6/30/2014

テレビユー福島賞:プレーズエターナル(横山典)の差し脚期待

 夏競馬の開催替り(開幕週)は、下級条件戦と短距離戦がやたらに多い番組編成では、興味は絶好の馬場だけが楽しみにしていたが、週末の天候不順で、土曜日現在、福島は芝「やや重」、ダートは「重」、中京は芝「重」、ダート「不良」と悪化し、小回りコース特有の思い切りの良い騎乗と先行馬の逃げ粘り込みのレース展開が有利な天下になる。
 そして函館は、天候に恵まれて芝、ダートとも「良馬場」、こちらは差し脚も決まるコースコンデションのようだ。

 ダービーそして宝塚記念を快勝し、今期勢いが有る横山典弘騎手が騎乗の(馬主モハメド殿下)プレーズエターナルが、ここでは素晴らしい差し脚を披露で悠々と勝ち上がれる。
 相手は、逃げ粘り込むエンプレスラブが2番手、そして今までダード専門に好戦し馬力の方は証明済ですが、初芝になるアビリティラヴ (柴田善)が、スピードの方は如何に・・の穴馬だ。 アジアエクスプレスのような、一発大変身の大駆け出来るかに成ってくる。
(OP春雷S:外1着アフォード、3着(11番)プレーズエターナル(横山典))

土曜 福島11R テレビユー福島賞(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(14)プレーズエターナル(横山典、安田隆、Aムーン、差し、前走OP春雷S3着)
〇(8)エンプレスラブ  (吉田豊、加藤敬、Mラヴ、逃げ、前走1000下御池S3着)
▲(16)アビリティラヴ  (柴田善、本間忍、Mラヴ、先行、前走OPオルフェイベルS3着)
△1(5)マイネルエテルネル(柴田大、西園正、タマユズ、先行、前走1600下水無月S6着)
△2(12)カハラビスティー (戸崎圭、伊藤大、Dメジャー、先行、前走1600下駿風S6着)

福島10R 開成山特別: トルークマクト(戸崎圭)が届くに期待
 急遽9Rから10Rに格上げされて、止む無く慌ててここに掲載することに、長距離戦で毎回ソコソコ上位に入線して来たトルークマクト(戸崎圭)を本命に抜擢、相手は、3歳フェスティヴイェル(北村宏)にする。着順は前で良さそうに見えるが可なり離された位置での入線で、期待は薄い相手、単穴にレイトライザー (横山典)、公営から移籍で、JRAでは未だ勝ち星がない馬、でも入着位は有りそうだ。
土曜 福島10R 開成山特別(3歳以上500万下、芝2,600m)展望
◎(14)トルークマクト(戸崎圭、尾関知、Aジャパン、差し、前走1000下陣馬S5着)
〇(15)フェスティヴイェル(北村宏、畠山吉、Sクリスエス、差し、前走500下2着)
▲(3)レイトライザー (横山典、加藤敬、Sホーム、先行、前走500下荒川峡S3着)
△1(11)シャイニーリーヴァ(田中勝、菊川正、Dリーヴァ、差し、前走500下ホンコンS5着)
△2(6)マイネルイグアス(石橋脩、伊藤伸、Sクリスエス、先行、前走500下駒ヶ岳S9着)

福島 9R 猪苗代特別:キープインタッチ(北村宏)の先行抜け出しに期待
 小頭数の参戦では、10Rから(500万下9R)に、この席を譲って9Rに格下げされては残念、本命に抜擢はキープインタッチ(北村宏)、中団より前で競馬する時は全て勝利するも、前走のように後方からの競馬になるときは、全て凡走になるとても分かり易い馬で今回は如何に。序盤の位置取りで成績が分かるのは良いが、福島で勝つには、常に先団で競馬が必須なのだ。
 相手は差し脚のあるバンズーム、先団で競馬するサナシオン(横山典)が有望だ。
土曜 福島 9R 猪苗代特別(3歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎(1)キープインタッチ(北村宏、古賀慎、トワイニング、先行、前走1600下総武S7着)
〇(7)バンズーム   (蛯名正、久保田貴、Sクリスエス、差し、前走GⅢユニコーンS3着)
▲(6)サナシオン   (横山典、松永幹、Sクリスエス、先行、前走1000下中の岳11着)
回避 アナザーバージョン(未定、久保田貴、クロフネ、先行、前走1000下青梅特別4着)
△(2)ティアップレーヴ(大野拓、高木登、クロフネ、先行、前走500下1着)

中京11R 白川郷S:メイショウコンガー(福永祐)の先行抜け出しに期待
 前走「灘S」組の3騎の再戦で、前走の着順で決着する。休養明け初戦でイキナリ逃げ粘り込んで2着したメイショウコンガー(福永祐)が、叩いた効果で、勝ち上がれると見て本命にする。
 相手は、後方待機から追い込んで僅かに届かずのコルージャ(川須栄)、そして先行馬が中団からの差しになった展開で離された6着のワンダーアシャード(岡田祥)が今度こそなのです。
 3番手の穴馬には差し脚の2騎、ブラインドサイド、セイラに流す。
土曜 中京11R 白川郷S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(3)メイショウコンガー(福永祐、藤原英、Aタキオン、先行、前走1600下灘S2着)
〇(11)コルージャ    (川田将、高橋亮、Bタイム、差し、前走1600下灘S3着)
▲(8)ワンダーアシャード(武豊、笹田和、Aフライト、先行、前走1600下灘S6着)
△1(14)ブラインドサイド (浜中俊、加藤征、Kカメハメハ、差し、前走1600下東大路S3着)
△2(15)セイラ      (北村友、飯田雄、Sキュール、差し、前走1600下安芸S3着)
注(10)サトノプリンシパル(川須栄、矢作芳、Pディニ、逃げ、前走OPブリリアンS12着)

中京10R 木曽川特別:トウシンモンスラ(武豊)が抜け出す
 1年以上も休養明け初戦になる実績馬2騎、菊花賞5着ラニカイツヨシ(山内研厩舎)、そして若葉賞1着レッドルーラ(松田博厩舎)の取捨選択は、注目するも当然無印の軽視になる。
 イキナリ走るかも知れないが、その時は「アッそうですか」なのです。
 そして1年休んだ後、前走1度叩いたペプチドアマゾン(吉村圭厩舎)の方は、叩き2戦目で、その効果発揮で単穴として狙い目になる。
 代わって我が本命に期待は、トウシンモンスラ(武豊)にする。常に「3F34秒前半の末脚」を発揮すれば、当然レースの主導権はこの馬になる。
 相手は前走「はなの道S」で3着に追い上げたタイキプレミアム(小牧太)、後方から追い上げて6着したジュラルド(川須栄)に期待している。
土曜 中京10R 木曽川特別(3歳以上1,000万下、芝2,200m)展望
◎(6)トウシンモンスラ(武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、前走1000下はなの道S2着)
〇(1)タイキプレミアム(小牧太、池江寿、モンジュー、差し、前走1000下はなの道S3着)
▲(8)ペプチドアマゾン(浜中俊、吉村圭、Aタキオン、先行、前走OP福島民報杯16着)
△1(12)ジュラルド   (川須栄、友道康、Aタキオン、差し、前走1000下はなの道S6着)
△2(4)アドマイヤツヨシ(福永祐、松田博、Aムーン、差し、前走1600下名古屋城S6着)
注(11)ウエスタンレベッカ(高倉陵、崎山博、Zロブロイ、先行、前走GⅢマーメイドS10着)

函館11R TVh杯:ゴーハンティング(ローウィラニ) エイシンオルドスの先行抜け出しに期待
 元気な3歳牝馬の2騎に注目、逃げ込んで連勝したブルーストーン(吉田豊)の粘り、そして前走先行抜け出しで鮮やかな勝利したエイシンオルドスに、柳の下の再度の連勝期待し、こちらの方を本命にする。
 相手は、差し脚が有るゴーハンティング(ローウィ)、前走大敗も先行力があるチャーチクワイア(岩田康)に再度期待して見る。
 穴馬は、今期絶不調で大敗続きも、昨年夏場で函館戦を好戦した思い出の地でブランダムールの復活走に期待を懸けて見る。
土曜 函館11R TVh杯(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
回避 エイシンオルドス(未定、坂口則、フジキセキ、先行、前走1000下STV杯1着)
◎(11)ゴーハンティング(ローウィラニ、堀宣行、フジキセキ、差し、前1600下フリーウェイ4着)
〇(9)チャーチクワイア(岩田康、古賀慎、Nユニヴァース、先行、前1600下フリーウェイ12着)
△1(10)ブルーストーン (吉田豊、伊藤圭、コマンズ、逃げ、前走1000下UHB杯1着)
△2(3)ブランダムール (未定、粕谷昌、Aコジーン、先行、前走1600下晩春S18着)
注(6)ヤマニンプチガトー(藤田伸、木原一、Yセラフィム、追込、前走GⅢ函館スプリント8着)

福島 ラジオNIKKEI賞:ピオネロ(蛯名正)の差し脚に期待

 今週から本格的に夏競馬仕様の開催替り、東京・阪神から福島・中京に、そして函館はあと1開催延長戦、その後に新装なった札幌が2年ぶりの開催になる。
 今週の重賞は2鞍、福島「GⅢラジオNIKKEI賞」、中京(サマースプリントS)「GⅢCBC賞」になる。

福島11R :ピオネロ(蛯名正)を抜擢
 重賞4連戦し好戦のショウナンワダチの方が、獲得賞金でも抜けた格上なのですが、敢て我が本命は、ピオネロ(蛯名正)にする。こちらも重賞・OPを5戦のツワモノで良い勝負、松永幹厩舎応援馬券なのだ。
 3番手の相手は2騎に、前走逃げて勝利も本来は差し脚のあるクラリティシチー(内田博)、3歳から新馬参戦のラリングクライ(戸崎圭)に流す。
 (OP白百合賞:1着外ステファノス、2着内ピオネロ(武豊))
GⅡNZT:同じ勝負服で決着、1着外ショウナンアチーブ、2着内ショウナンワダチ(北村宏))

「WIN5ー⑤」福島11R ラジオNIKKEI賞(GⅢ、3歳OP、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(13)ピオネロ    (蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、差し、前走OP白百合賞2着)
〇(7)ショウナンワダチ(北村宏、大竹正、Sカンプ、差し、前走GⅠNHKマイル10着)
▲(4)クラリティシチー(内田博、上原博、Kカメハメハ、差し、前走500下1着)
△1(11)ラリングクライ (戸崎圭、堀宣行、Hクライ、差し、前走500下1着)
△2(9)ウインマーレライ(松岡正、高木登、Mゴッホ、追込、前走GⅡ青葉賞8着)
注(12)ミヤビジャスパー(池添謙、笹田和、Aムーン、先行、前走OP白百合S4着)

中京11R CBC賞:快速馬ベルカント(武豊)の逃げ切り
 重賞2勝している3歳牝馬ベルカント(武豊)の逃げ脚に期待、前走桜花賞では距離を意識し、逃げ馬が最後方待機し直線勝負に懸けても持ち味が出せず惨敗、今度の短距離戦はスピードで逃げ切れると見た。
 相手は、先行力のルナフォンターナ(岩田康)、そして差し脚のリアルヴィーナス(藤岡康)が有望だ。抑えは実績馬、エピセアローム(浜中俊)、トーホウアマポーラ(福永祐)の2騎が大駆けするかも。
「WIN5ー④」中京11R CBC賞(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(7)ベルカント  (武豊、角田晃、Sバクシンオー、先行、前走GⅠ桜花賞10着)
〇(3)ルナフォンターナ(岩田康、池江寿、Aムーン、先行、前走OP鞍馬S1着)
▲(1)リアルヴィーナス(藤岡康、安達昭、Nユニヴァース、差し、前走OP葵S1着)
△1(8)エピセアローム(浜中俊、石坂正、Dメジャー、先行、前走GⅡ阪神牝馬S4着)
△2(11)トーホウアマポーラ(福永祐、高橋亮、フジキセキ、先行、前走阪神牝馬S10着)
注(12)マヤノリュウジン(小牧太、庄野靖、Kヘイロー、差し、前走GⅠ高松宮記念8着)

函館11R 巴賞:レッドイレヴン(四位洋)が断然
 ここはレッドイレヴン(四位洋)だけが、堅実な戦績で1着が固い本命だ。いつもチョイ届かず惜敗が多いが、今度こそ抜け出せる。
 相手は大混戦、シゲルササグリが前走久々5着の力走したが、いつも1秒以上離された2桁着順で信頼がなく、他馬に期待を懸けることにする。2番手に3騎に期待し、筆頭は7歳馬セイルラージ(柴田大)、そしてアンコイルド、アロマティコまで流す。
「WIN5ー③」函館11R 巴賞(3歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(1)レッドイレヴン(四位洋、藤沢和、Sストライク、先行、前走GⅢ新潟大賞典3着)
〇(3)セイルラージ (柴田大、藤原英、Aタキオン、差し、前走OP谷川岳S9着)
▲(4)アンコイルド (勝浦正、矢作芳、Gコーズウィエ、先行、前走香港GⅠQエリザベス10着)
△1(9)アロマティコ (三浦皇、佐々木昌、Kカメハメハ、追込、前走GⅢ福島牝馬10着)
△2(5)ゼロス    (丸山元、石橋守、Kカメハメハ、逃げ、前走OP福島民報杯14着)

福島10R さくらんぼ特別:シゲルカガの逃げ切りに期待
 シゲルカガとレモンチャンの先行争い、粘り腰はシゲルカガの方で先着すると期待する。
 相手は、先団をマークして直線勝負のファンデルワールド(田辺裕)、そしてシーブリーズライフ(田中勝)の差し脚が有望だ。
(OP葵S:1着リアルヴィーナス(藤岡康)、2着シゲルカガ(幸英明))

「WIN5ー②」福島10R さくらんぼ特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(6)シゲルカガ  (戸崎圭、谷潔、バイロ、逃げ、前走OP葵S2着)
〇(4)ファンデルワールド(田辺裕、大和田、Dメジャー、先行、前走1000下FCT3着)
▲(2)シーブリーズライフ(田中勝、菊川正、Aジャパン、差し、前走1600下サンライズ11着)
△(7)レモンチャン   (江田照、牧光、デュランダル、逃げ、前走1600下駿風S14着)

中京10R 濃尾特別:ショーグン(福永祐)回避でアスカノロマン(太宰)の逃げに期待
 逃げるアスカノロマン(太宰啓)と、先団で付いて回るキクノソル(和田竜)の対戦に、中団から差し脚があるショーグン(福永祐)が、直線勝負で交わし先着すると考えショーグン(福永祐)を本命に、左回りダート戦2勝はこの馬だけで期待十分、強いショーグンでなくてドーする。
WIN5ー①」中京10R 濃尾特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
回避 ショーグン  (福永祐、千田輝、ドワイエン、差し、前走1000下1着)
◎(10)アスカノロマン(太宰啓、川村禎、Aデジタル、逃げ、前走OP鳳雛S2着)
〇(13)キクノソル  (和田竜、北出成、Kカメハメハ、先行、前走1000下鷹取S3着)
△1(8)ラフィングインメイ(岩田康、中内田、Rインメイ、差し、前走1000下5着)
△2(4)ペガサスフォース(松山弘、石坂正、Sペガサス、差し、前走1000下鷹取S6着)
注(9)キングスバーン(浜中俊、大久保龍、アルカセット、逃げ、前走1000下6着):追加

「WIN5」挑戦の道:夏競馬は意外と無印馬が激走する舞台、手広く流しても外れ大あり。
予想①◎10〇13-②◎6〇4-③◎1-④◎7-⑤◎13〇7=8通り


6/29/2014

阪神:断然人気ゴールドシップ(横山典)が史上初宝塚記念2連覇達成!

