6/07/2014

鳴尾記念:エアソミュール (戸崎圭)が初重賞勝利

 東京馬場は、連日の豪雨で当然の不良馬場、自慢の芝もダートコースも水田並み、競馬どころでなく、もはや田植え状態では、先に行った切りの展開、でも逃げ馬が必ず逃げるとは限らずで、予測不可能なレースもあるので不可解な展開、本日の我が本命馬の戦績は、1着なし無念、2着1回、3着1回、着外3回の撃沈でした。
 明日の競馬もこんな馬場状態が変わらずでは、予想の目と馬券は逃げ・先行馬に切り替えるも、予想印はそのままにして置きます。

東京11R 麦秋S:デザートオワシス(北村宏)先行逃げ切り快勝、インディーズ(田中勝)は6着
 馬場悪化で急遽追加した先行馬デザートオワシス(北村宏)が軽快に逃げ切って快勝でした。
 内枠から好スタート決めて、果敢に先行したデザートオワシス(北村宏)が、長い直線でも脚色衰えずそのまま逃げ切って快勝した。
 2着にも2番手先行のドリームコンサート(蛯名正)が粘り込んで固い決着も、3番手が人気薄(芦毛の馬体)伏兵キョウエイバサラ(石橋脩)が一番の脚色で追込、あわやの2着でしたが3着に届いては、万馬券決着、我が期待のインディーズゲーム(田中勝)が3番手先行も、不良の馬場での脚色重く競り負け失速の6着では残念でした。
 土曜 東京11R 麦秋S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着△3(1)デザートオワシス(北村宏、野中、ケレイフ、先行、前走1600下3着)1番人気(36.0)
2着〇(8)ドリームコンサート(蛯名正、河内、Sヴィグラス、先行、1600下11着)3番人気(36.2)
3着・(5)キョウエイバサラ (石橋脩、矢作、Oルールズ、差し、1600下9着)7番人気(36.0)

4着△2(4)リックムファサ (丸田恭、清水英、Iカフェ、差し、1600下11着)9番人気
5着△1(6)ケンエンブレム (横山和、森 秀、Bタイム、差し、1600下6着)5番人気
6着◎(10)インディーズゲーム(田中勝、宗像、Iチャーリー、差し、1600下15着)2番人気(36.6)
タイム1:22.5 単勝200円、馬連470円、馬単680円、3連単10,970円

東京10R 国分寺特別:マンボネフュー(蛯名)が叩き2戦目大変身1着、サクラ(北村宏)3着
 クリノ(丸田)、コスモ(柴田大)の6枠2騎が先行、3番手にシングン(武士沢)の展開、直線を向いて3番手のシングンジョーカー(武士沢)が、抜け出し先頭に立ったが、その内を突いて同枠のマンボ(蛯名正)が馬群を割って勢いよく抜け出しそのまま押し切って1着GOAL、我が期待のサクラディソール(北村宏)は、中団から懸命に脚を伸ばすも、この馬場では先頭まで追い上げられずで届かず、3着に上がるのが精一杯でした。
土曜 東京10R 国分寺特別(3歳以上500万下、芝1,400m)結果
1着▲(5)マンボネフュー (蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、1000下6着)1番人気(36.2)
2着・(6)シングンジョーカー(武士沢、高市、Sオペラ、逃げ、500下4着)5番人気(37.0)
3着◎(7)サクラディソール (北村宏、尾関、Dメジャー、先行、1000下14着)4番人気(36.7)

5着〇(11)コスモエルデスト (柴田大、畠山吉、Bホーク、先行、500下2着)2番人気
12着△1(15)ショウナンワダチ(柴田善、古賀史、Dインパクト、差し、1000下8着)3番人気
15着△2(10)スズノフウジン (松岡正、高橋裕、クロフネ、先行、1000下5着)7番人気
17着注(14)エスユーハレケーン(津村明、高橋祥、Nユニヴァース、先行、500下1着)9番人気
タイム1:26.5 単勝340円、馬連2,440円、馬単4,210円、3連単24,140円

東京9R 稲村ケ崎特別:サムソンズプライド(田辺)逃げ切り勝ち、期待ダービー(田中勝)2着
 この不良馬場では先行馬の粘りには叶いません。本日の東京芝が2分00秒台のタイムが6秒7で、しかも上がりが38秒では、いかに馬場が悪化しているかが分かる。そして最後方待機策では届かずの展開の不安でしたが結果は如何に?
 果敢に逃げたサムソンズプライド(田辺裕)が、直線も粘り込んで、最後方待機(この時点で競り負け予感)から追い上げた人気のダービーフィズ(田中勝)を「ハナ差」振り切って殊勲の勝利でした。3番手は、大きく引き離なされるも、先行粘ったリルバイリル(北村宏)で決まった。
土曜 東京9R 稲村ケ崎特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)結果
1着△1(6)サムソンズプライド(田辺裕、杉浦、Mサムソン、逃げ、OP12着)2番人気(38.0)
2着◎(1)ダービーフィズ (田中勝、小島太、Gポケット、差し、OP4着)1番人気(3F37.3)
3着・(4)リルバイリル(北村宏、栗田博、Rブライタル、先行、1000下5着)3番人気(38.4)

5着〇(3)ゴールドブライアン(蛯名正、浅見秀、Sゴールド、追込、1000下6着)4番人気
6着△2(2)ウィケットキーパー (蛯名正、国枝栄、Aタキオン、差し、1000下4着)6番人気
タイム2:06.7 単勝320円、馬連240円、馬単620円、3連単1,930円

阪神11R 鳴尾記念:エアソミュール(戸崎)早めに抜け出し1着、トウカイ(柴山)先行バテ9着
*トゥザグローリー(ウイリアムズ)、トウカイパラダイス(柴山雄)の2騎が果敢に先行し、直線では一端は先頭に立って押し切る勢いに見えたが、中団外からエアソミュール(戸崎圭)、内からアドマイヤタイシ(岩田康)、カレンミロテック(池添謙)の3騎が、末脚を伸ばし競り合いに、更に後方から内を突いて一気に脚を伸ばしたフラガラッハ (高倉陵)が、一番脚色が良く伸びて前3騎に割り込んでGOALしての大接戦、GOAL前で一旦はアドマイヤ(岩田康)が鼻面を先に出したが、再び外のエアソミュール(戸崎圭)が差し返しての「ハナ、ハナ、クビ差」で写真判定でしたが、外のエアソミュール(戸崎圭)が、辛くも際どくこの激戦に競り勝った。
 「今期重賞2勝目の戸崎圭太騎手」:JRA通算重賞勝利10勝目
 直線で脚色が良かったのですが遊ばれ(ソラを使う:よそ見して走る気を抜く)て・・そういうところが有りました。(GOALの瞬間は・・)勝ったかなとは思った。良く凌いでくれて良かったです。(重賞勝ちですが・・)この馬とズーと(コンビを)組んで戦ったが重賞獲れなかったので今日は(勝てて)良かったな~と。(GOAL前は大接戦でしたが・・)随分落ち着いていたので、良い雰囲気でレースでも良いリズムで走れて良かったと思います。元々この馬は力が有る馬なので重賞勝てましたし、これから沢山レースで賑わして呉れますし応援をお願いします。

土曜 阪神11R 鳴尾記念(GⅢ、3歳以上OP、芝2,000m)結果
1着▲(11)エアソミュール (戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、GⅡ10着)1番人気(34.3)
2着・(10)アドマイヤタイシ(岩田康、橋田、Sピール、先行、前走GⅢ13着)9番人気(34.7)
3着・(2)フラガラッハ (高倉陵、松永幹、デュランダル、追込、GⅡ6着)10番人気(34.3)

4着△1(3)カレンミロテック (池添謙、平田修、Hクライ、先行、GⅡ4着)2番人気
8着〇(1)トーセンジョウタン(内田博、池江寿、Gポケット、先行、GⅠ-14着)4番人気
9着◎(9)トウカイパラダイス(柴山雄、田所秀、Gアリュール、先行、GⅡ2着)3番人気(35.5)
12着△2(4)トゥザグローリー (ウイリアムズ、池江寿、Kカメ、先行、GⅡ8着)8番人気
タイム1:59.1 単勝390円、馬連3,520円、馬単5,130円、3連単108,720円
予想評定 D評価(10点):期待のトウカイ、トーセンの2騎が失速残念も、エアソミュールが辛うじて1着確保で面目するも2・3着が伏兵馬の大駆けで大穴炸裂でした。

阪神10R 三木特別:エイシンヒカリ(岩田)逃げ切り3連勝、イリュミナンス(武豊)届かず4着
 良馬場でも先行馬の逃げ切り勝ちの展開、こちらも果敢に逃げたエイシンヒカリ(岩田康)が、直線も脚色が衰えず「上がりタイム32秒8」で駆け抜けては、どの馬も追い付ける筈もなく「3馬身1/2」引き千切って圧勝、期待の快速馬が逃げ切りで3連勝を飾った。
 離れた2・3着にマルタカシクレノン(幸英明)、フェータルローズ(川田将)の伏兵馬2騎が食い込んで決着では大穴馬券、我が期待のイリュミナンス(武豊)は外から追い上げるも届かずの4着では残念でした。
土曜 阪神10R 三木特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)結果
1着〇(8)エイシンヒカリ (岩田康、坂口則、Dインパクト、逃げ、500下1着)1番人気(32.8)
2着・(3)マルタカシクレノン(幸英明、山内研、Sマンボ、差し、1000下7着)8番人気(32.9)
3着・(5)フェータルローズ(川田将、荒川、Tギムレット、先行、1000下6着)7番人気(33.3)

