8/18/2014

札幌記念:3歳牝ハープスター(川田将)の軽斤量が魅力の一発駆けに期待

札幌での「凱旋門賞」前哨戦は如何に!
 今秋フランス・ロンシャンで開催される世界最高峰レース「凱旋門賞」に挑戦する実力馬2騎が、その前哨戦に選んだのが、今週の「GⅡ札幌記念(2000m)」、GⅠウイナーが多く参戦して激戦の中、遠征前にどんな仕上がり具合を魅せてくれるのでしょうか?
凱旋門賞が開催されるフランス・ロンシャン競馬場GOAL前、今年こそ悲願の勝利か)

 実績では、当然5冠馬「ゴールドシップ(牡5歳、57横山典、須貝尚)」が、ここでは一番強い。
 前走(宝塚記念)は、先行抜け出しで久々圧勝劇を見れば、ここでは敵なし8割以上で勝てる。
 シップがいつも34秒台の末脚でも圧勝出来るのは、先団の位置取りから抜け出すからだ。
 方や我が本命は「ハープスター(牝3歳、52川田将、松田博)」、オークス以来の出走で久々になるが、牝馬は仕上がりが早く、暑い夏場も強いし、唯一ゴールドシップを差し切れるチャンスがあるのは「1割」ぐらいの勝ち目でも、ここ一発大駆け狙いに、大いに期待して見た。
 そして勝ち目の残りチャンスは、ロゴタイプとトウケイヘイロー2騎の頭が1割程度とみる。
 
 この機に及んで何故ハープスターなのか?は、断然のゴールドシップなど古馬陣営の斤量が「57kg」に対し、3歳牝馬は断然有利な「52kg」、裸馬同然の斤量が魅力、現時点での実力は当然シップなどには「とても歯が立たない」位置にあり、そして平坦で直線266m(今回Cコース:+3mで269mになる)の小回り札幌コースでは先行抜け出し派のシップに対し、後方から追込派のハープスターの展開は如何にも不利、この不利な状況でも、この「5kg減」で走れるのは「最後の瞬発力勝負」では、いつも33秒の末脚発揮出来る状況を生かせば、相当有利性がある。
 そうは言っても、GⅡ重賞戦で、いつもの相手が3歳馬ではない、古馬OP馬相手に、縦長の最後方待機策をした時点で勝利が一気に消滅する。そしてシップの位置取りより「5馬身」程度の後方位置で競馬出来るなら(上がり33秒の末脚で)差し切り勝利がある。

 あの末脚確かなディープインパクトでも、3歳暮れ、初めて有馬記念で古馬陣営と対戦し、ハーツクライの「早めの抜け出し」に惜敗して以来、最後方から直線だけを一気追込戦法を捨てた武豊騎手、一貫して「4角先頭」に徹してから確勝してきた教訓を、川田将雅騎手は見習うべし。

 ハープスターが新馬戦から2歳戦で背負った54kgより、更に2kgも軽い斤量での競り合いなら、横山典騎手と川田将騎手の「力腕の差」が歴然でも、この「5kg差」は3馬身相当の差と認識し、今回は5冠馬に競り勝てる場面は、このレースが最初で最後のチャンス、ここで勝てずにフランス遠征しても意味なし、最悪でも「負けて元々」と、鋭く追い上げて先頭のゴールドシップに肉薄出来れば、見通しが立って、「胸を張って」遠征する意義が出で来ると思ったからだ。

 「凱旋門賞」は、例年3歳牝馬が優勝するのが、この絶対的な「斤量差」、これは日本の競馬でも同じ、この酷似する別定戦は、3歳牝馬に可なり有利なのだ。
 前走ハープスター2着の敗因は、後方追込脚質の展開、そして左前脚の蹄鉄が外れそうで、落鉄寸前のアクシデントがあったのが一番の原因ですが、この不運が大きく、決して力負けではない。
キーワード:5馬身
 直前の追い切りで、オークスと同じ左前脚の落鉄(爪が柔らかい精で外れやすいそうだ)しても、最後の1Fを驚異の「上がりタイム11秒1」で纏めるあたりは流石のGⅠ馬の証し、松田博資師は追い切り後に「いつもの走り(戦法)を変えるつもりはない」と自信を覗かせるも、重賞勝ちが揃った13頭を相手に、最後方待機し3角から外を回って追い出しては、(外回りで)大きな距離損しても「簡単に差し切れるほど甘くは無く、それほどの強靭な末脚でもない」ハープスターですが、「届かなくても無事走り切れれば、今回は良し」と言う意味にも取れる大胆さ、目標が「あくまで凱旋門賞だ!」と宣言したのと同じ、そうなると我が大穴の狙い目の「頭」が苦しくなること大、初斤量の「52kg」なら、もしかして大外を回っても平坦な馬場なので「32秒8」でも走れそうなのに残念だ
 前半で極端な「スローの流れ」なら、先行馬も最後に「3F33秒台」で走る事が稀にあるが、通常先行馬が「33秒」では走れないから、先行抜け出し策にする「総タイム短縮策」なのです。
 今までゴールドシップでも記録していない。これをハープスターが差し切れるには、道中の位置取りで解消するか、直線の末脚勝負で解決するかになる。末脚タイム差が同じ距離を走るのなら「1秒以内なら5馬身差」が、差し切れる着差の限度になる。
 今回は、トウケイヘイローがハイペースで先行逃げ切り策に徹するのが予想され、差し馬や追込派が、縦長展開の最後方待機策ではとても不利に思え、そして逃げ馬が直線早めにバッタリ失速などしないで粘り込むため、苦しい展開になる。

 3番手以降は大混戦ですが、朝日杯、皐月賞の2冠「ロゴタイプ(牡4歳、57村田一)」の差し脚、そして昨年度のこのレース覇者「トウケイヘイロー(牡5歳、57四位洋、清水久)」の先行力が怖い存在、武豊から四位洋文騎手に乗替りし、2戦目になる今回、結果を出して貰いたい。
 (GⅠ宝塚記念:圧勝ゴールドシップ(横山典弘))
(GⅠオークス:1着ヌーヴォレコルテ、2着(外)ハープスター(川田将))
(GⅢ鳴尾記念:1着エアソミュール(戸崎圭)、2着アドマイヤタイシ)

WIN5ー③」札幌11R 札幌記念(サマー2000S、GⅡ、3歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(8)ハープスター(牝3歳、52川田将、松田博、Dインパクト、追込、前走GⅠオークス2着)
〇(5)ゴールドシップ(牡5歳、57横山典、須貝尚、Sゴールド、先行、前走GⅠ宝塚記念1着) 
△1(1)ロゴタイプ  (牡4歳、57村田一、田中剛、Rグリン、差し、前走GⅠUAEデューティ6着)
△2(6)トウケイヘイロー(牡5歳、57四位洋、清水久、Gヘイロー、逃げ、GⅠシンガポール4着)
△3(7)エアソミュール(牡5歳、57戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、前走GⅢ鳴尾記念1着)