我が期待のジェンティルドンナ(川田将)は末脚なく失速9着
(GOAL前:1着快勝ゴールドシップ(横山典)、2着カレンミロテック、3着ヴィルシーナ)
(4角:5番手で回る芦毛馬体ゴールドシップ、直後の外に付いて回ったジェンティルドンナ)

 良馬場発表も「やや重」のように、蹴上げる後方に芝が大きく跳ね飛ぶほど緩い馬場だ。スタートを決めたヴィルシーナ(福永祐)が先行、大外のフェイムゲーム(北村宏)、そしてカレンミロテック(池添謙)が先団で競馬、出が悪かったゴールドシップ(横山典)が最後方からでしたが、GOAL板では徐々に先団4番手まで上がり、その直後の内にジェンティルドンナ(川田将)、更に直後にメイショウマンボ(武幸)が付いて行く展開で直線、逃げ込むヴィルシーナ(福永祐)、3番手からカレンミロテック(池添謙)が交わして先頭に立ったが、中団から芦毛の馬体ゴールドシップ(横山典)が、同じ位置に付いて来たジェンティルドンナ(川田将)を、一瞬で突き放し(直線だけで1秒も)置き去り、最速上がりタイム(35秒2)で追い上げて、先団を纏めて交わし「3馬身」も突き放して感涙の1着GOAL、歓喜に沸く多くのファンが待つスタンドに、笑顔で(今期2度目になる)愛用のステッキを投げ入れるファンサービスして凱旋、この「宝塚記念」を昨年度に続く連続1着の史上初連覇の偉業を達成した。

  勝利したゴールドシップは、阪神コース、この少し湿って重い馬場が、他の馬よりは断然の得意のようで、祖父Sサイレンスよりは、母方の父メジロマックイーンを彷彿する肌色と力強さ、そして根性が、この力走になったと感じる。勝つときは、いつも突き放しての圧勝劇になる。
 更に今秋遠征し凱旋門賞の勝利に弾みを付けた一戦でした。(横山典弘騎手で挑戦だ)

 そして方や、我が期待の本命ジェンティルドンナの惨敗は意外、ドバイ遠征の疲れが未だ回復していないのか、シップに4角で一気に突き放されたことを見れば、6冠の実力馬が、決してそのような馬では無く、昨年よりもこの強行軍で体調不良か、馬場の精か、騎手との相性が悪かったのか、いろいろ注文が付くようでは良くないし、今後ゆっくり夏を休養し、秋競馬で復活走を見せて下さい。

「快心の勝利に破格の笑顔、今期ダービーに続きGⅠ-2勝目の横山典弘騎手」:JRA通算GⅠ*23勝(重賞150勝)
 ゴールドシップがチャント(しっかり、問題なく)走って呉れました。スタートは余り速くない馬なので、大外だったし良い枠に入ったなと(思った)。いいレースを進められた。最後まで(馬に)お願いして乗りました。頑張って下さいと・・、その通りでした。道(コース)は結構悪かったので、乗っている感じでは、伸びた結果ではなかったが、馬の方はケロッとしていました。(ファン投票1位の感じは・・)結構ありました。ちょっと賢い馬なので、どういう風になるのかは、馬は力があるのは分かっていたが、(騎乗)依頼を受けた時は嬉しかったのですが、その日の気分で大分変わるのではないかと見えたので、今はホッとしています。しっかり走って呉れたので・・。(宝塚記念の史上初連覇になりますが・・)素晴らしいことです。昔勝ったメジロライアンのときのように嬉しいです。皆さんの気持ちが(馬に)伝わったようで、真面目にしっかりと走ってくれました。(私は)乗っかっているだけでした。皆さんの応援が有ったからこその勝利で、ありがとう。また応援よろしくお願いします。
期待に応えてホッと胸を撫で下ろした須貝尚介調教師」
 凄く典(のり:典弘騎手)と馬がコミユニケーションを取れた結果だと思う。今年はファン投票1位だったので、それで皆の期待に応えなければと思い、典とシップがお互いの呼吸を合わせて呉れたなと思う。(勝てて)ホッとしました。応援ありがとうございました。

「WIN5ー⑤」阪神11R 宝塚記念(GⅠ、3歳以上OP、芝2,200m)結果:良馬場
1着▲(11)ゴールドシップ (横山典、須貝尚、Sゴールド、差し、GⅠ-7着)1番人気(35.2)
2着*(5)カレンミロテック(池添謙、平田修、Hクライ、逃げ、前走GⅢ4着)9番人気(35.8)
3着*(3)ヴィルシーナ  (福永祐、友道康、Dインパクト、先行、GⅠ-1着)8番人気(36.3)
4着*(4)ヒットザターゲット(武豊、加藤敬、Kカメハメハ、差し、GⅠ-15着)12番人気(35.3)
5着△1(2)デニムアンドルビー(浜中俊、角居、Dインパクト、先行、GⅠ-7着)6番人気(35.9)
タイム2:13.9 (4F47.4-3F35.6-2F23.9-1F12.1)
 単勝270円、馬連8,990円、馬単10,210円、3連複57,870円、3連単251,440円
予想評定 D評価(10点):1着馬ゲットで10点だけ、相手馬の狙いも、◎〇も失速で完敗なり。

6着*(12)フェイムゲーム (北村宏、宗像義、Hクライ、差し、GⅠ-6着)7番人気
7着〇(7)ウインバリアシオン(岩田康、松永昌、Hクライ、差し、前走GⅠ-2着)2番人気
8着注(1)ホッコーブレイヴ (戸崎圭、松永康、Mサンデー、差し、GⅠ-3着)5番人気
9着◎(6)ジェンティルドンナ(川田将、石坂正、Dインパクト、先、UAEGⅠ-1着)3番人気(36.2)
10着*(8)トーセンジョーダン(内田博、池江寿、Gポケット、差し、GⅢ8着)11番人気
11着△2(10)メイショウマンボ(武幸四、飯田祐、Sマンボ、差し、前走GⅠ-2着)4番人気
12着*(9)ヴェルデグリーン (田辺裕、相沢郁、Gポケット、追込、GⅡ5着)10番人気


東京11R パラダイスS:鉄砲駆けミトラ(蛯名)一気に抜け出す、コウヨウアレス(柴田善)2着
 直線の末脚勝負も、2番手で先行したコウヨウアレス(柴田善)が懸命に粘り込むところに、4番手からマイネルディアベル(柴田大)との1・2着争いに見えたが、中団から(17か月振りの長期休養明け)ミトラ(蛯名正)が直線一気に末脚を伸ばして突き抜け、正しく鉄砲駆け快勝でした。
「WIN5ー④」東京11R パラダイスS(3歳以上OP、芝1,400m)結果:やや重馬場
1着・(5)ミトラ   (蛯名正、萩原清、Sクリスエス、先行、GⅢ14着)1番人気(34.6)
2着◎(8)コウヨウアレス(柴田善、古賀慎、Mカフェ、逃げ、1600下1着)5番人気(35.4)
3着▲(12)マイネルディアベル(柴田大、大和田、Nディライト、先、GⅠ-16着)2番人気(35.6)

4着△2(9)テイエムオオタカ(嘉藤貴、石栗龍、Wマズル、先行、前走OP16着)12番人気
8着〇(7)クッカーニャ (田中博、西園正、フジキセキ、先行、1600下1着)7番人気
11着△1(6)アルフレード  (大野拓、手塚貴、Sクリスエス、先行、GⅡ10着)6番人気
タイム1:22.5 単勝590円、馬連2,820円、馬単5,310円、3連単28,330円

函館11R 大沼S:ロイヤルクレスト(古川吉)先行抜け出し快勝、ヒラボク(藤田伸)届かず4着
 先行した3騎で決着した。3番手先行から3角で先頭を奪った積極策のロイヤルクレスト(古川吉)が直線もそのまま、他馬を引き離して悠々1着でGOAL、2着にも2番手からタイセイステング(田中勝)が、そして4番手からイッシンドウタイ(丸山元)が3着を確保の典型的な先行決着、我が期待のヒラボクマジック(藤田伸)が、最後方待機から追い上げるも、前に離され過ぎで4着がヤットの着順では残念です。
WIN5ー③」函館11R 大沼S(3歳以上OP、ダート1,700m)結果:良馬場
1着・(12)ロイヤルクレスト(古川吉、鈴木伸、Rインメイ、逃げ、OP12着)7番人気(37.0)
2着△2(11)タイセイステング(田中勝、新開幸、Gアリュール、先、OP12着)9番人気(37.1)
3着・(2)イッシンドウタイ(丸山元、伊藤圭、Sマンボ、差し、OP14着)11番人気(37.2)

4着◎(10)ヒラボクマジック(藤田伸、大竹正、Aデジタル、差し、1600下1着)5番人気
7着△1(6)フリートストリート(吉田隼、角居勝、ストリートセンス、先行、GⅢ6着)4番人気
8着▲(3)グランプリブラッド(松田大、矢作芳、Dインパクト、先行、GⅢ7着)2番人気
10着△3(13)ナリタシルクロード(菱田、崎山博、Sウィーク、先行、前走OP3着)8番人気
11着注(9)クリソライト   (三浦皇、音無秀、Gアリュール、先行、OP4着)1番人気
13着〇(4)ヒルノマドリード(四位洋、昆貢、Mカフェ、先行、前走GⅢ16着)3番人気
タイム1:44.0 単勝1,410円、馬連11,670円、馬単20,520円、3連単604,130円

阪神10R SスズカC:タガノグーフォ(戸崎圭)がスノードンに競り勝つ、ジェントルマン失速
 直線の末脚勝負、期待のジェントルマン(ウイリアムズ)は後方大外から追い上げるも脚色悪く全く伸びない万事休す、3番手先行し粘り込むエーシングングン(酒井)を、中団外からスノードン(北村友)が一番末脚が良く見え突き抜けるものと見えたが、内からタガノグーフォ(戸崎圭)が、末脚を伸ばし、競り落して僅かに「ハナ差」突き抜ける殊勲で1着した。
「WIN5ー②」阪神10R SスズカC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着△1(6)タガノグーフォ(戸崎圭、松田国、Nユニヴァース、差、1600下11着)7番人気(35.4)
2着〇(2)スノードン  (北村友、安田隆、Aムーン、差し、前走1600下3着)3番人気(35.4)
3着▲(1)エーシングングン(酒井学、田所秀、Gポケット、追込、1600下6着)2番人気(36.0)

5着注(5)アドマイヤケルソ (福永祐、橋田、Aドン、差し、前走1600下9着)6番人気
6着◎(8)ジェントルマン(ウイリアムズ、中尾、Sクリスエス、差し、1600下3着)1番人気(36.6)
7着△2(7)ローゼンケーニッヒ(小牧太、橋口弘、Sクリスエス、追込、1600下8着)4番人気
タイム2:02.1 単勝1,820円、馬連7,080円、馬単15,150円、3連単96,680円

東京10R 清里特別:アスコットシチー(江田照)逃げ切り快勝、ビッグリバティ競り負け3着
 アスコットシチー(江田照)が軽快に先行、そしてダンシングミッシー(嘉藤)、モリトビャクミ(吉田豊)が付いて行き直線、先行したアスコットシチーが脚色衰えず、大きく抜け出し長い直線押し切る勢いで、ダンシングミッシー(嘉藤)、ビッグリバティ(石橋)が追い上げるも届かず、逃げ馬に押し切られ無念の2・3着でした。
「WIN5ー①」東京10R 清里特別(3歳以上1,000万下、ダート1,400m)結果:重馬場
1着・(15)アスコットシチー(江田照、作田誠、Kホーム、差し、1000下13着)12番人気(35.6)
2着〇(8)ダンシングミッシー(嘉藤貴、田島俊、Sミニスター、差し、1000下5着)3番人気(35.2)
3着◎(4)ビッグリバティ  (石橋脩、大和田成、Sリバティ、先行、1000下3着)2番人気(34.8)

5着△1(5)モリトビャクミ  (吉田豊、水野貴、Sボード、差し、前走GⅡ14着)1番人気
6着△2(16)トップオブザヘヴン(蛯名正、本田優、Kカメハメハ、差し、1000下4着)8番人気
タイム1:22.6 単勝6,070円、馬連19,900円、馬単51,220円、3連単205,570円