4着◎(11)イリュミナンス  (武豊、松永幹、Mカフェ、先行、1000下1着)3番人気
5着△1(10)ウインミーティア(藤岡佑、梅田智、Aタキオン、先行、1000下2着)6番人気
6着▲(2)シャドウーダンサー(戸崎圭、角居勝、Wマズル、差し、GⅡ4着)2番人気
7着△2(9)ヒロノプリンス (山崎、村山明、Fライト、逃げ、1600下4着)4番人気
タイム1:47.8 単勝210円、馬連10,940円、馬単14,330円、3連単147,580円

6/02/2014

鳴尾記念:久々勝利に懸けるトウカイパラダイス(柴山雄)を期待

今週は久々に、連続して降雨日で梅雨模様、馬場は少し重くなりそうで、先行馬の展開だ

東京11R 麦秋S:インディーズゲーム(田中勝)から沢山流しても的中困難だ
 ここに出走のメンバーは、前走1着馬から1秒以上突き放され惨敗した「超不調馬たち」の対戦では、馬券を買う興味は全くないので回避するのがお奨めです。強いて印を付けるが決して期待してはいけない。こんなときに限って、怖いもの見たさに必ず参戦するのが穴党の出番、正しくインデーズのような探検大好きと言って、徹底的に大穴狙いし、沢山買い込むも、意外にも案外スンナリ決まるかも知れない、良く分からない危ない展開がこのレースだ。
 前走で比較で出来ないから、前々走で少しは見どころがあった馬を中心に印を付けた結果、本命には、前走だけ不調だったような、インディーズゲーム(田中勝)を指名しここから穴馬に総流しするだけ、相手はドリームコンサート、ヤマノサファイアが普通に走って頂ければ、着には来そうに思うが、果たして如何に?
土曜 東京11R 麦秋S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(10)インディーズゲーム(田中勝、宗像義、Iチャーリー、差し、前走1600下15着)
〇(8)ドリームコンサート(蛯名正、河内洋、Sヴィグラス、先行、前走1600下11着)
回避 ヤマノサファイア (未定、崎山博、Wラッシュ、差し、前走1600下9着)
△1(6)ケンエンブレム  (横山和、森 秀、Bタイム、差し、前走1600下6着)
△2(4)リックムファサ  (丸田恭、清水英、Iカフェ、差し、前走1600下11着)
△3(1)デザートオワシス(北村宏、野中、ケレイフ、先行、前走1600下3着)::追加

東京10R 国分寺特別:サクラディソール(北村宏)の復活回復に期待
 頭数多いから9Rを急遽10Rに格上げしての番組に、時々あるが動ぜす、この欄追加する。 
 牝馬2騎の対決も、上のクラスで対戦しているサクラディソール(北村宏)が前走大敗も、断然の実績馬で競り勝つ、相手は2着4回もあるコスモエルデスト(柴田大)、3番手にカンボ、ショウナンに流す。
土曜 東京10R 国分寺特別(3歳以上500万下、芝1,400m)展望
◎(7)サクラディソール(北村宏、尾関、Dメジャー、先行、前走1000下FCT14着)
〇(11)コスモエルデスト(柴田大、畠山吉、Bホーク、先行、前走500下2着)
▲(5)マンボネフュー(蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、前走1000下立川特別6着)
△1(15)ショウナンワダチ(柴田善、古賀史、Dインパクト、差し、前走1000下高雄特別8着)
△2(10)スズノフウジン (松岡正、高橋裕、クロフネ、先行、前走1000下高雄特別5着)
注(14)エスユーハレケーン(津村明、高橋祥、Nユニヴァース、先行、前走500下五泉1着)

東京9R 稲村ケ崎特別:頭はカナロア(北村宏)で固い
 小頭数過ぎて10Rから9Rに格下げ、代わって格下500万下の9Rが格上げ10Rに成っては残念ですが、3連単勝負に、頭は差し脚のカナロア(北村宏)で決まり。
 差し脚勝負のダービーフィズ(田中勝)、この2騎で1・2着で決まる確率は7割位ある。それで3番手は大穴が食い込み期待で流すも混戦だ。
土曜 東京9R 稲村ケ崎特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
回避  カナロア   (北村宏、中内田充、Dインパクト、差し、前走1000下鴨川S2着)
◎(1)ダービーフィズ(田中勝、小島太、Gポケット、差し、前走OPメトロポリタンS4着)
〇(3)ゴールドブライアン(吉田隼、浅見秀、Sゴールド、追込、前走1000下テレ玉S6着)
△1(6)サムソンズプライド(田辺裕、杉浦宏、Mサムソン、逃げ、OP福島民報杯12着)
△2(2)ウィケットキーパー(蛯名正、国枝栄、Aタキオン、差し、前走1000下秩父S4着)

阪神11R 鳴尾記念:久々勝利に懸けるトウカイパラダイス(柴山雄)を本命期待
 前走「産経大阪杯」でキズナに先行粘り込んで2着したトウカイパラダイス(柴山雄)を、大いに期待し本命に抜擢する。
 相手は8歳になったが元気な実績馬トーセンジョウタン(内田博)、有馬記念以来の出走になるが、鉄砲駆け実績はなく2桁着順ばかりで不甲斐ない所がある馬、ここで走らないでいつ走れるのか・・になり、気合いを入れて貰いたい。
 3番手は、エアソミュール(戸崎圭)の一発駆け期待、その気配があり、この馬を指名した。
GⅡ産経大阪杯:1着キズナ武豊、2着トウカイパラダイス柴山)

土曜 阪神11R 鳴尾記念(GⅢ、3歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(9)トウカイパラダイス(柴山雄、田所秀、Gアリュール、先行、前走GⅡ産経大阪杯2着
〇(1)トーセンジョウタン(内田博、池江寿、Gポケット、先行、前走GⅠ有馬記念14着)
▲(11)エアソミュール  (戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、前走GⅡ中山記念10着)
△1(3)カレンミロテック (池添謙、平田修、Hクライ、先行、前走GⅡ産経大阪杯4着)
△2(4)トゥザグローリー(ウイリアムズ、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走GⅡ京都記念8着)

阪神10R 三木特別:イリュミナンス(武豊)の差し脚に期待
 鋭い末脚で勝ち上がった4歳牝馬イリュミナンス(武豊)に連勝を期待し本命にする。
 単騎の逃げでも少し不安が残るが、逃げ展開良しでエイシンヒカリを2番手相手に、そして差し脚のシャドウーダンサーを3番手にして、この3騎で決まりそうだ。
土曜 阪神10R 三木特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(11)イリュミナンス (武豊、松永幹、Mカフェ、先行、前走1000下糺の森S1着)
〇(8)エイシンヒカリ (岩田康、坂口則、Dインパクト、逃げ、前走500下1着)
▲(2)シャドウーダンサー(戸崎圭、角居勝、Wマズル、差し、前走GⅡ京都新聞杯4着)
△1(10)ウインミーティア(藤岡佑、梅田智、Aタキオン、先行、前走1000下御室S2着)
△2(9)ヒロノプリンス (山崎、村山明、Fライト、逃げ、前走1600下下鴨S4着)

安田記念:スピード馬「ジャスタウェイ」が圧勝する

  東京で続いていた6連続GⅠ戦が、今週の安田記念で一段落する。関西の騎手や厩舎関係者が毎週遠征して疲れがドッと出ていると思いますが、関西ファンが待ち焦がれているメンバーがようやく帰って来るのは良かったですね。その春のGⅠ戦があと一つ、6月末に阪神で「宝塚記念」が残っている。 
 そして今週から夏競馬仕様の2歳新馬戦がもう始まるが、馬券の配当率も変わる。一律75%で配当から、単複は80%に、枠連・馬連・ワイド77.5%、そして馬単・3連複は従来通りの75%、一番の売れ筋の3連単は72.5%、「WIN5」は70%など、2.5%刻みの「80~70%」に変わるので要注意、どの馬券がお得なのか有利か暫くは迷うことになる。

東京11R 安田記念:ジャスタウェイ参戦、騎手は柴田善臣(3度目)、馬番10に決定
 ドバイ遠征では、最後方待機から直線で驚異の末脚で追込、世界の強豪馬をナント「1秒」も突き放し圧勝した実力馬「ジャスタウェイ」がここに参戦、「世界のスピード王」に君臨してレーテングが(日本初)130ポンドは歴代最高点になる。
 国内では、天皇賞・秋で圧勝して初GⅠウイナーから、一気に世界征服して、この急激な成長に戸惑うが、普通に走って頂けば、もはやこの馬に敵なしだ。
GⅠ天皇賞・秋:1着圧勝ジャスタウェイ福永祐)
GⅠ、UAEデューティフリー:ここでも(レコードタイム更新で)圧勝ジャスタウェイ福永祐)

