1/10/2015

土曜競馬が期待の本命馬失速スタートで大荒れ展開

 3連続開催の初日の戦績は、我が期待の松永幹夫厩舎の本命馬など、多くの出走馬で大攻勢を懸けるも、勝利が叶わず全滅して完敗無念なりです。
  そして話題の「ブチコ(牝3歳、音無厩舎)白毛(茶色の斑点があっても白毛):競走馬では珍しい)」、父Kカメハメハ*母シラユキヒメ(母の父Sサイレンス)が、京都1R(未勝利戦)で浜中俊騎手4戦未勝利から岩田康誠騎手に乗替、そしてようやく期待に応え、一転圧勝し、京都が盛り上がる中、今日の(古馬陣)本命馬に指名の芦毛馬が、可なりの善戦も、2着止まりの惜敗続き、夏場と違って冬場での有利さは当然無いので、頭は無かったです。

*中山11R 招福S:ストロングサウザー(田辺裕)が直線の競り合いに勝利
 セイカフォルトゥナ(津村)、ケイジータイタン(松岡)、アドマイヤジャコモ(蛯名正)が先行し直線、後方待機し内ラチ沿いを追い上げ先団まで上がって来たマイネルバウンズ(丹内祐)、そして中団から追い上げてきたストロングサウザー(田辺裕)との2騎で直線の叩き合いし、GOAL寸前で外のストロングサウザーが「僅かハナ差」競り勝った。
 3番手には、勝利したストロングサウザーと同じ位置で競馬した、期待のバーディーイーグル(北村宏)で決まったと思えたが、ベルウッドテラス(柴山雄)の追い上げに屈して4着に繰下げになっては残念でした。
 但し残念な出来事が発生、折角の2着入線した丹内祐二騎手でしたが、内ラチを突いて進出した勢いで、4角で急に外斜行になっては、後続の3騎の進路を狭くして、新年早々に、来週土日(実行2日)が、騎乗停止の制裁が有っては無念でした。
土曜(1/10)中山11R 招福S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)結果 
1着・(14)ストロングサウザー牡4(田辺、久保田、Hクライ、先行、1600下13着)3番人気(37.7)
2着〇(5)マイネルバウンズ牡6(丹内、伊藤大、Gアリュール、先、1600下3着)1番人気(37.6)
3着△1(10)ベルウッドテラス牡5(柴山、二ノ宮、Sゴールド、差し、1600下10着)5番人気(37.3)

タイム1:54.2 単勝550円、馬連1,020円、馬単2,190円、3連複3,480円、3連単15,820円
4着◎(3)バーディーイーグル牡5(北村宏、国枝、Bタイム、先行、1000下1着)2番人気(37.9)
14着△2(2)ティアップレーヴ 牝5(大野拓、高木登、クロフネ、逃げ、1000下1着)4番人気

*中山10R 成田特別:コスモナイスガイ(柴田大)が長い追い上げ功を奏し見事な1着
 インストレーション(吉田隼)がハナに立って、我が期待の差し馬ヘルツフロイント(北村宏)が気合いを入れて2番手で今日は積極策の競馬で、最後の直線でバテバテならないか大いに心配、断然人気で鋭い追い込み馬コスモナイスガイ(柴田大)が、最後方待機から向正面で動いて、長い追い出し、外を回って4角では先団の外を回る進出、直線では先行粘り込むインストレーション(吉田隼)を、先団から内ラチを突いて追い上げた芦毛のホワイトフリート(横山典)が、交わして先頭に上がったところを、コスモナイスガイ(柴田大)が、鋭い末脚で外から一気に纏めて交わし去って「1馬身」も突き抜け、悠然と1着GOALでした。
 そして肝心の本命、果敢に先行した期待のヘルツフロイントは、やはり不安が的中、直線で脚がバッタリ急停止、5着までが精一杯の残念賞でした。 
 中山10R 成田特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート2,400m)結果
1着〇(1)コスモナイスガイ牡5(柴田大、金成貴、Aデジタル、追、1000下2着)1番人気(38.0)
2着・(11)ホワイトフリート牡5(横山典、久保田貴、クロフネ、先行、1000下9着)4番人気(38.6)
3着△2(10)インストレーション牡4(吉田隼、中川、Sミニスター、差、1000下2着)3番人気(39.2)

