10/20/2014

京都 菊花賞:ダービー馬ワンアンドオンリー(横山典)が参戦

*菊花賞枠順確定ワンアンドオンリー外枠「15」番
最強のライバルと見られたイスラボニータ(皐月賞馬でダービー2着)が、菊花賞(距離3000m)は不適と判断して、「天皇賞・秋(芝2000m)」に進路変更したため、今回が正しく馬名の通り「ワンアンドオンリー(橋口弘厩舎)」の独壇場になる。
 ダービー1着以降の前走(神戸新聞杯)は、最後方から直線の末脚勝負で、外からサウンドオブアースに一旦は並ばれ抜出されるも、GⅠ馬の意地と根性で再度「差し替えし」て、際どい先着を果たした。
 相手は、春先の中山、「弥生賞」でワンアンドオンリーに先着果している「トゥザワールド(川田将)」とする。ダービー馬のライバル「イスラボニータ」と対戦した、皐月賞、ダービー、菊花賞の前哨戦(セントライト記念)の3連続して後塵を浴びるも、互角の競馬している実力度を評価した。
 穴馬はサウンドオブアース、前走で「あわや」の殊勲の先着か・・と思えた末脚は立派、先団で競馬出来る点は長距離戦でも有利に思える。
 抑え注目馬には、500万下の馬が、驚異の追込みで、ダービー前哨戦の「青葉賞」を見事勝利した末脚の「ショウナンラグーン(吉田豊)」、そしてその2着馬「ワールドインパクト(ブド)」を、前2走が大きく失速が続いているが、もう一度復活走に期待して見る。
 要注意馬は、タガノグランパ(菱田裕)、ダービー4着、セントライト記念3着の好戦績なら当然走破圏内になる。
 (神戸新聞杯:内1着ワンアンドオンリー、中2着サウンズオブアース、外3着トーホウジャッカル)
(セントライト記念:1着イスラボニータ、2着トゥザワールド、3着タガノグランパ)

「WIN5ー⑤」京都11R 菊花賞(GⅠ、3歳OP、芝3,000m)展望
◎(15)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、ハーツクライ、差し、前走GⅡ神戸新聞杯1着)
〇(14)トゥザワールド  (川田将、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走GⅡセントライト記念2着)
▲(4)サウンドオブアース(蛯名正、藤岡健、Nユニヴァース、先行、前走GⅡ神戸新聞杯2着)
△1(6)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、前GⅡセントライト記念8着)
△2(16)サトノアラジン  (浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅡセントライト記念4着)
△3(8)ワールドインパクト(ブド、友道康、Dインパクト、差し、前走GⅡセントライト記念10着)
注(12)タガノグランパ  (菱田裕、松田博、Kカメハメハ、先行、前走GⅡセントライト記念3着)

*東京11R ブラジルC:ヴォーグトルネード(戸崎圭)が後方一気の追込に懸ける
 前走OP戦の再現も、距離が伸びる今回は、末脚がある追込派ヴォーグトルネード(戸崎圭)がランウェイワルツ(柴田善)を逆転出来る。
 穴馬は、この距離初体験になる休養明けヒラボクマジック(田辺裕)に注目する。結構な善戦マン、距離を熟せればアタマまで有りそうな有力馬です。
「WIN5ー④」東京11R ブラジルC(3歳以上OP、ハンデ、ダート2,100m)展望
◎(2)ヴォーグトルネード(戸崎圭、五十嵐忠、Nユニヴァース、追込、前走OP-BNS杯3着)
〇(12)ランウェイワルツ (柴田善、音無秀、Gアリュール、差し、前走OP-BNS杯2着)
▲(10)ヒラボクマジック (田辺裕、大竹正、Aデジタル、先行、前走OP大沼S4着)
回避 リキサンステルス (未定、奥平雅、Mカフェ、先行、前走1600下赤富士S1着)
△1(11)クリノヒマラヤオー(松岡正、荒川義、Kカメハメハ、差し、前走OP阿蘇S7着)
△2(5)ノースショアビーチ(村田ー、田中剛、Kカメハメハ、逃げ、前走GⅢレパードS6着)

