11/13/2016

エリザベス女王杯:クイーンズリング(デムーロ)が鋭く差し切り初戴冠

[WIN5-5]*京都11R:期待のミッキー(浜中)は3着、マリアライト(蛯名)は6着 
  最後の直線で、先行した伏兵シングウィズジョイ(C.ルメール)が内から抜け出し押し切る勢いでしたが、中団内ラチから一気の末脚で追い上げた、3番人気のクイーンズリング(M.ルメール)が見事に届いて初G1戦を勝利した。

 前哨戦(府中牝馬S)での快勝劇は「伊達では」なかった。そしてMデムーロ騎手は、京都G1戦が初勝利の感激になる。
断然人気に推された期待のマリアライト(蛯名正)は、直線での末脚は炸裂出来ず、掲示板にも載れずの6着同着では、とても残念でした。
 レースは、スタートで少しタイミングが合わず、後方からになったクイーンズリング(Mデムーロ)が、直ぐに内ラチの中団まで上がって、期待のマリアライト(蛯名正)の直後に付ける競馬、プリメラアスール(幸英)、メイショウマンボ(武幸)が先行して直線、3番手からシングウィズジョイが、一気に抜け出し、そのまま押し切る勢いに、4角で、外にミッキークイーン(浜中俊)では、クイーンズリング(Mデムーロ)が外に出せず、内ラチを縫うように追い上げ、残り100mで前が空いたところを一気の末脚で突き抜け、シングウを「クビ差」交わし、そして追い上げて来たミッキークイーン(浜中俊)との競り合いに「1/2馬身」も突き放し会心の勝利にガッツポーズと大きな雄叫びを挙げた。
 そしてライバルのミッキーには「秋華賞」でのリベンジをここで果たした。
今期G1勝利4勝目のMデムーロ騎手」:JRA通算G1勝利18勝目(JRA重賞通算55勝目)
(今の気持ちを・・)最高です!本当に最高です。(念願の京都でのG1勝利に・・)本当に良かった。ずーと気にしていた。未だ勝ったことがない「京都のG1」なので、本当に良かった。凄く一番強い馬に乗っていたので嬉しいです。(今日のスタートが後ろからでしたが・・)チョット内枠は凄く良かったけど、チョットは前には行って欲しいけど、ゲートの中で(馬が)チョット気にしていた。少しは出遅れたけど悪くはない、距離が2200mだから、(未だ)時間はあると思ってた。他の馬も一杯居て(その出方を)ズーと見ていた。本当に今日は強かったです。凄く最後まで伸びていた。凄い脚で勝てた。凄く嬉しいです。
 (直線では狭かったが・・)タイミングがチョット間違えていたね。初めは内に行きたかったけど、クリストフが居たし、外に出したかったが川田君も外にだしていたので、それで(その)間に行った。真面目な馬で、凄く脚が切れる馬だ。本当にナニも問題はなかった。(際どいGOAL場面がありましたが・・)本当に良かった。京都G1は初めてだから、(今後も楽しみに・・)楽しみ、今年は、前走も本当に調子が良かった。ズーと(間隔が)空いていたが、G2、G3も何度も勝ったし、今回G1勝てて本当に良かったです。その後も楽しみです。(距離の壁も乗り越えたのか・・)この位までは大丈夫だと思います。チョット2200mは気にしていたが、でもいつものように1600、1800、2000でも、2400mはチョット(長いかな)、でもオークスでは調子は良く、全然問題はなかったけど、(距離については)問題ない、凄く真面目だしね。

*京都11R エリザベス女王杯(G1、3歳以上牝馬OP、芝2200m、1着9300万円)結果:良馬場
1着(3)△1クイーンズリング牝4(Mデムーロ、吉村、Mカフェ、先行、東京G3-1着)3番人気(33.2)
2着(9)*シングウィズジョイ牝4(Cルメール、友道、Mカフェ、先、東京G3-7着)12番人気(33.7)
3着(1)〇ミッキークイーン牝4(浜中俊、池江、Dインパクト、差、東京G1-2着)2番人気(33.6)
4着(15)△2パールコード  牝3(川田将、中内田、Vピサ、先行、京都G1-2着)5番人気(34.0)
5着(13)*プリメラアスール牝4(幸英、鈴木孝、Sウィーク、先、阪神1600下2着)14番人気(34.6)

タイム2:12.9 (4F46.0-3F34.1-2F22.6-1F11.4)
 単勝610円、馬連13,710円、馬単22,570円、3連複20,680円、3連単158,930円
予想評定 D評価(10点):期待の◎〇が1着に届かずで完敗です。
6着(2)◎マリアライト牝5(蛯名正、久保田、Dインパクト、差、中山G2-5着)1番人気(33.9)
同着(10)*シュンドルボン牝5(吉田豊、矢野、Hクライ、差、東京G3-5着)6番人気
8着(8)△3タッチングスピーチ牝4(ムーア、石坂、Dインパクト、追、阪神G1-12着)4番人気
9着(7)△4マキシマムドパリ牝4(武豊、松元、Kカメハメハ、差、京都1600下5着)7番人気
10着(12)*アスカビレン  牝4(松田大、中尾、Bタイド、先、東京G3-4着)10番人気
11着(11)*デンコウアンジュ牝3(未定、荒川、Mサムソン、差、京都G1-9着)9番人気
12着(5)*メイショウマンボ牝6(武幸、飯田、Sマンボ、追、東京G3-13着)13番人気
13着(4)*ヒルノマテーラ牝5(四位洋、昆貢、Mカフェ、差、京都OP1着)8番人気
14着(6)*プロレタリアト牝5(杉原誠、小島茂、Hクライ、差、京都1600下-1着)15番人気
15着(14)*シャルール  牝4(福永祐、松永幹、Zロブロイ、差、東京G3-10着)番人気
(出走15頭)買い目:3連単=1着(2)-2着(1,3)-3着(3,1,15,8,7)=8点:外れ

*コーナー通過順位
1角:13(5,15)(9,14)7,1,2(3,4,6)(8,10,12)11
2角:13,5(9,15)(7,14)-(1,2)(3,4,6)12(8,10)11
3角:13,5(9,15)14(1,7)2(3,4,6)(8,10)-(12,11)
4角:13,5(9,15)(1,14)(3,7,2)(4,6)(8,10,11)12

[WIN5-4] *東京11R オーロC:ナックビーナス(横山典)が逃げ切り快勝
 果敢に先行した軽斤量馬ナックビーナス(52kg横山典)が、直線でも大きく引き離し、脚色は衰えず、軽かに後続馬を振り切って1着GOALでした。
 中団からアルバタックス(戸崎)が追い上げ「クビ差」まで迫るも2着無念、そして後方待機のアットザシーサイド(石川)が「33秒5」の末脚で追い上げるも「1/2馬身」届かず惜しくも3着まででした。
 我が期待した本命トウショウドラフタ(内田博)は、アットザシーサイドと同じ後方位置取りも、末脚なく後方のまま、大敗になりました。
*東京11R オーロC(3歳以上OP、ハンデ、芝1400m、1着賞金2300万円)結果:良馬場
1着△2(7)ナックビーナス牝3(52横山典、杉浦、Dメジャー、先、京都OP6着)7番人気(34.7)
2着*(9)アルバタックス牡6(戸崎圭、石坂、Kカメ、差し、新潟OP2着)4番人気(34.1)
3着▲(14)アットザシーサイド牝3(石川裕、浅見、Kカメ、差、阪神G2-5着)2番人気(33.5)

タイム1:21.6 単勝1,520円、馬連4,960円、馬単11,140円、3連複11,850円、3連単82,430円
4着*(13)タガノブルグ   牡5(田辺裕、鮫島、Yブルグ、追、新潟OP3着)6番人気
8着△1(18)ラヴァーズポイント牝6(酒井学、高橋康、Mラヴ、先、京都OP4着)13番人気
10着△3(16)ヴェルステルキング牡4(柴田善、友道、Sバクシンオ、東京1600下1着)3番人気
13着◎(17)トウショウドラフタ牡3(内田、萱野、Aライバルド、追、新潟OP1着)1番人気(34.2)
11着〇(15)マイネルアウラート牡5(アッゼニ、高橋裕、Sゴールド、東京G3-4着)5番人気
(出走18頭)買い目:3連単=1着(17)-2着(15,14)-3着(14,15,18,7,16)=8点:外れ

[WIN5-3] *福島11R 福島記念:マルターズアポジー(武士沢)が逃げ切り勝利
 内枠から好スタートを決めて先行したマルターズアポジー(武士沢)、期待のゼーヴィント(シュタルケ)は、縦長展開の中団で待機し直線末脚勝負でしたが、終始逃げたマルターズアポジー(武士沢)がそのまま押し切って先頭でGOALした。
 2着には、懸命に追い上げるも、ゼーヴィント(Aシュタルケ)は、中団待機策が離され過ぎる位置取りでは、「1馬身1/2」も届かずで残念でした。
 3着には、マイネルハニー(柴田大)を交わしてダイワドレッサー(川須栄)が上った。
*福島11R 福島記念(G3、3歳以上OP、ハンデ、芝2000m、1着賞金4100万円)結果:良馬場
1着△3(3)マルターズアポジー牡4(武士沢、堀井、Gホークケン、中山1600下1着)7人気(35.9)
2着◎(13)ゼーヴィント牡3(シュタルケ、木村哲、Dインパクト、差、中山G2-2着)1番人気(35.6)
3着*(1)ダイワドレッサー牝3(川須、鹿戸、Nユニヴァース、差、京都G1-15着)3番人気(35.7)

タイム2:00.8 (4F47.7-3F35.9-2F24.3-1F12.8)
 単勝1,450円、馬連1,750円、馬単4,570円、3連複4,660円、3連単31,740円
予想評定 C評価(60点):果敢な先行策で届かず2着では、頭が違って残念と完敗です。
4着〇(10)マイネルハニー牡3(柴田大、栗田、Mゴッホ、逃げ、東京OP2着)2番人気
5着△2(7)ケイティープライド牡6(鮫島克、角田、Dインパクト、先、小倉OP5着)8番人気
12着△1(12)ダイワリベラル牡5(北村宏、菊沢、Dメジャー、差、中山G3-4着)4番人気
(出走16頭)買い目:3連単=1着(13)-2着(10,12)-3着(12,10,7,3)=6点:外れ

