11/16/2013

東京スポーツ杯:ニュースター誕生「イスラボニータ(蛯名正)」が競り勝つ

 馬場が良いので、決め手の差し脚が決まって大変嬉しいのですが、馬券の方がバッサリ外しては藻屑の残念賞連発なり。

京都11R修学院S:コアレス(武豊)一気に抜け出し快勝、クラン(デムーロ)に期待も失速6着
 直線の攻防、窮屈な馬群を割って際どく、抜け出したコアレスドラード(武豊)が快勝でした。
 直線でGOAL寸前で、ごった返す馬群の内ラチから、唯一騎が一瞬で鋭く末脚を発揮し、抜け出し「3/4馬身」突き抜け1着GOALした。ここで人気薄の五十嵐厩舎がワン・ツーパンチを炸裂させてはオメデトウサンなのです。
 2番手以降が「クビ、クビ、クビ、ハナ」の大混戦の中、最後方から大外を突いて豪快に追い込んだカネトシマーシャル(藤岡康)が、惜しくも届かず2着までは残念、3着に3番手で先行したキャトルフイーユ(バルザローナ)が逃げ粘り込んで決着し「3連単が19万円」の大穴炸裂でした。
 我が期待の◎〇▲馬は、順位はそのままも、馬群で固まって仲良く入線も、届かず残念でした。
 土曜 京都11R 修学院S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着・(7)コアレスドラード(武豊、五十嵐、Sゴールド、差し、1000下1着)6番人気(3F33秒7)
2着・(1)カネトシマーシャル(藤岡康、五十嵐、Fピュティ、追込、1600下17着)8番人気(34.2)
3着△1(4)キャトルフイーユ(バルザローナ、Dインパクト、先行、GⅢ5着)4番人気(34.5)

5着△2(6)インパラトール  (和田竜、領家政、Dインパクト、差し、GⅠ-14着)2番人気
6着◎(3)クランモンタナ(Mデムーロ、音無、Dインパクト、先、1600下9着)1番人気(34.6)
8着〇(5)ベストクルーズ (川田将、松田博、クロフネ、先行、 1600下3着)7番人気
9着▲(10)ローゼンケーニッヒ(Cルメール、橋口、Sクリスエス、差し、1600下7着)3番人気
タイム2:00.9 単勝1,230円、馬連12,580円、馬単22,420円、3連単192,590円

京都10R高雄特別:メイショウタマカゼ(浜中俊)が快勝、アドマイヤスピカの追い上げ不発
 大きく引き離して逃げたタガノレイソネ(太宰啓)に、中団から3角で一気に動いて順位を2番手に追い付き、積極戦法のメイショウタマカゼ浜中俊が、直線を向いて、懸命に粘り込むタガノを2番手から優に交わしメイショウタマカゼがそのまま嬉しい1着GOALした。
 2・3番手には、中団から追い込んだサカジロオー(国分優)とタガノ太宰が馬体を併せて競り合いしながら入線も僅かに外のエーティータラント(酒井学)が僅かに「ハナ差」競り勝ち決着した。
 我が期待の◎〇▲は、末脚は一緒でも位置取りの差がそのまま着順に出て、仲良くその次の着順ではガッカリでした。
土曜 京都10R 高雄特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)結果
1着△1(5)メイショウタマカゼ(浜中俊、荒川義、Dメジャー、差、1000下2着)7番人気(33.7)
2着注(2)エーティータラント(酒井学、木原一、ジュランダル、差、1000下5着)3番人気(33.4)
3着△2(3)サカジロオー  (国分優、大根田裕、Aムーン、差、1000下2着)5番人気(33.5)

4着〇(4)タガノレイソネ(太宰啓、本田優、フジキセキ、逃げ、前走1000下4着)2番人気
6着◎(6)アドマイヤスピカ(川田将、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅠ7着)1番人気(33.7)
7着▲(7)マイネルアイザック(幸英明、宮徹、Sゴールド、先行、前走1000下3着)4番人気
タイム2:25.9単勝2,270円、馬連6,430円、馬単15,860円、3連単114,930円

東京11R東京スポ杯:イスラボニータ(蛯名正)の末脚は確かで初重賞勝利
   オールステイ石橋脩、ウインマーレライ丹内、そして我が期待のイスラボニータ蛯名正が先行し、直線を向いて、先行勢が未だ先頭で粘るところ、内ラチ3番手からようやく前が空いて、追い出し一気に前に出た期待のイスラボニータ(蛯名正)の脚色から完勝か?と一瞬思えたが、中団から馬群を割って追い上げて来た(道営から参戦の)プレイアンドリアル(柴田大)が、イスラボニータの外から馬体を併せ、競り落として先頭を奪ったが、内ラチのイスラボニータ(蛯名正)が、二の足の粘り腰を見せ、再度内から抜け出し「クビ差」競り勝って、暮れの朝日杯FSの本命格に躍り出た。
蛯名正義騎手は、今期は戸崎圭太騎手に勝利では、大きく水を開けられて、未だ100勝に届かずの18開いているが、今期重賞勝利が7勝目、通算重賞勝利を107勝と記録を伸ばした。
 3着に中団から鋭く(3F33秒3で)追い込んだクラリティシチー(田中勝)が、4番手で競馬したラングレー(ムーア)を際どく交わして確保した。

「府中牝馬Sホエールキャプチャに続いてメーン重賞制覇の蛯名正義騎手」
 前回から競馬がスムースに成って来たがその分、前半が行きたがる面がある。それが有ったので前半余り出さないようにした。大分競馬も覚えて来て、馬事態上手に成って来て、やっぱりスタートは良いので、若干(ハミを)噛み気味で行きたがったが、なんとか我慢して呉れた。(直線の競り合いでしたが)相手も(結構)渋とかったので、十分待つ余裕もあったし、抜けてからも余裕があったし、直線は十分間に合うなと思った。そんな感じで抜けて行ったので良かった。(レコード勝ちですが)この馬はフットワークが良い馬で、この点が非常にいいのかなの感じ、(この先は)距離が伸びると、この馬は行きたがる点があるので、その辺が上手に折り合って走れれば良いのかな(クラシックでは)遣って行けば、ある程度は分かると思うのですが、この馬の素質は(今回の走りで)十分これで証明出来たのでは・・と思う。

土曜 東京11R 東京スポーツ杯(GⅢ、2歳OP、芝1,800m)結果
1着◎(1)イスラボニータ (蛯名正、栗田博、フジキセキ、差し、OP1着)2番人気(3F34秒1
2着・(8)プレイアンドリアル(柴田大、道営田部、デュランダル、盛岡重賞1着)4番人気(34.0)
3着▲(4)クラリティシチー(田中勝、上原博、Kカメハメハ、差し、OP3着)5番人気(3F33.3)

4着△2(5)ラングレー  (ムーア、矢作芳、Dインパクト、差し、新馬戦1着)3番人気
5着〇(9)サトノアラジン (戸崎圭、池江寿、Dインパクト、差し、新馬戦1着)1番人気(33.6)
9着△1(6)ウインマーレライ(丹内祐、高木登、Mゴッホ、差し、500下1着)6番人気
タイム1:45.9(R) 単勝530円、馬連3,090円、馬単6,700円、3連単62,980円

東京10R奥多摩S:エールブリーズ(戸崎)が抜け出し1着、アニカブル(内田博)競り負け2着
 逃げ込んだ芦毛のシゲルスダチ後藤が、直線も懸命に粘るも、内ラチからアミカブル内田博がシゲルを交わして抜け出し、更に4番手から脚を伸ばしたエールブリーズ(戸崎圭)と馬体を併せて一騎打ち、これを競り勝ったのが外のエールブリーズ(戸崎圭)でした。

 離れた3着には6番手から追い込んだシーブリーズライフ(田中勝)が確保して、我が期待の対抗馬セイクレットレーヴ(北村宏)が、最速の「上がりタイム3F32秒7」で追い詰めるもチョイ届かずの惜敗なり。
土曜 東京10R 奥多摩S(3歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着▲(7)エールブリーズ(戸崎圭、鮫島、フジキセキ、追、1600下2着)1番人気(3F33秒1)
2着◎(1)アミカブルナンバー(内田博、鈴木康、Dメジャー、先、1600下4着)2番人気(33.0)
3着・(3)シーブリーズライフ(田中勝、菊川、Aジャパン差し、1600下9着)9番人気(3F33.1)

