1/18/2017

土曜*中山*カーバンクルS:堅実な先行馬ナックビーナス(横山典)で断然

 好調で好戦が続く4歳牝馬ナックビーナス(横山典)で断然、他勢は苦しい戦いが続いて、着拾いががやっとの出来に見える。
 それでも無理やり相手を選抜すれば、クリスマス(勝浦正)に白羽の矢、前走は「道悪が響いて」大敗したが、馬場がある程度固い走路なら、上位に先着が可能な馬なのです。
 3番手には多数も、ローズミラクル(吉田隼)、バクシンテイオー(戸崎圭)に期待した。
(12/10中山OPラピズラズリ:1着メラグラーナ、2着5内側ナックビーナス(横山典))

*中山11R カーバンクルS(4歳以上OP、芝1200m、1着賞金2300万円)展望
◎(7)ナックビーナス(牝4、横山典、杉浦、Dメジャー、先行、中山OPラピスラズリ2着)
〇(4)クリスマス  (牝6、勝浦正、伊藤大、バゴ、先行、京都G3京阪杯10着)
▲(11)ローズミラクル(牡7、吉田隼、羽月、フジキセキ、先行、中山OPラピスラズリ4着)
△1(8)バクシンテイオー(牡8、戸崎圭、堀宣行、Sバクシンオー、差し、京都G2スワンS17着)
△2(2)ベルルミエール(牝6、川島信、高橋亮、Sボード、差し、阪神OPタンザナイト4着)
△3(6)オメガヴェンデッタ(せん6、ルメール、安田、Zロブロイ、差し、札幌G3キーランドS12着)
(出走12頭):3連単=7-4.11-11.4.8.2.6=8点

土曜*中山10R 初茜賞:トウカイエントリー(北村宏)の差し脚で届く
 このクラスは、いつも大混戦で優劣判断は難しい予想になるが、逃げ込むエネスク(勝浦正)でも、本命は、差し脚が確かな、トウカイエントリー(北村宏)になる。
 そこに割って入り込める筆頭株で波乱があれば、パイロキネシスト(蛯名正)が逃げ粘り込みする展開だ。
*中山10R 初茜賞(4歳以上1000万下、ダート1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(14)トウカイエントリー(牡6、北村宏、栗田、Mサンデー、差し、中山1000下香取4着)
〇(6)エネスク    (牡4、勝浦正、和田雄、Bバド、逃げ、中山1000下2着)
△1(4)パイロキネシスト(牡5、蛯名正、藤原辰、パイロ、逃げ、中山500下1着)
△2(7)モンサンアルナイル(牡4、木幡巧、牧光、kドライブ、逃げ、新潟1000下瀬波温泉15着)
△3(13)ヤギリジャスパー(牡4、田辺裕、小西、Tシャトル、追込、中山500下1着)
(出走16頭):3連単=14-6.4-4.6.7.13=6点

土曜*京都11R すばるS:今度こそスマートアヴァロン(デムーロ)の差し脚が届く
 前走「ファイナルS」の再戦、ここで12番人気でイキナリ1着したタガノエスプレッソより、堅実な走りのスマートアヴァロン(デムーロ)に、今度は、逆転が出来ると見て期待する。
 相手は、8歳馬も未だ未だ差し脚の鋭いナガラオリオン(四位洋)がら、流し馬券に挑戦する。
(11/27京都OPオータムリーフ:1着エイシンバッケン、2着3ナガラオリオン(四位洋))

*京都11R すばるS(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2200万円)展望
◎(12)スマートアヴァロン(牡5、デムーロ、西園、Sヴィグラス、差し、阪神OPファイナル4着)
〇(3)ナガラオリオン(牡8、四位洋、大根田、Aマックス、追込、京都OP2着)
▲(5)ブラゾンドゥリス(牡5、福永祐、尾形和、Nジャック、差し、中山OP師走3着)
△1(14)パーティードレス(牝6、フォーリー、松永幹、デュランダル、差し、東京OP霜月5着)
△2(9)タガノエスプレッソ(牡5、北村友、五十嵐、Bタイド、先行、阪神OPファイナル1着)
△3(11)ソルティコメント(牡5、シュミノー、藤沢和、Sストライク、先行、阪神OPファイナル8着)
(出走16頭):3連単=12-3.5-5.3.14.9.11=8点

土曜*京都10R 若駒S:良血馬インウィスパーズ(松若風)が優に競り勝てる
 昨年は、断然の人気に推されたマカヒキが、期待に応えて快勝した(出馬リズムからの)出世街道の登竜門が「若駒S」、古くは2005年、Dインパクトも、2着に5馬身圧勝し、ここを叩いて連勝街道、中山(弥生賞そして皐月賞へ)に乗り込んで来た、王道の出馬路線なのです。
 この寒い時期では、大事を取って愛馬を春先まで温存している精なのか、多頭数で大激戦にならずに、5頭とは・・可なり小頭数の対戦になったが、中身は濃い一戦になる。
 ここでは良血インウィスパーズ(松若風)に期待が懸かる。この固い決着なら、キット薄目の穴馬が、チョイ食い込む展開に思える。
*京都10R 若駒S(3歳OP、芝2000m、1着賞金1900万円)展望
◎(4)インウィスパーズ(牡3、松若風、音無、Dインパクト、先行、阪神新馬1着)
〇(2)シャイニーゲール(牡3、福永祐、石坂、Kカメハメハ、先行、阪神新馬1着)
△1(5)ダノンディスタンス(牡3、和田竜、佐々木、Rシップ、先行、阪神500下1着)
△2(3)アドマイヤウイナー(牡3、デムーロ、須貝、Wフォース、差し、中山G2ホープF11着)
(出走5頭):3連単=4-2-5.3=2点

土曜*中京11R 中京スポニチ賞:キングカヌヌ(中谷雄)の差し脚に期待
 追込、逃げの極端な脚質メンバーでの対戦で波乱がありそうな展開、その中から、前走で中団から差し脚で好戦で来たキングカヌヌ(中谷雄)が中心、休養明け叩いた2戦目の上昇度から、今度は先着出来ると見て本命にした。
 2番手は、前走先行粘り込んで2着善戦のシャイニービーム(高倉陵)、そして先行力があるドラゴンバローズ(菱田裕)などに期待している。
*中京11R 中京スポニチ賞(4歳以上1000下、ハンデ、ダート1900m、1着1500万円)展望
◎(1)キングカヌヌ (牡5、中谷雄、石坂、Kカメハメハ、追込、中京1000下2着)
〇(16)シャイニービーム(牡5、高倉陵、福島、カンパニー、逃げ、阪神1000下2着)
▲(15)ドラゴンバローズ(牡5、菱田裕、渡辺薫、Kカメハメハ、逃げ、京都1000下5着)
△1(8)イトハユリ (牝6、加藤祥、庄野、Zロブロイ、追込、中京500下1着)
△2(6)デグニティクローズ(牡6、石橋脩、栗田、Fエフ、先行、中山1000下3着)
△3(12)マッシヴランナー(牡5、藤岡康、大橋、Hクライ、逃げ、京都500下1着)
(出走16頭):3連単=1-16.15-15.16.6.12=6点

