12/02/2012

6番人気ニホンピロアワーズ酒井が圧勝(JCダート)

JCダ:人気ローマンレジェンド(デムーロ)が直線伸びず失速の4着
 ダート戦は、逃げた「エスポ武豊」を除いた先行組と前走OPみやこ組が皆先着
*スタート前にゲート内で期待の「イジゲン」がガタガタ立ち上がったり騒いでいたため(少しスターターが)待ったが収まらず、スタートが切られては大きく出遅れは致命的なタイミングでしたが、内から勢いよくエスポ武豊が大きく引き離して先行、先頭期待のトランセンドがダッシュ決められず、エスポにも付いて行けず離れた2番手で競馬、ホッコー幸、ニホン酒井が4番手外、人気のローマン(ウイリアム)は中団待機で直線、我が期待のエスポ武豊はここで早くも失速してはガックリ、ホッコータルマエ幸英明が内ラチから抜け出すも、直ぐに外に「ニホンピロアワーズ酒井」が馬なりで併せ(ソラを使う馬なのか未だ追わない制御を見て)これは「ニホンピロの圧勝!」と確信、まるで往年の「岡部幸雄騎手を彷彿する追い出しタイミング待ち」なら完勝するので、我が馬券ここで外れを観念した。

 直線で暫く手綱を持ったまま「馬なり」の態勢で軽快に走っていたが、残り200mでGO-サインすると一気に加速、大きく2番手を引き離しGOALに一直線、(予感通りに)引き千切って圧勝劇には恐れ入りました。
 離れた2番手に粘っていたホッコーにワンダー和田竜が競り掛け2番手に上がったときは、既に酒井騎手は感激のガッツポーズでウイニングラン、期待の1番人気ローマン(デムーロ)は大きく離れた4着にようやく上がった無念の一戦でした。
 (直線大きく引き千切って圧勝のアワーズ酒井、2番手ワンダー和田竜がホッコー幸を交わす)
直線を向いて内で先行するホッコーを馬なりで並ぶ余裕の走りニホンピロアワーズ酒井

 その他の期待馬はドベ、ブービーを含む皆2桁着順では、いつもながら馬も我が予想も不甲斐ない結果で参りました。

初GⅠ勝利に嬉しさ爆発の酒井学騎手」
 ただただ嬉しいとの言葉しかないです。このような(大きなレースに)狙える馬で乗れたのは嬉しいです。関係者と先生が仕上げて呉れて、後は私が力を発揮するだけでした。見事に先行して力を発揮出来ました。ある程度前で競馬をしたかったし、前が有力馬でした。いつもは早い(抜け出しする)と「ソラ」を使うので気を付けた。直線ではシッカリ反応して呉れ、強い力で勝ち獲る事が出来ました。怪我している間は先輩にバトンを渡しましたが、大橋先生の約束通り(再び)バトンを(私に)渡して呉れました。私の仕事が出来て(とても)嬉しいです。強いメンバーの中でアワーズを応援して呉れたお蔭で勝つ事で少し恩返しが出来て良かった。GOALした時、周りに馬が一頭もいないなんて私自身がビックリです。
*酒井騎手(32歳)はGⅠ初勝利、重賞勝利は6勝目で今期3勝になる。
大橋勇樹調教師:GⅠ初勝利、重賞勝ちは昨年武蔵野S(ナムラタイタン)の1勝だけも2勝目がGⅠ勝利になった。
「1番人気ローマンレジェント騎乗のデムーロ騎手
*力がある馬が力を出し切れず残念、道中「ズブさ」を出し走る気が無かった見たいです。

「WIN5ー⑤」京都11RジャパンC(ダート)「GⅠ、3歳以上OP、ダ1,800m」結果
1着△4(14)ニホンピロアワーズ(牡5 酒井、大橋勇、Wマズル、前OP2着)6番人気(36.0)
2着△1(12)ワンダーアキュート(牡6和田竜、佐藤正、Kテイック、JBC1着)3番人気(36.4)
3着・( 9)ホッコータルマエ (牡3、幸英明、西園、Kカメハメハ、前走OP3着)9番人気(36.8)
4着〇(10)ローマンレジェンド(牡4デムーロ、藤原英、Sウィーク、前OP1着)1番人気(36.6)
5着・(13)グレープブランデー(牡4ルメール、安田、Wラッシュ、前OP6着)11番人気(36.8)

8着△3( 1)ハタノヴァンクール(牡3四位洋、昆 貢、Kカメ、前走みやこS10着)8番人気
10着◎( 4)エスポワールシチー(牡7、武豊、安達昭、Gアリュール、前走南部1着)2番人気
12着注( 5)トゥザグローリー (牡5ウイリアムズ、池江寿、Kカメ)前走天皇18着)7番人気
15着▲( 8)イジゲン     (牡3ムーア、堀宣行、Eマーカー、前走武蔵野S1着)4番人気
16着△2( 7)トランセンド   (牡6藤田伸、安田隆、Wラッシュ、前走JBC3着)5番人気

タイム1:48.8(4F49.0-3F36.4-2F23.8-1F12.2)
単勝1,990円、馬連4,290円、馬単11,620円、3連複30,010円、3連単165,230円
予想評定 D評価(10点):沢山印を付け辛うじて△で頭を拾うも完敗、難解なレースと感じた結果なのです。

中京11R:ニシノビークイック(丹内)が辛勝、ボストンエンペラー(高倉陵)届かず2着
*内枠のメモリアル宮崎、アヤナル小林、ダイメイ丸田が先行、期待のアグネス中舘は最後方待機で直線、ニシノ丹内、ボストン高倉、オーシャン川須の3騎、同じ中団位置で競馬して直線を末脚勝負しGOAL前「クビ、クビ、ハナ差」の大激戦、これを制したのがニシノビークイック丹内が嬉しい競り勝になったが、人気アグネス中舘は大きく失速は無念です。
「WIN5ー④」中京11R 浜松S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着・( 2)ニシノビークイック(丹内、河内、Dダル、前走1600下11着)3番人気(33.4)
2着◎(16)ボストンエンペラー(高倉陵、岩元、Kカメ、前走1600下2着)2番人気(33.4)
3着△1(15)オーシャンカレント(川須、今野、Tシャトル、1600下5着)6番人気(33.7)

6着▲(10)アグネスウイッシュ(中舘英、長浜、Sバクシンオー、前走1600下6着)1番人気
13着〇( 8)リトルゲルタ  (松山弘、鮫島、Cアグリメント、前走1000下1着)5番人気
16着△2( 9)バルスピュール (吉田隼、菊川、Cハート、前走1000下1着)10番人気
タイム1:09.6 単勝750円、馬単3,260円、3連単24,430円

中山11R:先行抜け出しで快勝したサウンドオブハート(松岡正)
*先行したのはカトルズ木幡、クィーンズ三浦皇、そして3番手にサウンド松岡、アミカブル柴田善の展開、直線を向いて早めに一気に抜け出したのが人気のサウンド松岡、中山の坂を力強く駆け上がり大きく押し切って嬉しい1着、4番手からアミカブル柴田善でしたが、最後方から猛追して来たオメガ田辺裕が2着に届いた。
*我が大いに期待の「復活に懸けるミッドサマーフェア蛯名正」は、やはり今回も期待外れの大失速7着では参ります。
 「WIN5ー③」中山11R ターコイズS(3歳以上OP、牝馬、芝1,600m)結果
1着〇( 2)サウンドオブハート(松岡、松山康、Aタキオン、前GⅠ桜花4着)1番人気(34.6)
2着・(15)オメガハートランド(田辺、堀宣行、Aタキオン、前走GⅠ14着)16番人気(34.3)
3着・( 7)アミカブルナンバー(柴田善、鈴木康、Dメジャー、前1000下1着)2番人気(34.8)

4着△1(14)トーセンベニザクラ(3牝 横山典、柴崎勇、Dメジャー、GⅠ秋華9着)5番人気
7着◎( 9)ミッドサマーフェア(3牝蛯名正、小島太、Tギムレット、GⅠ秋華11着)3番人気
9着▲( 6)ダイワズーム  (3牝 北村宏、鹿戸雄、Hクライ、前走GⅠ秋華12着)9番人気
11着注( 5)ギンザボナンザ (5牝 古川、池上、Zロブロイ、前走1600下1着)7番人気
12着△2( 4)クィーンズバーンズ(4牝 三浦皇、浅見、Sウィーク、川崎OP8着)6番人気
タイム1:33.4 単勝490円、馬単41,390円、3連単371,130円

