11/22/2014

京都 アンドロメダS:ダコール(福永祐)が直線一気に差し切り快勝

土曜競馬は、我が期待の本命馬の1着が無くては無念、セイルラージ(岩田)も届かず5着
 メイショウサミット(小崎)、ヒューマ(藤田伸)、エックスマーク(ルメール)が先行する展開、我が期待のセイルラージ(岩田康)は、後方内ラチで競馬し、直線で最内を突いて、一旦は先頭に抜け出し快勝・・と見えたがそこまで、後方待機組の追込馬の末脚に、一気に差されては後退の無念な後退でした。
 外枠のダコール(福永祐)、そして後方から一呼吸遅れて追い出したマックスドリーム(藤岡康)が、末脚を伸ばし、馬体を併せてGOALの際どい勝負でしたが、僅かに「クビ差」で内のダコール(福永祐)が、先に仕掛けた効果で競り勝った。
 我が期待し印を付けた馬が、皆掲示板に載ったが、残念ながら肝心の順番がバラバラ無念なり。
 土曜 京都11R アンドロメダS(3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果:良馬場
1着△2(11)ダコール  (福永祐、中竹和、Dインパクト、差し、GⅢ12着)3番人気(34.0)
2着△1(3)マックスドリーム(藤岡康、宮徹、Aマックス、追込、OP3着) 5番人気(33.7)
3着〇(1)エックスマーク(ルメール、角居勝、Dインパクト、差し、OP2着)1番人気(34.5)

4着△3(5)ヒューマ (藤田伸、矢作芳、Eサタデー、逃げ、1600下1着)2番人気
5着◎(2)セイルラージ(岩田康、藤原英、Aタキオン、先行、前走OP6着)4番人気(34.5)
タイム1:58.2 単勝570円、馬連3,020円、馬単5,320円、3連複1,770円、3連単12,800円

*京都10R 衣笠特別:ウインプリメーラ(和田竜)が鋭く抜け出し圧勝
 期待のプリモンディアル(幸英明)は離された3着無念
 7枠2騎が先行、5番手で競馬したウインプリメーラ(和田竜)が、直線で早々に先頭を奪って、「2馬身1/2」突き抜け圧勝でした。
 2番手の戦いは集団でGOALの熾烈、セウアズール(菱田)、プリモンディアル(福永祐)、ヒルノマテーラ(藤田伸)などが、際どく先着争いして、セウアズール(菱田)が「ハナ差」2着を確保した。
土曜 京都10R 衣笠特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果
1着△1(9)ウインプリメーラ(和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行、1000下2着)3番人気(33.5)
2着・(8)セウアズール  (菱田、松田博、Dインパクト、追込、1000下2着)4番人気(33.4)
3着◎(6)プリモンディアル(福永祐、藤原英、Dインパクト、追込、1000下2着)1番人気(33.4)

4着〇(2)ヒルノマテーラ (藤田伸、昆貢、Mカフェ、差し、前走1000下2着)2番人気
5着△2(13)フロアクラフト(松山弘、西園正、フジキセキ、差し、1000下3着)6番人気
12着▲(11)フェイタルローズ(ルメール、荒川義、Tギムレット、逃げ、1000下6着)5番人気
タイム1:46.0 単勝410円、馬連1,950円、馬単3,240円、3連複2,080円、3連単13,190円

*東京11R 銀嶺S:ヒメサクラ(柴田善)が軽快に逃げ切り勝ち
 短距離のダート戦は「逃げるが勝ち」の展開になりますね、大外枠のヒメサクラ(柴田善)が、いつものように果敢に大きく先行、直線も他馬を寄せ付けず、大きく引き離して、悠々と先頭でGOALしては参りました。
 2・3着には、2番手先行のタガノトルネード(柴田大)が粘り込み、ロードヴォルケーノ(ムーア)が6番手から内を突いてシグナルプロシード(柴山雄)の追い上げを制して3着に届いた。
 我が期待のアルボナンザ(四位洋)は、後方待機から直線勝負も、逃げ馬よりも末脚が劣っては、位置取りの差が大きく前に届くはずもなく、7着失速には無念なり。
 土曜 東京11R 銀嶺S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果:良馬場
1着△(16)ヒメサクラ   (柴田善、柴田政人、アフリート、先行、1000下1着)4番人気(35.3)
2着・(10)タガノトルネード(柴田大、鮫島ー、Kホーム、先行、前走1600下6着)7番人気(35.8)
3着・(3)ロードヴォルケーノ(ムーア、笹田和、Kカメハメハ、差し、1000下1着)5番人気(35.5)

4着〇(6)シグナルプロシード(柴山雄、高橋忠、Mボウラー、先行、1000下1着)2番人気
7着◎(15)アルボナンザ   (四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、1600下3着)1番人気(35.6)
タイム1:23.2 単勝620円、馬連4,320円、馬単7,820円、3連複15,620円、3連単80,550円

*東京10R 南武特別:ジャングルクルーズ(北村宏)が中団から鋭く抜け出し快勝
 期待のカナロア(戸崎圭)は届かず3着 
 大逃げした2騎、ストーミング(田中勝)とトーセンワープ(吉田豊)が3番手以降に20馬身以上も引き離して先行、離れた3番手にキネオペガサス、フェスティヴイェルほかで直線、中団からジャングルクルーズ(北村宏)が末脚を伸ばして先行馬を纏めて交わして快勝した。
 2・3着争いは激戦、大逃げして懸命に粘り通したストーミング(田中勝)が際どく「ハナ差」残し、中団から外を突いて鋭く追い込んだ断然カナロア(戸崎圭)は、僅かに競り負け3着は残念です。
土曜 東京10R 南武特別(3歳以上1,000万下、芝2,400m)結果
1着〇(10)ジャングルクルーズ(北村宏、藤沢和、Gポケット、先行、500下1着)4番人気(34.5)
2着・(11)ストーミング(田中勝、新開、Sホーム、逃げ、前走1000下11着)7番人気(3F36.5)
3着◎(5)カナロア  (戸崎圭、中内田、Dインパクト、差し、1000下3着)1番人気(3F34.2)

4着▲(3)ダービーフィズ (柴田善、小島太、Gポケット、差し、1000下1着)2番人気
7着△1(13)キネオペガサス (蛯名正、牧光、Cデュエット、先行、1000下3着)5番人気
8着△2(12)フェスティヴイェル(ムーア、畠山、Sクリスエス、差し、1000下3着)3番人気
タイム2:26.1 単勝600円、馬連8,760円、馬単13,810円、3連複11,930円、3連単83,610円

11/18/2014

次週GⅠ「ジャパンカップ」:スピルバーグ(北村宏、藤沢和厩舎)に期待

 いよいよ東京最終GⅠ戦「ジャパンカップ」が、海外招待馬3騎が参戦して次週に迫った。世界の王者ジェンティルドンナ牝5(ムーア)、ジャスタウェイ牡5(福永祐)の2騎、その本調子は如何に?
 それから2000年から15年も続く「1着賞金2億5000万円」は、今の価値に変換すれば相当な額に変更すべきなのですが、ダービーや有馬記念は(近年加算)見直したのに、ここは現状据え置きで、少しは奮発し加算した方が、海外挑戦馬にも魅力的に感じると思うが(その代り招待馬の全額負担は廃止に)どうなのでしょうか?