「WIN5」挑戦の道:今週はGⅠ戦が3騎接戦で、手広く流すことになった。
 予想①◎4〇8-②◎8〇2-③◎10〇4-④◎8〇7-⑤◎6▲11=32通り
結果①(・15)-②(△6)-③(・12)-④(・5)-⑤▲11=「的中8票」払戻108,842,250円
「12-7-7-1-1」人気で決着、最初から外し万事休す、しかも3か所も無印で完敗です。

「記録フラッシュ」浜中俊騎手がJRA通算600勝達成!
 日曜の阪神6Rで「スペキュレイター(6番人気)」に騎乗した浜中俊騎手(88年12月生れ(26歳))が、見事1着入線し、JRA通算600勝を達成した。史上66人目(現役28人目)の達成になる。そして8Rでも勝利し、騎乗回数5,767回での「601勝」は、勝率10.4%にもなり、驚異の戦績なのだ。

6/28/2014

東京 夏至S:シンボリエンパイア(柴田善)が押し切って1着

 最内枠のオメガセノリーナ(横山典)が軽快に先行し直線も逃げ粘り込むところに、中団7番手に待機したシンボリエンパイア(柴田善)が4番手で4角を回り、そして我が期待のトロワボムール(田中勝)が後方10番手も、メンバー中で最速の上がりタイム(3F35秒5)で追い上げ、最後はこの2騎の一騎打ちになるも、シンボリエンパイア(柴田善)が、早めの追い上げで押し切って1着、トロワボムールが中団での位置取りの差が大きく、「クビ差」届かず無念の2着でした。
 土曜 東京11R 夏至S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,600m)結果:不良馬場
1着△3(7)シンボリエンパイア(柴田善、藤沢和、Eメーカー、先、1600下12着)2番人気(36.1)
2着◎(5)トロワボムール (田中勝、畠山吉、バゴ、差し、前走1000下1着)1番人気(3F35.5)
3着・(1)オメガセノリーナ(横山典、松永幹、Aタキオン、先行、1000下1着)5番人気(36.6)

5着△1(16)タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、追込、1600下2着)8番人気
11着〇(14)クラージュドール(戸崎圭、池江寿、Kカメハメハ、差し、1600下1着)3番人気
14着△2(12)スズカヴィグラス(蛯名正、伊藤圭、Sヴィグラス、差し、1600下5着)4番人気
タイム1:35.0 単勝460円、馬連740円、馬単1,750円、3連単12,020円

東京10R 八ヶ岳特別:スイートサルサ(田中勝)が末脚良く1着、サトノ(戸崎圭)届かず5着
 フェアブレシア(原田)、ヤヤラーラ(嶋田)らが果敢に先行、そしてコスモ(柴田大)、我が期待のサトノ(戸崎圭)は離れた後方待機、スイート(田中勝)が中団からの競馬で直線、長期休養明けでも末脚確かなスイートサルサ(田中勝)が、2馬身も突き抜け快勝した。
 2番手以降が大激戦、4騎の2着争いが「クビ、ハナ、ハナ差」、先行粘り込むコスモグレースフル(柴田大)を、後方待機から大外を懸命に末脚伸ばしたキミノナハセンター(北村宏)が、GOAL寸前で、ようやく外から2着に届いて決着した。
 我が本命に期待のサトノネプチューン(戸崎圭)は、懸命に追い上げるも位置取り悪く、2番手グループの一番に分が悪く、僅かに届かずも、大きな着順の5着では残念でした。
土曜 東京10R 八ヶ岳特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)結果:重馬場
1着〇(9)スイートサルサ  (田中勝、菊川正、デュランダル、先行、OP8着)4番人気(36.3)
2着▲(1)キミノナハセンター(北村宏、藤沢和、Dインパクト、先行、500下1着)3番人気(35.9)
3着・(10)コスモグレースフル(柴田大、高橋裕、Rスズカ、先行、1000下4着)8番人気(37.0)

4着△(4) ロジメジャー   (内田博、古賀慎、Dメジャー、先行、500下1着)1番人気
5着◎(3)サトノネプチューン(戸崎圭、堀宣行、Sクリスエス、先行、1600下4着)2番人気
タイム1:49.9 単勝560円、馬連1,950円、馬単3,600円、3連単64,010円

阪神11R 三宮S:サマリーズ(酒井)が先行抜け出し快勝、ドリームコンサート(武豊)失速12着
 最内枠の先行馬で我が本命ドリームコンサート(武豊)が、スタートダッシュが付かず、後方からの競馬に成っては早くも不安が一杯なり。
 代わってエクセルシオール(川須)が大きく先行、離れた2番手先行のサマリーズ(酒井学)、3番手にカフェシュプリーム(川田将)、そして4番手ゴーイングパワー(和田竜)の展開で直線、ハナを切ったエクセルはここで早くも失速し後退して、2番手以降の先行馬3騎が、揃ってそのまま雪崩れ込んで1着したのがサマリーズ(酒井学)、2着にゴーイングパワー(和田竜)などでした。
 やはり我が本命ドリームコンサートは、今日は走る気、闘争心が全くなかったようで、大きく後方12着撃沈では、期待外れの夢舞台でした。
 土曜 阪神11R 三宮S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果:やや重馬場
1着・(14)サマリーズ  (酒井学、藤岡、Hスパン、逃げ、前走OP天王山9着)4番人気(35.4)
2着△(10)ゴーイングパワー(和田竜、岩元、Sバクシンオー、先、1600下9着)5番人気(35.5)
3着〇(7)カフェシュプリーム(川田将、池江寿、Mカフェ、逃げ、1600下4着)1番人気(3F35.8)

4着▲(6)エアカーネリアン(ウイリアムズ、吉村圭、Sウィーク、先行、1600下14着)8番人気
12着◎(1)ドリームコンサート(武豊、河内洋、Sヴィグラス、先行、1600下2着)2番人気
タイム1:09.1 単勝830円、馬連4,180円、馬単7,480円、3連単26,950円

阪神10R 京橋特別:グッドスピリッツ(川須栄)が軽快に逃げ切り快勝
 唯一の3歳馬(せん馬)グッドスピリッツ(川須栄)が果敢に先行し、直線もそのままの勢いで末脚衰えず、軽快に直線でも大きく突き放して逃げ切っての1着に唖然なり。
 2着には4角で3番手に上がった我が本命サンライズピーク(武豊)でしたが、中団から末脚を使ったマイネアルナイル(川田将)に交わされ3着に下がっては、とても残念、我が厳選4騎に割り込んだ形になったマイネアルナイル(川田将)のお蔭で、馬券は外れて大損の残念なり。
土曜 阪神10R 京橋特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)結果:良馬場
1着▲(2)グッドスピリッツ(川須栄、松元茂、デュランダル、逃げ、500下1着)3番人気(35.0)
2着・(4)マイネアルナイル(川田将、中村均、Rインメイ、差し、1000下3着)4番人気(35.2)
3着◎(6)サンライズピーク(武豊、河内洋、Mカフェ、先行、1000下1着)1番人気(3F35.6)

4着△(7)ウインミーティア(北村友、梅田智、Aタキオン、先行、1000下5着)5番人気
5着〇(3)アドマイヤスピカ(小牧太、松田博、Kカメハメハ、差し、500下1着)2番人気
タイム2:01.5 単勝620円、馬連2,540円、馬単4,490円、3連単14,120円

函館11R STV杯:3歳牝馬のエイシンオルドス(岩田康)が直線抜け出し1着
 ダンツカナリー(菱田裕)が先行、2番手に付けた大外のクリノタカラチャン(横山和)、我が期待のエイシンオルドス(岩田康)が、4番手先行の展開で直線、軽快に抜け出したエイシンオルドス(岩田康)が「1/2馬身」突き抜け1着GOAL、中団からスクートアンドレイ(藤田伸)が伸びて際どく2着確保、そして後方待機した伏兵馬タンブルブルータス(荻野琢)が、猛然と外から追い込んだが、2着に僅かに「クビ差」届かずの3着でした。
土曜 函館11R STV杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:良馬場
1着◎(11)エイシンオルドス(岩田康、坂口則、フジキセキ、先行、1000下3着)1番人気(35.6)
2着▲(6)スクートアンドレイ(藤田伸、山内研、クロフネ、差し、1000下7着)3番人気(35.3)
3着・(1)タンブルブルータス(荻野琢、和田、ファスリエフ、追込、1000下15着)12番人気(34.9)

6着△2(3)ダンツカナリー (菱田裕、本田優、フジキセキ、逃げ、1000下10着)2番人気
10着△1(5)ユールフェスト (秋山真、須貝尚、Mレディ、先行、1000下14着)4番人気
14着〇(13)クリノタカラチャン(横山和、天間昭、Aコジーン、先行、500下1着)5番人気
タイム1:09.1 単勝250円、馬連1,020円、馬単1,640円、3連単48,490円

6/23/2014

東京 夏至S:アンアヴェンジド回避でトロワボムール(田中勝)に本命変更

 前走際どく「クビ差」まで迫った2着のアンアヴェンジド(北村宏)、休養明け初戦でも可なり善戦したが、今回本調子に戻る叩き2戦目が本来の実力、その上り目に大いに期待している。
 相手は、1000万下を鋭い末脚で2蓮勝した珍しいケースのトロワボムール(田中勝)に、この距離に適性が有りそうで抜擢する。
 そして3番手にしたが、東京戦が初遠征になる池江寿師のクラージュドール(戸崎圭)、長い直線を利して、末脚を生かせれば頭(1着)まで突き抜けるかも・・と速い。
 抑えに、差し脚があるブラインドサオド(田辺裕)、そして短距離の方が得意で、距離が少し長いかものタマブラックホール(石橋脩)まで流す。
土曜 東京11R 夏至S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,600m)展望
期待度、馬 名 (騎手、調教師、産駒、脚質戦法、前走クラス・レース名・着順)
回避 アンアヴェンジド(北村宏、藤沢和、Eメーカー、差し、前走1600下薫風S2着)
◎(5) トロワボムール (田中勝、畠山吉、バゴ、差し、前走1000下三浦特別1着)
〇(14)クラージュドール(戸崎圭、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走1600下桃山S1着)
回避 ブラインドサオド(田辺裕、加藤征、Kカメハメハ、差し、前走1600下東大路S3着)
△1(16)タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、追込、前走1600下アクアM2着)
△2(12)スズカヴィグラス(蛯名正、伊藤圭、Sヴィグラス、差し、前走1600下薫風S5着)
△3(7)シンボリエンパイア(柴田善、藤沢和、Eメーカー、先行、前走1600下丹沢S12着):追加

東京10R 八ヶ岳特別:サトノネプチューン(戸崎圭)が先行抜け出し期待
 際どく先団まで迫るも惜敗続くサトノネプチューン(戸崎圭)に今度こそ勝つチャンスに懸ける。
 相手は久々の発走になるスイートサルサ(田中勝)に期待した。普通に走れれば、末脚が素晴らしく、軽く突く抜けられる脚がある。
 3番手に、復調の兆しがあるキミノナハセンター(北村宏)、そして先行抜け出し出来るロジメジャー(内田博)になる。
土曜 東京10R 八ヶ岳特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(3)サトノネプチューン(戸崎圭、堀宣行、Sクリスエス、先行、前走1600下むらさき賞4着)
〇(9)スイートサルサ  (田中勝、菊川正、デュランダル、先行、前走OPキャピタルS8着)
▲(1)キミノナハセンター(北村宏、藤沢和、Dインパクト、先行、前走500下1着)
△(4)ロジメジャー   (内田博、古賀慎、Dメジャー、先行、前走500下1着)
回避 ガチバトル    (未定、宗像義、Oマッテルゼ、差し、前走1600下府中市制7着)

阪神11R 三宮S:馬券はドリームコンサートから馬連で手広く流す
 タマブラックホールが「東京11R」とダブル登録で、こちらを回避と仮定したが、こちらに出走なら久々出走なので△扱いにする。
 ここの本命は、先行力のあるドリームコンサート、1回毎に着順が大きく大波小波で安定しない。今回コケル番で気になるところも、この馬から流す事にする。
 相手は、逃げ脚のカフェシュプリーム、そして前走距離が少し長く14着バテ失速のエアカーネリアンに、先行力を期待した。
土曜 阪神11R 三宮S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(1)ドリームコンサート(武豊、河内洋、Sヴィグラス、先行、前走1600下安芸S2着)
〇(7)カフェシュプリーム(川田将、池江寿、Mカフェ、逃げ、前走1600下シドニーS4着)
▲(6)エアカーネリアン(ウイリアムズ、吉村圭、Sウィーク、先行、前走1600下BS11-14着)
△(10)ゴーイングパワー(和田竜、岩元市、Sバクシンオー、先行、前走1600下安芸S9着)
回避 セイラ     (幸英明、飯田雄、Sキュール、差し、前走1600下安芸S3着)

阪神10R 京橋特別:サンライズピーク(武豊)で断然
 前走、中団から差し脚で、際どく鉄砲駆け勝利したサンライズピーク(武豊)が、休み休みの参戦も、メンバーが手薄で、連勝出来そうだ。
 相手は差し脚アドマイヤスピカ(小牧)と、逃げ込むグッドスピリッツ(川須)で決まると見る。
土曜 阪神10R 京橋特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(6)サンライズピーク(武豊、河内洋、Mカフェ、先行、前走1000下豪州T1着)
〇(3)アドマイヤスピカ(小牧太、松田博、Kカメハメハ、差し、前走500下鶴橋S1着)
▲(2)グッドスピリッツ(川須栄、松元茂、デュランダル、逃げ、前走500下1着)
△(7)ウインミーティア(北村友、梅田智、Aタキオン、先行、前走1000下三木特別5着)

函館11R STV杯:3歳牝馬のエイシンオルドス(岩田康)で断然
 牝馬が多数参戦する番組も、唯一3歳牝馬(52kg)エイシンオルドス(岩田康)で断然の頭に思えるが、2番手以降が大混戦で困惑も、先行クリノタカラチャン(横山和)、差し馬スクートアンドレイ(藤田伸)が相手になると見た。
土曜 函館11R STV杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(11)エイシンオルドス(岩田康、坂口則、フジキセキ、先行、前走1000下UHB杯3着)
〇(13)クリノタカラチャン(横山和、天間昭、Aコジーン、先行、前走500下基坂S1着)
▲(6)スクートアンドレイ(藤田伸、山内研、クロフネ、差し、前走1000下UHB杯7着)
△1(5)ユールフェスト (秋山真、須貝尚、Mレディ、先行、前走1000下周防灘S14着)
△2(3)ダンツカナリー (菱田裕、本田優、フジキセキ、逃げ、前走1000下うずしおS10着)