4着〇(10)セイクレットレーヴ(北村宏、田中清、Aムーン、追、1600下2着)4番人気(3F32.7)
5着△2(9)プランスデトワール(柴田善、藤沢和、Dインパクト、先行、1600下3着)5番人気
6着△1(12)ロードガルーダ (ビュイック、池江寿、Aタキオン、先行、1600下6着)3番人気
タイム1:21.4 単勝270円、馬連600円、馬単1,210円、3連単23,510円

福島11R:サトノヒーロー(柴山雄)が期待に応えて先行抜け出しで快勝
 スタート決めてハナを奪って引き離して逃げたクリノタカラチャン横山和が先導、続いて我が期待のサトノヒーロー(柴山雄)が2番手の競馬で積極策、直線で並んで余裕で交わし去り、待望の先頭で走り込み1着でGOAL、中団から直線を一気に追い込んで来た伏兵馬のニコールバローズ(菱田)が、一団から際どく2着に上がった。
 ここまでは福島競馬では驚かないが、ナント3着がドンジリ16番人気、ベストブルーム(西田雄)が馬券に絡んでは、折角の本命1着を的中させても、馬券は紙屑箱に一直線、3連単が大穴43万円に成ってしまいました。
土曜 福島11R 河北新報杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
1着◎(9)サトノヒーロー(柴山雄、藤沢和、Dインパクト、先、500下1着)1番人気(3F34秒1)
2着・(12)ニコールバローズ(菱田、角田、Zロブロイ、差し、1000下6着)11番人気(3F33.6)
3着・(2)ベストブルーム(西田雄、岩戸、フジキセキ、追込、1000下16着)16番人気(33.7)

7着〇(7)地アステールネオ(石崎隆、船橋佐藤賢、Nユニヴァース、差、1000下7着)3番人気
9着△2(8)レヴァンタール  (村田一、蛯名利、Fブラヴ、先行、前走500下1着)12番人気
10着△1(6)ケンブリッジヒーロ(丸田恭、森秀行、Mトップガン、先行、1000下5着)5番人気
タイム1:07.8 単勝270円、馬連4,240円、馬単6,850円、3連単432,200円

11/13/2013

東京スポ杯:イスラボニータ(蛯名正)の末脚に期待

京都11R修学院S:クランモンタナ(Mデムーロ)に再度好戦を期待
 前走(やや重馬場でした)八坂S組の再戦で、人気順は、ローゼンケーニッヒ、クランモンタナ、ベストクルーズ、エーシンジャッカルでしたが、着順はベスト、ローゼン、クランでした。馬場が渋って力が出せなかったクランモンタナに騎手Mデムーロは2戦目で、先行抜け出しに再度期待し本命にする。
3歳馬インパラトール和田竜が穴馬、前走菊花賞大敗も、不良馬場が祟ってのこと、再度差し脚に期待して見るべし。
土曜 京都11R 修学院S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(3)クランモンタナ (Mデムーロ、音無秀、Dインパクト、先行、前走1600下八坂S9着)
〇(5)ベストクルーズ (川田将、松田博、クロフネ、先行、 前走1600下八坂S3着)
▲(10)ローゼンケーニッヒ(Cルメール、橋口弘、Sクリスエス、差し、前走1600下八坂S7着)
△1(4)キャトルフイーユ (バルザローナ、Dインパクト、先行、前走GⅢクイーンS5着)
△2(6)インパラトール  (和田竜、領家政、Dインパクト、差し、前走GⅠ菊花賞14着)

京都10R高雄特別:3歳馬アドマイヤスピカ川田将の追い上げに期待
 3歳馬アドマイヤスピカ川田将に期待、前走の菊花賞は不良馬場では差し脚不発で7着も、前々走のセントライト記念で最後方から鋭く追込を決めて僅差3着に迫った末脚は立派、初めての古馬陣と対戦になるが、通用すると見た。
 相手には、長距離でも大きく単騎の逃げ込みが出来るタガノレイソネ(太宰啓)が展開有利で、逃げ切りの頭も有りそうだ。
 3番手にこのクラスで上位入線しているマイネルアイザック(幸英明)、メイショウタマカゼ、サカジロオー(国分優)に手広く流して穴目をゲットする。
土曜 京都10R 高雄特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(6)アドマイヤスピカ(川田将、松田博、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ菊花賞7着)
〇(4)タガノレイソネ(太宰啓、本田優、フジキセキ、逃げ、前走1000下鳴滝4着)
▲(7)マイネルアイザック(幸英明、宮徹、Sゴールド、先行、前走1000下3着)
△1(5)メイショウタマカゼ(浜中俊、荒川義、Dメジャー、差し、前走1000下磐梯山特別2着)
△2(3)サカジロオー   (国分優、大根田裕、Aムーン、差し、前走1000下2着)
注(2)エーティータラント(酒井学、木原一、ジュランダル、差し、前走1000下古都S5着)

東京11R東京スポ杯:イスラボニータ(蛯名正)の末脚に注目
 若駒は秋口に急成長し、大変身の大駆けが有るかも知れないが、既に千八の東京コース(OP戦)快勝した末脚が鋭いイスラボニータ(蛯名正)が、ここでは抜けた存在、勝ち抜けして、暮れの朝日杯FSに駒を進めたい。
 相手は、人気に応えて新馬勝ちのサトノアラジン(戸崎圭)、クラリティシチー(田中勝)、ウインマーレライ(丹内祐)の順に先着出来そうだ。
土曜 東京11R 東京スポーツ杯(GⅢ、2歳OP、芝1,800m)展望
◎(1)イスラボニータ (蛯名正、栗田博、フジキセキ、差し、前走OPいちょう賞1着)
〇(9)サトノアラジン (戸崎圭、池江寿、Dインパクト、差し、前走新馬戦1着)
▲(4)クラリティシチー(田中勝、上原博、Kカメハメハ、差し、前走OPいちょう賞3着)
△1(6)ウインマーレライ(丹内祐、高木登、Mゴッホ、差し、前走500下アスター賞1着)
△2(5)ラングレー   (ムーア、矢作芳、Dインパクト、差し、前走新馬戦1着)

東京10R奥多摩S:アニカブルナンバー(内田博)に再度期待
 前走白秋S3騎の再戦、前の進路が空かず脚を余し、セイクレットレーヴ(北村宏)に僅かに競り負けも、実力は上位馬で再度本命に期待する。
 3番手の単穴に、3歳馬エールブリーズがこの3騎の争いに、鋭く割って食い込みそうで狙うが、もう一騎が、前走馬場が悪化し失速のロードガルーダですが、今度は巻き返せる。
土曜 東京10R 奥多摩S(3歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(1)アミカブルナンバー(内田博、鈴木康、Dメジャー、先行、前走1600下白秋特別4着)
〇(10)セイクレットレーヴ(北村宏、田中清、Aムーン、追込、前走1600下白秋特別2着)
▲(7)エールブリーズ  (戸崎圭、鮫島一、フジキセキ、追込、前走1600下長岡京2着)
△1(12)ロードガルーダ  (ビュイック、池江寿、Aタキオン、先行、前走1600下紅葉S6着)
△2(9)プランスデトワール(柴田善、藤沢和、Dインパクト、先行、前走1600下白秋特別3着)

福島11R:サトノヒーロー(柴山雄)の差し脚での勢いに期待
 イキナリ2連勝出来るほど凄い馬では無いが良血馬サトノヒーロー(柴山雄)に本命期待、先行して上がり3F33秒台の末脚も有れば有力だ。
 相手は2騎、単騎で逃げ込んで展開有利なユールフェスト、そして公営から参戦のアステールネオ(石崎隆)が、中央競馬に連続芝の短距離戦に4戦目になるが、騎手も馬もそろそろ結果を出せそうだ。
土曜 福島11R 河北新報杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(9)サトノヒーロー(柴山雄、藤沢和、Dインパクト、先行、前走500下会津特別1着)
   ユールフェスト(未定、須貝尚、モアザンレディ、逃げ、前走1000下羊ケ丘4着):回避
〇(7)地アステールネオ(石崎隆、船橋佐藤賢、Nユニヴァース、差、前1000下火打ち山7着)
△1(6)ケンブリッジヒーロ(丸田恭、森秀行、Mトップガン、先行、前走1000下袖ヶ浦5着)
△2(8)レヴァンタール  (村田一、蛯名利、Fブラヴ、先行、前走500下1着)