*賞金改訂の吉報
 我が念力が偶然に通じ、そして叶ったのか、やっぱりそう言う趨勢なのですね。
 JRAは「11/21」、来年の番組と、賞金の一部を変更すると発表した。
 懸案のGⅠレース1着賞金は、JCが15年振りに加算、+5000万円して「3億円」の大台にしました。そして5着は1着賞金の10%額なので3000万円となり、重賞レース並みの賞金、気合いを入れての出走が出来て嬉しい限りです。(この際、GⅠ戦は3着までを本賞金加算でも良いですね)
 そして国内2番目に高額賞金レースの有馬記念は「2億5000万円」、宝塚記念、天皇賞(春・秋とも)「1億5000万」となる。これを頂ける関係者は一層の気合いが入りますね、嬉しい便りです。
*2015年の主なGⅠなどの日程
 開催初日は、東西で金杯(1/04)、初GⅠフェブラリーS(2/22)、桜花賞(4/12)、皐月賞(4/19)、オークス(5/24)、ダービー(5/31)、宝塚記念(6/28)、7月から(福島・函館の)夏競馬を経て9月2週目から中央に戻り秋競馬へ、秋華賞(10/18)、菊花賞(10/25)、ジャパンC(11/29)、有馬記念(12/25)など実施されます。

 *ジャパンカップ展望:我が本命は新興勢力馬スピルバーグ(北村宏)の急成長に期待
 前走「天皇賞・秋」で期待の女傑ジェンティルドンナを後方から並ぶ間もなく、一気に(末脚33秒7で)差し切ったスピルバーグ(北村宏、藤沢和厩舎)の脚力は素晴らしく、記憶に未だ新鮮、斤量差が1kgづつ軽くなってジェンティルとは(2kg差は)変わらないが、叩いた効果は大きく、ジェンテルが2戦目、スピルバーグが3戦目の上り目が出て、その差は接近、可なり再好戦になる。
 (天皇賞秋:1着スピルバーグ(北村宏)、2着ジェンティル(戸崎)、3着イスラボニータ(蛯名))

 相手は、凱旋門賞遠征帰りのハープスター牝3(川田将)に期待、末脚が突出して素晴らしいのですが、いくら府中の直線が長いと言っても、多頭数の最後方から、大外を大回りして、直線一気策をここでも駆使しても、コースロスが大き過ぎて、スピルバーグの中団から抜け出し派には、脚力の差が少しあっても、届かず惜敗に、先に抜出しにはとても叶いません。
 勝てる大器なのに残念なのです。4角で大外を回らず中団まで取り付ければ、完全に突き抜け圧勝の器なのですが残念、「いつもの自分の走りで・・」と言ってそれを貫くのは立派も、折角の勝利のチャンスが、いつものように逃げて行きます。
 ハープスターは(全てのサラブレッドがそうなのですが)特に馬群の中は大嫌いな性格か、それで単騎最後方から大外を回る戦法になるのか、最上級精鋭GⅠ戦で、同世代で通用した戦法では、強豪古馬陣相手に通用はしないのは当然、ここは卒なく前半の位置取りとコース取りに徹しない限り勝利は難しいのです。
 3歳牝馬なので、軽斤量53kgが、特に有利性に変わらないが、前々走「札幌記念」のように(小回りコース形態からなのですが)3角手前から動き、中団まで上がって、4角先団に取り付く積極策で(ゴールドシップを)押し切った走りまでは、期待していないが、何度も勝利を逃がした戦績を、良く見直し、こうすれば勝てたと学習をすれば戦法が、自ずから決まります。
 そして凱旋門賞で勝利関係者から「あの位置から勝つのは難しいよ、大人しい競馬で勝負をせずに外を回って居ては・・本当に勝ちに来たの?・・」と好きなように逆質問されては・・これを思い出せば、必勝間違いはないのですが・・・結局いつもの戦法は(直ぐには)変られず、そして松田博資師が再度「もう少し前で・・」と嘆いて、届かずの惜しい2・3着位が精一杯になるのです。
(GⅡ札幌記念:1着ハープスター牝3(川田)、2着ゴールドシップ(横山典))

 注目の世界の王者「ジェンティルドンナ牝5(ムーア)、ジャスタウェイ牡5(福永祐)」の2騎、普通に考えれば、この2騎で1・2着で圧勝・・の単純な結果になる公算大なのですが、少し調子が下降気味に思えて3番手に低評価したが、復活走があり得るので「直前調教」、そして当日のパドックでの気合い乗り、更に欲を言えば「返し馬」で再チェックしてから馬券の目を、決めれば最善ですが、その手間と時間が、貴方にはありますか?

 そのあと入着(5着まで(掲示板に載る馬))候補は、ダービー2・1着馬の実力馬「イスラボニータ牡3(蛯名正)、ワンアンドオンリー牡3(横山典)」、そして昨年度2着「デニム・・」も要注意だ。

 我が番外編(痛い目の記憶が未だある)で抑えるのですが、大穴は、第1回出走の「フロストキング2着」以来、幾度もカナダ産駒が参戦し、いつも好成績(カナダ風土から寒さに強いスタミナ派が多いようで)を挙げ、とても粘り強いと認識しているので、ここで「アップウィズザバーズの一発入着馬」を狙って見るが、果たして如何なる結果に・・、3着付けの隠し馬券に1枚どうですか?

次週(11/30)第34回 ジャパンカップ(GⅠ、3歳以上OP、芝2,400m)レーテング&展望
期待度(レーテング) 馬名 性歳(騎手、トレーナー、産駒、脚質、前走名称格・着順)戦績
*(・・・)アンコイルド  牡5(騎手未定、矢作芳、Gコーズウェイ、差し、福島記念G3・11着)
△2(117)イスラボニータ 牡3(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、天皇賞秋G1・3着)
△4(116)エピファネイア 牡4(スミヨン、角居勝、Sクリスエス、先行、天皇賞秋G1・6着)
*(・・・)サトノシュレン 牡6(騎手未定、村山明、Sゴールド、先行、OP丹頂S2着)出走ピンチ
▲(119)ジェンティルドンナ 牝5(ムーア、石坂正、Dインパクト、先行、天皇賞秋G1・2着)

△1(130)ジャスタウェイ 牡5(福永祐、須貝尚、Hクライ、差し、仏凱旋門賞G1・8着)
◎(119)スピルバーグ 牡5(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、天皇賞秋G1・1着)
*(111)タマモベストプレイ牡4(津村明、南井克、フジキセキ、先行、京都大賞典G2・2着)
*(111)ディサイファ 牡5(四位洋、小島太、Dインパクト、先行、天皇賞秋G1・12着)
注(116)デニムアンドルビー牝4(浜中俊、角居勝、差し、Dインパクト、天皇賞秋G1・7着)

*(119)トーセンジョーダン牡8(ブドー、池江泰、Gポケット、先行、天皇賞秋G1・17着)
〇(117)ハープスター 牝3(川田将、松田博、Dインパクト、追込、仏凱旋門賞G1・6着)
*(116)ヒットザターゲット牡6(武豊、加藤敬、Kカメハメハ、差し、天皇賞秋G1・5着)
*(118)フェノーメノ 牡5(ルメール、戸田博、Sゴールド、差し、天皇賞秋G1・14着)
*(113)ラキシス牝4(騎手未定、角居勝、Dインパクト、先行、エリザベス女王杯G1・1着)参戦?
△3(119)ワンアンドオンリー牡3(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、菊花賞G1・9着)

海外招待馬3騎:脚質は3騎共に差し馬)
*アイヴァンホウ 牡4独国(ミナリクJK、カルヴァロTN、父Sハロー、独バイエル1着)9戦5勝
注アップウィズザバーズ牡4加国(ダシルヴァJK、ピアースTN、SAティック、米ニッカ2着)14戦7勝
*トレーディングレザー牡4愛国(マニングJK、ボルジャーTN、テオフィロ、愛チャンプ3着)15戦4勝
(出走枠18頭)

東京 東スポ杯2歳S:アヴニールマルシェ(北村宏)の末脚に期待

月曜競馬は多頭数参戦で大混戦、しかも短距離戦が多く、早く終わして仕舞え~の感じがする。
*京都11R 醍醐S:マイネルエテルネル(川田将)が直線で抜け出せる
 先行して直線で早めに抜け出す戦法を駆使する2騎、マイネルエテルネル(川田将)、そしてモズハッコイ(川須栄)の一騎打ちになるが、持ちタイムで僅かに優勢はマイネルエテルネルの方で、こちらを本命にする。
 3番手には、差し脚が有るダンスデレクター(浜中俊)、逃げ込むシゲルカガなどへ抑える。
「WIN5ー⑤」京都11R 醍醐S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望 
◎(4)マイネルエテルネル(ブドー、西園正、タマユズ、先行、前走1600下北九州短距離S3着
〇(13)モズハッコイ   (菱田裕、牧田和、クロフネ、先行、前走1600みちのくS2着)
▲(8)ダンスデレクター(浜中俊、笹田和、アルデバラン2、差し、前走1000下1着)
△1(14)シゲルカガ   (幸英明、谷潔、パイロ、逃げ、前走1000下さくらんぼ特別1着)
△2(1)マコトナワラタナ(川田将、鮫島ー、Fブラヴ、差し、前走1600下長岡京S7着)
△3(9)テイエムタイホウ(松田大、鈴木孝、Nイングランド、逃げ、前走1600下水無月S5着)
注(11)アットウィル   (ルメール、高橋忠、Aムーン、先行、前走1000下壬生S1着)

