2/08/2014

土曜競馬の中止や変更

 土曜の東京競馬は、降雪のため中止が決定
 週末、降雪で大都市東京が大混乱、空港も新幹線、在来線、高速道路などの全ての足に影響、そしてこの時期に大事な大学入試が多数あるようで関係者には大打撃、それに比べて吾輩にはそれほど影響度は感じないが、唯一の楽しみ競馬観戦が、チョイト不自由な位で残念ながらも、「東京競馬中止」のほか開催変更がJRAから発表された。
 関東地方はこれから夜半に掛けて20年に1度あるかどうかの大雪警報が出される非常事態の天候では、明日の競馬開催も危ぶまれる展開、開催されても、可なりの内容変更が有りそうだ。
 もしかして、降雪が続く天候なら、日曜も中止が有り得る緊迫感、土・日連続の中止になるのなら、初体験に思うが、月曜か火曜(祭日)に順延して、代替競馬が開催されそうな状態だ。

土曜競馬 変更内容
*東京競馬:天候(雪)、開催中止
*京都競馬:天候(雨)、芝コース(やや重)、ダート( 重)、1R発走時刻(1時間繰下げ)
*小倉競馬:天候(晴)、芝コース(やや重)、ダート(不良)、1R発走時刻(1時間繰下げ)
 (中止になった土曜の東京競馬場は銀世界)
(みぞれの中、開催されている、こちらも銀世界の京都競馬)

2/04/2014

京都OP すばるS:キョウワダッフィー(福永祐)の先行力に期待

 週末の天候で馬場が微妙、雨でなく降雪(火曜の関東は大粒の湿った降雪(=ぼた雪)で銀世界だ)で暫くは融けそうもなく大事件、開催そのものが心配されるが、馬場が渋れば競走馬の「走破タイム」の優劣だけでは、決着出来ない難問で、「馬場特性」が加わる点があっては更に困惑している。
 東京は土曜が、京都は金、土曜、そして今週から開催の小倉が木・金・土曜が各々雪や降雨予報、どの程度の降雨量か全く不明ですが、この時期は一旦降雨があれば中々乾きは遅く、土曜競馬は芝コースが「やや重」程度の渋る馬場になりそうだ。
 よって土曜(京都・小倉)は、逃げ・先行馬に展開有利、そして日曜は(土曜競馬で)インコースは荒れて(通常)乾いても外を回るコース取りの「差し馬」が、俄然有利な展開と想定されるも「東京開催はいつもの通り(差し馬の天下)の展開で無関係」、有力馬の勝負戦法、決め手選択はその方向で印を付けて見る。

東京11R 白嶺S:ガイヤースヴェルト(リスボリ)の復活に期待
 過去の戦績では抜群の着順記録(NHKマイルC僅差の5着)があるガイヤースヴェルト(リスボリ)に本命を期待するのですが、ここ3戦に期待外れが続き失望中も、追い切りで動きが良かった。ここで復活一発大駆けが有るものと期待し本命にした。
 相手は安定した走りのサクラレグナム(戸崎圭)、本命ガイヤーの不調続くなら、こちらが頭の勢いがある。
 相手は手広く、アンヴェンジド(ブノワ)とワイルドドラゴン(北村宏)、そして単騎逃げになるヒメサクラ(後藤浩)が、どこまで粘り切る展開になるかに懸かる一戦だ。
土曜 東京11R 白嶺S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,600m)展望:16頭
◎(12)ガイヤースヴェルト(リスボリ、斎藤誠、Dメジャー、先行、前走1000下招福S8着)
回避 サクラレグナム (戸崎圭、金成貴、Sプレジデント、差し、前走1000下御影S3着)
〇(4)アンヴェンジド (ブノワ、藤沢和、Eメーカー、先行、前走1000下招福S8着同着)
回避 ワイルドドラゴン(北村宏、二ノ宮、Gアリュール、差し、前走1000下初凪S1着)
△1(16)ヒメサクラ   (後藤浩、柴田政人、アフリート、逃げ、前走1000下霞ヶ浦1着)
△2(16)レーザーバレット(横山典、萩原、Bタイム、先行、前走1600下神無月S5着):追加

東京10R ゆりかめも賞:ダノンアンビシャス(横山典)の末脚に期待
 東京10Rと9Rが(何故か)入れ替わりで「ゆりかもめ賞」を追加します。
 典型的な逃げ・先行馬が少ないこのレース、先団で競馬し早めに(抜群の末脚で)抜け出せる良血馬ダノンアンビシャス(横山典)が本命に期待した。
 相手も末脚があるマドリードカフェ(内田博)、クインズチャイルド(田中勝)に期待しているが、重賞参戦したラングレー、逃げるロワジャルダン当たりが穴馬と見た。
土曜 東京10R ゆりかめも賞(3歳500下、芝2,400m)展望:16頭
◎(13)ダノンアンビシャス(横山典、藤原英、Dインパクト、差し、前走500下寒竹賞3着)
〇(1)マドリードカフェ (内田博、田村康、Mカフェ、追込、前走500下葉牡丹賞4着)
▲(12)クインズチャイルド(田中勝、伊藤圭、Kカメハメハ、差し、前走500下寒竹賞4着)
△1(16)ラハイルナ    (北村宏、国枝栄、Sスターズ、追込、前走未勝利1着)
△2(4)ラングレー    (戸崎圭、矢作芳、Dインパクト、差し、前走GⅢ京成杯10着)
注1(5)ロワジャルダン  (蛯名正、戸田博、Kカメハメハ、逃げ、前走新馬1着)
注2(3)ダイワリベラル  (後藤浩、菊沢徳、Dメジャー、差し、前走未勝利1着)

東京9R 立春賞:ベステゲシュンク(リスボリ)の差し脚に期待
 大混戦の舞台も、後方からの差し脚、末脚が一番有りそうなベステゲシュンク(リスボリ)を本命に期待する。
 相手は、同じ脚質の差し馬シャドーウィザード(戸崎圭)、そして前走取消で出走に間が空いたがアンレール(北村宏)が入着ぐらいには期待出来そうだ。
 穴馬はエバーグリーン(横山典)、ジーニマジック、先行力のミヤコマンハッタン一発大駆けがあるかも
土曜 東京9R 立春賞(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望:9頭
◎(9)ベステゲシュンク(リスボリ、古賀慎、Dインパクト、差し、前走1000下アプローズ6着)
〇(4)シャドーウィザード(戸崎圭、勢司和、Hクライ、差し、前走1000下遠州灘S3着)
回避 アンレール   (北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、前走1000下冬至S4着)
回避 ジーニマジック (未定、小笠倫、Dメジャー、先行、前走500下1着)
△1(5)エバーグリーン (横山典、新開幸、Zロブロイ、先行、前走500下1着)
△2(7)ウィケットキーパー(蛯名正、国枝栄、Aタキオン、差し、前走1000下冬至S10着)
注 (2)ミヤコマンハッタン(内田博、土田、Mカフェ、先行、500下1着):追加