中山*AJCC:ゼーヴィント(戸崎圭)が先行抜け出しで勝利出来る

 先週は、日曜開催が降雪の影響で月曜(中京)、火曜(京都)と番組の全体リズムが狂ったので、競馬関係者も暫くは、競馬の開催サイクルが直ぐには元には戻らず、時間が必要で、当面調子もイマイチで、馬券の方も、寒い時期でもあり、程々の挑戦が妥当と進言して置きます。

[WIN5-5]*中山11R アメリカJCC:ゼーヴィントの相手はリアファル(シュミノー)の逃げ
 重賞制覇のOP馬に対戦し、可なりの好戦中のゼーヴィント(戸崎圭)が、ここでは断然の中心馬で本命に期待した。
 相手は、11か月振りの前走、鋭い末脚(33秒7)でイキナリ5着好戦したリアファル、騎手も2度目の「シュミノー」で結果を出せる。
 そして差し脚が確かなルミナスウォリアー(柴山)、叩き2戦目の上昇度に大いに期待を懸ける。
 (11/13福島G3福島記念:1着マルタージアポジー、2着ゼーヴィント(シュタルケ))
(12/3中京G2金鯱賞:1着ヤマカツエース、5着6リアファル(シュタレケ))

*中山11R アメリカJCC(G2、4歳以上OP、芝2200m、1着賞金6200万円)展望
◎(10)ゼーヴィント(牡4、戸崎圭、木村哲、Dインパクト、先行、福島G3福島記念2着)
〇(13)リアファル (牡5、シュミノー、音無、Zロブロイ、逃げ、中京G2金鯱賞5着)
▲(6)ルミナスウォリアー(牡6、柴山雄、和田郎、Mサムソン、差し、中山OPデセンバー2着)
△1(8)タンタアレグリア(牡5、蛯名正、国枝、Zロブロイ、差し、京都G1天皇賞春4着)
△2(4)シングウィズジョイ(牝5、Cルメール、友道、Mカフェ、先行、京都G1エ女王杯2着)
△3(1)ミライヘノツバサ (牡4、内田博、伊藤大、Dジャーニー、先行、中山1600下迎春1着)
注(15)ヤマニンボワラクテ(せん6、石川裕、松永幹、Kカメハメハ、差し、京都OP万葉S4着)
(出走17頭):3連単=10-13.6-6.13.8.4.1.15=10点

[WIN5-4] *京都11R 石清水S:エスティタート(鮫島良)が脚質変更で連勝出来る
 先行馬が後方待機し一気に差し切り「20秒を切る高速タイム」で快勝した前走、今回もその戦法で連勝を目論むエスティタート(鮫島良)が主役のOP入り確かな一戦だ。
 相手は、こちらは本格的な差し馬テラノヴァ(Mデムーロ)、後方過ぎる位置取りでは、届かず競り負けの、取りこぼしが少しあるが相手に不足なしで逆転も有り得る展開だ。
 押さえ組には、先行派キングハート(未定)、差し脚のナガラフラワー(未定)に流して置けば、固い決着で的中可能になる。
*京都11R 石清水S(4歳以上1600万下、ハンデ、芝1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(1)エスティタート(牝4、鮫島良、松永幹、Dジャーニー、差し、中京1000下鳥羽1着)
〇(3)テラノヴァ(牝4、Mデムーロ、須貝、Vピサ、差し、阪神1600下六甲アイランド2着)
▲(12)キングハート(牡4、Sフォーリー、星野、Oマッテルゼ、先、阪神1600下六甲アイラ9着)
△1(13)ナガラフラワー(牝5、藤岡佑、高橋亮、Dインザダーク、差し、阪神1600下元町6着)
△2(4)ウインムート (牡4、菱田裕、加用、Rインメイ、逃げ、阪神1600下六甲アイランド10着)
(出走14頭):3連単=1.3-3.1-12.13.4=6点

[WIN5-3] *中京11R 東海S:グレンツェント(横山典)の差し脚に期待
 好調の先行力がある実績3騎の巴戦、グレンツェント(横山典)、ピオネロ(福永祐)、そしてアスカノロマン(和田竜)が、枠順、スタート、位置獲りなどの駆け引き、騎手の腕次第、その度胸が勝敗の分かれ目、その中では、やや中団待機のグレンツェントの末脚が鋭いと見て本命に抜擢した。
 後の入着組は大混戦、意外な穴馬が2・3着に絡むことになれば、大穴馬券になるが、中京では、結構「差し馬」が届く展開が多く、手広く流すべし。
 (12/24中山OP師走S:1着グレンツェント(戸崎圭))
 (10/1阪神G3シリウス:1着マスクゾロ、2着8ピオネロ(福永祐))
(12/4中京G1チャンピオンS:1着サウンドトゥルー、3着4内アスカノロマン(和田竜))

*中京11R 東海S(G2、4歳以上OP、ダ1800m、1着賞金5500万円)展望
(1着馬にフェブラリーSに優先出走権)
◎(8)グレンツェント(牡4、横山典、加藤征、Nユニヴァース、差し、中山OP師走S1着)
〇(9)ピオネロ  (牡6、福永祐、松永幹、Nユニヴァース、先行、阪神G3シリウスS2着)
▲(1)アスカノロマン(牡6、和田竜、川村、Aデジタル、先行、中京G1チャンピオンS3着)
△1(16)ロワジャルダン(牡6、浜中俊、戸田、Kカメハメハ、差し、中京G1チャンピオンS8着)
△2(10)リッカルド (せん6、北村宏、黒岩、Fリシャール、先行、中山OP師走S10着)
(出走16頭):3連単=8-9.1-1.9.16.10=6点

[WIN5-2] *中山10R アレキサンドライトS:本命のウインが回避でケンベストカフェに期待
 大混戦の舞台も、本命は、先行派スノーモンキー(柴山雄)、そして逃げ粘り込むケンベストカフェ(松岡正)の一騎打ち、どちらが競り勝つのかが注目も、ケンベストカフェにする。
(11/25京都1600下花園S:1着ヨヨギマック、3着8ウインユニファイド(松山弘))