*東京11R 東スポ杯2歳S:アヴニールマルシェ(北村宏)の末脚が魅力
 良血Dインパクト産駒アヴニールマルシェ(北村宏)が本命、前走新潟の長い直線で、鋭い差し脚(33秒0)で、最後方から追込むも「ハナ差」届かず無念でしたが、迫力十分の見せ場があり、東京戦でも十分に末脚を発揮できると期待した。
GⅢ新潟2歳S:1着内ミュゼスルタン(柴田善)、惜敗2着外7番アヴニールマルシェ(北村宏))

 相手は、こちらも鋭い差し脚があるクラージュシチー(戸崎圭)、新馬戦でイキナリ見せた末脚「32秒2」は、2歳では驚異に感じる末脚だ。前走も2着馬に10馬身も突き放すなど、その豪傑振りに大物感一杯だ。
 3番手には、唯一の2勝馬ジャストドゥイング(蛯名正)で、この馬も「32秒0」の末脚が光る。そして前走2歳馬で(二千の)レコードタイムを記録したグリュイエール(岩田康)などが有望だ。
「WIN5ー④」東京11R 東スポ杯2歳S(2歳OP、芝1,800m)展望
◎(2)アヴニールマルシェ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、前走GⅢ新潟2歳S2着)
〇(9)クラージュシチー (戸崎圭、高橋忠、ハービンジャー、差し、前走未勝利1着)
▲(8)ジャストドゥイング(蛯名正、中竹和、Zロブロイ、逃げ、前走OP芙蓉S1着)
△1(3)グリュイエール  (岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、前走未勝利1着)
△2(5)ストリートキャップ(柴山雄、斎藤誠、Gアリュール、差し、前走OP芙蓉S3着)
注(7)マイネルシュバリエ(柴田大、和田道、バトルプラン、逃げ、前走GⅢ札幌2歳S2着)

*京都10R 花背特別:ブライとエルフ(和田竜)が久々でも力が出せる
 久々の出走になるブライとエルフ(和田竜)を本命にするのは、可なりの冒険になるが、しっかり調教でも良く動いて、十分に力を出せると見て抜擢も、直線でバッタリがありそうで怖い一戦だ。
 相手は、3歳牡馬マスクゾロ、ときどき失速、そしてときどき好走の馬、安定度が皆無、ここで走れば本物なんですが如何に、3番手に逃げ込むダノンバトゥーラ(浜中俊)、こちらの方が2着争いに加わりそうだ。
「WIN5ー③」京都10R 花背特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(13)ブライとエルフ(和田竜、柴田光、Bタイム、差し、前走1000下3着):9ヶ月休養明け
〇(8)マスクゾロ  (秋山真、岡田稲、Rルーラー、差し、前走500下1着)
▲(16)ダノンバトゥーラ(浜中俊、角居勝、Kカメハメハ、逃げ、前走500下1着)
△1(9)サンレーン  (酒井学、西園正、Oドリーム、先行、前走1000下北國新聞杯3着)
△2(1)ソルモンターレ(荻野琢、高橋忠、Bタイム、差し、前走1000下福島放送賞4着)

*東京10R 西湖特別:調教で動いたショウナンダイラ(蛯名正)に期待
 期待馬に休養明け参戦馬が多く、本調子が掴めないが、実績馬はキタサンイナズマ、そしてピンポンが有望なのですが、敢て我が本命は、調教で動き、鋭い差し脚があるショウナンダイラ(蛯名正)を大抜擢した。
 相手は、やはり先行抜け出しで実績があるキタサンイナズマ(横山典)、そして差し脚が有るピンポン(池添謙)とする。
「WIN5ー②」東京10R 西湖特別(3歳以上1,000万下、ダート1,400m)展望
◎(8)ショウナンダイラ(蛯名正、二ノ宮敬、Wエンブレム、差し、前走1000下小金井特別7着)
回避 キタサンイナズマ(横山典、昆貢、Kヘイロー、先行、前走1600下春光S5着)
回避 ピンポン    (池添謙、田中章、Hクライ、差し、前走1000下大山崎S2着)
〇(13)ラヴィアンクレール(三浦皇、鈴木伸、Mカフェ、逃げ、前走1000下河口湖特別2着)
回避 サルバドールハクイ(未定、相沢郁、Sヴィグラス、差し、前走1000下河口湖特別12着)
△1(16)トウセンマイティ(武豊、加藤征、Dメジャー、先行、前走500下1着):追加
△(12)2レッドファルクス(北村宏、尾関知、Sボード、差し、前走500下1着):追加


*京都9R 秋明菊賞:マイティティーの単騎で逃げ切りに期待
 マイル戦を好時計で軽快に逃げ切ったマイティティーに、その快速振りに期待し、今度は単騎逃げの展開は俄然有利で本命に抜擢する。
 相手は、前走で千四を好時計で走った2騎、差し馬グレイトチャーター(藤岡康)、そして先行馬オマガタックスマン(和田竜)を狙って見る。
「WIN5ー①」京都9R 秋明菊賞(2歳500万下、芝1,400m)展望
◎(5)マイティティー(藤岡佑、本田優、Eメーカー、先行、前走未勝利1着)
回避 グレイトチャーター(藤岡康、鮫島ー、Sバクシンオー、差し、前走500下3着)
〇(4)オメガタックスマン(ルメール、今野貞、Sカンプ、先行、前走500下2着)
△1(6)ブラックバード(浜中俊、加用正、Dメジャー、逃げ、前走未勝利1着)
△2(1)ムーンエクスプレス(松山弘、鈴木孝、Aムーン、先行、前走GⅢファンタジアS5着)
△3(3)トウショウピスト(池添謙、角田晃、Yブルグ、差し、前走500下4着)

「WIN5」挑戦の道:月曜競馬は割と固い決着に思えるが、我が本命は穴馬なので如何に?
予想①◎5〇4-②◎8〇13-③◎13〇8-④◎2〇9-⑤◎4〇13=32通り

11/17/2014

京都 マイルCS:トーセンラー(武豊、藤原英)に期待

*今期GⅠ最終章(7週連続GⅠ戦)*
第1弾(11/16:京都)エリザベス女王杯(3歳以上OP牝馬、芝2,200m):優勝〇ラキシス(川田)
第2弾(11/23:京都)マイルチャンピオンシップ(3歳以上OP、芝1,600m、1着賞金1億円)
第3弾(11/30:東京)ジャパンカップ(3歳以上OP、芝2,400m:1着賞金2億5,000万円)
第4弾(12/07:中京)チャンピオンズC(3歳以上OP、ダート1,800m):ジャパンCダ名称変更
第5弾(12/14:阪神)阪神ジュベナイルF(2歳OP牝馬、芝1,600m、1着賞金6,500万円)
第6弾(12/21:阪神)朝日杯フューチュリティS(2歳OP、芝1,600m、7,000万円)今後阪神で
第7弾(12/28:中山)有馬記念(3歳以上OP、芝2,500m:1着賞金2億円)
 