京都11R すばるS:先行力と堅実な走りのキョウワダッフィー(福永祐)に期待
 出走枠16頭にナント登録馬が63頭では大混戦、出馬表が確定した後に予想した方が良いのですが、騎乗者が決まっている馬を中心に、強引に有力馬を決めて見ます。
 前走GⅢ「武蔵野S」3着の実績があるベストウォーリア(浜中俊)が、格上に思えるが、堅実な走りで好調一番に見える先行馬キョウワダッフィー(福永祐)を、期待を懸け本命に抜擢する。
 その相手は当然ベストウォーリア(浜中)、湿ったダートで差し脚が届くかも、頭まである存在。
 3番手相手には、ダート戦で珍しい追込み派のワイドバッハ(武豊)、逃げ粘るウォータールルド、先行力のエアハリファに各々期待する。
OP大和S:1着マルカフリート、2着内キョウワダッフィー福永祐
GⅢ武蔵野S:1着ベルシャザール、僅差3着内ベストウォーリア戸崎圭

土曜 京都11R すばるS(4歳以上OP、ダート1,400m)展望:16頭
回避 キョウワダッフィー(福永祐、笹田、Kカメハメハ、先行、前走OP大和S2着)
◎(9)ベストウォーリア(浜中俊、石坂、Mウォーリア、差し、前走GⅢ武蔵野S3着)
〇(3)ワイドバッハ  (武豊、庄野、Aケーテング、追込、前走1600下羅生門S1着)
△1(11)ウォータールルド(秋山真、岡田、Wリーグ、先行、前走OPギャラクシー1着)
回避 エアハリファ  (未定、角居、Dキャット、先行、前走OPポルックS5着)
△2(4)ガンジス    (岩田康、矢作、Nユニヴァース、先行、前走OP大和S7着)

京都10R エルフィンS:チョコレートバイン(武豊)の快勝に期待
 新馬戦で先行して直線抜け出し快勝の良血素質馬に武豊「チョコレートバイン」がここでも期待に応えて2連勝を飾れる。
 相手は既に2勝を挙げているリアルヴィーナス(福永祐)、そして2着2回続いている先行馬マラムデール(岩田康)で決着しそうだ。
土曜 京都10R エルフィンS(3歳OP牝馬、芝1,600m)展望:12頭
◎(9)チョコレートバイン(武豊、加藤征、Dインパクト、先行、前走新馬戦1着)
〇(6)リアルヴィーナス(福永祐、安達、Nユニヴァース、先行、前走500下つわぶき賞1着)
▲(5)マラムデール  (岩田康、松田国、Fデピュティ、先行、前走OP牝 紅梅賞2着)
△1(3)ショウナンパンドラ(浜中俊、高野、Dインパクト、差し、前走未勝利1着)
△2(10)シードオブハピネス(池添謙、角田、Zロブロイ、差し、前走未勝利1着)

小倉11R 早鞆特別:ポイントブランクVS.グランプリブラッド
 このクラスは平穏無事に決着する筈はなく、ポイントブランク(川須栄)の先行抜け出しに期待し本命指名するも、固い中心馬でもないので、大荒れがある状態だ。
 相手は中団から追い上げるグランプリブラッド、良血の素質馬に大いに期待している。後はバラバラ適当に穴馬に流すのみで、本来なら馬券購入は回避がお奨めなのです。
土曜 小倉11R 早鞆特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m)展望:16頭
◎(9)ポイントブランク(川須栄、友道、Gザッパー、先行、前走1000下花背特別5着)
〇(3)グランプリブラッド(松田大、矢作、Dインパクト、先行、前走1000下初凪賞2着)
回避 グレートチャールズ(未定、吉田直、Mベイリー、先行、前走1000下6着)
回避 トニーポケット (未定、矢作、Gポケット、先行、前走1000下赤穂特別10着)
回避 リーゼントブルース(未定、矢作、Sミニスター、逃げ、前走1000下五条坂7着)
△1(1)テーオーダンシング(荻野琢、梅田、Dインザダーク、先行、前走500下1着):追加
△2(12)ベルラピエル (藤岡康、中尾、Sクリスエス、差し、前走500下1着):追加

京都 きさらぎ賞:バンドワゴン(和田竜)の大逃げ圧勝だ!

 今週から小倉が加わり3場開催に、東京の古馬重賞は「東京新聞杯」、京都は3歳重賞「きさらぎ賞」のダブル重賞戦で盛り上げるが、気候の方は、折角一旦は暖かくなってサクラやサツキが「狂い咲」した途端、一気に立春の寒波、 厳冬に逆戻りしては・・、疾走する競走馬や(春に敏感な)植物には辛い展開、体調管理が上手く行けば、期待馬が順調に勝ち上がれるが、今週の出走馬の仕上がりは如何に?

開催中止
東京11R東京新聞杯:サトノギャラント(北村宏)とダノンシャーク(福永祐)の対決
 Gワン参戦馬が多数、この中ではダノンシャーク(福永祐)が断然の格上馬に思えるが、斤量58kgは安田記念などで経験済も、少し気に成って対抗に評価下げた。
 代わって我が本命は、未だ未だ重賞戦では駆け出しも(藤沢和厩舎3頭出走の内)期待の新鋭「サトノギャラント(北村宏)」を指名し期待を懸ける。
 この東京コースを58kg背負い「3F32秒5」で走った実績があり、今度は56kg、有力馬を相手に後方待機で直線一気の戦法が通用するか?になる。
 3番手には、末脚が抜群のエキストラエンド(デムーロ)、そしてショウナンマイティ(浜中俊)を選抜してみる。
 上位の期待馬は差し馬ですが、展開有利な先行力が有るクラレント(川田将)とヴィルシーナ(内田博)のペース次第では、先行残りの紛れが有るのでしょうか?
 (OPキャピタルS:1着サトノギャラント北村宏)
(GⅠマイルSC:1着トーセンラー、2着ダイワマッジョーレ、3着ダノンシャーク福永祐)

「WIN5ー⑤」東京11R 東京新聞杯(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m)展望:16頭
◎(7)サトノギャラント(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差し、前走OPキャピタルS1着)
〇(3)ダノンシャーク (福永祐、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅠマイルC3着)
▲(6)エキストラエンド(Cデムーロ、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅢ京都金杯1着)
△1(10)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、差し、前走GⅡ毎日杯6着)
△2(13)コディーノ   (リスポリ、藤沢和、Kカメハメハ、先行、前走GⅠ天皇賞秋5着)
△3(2)クラレント   (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅡ阪神C3着)