新潟11R NST賞:マルヴァーンヒルズに逃げ切りダッシャーワン(北村宏)の差し脚に期待
 騎手未定も先行抜け出しで好調が続くマルヴァーンヒルズに本命期待する。右回りに実績があるが、左回りは2着1回あり、2戦目になるが熟してくれると期待した。
 相手は休養明け2戦目のダッシャーワン(北村宏)、逃げ馬が差し馬に脚質変更してコンスタントな戦績に成ってきたが、今回叩いた次回が狙い目にする。
 穴目は、逃げて連勝しOP入りしたアスコットシチー(江田照)、一気にクラスがアップするが、ソコソコ走って呉れそうだ。
「WIN5ー⑤」新潟11R NST賞(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)展望
回避 マルヴァーンヒルズ(未定、荒川義、Sセンス、先行、前走1600下越後S2着)
◎(6)ダッシャーワン (北村宏、安田隆、Fピュティ、差し、前走OPオルフェーヴル2着)
〇(3)アスコットシチー(江田照、作田誠、Kホーム、逃げ、前走1600下桶狭間S1着)
△1(2)メイショウノーベル(石橋脩、武田博、Sウィーク、先行、前走OP栗東S10着)
回避 コウユーサムライ(未定、森秀、Rデトリアーノ、先行、前走1600下なにわS7着)
△2(9)キクノストーム(内田博、吉田直、Sリバティ、追込、前走OP天保山S5着):追加

小倉11R 北九州記念:エピセアローム(浜中俊)の先行抜け出しに期待
 昨秋以来勝利がないがいつも惜しい「僅差」の競り負け無念が続いているが堅実派、エピセアローム(浜中俊)が今回が勝ち上がるチャンス、逃げ脚がある「ベルカウント、アイラブリリ、アルバルブライベン」の3騎で競り合う「漁夫の利」の展開で、先行抜け出しに懸ける。
 2番手は、差し脚のニンジャ(酒井学)、前々走「CBC賞」で「僅差」に迫った脚力に期待した。
 (GⅢCBC賞:1着トーホーアマポーラ、2着エピセアローム(浜中)、5着ベルカント(武豊))
(OPバーデンバーデンC:1着ヤマノリュウジン、4着ニンジャ(石橋脩))

「WIN5ー④」小倉11R 北九州記念(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(11)エピセアローム(浜中俊、石坂正、Dメジャー、先行、前走GⅢCBC賞2着)
〇(15)ニンジャ   (酒井学、宮徹、Gワンダー、差し、前走OPバーデンバーデンC4着)
▲(17)ベルカウント (藤岡佑、角田晃、Sバクシンオー、逃げ、前走GⅢCBC賞5着)
△1(4)アイラブリリ (幸英明、福島信、Sスキー、逃げ、前走OP鞍馬S4着)
△2(2)ルナフォンターナ(北村友、池江寿、Aムーン、差し、前走GⅢCBC賞8着)

新潟10R 豊栄特別:アルマディヴァン(大野拓)の先行抜け出しに期待し抜擢
 ジーニマジック(北村宏)が、福島で好戦して来たが、新潟コースは2戦とも着外して不得意のコースのように思え、2番手にした。
 我が本命は、アルマディヴァン(大野拓)に期待する。先行し鋭い差し脚もあり、長い直線勝負が得意と感じて抜擢する。
 単穴は、マンボネフューにする。新潟は初コースも差し脚が鋭くこのコースに適した脚質だ。
「WIN5ー②」新潟10R 豊栄特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(2)アルマディヴァン(大野拓、高橋文、Mベイリー、先行、前走500下1着)
〇(9)ジーニマジック (北村宏、小笠倫、Dメジャー、差し、前走1000下白河特別3着)
▲(4)マンボネフュー (エスポジ、国枝栄、バコ、差し、前走1000下相模湖特別6着)
△1(3)ロノ      (内田博、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走1000下舞子S4着)
△2(5)ボンジュールココロ(田中勝、天間昭、リンカーン、先行、前走1000下相模湖特別8着)

小倉10R 西部スポニチ賞:ケイティープライド(浜中俊)の先行抜け出しに期待
 バットボーイの前走2000m、逃げ馬が痛恨の出遅れは想定外、それでも直ぐに先頭を奪って、良く逃げ粘ったが、最後は失速して、離された2着無念でしたが、今度は1F短縮の1800m、前走よりは手応え十分だ。
 しかし我が本命は、ケイティープライド(浜中俊)を抜擢、前走は久々の休養明けの初戦、大きく離され7着大敗したが、今回は叩き2戦目で、2番手で競馬し、直線の叩き合いで抜け出せると期待した。
 単穴候補は、差し脚が鋭いカロッサル、先行馬が多いこのレースでは、テンが早ければ展開的にはアッサリ差し切りも有り得るかも。 
「WIN5ー①」小倉10R 西部スポニチ賞(3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(7)ケイティープライド(浜中俊、角田晃、Dインパクト、逃げ、前走1000下五頭連邦S7着)
〇(1)バットボーイ (幸英明、河内洋、Mカフェ、逃げ、前走1000下九州スポ杯2着)
▲(3)カロッサル  (北村友、松永昌、Mトップガン、差し、前走1000下不知火S2着)
△1(9)ルファルシオン(藤岡佑、松田国、Cテナンゴ、逃げ、前走500下1着)
△2(2)アドマイヤツヨシ(小牧太、松田博、Aムーン、先行、前走1000下いわき特別9着)

「WIN5」挑戦の道:札幌が2騎で固く、他は少し手広く流せるが、的中馬券は唯「一点」です。
大穴の1億円以上を狙うには、印を付けた馬を買っていては無理、無印の馬を毎回総流しするしかないが、当たるまで相当な資金を投入することになり、果たして貴方の懐はそれに耐えられるか、そもそも貴方は、本命党なのか、大穴党なのか、一体どちらなのか?です。
予想①◎7〇1-②◎2〇9-③◎8〇5-④◎11-⑤◎8〇5=16通り 

8/17/2014

新潟 関屋記念:クラレント(田辺裕)が外から直線一気の差し切り快勝

 本日の競馬も大荒れ、我が本命馬戦績は「1着なし、2着3回、3着1回、着外1回」のイマイチでは完敗なのか惜しいなのか、馬券はチョイ外れ程度に思え、ズバリ賞がないのは超残念なり。

期待のサトノギャラント(北村宏)はイン突き伸びるも競り負け3着
 突然走り出す馬があるのは大変困ります。スタートで相変わらず大きく出遅れたエキストラエンド(横山典)が大きく離れて最後方から、そして我が期待のサトノギャラント(北村宏)も、混戦馬群の後方16番手、ポツンと単騎で付いて行く展開、ラインブラッド(的場勇)、ティアップゴールド(国分優)が先行して粘り込む直線で、最内ラチ沿いに、ミッキードリーム(太宰)とサトノギャラント(北村宏)が突っ込み、先行したダノンシャーク(内田博)とサトノギャラントが併せ馬の形で抜け出し叩き合い、この2騎で決まった!と一瞬「ぬか喜び」したが、外から一気に末脚を発揮したクラレント(田辺裕)が、突然の大駆け、先団を纏めて差し切り「1/2馬身」抜け出しの快勝でした。
「今期重賞4勝、サマー2000Sで2勝目を挙げトップの田辺裕信騎手」:JRA通算重賞10勝目
 直線でいい脚を使って呉れました。自分で思っていたポデションでしたし、道中でひっかるの考えて、折り合いを重視して乗ろうと思ったので、割とポゼションも折り合いの感じも出来たと思います。(前走の)中京記念ではズブズブの(悪い)馬場でしたので、今日も(少し)緩いんですが、馬場は良い感じでしたので馬も平気で走れた。真横にマジェスティーハーツや前に有力馬ダノンシャークなどが居たので、その2頭の動きを見ながら追い出そうと思っていた。後は地力とか「力」で勝って呉れた。ダノンシャークを中々振り切れなかったが、また詰め寄られるような気配も無かったし、良く走って呉れました。