タイム2:37.4 単勝320円、馬連2,000円、馬単3,330円、3連複3,630円、3連単15,160円
5着◎(16)ヘルツフロイント 牡4(北村宏、古賀慎、Hクライ、差し、500下1着)2番人気(39.5)
10着△1(9)アルディエス 牡6(戸崎圭、松永幹、Kカメハメハ、差し、1000下6着)5番人気
15着▲(5)ワールドレーヴ 牡5(蛯名正、二ノ宮敬、Fライト、差し、500下1着)7番人気

*中山8R 中山新春JS:ウォンテッド(高田潤)が直線一気にアップトゥデイトを差し切る
 終始先行したドリームハヤテ(小坂忠)が、最後の4角までは、粘り込んでいたが、中団から2番手に上がった2番人気ショウナンカミング(横山義)が、一気に先頭に立って押し切るように思えたが、懸命に我が期待の本命で芦毛のアップトゥデイト(林満明)、そして伏兵テンジンキヨモリ(石神深)が、先団に迫り、一旦はアップトゥデイトが抜け出したが、後方待機していたウォンテッド(高田潤)が、障害戦では珍しく、目が覚めるような末脚で追い上げて来て、GOAL寸前で、先団の2騎を纏めて「クビ差」交わし去った「お尋ね者」が、見事な突き抜け1着GOALでは・・放心状態そして唖然成り。
 3着は先行粘るショウナンカミングを、中団からテンジンキヨモリ(石神深)が追い上げ交わした。
 我が期待馬が、期待通りの着順に枕を並べるも無念の馬券対象外、無印伏兵馬3騎に先団に割り込まれて穴馬券に成ってしまいました。
土曜 中山8R 中山新春JS(障害4歳以上OP、直線ダート3,200m)結果
1着・(6)ウォンテッド  牡5(高田潤、松田国、Tギムレット、差し、京都OP4着)8番人気
2着◎(12)アップトゥデイト 牡5(林満明、佐々木昌、クロフネ、逃げ、京都OP1着)1番人気
3着・(1)テンジンキヨモリ 牡5(石神深、武井亮、Gワンダー、先行、東京OP3着)3番人気

タイム3:35.6 単勝3,150円、馬連2,330円、馬単7,580円、3連複4,250円、3連単47,450円
5着〇(11)ファイヤー 牡7(森ー馬、本田優、Aタキオン、先行、阪神障害未勝利1着)2番人気
6着▲(2)ドリームハヤテ牡5(小坂忠、南井克、Mボーラー、逃げ、京都障害未勝1着)6番人気
8着△2(3)エイブルブラット牡7(五十嵐、伊藤、Nユニヴァース、先行、中京OP4着)4番人気
9着△3(5)リキアイクロフネ牡8(金子光、田中剛、クロフネ、差し、GⅠ中山大障11着)7番人気

*京都11R 寿S:マテンロウボス(四位洋)が直線早めの仕掛けで抜け出し押し切り1着
 エーシンマックス(太宰)、サフランディライト(和田竜)が先行し直線、中団から一気に抜け出したマテンロウボス(四位洋)がそのまま「2馬身」押し切って1着した。
 2番手争いが大混戦、馬群を縫うように割って追い上げたトウカイオーロラ(秋山真)と、外から馬体を併せて追い込んだエアアンセルム(Cデムーロ)などの4騎の競り合いの結果は「ハナ、ハナ差」の大接戦を、内のトウカイオーロラが僅かに凌いで2着先着、この伏兵馬が2着に届いては大穴決着になった。
 我が期待の本命ピオネロ(武豊)は、不覚にも名手武豊騎手の展開読み違い、勝った馬と同じ位置取りでも、先に一気に置いて行かれて、同じような末脚も、「追い出し遅れ」の感じ、5着撃沈で残念でした。
土曜(1/10)京都11R 寿S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着▲(4)マテンロウボス牡4(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、1000下1着)1番人気(33.7)
2着・(11)トウカイオーロラ牡8(秋山真、田所秀、Tテイオー、差、1600下4着)11番人気(33.8)
3着△1(7)エアアンセルム牡4(デムーロ、吉村、Sクリスエス、差し、GⅡ15着)5番人気(34.4)