阪神 宝塚記念:世界のジェンティルドンナ(川田将)が断然の力量

 JRA前半戦の総決算、最終GⅠ戦が「競馬ファン投票」で上位選出馬が出走叶う「宝塚記念」、暮れ中山の有馬記念に対し、春の有馬記念とも称されている。
その宝塚記念、JRAは(6/26)「枠順・馬番確定」発表した。
5枠6番◎ジェンティルドンナ(川田将、石坂正)
6枠7番〇ウインバリアシオン(岩田康、松永昌)
8枠11番▲ゴールドシップ  (横山典、須貝)
昨年度この宝塚記念(写真上)の覇者、そしてファン投票第1位に輝いた4冠馬(皐月、菊花、有馬、宝塚)「ゴールドシップ」が、果たしてファン投票結果の通り、期待に応えて、馬券上でも断然の1番人気に支持を受けるのでしょうか?
 前々走「阪神大賞典」で、初めて果敢に2番手先行し、2周目の4角から、先頭に立ってそのまま押し切ったレース振りを見れば、他の馬では相手に成らないほど、とても強い馬なのですが、宝塚記念以降で、原因不明の凡走、不安定な着順、走りにバラ付きが頻繁に出て来ては、輝かしい戦績を誇る馬が信頼性を失った問題で、勝つ力量は1番も、今回は頭まである単穴にする。

 我が本命は、5歳牝馬の6冠馬(3歳牝馬3冠、JC2連覇、ドバイシーマC)の女傑「ジェンティルドンナ(川田将)」に期待する。Rムーア騎手のような騎乗が出来るか、2年前のオークス(1着)以来の久々の騎乗になる川田将雅騎手の手腕、そしてドバイ遠征後の疲労回復が一番の課題になるが、順調な追い切りタイムを見れば、良く仕上がっていると判断した。
 昨年のパターンでは、宝塚記念は1番人気も、ゴールドシップの3着でしたが、それでも今年の「ドバイシーマC」で、苦しい位置取り(馬群の内ラチ)から、強引と思えるほど、進路を外に出してからの素晴らしい抜け出す末脚で、世界の強豪を一瞬で蹴散らした快勝劇を見れば、走りにもう一段階「ギアアップ」した凄さが伝わって来て、本命馬として最も相応しく、世界一に輝いた最強馬の走りを見せて呉れそうだ。
 そして、なぜ6冠馬の女傑が、ファンから無冠ウインバリアシオンよりも人気なし軽視、見放されてのファン投票3位なのか、今不調の原因でもあるのか、理解に苦しむのだ。
 
 相手は、GⅠ戦で尽く善戦するも、際どく届かず、強豪に2・3着馬に甘んじているウインバリアシオン(岩田康)ですが、その堅実な戦績から、初GⅠ勝利に懸けている。
 以上3騎が抜けた存在で万全ですが、万一競馬ですから、道中不利を受けた場合に限り、その一角に食い込める可能性がある差し馬が(JC2着馬)デニムアンドルビー(浜中俊)、そして(重馬場なら台頭する)3冠馬メイショウマンボ(武幸四郎)の2騎を、3着の抑え馬券とする。
 (GⅠドバイシーマC:1着快勝ジェンティルドンナ(Rムーア))
 (GⅠ天皇賞春:1着フェノーメノ、2着ウインバリアシオン、3着ホッコーブレイブ、7着ゴールドシップ)
 (GⅡ阪神大賞典:1着圧勝ゴールドシップ(岩田康)、2着アドマイヤラクティ)
(GⅠヴィクトリアM:1着ヴィルシーナ(内田博)、2着メイショウマンボ (武幸))

6/26:「馬番確定」
「WIN5ー⑤」阪神11R 宝塚記念(JRA60周年記念、GⅠ、3歳以上OP、芝2,200m)展望
(馬番)印(レーテング) 馬名 (騎手、調教師、産駒、脚質戦法、前走クラス・レース名・着順)
(1)注 (117) ホッコーブレイヴ (戸崎圭、松永康、Mサンデー、差し、前走GⅠ天皇賞春3着)
(2)△1(116) デニムアンドルビー(浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、GⅠヴィクトリアM7着)
(3)*(112) ヴィルシーナ   (福永祐、友道康、Dインパクト、先行、GⅠヴィクトリアM1着)
(4)*(112) ヒットザターゲット(武豊、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ天皇賞春15着)

(5)*(111) カレンミロテック (池添謙、平田修、Hクライ、逃げ、前走GⅢ鳴尾記念4着)
(6)◎(119) ジェンティルドンナ(川田将、石坂正、Dインパクト、先行、UAE・GⅠシーマC1着)
(7)〇(117) ウインバリアシオン(岩田康、松永昌、Hクライ、差し、前走GⅠ天皇賞春2着)
(8)*(119) トーセンジョーダン(内田博、池江寿、Gポケット、差し、前走GⅢ鳴尾記念8着)

(9)*(112) ヴェルデグリーン (田辺裕、相沢郁、Gポケット、追込、前走GⅡ中山記念5着)
(10)△2(111) メイショウマンボ (武幸四、飯田祐、Sマンボ、差し、前走GⅠヴィクトリアM2着)
(11)▲(120) ゴールドシップ  (横山典、須貝尚、Sゴールド、差し、前走GⅠ天皇賞春7着)
(12)*(113) フェイムゲーム  (北村宏、宗像義、Hクライ、差し、前走GⅠ天皇賞春6着)
(以上12頭)

東京11R パラダイスS:コウヨウアレス(柴田善)の逃げ末脚(33秒8)は素晴らしく期待
 既にOP馬より、1600万下を駆け上がって来たばかりの新人OP馬、新鋭2騎の勢いを買って、一番手にコウヨウアレス(柴田善)の、差し馬のような「33秒台」の逃げ脚は驚異、そしてクッカーニャ(田中博)の先行抜け出しでの末脚(33秒1)も立派、再度期待を懸ける。
 この2騎に迫るのが、前走GⅠ戦大敗も、千四が得意距離のマイネルディアベル(柴田大)、2歳時に朝日杯勝利、そしてNHK杯2着の実績があるアルフレード(大野拓)が、近4走が2桁着順でも、ここでは格上のOP馬なのです。
1600下フリーウェイS:1着快勝コウヨウアレス(内田博)、2着ハングリージャック)

WIN5ー④」東京11R パラダイスS(3歳以上OP、芝1,400m)展望
◎(8)コウヨウアレス (柴田善、古賀慎、Mカフェ、逃げ、前走1600下フリーウェイS1着)
〇(7)クッカーニャ  (田中博、西園正、フジキセキ、先行、前走1600下晩春S1着)
▲(12)マイネルディアベル(柴田大、大和田、Nディライト、先行、前走GⅠNHKマイル16着)
△1(6)アルフレード  (大野拓、手塚貴、Sクリスエス、先行、前走GⅡ京王杯SC10着)
△2(9)テイエムオオタカ(嘉藤貴、石栗龍、Wマズル、先行、前走OpメイS16着)

函館11R 大沼S:堅実な走りが売りのヒラボクマジック(藤田伸)に期待
 OP成り立ても、今勢いがあり、堅実な走法のヒラボクマジック(藤田伸)の抜け出しに期待し本命に、相手は前走大敗だったヒルノマドリード(四位洋)、休養明けはいつも調子が出ない(走らない)、叩いた2戦目の今回が走り頃で狙い目になる。
 3番手にはグランプリブラッド(松田大)、そして単騎逃げタイセイステング(田中勝)まで流して見る。
「WIN5ー③」函館11R 大沼S(3歳以上OP、ダート1,700m)展望
◎(10)ヒラボクマジック(藤田伸、大竹正、Aデジタル、差し、前走1600下総武S1着
〇(4)ヒルノマドリード(四位洋、昆貢、Mカフェ、先行、前走GⅢ平安S16着)
▲(3)グランプリブラッド(松田大、矢作芳、Dインパクト、先行、前走GⅢ平安S7着)
△1(6)フリートストリート(吉田隼、角居勝、ストリートセンス、先行、前走GⅢ佐賀記念6着)
△2(11)タイセイステング(田中勝、新開幸、Gアリュール、逃げ、前走OPフェアウエーS12着)
△3(13)ナリタシルクロード(菱田、崎山博、Sウィーク、先行、前走OPブリリアンS3着)
注(9)クリソライト   (三浦皇、音無秀、Gアリュール、先行、前走OPブリリアンS4着)

阪神10R SスズカC:ジェントルマンとスノードンの末脚勝負
 小頭数の準OP戦、逃げ先行する馬がいなく、差し・追込み派ばかりが参戦する珍しい番組、もしかしたらアドマイヤケルソが単騎でスロー先行するかも、通常逃げ馬不在のレースは、極端にスローで先行した馬がそのまま逃げて直線も押し切る展開が多く見られるが、追込・差し馬達が皆牽制しあって脚を余して共倒れになるのか、果たして展開は如何になのです。

 我が本命は、中団からの差し馬ジェントルマン、相手も後方からの差し馬スノードン(北村友)の対決に思い印を付けたが、33秒台の鋭い末脚が有るスノードン(北村友)の方が先着しそうで怖い。
 単穴は、休養明け叩き2戦目エーシングングン(酒井学)、復調気配で魅力十分、この頭も有り得る。
「WIN5ー②」阪神10R SスズカC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(8)ジェントルマン(ウイリアムズ、中尾秀、Sクリスエス、差し、前走1600下むらさき賞3着)
〇(2)スノードン  (北村友、安田隆、Aムーン、差し、前走1600下烏丸S3着)
▲(1)エーシングングン(酒井学、田所秀、Gポケット、追込、前走1600下垂水S6着)
△1(6)タガノグーフォ(戸崎圭、松田国、Nユニヴァース、差し、前走1600下晩春S11着)
△2(7)ローゼンケーニッヒ(小牧太、橋口弘、Sクリスエス、追込、前走1600下難波S8着)
注(5)アドマイヤケルソ(福永祐、橋田満、Aドン、差し、前走1600下但馬S9着):追加

東京10R 清里特別:叩き良化のビッグリバティが先行抜け出す
 注目馬が皆騎手未定で困惑しているが、鉄砲駆けしない馬が、前走「1/2馬身」差3着に好走したのにビックリ、いやビッグリバティ、叩いた2戦目の今回が走りそうで本命に抜擢する。
 相手は、末脚があるダンシングミッシー、そして前走先行バテるもブロードソートの先行力に懸けて見る。
 3番手の抑えが、差し脚があるモリトビャクミ、逃げ脚があるクワイアーソウルに流して楽しむ。
「WIN5ー①」東京10R 清里特別(3歳以上1,000万下、ダート1,400m)展望
◎(4)ビッグリバティ (石橋脩、大和田成、Sリバティ、先行、前走1000下小金井S3着)
〇(8)ダンシングミッシー(嘉藤貴、田島俊、Sミニスター、差し、前走1000下富嶽S5着)
回避 ブロードソート (未定、松田国、Dメジャー、先行、前走1600下薫風S9着)
△1(5)モリトビャクミ (吉田豊、水野貴、Sボード、差し、前走GⅡNZT14着)
回避 クワイアーソウル(未定、萩原清、Tギムレット、逃げ、前走1000下4着)
△2(16)トップオブザヘヴン(蛯名正、本田優、Kカメハメハ、差し、前走1000下4着):追加

WIN5」挑戦の道:今週はGⅠ戦が3騎接戦で、手広く流すことになった。
予想①◎4〇8-②◎8〇2-③◎10〇4-④◎8〇7-⑤◎6▲11=32通り

6/22/2014

レッドアルヴィス(蛯名)初重賞勝利 断然アジアエクスプレス(戸崎)失速大荒れ

 本日の競馬は(土曜とは一転)大荒れ展開、我が期待の本命馬が尽く失速の「1着なし」どころか、3着までも来れず、軸馬大外れでは寂しい結末、競馬とは、いつもこんなものなのです(今日はツイテイナイと自覚が必要)。
 そして函館競馬で武豊騎手の「3,800勝」の偉業達成は、3Rで落馬負傷、4Rで馬が鼻出血、そして以降体調不良で散々な目に、メーンRまで詳細検査のため、騎乗回避で乗替しては、1勝の積み上げも出来ず残念、勝利は来週以降に繰り越しになってしまった。

東京11R ユニコーンS:レッドアルヴィス(蛯名正)が初重賞勝利、アジア(戸崎)が12着失速
 朝日杯覇者アジアエクスプレス(戸崎圭)が断然の力量と見て、相手探しだけだと、大いに期待していたが、結果は、中団から走る気を無くして12着撃沈とは、初めて大きく失速しては、馬券は大波乱になります。
 大外のコーリンベリー(松山弘)が先行し、アジアエクスプレス(戸崎圭)が6番手、これより後方待機のレッドアルヴィス(蛯名正)が4角では先団の外まで上って直線、アジア(戸崎圭)が、馬群で揉がいて居る間に、外から一気に抜け出し、逃げ粘るコーリンベリー(松山弘)を交わし、嬉しい1着でGOALした。
 (GOAL前:1着レッドアルヴィス(蛯名)、2着コーリンベリー(松山)、3着バンズーム(田辺))
(残り400m:先頭は逃げ込むコーリンベリー(松山)、外3番手から追い上げるレッドアルヴィス(蛯名)、内4番手で揉がくアジアエックスプレス(戸崎圭)がここで外に出そうとするも失速)