注1(11)ヴィルシーナ   (内田博、友道康、Dインパクト、逃げ、前走GⅠJC7着)
注2(15)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅠエリザベス女王杯6着)
注3(16)ブレイズアトレイル(田中勝、藤岡健、Dメジャー、先行、前走GⅢ京都金杯4着)

京都11Rきさらぎ賞:バンドワゴン(和田竜)VS.トーセンスターダム(武豊)
 ディープインパクト産駒が4騎参戦する「きさらぎ賞」ですが、その牙城を崩すWマズル産駒バンドワゴンに注目、でも2戦2勝している2騎の一騎打ちになる。
 520kgの大きな馬体で大差で逃げ込むバンドワゴン(和田竜)、方や480kg馬体で差し脚が鋭い(良血馬)トーセンスターダム(武豊)、この2騎の直線攻防が見もの、大きく先行するバンドワゴン(和田竜)が展開では(馬場が渋れば特に)極めて有利に思える。
 そして差し脚が鋭いスターダムが、どの位置から仕掛け追い込むか、我が予想はGOAL前で33秒台の末脚が迫るも、先行馬が押し切れると予想した。久々に有力馬が武豊に巡って来て、クラシック路線に乗るには、ここでは負けられない一戦もチョイ馬場の精で惜敗になりそうだ。
 そして後は可なり離れた3番手になるのが、Dインパクト産駒の残り3騎、サトノルパン、ダノンアンビシャス、サトノファリーの順位で入線しそうだ。
(OP京都2歳S:外1着トーセンスターダム武豊、内2着アグネスドリーム)

「WIN5ー④」京都11R きさらぎ賞(GⅢ、3歳OP、芝1,800m)展望:9頭
◎(5)バンドワゴン   (和田竜、石坂正、Wマズル、逃げ、前走500下エリカ賞1着)
〇(1)トーセンスターダム(武 豊、池江泰、Dインパクト、差し、前走OP京都2歳S1着)
▲(4)サトノルパン   (小牧太、村山明、Dインパクト、差し、前走未勝利1着)
回避 ダノンアンビシャス(未定、藤原英、Dインパクト、先行、前走500下寒竹賞3着)
回避 サトノファリー   (未定、藤沢和、Dインパクト、差し、前走500下14着)
△(7)ピークトラム  (岩田康、橋口、Cテナンゴ、先行、前走500下白梅賞10着):追加

小倉11R壇之浦特別:マデイラVS.コモノドラゴン
 後方待機し追い上げる追込派から、先行抜け出しに脚質を変えた3戦が良績軌道に乗ったマデイラ(藤岡康)に本命を期待する。2番手には、中団から抜け出すコモノドラゴン、そして半年振りの一戦になる先行馬サンライズピークに期待を懸ける。
WIN5ー③」小倉11R 壇之浦特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望:10頭
◎(3)マデイラ   (藤岡康、荒川義、クロフネ、先行、前走1000下北大路特別2着)
〇(6)コモノドラゴン(太宰、加藤敬、Aタキオン、先行、前走1000下恋路ケ浜特別2着)
▲(1)サンライズピーク(川須、河内洋、Mカフェ、先行、前走1000下玄海特別3着)
△1(9)ソールデスタン (黛弘、奥平雅、Aドン、差し、前走1000下3着)
△2(10)アイファーファルコ(北村友、飯田、Sサンデー、先行、前走1000下名古屋日刊8着)

開催中止
東京10R早春S:シャドウバンガード(戸崎圭)の差し脚に期待
 長距離戦に実績があるメンバーが揃って激戦も、大きく先行するクイーンオリーブ(後藤浩)とマイネルメダリスト(蛯名正)のペース次第で縦長展開、我が期待の差し馬シャドウバンガード(戸崎圭)が、中団から直線勝負で、34秒台の末脚で追い上げれば届きそうで本命にする。
 2・3番手の相手には、先団で競馬し、逃げ馬を早めに交わせるクリールカイザー(吉田豊)とコスモユッカ(柴田大)が有望になる。
「WIN5ー②」東京10R 早春S(4歳以上1,600万下、芝2,400m)展望:14頭
◎ シャドウバンガード(戸崎圭、須貝尚、Hクライ、差し、前走GⅡ金鯱賞7着)
〇 クリールカイザー (吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、前走1600下迎春S5着)
▲ コスモユッカ   (柴田大、和田郎、Gヘイロー、先行、前走1000下初咲賞1着)
△1クイーンオリーブ (後藤浩、牧光、Mカフェ、逃げ、前走1600下クリスマスH5着)
△2プロモントーリオ (ベリー、萩原清、Gヘイロー、先行、前走1600下オリオンS2着)
△3マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、逃げ、前走1600下迎春S6着)
注 トーセンハルカゼ(松岡正、鈴木康、Kカメハメハ、差し、前走1000下名古屋日刊1着)

京都10R山城S:マコトナワラカナの差し脚に期待
 このクラスで好戦が続くマコトナワラカナが1番手、その次に逃げ込むシゲルアセロラ、先行力のトーホウアマポーラの対戦と想定、穴馬は、ヤマニンプチガトー(藤田伸)の一発大駆けが有りそうだ。 
WIN5ー①」京都10R 山城S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望:16頭
◎(14)マコトナワラカナ(川島、鮫島、Fブラヴ、差し、前走1600下石清水3着)
〇(6)シゲルアセロラ (国分優、目野哲、Wキャットエア、逃げ、前走1600下奥多摩特5着)
▲(16)トーホウアマポーラ(武豊、高橋亮、フジキセキ、先行、前走1000下壬生S1着)
△1(8)ヤマニンプチガトー(藤田伸、木原、Yセラム、差し、前走1600下サンライトS4着)
△2(12)ロンド      (秋山真、平田修、Rブラルタル、差し、前走1600下長篠S3着)
注(15)アルマリンピア (バルジュー、佐々木昌、Tシャトル、先行、前走1600下長篠S2着)

発売中止
「WIN5」挑戦の道:重賞2戦は実績馬に分が有りそうですが、それ以外は混戦で荒れそうだ。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎5-⑤◎7〇3=16通り