 但し心配なことが一つ増えた。主戦騎手福永祐一が、先週の東京8Rで直線の追い出しで急激に外斜行して後続馬の進路妨害して騎乗停止制裁(6/7~15)になっては、今回は誰に乗替わるか注目も、福永祐騎手は今期3度目の騎乗停止の荒っぽい乗り方にお灸が据えられ無念、その度に大きなRで乗替る不運が続くジャスタウェイ、関西騎手では和田竜、藤田伸、池添謙、武幸、小牧太らが騎乗出来るチャンスがあるが関東の柴田善臣騎手に決定、12年・13年と連続して秋の東京戦の「毎日王冠」に騎乗し、共に(中団からの差しで)2着した騎乗実績があり、今回は3度目の正直になり、今度は実力を付けた馬で参戦、果たして連続2着から、どの位置取りで、一気に脱出出来るかに注目が集まる。

 相手は、2年近く休養明け後に、ようやく本格化したワールドエース(ウイリアムズ)に期待、こちらも前走「マイル1分31秒4」でレコードタイムの圧勝で、日本とドバイのレコードホルダーの激突が大いに楽しみなのです。
 それ以外のメンバー実力は、スピードの逃げでGⅠ勝利したミッキーアイル(浜中俊)、今度はどこまで後続馬を封じ込めるか、そして前走好戦したクラレント(川田将)、ホエールキャプチャ(蛯名正)にもチャンスがある。
 (GⅡマイラーズC:1着ワールドエース(シュタルケ)、2着フェイロ武豊)
GⅠNHKマイル:1着逃げ切りミッキーアイル浜中俊)

「WIN5ー⑤」東京11R 安田記念(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)枠順確定&展望
(1)*(110)グランデッツァ  (石橋脩、平田修、Aタキオン、先行、前走OP都大路S1着)
(2)*(113)レッドスパーダ (四位洋、藤沢和、Tシャトル、先行、前走GⅡ京王杯SC1着)

(3)*(109)カレンブラックヒル(秋山真、平田修、Dメジャー、逃げ、前走GⅢダービー卿1着)
(4)*(113)リアルインパクト(戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅠ高松宮記念9着)
(5)*(107)エキストラエンド(横山典、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅡマイラーズC3着)
(6)*(121)外グロリアスデイズ(香港、モレイラ、サイズ、ヒューソネット、差し、香港GⅠ-4着)

(7)注(111)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅠヴィクトリアM4着)
(8)△1(114)ミッキーアイル(浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走GⅠNHKマイルC1着)
(9)*(117)ダノンシャーク (内田博、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅢ阪急杯9着)
(10)◎(130)ジャスタウェイ(柴田善臣、須貝尚、Hクライ、差し、前走ドバイGⅠデューティ1着)

(11)*(119)ショウナンマイティ(北村宏、梅田智、Mカフェ、追込、前走GⅡ産経大阪杯5着)
(12)*(114)グランプリボス  (三浦皇、矢作芳、Sバクシンオー、差し、前走GⅠマイルC9着)
(13)*(111)フィエロ    (岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡマイラーズC2着)
(14)△2(110)クラレント(川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅡ京王杯SC2着)

(15)*(111)サダムパテック  (柴田善、西園正、フジキセキ、差し、GⅡ中山記念7着)
(16)△3(115)トーセンラー (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ京都記念2着)
(17)〇(114)ワールドエース(ウイリアムズ、池江寿、Dインパクト、差し、GⅡマイラーズC1着)
(出走17頭)

阪神11R 垂水S:トーセンソレイユ(小牧太)の差し脚を期待
 実績馬が近走大敗続きで、狙い辛いので、勝ち上がり組を主力に選ぶも大混戦必死、イキナリ走り出すかも、全く不調のままかも全く不明、走り終わるまで実力度は全く自信は無い。
 本命はトーセンソレイユ(小牧太)、前走32秒9の末脚で後方一気に先着した実績を買った。
 相手は、バラバラ選ぶもマコトブリジャールの復活狙い、そしてようやく2連勝して来たフレージャパンを期待する。
「WIN5ー④」阪神11R 垂水S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(1)トーセンソレイユ(小牧太、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走1000下パールS1着)
〇(11)マコトブリジャール(松山弘、鮫島、Sホーム、先行、前走OP都大路S10着)
▲(3)フレージャパン  (藤田伸、森秀、Bタイム、差し、前走1000下白川特別1着)
回避 スノードン   (北村友、安田隆、Aムーン、差し、前走1600下烏丸S3着)
△(2)アドマイヤドバイ(幸英明、橋田満、Aムーン、先行、前走OP都大路S9着)

東京10R 由比ヶ浜特別:エポワスの先行力に期待ウエスタンメルシー(牝3、戸崎圭)期待 
 千四の持ちタイムが「1分21秒台」で末脚33秒台で走ったメンバーを選出すると、エポワス、ウエスタンメルシー、レッドエレンシア、モグモグの順になるが、3歳牝馬ウエスタンメルシーが狙い目に成りそうだ。
「WIN5ー③」東京10R 由比ヶ浜特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,400m)展望
回避 エポワス     (柴田善、藤沢和、Fブラヴ、先行、前走1000下3着)
◎(12)ウエスタンメルシー(牝3、戸崎圭、奥村武、Bホーク、差し、前走500下1着)
〇(2)レッドエレンシア (牝6、蛯名正、鹿戸雄、Gポケット、先行、前走1000下高雄特4着)
△1(7)モグモグ     (牡4、武豊、高橋祥、Mボーラー、差し、前走OP洛陽S5着)
△2(5)ガイヤースヴェルト(牡4、柴山雄、斎藤誠、Dメジャー、先行、前1600下心斎橋S7着)
注(4)ゴールドカレラ   (牝6、大野拓、高木登、Zロブロイ、先行、前走1000下12着)

阪神10R 加古川特別:ブルーチッパー が逃げ込み粘る スピナッチ(川須)に期待
 5ヶ月休養明けになるが、単騎で逃げ脚があり展開有利なブルーチッパーが馬連の中心馬に決めた。 本命馬が回避しては、差し脚のスピナッチ、先行力のデジタルハーツなどに馬券の中心にする。
「WIN5ー②」阪神10R 加古川特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
回避 ブルーチッパー (未定、藤岡健、Bフィーバー、逃げ、前走1000下1着)
◎(9)スピナッチ   (川須栄、高野友、Zロブロイ、差し、前走OP伏竜S6着)
〇(6)デジタルハーツ (小牧太、大久保龍、Aデジタル、先行、前走1000下9着)
△1(7)スズカウラノス (幸英明、坪憲、Sマンボ、先行、前走1000下5着)
回避 ハギノタイクーン(未定、松田国、Kカメハメハ、差し、前走1000下4着)
△2(3)アグネスダリム (藤田伸、長浜博、Gアリュール、差し、前走1000下9着)

東京9R ホンコンJCT:ロジメジャーVS.アンヴェイルド
 この500万下クラスから中々勝ち上れず、揉がいているが、そろそろ出番が回って来た感じがするロジメジャー(内田博)が堅実な走りが続いている点を買って本命にした。
 相手は3歳OPでベルキャニオンの4着善戦したアンヴェイルド(三浦皇)が強敵、3番手にシャイニーリーヴァ(勝浦正)とカムイミンタラ(吉田隼)で決まりそうだ。
WIN5ー①」東京9R ホンコンJCT(3歳以上500万下、芝1,800m)展望
◎(3)ロジメジャー (内田博、古賀慎、Dメジャー、先行、前走500下二王子3着)
〇(2)アンヴェイルド(三浦皇、戸田博、Dインパクト、先行、前走OPプリンシパル4着)
▲(10)シャイニーリーヴァ(勝浦正、菊川正、Dリーヴァ、先行、前走500下胎内川2着)
△1(12)カムイミンタラ  (吉田隼、高木登、Mカフェ、差し、前走500下胎内川3着)
△2(1)カレンケカリーナ (モレイラ、安田隆、Hクライ、差し、前走1000下赤倉特別3着)
注(11)トーセンジャステス(武豊、鈴木康、Dインパクト、差し、前走500下2着)