 スタートで煽って最後方からの競馬したバンズーム(田辺裕)と、後方からアンズチャン(石橋脩)が、見事な追込みを決めて、3・4着に届く仰天の着順、既にOP戦や重賞勝ち馬のあるエリートたちはタジタジでは、大穴に成ってしまいます。
今期重賞8勝目の蛯名正義騎手」:JRA通算重賞115勝目
 いや~強かったです。(初コンビでの勝利ですが・・)ナン戦かの競馬を見ていたが、いいイメージで中々の馬だと感じていた。前走も可なりキツイ競馬しながら、非常に踏ん張っていたので、休み明け1回使って、良くなっていて呉れれば、もしかしてチャンスがあるのではと思っていた。相手が・・強い馬がいたので、どの位、強い競馬をして呉れるかと思っていたけど、いい内容の競馬だったと思います。(圧倒的な強い馬との競馬ではどのように・・)取り敢えずスムースに流れに乗れれば、相手ウンヌンいうよりも、何も考えずにこの馬のリズムで走れればな~と、良い形で(レースを)運べた。(重賞タイトルを手にして今後の競馬は・・)未だ未だ緩い処もありますし、良くなる余地もありますから、その辺が成長して呉れれば、更なる活躍が出来ると期待しています。
「断然人気アジアエクスプレス騎乗の戸崎圭太騎手」
 馬は落ち着きがあったし、走りぷりも良かった。馬群で砂を被ってもまったく問題(平気)なかった。早めに外に出したかったが中々出せず、その内、急激に馬の手応えがなくなった。

「WIN5ー⑤」東京11R ユニコーンS(GⅢ、3歳OP、ダート1,600m)結果:やや重
1着・(11)レッドアルヴィス(蛯名正、安田隆、Gアリュール、先行、1000下4着)3番人気(36.4)
2着・(15)コーリンベリー(松山弘、柴田見、Sヴィグラス、逃げ、OP2着)4番人気(36.9)
3着・(4)バンズーム  (田辺裕、久保田、Sクリスエス、差し、OP3着)7番人気(36.3)

4着注(12)アンズチャン  (石橋脩、大和田、Fデピュティ、差し、500下1着)6番人気
6着〇(7)ペアン      (内田博、菅原康、Hゲーム、逃げ、OP3着)5番人気
9着△1(9)メイショウパワーズ(横山典、本田優、Mボーラー、先行、OP1着)2番人気
12着◎(2)アジアエクスプレス(戸崎圭、手塚貴、Hヒューズ、差し、GⅠ-6着)1番人気(37.7)
13着△2(8)ルミニズム    (北村宏、大竹正、Zロブロイ、先行、500下1着)8番人気
タイム1:36.0 単勝1,130円、馬連8,130円、馬単17,760円、3連単220,770円
予想評定 D評価(0点):総外れ、話す言葉もなく完敗、本調子でないなら出走しないでね。

阪神11R 米子S:サンライズメジャー(福永祐)が鋭く抜け出し1着、オリービン(小牧)失速5着
 先行したのは内枠ミヤジエムジェイ(国分優)、そしてコスモソーン(和田竜)、リルダヴァル(幸英明)、我が期待の本命オリービン(小牧太)は、中団待機して直線勝負を懸けるも末脚重く失速、代わって逃げ込むリルダヴァル(幸英明)に、後方から末脚の勢いが一番良かったサンライズメジャー(福永祐)が、一気に抜け出し1着GOAL、そして同じ後方からブレイズアトレイズ(藤岡佑)、最後に追い込んだサイレイレーザー(菱田裕)が際どく届いて、後方待機組の3騎が全て先着する珍しい展開になりました。
 そして我が厳選6騎が皆先着するも、印の重い期待馬が、後方で入線で馬券は獲れません。
「WIN5ー④」阪神11R 米子S(3歳以上OP、芝1,600m)結果
1着〇(7)サンライズメジャー (福永祐、浜田多、Dメジャー、先行、OP2着)3番人気(34.9)
2着△3(12)ブレイズアトレイズ(藤岡佑、藤岡健、Dメジャー、先行、GⅢ7着)4番人気(34.8)
3着△1(9)サイレイレーザー (菱田裕、高橋忠、Rスズカ、先行、OP1着)2番人気(35.2)

4着△2(3)リルダヴァル   (幸英明、池江寿、Aタキオン、差し、OP16着)6番人気
5着◎(11)オリービン    (小牧太、橋口弘、Dメジャー、差し、OP4着)1番人気(35.6)
6着▲(8)コスモソーンパーク(和田竜、池上昌、Rインメイ、差し、OP2着)5番人気
タイム1:34.8 単勝410円、馬連1,550円、馬単2,840円、3連単12,200円

函館11R 函館スプリントS:老兵ガルボ(津村)が一気に抜け出す、ストレイト(岩田)失速11着
 GOAL前が「クビ、アタマ差」の大激戦、往年の実力馬ガルボ(津村)が、久々ここで脚力発揮しての抜け出しで辛勝した。
 期待のストレイトガール(岩田康)が、中団から4角で先団4番手に上がって直線を向いたが直ぐに失速では期待外れ無念、代わって同じ中団から直線で鋭く末脚を発揮した往年の7歳馬ガルボ(津村)が勢いよく抜け出し1着して「サマースプリントSで幸先よく10点確保」、後方待機の6枠2騎、ローブティサージュ(三浦皇)、そして(南半球なら今が旬の馬名)クリスマス(丸田恭)が、猛烈に追込み、内外に馬体を離して入線して、際どく外ローブが2着先着、内ラチ沿いクリスマスが3着に届いては、大きな馬券に成ります。
「WIN5ー③」函館11R 函館スプリントS(サマーSS、GⅢ、3歳OP、芝1,200m)結果
1着・(3)ガルボ      (津村、清水英、Mカフェ、差し、GⅠ-11着)8番人気(34.1)
2着・(10)ローブティサージュ(三浦皇、須貝、Wエンブレム、先行、GⅠ-11着)6番人気(34.0)
3着・(9)クリスマス    (丸田恭、伊藤大、バゴ、追込、前走GⅠ-12着)4番人気(34.0)

4着▲(12)セイコウーライコウ(柴田善、鈴木康、クロフネ、先行、OP1着)5番人気
5着△1(6)フォーエバーマーク(村田一、矢野英、Fブラヴ、逃げ、OP2着)2番人気
6着注(8)アースソニック  (田中博、中竹和、クロフネ、差し、OP3着)9番人気
9着〇(5)スマートオリオン (武豊、鹿戸雄、Gワンダー、先行、GⅠ-7着)3番人気
10着△2(1)ハノハノ   (酒井学、西園正、Aコジーン、先行、OP3着)7番人気
11着◎(2)ストレイトガール(岩田康、藤原英、フジキセキ、差し、GⅠ-3着)1番人気(35.2)
タイム1:08.5 単勝3,590円、馬連27,340円、馬単63,720円、3連単872,270円
予想評定 D評価(0点):手広く沢山メンバー選出も、皆沈黙してヤル気なしの総外れで無念。

東京10R 芦ノ湖特別:ヴォルシェーブ(内田)中団抜け出し快勝、オリジナル(蛯名)10着失速
 引き離して先行したトーセンワープ(吉田豊)、離れた2番手にルミナスレッド(松山弘)、アナンジュパス(戸崎圭)などが先行、我が期待のオリジナルスマイル(蛯名正)は中団の内ラチで我慢の競馬で直線を向いて、懸命に馬群を割って抜け出そうとしたが、外からヴォルシェーブ(内田博)が伸びて来てポケットに押し込まれ、進路を外に出すのに手間取りも、ここで馬がヤル気を無くして早くも失速は残念、結局ヴォルシェーブ(内田博)だけが、悠々と抜け出し1着GOAL、2着にエイダイポイント(岩部純)が中団から伸び、ルミナスレッド(松山弘)が3番手に逃げ粘り込んで決着した。
「WIN5ー②」東京10R芦ノ湖特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)結果:やや重
1着〇(11)ヴォルシェーブ (内田博、友道康、Nユニヴァース、差し、500下1着)1番人気(34.8)
2着・(6)エイダイポイント(岩部純、菊沢徳、Nユニヴァース、差し、500下1着)10番人気(34.5)
3着・(5)ルミナスレッド (松山弘、菊川正、Tダンス、先行、前走1000下6着)9番人気(35.3)

6着△2(1)ブランクヴァース(田辺裕、田中清、Nユニヴァース、差し、1000下8着)4番人気
8着△1(2)トーセンワープ (吉田豊、大久保洋、Dインパクト、逃げ、500下1着)2番人気
10着◎(3)オリジナルスマイル(蛯名正、和田、Mサムソン、差し、1000下1着)3番人気(35.4)
11着△3(10)テナシティー  (石橋脩、高橋祥、Zロブロイ、差し、1000下8着)6番人気
タイム2:28.1 単勝320円、馬連8,350円、馬単12,180円、3連単190,750円

阪神10R 灘S:クリノヒマラヤオー(川田将)が先行抜け出し1着、ワンダー(岡田)6着失速
 ハナを切ったのがメイショウコンカー(福永祐)、シンゼンレンジャー(太宰啓)、そしてクリノヒマラヤオー(川田将)らが先行、我が期待のワンダーアシャード(岡田祥)は、逃げ馬が後方から3番手の待機策では早くもピンチ、直線で懸命に逃げ粘り込むメイショウコンカーに、3番手からクリノヒマラヤオー(川田将)が末脚を伸ばし、馬体を外に併せて叩き合い、ようやくGOAL前で「半馬身」交わし1着GOALした。
 我が期待のワンダーは、浜中俊から岡田祥騎手に乗替っては、スタート前から前途多難に思えた位置取りでは、少し追い上げるも、4騎選抜の内、この馬だけが離れた6着失速では残念でした。
「WIN5ー①」阪神10R 灘S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着▲(2)クリノヒマラヤオー(川田将、荒川義、Kカメ、先行、GⅢ12着)1番人気(36.6)
2着〇(11)メイショウコンカー(福永祐、藤原英、Aタキオン、先行、1000下1着)2番人気(37.2)
3着△(9)コルージャ    (川須栄、高橋亮、Bタイム、追込、1600下4着)4番人気(36.2)

6着◎(6)ワンダーアシャード(岡田祥、笹田和、Aフライト、逃げ、1600下2着)3番人気(36.8)
タイム1:50.3 単勝250円、馬連700円、馬単1,170円、3連単6,080円

「WIN5」挑戦の道:今週は後半が固そうな展開だ。
予想①◎6〇11-②◎3〇11-③◎2〇5-④◎11-⑤◎2=8通り
結果①(▲2)-②〇11-③(・3)-④(〇7)-⑤(・11)=「的中64票」払戻8,286,550円
「1-1-8-3-3」人気で決着、最初のRから外し、そして無印馬1着が2か所もあっては「つわものどもの夢の跡」なり。

6/21/2014

武豊騎手が函館競馬で爆走の4勝! 驚愕の「通算3,800勝」に大手

  土曜の函館は、騎乗するだけで記録更新になる男、それは「武豊騎手」、イキナリ1R~3Rで3連勝、そして8Rも勝利し、本日4勝の固め打ち、本来の元気な騎乗振りを、函館ファンに猛アピール、久々に関西リーデングJK争いに肉薄、川田将雅騎手(52勝)を抜いて、現在リーデングJKの岩田康誠騎手(55勝)に続いて、第2位(53勝)に躍進、トップに「2勝差」まで迫った活躍は、当然の力量で疑いの余地はないが、久々5年振りの年間100勝達成の勢いを再熱する中、今秋はキズナで凱旋門賞に再挑戦、海外GⅠ戦を最優先は、ホースマンの世界では当然の夢舞台で責務、そのため、一時国内戦での勝ち星が少し鈍るが、好調さでリーデングトップ争いを射程圏内にすれば、今後有力馬に騎乗依頼が増え、OPメーンや重賞戦で、勝利インタビューでの、この顔(左写真:武豊マーク帽子を被りご満悦な笑顔)をTVなどで見る機会が増えては、若手JKに緊迫感が一杯になるのは良いことだ。
 そしてJRA、地方・海外競馬の通算勝利が、現在3,799勝、明日にも前人未踏の偉大な記録「3,800勝」の金字塔を達成は、目前になった。

東京11R ジューンS:ステラウインド(蛯名正)の末脚冴え1着、期待のラウンド(戸崎)失速
 大逃げしたのがソルレヴァンテ(宮崎)、離れた2番手にクイーンオリーブ(横山典)、そしてサムソンズプライド(田辺裕)、我が期待のラウンドワールド(戸崎圭)は、大きく離れた最後方からでは、届きそうもない走りで早くも失速の予感が一杯で残念(結果はシンガリ負け)、長い直線で先行逃げ込むクイーンオリーブ(横山典)に、中団から末脚を伸ばしたステラウインド(蛯名正)、そしてクランモンタナ(北村宏)が、馬体を併せて叩き合いの一騎打ちも、外のステラウインド(蛯名正)が僅か「クビ差」競り勝った。
 ここは期待した馬ほど大きな着順の不甲斐なさでは参りました。
土曜 東京11R ジューンS(3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着▲(5)ステラウインド (蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、GⅡ7着)1番人気(34.0)
2着△1(12)クランモンタナ(北村宏、音無秀、Dインパクト、先行、1600下7着)6番人気(34.4)
3着・(7)クイーンオリーブ(横山典、牧、Mカフェ、先行、1600下14着)5番人気(3F34.9)

7着〇(9)サムソンズプライド(田辺裕、杉浦宏、Mサムソン、先行、1000下1着)5番人気
8着注(4)ロンギングダンサー(内田博、勢司和、Sクリスエス、差し、1000下1着)3番人気
11着△2(3)リャンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、OP7着)2番人気
12着◎(8)ラウンドワールド(戸崎圭、松田博、Dインパクト、差し、OP6着)4番人気(34.7)
タイム1:58.2 単勝340円、馬連2,510円、馬単3,580円、3連単46,040円