*中山10R アレキサンドライトS(4歳以上1600下、ハンデ、ダ1800m、1着1820万円)展望
◎(12)ケンベストカフェ(牡5、松岡正、久保田、Mカフェ、逃げ、中山1000下チバテレビ1着)
〇(14)スノーモンキー (牡7、柴山雄、相沢、fエフ、先行、中山1600下内房S8着)
△1(3)マウントハレアカラ(牡5、Cルメール、角居、カネヒキリ、先行、京都1600下初夢S9着)
△2(6)ベルウッドケルン(牡5、柴田善、本間、Sディール、差し、中山1600下招福S4着)
△3(5)クラウンシャイン(牡5、石川裕、蛯名、Fナイナーズサン、差し、中山1600下招福S3着)
(出走16頭):3連単=12-14.3-3.14.6.5=6点

[WIN5-1]*京都10R 山科S:ゴルゴバローズ(Mデムーロ)の一発大駆けに期待
 素質だけで、長期休養明け初戦でもイキナリ鉄砲駆けしたゴルゴバローズ(Mデムーロ)が、ここでも真価発揮し連勝の器と、騎手の力を借りて、本命に大抜擢する。
 本来なら、先行馬ゼンノサーベイヤー(四位洋)、そして逃げ馬のアメリカントップ(藤岡佑)の2騎が、先着候補も、ゴルゴバローズの先行力に屈して「一発逆転の舞台になる」と夢見ることにした。
*京都10R 山科S(4歳以上1600下、ダ1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(12)ゴルゴバローズ (牡4、Mデムーロ、木村、Sダディ、逃げ、京都1000下1着)
〇(1)アメリカントップ(牡4、藤岡佑、藤岡健、Bでぃーに、逃げ、中山1000下1着)
▲(5)ゼンノサーベイヤー(牡4、四位洋、中内田、Mシャフト、差し、京都1000下1着)
△1(2)メイショウワダイコ(牡5、松山弘、池添兼、Kキセキ、先行、京都1600下西陣S3着)
△2(7)ガンジー  (牡6、小牧太、宮本、Aデジタル、差し、中山1600下フェアウエイ4着)
△3(13)ニットウスバル(牡5、岩田康、高橋文、Fサン、追込、中山1600下フェアウエイ2着)
(出走14頭):3連単=12.1-1.12-5.2.7.13=8点

「WIN5」挑戦の道:今週も、固い決着が希望だ。
予想①◎12〇1-②◎12〇14-③◎8-④◎1〇13-⑤◎10=8通り

1/17/2017

京都*日経新春杯:ミッキーロケット(和田)が直線の競り合いを制し初重賞制覇

一転して火曜代替え開催の京都、好天に恵まれ重馬場から稍重まで回復の単独開催でした。

火曜*京都11R 日経新春杯:ミッキーロケットに際どく迫ったシャケトラ (浜中俊)が2着
 スタ-トを決めたヤマカツライデン(池添謙)が引き離して先行、人気のミッキーロケット(和田竜)は5番手、そして期待のモンドインテロ(シュミノー)は6番手からの競馬、4角回って直線を向いて、逃げ粘るヤマカツライデンを外から一気にミッキーロケット(和田竜)とシャケトラ(浜中俊)の2騎が、馬体を併せて直線を壮絶な叩き合いが長く続き、クビの「上げ下げ」して全く並んでGOALの際どい勝負で「写真判定」も、内ラチのミッキーロケットが、意地の「ハナ差」先着、嬉しい1着GOAL、通算4勝目が「初重賞制覇」、そして和田竜二騎手は、今期初重賞勝利で、JRA通算重賞勝利が37勝目になる。
 菊花賞、有馬記念とG1連勝したサトノダイヤモンドと、互角の勝負していたミッキーロケットは、ここでは格上の存在も、際どい先着を果たした素質馬、1番人気で勝利は、当然の強さでした。

 「2馬身」も離された3・4番手争いも激戦、好戦が続くモンドインテロ(シュミノー)が、3番手楽勝に思えた一戦も、後方から一気に差を詰めて、外から馬体を合わせて並んで入線のレッドエルディスト(四位洋)との「写真判定」、内のモンドインテロが、際どく「ハナ差」凌いで3着を確保出来た。 
*京都11R 日経新春杯(G2、4歳以上OPハンデ、芝2400m、1着5700万円)結果:稍重馬場
1着〇(5)ミッキーロケット(牡4、和田竜、音無、Kカメ、差、京都G1-5着)1番人気(36.0)
2着△3(3)シャケトラ  (牡4、浜中俊、角居、Mカフェ、差、阪神1000下1着)2番人気(35.7)
3着◎(8)モンドインテロ(牡5、シュミノー、手塚、Dインパクト、先、中山G2-3着)4番人気(35.8)

タイム2:25.4 (4F48.4-3F36.4-2F23.9-1F12.1) 
 単勝290円、馬連620円、馬単1,230円、3連複1,330円、3連単5,040円
予想評定C評価(50点):モンドの一発駆け期待も3着まで、やはりミッキーロケットの素質には脱帽完敗です。
4着注(9)レッドエルディスト(牡4、四位洋、笹田、Zロブロイ、差、京都G1-9着)7番人気
5着△1(7)カフジプリンス(牡4、福永祐、矢作、Hクライ、差、中山1600下1着)3番人気
6着△2(2)ヤマカツライデン(牡5、池添謙、池添、Sクリスエス、逃、京都G2-8着)番人気
10着▲(14)レーヴミストラル(牡5、Mデムーロ、高野、Kカメ、追、京都G1-10着)6番人気
(出走14頭):3連単=8-5.14-5.14.7.2.3.9=10点:外れ
*コーナー通貨順位
1角:2(4,11)=(1,5)-(8,3)-7,13-(6,9)(10,12)=14
2角:2-11-4-(1,5)(8,3)-7,13(6,9)(10,12)=14
3角:(*2,11)-(4,5)(1,3)8-(6,7)(13,9)(10,12)=14
4角:2-(11,5)4,3(1,8)(6,7)(13,9)(10,12)-14

火曜*京都10R 紅梅S:アロンザモナ(幸英明)が中団から末脚発揮し差し切り勝利
 断然人気のアリンナ(武豊)が引き離して先行し直線、エントリーチケット(シュミノー)が3番手から交わし先頭に立ったが、中団待機のアロンザモナ(幸英明)が、末脚発揮し追い上げ、先団を纏めて交わし「1馬身3/4」突き抜け、嬉しい1着GOALした。
 2番手は、エントリーチケットが粘り込み、3番手が、ラプソディーア(フォリー)に競り勝ったカウントオンイット(浜中俊)を、GOAL寸前で外から「ハナ差」差したビーカーリー(和田竜)が、上って波乱の決着でした。
*京都10R 紅梅S(3歳牝馬OP、芝1400m、1着賞金1900万円)結果:稍重馬場
1着*(3)アロンザモナ(牝3、幸英明、西浦、Sセンス、先行、中京500下8着)5番人気(35.2)
2着〇(2)エントリーチケット(牝3、シュミノ、宮徹、Mゴッホ、先、中京500下1着)2番人気(35.6)
3着*(7)ビーカーリー (牝3、和田竜、西村、Aマックス、差し、阪神G1-10着)7番人気(35.4)