[WIN5-2] *京都10R 修学院S:ストロングタイタン(川田)が早めに先団に上がって抜け出す
 スタート直後はショウナンバーキング(松若)が先頭に立ったが、リスペクトアース(幸英明)が競り掛けては譲って、3角から大きく先頭を奪って直線、期待のヴォージュ(Mバルサローナ)が離れた先行から、一旦は先頭に立つも、中団から外を突いて伸びたストロングタイタン(川田将)、そしてショウナンバーキング(松若)の二の足で追い上げ交わし、ストロングタイタン(川田将)が先着GOALした。
 バイガエシ(Mデムーロ)、シャドウウィザード(Rムーア)は後方待機から直線勝負も、チョイ前に届かず残念でした。
*京都10R 修学院S(3歳以上1600万下、ハンデ、芝2000m、1着1820万円)結果:良馬場
1着〇(13)ストロングタイタン牡3(川田、池江、Rランサム、先、小倉1000下1着)1番人気(34.9)
2着*(9)ショウナンバーキング牝6(松若、中村、フジキセキ、先、京都1600下4着)6人気(35.5)
3着◎(8)ヴォージュ牡3(バルサローナ、西村、Nフェスタ、先、京都1000下1着)4番人気(35.7) 

タイム1:58.6 単勝260円、馬連2,350円、馬単3,290円、3連複4,240円、3連単19,380円
4着△1(10)シャドウウィザードせん6(Rムーア、勢司、Hクライ、差、東京1600下3着)3番人気
5着▲(12)バイガエシ   牡4(Mデムーロ、作田、Gポケット、差、京都1600下8着)2番人気
7着△3(4)ブレイクザポケット牡4(蛯名正、萩原、Gポケット、差、京都1000下1着)7番人気
11着△2(1)キングストーン 牡5(福永祐、大久保、Kカメ、先、小倉1600下11着)8番人気
(出走13頭)買い目:3連単=1着(8)-2着(13,12)-3着(12,13,10,1.4)=8点:外れ

[WIN5-1]*東京10R 奥多摩S:グランシルク(戸崎圭)の差し切り勝利
 クラウンレガーロ(酒井)が先行し、後方待機のグランシルク(戸崎圭)は、直線の半ばで馬群を割って抜け出し、先団の馬を交わして、競り勝って1着突き抜けた。戸崎圭騎手はこれで本日3勝目になる。
 2着に、中団から最低人気のウエスタンメルシー(松岡正)が、先行したドーヴァー(田辺裕)
をGOAL寸前で交わして届いて大穴決着になった。
*東京10R 奥多摩S(3歳以上1600万下、芝1400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(4)グランシルク牡4(戸崎圭、戸田、Sゴールド、差、中山1600下2着)1番人気(33.2)
2着*(9)ウエスタンメルシー牝5(松岡正、奥村、Bホーク、東京1600下17着)14番人気(33.9)
3着〇(13)ドーヴァー 牡3(田辺裕、伊藤圭、Aムーン、先、東京1600下6着)2番人気(34.1)

タイム1:21.9 単勝160円、馬連9,170円、馬単11,370円、3連複13,910円、3連単65,410円
4着△2(5)サザナミ   牝4(内田博、堀宣、Dインパクト、先、中山1600下4着)3番人気
5着△3(11)シャドウアプローチ牡3(石川、須貝尚、Gポケット、先、札幌1600下8着)7番人気
9着△1(1)エルゴレア 牝5(津村明、勢司、Zロブロイ、差、東京1600下2着)6番人気
11着▲(14)ストーミーシー牡3(江田照、斎藤誠、Aムーン、追、東京1600下3着)5番人気
(出走14頭)買い目:3連単=1着(4)-2着(13,14)-3着(14,13,1,5,11)=8点:外れ

*「WIN5」挑戦の道:期待馬が意外とスンナリと1着に届く・・といつも思うが外れる。
予想①◎4〇13-②◎8-③◎13-④◎17〇15-⑤◎2〇1=8通り
結果①◎4-②(〇13)-③(△3)-④(△7)-⑤(△3)=「的中413票」払戻1,127,410円
「1-1-7-7-3」番人気で決着、無印か所は無かったが、4か所も外しては完敗です。

11/12/2016

東京*武蔵野S:タガノトルネード(田辺)が先行抜け出し快勝

 ドリームキラリ(黛)が先行する2番手で競馬したタガノトルネード(田辺裕)が、4角から先頭を奪って直線、後続馬を一気に引き離して抜け出し、そのまま2着に「1馬身1/4」振り切って「レコードタイム(0秒2短縮)」で快勝でした。
 2着は、中団待機のゴールドドリーム(デムーロ)が追い上げ、そしてスタートで出負けし最後方からになったカフジテイク(津村明)が、見事な追込を発揮し3着に届いた。
 期待のモーニン(戸崎圭)は、先団で競馬するも、直線で馬群の中から抜け出せず、斤量なのか、馬場なのか、レースのペースなのか、全く原因不明の7着失速しては、期待外れで残念なり。
*東京11R 武蔵野S(G3、3歳以上OP、ダート1600m、1着賞金3800万円)結果:重馬場
1着*(11)タガノトルネードせん6(田辺裕、鮫島、Kホーム、先、公営佐賀J3-3着)8番人気(35.5)
(1着馬にチャンピオンズC 優先出走権)
2着〇(8)ゴールドドリーム牡3(デムーロ、平田、Gアリュール、先、大井G1-3着)2番人気(34.9)
3着△1(3)カフジテイク 牡4(津村明、湯窪、Pエンド、追、東京OP1着)6番人気(34.2)

タイム1:33.8(レコードタイム)「4F47.2-3F35.5-2F23.8-1F12.2」
 単勝3,660円、馬連4,490円、馬単16,950円、3連複19,410円、3連単157,320円
予想評定 D評価(10点):期待の本命馬が大失速では、馬券は大外れで完敗です。
4着△2(13)キングズガード牡5(56横山典、寺島、Sミニスター、差、東京OP2着)番人気
7着◎(9)モーニン   牡4(戸崎圭、石坂、Hヒューズ、先、船橋G2-2着)1番人気(35.9)
9着△3(7)ノボバカラ  牡4(57Rムーア、天間、Aオーラ、先、大井G2-9着)3番人気
10着▲(12)ソルティコメント牡4(内田博、藤沢和、Sストライク、先、東京1600下1着)5番人気
(出走16頭)買い目:3連単=1着(9)-2着(8,12)-3着(12,8,3,13,7)=8点:外れ

土曜*東京10R 三鷹特別:カシノピカチュウ(松岡正)が直線一気に差し切り
 GOAL前が「クビ、クビ」の大激戦、タカラジェニファ、アイファープリティが先行、直線でアイファーが抜け出し、そのまま押し切るところに、中団待機し直線追い込んだカシノピカチュウ(松岡正)がGOAL寸前で僅かに「クビ差」差して1着でした。
 3着には、4番手先行し粘り込んだオートクレール(黛弘人)が、追い上げたグレイトチャーター(デムーロ)の追撃を凌いだ。
 期待のマリオーロ(Rムーア)は、先着したカシノピカチュウと同じ位置取りで競馬も、直線で伸び脚がイマイチで5着が精一杯で、期待外れ残念です。
*東京10R 三鷹特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1400m、1着1500万円)結果:良馬場
1着△1(8)カシノピカチュウ牡6(松岡、牧田、Sリバティ、差し、東京1000下4着)6番人気(34.0)
2着*(9)アイファープリティ牝3(和田竜、鮫島、Aオーラ、逃、新潟500下1着)4番人気(34.7)
3着△2(1)オートクレール牝5(黛弘、中野、デュランダル、先、中山1000下4着)10番人気(34.4)

タイム1:22.1 単勝1,710円、馬連8,670円、馬単19,470円、3連複57,970円、3連単349,100円
4着〇(2)グレイトチャーター牡4(デムーロ、鮫島、Sバクシンオ、差、阪神1000下2着)2番人気
5着◎(15)マリオーロ牡4(Rムーア、斎藤誠、Dメジャー、先、東京1000下3着)1番人気(34.4)
8着△3(7)ショコラーチ  牝3(石川裕、相沢、Kキセキ、差、新潟500下1着)5番人気
16着▲(11)ビヨンジオール牡4(戸崎圭、的場、Sプレジデント、追、中山1000下1着)3番人気
(出走18頭)買い目:3連単=1着(15)-2着(2,11)-3着(11,2,8,1,7)=8点:外れ

土曜*京都11R デイリー杯2歳S:ジューヌエコール(福永祐)が先行抜け出し3連勝
 ボンセルヴィーソ(松山)が、先行する3番手から直線で「クビ差」競り勝ち、破竹の3連勝を果たした。
 逃げ粘り込んだボンセルヴィーソ(松山)が2着、3着には内ラチから追い上げたサングレーザー(武豊)が、後続馬を振り切って確保した。
 我が期待のディーパワンサ(Cルメール)は、中団から差し脚で勝負するも、先に抜け出されては、追い上げ届かず、4番手が精一杯では残念なりです。
*京都11R デイリー杯2歳S(G2、2歳OP、芝1600m、1着賞金3800万円)結果:良馬場
1着▲(6)ジューヌエコール牝2(福永祐、安田、クロフネ、差、阪神OP1着)2番人気(33.6)
2着*(3)ボンセルヴィーソ牝2(松山、池添、Dメジャー、先、京都未勝利1着)8番人気(34.1)
3着*(8)サングレーザー牡2(武豊、浅見、Dインパクト、先、札幌未勝利1着)4番人気(33.8)