東京10R 相模湖特別:マカハ(戸崎圭)の鋭い末脚で快勝
 大きく引き離して逃げ込むヴァンフレーシュ(吉田豊)が、直線も懸命に逃げ粘り、後方待機の我が本命マカハ(戸崎圭)とフラムドグロワール(北村宏)、そしてジーニマジック(田辺裕)の3騎が、長い直線を馬体を併せて、長い追い出しで鋭い末脚「33秒1」を発揮して先団を見事に捕えて、マカハ(戸崎圭)が突き抜けて快勝、フラムド(北村宏)が2着、内ラチで粘ったヴァンフレーシュが3着に残し、ジーニマジック(田辺裕)が届かずの惜しい4着で決着した。
土曜 東京10R 相模湖特別(3歳以上1,000万下、芝1,400m)結果
1着◎(7)マカハ      (戸崎圭、小崎憲、Kカメ、先行、1000下2着)1番人気(33.1)
2着▲(5)フラムドグロワール(北村宏、藤沢和、Dメジャー、先行、GⅢ4着)3番人気(33.5)
3着・(9)ヴァンフレーシュ(吉田豊、高橋文、Sバクシンオー、逃、1600下11着)9番人気(34.3)

5着△2(10)ガイヤースヴェルト(石橋脩、斎藤誠、Dメジャー、先行、1000下2着)2番人気
6着△1(3)マンボネフュー  (蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、前走500下1着) 4番人気
8着〇(8)ボンジュールココロ(田中勝、天間昭、リンカーン、先行、1000下1着)5番人気
タイム1:20.7 単勝320円、馬連1,100円、馬単2,010円、3連単60,420円

阪神11R 天保山S:エーシンビートロン(武幸)先行抜け出し快勝、ナリタ(福永)位置取り差3着
 結果は典型的な「逆さピラミッド馬券」、我が厳選4騎の中で、期待馬の積極派順で△〇◎と先着した。
 キズマ(和田竜)が大きく飛ばして先行するも、2番手からエーシンビートロン(武幸四郎)、そして4番手のウォータールルド(北村友)が、直線で抜け出し早めにこの順位で決着、中団で待機した我が本命ナリタスーパーワン(福永祐)は、直線で馬群を裁いている間に、先行2騎に押し切られ1・2着した後を、良く追い込んだが3着までが精一杯の競馬で残念でした。
土曜 阪神11R 天保山S(3歳以上OP、ダート1,400m)結果
1着△1(10)エーシンビートロン(武幸四、西園正、Bタイム、先行、前走OP3着)5番人気(36.4)
2着〇(8)ウォータールルド (北村友、岡田稲、Wリーグ、先行、前走OP2着)1番人気(36.4)
3着◎(4)ナリタスーパーワン(福永祐、松永昌、Wエンブレム、差し、OP6着)3番人気(36.3

10着△2(2)キズマ     (和田竜、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OP13着)2番人気
タイム1:23.4 単勝860円、馬連970円、馬単2,760円、3連単8,470円

阪神10R 水無月S:ワキノブレイブ(浜中俊)の差し切り快勝
 直線での末脚勝負、先行逃げ粘るジャベリン(幸英明)は早くも失速、中団からワキノブレイブ(浜中俊)と、最低人気のアンヴァルト(高倉陵)が末脚伸ばすところに、後方からレッドオーヴァル(福永祐)が追込、7枠2騎で1・2着で決着した。
 我が期待のフォーチュンスター(和田竜)は末脚不発で8着は残念でした。
土曜 阪神10R 水無月S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着△1(14)ワキノブレイブ (浜中俊、清水久、Mラヴ、先行、OP4着)3番人気(33.8)
2着△2(13)レッドオーヴァル(福永祐、安田、Dインパクト、差し、GⅠ-14着)2番人気(33.3)
3着・(16)アンヴァルト (高倉陵、平田、Vケイション、追込、1600下5着)16番人気(34.1)

6着〇(4)マイネルエテルネル(ウイリアムズ、西園正、タマユズ、先行、OP13着)4番人気
8着◎(2)フォーチュンスター(和田竜、鈴木孝、Dメジャー、先行、1600下2着)1番人気(34.0)
タイム1:08.1 単勝620円、馬連980円、馬単2,410円、3連単186,170円

函館11R 函館日刊スポーツ杯:ハズモッコイ(吉田隼)逃げ切り快勝、ミエノゴーゴー失速
 軽快にハナを切った芦毛の馬体ハズモッコイ(吉田隼)が、直線も末脚の勢いが衰えず、そのまま後続馬を「1馬身1/4」抑えて、逃げ切りで1着GOAL!
 離れた2着以降が「アタマ、クビ、ハナ差」の大激戦の中で、中団からコンサート、2番手先行したフリーアズアが、際どく先団で入線した。
 我が期待のミエノゴーゴー(丸山)は、最後方待機から直線勝負したが、騎手より馬が元気なく失速して残念です。
土曜 函館11R 函館日刊スポーツ杯(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着〇(6)ハズモッコイ  (吉田隼、牧田和、クロフネ、差し、前走OP9着)1番人気(34.9)
2着・(3)コンサートレディ(丸田恭、加藤和、Sプレジデント、差、1000下8着)8番人気(34.3)
3着・(10)フリーアズアバード(西村、金成、Rブラルタル、先行、1000下5着)9番人気(35.0)

7着△2(5)リバティーホール (武豊、堀井雅、Kホーム、差し、1000下8着)4番人気
9着△1(14)サンブルエミューズ(菱田裕、加藤征、Dメジャー、追込、1600下18着)10番人気
11着◎(4)ミエノゴーゴー(丸山元、堀宣行、Hプロテクター、差し、1000下5着)6番人気(34.2)
タイム1:08.8 単勝390円、馬連2,700円、馬単4,400円、3連単49,410円

6/16/2014

土曜競馬は重賞戦なく穏やか、今週より来週に興味あり

*今週は、まずまずの天候で良馬場なら、実力通りの末脚を発揮しそうだ。

東京11R ジューンS:ラウンドワールド(戸崎圭)の差し脚に期待
 重賞やOP戦の善戦マンが多く揃って激戦も、ラウンドワールド(戸崎圭)の33秒台の差し脚に期待し本命に抜擢する。相手は、逃げ込むサムソンズプライド(田辺裕)、先行抜け出しステラウインド(蛯名正)に流して楽しむが、一発頭も狙える位置にいる。
土曜 東京11R ジューンS(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(8)ラウンドワールド(戸崎圭、松田博、Dインパクト、差し、前走OPメイS6着)
〇(9)サムソンズプライド(田辺裕、杉浦宏、Mサムソン、先行、前走1000下稲村ケ崎S1着)
▲(5)ステラウインド (蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、前走GⅡ目黒記念7着)
△1(12)クランモンタナ(北村宏、音無秀、Dインパクト、先行、前走むらさき7着)
△2(3)リャンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走OP都大路S7着)
注(4)ロンギングダンサー(内田博、勢司和、Sクリスエス、差し、前走1000下テレ玉杯1着)

東京10R 相模湖特別:マカハ(戸崎圭)の鋭い末脚期待
 1年振りの出走になるフラムドグロワール(北村宏)の取捨が課題、体調万全なら頭まであるが、通常は1回様子見になる。代わって我が本命に抜擢はマカハ(戸崎圭)の末脚、2連続して驚異の33秒前半のタイムは他馬に類を見ない鋭い切れ味で今度こそ抜け出せる。
 相手は、ようやく本格化に見えるボンジュールココロ(田中勝)になる。前走のような先行抜け出し発揮なら可なり上位に善戦できる。
土曜 東京10R 相模湖特別(3歳以上1,000万下、芝1,400m)展望
◎(7)マカハ      (戸崎圭、小崎憲、Kカメハメハ、先行、前走1000下2着)
〇(8)ボンジュールココロ(田中勝、天間昭、リンカーン、先行、前走1000下高尾特別1着)
▲(5)フラムドグロワール(北村宏、藤沢和、Dメジャー、先行、前走GⅢラジオNIKKEI賞4着)
△1(3)マンボネフュー  (蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、前走500下国分寺特別1着)
△2(10)ガイヤースヴェルト(石橋脩、斎藤誠、Dメジャー、先行、前走1000下由比ヶ浜特別2着)

阪神11R 天保山S:ナリタスーパーワンの差し脚に期待
 後方からの差し脚が鋭いナリタスーパーワンに期待する。展開的にはコーリンベリー(松山弘)そしてキズマの逃げ込みをマークして後方から差す競馬には、大きな不利があるが、際どく届くと見た。
 相手は先行し直線で早めに抜け出しウォータールルドとの叩き合いになる。
OP栗東S:1着キョウワダッフィ、2着ウォータールルド、3着エーシンビートロン、6着ナリタスーパーワン)

土曜 阪神11R 天保山S(3歳以上OP、ダート1,400m)展望
◎(4)ナリタスーパーワン(福永祐、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OP栗東S6着)
〇(8)ウォータールルド (北村友、岡田稲、Wリーグ、先行、前走OP栗東S2着)
回避 コーリンベリー  (松山弘、柴田見、Sヴィグラス、逃げ、前走OP端午S1着)
△1(10)エーシンビートロン(武幸四、西園正、Bタイム、先行、前走OP栗東S3着)
△2(2)キズマ       (和田竜、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OP大和S13着)

阪神10R 水無月S:マコトナワラタナ(川田将)の末脚期待フォーチュンスターが本命
 マコトナワラタナ(川田将)とフォーチュンスターの対決、前走の朱雀Sはフォーチュンが先着も、鋭い末脚はマコトナワラタナが上位、川田将騎手が余りにも後方位置で待機し直線勝負では、折角の末脚も届かずの不安が一杯ある危ない本命だ。
 期待した本命マコトナワラタナ(川田将)が出走回避しては、断然のフォーチュンスター(和田竜)の天下になり本命だ。
 相手は長期休養明けになるマイネルエテルネル(ウイリアムズ)、体調仕上がりに問題なければ先着も可能だ。
土曜 阪神10R 水無月S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
回避 マコトナワラタナ (川田将、鮫島、Fブラヴ、差し、前走1600下朱雀S3着)
◎(2)フォーチュンスター(和田竜、鈴木孝、Dメジャー、先行、前走1600下朱雀S2着)
〇(4)マイネルエテルネル(ウイリアムズ、西園正、タマユズ、先行、前走OP京洛S13着)
△1(14)ワキノブレイブ  (浜中俊、清水久、Mラヴ、先行、前走OP安土城4着)
△2(13)レッドオーヴァル (福永祐、安田隆、Dインパクト、差し、前走GⅠ高松宮記念14着)
回避 ビキニブロンド (松山弘、安田隆、Kカメハメハ、差し、前走1600下彦根S10着)

函館11R 函館日刊スポーツ杯:ミエノゴーゴーの差し脚に期待
 このクラス大混戦、騎手も未だ定まっていないし、コンスタントに走る馬も見当たらないので例の「エイヤー」で決めたが、ミエノゴーゴー、ダンツカナリー、ハズモッコイに注目して見る。
土曜 函館11R 函館日刊スポーツ杯(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(4)ミエノゴーゴー (丸山元、堀宣行、Hプロテクター、差し、前走1000下5着)
回避 ダンツカナリー (未定、本田優、フジキセキ、逃げ、前走1600下うずしおS10着)
〇(6)ハズモッコイ  (吉田隼、牧田和、クロフネ、差し、前走OP葵S9着)
△1(14)サンブルエミューズ(菱田裕、加藤征、Dメジャー、追込、前走1600下トリトンS18着)
回避 ヤマニンボンプアン(未定、木原一、Fライト、逃げ、1000下丹波S6着)
△2(5)リバティーホール(武豊、堀井雅、Kホーム、差し、前走1000下大日岳8着):追加


「次週(6/29)GⅠ展望」
 ファン投票による選抜戦、春のGⅠ最終戦になる「宝塚記念」の出走投票が締切られた。
 断然の1番人気はゴールドシップ、2位ウインバリアシオン、3位ジェンティルドンナになったが、安田記念で際どい勝利を挙げた世界のジャスタウェイは回復遅れで回避、そしてフェノーメノ、エピファネイア、キズナ、ハープスターなどの有力馬は、秋の次走を考え未登録で、投票順位で15番目までの内、ナント9頭も回避の異常事態では大変寂しい限りですが、上位3頭が揃って参戦するので、この3騎の戦いになる。
 女傑ジェンティルドンナ、本格化したウインバリアシオン、凱旋門賞に参戦登録しているゴールドシップに頑張って貰いましょう。

 我が期待の穴馬はデニムアンドルビー(浜中俊)、3歳牝馬で挑戦したJCで、ジェンティルドンナに迫った末脚なら一発駆けがあると信じて抑えて見る。ドバイ遠征で(スタート良過ぎて)初めてハナに立って逃げては結果が出なかったが、33秒の末脚勝負ならJCの再現、そしてビッグ3の一角に喰い込める脚はある。
 我が本命は当然ジェンティルドンナ、主戦岩田康誠からRムーアに、そして福永祐一、前走ドバイで再びRムーアと近走頻繁に乗替しているが、世界の強豪を一蹴し念願の海外GⅠ勝利した女傑馬、今回は川田将雅騎手が初騎乗に多少不安があるが、馬は世界一で、先団待機から直線早めの抜け出し戦法で頑張って貰いましょう。
UAE:GⅠ、ドバイシーマC:直線前が壁で詰り、強引に外に進路を変え追込み抜け出し快勝したジェンティルドンナ(騎手Rムーア))

6/29 阪神11R 宝塚記念(JRA60周年記念、GⅠ、3歳以上OP、芝2,200m)展望
◎ ジェンティルドンナ(川田将、石坂正、Dインパクト、先行、前走UAEGⅠシーマC1着)
〇 ウインバリアシオン(岩田康、松永昌、Hクライ、差し、前走GⅠ天皇賞春2着)
▲ ゴールドシップ  (横山典、須貝尚、Sゴールド、差し、前走GⅠ天皇賞春7着)
△1デニムアンドルビー(浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、前走GⅠヴィクトリアM7着)
△2メイショウマンボ (武幸四、飯田祐、Sマンボ、差し、前走GⅠヴィクトリアM2着)
注 ホッコーブレイヴ (戸崎圭、松永康、Mサンデー、差し、前走GⅠ天皇賞春3着)