タイム1:22.4 単勝720円、馬連1,620円、馬単3,560円、3連複6,770円、3連単31,870円
4着*(5)カウントオンイット(牝3、浜中俊、高野、クロフネ、先、阪神未勝利1着)6番人気
5着◎(4)ラプソディーア(牝3、フォリー、友道、Dブリランテ、先、阪神新馬1着)4番人気(36.1)
6着△(9)オンリートゥモロー(牝3、ルメール、萩原、Dインパクト、先、東京500下7着)4番人気
8着▲(8)アリンナ    (牝3、武豊、松元、Mゴッホ、逃、阪神G1-8着)1番人気
(出走9頭):3連単=4.2-2.4ー8.9=4点:外れ

1/16/2017

中京*知立特別:中団待機のスマートカルロス(鮫島克)が外から追い込み勝利

 降雪で順延になった中京競馬が、懸命な除雪作業のお陰で、無事本日(月曜)開催が出来たが、馬場状態は稍重馬場、よって大きな馬券が続出し、大波乱が巻き起こったようですが、明日の京都でも、同じような波乱が起きるのでしょうか?

月曜*中京11R 知立特別:期待のワントゥワン(藤岡佑)は追い出し遅れで2着に
 中団待機のスマートカルロス(鮫島克)が、直線で外に出して追い上げ、突き抜けて嬉しい1着GOALでした。
我が期待の本命ワントゥワン(藤岡佑)は、後方待機し、直線で馬群に突っ込むも、前がポケットの中で壁、暫く全く追い出せず、ようやくGOAL手前100m付近で強引に馬群を割って追い出すも、先に抜け出したスマートカルロスと、内で競り合い、メンバー中で最速の上がりタイム「33秒9」の末脚発揮も、惜しくも僅か「クビ差」届かずの競り負け、無念の2着止まりは、優に突き抜けられる一戦を、藤岡佑騎手の直線でのコース獲り失敗で落としたように見えた。
 3番手は、遅れて外から追い込んだメイショウヤマホコ(秋山)が、先団を纏めて交わし上がった。
*中京11R 知立特別(4歳以上1000万下、芝1400m、1着賞金1500万円)結果:稍重馬場
1着△1(8)スマートカルロス(牡5、鮫島克、浅見、Kキセキ、差、中京1000下3着)2番人気(34.2)
2着◎(4)ワントゥワン(牡5、藤岡佑、藤岡、Dインパクト、差、阪神500下1着)1番人気(33.9
3着△3(11)メイショウヤマホコ(牡7、秋山、藤沢則、Tギムレット、阪神1000下3着)9番人気(34.3)

タイム1:21.8 単勝580円、馬連820円、馬単2,030円、3連複5,490円、3連単26,250円
4着*(10)シゲルノコギリザメ(牡4、中谷雄、谷潔、Sホーネット、先、中京1000下13着)5番人気
5着*(6)センセーション (牝6、藤岡康、矢作、Zロブロイ、先、阪神1000下3着)8番人気
6着〇(15)リヴィエール(牝6、黛弘人、斎藤誠、Hクライ、先、中京500下1着)4番人気
7着△2(5)ブレイズガール(牝4、加藤祥、飯田、Rゲレイロ、差、中京500下1着)6番人気
14着▲(12)テンテマリ(牝6、菱田裕、柄崎、Sフェニックス、差、中京1000下6着)7番人気
(出走15頭):3連単=4-15.12-12.15.8.5.11=8点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(*9,10)(1,6,13)(2,15)(5,8)11(4,12)7(3,14)
4角:(*9,10)(1,6,13)(15,8)2(5,4,11)(7,3,12)14

月曜*中京10R はこべら賞:アディラート(松山弘)が逃げ切り快勝
 スタートで互角に出たが、キタノユーリン(丸田)が、ハナを主張し先頭に、期待のアディラート(松山弘)が「半馬身」差の内ラチで2番手に控えて競馬も、3角から先頭を奪い返して直線、軽快に脚色も確かで、後続馬を大きく引き離して先頭で、悠々とGOALした。
 2番手には、3番手先行したテイエムヒッタマゲ(古川吉)が逃げ込むも、後方待機したサノサマー(藤岡佑)が猛然と末脚発揮し、先団に迫り、2番手まで上がるも、先頭までは「3馬身」も突き放されての入線でした。
 3着には、粘り込むテイエムヒッタマゲに、サノサマーと一緒に追い上げて来たサンマルライバル(黛弘人)でしたが、僅かに「ハナ差」届かずの4着で誠に惜しい結果でした。
*中京10R はこべら賞(3歳500万下、ダート1400m、1着賞金1000万円)結果:稍重馬場
1着◎(1)アディラート(牡3、松山弘、須貝、Rシップ、差し、阪神未勝利1着)1番人気(39.1)
2着△1(9)サノサマー(牡3、藤岡佑、中館、Sバード、差し、東京未勝利1着)5番人気(38.0)
3着*(15)テイエムヒッタマゲ(牡3、古川吉、福島、Tオペラオ、先、小倉G3-14着)8番人気(39.5)

タイム1:25.0 単勝130円、馬連1,110円、馬単1,220円、3連複18,910円、3連単39,030円
4着*(5)サンマルライバル(牡3、黛弘人、佐藤吉、アンライバルド、差、中山500下8着)7番人気
5着△2(11)アフターバーナー(牡3、丸山元、伊藤圭、パイロ、差し、中京500下3着)2番人気
6着〇(12)メイショウミズカゼ(牡3、義英真、飯田、Mボーラー、追、阪神500下2着)3番人気
11着▲(13)テンザワールド(牡3、中谷雄、大久保、Dメジャー、差、中山500下4着)4番人気
(出走16頭):3連単=1-12.13-13.12.9.11=6点:外れ