2/02/2014

東京 根岸S:ゴールスキー(Fベリー)が抜け出し快勝

  本日の我が期待の本命馬が、尽く大不調で失速の嵐、馬券軸が大きく外れて苦戦のみ、3番手入線予想組の△印馬が多く先着では馬券は散々な結果で無念でした。

東京11R 根岸S:ゴールスキー(ベリー)が鋭く抜け出し1着、アドマイヤ(四位)5着失速
 スリーボストン北村友、ドリーム内田博、ブライト戸崎圭が先行、直線の末脚勝負になって、中団より後方の11番手から中団外に上がったゴールスキー(ベリー)が鋭く抜け出し、嬉しい1着GOAL、柴田善臣騎手負傷でお鉢が回って来た有力馬に、ベリー騎手は千歳一遇のチャンスをその手腕でゲットした一戦で、まさしく「ベリーグッド」になった。
そして2着は7番手からノーザンリバー(蛯名正)が、そして先行し粘るブライトライン(戸崎圭)を最後方からシルクフォーチュン(横山典)が差して3着に上がった。
 我が期待の本命アドマイヤロイヤル(四位洋)は、馬群に揉まれ、直線半ばでは、勝利したゴールスキーと同じ位置も馬群の中、前の進路が壁そして外がゴールスキーでは、その位置取りが極めて悪く、抜け出せずGOAL寸前で、やっと5着までの入線では残念でした。
柴田善騎手から乗替で殊勲のFベリー騎手」:
今期重賞(中山金杯)オーシャンブルーに続く2勝目(通算重賞4勝目)
 レース前に「池江先生」からチョット馬が休養明けなので、身体が未だシッカリしていない点があると思うので、次につながる良いレースをしてくれと、道中しっかり「溜め」て最後はビシッと追って、この馬らしく走ってくれたらいいな~と、最初スタートしてから最初のコーナーのところで、良い位置が獲れたので、最後の直線でジックリ待って、我慢して我慢して最後は良い走りをして呉れた。今日見たいにリラックスして走れば、次は「楽しみデース!」
完敗5着の我が本命アドマイヤロイヤル四位洋文騎手」
 直線で早めにノーザンリバーの外に出せて居ればね・・、最後に1・2着馬の間に入れるスペースはあったので、少しタメらったが、突っ込めば良かったかも。

「WIN5ー⑤」東京11R 根岸S(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,400m)結果
1着△2(6)ゴールスキー(Fベリー、池江寿、Nユニヴァース、差し、GⅢ4着)4番人気(35.3)
2着△1(9)ノーザンリバー(蛯名正、浅見秀、Aタキオン、差し、GⅢ1着)8番人気(35.8)
3着*(14)シルクフォーチュン(横山典、藤沢則、Gアリュール、追込、GⅢ3着)5番人気(34.9)

4着△3(13)ブライトライン (戸崎圭、鮫島、フジキセキ、先行、GⅠ-4着)1番人気(36.1)
5着◎(2)アドマイヤロイヤル(四位洋、橋田満、Kカメ、差し、GⅢ2着)3番人気(35.6)
8着▲(8)ドリームバレンチノ(内田博、加用正、Rインメイ、差し、薗田GⅢ1着)2番人気
11着〇(5)スノードラゴン (大野拓、高木登、Aコジーン、差し、OP1着)7番人気
タイム1:23.4 単勝750円、馬連6,380円、馬単11,380円、3連単158,760円
予想評定 D評価(10点):期待の◎〇▲馬達は皆仲良く失速しては期待外れで残念でした。

京都11R シルクロードS:ストレイトガール(岩田)が差し切り1着、レディ(藤田)際どく2着
 レディオブオペラ(藤田伸)、マジン(デムーロ)、レオン(バルジュー)、そして最内4番手にストレイトガール(岩田康)の展開、直線を向いてレディ(藤田伸)がそのまま押し切る勢いに見えたが、内ラチ沿い2番手に上がったストレイトガール(岩田康)が一気に加速し、レディの真後ろから外に並んで交わし、そして抜け出し嬉しい1着GOALした。
 問題の2番手争いは、先行して逃げ粘り込むレディオブオペラ(藤田伸)の外から伏兵馬リトルゲルダ(菱田)がグングン追い上げGOAL寸前で際どく馬体を併せて並んで入線・・・も逃げたレディが内で2着に僅かに粘り込んだ。
「快勝のストレイトガール岩田康誠騎手」
 馬に落ち着きが有り、良い感じで返し馬が出来た。レースでもレディを見ながら思い通りに好位に付けられた。函館のときより可なり成長していた。力を付けた今なら次のGⅠ(高松宮記念)でも良い勝負ができると思うよ。
「WIN5ー④」京都11R シルクロードS(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)結果
1着〇(2)ストレイトガール(岩田康、藤原英、フジキセキ、差し、OP1着)2番人気(33.0)
2着◎(1)レディオブオペラ(藤田伸、白井寿、Sピール、先行、OP1着)1番人気(33.7)
3着・(6)リトルゲルダ (菱田、鮫島、Cアギューメン、先行、OP11着)13番人気(33.3)

4着△1(9)マジンプロスパー(Cデムーロ、中尾、Aコジーン、先行、GⅡ12着)5番人気
6着▲(3)プレイズエターナル(浜中俊、安田隆、Aムーン、差し、OP3着) 3番人気
7着△2(10)サイレントソニック(武豊、国枝栄、Dインパクト、先行、OP4着)6番人気
10着注(13)スギノエンデバー(川須栄、浅見秀、Sバクシンオー、差し、GⅡ9着)8番人気 
タイム1:07.4 単勝520円、馬連380円、馬単1,250円、3連単46,380円
予想評定 B評価(70点):印が1・2着逆予想でも合格点、でも3着伏兵馬を外しては残念。

東京10R節分S:ケイアイエレガント(吉田豊)が逃げ切り圧勝、アドマイヤ(池添)競り負け3着
 軽快に先行したケイアイエレガント(吉田豊)、そしてマイネルアダムス柴田大、ハーコット三浦皇が付いて行き直線、逃げ馬が更に一気に引き離しケイアイエレガント(吉田豊)が大きく抜け出し、後続馬を「3馬身」引き離して圧勝劇、4番手から我が期待のアドマイヤドバイ(池添謙)が内で2番手に上がって懸命に粘り込むも、後方待機したホーカーテンペスト(ブノワ)が末脚を伸ばし外から際どく届いて「クビ差」先着の2着に上がった。
 「WIN5ー③」東京10R 節分S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着△1(4)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメ、先行、1600下4着)10番人気(33.4)
2着・(8)ホーカーテンペスト(ブノワ、藤沢和、Hウイング、差し、1600下3着)8番人気(33.4)
3着◎(13)アドマイヤドバイ (池添謙、橋田満、Aムーン、先行、1600下4着)1番人気(33.9)

