よって、思い切って先行する馬からの馬券の中心軸にしておけば被害は少なそうだ。
でも1年間で2~3回しか出走しない凄い馬が今年も参戦、昨年のこのレース覇者で、4月にも中山GJ勝利している「中山HJ巧者」が、アポロマーベリック(五十嵐雄)で、我が本命、半年の休養明け後に、平場も含めて2度叩いたが、調子が上って来たような走りに、とても見えないので心配なのですが、ジャンプの素質だけは抜群、そして出走するだけで存在価値があると抜擢した。
相手は、新興勢力からレッドキングダムを抜擢、大障害でアポロの2着実績があるバアゼルリバー(西谷誠)と、休養明けでイキナリ前哨戦1着したサンレイデューク(難波剛)が、強敵に思える。
(障害OPイルミネーションC:激戦の1着外6番レッドキングダム、2着僅差内マサライト)
(GⅡ東京HJ:1着サンディジューク(難波)、2着外エーシンホワイティ)
(GⅢ京都JS:圧勝オースミムーン、2着メイショウブシドウ)
土曜 中山11R 中山大障害(J・GⅠ、3歳以上OP、障害芝4,100m、1着賞金6500万円)展望
◎(8)アポロマーベリック牡5(五十嵐雄、堀井雅、Aキングタム、先行、前走(平地)500下11着)
〇(6)レッドキングダム 牡5(北沢伸、松永幹、Dインパクト、先行、OPイルミネーションC1着)
▲(11)バアゼルリバー 牡8(熊沢重、松田博、フジキセキ、追込、1600下(平地)10着)
△1(3)サンレイデューク 牡6(難波剛、高橋忠、デュランダル、差し、GⅡ東京HJ1着)
△2(10)オースミムーン 牡5(中村将、小野幸、Aムーン、先行、GⅢ京都JS1着)
△3(4)ケイアイドウソジン牡8(山本康、田村康、Kカメハメハ、先行、GⅡ東京HJ8着)
注(5)メイショウヨウドウせん6(西谷誠、池添兼、Sゴールド、先行、GⅡ東京HJ中止)
(出走13頭)
*中山10R クリスマスC:牡3歳馬シゲルカガ(戸崎圭)の先行力に期待
逃げ込むシゲルカガ(戸崎圭)と、鋭く差し脚のエターナルムーン(木幡広)との勝負になる。
中山の短距離戦は、どうしても単騎で逃げる馬に分が有るのでシゲルカガ(戸崎圭)を本命に抜擢、相手には多頭数の外を回る事に成る差し馬エターナルムーン(木幡広)とする。
でも逃げ馬はカハラビスティーも居て、更に続く先行馬はモズハツコイ、マイネルエテルネルも要注意だ。
土曜 中山10R クリスマスC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(9)シゲルカガ 牡3(戸崎圭、谷潔、パロイ、逃げ、1600下醍醐特別3着)
〇(1)エターナルムーン牝4(木幡広、宗像義、Mラヴ、差し、1600下奥多摩S5着)
▲(12)カハラビスティー牝5(吉田豊、伊藤大、Dメジャー、逃げ、1600下セプテンバーS5着)
△1(6)モズハツコイ 牝3(内田博、牧田和、クロフネ、先行、1600下醍醐特別5着)
△2(8)マイネルエテルネル牡4(柴田大、西園正、タマユズ、先行、1600下醍醐特別11着)
注(13)ロンド 牝6(石橋脩、平田修、Rブラルタル、差し、1600下長岡京S4着)
(出走16頭)
*阪神11R リゲルS:ロサギガンティア(藤沢和)の先行力で断然、回避馬が続出で見直し
強力なOP馬を相手に、際どく(先行抜け出しで)善戦している、藤沢和厩舎期待の3歳牡馬「ロサギガンティア」で断然の本命だ。
相手は3騎、流してゲット出来る差し脚鋭いエーブルビーズで断然、先行派ブレークビーズ、33秒台の末脚で追い込むマックスドリームに。
土曜 阪神11R リゲルS(3歳OP、芝1,600m)展望
回避 ロサギガンティア牡3(未定、藤沢和、フジキセキ、先行、OPキャピタルS2着)
◎(2)エーブルビーズ 牡4(福永祐、鮫島ー、フジキセキ、差し、OPキャピタルS3着)
回避 ブレークビーズ せん4(未定、角田晃、Gポケット、先行、1600下修学院S2着)