1/15/2017

中山*京成杯:人気に応えコマノインパルス(田辺)が鋭い差し脚で初重賞制覇

 積雪で中京競馬が中止(月曜に繰り下げ)、そして京都は、一旦は「時間を繰り下げ開催」を決定するも降雪が続き開催断念(写真下:銀世界になった京都馬場、再出馬登録する)など、3場開催が「中山」のみの開催に変更して、慌ただしい日曜競馬になりました。
*中山11R 京成杯:コマノインパルス(田辺)の2番手はガンサリュート(北村友)
 上位入着馬は、全てが後方待機馬で、直線で鋭く追い込んだ3騎の決着になった。
 勝利した馬は、断然1番人気のコマノインパルス(田辺裕)、後方待機の外から、3角から動いて4角ではやや中団まで上がり、直線を向いて、一気に鋭い末脚を発揮し、先団を纏めて交わして、一緒に追い上げたガンサリュート(北村友)、そしてマイネルスフェーン(柴田大)との競り合いを「クビ、1/2馬身」差に制し、初重賞を飾った。
 スタートでは、外枠の3騎、メリオラ(吉田隼)、ベストリゾート(北村宏)、そしてバリングラ(石橋脩)が激しく先行して縦長展開、直線でも先行馬が逃げ粘り込む競馬も、後方待機馬の差し脚に一気に逆転され、1番人気コマノインパルス(田辺裕)だけが目立ったレースでした。
  我が期待の本命サーベラージュ(柴山雄)は、中団内ラチで競馬、直線を向いても、内ラチから脱出出来ず、前も外も壁では、強引に外に出そうと仕掛けた途端、外のアダムズバローズ(蛯名正)と接触し「馬が暴れ」て、止む無く手綱を引いて、競馬をここで放棄し後退、14着まで一気に下がって仕舞っては残念でした。
「今期初重賞制覇の田辺裕信騎手」:JRA通算重賞勝利22勝目
(強い競馬でした・・)そうですね、この前の競馬(レイデオの2着)は、フロッグではなかったということで、結果が出て良かったです。(今日の競馬はジックリ出ての・・)そうですね、ゲートを出て、ポゼションを取れればと、前目も考えては居たのですけど、出自体は悪くはなかったのですけど、助走が付かなかったということで、後はリズムを守って行きました。(折り合い面は・・)今週は、強めに追っているので、馬が「カリカリ」していて「イライラ」しているのが伝わって来ていたので、そうした影響がレースで出なければいいなと思っていたのですけど、ま~上手く(入れ込みが)最小限で収まって呉れて良かったです。(4角から上って行く手応えは・・)僕の感じとしては、遅めに感じていたが、前の馬を早めに射程圏に入れて、の感じで上がって行きました。外から一頭来ていましたが(馬に)手応えはあったので凌げて、良かったです。(重賞ウイナーで堂々と春に向けて・・)ハイ、胸を張っていいと思います。(この馬がこれから注意するところは・・)競馬は未だ3戦目で、今が一番苦しい時期になると思いますが、精神的には、その面が解消してくれればと、もう少し「ドッシリ」とした競馬が出来ると思います。自分自身は(良い馬を)回して貰って、良い結果が出ているが、この馬はこの馬で、年末から、この馬で行くと言われていたので、この馬の事だけ考えて、結果が出て良かったです。(この馬の快進撃を期待しています・・)ハイ、頑張ります!
*中山11R 京成杯(G3、3歳OP、芝2000m、1着賞金3800万円)結果:良馬場
1着〇(8)コマノインパルス(牡3、田辺裕、菊川、バゴ、差、中山500下2着)1番人気(35.6)
2着*(11)ガンサリュート(牡3、北村友、安田、Dシャンティ、先、京都未勝利1着)7番人気(35.5)
3着△3(2)マイネルスフェーン(牡3、柴田大、手塚、Sゴールド、追、中山G2-2着)3番人気(35.6)

タイム2:02.5 (4F48.7-3F36.3-2F24.1-1F12.1) 
 単勝380円、馬連2,580円、馬単3,970円、3連複4,660円、3連単23,040円
予想評定D評価(20点):期待の本命が大敗しては完敗です。
7着△2(7)サンティール(牝3、内田博、鹿戸、Hジャー、先、中山未勝利1着)12番人気
8着△1(6)ニシノアモーレ(牝3、大野拓、上原、Cイット、追、新潟新馬1着)10番人気
10着注(4)ポポカテペトル(牡3、戸崎圭、友道、Dインパクト、先、阪神500下5着)番人気
14着◎(1)サーベラージュ(牡3、柴山雄、堀宣、Vピサ、先、東京新馬1着)2番人気(36.8)
15着▲(3)イブキ    (牡3、柴田善、奥村、Rシップ、先、新潟G3-3着)5番人気
(出走14頭):3連単=1-8.3-3.8.6.7.2.4=10点:外れ

*中山10R ニューイヤーS:マイネルアウラート(柴田大)が先行抜け出しで快勝
 イッテツ(大野拓)、マイネルアウラート(柴田大)などが先行し直線、2番手先行のマイネルアウラートが一気に大きく抜け出しセフティリード、そのまま後続馬を押し切って快勝でした。
 2着には、4番手先行のウインファビラス(松岡正)が、内ラチで逃げ込み、粘り込むところに、中団から末脚を伸ばした1番人気のグランシルク(戸崎圭)が、差して来て上がったが、前には「1馬身1/4」も届かずで残念でした。
 我が期待のウキヨノカゼ(吉田豊)は、縦長の最後方待機での競馬から、直線だけの末脚勝負で、最速の上がり(末脚34秒2)で追い込むも、前が止まらず、大きく離された9着撃沈しては、期待外れでした。
*中山10R ニューイヤーS(4歳以上OP、芝1600m、1着賞金2300万円)結果:良馬場
1着△1(11)マイネルアウラート(牡6、柴田大、高橋裕、Sゴールド、阪神OP1着)7番人気(34.8)
2着〇(3)グランシルク (牡5、戸崎圭、戸田、Sゴールド、差、阪神G2-7着)1番人気(34.6)
3着*(2)ウインファビラス(牝4、松岡正、畠山、Sゴールド、差、中山(重賞)5着)5番人気(35.0)

タイム1:33.5 単勝1,540円、馬連1,860円、馬単4,900円、3連複5,640円、3連単43,160円
4着△2(13)ブレイブスマッシュ(牡4、横山典、小笠、Tファントム、追、東京OP3着)3番人気
9着◎(4)ウキヨノカゼ(牝7、吉田豊、菊沢、Oファイア、追、中山(重賞)4着)6番人気(34.2)
12着▲(6)グァンチャーレ(牡5、蛯名正、北出、Sヒーロー、先、阪神OP3着)2番人気
16着△3(9)イッテツ    (牡5、大野拓、斎藤誠、Iスプリット、逃、中山OP7着)9番人気
(出走16頭):3連単=4.3-4.3-6.11.13.9=8点:外れ

*記録フラッシュキングカメハメハ産駒が史上最速のJRA通算1,500勝達成!
 中山第7Rで(15)ハイブリッドダンス(蛯名正義騎手)が第1着となり、キングカメハメハ産駒のJRA通算勝利数が「1,500勝」となった。
  これは、JRA史上5頭目の記録で、産駒初出走日から「8年6ヶ月26日」で「1,500勝達成」は、サンデーサイレンスの「8年8ヶ月19日」を更新するJRA史上最速記録となる。

