2/02/2015

東京新聞杯:追込派サトノギャラント(北村宏)に期待

今週から「小倉開催」が加わり3場開催になるが、木曜日にまた降雪予報が出て大いに不安だ

*東京11R 東京新聞杯:東京マイル戦得意なサトノギャラント(北村宏)の末脚に期待
 1年振りの東京戦に参戦するサトノギャラント(北村宏)、その東京マイル戦に戦績がメンバー中一番で、前走8着失速でも、叩き2戦目の上り目に大いに期待し本命にする。
 不安な材料は、最後方から一気の末脚勝負派なので、道中の不利、馬場が渋ったままなら、とても不利な戦法になるが、差し脚が届いて欲しいものだ。
 相手は、近走好調が続いているシャイニープリンス(後藤浩)、エキストラエンド(Cデムーロ)の中団からの差し馬に期待した。
 3着候補の穴馬には、500万下から3連勝して来た(差し馬)ヴァンセンヌ(福永祐)が、このメンバーで、どの程度通じるのか、興味がある。
 (新潟GⅢ京成杯AH:1着クラレント、5着(最内ラチ4番)サトノギャラント(北村宏)
 (東京GⅢ富士S:1着ステファノス、2着(7番)シャイニープリンス(柴田大)
京都GⅢ京都金杯:1着ウインフルブルーム、2着エキストラエンド(福永)、3着マイネルメリエンダ(丹内)、4着フルーキー(岩田))

WIN5-⑤」東京11R 東京新聞杯(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m、1着賞金3800万円)展望  
◎(14)サトノギャラント 牡6(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、追込、OPニューイヤーS8着)
〇(4)シャイニープリンス牡5(後藤浩、栗田博、Kヘイロー、差し、OPキャピタルS4着)
▲(12)エキストラエンド 牡6(Cデムーロ、角居勝、Dインパクト、差し、GⅢ京都金杯2着)
△1(10)フルーキー    牡5(岩田康、角居勝、Rチョイス、先行、GⅢ京都金杯4着)
△2(6)ヴァンセンヌ   牡6(福永祐、松永幹、Dインパクト、差し、1600下元町S1着)
△3(5)マイネルメリエンダ牡4(柴田大、和田道、Cハート、先行、GⅢ京都金杯3着)
(出走16頭)

*京都11R きさらぎ賞:ポルトドートウィユ(武豊)がスピード上位で本命期待
 9頭立ての小頭数の対決、走破タイムが優秀の順位から、ポルトドートウィユが1番手になる。
 福永祐ー騎手から乗替った武豊騎手の一発駆けに期待し、本命にするが、着順リズムから2着の順番かもの心配も、Dインパクト産駒の地力に期待する。
 牝馬で無傷の連勝中のルージュバック(戸崎圭)に、少し魅力があるが、京都コース初参戦は少し割引きで単穴に、代わって2番手は、Dインパクト産駒の1億円高額馬レガッタ(四位洋)の差し脚(33秒2)で新馬勝ち、その脚力が魅力、逆転劇(1着)もありそうな気配がある。

 一番の要注意馬は、「アッシュゴールド(池江泰寿厩舎)」の取捨です。あの6冠馬オルフェーヴェルの全弟の良血馬、「デイリー杯2歳S2着」の実績から、ここでは唯一の既OP馬なのですが、新馬戦や前走の勝負センスがイマイチの走りでは、軽視したが、一発大変身の大駆けがあるのか、あるいは、マサカ、あのオンファイア(Dインパクトの全弟)のように、たった1勝馬で終わる事が無いように大円はしますが、今回は1回だけ様子見をします。
「WIN5ー④」京都11R きさらぎ賞(GⅢ、3歳OP、芝1,800m、1着賞金3700万円)展望
◎(5)ポルトドートウィユ牡3(武豊、高野友、Dインパクト、差し、500下シクラメン賞1着)
〇(6)レガッタ      牡3(四位洋、昆貢、Dインパクト、差し、新馬1着)
▲(3)ルージュバック牝3(戸崎圭、大竹正、Mカフェ、差し、500下百日草1着)
△(2)ネオスターダム 牡3(浜中俊、石坂正、Nユニヴァース、逃げ、未勝利1着)
(出走8頭)