*福島11R みちのくS:モズハツコイの先行抜け出しに期待
 福島(小回り)の短距離戦は、出たとこ勝負(:スタート次第)で決着になるが、逃げ先行馬に有利なら、シゲルカガ、カハラビスティーが、逃げる先団に付いて行くモズハツコイが、直線で抜け出すと考え本命にする。
 穴馬は、先行馬がハイペースで共倒れのとき、追い込む末脚のマコトナワラタナが後方から届く場合になる。
 2番手以降4騎が皆回避する事態でツイテいないのですが、だから福島戦は嫌いなのです。
2番手に、前走で見どころがあったミッドナイトクロス(小崎綾)を急遽選抜、どうなのでしょうか?
「WIN5ー③」福島11R みちのくS(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(16)モズハツコイ (川須栄、牧田和、クロフネ、先行、前走1600下道頓堀S2着)
回避 シゲルカガ  (未定、谷潔、パイロ、逃げ、前走1000下さくらんぼS1着)
回避 マコトナワラタナ(未定、鮫島ー、Fブラヴ、追込、前走GⅢCBC賞10着)
回避 カハラビスティー(勝浦正、伊藤大、Dメジャー、逃げ、前走1600下4着)
回避 ロードガルーダ (松田大、池江寿、Aタキオン、先行、前走1600下6着)
〇(6)ミッドナイトクロス(小崎綾、小崎憲、Sクリスエス、差し、1600下3着):追加
△1(13)トキノゲンジ (岩崎翼、梅田康、Pエンド、追込、1000下1着)  :追加
△2(12)レモンチャン (的場勇、牧光、デュランダル、先行、1000下1着)追加

*京都10R ディープインパクトC:トウシンモンステラ(武豊)の差し切りに期待
 小頭数になった長距離戦、果敢に逃げ先行する馬はなく、スロー展開になりそうですが、この距離に良績が有り末脚が確かなトウシンモンステラ(武豊)が本命とする。いつも大接戦の上位入線する馬で期待十分だ。
 相手は、ジャイアントリープ(岩田康)、そしてスノードン(浜中俊)で決まりと考える。
 2000mまでならリメインサイレント(福永祐)に、本命指名したいが、一発大駆けならこの馬かも知れない。
「WIN5ー②」京都10R ディープインパクトC(3歳以上1600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(1)トウシンモンステラ(武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、前走1600下ムーンライトS3着)
〇(7)ジャイアントリープ(岩田康、村山明、Nユニヴァース、差し、前走1600下西宮S6着)
▲(3)スノードン    (浜中俊、安田隆、Aムーン、差し、前走1600下ムーンライトS7着)
△(5)リメインサイレント(福永祐、田中章、Wマズル、先行、前走1000下大倉山S1着)

*東京10R 甲斐路S:サトノフェラーリ(北村宏)の鋭い末脚に期待
 ここは大激戦(このクラスは大相撲で言えば十両上位戦)、有力馬が珍しく揃って実力伯仲、選抜がとても難しい一戦、不調馬や長期休養明け馬が多く揃うよりは良い傾向ですが、ここはサトノフェラーリ(北村宏)を本命に抜擢した。前走は持ち前の鋭い末脚を発揮出来ず失速13着大敗でしたが、「33秒台」の末脚をいつも発揮する馬なので、良馬場なら期待している。
 相手には、共に長期休養明け後の叩き3戦目になるファントムライト(戸崎圭)、そしてマイネルディーン(三浦皇)の接戦になりそうだ。それ意外の馬にも大チャンス、推奨馬でも決して頭は、堅くはない。
「WIN5ー①」東京10R 甲斐路S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(4)サトノフェラーリ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、前走GⅡセントライト記念13着)
〇(9)ファントムライト(戸崎圭、藤原英、Oハウス、差し、前走1600下レインボウS2着)
▲(2)マイネルディーン(三浦皇、鹿戸雄、Dインザダーク、先行、前走1600下レインボウS3着)
△(5)セキショウ  (大野ー、杉浦宏、Sクリスエス、先行、前走1000下山中湖特別1着)
回避 パワースポット(未定、菊沢徳、Sマンボ、追込、前走1600下秋風S3着)

WIN5」挑戦の道:前半戦をクリア出来れば、最後はチャンスになる。
予想①◎4〇9-②◎1〇7-③◎16〇6-④◎2〇12-⑤◎15=16通り

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