京都マイルCS:ダノン福永祐、ダイワ蛯名、ドナウ(ビュイック)の競り合い

京都11RマイルCS:好調なダノンシャーク(福永祐)に期待
 海外からの遠征騎手が「ルメール、Mデムーロ、バルサローナ、ムーア、ビューイック」の5名とJC以外では最多参戦、大激戦マイルは良馬場では末脚勝負、当然圧倒的な強さで引き離して勝てる馬は無いが、末脚を33秒台をコンスタントに発揮できる馬に勝利がある。
 その有力馬が、下表掲載のとおりで、こんなに一度に有力馬が多頭数参戦では選定を大いに迷う展開、スタート、道中の位置取り、レースのペース、直線で前のコースが空くのか?などで、大レースほど一瞬の騎手の鋭い手腕が大きくモノをいうのは当然ですが、最も重要なのは、馬が順調か?なのです。
 先ず戦績で、前走で鋭く上位に入線した馬、3Fの末脚が32秒台が「マイネイザベル、トーセンラー、ドナウブルー、ダークシャドー」の4騎、そして3F33秒台を発揮した馬が「クラレント、ダノンシャーク、ダイワマッジョーレ、サダムパテック、レッドオーヴァル」の5騎で、これらの中から本命を選定することになる。
 (GⅢ富士S:1着ダノンシャーク内田博、2着リアルインパクト戸崎圭)
 (GⅡスワンS:1着コパノリチャード浜中、2着ダイワマッジョーレ蛯名、3着サダムパテ和田
 (GⅡ府中牝馬S:1着ホエールキャプチャ、2着ドナウブルー(メンディ)、4着マイネイザ松岡
GⅡ毎日王冠:1着エイシンフラッシュ、3着クラレント川田将、5着ダークシャドー戸崎圭

 我が本命は、今秋絶好調な福永祐一騎手のダノンシャーク(大久保龍厩舎)を指名する。
 京都金杯勝利から春の重賞戦は連続の僅差3着に善戦、そして夏休養から、京成杯AH2着、前走の富士S快勝と、本格化して来た今回は狙い目、京都マイルで3勝の得意コースなどを加味して期待に応えられる。
 相手は、初鉄砲駆け2着のダイワマッジョーレ(蛯名正)、叩いた2戦目は更に気合い乗りが上昇し期待出来る。 
 3番手には末脚鋭いドナウブルー(ビュイック)、先行力があるクラレント(川田将)、春天皇賞2着で叩き2戦目のトーセンラー(武豊)が相手に成りそうだ。 
「WIN5ー⑤」京都11R マイルチャンピオンシップ(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎(13)ダノンシャーク (福永祐、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅢ富士S1着)
〇(4)ダイワマッジョーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、差し、前走GⅡスワンS2着)
▲(10)ドナウブルー  (ビュイック、石坂正、Dインパクト、先行、前走GⅡ府中牝馬S2着)
△1(12)クラレント   (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅡ毎日王冠3着)
△2(5)トーセンラー  (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ京都大賞典3着)
注(16)グランプリボス (ルメール、矢作芳、Sバクシンオー、差し、前走GⅡスワンS7着)
(以下の出走馬)
*(1)コパノリチャード(浜中俊、宮 徹、Dメジャー、逃げ、前走GⅡスワンS1着)
*(2)サダムパテック  (和田竜、西園正、フジキセキ、差し、前走GⅡスワンS3着)
*(3)レッドオーヴァル (Mデムーロ、安田隆、Dインパクト、差し、前走GⅡスワンS4着)
*(6)ガルボ     (石橋脩、清水英、Mカフェ、先行、前走GⅢ富士S7着)
*(7)サイレイレーザー(藤岡康、高橋忠、Rスズカ、先行、前走GⅢ富士S14着)
*(8)カレンブラックヒル(岩田康、平田修、Dメジャー、先行、前走GⅠ安田記念14着)

*(11)サクラゴスペル(横山典、尾関知、Sプレジデント、先行、前走GⅠスプリント11着)
*(14)リルダバル  (バルサローナ、池江寿、Aタキオン、差し、前走GⅢ富士S4着)
*(15)ダークシャドー(ムーア、堀宣行、Dインザダーク、先行、前走GⅡ毎日王冠5着)
*(17)マイネイザベル (松岡正、水野貴、テレグノシス、先行、前走GⅡ府中牝馬S4着)
*(18)リアルインパクト(戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、先行、前走GⅡ富士S2着)

単勝前売り人気(17日、8時現在)
1番人気(13)ダノンシャーク 470円   4番人気(4)ダイワマッジョーレ 870円
2番人気(5)トーセンラー   500円   5番人気(1)コパノリチャード 1,280円
3番人気(12)クラレント    620円   6番人気(2)サダムパテック  1,290円
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東京11R霜月S: コパノリッキー(内田博)の先行力に期待
 多頭数の参戦になるこのレース、先行力があるコパノリッキー(内田博)に期待を懸ける。
 後は、期待して印を付けた馬がナント総回避しては、予想の総立て直しになって急仕立ても、前走の着順は大敗も、以前3連勝した実績がある馬を相手に選抜し、以下の通り修正します。
 逃げ込むキズマ(藤田伸)での直線叩き合い、コパノが競り勝てそうだ。
 3番手に手広く流すも、芝は良績が有るが初ダート戦になる藤沢和厩舎のサトノギャラントが特注の穴馬だ。 抑えに前走OP戦で好戦したノーザンリバー、スノードラゴン当たりに流してみる。

「WIN5ー④」東京11R 霜月S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(3)コパノリッキー (内田博、村山明、Gアリュール、先行、前走薗田GⅡ兵庫CS1着)
  キズマ    (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OPペルセウスS2着):回避
  サトノギャラント(未定、藤沢和、Sクリスエス、差し、前走OPアイランドT2着):回避
  ノーザンリバー (北村宏、浅見秀、Aタキオン、先行、前走OPペルセウスS4着):回避
  スノードラゴン (吉田豊、高木登、Aコジーン、差し、前走OP室町S6着):回避
  ナリタスーパーワン(未定、松永昌、Wエンブレム、差し、前走1600下渡月橋S1着):回避
  レッドアリオン (未定、橋口弘、Aタキオン、先行、前走GⅢ富士S6着):回避
〇(6)マスクトヒーロー(田中勝、新開幸、Hクライ、先行、前走OP大沼S12着)
▲(5)エーシントップ (酒井学、西園正、Tキャット、先行、前走GⅡスワンS12着)
△1(9)インペリアルマーチ(三浦皇、音無秀、Nユニヴァース、逃げ、前走OPオワシスS10着)
△2(4)チャーリーブレイブ(田辺裕、尾関知、Iチャーリー、差し、前走大井GⅠJダート10着)

福島11R福島記念:ここでは力が違うマイネルラクリマ(柴田大)に期待
 久々の福島での重賞戦、共に先行差しのマイネルラクリマ(柴田大)とディサイファ(四位洋)の叩き合いも、4ヶ月休養明けのマイネルラクリマに期待、前々走の福島での七夕賞を、早めに抜け出し先頭で押し切った実績など福島コース得意を重視し、本命に抜擢した。
 相手は、新鋭OP成り立ても良血Dインパクト産駒のディサイファ(四位洋)、2戦で確実に上のクラスに昇級して来た力量、そのリズムなら今回は2着かもで、2番手にした。
 そして3番手に、ここでは一番賞金を稼いでいる実績馬ダイワファルコン(川須栄)とその次のトランスワープ(大野拓)が、前走大敗も怖い相手になる。
 大穴で要注意馬が2騎、2桁着順を繰り返すも、大逃げして平穏な展開を「ブチ壊す」ネコパンチ(中谷雄)、そして先行し差し脚があるラブイズブーシュ(古川吉)が穴党に推す特注馬だ。
GⅢ小倉記念:1着メイショウナルト武豊、2着外ラブリーディ、3着内マイネルラクリマ柴田大

「WIN5ー③」福島11R 福島記念(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(2)マイネルラクリマ(柴田大、上原博、Cベアハート、先行、前走GⅢ小倉記念3着)
〇(10)ディサイファ  (四位洋、小島太、Dインパクト、先行、前走1600下甲斐路特別1着)
▲(5)トランスワープ(大野拓、萩原清、Fブラヴ、差し、前走GⅢ鳴尾記念9着)
△1(9)ダイワファルコン(川須栄、上原博、Gポケット、先行、前走GⅠ天皇賞・秋15着)
△2(13)カワキタフウジン(松田大、中村均、Mサンデー、差し、前走OPアシオペアS3着)
注1(4)ラブイズブーシュ(古川吉、村山明、Mカフェ、先行、前走GⅡ札幌記念10着)
注2(14)ネコパンチ  (中谷雄、星野忍、Nイングランド、逃げ、前走GⅡオールカマー16着)