タイム1:34.6 (4F46.2-3F34.1-2F22.6-1F11.4)
 単勝360円、馬連7,860円、馬単10,680円、3連複15,710円、3連単88,490円
予想評定 D評価(10点):期待の本命が位置取り悪く届かずで完敗です。
4着◎(7)ディーパワンサ牝2(ルメール、松下、Dプリランテ、差、中京OP1着)3番人気(33.6)
5着△1(9)ベルカプリ 牝2(池添謙、西浦、Dメジャー、逃、京都未勝利1着)6番人気
6着△2(2)リナーテ  牝2(浜中俊、須貝、Sゴールド、先、京都新馬1着)5番人気
8着〇(1)タイセイスターリー牡2(川田将、矢作、Mカフェ、先、京都新馬1着)1番人気
(出走10頭)買い目:3連単=1着(7,1)-2着(1,7)-3着(6,9,2)=6点:外れ

土曜*京都10R 観月橋S:オールブラッシュ(ルメール)が先行抜け出し先着
 浜の番長こと「三浦大輔」氏の持ち馬リーゼントロック(武豊)が、果敢に先行、直線でも結構粘り込み、そのまま5度目になる先頭でGOALかも・・の夢がGOAL寸前で消滅、先団で競馬した期待のオールブラッシュ(ルメール)が、追い上げ見事な差し脚で「3/4馬身」交わして、嬉しい先着でした。こんな時に限って、相手は超薄目の伏兵が飛び込み、穴決着に成って、困るんです。
 3番手には、後方から(未だ引退しない7歳牝馬)メモリーシャルマン(松若風)が、最後の奉公で3着に、届いたのは良かったですね。
 そして久々の出走になる「お騒がせ娘」のブチコ(浜中俊)は、スタート難を、無事クリアー出来たのは良かったが、結果を期待したが、リーゼントロックに着いて行ったものの、直線での脚はイマイチで、失速8着では残念でした。次走に期待ですね。
*京都10R 観月橋S(3歳以上1600万下、ダート1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(1)オールブラッシュ牡4(ルメール、村山、エンブレム、京都1000下1着)1番人気 (36.8)
2着*(6)リーゼントロック牡5(武豊、矢作、Dメジャー、先、京都1600下2着)5番人気(37.4)
3着*(11)メモリーシャルマン牝7(松若、湯窪、Aケーティング、京都1600下4着)11番人気(36.1)

タイム1:49.4 単勝300円、馬連1,210円、馬単1,860円、3連複17,550円、3連単52,220円
4着△1(12)テイエムジンソク牡4(竹之下智、木原、クロフネ、先、小倉1600下3着)3番人気
8着▲(9)ブチコ     牝4(浜中俊、音無、Kカメ、先、発走除外2度)2番人気
9着△(13)2トップディーヴォ牡4(四位洋、昆貢、Kカメ、先、京都1600下10着)4番人気
10着〇(7)サトノアッシュ牡4(バルザローナ、中竹、Kカメ、先、東京1600下10着)9番人気
(出走13頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(7,9)-3着(9,7,12,13)=6点:外れ

土曜*福島11R 福島放送賞:重馬場もトミケンシャルゴー(木幡初)が末脚伸ばし差し切る
 ナムラミラクル(北村友)が、先行粘り込み、直線でも内ラチでアワヤの逃げ込み展開でしたが、中団から外を回って追い上げたトミケンシャルゴー(木幡初)が、突き抜け交わして快勝した。
 3着には、後方待機のダイチヴェルデ(川須栄)が、トミケンと一緒に追い上げ届いた。
 期待のメイプルレインボー(長岡)は、同じ中団からの競馬も、重い馬場を気にして末脚が切れず、8着まででは残念でした。
*福島11R 福島放送賞(3歳以上1000万下、ダート1700m、1着賞金1400万円)結果:重馬場
1着*(9)トミケンシャルゴー牡4(木幡初、武市、Gワンダー、差、札1000下4着)4番人気(37.8)
2着*(3)ナムラミラクル 牡3(北村友、杉山、Sキュール、先、福島500下1着)6番人気(38.4)
3着*(4)ダイチヴェルデ 牡5(川須栄、蛯名、Fナイナー、差、福島500下1着)12番人気(38.2)

タイム1:44.6 単勝850円、馬連4,730円、馬単9,240円、3連複49,070円、3連単219,080円
4着△2(15)インザバブル 牡3(丸田恭、新開、Kキセキ、差、福島1000下13着)2番人気
8着◎(12)メイプルレインボー牡4(長岡、高市、カネヒキリ、先、京都1000下2着)1番人気(38.7
13着〇(8)ゴドリー     牡6(丸山元、武井、Hヒューズ、先、新潟500下1着)3番人気
除外△1(7)ディグニファイド牡4(中谷雄、斎藤崇、Nユニヴァース、先、新潟500下1着)ー
(出走15頭)買い目:3連単=1着(12)-2着(8,7)-3着(7,8,15)=4点:外れ

*記録フラッシュ:福永祐一騎手がJRA年間100勝達成!
 京都第11Rで(6)ジューヌエコール号に騎乗し第1着となった福永祐一騎手(栗東)は、7年連続8回目となるJRA年間100勝を達成した。
 本年の年間100勝達成騎手は、戸崎圭太騎手、C.ルメール騎手、M.デムーロ騎手、川田将雅騎手に続く、第5人目となります。(後の騎手は、可なり離され過ぎて、達成は難しい展開だ)
 騎手コメント:あと2勝というところで今日を迎えましたが、区切りの勝利を重賞レースで達成できて嬉しいです。7年連続というのも、沢山のいい馬に乗せて貰えているお陰です。今年はケガで年明けから騎乗できなかったので、勝利数よりも、中身の濃い1年にしようと思っていましたが、まさか達成できるとは思いませんでした。これからも大きいレースが続きますので、皆さん競馬場に来て頂いて一緒に盛り上がりましょう。

11/07/2016

東京*武蔵野S:モーニン(戸崎)で断然(59kgでも)馬力で克服!

土曜*東京11R 武蔵野S:モーニンの相手はゴールドドリーム(Mデムーロ)
 G1「フェブラリーS」覇者モーニン(戸崎圭)で断然、初めて59kg背負う不安があるが、馬体520kgの筋肉マン、馬力で跳ね返す勢いだ。前走は「5か月振り休養明け」で(+15)重めで、ライバル「アウォーディー」に(際どくアタマ差)差し込まれ2着無念も、一度叩いた効果で体調と勝負勘が上昇し出走出来る。
 相手は、ゴールドドリーム(Mデムーロ)に決めた。公営(園田、大井)2戦とも小回りと深いダートで、環境に戸惑い、大きく離されての入着も、今度は「得意の中央場所」に復帰、負け知らずのダート巧者なので、相手に不足なしだ。
 そして3連勝して一息入れた(上がり馬)ソルティコメント(内田博)、この勢いに注目する。
 (3走前2/21東京G1フェブラリーS:1着モーニン(Mデムーロ)、2着7ノンコノユメ)
 (前々走6/19東京G3ユニコーンS:1着外ゴールドドリーム(川田将))
 (6/4東京1600下麦秋S:1着ソルティコメント(内田博))
(10/10東京OPグリーンchC:1着3カクジテイク(津村)、2着7キングスガード(藤岡佑)、3着4タールタン(福永)、4着9ディーズプラネット(勝浦))

*東京11R 武蔵野S(G3、3歳以上OP、ダート1600m、1着賞金3800万円)展望
(1着馬にチャンピオンズC 優先出走権)
◎(9)モーニン     牡4(59戸崎圭、石坂正、Hヒューズ、先行、船橋G2日テレ杯2着)
〇(8)ゴールドドリーム牡3(56Mデムーロ、平田修、Gアリュール、先行、大井G1Jダート3着)
▲(12)ソルティコメント牡4(56内田博、藤沢和、Sストライク、先行、東京1600下麦秋S1着)
△1(3)カフジテイク  牡4(56津村明、湯窪幸、Pエンド、追込、東京OPグリーンch1着)
△2(13)キングズガード牡5(56横山典、寺島良、Sミニスター、差し、東京OPグリーンch2着)
△3(7)ノボバカラ   牡4(57Rムーア、天間昭、Aオーラ、先行、大井G2東京盃9着)
(有力穴馬)
*(6)ブライトライン  牡7(56石橋脩、鮫島ー、フジキセキ、差し、札幌G3エルムS6着)
*(5)メイショウスミトモ牡5(56和田竜、南井克、Gアリュール、先行、中山OPラジオ日本1着)
*(4)ブラゾンドゥリス 牡4(56石川裕、尾形和、ノボジャック、先行、中京1600下桶狭間1着)
(出走16頭)買い目:3連単=1着(9)-2着(8,12)-3着(12,8,3,13,7)=8点

土曜*東京10R 三鷹特別:マリオーロ(Rムーア)の先行抜け出し期待
 関西馬の方が、いつも早くて強いが、東京戦は不得意のようでグレイトチャーター(未定)は、今回は軽視して、関東馬マリオーロ(Rムーア)に期待を懸ける。叩き2戦目の上昇度、そして鞍上が強化されては、本命に抜擢した。
 相手は、グレイトチャーターと、もう一頭、9か月休養明けなので、穴馬一発大駆けの狙いになるが、全く動かないかもで危険度大だ。
 そして我が久々に「的場均厩舎」馬が予想欄に乗った。久々出走の分様子見で1回休みが常識、大きな期待を懸けるのは酷な話で抑え馬券程度で、上位入着を果たすのは少し難しく、普通は馬券対象外なのですが、でも他に有力馬がないので、押し上げられての▲馬なので、他の馬を穴馬に狙った方が、美味しい馬券で得策になりそうだ。
*東京10R 三鷹特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1400m、1着賞金1500万円)展望
◎(15)マリオーロ    牡4(Rムーア、斎藤誠、Dメジャー、先行、東京1000下国立3着)
〇(2)グレイトチャーター牡4(Mデムーロ、鮫島ー、Sバクシンオー、差し、阪神1000下芦屋川2着)
▲(11)ビヨンジオール牡4(戸崎圭、的場均、Sプレジデント、追込、中山1000下1着)9か月休養
△1(8)カシノピカチュウ牡6(松岡正、牧田和、Sリバティ、差し、東京1000下六社4着)
△2(1)オートクレール 牝5(黛弘人、中野栄、デュランダル、先行、中山1000下勝浦4着)
△3(7)ショコラーチ  牝3(石川裕、相沢郁、Kキセキ、差し、新潟500下十日町1着)
(出走18頭)買い目:3連単=1着(15)-2着(2,11)-3着(11,2,8,1,7)=8点

