ゲームは、第一ゲームで、6-6から辛くも競り勝ち7-6、続く第二ゲームでも、2セットを取られながらも、4セット奪取し、もうこのまま楽勝と思えたが、ここからが大苦戦、3度の勝利のチャンスに全て失敗し、感情を表に出し露わにしていたが、これでクビトバが、驚異の盛り返しで大逆転に成功し「5-7」になり「1-1タイ」に、気分を変えて臨んだ、決戦の第三ゲームに突入、ミスしても、今まで激しい「心の変化」を見せていたが一変し、表情を変えず「冷静さ保ち」、こうなれば力量を復活させ、有利にゲームを進め、見事にクビトバをサービスエースで決め撃破、この勝利の直後でも、派手なオタケビやガッツポーズも獲らず、至って静かな終結、静かに5秒位コート面を見詰めて黙祷状態、クビトバの利き腕「左腕」の手首の負傷を労わり、ここまで復帰一戦を讃えて敬意でしたが、その謙虚さに、観客が絶賛、惜しみない拍手で祝福した。
表彰式でも、なおみ節が炸裂、激戦の後ではクタクタなのでしょうか?この「トロフィーとても重いよ」と、挨拶の途中でテーブルに戻す「おちゃめ」振りを発揮し場内爆笑、優勝の感激は、これから「ジワリ」と感じてくるのでしょうけど、今は、目を「パチクリ」するだけでした。
この偉業で、都内では「号外版」が発刊、街中に配われ、もうお祭り騒ぎ、そして嬉しさで酒盛りに発展、帰宅が遅くなる言い訳を出来る楽しい土曜になった。
*試合結果 決勝戦
大坂なおみ(日本:ランク4位)7 5 6:2 優 勝(世界ランキング第一位確定)
クビトバ(チェコ:ランク6位)6 7 4:1 第2位(世界ランキング第二位確定)
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