「明日に順延した中京競馬」
月曜開催(既登録の馬番で) *中京11R 知立特別:ワントゥワン(藤岡佑)の差し脚に期待
 牝馬限定戦のような期待上位馬は、全て牝馬に注目になったが、差し馬ワントゥワン(藤岡佑)、先行馬リヴィエール(黛弘人)の2騎で一騎打ちに思える。そこに差し脚があるテンテマリ(菱田裕)が絡んで来る。
*中京11R 知立特別(4歳以上1000万下、芝1400m、1着賞金1500万円)展望
◎(4)ワントゥワン (牝4、藤岡佑、藤岡健、Dインパクト、差し、阪神500下1着)
〇(15)リヴィエール (牝6、黛弘人、斎藤誠、Hクライ、先行、中京500下1着)
▲(12)テンテマリ  (牝6、菱田裕、柄崎、Sフェニックス、差し、中京1000下6着)
△1(8)スマートカルロス(牡5、鮫島克、浅見、Kキセキ、差し、中京1000下3着)
△2(5)ブレイズガール (牝4、加藤祥、飯田、Rゲレイロ、差し、中京500下1着)
△3(11)メイショウヤマホコ(牡7、秋山真、藤沢則、Tギムレット、追込、阪神1000下3着)
(出走15頭):3連単=4-15.12-12.15.8.5.11=8点

月曜開催*中京10R はこべら賞:アディラート(松山弘)が再度脚質を変更し逃げ切る
 前走、不良馬場で武豊(アディラート)が一転して、差し馬を逃げて(2番手を)2秒も突き放して圧勝した舞台の再現、2着候補が横一線も、メイショウミズカゼ(義英真)の追込、テンザワールド(中谷雄)の差し脚の2騎が迫る展開だ。
*中京10R はこべら賞(3歳500万下、ダート1400m、1着賞金1000万円)展望
◎(1)アディラート(牡3、松山弘、須貝、Rシップ、差し、阪神未勝利1着)
〇(12)メイショウミズカゼ(牡3、義英真、飯田、Mボーラー、追込、阪神500下2着)
▲(13)テンザワールド(牡3、中谷雄、大久保龍、Dメジャー、差し、中山500下冬桜賞4着)
△1(9)サノサマー (牡3、藤岡佑、中館、Sバード、差し、東京未勝利1着)
△2(11)アフターバーナー(牡3、丸山元、伊藤圭、パイロ、差し、中京500下寒椿賞3着)
(出走16頭):3連単=1-12.13-13.12.9.11=6点

1/14/2017

愛知杯:初重賞挑戦のマキシマムドパリ(岩田)が一気に差し切る殊勲

土曜*中京11R 愛知杯:マキシマムドパリ初重賞勝利の相手は伏兵馬サンソヴァール(津村)
 大きく引き離して先行した期待のプリメラアスール(幸英明)でしたが、直線で粘り切れず失速、2・3番手に着いて行ったサンソヴァール(津村)、クインズミラーグロ(藤岡康)の2騎が先団で粘り込むところに、後方待機し、直線で外から鋭く追い込んだ芦毛の馬体マキシマムドパリ(岩田康)が、豪快に先団を纏めて「1馬身1/2」交わし去り、準OPクラスの身でも、初格上挑戦で、一発目から嬉しい初重賞を飾った。
*中京11R 愛知杯(G3、4歳以上牝馬OPハンデ、芝2000m、1着3600万円)結果:(小雪)稍重
1着△3(11)マキシマムドパリ(牝5、岩田康、松元、Kカメ、差、阪神1600下2着)1番人気(35.0)
2着*(4)サンソヴァール (牝6、津村明、和田郎、Kカメ、先、中山OP10着)10番人気(36.2)
3着△1(1)クインズミラーグロ(牝5、藤岡康、和田道、Mカフェ、阪神1600下1着)6番人気(36.2)

タイム2:01.4 (4F48.0-3F36.1-2F24.3-1F12.6) 
 単勝500円、馬連7,450円、馬単13,050円、3連複20,920円、3連単120,440円
予想評定 D評価(10点):期待馬が枕を並べて総崩れ失速しては完敗です。
7着〇(12)クリノラホール (牝4、北村友、谷潔、Dメジャー、先、阪神1600下1着)3番人気
9着◎(7)プリメラアスール(牝5、幸英明、鈴木孝、Sウィーク、逃、京都G1-5着)2番人気(36.6)
12着△2(10)シャルール  (牝5、フォリー、松永幹、Zロブロイ、先、京都G1-15着)4番人気
13着▲(14)ヒルノマテーラ (牝6、四位洋、昆貢、Mカフェ、差、阪神G3-10着)5番人気
(出走15頭):3連単=7-12.14-14.12.1.10.11=8点:外れ

土曜*中山11R ジャニュアリーS:エイシンヴァラー(石橋脩)が中団から差し切る
 3番手先行のペイシャモンシェリ(戸崎)が、直線で待望の先頭に立ったが、直ぐに中団待機のエイシンヴァラー(石橋脩)、ナンチンノン(丸田恭)の追い上げに屈して後退、更にゴーイングパワー(大野拓)、ディーズプラネット(横山典)にも、差されては大穴決着、5着まで着を下げては期待外れの残念でした。
*中山11R ジャニュアリーS(4歳以上OP、ダート1200m、1着賞金2200万円)結果:稍重馬場
1着*(14)エイシンヴァラー(牡6、石橋脩、中尾、Sヴィグラス、差、京都OP10着)8番人気(36.9)
2着*(12)ナンチンノン (牡6、丸田恭、中竹、Bデング、先行、京都OP9着)6番人気(37.2)
3着〇(4)ゴーイングパワー(牡8、大野、岩元、Sバクシンオ、先、中山G3-4着)2番人気(37.0)

タイム1:10.6 単勝2,100円、馬連10,700円、馬単14,050円、3連複16,950円、3連単104,450円
4着△2(7)ディーズプラネット(牝4、横山典、藤原、クロフネ、差、阪神OP6着)3番人気
5着◎(10)ペイシャモンシェリ(牡6、戸崎、目野、Sカンプ、逃、中山1600下1着)1番人気(37.3)
6着▲(1)ワディ     (牝6、吉田隼、野中、パイロ、先、京都OPリーフ7着)5番人気
8着△1(6)ワイドエクセレント(牡7、丹内祐、尾形和、Mリュート、差、盛岡G3-10着)7番人気
9着△3(13)マキャヴィティ  (牡6、北村宏、萩原、デュランダル、差、中山G3-11着)9番人気
(出走14頭):3連単=10-4.1-1.4.6.7.13=8点:外れ