京都10R衣笠特別:ウリウリ(浜中俊)が断然の本命
 前走着順は10着で大敗に見えるが僅差「0秒4」で、前々走のGⅡローズSは、あのエ女王杯参戦のデニムアンドルビーに僅差3着した実績から、ウリウリ(浜中俊)がここでは断然の本命になる。相手は、未だ騎手が決まってないが、差し脚があるイリュミナンス、先行力のダンツカナリーになる。
GⅡローズS:不良馬場で大混戦、1着デニムアンドルビー、2着以下接戦の3着ウリウリ浜中

「WIN5ー②」京都10R 衣笠特別(3歳以上1,000万下牝馬、芝1,800m)展望
◎(3)ウリウリ  (浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅠ秋華賞10着)
〇(13)イリュミナンス(武豊、松永幹、Mカフェ、差し、前走1000下牝8着)
▲(14)ダンツカナリー(横山典、本田優、フジキセキ、先行、前走500下鳥屋野1着)
△1(7)ラシンティランテ(ムーア、友道康、Aタキオン、先行、前走1000下牝堀川特別5着)
△2(15)アルマーナ (ビュイック、石坂正、Dインパクト、差し、前走1000下牝夕月特別8着)

東京10R錦秋S:シンボリエンパイア(後藤浩)に期待
 このレースは、中心馬が極めて珍しく1000万下を勝ち上がった直後の対戦馬、これが大集結して大混戦、順調な仕上がりで先行力があるシンボリエンパイア(後藤浩)とタイセイスティング(田中勝)の一騎打ち、そして先行差しのサトノプライマシー(津村明)が続いてくると見た。
「WIN5ー①」東京10R 錦秋S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,600m)展望
◎(8)シンボリエンパイア(後藤浩、藤沢和、Eメーカー、先行、前走1000下1着)
〇(6)タイセイスティング(田中勝、新開幸、Gアリュール、先行、前走1000下三峰山1着)
▲(10)サトノプライマシー(津村明、堀宣行、Nユニヴァース、先行、1000下横手特別1着)
△1(9)ハコダテナイト (田辺裕、小西一、アルカセット、差し、前走1000下鋸山特別1着)
△2(1)ヤマノクレド  (酒井学、梅内忍、Mトップガン、差し、前走1000下白鳥大橋1着)
注(11)エーシンスピーダー(内田博、西園正、Gコーズウェイ、逃げ、1000下北國新聞1着)

WIN5」挑戦の道:天候回復で今週は3場とも良馬場なら順当な結果に期待する。
予想①◎8〇6-②◎3-③◎2〇10▲5-④◎3〇6-⑤◎13〇4=24通り

11/10/2013

エリザベス女王杯:メイショウマンボ(武幸四郎)が3冠獲得

 エリザベス女王杯は、古馬の熟女陣営はタジタジの失速、粋の良い3歳牝馬メイショウマンボ(武幸)が、重馬場でも、ものともせず、中団から直線で早めの追い上げで古馬陣を完封、豪快に末脚を発揮して悠然と1着でGOALした。これでGⅠ戦のオークス、秋華賞、そしてエリザベス女王杯の3冠を見事に獲得し、女傑振りを演出した。

京都11Rエリザベス女王杯:メイショウマンボ(武幸)が快勝、ヴィルシーナ(岩田)失速10着
  エディン藤田伸、セキショウ吉田豊、トーセン池添謙、ラキシス川田将が先行し、
中団でポツンと単騎で競馬した2冠馬メイショウマンボ(武幸四郎)、3角で動き、4角で外4番手に上がって直線、先行したエディン藤田伸が未だ先頭に立って粘り込むも、外からメイショウマンボ(武幸四郎)が豪快に末脚を発揮して抜け出し、待望の先頭に立ってGOAL・・これでマンボが驚異のGⅠレース3勝目になる。
 昨日の兄、武豊の重賞制覇に続いて今日の弟、武幸四郎騎手が嬉しい優勝インタビューですが、馬もことばかり聞く「インタビューアー」に対し、たまには「私の騎乗も褒めてよ」と(いつも兄に華やかなスポットライトが当たるのに、対抗心から)ムムッと私の腕も・・と催促する事態・・。

 GOAL直前でラキシス(川田将)とアロマティコ(三浦皇)が猛追して来て、先団で粘る各馬を纏めて交わして、2・3着に届き、3歳牝馬が善戦の決着でした。

「3歳マンボが3冠達成の快挙した武幸四郎騎手:Koshiro-Take
 前走の反動とか、雨だったのでそういうことも心配したが、完全に前回よりは厳しい条件で、それがどうかなと、ローテイションもキツかったし、この馬は大したものです。このレースに向かうと決まった時から、なんとか秋華賞以上で出せればと、恐らくきついと状態で、本当にタフな馬です。いつもよりコンデションでいえば、前めに付け、内枠が気になっていたし、上手く行きますね勝つときは、(ヴェルシーナが)内に入って来たので、上手く閉じ込められあの時点で大丈夫かなと思った。上手く手応え通り伸びてくれた。4角までは巧く行きました。これから頑張って行きますが、偶には私のレースも褒めて欲しいです。
「WIN5ー⑤」京都11Rエリザベス女王杯(GⅠ、3歳以上OP牝馬、芝2,200m)結果:小雨、重
1着〇(3)メイショウマンボ(武幸四郎、飯田、Sマンボ、差し、GⅠ1着)2番人気(3F34秒1)
2着・(18)ラキシス   (川田将、角居勝、Dインパクト、差し、1600下1着)6番人気(34.6)
3着注1(7)アロマティコ(三浦皇、佐々木昌、Kカメハメハ、差し、GⅡ7着)5番人気(34.1)
4着・(17)トーセンアルニカ(池添謙、木村、Mサムソン、差し、1600下1着)13番人気(34.7)
5着△1(14)デニムアンドルビー(内田博、角居、Dインパクト、追込、GⅠ2着)3番人気(34.1)

6着▲(5)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅡ1着)4番人気
10着◎(9)ヴィルシーナ  (岩田康、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ8着)1番人気
11着注2(4)ミッドサマーフェア(福永祐、小島太、Tギムレット、追込、GⅡ10着)15番人気
15着△2(8)マルセリーナ (Mデムーロ、松田博、Dインパクト、先行、GⅡ7着)12番人気
タイム2:16.6 ラップ(4F47秒2-3F34.5-2F22.8-1F11.2)
 単勝390円、馬連2,780円、馬単4,480円、3連複14,440円、3連単64,840円
予想評定 D評価(10点):〇1着で10点も、本命馬が失速しては完敗なり。

東京11R武蔵野S:ベルシャザール(ルメール)が馬群を割って伸びた根性に脱帽1着、ゴールスキー(浜中)猛追も届かず4着
 直線で、粘るグラッツア田辺裕を交わしてティアップ石橋脩が待望の先頭を奪ったが、直ぐにナムラタイタン津村が競り勝ち、直後に付けていたイジゲン(ムーア)が、苦しい最内ラチから強引に突き抜け、良しイイゾー!と叫んだが、同時に中団の馬群を割って追い上げた(赤の染め分け帽子)ベルシャザール(ルメール)が勢いよく先頭を奪って突き進み1着GOAL、外からアドマイヤロイヤル(四位洋)、内を突いて伸びたベストウォーリア(戸崎圭)が猛追するも、ルメール騎手に見事に押し切られ無念なり。
 我が本命に期待のゴールスキー(浜中俊)、良く直線を追い上げ先団に迫るが迫力不足で4着は残念です。
 「WIN5ー④」東京11R 武蔵野S(GⅢ3歳以上OP、ダ0ト1,600m)結果:良馬場
1着・(6)ベルシャザール(ルメール、松田国、Kカメハメハ、先行、OP1着)1番人気(36.0)
2着▲(3)アドマイヤロイヤル(四位洋、橋田満、Kカメ、差し、盛岡GⅠ5着)3番人気(35.8)
3着△1(13)ベストウォーリア(戸崎圭、石坂、Mウォーリア、差、大井GⅠ5着)7番人気(35.9)

4着◎(16)ゴールスキー (浜中俊、池江寿、Nユニヴァース、差し、OP1着)2番人気(35.7)
7着〇(2)イジゲン   (ムーア、堀宣行、Eメーカー、先行、前走GⅠ12着)4番人気
12着△2(4)メイショウマシュウ(柴田大、沖芳、Aマックス、差し、GⅢ1着)10番人気
タイム1:35.3 ラップ(4F48.5-3F36.4-2F34.1-1F12.2)
単勝350円、馬連1,010円、馬単1,920円、3連複3,390円、3連単14,010円
予想評定 D評価(0点):1番人気馬を無印軽視では当然の撃沈完敗です。