阪神10R:サクラアルディート(川田将)の末脚が冴え快勝
*スタート決めて先行し内ラチピッタリに控え、直線を最内から追い出せば快勝になります。
 先行したのはナリタ浜中俊、アナバ(ウイリアムズ)、外にミカエル内田博、そして期待のサクラ川田は内ラチ4番手ピッタリで回って直線、空いた内側を一気に突いて末脚を伸ばしたサクラアルデート川田が軽快に突き放して独走して1着、2番手にゼントル福永祐、3番手はカレン池添謙とランリョウ(ムーア)の競り合いでしたが僅かにカレンが粘って決着、割と固い馬券でした。
*対抗に期待のミカエル内田博は直線で意外に伸びず5着、レイン太宰は大きく失速10着では期待外れです。
「WIN5ー②」阪神10R 逆瀬川S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
1着◎( 3)サクラアルディート(川田将、岡田、Dインパクト、差、1600下2着)1番人気(33.3)
2着△1( 6)ジェントルマン (福永祐、中尾、Sクリスエス、差、1600下8着)3番人気(33.2)
3着△2( 8)カレンミロテック(池添謙、平田、Hクライ、先行、1000下1着)4番人気(33.6)

5着〇(11)ミカエルビスティー(内田博、矢作、Nユニヴァース、差し、1600下3着)7番人気
6着注( 4)ナリタプラチナ (和田竜、中尾、Dインザダーク、差し、前1600下6着)8番人気
10着▲( 9)レインフォール (太宰恭、本田、Dメジャー、逃げ、前走1600下3着)5番人気
タイム1:47.1 単勝270円、馬単1,280円、3連単5,080円

中山10R:サクラ横山典が抜け出し勝利、フルアクセル(石橋脩)届かず
*内からノーブル蛯名正、ユキノ江田照が先行、逃げ期待のナッシュ松岡は先行せず待機戦、そして我が期待のフルアクセル石橋脩は縦長の最後方からの展開、直線を向いてラロメリア田辺が抜け出すも内からサクラ横山典が末脚を伸ばし、最後方から大外を突いて懸命に追い上げたフルアクセル石橋脩が最速の34秒4で駆け抜け先団まで迫るも、サクラ横山典に「クビ差」届かず位置取りの差が大きく、無念の2着は残念でした。そしてここで早くも「WIN5」が総外れしては、以降の楽しみが消滅して無念です。
「WIN5ー①」中山10R 市川S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)結果
1着△2(11)サクラクローバー(横山典、田島俊、Sヴィクラス、前1600下4着)4番人気(35.5)
2着◎( 7)フルアクセル (石橋脩、堀宣行、Aタキオン、差し、前1000下1着)3番人気(34.4)
3着△1(14)ラロメリア  (田辺裕、久保田貴、Kカメ、前走1000下外房1着)5番人気(34.9)

6着注(10)ミヤビファルネーゼ(田中勝、戸田、Rインメイ、前走1600下紅葉S7着)6番人気
9着〇(12)コスモソーンパーク(柴田大、池上、Rインメイ、差し、前走1600下3着)2番人気
11着▲( 5)ナッシュワンヒーロー(松岡正、藤岡範、バゴ、逃げ、前走1600下2着)1番人気
タイム1:32.8 単勝720円、馬単5,170円、3連単51,360円

「WIN5」挑戦の道 今週は断然の抜けた存在馬は探せず激戦◎〇の2騎組合せになった。
予想①◎7〇12-②◎3-③◎9〇2-④◎16〇8-⑤◎4〇10=16通り
結果①(△11)-②◎3-③〇2-④(・2)-⑤(△14)=「的中299票」払戻3,978,890円
今日は難しい競馬、最初から外しては全部パーですが、的中目が2つでは完敗、無念です。

記録フラッシュ」蛯名正義騎手がJRA通算2,100勝を飾る
 中山競馬に参戦中の重賞勝利100勝を誇る蛯名正義騎手(43歳)は、日曜第1Rローレルアルトス(1番人気、小野次郎厩舎)に騎乗し人気に応えて快勝、今期112勝がJRA通算2,100勝目になる。現在今期リーディングJk争いの3位(1浜中俊、2岩田康誠)ですが、この通算勝利度の偉大な金字塔達成者は、史上5人目(1武豊3,495勝、2岡部幸雄2,943勝、3横山典弘2,356勝、4河内洋2,111勝)、現役騎手では3番手の大記録になる。これに続く6番手が柴田善臣2,057勝で今期は少し達成無理も来期の秋までは可能、そしてチョイ離されている藤田伸二1,815勝と続く展開になる。


12/01/2012

10歳馬トウカイトリック北村宏が重賞勝ちの快記録

 開催替りの土曜競馬はスピード競馬、レコード決着や伏兵馬が一気の末脚で優勝を浚っては大穴決着、我が期待の本命が共に失速の8着とは・・いつもの無残な結果で無念なりです。

中山11R:10歳馬のトウカイトリック北村宏が快記録
*トウカイトリックが久々の重賞勝利がJRA記録では最高齢馬(10歳)による重賞勝利(タイ(珍)記録)になる。そしてステイヤーS挑戦すること6度目の執念がここで見事に実って嬉しい勝利を獲得、ヤット胸を張って引退が出来るンです。いや、もしか?して(もう一つ大仕事の夢みて)急遽「有馬記念」にも登録するかもの勢いがあります。

*2周目の4角でも先手を取って逃げた我が期待のメイショウウズシオ飯田祐、そしてファイタモルガーナ川島が2番手で回って直線、そのまま押し切れば嬉しかったが、早くもメイショウが脚色が一杯、代わってファイタモルが先頭を奪って押し切る勢いでしたが、中団で競馬した老齢トウカイ北村宏とデスペラード内田博が猛然と追込み、トウカイトリックが見事に突き抜けて最先着の嬉しい嬉しい久々(10年3月阪神大賞典1着以来)の10勝目、長距離戦6勝の勝利をゲットには唖然成り。
*一発大逃げ期待のケイアイドウソジン蛯名正は、抑え先行では期待外れ、2周目向正面で早くも失速しては無念でした。
嬉しい大仕事した北村宏司騎手
 調子は良かった。無理のない程度の前で競馬をしたかった。(最後まで)手応えが十分に残っていて、10歳でも良く頑張って呉れた。

土曜 中山11R スポニチ賞ステイヤーズS(GⅡ、3歳以上OP、芝3,600m)結果
1着・(15)トウカイトリック(北村宏、野中、Lパサー、GⅡ10着)8番人気(上がり3F36.5)
2着△2(11)ファタモルガーナ(川島、荒川、Dインパクト、前走1600下5着)4番人気(37.0)
3着〇( 8)デスペラード  (内田博、安達、Nユニヴァース、前1600下1着)2番人気(36.8)

4着△3( 3)セイカプレスト (太宰、相沢、Iカフェ、前走1600下比叡S8着)11番人気
8着◎(12)メイショウウズシオ(飯田祐、飯田明、Oハウス、前走OP2着)1番人気
12着注(14)ナンデアネン   (大野、尾形、Sクスエス、前走1000下2着)10番人気
13着△1(10)ケイアイドウソジン(蛯名正、田村、Kカメ、前走GⅢ11着)5番人気
14着▲(13)グラスゴッド (松山弘、大江原、Gポケ、前走GⅡ京都11着)13番人気
タイム3:46.5(4F48.9-3F36.9)
単勝2,800円、馬連11,470円、馬単33,050円、3連単244,500円
予想評定 D評価(0点):頭を見事に外しては完敗なのです。

中京11R:オーシャンブルー(ルメール)が快勝
*後方待機し直線一気を期待したダノンバラード北村友でしたが、気合いを入れてスタートして包まれるのを嫌ったのかハナに立って終始先頭で競馬、2番手にもアスカ松山弘の展開、直線を向いて期待のダノンはここでバッタリの失速、中団から内ラチを突いてダイワ丸田が抜出し押し切るか・・の展開を、馬群を割って内から追い上げたオーシャンブルー(ルメール)がダイワに馬体を併せて叩き合いし競り勝って快勝、同じく後方からアドマイヤ(デムーロ)が猛追するも、3・4着争いに競り勝つも僅かに届かず3着まででした。
土曜 中京11R 金鯱賞(GⅡ、3歳以上OP、芝2,000m)結果
1着・( 6)オーシャンブルー(ルメール、池江寿、Sゴールド、前走GⅡ5着)6番人気(34.7)
2着△3( 9)ダイワマッジョーレ(丸田恭、矢作、Dメジャー、前1600下1着)8番人気(34.8)
3着〇( 5)アドマイヤラクティ(デムーロ、梅田、Hクライ、前走OP3着)4番人気(34.7)

6着△1(10)サトノビャラント(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、1600下1着)1番人気
7着注( 2)アスカクリチャン(松山弘、須貝、Sローズ、前走GⅢ10着)10番人気
8着◎( 1)ダノンバラード (北村友、池江寿、Dインパクト、前走OP1着)2番人気
10着▲( 8)アーネストリー (吉田隼、佐々木昌、Gワンダー、前走GⅠ11着)3番人気
12着△2( 7)エアソミュール (武豊、角居、Gポケット、前走1600下1着)5番人気
タイム2:00.4R 単勝730円、馬連9,370円、馬単15,280円、3連単91,410円
予想評定 D評価(0点):期待馬が皆後方で休息では無残そして残念の結果に成ります。