土曜*中山10R 初富士S:期待に応えフェルメッツァ(石橋脩)が際どくも抜け出す
 GOAL前では「ハナ、ハナ、クビ、クビ・・・」と8着まで大激戦の僅差決着でした。
オルレアンローズ(大野)が大逃げしたが、3角でノガロ(石川)、マイネオーラム(柴田大)などの後続馬に追い付かれ、直線で交わされたが、更に中団待機のフェルメッツァ(石橋脩)が、馬群を割って、一気に追い上げ際どく「ハナ差」差し切る殊勲でした。
 美味しい決着になったときに限って、3着馬が伏兵馬が絡むのですが、4番手からフェルメッツァと一緒に追い上げてきたタブレットピーシー(田中勝)が、ノガロ(石川)を「ハナ差」凌いで、中穴決着になった。
*中山10R 初富士S(4歳以上1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(2)フェルメッツァ(牡6、石橋脩、松永幹、Dインパクト、差、中山1600下4着)4番人気(35.0)
2着△2(3)マイネオーラム(牝6、柴田大、高橋博、Sゴールド、中山1600下3着)8番人気(35.4)
3着*(8)タブレットピーシー(牡6、田中勝、宗像、Cテナンゴ、東京1600下8着)8番人気(35.1)

タイム1:48.4 単勝540円、馬連1,670円、馬単3,370円、3連複12,790円、3連単51,960円
4着〇(7)ノガロ  (牡4、石川裕、音無、Kカメハメハ、差、京都1600下6着)2番人気
5着△1(9)ギモーヴ (牝4、戸崎圭、池添学、Hジャー、差、阪神1000下1着)1番人気
8着▲(5)カレンリスベット(牝6、蛯名正、国枝、Mカフェ、差、中山1600下2着)5番人気
(出走11頭):3連単=2-7.5-5.7.9.3=6点:外れ

土曜*京都11R 新春S:トーキングドラム(シュミノー)が直線一気に差し切る
 果敢に先行したティーエスネオ(池添謙)が、直線でも逃げ粘り込むも、外からトーキングドラム(シュミノー)、レッドアヴァンセ(デムーロ)、そして内でストーンウェア(浜中俊)が追い上げて来て、トーキングドラムが良く伸びて「クビ差」交わし去り最先着を果たした。3着争いが激戦、内ラチで逃げ込むティーエスネオに、ストーンウェアが外から迫るも「ハナ差」届かず4着まででした。
 我が期待のハクサンルドルフ(武豊)は、中団待機で直線勝負も、末脚不発で期待外れでした。
*京都11R 新春S(4歳以上1600万下、芝1600m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着*(13)トーキングドラム(牡7、シュミノー、斎藤誠、Kカメ、京都1600下6着)8番人気(35.4)
2着△3(6)レッドアヴァンセ(牝4、デムーロ、音無、Dインパクト、追、京都G1-5着)2番人気(34.8)
3着△1(10)ティーエスネオ(牡6、池添、岩元、Nユニヴァス、逃、阪神1600下4着)6番人気(36.0)

タイム 単勝2,280円、馬連5,010円、馬単12,060円、3連複18,560円、3連単141,840円
4着〇(9)ストーンウェア(牡5、浜中俊、吉田、Bストーン、差、阪神1600下5着)3番人気
8着◎(3)ハクサンルドルフ(牡4、武豊、西園、Aムーン、追、阪神1600下2着)1番人気(34.9)
9着△2(1)ネオスターダム(牡5、ルメール、石坂、Nユニヴァース、先、阪神1600下7着)4番人気
(出走14頭):3連単=3-9.10-10.9.1.6=6点:外れ

土曜*京都10R 北大路特別:期待に応えアドマイヤリード(福永祐)が直線で一気に差し切る
 大きく逃げ込み楽勝に思えた直線、後方待機した期待のアドマイヤリード(福永祐)が、大きな着差を直線で一気に縮めて、「3/4馬身」差し切っての快勝でした。
 逃げ粘ったエイシンティンクルが2着、そして3着争いが激戦、中団から脚を伸ばしたレーヌドブリエ(藤岡佑)とキンショーユキヒメ(デムーロ)の競り合いは、僅かに「ハナ差」レーヌドブリエが、制した。
*京都10R 北大路特別(4歳以上牝馬1000万下、芝1800m、1着賞金1500万円)結果:良馬場
1着◎(12)アドマイヤリード(牝4、福永祐、須貝、Sゴールド、差、京都1000下2着)2番人気(34.2)
2着▲(7)エイシンティンクル(牝4、武豊、坂口、Dインパクト、逃、阪神1000下5着)1番人気(35.4)
3着*(13)レーヌドブリエ(牝5、藤岡佑、矢作、Zロブロイ、差、新潟500下1着)5番人気(35.1)

タイム1:47.5 単勝270円、馬連430円、馬単970円、3連複1,490円、3連単5,490円
4着〇(11)キンショーユキヒメ(牝4、デムーロ、中村、Mサムソン、先行、阪神1000下2着)4番人気
5着△1(9)クィーンチャーム(牝5、シュミノー、池江、Kカメ、差、阪神1000下3着)6番人気
7着△2(1)ベアインマインド(牝4、ルメール、加藤征、Dインパクト、先、中山1000下2着)3番人気
(出走13頭):3連単=12-11.7-7.11.9.1=6点:惜しくも外れ

*記録フラッシュ:池添謙一騎手が(京都競馬で)JRA通算11,000回騎乗達成!
 京都第5Rで(12)デルマコイウタに騎乗した池添謙一騎手(栗東)は、史上27人目・現役16人目のJRA通算11,000回騎乗を達成した。
 騎手コメント:11,000回騎乗は言われるまで気が付きませんでしたが、これだけ多くの数を乗せて頂いたということで感謝しておりますし、これからも最っと最っと結果に拘って頑張って行きたいと思います。

1/09/2017

中京*愛知杯:プリメラアスール(幸英明)が逃げ切る

 今週から中京(6日間)が加わり3場開催、初日から牝馬OP重賞「愛知杯」が行われる。

土曜*中京11R 愛知杯:
 2000m専門に出馬、先行馬プリメラアスール(幸)が、単騎で逃げ展開有利、本命に期待した。
 相手は、2番手に着いて行くクリノラホール(北村友)、そして差し脚のあるヒルノマテーラ(四位洋)の3騎で、スンナリと上位決着の予感がする。
 (11/13京都G1エ女王杯:1着クイーンズリング、5着13プリメラアスール(幸英明))
(12/3阪神1600下逆瀬川S:1着クリノラホール(北村友))

