10/07/2014

京都大賞典:トーセンラー(武豊)の圧勝期待

 月曜のここまで軍資金が温存出来たなら、貴方は優秀な「競馬道の達人」です。ですが台風19号襲来で月曜日の開催が東西で微妙な展開、中止そして開催延伸に成る可能性大になる。

*武豊、武幸四郎の兄弟騎手対決でワン・ツー決着だ!
 トーセンラー(武豊)は、不良馬場の前走(安田記念)末脚発揮が出来ず大敗は仕方が無いが、今度は真価が問われる一戦、少し距離が長いが、4月「天皇賞・春」は、好走2着実績があり距離対応出来ると見て期待十分、武豊騎手が1週前の調教で「好仕上がり」と太鼓判で勝てそうだ。

 相手は、牝馬3冠メイショウマンボ(武幸)、2週連続「6F79秒」を計時し復活猛アピールした。
 2騎が共に健在なので馬券の方は、相手探しは、薄目(人気薄)に流すだけ。
 その相手は、ヒットザターゲット(岩田康)、ラストインパクト(川田将)、タマモベストプレイ(津村明)が中心になるが、これでは固い決着、馬券の(配当に)面白みに欠けるので、もっと大穴馬に流す一戦になる。
 (2月、GⅡ京都記念:1着内デスペラード、外2着トーセンラー(武豊))
(5月、GⅠヴィクトリアM:1着ヴェルシーナ、2着内メイショウマンボ(武幸))

月曜「WIN5ー④」京都11R 京都大賞典(GⅡ、3歳以上OP、芝2,400m)展望
*1着馬に「天皇賞・秋」へ優先出走権
◎(2)トーセンラー  (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅠ安田記念14着)
〇(9)メイショウマンボ(武幸、飯田祐、Sマンボ、先行、前走GⅠ宝塚記念11着)
△1(12)ヒットザターゲット(岩田康、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ宝塚記念4着)
△2(7)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、先行、前走GⅢ新潟記念3着)
△3(10)タマモベストプレイ(津村明、南井克、フジキセキ、先行、前走OP丹頂S1着)
注(8)デスペラード  (横山典、安達昭、Nユニヴァース、逃げ、前走GⅠ天皇賞・春17着)

東京11R LコンドルパサーM:久々出走のタールタン(ベリー)に期待
 久々5月「欅S」以来の出走になるタールタン(ベリー)に注目、先行というより、中団から素晴らしい末脚で抜け出すレース振りが魅力、父の血統が開花、本場の力強い米国流の走りが頼もしく本命にする。この時に2着に届いたワイドバッハ(蛯名正)も、当然走破圏内になる。

 2番手の相手にはゴールスキー(柴田善)、高額の賞金獲得で59kg背負うが、とても苦しく、近走5戦もがイマイチ戦績ですが、「根岸S」で快勝した末脚は特筆、素晴らしい馬だと思っている。
 3番手以降は大混戦、筆頭にモグモグパクパク(北村宏)を抜擢、OP成り立ての上がり馬、重馬場での差し脚は鋭いが、パサパサ馬場でも頑張って貰いたい。
 更にワイドバッハ(蛯名正)、アスコットシチー(江田照)をも抑えて置くことに。
(OP欅S:1着タールタン(ウイリアムズ)、2着ワイドバッハ(武豊))

月曜「WIN5ー⑤」東京11R LコンドルパサーM(3歳以上OP、ダート1,400m)展望 
◎(7)タールタン (ベリー、吉村圭、タビット、先行、前走OP欅S1着)
〇(15)ゴールスキー(柴田善、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走GⅢプロキオンS6着)
▲(16)モグモグパクパク(北村宏、高橋祥、Mボーラー、差し、前走1600下上越S1着)
△1(12)ワイドバッハ  (蛯名正、庄野靖、Aケィテング、追込、前走OPエニフS2着)
△2アスコットシチー(江田照、作田誠、Kホーム、逃げ、前走OP-NST賞2着)
回避 ガンジス    (未定、作田芳、Nユニヴァース、先行、前走OPエニフS4着)
注(2)エーシンビートロン(三浦皇、西園正、Bタイム、先行、前走浦和GⅢオーパル2着):追加

東京10R レジェンドTC:長距離得意のフェデナルホール(蛯名正)が抜け出す
 長距離戦を多用し好実績を挙げたフェデナルホール(蛯名正)が、ようやくここで勝ち上がれる。
 相手は、牡3歳ラングレー(北村宏)、ダービー前哨戦の青葉賞で大失速して、賞金順ではとても足りず、GⅠ戦の参戦が叶わず止む無く休養、その初戦でイキナリ好走は当然の結果、良血馬の素質があることを証明した。
 3番手に3騎、先行デルカイザー(柴田善)、差し脚エイダイポイント(岩部純)、先行タブレットポーシー(田中勝)に手広く流し、3連単は万全だ。
1000万下悠久山特別:1着スズカヴァンガード、4着フェデナルホール(蛯名正))

「WIN5ー③」東京10R レジェンドTC(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(2)フェデナルホール(蛯名正、中川公、Sゴールド、先行、前走1000下悠久山特別4着)
〇(9)ラングレー (北村宏、矢作芳、Dインパクト、差し、前走GⅡセントライト記念5着)
▲(10)デルカイザー(柴田善、藤沢和、Kカメハメハ、先行、前走GⅡセントライト記念11着)
△(4)1エイダイポイント(岩部純、菊沢徳、Nユニヴァース、差し、前走1000下悠久山特別9着)
△2(3)タブレットポーシー(田中勝、宗像義、Cテナンゴ、先行、前走500下1着)