土曜*京都11R デイリー杯2歳S:ディーパワンサ(Cルメール)の差し脚に期待
 2歳馬は、この時期は「牝馬が優勢」、ディーパワンサ(Cルメール)が2連勝し、この舞台でも(仕上がり度大で)勝ち上がれる。
 ナニよりも。マイル戦を使って勝ち切った経験は、ここ一番の勝負に、そしてペースが生きて来るが、ライバルに、馬体が「100kg」も相違しては、直線での競り合いに「馬体を合わされ」ては、圧迫感で競り負けも有り、逆転されそうで、内外に馬体を離した位置で、一気に差し切る手が必要だ。
 相手は、高額1億円馬タイセイスターリー(川田将)の先行力、そして差し脚のあるジューヌエコール(福永祐)の、どちらにするか大いに迷ったが、先行力で千四「1:21.6」の走破タイムは優秀で、2戦とも馬場が渋った激戦では、タイムだけの比較は難しい判断のジューヌエコール、馬場が良ければ、当然、差し脚派が頭角、差し脚が切れ、上位に先着出来る展開、逆転劇もある。
(7/23中京OP中京2歳S:1着ディーパワンサ(Cルメール))

*京都11R デイリー杯2歳S(G2、2歳OP、芝1600m、1着賞金3800万円)展望
◎(7)ディーパワンサ牝2(Cルメール、松下武、Dプリランテ、差し、中京OP中京2歳S1着)
〇(1)タイセイスターリー牡2(川田将、矢作芳、Mカフェ、先行、京都新馬1着)
▲(6)ジューヌエコール 牝2(福永祐、安田隆、クロフネ、差し、阪神OPききょう賞1着)
△1(9)ベルカプリ   牝2(池添謙、西浦勝、Dメジャー、逃げ、京都未勝利1着)
△2(2)リナーテ    牝2(浜中俊、須貝尚、Sゴールド、先行、京都新馬1着)
(出走10頭)買い目:3連単=1着(7,1)-2着(1,7)-3着(6,9,2)=6点

土曜*京都10R 観月橋S:オールブラッシュ(ルメール)が逃げ切れるかブチコが迫るか
  逃げるオールブラッシュ(ルメール)の粘り込みに期待する。
 問題は、ブチコの癖矯正が出来たのか、名手Cルメール騎手との相性が合わないのかもと諦め、違った面を引き出すため鞍上を交代、乗替わる浜中俊騎手も責任重大、難癖がある馬を如何に「宥め、御せる」かに期待が懸かる。
 スタート前に、2度もゲート内で我慢が出来ず、狭い下を潜って逃避行動、顔や馬体を負傷し、人気馬が除外になっては、開催者が「スタートやり直し」、そして可なりの「馬券を返還作業」になって、大損になりました。
 今度こそ・・と期待十分ですが、上手くスタート決めれば、その脚力で、上位先着出来る器と認めるが、本当は1回見送りするのが筋、一発大駆け穴馬に懸けるのも一手、貴方は、どちらの方に懸けるのか、穴党なのか堅実派なのか・・なのです。
*京都10R 観月橋S(3歳以上1600万下、ダート1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(1)オールブラッシュ牡4(Cルメール、村山明、Wエンブレム、逃げ、京都1000下1着)
〇(7)サトノアッシュ牡4(バルザローナ、中竹和、Kカメハメハ、先行、東京1600下秋嶺S10着)
▲(9)ブチコ     牝4(浜中俊、音無秀、Kカメハメハ、先行、発走前除外2度):要注意
△1(12)テイエムジンソク牡4(竹之下智、木原ー、クロフネ、先行、小倉1600下KBC3着)
△2(13)2トップディーヴォ牡4(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、先行、京都1600下御陵10着)
(出走13頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(7,9)-3着(9,7,12,13)=6点

土曜*福島11R 福島放送賞:ルールソヴァール回避でメイプルレインボー(長岡)から流し
 我が期待馬に騎手が(現時点で)全員未確定とは・・、出走が出来るか定かでないから当然の現象も、拍子抜け、厩舎も余り期待していない馬達なのか?・・回避馬多数で困惑、見直しだ。
 前走このメンバーでは、可なりの先着を果たしたメイプルレインボー(長岡)だけが抽選突破で、他は皆新規選出になったが、後は穴狙いで(理由なく)パラパラ(放射状に)流すのみ馬券になる。
*福島11R 福島放送賞(3歳以上1000万下、ダート1700m、1着賞金1400万円)展望
◎(12)メイプルレインボー 牡4(長岡禎、高市圭、カネヒキリ、先行、京都1000下2着)
〇(8)ゴドリー      牡6(丸山元、武井亮、Hヒューズ、先行、新潟500下両津湾1着)
△1(7)ディグニファイド牡4(中谷雄、斎藤崇、Nユニヴァース、先行、新潟500下1着)
△2(15)インザバブル 牡3(丸田恭、新開幸、Kキセキ、差し、福島1000下横手13着)
(出走15頭)買い目:3連単=1着(12)-2着(8,7)-3着(7,8,15)=4点

(次週11/20)*京都11R マイルCS:ヤングマンパワーVS.サトノアラジン
 京都初コースになるのがネックに思えるが、「33秒台の末脚」で重賞2連勝するなど、著しく成長したヤングマンパワーに、戸崎圭騎手から「バルサローナ騎手」に乗替も、本命揺るがず抜擢する。
 相手は、共に前哨戦で、好戦したサトノアラジン(川田将)、この末脚一気馬の対決になる。
 3番手は、復調の兆しがあるフィエロ(戸崎圭)、ネオリアリズム(Rムーア)、イスラボニータ(Cルメール)の3騎に、穴馬の評価し馬券を抑える。
 (10/22東京G3富士S:1着ヤングマンパワー(戸崎圭))
(10/29京都G2スワンS:1着サトノアラジン(川田将))

(次走11/20)京都11R マイルCS(G1、3歳以上OP、芝1600m、1着賞金1億0300万円)展望
(外国馬)
*スペクトゥル牝3(54未定、ミュンヒ、シューニ、差し、米国BCマイルC11着)9戦2勝
(優先出走権)
〇サトノアラジン 牡5(57川田将、池江寿、Dインパクト、差し、京都G2スワンS1着)
◎ヤングマンパワー牡4(57バルサローナ、手塚貴、スニッツェル、先行、東京G3富士S1着)
(収得賞金順)
△3ミッキーアイル牡5(57浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、中山G1スプリントS2着)
*ダノンシャーク牡8(57未定、大久保龍、Dインパクト、差し、東京G2毎日杯9着)
*ディサイファ 牡7(57武豊、小島太、Dインパクト、先行、東京G2毎日杯6着)
▲フィエロ 牡7(57戸崎圭、藤原英、Dインパクト、差し、京都G2スワンS9着)
*ロードクエスト牡3(56池添謙、小島茂、Mゴッホ、差し、東京G3富士S9着)
*スノードラゴン牡8(57大野拓、高木登、Aコジーン、差し、中山G1スプリントS5着)
注マジックタイム牝5(55シュタルケ、中川公、Hクライ、差し、東京G2府中牝馬S2着)
*サンライズメジャー牡7(57四位洋、浜田多、Dメジャー、差し、京都G2スワンS13着)

△1ネオリアリズム牡5(57Rムーア、堀宣行、Nユニヴァース、差し、札幌G2札幌記念1着)
*クラレント 牡7(57岩田康、橋口慎、Dインザダーク、先行、東京G1天皇賞春11着)
△2イスラボニータ牡5(57Cルメール、栗田、フジキセキ、先行、東京G3富士S2着)
*ダコール 牡8(57小牧太、中竹和、Dインパクト、差し、新潟G3新潟記念16着)
*ウインプリメーラ牝6(55アッゼニ、大久保、Sゴールド、逃げ、阪神OPポートアイ1着)
*サトノルパン 牡5(57未定、村山明、Dインパクト、先行、京都G2スワンS2着)
*テイエムタイホー牡7(57幸英明、 鈴木孝、Nイングランド、先行、京都G2スワンS14着)
(以上18頭枠内:回避馬なし、そして追加登録ありで、ガルバルディの参戦は危うしに
・ガリバルディ 牡5(57福永祐、藤原英、Dインパクト、先行、東京G3富士S5着)
*ウインプリメーラ牝6(未定、大久保、Sゴールド、逃げ、阪神OPポートアイラ1着)追加登録
(出走枠18頭に登録20頭)

京都*エリザベス女王杯:マリアライト(蛯名)で断然

[WIN5-5]*京都11R エリザベス女王杯:相手はミッキークイーン(浜中俊)だ。
 昨年のこのレース、そして宝塚記念覇者マリアライト(蛯名正)が、ここでは断然の主役、前走は
休養明け初戦で、気合不足から5着も、タイム差は僅か、今度は、調子が上って来ると見て本命にする。
 相手は、オークス、秋華賞の2冠馬ミッキークイーン(浜中俊)が、戦績から断然の本命に思うが、6か月振りの休養明けなので、少し割引き評価し対抗馬とする。
 3番手には多数選択するも、前走好戦のクイーンズリング(ルメール)、パールコード(川田)の2騎が有力だ。
 (前々走6/26阪神G1宝塚記念:1着マリアライト(蛯名正)、2着9ドゥラメンテ(Mデムーロ))
 (5/15東京G1VマイルC:1着ストレイトガール、2着10内ミッキークィーン(浜中))
(10/15東京G2府中牝馬S:1着クィーンズリング(Mデムーロ))

▽京都11R エリザベス女王杯(G1、3歳以上牝馬OP、芝2200m、1着賞金9300万円)展望
(1)〇ミッキークイーン 牝4(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、東京G1Vマイル2着)
(2)◎マリアライト  牝5(蛯名正、久保田貴、Dインパクト、差し、中山G2オールカマー5着)
(3)△1クイーンズリング牝4(Cルメール、吉村圭、Mカフェ、先行、東京G3府中牝馬S1着)
(4)*ヒルノマテーラ 牝5(四位洋、昆貢、Mカフェ、差し、京都OPカシオペアS1着)