「WIN5ー⑤」新潟11R 関屋記念(サマーMS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,600m)結果
1着・(13)クラレント  (田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、GⅢ8着)4番人気(33秒8)
2着▲(7)ダノンシャーク(内田博、大久保龍、Dインパクト、差し、GⅠ-4着)1番人気(34秒2)
3着◎(1)サトノギャラント(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差し、GⅢ7着)6番人気(33秒6)

4着〇(5)エクセラントカーヴ(戸崎圭、堀宣行、Dメジャー、差し、GⅠ-10着)8番人気
6着△1(10)ショウナンアチーヴ(柴田善、国枝栄、Sカンプ、差し、前走GⅠ-6着)12番人気
9着△3(15)エキストラエンド(横山典、角居勝、Dインパクト、差し、GⅠ-12着)3番人気
10着注(12)ミトラ     (エスポジ、萩原清、Sクリスエス、先行、OP1着)5番人気
15着△2(9)タガノブルグ (岩田康、鮫島ー、Yブルグ、差し、前走GⅠ-2着)7番人気
タイム1:32.5 単勝1,060円、馬連1,990円、馬単4,730円、3連単39,800円
予想評定 D評価(0点):1着無印で完敗、伏兵馬一発狙い目も惜しくも「2・3・4着」の不発なり。

小倉11R 阿蘇S:大外枠のメイショウコロンボ(武幸四郎)が気合いの逃げ切り1着
 ナリタスーパーワン(幸英明)は元気なく失速10着
 大外枠のメイショウコロンボ(武幸四郎)が、スタート決め、気合いを入れて一気にハナを奪って馬場一周する一人旅、追い上げる後続馬を「1/2馬身」振り切って、嬉しい1着GOALでした。
 2・3着には中団待機から直線追い上げたケイアイレオーネ(浜中俊)をGOAL寸前でタイムズアロー(川田将)が外から僅かに交わして2着に上がった。
 我が期待のナリタスーパーワン(幸英明)は同じ中団待機で直線勝負も、追い上げる末脚がなく、大きく失速の10着では期待外れで残念なり。
「WIN5ー④」小倉11R 阿蘇S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,700m)結果:稍重馬場
1着〇(15)メイショウコロンボ(武幸四、角田晃、Mカフェ、逃げ、OP2着)2番人気(36.3)
2着△2(2)タイムズアロー(川田将、松田博、Tパラドック、差し、OP4着)5番人気(35.9)
3着・(8)ケイアイレオーネ(浜中俊、西浦勝、Hヒューズ、差し、OP5着)6番人気(36.0)

7着△1(12)クリノヒマラヤオー(小牧太、荒川義、Kカメハメハ、先行、OP6着)7番人気
9着▲(13)トウシンイーグル (小坂忠、山内研、Hクライ、差し、1600下1着)1番人気
10着◎(1)ナリタスーパーワン(幸英明、松永昌、Wエンブレム、差、OP3着)4番人気(36.5)
13着注(7)マイネルバイカ (和田竜、白井寿、Rインメイ、先行、OP10着)8番人気
タイム1:43.0 単勝470円、馬連2,180円、馬単3,640円、3連単25,150円
 
札幌11R UHB賞:ヤマノリュウジン(池添謙)の鮮やかな末脚炸裂で1着
 スマートオリオン(三浦皇)早めの抜け出しも競り負け2着
 ツインクルスター(津村明)が先行、2番手にメモリアルイヤー(古川吉)、3番手にサクラゴスペル(福永祐)、そして内にスマートオリオン(三浦皇)の展開で直線、逃げ粘るツインクルスターの外から期待のスマートオリオン(三浦皇)が抜け出し押し切れると思ったが、最後方待機し外を突いて一気に伸びたハンデ頭(57kg)ヤマノリュウジン(池添)が、鮮やかな「33秒5」の末脚で「クビ差」届き、嬉しい1着GOALした。
「WIN5ー③」札幌11R UHB賞(3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)結果:良馬場
1着△1(11)ヤマノリュウジン(池添謙、庄野、Kヘイロー、先行、OP1着)4番人気(33秒5)
2着◎(3)スマートオリオン(三浦皇、鹿戸雄、Gワンダー、先行、GⅢ9着)2番人気(34.4)
3着注(15)ブランダムール (四位洋、粕谷昌、Aコジーン、先行、1600下1着)6番人気(34.1)

5着〇(10)エスポワ    (柴山雄、藤沢和、Fブラヴ、先行、1600下3着)5番人気
13着▲(9)サクラゴスペル(福永祐、尾関知、Sプレジデント、先行、GⅠ-12着)3番人気
15着△2(4)クリスマス (丸山元、伊藤大、バゴ、差し、GⅢ3着)1番人気
タイム1:09.0 単勝870円、馬連1,790円、馬単4,070円、3連単35,750円

新潟10R 瀬波温泉特別:直線勝負のゴールデンヒーロー(岩田康)が末脚発揮で1着
 期待の3歳牡馬アナザーバージョン(エスポジ)は競り負け2着
 テーオーフェアリー(伊藤工)、エビスグレート(菱田裕)、アナザーバージョン(エスポジ)で先行し直線、アナザーバージョン、エビスグレートの先行2騎が軽快に抜け出し、この馬で決まりと思ったが、中団待機から外を突いて一気に伸びたゴールデンヒーロー(岩田康)が、GOAL寸前で「1/2馬身」差し切って嬉しい1着でした。
「WIN5ー②」新潟10R 瀬波温泉特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,800m)結果:不良
1着△2(4)ゴールデンヒーロー(岩田康、北出、Sクリスエス、先行、1000下4着)2番人気(36.2)
2着◎(11)アナザーバージョン(エスポジ、久保田、クロフネ、逃げ、1000下2着)1番人気(36.4)
3着・(9)エビスグレート (菱田裕、加藤征、Hクライ、先行、前走500下1着)6番人気(3F36.8)

5着〇(6)シュガーヒル  (蛯名正、国枝栄、クロフネ、追込、1000下2着)4番人気
9着△1(8)ユキノスライダー(戸崎圭、高橋忠、デュランダル、先行、500下1着)3番人気
取消(5)ニシノゲンキマル(柴田大、尾形充、デュランダル、先行、500下1着)
タイム1:50.2 単勝520円、馬連970円、馬単2,320円、3連単20,560円

小倉10R 西部日刊スポ杯:ホッコーサラスター(武幸)が直線先頭から押し切り1着
 人気の逃げ馬シンデレラボーイ(浜中俊)は5番手に控えては直線伸びず競り負け2着
 4番手先行から4角では早くも先頭に立って抜け出したホッコーサラスター(武幸四)が、直線で軽快に後続馬を抑えきって快勝した。
 我が期待の逃げ馬シンデレラボーイ(浜中俊)は、5番手に控え直線勝負に出たが、ホッコーサラスターの先手策に競り負け2着、でも追い上げた3歳馬ホープタウン(幸英明)が、人気のシンデレラボーイに際どく「ハナ差」迫るも、惜しい競り負け3着でした。
WIN5ー①」小倉10R 西部日刊スポーツ杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:良馬場
1着・(2)ホッコーサラスター(武幸四、飯田、Yブルグ、追込、1000下9着)5番人気(34.1)
2着◎(1)シンデレラボーイ(浜中俊、矢作芳、Mカフェ、逃げ、1000下2着)1番人気(34.2)
3着△2(8)ホープタウン (幸英明、西園勝、コマンズ、先行、500下1着)2番人気(34.1)