9着▲(12)ハーコット   (三浦皇、鹿戸雄、Zロブロイ、先行、1000下1着)7番人気
10着△2(5)フルアクセル(石橋脩、勢司和、Aタキオン、先行、1600下4着)5番人気
11着注(6)ダイワズーム (横山典、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下8着)6番人気
14着〇(10)デウスウルト (藤岡康、平田修、Kカメ、先行、1000下1着)3番人気
タイム1:34.0 単勝2,540円、馬連19,470円、馬単36,840円、3連単227,610円

京都10R 松籟S:人気に応えラストインパクト(岩田康)が快勝、ウエスタン(高倉)失速6着
 スタートから極端なスローな展開、先頭に立ったのはマイネル(デムーロ)、サフラン川須、そして断然人気のラストインパクト(岩田康)が3番手、我が期待の本命ウエスタンレベッカ(高倉陵)は中団5番手の内ラチで競馬、直線に向いて、一気にサフランディライト(川須栄)が抜け出したが、外から末脚を伸ばし交わしたラストインパクト(岩田康)が人気に応えて先頭を奪って1着GOALした。
 我が期待のウエスタンレベッカ(高倉陵)は、中団で競馬して直線勝負に懸けたが、末脚なく離れた6着番手入線では残念でした。
「WIN5ー②」京都10R 松籟S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)結果
1着△1(4)ラストインパクト(岩田康、松田博、Dインパクト、差し、GⅠ-4着)1番人気
2着・(6)サフランディライト(川須栄、北出、クロフネ、逃げ、GⅡ-12着)8番人気
3着△2(10)マイネルアイザック(デムーロ、宮徹、Sゴールド、先行、1600下4着)2番人気

4着〇(11)ツルミプラチナム (浜中俊、田中章、Sゴールド、差し、1600下3着)7番人気
6着◎(3)ウエスタンレベッカ(高倉陵、崎山博、Zロブロイ、先行、1600下2着)3番人気
タイム2:31.2 単勝170円、馬連1,770円、馬単2,040円、3連単9,440円

東京9R 箱根特別:アドマイヤバラード(内田)が最内から抜け出し1着、シャドウ(戸崎)4着
 長い直線の末脚勝負になって、一旦は中団から、脚色が良かった人気馬アイスフォーリス田辺裕、シャドウパーティー戸崎圭の競り合いに思えたが、アイスフォーリス(田辺裕)が先ず抜け出し、その内ラチ沿いからアドマイヤバラード(内田博)が一気に「1/2馬身」差し切りで届いて嬉しい1着GOAL、3着には後方待機から伏兵テナシティー(田中勝)がシャドー戸崎圭を交わして3番手に上がった。
 ここで早くも「WIN5」馬券が敢え無く全滅しては、後の楽しみがなくなり残念です。
「WIN5ー①」東京9R 箱根特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)結果
1着・(3)アドマイヤバラード(内田博、友道、Hクライ、先行、1000下4着)3番人気
2着▲(11)アイスフォーリス(田辺裕、相沢、Sゴールド、先行、1000下2着)4番人気
3着・(2)テナシティー (田中勝、高橋祥、Zロブロイ、差し、500下1着)9番人気

4着◎(15)シャドウパーティー(戸崎圭、堀宣行、Kベスト、差し、1000下2着)1番人気
8着△1(6)ピュアソルジャー(吉田豊、大久保洋、Gポケット、差し、1000下8着)5番人気
12着〇(1)カムフィー   (横山典、鈴木康、Dインザダーク、先行、1000下4着)2番人気
14着注(13)ヴェルデライト (江田照、栗田徹、Dインパクト、先行、1000下12着)16番人気
15着△2(8)マウイノカオイ (北村宏、村山明、Kカメハメハ、差し、1000下3着)10番人気
タイム2:26.0 単勝870円、馬連3,860円、馬単8,560円、3連単145,990円

WIN5」挑戦の道:順当な戦績、先週のような固い決着になると想定する。
予想①◎15-②◎3〇11-③◎13〇10-④◎1〇2-⑤◎2=8通り
結果①(・3)-②(△4)-③(△4)-④〇2-⑤(△6)=「的中83票」払戻6,363,300円
 土曜競馬と大違い、本日の戦績は最初から外れ撃沈、結局1か所だけでは遠い「WIN」の存在、人気順が「3-1-10-2-4」で大荒れし、的中が83票でした。

2/01/2014

戸崎圭騎手JRA通算200勝を東京メーンR快勝で飾る!

 東京・京都と開催も月も替わって高速馬場、そして我が期待の本命馬が大活躍の土曜競馬、まるで「ツキ(気運)」が変わったように(際どい着差も)ズバズバ的中の展開、◎が1着3本、3着1本でしたが、明日も「そのまま~!」と叫ぶ展開になるのでしょうか?

東京11R 白富士S:戸崎圭騎手がエアソミュールでJRA通算200勝を飾る
 大逃げしたのが最内枠ゼロス国分恭、離れた2番手先行はサムソンプライド田辺裕、そしてミヤジ松岡、我が期待の本命エアソミュール(戸崎圭)が4番手で続く展開、そのままの態勢で、直線残り200mで、先行するゼロス国分恭を、外から一気に並ぶ間もなく交わしたエアソミュール(戸崎圭)が、その勢いで先頭に躍り出て、2番手を「2馬身」突き放し嬉しい1着でGOAL、これがJRA移籍2年目の2月で、通算200勝の嬉しい区切りを飾った。(最終Rも勝利し本日3勝
 2番手に入線は、6番手から直線伸びた、我が対抗馬アロマカフェ(田中勝)が、そしてマサカ、3番手もサムソンズプライド(田辺裕)が、内ラチで懸命に逃げ粘り込んで確保しワン・ツー・スリーと決着、外から追い上げる1番人気に推されたワールドエース(武豊)を抑え込んで、嬉しい期待通りの着順が◎〇▲で決まっては、我が予想でも偶には的中します。
 問題の実力馬戦績は、ワールドエース(武豊)は5着、その力の片鱗を見せたが最後はバッタリ止まった1番人気でしたが、次に期待します。そしてペルーサ(ブノワ)は12着と、典型的な長期休養明け馬の初戦はやはり「見送り馬券」、それが大正解でした。
土曜 東京11R 白富士S(4歳以上OP、芝2,000m)結果
1着◎(6)エアソミュール(戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、OP1着)2番人気(3F33.7)
2着〇(4)アロマカフェ (田中勝、小島太、Mカフェ、先行、1600下1着)6番人気(3F33.7)
3着▲(10)サムソンズプライド(田辺裕、杉浦、Mサムソン、先行、GⅢ7着)3番人気(3F34.3)
4着・(8)セイクリッドバレー(ブノワ、高橋裕、Tギムレッド、追込、GⅢ12着)10番人気(33.5)
5着△2(12)ワールドエース(武豊、池江寿、Dインパクト、追込、GⅠ-4着)1番人気(33.7)