福島11RみちのくS:ミヤジエムジェイ(国分優)が競り勝ち、セイコー江田照は3着
 最後の直線で、先行2番手からツインクル江田照が抜け出すも、ミヤジエムジェイ国分優が中団から外に並んで付け、2騎の叩き合いが長く続いたが、ミヤジが振り切ってGOAL、3着に我が期待のセイコー丸田がミヤジと一緒に追い挙げたが届かずでした。
「WIN5ー③」福島11R みちのくS(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着・(1)ミヤジエムジェイ(国分優、岩元、Kカメ、差し、1600下13着)6番人気(3F33.8)
2着〇(12)ツインクルスター(江田照、牧光、バクシンオー、逃、1000下1着)2番人気(34.6)
3着◎(14)セイコーライコウ(丸山元、鈴木康、クロフネ、先、1600下2着)1番人気(34.2)

5着△(11)マッキーコバルト(鮫島、角田晃、Gポケット、差し、1600下4着)7番人気
タイム1:07.5 単勝1,280円、馬連3,220円、馬単7,200円、3連単24,750円

京都10RアンドロメダS:ラウンドワールド(岩田康)が抜け出し1着、コウエイ(池添)届かず2着
 サトノ幸英明、テイエム武豊、ドリーム吉田豊が先行、直線では中団からラウンド岩田康とユニバーサル川田将が一緒に追い上げてGOAL前で〇◎で見事に決まって松田博厩舎の1・2着の親子丼で、嬉しいのですが、例の3番手が無印の伏兵ロードオブザリング(藤田伸)が、最後方から鋭く追込が決まっては残念なり。
 「WIN5ー②」京都10R アンドロメダS(3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着〇(4)ラウンドワールド (岩田康、松田博、Dインパクト、差し、GⅢ4着)1番人気(35.8)
2着◎(11)ユニバーサルバンク(川田将、松田博、ユニヴァース、先、OP4着)5人気(36.1)
3着・(7)ロードオブザリング(藤田伸、笹田、Wマズル、先行、OP10着)11番人気(35.9)

8着△2(3)エーシンミズーリ(小牧太、坂口則、Mカフェ、先行、前走GⅢ15着)4番人気
9着△1(15)カルドブレッサ (Mデムーロ、吉田直、Gポケット、先行、GⅢ11着)3番人気
タイム2:02.1 単勝450円、馬連2,400円、馬単3,920円、3連単77,140円

東京10RオーロC:プリンセスメモリー(後藤)直線鮮やか差し切り1着、インプレス(田中)失速
 直線の攻防が大迫力満点のレース、クラウン浜中俊が先に抜け出すも、外からテイエム大野がこれに並び交わして、先頭で押し切り、もはや1着かも・・と思えたが、後方から馬群を割って出て、一気に抜け出し追い込んだ(牝馬6歳53kg)プリンセスメモリー(後藤浩)が、内外離れてGOAL寸前で並んでGOALも、僅かに交わし嬉しい1着した。
 我が期待のインプレスウィナー(田中勝)は道中で馬群で揉まれ、更に直線で後方から抜け出せず、同じ末脚もズルズル後方のままの着順になります、全く良いところが無く、典型的な届かず大敗で残念です。
 そして肝心の「WIN5」が初戦から陥落しては、早くも残念賞の戴冠になりました。
「WIN5ー①」東京10R オーロC(3歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)結果:良馬場
1着・(1)プリンセスメモリー(後藤浩、高橋博、Sボード、先行、GⅢ11着)11番人気(33.1)
2着△1(11)テイエムオオタカ(大野拓、石栗龍、Wマズル、先行、GⅡ10着)6番人気(33.9)
3着・(5)クラウンレガーロ (浜中俊、天間、Gワンダー、先行、GⅠ-16着)5番人気(33.9)

5着△2(16)セイウンジャガーズ(田辺裕、杉浦宏、Fザサンド、差し、OP除外)9番人気
8着▲(12)ワイズリー   (松山弘、松元茂、Mパラッド、差し、前走GⅢ7着)3番人気
12着◎(15)インプレスウィナー(田中勝、宗像、Fコンコルド、追込、OP1着)2番人気(33.5)
14着〇(17)レオアクティブ  (横山典、杉浦宏、Aムーン、差し、前走GⅢ8着)1番人気
タイム1:21.1単勝2,830円、馬連19,460円、馬単45,930円、3連単468,400円

「WIN5」挑戦の道:断然中心馬が選定出来ず手広く流すも、どこかで伏兵の一撃あるかも。
予想①◎15〇17-②◎11〇4-③◎14〇12-④◎16〇2-⑤◎9〇3=32通り
結果①(・1)-②〇4-③(・1)-④(・6)-⑤〇3=「的中52票」払戻9,517,140円
 今日も大荒れ、我が予想は最初から外し、結局11-1-6-1-2番人気で決着し的中52票でした。

記録フラッシュ」:戸崎圭太騎手が移籍1年目から年間100勝目を挙げる
 美浦所属の戸崎圭太騎手(80年7月生れ33歳)は、東京競馬参戦中で、イキナリ第1Rで「ブリッツ」に騎乗し快勝、年間100勝目を挙げた。
 既にこの記録を達成しているのが、川田将、浜中俊、岩田康、福永祐、内田博、これら先輩に続く6人目になる。
 公営から中央競馬に挑戦して79勝挙げた数を加算して、通算JRA騎乗機会1,716戦し、勝利が179勝目(勝率10.4%)の驚異の勝率、10%を超える成績は異常事態といえる戦績、流石に公営大井で成らした腕は確かなのです。

11/09/2013

土曜競馬は大荒れ大穴炸裂の展開なり

 土曜競馬は、我が本命馬1着が東京10Rの1本だけ、寂しい予想の展開、しかも2着は大きく外して、期待する程、総崩れでは残念でした。
 こんな時は、明日は「ズバズバ的中の目」が出そう・・と気持ちを切り替えるしか手はないが、馬場の方が、チョイ降雨が有りそうで、荒れる展開が待っているようで、不安一杯なり。

京都11R:ベルカント(武豊)が軽快に逃げ切り快勝、エイシンオルドス(川田将)4着
  ベルカント(武豊)が、スタートを決めて、軽快に先行し、直線を向いても、更に突き放す走りで、全く脚色は衰えず、そのまま軽快な足取りで押し切って快勝した。
 2着に中団で競馬のモズハツコイ(バルザローナ)が、そして3着にはナントいつもは逃げるマドマイヤビジン(小牧太)が、最後方で待機して、直線で末脚を使って届いた。
 我が期待の◎〇▲の面々は、枕を並べて失速の次着以降では残念、やはり、2歳馬は、前走の結果より、変わり目が急速で波乱になりますね。
「角田厩舎に初重賞制覇を贈った武豊騎手:Yutaka-Take」
 今日は巧く行きました。(小倉以来の出走で)状態は良かったが、レースに行って折り合いが付くかどうかです。スタートは巧く決まったので、道中馬も思ったより、ゆっくり走ってくれて、良いレースが出来た。(気性面は)レース前は大変でした。もうチョット落ち着いて呉れれば良いのですけど、レースでは上手に走ってくれた。1400mで勝てたのは大きいと思うし、この結果なら、大きな舞台にトライせざるを得ないかな~と思う。(角田厩舎は初重賞勝利です)彼は後輩ですけど、一緒に勝てたら嬉しいです。

土曜 京都11R ファンタジーS(GⅢ、2歳OP牝馬、芝1,400m)結果
1着注(7)ベルカント (武豊、角田晃、Sバクシンオー、逃げ、GⅢ2着)4番人気(35.3)
2着・(4)モズハツコイ(バルザローナ、牧田、クロフネ、先行、GⅡ6着)7番人気(34.9)
3着・(10)マドマイヤビジン(小牧太、梅田、クロフネ、先行、未勝利1着)10番人気(34.5)