阪神11R:クラシカル幸英明が抜け出し快勝
*内からグッドカレラ藤岡佑が先手を取って逃げ、2番手に期待の1番人気クラシカル幸英明が付いて回り、4角でバトドール(ウイリアム)が中団から3番手に上がり直線、一気に先頭に抜け出したクラシカル幸が軽快に押し切って人気に応えて嬉しい1着、2着にもバトドールで人気馬のワンツーで決まったのですが、こんな時は紐がチョイ薄目の「悪い奴」が飛び込むのが定説、ヤッパリ伏兵9番人気チョイワルグランパ福永祐が差して来ては、3連単が大穴に成ってしまい無念なり。
土曜 阪神11R 堺S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着◎( 6)クラシカルノヴァ(幸英明、飯田雄、Kカメ、1600下3着)1番人気(上がり37.7)
2着▲(13)バトードール(ウイリアムズ、池江、クロフネ、前走1600下6着)2番人気(37.9)
3着・(11)チョイワルグランパ(福永祐、森、Mカフェ、前走1600下7着)9番人気(37.9)

5着△1( 2)セイカプリコーン(和田竜、服部茂、Sゴールド、前1600下7着)4番人気
12着注(15)ハジメレンジャー(武幸、小野、Bタキシード、前走1600下4着)10番人気
13着〇( 1)グッドカレラ  (藤岡佑、宮徹、Rインメイ、前走1000下1着)3番人気
14着△2(14)エンジョイタイム(藤田伸、宮本、Tシャトル、前走1000下1着)7番人気
タイム1;52.4 単勝220円、馬連360円、馬単560円、3連単14,150円

「記録フラッシュ」横山典弘騎手が今期100勝達成
 藤沢和雄厩舎の主戦騎手で数々の重賞勝ちで活躍のベテラン横山典弘騎手が、本日中京競馬に参戦、第6R(3歳以上500万下、牝馬)で門別から転厩馬パイライトパワー(3番人気、鈴木伸厩舎)が、直線で抜け出し見事1着して、通算11度目になる「今期100勝目」を飾った。
 現在リーデングJK争いでの順位が1位浜中俊、2岩田康誠、3蛯名正義、4福永祐一、5内田博幸に続く6位の成績、JRA通算2,356勝目になる。

11/30/2012

JCダは共に騎手乗替の武豊VSデムーロ

京都11R:(JCダ)エスポワール(武豊)VSローマン(デムーロ)
*武豊に乗替「エスポワールシチー」が本命、春先フェブラリーS5着以降に公営重賞を4連続遠征し好成績を残した。昨年度(トランセンド1着の)JCダ3着馬でもある。後輩のローマンが人気では上でも、7歳で活躍した「ヴァーミリアンやカネヒキリ」のように熟年でも強い馬力があり、同じ斤量ならローマンに勝てる。エスポは8億4千万円も稼いでおり、ローマンの1億5千万円に比べ格段の実力差は歴然、何よりも復活の兆しが漂う武豊騎手が再び嬉しい勝利インタビューが懸かる。
札幌エルムS:逃げ込む内エスポワールをGOAL前で捕えた外(軽斤量)ローマンレジェント

*相手は、騎乗出来ない岩田康誠騎手に代わって「デムーロ」に乗替ローマンレジェンドが有望だ。重賞2連勝を含む驚異のダート6連勝中のツワモノで強い。夏の札幌エルムSで(3kg軽い斤量で)エスポワールに競り勝っている(上の写真参照)。
*3番手に超新星3歳馬イジゲン(ムーア)が、初めてGⅠ戦に参戦、後方一気策から先行抜け出しに脚質変更も、「武蔵野S]で痛恨の出遅れ、4角まで先団に追い上げる脚から直線一気に抜出し押し切った素質と驚異の二の足は素晴らしい。重賞参戦の強敵相手に、どんなペースでどこまで迫れるか興味大です。

*我がダート戦の優劣判断基準(関東で)は「フェブラリーS、根岸S、武蔵野S」の3戦で先着組が、能力が高く相当に強いと見る。
*穴馬は、人気が急落しているが、先手を取って逃げると粘り込むトランセンド藤田伸、レーテングトップで初ダート戦になるトゥザグローリー(ウイリアムズ)の2騎、いま調子を落としているものの、とても(強く)怖い存在です。
「WIN5ー⑤」京都11RジャパンC(ダ)「GⅠ、3歳以上OP、ダ1,800m」展望(馬番:レート)
◎( 4ー115)エスポワールシチー(牡7、武豊、安達昭、Gアリュール)前走南部杯1着
〇(10ー108)ローマンレジェンド(牡4、デムーロ、藤原英、Sウィーク)前走みやこS1着
▲( 8ー110)イジゲン     (牡3、ムーア、堀宣行、Eマーカー)前走武蔵野S1着
△(12ー115)ワンダーアキュート(牡6、和田竜、佐藤正、Kテイック)前走JBCクラシック1着
△( 7ー103)トランセンド   (牡6、藤田伸、安田隆、Wラッシュ)前走JBCクラシック3着
△( 1ー111)ハタノヴァンクール(牡3、四位洋、昆貢、Kカメ)前走みやこS10着、JCダ1着
△(14ー109)ニホンピロアワーズ(牡5、酒井、大橋勇、Wマズル)前走みやこS2着

注( 5ー120)トゥザグローリー (牡5、ウイリアムズ、池江寿、Kカメ)前天皇秋18着、日経1着
・( 3ー108)ミラクルレジェンド(牝5、川田、藤原英、フジキセキ)前JBCレディC1着
・(11ー110)ダノンカモン  (牡6、池添謙、池江寿、Sクリスエス)武蔵野5着、フェブラ4着
・( 2ー110)シビルウォー  (牡7、内田博、戸田博、Wエンブレム)前JBC2着、帝王賞4着
・(15ー109)ソリタリーキング(牡5、浜中俊、石坂正、Kカメ)前走JBC4着、日テレ杯1着
・( 6ー109)ナムラタイタン (牡6、熊沢、大橋勇、Sヴィグラス)前武蔵野S6着、オアシス1着
・( 9ー107)ホッコータルマエ(牡3、幸英明、西園、Kカメ)前走みやこS3着、レパードS1着
・(13ー105)グレープブランデー(牡4、ルメール、安田隆、Wラッシュ)前みやこ6着、阿蘇1着
・(16ー102)ナイスミーチャー(牡5、福永祐、橋口弘、Kカメ)前走みやこS8着、シリウスS1着

中京11R:ボストンエンペラー(高倉陵)の末脚期待
*2走連続とも僅か「ハナ差」2着の惜しいレースが続くボストンエンペラー(高倉陵)ですが、末脚確かでこの中に入っても断然役者が上のメンバーと期待を懸ける。2番手の相手は確実に力を付けて来た3歳リトルゲルタ松山弘が、ここでも古馬相手に先行力で対等に渡り合える力があると見た。3番手に鋭い末脚のアグネスウイッシュ(中舘英)、大穴には逃げバルス吉田隼が面白い相手だ。
「WIN5ー④」中京11R 浜松S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(16)ボストンエンペラー(高倉陵、岩元、Kカメハメハ)前走1600下みちのくS2着
〇( 8)リトルゲルタ  (松山弘、鮫島、Cアグリメント)前走1000下河北新報杯1着
▲(10)アグネスウイッシュ(中舘英、長浜、Sバクシンオー)前走1600下醍醐特別6着
△1(15)オーシャンカレント(川須、今野、Tシャトル)前走1600下醍醐特別5着
△2( 9)バルスピュール (吉田隼、菊川、Cハート)前走1000下驀進特別1着

中山11R:復活に懸けるミッドサマーフェア蛯名正
*3歳牝馬の勢いが強いと見てミッドサマーらのメンバーに懸ける。でも前走は皆散々な成績で頼り甲斐がない成績には参っているが、春先のクラシックに活躍した走りなら再び復活劇を果たすと見て期待する。
 その一番手にミッド蛯名正、そして桜花賞以来になるサウンド松岡、ダイワ北村宏が再びあの豪脚を発揮すると夢見る。
「WIN5ー③」中山11R ターコイズS(3歳以上OP、牝馬、芝1,600m)展望
◎( 9)ミッドサマーフェア(3牝 蛯名正、小島太、Tギムレット)前走GⅠ秋華賞11着
〇( 2)サウンドオブハート(3牝 松岡正、松山康、Aタキオン)前走GⅠ桜花賞4着
▲( 6)ダイワズーム  (3牝 北村宏、鹿戸雄、Hクライ)前走GⅠ秋華賞12着
△1(14)トーセンベニザクラ(3牝 横山典、柴崎勇、Dメジャー)前走GⅠ秋華賞9着
△2( 4)クィーンズバーンズ(4牝 三浦皇、浅見、Sウィーク)前走公営川崎OP8着
注( 5)ギンザボナンザ (5牝 古川、池上、Zロブロイ)前走1600下ポプラS1着