(5)*メイショウマンボ 牝6(武幸、飯田祐、Sマンボ、追込、東京G3府中牝馬S13着)
(6)*プロレタリアト  牝5(杉原誠、小島茂、Hクライ、差し、京都1600下古都S1着)
(7)△4マキシマムドパリ牝4(武豊、松元茂、Kカメハメハ、差し、京都1600下ジェンティルD5着)
(8)△3タッチングスピーチ牝4(Rムーア、石坂正、Dインパクト、追込、阪神G1宝塚記念12着)

(9)*シングウィズジョイ牝4(Cルメール、友道康、Mカフェ、先行、東京G3府中牝馬S7着)
(10)*シュンドルボン 牝5(吉田豊、矢野英、Hクライ、差し、東京G3府中牝馬S5着)
(11)*デンコウアンジュ牝3(未定、荒川義、Mサムソン、差し、京都G1秋華賞9着)
(12)*アスカビレン  牝4(松田大、中尾秀、Bタイド、先行、東京G3府中牝馬S4着)

(13)*プリメラアスール 牝4(幸英明、鈴木孝、Sウィーク、先行、阪神1600下ムーランR2着)
(14)*シャルール  牝4(福永祐、松永幹、Zロブロイ、差し、東京G3府中牝馬S10着)
(15)△2パールコード  牝3(川田将、中内田充、Vピサ、先行、京都G1秋華賞2着)
(出走15頭)買い目:3連単=1着(2)-2着(1,3)-3着(3,1,15,8,7)=8点

[WIN5-4] *東京11R オーロC:トウショウドラフタ(内田博)の末脚に期待
 多数登録馬では抽選会、本賞金2000万円以下のメンバーは、ここでの出走が難しいレースだ。
 この距離5勝と得意にしているトウショウドラフタ(内田博)を本命にする。後方待機し直線一気の末脚勝負になりハラハラ展開も、差し切れる。期待馬の皆が大外枠になって苦戦必至で注意!
 相手は、春先にこの距離を快勝しているマイネルアウラート(アッゼニ)、そして3歳馬アットザシーサイド(石川裕)に期待を懸ける。前走休養明けの初戦では、イキナリ好戦とはいかないが、桜花賞(ジュエラー1着)3着の実績馬なら、ここでも勝負になると信じている。
(3走前4/10阪神G1桜花賞:1着外ジュエラー、3着10アットザシーサイド(福永))
(10/27東京G3富士S:1着ヤングマンパワー、4着6マイネルアウラート(柴田大))

*東京11R オーロC(3歳以上OP、ハンデ、芝1400m、1着賞金2300万円)展望
◎(17)トウショウドラフタ牡3(内田博、萱野浩、Aライバルド、追込、新潟OP信越S1着)
〇(15)マイネルアウラート牡5(Aアッゼニ、高橋裕、Sゴールド、逃げ、東京G3富士S4着)
▲(14)アットザシーサイド牝3(石川裕、浅見秀、Kカメハメハ、差し、阪神G2ローズS5着)
△1(18)ラヴァーズポイント牝6(酒井学、高橋康、Mラヴ、先行、京都OPオパール4着)
△2(7)ナックビーナス  牝3(横山典、杉浦宏、Dメジャー、先行、京都OPオパール6着)
△3(16)ヴェルステルキング牡4(柴田善、友道康、Sバクシンオー、差し、東京1600下白秋1着)
*(13)タガノブルグ  牡5(田辺裕、鮫島ー、Yブルグ、追込、新潟OP信越S3着)
*(9)アルバタックス 牡6(戸崎圭、石坂正、Kカメハメハ、差し、新潟OP信越S2着)
(出走18頭)買い目:3連単=1着(17)-2着(15,14)-3着(14,15,18,7,16)=8点

[WIN5-3] *福島11R 福島記念:ゼーヴィント(Aシュタルケ)の差し脚で断然
 勝ち上がるまで3戦したが、以降好調を持続し重賞好戦のゼーヴィント(シュタルケ)で断然の本命になる。
 相手探しになるも、前走2着の逃げ込むマイネルハニー(柴田大)、先手を取れる狙い目になる。
 (9/18中山G2セントライト記念:1着外4ディーマジェスト、2着内10ゼーヴェント(戸崎圭))
(10/16東京OPアイランドT:1着ハギノハイブリッド、2着マイネルハニー(柴田大))

*福島11R 福島記念(G3、3歳以上OP、ハンデ、芝2000m、1着賞金4100万円)展望
◎(13)ゼーヴィント 牡3(Aシュタルケ、木村哲、Dインパクト、差し、中山G2セントライト記念2着)
〇(10)マイネルハニー牡3(柴田大、栗田博、Mゴッホ、逃げ、東京OPアイルランドT2着)
△1(12)ダイワリベラル 牡5(北村宏、菊沢徳、Dメジャー、差し、中山G3京成杯AH4着)
△2(7)ケイティープライド牡6(鮫島克、角田晃、Dインパクト、先行、小倉OP小倉日経5着)
△3(3)マルターズアポジー牡4(武士沢、堀井雅、Gホークケン、逃げ、中山1600下秋風1着)
(出走16頭)買い目:3連単=1着(13)-2着(10,12)-3着(12,10,7,3)=6点

[WIN5-2] *京都10R 修学院S:ヴォージュ(Mバルサローナ)の先行抜け出し期待
 大混戦のこの準OP戦、3歳若駒の2騎から狙い、ヴォージュ(Mバルサ)を本命にする。
 前走スロー先行して末脚を33秒台で上がり「1:59.3」で走れれば、そん色なく通用する。
 相手は、こちらも先行馬ストロングタイタン(川田将)、調子が出て来た。
 次にバイガエシ(Mデムーロ)、抜けた実力はあるのですが、ここ2戦不調、一発大駆けがあるのかも知れない、今や穴馬的存在に評価が下がってしまった。
*京都10R 修学院S(3歳以上1600万下、ハンデ、芝2000m、1着賞金1820万円)展望
◎(8)ヴォージュ    牡3(Mバルサローナ、西村真、Nフェスタ、先行、京都1000下北野1着)
〇(13)ストロングタイタン牡3(川田将、池江寿、Rランサム、先行、小倉1000下玄海1着)
▲(12)バイガエシ    牡4(Mデムーロ、作田誠、Gポケット、差し、京都1600下ジェンティル8着)
△1(10)シャドウウィザードせん6(Rムーア、勢司和、Hクライ、差し、東京1600下甲斐路3着)
△2(1)キングストーン  牡5(福永祐、大久保龍、Kカメハメハ、先行、小倉1600下博多11着)
△3(4)ブレイクザポケット牡4(蛯名正、萩原清、Gポケット、差し、京都1000下清滝1着)
(出走13頭)買い目:3連単=1着(8)-2着(13,12)-3着(12,13,10,1.4)=8点

[WIN5-1]*東京10R 奥多摩S:グランシルク(戸崎圭)の差し脚の決め手が上位
 末脚が抜群で安定した戦績のグランシルク(戸崎圭)が本命、この距離で持ちタイム「1:20.6」
があり、突き抜けられる。
 相手は、前走「白秋S]組から、痛恨の出遅れが祟って6着のドーヴァー(田辺裕)が、ここでは
一気に挽回できる。抑えにストーミーシー(江田照)の追込脚質は、グランシルクをマークして一緒に着いて来れば、上位に入着できる。
 (10/1中山1600下秋風S:1着マルターズアポジー、2着9グランシルク(戸崎圭))
(10/15東京1600下白秋S:1着ヴェルセテルキング、2着6エルゴレア(石橋)、3着17ストーミーシー(江田)、6着15ドーヴァー(田辺))

*東京10R 奥多摩S(3歳以上1600万下、芝1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)グランシルク 牡4(戸崎圭、戸田博、Sゴールド、差し、中山1600下秋風S2着)
〇(13)ドーヴァー  牡3(田辺裕、伊藤圭、Aムーン、先行、東京1600下白秋S6着)
▲(14)ストーミーシー牡3(江田照、斎藤誠、Aムーン、追込、東京1600下白秋S3着)
△1(1)エルゴレア 牝5(津村明、勢司和、Zロブロイ、差し、東京1600下白秋S2着)
△2(5)サザナミ  牝4(内田博、堀宣行、Dインパクト、先行、中山1600下セプテンバー4着)
△3(11)シャドウアプローチ牡3(石川裕、須貝尚、Gポケット、先行、札幌1600下TVh賞8着)
(出走14頭)買い目:3連単=1着(4)-2着(13,14)-3着(14,13,1,5,11)=8点

*「WIN5」挑戦の道:期待馬が意外とスンナリと1着に届く・・といつも思うが外れる。
予想①◎4〇13-②◎8-③◎13-④◎17〇15-⑤◎2〇1=8通り

11/06/2016

京都*みやこS:アポロケンタッキー(松若)先に動き猛追グレンツェントを振り切る

[WIN5-5]*京都11R みやこS:記録が懸かる一番でCルメール騎手が失速の4着無念
 モンドクラッセ(岩田康)が先行する中団に待機したアポロケンタッキー(松若)と断然のグレンツェント(川田将)、直線に向いて、逃げ込むモンドクラッセに、先に仕掛けた先団に迫ったアポロケンタッキーに、ワン呼吸遅れて追い出したグレンツェントが猛追するも、中々差が大きく詰められず、ようやくGOAL寸前で「クビ差」まで追い上げたが交わすことが出来ず、押し切られて2着まででは残念なり。
 3着にも追い上げたロワジャルダン(浜中俊)が、モンドクラッセを交わして上がった。
*京都11R みやこS(G3、3歳以上OP、ダート1800m、1着賞金3800万円)結果:良馬場
1着△2(9)アポロケンタッキー牡4(松若風、山内、Rフール、先、東京OP8着)4番人気(36.2)
(1着馬にチャンピオンズC優先出走権)
2着◎(6)グレンツェント牡3(川田将、加藤征、Nユニヴァース、差、新潟G3-1着)1番人気(36.1)
3着△1(7)ロワジャルダン牡5(浜中俊、戸田、Kカメハメハ、先、中山OP3着)7番人気(36.1)