4着◎(13)エイシンオルドス(川田将、坂口則、フジキセキ、逃げ、500下1着)1番人気(35.5)
5着▲(18)リアルヴィーナス(岩田康、安達昭、Nユニヴァース、差し、500下3着)6番人気
6着△1(3)グランシェリー(浜中俊、庄野靖、アルデバラン、差し、OP1着)5番人気
9着△2(6)エルノルテ  (内田博、音無秀、Dインパクト、差し、500下4着)2番人気
17着〇(17)ノボリレジェンド(Mデムーロ、河内、Dインパクト、差し、新馬1着)8番人気
タイム1:21.1 単勝620円、馬連5,740円、馬単11,490円、3連単614,810円
予想評定 D評価(10点):我が期待の◎〇▲△は良い所なし総崩れ惨敗、61万券の無念。

京都10R比叡S:コウエイオトメ(池添謙)の差し切り快勝、今度も失速ピクシー(バルザ)
 スーサン藤岡康、メイショウ横山典、ハーバー岩田康が先行、我が期待のピクシー(バルサ)とコウエイオトメ池添謙が後方待機、直線を向いて、後方から馬群を割って一気に、豪快な末脚を発揮したコウエイオトメ(池添謙)が見事、ハーバーをGOAL前で突き抜け僅か「クビ差」交わしてGOALした。我が期待のピクシーは33秒台の末脚でも大混戦で4騎が並んでGOALしたが、僅かに届かず4着はマイネオーチャード、離れた5着がピクシーで無念なり。
 土曜 京都10R 比叡S(3歳以上1,600万下、芝2,400m)結果
1着△1(4)コウエイオトメ(池添謙、松元茂、Hクライ、差、1600下2着)5番人気(34.6)ーー
2着▲(7)ハーバーコマンド(岩田康、加用、Mカフェ、先、1000下1着)2番人気(34.7)クビ差
3着・(1)メイショウドンタク(横山典、本田、Mカフェ、差、1600下15着)8番人気(34.5)ハナ差

4着〇(9)マイネオーチャード(和田竜、畠山、Sゴールド、先行、1600下3着)3番人気(33.7)
5着◎(10)ピクシープリンセス(バルザ、野中、Dインパクト、先、1600下3着)1番人気(33.9)
8着△2(3)スーサングレート(藤岡康、鈴木孝、Kカメハメハ、逃げ、1000下1着)6番人気
タイム2:24.8 単勝790円、馬連1,150円、馬単3,480円、3連単149,230円

東京11R京王杯2歳S:カラダレジェンド(田辺)先行抜け出し1着、モーリス(ムーア)6着
マイネル柴田大が大逃げして引き離し、離れた2番手でカラダレジェンド(田辺裕)が、そして我が期待のモーリス(ムーア)は、可なり縦長のナント最後方待機して競馬では届くのか大いに心配、直線を向いて、カラダレジェンド(田辺裕)早くも抜け出し押し切って1着GOAL、2・3番手は激戦、内でラブリー福永祐と外から追い込んだクインズ藤田伸が並んで、抜け出したカラダ田辺裕を追い駆けるも「1/2馬身」届かず、2・3着は外内と離れてGOALも内ラブリーが競り負け3着でした。
 我が期待のモーリス(ムーア)は、直線を最速の上がりタイム「33秒1」で猛追したが、流石に位置取りが後方過ぎては届かずの6着で無念なり。
嬉しい重賞制覇の田辺裕信騎手:Hironobu-Tanabe」
 本当に馬が良く走って呉れました。先週は本当に強い勝ち方でしたし、楽しみな馬と思っていた。2歳馬の連闘は(とても)堪えるのではと思っているが、凄いパフォーマンスで勝って呉れた。(次走も楽しみでは)やっぱり、相手関係も違いますから、使うからには、勝ちたい思いもありますし、他の有力馬の動きを考えて乗ってはいたし、それで馬がこっちのGOサインに対して、的確に動いてくれるのは、やはり馬の力が有ったかな~と思います。流石にチョット間を開けられる賞金加算が出来て、少し余裕が出来たと思うし、後は厩舎の人と相談して仕上げて行きたいです。

土曜 東京11R 京王杯2歳S(GⅡ、2歳OP、芝1,400m)結果
1着・(13)カラダレジェンド(田辺裕、尾形和、Fデピュティ、先行、新馬1着)5番人気(3F34.0)
2着△2(7)クインズハリジャン(藤田伸、白井、Sウィーク、逃げ、未勝利1着)2番人気(33.9)
3着〇(6)ラブリープラネット(福永祐、五十嵐忠、Dメジャー、追込、GⅢ3着)6番人気(34.0)

4着▲(10)マイネルディアベル(柴田大、大和田、Nアーディライト、差し、500下1着)9番人気
6着◎(8)モーリス    (ムーア、吉田直、Sヒーロー、差し、新馬1着)1番人気(3F33.1)
7着注(1)ルミニズム   (後藤浩、大竹正、Zロブロイ、差し、新馬戦1着)3番人気
8着△1(9)アポロスターズ(勝浦正、堀井雅、Aキングダム、差し、前走OP1着)4番人気
タイム1:23.1 単勝1,570円、馬連7,110円、馬単16,710円、3連単97,470円
予想評定 D評価(0点):1着馬を無印軽視、そして◎▲が失速しては完敗です。

東京10R銀嶺S:オールドパセデナ(幸英明)が中団から一気に差し切り快勝
 大逃げしたディア勝浦、離れた2番手がスズカ田中勝、更に離れたネオザ(ムーア)の縦長の展開、我が期待のオールドパサデナ幸英明は中団よりは後方で競馬、直線を向いて、4番手からフミノ福永祐が先頭に立ったが、中団からオールド幸英明、ダンシング北村宏が共に追い上げ、先団を交わして先着した。
土曜 東京10R 銀嶺S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着◎(1)オールドパセデナ(幸英明、久保田貴、Eメイカー、追、1600下2着)1番人気(34.8)
2着・(8)ダンシングマオ (北村宏、黒岩、Gアリュール、差し、1600下6着)6番人気(35.3)
3着▲(4)フミノファルコン(福永祐、目野哲、Sリバティ、差し、1000下1着)2番人気(36.0)

4着△1(9)ネオザウイナー(ムーア、小崎憲、フジキセキ、先行、1600下3着)3番人気
9着〇(12)ケイアイヘルメス(田辺裕、田村康、プルピット、差し、1600下3着)4番人気
10着△2(11)ディアセルヴィス(勝浦正、高橋裕、Aジャパン、逃げ、1600下4着)8番人気
タイム1:24.0 単勝170円、馬連1,540円、馬単2,040円、3連単11,760円

福島11R福島放送賞:ハルカフジ(丸田恭)が後方待機し直線一気に差し切り快勝
 先行したのがトミケン木幡、バンブー柴山でしたが、3角から一気に先頭を奪ったケツァルコ中谷が4角までは押し切ったがここで早くも失速し無念、直線を向いて、中団から我が期待のセンキ津村が直線外から良く末脚で伸ばしたが届かず、最後方待機したハルカフジ(丸田恭)が見事な末脚が冴え馬群を割って抜け出し、全馬を纏めて差し切っての快勝した。
土曜 福島11R 福島放送賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m)結果
1着・(9)ハルカフジ(丸田恭、藤岡健、Rオブロー、差し、前走1000下4着)2番人気(37.1)
2着◎(1)センキ  (津村明、相沢郁、アルカセット、差し、500下1着)1番人気(3F37.4)
3着△1(10)ハギノコメント(横山和、松永幹、Fブラヴ、差し、1000下9着)7番人気(37.1)

7着△2(3)トミケンユークアイ(木幡、水野貴、Mボーラー、逃げ、前走500下1着)4番人気
11着〇(11)ケッツァルコアトル(中谷雄、畠山重、Fコンコルド、逃げ、500下1着)5番人気
タイム1:46.2 単勝520円、馬連800円、馬単1,930円、3連単17,380円

「記録フラッシュ」:川田将雅騎手が通算700勝!
 既に年間勝利100勝をトップで通過(現在は福永祐一が111勝ですが)して、連対率3割を超える凄腕、一番の勢いがある、京都競馬参戦中の川田将雅騎手(85年10月生れ28歳)は、第9R黄菊賞(2歳500万下)で「トゥザワールド2番人気」に騎乗し快勝した。この勝利はJRA通算700勝目になる。騎乗機会6,234戦で700勝は「勝利度11.2%」になり、可なりのハイペース、有望な新鋭騎手の更新中になる。これまで重賞26勝(内GⅠ勝利が3勝)している。


11/06/2013

土曜競馬:東西で2歳重賞戦が2つ

 土曜競馬に、東西で珍しく2歳OP重賞2本、京都2歳牝馬戦ファンタジーSは、逃げ込むエイセンオルドス(川田将)に、そして東京京王杯2歳Sは、差し脚が有るモーリス(ムーア)に、次のクラシックロードに乗れるかに期待だ。