阪神10R:サクラアルディート(川田将)の末脚が冴え固い1着
*ここは直線33秒の末脚が鋭いサクラ川田とミカエル内田博の戦いになるがサクラアルディートに軍配だ。
 3番手の相手は逃げ・先行の残りに懸けるレイン太宰とカレン池添謙、これを追い駆け差すジェントル福永祐の3つ巴に成りそうだ。
「WIN5ー②」阪神10R 逆瀬川S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎( 3)サクラアルディート(川田将、岡田、Dインパクト、差し)前走1600下八坂S2着
〇(11)ミカエルビスティー(内田博、矢作、Nユニヴァース、差し)前走1600下ノベンバ3着
▲( 9)レインフォール (太宰恭、本田、Dメジャー、逃げ)前走1600下大原S3着
△1( 6)ジェントルマン (福永祐、中尾、Sクリスエス、差し)前走1600下八坂S8着
△2( 8)カレンミロテック(池添謙、平田、Hクライ、先行)前走1000下近江特別1着
注( 4)ナリタプラチナ (和田竜、中尾、Dインザダーク、差し)前走1600下八坂S6着

中山10R:フルアクセル(石橋脩)がここでも一気に突き抜け勝てる
*ここは好調同士が集結した混戦の一戦ですが、逃げてハナ先導し直線粘り込むナッシュワン松岡を、中団からフルアクセル石橋脩、コスモソーン柴田大が追い上げGOAL前で差す展開と見た。その他にも末脚があるラロメリア、サクラ、ミヤビの3騎も侮れない追い上げの切れがありそうだ。
「WIN5ー①」中山10R 市川S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎( 7)フルアクセル(石橋脩、堀宣行、Aタキオン、差し)前走1000下1着
〇(12)コスモソーンパーク(柴田大、池上、Rインメイ、差し)前走1600下紅葉S3着
▲( 5)ナッシュワンヒーロー(松岡正、藤岡範、バゴ、逃げ)前走1600下修学院2着
△1(14)ラロメリア  (田辺裕、久保田貴、Kカメハメハ)前走1000下外房特別1着
△2(11)サクラクローバー(横山典、田島俊、Sヴィクラス)前走1600下ユートピアS4着
注(10)ミヤビファルネーゼ(田中勝、戸田、Rインメイ)前走1600下紅葉S7着

「WIN5」挑戦の道 今週は断然の抜けた存在馬はなく激戦◎〇の2騎組合せですか果たして
予想①◎7〇12-②◎3-③◎9〇2-④◎16〇8-⑤◎4〇10=16通り

11/29/2012

JCダはエスポワールVSローマン、それともイジゲンの一発か

  中山・阪神・中京と3場に開催替りで、いよいよラストランの師走競馬になる。俗にいう「餅つき競馬」なのですが、総決算で帳尻合わせの多頭数の対戦で、伏兵馬の大駆けで大穴炸裂が例年の傾向からそう言われているのですが果たして美味くその目をゲット出来ますでしょうか?
 そして「WIN5」の繰り越し金「2億5千万円」もありますから売上金に加算されイツモよりも割増配当なら「当たり組の仲間」に入りたいものです。
JCダ:エスポワールシチー(武豊)とローマンレジェンド(デムーロ)の戦い
*佐藤哲騎手が落馬負傷で武豊に乗替った「エスポワールシチー」に本命期待する。春先フェブラリーS5着以降に公営重賞を4連続遠征して好成績して来た。そして昨年度(トランセンド1着の)JCダ3着馬でもある。復活の兆しが漂う武豊騎手が又もや、嬉しい勝利インタビューで壇上に登れるか?になる。
*相手は、こちらも「JC1着も斜行制裁」で騎乗停止の岩田康誠騎手に代わって「デムーロ」に乗替ったローマンレジェンド、重賞2連勝を含む驚異のダート6連勝中のツワモノなのです。
*超新星的存在の3歳馬イジゲン(ムーア)が初めてGⅠ戦に参戦、後方一気策から先行抜け出しに脚質変更も束の間、前走「武蔵野S]で痛恨の出遅れも、4角まで先団に追い上げる脚から直線一気に抜出し押し切った素質と驚異の二の足は立派、重賞参戦の強敵相手に、どんなペースでどこまで迫れるかが見ものなのです。
 ダート戦の優劣判断には基本的には「フェブラリーS、根岸S、武蔵野S」の3戦に先着組が、能力が高いと見る。
*穴馬では人気が急落しているトランセンド藤田伸、トゥザグローリー (ウイリアムズ)の2騎が、いま調子を落としているものの、とても(強く)怖い存在なのです。
 (OPみやこS:1着ローマンレジェンド、2着ニホンポロアワーズ)
 (GⅢ武蔵野S:1着イジゲン、5着ダノンカモン、6着ナムラタイカン、)

京都11RジャパンC(ダート)「GⅠ、3歳以上OP、ダート1,800m」予想、馬番、レーテング順
注 5(120)トゥザグローリー (牡5、ウイリアムズ、池江寿、Kカメ)前天皇秋18着、日経1着
△12(115)ワンダーアキュート(牡6、和田竜、佐藤正、Kテイック)前走JBCクラシック1着
◎ 4(115)エスポワールシチー(牡7、武豊、安達昭、Gアリュール)前走南部杯1着
△ 1(111)ハタノヴァンクール(牡3、四位洋、昆貢、Kカメ)前走みやこS10着、JCダート1着

▲ 8(110)イジゲン     (牡3、ムーア、堀宣行、Eマーカー)前走武蔵野S1着
・11(110)ダノンカモン   (牡6、池添謙、池江寿、Sクリスエス)前武蔵野5着、フェブラ4着
・ 2(110)シビルウォー   (牡7、内田博、戸田博、Wエンブレム)前JBC2着、帝王賞4着
・15(109)ソリタリーキング (牡5、浜中俊、石坂正、Kカメ)前走JBC4着、日テレ杯1着
・ 6(109)ナムラタイタン  (牡6、熊沢、大橋勇、Sヴィグラス)前武蔵野S6着、オアシス1着
△14(109)ニホンピロアワーズ(牡5、酒井、大橋勇、Wマズル)前走みやこS2着

△ 3(108)ミラクルレジェンド(牝5、川田、藤原英、フジキセキ)前走JBCレディC1着
〇10(108)ローマンレジェンド(牡4、デムーロ、藤原英、Sウィーク)前走みやこS1着
・ 9(107)ホッコータルマエ (牡3、幸英明、西園、Kカメ)前走みやこS3着、レパードS1着
・13(105)グレープブランデー(牡4、ルメール、安田隆、Wラッシュ)前みやこ6着、阿蘇1着
△ 7(103)トランセンド   (牡6、藤田伸、安田隆、Wラッシュ)前走JBCクラシック3着
・16(102)ナイスミーチャー (牡5、福永祐、橋口弘、Kカメ)前みやこS8着、シリウスS1着

中山11R:メイショウウズシオ(飯田祐)の先行力に期待
*中山馬場を2周する長距離戦、その番組も走行実績も少なく、今回の人気メンバーが上位入線出来るかが疑問で紛れがありそうだ。その中から先団で競馬して抜け出す戦法の好調メイショウウズシオ(飯田祐)に本命を期待した。新馬戦から一貫して23戦全部飯田祐史騎手で対戦している。
 相手には後方から一気の末脚があるデスペラード(内田博)と長距離戦を多く対戦してソコソコの成績があるグラスゴッド(松山弘)に狙いを定めた。
*我が最も注目馬はケイアイドウソジン(蛯名正)、2月の東京ダイヤモンドSで大逃げして見事に3200m逃げ切った実績があり、蛯名正騎手の手腕で久々にこのシーン再現があるかもに大いに期待している。中山のコーナー8か所が大逃げ戦法には、後方待機組に辛い展開、最後の直線で5馬身も引き離して35秒程度の粘り切る脚が残っていると厄介で捕えきれない。そして他のメンバーにも展開次第で食い込みが有り得る。
(OPアンドロメダS:1着ダノンバラード、2着メイショウウズシオ、3着アドマイヤラクティ)
(1600下八坂S:1着デスペラード)

土曜 中山11R スポニチ賞ステイヤーズS(GⅡ、3歳以上OP、芝3,600m)展望
◎(12)メイショウウズシオ(飯田祐、飯田明、Oハウス)前走OPアンドロメダ2着
〇( 8)デスペラード  (内田博、安達、Nユニヴァース)前走1600下八坂S1着
▲(13)グラスゴッド (松山弘、大江原、Gポケット)前走GⅡ京都大賞典11着
△(10)ケイアイドウソジン(蛯名正、田村、Kカメハメハ)前走GⅢ福島記念11着
△1(11)ファタモルガーナ(川島、荒川、Dインパクト)前走1600下オクトーバ5着
△2( 3)セイカプレスト (太宰、相沢、Iカフェ)前走1600下比叡S8着
注(14)ナンデアネン   (大野、尾形、Sクスエス)前走1000下磐梯山特別2着

中京11R:ダノンバラード(北村友)に期待
*好調馬が揃って大混戦の一番、この中では鋭い末脚でOP2戦を好戦しているダノンバラード(北村友)と好調アドマイヤラクティ(デムーロ)が先着競い合いで激戦だ。問題は実力馬アーネストリー(吉田隼)の取捨ですが、6戦連続で絶不調が続くが本来なら断トツの本命でも不思議ではないツワモノなので単穴にした。3番手の抑えには(前走)準OP鮮やかな勝利を挙げたサトノ、エア、ダイワの3騎が一発大仕事をするかも?