「WIN5」挑戦の道:安田ジャスタウェイだけが固い頭も、他のRは荒れそうだ
予想①◎3〇2-②◎9〇6-③◎12〇2-④◎1〇11-⑤◎10=16通り

6/01/2014

東京 日本ダービー:ワンアンドオンリー(横山典)が感涙の競り勝ち初戴冠

 本日の競馬、我が本命が2着4回とはツキなし不運なサンデー、バッチリ的中なしの展開では残念な1日でした。

日本ダービーは波乱一杯、皇太子殿下が「牝馬ウオッカ」がダービー勝利した年以来、7年振りの観戦する舞台で奇遇な出来事が・・
 末脚鋭い追込馬でも積極果敢に(確勝する先団位置取り:ダービーポゼション)先団の位置取りし、直線早めの抜け出しする作戦が功を制した一戦、方や2冠成らず無念イスラボニータ(蛯名)は、前で先導役の先行馬が、3角そして直線と、2度もハプニング発生で、早めに先頭に立つことになった展開不利に遭遇し、最後の直線での競り合いに競り負けして2着残念・・、
GOAL:1着ワンアンド横山典、2着イスラ蛯名、3着マイネ松岡、4着タガノ菱田、5着トゥザ)
 (残り100m:ここで競り勝つワンアンドオンリー
 (残り200m:馬体を併せ一騎打ちも脚色は外ワンアンドの方だ。後方内で下がるトーセン)
 (4角回って直線:先行するトーセンスターダム武豊、2番手にイスラ蛯名正)
 (2角手前の残り1800m:大きく先行するエキマエ江田照、2番手トーセン武豊、3番手イスラ
 (スタート:2番ワンアンド横山典が好スタートして先団に取り付く、イスラは普通のスタート)

 大きく先行したエキマエ(江田照)が、3角で馬体故障して競走中止、2番手で競馬のトーセンスターダム(武豊)が、急遽ハナに立つ展開に代わり抜け出したが、先行2番手になった期待の皐月賞馬イスラボニータ(蛯名正)が、早くも2番手で直線を向いた途端、今度は先頭のトーセンスターダム(武豊)が、脚元が「ふら付き」、ラチに馬体を擦るように激突しては、戦意喪失し武豊が抑えて後方に一気に下がるアクシデント発生、頼りの先導役が突然いなくなって、押し出される形で、早めの先頭に立つことになったイスラボニータ(蛯名正)、そこに今日は内枠で好スタートを決めて中団待機した競馬に徹した(皐月賞で最速上がりタイムの4着馬)ワンアンドオンリー(横山典)が、直ぐにイスラボニータの外に取り付き、馬体を併せ、この2騎で直線の叩き合い成っては、末脚の良いワンアンドオンリー(横山典)が、勢いは素晴らしく、残り100mで競り落して感涙の「ダービー」制覇にマッシグラになった。

 3番手争いは、内で粘り込むマイネルフロスト(松岡正)、外から末脚伸ばすダガノグランパ(菱田裕)、そして後方から追込に懸けたトゥザワールド(川田将)でしたが、マイネルフロスト(松岡正)が辛くも粘り込んだ。
 そして注目の2番人気トゥザワールド(川田)は、直線勝負に懸け追い込むも5着まで、危険な穴馬の予感通りの走り、馬の素質そして騎手力腕の差が歴然で残念賞でした。
 
 結局1・2着が当然の決め手発揮で先着は特に驚きはしないが、3番手が12番人気のマイネルフロスト(松岡正)が残しては馬券は獲れません。
 青葉賞組で先着した1着ショウナンラグーン、2着ワールドインパクトの2騎を3着付けに抑え馬券にするも、8着でしたマイネルフロスト(松岡正)までを馬券対象には・・・でも例のGⅠ戦で3着馬の穴馬は何故か「12番人気」が飛び込むのが時々あるので、抑えることも可能でしたが、資金不足のため、ここまで手を伸ばせずで、残念な大穴が逃げて行きました。

 勝利騎手横山典弘氏は、09年ロジユニヴァースに続く2度目のダービー制覇(GⅠ勝利は22勝)、そして調教師橋口弘次郎師は、勇退前に間に合った悲願のダービー制覇(GⅠ勝利は、10年JCでローズキングダム以来の9勝目)、感涙の勲章「ダービー初制覇」で満面の笑顔でした。

ダービー2度目の制覇に感涙横山典弘騎手
 皇太子陛下もオーナーもワシも馬も2/23の生れで、今日は何かあるかと思ったら・・あった!
 (嬉しさ噛み締めていたが・・)
 道中引っ掛かっていて抑えるのが苦労していたので「ガッツポーズ」する余裕も無かったという事、(橋口)先生にはいつもお世話にっていてGⅠも中々勝てずにいたが、先生もあと直ぐに終わり(引退)になるのですが、今度(今日)勝ててとても良かったと思います。ゲートは今日は体調が良かったのでスンナリ出てくれたし、内枠だったしある程度良いポゼションを取ろうかと・・、作戦通りでした。
(直線残り200での競り合いでどの辺で勝利の確信を・・)
 相手は強い馬ですし、蛯名クンでしたから最後まで気を抜けなかった。
(ワンアンドに言葉を掛けると・・)
 2400余り格好よく乗れなかったですが「頑張って歯を食いしばって最後まで頑張って呉れたナと、ありがとう」と感謝している。
(2度目のダービー制覇ですが・・)
 本当にナントいってもダービーですし、大変なお客さんが入っている中で久々に勝ったんで最高でした。
(皇太子殿下がご覧に成っている中で・・)
 皇太子殿下も、誕生日が僕も同じで、オーナーも、そして馬も2/23で皆一緒で、ナニか有るなと思っていたらあったんで良かったです。
(13万人を超える観衆のスタンドに向かってナニかひとことを・・)
 いつも応援ありがとうございます。未だ未だ頑張りたいと思っていますのでこれからも応援よろしく願います。今、地に足が付いていません。ダービーを勝つという事が、こんなことなんですね。

「WIN5ー⑤」東京10R 日本ダービー(東京優駿、GⅠ、3歳OP、芝2,400m)結果
着順、(馬番)印、馬 名(騎手、調教師、産駒、脚質、前走)人気、(上がり3F末脚:秒)

1着(2)△4ワンアンドオンリー(横山典、橋口、Hクライ、差、GⅠ-4着)3番人気(34.0)
2着(13)◎イスラボニータ (蛯名正、栗田、フジキセキ、先、GⅠ-1着)1番人気(34.3)
3着(3)*マイネルフロスト(松岡正、高木、Bタイド、先行、GⅡ-6着)12番人気(34.3)
4着(14)*ダガノグランパ (菱田裕、松田博、Kカメ、差し、GⅠ-17着)16番人気(34.4)
5着(5)〇トゥザワールド (川田将、池江寿、Kカメ、差し、GⅠ-2着)2番人気(34.1)
タイム2:24.6 (4F46秒0-3F34秒4-2F22秒8-1F11秒7)
単勝560円、馬連850円、馬単1,860円、3連複27,490円、3連単103,300円
予想評定 C評価(60点):肝心の頭が変わって完敗、何故かまた12番人気が3着の大穴決着。

6着(6)△5ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差、GⅡ1着)9番人気
7着(4)*アドマイヤデウス  (岩田康、橋田、Aドン、差し、GⅠ皐月賞9着)10番人気
8着(10)△2ベルキャニオン  (戸崎圭、堀宣、Dインパクト、追込、OP1着)6番人気
9着(8)*スズカデヴァイス  (酒井学、橋田、Kカメハメハ、差し、GⅡ京新6着)15番人気
10着(18)△7ワールドインパクト(内田博、友道、Dインパクト、先、GⅡ青葉2着)8番人気
11着(1)*サウンズオブアース(浜中俊、藤岡健、Nユニヴァース、差、GⅡ2着)11番人気

12着(16)△1レッドリヴェール(牝:福永祐、須貝、Sゴールド、差、GⅠ桜花2着)4番人気
13着(11)△3ハギノハイブリッド(秋山真、松田国、Tシャトル、差、GⅡ京新1着)7番人気
14着(15)*サトノルパン  (小牧太、村山、Dインパクト、差し、GⅠNHK9着)14番人気
15着(9)*アズマシャトル (松山弘、加用、Zロブロイ、差し、GⅡ京都新13着)17番人気
16着(17)△6トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、差し、GⅠ皐月11着)5番人気
競走中止(12)*エキマエ  (江田照、中川公、Mボーラー、先行、薗田GⅡ1着)13番人気
取消(7)*ウインフルブルーム(柴田大、宮本博、Sウィーク、逃げ、GⅠ皐月賞3着)


京都10R 安土城S:ウイングザムーン(秋山)究極の末脚炸裂で1着、レッド(川須)9着失速 
 メモリアル(国分優)、ワキノ(幸英明)、そして期待のレッドアリオン(川須)が外3番手で競馬、4角手前でサクラ(小崎)が外から仕掛け先頭で回って直線、先頭が目まぐるしく変わる激闘でしたが、GOAL寸前で人気のウイングザムーン(秋山真)が滅多に見られない素晴らしい末脚(32秒2)で抜け出し1着GOAL、2着には粘り込むニンジャ(鮫島)を僅かに交わしてサンライズメジャー(池添謙)が上って決着、我が期待のレッドアリオン(川須)は直線勝負では末脚を無くして失速しては残念なりです。
「WIN5ー④」京都10R 安土城S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)結果
1着〇(8)ウイングザムーン(秋山真、飯田祐、Aムーン、先行、OP2着)1番人気(32秒2)
2着・(12)サンライズメジャー(池添謙、浜田、Dメジャー、差し、GⅢ10着)5番人気(32.5)
3着△1(4)ニンジャ    (鮫島良、宮徹、Gワンダー、先行、OP5着)6番人気(33.1)

