今週こそ本来の秋競馬で、落ち着いた天候の下で競馬開催されたいものです。
その今週は、GⅠ戦が小休止で開催替り、新たに東京、京都、そして新潟から福島へと3場開催になる。
東京後半はジャパンCが頂点、京都はエリザベス女王杯などのGⅠ戦が開催されるが、今週の重賞は、東京のGⅡアルゼンチン共和国杯、京都はダートGⅢみやこSが行われる。
京都11R京洛S:牡3歳プレイズエターナルの先行抜け出しに期待
前走準OPで鋭い末脚(32秒6)を使って快勝したプレイズエターナルが、3連勝のチャンスで本命、相手は横一戦の大激戦で(スタート次第の)出たとこ勝負、一番手に叩き2戦目になるメモリアルイヤー、そして前走は大敗マイネルエテルネル、着順は大きいが僅差接戦しているハノハノなどが入着候補になる。
土曜 京都11R 京洛S(3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(4)プレイズエターナル(バルザローナ、安田隆、Aムーン、先行、前走1600下セブテン1着)
〇(3)メモリアルイヤー (小牧太、村山明、Gアリュール、逃げ、前走OPオパールS3着)
▲(5)マイネルエテルネル(和田竜、西園正、タマユズ、差し、前走GⅠスプリング14着)
△1(12)ハノハノ (酒井学、西園正、Aコジーン、先行、前走GⅢ北九州記念6着)
△2(14)カラフルデイズ (岩田康、藤原英、フジキセキ、差し、前走OPオパールS4着)
京都10R渡月橋S:ナリタスーパーワン(福永祐)が快勝できる
前走千四を叩いたメンバーの対戦、休養明けになるナリタスーパーワン(福永祐)が一枚上の実力があるように思える。鋭い末脚で先行抜け出し連勝出来る。相手はシルヴァーグレイスとブロードソードの3歳馬2騎による戦いになる。
土曜 京都10R 渡月橋S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(9)ナリタスーパーワン(福永祐、松永昌、Wエンブレム、先行、前1000下1着)4ヶ月休養明け
〇(3)シルヴァーグレイス(秋山真、須貝尚、Hクライ、先行、前走1000下牝1着)
▲(5)ブロードソード (リスボリ、松田国、Dメジャー、先行、前走1000下1着)
フミノファルコン (未定、目野哲、Sリバティ、差し、前走1000下1着):回避
△(7)ウィキマジック (浜中俊、領家政、Gアリュール、先行、1600下播磨7着)8ヶ月休養明け
福島11R磐梯山特別:セミニョン(津村明)の逃げ切り期待
今週から開催の福島競馬、小回り平坦コースで、先行や逃げ切り勝利が極端に多い戦法が特徴、このコース特徴に逆らい、無理やり小回り馬場を2周もする長距離戦、スローで逃げ込みが出来る5歳牝セミニョン(津村明)が本命、二千以上ばかり選んで発走、近走はその上の長距離戦に出走して良績を挙げた点に期待する。
相手は、長い距離で良績が有るコスモユウチャンとメイショウタマカゼを抑える。
土曜 福島11R 磐梯山特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,600m)展望
◎(3)セミニョン (津村明、相沢郁、Mカフェ、逃げ、前走1000下九十九里4着)
コスモユウチャン(未定、清水美、Gヘイロー、先行、前走1000下5着):回避
〇(10)メイショウタマカゼ(村田一、荒川義、Dメジャー、差し、前走500下瓢湖1着)
▲(1)アドマイヤネアルコ(丸山元、友道康、リンカーン、差し、前走1000下松前4着)
△(4)アンバサドゥール (柴山雄、高市圭、Sハート、差し、前走500下1着)
東京11RアルテミスS:マーブルカテドナル(田辺裕)の差し切り期待
マーブルカテドナルとクリスマスの一騎打ちになる。一度新馬で東京戦を叩いた経験、そして千六の経験が有利なマーブルカテドナルが本命、2番手に初距離挑戦になるも逃げ込むクリスマス、そして前走マーブルカテドナルと対戦し、中団から差すも際どく届かず3着、パシフィックギャルを単穴評価にする。
(GⅢ函館2歳S:1着先行抜け出し快勝クリスマス丸山)
(GⅢ札幌2歳S:1着レッドリヴェール、2着内で逃げ粘るマイネルグレヴィル柴田大)
土曜 東京11R アルテミスS(新設重賞、2歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(5)マーブルカテドナル(田辺裕、上原博、Dメジャー、先行、前走OP芙蓉S1着)
〇(11)クリスマス (武豊、斎藤誠、バゴ、逃げ、前走GⅢ函館2歳S1着)
▲(4)パシフィックギャル(メンディバサル、手塚、Zロブロイ、先行、OP芙蓉S3着)
△1(2)マイネルグレヴィル(柴田大、和田道、Bタイム、先行、前走GⅢ札幌2歳S2着)
△2(3)ニシノミチシルベ (松岡正、手塚、Tシャトル、差し、前走500下サフラン賞2着)
△3(7)ツクバアスナロ (横山典、菊沢徳、Sハート、差し、前走未勝利1着)
東京10R晩秋S:スターバリオン(田辺裕)の先行抜け出しに期待
ようやく調子が上がって来た感じのスターバリオン(田辺裕)に連勝期待、前々走の松戸特別ではオメガスカイツリーに競り負けするも、前走で挽回の1着で本命に期待する。
相手は前走赤富士Sのメンバー4騎に流すのみ、その中でギャザーロージス(メンディ)が、差し脚では上位に思え2番手に抜擢した。
土曜 東京10R 晩秋S(3歳以上1,600万下、ダート2,100m)展望
◎(12)スターバリオン (田辺裕、藤岡健、Gアリュール、先行、前走1000下昇仙峡1着)
〇(3)ギャザーロージス(メンディ、斎藤誠、差し、前走1600下赤富士4着)
▲(13)ファイヤー (横山典、本田優、Aタキオン、先行、前走1600下赤富士2着)
△1(10)タナトス (柴田善、森秀行、Sクリスエス、先行、前走1600下赤富士6着)
△2(4)ユーロビート (戸崎圭、高柳瑞、Sマンボ、先行、前走1600下赤富士5着)
注(5)オメガスカイツリー(北村宏、奥平雅、Zロブロイ、先行、前走1000下松戸特別1着)
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