*中京11R 愛知杯(G3、4歳以上牝馬OPハンデ、芝2000m、1着賞金3600万円)展望
◎(7)プリメラアスール(牝5、幸英明、鈴木孝、Sウィーク、逃げ、京都G1エ女王杯5着)
〇(12)クリノラホール (牝4、北村友、谷潔、Dメジャー、先行、阪神1600下逆瀬川1着)
▲(14)ヒルノマテーラ (牝6、四位洋、昆貢、Mカフェ、差し、阪神G3チャレンジC10着)
△1(1)クインズミラーグロ(牝5、藤岡康、和田、Mカフェ、差し、阪神1600下カウントD1着)
△2(10)シャルール   (牝5、フォリー、松永幹、Zロブロイ、先行、京都G1エ女王杯15着)
△3(11)マキシマムドパリ(牝5、岩田康、松元、Kカメハメハ、差し、阪神1600下カウントD2着)
(出走15頭):3連単=7-12.14-14.12.1.10.11=8点

土曜*中山11R ジャニュアリーS:ペイシャモンシェリ(戸崎)が再度逃げ切れるか
 前走、久々の5勝目を先行抜け出しで決めたペイシャモンシェリ(戸崎圭)に、大いに期待したが、続けて勝てる保証はなく、危ない本命に思える。休養明け2戦目を可なり馬体重を20kgも絞っての参戦で勝利したが、フックラ元に戻って居たら消しにしたい程です。
 相手は、ゴーイングパワー(大野拓)に期待、先行し好戦するも少し届かずを繰り返して、突き抜けられずにいるが、幾度も大野騎手が騎乗し、そろそろ結果を出して貰いたい。
(12/10中山1600下アクアラインS:1着ペイシャモンシェリ(幸英明))
(12/11中山G3カペラS:1着1ノボバカラ、4着6内ゴーイングパワー(大野))

*中山11R ジャニュアリーS(4歳以上OP、ダート1200m、1着賞金2200万円)展望
◎(10)ペイシャモンシェリ(牡6、戸崎圭、目野、Sカンプ、逃げ、中山1600下アクアランド1着)
〇(4)ゴーイングパワー (牡8、大野拓、岩元、Sバクシンオー、先行、中山G3カペラS4着)
▲(1)ワディ       (牝6、吉田隼、野中、パイロ、先行、京都OPリーフ7着)
△1(6)ワイドエクセレント(牡7、丹内祐、尾形和、Mリュート、差し、盛岡G3クラスタ10着)
△2(7)ディーズプラネット(牝4、横山典、藤原、クロフネ、差し、阪神OPファイナル6着)
△3(13)マキャヴィティ  (牡6、北村宏、萩原、デュランダル、差し、中山G3カペラS11着)
(出走14頭):3連単=10-4.1-1.4.6.7.13=8点

土曜*中山10R 初富士S:フェルメッツァ(石橋脩)の変わり身に期待
 前走「美浦S」組の再戦、4騎の内、人気では最先着も、結果は4着のフェルメッツァ(石橋脩)、今度は、叩いた2戦目の上昇度に期待した。
 相手は、ここ2戦がトラブル続き惜敗のノガロ(石川)に期待、逃げ・先行がある自在性は魅力だ。
 単穴は、カレンリスベット(蛯名正)で、前走最後方から直線だけの競馬で「クビ差」2着まで届いた末脚、もう一度発揮出来れば、頭まで期待出来る、超穴馬なのです。
(12/11中山1600下美浦S:1着サクラアンブルー、2着16カレンリスベット、3着11マイネオーラム、4着15フェルメッツァ)
*中山10R 初富士S(4歳以上1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(2)フェルメッツァ(牡6、石橋脩、松永幹、Dインパクト、差し、中山1600下美浦S4着)
〇(7)ノガロ     (牡4、石川裕、音無、Kカメハメハ、差し、京都1600下八坂S6着)
▲(5)カレンリスベット(牝6、蛯名正、国枝、Mカフェ、差し、中山1600下美浦S2着)
△1(9)ギモーヴ   (牝4、戸崎圭、池添学、Hジャー、差し、阪神1000下ジングルB1着)
△2(3)マイネオーラム(牝6、柴田大、高橋博、Sゴールド、先行、中山1600下美浦S3着)
(出走11頭):3連単=2-7.5-5.7.9.3=6点

土曜*京都11R 新春S:ハクサンルドルフ(武豊)の追込が届くに懸ける
 最後方待機し直線一気の追込派、ハラハラ、ドキドキの刺激的な末脚(33秒台)、ハクサンルドルフ(未定)に期待している。
 しかし、相手も差し脚派のストーンウェア(浜中俊)が、ワンテンポ先に仕掛け、抜け出しが早いので、ハクサンルドルフには強敵、追込が届くか、勝負の分かれ目になる。
(12/23阪神1600下六甲S:1着スナッチマイン、2着8テラノヴァ(川田将))

*京都11R 新春S(4歳以上1600万下、芝1600m、1着賞金1820万円)展望
◎(3)ハクサンルドルフ(牡4、武豊、西園、Aムーン、追込、阪神1600下元町S2着)
〇(9)ストーンウェア (牡5、浜中俊、吉田直、Bストーン、差し、阪神1600下逆瀬川5着)
△1(10)ティーエスネオ(牡6、池添謙、岩元、Nユニヴァース、逃げ、阪神1600下元町S4着)
△2(1)ネオスターダム(牡5、Cルメール、石坂、Nユニヴァース、先行、阪神1600下元町S7着)
△3(6)レッドアヴァンセ(牝4、Mデムーロ、音無、Dインパクト、追込、京都G1秋華賞5着)
(出走14頭):3連単=3-9.10-10.9.1.6=6点

土曜*京都10R 北大路特別:アドマイヤリード(福永祐)の差し脚が決まる
 前走このクラスで2着好戦した2騎、差し脚のアドマイヤリード(福永祐)、先行派キンショーユキヒメ(デムーロ)に、一騎打ちの感じ、クィーンチャーム(シュミノー)、更にそこに逃げ込むエイシンティンクル(武豊)が、加わり混戦の舞台に思える。
*京都10R 北大路特別(4歳以上牝馬1000万下、芝1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(12)アドマイヤリード(牝4、福永祐、須貝、Sゴールド、差し、京都1000下衣笠2着)
〇(11)キンショーユキヒメ(牝4、デムーロ、中村、Mサムソン、先行、阪神1000下ジングルB2着)
▲(7)エイシンティンクル(牝4、武豊、坂口、Dインパクト、逃げ、阪神1000下ジングルB5着)
△1(9)クィーンチャーム(牝5、Vシュミノー、池江、Kカメハメハ、差し、阪神1000下ジングルB3着)
△2(1)ベアインマインド(牝4、Cルメール、加藤征、Dインパクト、先行、中山1000下2着)
(出走13頭):3連単=12-11.7-7.11.9.1=6点