4着注(9)ワキノブレーブ (幸英明、清水久、Mラヴ、先行、OP8着)8番人気
6着△2(2)プリムラブリガリス(四位洋、庄野靖、Fデピュティ、差し、GⅢ15着)3番人気
8着▲(1)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井寿、Aタキオン、先行、GⅡ11着)4番人気
9着◎(11)レッドアリオン  (川須栄、橋口弘、Aタキオン、先行、GⅡ4着)2番人気(33.3)
タイム1:20.5 単勝300円、馬連1,850円、馬単2,620円、3連単22,870円

東京9R むらさき賞:レッドルーファス(北村宏)が末脚伸ばし差し切る
 先行するミヤコマンハッタン(松岡)の2番手に付けたマイネルミラノ(柴田大)が直線に向いて直ぐに先頭を奪って長い直線を逃げ込む展開でしたが、休養明けの初戦、中団から末脚を伸ばしたレッドルーファス(北村宏)が、GOAL寸前で外から鮮やかに「半馬身」差し切って1着GOAL、北村宏司騎手は、8Rに続いて連勝した。
 3番手には、同じ中団からジェントルマン(ウイリアムズ)が末脚を伸ばして届いた。
「WIN5ー③」東京9R むらさき賞(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,800m)結果
1着・(4)レッドルーファス(北村宏、藤沢和、Aソング、先行、1000下1着)4番人気(34.5)
2着◎(15)マイネルミラノ(柴田大、相沢郁、Sゴールド、先行、1000下1着)1番人気(35.0)
3着・(1)ジェントルマン(ウイリアムズ、中尾、Sクリスエス、差、1600下7着)5番人気(34.8)

4着△1(5)サトノネプチューン(福永祐、堀宣、Sクリスエス、差、1600下5着)11番人気
14着△2()アロヒラニ  (大野拓、久保田貴、Kカメハメハ、差し、1000下1着)3番人気
15着〇(16)モンストール (柴田善、尾関知、Aマックス、先行、1000下1着)12番人気  
タイム1:45.2 単勝870円、馬連1,570円、馬単3,700円、3連単31,050円

京都9R 東大路S:ジョウノボヘミアン(藤田)が競り勝ち1着、ノボリ(藤岡康)が逃げバテ2着
 我が本命5歳馬ノボリドリーム(高倉陵)が逃げ、2番手に着いて来た8歳馬ジョウノボヘミアン(藤田伸)が、直線で競り勝ち1着GOALに唖然、3番手には中団からブラインドシド(四位洋)が末脚を伸ばし届いた。そしてここで不覚にも「WIN5」を最初から外して全部がパー、あとの楽しみが無く残念です。
「WIN5ー②」(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)結果
1着・(5)ジョウノボヘミアン(藤田伸、加藤征、Sクリスエス、差、1600下8着)15番人気(36.4)
2着◎(2)ノボリドリーム(高倉陵、松永昌、Sクリスエス、先行、1600下2着)1番人気(36.7)
3着・(6)ブラインドシド(四位洋、加藤征、Kカメハメハ、追込、1000下1着)4番人気(36.2)

4着▲(15)コルージャ   (秋山真、高橋亮、Bタイム、追込、1600下3着)6番人気
8着〇(9)ダイヤノゲンセキ(和田竜、坂口則、Wマズル、先行、1600下3着)2番人気
11着△(3)ブルータンザナイト(吉田隼、吉田直、Bタイム、先行、1600下11着)5番人気
タイム1:51.9 単勝11,580円、馬連29,620円、馬単74,460円、3連単652,150円

東京8R 青嵐賞:ニシノボレロ(北村宏)が軽快に逃げ切る
 長距離を果敢に先行したニシノボレロ(北村宏)が最後の直線も、後続馬を振り切り逃げ切って1着、我が期待のフェデラルホール(蛯名正)が中団で競馬し追い上げるも届かず2着、3着にも2番手先行したマイネルテンクウ(柴田大)が粘り込んで残した。
 対抗期待のピュアソルジャー(吉田豊)は、離れた最後方から直線勝負も末脚なく6着撃沈で残念です。
「WIN5ー①」東京8R 青嵐賞(4歳以上1,000万下、芝2,400m)結果
1着・(8)ニシノボレロ  (北村宏、杉浦、Bタイム、逃げ、1000下7着)4番人気(35.0)
2着◎(2)フェデラルホール(蛯名正、中川公、Sゴールド、先行、1000下4着)2番人気(34.2)
3着・(9)マイネルテンクウ(柴田大、手塚貴、Tシャトル、先行、1000下13着)6番人気(35.2)

4着▲(6)ダノンシンフォニー(福永祐、角居勝、Aタキオン、先行、500下1着)1番人気
5着△(4)アンバサドゥール (柴田善、高市圭、Sハート、追込、1000下2着)5番人気
6着〇(7)ピュアソルジャー(吉田豊、大久保洋、Gポケット、差し、1000下3着)3番人気
タイム2:26.2 単勝930円、馬連1,280円、馬単3,570円、3連単42,460円

「WIN5」挑戦の道:ダービーの頭が堅い、前半戦を多めに買いこんでも可能だ。
予想①◎2〇7-②◎2〇9-③◎15〇16-④◎11〇8-⑤◎13=16通り
結果①(・8)-②(・5)-③(・4)-④〇8-⑤(△2)=「的中3票」払戻182,493,460円
晴れ舞台ダービーで大荒れ展開、結局「4-15-4-1-3」人気で決着の久々1億8250万円也に唖然です。

(番外編)東京12R 目黒記念:今度は逆転の結果に、マイネルメダリスト(蛯名)がダービーの屈辱をここで挽回の差し切り勝ち、方や期待アウォーディー(横山典)は、抜け出し失敗の4着
 我が期待の「ワイド馬券狙い」アウォーディー(横山典)は、後方から内ラチ沿いを追い上げて来たが、前が空かず暫く抜け出し待機の間に、外からマイネルメダリスト(蛯名正)の追込み、内で粘るラブイズブーシュ(古川吉)、外伸びたプロモントーリオ(三浦皇)に、際どく競り負けの4着は誠に残念でした。
 ここでダービーの雪辱を少し挽回した蛯名正騎手、方やダービー制覇で嬉しい横山典騎手は、4着競り負けしての収支結果は、ヤッパリ「ダービー制覇」の方が俄然嬉しいものなのです。
 やはり、ここでも人気馬騎乗の川田将騎手は、頼り甲斐がない5着失速、本日結果を出せず完敗の結果は大いに反省し、巻き返しに修業し直しして頑張って欲しいものです。
東京12R 目黒記念(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,500m)結果
1着・(14)マイネルメダリスト(54蛯名正、田中清、Sゴールド、差し、OP4着)8番人気(34.4)
2着・(9)ラブイズブーシュ (56古川吉、村山、Mカフェ、先行、OP5着)12番人気(3F34.4)
3着△3(1)プロモントーリオ(54三浦皇、萩原清、Gヘイロー、差し、OP2着)4番人気(34.7)

4着◎(11)アウォーディー(53横山典、松永幹、Gポケット、先行、1600下3着)2番人気
5着〇(7)ラブリーディ (57川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、OP1着)1番人気
6着△1(15)ムスカテール(57.5内田博、友道康、Mトップガン、差し、船橋GⅡ5着)7番人気
9着△2(6)グランデスバル(54杉原誠、星野忍、Aジャパン、逃げ、1600下1着)9番人気
10着注 (10)アスカクリチャン(57.5北村宏、須貝尚、Sローズ、差し、前走GⅠ-18着)11番人気
タイム2:31.0 単勝1,620円、馬連21,380円、馬単42,000円、3連単427,240円
予想評定 D評価(0点):軸馬総崩れで完敗、よって皆万馬券の大荒れ決着です。

5/31/2014

土曜競馬は順調な結果も肝心なのは明日「ダービー」が・・なのです!