土曜 中京11R 金鯱賞(GⅡ、3歳以上OP、芝2,000m)展望
◎( 1)ダノンバラード (北村友、池江寿、Dインパクト)前走OPアンドロメダ1着
〇( 5)アドマイヤラクティ(デムーロ、梅田、Hクライ)前走OPアンドロメダ3着
▲( 8)アーネストリー (吉田隼、佐々木昌、Gワンダー)前走GⅠ天皇賞・秋11着
△1(10)サトノビャラント(北村宏、藤沢和、Sクリスエス)前走1600下ノベンバー1着
△2( 7)エアソミュール (武豊、角居、Gポケット)前走1600下比叡S1着
△3( 9)ダイワマッジョーレ(丸田恭、矢作、Dメジャー)前走1600下甲斐路S1着
注( 2)アスカクリチャン(松山弘、須貝、Sローズ)前走GⅢ福島記念10着

阪神11R:逃げるグッドカレラVSクラシカルの抜け出し
*低調馬が揃って混戦の一戦から、強いて期待通りを懸けるのがクラシカルノヴァ(幸英明)、先団から抜け出しに期待した。いつも先団から直線はイマイチ鋭さが無いため善戦マンになっているが、幸英明騎手に手代わりして結果を出したい。相手は思い切って逃げ脚が得意のグッドカレラに展開の利で魅力がある。そして3番手にバトードール(ウイリアムズ)の中団からの末脚に期待した。
土曜 阪神11R 堺S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎( 6)クラシカルノヴァ(幸英明、飯田雄、Kカメハメハ)前走1600下赤富士S3着
〇( 1)グッドカレラ(藤岡佑、宮徹、Rインメイ)前走1000下1着
▲(13)バトードール(ウイリアムズ、池江寿、クロフネ)前走1600下平城京S6着
△1( 2)セイカプリコーン(和田竜、服部茂、Sゴールド)前走1600下渡月橋S7着
△2(14)エンジョイタイム(藤田伸、宮本、Tシャトル)前走1000下1着
注(15)ハジメレンジャー(武幸、小野、Bタキシード)前走1600下丹沢S4着

11/25/2012

3歳牝馬ジェンティルドンナ岩田康誠がJC制覇

JC:3歳牝馬3冠ジェンテルドンナ(岩田康、石坂正)が優勝、オルフェ(池添謙)またも2着
日本馬が凱旋門賞馬ソレミアを大差圧勝で下しリベンジ果たすも、やはり遠征馬は無残な成績
牝馬3歳馬がJC制覇が史上初
*ビートブラック(石橋脩)が果敢に先行、大外ジェンティル岩田康、トーセン(スミヨン)も2番手で競馬、期待のオルフェーヴル岩田康は中団の外で待機、向正面の3角手前で一気に引き離して大逃げ戦法を発揮したビート石橋脩がグングン10馬身以上離して直線半ばまで逃げ込むところに、トーセン(スミヨン)が追い上げ先頭を奪ったが、これを坂上でトーセンを交わしたジェンティルが内、外にオルフェーヴルが馬体を併せて追い上げる展開、
 ジェンテルが外のオルフェーと併走では内ラチで前のビートブラックが壁になって隙間がなく、狭くなっては進路が無く、追い上げが苦しいためか、岩田康が強引に「こじ開け」突進したため、外オルフェを外側に弾いて割り込みした状態でその途端、一瞬グラッとオルフェが外に寄れる事態が発生(ここで審議の赤ランプ点灯)、ここから共に馬体を立て直し、併せ馬でGOALまで叩き合いの激闘するも、僅か「ハナ差」で内ジェンティルがオルフェーに競り勝ったように入線・・・。
 流石に牝馬は最後の末脚は本当に切れますね。
*ジェンティルドンナ記録:JC参戦もJC制覇も牝馬3歳馬達成が史上初(過去に牝馬がJC優勝したのは2回、5歳ウオッカ、5歳ヴェルシーナ)になって、牝馬3冠馬、通算7勝目(GⅠ通算4連勝)、獲得賞金6億7千万円、そして驚異の5連勝になる。
(残り150m先行する最内ビートブラック、中ジェンティルドンナ岩田康が強引に割り込みオルフェーヴルを外に弾く)
 (残り300m8枠3騎がビートブラックを懸命に追い上げる)
 (残り500mでもハナで逃げ込むビートブラック石橋脩)

 離れた3・4番手争いも激戦、ルーラ(ウイリアムズ)とダーク(デムーロ)が馬体を併せて入線、5着に我が期待のフェノー(蛯名正)が届いた。

*海外から遠征5騎は日本の高速馬場とハイペース展開、雰囲気、気候などに惑わされては皆不甲斐なく撃沈、最先着が8着レッドカドーで、後は揃って2桁着順では、日本競馬を甘く考えた結果でしょうか?

「史上初JC連覇でも笑顔が無く不安一杯表情の岩田康誠騎手」
 内で少し寄れたが、凄いファイトでした。並んでから絶対に抜かせない根性は素晴らしいです。良く頑張って呉れた。3歳牝馬がJC挑戦し勝つことは本当に凄いことです。ジェンティルドンナをこれからも応援して下さい。
岩田騎手の記録:GⅠ通算勝利18勝、初JC連覇、今期GⅠ「6勝目」になる。

進路の獲り方で裁定結果」
1.岩田康誠騎手は後検量のあと審議室に呼ばれ、池江寿調教師も呼ばれ裁定がされたが、結果は「最後の直線で余りにも強引な進路の取り方で外に斜行し、オルフェーヴルの進路を妨害した影響あり」の裁定→新ルールで「2日間の騎乗停止処分」、従って師走の第一週に乗れないのは厳しい世界なのです。
2.JCで初めての外国馬騎乗騎手から異議申し立ての出来事がありました。
 英国のレッドカドー騎乗のR・アカリー騎手が先着した「ダークシャドウ(デムーロ)とフェノーメノ蛯名正」の進路の取り方について「異議あり」の申し立てがあり、審議の結果は異議却下された。

「WIN5ー⑤」東京11RジャパンC(GⅠ、3歳以上OP、芝2,400m、賞金2億5千万円)結果
1着▲(15)ジェンテルドンナ(牝3、岩田康、石坂正、Dインパクト、GⅠ1着)3番人気(32.8)
2着◎(17)オルフェーヴル(牡4、池添謙、池江寿、Sゴールド、凱旋門2着)1番人気(32.9)
3着△(13)ルーラーシップ(牡5、ウイリアムズ、角居勝、Kカメ、前GⅠ3着)2番人気(32.7)
4着△(10)ダークシャドー(牡5、デムーロ、堀宣行、Dダーク、前GⅠ4着)6番人気(32.8)
5着〇( 4)フェノーメノ (牡3、蛯名正、戸田博、Sゴールド、前走GⅠ2着)4番人気(33.5)

8着注( 6)レッドカドー・英 (せん6、モッセ、英ダンロップ、前走豪GⅠ8着)13番人気
9着△( 8)エイシンフラッシュ(牡5、ルメール、藤原英、Kベスト、前走GⅠ1着)5番人気
13着注(14)ソレミア・愛産 (牝4、ペリエ、仏ラフォンパリアス、前凱旋門1着)7番人気

(以下出走メンバー成績:内枠からの着順)
7着・( 1)ビートブラック(牡5、石橋脩、中村、ミスキャスト、前走GⅡ4着)8番人気
17着・( 2)スリプトラ・英(牡6、カラン、英ヴェリアン、前走英GⅠ6着)16番人気
10着・( 3)ジャガーメイル(牡8、ビュイック、堀宣行、Gポケ、前走GⅠ7着)11番人気
12着・( 5)マウントアトス・愛(せん5、ムーア、英クマーニ、前走豪GⅠ5着)12番人気
15着・( 7)メイショウカンパク(牡5、内田、荒川義、Gワンダー、前走GⅡ1着)14番人気
14着・( 9)オウケンブルースリ(牡7、浜中俊、音無、Gポケ、前走GⅡ7着)17番人気
11着・(11)ジャッカルベリー・愛(牡6オドノヒュー、英ボッティ、前豪GⅠ3着)15番人気
16着・(12)ローズキングダム(牡5、武 豊、橋口弘、Kカメ、前走GⅡ6着)9番人気
6着・(16)トーセンジョウダン(牡6、スミヨン、池江寿、Gポケ、前GⅠ13着)10番人気
以上17頭