回避 マックスドリーム せん7(未定、宮徹、Aマックス、追込、OPアンドロメダS2着)
〇(5)レッドアリオン 牡4(小牧太、橋口弘、Aタキオン、追込、GⅠマイルC14着)
△(8)プリムラブルガリス 牡4(浜中俊、庄野靖、Fデピュティ、差し、OPタンザナイトS8着)
(出走9頭)
*阪神10R 麻耶S:叩き2戦目のコルージャ(池添謙)の差し脚に期待
前走「堺S」の再戦、休養明けでも、このメンバー中で最先着の2着したルージャ(池添謙)の叩き2戦目の上り目、そして鋭い差し脚に期待し本命にする。
ここから相手を3騎に流す。差し脚があるキクノソル(浜中俊)、前走失速も先行力が有るシュテルングランツ(福永祐)、そして5ヶ月の休養明けも先行力があるワンダーアシャードが相手だ。
(1600下堺S:1着メイショウイチオシ、2着コルーシャ(池添)、3着キクノソル(浜中俊))
土曜 阪神10R 麻耶S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(7)コルージャ せん馬6(池添謙、高橋亮、Bタイム、差し、1600下堺S2着)
〇(5)キクノソル 牡4(浜中俊、北出成、Kカメハメハ、差し、1600下堺S3着)
回避 シュテルングランツ 牡3(福永祐、須貝尚、Sゴールド、先行、1600下堺S9着)
△1(16)ワンダーアシャード 牡5武豊、笹田和、Aフライト、先行、1600下KBC杯2着)
△2(8)ハリケーン 牡6(ビュイック、音無秀、Nユニヴァース、逃げ、1600下ウオッカC10着)
(出走16頭)
*中京11R 愛知杯:デアデルマドレ(藤岡康)の追込脚力に期待
中京競馬は、今週が最終週で、その前に、土曜の重賞「愛知杯」が組まれた。
角居勝厩舎が気合いの3頭出しで、賞金を総獲り狙いの重賞模様で、問題は、ドバイに遠征してから調子が狂って仕舞った「デニムアンドルビー」の取捨ですが、有馬記念に(浜中俊騎手で)登録していますから、ここに出走なら、JC2着馬の脚力なら、当然の如く、大本命なのですが、出走の本気度は、有馬除外なら、ここに発走で、全くの不明なので、注意印にして置きます。
前走「エリザベス女王杯」組の3~5着馬が中心、最先着を果たした(鋭い差し脚がある追込派)デアデルマドレ(藤岡康)を本命に、先行抜け出し派キャトルフィーユ(ムーア)、そして差し脚があるフーラブライド(酒井学)の順にする。
穴目の一発大駆けなら、バウンスシャッセ(北村宏)、サトノジュピター(吉田隼)が狙い目だ。
(GⅠエ女王杯:1着ラキシス・・・3着ディアデラマドレ、4着フーラブライド、5着キャトルフィーユ)
土曜 中京11R 愛知杯(GⅢ、3歳OP牝馬、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(13)デアデルマドレ 牝4(藤岡康、角居勝、Kカメハメハ、追込、GⅠエ女王杯3着)
〇(2)キャトルフィーユ 牝5(Rムーア、角居勝、Dインパクト、先行、GⅠエ女王杯5着)
▲(12)フーラブライド 牝5(酒井学、木原ー、Gアリュール、差し、GⅠエ女王杯4着)
△1(9)バウンスシャッセ 牝3(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、差し、GⅠ秋華賞7着)
△2(16)アイスフォーリス牝5(三浦皇、相沢郁、Sゴールド、差し、1600下ノベンバーS1着)
△3(17)スイートサルサ 牝4(田中勝、菊川正、デュランダル、差し、1600下ユートピアS1着)
注 (4)サトノジュピター牝5(吉田隼、堀宣行、Aタキオン、差し、OP小倉大賞典1着)
回避 デニムアンドルビー牝4(未定、角居勝、Dインパクト、差し、GⅠJC11着):有馬出走へ
(出走18頭)
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