タイム1:59.3 単勝360円、馬連21,320円、馬単32,270円、3連複44,130円、3連単317,820円
5着◎(3)ピオネロ   牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、1000下1着)2番人気(34.1)
6着〇(2)アドマイヤスピカ牡5(岩田康、松田博、Kカメハメハ、差し、1000下1着)4番人気
中止△2(1)ミヤビジャスパー牡4(池添謙、笹田和、Aムーン、差し、GⅠ菊花13着)3番人気

*京都10R 祇園S:大激戦をシンジュボシ(川田将)が制す
 GOAL前で大激戦、直線の末脚勝負で重なって、どの馬が勝利したのが「ハラハラ」展開も、期待した馬が「蚊帳の外」の状態では、大荒れの方がスッキリなのです。
 先行したサチノクイーン(岩田康)、ハピネス(武豊)を巡って、先陣争いが激しく、先団3番手からシンジュボシ(川田将)、そして外5番手から末脚一番鋭く追い上げたオトコギマサムネ(浜中俊)が、GOAL前で大激戦の4騎が写真判定で僅かにハピネスだけが遅れたようで、全く馬体を併せてGOAL、長い写真判定も、僅かに抜け出したのが4番シンジュボシ(川田将)、そして内にステイウェル(Cデムーロ)が2着、外オトコギマサムネ(浜中俊)が惜敗3着の決着でした。
土曜 京都10R 祇園S(4歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着・(4)シンジュボシ 牝5(川田将、坂口則、Dメジャー、逃げ、1000下4着)3番人気(33.7)
2着・(10)ステイウェル 牡5(Cデムーロ、佐々木、Sボード、先行、1000下5着)6番人気(33.9)
3着・(8)オトコギマサムネ牡4(浜中俊、吉村、Gポケット、差し、1000下14着)8番人気(33.2)

タイム1:08.1 単勝530円、馬連4,500円、馬単7,480円、3連複24,240円、3連単124,540円
4着〇(3)ハピネス    牝4(武豊、千田輝、コマンズ、先行、1000下3着)2番人気
5着◎(7)シンデレラボーイ牡5(福永祐、矢作芳、Mカフェ、差し、1000下2着)1番人気(33.6)
7着△(12)サチノクイーン 牝4(岩田康、服部利、Dメジャー、逃げ、1000下4着)5番人気
9着▲(11)フルールシチー 牝4(酒井学、西園、Sバクシンオー、先行、1000下4着)4番人気

記録フラッシュ」ジェンティルドンナ(牝馬5歳)が2014年度代表馬に
 昨年暮れの有馬記念で、有力古馬陣を相手に、先行抜け出しで撃破し、劇的な勝利で驚異の「7冠」を達成し、引退の花道を飾った「ジェンティルドンナ(石坂正厩舎)」に、更にもう一つの勲章が加わる。
 JRA選定委員会が、年度代表馬として「ジェンティルドンナ」を選出、来週表彰される。
 ジェンティルドンナは、今期6戦してGⅠ戦2勝、天皇賞・秋2着、ジャパンC4着と、僅かに振るわずも、(3/29)アラブ首長国連邦、ドバイシーマCで、直線の苦しい位置取りから、世界の強豪を相手に、一気の差し切り勝利を挙げるなどが高評価され、同じドバイの圧勝したジャスタウェイ、ジャパンC圧勝のエピファネイアなどのライバル陣を抑えて、輝かしい「年度代表馬」に選出された。

