土曜の我が本命馬の成績は、1着2本、2着1本、3着1本、着外1本の大波小波、その相手も伏兵馬が皆絡んでは、ズバリ的中がなく無念、イマチチの展開でした。
こんな結果になる翌日の予想は、ズバッと的中の嵐傾向ありと、自画自賛するだけです。
東京11R ダイヤモンドS:フェイムゲーム(北村宏)が快勝、アドマイヤバラード(内田博)は脚色重く失速8着無念
*スタートで期待のフェイムゲーム(北村宏)が煽って大きく出遅れで最後方からの競馬でスタンド騒然、でも追込型の競馬をする馬で問題はないが、ラブラドライト(酒井学)、ロードオブザリング(田辺裕)が2周目で先行し、4角で後方からフェイムゲーム(北村宏)と、先団のアドマイヤバラード(内田博)が、気合いを入れて先団に上がって直線、早くも一気に先頭を奪ったフェイムゲーム(北村宏)が大きく抜け出し、先行粘るセイクリッドバレー(リスポリ)、中団から追い上げたタニノエポレット(岩田康)と同じ脚色でも、早めの抜け出しが功を奏して突き放して、今期初重賞勝利した。
*2番手も後方で競馬のセイクリッドバレー(リスポリ)が、追い込んで2着確保、出遅れ後方2騎が共に追い込んで1・2着を確保の結果に唖然成り。
我が期待のアドマイヤバラード(内田博)は4角で鞭を入れて気合いを入れたが、動きが重くやっと先団に上がったが(上がり3F38秒2では)そこでバッタリの失速、期待外れの残念賞でした。
「今期初重賞勝利の北村宏司騎手」
(スタートで)チョット突っ掛けてま~、出遅れちゃったので、腹を括って前半は折り合いを専念して(後方で)、馬群が固まっていたので、前を把握しながら進めました。一気にペースアップするだろうな~と思っていたので、それに遅れないように馬を持って行こうかなと。思ったより早めに抜け出したように、結構ソラ(走る勢いをやめる)を使っていたので心配でした。(春のGⅠ戦に向けては・・)纏まって調子の良い馬が沢山いますから、この馬も段階上げて行ければいいな~と思っています。
土曜 東京11R ダイヤモンドS(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝3,400m)結果
1着〇(1)フェイムゲーム (北村宏、宗像、Hクライ、差し、GⅡAJCC3着)1番人気(35.8)
2着・(4)セイクリッドバレー(リスポリ、高橋裕、Tギムレット、差し、OP4着)5番人気(35.9)
3着▲(10)タニノエポレット(岩田康、村山、Dインザダーク、差し、OP1着)3番人気(35.8)
4着△1(7)ラブラドライト(酒井学、音無、Kカメハメハ、逃げ、OP2着)4番人気
5着・メイショウジンム (嶋田純、牧浦、Mドトウ、差し、1600下10着)9番人気
6着△2(3)ファイヤー (横山典、本田、Aタキオン、差し、OP5着)6番人気
8着◎(6)アドマイヤバラード(内田博、友道、Hクライ、先行、1000下1着)2番人気
タイム3:30.2 単勝290円、馬連1,520円、馬単2,400円、3連単11,770円
予想評定 D評価(10点):1着に印を打ち10点も、本命が失速、2着も無印では完敗です。
東京10R ヒヤシンスS:エキマエ(江田照)が先行抜け出し1着、シンシア(武豊)届かず3着
果敢に先頭に立って逃げたメイショウパワーズ(酒井学)、2番手にエキマエ(江田照)の競馬、直線を向いても、この先行した2騎が逃げ込み、直線半ばで、ようやく外から競り落としたエキマエ(江田照)が押し切って1着GOAL、メイショウパワーズ(酒井学)が2着に粘り、我が期待の本命メイショウシンシア(武豊)が、中団から追い上げたが、やっとの思いで3着に届くも、馬券の方は伏兵馬2騎の大駆けで、3連単54万円の大穴が炸裂でした。