12着△1(13)ペルーサ  (ブノワ、藤沢和、Zロブロイ、追込、GⅠ-18着)5番人気
タイム1:59.8 単勝390円、馬連1,660円、馬単2,680円、3連単14,020円
予想評定 A評価(100点):久々的中の3連単は美味しい140倍で完勝です。

東京10R クロッカスS:マイネルディアベル(柴田大)の先行抜け出し快勝
 シゲルカガ(北村宏)が逃げ、アスコルティ後藤浩、そして期待のマイネルディアベル(柴田大)が先行して直線、懸命に長い直線を内ラチ沿いで逃げ粘り込んで、あわや逃げ切りかもの爆走がありましたが、GOAL寸前でマイネルディアベル(柴田大)が、大混戦を制して僅かに抜け出し1着GOAL、ツィンクル内田博とシゲルカガの2着争いも、最後方に待機したタガノブルグ(戸崎圭)が大外から猛追して際どく外から並んで交し2着に上がった。
土曜 東京10R クロッカスS(3歳OP、芝1,400m)結果
1着◎(2)マイネルディアベル(柴田大、大和田、Nライト、先、GⅠ-4着)1番人気(34.1)
2着・(12)タガノブルグ  (戸崎圭、鮫島、Yブルグ、差し、500下1着)5番人気(3F33秒1)
3着・(3)ツィンクルソード(内田博、松永昌、デュランダル、先行、GⅠ-11着)3番人気(33.9)

4着▲(5)シゲルカガ (北村宏、谷潔、パイロ、逃げ、前走OP2着)4番人気
8着〇(7)アスコルティ (後藤浩、国枝栄、Dダンサー、逃げ、新馬1着)1番人気
9着△(11)エルカミーノレアル(武豊、小崎、Kカメ、差し、GⅠ-15着)6番人気
タイム1:21.9 単勝410円、馬連2,050円、馬単3,310円、3連単15,970円

京都11R 北山S:マイネルクロップ(デムーロ)抜け出し1着、バンブー(武豊)競り負け3着
 大外枠のワールドブルー岩田康が先頭で引っ張る展開、2番手に1番人気マイネルクロップ(デムーロ)、そしてバンブー、ワンダーと続いて直線、早めに先頭のワールドブルーを交わしてマイネルクロップ(デムーロ)が先頭に立ってそのままの勢いで1着GOAL・・・、
 離れた2番手争いは、内バンブー、外ワンダーの叩き合い、馬体を併せて頭の上げ下げしてGOAL板を入線・・・、僅かに外のワンダーアシャードが「ハナ差」競り勝った。
 土曜 京都11R 北山S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着〇(3)マイネルクロップ(デムーロ、飯田雄、クロフネ、先行、1600下2着)1番人気(36.0)
2着△(2)ワンダーアシャード(浜中俊、笹田和、Aフライト、先行、1000下1着)3番人気(36.5)
3着◎(1)バンブーリバプール(バルジュ、佐藤、Mカフェ、先行、1600下2着)2番人気(36.5)

7着▲(9)スターバリオン (藤岡康、藤岡健、Gアリュール、先行、600下7着)6番人気
タイム1:50.9 単勝180円、馬連530円、馬単610円、3連単2,000円

京都10R 乙訓特別:ルナフォンターナ(岩田康)が早めに抜け出し押し切り快勝
 メロート太宰が先行、2番手に期待のルナフォンターナ(岩田康)で直線、早めに2番手から先頭を奪ったルナフォンターナ(岩田康)が突き抜け、1着確定の走りで先着、問題の2着相手は、2番手に内ラチから追い込んだニコールバローズ(浜中俊)で決まったかの走りも、後方から外を突いて一気に末脚を伸ばしたトキノゲンジ(小牧太)が、GOAL寸前で外から並んで交わした。
土曜 京都10R 乙訓特別(4歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着◎(6)ルナフォンターナ(岩田康、池江寿、Aムーン、先行、1000下2着)1番人気(33.0)
2着△1(9)トキノゲンジ (小牧太、梅田康、Pエンド、差し、1000下3着)5番人気(32.7)
3着・(2)ニコールバローズ(浜中俊、角田、Zロブロイ、追込、1000下6着)4番人気(32.8)

8着△2(1)メイショウヒデタダ(池添謙、南井、Mボーラー、逃げ、1000下4着)2番人気
9着〇(2)スリーアルテミス(デムーロ、武宏、Zロブロイ、先行、1000下9着)6番人気
タイム1:08.5 単勝150円、馬連770円、馬単1,070円、3連単5,270円

1/28/2014

土曜競馬:小頭数で堅そうな頭が失速なら大穴に

 今週の京都戦は、何故か寂しいような気がすると思ったら、先週中京で(昨年のリーデング)福永祐一騎手、京都で(先週まではトップリーデング)川田将雅騎手が、福永は斜行進路妨害、川田将は注意義務違反(直線100mほど追わず)で各々騎乗停止制裁から、有力馬への騎乗がなく、皆乗替の精だった。
 更に先日、柴田善臣騎手は、美浦近くの路上で路面凍結による自転車スリップ転倒して「鎖骨骨折負傷」しては、折角の根岸Sで有力馬ゴールスキー騎乗だったが叶わず、暫く完全静養になっては・・・気分を切り替え(正月競馬から脱却)新たに、東京ダート戦に切り替えましょう。

東京11R 白富士S:エアソミュール(戸崎圭)の連勝期待
 2年近い長期休養明け出走になる実績馬2騎、天皇賞秋3着ペルーサ(ブノワ)、ダービー4着ワールドエース(武豊)の取捨選択が問題、通常は1~2回は馬券から見送りが定番、普通の出来でも素質は抜群で、イキナリ圧勝されても、ナンノ不思議では無く「アッそ~ですか」の程度に相当強いです。入着出来る展開なら頭で入線だ。
 でも我が期待馬は、前走イキナリ鉄砲駆けしたエアソミュール(戸崎圭)の反動(2走ボケ)が大変不安ですが、叩いた2戦目の上り目がある方に多くを期待し本命にする。
 相手は、前走鮮やかな末脚で勝利したアロマカフェ(田中勝)、プリンシバルS勝利した実績のサムソンズプライド(田辺裕)が有望だ。
OPデッセンバーS:1着エアソミュール戸崎圭、2着セイクリッドバレー)