1/06/2015

中山 フェアリーS:テンダリーヴォイス(北村宏)の先行力に期待

*京都11R 淀短距離S:エイシンブルズアイ(福永祐)の逆転の目に期待
 重賞「京洛S」を逃げ切り勝利した6歳牝馬アンバルブライベン(田中健)が、とても勢いとレースの展開的には有利に思えるのですが、我が本命に期待は、エイシンブルズアイ(福永)にする。
 いずれも、同じコースと距離で、走破タイムそして上がりタイムでは、エイシンブルズアイの方が優っているようで、かつ斤量も「2kg」も軽く有利で、2勝馬と7勝馬の対戦も、逆転が有りそうに懸けて見る。
 単穴馬はなしで、3番手に3騎、サンドストーム、マコトナワラタナ、ラインスピリットに流すだけ。
GⅢ京阪S:1着アンバルベライベン(田中健)、2着サンドストーム(秋山))

月曜(1/12)「WIN5ー⑤」京都11R 淀短距離S(4歳以上OP、芝1,200m)展望  
◎(14)エイシンブルズアイ 牡4(福永祐、野中賢、ベルグラヴァィア、先行、OP京洛S4着
〇(13)アンバルブライベン 牝6(田中健、福島信、Rオブロー、逃げ、GⅢ京阪杯1着)
△1(10)サンドストーム   牡6(秋山真、西浦勝、Sホーム、差し、GⅢ京阪杯2着)
△2(16)マコトナワラタナ  牝6(川田将、鮫島ー、Fブラヴ、差し、1600下醍醐S1着)
△3(1)ラインスピリット  牡4(古川吉、松永昌、Sボード、逃げ、1600下道頓堀S1着)
(出走枠16頭に22頭登録)

*中山11R フェアリーS:テンダリーヴォイス(北村宏)の先行抜け出しに期待
 前走「赤松賞」組の2・3着した関東馬2騎の再戦、追込脚質のカービングパスより、前走のように少し前で競馬する先行テンダリーヴォイス(北村宏)の方が有利、そして良血の魅力でこちらを本命にする。
 単穴には、コートシャルマン(Cデムーロ)、前走「阪神JF」でペースが合わず大敗も巻き返しに期待し3番手にする。
月曜(1/12)「WIN5ー④」中山11R フェアリーS(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(1)テンダリーヴォイス 牝3(北村宏、萩原清、Dインパクト、差し、500下赤松賞2着)
〇(10)カービングパス   牝3(柴山雄、藤沢和、Hジャー、追込、500下赤松賞3着)
▲(2)コートシャルマン  牝3(Cデムーロ、松永幹、Hクライ、差し、GⅠ阪神JF10着)
△1(13)アドマイヤピンク  牝3(丸山元、戸田博、Kカメハメハ、差し、500下ひいらぎ賞2着)
△2(6)オーミアリス    牝3(北村友、藤沢則、Wマズル、差し、GⅠ阪神JF9着)
△3(15)ローデッド    牝3(戸崎圭、荒川義、Dインパクト、差し、未勝利1着)
注(14)メイショウメイゲツ 牝3(蛯名正、小島太、Dインパクト、先行、500下赤松賞4着)
(出走枠16頭に19頭登録)

*京都10R 舞鶴特別:エキストラゴールド(福永祐)が抜け出す
 このクラスで2連続3着し実績十分、今度こそ突き抜けだと、武豊騎手ら関係者が気合を入れる。
 相手は、叩き2戦目の先行力のあるレッドグランザ(四位洋)の粘り込みに期待、そしてようやく2連勝してここまで駆け上がって来た奥手の馬グレンガイル、一旦はここで(勢いが)停止するのが普通に思うが如何に?
「WIN5ー③」京都10R 舞鶴特別(4歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(13)エキストラゴールド 牡4(福永祐、千田輝、Gアリュール、差し、1000下3着)
回避 レッドグランザ  牡6(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、先行、1000下4着)
〇(10)グレンガイル     牡4(四位洋、笹田和、Zロブロイ、先行、500下1着)
△1(4)シュミット       牡5(川田将、松田博、タビット、先行、1000下4着)
△2(9)タガノプリンス    牡7(武豊、石橋守、Wラッシュ、差し、1000下8着)
△3(2)タガノビリービン  牡5(武幸、河内洋、Gアリュール、先行、1000下2着)
(出走枠16頭に21頭登録)