*京都、マイルCS(GⅠ)の展望
 マイル戦が滅法得意の精鋭が、多数出馬登録し、大混戦のスピード決戦の今回、昨年度の覇者トーセンラー(武豊)に、調子が上向きで、2連覇に期待する。
 昨年参戦リズムと同じ舞台、前走GⅡ京都大賞典を叩き「0秒3」差の3着から、このレース快勝した実績から本命に抜擢する。マイル戦よりは少し長い距離の方が得意ですが、先行抜け出しの末脚が「33秒前半」で走れれば、優に前に届きそうだ。
 相手は、差し馬のフェイロ(福永祐)に期待、マイル戦は大得意、鋭い差し脚で良績を挙げて来た。前走「スワンS(千四)」で、牡3歳ミッキーアイル(浜中俊)の逃げ切りに屈し「僅かに届かず3着」無念も、今回は斤量差が開いて苦戦に思えるが、距離が1F長くなることで、追い付ける。
GⅡ京都大賞典:1着ラストインパクト、離れた3着トーセンラー(武豊)) 
(GⅡスワンS:1着ミッキーアイル(浜中)、2着外サンライズメジャー(池添)、3着フェイロ(福永)

注目馬は、3走前の京都マイル戦「レコードホルダー(1分31秒4)」のワールドエース(ブドー)が、叩いて2戦目の変わり身がありそうで一発大駆けならこの馬だ。
 そして(差し馬)グランプリボスは、三浦皇成騎手で2戦好戦して復調の兆しで押さえが必要だ。
 更に(先行抜け出し)クラレント(田辺裕)が、今期絶好調で新潟の重賞をコウタイムで2連勝し、この勢いならいい勝負になるので押さえる。

「WIN5ー⑤」京都 マイルCS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,600m、1着賞金1億円):枠順確定
(1)* ホウライアキコ (和田竜、南井洋、Yブルグ、先行、前走GⅠ-NKHマイルC5着)
(2)* エクセレントカーヴ(ムーア、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅢ京成杯AH15着)
(3)* グランデッツァ (秋山真、平田修、Aタキオン、逃げ、前走GⅡ毎日杯5着)
(4)* サダムパテック (田中勝、西園正、フジキセキ、差し、前走GⅡスワンS10着)

(5)注1 レッドアリオン (小牧太、橋口弘、Aタキオン、先行、前走GⅢ富士S3着)
(6)* ダイワマッジョウーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、差し、前走GⅡ毎日杯14着)
(7)* エキストラエンド (ビュイック、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅢ富士S5着)
(8)〇 フェイロ     (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡスワンS3着)

(9)△1 ワールドエース(ブドー、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅡ毎日杯13着)
(10)* ロゴタイプ   (ルメール、田中剛、Rグリン、先行、前走GⅡ毎日杯6着)
(11)△3 クラレント   (田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅢ京成杯AH1着)
(12)注2 ダノンシャーク(岩田康、大久保龍、Dインパクト、先行、前走GⅢ富士S7着)

(13)◎ トーセンラー (武豊、藤原英、Dインパクト、先行、前走GⅡ京都大賞典2着)
(14)△2 グランプリボス(三浦皇、矢作芳、Sバクシンオー、差し、前走GⅠスプリンターS4着)
(15)▲ ミッキーアイル(浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走GⅡスワンS1着)
(16)* タガノグランパ (菱田裕、松田博、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ菊花賞4着)
(17)* サンレイレーザー(川田将、高橋忠、Rスズカ、先行、前走GⅡ毎日杯2着)

*東京11R 霜月S:ダノンレジェンド(高倉陵)に注目 注目馬が大量回避で困惑も見直し
 中々本調子に遠いメンバーの対戦で、急変身する馬が登場しそうで、大荒れ必死のレースも、我が本命に先行力があるダノンレジェンド(高倉陵)に期待を懸けた。夏場は完全休養し、前走快勝の後、叩き3戦目になる今回が最も良い状態で走れそうで抜擢した。
 相手は、キングオブザサン(騎手未定)、芝コースでは抜群の良績があるが、初ダート戦で気になる一戦だ。秋競馬で古馬と芝2戦し、着順は4・10着と大きいが、末脚良く、着差は僅かで好戦して、ダートでも差し脚健在なら、一発大逆転出来る有望株の馬と見る。
 3番手は、古馬ガンジス(戸崎圭)、シンボリエンパイア(柴田善)を押さえゲット出来そうだ。
「WIN5ー④」東京11R 霜月S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)展望
回避 ダノンレジェンド(高倉陵、村山明、マッチョーノ、先行、前走1600下テレビ静岡杯1着)
回避 キングオブザサン(未定、荒川義、Cテナンゴ、先行、前走GⅡ富士S10着) 
◎(14)ガンジス  (戸崎圭、大久保龍、Nユニヴァース、差し、前走OPオパールS8着)
〇(6)シンボリエンパイア(柴田善、藤沢和、Eメーカー、先行、前走OP札幌日経杯10着)
回避 ナリタスーパーワン(未定、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OPエニフS3着
回避 アスコットシチー (藤岡佑、作田誠、Kホーム、逃げ、前走OPエルコンP7着)
回避 サトノプリンシバル(未定、矢作芳、バーナーディニ、逃げ、前走GⅢみやこS6着)
△(9)エアウルフ (北村宏、角居勝、Fビュティ、差し、前走OP栗東S7着):追加

*京都10R 花園S:新鋭3歳グレナディアーズ(北村友)を抜擢
 古馬のこのクラス既勢力組か、新鋭3歳の勝ち上がり組かの対戦、古馬陣は善戦するも、ここで頭打ちの状態に見えて、勢いがある新鋭3歳馬が突き抜けられるを期待し、我が本命にグレナディアーズ(北村友)、シュテルングランツ(幸英明)の2騎を大抜擢、その本命は、常にダートで先行抜け出し派「末脚36秒前半」で走るグレナディアーズ(北村友)が有望、2番手に同脚質のシュテルングランツ(幸英明)とする。
 3番手にしたが実績馬マイネルクロップ(川田)、そしてハスラー(福永)が入着出来ると見た。
「WIN5ー③」京都10R 花園S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,900m)展望
◎(10)グレナディアーズ(北村友、音無秀、Nユニヴァース、先行、前走1000下鳥取特別1着)
回避 シュテルングランツ(幸英明、須貝尚、Sゴールド、先行、前走1000下北國新聞杯1着)
〇(6)マイネルクロップ (川田将、飯田雄、クロフネ、差し、前走1600下平城京S3着)
△1(12)ハスラー    (ビュイック、石坂正、Sクリスエス、差し、前走1600下平城京S5着)
回避 カーティスバローズ(岩田康、中竹和、Mカフェ、逃げ、前走1600下ウオッカC6着
△2(16)ヴォルケンクラッツ(和田竜、平田修、Mカフェ、差し、前走1000下1着)
△3(5)エイシンザヘッド (福永祐、大久保龍、カーリング、差し、前走1600下観月橋S6着)

*東京10R 深秋特別:クラーロデルナ(横山典)の差し脚に期待
 このクラスのハンデ戦は、皆目中心馬を探せないが、好調を維持している(差し馬)クラーロデルナ(横山典)に大いに期待し本命にする。
 相手は、先行力があるアドマイヤイバマ(丸山元)、そして差し脚があるエルマンボ(石橋脩)の戦いになりそうだ。
「WIN5ー②」東京10R 深秋特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート2,100m)展望
◎(13)クラーロデルナ (横山典、杉浦宏、Nユニヴァース、差し、前走1000下三峰山特別3着)
〇(2)アドマイヤイバマ(内田博、友道康、クロフネ、先行、前走500下1着)
▲(3)エルマンボ   (石橋脩、堀宣行、Wエンブレム、差し、前走500下1着)
回避 オペラハット  (北村宏、森 秀、Mサムソン、先行、前走1000下伊勢佐木特別4着)
△1(6)ヴィッセン   (戸崎圭、石坂正、Dインパクト、差し、前走500下1着)
△2(10)ワンダフルニュース(勝浦正、尾関知、Sバクシンオー、先行、前走500下1着)