4着▲(11)ケイアイウィルゴー(和田竜、山内研、Tシャトル、差し、1600下3着)4番人気
5着△1(7)シンジュボシ  (川田将、坂口則、Dメジャー、先行、500下1着)3番人気
12着〇(3)カシノタロン  (高倉陵、梅内忍、バゴ、差し、1000下5着)7番人気
タイム1:08.3 単勝880円、馬連1,540円、馬単3,530円、3連単14,290円

「WIN5」挑戦の道:相手は馬自身の体調と、この猛暑征服になる。
予想①◎1〇3-②◎11〇6-③◎3〇10-④◎1〇15-⑤◎1〇5=32通り
結果①(・2)-②(△4)-③(△11)-④〇15-⑤(・13)=「的中90票」払戻6,181,000円
*本日は1番人気が1着に1発もなし、「5-2-4-2-4」番人気で決着、的中票90票もあって600万円也、我が予想は「無印2本、△2本、〇1本」の戦績ではタジタジ、いつもの完敗無念です。

8/16/2014

新潟日報賞:期待のバクシンテイオー(戸崎圭)が素晴らしい差し脚で快勝

 土曜競馬は3場で大荒れ展開のなか、レース前から早くも波乱、期待のマジックタイム(横山典)は、馬場入りで放馬、レース前からカラ馬で激走しては、疲労困憊で除外され参りました。
 大きく深呼吸し気分を整えて・・スタートを決めたジョーオリオン(吉田豊)が、大きく先行する縦長の展開の直線、後方待機した我が期待の本命バクシンテイオー(戸崎圭)が、直線入り口で内ラチから外への進路に上手く持ち出し、ここからスルスルと馬群を割って異次元の末脚を発揮して、先行馬を外から纏めて交わし、2着に「2馬身」突き放し快勝、1000万下から2連勝し、嬉しいOP入りを果たした。脚質から重賞でも可なり遣ってくれそうな勢いが有る。

 2番手以降が馬体を併せて4騎が横一戦の激戦、内外離れて「ハナ・アタマ差」の激闘を制したのがやはり後方待機の芦毛の(外)プランスデトワール(田辺裕)が、そして(ラチ沿い)断然人気のカオスモス(岩田康)が、5番手から際どくGOAL前で粘るも競り負け、そしてモグモグパクパク(蛯名正)と人気馬が遅れて雪崩込んで決着も、人気馬が総競り負けしては、折角の本命馬を珍しくゲットしても、肝心の相手を外しては残念、美味しい大穴が獲れず無念の一戦でした。
土曜 新潟11R 新潟日報賞(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)結果:稍重馬場
1着◎(9)バクシンテイオー(戸崎圭、堀宣、Sバクシンオー、差し、1000下1着)6番人気(34.3)
2着・(18)プランスデトワール(田辺裕、藤沢和、Dインパクト、差し、1600下6着)8番人気(34.3)
3着 △2(2)カオスモス  (岩田康、森秀、マイネルラヴ、逃げ、GⅡ6着)1番人気(3F35秒0)

4着△1(14)モグモグパクパク(蛯名正、高橋祥、Mボーラー、先行、1600下5着)2番人気
12着〇(17)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、先行、1600下5着)7番人気
除外▲(5)マジックタイム(横山典、中川公、Hクライ、差し、GⅠ-13着)発走前に放馬疲労
タイム1:21.0 単勝1,360円、馬連9,250円、馬単18,540円、3連単80,850円

新潟で横山典弘騎手が散々な1日、来週のゴールドシップ騎乗がピンチ
 第2Rタイセイフローラが直線で馬が故障、11Rマジックタイムをレース前で騎手を振り落し放馬、横山典騎手が負傷、よって12Rカワキタシャドウは江田照騎手に乗替わりするなど、今日は散々な土曜日、それでも今日はとても痛く、ツイテいない出来事でも、それはそれで仕方がないが、大きな問題は、凱旋門賞の前哨戦になる来週の大事な「ゴールドシップ」の騎乗、「札幌記念」での騎乗が大ピンチの状態なのです。
 
小倉11R 博多S:アドマイヤギャラン(小牧太)が末脚良く1着、スノードン(北村宏)6着失速
 大外枠のマイネルアイザック(幸英明)が引き離して先行、2番手以降ブロードスター(川須栄)、ダノンフェニックス(川田将)などの展開、直線では可なり離れた後方から追い上げたアドマイヤギャラン(小牧太)が、末脚良く抜け出し快勝、2着にこの馬も後方からゼンノルジェロ(熊沢)が届き、逃げたブロードスター(川須栄)が内ラチで懸命に粘るも、GOAL寸前でサトノジュピター(浜中俊)に外から追い上げられ「ハナ差」交わされて4着は残念なり。
 我が期待の本命スノードン(北村宏)は、中団から4角で最後方で回っては、ここからでは33秒の末脚が無い限り追い上げ不可能で伸び切れず、位置取り悪過ぎて6着までが精一杯です。
土曜 小倉11R 博多S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果:良馬場
1着・(2)アドマイヤギャラン(小牧太、中尾秀、Hクライ、先行、1000下1着)2番人気(35.0)
2着・(8)ゼンノルジェロ(熊沢、飯田祐、Sクリスエス、追込、1600下14着)10番人気(35.2)
3着 ▲(5)サトノジュピター(浜中俊、堀宣行、Aタキオン、差し、GⅢ11着)4番人気(35.6)

4着〇(3)ブロードスター(川須栄、鮫島ー、Mボーラー、逃げ、1000下1着)8番人気
5着△2(1)フレージャパン  (中井裕、森 秀、Bタイム、差し、1600下4着)5番人気
6着◎(4)スノードン   (北村宏、安田隆、Aムーン、差し、1600下2着)1番人気(35.5) 
9着△1(9)ダノンフェニックス(川田将、角居、Nユニヴァース、先行、1600下7着)3番人気
タイム1:58.7 単勝370円、馬連30,310円、馬単36,690円、3連単372,330円

札幌11R STV賞:ローズノーブル(四位洋)が先行抜け出し快勝
 最内枠のローズノーブル(四位洋)がスタート決めて先頭に立ったが、直ぐに外から強引にニシノデンジャラス(丸山)が先頭を奪って直線、ローズノーブル(四位洋)が再び先頭を奪い返して抜け出し、そのまま「1馬身1/4」押し切って1着、先団5番手で競馬した人気薄のダークマレイン(丸田恭)が2着、後方から末脚を使ったダンツミュータント(菱田裕)が3着に粘って人気の一角を確保しても大穴決着でした。
 我が期待のタガノエンブレム(福永祐)は、後方内ラチ沿いで待機し、直線勝負を懸けたが、馬群の中から抜け出す脚が無く、良いところがなく失速しては残念でした。
土曜 札幌11R STV賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,500m)結果:良馬場
1着△2(1)ローズノーブル(四位洋、古賀慎、Dインパクト、先行、1000下9着)6番人気(34.9)
2着・(2)ダークマレイン(丸田恭、大竹正、サブミーカー、追込、1000下12着)11番人気(34.9)
3着△1(9)ダンツミュータント(菱田裕、本田優、Mラヴ、差し、1000下3着)2番人気(3F34.6)