* ヴィルシーナ   (内田博、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅠヴィクトリアM1着)
* ヴェルデグリーン (田辺裕、相沢郁、Gポケット、追込、前走GⅡ中山記念5着)
* カレンミロテック (池添謙、平田修、Hクライ、逃げ、前走GⅢ鳴尾記念4着)
* トーセンジョーダン(ウイリアムズ、池江寿、Gポケット、差し、前走GⅢ鳴尾記念8着)
* ヒットザターゲット(未定、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ天皇賞春15着)
* フェイムゲーム  (北村宏、宗像義、Hクライ、差し、前走GⅠ天皇賞春6着)
* マイネルラクリマ (未定、上原博、Cベアハート、先行、前走GⅢエプソムC2着)
(出走枠18頭に登録馬13頭)

東京 アジアエクスプレス(戸崎圭)が参戦

東京11R ユニコーンS:アジアエクスプレス(戸崎圭)で断然
 ダート2連勝し、暮れの芝初参戦「GⅠ朝日杯FS」も快勝した怪物、アジアエクスプレス(戸崎圭)がここに参戦、久々得意のダート戦に戻っては勝ち得の一戦で、芝のスピード競馬に、人気になるも失速2連敗では、見切りを付けて「アメリカ仕様」のダート路線に進路を戻して来た。
 問題は2番手以降の相手探しで、大混戦になるも、前走OP青竜Sで2・3着したペアン(内田博)、アナザーバージョン(ウイリアムズ)が有力と見た。前走アナザに競り負け3着でしたペアン(内田博)の2番手の巻き返しに期待だ。
 3番手の抑えに、先行するメイショウパワーズ(横山典)、そしてルミニズム(北村宏)に流す。
(前々走GⅡスプリングS:1着ロサギガンディア、2着アジアエクスプレス(戸崎圭))
(OP青竜S:1着ノースショアビー、2着アナザーバージョン、3着ペアン)

「WIN5ー⑤」東京11R ユニコーンS(GⅢ、3歳OP、ダート1,600m)展望
◎(2)アジアエクスプレス(戸崎圭、手塚貴、Hヒューズ、差し、前走GⅠ皐月賞6着)
〇(7)ペアン      (内田博、菅原康、Hゲーム、逃げ、前走OP青竜S3着)
△1(9)メイショウパワーズ(横山典、本田優、Mボーラー、先行、前走OP端午S1着)
△2(8)ルミニズム    (北村宏、大竹正、Zロブロイ、先行、前走500下1着)
△3(12)アンズチャン (石橋脩、大和田成、Fデピュティ、差し、前走500下1着):追加
回避 アナザーバージョン(ウイリアムズ、久保田貴、クロフネ、前走OP青竜S2着)
回避 アスカノロマン  (蛯名正、川村禎、Aデジタル、先行、前走OP鳳雛S2着)

阪神11R 米子S:オリービン(小牧太)が今度は差し切る
 得意の阪神コースでオリービン(小牧太)が、前走競り負けのサイレイレーザー(菱田裕)に斤量同じなら勝てると見て本命にする。
 相手は先行抜け出しの叩き2戦目2戦目サンライズメジャー、休養明けも末脚確かなコスモソーンパークになる。
「WIN5ー④」阪神11R 米子S(3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(11)オリービン  (小牧太、橋口弘、Dメジャー、差し、前走OP谷川岳4着)
〇(7)サンライズメジャー(福永祐、浜田多、Dメジャー、先行、前走OP安土城S2着)
▲(8)コスモソーンパーク(和田竜、池上昌、Rインメイ、差し、前走OP東風S2着)
△1(9)サイレイレーザー (菱田裕、高橋忠、Rスズカ、先行、前走OP谷川岳1着)
△2(3)リルダヴァル   (幸英明、池江寿、Aタキオン、差し、前走OP六甲S16着)
△3(12)ブレイズアトレイズ(藤岡佑、藤岡健、Dメジャー、先行、前走GⅢダービー卿7着)

函館11R 函館スプリントS:ストレイトガール(岩田康)で断然の脚力
 前走(ヴィクトリアM)ヴィルシーナに「1/2馬身」の3着に善戦したストレイトガール(岩田康)がここでは抜けた本命の実力、相手は武豊騎手に乗替わったスマートオリオン、前走GⅠ戦は失速7着でしたが、前々走のオーシャンSで先行抜け出しの快勝は立派、3番手には新潟直千m「韋駄天」組に流す。
GⅠヴィクトリアM:1着ヴィルシーナ、3着ストレートガール(岩田康))

「WIN5ー③」函館11R 函館スプリントS(サマーSS、GⅢ、3歳OP、芝1,200m)展望
◎(2)ストレイトガール (岩田康、藤原英、フジキセキ、差し、前走GⅠヴィクトリアM3着)
〇(5)スマートオリオン(武豊、鹿戸雄、Gワンダー、先行、前走GⅠ高松宮記念7着)
▲(12)セイコウーライコウ(柴田善、鈴木康、クロフネ、先行、前走OP韋駄天S1着)
△1(6)フォーエバーマーク(村田一、矢野英、Fブラヴ、逃げ、前走OP韋駄天S2着)
△2(1)ハノハノ     (酒井学、西園正、Aコジーン、先行、前走OP鞍馬S3着)
注(8)アースソニック (田中博、中竹和、クロフネ、差し、前走OP韋駄天S3着)

東京10R 芦ノ湖特別:オリジナルスマイル(蛯名正)の差し脚に期待
 このクラスの長距離戦は1着馬探しが難しいが、前走末脚に見応えがあったオリジナルスマイル(蛯名正)に再度期待し本命にする。
 相手は、差し脚のあるヴォルシェーブ(内田博)、そして逃げ脚のトーセンワープ(吉田豊)に流すも固く決着する筈はないかも。
「WIN5ー②」東京10R 芦ノ湖特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(3)オリジナルスマイル(蛯名正、和田道、Mサムソン、差し、前走1000下陣馬S1着)
〇(11)ヴォルシェーブ(内田博、友道康、Nユニヴァース、差し、前走500下セントポーリアS1着)
△1(2)トーセンワープ (吉田豊、大久保洋、Dインパクト、逃げ、前走500下1着)
△2(1)ブランクヴァース(田辺裕、田中清、Nユニヴァース、差し、前走1000下鹿野山S8着)
△3(10)テナシティー  (石橋脩、高橋祥、Zロブロイ、差し、前走1000下名鉄杯8着)
回避 トーセンハルカゼ(未定、鈴木康、Kカメハメハ、追込、前走1600下丹沢S3着)

阪神10R 灘S: ワンダーアシャードの鉄砲駆けに期待
 浜中俊騎手はワンダーか、クリノヒマラヤオーの、どちらに騎乗かで、乗った方が本命にしたいが、我がワンダーの方に勝てる魅力がある。相手は戦績安定なメイショウコンカー、そしてクリノヒマラヤオーになりそうも、一発大駆けなら末脚が有るコルージャの追込みだ。
「WIN5ー①」阪神10R 灘S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(6)ワンダーアシャード(浜中俊、笹田和、Aフライト、逃げ、前走1600下北山S2着)
〇(11)メイショウコンカー(福永祐、藤原英、Aタキオン、先行、前走1000下1着)
▲(2)クリノヒマラヤオー(川田将、荒川義、Kカメハメハ、先行、前走GⅢ平安S12着)
△(9)コルージャ    (川須栄、高橋亮、Bタイム、追込、前走1600下東大路S4着)
回避 キングヒーロー(未定、大橋勇、bタキシード、差し、前走1600下麦秋S10着)

「WIN5」挑戦の道:今週は、後半戦が固そうに収まる展開だ。
予想①◎6〇11-②◎3〇11-③◎2〇5-④◎11-⑤◎2=8通り

6/15/2014

東京 エプソムC:良血馬ディザイファ(四位洋)が長い追い上げ競り勝つ

 先行したパドトロワ(石橋脩)、2番手マイネルラクリマ(川田将)、そしてタマモベストプレイ(内田博)、我が期待のディザイファ(四位洋)が、差し馬の最内枠では、一旦はスタートを決め先団に付けるも、直ぐに中団の内まで下げて待機し直線、苦しい内ラチ沿いの位置取りから、長い直線を長く末脚を良く発揮にして、残り200mで、ようやく先行マイネルラクリマ(川田将)の内、タムロスカイ(江田照)の外に割り込んで追い比べ、この2騎による長い叩き合いを演じて、GOAL寸前で僅かに「アタマ差」差し切って嬉しい5歳馬で初重賞勝利、騎手四位洋文も今期久々の初重賞勝利(通算69勝)を飾った。
 ここでもまた10Rに続いて競り負けの2着でした川田将雅騎手、上手く乗って2着に来たと評価するべきか、騎乗技術(手腕)の問題で競り負けと評価するかですが、今期の重賞戦で、勝つべき馬に騎乗も、取りこぼして勝利運がなく、尽く2着善戦マンが続く事は、どこか勝負勘に問題があるように早く察すべきなのでしょうか。
  3着にはディザイファと同じ後方の位置取りからダークシャドウ(戸崎圭)が、末脚を伸ばしタマモベストプレイ(内田博)をGOAL寸前で交わし届いた。
「今期初重賞勝利の四位洋文騎手」:JRA通算重賞勝利69勝目
:土曜は函館から今日は東京に参戦のし甲斐があった四位洋文騎手
(スタートは・・)上手く行った。今日は3角手前からズーと内ラチ沿いが、インコースが荒れて居るんで、本当は(そこに)行きたくは無いんですけど、バランスを崩す位悪いんで、内枠なんで、腹を括ってインコースで(我慢し)、直線は良い所に出て来れたらいいなと・・(道中の手応えは・・)結構良いように見えるが、馬が下が悪いんで、こっちが馬を支えてやんないと、丁度良い位で、上手く走ったと思う。本当に厩舎側もファンも多い馬で、皆期待していた馬なのでようやく重賞勝てたので良かったです。(GOAL前はまた伸びたようでしたが・・)元々前が開くとチョット頑張って呉れる馬なので、少し狭かったが、抜け出してからは、ガタが来ないで襲い掛かってくれたので良かったです。大事にしている馬なのでモット上(の重賞)で頑張って呉れると思います。

「WIN5ー⑤」東京11R エプソムC(GⅢ、3歳以上OP、芝1,800m)結果
1着◎(1)ディザイファ (四位洋、小島太、Dインパクト、差し、OP2着)2番人気(3F33秒6)
2着・(5)マイネルラクリマ(川田将、上原、Cベアハート、先行、香港GⅠ-10着)4番人気(34.1)
3着・(4)ダークシャドウ(戸崎圭、堀宣行、Dインザダーク、差し、GⅡ11着)8番人気(33.7)

4着△1(10)タマモベストプレイ(内田博、南井克、フジキセキ、差し、GⅢ5着)3番人気
6着〇(13)マジェスティハーツ(横山典、松永昌、Hクライ、先行、前走GⅢ2着)1番人気
12着△3(17)カルドブレッサ(ウイリアムズ、吉田直、Gポケット、差し、GⅢ4着)6番人気
15着注(11)ペルーサ      (北村宏、藤沢和、Zロブロイ、差し、OP12着)5番人気
16着△2(15)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、OP7着)10番人気
タイム1:46.2 単勝430円、馬連2,360円、馬単3,940円、3連単49,400円
予想評定 C評価(50点):折角の本命馬1着も相手が無印では・・ここも完敗なのです。

阪神11RマーメイドS:ディアデラマドレ(藤岡康)期待に応え早めの抜け出しで初重賞勝利
 フーラブライト(酒井)は後方から追い込むも3着まで
 軽斤量馬のアイムヒアー(若松)が大逃げ、2番手にコスモバルバラ(岩崎)の展開で直線、中団から一気に末脚を伸ばしたディアデラマドレ(藤岡康)が、先行のコスモバルバラ、アイスフォーリスを交わし先頭に躍り出て、そのまま嬉しい1着GOAL、コスモバルバラが懸命に先行粘り込み、3番手も(芦毛)アイスフォーリス(和田竜)で決まりそうに見えたが、後方待機から直線末脚勝負した我が本命フーラブライト(酒井学)が鋭く追い込むも3番手に届くのがヤットの状態では(位置取りの差で)残念なり。
「WIN5ー④」阪神11RマーメイドS(GⅢ、3歳以上OP牝馬、芝2,000m)結果
1着▲(13)ディアデラマドレ(藤岡康、角居勝、Kカメ、差し、1600下2着)1番人気(33.9)
2着・(14)コスモバルバラ(50岩崎、尾関、Rインメイ、先行、1000下1着)14番人気(34.9)
3着◎(9)フーラブライト(酒井学、木原、Gアリュール、差し、GⅠ-13着)2番人気(34.0)

4着△1(11)アイスフォーリス(和田竜、相沢郁、Sゴールド、差し、1000下1着)3番人気
9着△2(5)ブリッジクライム(武豊、鈴木康、Zロブロイ、追込、1600下4着) 5番人気
11着〇(4)サトノジュピター(川須栄、堀宣行、Aタキオン、差し、GⅢ12着)8番人気
タイム1:59.4 単勝330円、馬連12,920円、馬単17,650円、3連単129,050円
予想評定 D評価(10点):我が本命が伏兵馬に2着も奪われ撃沈の完敗です。

函館11R UHB杯:ブルーストーン(吉田隼)が軽快に逃げ切る、期待のエスポア(柴山雄)2着
 軽快に先行した3歳牝馬ブルーストーン(吉田隼)が、直線も脚色衰えず、そのまま「3馬身」も引き離して行った切りの圧勝、函館の地でようやく8戦目で3勝目を挙げ、際どく1600万下を超える賞金加算で一気にOP入り(本賞金1635万円)する不思議な現象になった。
 我が期待のエスポア(柴山)は5番手から直線追い込んだが、先頭は遥か彼方で2着が精一杯で無念なり。
「WIN5ー③」函館11R UHB杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:重馬場
1着△2(6)ブルーストーン(吉田隼、伊藤圭、コマンズ、先行、500下1着)5番人気(34.1)
2着◎(5)エスポア    (柴山雄、藤沢和、Fブラヴ、先行、1000下3着)3番人気(34.2)
3着▲(13)エイシンオルドス(岩田康、坂口則、フジキセキ、差し、OP5着)1番人気(34.6)