タイム1:50.1 (4F49.1-3F36.8-2F24.8-1F12.5)
 単勝760円、馬連1,770円、馬単4,030円、3連複8,270円、3連単42,390円
予想評定 C評価(60点):期待の本命が競り負け惜敗で無念なり。
4着*(3)モンドクラッセ牡5(岩田康、清水久、Aデジタル、逃げ、公営金沢G3-4着)5番人気
7着△3(5)キョウエイギア牡3(バルザローナ、矢作、Dスカイ、先、阪神G3-8着)8番人気
13着〇(1)ラニ     牡3(内田博、松永幹、タビット、差、東京OP3着)3番人気
14着▲(11)アスカノロマン牡5(和田竜、川村、Aデジタル、先、公営盛岡G1-4着)2番人気
(出走15頭)買い目:3連単=1着(6)-2着(1,11)-3着(11,1,7,9,5)=8点:外れ

[WIN5-4] *東京11R アルゼンチン共和国杯:シュヴァルグラン(福永)が一気に差し切り快勝
 友道康厩舎、そして佐々木主浩氏の持ち馬の2頭出しで気合十分、2騎に期待し1着同着(単勝)馬券を購入してスタンバイ、期待に応えた2番人気シュヴァルグラン(福永祐)が、直線で見事に断然人気モンドインテロを交わして1着、そしてヴォルシェーブ(デムーロ)も、2番手に上がってワン・ツーGOALか・・も、内にアルバート(戸崎)に割り込まれて、惜しくも「ハナ差」競り負け3着で無念も、1・3着の賞金「7100万円」を、一気にゲットして大満足になった。
ここまで1日に7勝も挙げる爆走の「Cルメール騎手」が、武豊騎手の記録「1日8勝」に大手、断然人気のモンドインテロ(ルメール)が、逃げるクリールカイザー(田辺)の離れた先団6番手で競馬、直線で粘り込む先行馬に、馬群を割って抜け出し先頭に立ったが、外からシュヴァルグラン(福永祐)、ヴォルシェーブ(デムーロ)が追い上げ、更にヴォルシェーブの内にアルバート(戸崎)が馬体を併せて競り合い、一気に最内のモンドインテロを、3騎が纏めて交わし去っては、固い馬券と思ったものが、ここで消滅しては残念なり。
「今期重賞勝利9勝目の福永祐一騎手」:JRA通算重賞勝利120勝目
 (強かったですね・・)ある程度、多分ペースは速くならないだろうなと思った。好位で競馬をしたかったので、スタートだけは上手に出したいなと思った。休み明けの状態なのでチョット気負っている面があったので、3番手馬の後ろで、我慢ができたので、後は後ろから動きが無ければいいなと思いながら乗っていた。(モンドインテロが近くにいたが意識は・・)同じところにいたので、けど余りスペースを与えないような位置で競馬が出来ました。(直線の手応えは・・)チョット反応が余り良くはなかったが、ヤッパリ58kg(影響も)あったと思うし、休み明けでもあったし、ただそれでも加速が付いてからは、危げない走りで、着差以上に強い内容だった思いますし、G1戦に向けては、いい形で、しかもいい結果を伴って、レースを進められて良かったと思います。(ファンに向けて・・)この馬は妹にG1の先を越されたが、この秋は期待している馬なので、一緒にこれからG1の舞台になりますから、相手はもっと強くなりますが、皆さんの応援して貰えて背中を押して貰えたらと思っています。ありがとうございました。
*(浜の大魔神こと)佐々木主浩オーナーのコメント:
(今の率直な気持ちを・・)両方とも頑張ってくれたので、特にシュヴァルグランの方は、次(G1戦)もあるので、期待したい。(ドンナ思いでレースを・・)とにかく無事に上がって来てくれればと、シュヴァルは初めて輸送もあったし、コースも初めてだった(勝てて)良かったと思います。(次はJCと聞いていますが・・)そうですね、そこを目標にしていますが、本当に今日はいい競馬で(次も)楽しみです。(次も期待しています・・)ありがとうございます。なんか、野球の「ヒーローインタビュー」見たいだな~ハハ。(愛馬が大活躍で破格の笑顔炸裂、おめでとうさんです。今日はどこか、レストランを貸し切り、仲間内で祝勝会だね、キット) 
*東京11R アルゼンチン共和国杯(G2、3歳以上OP、芝2500m、1着5700万円)結果:良馬場
1着〇(11)シュヴァルグラン牡4(福永祐、友道、Hクライ、差し、阪神G1-9着)2番人気 (33.7)
2着▲(5)アルバート  牡5(戸崎圭、堀宣、アドマイヤドン、差、京都G1-6着)4番人気 (33.6)
3着△1(13)ヴォルシェーブ牡5(デムーロ、友道、Nユニヴァス、新潟1600下1着)3番人気(33.5)

タイム2:33.4 (4F46.6-3F34.2-2F22.5-1F11.4)
 単勝390円、馬連1,110円、馬単2,140円、3連複1,690円、3連単8,290円
予想評定 D評価(30点):期待の本命が4着失速、印馬の皆が掲示板でも惜しい完敗です。
4着◎(1)モンドインテロ 牡4(ルメール、手塚、Dインパクト、先、札幌OP1着)1番人気(33.9)
5着△2(8)フェイムゲーム せん6(北村宏、宗像、Hクライ、追、阪神G1-17着)番人気
(出走15頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(11,5)-3着(5,11,13,8)=6点:外れ

[WIN5-3] *福島11R みちのくS:ラズールリッキー(黛弘人)が後続馬を振り切って快勝
 スタートを決めて先行したラズールリッキー(黛弘人)が、軽快に逃げ込み、追い上げる後続馬も、直線でも振り切って、福島競馬特有の決め手、逃げ切り1着快勝でした。
 2番手以降が大混戦「クビ、クビ、ハナ、ハナ差」、2番手で先行した期待のハッシュ(丸田恭)が、
直線で5番手から追い上げたダノンルージュ(中谷)に差し込まれ3着に競り負けしては残念なり。
*福島11R みちのくS(3歳以上1600万下、芝1200m、1着賞金1720万円)結果:良馬場
1着*(4)ラズールリッキー牝3(黛弘、武井、Sリバティ、逃、中山1600下13着)6番人気(35.1)
2着△3(1)ダノンルージュ牝6(中谷、寺島、Sバクシンオ、先、京都1600下7着)7番人気 (34.8)
3着◎(10)ハッシュ   牝5(丸田恭、高橋忠、コマンズ、逃、新潟1600下2着)1番人気(35.2)

タイム1:08.9 単勝1,000円、馬連6,610円、馬単13,830円、3連複7,810円、3連単70,170円
6着△1(7)ゴールドペガサス牡4(丹内祐、佐藤吉、Aオーラ、先、函館1600下6着)9番人気
8着△2(12)クールドパン 牝3(菱田裕、久保田、Dメジャー、先、京都1600下8着)3番人気
10着〇(6)トウショウピスト牡4(坂井瑠、角田、Yブルグ、先、函館1000下1着)4番人気
(出走16頭)買い目:3連単=1着(10)-2着(6,7,12)-3着(7,12,6,1)=9点:外れ

[WIN5-2] *京都10R 長岡京S:グァンチャーレ(古川吉)が直線で早めに差し切る
 ティーエスネオ(和田竜)が先行する中団待機したグァンチャーレ(古川吉)が、直線で一気に末脚を発揮して大きく先着GOAL、2番手争いは大激戦、2番手先行したベステンダンク(バルサローナ)が残した。
 我が期待のルグランフリソン(川田将)は、3番手で競馬も、直線での末脚が一杯で7着撃沈では
残念です。
*京都10R 長岡京S(3歳以上1600万下、芝1600m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着〇(8)グァンチャーレ牡4(古川吉、北出、Sヒーロー、先、東京1600下7着)2番人気(34.2)
2着▲(5)ベステンダンク牡4(バルサローナ、安達、Tシャトル、新潟1600下7着)6番人気(34.9)
3着△2(1)オースミナイン牡6(岩田、松永昌、Dインパクト、追、京都1600下7着)4番人気(34.1)

タイム1:33.9 単勝330円、馬連2,000円、馬単3,230円、3連複4,470円、3連単17,940円
6着注(7)トーキングドラム牡6(内田博、斎藤誠、Kカメハメハ、先、東京1600下12着)8番人気
7着◎(6)ルグランフリソン牡3(川田、中竹、Sストライク、先、京都1600下2着)1番人気(34.9)
8着△1(2)ロスカボス  牡3(池添謙、高野、Kカメハメハ、差、中山1600下8着)3番人気
(出走9頭)買い目:3連単=1着(6)-2着(8,5)-3着(5,8,2,1,7)=8点:外れ

[WIN5-1]*東京10R 晩秋S:モズライジン(Cルメール)が期待に応えて快勝
 Cルメール騎手が破竹の7勝目、このレースで1着して、武豊、岩田康騎手などが持つ「騎乗機会9連続連対」の記録を「10」に更新し新記録達成した。更に次の11Rに「1日8勝」の武豊騎手記録に並ぶ快挙が続くことに、期待が懸かる。
 大逃げしたダイワレジェント(菊沢)、大きく引き離された2番手にセンチュリオン(大野)、期待の
モズライジン(Cルメール)が中団での競馬から、内から一気に、悠々と突き抜け快勝、一緒に追い上げたレッドサバス(戸崎)が2着、そして粘り込んだセンチュリオン(大野)に、猛追して並んだスリータイタン(福永)でしたが、僅かに「ハナ差」競り負けで惜しくも4着、結果は珍しく人気順に1・2・3・4着の固い決着でした。
*東京10R 晩秋S(3歳以上1600万下、ダート2100m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(5)モズライジン 牡4(Cルメール、矢作、クロフネ、差、京都1600下2着)1番人気(37.0)
2着▲(2)レッドサバス 牡4(戸崎圭、松田、Kカメハメハ、差、東京1000下1着)2番人気(36.7)
3着〇(7)センチュリオン牡4(大野拓、田村、Kカメハメハ、先、中山1600下2着)3番人気(37.8)