京都11RファンタジーS:エイシンオルドス(川田将)の3連勝に期待
 千二までの距離は、スピードで押し切る馬力だけでも先着出来るも、距離が伸びる千四になれば、差し脚が有る方が先着の目が大きいが、本命は、千四で良績したエイシンオルドス(川田将)をトップに、ノボリレジェンド、リアルヴィーナスの戦いに成りそうだ。
土曜 京都11R ファンタジーS(GⅢ、2歳OP牝馬、芝1,400m)展望
◎(13)エイシンオルドス(川田将、坂口則、フジキセキ、逃げ、前走500下りんどう賞1着)
〇(17)ノボリレジェンド(Mデムーロ、河内洋、Dインパクト、差し、前走新馬戦1着)
▲(18)リアルヴィーナス(岩田康、安達昭、Nユニヴァース、差し、前走500下りんどう賞3着)
△1(3)グランシェリー (浜中俊、庄野靖、アルデバラン、差し、前走OP中京2歳S1着)
△2(6)エルノルテ   (内田博、音無秀、Dインパクト、差し、前走500下りんどう賞4着)
注(7)ベルカント   (武豊、角田晃、Sバクシンオー、逃げ、前走GⅢ小倉2歳S2着)

京都10R比叡S:今度こそピクシープリンセス(秋山真)が抜け出す
 小頭数の長距離戦、大逃げする馬がスーサングレート(藤岡康)で、唯一頭の展開有利も、末脚に疑問で抑え程度にする。本命はピクシープリンセス(秋山真)、前走1番人気も追い上げ届かず3着、休養明け初戦でも末脚は「33秒5」を使った。叩いた2戦目、そして斤量が少し軽くなり、更に期待度大きく、ここでは差し切れる。
 相手は、先行抜け出しが出来る2騎、マイネオーチャード(和田竜)とハーバーコマンド(岩田康)の戦いだ。
土曜 京都10R 比叡S(3歳以上1,600万下、芝2,400m)展望
◎(10)ピクシープリンセス(秋山真、野中賢、Dインパクト、先行、前走1600下古都S3着)
〇(9)マイネオーチャード(和田竜、畠山吉、Sゴールド、先行、前走1600下オクトーバS3着)
▲(7)ハーバーコマンド (岩田康、加用正、Mカフェ、先行、前走1000下清滝1着)
△1(4)コウエイオトメ (池添謙、松元茂、Hクライ、差し、前走1600下古都S2着)
△2(3)スーサングレート(藤岡康、鈴木孝、Kカメハメハ、逃げ、前走1000下1着)

東京11R京王杯2歳S:モーリス(ムーア)のスピードで押し切る
 京都千四でコースレコード(1分20秒6)したスピード馬がモーリス(ムーア)、ここでは再び同じ舞台で連勝の期待十分、問題の2番手が混戦で、頭が堅い時は、穴目を狙った方がよいのですが、先ずはラブリープラネット(福永祐)、そしてマイネルディアベル(柴田大)と順位分けした。しかし若駒は変わり目が大きく、伏兵馬がチョイ台頭して穴を出す波乱があるかも知れない。
土曜 東京11R 京王杯2歳S(GⅡ、2歳OP、芝1,400m)展望
◎(8)モーリス    (ムーア、吉田直、Sヒーロー、差し、前走新馬1着)
〇(6)ラブリープラネット(福永祐、五十嵐忠、Dメジャー、追込、前走GⅢ小倉2歳S3着)
▲(10)マイネルディアベル(柴田大、大和田成、Nアーディライト、差し、前走500下くるみ1着)
△1(9)アポロスターズ(勝浦正、堀井雅、Aキングダム、差し、前走OPカンナ賞1着)
△2(7)クインズハリジャン(藤田伸、白井寿、Sウィーク、逃げ、前走未勝利1着)
注(1)ルミニズム  (後藤浩、大竹正、Zロブロイ、差し、前走新馬戦1着)

東京10R銀嶺S:オールドパセデナ(幸英明)が馬券の軸馬
 本命は、前走惜敗も、オールドパセデナ(幸英明)が叩いた2戦目で期待する。ディアセルヴィス(勝浦正)の逃げ一騎で有利に思うが軽視、2番手も大混戦で、1番手にケイアイヘルメス(田辺裕)、そしてフミノファルコン(福永祐)、インディズゲーム(田中勝)の3騎に流す。
土曜 東京10R 銀嶺S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(1)オールドパセデナ(幸英明、久保田貴、Eメイカー、追込、前走1600下静岡特別2着)
〇(12)ケイアイヘルメス(田辺裕、田村康、プルピット、差し、前走1600下神無月3着)
▲(4)フミノファルコン(福永祐、目野哲、Sリバティ、差し、前走1000下1着)
  インディズゲーム(田中勝、宗像義、Iチャーリー、先行、前走1600下静岡特別3着):回避
△1(9)ネオザウイナー (ムーア、小崎憲、フジキセキ、先行、前走1600下桶狭間3着)
△2(11)ディアセルヴィス(勝浦正、高橋裕、Aジャパン、逃げ、前走1600下神無月4着)

福島11R福島放送賞:トーセンブリッツ(吉田)の逃げ切り期待センキ(津村明)の差し期待
 福島戦はいつも鬼門、全く予想に噛み合わない展開が常も、多頭数が登録して出走馬が定かでないが、トーセンブリッツ(吉田隼)の逃げ込み、期待の本命が回避して、センキ(津村明)の差し脚に期待する。
土曜 福島11R 福島放送賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m)展望
 トーセンブリッツ(吉田隼、小笠倫、Zロブロイ、逃げ、前走1000下5着):回避
◎(1)センキ     (津村明、相沢郁、アルカセット、差し、前走500下1着)
〇(11)ケッツァルコアトル(中谷雄、畠山重、Fコンコルド、逃げ、前走500下1着)
△1(10)ハギノコメント (横山和、松永幹、Fブラヴ、差し、前走1000下9着)
△2(3)トミケンユークアイ(木幡、水野貴、Mボーラー、逃げ、前走500下1着)


京都エリザベス女王杯:ヴィルシーナ(岩田康)の復活走に期待

京都11Rエリザベス女王杯:ヴィルシーナ(岩田康)の昨年2着にリベンジ期待
 我が本命は、ヴィルシーナ(岩田康)に決めた。マイル戦のスピード競馬なら断然の戦績で、2,200mはチョイ距離は長く、良績も無く未知数も、末脚は抜群で叩かれた2戦目の変身に懸ける。

 本来なら3歳牝馬メイショウマンボ(武幸四郎、飯田明厩舎)が、勢いでは今は断然に思えるが、初古馬陣との対戦が初めて、古馬陣のスピード競馬で通用するかが課題だ。有馬記念などで3歳馬が古馬陣を撃破する傾向は多くありますが、ここではどうなのでしょうか?
 このマンボは、期待した時に限って惜敗する馬、我が方とは抜群に相性が悪い。

 断然の桜花賞で10着大敗から始まり、オークスは軽視するも快勝、夏場休養後の秋初戦で秋華賞の前哨戦ローズSは、断然と思うも不安だけ的中の僅差の競り負け、そして前走の秋華賞3番人気も軽視で快勝と、我が予想のリズムに裏目決着ばかりで残念、競馬はいつもこんなものと認識も、余りにも酷過ぎるほど外している。

 以前の牡3歳メイショウサムソンと似て、一瞬の末脚などはないが、あれよあれよと思っていたが、ダービーまで制覇したような、方やマンボも一瞬の末脚が「33秒台」で走った事がない。いわゆるカミソリの末脚ではなく、いずれも勝ったレースの展開が、ハイペースから「34秒台」の末脚でも快勝したパターンは、いわゆる「一瞬のカミソリの切れ脚でなく、刃がブ厚い鉈のような重量感のある切れ」と位置付した。

 よって、我が本命は、同じ末脚勝負なら先行抜け出し戦法の(経験豊富な)古馬陣が有利と見て、叩き2戦目のヴィルシーナ(岩田康)を指名する。
 前走久々の快勝した、ホエールキャプチャ(蛯名正)ですが、末脚32秒台で素晴らしい切れた走りは最も怖い存在も、古馬に成って連勝実績が無く、二千以上の距離でも勝ち星がないなどで、評価は恵まれて入着程度とデニムアンドルビーと同じ単穴評価とした。
 3番手の穴馬には、末脚が良く復調の兆しがあるマルセリーナ(Mデムーロ)、そしていつも33秒台の末脚があるアロマティコ(三浦皇)を抑える。