京都10R 平城京S:ランドマーキュリー(藤岡康)の先行抜け出しに期待
 前走「オークランドS」の再戦、上位入線のランドマーキュリー(藤岡康)、マイネルクロップ(川田将)の一騎打ちに成りそうだ。
 先行ランドマーキュリー、差し脚マイネルクロップで4・5着でしたが、同じような位置取りから同タイムで、実力差が全く甲乙付け難く、共に逆転の目があり、出来そうだ。
 そして前走、同じ舞台で不甲斐ない成績でしたゴールデンヒーロー(浜中俊)、バンブーリバプール(武豊)の奮起を再度期待して見るが、そこへ「ドコフクカゼ」の逃げ粘り込みが、チョイと食い込めば美味しい馬券なので、抑えて見るべし。
(1600万下オークランドRCT:1着ブルーチッパー、2着以降大混戦の4着ランドマーキュリー、5着マイネルクロップ・・ほか)

WIN5ー②」京都10R 平城京S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(14)ランドマーキュリー(藤岡康、安達昭、Sヴィグラス、先行、前走1600下オークランドS4着)
〇(11)マイネルクロップ (川田将、飯田雄、クロフネ、差し、前走1600下オークランドS5着)
▲(4)ドコフクカゼ   (竹之内智、友道康、Wラッシュ、逃げ、前走GⅢ平安S8着)
△1(1)バンブーリバプール(武豊、佐藤正、Mカフェ、先行、前走1600下オークランドS9着)
△2(6)ゴールデンヒーロー(浜中俊、北出成、Sクリスエス、先行、前走1600下オークランド13着)

東京9R レジェンドjkC:サトノアルバトロス(三浦皇)VS.エアラギオール(蛯名正)
 このクラスは大混戦が定番、枠順やスタートダッシュ次第で、ガラリ展開と着順が著しく変わるもの、ここで抜けた凄い馬の参戦はないように見えるが、我が本命を(牡3歳)サトノアルバトロス(三浦皇)を抜擢する。未だ4戦の若手、猛暑の夏場戦を充電しいざ出走、素質を発揮して貰いたい。
 その相手筆頭に、牡6歳エアラギオール(蛯名正)、そして3歳先行馬ハイアーレート(吉田豊)、差し馬ジャッカスバーク(北村宏)に流して様子を見る一戦、それでも確実性は少ない。
「WIN5ー①」東京9R レジェンドjkC(3歳以上1,000万下、ダート1,600m)展望
◎(14)サトノアルバトロス(三浦皇、萩原清、Bタイム、差し、前走1000下三浦特別5着)
〇(15)エアラギオール (蛯名正、新開幸、Tギムレット、先行、前走1000下八王子特別2着)
▲(11)ジャッカスバーク(北村宏、古賀慎、Sクリスエス、差し、前走GⅢレパードC10着)
△1(16)ハイアーレート (吉田豊、大久保洋、Zロブロイ、先行、前走500下1着)
△2(8)バンズーム   (田辺裕、久保田貴、Sクリスエス、差し、前走1000下猪苗代特別3着)

WIN5」挑戦の道:◎に期待は大きいが、手広く対抗〇まで流し確勝を喫すが確実ではない。
月曜)予想①◎14〇15-②◎14〇11-③◎2〇9-④◎2〇9-⑤◎7〇15=32通り

月曜版:「番外編」
 東京ハイジャンプ:エーシンホワイティ(北沢伸)の先行抜け出しに期待
 折角の重賞も障害戦なので、初めから「WIN5」対象外の位置付けは残念、東京コースは、ローカル競馬のように直線に置き障害などは無いが、故障馬の処置やレース所要時間など、そして締切時間など、開催運営上のリズムが合わないのか、最初から除外対象、でも1000万下の下級条件戦よりは、とても面白い展開だと考えます。来年から重賞戦位は採用して欲しいものです。

 障害重賞戦の予想になりますが、6ヶ月振りの休養明けのアポロマーベリック(五十嵐)よりは、夏場の中京・新潟で連勝、しかも圧勝劇(写真下参照)したエーシンホワイティ(北沢伸)に上昇度が堅実で本命に抜擢する。
 相手は、当然アポロマーベリック(五十嵐雄)が1番手、それに絡んでくる、新鋭のケイアイドウソジン(江田勇)は前走1番人気で落馬は痛かった。
 そして前走直線で早めに失速したメイショウヨウドウ(西谷誠)の復活走に期待したい。
東京8R 東京HJ(J・GⅡ、障害3歳以上OP、芝3,110m)展望
◎(7)エーシンホワイティ(北沢伸、松元茂、Sバクシンオー、先行、前走GⅢ新潟JS1着)
〇(1)アポロマーベリック(五十嵐雄、掘井雅、Aキングダム、逃げ、前走GⅠ中山GJ1着)
▲(9)ケイアイドウソジン(江田勇、田村康、Kカメハメハ、先行、前走GⅡ京都HJ落馬)
△(13)メイショウヨウドウ(西谷誠、池添兼、Sゴールド、先行、前走GⅢ新潟JS4着)

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