タイム2:10.9 単勝170円、馬連380円、馬単570円、3連複550円、3連単1,530円
4着△2(10)スリータイタンせん7(福永祐、村山、Sマンボ、先、東京1600下2着)4番人気
5着△1(14)サヴァティアーノせん5(柴山雄、萩原、Sウィーク、差、公営盛岡A1着)9番人気
14着△3(1)デビルズハーツ 牡6(北村宏、昆貢、Hクライ、逃げ、東京1600下5着)7番人気
(出走15頭)買い目:3連単=1着(5)-2着(7,2)-3着(2,7,14,10,1)=8点:的中

*「WIN5」挑戦の道:馬場が渋ると穴馬が飛び込む展開も、それでも買い目は絞る。
予想①◎5-②◎6-③◎10〇6-④◎1-⑤◎6〇1=4通り
結果①◎5-②(〇8)-③(*4)-④(〇11)-⑤(△9)=「的中1,445票」払戻303,890円
「1ー2ー6ー2ー4」番人気で決着、最初の一発だけでは、この道遠しなのです。

*記録フラッシュ:
▽友道康夫調教師がJRA通算400勝達成!
 東京11Rで(11)シュヴァルグラン(福永祐一騎手)が第1着となり、友道康夫調教師(栗東)は、現役46人目のJRA通算400勝を達成した。
 調教師コメント:ここまで応援してくれた全ての人に感謝します。微力ながら競馬が盛り上がるように頑張って行きますので、これからも応援よろしくお願いします。
▽C.ルメール騎手がJRA新記録の「騎乗機会10連続連対」達成!
 東京第10Rで(5)モズライジンが第1着となり、C.ルメール騎手は、昨日の東京第10Rから「JRA騎乗機会10連続連対」を達成しました。
これは、武豊騎手、安藤勝己元騎手、岩田康誠騎手、M.デムーロ騎手の4騎手が記録した「騎乗機会9連続連対」を上回るJRA新記録更新になります。
▽C.ルメール騎手がJRA最多タイ記録の「1日8勝」達成!
 東京第12Rで(12)ペプチドウォヘッドが第1着となり、C.ルメール騎手は、武豊騎手に並ぶ、JRA最多タイ記録、驚異の「1日8勝」を達成した。
 この驚異の10勝も上積みして(土曜2勝、日曜8勝)、大きく広がっていた戸崎圭太騎手とのリーデングトップ争いが、一気に縮まり、そして並んで、今年の暮れまでに、リーデングトップの座が、激戦で分からなくなった。

*ブリーダーズカップ参戦のヌーヴォレコルト(武豊)は11着失速

後方待機のクイーンズトラスト(L.デットーリ)が鋭い末脚でGOAL前で際どく「ハナ差」差し切る
*日曜の早朝、実況中継されたアメリカの「ブリーダーズカップフィリー&メアターフ」、眠い眼を擦りながらも、日本馬のヌーヴォレコルト(武豊)が、どんなレースを出来るのか、大いに期待した注目の一戦がゲートインした。
好スタートを決めたアベンジ(F.プラ)が、果敢にハイペースで、後続馬を引き離して先行、大外枠ヌーヴォレコルト(武豊)も好スタート、離れた先行6番手で競馬するが、ハイペースの流れに合わず、最後の直線を向いたところで、脚色が一杯になって、武豊騎手が懸命に鞭を入れるも、後退して行き、早くも伸び脚がなくなり入着圏外になっては残念、首を傾げながら上がって来た武豊騎手が(何故なんだろうと)不思議そうな顔でした。

*逃げ込むアベンジに、中団からレディイーライ(オルティスJr)が追い上げて来て、更に後方待機したクイーンズトラスト(L.デットーリ)が、一番鋭い末脚で追い込んで、先団のアベンジを交わして、GOAL前でレディイーライの外に馬体を併せて、並んで入線、僅かに外クイーンズトラストが「ハナ差」差し切る流石のデットーリ騎手、際どい勝負で「写真判定」なのに、勝利のガッツポーズを早々と挙げる「感の良さ」は、抜群で「騎手の鑑」と崇められる由縁、彼の手腕が冴え渡った一戦になりました。
*そのデットーリ騎手は、優勝記念写真撮影の場でも、メデアのカメラアングルに注文をつけたり、歓喜の馬上から、得意の決め技「バンザイ飛び降り」を披露したりと大忙し、暫く大舞台での勝利が減った精でもあるが、久々に「破格の笑顔」を振りまいていた。
*そしてJRAの海外競馬での馬券発売は大盛況、第1弾マカヒキが参戦した「凱旋門賞」では、驚異の売り上げ「42億円」、これには遠く及ばなかったが、深夜と言うより早朝4時台のレースにネット発売だけで「8億0593万円」とは驚きの馬券売り上げを記録、その関心度の高さに、海外関係者も「日本はこれほどに競馬が好きとは・・」と、驚いたようだ。
 公営競馬でも、1日中汗をかいて、大きな重賞レースでも、総売り上げが多くとも4億円程度とかで、実に羨ましい限り、有望な日本馬が海外遠征すると、俄然JRAの売り上げが跳ね上がる現象は、当然の応援馬券、そして(勝って欲しいと)期待が高揚、熱しやすい性格があるようです。
*これで日本に居ながら、フランス(凱旋門賞)、オーストラリア(メルボルンC)、そして今回のアメリカ(ブリーターズC)と、3か国の競馬を一気に堪能出来たのは嬉しいが、残る挑戦の舞台は、香港、イギリス競馬に参戦、何よりも日本馬が勝利する日までは、この海外競馬の馬券は、暫くは「獲れそうもない」のが残念ですね。
第5R*ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1、3歳以上牝馬OP、芝2000m(左回り)) 
 USA:サンタアニタP競馬場、現地時間11月5日(土)12:43(日本時間11月6日4:43発走)
 賞金総額 200万$、1着賞金110万$(約1億1000万円)
着順(馬番:同じ枠番)馬名(生産国) 性齢(重量、騎手、調教師(調教国))結果:良馬場
1着(11)△クイーンズトラスト(GB)牝3(54.5kg、L.デットーリ、M.スタウト(英))5番人気
2着(8)◎レディイーライ (USA)牝4(56kg、I.オルティスJr、C.ブラウン(米))1番人気(ハナ差)
3着(4)注アベンジ    (USA)牝4(56kg、F.プラ、R.マンデラ(米))  4番人気(1馬身)
4着(3)▲セブンスヘブン  (IRE)牝3(54.5kg、R.ムーア、A.オブライエン(愛))
5着(6)*ジペッサ     (USA)牝4(56kg、J.ブラーヴォ、M.スティッドハム(米))

タイム1:57.75(レコードに0秒59迫る好タイム)
 単勝840円、馬連1,590円、馬単3,460円、3連複3,890円、3連単30,760円
6着(9)△ライアンズチャーム (USA)牝6(56kg、R.ベハラーノ、P.ギャラハー(米))
7着(1)*シーカリシ      (FR)牝4(56kg、F.ジェルー、C.ブラウン(米))
8着(2)*キャッチアグリンプス (USA)牝3(54.5kg、J.カステリャーノ、M.キャシー(米))
9着(5)△アルズギャル   (USA)牝5(56kg、J.オルティス、M.メイカー(米))
10着(7)*センティエロイタリア (USA)牝4(56kg、J.ロザリオ、K.マクラフリン(米))
11着(13)〇ヌーヴォレコルト (JPN)牝5(56kg、武 豊、斎藤 誠(日))
12着(10)*キットキャット   (CHI)牝4(56kg、G.ウジョア、J.シルバ(チリ))
13着(12)*プリティパーフェクト(IRE)牝3(54.5kg、S.ヘファナン、A.オブライエン(愛))
*買い目:確勝に3連複で我慢=1番手(8)-2番手(13,3)-3番手(3,9,11,5,4)=9点:外れ

11/05/2016

京王杯2歳S:モンドキャンノ(Cルメール)がレーヌミノルを差し切る

我が期待の本命が無残にも1着なしで、馬券が「総外れ連発」の屈辱、明日に期待を懸ける
土曜*東京11R 京王杯2歳S:
 タイムトリップ(田辺)が先行、そして期待のレーヌミノル(浜中)が、2番手に着いて行き直線、レーヌミノル(浜中)が、一旦は待望の先頭に立つも、後方待機し、外から追い上げたモンドキャンノ(Cルメール)が、外に馬体を併せるまで迫り、2騎で暫く叩き合いし、GOAL前で外で「1/2馬身」競り落として、初重賞勝利した。
 3馬身も突き放された3番手ですが大激戦、その馬群の中から僅かに「ハナ差」突き抜けたディバインコード(柴田善)が、辛くも馬券対象に絡んだ。
「今期重賞9勝目のCルメール騎手」:JRA通算重賞勝利36勝利
(最高の勝利に・・)ごつぁんです。GOALまで頑張ったね。最初はチョット掛かった。でも後ろの馬に(着いて行くことが)出来た。ですから4角でリラックスしました。その後に「息」が入りましたから、直線に向いても反応が良かったです。(1400mの距離は・・)丁度良いです。1600mも行けるけど、スピードが沢山ありますから、もしリラックスしたら「行ける!」
*東京11R 京王杯2歳S(G2、2歳OP、芝1400m、1着賞金3800万円)結果:良馬場
1着△1(13)モンドキャンノ牡2(Cルメール、安田、Kキセキ、差、函館G3-2着)3番人気(33.7)
2着◎(8)レーヌミノル   牝2(浜中俊、本田、Dメジャー、先、小倉G3-1着)1番人気(34.2)
3着▲(9)ディバインコード牡2(柴田善、栗田、Mゴッホ、逃、中山500下1着)4番人気(34.6)

