10/07/2014

東京 いちょうS:ネオルミエール(柴山雄)の末脚炸裂で頭

 マイルの走タイムは(1:38.8で)平凡ですが、中団から直線一気の末脚「32秒8」を発揮し、際どく競り勝った「ネオルミエール(柴山雄)」の根性と競馬センスが良い、その将来性に期待一杯なので本命に抜擢する。
 そして藤沢和厩舎が気合いの2頭出しで、とても不気味、こんな時は人気薄の方が先着するのが定番ですが、ミッキーはどうなのでしょうか?

 本来は4戦して、前走OP戦1着している2勝馬トーセンラーク(吉田隼)がここでは格上で、尊敬すべきですが、こちらは未勝利戦からの勝ち上がり馬、新馬戦1着馬ネオルミエールの方が「エリート」扱いにする。ここで競り勝てば「新設重賞戦」なら挌上になれる。
 相手は、こちらも新馬勝ち「サトノフラム(戸崎圭)」、2番手に先行して「33秒9」の末脚で、メンバー中、2番目の早い上がりタイムも、マイルの総走破タイムでは「1番」、この2騎の勝負に成る。
土曜 東京11R いちょうS(新設重賞:2歳OP、芝1,600m)展望 
◎(10)ネオルミエール(柴山雄、藤沢和、Nユニヴァース、差し、前走新馬1着)
〇(12)サトノフラム (戸崎圭、安田隆、Mカフェ、差し、前走新馬1着)
△1(6)クラリティスカイ(横山典、友道康、クロフネ、差し、前走未勝利1着)
回避 トーセンラーク (吉田隼、藤原泰、アルデバラン、前走OPクローバ賞1着)
△2(2)ミッキーユニヴァース(北村宏、藤沢和、Nユニヴァース、先行、GⅢ札幌2歳S7着)

東京10R オクトーバーS:グレイスフラワー(柴田善)が差し切れる期待
 1000万下を共に勝ち上がって来た、末脚が鋭い(牝5)グレイスフラワー(柴田善)と、先行力がある(牡4)タイセイドリームの対決になるが、末脚そして既に騎乗者が決まっているグレイスフラワーに期待する。
 3番手は、前走が休養明け初戦で9着リベリタス戸崎圭と、4着先着したブリッジクライム田辺裕の争いだ。
(1600万下レインボーS:1着ネオブラックダイヤ、離れた2着以降混戦の4着ブリッジクライム、6着マイネルマーク、9着リベリタス、12着フレージャパン)

土曜 東京10R オクトーバーS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(6)グレイスフラワー(柴田善、宗像義、Dメジャー、差し、前走1000下火打山特別1着)
〇(3)タイセイドリーム(蛯名正、矢作芳、Dインパクト、先行、前走1000下阿賀野川特別1着)
▲(5)リベリタス   (戸崎圭、角居勝、Dインパクト、先行、前走1600下レインボーS9着)
△1(2)ブリッジクライム(田辺裕、鈴木康、Zロブロイ、先行、前走1600下レインボーS4着)
△2(9)ヴァーゲンザイル(武士沢、田村康、Nユニヴァース、差し、前走1600下日本海S4着)

京都11R 大原S:スミデロキャニオン(福永祐)の先行抜け出しに期待
 堅実な走りが続く、先行力があるスミデロキャニオン(福永祐)と、差し馬ダノンシンフォニー(岩田康)の一騎打ち、前走(条件戦)同じコースで同タイムで勝利した2騎、でも既に、このクラスを2戦し勝ち抜けの目途が立ったスミデロキャニオンの方が有利で本命にする。
 3番手の単穴は、バットボーイ(幸英明)の逃げ脚にする。競り掛けられると早くバテるのが欠点も、粘る脚に懸けてみる。
(1600万下ムーンライトHC:1着エイシンヒカリ、2着スミデロキャニオン(福永祐))

土曜 京都11R 大原S(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(10)スミデロキャニオン(浜中俊、音無秀、Dインパクト、先行、前1600下ムーンライトHC2着)
〇(12)ダノンシンフォニー(岩田康、角居勝、Aタキオン、差し、前走1000下美作S1着)
▲(2)バットボーイ   (幸英明、河内洋、Mカフェ、逃げ、前走1600下西宮S2着)
△1(14)デウスウルト   (武豊、平田修、Kカメハメハ、先行、前走1600下西宮S4着)
△2(1)ヒュウマ     (藤田伸、矢作芳、Eサタデー、先行、前走1600下TVh杯3着)
注(8)アクションスター(北村友、音無秀、Aタキオン、差し、前走1600下西宮S5着)

京都10R 愛宕特別:タガノプリンス(武豊)の差し脚に期待
 中団からの差し脚を発揮する2騎、タガノプリンス(武豊)と、ゴダール(未定)の差し脚対決は、武豊騎手に確定しているタガノプリンスの方が魅力で本命を期待する。
 問題は、ショウグン(福永祐)の調子、前走は取消などあって久々になる出走、復調していれば、ここでは頭まである怖い一発がある相手なのですが如何に?
土曜 京都10R 愛宕特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(13)タガノプリンス(武豊、石橋守、Wラッシュ、差し、前走1000下鳥取S3着)
〇(3)ゴダール   (北村友、吉田直、Wエンブレム、差し、前走1000下妙高特別3着)
▲(14)ショウグン  (福永祐、千田輝、ドワイエン、差し、前走1600下濃尾S取消)
回避 スギノハルバード(未定、高柳瑞、Zロブロイ、差し、前走500下1着)
△(11)アドマイヤランディ(藤岡康、須貝尚、Sゴールド、差し、前走1000下支笏湖特別13着)

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