*小倉11R 壇之浦特別:テイエムダイパワーの逃げ切りに期待
 共に休養明けになるテイエムダイパワー(古川吉)、そしてハプネスダンサー(藤岡康)の2騎が最後の粘り込み合戦の対決になる。
 逃げ脚に実績があるテイエムダイパワー(古川吉)に展開の利で本命にしたが、激しい先陣争いで、共に息切れして共倒れになれば、ゲットアテープの差し脚が台頭するかもから押さえる。
「WIN5ー③」小倉11R 壇之浦特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(12)テイエムダイパワー 牡5(古川吉、木原ー、Aジャパン、逃げ、1000下道スポ杯3着)
〇(6)ハプネスダンサー  牝4(藤岡康、高野友、Mサムソン、先行、GⅠ秋華賞14着)
▲(2)ポセイドンバローズ 牡5(バルジュー、武田博、Hクライ、先行、1000下恋路ケ浜3着)
△1(9)ゲットアテープ   牡4(松山弘、安田隆、Dインパクト、差し、1000下恋路ケ浜6着)
△2(1)メイショウエゾフジ 牡5(黛弘人、小野幸、Mカフェ、逃げ、1000下遠州灘S12着)
(出走13頭)

*東京10R 早春S:トーセンマタコイヤの末脚で断然
 ようやく出走体制が整ったトーセンマタコイヤで断然、鋭い差し脚に期待し本命にしたが、またもや3回も回避では参ります。
 前走は、仕掛けタイミングが合わず「僅差」の競り負け2着は惜しかったが、初2400m挑戦は皆同じ土俵なのですが、今度こそ勝つぞ!なのです。
 相手は、長距離戦に好成績のギャングルクルーズ(北村宏)、そして休養明け初戦になるダノンシンフォニー(福永祐)の追い上げに期待だ。
1600下グレイトフルS:1着マイネルディーン、2着トーセンマタコイヤ(北村宏)

WIN5ー②」東京10R 早春S(4歳以上1,600万下、芝2,400m)展望
回避 トーセンマタコイヤ 牡4(未定、加藤征、Dインパクト、差し、1600下グレイト2着)
◎(2)ジャングルクルーズ せん馬6(北村宏、藤沢和、Gポケット、差し、1000下南部特別1着)
〇(11)ダノンシンフォニー 牡5(福永祐、角居勝、Aタキオン、差し、1600下大原S2着)
△1(6)ヴォルシェーブ   牡4(内田博、友道康、Nユニヴァース、差し、1600下オリオンS3着)
△2(8)アドマイヤケルソ  牡7(岩田康、橋田満、Aドン、差し、OP万葉S6着)
(出走14頭)

*京都10R 山城S:大混戦から先行抜け出しのワールンガ(池添謙)に期待
 大混戦の短距離戦、先行力か差し脚派かで、大いに選抜は迷ったが、先行力があるワールンガ(池添謙)、ルベーゼドランジュの2騎からバラバラ流すことにする。
 その3連複の相手は、叩き2戦目3戦目のヤマニンプチガトー、前走イキナリ好走のアンヴァルト(秋山真)、叩き2戦目のサマールナ(四位洋)に期待した。
「WIN5ー①」京都10R 山城S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
回避 ワールンガ    牡5(池添謙、池添兼、Aムーン、先行、1000下スポニチ杯1着)
◎(5)ルベーゼドランジュ牝5(戸崎圭、小崎憲、Gアリュール、先行、1600下クロフネC6着)
〇(3)ヤマニンプチガトー牝6(竹之下、木原ー、Yセラフィム、差し、1600下長篠特別3着)
△1(4)アンヴァルト   牡8(秋山真、平田満、Vケイション、先行、1600下サンライト2着)
回避 サマールナ    牝6(四位洋、木原ー、Aムーン、先行、1600下長篠特別5着)
△2(15)ダノンマッキンレー牡4(シュタルケ、音無秀、フジキセキ、差し、1600下サンライト6着)
△3(16)インスペード    牡6(武豊、萩原清、Dメジャー、差し、1000下1着):追加
(出走16頭)

WIN5」挑戦の道:先週は惜しかったが、今週も固い決着期待も、条件戦は荒れそうだ。
予想①◎5〇3-②◎2-③◎12〇6-④◎5〇6-⑤◎14〇4=16通り

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