土曜 東京11R 白富士S(4歳以上OP、芝2,000m)展望(14頭)
◎(6)エアソミュール(戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、前走OPデッセンバーS1着)
〇(4)アロマカフェ (田中勝、小島太、Mカフェ、先行、前走1600下ウエルカムS1着)
▲(10)サムソンズプライド(田辺裕、杉浦宏、Mサムソン、先行、前走GⅢ中山金杯7着)
回避 コスモロビン (柴田大、清水英、Zロブロイ、差し、前走GⅡステーヤーS7着)
△1(13)ペルーサ   (ブノワ、藤沢和、Zロブロイ、追込、前走GⅠ安田記念18着)
△2(12)ワールドエース(武豊、池江寿、Dインパクト、追込、前走GⅠダービー4着)

東京10R クロッカスS:マイネルディアベル(柴田大)の先行抜け出しに期待
 重賞参戦し跳ね返され続くが実績ではNO:1に思えるマイネルディアベル(柴田大)が牡馬にしては小柄も(ようやく)抜け出せる態勢「直前追い切り(美浦坂路)51.5-37.5-12.2」で整った。
 相手は、こちらも小柄の牝馬アスコルティ(後藤浩)、逃げ切って新馬勝ち、この2騎の一騎打ちで決まる。3番手の穴馬は、先行力があるシゲルカガ、どこまで逃げ粘り込めるかになる。
土曜 東京10R クロッカスS(3歳OP、芝1,400m)展望(11頭)
◎(2)マイネルディアベル(柴田大、大和田成、Nライト、先行、前走GⅠ朝日杯FS4着)
〇(7)アスコルティ   (後藤浩、国枝栄、Dダンサー、逃げ、前走新馬1着)
▲(5)シゲルカガ    (北村宏、谷潔、パイロ、逃げ、前走OPローズS2着)
回避 トーセンマイティ (横山典、加藤征、Dメジャー、差し、前走500下オキザリ3着)
△(11)エルカミーノレアル(武豊、小崎憲、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ朝日杯FS15着):追加

京都11R 北山S:バンブーリバプール(武豊)、マイネルクロップの対戦で叩き合い
 ここは小頭数で3連単勝負、期待の馬は共に先行抜け出し派、では最後の末脚勝負になり、バンブーリバプール(バルジュー)の方が少し優って本命にする。
 相手はマイネルクロップ、未だ騎手未定も外国騎手になりそうだ。
 3番手の単穴候補は、距離は長い方が良績のスターバリオン、そしてウエスタンレベッカ(高倉)で順当だ。
雅S:1着クリノヒマラヤオー、2着バンブーリバプール武豊)

土曜 京都11R 北山S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望(10頭)
◎(1)バンブーリバプール(バルジュー、佐藤正、Mカフェ、先行、前走1600下雅S2着)
〇(3)マイネルクロップ (デムーロ、飯田雄、クロフネ、先行、前走1600下初夢S2着)
▲(9)スターバリオン  (藤岡康、藤岡健、Gアリュール、先行、前走600下雅S7着)
回避 ウエスタンレベッカ(高倉陵、崎山博、Zロブロイ、先行、前走1600下寿S2着)
△(2)ワンダーアシャード(浜中俊、笹田和、Aフライト、先行、前走1000下舞鶴S1着)

京都10R 乙訓特別:ルナフォンターナの先行力に期待
 小頭数の対戦、期待馬が皆騎手が未定では、予想に力が入らないが、先行馬が多く、ルナフォンターナ、マカハの2騎が優勢に思うが、唯一差し脚があるトキノゲンジが、先行馬の競り合いで共倒れバッタリなら、纏めて差して頭までありうるかも・・。
(祇園S:1着シャッセロール、2着ルナフォンターナ内田博)

土曜 京都10R 乙訓特別(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望(9頭)
◎(6)ルナフォンターナ(岩田康、池江寿、Aムーン、先行、前走1000下祇園S2着)
回避 マカハ     (未定、小崎憲、Kカメハメハ、先行、前走1000下Gサドル3着)
〇(2)スリーアルテミス(デムーロ、武宏、Zロブロイ、先行、前走1000下9着)
▲(9)トキノゲンジ   (小牧太、梅田康、Pエンド、差し、前走1000下祇園S3着)
△1(1)メイショウヒデタダ(池添謙、南井克、Mボーラー、逃げ、前走1000下高砂S4着)
△2(5)ニコールバローズ(浜中俊、角田晃、Zロブロイ、差し、前走1000下鳥羽6着):追加

東京「根岸S」アドロイヤル四位洋、京都「シルクロードS」レディオブオペラ藤田伸に期待

 今週から「中山・京都・中京」の3場から開催替り「東京・京都」の2場になる。
 開幕週の重賞は、東京「根岸S(ダート戦)」、京都「シルクロードS(芝短距離戦)」ですが、多数登録馬で出走から大激戦、でも出走優先権がある実績馬が順当に勝ち上がりそうだ。

東京11R 根岸S:末脚勝負アドマイヤロイヤル(四位洋)とスノードラゴン(大野拓)に期待
 今期初GⅠ戦「フェブラリーS(ダートのマイル戦)」の前哨戦になる「根岸S」に、フルゲート16頭枠に出走登録がナント49頭も、走る前からの大激戦、結局、獲得本賞金上位組から優先出走権があり「4,000万円以下」のメンバーには、出走そのものが苦しい展開に成る。
 我が本命は、前走「武蔵野S」で中団から鋭い差し脚で2着に届いたアドマイヤロイヤル(四位洋)に期待、東京戦そしてこの距離とダートに著しく実績と安定した戦績は、相当期待出来る。
 相手は、多くの実績馬が揃って大激戦の中から、今期好調が続く、短距離の差し脚が鋭いスノードラゴン(大野拓)が筆頭、次に、未だダート戦に(公営遠征で)2戦叩いただけの可なりの未知数ですが、 東京初ダート挑戦でも差し脚の決め手が素晴らしいドリームバレンチノ(内田博)、そして2戦とも絶好調のノーザンリバー(蛯名正)などが有望だ。
(武蔵野S:1着ペルシャザール、2着アドマイヤロイヤル、4着ゴールスキー)
 (OPジャニュアリーS:1着スノードラゴン大野、2着トキノエクセレント)