9着◎(6)タガノエンブレム(福永祐、松田博、Wエンブレム、差し、1000下2着)1番人気(35.0
11着〇(10)ウエスタンメルシー(藤田伸、奥村武、Bホーク、差し、1000下12着)5番人気
タイム1:28.7 単勝1,510円、馬連24,430円、馬単44,750円、3連単357,430円

8/11/2014

新潟日報賞:バクシンテイオー(戸崎圭)の差し脚に期待

 休養明けイキナリ1着したバクシンテイオー(戸崎圭)に叩き2戦目で更に体調UP、クラスがアップするも連勝のチャンス到来で期待十分だ。千四の距離に伸びるが、差し馬なので熟して呉れそうだ。
 相手は、同じ差し脚が有るチャーチクワイア(北村宏)との直線一気の競り合い勝負になる。
 3番手には、差し脚のマジックタイム(横山典)、先行力のモグモグパクパクに大いに期待した。
土曜 新潟11R 新潟日報賞(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(9)バクシンテイオー(戸崎圭、堀宣行、Sバクシンオー、差し、前走1000下フィリピンS1着)
〇(17)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、先行、前走1600下TVh杯5着)
▲(5)マジックタイム (横山典、中川公、Hクライ、差し、前走GⅠオークス13着)
△1(14)モグモグパクパク(蛯名正、高橋祥、Mボーラー、先行、前走1600下豊明S5着)
△2(2)カオスモス   (岩田康、森秀、Mラヴ、逃げ、前走GⅡマイラーズC6着)

小倉11R 博多S:スノードン(北村宏)の頭が可なり固そうだ
 小頭数のこの一戦、ズバリ(少ない目で)一発的中と行きたいもの、ブロードスターの逃げ込みを、直線で差すのはスノードン(北村宏)の末脚、そして近走不調もサトノジュピター(川須栄)、ダノンフェニックスに期待した。
土曜 小倉11R 博多S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(4)スノードン (北村宏、安田隆、Aムーン、差し、前走1600下サイレントS2着) 
〇(3)ブロードスター(川須栄、鮫島ー、Mボーラー、逃げ、前走1000下不知火S1着)
▲(5)サトノジュピター(浜中俊、堀宣行、Aタキオン、差し、前走GⅢマーメイドS11着)
△1(9)ダノンフェニックス(川田将、角居勝、Nユニヴァース、先行、前走1600下佐渡S7着)
△2(1)フレージャパン (中井裕、森 秀、Bタイム、差し、前走1600下垂水S4着)

札幌11R STV賞:グリーンラヴが抜け出せるタガノエンブレム(福永祐)が繰り上がり本命に
 叩き3戦目になる、後方から鋭い末脚を使うグリーンラヴに本命を期待した。際どく先団に迫るも突き抜けられずに居るが今回がチャンスだ。
 相手も、差し脚が有る2騎、タガノエンブレムは前走際どい着差、ウエスタンメルシーは不良馬場で12着は「ド外視」し、普通の体調なら勝てそうなメンバーだ。
土曜 札幌11R STV賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,500m)展望
回避 グリーンラヴ  (未定、中村均、Sゴールド、差し、前走500下御在所S2着)
◎(6)タガノエンブレム(福永祐、松田博、Wエンブレム、差し、前走1000下羊ケ丘S2着)
〇(10)ウエスタンメルシー(藤田伸、奥村武、Bホーク、差し、前走1000下由比ヶ浜S12着)
△1(9)ダンツミュータント(菱田裕、本田優、Mラヴ、差し、前走1000下羊ケ丘S3着)
△2(1)ローズノーブル (四位洋、古賀慎、Dインパクト、先行、前走1000下STV杯9着)

*次週(8/24)の注目重賞(GⅡ札幌記念)
 世界最高峰レース、今秋の凱旋門賞に挑戦する、日本の最強メンバー3騎の内、2騎が、次週札幌競馬場で行われる「GⅡ札幌記念(芝2000m)」に、剛脚復活の芦毛5冠馬「ゴールドシップ(須貝尚介厩舎:写真右:札幌遠征前のシップ)」、そして断然有利な軽斤量3歳牝馬(桜花賞快勝の後、オークスで2着惜敗)「ハープスター(松田博資厩舎)」がようやく古馬と初対決、凱旋門賞遠征前に、一度日本で調子を整えるため、次週札幌で「ひと叩き」するので、札幌がこの真夏の時期に、GⅠ馬2騎が参戦するのはとても異例、首を長くして待ち望み、大いに興奮している。
 この時点では、実力的には、どちらもここでは負けられない陣営ですが、100%の出来ではなくとも、トリッキーな(最後の直線が「くの字」に折れた「偽りの直線」と言われ仕掛けどころが難しい)ロンシャンの直線で、軽快に走り抜く「脚力、末脚などを披露」して呉れれば、あればそれで良いのです。
 世界の強豪を前に、この機に及んで、原因不明の逸走や凡走だけは無いことを祈るだけです。

*凱旋門賞挑戦馬の札幌記念出走登録
 〇ゴールドシップ(牡5歳、横山典弘騎手、須貝尚介厩舎、Sゴールド産駒、宝塚記念など5冠)
 〇ハープスター (牝3歳、川田将雅騎手、松田博資厩舎、Dインパクト産駒、桜花賞1冠)
*凱旋門賞に直行する馬 
 〇ジャスタウェイ(牡5歳、福永祐一騎手、須貝尚介厩舎、Hクライ産駒、安田記念など3冠)
 ☆世界のスピード王(世界レーテング第一位(130ポンド))は、暑いドバイ遠征、しかもお祭り騒ぎの中、花火をドカスカ打ち上げた直後のナイター競馬でも、後方待機から大外を回って直線だけの追込み策で、2着に5馬身突き放す圧勝(写真左)した鬼脚は立派、2度目になる海外遠征で前々走の経験は有利、しかも今度は涼しい秋のフランス遠征なら快適な環境、凱旋門賞に直行でも結果は出せると、大いに期待している。
 強いて気がかりは、前走の安田記念で、もう届かないかも・・の不良馬場で、驚異の差し切り勝ちした「馬力と根性」は凄かった。その疲れが十分に癒されたのなら良いのですが、目の前のこの暑さは強敵、気合い乗りはどうか?だけなのです。

*「凱旋門出走予定馬の前評判」:主要ブックメーカー予想
今年も3歳牝「タグルーダ」が断然人気(単勝4倍)、ジャスタウェイは現在5番人気(単勝10倍)、ゴールドシップはナント11番人気(単勝20倍)だナンテ、どうかしているブックメーカーですね。
前哨戦になる札幌記念で圧勝でもすれば、人気はグ~ンと上がると思いますが・・。
1番人気(英)タグルーダ(3歳牝、父シーザスターズ)、戦績:GⅠ・Kジョージ6世&Qエ女王杯
2番人気(独)シーザムーン(3歳牡、父シーザスターズ)、戦績:GⅠ・独ダービー
3番人気(仏)トレヴ    (4歳牝、父モティヴェーター)、戦績:昨年GⅠ・凱旋門賞覇者
4番人気(愛)オーストラリア(3歳牡、父ガリレオ)、   戦績:GⅠ・英、愛ダービーを連覇
5番人気(日)ジャスタウェイ(5歳牡、父ハーツクライ)、戦績:GⅠ・安田記念など3冠
6番人気(日)ハープスター (3歳牝、父ディープインパクト)、戦績:GⅠ・桜花賞