*中山10R 迎春S:(せん馬)スズカヴァンガード(西田)の先行押し切り期待
 有馬と同じスタート位置でも、今開催は「Cコース仕様(Aコースより6mに内柵)」仮枠設置で16頭枠から、12頭に絞られ狭き門、この距離では、気性が悪く去勢された「せん馬」の出番、唯々走り切るだけの競馬人生は、スズカヴァンガード(西田雄)、ヴァーゲンザイル(戸崎圭)の2騎に、割り込みそうなのがシャドーダンサー(Cデムーロ)の1騎が頼みの綱なのです。
「WIN5ー②」中山10R 迎春S(4歳以上1,600万下、芝2,500m)展望
◎(7)スズカヴァンガード せん4(西田雄、小島茂、Sフェニックス、先行、1600下逆瀬川S4着
回避 シャドーダンサー 牡4(Cデムーロ、角居勝、Wマズル、先行、1600下グレイト7着)
回避 ヴァーゲンザイルせん7(戸崎圭、田村康、Nユニヴァース、差し、1600下プロミネンス2着)
〇(3)アロヒラニ    牡6(田辺裕、久保田貴、Kカメハメハ、差し、1600下オリオンS2着)
△1(10)サクラボールド  牡8(横山典、菊沢徳、Oハウス、差し、1600下カウントダウン11着)
△2(12)トーセンハルニカ 牝5(ベリー、木村哲、Mサムソン、先行、1600下オリオンS5着)
△3(2)スーサングレート 牡7(丸田恭、鈴木孝、Kカメハメハ、大逃げ、1600下グレイト10着)
(出走枠12頭に18頭登録)

*京都9R 飛梅賞:関東馬ランディングバースの逃げ切り期待
 新馬1戦1勝の3騎の巴戦、ランディングバースを本命に指名するが、関東馬が初京都遠征で結果を出せるかが問題、新馬逃げ切り圧勝の地力を、ここでも見せつけて欲しいものです。
 相手は、先行力のアンクルダイチ(武豊)、差し脚が有るクイーンズターフの2騎に期待した。
WIN5ー①」京都9R 飛梅賞(3歳500万下、ダート1,400m)展望
◎(4)ランディングバース 牡3(菱田裕、加藤征、ネオストマン、逃げ、新馬1着)
〇(7)アンクルダイチ   牡3(武豊、高橋亮、Dリーマイン、先行、新馬1着)
回避 クイーンズターフ  牝3(未定、須貝尚、Dインパクト、差し、新馬牝1着)
△1(10)ツーエムマイスター 牡3(浜中俊、本田優、Mボーラー、先行、未勝利1着)
△2(12)フォンタネットポー 牝3(福永祐、石坂正、ダンカーク、先行、500下なでしこ賞3着)
(出走枠16頭に20頭登録)

WIN5」挑戦の道:大混戦に見えるが、スンナリ決まるならこの目になる。
予想①◎4〇7-②◎7〇3-③◎13〇10-④◎1〇10-⑤◎14〇13=32通り

シンザン記念:ダッシングブレイズ(Cデムーロ)の末脚期待

*京都11R シンザン記念:
 ここは断然の戦績を誇るダッシングブレイズ(Cデムーロ)で快勝だ。新馬戦はブトー騎手で1番人気の期待に応え(末脚33秒2)圧勝、続く中京での2戦目が菱田騎手の位置取りが悪く、後方過ぎて差し切れず、同タイムも2着に競り負けは痛かった。今度こそと気合が入って「Cデムーロ騎手」に乗替えて末脚発揮で圧勝の舞台、クラシック戦線に名乗りを挙げる一戦に成る。
 相手探しが混戦で迷うが、そこそこまで迫るも少し届かず連敗中のグァンチャーレ(武豊)、そして前走大敗するも末脚確かなナヴィオン(福永祐)の2騎も、一発駆けがならナヴィオンの方だ。
「WIN5ー⑤」京都11R シンザン記念(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)展望  
◎(10)ダッシングブレイズ 牡3(Cデムーロ、吉村圭、Kジョイ、差し、500下こうやま2着)
〇(9)グァンチャーレ   牡3(武豊、北出成、Sヒーロー、差し、GⅢ東スポ杯2歳S7着)
▲(12)ナヴィオン     牡3(福永祐、橋口弘、Hクライ、差し、GⅠ朝日杯2歳S11着)
△1(11)ロードフェリーチェ 牡3(四位洋、昆貢、ハービンジャー、先行、500下万両賞5着)
△2(6)クイーンズターフ  牝3(川田将、須貝尚、Dインパクト、先行、牝馬新馬ダ1着)
回避 ナリタスターワン  牡3(未定、高橋亮、Sカンプ、差し、新馬1着)
回避 ヴェルステルキング 牡3(未定、友道康、Sバクシンオー、先行、未勝利1着)