*京都9R 嵯峨野特別:コルサーレ(浜中俊)が大逃げフェータルローズをGOAL前で交す
 断然人気の前走、後方から直線の追い上げで、大きな不利を受け、脚を余して5着入線でした3歳牡コルサーレ(浜中俊)が、長距離戦が大得意、そして強力な先行抜け出し派で34秒台の脚があり、今回はリベンジを果たせる。
 相手は、古馬5歳牝フェータルローズ(小牧太)、こちらは大逃げ派、直線で懸命に粘り込む展開も、楽に単騎逃げのままに軽視すれば、そのままGOALする危ない戦法の持ち主で警戒だ。
 3番手に、末脚が33秒台もある差し馬ゴールドブライアン(和田竜)、一発大駆けならこの馬だ。
「WIN5ー①」京都9R 嵯峨野特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(9)コルサーレ   (浜中俊、池江寿、Hクライ、先行、前走1000下兵庫特別8着)
回避 フェータルローズ(小牧太、荒川義、Tギムレット、逃げ、前走1000下近江S6着)
〇(8)ゴールドブライアン(和田竜、浅見秀、Sゴールド、差し、前走1000下近江S4着)
△1(5)コウエイワンマン (福永祐、川村禎、Gポケット、先行、前走1000下近江S7着)
△2(2)ヤマイチパートナー(秋山真、高橋亮、Sハート、差し、前走1000下2着)
回避 シュピッツェ   (未定、森 秀、アザムール、差し、前走1000下2着)

WIN5」挑戦の道:今週も激戦で買い目が多いが、この組合せでもゲットは難しそうだ。
予想①◎9〇8-②◎13〇2-③◎10〇6-④◎14〇6-⑤◎13〇8=32通り

京都 アンドロメダS:デウスウルトが回避でセイルラージ(岩田康)に

 今週から(福島終了)、東京・京都の2場開催、そして月曜もで3日間開催(計72R:いつもの3場開催と同じ)になる。

*京都11R アンドロメダS:
 常に中団から差し脚(33秒台)があり、前走鮮やかな差し切り勝ちしたデウスウルト(武豊)の連勝に期待する。大きな波がある成績でも近走安定した走りに成って来て期待出来そうだ。
 相手は、先行抜け出し派のセイルラージ(岩田康)、毎回色々な馬場に出稼ぎに行って、ソコソコの戦績を挙げてくるも、着差は僅かの善戦マン、一気に突き抜けられず、誠に歯がゆい戦績だ。
 3番手には、エックスマークとマックスドリームの差し脚勝負になる。
(1600万下大原S:1着内デウスウルト(武豊)、2着外ダノンシンホニー(柴田善))

土曜 京都11R アンドロメダS(3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望 
回避 デウスウルト (武豊、平田修、Kカメハメハ、差し、前走1600下大原S1着)
◎(2)セイルラージ (岩田康、藤原英、Aタキオン、先行、前走OPカシオペアS6着)
〇(1)エックスマーク(ルメール、角居勝、Dインパクト、差し、前走OPアイルランドT2着)
△1(3)マックスドリーム(藤岡康、宮徹、Aマックス、追込、前走OPカシオペアS3着)
△2(11)ダコール   (福永祐、中竹和、Dインパクト、差し、前走GⅢ新潟記念12着)
△3(5)ヒュウマ   (藤田伸、矢作芳、Eサタデー、逃げ、前走1600下甲斐路特別1着)

*京都10R 衣笠特別:プリモンディアル(幸英明)の追込みに期待
 鋭い差し脚(33秒台)がある追込馬プリモンディアル(幸英明)が、先団を纏めて差し切れる脚が魅力で本命にする。
 相手も差し馬ヒルノマテーラ(藤田伸)、いつも先団まで迫るがあと僅かで惜敗続き今度こそだ。
 3番手に、逃げ戦法で、GOALまで際どく残れそうなフェイタルローズ(小牧太)を指名する。
土曜 京都10R 衣笠特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(6)プリモンディアル(福永祐、藤原英、Dインパクト、追込、前走1000下堀川特別2着)
〇(2)ヒルノマテーラ(藤田伸、昆貢、Mカフェ、差し、前走1000下近江特別2着)
▲(11)フェイタルローズ(ルメール、荒川義、Tギムレット、逃げ、前走1000下近江特別6着)
△1(9)ウインプリメーラ(和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行、前走1000下有松特別2着)
△2(13)フロアクラフト (松山弘、西園正、フジキセキ、差し、前走1000下夕月特別3着)

*東京11R 銀嶺S:アルボナンザ(四位洋)の差し脚に期待
 ダートでは珍しい直線一気の鋭い差し脚で安定した戦績を挙げているアルボナンザ(四位洋)が、このメンバーでは抜けた存在で断然の本命だ。
 2・3番手には多数、アルボナンザと同脚質のタマブラックホール(石橋脩)のほか、先行馬シグナルプロシード(柴山雄)、ワンダーコロアール(松岡正)が相手に成りそうだ。
1600万下ウオッカC:1着フィールザサマー(田中勝)、2着ワンダー(川田)、3着外アルボナンザ(四位洋))

土曜 東京11R 銀嶺S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(15)アルボナンザ  (四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、前走1600下ウオッカC3着)
〇(6)シグナルプロシード(柴山雄、高橋忠、Mボウラー、先行、前走1000下1着)
回避 タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、差し、前走1600下ウオッカC7着)
回避 ワンダーコロアール(松岡正、河内洋、Kホーム、先行、前走1600下ウオッカC2着)
回避 コウユーサムライ(未定、森秀、Rデトリアーノ、差し、前走1600下渡月橋特別2着)
△1(16)ヒメサクラ   (柴田善、柴田政人、アフリート、先行、前走1000下1着)
回避 グレイスフルリープ(未定、橋口弘、Gアリュール、逃げ、前走1600下渡月橋特別4着
△2(5)アンズチャン (三浦皇、大和田成、Fデピュティ、追込、前走1600下8着):追加

*東京10R 南武特別:カナロアの差し脚に期待 
 休み休みの対戦も、イキナリ鉄砲駆け好成績を挙げている良血(差し馬)カナロアに期待する。 
その相手は2騎、先行抜け出し派ジャングルクルーズ(北村宏)、そして差し馬ダービーフィズ(柴田善)で決まりそうだ。
土曜 東京10R 南武特別(3歳以上1,000万下、芝2,400m)展望 
◎(5)カナロア   (戸崎圭、中内田充、Dインパクト、差し、前走1000下九州スポ杯3着)
〇(10)ジャングルクルーズ(北村宏、藤沢和、Gポケット、先行、前走500下1着)
▲(3)ダービーフィズ (柴田善、小島太、Gポケット、差し、前走1000下1着)
△1(13)キネオペガサス (蛯名正、牧光、Cデュエット、先行、前走1000下精進湖特別3着)
△2(12)フェスティヴイェル(ムーア、畠山吉、Sクリスエス、差し、前走1000下3着)
回避 ヤマイチパートナー(秋山真、高橋亮、Sハート、差し、前走1000下2着)

11/16/2014

エリザベス女王杯:ラキシス(川田)が断然ヌーヴォ(岩田)に競り勝ち初重賞勝利

 スタートで内枠からサンシャイン(藤岡佑)が大きく離して先行、今日は叩いて先団に取り付いた先行馬ヴィルシーナ(内田博)が2番手、そして早めに先団位置にメイショウマンボ(武幸四)と期待のヌーヴォレコルト(岩田康)の競馬、直線で先行粘るサンシャインを、一気に競り落として早くも先頭を奪って押し切るヌーヴォレコルト(岩田康)でしたが、馬群を割って中団からラキシス(川田将)、そして後方外からディアデラマドレ(藤岡康)が追い上げて来て、逃げ込む新鋭3歳ヌーヴォレコルトに、古馬4歳ラキシスが外から猛追して末脚勝負、馬体を併せて叩き合いし、GOAL寸前で外ラキシスが僅か「クビ差」競り勝って、嬉しい嬉しい初重賞勝利がGⅠ戦になった。
 そして角居勝彦厩舎が気合いの3頭出しで「1・3・5着」の大健闘、こちらも嬉しい1着賞金ほか総額1億2,200万円総獲りで、流石の調教技術力が炸裂、紅葉落葉が進む中、こちらの厩舎は(南半球並みの)破格の満開の一戦でした。