7番人気(仏)アヴェニールセルタン
8番人気(仏)プランスジブラルタル
9番人気(英)キングストンヒル
10番人気(英)イーグルトップ
11番人気(日)ゴールドシップ(5歳牡、父スティゴールド)、戦績:GⅠ・宝塚記念など5冠
12番人気(英)テレスコープ

新潟 関屋記念:サトノギャラント(北村宏)の差し脚に期待

 先週は馬場が微妙に影響して敗北予想でしたが、今週も激戦の一戦、マイル戦巧者が勢揃いして横一戦で本命探しは大変迷うが、サトノギャラント(北村宏)、エクセラントカーヴ(戸崎圭)、ダノンシャーク(内田博)、ショウナンアチーヴ(柴田善)の4騎の争いになりそうだ。
 ここから左回り得意(直線の長い東京・新潟)の藤沢和厩舎期待のサトノギャラント(北村宏)を、本命に抜擢する。前走の中京記念では、最後方待機から直線だけの末脚勝負に懸けたが3馬身遅れの7着は参ったが、新潟で長い直線を利して末脚の威力を発揮して貰いたい。
 相手は、5歳牝馬エクセラントカーヴ(戸崎圭)、3か月休養明けになるが、前走は末脚がイマイチで10着は仕方が無い成績、いつもなら33秒の末脚が使えるのでこれに期待する。そしてダノンシャーク(内田博)は、前走安田記念が休養明け初戦、それに馬場悪化で(ジャスタウェイの)4着は善戦の部類だ。
 抑えに3歳牡馬ショウナンアチーヴ(柴田善)、2歳で朝日杯(アジアエクスプレスの)2着の戦績は伊達ではない逸材で、今度は狙える。
 (GⅢ中京記念:1着サダムパテック、7着(13)サトノギャラント(北村宏))
GⅠ安田記念:1着内ジャスタウェイ、4着ダノンシャーク(内田博))

「WIN5ー⑤」新潟11R 関屋記念(サマーMS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(1)サトノギャラント (北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差し、前走GⅢ中京記念7着)
〇(5)エクセラントカーヴ(戸崎圭、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅠヴィクトリアMC10着)
▲(7)ダノンシャーク  (内田博、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅠ安田記念4着)
△1(10)ショウナンアチーヴ(柴田善、国枝栄、Sカンプ、差し、前走GⅠNHKマイル6着)
△2(9)タガノブルグ   (岩田康、鮫島ー、Yブルグ、差し、前走GⅠNHKマイル2着)
△3(15)エキストラエンド (横山典、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅠ安田記念12着)
注(12)ミトラ      (エスポジ、萩原清、Sクリスエス、先行、前走OPパラダイスS1着)

小倉11R 阿蘇S:ナリタスーパーワンの差し脚を期待
 先手を獲って逃げるメイショウコロンボ(武幸)を、中団から差し脚のあるナリタスーパーワンと、トウシンイーグルが差す展開、どこまで先行粘り切れるか、どの位置取りから直線で末脚発揮し差せるか、追い上げられるか・・・になり、ナリタが制する。
「WIN5ー④」小倉11R 阿蘇S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,700m)展望
◎(1)ナリタスーパーワン(幸英明、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OP天保山S3着)
〇(15)メイショウコロンボ(武幸四、角田晃、Mカフェ、逃げ、前走OPジュライS2着)
▲(13)トウシンイーグル (小坂忠、山内研、Hクライ、差し、前走1600下KBC1着)
△1(12)クリノヒマラヤオー(小牧太、荒川義、Kカメハメハ、先行、前走OPジュライS6着)
△2(2)タイムズアロー (川田将、松田博、Tパラドック、差し、前走OPジュライS4着)
注(7)マイネルバイカ  (和田竜、白井寿、Rインメイ、先行、前走OPジュライS10着)
 
札幌11R UHB賞:スマートオリオン(三浦皇)の先行抜け出しに期待
 前2走が大きく失速したが、暮れから3月まで5戦3勝(2着2回)の絶好調の戦績がスマートオリオン(三浦皇)で、今度は三浦皇成騎手に戻って真価を見せる。
 相手は、春先から好調を維持している「6歳せん馬」エスポワ(柴山雄)に一発抜け出しに期待を懸ける。
 そして単穴にはサクラゴスペル(福永祐)、前4走が絶不調の戦績も、昨年春先でGⅠ戦に好戦していた逸材なので、復調し一発大駆けしそうな馬はこの実績馬になる。
「WIN5ー③」札幌11R UHB賞(3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(3)スマートオリオン(三浦皇、鹿戸雄、Gワンダー、先行、前走GⅢ函館スプリントS9着)
〇(10)エスポワ    (柴山雄、藤沢和、Fブラヴ、先行、前走1600下札幌日刊スポ杯3着)
▲(9)サクラゴスペル (福永祐、尾関知、Sプレジデント、先行、前走GⅠ高松宮記念12着)
△1(11)ヤマノリュウジン(池添謙、庄野靖、Kヘイロー、先行、前走OPバーデン1着)
△2(4)クリスマス   (丸山元、伊藤大、バゴ、差し、前走GⅢ函館スプリントS3着)
注(15)ブランダムール (四位洋、粕谷昌、Aコジーン、先行、前走1600下TVh杯1着)

新潟10R 瀬波温泉特別:3歳牡馬アナザーバージョン(エスポジ)の逃げ切り期待
 前走彦星Sの2・3着馬に期待、先行粘り込む牡3歳アナザーバージョン(エスポジ)を本命に抜擢、後方待機から追込みで前に迫ったクラローデッルナ(横山典)を2番手に期待した。
 穴目の3番手には、追込派のシュガーヒル(蛯名正)、そして差し脚のグレナディアーズ、グレナディアーズまで抑えて楽しむべし。
「WIN5ー②」新潟10R 瀬波温泉特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(11)アナザーバージョン牡3(エスポジ、久保田貴、クロフネ、逃げ、前走1000下彦星S2着)
回避 クラローデッルナ (横山典、杉浦宏、Nユニヴァース、差し、前走1000下彦星S3着)
〇(6)シュガーヒル  (蛯名正、国枝栄、クロフネ、追込、前走1000下横手特別2着)
回避 グレナディアーズ(未定、音無秀、Nユニヴァース、差し、前走1000下青梅特別3着)
△1(8)ユキノスライダー(戸崎圭、高橋忠、デュランダル、先行、前走500下1着)
取消 (5)ニシノゲンキマル(柴田大、尾形充、デュランダル、先行、前走500下1着)
△2(4)ゴールデンヒーロー(岩田康、北出、Sクリスエス、先行、前走1000下インディ4着):追加

小倉10R 西部日刊スポ杯:シンデレラボーイ(浜中俊)の逃げ切り期待
 逃げ脚があるシンデレラボーイを中団からカシノタロン(高倉陵)、そしてケイアイウィルゴー(和田竜)が差す展開も届かずと見た。
「WIN5ー①」小倉10R 西部日刊スポーツ杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(1)シンデレラボーイ (浜中俊、矢作芳、Mカフェ、逃げ、前走1000下知多特別2着)
〇(3)カシノタロン   (高倉陵、梅内忍、バゴ、差し、前走1000下フィリピンS5着)
▲(11)ケイアイウィルゴー(和田竜、山内研、Tシャトル、差し、前走1600下彦根S3着)
△1(7)シンジュボシ   (川田将、坂口則、Dメジャー、先行、前走500下伊万里S1着)
回避 フギン      (未定、森 秀、Sセンス、先行、前走500下1着)
△2(8)ホープタウン   (幸英明、西園勝、コマンズ、先行、前走500下マカオJK1着)