JC狙い目:頭を外しては残念な結果なり
3連単17-4・15-15・4・(抑え8・13・10)=8点は外れ「的中目は15-17-13」
タイム2:23.1 (4F46.6-3F34.7-2F23.0-1F11.5)
単勝660円、馬連700円、馬単1,580円、3連複1,010円、3連単5,550円
予想評定 C評価(60点)
 :頭を外しては完敗も5着まで期待馬が揃って入線したのでマーマーの予想かも。

京都11R:アーリーデイズ(福永祐)が逃げたワールド(丸山元)をGOAL前で交わす
*スタート決めたワールド丸山がハナに立って逃げ、2番手にアヤナ熊沢、ビナ田村の展開、直線を向いても引き離して逃げ込み、このリードならもうセフティリードで圧勝と見えたが、中団から一気に末脚を発揮して追い上げたアーリーデイズ(福永祐)が、グングン迫ってGOAL前で交し去って1着した。勝ったアーリー福永祐と同じ位置から一緒に追い上げたズンダモチ藤田伸が3着に届て決着した。
WIN5ー④」京都11R貴船S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果
1着・(11)アーリーデイズ(福永祐、中竹、Lアニマックス、前走1600下15着)5番人気
2着◎( 8)ワールドエンド(丸山元、斎藤誠、Sヴィグラス、逃、前走1000下1着)1番人気
3着・( 2)ズンダモチ (乗替藤田伸、長浜、Sダウン、前走1600下12着)10番人気

6着注(13)サリエル  (田辺裕、松永幹、Kカメハメハ、差し、前走1600下7着)3番人気
7着▲( 7)ビナスイート (田村、作田、Sミニスター、逃げ、前走1000下1着)4番人気
8△2( 6)コウエイフラッシュ(川島、川村、Cクエスト、逃げ、前走1600下9着)9番人気
11着△1( 5)キングオブヘイロー(中舘、小崎、Gアリュール、先、前1600下2着)2番人気
12着〇(10)ホクトキングダム(太宰、本田優、Sボード、先行、前1600下10着)7番人気
タイム1:10.8 単勝1,000円、馬単6,160円、3連単102,270円

東京10R:サトノパンサー(バートン)の末脚が冴えて快勝
*期待のヴィクトリー(スミヨン)は中団の内で待機、直線を向いても馬群のポケット内で苦しい位置取りでも、果敢に馬群を裁いて一旦は先団に迫ってこれからの勢い、ここで一気に外から伸びたノーステア池添謙とサトノパンサー(バートン)の勢いに競り負けて、根負けした格好で3番手に後退、突き放した先頭の2騎が叩き合いしてサトノ(バートン)が競り勝ってGOALでした。
「WIN5ー③」東京10R 2012プロミネントJT(3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着△1( 8)サトノパンサー (バートン、南井、Kカメ、前走1600下3着)6番人気(33.8)
2着〇( 2)ノーステア   (池添謙、鹿戸雄、Zロブロイ、前1600下1着)4番人気(34.1)
3着◎(13)ヴィクトリースター(スミヨン、吉村、Dインパクト、1600下2着)1番人気(34.0)

5着注( 3)ツルミプラチナム(デムーロ、田中章、Sゴールド、前走1600下2着)3番人気
8着△2( 1)トウカイオーロラ(ムルタ、田所、Tテイオー、前走1600下S5着)5番人気
15着▲( 9)シルクランスロット(岩田康、増本、Gワンダー、前走1600下8着)10番人気
タイム1:58.3 単勝980円、馬単8,970円、3連単35,220円

京都10R:ディア川田が逃げ切り1着、サトノネネ和田竜とウリウリ幸英明は後方で沈黙
*ディアマイ川田が軽快に先手を取って逃げ捲り、離れた2番手にシャスター松山弘、期待のサトノ和田竜、ウリウリ幸英明は中団で待機、ディアがそのまま引き離して悠々と1着でGOALし、他の馬は何も無かったように唯見ていては参りましたね。
「WIN5ー②」京都10R 白菊賞(2歳500下(牝馬)、芝1,600m)結果
1着△1( 5)ディアマイベイビー(川田、松田博、Dインパクト、前GⅢ9着)3番人気(36.1)
2着・( 4)マイネチャーム (川須、中村、Aタキオン、前走GⅢ12着)7番人気  (35.3)
3着▲( 2)シャスターデイジー(替松山弘、安田、Aタキオン、前走500下7着)5番人気(35.9)

5着〇( 8)ウリウリ   (幸英明、藤原英、Dインパクト、前未勝利牝馬1着)2番人気
6着△2( 3)バリローチェ (福永祐、角居、Dインパクト、前走OP牝17着)4番人気
7着◎( 1)サトノネネ  (和田竜、池江寿、Dインパクト、前走新馬牝馬1着)1番人気
タイム1:35.0 単勝440円、馬単14,000円、3連単129,370円

東京9R:最低人気ヤマニン伊藤工が逃げ切り大殊勲そしてトーセン(スミヨン)届かず3着
*ブレイブ(カラン)とヤマニン伊藤工が先頭争いしたがブレイブにハナを譲って直線、ヤマニンが一気に抜出し引き離して長い直線を大きく逃げ込み、追い上げるシルク池添謙もトーセン(スミヨン)も届かず完敗、そのまま最低人気馬が逃げ体制で押し切ってGOALし、超穴馬馬券炸裂の500万円には唖然成り。
*そして「WIN5」は、最初のRから大穴炸裂、最低18番人気馬が逃げ込んで粘り込んでは、早くも全部失速パーでは、以降の楽しみが無くなり、つまらない1日の始まりで無念なり。
WIN5ー①」東京 9RキャピタルS(3歳以上OP、芝1,600m)結果
1着・(10)ヤマニンウイスパー(伊藤工、千田、Mカフェ、OP12着)18番人気(上がり34.2)
2着△1(11)シルクアーネスト(池添謙、池添兼、Gワンダー、前走OP3着)5番人気(33.4)
3着◎(16)トーセンレーヴ(スミヨン、池江寿、Dインパクト、前GⅡ11着)1番人気(33.9)

4着〇(13)クラレント  (岩田康、橋口、Dインザダーク、前走GⅢS1着)2番人気(33.6)
6着▲(18)サンディゴシチー(藤岡佑、作田、Mカフェ、前走OP信越S3着)6番人気
12着△2( 7)セイクレットバレー(三浦皇、高橋裕、Tギムレット、前OP4着)12番人気
タイム1:32.1 単勝39,740円、馬連284,420円、馬単717,850円、3連単4,966,140円

「WIN5」挑戦の道 JCは頭が固い中心馬、よって前半はチョイ手を広げて良いかもの展開!
予想①◎16〇13-②◎1〇8-③◎13〇2-④◎8〇10-⑤◎17=16通り
結果①(・10)-②(△5)-③(△8)-④(・11)-⑤(▲15)=「的中2票」払戻2億円
                                 (キャリーオーバー249,662,660円)
*久しぶりに出た的中者2件で各2億円、しかも繰り越し額が2.5億もあって次回は上澄みありの展開ですが、驚異の初5本全部を外しでは甚だ無念を通過し超唖然なり。

*世界の一流騎手参戦「2012ワールドスーパーJKシリーズ」結果
1位:Z・パートン騎手(香港)  52ポイント(1着2回)
2位:浜中俊騎手(関西)     40ポイント(1着1回)
3位:R・ムーア騎手(英国)    37ポイント
4位:蛯名正義騎手(関東)    30ポイント
5位:C・ウイリアムズ騎手(豪州)29ポイント


11/24/2012

東京11R超穴馬が2着同着の炸裂なり

 土曜競馬は、我が本命馬もファンの人気馬が皆失速の嵐、大荒れの馬券展開はいつもの事ですが、その展開が末脚発揮や逃げ切りなど様々、重賞も条件クラスも「勝ちパターン傾向」は掴めず、調子が良かった馬の勝利には違いないが、人気馬失速や落馬では災難の激戦デーでした。明日の「JCデー」は、絶好の良馬場に恵まれ本命がスンナリ快勝決着を願うばかりです。

土曜 東京11R:ブラボースキー(山口勲)が先行馬を纏めて差し切る
*大外枠で我が期待のルリニガナ(ムーア)が好スタートを切ったが、内からカトルズ池添謙がハナ主張して譲らず先頭で引っ張り、離れた3番手にブラボー山口の展開、直線でルリニガナ(ムーア)とウエスト蛯名正が叩き合いの先頭争いしたが、3番手に控えていたブラボー山口が軽快に末脚が冴え、先行馬を一気に抜き去り引き離して見事な1着でGOAL、離れた2・3着争いも激戦のGOALも・・期待の馬が馬体を併せて飛び込んで、長~い写真判定でハラハラでしたが、ナンと共に譲らずの2着同着決着で的中馬券が幾通りもあってはの嬉しい限りでした。

