期待の本命トーセンラー(武豊)が、前がハイペースで、飛ばして大きく引き離しの展開から、中団7番手内で待機し、58kg別定斤量の精か厳しい展開、直線での追い上げが脚色が重く、届かずの3着では無念なり。
トゥザグローリー(福永祐)が、先手を獲って2角を回って、向正面では一気に10馬身以上も大逃げしてレースを引っ張り、大きく離れた2番手にタマモベストプレイ(津村明)、そして積極的に3番手に付けたラストインパクト(川田将)が、直線の勝負で、先に抜出し押し切る(56kg組の)タマモベストプレイ(津村明)を、叩き合いの末、僅かに外から「クビ差」競り勝って嬉しい1着でGOAL。
期待のトーセンラー(武豊)は、GOAL寸前で、ヒットザターゲット(岩田康)の追い上げを凌ぎ、ようやく離れた3着に届いたが、既に遅しの「1馬身3/4」も、前に千切られて、消極策では無念になります。
火曜 京都11R 京都大賞典(GⅡ、3歳以上OP、芝2,400m)結果:良馬場
1着△1(7)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、先行、GⅢ3着)3番人気(33.8)
*1着馬に「天皇賞・秋」へ優先出走権
2着△2(10)タマモベストプレイ(津村明、南井克、フジキセキ、先行、OP1着)6番人気(34.5)
3着◎(2)トーセンラー (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、GⅠ-14着)1番人気(33.6)
4着▲(12)ヒットザターゲット(岩田康、加藤敬、Kカメハメハ、差し、GⅠ-4着)4番人気(33.5)
8着注(8)デスペラード (横山典、安達昭、Nユニヴァース、逃げ、GⅠ-17着)5番人気
10着〇(9)メイショウマンボ(武幸、飯田祐、Sマンボ、先行、GⅠ-11着)2番人気
タイム2:24.2 単勝520円、馬連2,890円、馬単5,090円、3連複2,540円、3連単17,470円
予想評定 D評価(20点):1・2・3着馬に印で20点、本命馬が3着では完敗です。
京都10R 平城京S:カシュカシュ(藤懸貴)が後方から一気の末脚で差し切る殊勲
期待のランドマーキュリー(藤岡康)は早仕掛けで失速無念
ヒミノオオタカ(小牧太)、マイネルクロップ(川田将)、ハスラー(福永祐)で先行して、3角手前でランドマーキュリー(藤岡康)が中団から先団3番手まで上がって直線、マイネルクロップ(川田将)、ハスラー(福永祐)、ランドマーキュリー(藤岡康)で先行し、ここからマイネルクロップが抜け出し押し切る展開に、後方待機から直線勝負した追込馬カシュカシュ(藤懸貴)、逃げ馬ドコフクカゼ(竹之内智)が、追い上げて来て、GOAL寸前で内のマイネルクロップを際どく交わし「クビ・ハナ差」の大激戦を制した。
カシュカシュ(平田修厩舎)は、久々1年ぶりの勝利で5勝目、後方待機から一気の追込派で2桁着順を繰り返していたが、今日は走りは一変し、大外回って一気にの末脚が届いた一戦はビックリ仰天の変身でした。
火曜 京都10R 平城京S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)結果:稍重馬場
1着・(12)カシュカシュ(藤懸貴、平田修、アフリート、追込、1600下11着)10番人気(36.1)
2着▲(4)ドコフクカゼ(竹之内智、友道康、Wラッシュ、逃げ、GⅢ8着)2番人気(3F36.3)
3着〇(11)マイネルクロップ(川田将、飯田雄、クロフネ、差し、1600下5着)1番人気(36.7)
4着◎(14)ランドマーキュリー(藤岡康、安達昭、Sヴィグラス、先行、1600下4着)3番人気(36.9)
13着△2(6)ゴールデンヒーロー(浜中俊、北出成、Sクリスエス、先行、1600下13着)7番人気
取消△1(1)バンブーリバプール(武豊、佐藤正、Mカフェ、先行、1600下9着)
タイム1:50.8 単勝2,020円、馬連8,550円、馬単20,100円、3連複11,290円、3連単89,620円
*来週のGⅠ秋華賞展望:期待のヌーヴォレコルテ(岩田康騎手、斎藤誠厩舎)で断然
断然人気ハープスターを一蹴した「オークス覇者」ヌーヴォレコルテ(岩田康)が勝利する一戦だ。
休養明けの前走「ローズS」は、逃げるリラヴァティ(松山弘)を、4番手先行から、直線で早くも並んで抜け出し、猛追して来たタガノエトワール(小牧太)を凌いで、そのままの体勢で押し切った堅実な勝利はここでも生き、固い本命だ。
相手探しはとても難しいが、末脚が鋭いショウナンパンドラ(浜中俊)を抜擢する。
得意の末脚も、前走での2戦が重馬場では苦しい展開も、ナンとか結果を出せたが、本来の末脚「33秒」台で走れば、ヌーヴォレコルテに迫れる2着はあると考える。
3番手は大混戦の中から、本調子がイマイチのレッドリヴェール(福永祐)を、もう一度期待して見る。見限って諦めた途端に、大駆けするように思えて抑えて見る。
そして期待のショウナンパンドラ(浜中俊)に、前走(紫苑Sで)競り勝ったレーヴデトワール(川田将)も、怖い存在に思える。
穴馬は、前走500万下の身で、ヌーヴォレコルテに肉薄した末脚が本物なら、距離が伸びるこでも期待出来る。それに春クラシックを故障で棒に振ったオメガハートロック(ベリー)が、復活の一発があるかも・・で押さえる。
こんな沢山バラバラ流してどうするの?・・は当然、頭が固いときは、相手は薄目が来る、と相場が決まっている。ここで流さないと美味しい馬券が取れないよ~なのだ。
(GⅡローズS:1着ヌーヴォレコルテ(岩田)、2着タガノエトワール(小牧)、3着リラヴァティ松山)
来週 京都11R 秋華賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,000m、1着賞金8,900万円)展望
◎ ヌーヴォレコルテ (岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、前走GⅡローズS1着):オークス馬
〇 ショウナンパンドラ(浜中俊、高野友、Dインパクト、先行、前走OP紫苑S2着)
△1レッドリヴェール (福永祐、須貝尚、Sゴールド、差し、前走GⅡローズS6着):阪神JF馬
△2レーヴデトワール (川田将、松田博、Zロブロイ、差し、前走OP紫苑S1着)
△3タガノエトワール (小牧太、松田博、Kカメハメハ、追込、前走GⅡローズS2着)
△4オメガハートロック(ベリー、堀宣行、Nユニヴァース、先行、前走GⅢフェアリーS1着)
△5ブランネージュ (秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、前走GⅡローズS4着)
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