府中の馬場は、府中本町や東京競馬場正門前の徒歩圏ですが可なり離れて居るし、直結のエキマエでは無いように思え、それで軽視したのが間違いでしたね。
勝利したエキマエ、そして2着のMパワーズの父メイショウボーラーは確か、朝日杯2歳S2着、そしてダートGⅠ「フェブラリーS」を5歳時に福永祐一騎手が、先行策で勝利した芝もダートも得意の両刀の血筋でしたね。
土曜 東京10R ヒヤシンスS(3歳OP、ダート1,600m)結果
1着・(11)エキマエ (江田照、中川、Mボーラー、先行、500下1着)12番人気
2着・(7)メイショウパワーズ(酒井学、本田、Mボーラー、逃げ、500下1着)8着番人気
3着◎(5)メイショウシンシア(武豊、松永昌、Sミニスター、追込、5001着)1番人気
5着▲(12)アースコネクター(横山典、和田、Eサタデー、逃げ、公営GⅢ-2着)6番人気
6着△2(9)レッドアルヴィス(戸崎圭、安田、Gアリュール、差し、500下1着)2番人気
9着△1(8)リーゼントロック(松岡正、矢作、Dメジャー、差し、500下1着)3番人気
11着〇(4)スザク (内田博、白井寿、Kカメ、逃げ、公営GⅠ-2着)5番人気
タイム1:37.5 単勝6,110円、馬連39,700円、馬単80,640円、3連単548,060円
京都11R 斑鳩S:アドマイヤドバイ(福永祐)が期待に応え最内ラチから抜け出し快勝
先行したのはダンツカナリー(太宰啓)、サカジロロイヤル(国分優)、エイシンシャラク(小牧太)そして期待のアドマイヤドバイ(福永祐)の順で競馬して直線、逃げ込むダンツ、サカジロの窮屈な最内ラチを一気に突いて脚を伸ばしたアドマイヤドバイ(福永祐)が抜け出し、そのまま押し切って期待に応え勝利した。
2番手に先行粘り込んだ伏兵サカジロロイヤル(国分優)が、そしてアドマイヤドバイと同じ位置取りして外から追い上げた(これも人気薄)ハングリーギャック(デムーロ)が3着に粘って、1着本命決着も、その相手が人気薄2騎では大穴決着になります。
土曜 京都11R 斑鳩S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着◎(4)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田、Aムーン、先行、1600下3着)1番人気(34.7)
2着・(3)サカジロロイヤル(国分優、湯窪、バゴ、逃げ、1600下13着)10番人気(35.1)
3着・(6)ハングリーギャック(デムーロ、加藤征、フジキセキ、差、1600下7着)9番人気(35.0)
4着△2(9)メイショウヤタロウ(浜中俊、白井、Aタキオン、差し、1600下5着)7番人気
8着△1(1)ダンツカナリー (太宰啓、本田、フジキセキ、先行、1000下1着)4番人気
9着〇(11)ダイナミックガイ(松山弘、目野、Oマッテルゼ、先行、1600下4着)3番人気
11着▲(10)エイシンシャラク(小牧太、小崎、Tシャトル、逃げ、1000下1着)6番人気
タイム1:20.8 単勝180円、馬連6,130円、馬単8,270円、3連単96,740円
京都10R 稲荷特別:マデイラ(川田将)が逃げ切り勝利、ラスカルスピード(上村)届かず2着
今期で騎手引退する上村洋騎手が乗るラスカルスピードが、1番人気に支持されスタート、マデイラ(川田将)が向正面から引き離して先頭でレースを引っ張り、直線で期待のラスカルスピード(上村洋)が中団から猛追し先頭に迫るも、それらを完全に抑え込まれてマデイラ(川田将)が、そのまま押し切り勝利した。
もう一方の期待馬スズカアンペール(福永祐)は、中団より後方からの競馬も、そのままズルズルと「いい所なく失速」しては期待外れの残念なりです。