*我が予想が久々の超大穴炸裂もゲット!に驚き、期待の本命馬ルリニガナはナンと11番人気と超人気薄も、2着同着に粘ったお蔭で、3連複と3連単が超万馬券に大きく貢献、対抗馬のウエストエンドも4番人気で、ここからでも実に美味しい馬券爆裂でしたね。
 土曜 東京11R ファンタステックJT(3歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着△2( 9)ブラボースキー (山口勲、音無、Sスキー、先、前1000下1着)6番人気(33.8)
2着◎(15)ルリニガナ (ムーア、小野、スニッツェル、逃、前1600下3着)11番人気(34.5)
2着〇( 2)ウエストエンド(蛯名正、白井、パイボタル、先、前1600下2着) 4番人気(33.8)

6着・( 3)プランスデトワール(ウイリアムズ、藤沢和、Dインパクト)1番人気
9着▲( 5)エーシンミズーリ(内田博、坂口、Mカフェ、先行、前走1600下3着)3番人気
12着△1(12)クリーンエコロジー(岩田康、須貝、Kカメ、先行、前1000下1着)2番人気
タイム1:20.2 単勝1,340円、馬単9-15=19,480円、9-2=5,420円、3連複38,800円
 3連単9-15-2=152,240円、9-2-15=110,230円

土曜 東京10R:ナムラオウドウ(池添謙)の末脚決まる
*我が期待のミエノキセキ(内田博)がスタートで煽って可なり後方からでは心配な展開、先行したのはステア吉田豊、ルメッタ(ウイリアムズ)、プレミアム横山典でしたが、直線馬群の中から中団で競馬したナムラオウドウ池添謙が鋭く末脚を使って抜け出し快勝、2着に先団5番手から、3着にも中団から追い上げたスーパー(ペリエ)がそれぞれ人気薄の馬が届いては超95万馬券に成ってしまいます。期待のミエノ内田博が懸命に後方外から追い駆けたが(スタートで煽っては)届かずの4着までの無念なりです。
土曜 東京10R オリエンタル賞(3歳以上1,000万下、芝1,600m)結果
1着・(13)ナムラオウドウ(池添謙、福島、Cハート、前走1000下2着)5番人気(33.5)
2着・( 4)ロードエフォール(柴山、菊川、Gアリュール、前1000下7着)13番人気(34.1)
3着△1( 6)スーパームーン(ペリエ、藤沢和、Bタイム、差、1000下2着)4番人気(33.8)

4着◎(10)ミエノキセキ (内田博、古賀慎、フジキセキ、差、前走1000下3着)2番人気
5着△2(12)シャドウパーティー(ムーア、堀宣行、Kベスト、差、前500下1着)3番人気
6着注(15)ニシノジャブラニ(スミヨン、上原、Sクリスエス、先、前1000下1着)8番人気
7着▲(16)サフランディライト(岩田康、北出、クロフネ、差し、前走1000下3着)7番人気
12着〇(11)ステラウインド(北村宏、尾関、Zロブロイ、先行、前走1000下2着)1番人気
タイム1:58.8 単勝1,630円、馬単126,540円、3連単948,980円

京都11R:ハクサンムーン(酒井)が内枠から逃げ切る殊勲
*最内枠のサクサン酒井がスタート決めて先行、2・3番手にテイエム和田竜、エーシン福永祐が淡々と付いて回って4角まで進み直線、内ラチの利で逃げ粘り込むハクサンに懸命に追い上げても追い付かないテイエム和田竜がバタバタしては無念、後方馬群からアドマイヤ(ルメール)、シュプリーム秋山が急追して来たが、ハクサンムーン酒井が先頭を譲らず巧く逃げ切られては、馬券は超大穴決着で万事休すでーす。
 我が期待の穴馬達は皆、不甲斐なく失速の2桁着順では参りました。
 土曜 京都11R 京阪杯(GⅢ、3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着・( 1)ハクサンムーン(酒井、西園、Aムーン、前OP15着)10番人気(上がり34.2)
2着▲( 8)アドマイヤセプター(ルメール、橋田、Kカメ、先、前GⅡ3着)1番人気(33.6)
3着・( 5)シュプリームギフト(秋山、須貝、Dインパクト、前OP6着)12番人気(34.0)

4着◎(12)テイエムオオタカ(藤田伸、石栗、Wマズル、逃、前GⅡ2着)3番人気(34.2)
7着△3( 7)オリービン  (武豊、橋口、Dメジャー、先行、前走GⅡ毎日5着)4番人気
10着△2(10)エーシンヴァーゴウ(福永祐、小崎、Fブラヴ、先行、前GⅠ7着)5番人気
11着△1( 4)サンドストーム (勝浦、西浦、Sホーム、差し、前走OPS1着)2番人気
12着注( 3)スギノエンデバー(藤岡佑、浅見、Sバクシンオー、差、前GⅡ8着)9番人気
15着〇( 9)パドトロワ   (安藤勝、鮫島、Sボード、逃げ、前走GⅠスプ8着)6番人気
タイム1:08.5 単勝3,410円、馬単28,150円、3連単292,900円
予想評定 D評価(0点):1着馬が大穴の無印では全ての馬券が大外れ、完敗に成ります。

京都10R:マイネルシュトルム(和田竜)が4角外から捲って直線もそのまま快勝
*バンザイ藤岡佑、テイエム野元、そしてアドマイヤ川田が大きく引き離して先行し、4角で外から一気に追い上げたマイネル和田竜が並んで直線、我が期待のアドマイヤとタガノが脚色が鈍って早くも後退しては失望も、ここでアクシデント発生、人気のトウシン佐藤哲が急速にインに切れ込んだ瞬間、何かに触れて激しく落馬(ラチ支柱に頭部か肩が激突で)、勢いよくマイネルシュトルム(和田竜)とローレル(ルメール)が抜け出し叩き合いもマイネル和田竜が押し切ってGOAL、離れた2番手にローレルほかが激戦で雪崩れ込んで、ここでも大穴決着でした。
土曜 京都10R 高雄特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)結果
1着・(12)マイネルシュトルム(和田竜、中尾、Cハート、差し、前1000下4着)5番人気(36.1)
2着△1( 7)ローレルクラシック(ルメール、飯田、Sウィーク、差、1000下4着)3番人(36.0)
3着・( 9)ラヴィンライフ(武豊、武宏、Gアリュール、差し、前1000下10着)7番人気(35.8)

7着〇( 6)タガノレイヨネ  (太宰、本田優、フジキセキ、先行、前走500下1着)4番人気
9着◎( 2)アドマイヤカーリン(川田、松田博、Dインパクト、逃げ、前500下1着)2番人気
10着△2( 5)カリスマミッキー (川須、中村、Kテイック、先行、前走tvk賞5着)8番人気
落馬▲( 8)トウショウイーグル(佐藤哲、山内、Hクライ、差し、前走木曽川5着)1番人気
タイム2:26.2 単勝970円、馬単4,550円、3連単63,280円

11/23/2012

オルフェーヴル(池添謙)が凱旋門賞の雪辱晴らす

JC:オルフェーヴル(池添謙、池江寿)がソレミア(ペリエ)に借りを返す
 オルフェーヴル(池添謙)の枠順が不運にも大外枠17番に
*世界の最高峰「凱旋門賞」に挑戦したオルフェーヴル(池江寿師)、前哨戦「フォワ賞」を叩いて快勝、そして夢に見た念願の凱旋門賞優勝にあと一歩に迫ったが、惜しくも2着、早く抜け出し過ぎたのか、重馬場に足を取られて末脚が上がったのか、初59.5kgの斤量が効いたのか、GOAL前で失速、伏兵4歳牝馬「ソレミア(ペリエ騎手)」に僅か「クビ差」差し込まれ無念の結果には、関係者は勿論、応援した多くのファンは皆ガッカリ、今度は東京のホームグランドで、そのときの「凱旋門賞馬:ソレミア」を迎えての再戦、今度こそ(久しぶりになる)57kgで皆軽くなる斤量なら、圧倒的な強さを見せ付け「世界のNO:1はこの俺だ!」この称号を懸けての対戦が見もの、そして大差を着けて悠々とGOALするオルフェーヴルの勇姿が目に浮かぶ。
池添謙騎手もリベンジ懸かる
*フランスでの2戦は(フランス)スミヨン騎手で臨んだが、今度は池添謙騎手に戻し、阪神大賞典と天皇賞・春の2戦続けて「失速のポカ」が力量不足と判断された感のある屈辱の池添謙も、ここで(凱旋門に乗れなかった)無念を晴らす最後の舞台なのだ。
2番手はフェノーメノ 蛯名正
*2番手の相手も日本馬で、牝馬3冠馬「ジェンテルドンナ(岩田康、石坂正)」の末脚、根性は相当強く勢いも素晴らしいのですが、我が対抗は牡馬「フェノーメノ(蛯名正、戸田博)」の方に期待した。ダービーでは「ディープブリランテ(岩田康)」の先行抜け出しに「僅かに」競り負けに屈したが、鋭く追い込んだ末脚に魅力を感じる。初めて古馬陣と対戦した前走「天皇賞・秋」でも(ダービー馬)エイシンフラッシュの大駆けに惜敗するも「フェノーメノ蛯名正」にジェンテルドンナより力強さがあるように思え2番手に抜擢した。
3番手にジェンテルドンナ岩田康
 そして3番手に当然ジェンテルドンナ(岩田康)、そしてようやく調子を上げて来たエイシンフラッシュ(内田博)、香港遠征で快勝し国内のGⅠ戦で好成績が続くルーラシップ(ウイリアムズ)の順に強い評価をした。
ソレミア(ペリエ)は苦戦
*外国遠征馬は(折角の遠征では敬意を表し)、凱旋門賞馬「ソレミア(ペリエ)」と、(遠征馬の中で)最も賞金を獲得している「レッドカドー(モッセ)」に「注」印を付けたが、東京馬場の独特な雰囲気、時差やJCでの大観衆の声援で戸惑い、力を十分に発揮出来ずに敗退し、帰国するのではと思いますが、果たして皆さんの見解は如何?