 土曜競馬は、我が本命馬が珍しく1着3回と絶好調の走り、相手も比較的人気馬が入着して、軍資金調達に少しは寄与するも、以外にも低配当では残念、果たして明日の「日本ダービー」では、今日と同じ「そのまま!そのまま!」と叫ぶまでに善戦して頂けるのかが問題、期待通りの展開になりますか如何に・・。

東京11R 欅S:タールタン(ウイリアムズ)が中団から抜け出し押し切り1着
 大外から4番手で先行したスズカセクレターボ(内田博)が直線で抜け出したが、中団から期待のタールタン(ウイリアムズ)が追い上げ芦毛の馬体が先頭に立ったところに、後方から芝コース並みの鋭い末脚で追い込んで来たワイドバッハ(蛯名正)が、先頭に馬体を併せるまでの勢いで迫ったが「半馬身」届かず残念2着まででした。
 土曜 東京11R 欅S(4歳以上OP、ダート1,400m)結果
1着◎(10)タールタン(ウイリアムズ、吉村圭、タビット、先行、前走OP3着)1番人気(35.5)
2着〇(2)ワイドバッハ(蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、OP3着)3番人気(3F34.7)
3着・(16)スズカセクレターボ(内田博、橋田、Aタキオン、先行、OP9着)4番人気(36.3)

4着△2(7)シセイオウジ(田中勝、宗像義、Kカメハメハ、差し、OP5着)8番人気
7着△1(3)カチューシャ(三浦皇、角田晃、Kホーム、先行、1000下1着)2番人気
タイム1:22.7 単勝220円、馬連680円、馬単910円、3連単4,710円

東京10R 薫風S:サトノプライマシー(石橋脩)先行抜け出し1着、ブロード(福永)末脚なく9着
 半年振りの実戦になるサトノプライマシー(石橋脩)が、3番手先行し直線で抜け出し、そのまま後続馬を振り切って、際どく残して1着GOAL、5番手で先行のハコダテナイト(田辺裕)が、直線で懸命に内ラチで粘り込むところに、中団よりやや後方から追い上げて先団に迫ったアンアヴェンジド(北村宏)が、鋭く追い付き、「クビ、クビ差」の激戦の2着までは残念でした。
土曜 東京10R 薫風S(4歳以上1,600万下、ダート1,600m)結果
1着〇(11)サトノプライマシー(石橋脩、堀宣、Nユニヴァース、先、1600下3着)8番人気
2着△2(8)アンアヴェンジド(北村宏、藤沢和、Eメーカー、差し、1600下5着)3番人気
3着△1(4)ハコダテナイト(田辺裕、小西一、アルカセット、差し、1600下3着)4番人気

9着◎(7)ブロードソード  (福永祐、松田国、Dメジャー、先行、1600下2着)2番人気
13着▲(3)ヴァンガード  (戸崎圭、高柳瑞、Aタキオン、差し、前走1600下2着)1番人気
タイム1:35.5 単勝960円、馬連2,570円、馬単5,170円、3連単29,460円

京都11R 朱雀S:シュルビー(武豊)が最内ラチを突いて抜け出し「アタマ差」競り勝つ
 中団待機した我が期待のシュルビー(武豊)が、直線でポッカリ空いた内ラチコースに、一気に突いてそのまま末脚の伸ばし追い上げる後続馬を「アタマ差」振り切って1着、先団4・5番手で競馬のフォーチュンスター(岩田康)、そしてマコトナワラタナ(川田将)が、直線での競り合いから2騎が追い上げるも、最内から伸びたシュルビーに競り負けは残念、そして珍しく人気順位通りの着順1・2・3着で決まった。
 土曜 京都11R 朱雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着◎(1)シュルビー   (武豊、笹田和、Sバクシンオー、先行、1600下2着)1番人気(32.8)
2着〇(5)フォーチュンスター(岩田康、鈴木孝、Dメジャー、先行、1600下4着)2番人気(33.3)
3着▲(3)マコトナワラタナ (川田将、鮫島一、Fブラヴ、差し、1600下2着)3番人気(33.3)

6着△2(10)ロードガルーダ (浜中俊、池江寿、Aタキオン、先行、1600下11着)4番人気
11着△1(17)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、前走1600下7着)13番人気
タイム1:20.9 単勝170円、馬連380円、馬単550円、3連単1,830円

京都10R 白百合S:ステファノス(岩田康)が一気に抜け出し快勝
 直線に向いて直ぐに、内から一旦は抜け出したビオネロ(武豊)でしたが、後方で待機した断然人気のステファノス(岩田康)、そして同じ位置取りのモーリス(浜中俊)の2騎が猛追して、人気に応えたステファノス(岩田康)が、ダービー除外馬のビオネロ(武豊)を「半馬身」交わし1着GOAL、4番手以降の争いは、大きく突き放される力負けの展開でした。
土曜 京都10R 白百合S(3歳OP、芝1,800m)結果
1着◎(2)ステファノス(岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、GⅠ-5着)1番人気(33.6)
2着▲(3)ビオネロ  (武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、GⅡ5着)5番人気(33.8)
3着・(1)モーリス  (浜中俊、吉田直、Sヒーロー、差し、GⅡ7着)4番人気(33.5)

4着△(9)ミヤビジャスパー(池添謙、笹田和、Aムーン、差し、GⅡ5着)2番人気
5着〇(11)レーヴデトワール(未定、松田博、Zロブロイ、差し、GⅠ-5着)3番人気
タイム1:45.1 単勝230円、馬連770円、馬単1,240円、3連単5,480円

5/27/2014

競馬の祭典「日本ダービー」前夜祭を楽しむ

 ダービー前夜祭は、とても楽しい。大の大人が浮き浮き、そして「アーダ、コーダ」と、この日ばかりと、競馬道をいつも軽蔑している奥様方まで参戦して、一夜漬けの評論家が一挙に増殖、大宴会してお祭り騒ぎ、日本中が大イベント会場になる。
 期待の注目馬が参戦すれば尚の事、そしてなぜか子供らが遠足や運動会の前日に、良く似て「わくわく感」がある。明日の天気はどうか・・など、どうでも良いことでも一応、少し気にして時間が過ぎるのが楽しい部分で、花見同様の朝から場所取り合戦に備えて待機など、果たして今年の結果は如何に?天候と馬場は問題ないようだ。
 皐月賞馬イスラボニータ(蛯名正)で断然の圧勝になりそうで馬券的には詰らないが、その代り2着以降が大混戦、それでようやく穴党の出番、流す相手探しが少しだけ出て楽しみがある。
 先週の断然の期待を得たハープスターのような、最後方から直線一気の追込み馬では無く、競馬の正攻法(先行抜け出し戦法)イスラボニータだから波乱は起きないのだ。
 そして土曜競馬は静か、平場の重賞戦(障害重賞ある)はないが、OP戦が2鞍あり、ですが新潟が閉幕し、東京・京都の2場開催なのでゆったり集中出来るのがとても良いリズムになる。

東京11R 欅S:ベストウォーリア(戸崎圭)の末脚に期待 期待した馬が皆回避しては見直し
 好調馬が揃って稀に見る混戦のレース、中でも賞金稼ぎ頭のベストウォーリア(戸崎圭)とアドマイヤロイヤルの戦い、共に武蔵野Sで対戦し「ベスト3着、アドマイヤ2着」して実力伯仲、この2騎がいい勝負で、近走好調なベストウォーリア(戸崎圭)の方を本命にする。
 3番手に堅実な走りがあるタールタンを推すも、追込の末脚が魅力のエアハリファ(福永祐)、ワイドバッハ(蛯名正)を抑え馬券にする。

  期待の狙い馬が4騎も見事に回避しては、一転大混戦に、繰り上がって本命にしたのがタールタン (ウイリアムズ)、先行抜け出し派が、近走は中団から、(テンが速いのか)差し馬に成って来ているが、頭数が多い短距離戦では、パサパサの乾いた馬場では、差し馬は苦しい展開に成るが届いて欲しいものです。
 その相手、この馬はモット苦しい追込み馬ワイドバッハ(蛯名正)、2・3着には届いて欲しいもの、抑えには、前走軽快に逃げ切って結果を出したカチューシャ(三浦皇)の逃げ粘りに大いに期待して見る。
(OPオアシスS:1着ベストウォーリア(戸崎圭)、2着サトノプリンシバル)

土曜 東京11R 欅S(4歳以上OP、ダート1,400m)展望
回避  ベストウォーリア(戸崎圭、石坂正、Mウォーリア、差し、前走OPオアシスS1着)
回避  アドマイヤロイヤル(未定、橋田満、Kカメハメハ、差し、船橋GⅠかしわ記念5着)
回避  エアハリファ (福永祐、角居勝、Dキャット、差し、前走GⅢアンタレス6着)
回避  ナガラオリオン(四位洋、大根田Aマックス、追込、前走OP天王山S1着)
◎(10)タールタン  (ウイリアムズ、吉村圭、タビット、先行、前走OPオアシスS3着)
〇(2)ワイドバッハ (蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、前走ポラリス3着)
△1(3)カチューシャ(三浦皇、角田晃、Kホーム、先行、前走1600下W新宿1着):追加
△2(7)シセイオウジ(田中勝、宗像、Kカメハメハ、差し、前走OP天王山5着):追加

東京10R 薫風S:ブロードソード(福永祐)の先行力に期待
 サトノプライマシー(石橋脩)は7ヶ月振りの出走なので軽視の対抗に、本命は先行抜け出しのブロードソード(福永祐)を抜擢、右周りの方が得意に見えるが、東京戦は1度先行して3着に粘り込んだ実績がある。
 3番手に差し脚のヴァンガード(戸崎圭)に期待、抑え馬券はハコダテナイト、アンアヴェンジドに。
土曜 東京10R 薫風S(4歳以上1,600万下、ダート1,600m)展望
◎(7)ブロードソード  (福永祐、松田国、Dメジャー、先行、前走1600下高瀬川S2着)
〇(11)サトノプライマシー(石橋脩、堀宣行、Nユニヴァース、先行、前走1600下錦秋S3着)
▲(3)ヴァンガード  (戸崎圭、高柳瑞、Aタキオン、差し、前走1600下総武S2着)
△1(4)ハコダテナイト(田辺裕、小西一、アルカセット、差し、前走1600下春光S3着)
△2(8)アンアヴェンジド(北村宏、藤沢和、Eメーカー、差し、前走1600下白嶺S5着)