土曜 京都10R 稲荷特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)結果
1着△2(7)マデイラ(川田将、荒川、クロフネ、先行、1000下6着)2番人気(上がり3F35.6)
2着◎(2)ラスカルスピード (上村洋、橋田、Rスズカ、先行、1000下2着)1番人気(35.3)
3着・(5)メイショウブシン(幸英明、沖芳、Mサムソン、差し、1000下7着)8番人気(35.2)
5着△1(9)ヤマニンガーゴイル(松山弘、柴田見、Tテイオー、先行、1000下4着)7番人気
6着〇(3)スズカアンペール (福永祐、武宏、Rスズカ、差し、1000下2着)5番人気
8着▲(6)カレンバットボーイ(デムーロ、橋口、Dインパクト、先行、500下1着)3番人気
タイム2:00.5 単勝510円、馬連690円、馬単1,770円、3連単35,160円
小倉11R 和布刈特別:ポイントブランクが直線で抜け出し勝利
テーオーサクセス(藤岡康)、トウカイアストロ(中舘)が引き離して先行、離れた3番手にランドマーキュリー北村友、そして期待のポイントブランク(川須栄)の展開、直線でポイントブランク(川須栄)に後方から一気に追い上げたメモリーシャルマン(古川吉)が抜け出し、叩き合いの競り合いも、ポイントブランクが際どく競り勝って1着GOALした。
離れた3.4着争いも熾烈な競り合い、内ランドマーキュリーと外サナシオンの戦いも、内のランドが際どく3番手先着を果たした。
土曜 小倉11R 和布刈特別(4歳以上1,000万下、ダート1,700m)結果
1着◎(5)ポイントブランク(川須栄、友道、Gザッパー、先行、1000下2着)1番人気(38.3)
2着▲(2)メモリーシャルマン(古川吉、湯窪、Aケーテング、追込、500下1着)7番人気(37.5)
3着・(1)ランドマーキュリー(北村友、安達、Sビグラス、差し、1000下10着)8番人気(39.1)
4着△(11)サナシオン (松田大、松永幹、Sクリスエス、差し、500下1着)3番人気
10着〇(14)リバータイキ(藤岡佑、作田、Tシャトル、差し、1000下3着)2番人気
タイム1:45.3 単勝140円、馬連1,090円、馬単1,370円、3連単16,160円
「記録フラッシュ」:福永祐一騎手JRA通算1,600勝達成!
*偉大な記録です
土曜の京都競馬に参戦中の福永祐一騎手(76年6月生れ37歳)が、JRA通算勝利1,600勝(海外、公営での勝利62勝を除く)を、京都4・5・6Rで2着好戦するも、この記録達成に3度も足踏みしたが、ようやく8Rで「トランザムスター(2番人気)」に騎乗、果敢に先手を獲って際どく逃げ込み勝ちし「今期11勝目」で遂に達成(右写真参照)した。
この偉大な記録達成者は、驚異の記録男「武豊騎手の通算3,600勝」には、途方もない(皆)及ばない記録なのですが、史上12人目、そして現役騎手では7番目(武豊、横山典弘、蛯名正義、藤田伸二、柴田善臣、田中勝春に次ぐ)の記録になる。
騎乗回数13,182回で1,600勝は「勝率12.1%」になり、武豊騎手(勝率19.9%)に次ぐ偉大な高記録に違いはない。
*注意義務違反で騎乗停止
大記録の陰で、残念な出来事が発生した。第5Rで2着入線したが、内側に急に斜行して2騎の進路を妨害したため、1月26日にも同じような注意義務違反を、短期間に2度も起こしては重大な過失とされ、3月1日から16日まで騎乗停止制裁が下った。よってクラシック戦線に騎乗する馬の選定と、関係者に大きな影響を与えてしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