「WIN5」挑戦の道:負かす相手は自身の体調と、この猛暑克服になる。
予想①◎1〇3-②◎11〇6-③◎3〇10-④◎1〇15-⑤◎1〇5=32通り


8/10/2014

新潟 レパードS:断然のアジアエクスプレス(戸崎圭)が貫録の圧勝

我が期待のアスカロマン(太宰)が先行競り負け5着
 体調が普通の出来ならアジアエクスプレス(戸崎圭)が圧勝に成ります。
先行したのはクライススマイル(ローウィラー)、2番手にノースショアビーチz(村田)、そして断然人気のアジアエクスプレス(戸崎圭)が今日は積極果敢に3番手に先行、直線で逃げ込むクライススマイルを、外から悠々と交わして待望の先頭を奪って独走舞台のアジアエクスプレス(戸崎圭)、「3馬身1/2」突き抜け久々の快勝劇でした。
 3番手が縺れて伏兵9番人気のランウェイワルツ(柴田善)が届いては中穴決着になりました。
 我が期待の本命アスカロマン(太宰啓)はアジアエクスプレスの後方に着いて来たが、直線で3着の目があったが、後100mで粘れず末脚が無くバッタリ、後方から2騎に差され5着に下がっては残念でした。
「今期重賞4勝目の戸崎圭太騎手」:JRA通算重賞勝利12勝目
 やっとこの馬の力を見せられたと思います。前走も正直、悪いとは思っていなかった。そんなに変わりはなかったが、すごく集中しているなと感じていた。スタートも抜群で、行くようでしたがリズム良く行きました。(ブリンカー付けていましたが手応えは・・)前走よりは全然違う手応えで、この馬の走りだったかなと。(直線の乗り心地は・・)凄く手応えは良かったし、強い馬だと感じながら乗っていました。(次は楽しみですね・・)元々素質がある馬だし、力勝負が出来て良かったです。

「WIN5ー⑤」新潟11R レパードS(GⅢ、3歳OP、ダート1,800m)結果:稍重馬場
1着▲(13)アジアエクスプレス(戸崎圭、手塚貴、Hヒューズ、先行、GⅢ12着)1番人気(35.6)
2着△2(9)クライススマイル(ローウィラ、大和田、Sヒーロー、先、500下1着)7番人気(36.4)
3着・(4)ランウェイワルツ(柴田善、音無、Gアリュール、先行、大井J1-2着)9番人気(35.6)

4着〇(3)レッドアルヴィス (蛯名正、安田隆、Gアリュール、先行、GⅢS1着)2番人気 
5着◎(7)アスカロマン  (太宰啓、川村禎、Aタキオン、逃げ、1000下1着)3番人気(36.5)
10着△1(5)ジャッカスバーク 内田博、古賀慎、Sクリスエス、先行、1000下2着)5番人気
14着△3(14)スピナッチ   (川須栄、高野友、Zロブロイ、差し、1000下1着)6番人気
タイム1:50.4 単勝330円、馬連5,050円、馬単6,840円、3連単134,570円
予想評定 D評価(20点):アジア1着は当然の結果も、期待の◎〇が5・4着では完敗です。

小倉11R 小倉記念:サトノノブレス(和田竜)直線追い上げ1着、ラストインパクト(川田)失速
 離してハナを切ったメイショウナルト(田辺裕)が、直線も内ラチで懸命に粘り込むところに、中団待機したサトノノブレス(和田竜)、そしてマーティンボロ(藤岡佑)の2騎が、4角から外に持ち出し追い上げて先行馬を捕え嬉しい1着・2着した。
 我が期待のラストインパクト(川田将)は5番手から直線勝負も、この馬場では追い上げ叶わず失速した。
WIN5ー④」小倉11R 小倉記念(サマーSS、GⅢ、3歳以上OP、芝2,000m)結果:稍重
1着△1(9)サトノノブレス(和田竜、池江寿、Dインパクト、先行、GⅠ-8着)3番人気(35.3)
2着〇(13)マーティンボロ (藤岡佑、友道康、Dインパクト、差し、GⅢ1着)6番人気(35秒3)
3着▲(1)メイショウナルト(田辺裕、武田博、Hクライ、先行、GⅢ1着)2番人気(3F36秒4)

4着△3(10)ニューダイナスティ(浜中俊、石坂正、Dインパクト、差し、GⅢ2着)4番人気
6着◎(14)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、先行、GⅠ-9着)1番人気(36.8)
7着△2(12)ダコール    (松山弘、中竹和、Dインパクト、差し、GⅢ4着)5番人気
タイム1:59.8 単勝490円、馬連2,650円、馬単4,290円、3連単26,460円
予想評定D評価(20点):頭が代わっては馬券獲れませんが、2・3着がスンナリ来て正解なり。

札幌11R 札幌日経OP:果敢に逃げたバンデ(三浦皇)が直線も二の足で突き放し圧勝
 先手を獲って先頭に立って果敢に逃げた人気のバンデ(三浦皇)が、馬場2周を軽快に一人旅、直線でも二の足で突き放し「5馬身」も離して、期待に応え逃げ切り快勝、逃げ馬が追込馬と同じ末脚では叶いません。
 2着には3番手から離れたラブラドライト(池添謙)とスンナリ決まったが、そしてこんな時は3着には穴馬に成ります。最後方から一気に末脚を使って追い上げたモビール(勝浦正)が、4番手のクリールカイザーを「クビ差」差して上がって中穴馬券に成ってしまいました。
WIN5ー③」札幌11R 札幌日経OP(3歳以上OP、芝2,600m)結果:良馬場
1着◎(2)バンデ  (三浦皇、矢作芳、オーソライド、逃げ、OP3着)1番人気(34.6)
2着▲(7)ラブラドライト(池添謙、音無秀、Kカメ、先行、1000下1着)3番人気(35.2)
3着・(10)モビール  (勝浦正、武市康、Hクライ、差し、1600下14着)9番人気(34.6)

4着〇(4)クリールカイザー(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、1600下1着)2番人気
6着△(12)アドマイヤバラード(丸山元、友道康、Hクライ、先行、1600下8着)4番人気
タイム2:40.9 単勝150円、馬連410円、馬単530円、3連単9,820円

新潟10R 苗場特別:12番人気が先行抜け出し快勝エーシングリズリー(石橋)の大穴演出
 ランドクイーン(大野)の2番手に付いて行ったエーシングリズリー(石橋脩)が、直線で追撃したルミニズム(北村宏)に譲らず粘り勝ち1着、3番手から追い上げたルミニズム(北村宏)が際どく追い詰めるも「クビ差」競り負けでした。
 3着に4番手先行のフォースライト(太宰啓)で、1・2・3着は、逃げ馬を除き、全て先行した順で決着し、3連単100万円の大穴馬券が炸裂した。
「WIN5ー②」新潟10R 苗場特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着・(8)エーシングリズリー(石橋脩、川村、Zエルシド、先行、1000下13着)12番人気(36.4)
2着・(4)ルミニズム  (北村宏、大竹正、Zロブロイ、先行、GⅢ13着)4番人気(3F36.3)
3着・(14)フォースライト(太宰啓、清水英、Mカフェ、差し、500下1着)9番人気(上がり36秒4)