「WIN5ー⑤」東京11R 根岸S(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,400m)展望(16頭)
◎(2)アドマイヤロイヤル(四位洋、橋田満、Kカメハメハ、差し、前走GⅢ武蔵野S2着)
〇(5)スノードラゴン  (大野拓、高木登、Aコジーン、差し、前走OPジャニュアリーS1着)
▲(8)ドリームバレンチノ(内田博、加用正、Rインメイ、差し、前走薗田GⅢ兵庫GT1着)
△1(9)ノーザンリバー  (蛯名正、浅見秀、Aタキオン、差し、前走GⅢカペラS1着)
△2(6)ゴールスキー   (ベリー、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走GⅢ武蔵野S4着)
△3(13)ブライトライン  (戸崎圭、鮫島一、フジキセキ、先行、前走GⅠJCダート4着)
回避 ベストウォーリア (戸崎圭、石坂正、Mウォリアー、差し、前走GⅢ武蔵野S3着)
(その他 注目の有力馬)
*(16)セイクリムズン  (北村宏、服部利、Eサンディ、差し、前走GⅢカペラS4着)
*(14)シルクフォーチュン(横山典、藤沢則、Gアリュール、追込、前走GⅢカペラS3着)
*(3)ダノンカモン   (三浦皇、池江寿、Sクリスエス、先行、前走GⅢプロキオンS3着)
*(10)テスタマッタ   (田辺裕、村山明、タビット、差し、前走GⅠJCダート8着)
*(1)エーシントップ  (酒井学、西園正、Tキャット、先行、前走薗田GⅢ兵庫GT3着)

京都11R シルクロードS:レディオブオペラ(藤田伸)VS.ストレイトガール(岩田康)
 4歳牝馬と5歳牝馬の対決、先行抜け出しで4連勝中の4歳レディオブオペラ(藤田伸)が、多頭数の対戦では、差し馬よりは先行は展開的に有利、そして走破タイムが上位で本命にする。
 相手は、鋭い差し脚が抜群のストレイトガール(岩田康)、そして同脚質の差し馬プレイズエターナル(浜中俊)が3番手単穴評価とした。
 (淀短距離S:1着レディオブオオペラ藤田伸、2着エピセアローム)
(OP尾張S:1着ストレートガール吉田豊、2着モグモグパクパク)

「WIN5ー④」京都11RシルクロードS(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望(16頭)
◎(1)レディオブオペラ(藤田伸、白井寿、Sピール、先行、前走OP淀短距離S1着)
〇(2)ストレイトガール(岩田康、藤原英、フジキセキ、差し、前走OP尾張S1着)
▲(3)プレイズエターナル(浜中俊、安田隆、Aムーン、差し、前走OPラピスラS3着)
△1(9)マジンプロスパー(Cデムーロ、中尾秀、Aコジーン、先行、前走GⅡ阪神C12着)
回避 アイラブリリ (古川吉、福島信、Sスキー、逃げ、前走GⅢ京阪杯2着)
回避 ニンジャ   (藤岡佑、宮徹、Gワンダー、追込、前走淀短距離S4着)
△2(10)サイレントソニック(武豊、国枝栄、Dインパクト、先行、前走OPラピスラS4着)

東京10R 節分S:アドマイヤドバイ(池添謙)の差し脚に期待
 33秒5の鋭い差し脚があるアドマイヤドバイ(池添謙)が、長い直線東京コースから、更にその威力倍増で、休養明けでも、今度は突き抜けで本命にする。
 相手は、安定した戦績で、こちらも末脚がある(6歳せん馬)デウスウルト(藤岡康)、そして先行抜け出しがあるハーコット(三浦皇)になる。
「WIN5ー③」東京10R 節分S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,600m)展望(16頭)
◎(13)アドマイヤドバイ(池添謙、橋田満、Aムーン、先行、前走1600下清水S4着)
〇(10)デウスウルト  (藤岡康、平田修、Kカメハメハ、先行、前走1000下近江S1着)
回避 ハーコット   (三浦皇、鹿戸雄、Zロブロイ、先行、前走1000下1着)
△1(4)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、先行、前走1600下秋風S4着)
△2(5)フルアクセル  (石橋脩、勢司和、Aタキオン、先行、前走1600下南総S4着)
注(6)ダイワズーム (横山典、鹿戸雄、Hクライ、差し、前走1600下ウエルカムS8着)

京都10R 松籟S:ウエスタンレベッカ(高倉陵)が順調な仕上がりで期待
 昨年秋のGⅠ戦で秋華賞、菊花賞に参戦の2騎、ティアーモ(藤岡佑)とラストインパクトは、一枚役者が上に思えるが、久々4ヶ月振り参戦で期待は大きいが少し評価を割引で対抗に、順調な仕上がりを重視で、我が本命はウエスタンレベッカ(高倉陵)、そして単穴にプロモントーリオを敢て抜擢した。
「WIN5ー②」京都10R 松籟S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望(11頭)
◎(3)ウエスタンレベッカ(高倉陵、崎山博、Zロブロイ、先行、前走1600下寿S2着)
回避 ティアーモ    (藤岡佑、藤岡健、Kカメハメハ、先行、前走GⅠ秋華賞13着)
回避 プロモントーリオ (未定、萩原清、Gヘイロー、先行、前走1600下オリオンS2着)
〇(11)ツルミプラチナム (浜中俊、田中章、Sゴールド、差し、前走1600下サンタH3着)
△1(4)ラストインパクト(岩田康、松田博、Dインパクト、差し、前走GⅠ菊花賞4着)
△2(10)マイネルアイザック(デムーロ、宮徹、Sゴールド、先行、前走1600下迎春S4着)

東京9R 箱根特別:シャドウパーティー(戸崎圭)で断然
 長距離戦を多用し実績があるシャドウパーティー(戸崎圭)が、ここでは手薄なメンバーで、休養明け叩き3戦目、調子上昇から断然の本命に期待だ。
 相手は、初咲賞組の3騎に期待、その筆頭は差し脚があるカムフィー(大野)、アイスフォーリス(田辺裕)、そしてピュアソルジャー(吉田豊)の順で、前走の着順とは異なるが、再戦の舞台で大接戦になる。
WIN5ー①」東京9R 箱根特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)展望(16頭)
◎(15)シャドウパーティー(戸崎圭、堀宣行、Kベスト、差し、前走1000下チバテレビ杯2着)
〇(1)カムフィー   (大野拓、鈴木康、Dインザダーク、先行、前走1000下初咲賞4着)
▲(11)アイスフォーリス(田辺裕、相沢郁、Sゴールド、先行、前走1000下初咲賞2着)
△1(6)ピュアソルジャー(吉田豊、大久保洋、Gポケット、差し、前走1000下初咲賞8着)
△2(8)マウイノカオイ (北村宏、村山明、Kカメハメハ、差し、前走1000下境港S3着)
注(13)ヴェルデライト (江田照、栗田徹、Dインパクト、先行、前走1000下初咲賞12着)

WIN5」挑戦の道:順当な戦績、先週のような固い決着になると想定する。
予想①◎15-②◎3〇11-③◎13〇10-④◎1〇2-⑤◎2=8通り