 そして穴党の大穴狙いですが、以前は「もう二度と(この馬券は)買わない!」と宣言した馬ですが、いつも注目し狙うも、惨敗が続く(馬主モハメド殿下の)ミッドサマーフェア(福永祐)、オークスTR快勝以来、ズ~と大敗続きで3勝止まり、毎回着順は大きいが、タイム差は少ない善戦していなのですが、掲示板にも乗らない着順ばかりで懐が泣いている。
 前走は最速の上がりタイム「3F32秒2」で追い込んで、勝ったホエールキャプチャより断然の鋭い末脚発揮したが、後方過ぎる位置取りでは僅かに「0秒3」届かず惜敗した。
 距離が伸びる今回が・・と狙うが、Tギムレット産駒ではマイル戦のスピード馬なので、絶好調の福永祐一騎手頼りで、一発大駆け期待し、大穴ならこの馬と狙うが、3番手以内へ入着ぐらいは有りそうと懸けてみる。人気薄でワイド券でも大きな配当になりそうだ。
(GⅠヴィクトリアM:1着内ヴィルシーナ内田、僅差2着外8番ホエールキャプチャ蛯名)
 
(GⅠ秋華賞:抜けた1着メイショウマンボ武幸、混戦4着14番デニムアンドルビー内田博)
(GⅡ府中牝馬S:1着ホエールキャプチャ蛯名正、2着以降大混戦10着ミッドサマー内田)

「WIN5ー⑤」京都11R エリザベス女王杯(GⅠ、3歳以上OP、牝馬、芝2,200m)展望
◎(9)ヴィルシーナ  (岩田康、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅡ京都大賞典8着)
〇(3)メイショウマンボ (武幸四郎、飯田、Sマンボ、差し、前走GⅠ秋華賞1着)
▲(5)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅡ府中牝馬S1着)
△1(14)デニムアンドルビー(内田博、角居勝、Dインパクト、追込、前走GⅠ秋華賞2着)
△2(8)マルセリーナ (Mデムーロ、松田博、Dインパクト、先行、前走GⅡ府中牝馬S7着)
注1(7)アロマティコ (三浦皇、佐々木昌、Kカメハメハ、差し、前走GⅡ府中牝馬S7着)
注2(4)ミッドサマーフェア(福永祐、小島太、Tギムレット、追込、前走GⅡ府中牝馬S10着)

(参考データ)土曜日 8:00現在 前日の単勝前売り人気
1番人気(9)ヴィルシーナ  :300円  4番人気(7)アロマティコ     :1,240円
2番人気(3)メイショウマンボ:370  5番人気(5)ホエールキャプチャ:1,610円
3番人気14)デニムアンド  :780円


東京11R武蔵野S:ゴールスキー(浜中俊)の3連勝に期待
 本来はイジゲン(ムーア)に本命を期待したいが、久々休養明け、そして昨年の武蔵野S覇者も、追込脚質では届かないと見て、一転逃げ脚に戦法替えして重賞勝利した偉業も、また差し脚に戻した2戦が大敗でした。
 今回はムーア騎手で先行策なのでしょうか?久々の対戦では2番手の評価に下げた。

 代わって本命は、ゴールスキー(浜中俊)に決めた。3戦の差し脚は素晴らしく、ようやく本調子に成って来て今回も期待できる。
 単穴には、左回り実績抜群で得意も前走南部杯は失速のアドマイヤロイヤル(四位洋)、右回りは極端に良績はないが左利きの差し脚は立派で狙う。
 3番手の抑えに、急速に力を付けている牡3歳ベストウォーリア(戸崎圭)、そして久々の出走も前年度の根岸S覇者メイショウマシュウ(柴田大)に流す。
OPペルゼウスS:1着ゴールスキー柴田善、2着キズマ四位洋)

「WIN5ー④」東京11R 武蔵野S(GⅢ3歳以上OP、ダ0ト1,600m)展望
◎(16)ゴールスキー  (浜中俊、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走OPペルセウスS1着)
〇(2)イジゲン (ムーア、堀宣行、Eメーカー、先行、前走GⅠフェブラリーS12着)長期休養
▲(3)アドマイヤロイヤル(四位洋、橋田満、Kカメハメハ、差し、前走盛岡GⅠ南部杯5着)
△1(13)ベストウォーリア(戸崎圭、石坂正、Mウォーリア、差し、前走大井GⅠJダート5着)
△2(4)イショウマシュウ(柴田大、沖芳、Aマックス、差し、前走GⅢ根岸S1着)長期休養
△3キズマ    (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OPペルゼウスS2着):回避

福島11RみちのくS:セイコーライコウの先行抜け出しに期待
 福島は意外な展開が多く大荒れが定番も、逃げ込むツインクルスター(江田照)、先団に付いて行き直線抜け出すセイコーライコウとダノンエレガント(吉田隼)、後方から追い込むフレデフォート(中井裕)の結果になりそうだ。
「WIN5ー③」福島11R みちのくS(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(14)セイコーライコウ(丸山元、鈴木康、クロフネ、先行、前走1600下セプテンバーS2着)
〇(12)ツインクルスター(江田照、牧光、Sバクシンオー、逃げ、前走1000下初風1着)
  フレデフォート (中井裕、安田隆、ドバウィ、差し、前走1600下5着)      :回避
  ダノンエレガント(吉田隼、国枝栄、Bタイム、先行、前走1000下火打ちS1着):回避
△(11)マッキーコバルト(鮫島、角田晃、Gポケット、差し、前走1600下セプテンバーS4着)

京都10RアンドロメダS:コウエイオトメ(池添)の差し脚、ユニバーサルバンク(川田将)期待
 大混戦で抜けた力がある中心馬が不在で困惑する一戦です。逃げ込む馬は2騎で、サトノシュレンとドリームヒーローが、どこまで先導できるか不明で軽視、我が本命には準OP馬ですが、差し脚が堅実なコウエイオトメ(池添謙)を大抜擢した。2着が7回もあるジリ脚の様に見えるも、後方過ぎる位置取りが原因で池添謙騎手の2戦目に改善を期待し本命に抜擢する。
 相手には、休養明けになるが、いつも善戦するもチョイ届かないユニバーサルバンク(川田将)、そしてラウンドワールド(岩田康)が狙い目、更に前走大敗したが力が有りそうなカルドブレッサ(Mデムーロ)、エーシンミズーリ(小牧太)の2騎に流してみる。
「WIN5ー②」京都10R アンドロメダS(3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望
  コウエイオトメ  (池添謙、松元茂、Hクライ、差し、前走1600下古都S2着):回避
◎(11)ユニバーサルバンク(川田将、松田博、Nユニヴァース、先行、前走OP札幌日経4着)
〇(4)ラウンドワールド(岩田康、松田博、Dインパクト、差し、前走GⅢ共同通信杯4着)
△1(15)カルドブレッサ (Mデムーロ、吉田直、Gポケット、先行、前走GⅢ新潟記念11着)
△2(3)エーシンミズーリ(小牧太、坂口則、Mカフェ、先行、前走GⅢ富士S15着)

東京10RオーロC:インプレスウィナー(田中勝)の3度目の差し脚に期待
 夏の新潟で最後方からの末脚勝負で、2連勝の急変したインプレスウィナー(田中勝)に、再度頭に期待するのは大変酷な話ですが、他に鋭い決め手と、逃げ粘る馬が見つからずで推す。
 相手は、関屋記念と京成杯AHで差のない対戦した、レオアクティブ(横山典)、ワイズリー(松山弘)になりそうだ。
「WIN5ー①」東京10R オーロC(3歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(15)インプレスウィナー(田中勝、宗像義、Fコンコルド、追込、前走OP信越S1着)
〇(17)レオアクティブ (横山典、杉浦宏、Aムーン、差し、前走GⅢ京成杯AH8着)
▲(12)ワイズリー   (松山弘、松元茂、Mパラッド、差し、前走GⅢ京成杯AH7着)
△1(11)テイエムオオタカ(大野拓、石栗龍、Wマズル、先行、前走GⅡスワンS10着)
△2(16)セイウンジャガーズ(田辺裕、杉浦宏、Fザサンド、差し、前走OP除外)

「WIN5」挑戦の道:断然の中心馬が選定出来ず、手広く流すも、伏兵馬の一撃があるかも。
予想①◎15〇17-②◎11〇4-③◎14〇12-④◎16〇2-⑤◎9〇3=32通り