6着△1(1)ローズノーブル(杉原誠、古賀慎、Dインパクト、先行、1000下11着)6番人気
10着〇(7)シルヴァーグレイス(秋山真、須貝尚、Hクライ、差し、1600下4着)4番人気
タイム1:09.1 単勝730円、馬連2,160円、馬単4,150円、3連単19,760円

東京10R多摩川S:シャイニープリンス(蛯名正)が抜け出し1着、ダノンジェラード(川田)2着
 引き離して大逃げしたジョーオリオン(梶)、離れた2番手にサクラ(北村宏)、メイショウ(吉田豊)の展開、我が期待のダノンジェラード(川田将)、シャイニープリンス(蛯名正)、オースミナイン(内田博)、インプロヴァイズ(戸崎圭)の4騎は、中団より後方の同じ位置取りで固まって直線で末脚勝負、GOAL前ではシャイニープリンス(蛯名正)が「3/4馬身」抜け出し感涙のOP入りの快勝、2・3着争いも激戦、僅か「ハナ差」競り勝ったのが我が期待の本命ダノンジェラード(川田将)が届いた。
「WIN5ー②」東京10R多摩川S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着△2(11)シャイニープリンス(蛯名正、栗田博、Kヘイロー、先行、GⅡ9着)6番人気(34.5)
2着◎(18)ダノンジェラード(川田将、萩原清、Dインパクト、差し、1600下2着)1番人気(34.6)
3着〇(12)オースミナイン (内田博、松永昌、Dインパクト、差し、GⅡ5着)2番人気(34.8)

4着▲(7)インプロヴァイズ(戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、差し、GⅡ5着)3番人気
8着△1(16)メイケイペガサス(横山典、木原ー、フジキセキ、差し、GⅡ4着)4番人気
18着注(10)リヴェレンテ (石橋脩、浅見秀、Kカメハメハ、先行、1600下4着)8番人気
タイム1:33.1 単勝1,480円、馬連2,680円、馬単6,940円、3連単23,690円

阪神10R 宝塚市制記念:エイシンゴージャス(松山)先行抜け出し快勝、アメージン(幸)2着
 メイショウロフウ(武豊)が引き離して先行、2番手エイシンゴージャス(松山弘)、そしてクリスワールド(鮫島良)、我が期待のアメージングタクト(幸英明)は中団から4角で4番手に上がって直線、エイシンゴージャス(松山弘)が逃げたメイショウロフウを交わして待望の先頭を奪って逃げ込み、後続馬を大きく引き離して悠々と1着でGOAL、
 期待のアメージングタクト(幸英明)が、4角で4番手に上がり追い込むも、前が遥か彼方で、押し切られては2着までが精一杯で無念、3着には伏兵クリスワールド(鮫島良)に先行粘り込み大穴に、対抗で期待のヒラボクダッシュ(高倉陵)は追い上げるも可なり届かずの4着でした。
 結果ここで早くも「WIN5」が総外しになっては、狙い目の全てがパー・・で残念なり。
「WIN5ー①」阪神10R 宝塚市制60周年記念(3歳以上1,000万下、ダート1,200m)結果
1着▲(2)エイシンゴージャス(松山弘、大久保龍、Iレイト、逃げ、500下1着)3番人気(35.8)
2着◎(5)アメージングタクト(幸英明、浜田、Wエンブレム、差し、1600下2着)1番人気(35.4)
3着・(15)クリスワールド(鮫島良、武田博、Cトワイニング、差し、1000下4着)12番人気(36.3)

4着〇(9)ヒラボクダッシュ (高倉陵、加藤敬、Kホーム、差し、1000下6着)5番人気
10着△2(2)エーシンブランコス(藤岡康、高野、Gアリュール、先行、1000下6着)9番人気
11着△1(1)メイショウロフウ(武豊、松永昌、Gアリュール、逃げ、1600下9着)2番人気
タイム1:10.9 単勝460円、馬連510円、馬単1,130円、3連単51,270円

「WIN5」挑戦の道:GⅠ戦が一段落し、大混戦の競馬に戻り、更に函館が開催で暫く要静観だ。
予想①◎5〇9-②◎18-③◎5〇7-④◎9〇4-⑤◎1〇13=16通り
結果①(▲2)-②(△11)-③(△6)-④(▲13)-⑤◎1=「的中303票」払戻1,514,690円
「3-6-5-1-2」人気で決着、印を付けた馬が全部1着も、最初から外し全滅完敗です。

6/14/2014

土曜の東京競馬は北村宏司騎手の力腕冴える

 我が本命馬の成績は、1着1回、2着3回、着外2回で、マズマズ戦績の勝ち越しでした

東京11R アハルテS:エアハリア(北村宏)が競り勝つ、ベストウォーリア(戸崎)惜敗2着
 4角では逃げたトウショウ(田辺裕)、サトノプライマシー(石橋脩)、そしてベストウォーリア(戸崎圭)、中団から先団4番手に上がったエアハリア(北村宏)の順で回り、直線を向いて、一気に抜け出したベストウォーリア(戸崎圭)が、そのまま押し切る勢いに見えたが、エアハリア(北村宏)が猛然と末脚を伸ばし、ベスト、エアハリアの2騎が後続馬を引き離し、馬体を併せて競り合いしてGOAL寸前、外からベストウォーリアを僅か「クビ差」交わして1着に届いた。
 3着は、後方から外を突いて追い上げたアドマイヤロイヤル(内田博)が先行馬を纏めて捕えて3番手に上がった。
土曜 東京11R アハルテS(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,600m)結果
1着▲(4)エアハリア  (北村宏、角居勝、Dキャット、差し、前走GⅢ6着)2番人気(35.2)
2着◎(10)ベストウォーリア(戸崎圭、石坂正、Mウォリアー、差し、OP1着)1番人気(35.4)
3着〇(5)アドマイヤロイヤル(内田博、橋田満、Kカメ、差し、GⅠ船橋5着)4番人気(35.3)

6着△(8)ナイトフッド (田中勝、新開幸、Sクリスエス、差し、前走OP5着)8番人気
タイム1:34.6 単勝460円、馬連370円、馬単1,010円、3連単4,570円
予想評定 B評価(70点):GOAL寸前で頭が変わり無念も厳選4騎、3着〇で決まりマズマズ。

東京10R 小金井特別:シンキングマシーン(大野拓)が早めの抜け出しで押し切
 直線の末脚勝負、後方待機から直線で先団まで上がったシンキングマシーン(大野)、そしてブッグリバティ(田中勝)が、先団に抜け出したところに、ダート戦では珍しい、後方待機から直線末脚勝負を懸けた、鋭く追い込んだピンポン(戸崎圭)が、シンキングマシーンの外に並んだところがGOAL前、しかし僅かに届かず「アタマ差」残され激戦も残念でした。
 この末脚戦で「蚊帳の外」になった我が期待馬◎〇たち、ショウナンダイラ(蛯名正)、ディアゼルヴィス(内田博)は、見どころもなく不甲斐ない着順で沈黙しては残念です。
土曜 東京10R 小金井特別(3歳以上1,000万下、ダート1,400m)結果
1着▲(13)シンキングマシーン(大野拓、武市、Fコンコルド、追込、500下1着)1番人気(35.3)
2着△1(6)ピンポン  (戸崎圭、田中章、Hクライ、追込、1000下1着)2番人気(3F34.8)
3着・(7)ビッグリバティ(田中勝、大和田、Sリバティ、差し、1000下10着)11番人気(35.5)

5着△2(3)ヤマチョウフェア(石橋脩、相沢郁、デュランダル、先行、1000下2着)9番人気
6着〇(16)ディアゼルヴィス(内田博、高橋裕、Aジャパン、先行、1600下2着)4番人気
7着◎(14)ショウナンダイラ(蛯名正、二ノ宮、Wエンブレム、差し、1000下1着)5番人気
11着注(2)モズベラベラ   (北村宏、中尾秀、Wラッシュ、差し、1000下2着)8番人気
タイム1:23.3 単勝310円、馬連1,140円、馬単2,000円、3連単60,220円

東京9R 江の島特別:ベステゲシェンク(北村宏)が直線抜け出し快勝、オコレマルーナ失速
 大逃げしたツヨシノブルーム(小坂)の3番手に上ったベステゲシェンク(北村宏)が、直線を向いて直ぐに先頭に立ってそのまま、後続馬を抑えて軽快に突き放して1着、断然1着で決まりと見込んだオコレマルーナ(戸崎圭)は、4番手から直線で一旦は、ベステゲシェンクの後方まで迫って、一気に突き抜けるシーンのを大いに期待したが、ここで脚色が鈍ってバッタリでは無念、サイモンラムセス(内田博)、そしてマイネアルナイル(石橋脩)にも次々に交わされて4着撃沈でした。
土曜 東京9R 江の島特別(3歳以上1,000万下、芝1,600m)結果
1着〇(8)ベステゲシェンク(北村宏、古賀慎、Dインパクト、差、1600下9着)2番人気(34.5)
2着△(5)サイモンラムセス(内田博、梅田智、Bタイド、先行、1000下3着) 3番人気(34.5)
3着・(7)マイネアルナイル(石橋脩、中村均、Rインメイ、差し、1000下9着)5番人気(34.3)

4着◎(3)オコレマルーナ(戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、1000下4着)1番人気(34.8)
5着▲(4)ガーネットチャーム(蛯名正、鹿戸雄、Fブラヴ、追込、1000下2着)4番人気
タイム1:34.5 単勝350円、馬連1,130円、馬単1,710円、3連単11,260円

阪神11R 安芸S:キョウエイバサラ(岡田祥)差し切り1着、グレイス(太宰)が競り負け2着
 内枠のゴーイングパワー(和田竜)、エーシンクルゼ(浜中俊)、そしてグレイスフルリープ(太宰啓)で先行し、4角では外からグレイスフルリープ(太宰啓)が捲って早くも先頭に立って押し切ると思えたが脚色が急速に鈍ってバッタリ、そこに一気に中団からキョウエイアシュラ(川須)が鋭く追い上げ、並んで交わして1着GOALした。3番手は、セイラ(幸英明)が追い上げるも1馬身届かずの3着まででした。
土曜 阪神11R 安芸S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着・(6)キョウエイアシュラ(川須栄、森田、Sオーヴァーボー、差、1600下6着)4番人気(36.4)
2着◎(10)グレイスフルリープ(太宰啓、橋口弘、Gアリュール、逃げ、OP4着)1番人気(37.2
3着・(12)セイラ   (幸英明、飯田雄、Sキュール、追込、1600下5着)6番人気(3F36.2)

6着△1(8)モエレジュンキン(松山弘、武市康、Gヘイロー、先行、1600下3着)9番人気
7着△2(3)キョウエイバサラ(岡田祥、矢作芳、Oルールズ、先行、1600下3着)7番人気
9着〇(1)ゴーイングパワー(和田竜、岩元市、Sバクシンオー、逃げ、1000下3着)2番人気
10着▲(2)エーシンクルゼ  (浜中俊、川村禎、クロフネ、先行、1600下6着)3番人気
タイム1:23.2 単勝1,290円、馬連670円、馬単2,630円、3連単30,050円

阪神10R 舞子特別:エイシンスパルタン(藤岡佑)軽快に逃げ切る
 軽快に先行した3歳馬エイシンスパルタン(藤岡佑)が、直線でも二の足を使い更に突き放し、人気に応えそのまま逃げ切る快勝で2連勝を飾った。
 2着には3番手先行のコレクターアイテム(浜中俊)が、そして3着は後方から追い上げた伏兵馬アスターピース(国分恭)が鋭く届いて、アタマが折角の人気本命馬でも、相手が薄目では大穴決着なりでした。
土曜 阪神10R 舞子特別(3歳以上1,000万下、芝1,400m)結果
1着◎(10)エイシンスパルタン(藤岡佑、藤岡健、Zショナル、差し、500下1着)1番人気(34.0)
2着・(2)コレクターアイテム(浜中俊、須貝、Hクライ、先行、OP12着)4番人気(34.1)
3着・(6)アスターピース  (国分恭、武田、Kカメ、先行、1000下16着)12番人気(33.6)

4着▲(8)ロノ     (川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、1000下6着)5番人気
6着注(1)タマモトッププレイ(ウイリアムズ、南井、フジキセキ、差、1000下4着)3番人気
10着△2(9)カシノピカチュウ(松山弘、牧田和、Sリバティ、差し、GⅡ8着)2番人気
11着〇(7)タマラマ   (和田竜、中竹和、Rランサム、先行、1000下5着)6番人気
12着△1(12)ウエスタンムサシ(義英真、崎山博、クロフネ、先行、1000下3着)11番人気
タイム1:20.3 単勝170円、馬連1,420円、馬単2,060円、3連単103,790円

函館11R HTB杯:レッドセシリア(四位洋)が末脚一気で競り勝ち、アンレール(杉原誠)2着
 直線で中団から一気に先頭に立ったラスカルトップ(松田大)で決まったか・・と思えたが、最後方から窮屈な馬群を割って追い込んだ人気のレッドセシリア(四位洋)が、見事に届いて1着、5番手から一緒に追い上げた我が期待のアンレール(杉原誠)が、逃げ込むラスカルを際どくGOAL前で「ハナ差」差して2着を確保した。
土曜 函館11R HTB杯(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)結果:やや重馬場
1着▲(2)レッドセシリア(四位洋、鹿戸雄、Hクライ、先行、1600下15着)1番人気(35.0)
2着◎(5)アンレール (杉原誠、藤沢和、Dインパクト、差し、1000下1着)4番人気(35.6)
3着・(12)ラスカルトップ(松田大、橋田、Rスズカ、差し、1000下13着) 8番人気(35.4)

6着△2(4)ヴァリアシオン(古川吉、西園正、Hクライ、差し、1000下4着)6番人気
7着〇(13)サングップ  (松岡正、浜田多、Bタキシード、差し、1000下3着)5番人気
11着△1(14)アメリカンダイナー(津村明、相沢、Dヒューマー、逃げ、1000下7着)7番人気
タイム1:48.6 単勝320円、馬連1,190円、馬単2,080円、3連単30,730円