5着△1(3)ルミナスウイング(北村友、安田隆、クロフネ、先行、1000下2着)1番人気
6着◎(11)ゴッドツェッペリン(国分優、大根田、ファスリエフ、差、1000下2着)5番人気(35.7) 
7着〇(2)キタサンミカヅキ(武士沢、古賀慎、Kヘイロー、先行、1000下6着)6番人気 
11着△3(12)アレット   (エスポジ、岡田稲、コマンズ、先行、1000下3着)2番人気
14着△2(10)ヴィクタシア (岩田康、千田輝、Bキャスト、先行、1000下7着)7番人気
タイム1:10.5 単勝5,300円、馬連17,610円、馬単47,950円、3連単1,060,150円

小倉10R MカイドウC:ゴールデンムーン(浜中)が内から鋭く1着、ケイアイ(和田)差され2着
 先行したシルクバーニッシ(和田竜)の4番手に付けたケイアイユニコーン(小坂忠)が直線で先頭に立ったが、後方待機した人気のキンシノキセキ(小牧太)が、外から追い上げGOAL前で交したが、中団から内ラチ沿いを突いて鋭く伸びたゴールデンムーン(浜中俊)が僅か「クビ差」抜け出し1着した。
WIN5ー①」小倉10R MカイドウC(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:稍重馬場
1着・(11)ゴールデンムーン(浜中俊、須貝尚、Aムーン、先行、1000下8着)4番人気(34.8)
2着◎(8)キンシノキセキ (小牧太、浅見秀、フジキセキ、差し、1000下4着)2番人気(34.3) 
3着△1(9)ケイアイユニコーン(小坂忠、山内研、Kカメ、先行、1000下8着)6番人気(34.6)

4着△2(7)アドマイヤクーガー(川田将、松田博、Rブラルタル、追込、1000下8着)5番人気
11着〇(2)ラインスプリット(武幸四、松永昌、Sボード、先行、前走OP4着)1番人気 
タイム1:09.1 単勝1,060円、馬連1,910円、馬単4,370円、3連単27,480円

「WIN5」挑戦の道:今週こそスンナリ決まって貰いたいものです。
予想①◎8〇2-②◎11〇2-③◎2〇4-④◎14〇13-⑤◎7〇3=32通り
結果①(・11)-②(・8)-③◎2-④(△9)-⑤(▲13)=「的中55票」払戻3,842,400円
「4-12-1-3-1」人気で決着、最初から外し、無印2か所もで完敗、1か所だけ◎では遠い道のりなり。

8/09/2014

新潟 越後S:エーシンゴージャス(松山弘)が先行抜け出し快勝

我が期待の本命馬は3鞍とも失速で無念、そのフルヒロボーイ(大野拓)は直線失速の12着
 ハナを切ったルチャドルアスール(平野)、そして外枠2騎エーシンゴージャス(松山弘)、マルヴィーンヒルズ(蛯名正)が2・3番手の先行、懸命に逃げ粘り込むルチャドルアスール(平野)を交わして、エーシンゴージャス、マルヴィーンヒルズが2・3着に、後方からインディーズゲーム(田中勝)が末脚を発揮し3番手に上がって決着した。
 我が本命に期待したフルヒロボーイ(大野拓)は、5番手先行し、直線勝負に期待したが、ズルズル後退しては12着で無念、鉄砲駆けせず期待外れの着順でした。
土曜 新潟11R 越後S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果:重馬場
1着〇(14)エーシンゴージャス(松山弘、大久保龍、Eレイト、先行、1000下1着)1番人気(35.9)
2着▲(15)マルヴィーンヒルズ(蛯名正、荒川義、Sセンス、逃げ、1600下1着)2番人気(36.0)
3着△2(5)インディーズゲーム(田中勝、宗像、Iチャーリー、差し、1600下6着)4番人気(35.7)

9着注(6)タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、差し、1000下11着)6番人気
12着◎(2)フルヒロボーイ (大野拓、田中清、ファスリエフ、先行、1600下3着)5番人気
14着△1(9)カフェシュプリーム(柴田善、池江寿、Mカフェ、先行、1600下3着)3番人気
タイム1:58.9 単勝290円、馬連580円、馬単930円、3連単5,490円

小倉11R 九州スポーツ杯:サトノアラジン(浜中俊)抜け出し快勝、カナロア(川田)届かず3着
 最内枠から先行したバッドボーイ(和田竜)を、中団から4角で2番手に上がった人気サトノアラジン(浜中俊)がバットボーイを交わして1着GOAL、粘り込むバッドボーイを、中団から追い上げた我が期待の本命カナロア(川田将)が交せず3着まででは無念、人気順に1・2・3着と固い決着でした。
土曜 小倉11R 九州スポーツ杯(3歳以上1,000万下、芝2,000m)結果:やや重馬場
1着▲(9)サトノアラジン(浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、500下1着)1番人気(34.9)
2着〇(1)バッドボーイ (和田竜、河内洋、Mカフェ、先行、1000下3着)2番人気(3F35秒7)
3着◎(6)カナロア  (川田将、中内田充、Dインパクト、差し、1000下2着)3番人気(35.3)

7着△(5)リングネブラ (未定、堀宣行、Hクライ、逃げ、1000下2着)6番人気
タイム1:58.9 単勝160円、馬連320円、馬単460円、3連単1,120円

札幌11R藻岩山特別:イントレピット(藤岡佑)が先行抜け出し快勝、レッドセインツ(四位)落馬
 スタート直後にアクシデント発生、期待のレッドセインツ(四位洋)が、大きく躓き騎手落馬し競走中止に成っては参りました。「から馬」で軽快に折角先頭入線してもダメなのです。
 ヒルノドンカルロ(藤田伸)が先行し、4角で2・3番手に上がったイントレピット(藤岡佑)、そしてディープストーリー(三浦皇)が、先頭で粘る「から馬」を気にしながら1・2着の先着、3着には後方から4角で4番手に上がった伏兵馬トニーポケット(松田大)が、先行粘る2騎をGOAL寸前で交わし見事に飛び込んでは大穴に成ります。
土曜 札幌11R 藻岩山特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,600m)結果:良馬場
1着・(5)イントレピット(藤岡佑、高橋忠、リンカーン、先行、500下1着)7番人気(36.4)
2着・(3)ディープストーリー(三浦皇、藤原、Dインパクト、差、1000下8着)9番人気(36.3)
3着・(7)トニーポケット(松田大、矢作芳、Gポケット、差し、1000下6着)12番人気(36.3)

7着△2(4)フルハーマジック(丸田恭、野中賢、Sクリスエス、先行、1000下2着)3番人気
8着〇(6)ヒルノドンカルロ(藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、1000下4着)2番人気
9着△1(10)ルミナスレッド(黛弘人、菊川正、Tダンス、先行、1000下2着)5番人気
11着▲(9)ストーミング (勝浦正、新開幸、Sホーム、逃げ、500下1着)4番人気
落馬中止◎(14)レッドセインツ(四位洋、鹿戸雄、Dインパクト、差し、500下1着)1番人気
タイム2:40.2 単勝1,400円、馬連11,500円、馬単21,250円、3連単457,440円