  2着惜敗のヌーヴォレコルト(岩田康)は、前走「秋華賞」では「ショウナンパンドラ」の先行抜け出しに、直線だけの末脚勝負になって届かずの惜敗、4角までの位置取りと、(ワン呼吸)追い出し遅れで、惜敗の教訓から、今回は学習の結果なのか、珍しく岩田康誠騎手が早めに仕掛け、馬を力量を信じて、先行抜け出しで押し切ろうとした決意は立派、負けを責められないです。
 脚を余して2着よりは、早や仕掛けGOAL前で脚が上ってバテバテしても、結果は2着と同じでも、納得の敗北、ズーと良い競馬をしてくれたと褒めて上げます。でもチョイ惜しかった。チョイ追い出しが早かったようですね。

 そして2番人気に期待された昨年度の覇者で牝馬3冠メイショウマンボ(武幸四郎)は、積極的に先団で競馬したが、直線で12着に失速、6月の宝塚記念からの2戦は著しく絶不調が永く続いて、我が軽視の無印は正解、復活走出来ず、早熟俊足馬に思えるが、もう熟女に成って、走るのが嫌になってしまったかの感じで、期待外れ残念でした。
 更に(マイル戦の)スピード馬ホエールキャプチャ(蛯名正)は、来週のGⅠ戦にもダブル登録していたが、結局ここに挑戦したが、やはり距離不適で失速15着の惨敗、関係者のこの馬の素質や目算の読みが、どこにあったのでしょうか?甚だ疑問が残った。
 (GOAL前:馬体を併せて入線も外ラキシス(川田)がヌーヴォ(岩田)に「クビ差」競り勝ち)
 (残り200m:抜け出すヌーヴォ(岩田)に3番手にラキシス、外からディアデラマドレ(藤岡康))
 (4角回って直線:先頭サンシャイン、直後にヌーヴォ(岩田)、ラキシス(川田)は未だ馬群の中

「今期重賞7勝の川田将雅騎手」:JRA通算重賞勝利33勝目(内GⅠ勝利5勝目)
 (最後は凄かったですね・・)そうですね、久し振りに良い脚を使えて、良く頑張ってくれました。届くだろうと思って馬を信じてました。今日は返し馬のときから雰囲気が良かった。やっと昨年の良い時に状態に可なり近かったので、その分、キッチリ(前を)捕まえてくれるだろうと思っていました。余り良いスタートでは無かったのですけど、そのままリズム良く追走出来ましたし、1・2コーナーも丁度良い所に収まることが出来たし、あと道中は少し抑え気味になりましたが、その位、やる気が戻って来てくれたと思って、前向きに捕え乗っていました。(ヌーヴォの後ろでしたが・・)絶好の位置だと思っていました。(直線では・・)進路が少し狭くなったところがあったが、手応えが良かったし、馬に余裕があったし、上手く伸びて呉れたしGOALまで諦めず、シッカリ、シッカリ伸びて呉れたし、結果捕まえてくれた。昨年は良い内容で走ってくれたが、結果は2着で、その後1年間は、苦しい1年間を過ごして来ましたし、中々重賞にも手が届かなく、その中でヤット今日、去年の良いころに戻れて、結果を出すことが出来て嬉しくも思うし「ホッ」としています。(将来も楽しみですね・・)昨年の2着のときもそういう思いで来年はと思ったのですが、こうして1年後にも勝つことが出来ましたから、将来よりも今日勝つことが出来て(馬を)褒めて上げたいです。大事なところで一番良い結果を出せて、このままの状態を維持しながら、走ってくれたら良いなと思い、応援してくれたらと思います。
WIN5ー⑤」京都11R エリザベス女王杯(GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,200m)結果
1着〇(1)ラキシス    (川田将、角居勝、Dインパクト、先行、GⅡ2着)3番人気(33秒4)
2着◎(5)ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、GⅠ秋華賞2着)1番人気(33.6)
3着▲(15)ディアデラマドレ(藤岡康、角居勝、Kカメハメハ、差し、GⅡ1着) 6番人気(33.1)
4着*(2)フーラブライト (酒井学、木原ー、Gアリュール、差し、GⅡ7着)10番人気(33.4)
5着注1(3)キャトルフィーユ(ルメール、角居勝、Dインパクト、先行、GⅡ4着)8番人気(33.8)

タイム2:12.3 (4F46秒3-3F34秒1-2F22秒6-1F11秒3)
 単勝680円、馬連970円、馬単2,140円、3連複3,030円、3連単15,570円
予想評定 B評価(70点):断然の本命馬が2着惜敗では困りますが、6番人気を▲支持で3着殊勲、こう見えても老兵の眼力「〇◎▲予想」はマズマズ、偶然でも狙い目が纏まって先着でした。

6着△1(12)ショウナンパンドラ(浜中俊、高野友、Dインパクト、差し、GⅠ-1着)4番人気
7着*(13)コウエイオトメ (北村友、松元茂、Hクライ、差し、GⅡ6着)16番人気
8着注2(18)アロマティコ (三浦皇、佐々木昌、Kカメハメハ、追込、GⅡ5着)9番人気
9着*(7)サンシャイン  (藤岡佑、松田博、Hクライ、差し、GⅡ6着)16番人気
10着△2(16)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、差し、GⅡ2着)5番人気
11着*(10)ヴィルシーナ  (内田博、友道康、Dインパクト、先行、GⅠ-3着)7番人気
12着*(6)メイショウマンボ(武幸四郎、飯田祐、Sマンボ、先行、GⅡ10着)2番人気
13着*(17)ブランネージュ (秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、GⅠ-4着)15番人気
14着*(14)サングレアル  (戸崎圭、松田博、Zロブロイ、差し、GⅠ-5着)12番人気
15着*(9)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、GⅡ3着)11番人気
16着*(11)レッドリヴェール(福永祐、須貝尚、Sゴールド、差し、GⅠ-6着)13番人気
17着*(4)オメガハートロック(小牧太、堀宣行、Nユニヴァース、差し、GⅠ-11着)17番人気
18着*(8)グレイスフラワー(柴田善、宗像義、Dメジャー、先行、1600下1着)14番人気


*東京11R オーロカップ:ダノンプログラマー(国分優)が後方から一気差し脚ゴボウ抜き殊勲
 期待のコウヨウアレス(石橋脩)が逃げ残れず大敗無念
 スタートでサトノルパン(川島信)が痛恨の出遅れして後方からの競馬、先行したのはサクラゴスペル(横山和)、コウヨウアレス(石橋脩)で直線、中団から早めに進出したカオスモス(ムーア)が、長い直線を引き離して先頭に立って逃げ込むところに、出遅れて後方からのサトノルパン(川島信)、そして後方から大外を突いて末脚を伸ばした(超人気薄)ダノンプログラマー(国分優)が、GOAL寸前で、外から一気に「クビ差」届いて大穴演出、2・3着に1・2番人気のカオスモス(ムーア)とサトノルパン(川島信)で決まるも、頭が伏兵では大穴馬券に成ります。
  サトノルパン騎乗の川島信二騎手は、最後の直線で内斜行して進路妨害して制裁(2日間騎乗停止)を受けるも「着順を変更するまではない」として、そのまま3着に確定した。
 そして肝心の我が期待の面々の戦績は、仲良く2桁着順では期待外れで完敗なのです。
「WIN5ー④」東京11R オーロカップ(3歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)結果
1着・(10)ダノンプログラマー(国分優、千田輝、Wエンブレム、追込、OP9着)13番人気(33.0)
2着〇(16)カオスモス  (ムーア、森秀、Mラヴ、先行、前走1600下1着)1番人気(3F33.9)
3着△2(9)サトノルパン(川島信、村山明、Dインパクト、差し、OP4着)2番人気(33.4)

10着△3(12)アミカブルナンバー(大野拓、鈴木康、Dメジャー、差し、前走GⅡ9着)4番人気
11着◎(5)コウヨウアレス (石橋脩、古賀慎、Mカフェ、逃げ、OP2着)5番人気
12着△1(4)プリムラブルガリス(横山典、庄野靖、Fデピュティ、差し、OP4着)3番人気
タイム1:20.2 単勝5,430円、馬連16,800円、馬単48,620円、3連複23,690円、3連単250,220円