京都11R 朱雀S:シュルビー(武豊)が今度こそ勝てる
 前走2戦とも際どく競り負けシュルビー(武豊)が、今度こそ勝ち上がれそうと期待も惜敗が続き残念、3度目の正直に懸けて見る。
 相手は、先行馬も末脚が33秒台を使う珍しいフォーチュンスター(岩田康、せん馬)とマコトナワラタナ(酒井学)の2騎が抜けた存在に見え、上位入着はこれで決まりそうだ。
 (1600下錦S:1着メイショウヤタロウ、2着シェルビー(武豊)、6着ゴールドベル(小牧太))
(1600下彦根S:1着マルマリンピア、2着マコトナワラタナ(酒井)、4着フォーチュン、5着ロンド)

土曜 京都11R 朱雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(1)シュルビー   (武豊、笹田和、Sバクシンオー、先行、前走1600下錦S2着)
〇(5)フォーチュンスター(岩田康、鈴木孝、Dメジャー、先行、前走1600下彦根S4着)
▲(3)マコトナワラタナ (川田将、鮫島一、Fブラヴ、差し、前走1600下彦根S2着)
△1(17)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、前走1600下彦根S7着)
△2(10)ロードガルーダ (浜中俊、池江寿、Aタキオン、先行、前走1600下湘南S11着)

京都10R 白百合S:ステファノス(岩田康)とレーヴデトワールの対決
 前走5着組の対戦、皐月賞、桜花賞、青葉賞、そして京都新聞杯組の順で決まりとした。
土曜 京都10R 白百合S(3歳OP、芝1,800m)展望
◎(2)ステファノス (岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅠ皐月賞5着)
〇(11)レーヴデトワール(川田将、松田博、Zロブロイ、差し、前走GⅠ桜花賞5着)
▲(3)ビオネロ   (武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、前走GⅡ青葉賞5着)
△1(9)ミヤビジャスパー(池添謙、笹田和、Aムーン、差し、前走GⅡ京都新聞杯5着)

6/8「次週GⅠ予告版」
東京11R 安田記念:世界のスピード王「ジャスタウェイ(福永祐)」が参戦
 昨年度の覇者は、ロードカナロア(岩田康)でした。
 高松宮記念を制覇した短距離王が、ここの安田記念(マイル戦)も勝利したレース、以後香港遠征し、2年連続の香港マイルGⅠ戦を見事勝利し引退の花道を飾った。

 今年の安田記念は、凄い世界のスピード王が参戦で沸きそうだ。
 6週連続GⅠ戦が続いた春の東京開催がダービーを頂点に、この安田記念で一応収束するが、開催そのものは6月一杯(阪神の宝塚記念)まで続く。
 でも、この週から一番の関心事、JRAの配当率が変わる。今まで一律で約75%でしたが、馬券の種別で変動する。余り人気が無い馬券の単複券は80%、一番売れ筋の3連単、そして5%程度の売り上げ「WIN5」は(△5%の)70%に下がる。そして「WIN5」の最高払戻額は2億円から6億円に上がる。でもキャリーオーバーでの繰越金や、GⅠ戦があるときの売り上げ額が9億以上の時に「1票」的中で、ようやく実現する額、可なり期待薄の展開なのです。

 レースの方は、ドバイ初遠征して、最後方待機から直線で驚異の追込、2着を1秒も突き放し圧勝した実力馬、コースレコードタイムで駆け抜けた力量に脱帽したジャスタウェイ(福永祐)がここに参戦、「世界のスピード王」に君臨してレーテングが(日本初)130ポンドは歴代最高点になる。この急激な成長の兆しに戸惑うが、普通に走って頂けば、もはやこの馬に敵なし、その勇姿を昨年の「天皇賞・秋」以来の東京参戦で魅了出来る。
 (ドバイGⅠデューティC:レコードタイムで圧勝ガッツポーズのジャスタウェイ(福永祐))

 相手は、2年近く休養明け後に、ようやく本格化したワールドエース(ウイリアムズ)に期待、こちらも前走「マイル1分31秒4」でレコードタイムの圧勝で、日本とドバイのレコードホルダーの激突が大いに楽しみなのです。
(GⅠマイラーズC:1着ワールドエース(シュタルケ)、2着フェイロ)

 それ以外のメンバー実力ですが、スピード任せの逃げで勝利したミッキーアイル(浜中俊)が、今度はどこまで粘り込めるか、そして前走好戦のクラレント(川田将)、ホエールキャプチャ(蛯名正)にも注目だ。
東京11R 安田記念(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎ ジャスタウェイ(福永祐、須貝尚、Hクライ、差し、前走ドバイGⅠデューティ1着)
〇 ワールドエース(ウイリアムズ、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅡマイラーズC1着)
△1ミッキーアイル(浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走GⅠNHKマイルC1着)
△2クラレント  (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅡ2着)京王杯SC2着)
△3トーセンラー (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ京都記念2着)
注 ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅠヴィクトリアM4着)

5/26/2014

東京 日本ダービー:イスラボニータ(蛯名正)が2冠達成だ!、

 日本ダービー:得意の東京戦で(13番)イスラボニータ(蛯名正)がダービーも制覇する
 競馬の祭典「日本ダービー」が今週いよいよ開催される。3歳サラブレッド「7,123頭」が、生れた時から最大目標に鍛錬して来た最高峰の舞台で優勝賞金2億円と高額、出走枠18頭に絞られた精鋭がその頂点を極める悲願達成に凌ぎけずるときが来た。
 
 過去10年間の実績では、1番人気馬が1着になったのが6頭、04Kカメハメハ、05Dインパクト、06Mサムソン、08Dスカイ、11オルフェーヴル、昨13年キズナであり、皐月賞馬がそのままダービーも制覇し2冠達成することが比較的多く、固い決着になる。
 騎手勝利では「武豊騎手」が、ダービー参戦するだけでも難しい舞台に、驚異の5勝も挙げるなどギネス級の記録に仰天しているが、果たして今回のトーセンスターダムは如何に、きさらぎ賞まで3連勝した逸材の走りが気になるところです。

 今年も皐月賞制覇したイスラボニータ(蛯名正)が、新馬戦から4戦共、この東京戦を見事に全勝した実績と走法(先行抜け出し派)から得意のコースに思えるが、未知数が距離2,400mは初体験、そして中距離系のフジキセキ産駒でこれを熟せるかの問題になります。
 ですが皐月賞勝利した「蛯名正騎手」が、小回り中山コースより、むしろ東京は得意と断言している自信度を買って、本命馬が固いと確信した。
(皐月賞:1着イスラボニータ、2着トゥザワールド、3着ウインフルブルーム、4着ワンアンド)

 2番手の相手は、皐月賞で1番人気でイスラボニータに競り負け2着トゥザワールド(川田将)、馬が強いので2着に来れたが実質完敗だ。先行3番手で競馬するも「末脚の差」で惨敗になったが、東京の長距離戦は、特に末脚勝負になるので、今回は厳しい展開になる。
 そして初コースと初距離になるのが最大のネック、敬意を表し対抗馬に抜擢したが、着外惨敗もあるとても危険な穴馬だと推測する。

 3番手に評価したレッドリヴェール(福永祐)は、小柄420kgの馬体で紅一点、桜花賞2着馬がオークスより、こちらのダービーに挑戦、鋭い末脚で「ウオッカ」のように頂点を狙う挑戦者に感動で有力馬にする。
桜花賞:1着ハープスター、2着レッドリヴェール(戸崎圭))

 穴目の馬では、既にダービーと同じ距離を青葉賞で体験し、1着のショウナンラグーン(吉田豊)、そして1番人気で2着のワールドインパクト(内田博)の2騎にとても魅力があり、抑える。
 青葉賞先着組が、過去10年で5回も馬券に絡み、特に近走3連続して2・3着に入着している傾向を注視が必要だ。
(青葉賞:1着ショウナンラグーン(吉田豊)、2着ワールドインパクト(シュタルケ))

「WIN5ー⑤」東京10R 日本ダービー(東京優駿、GⅠ、3歳OP、芝2,400m)枠順確定
(馬番)印、(レーテング)、馬 名(騎手、調教師、産駒、脚質戦法 、前走成績)
(1)*(105)サウンズオブアース(浜中俊、藤岡健、Nユニヴァース、差し、GⅡ京都新2着)
(2)△4(114)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、GⅠ皐月賞4着)
(3)*(106)マイネルフロスト (松岡正、高木登、Bタイド、先行、GⅡ青葉賞6着)
(4)*(106)アドマイヤデウス (岩田康、橋田、Aドン、差し、GⅠ皐月賞9着)