タイム1:21.9 (4F46.2-3F34.2-2F22.9-1F11.7)
 単勝740円、馬連930円、馬単2.580円、3連複2,270円、3連単16,080円
予想評定 C評価(60点):本命期待馬が競り負け2着、そして対抗期待馬が11着では完敗です。
4着△3(11)コウソクストレート牡2(戸崎圭、中館、Vピサ、東京500下くるみ賞1着)2番人気
7着△2(7)タイムトリップ 牡2(田辺裕、菊川、Rアルティマ、先、中山OP1着)6番人気
11着〇(12)レヴァンテライオン牡2(内田博、矢作、Pナイル、先、函館G3-1着)5番人気
(出走13頭)買い目:3連単=1着(8)-2着(12,9)-3着(9,12,13,7,11)=8点:外れ

土曜*東京10R ノベンバーS:トルークマクト(蛯名正)が先に仕掛けて振り切り残す
 縦長展開の最後方に待機した、期待のラヴィエベール(Cルメール)が、直線で外に出して猛然と追い込むも、中団待機し、直線先に仕掛け抜け出したトルークマクト(蛯名正)に、粘り込まれ苦戦、馬体を併せて入線も、際どく内で「ハナ差」凌がれ、勝てる競馬を取りこぼした屈辱、もう少し前で競馬しないと・・と悔やまれる一戦でした。
 でも、3着に先行粘り込んだ馬は、重賞戦では大敗を繰り返していたゲッカコウ(菊沢)が、自己条件戦になれば、好戦必死の舞台になりました。
土曜*東京10R ノベンバーS(3歳以上1600下、ハンデ、芝2000m、1着1820万円)結果:良
1着△2(6)トルークマクト牡6(蛯名正、尾関、Aジャパン、先、東京1600下6着)5番人気 (33.8)
2着◎(13)ラヴィエベール牡3(ルメール、藤沢和、Dインパクト、札幌1000下1着)1番人気(33.1) 
3着*(3)ゲッカコウ 牝3(菊沢ー、高橋博、Rインメイ、先、京都G1-13着)8番人気(35.0)

タイム1:59.9 単勝2,310円、馬連1,540円、馬単5,720円、3連複11,510円、3連単105,700円
6着△3(5)パリカラノテガミ牡5(松岡正、清水、Gポケット、先、札幌1600下3着)4番人気
8着△1(8)クインズミラーグロ牝4(戸崎圭、和田、Mカフェ、差、東京1000下1着)2番人気
9着〇(14)ナスノセイカン牡4(大野拓、矢野、Hクライ、先行、新潟1600下2着)3番人気
(出走14頭)買い目:3連単=1着(13)-2着(14,8)-3着(8,14,6,5)=6点:外れ

土曜*京都11R ファンタジーS:ミスエルテ(川田将)が後方から末脚一気の差し切り快勝
 最内枠で断然人気のミスエルテ(川田将)がスタートで立ち遅れて最後方からの競馬、最低12番人気のショーウェイ(松若風)がハナを取って逃げ込み、直線でもアワヤの逃げ切りかも・・に思われたが、外を回って猛追して来たミスエルテ(川田将)が、異次元の末脚で、前の馬を纏めて交わし去って快勝、第10Rに続き、川田将騎手は2連勝を挙げた。
  一緒に追い込んだディアドラ(デムーロ)が際どく前に迫るも「アタマ差」届かず無念な3着でした。
 我が期待の本命ヤマカツグレース(池添謙)は、後方待機し直線勝負も、逃げ馬と同じ末脚では、到底前には迫れず、期待外れでした。
「今期重賞11勝目の川田将雅騎手」:JRA通算重賞勝利54勝利
(強かったですね・・)そうですね。はい!(今回はステッキを使わなかった・・)使ってはいないが、チョット、ゲートの中が・・、横を向いた瞬間に切られて出てしまったので、想定した競馬ではない、全く違ったことになったけど、結果として一番良いところで競馬が出来て、結果としていい経験が出来たなと思っています。(スタートでフンワリと・・)そうですね、出てからは(前に)全然進まずで、いい経験になりました。(4角で最後方からも・・)調教でも未だ動き過ぎたので、(4角から)動かしたことがなかったので、動かそうとしたら、本人もナニされているのが、分からなかったと思うけど、直線を向いたときは、動かなければならないと感じて、ジワ~と動いて、それからの手応えから、GOAL前で(前を)捕まえられるなと思った。それから先は、余り強くは(アクセルを)踏んではいないのですけど・・。
土曜*京都11R ファンタジーS(G3、2歳牝馬OP、芝1400m、1着2900万円)結果:良馬場
1着〇(1)ミスエルテ  牝2(川田将、池江、フランケル、差、阪神新馬1着)1番人気(33.6)
2着*(7)ショーウェイ 牝2(松若風、斎藤崇、Mボーラー、先、阪神OP8着)12番人気(34.7)
3着△2(10)ディアドラ 牝2(デムーロ、橋田、Hジャー、差、新潟未勝利1着)3番人気(33.6)

タイム1:21.8 (4F46.3-3F34.5-2F22.5-1F11.4)
 単勝140円、馬連10,240円、馬単10,990円、3連複23,080円、3連単91,220円
予想評定 D評価(10点):期待の本命が9着に失速しては完敗です。
6着△1(2)ドロウアカード牝2(福永祐、角田、Dメジャー、差、阪神未勝利1着)5番人気
8着▲(8)ブラックオニキス牝2(城戸義、加藤和、Bタイド、先、札幌G3-2着)4番人気
9着◎(11)ヤマカツグレース牝2(池添謙、池添、Hジャー、先、京都500下2着)2番人気(34.7) 
(出走12頭)買い目:3連単=1着(11,1)-2着(1,11)-3着(8,2,10)=6点:外れ

土曜*京都10R 貴船S:スマートアヴァロン(川田将)が中団から一気に差し切る
 最内枠のジープルメリア(藤岡康)が先行、期待のプレスティージオ(幸英明)が3番手で着いて行き直線、4番手からカネトシビバーチェ(秋山真)が、逃げ込むジープルメリアを交わして先頭に立ったが、一気に末脚を発揮し、5番手から追い上げて来たスマートアヴァロン(川田将)が、鮮やかに抜け出し「1/2馬身」突き抜け快勝でした。
 期待のプレスティージオ(幸英明)が3番手に粘り込むも、最後方待機し直線で末脚を鋭く伸ばしたテーオーヘリオス(デムーロ)が、交わして3着に上がっては、万事休すです。
*京都10R 貴船S(3歳以上1600万下、ダート1400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着〇(11)スマートアヴァロン牡4(川田、西園、Sビグラス、差、京都1600下2着)1番人気(35.6)
2着△2(2)カネトシビバーチェ牝5(秋山真、大橋、Kカメ、差、京都1600下3着)6番人気(35.9)
3着△1(3)テーオーヘリオス牡4(デムーロ、梅田、Fペガサス、東京OP11着)4番人気(35.1)

タイム1:23.7 単勝260円、馬連1,350円、馬単1,980円、3連複3,930円、3連単15,360円
4着◎(7)プレスティージオ牡3(幸英明、大根田、Kドライブ、先、東京1600下2着)2番人気(36.5)
10着▲(1)ジープルメリア 牝3(藤岡康、南井、Sセンス、逃、京都1000下1着)3番人気
(出走14頭)買い目:3連単=1着(7)-2着(11,1)-3着(1,11,3,2)=6点:外れ

土曜*福島11R 河北新報杯:キングハート(中谷)が中団から差し切る
 GOAL前が大激戦、「頭、頭、クビ差」の際どい勝負、これを制したキングハート(中谷)でした。
 期待のハッピーノリチャン(伴啓太)は、セレッソブランコ(加藤)の2番手先行して直線、懸命に先団で粘り込むも、中団から一気に突き抜けたキングハート(中谷雄)が見事に先着、後方待機したヤマニンマルキーザ(丸田)、そしてアレスバローズ(菱田)が、内・外で馬体を離して際どく入線して、外ヤマニンが2着先着した。
 我が期待のハッピーノリチャン(伴啓太)が、粘り込めず、次々に差し馬の3騎に競り負けては完敗です。
*福島11R 河北新報杯(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1200m、1着1400万円)結果:良馬場
1着▲(11)キングハート  牡3(中谷雄、星野、Oマッテルゼ、差、中山1000下4着)3番人気(34.6)
2着注(13)ヤマニンマルキーザ牡5(丸田、栗田、Aムーン、差、福島1000下2着)8番人気 (33.9)
3着〇(10)アレスバローズ牡4(菱田裕、角田、Dインパクト、先、新潟1000下7着)番人気(34.1)  
タイム1:08.2 単勝580円、馬連5,080円、馬単8,430円、3連複6,180円、3連単42,220円
4着◎(9)ハッピーノリチャン牝4(伴啓、黒岩、Sバクシンオー、新潟1000下3着)1番人気(35.0)
6着△2(5)ナイトフォックス牡4(伊藤工、大竹、Sバクシンオー、逃、新潟1000下5着)5番人気
8着△3(12)スペチアーレ  牝4(川須栄、矢野、Dメジャー、先、新潟1000下3着)4番人気
12着△1(6)プラチナブロンド牝5(長岡禎、大竹、Gポケット、差、福島1000下5着)10番人気
(出走15頭)買い目:3連単=1着(9)-2着(10,11)-3着(11,10,6,5,12,13)=10点:外れ

*記録フラッシュ:
 ・京都競馬に参戦の幸英明騎手が、JRA通算1,200勝達成!
 京都第2Rで(12)ハイパーノヴァに騎乗し第1着となった幸英明騎手(栗東)は、史上21人目・現役9人目のJRA通算1,200勝を達成した。
 騎手コメント:デビューした時にはこんなに勝てるとは思いませんでした。関係者の方々とファンの皆様のお陰だと思っています。多く騎乗出来ていることについては、普段から体を動かすようにしていますし、丈夫に産んでくれた両親に感謝しています。次は1,300勝を目指してコツコツ頑張りますので、応援よろしくお願いします。
 ・四位洋文騎手がJRA通算13,000回騎乗達成!
 京都6Rで(4)サーストンカイザーに騎乗した四位洋文騎手(栗東)は、史上17人目・現役12人目のJRA通算13,000回騎乗を達成した。
 騎手コメント:とにかく感謝しかありません。関係者の皆様と馬に感謝しています。次の14,000回騎乗という区切りに向けて、感謝の気持ちを持って、怪我なく乗り続けて行きたいと思います。