*福島11R 福島記念:ミトラ(バルザローナ)が先行抜け出しで快勝
 我が期待のアロマカフェ(和田竜)の差し脚が不発で6着
 先行した人気のメイショウナルト(田辺裕)の3番手に付けたミトラ(バルザローニ)が、直線残り150mで並んで早めに競り勝ち、追い込むフラアンジェルコ(柴山雄)を凌いで、そのまま逃げ込んで、嬉しいバルザローナ騎手が福島で快勝、嬉しさの余りGOAL前から「ガッツポーズ」して1着入線した。
 3着には逃げたメイショウナルト(田辺裕)が、懸命に残して入線も、我が期待のアロマカフェ(和田竜)は後方待機から4角で先団まで上がったがそこまで、末脚が一緒で6着までが精一杯です。
「WIN5ー③」福島11R 福島記念(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着・(1)ミトラ (バルザローナ、萩原清、Sクリスエス、先行、GⅢ6着)6番人気(34.4)
2着・(9)フラアンジェルコ(柴山雄、斎藤誠、Nユニヴァース、先行、OP11着)13番人気(34.1)
3着〇(4)メイショウナルト(田辺裕、武田博、Hクライ、逃げ、GⅢ10着)1番人気(3F35.1)

6着◎(11)アロマカフェ(和田竜、小島太、Mカフェ、差し、OPT5着)5番人気(34.8)
12着△2(15)ウインマーレライ(松岡正、高木登、Mゴッホ、先行、GⅡ11着)3番人気
16着△1(3)ダイワファルコン(川須栄、上原博、Gポケット、先行、GⅡ10着)2番人気
タイム1:58.1 (4F46秒5-3F34秒7-2F23秒0-1F11秒8)
 単勝980円、馬連20,960円、馬単36,620円、3連複51,600円、3連単360,750円
予想評定 D評価(0点):とても難しい展開で、先着馬の狙いが総外れでは完敗です。

*京都10R 修学院S:アルバタックス(岩田康)が直線鋭く抜け出し快勝
 期待のイリュミナンス(武豊)の末脚がイマイチで5着
 先行したウインスプラッシュ(松山弘)、ワードイズボンド(戸崎圭)で直線、中団から末脚を発揮して抜け出したアルバタックス(岩田康)が快勝、後方から末脚伸ばしたブレイクビーツ(ルメール)が先行粘るワードイズボンド(戸崎圭)を交わして2着に届き、人気のタガノエトワール(小牧太)が外から猛追するも前に届かず4着無念で、人気馬総崩れの大穴決着でした。
 我が期待のイリュミナンス(武豊)は、中団から4角で外を回って先団まで上がったが、ここから末脚がタガノエトワールと一緒になっては5着まで、残念でした。
「WIN5ー②」京都10R 修学院S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着△2(13)アルバタックス(岩田康、石坂正、Kカメハメハ、差し、1000下1着)4番人気(33.5)
2着・(2)ブレイクビーツ(ルメール、角田晃、Gポケット、先行、1600下4着)8番人気(33.9)
3着・(12)ワードイズボンド(戸崎圭、崎山博、Gワンダー、先行、1000下1着)5番人気(34.5)

4着▲(14)タガノエトワール(小牧太、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅠ-3着)1番人気
5着◎(10)イリュミナンス (武豊、松永幹、Mカフェ、先行、1000下1着)3番人気(34.2)
7着〇(8)オースミナイン (幸英明、松永昌、Dインパクト、差し、1600下3着)2番人気
9着△1(5)メイケイペガスター(四位洋、木原ー、フジキセキ、差し、1600下2着)5番人気
11着△3(6)マルタカシクレノン(未定、山内研、Sマンボ、逃げ、前走1600下4着)10番人気
タイム1:32.6 単勝710円、馬連6,440円、馬単11,220円、3連複20,990円、3連単112,650円

*東京10R 晩秋S:断然ドコフクカゼ(石橋脩)が直線早めに抜け出し圧勝
 我が期待のサンライズスマート(横山典)失速7着
 直線半ばで先行する をドコフクカゼ(石橋脩)が早めに競り落し、ここから後続馬を大きく引き離して悠々と圧勝、離れた2・3着争いは大激戦、2着に2番人気のクラージュドール(ムーア)が届き、こんな時は3着は伏兵が飛び込む出番、オリオンザジャパン(勝浦正)がやっぱり3着でした。
 我が期待の本命サンライズスマート(横山典)は離れた馬群の7着残念でした。
「WIN5ー①」東京10R 晩秋S(3歳以上1,600万下、ダート2,100m)結果
1着▲(1)ドコフクカゼ  (石橋脩、友道康、Wラッシュ、差し、1600下2着)1番人気(36.2)
2着〇(16)クラージュドール(ムーア、池江寿、Kカメハメハ、追込、1600下2着)2番人気(36.9)
3着・(14)オリオンザジャパン(勝浦正、小西一、クロフネ、差し、1600下6着)7番人気(36.6)

5着△2(10)ギャザーローズ (大野拓、斎藤誠、Sボード、差し、1600下5着)8番人気
6着△1(9)ケイジータイタン(岩部純、萱野浩、Mボーラー、逃げ、1000下1着)4番人気
7着◎(6)サンライズスマート(横山典、音無秀、Mカフェ、先行、1600下3着)3番人気(37.1)
タイム2:10.5 単勝250円、馬連360円、馬単660円、3連複2,010円、3連単5,650円

「WIN5」挑戦の道:今週も各Rで中心馬が不在に32通りでもゲット困難かも。(←予感通り決着)
予想①◎6〇16-②◎10〇8-③◎11〇4-④◎5〇16-⑤◎5〇1=32通り
結果①(▲1)-②(△13)-③(・1)-④(・10)-⑤〇1=「的中23票」払戻20,554,060円
「1-4-6-13-3」人気で決着、我が予想は最初の1番人気も外し、以降の目は総崩れに成っては無念、結局最後の1か所だけではいつもの完敗、昔風のオリンピック精神なのです。

11/15/2014

デイリー杯2歳S:タガノエスプレッソ(岩田康)が後方から突き放し殊勲の快勝

 土曜競馬は、我が本命馬のズバリ1着なしの総崩れ無念、京都で2・3着が最先着も、東京・福島は大荒れ展開では、全滅は当然なのですが、誠に残念な週末スタートで、馬場が良で特に何も無かったが、本日の穴馬、キーワードは「11・12番人気」・・、明日にリベンジを懸けるだけです。 

*京都11R デイリー杯2歳S
我が期待のナヴィオン(福永祐)は、苦しい内ラチの位置取りで前が空かず無念3着
 レザンドゥオール(ルメール)、プリメラアストール(幸英明)が先行する4番手内で競馬した、我が期待のナヴィオン(福永祐)が、向う上面では、テンのリズムが速いと見て、一旦後方に下げて直線、外を突いてタガノエスプレッソ(岩田康)、アッシュゴールド(池添謙)の2騎が、後方から一気に追い上げて、一旦は馬体を併せるまで迫って、この2騎の叩き合いになるも、タガノエスプレッソが、再度「1/2馬身」突き放して嬉しい初重賞勝利を挙げた。
 3着には、内ラチで進路が開かず、追い出しが大きく遅れたナヴィオン(福永祐)が、最後に末脚を繰り出すも、既に先着されて離れた3着までは残念でした。
土曜 京都11R デイリー杯2歳S(GⅡ、2歳OP、芝1,600m)結果
1着・(8)タガノエスプレッソ(岩田康、五十嵐忠、Bタイド、差し、未勝利1着)5番人気(33秒8)
2着▲(9)アッシュゴールド(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、未勝利1着)2番人気(33秒6)
3着◎(2)ナヴィオン   (福永祐、橋口弘、Hクライ、差し、OP1着)1番人気(3F33秒8)

4着〇(3)アルマワイオリ (勝浦正、西浦勝、Mゴッホ、先行、OP1着)3番人気
6着△1(1)ケツァルテナンゴ(浜中俊、笹田和、Cテナンゴ、差し、OP1着)4番人気
7着△2(4)グレイスフルワード(田中勝、矢作芳、Sボード、逃げ、新馬1着)6番人気
タイム1:35.1 (4F46.3-3F34.0-2F22.6-1F11.4)
 単勝790円、馬連1,770円、馬単3,630円、3連複970円、3連単9,660円
予想評定 D評価(0点):1着馬が無印、そして期待の本命馬が3着では完敗です。