「WIN5ー⑤」東京11R JC (GⅠ、3歳以上OP、芝2,400m、賞金2・5億円)展望
・( 1)ビートブラック(牡5、石橋脩、中村、ミスキャスト)前走GⅡアルゼンチン4着
・( 2)スリプトラ・英(牡6、カラン、英ヴェリアン)前走英GⅠインターナショナル6着
・( 3)ジャガーメイル(牡8、ビュイック、堀宣行、Gポケット)前走GⅠ天皇賞・秋7着

〇( 4)フェノーメノ   (牡3、蛯名正、戸田博、Sゴールド)前走GⅠ天皇賞・秋2着
・( 5)マウントアトス・愛(せん5、ムーア、英クマーニ)前走豪GⅠメルボルン5着
注( 6)レッドカドー・英 (せん6、モッセ、英ダンロップ)前走豪GⅠメルボルン8着
・( 7)メイショウカンパク(牡5、内田博、荒川義、Gワンダー)前走GⅡ京都大賞典1着

△( 8)エイシンフラッシュ(牡5、ルメール、藤原英、Kベスト)前走GⅠ天皇賞・秋1着
・( 9)オウケンブルースリ(牡7、浜中俊、音無、Gポケット)前走GⅡアルゼンチン7着
△(10)ダークシャドー  (牡5、デムーロ、堀宣行、Dダーク)前走GⅠ天皇賞・秋4着
・(11)ジャッカルベリー・愛(牡6、オドノヒュー、英ボッティ)前走豪GⅠメルボルン3着

・(12)ローズキングダム(牡5、武 豊、橋口弘、Kカメハメハ)前走GⅡ京都大賞典6着
△(13)ルーラーシップ (牡5、ウイラアムズ、角居勝、Kカメ)前走GⅠ天皇賞・秋3着
注(14)ソレミア・愛産 (牝4、ペリエ、仏ラフォンパリアス)前走GⅠ凱旋門賞1着

▲(15)ジェンテルドンナ (牝3、岩田康、石坂正、Dインパクト)前走GⅠ秋華賞1着
・(16)トーセンジョウダン(牡6、スミヨン、池江寿、Gポケット)前走GⅠ天皇賞・秋13着
◎(17)オルフェーヴル  (牡4、池添謙、池江寿、Sゴールド)前走GⅠ凱旋門賞2着

JC買い目
*3連単17→4・15→15・4・(抑え8・13・10)=8点

京都11R:3歳ワールドエンド(丸山元)が快速逃げ切りに期待
*ここは逃げ先行馬ばかり良く集まった感じで先頭争いが熾烈、ここは勢いのある3歳馬ワールドエンド(丸山元)に逃げ切りの期待を懸ける。相手は前走大敗したが先行力で実績があるホクトキングダム(太宰)と逃げ粘るビナスイート(田村)に流す。大穴党の一発大駆けは、サリエルが一気に末脚を伸ばして追い上げるシーンがあれば面白い馬券になるのですが・・なのです。
「WIN5ー④」京都11R貴船S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎( 8)ワールドエンド(丸山元、斎藤誠、Sヴィグラス、逃げ)前走1000下十日町特別1着
〇(10) ホクトキングダム(太宰、本田優、Sボード、先行)前走1600下藤森S10着
▲( 7) ビナスイート (田村、作田、Sミニスター、逃げ)前走1000下1着
△1( 5)キングオブヘイロー(中舘、小崎、Gアリュール、先行)前走1600下西陣S2着
△2( 6)コウエイフラッシュ(川島、川村、Cクエスト、逃げ)前走1600下内房S9着
注(13)サリエル  (田辺裕、松永幹、Kカメハメハ、差し)前走1600下みちのくS7着

東京10R:好調同士ヴィクトリースター(スミヨン)とノーステア(池添謙)の一騎打ち
*目だった先行力のある馬は不明で展開に戸惑いがあるが、馬場が重くなりそうでは、得意の末脚が鈍って届くかが問題があるヴィクトリースター(スミヨン)に順調なら勝てると見た。
 相手は5月以来の久々の出走もノーステア(池添謙)にも末脚勝負なら負けられないのでチャンスがある。3番手には前走大敗でも実績馬のシルクランスロット(岩田康)ほか外国騎手が乗る3騎の争いになる。
「WIN5ー③」東京10R 2012プロミネントJT(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(13)ヴィクトリースター(スミヨン、吉村、Dインパクト)前走1600下古都S2着
〇( 2)ノーステア   (池添謙、鹿戸雄、Zロブロイ)前走1600下緑風S1着
▲( 9)シルクランスロット(岩田康、増本、Gワンダー)前走1600下古都S8着
△1( 8)サトノパンサー (バートン、南井、Kカメハメハ)前走1600下八坂S3着
△2( 1)トウカイオーロラ(ムルタ、田所、Tテイオー)前走1600下魚沼S5着
注( 3)ツルミプラチナム(デムーロ、田中章、Sゴールド)前走1600下魚沼S2着

京都10R:サトノネネ和田竜とウリウリ幸英明の一騎打ち
*大挙Dインパクト産駒が参戦する牝馬だけの白菊賞、そして新馬勝ちした後の2戦目に、皆タイムアップしても壁なのか大敗している現状の中で、唯一無傷の新馬勝ちだけのサトノネネ(和田竜)に期待する。この壁を一発打破出来そうな素質と見て狙う。
 2番手の相手にはウリウリ(幸英明)が有望、2戦叩いた堅実な走りは期待出来る。あと3番手の相手は全くの不明なメンバーで、イキナリ走るかも知れないが失速も大ありで期待は掛けられない。
「WIN5ー②」京都10R 白菊賞(2歳500下(牝馬)、芝1,600m)展望
◎( 1)サトノネネ  (和田竜、池江寿、Dインパクト)前走新馬牝馬1着
〇( 8)ウリウリ   (幸英明、藤原英、Dインパクト)前走未勝利牝馬1着
▲( 2)シャスターデイジー(佐藤哲、安田、Aタキオン)前走500下きんもくせい7着
△1( 5)ディアマイベイビー(川田、松田博、Dインパクト)前走GⅢファンタジア9着
△2( 3)バリローチェ  (福永祐、角居、Dインパクト)前走OP牝馬アルテミス17着

東京9R:トーセンレーヴ(スミヨン)が前走大敗も今度は勝つ
*狙い目は皆外枠に集まったが、新馬戦から今回までの13戦全てを外国騎手で出走の珍記録保持馬は「トーセンレーヴ(スミヨン)」、中団でも先行してもの自在派で、ここでは抜けた存在のDインパクト産駒の良血馬、そして一回毎に勝利する珍しい奴で、リズムから今回が勝利の番だ。
 2番手の相手は3歳馬が古馬精鋭陣を蹴散らし「JC前哨戦の富士S」を快勝した実力は素晴らし過ぎて、一発逆転まである。3番手に好調で末脚に決め手があるサンディゴシチー(藤岡佑)とシルクアーネスト(池添謙)が狙い目だ。
WIN5ー①」東京 9RキャピタルS(3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(16)トーセンレーヴ(スミヨン、池江寿、Dインパクト)前走GⅡ毎日王冠11着
〇(13)クラレント  (岩田康、橋口、Dインザダーク)前走GⅢ富士S1着
▲(18)サンディゴシチー(藤岡佑、作田、Mカフェ)前走OP信越S3着
△1(11)シルクアーネスト(池添謙、池添兼、Gワンダー)前走OPカシオペア3着
△2( 7)セイクレットバレー(三浦皇、高橋裕、Tギムレット)前走OPアイランド4着

「WIN5」挑戦の道 JCは頭が固い中心馬、よって前半はチョイ手を広げても良いかもの展開だ!
予想①◎16〇13-②◎1〇8-③◎13〇2-④◎8〇10-⑤◎17=16通り