(5)〇(115)トゥザワールド  (川田将、池江寿、Kカメハメハ、差し、GⅠ皐月賞1着)
(6)△5(108)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差、GⅡ青葉賞1着)
(7)取消(114)ウインフルブルーム(柴田大、宮本博、Sウィーク、逃げ、GⅠ皐月賞3着)
(8)*(101)スズカデヴァイス (酒井学、橋田、Kカメハメハ、差し、GⅡ京都新6着)

(9)*(107)アズマシャトル (松山弘、加用、Zロブロイ、差し、GⅡ京都新13着)
(10)△2(106)ベルキャニオン (戸崎圭、堀宣、Dインパクト、追込、OPプリンシパル1着)
(11)△3(107)ハギノハイブリッド(秋山真、松田国、Tシャトル、差、GⅡ京都新1着)
(12)*(105)エキマエ     (江田照、中川公、Mボーラー、先行、薗田GⅡ1着)

(13)◎(117)イスラボニータ(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、GⅠ皐月賞1着)
(14)*(105)ダガノグランパ(菱田裕、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅠ皐月賞17着)
(15)*(104)サトノルパン (小牧太、村山、Dインパクト、差し、GⅠNHK杯9着)

(16)△1(112)レッドリヴェール(牝:福永祐、須貝、Sゴールド、差、GⅠ桜花賞2着)
(17)△6(109)トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、差し、GⅠ皐月賞11着)
(18)△7(107)ワールドインパクト(内田博、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ青葉賞2着)

(以下除外馬4頭:本賞金1000万以下)
**(.....)サトノフェアリー (北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、500下1着)
**(105)シャドウダンサー(未定、角居勝、Wマズル、差し、GⅡ京都新4着)
**(102)ピオネロ     (未定、松永幹、Nユニヴァース、差し、GⅡ青葉賞5着)
**(103)ミヤビジャスパー(未定、笹田和、Aムーン、差し、GⅡ京都新5着)


京都10R 安土城S:レッドアリオンの先行力で押し切る気配 
 ここに参戦メンバーは絶好調と言える馬はいなく混戦、前走が好走も次も走ると確約出来ない。大波小波が長く続くメンバー達で選抜が困難だが、強いて挙げると、逃げたり追込したり種々試走が続くレッドアリオン(騎手未定)、そして復活の兆しがあるウイングザムーン(秋山真)の対決に成りそうだ。
「WIN5ー④」京都10R 安土城S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(11)レッドアリオン (川須栄、橋口弘、Aタキオン、先行、前走GⅡマイラーズC4着)
〇(8)ウイングザムーン(秋山真、飯田祐、Aムーン、先行、前走OP鞍馬S2着)
▲(1)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井寿、Aタキオン、先行、前走GⅡ京王SC11着)
△1(4)ニンジャ     (鮫島良、宮徹、Gワンダー、先行、前走OP鞍馬S5着)
△2(2)プリムラブリガリス(四位洋、庄野靖、Fデピュティ、差し、前走GⅢダービー卿15着)

東京9R むらさき賞:リベルタス(浜中俊)脚力で抜け出し期待マイネルミラノ(柴田大)期待
 ダービー直前の軍資金調達レースで負けられない。関西馬で2歳先輩のリベルタス(浜中俊)と関東4歳馬ミイネルミラノ(柴田大)の一騎打ち、連勝して一気にこのクラスに駆け上がったばかりのマイネルミラノ(柴田大)よりは、このクラスで堅実な走りを発揮しているリベルタス(浜中俊)がチョイ上位と見る。に期待した。
 3番手相手は、逃げ込むモンストール(柴田善)、差し脚があるサトノネプチューン(福永祐)が有力だ。
「WIN5ー③」東京9R むらさき賞(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,800m)展望
回避 リベルタス  (浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、前走1600下府中市制2着)
◎(15)マイネルミラノ(柴田大、相沢郁、Sゴールド、先行、前走1000下鹿野山特別1着) 
〇(16)モンストール (柴田善、尾関知、Aマックス、先行、前走1000下石和特別1着)
△1(5)サトノネプチューン(福永祐、堀宣行、Sクリスエス、差し、前走1600下春興S5着)
回避 フレージャパン (武豊、森秀、Bタイム、差し、前走1000下白川特別1着)
△2(9)アロヒラニ   (大野拓、久保田貴、Kカメハメハ、差し、前走1000下1着)
△3(12)ヘルデンテノール(吉田豊、大久保洋、Dインパクト、先行、1000下府中市10着)追加

京都9R 東大路S:ノボリドリーム(藤岡康)の先行抜け出しに期待
 京都千八ダート戦の持ちタイムが優秀な順に1番手にノボリドリーム(藤岡康、1:50.8)、2番手にダイヤノゲンセキ(国分優、1:51.1)、そしてコルージャ(池添謙、1:51.6)となっているので、その順で決めたが、スンナリとは行かないのが競馬の世界、要注意馬のブルータンザナイト(幸英明、1:50.5)でも優秀なタイムがあり、荒れる可能性が大きい。
「WIN5ー②」(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(2)ノボリドリーム(高倉陵、松永昌、Sクリスエス、先行、前走1600下桃山S2着)
〇(9)ダイヤノゲンセキ(和田竜、坂口則、Wマズル、先行、前走1600下桃山S3着)
▲(15)コルージャ  (秋山真、高橋亮、Bタイム、追込、前走1600下上賀茂S3着)
回避 ヴァンガード  (未定、高柳瑞、Aタキオン、差し、前走1600下総武S2着)
△(3)ブルータンザナイト(吉田隼、吉田直、Bタイム、先行、前走1600下桃山S11着)

東京8R 青嵐賞:フェデラルホール(蛯名正)の先行抜け出しに期待
 ダービーと同じ距離で、参戦騎手はコース獲りの馬場確認を兼ての騎乗になる舞台だ。
 ここは先行抜け出し派のフェデラルホール(蛯名正)、そして差し脚が有るピュアソルジャー(吉田豊)の一騎打ちになる。
 3番手は先行派ダノンシンフォニー、一気追込脚のアンバサドゥールの勝負で有力だ。
WIN5ー①」東京8R 青嵐賞(4歳以上1,000万下、芝2,400m)展望
◎(2)フェデラルホール(蛯名正、中川公、Sゴールド、先行、前走1000下安房S4着)
〇(7)ピュアソルジャー(吉田豊、大久保洋、Gポケット、差し、前走1000下陣馬特別3着)
▲(6)ダノンシンフォニー(福永祐、角居勝、Aタキオン、先行、前走500下胎内川特別1着)
△(4)アンバサドゥール (柴田善、高市圭、Sハート、追込、前走1000下陣馬特別2着)

「WIN5」挑戦の道:ダービーの頭が堅い、前半戦を多めに買いこんでも可能だ。
予想①◎2〇7-②◎2〇9-③◎15〇16-④◎11〇8-⑤◎13=16通り

(番外編)東京12R 目黒記念:軽ハンデ期待アウォーディー(横山典)の穴狙い
 最終レースまで軍資金が残っていれば幸せなのですが、ダービーで外した方の挽回のチャンスが、このレースになる。最終Rまで残っていないで前売り買って早めに帰った方が良いですよ。

 OP勝ちしたラブリーディ(川田将)が、断然の実績を誇り本命に思うが、以前川田将騎手でダービーなどを狙うも、結果を出せず主戦を下ろされた経緯があり、蛯名正や外国騎手に乗替りしていた馬だ。今回が川田将騎手の10か月振りに復帰して来たが騎手川田将の腕の差で軽視し対抗にしたが、馬が強過ぎて、そのまま勝たれたら「仕方が無い」と諦めるだけだ。
 代わって我が本命は、アウォーディー(横山典)を大抜擢し、ワイド馬券の主力にする。末脚が抜群に良く、松永幹厩舎ファンなので応援馬券なのです。獲得賞金では未だ準OPクラスで、重賞の常連馬に太刀打ち出来ない面があるかも知れないが大抜擢、可なりハンデが軽くなり裸馬同然で一発穴目なら十分にあり、遊び馬券だ。
 3番手の相手が、長距離戦得意のユニバーサルバンク(戸崎圭)、昨年度の覇者ムスカテール(内田博)、ほかに期待して見る。
OPメトロポリタンS:1着圧勝ラブリーディ(シュタルケ)、2着外プロモントーリオ(田辺裕))

東京12R 目黒記念(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,500m)展望
◎(11)アウォーディー(53横山典、松永幹、Gポケット、先行、前走1600下緑風S3着)
〇(7)ラブリーディ(57川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走OPメトロポリタンS1着)
回避 ユニバーサルバンク(戸崎圭、松田博、Nユニヴァース、先行、前走GⅢ中山記念11着)
△1(15)ムスカテール(57.5内田博、友道康、Mトップガン、差し、前船橋GⅡダイオライト5着)
△2(6)グランデスバル (54杉原誠、星野忍、Aジャパン、逃げ、前走1600下府中市制1着)
△3(1)プロモントーリオ(54三浦皇、萩原清、Gヘイロー、差し、前走OPメトロポリタンS2着)
注 (10)アスカクリチャン(57.5北村宏、須貝尚、Sローズ、差し、前走GⅠ天皇賞春18着)