*京都10R 比叡S:スズカデヴィアス(藤岡祐)が軽快に逃げ切り快勝
 期待のシャドウーダンサー(岩田康)の差し脚は届かず2着
 スタートを決め、軽快に先頭に立って逃げたスズカデヴィアス(藤岡祐)が、直線でも勢いが衰えず、後続馬に迫られるも、そのままの態勢で逃げ切って嬉しい、久々の3勝目を挙げた。
 断然人気のシャドウーダンサー(岩田康)は、3番手内ラチ沿いで競馬し、前を覗いながら直線で抜け出しと思えたが、逃げたスズカデヴィアスに馬体を併せるまでも行かず、更に「1馬身1/4」も突き放されて、2着が精一杯で無念、3着にリャンドファミユ(池添謙)が「2馬身」離れるも、伸びて確保した。
土曜 京都10R 比叡S(3歳以上1,600万下、芝2,200m)結果
1着△2(9)スズカデヴィアス(藤岡祐、橋田満、Kカメハメハ、先行、1600下4着)6番人気(33.7)
2着◎(5)シャドウーダンサー(岩田康、角居勝、Wマズル、差し、1000下1着)1番人気(33.6)
3着・(8)リャンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、1600下4着)5番人気(33.7)

4着▲(11)レコンダイト  (Cルメール、音無秀、Hクライ、先行、1000下1着)3番人気
5着〇(1)リメンイサイレント(福永祐、田中章、Wマズル、先行、1600下2着)2番人気
6着△1(3)ビービートレイター(浜中俊、吉村圭、Cハート、差し、1600下1着)4番人気
タイム2:12.7 単勝1,360円、馬連1,610円、馬単4,290円、3連複3,770円、3連単28,350円

*東京11R 武蔵野S:ワイドバッハ(武豊)が後方待機から一気に差し切る快勝
 テンが速い流れの直線、カチューチャの3番手からエアハリファ(三浦皇)が、一気に抜け出しそのまま押し切る展開でしたが、可なり離れた、最後方待機して、外から鋭く末脚を発揮したワイドバッハ(武豊)が、鮮やか並ぶ間もなく見事な差し脚で「1/2馬身」交わして快勝した。
 (残り400m:最後方外にワイドバッハ(武豊)、先行3番手にエアハリファ(三浦皇))

 3番手激戦も、グレイプブランデー(北村宏)が先行5番手から粘り込んだ。
 我が期待のタールタン(戸崎圭)は、本調子でなく大敗15着とは・・どうしたのでしょうか?

今期重賞6勝の武豊騎手」:未踏記録に驀進のJRA通算重賞293勝目
 (見事な勝利でした・・)気持ち良かったです。思ったよりこの馬(位置取りは)最後方でしたが、楽に着いて行けたので、道中は良い感じだと思います。ラスト良い脚の馬なので、ゆっくり行こうと思ったのですけど、馬の状態が良いみたいで、道中は良い感じで走って呉れました。後200m位で届いて呉れるなと思ったのですけど。ここに来て馬が体調が良く、力も付けて来たみたいで、嬉しい勝利ですね。(次は1800戦に成りますが距離は・・)今なら良いんじゃないでしょうか、今日も1600で(前走の)1400よりは良かったし、楽しみで期待出来ると思います。
土曜 東京11R 武蔵野S(GⅢ、3歳以上OP、ダート1,600m)結果
1着〇(11)ワイドバッハ (武豊、庄野靖、Aケーティング、差し、OP1着)7番人気(3F35秒7)
*1着馬にチャンピオンズカップ(12/07:中京GⅠ)優先出走権*
2着△3(1)エアハリファ  (三浦皇、角居勝、Dキャット、先行、OP1着)1番人気(36.9)
3着・(3)グレイプブランデー(北村宏、安田隆、Mカフェ、先行、船橋GⅡ5着)11番人気(37.3)

5着注(12)フィールドザスマート(田中勝、新開幸、Bタイド、差し、1600下1着)4番人気
6着△2(4)レッドアルヴィス(蛯名正、安田隆、Gアリュール、差し、GⅢ4着)2番人気
8着▲(5)キョウワダフィー(四位洋、笹田和、Kカメハメハ、差し、GⅢ2着)3番人気
12着△1(16)ロイヤルクレスト(古川吉、鈴木伸、Rインメイ、先行、OP1着)8番人気
15着◎(14)タールタン   (戸崎圭、吉村圭、タビット、差し、前走OP2着)5番人気
タイム1:35.2 (4F49.2-3F37.1-2F24.9-1F12.9) 
 単勝970円、馬連1,950円、馬単4,890円、3連複32,590円、3連単167,440円
予想評定 D評価(20点):1・2着馬に印で20点、しかし期待の本命馬が大失速しては完敗です。

*東京10R ユートピアS:スイートサルサ(田中勝)が中団から先に抜け出し押し切り1着
 ショウナンマハ(柴田善)、ペイシャフェリス(柴山雄)が先行する、中団待機のスイートサルサ(田中勝)が、外目を突いて早めに仕掛け抜け出し、後方から着いて来たケイティバローズ(内田博)が追いすがるも2着、シャトーブランシュ(ムーア)が3着の猛追を受けたが、スイートサルサが「クビ差」凌いで、位置取りの差で勝利した。
 我が期待のマジックタイム(横山典)は、勝ったスイートサルサの直後に付けて競馬したが前に届かず6着までは残念でした。
土曜 東京10R ユートピアS(3歳以上1,600万下牝馬、芝1,600m)結果
1着△1(15)スイートサルサ(田中勝、菊川正、デュランダル、先行、GⅡ6着)2番人気(34.0)
2着・(12)ケイティバローズ(内田博、角田晃、Mカフェ、先行、1600下6着)11番人気(3F33.5)
3着〇(4)シャトーブランシュ(ムーア、高橋忠、Kヘイロー、差し、1000下1着)3番人気(33.8)

6着◎(10)マジックタイム  (横山典、中川公、Hクライ、差し、1600下2着)1番人気(34.4)
7着△2(11)エアジェルブロワ(武豊、笹田和、Dメジャー、先行、1600下5着)4番人気
9着△3(18)トーセンアルニカ(ブドー、木村哲、Mサムソン、先行、1600下5着)5番人気
タイム1:32.1 単勝460円、馬連8,600円、馬単14,020円、3連複17,370円、3連単101,710円

*福島11R 飯坂温泉特別:ブルーピアス(中井裕)が鮮やかな逃げ切り1着
 GOAL前は「ハナ・ハナ差」の際どい激戦で決着、福島の短距離戦に16頭が一気に先頭争いし、ここでハナを切って逃げたブルーピアス(中井裕)が直線も交わされることもなく、際どくも逃げ切り1着、2・3着にも先行4番手からインスペード(小崎綾)、先行3番手からベルモントラハイナ(吉田隼)が後続馬を押し切って先行3騎で決着した。
 惜しかったのは9番オリエンタルタン(丹内)、写真でも分かるように、素晴らしい勢いがあったが、前が空かず詰っては、突き抜けられず、GOAL前の肝心な個所で、懸命に抑えてはいたが、位置取りと進路の選定ミスを犯しては、先着争いに加われず残念でした。
 我が期待のヴァイサーリッター(黛弘人)は、全くの良い所が無く、後方で歩いて入線しては残念です。
土曜 福島11R 飯坂温泉特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着・(13)ブルーピアス(中井裕、田島俊、Hプロテクター、逃げ、1000下5着)12番人気(35.1)
2着△1(7)インスペード(小崎綾、萩原清、Dメジャー、先行、1000下8着)4番人気(34.8)
3着〇(3)ベルモントラハイナ(吉田隼、和田道、Sカウント、先行、1000下2着)1番人気(34.9)

10着△2(10)サクセスフィリア(津村明、牧光、Dインパクト、先行、500下1着)6番人気
14着◎(4)ヴァイサーリッター(黛弘人、尾関知、デュランダル、先行、1000下6着)5番人気
タイム1:09.0 単勝3,480円、馬連17,060円、馬単36,850円、3連複25,280円、3連単217,050円