*中山11R ポルックスS:トウショウヘイロー(蛯名正)VSランウェイワルツ(内田博)
 前走OPペデルギウスS組の2・3着の再戦、中山初遠征で初坂体験が気になるトウショウヘイロー(蛯名)ですが、叩き2戦目の上昇度、そして前走のように先行抜け出し策なら結果を出せる。
 相手は、「みやこS」2着実績と、ダート得意のランウェイワルツ(内田博)、逆転の大駆けもある怖い相手、そして差し脚があるフィールザスマート(田中勝)の3騎で上位争いし、決着しそうだ。
 (OPペデルギウスS:1着マルカプレジオ、2着トウショウヘイロー、3着ランウェイワルツ)
OP師走S:1着マスクトヒーロー、2着ソースショアビーチ、3着フィールザスマート)

WIN5ー④」中山11R ポルックスS(4歳以上OP、ダート1,800m)展望
回避 トウショウヘイロー 牡6(蛯名正、庄野靖、Kヘイロー、差し、OPペデルギウスS2着)
◎(6)ランウェイワルツ  牡4(内田博、音無秀、Gアリュール、差し、OPペデルギウスS3着)
〇(15)フィールザスマート 牡4(田中勝、新開幸、Bタイド、差し、OP師走特別3着)
△1(16)ノースショワビーチ 牡4(村田ー、田中剛、Kカメハメハ、逃げ、OP師走特別2着)
△2(8)タガノゴールド   牡4(石橋脩、川村禎、Gアリュール、先行、1600下麻耶S1着)
△3(10)トーシンイーグル  せん7(勝浦正、山内研、Hクライ、差し、OPペデルギウスS5着)
(出走枠16頭に27頭登録)

*京都10R 羅生門S:メイショウツレヅレ(武豊)の先行抜け出しで断然(回避多数で見直し)
 出走登録大混戦ですが、暮れに出走自重し、ここに回ったメイショウツレヅレ(武豊)の先行力で断然の本命にする。
 前走休養明け初戦で「+10kg」が少し重目で競り負け2着は惜しかったが、叩いた2戦目の上り目に大いに期待する。
 相手は、先行抜け出し派のワディ(藤岡佑)、差し脚のあるワンダーコロアール(川田将)、アメージングタクト(戸崎圭)の3騎に期待する。
 大穴一発大逆転劇は、先行勢が熾烈なハナ争いで総崩れならタマブラックホームの追込が届く展開もある。
(1600下貴船S:1着ブルーストーン、2着(内ラチ)メイショウツレズレ(武豊))

WIN5ー③」京都10R 羅生門S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(16)メイショウツレヅレ 牝6(武豊、笹田和、Sヴィグラス、先行、1600下貴船S2着)
回避 ワディ       牝4(藤岡佑、野中賢、パイロ、差し、1000下牝馬1着)
〇(5)ワンダーコロアール 牡6(川田将、河内洋、Kホーム、先行、1600下妙見S3着)
回避 マキャヴィティ   牡4(未定、萩原清、デュランダル、先行、1600下仲冬S2着)   
回避 アメージングタクト 牡5(戸崎圭、浜田多、Wエンブレム、先行、1600下妙見S4着)
△1(8)タガノトルネード  せん5(福永祐、鮫島ー、Kホーム、1600下御影S2着)
回避 タマブラックホーム 牡6(未定、相沢郁、Bタキシード、追込、1600下仲冬S5着)
△2(3)サクセスフェイト  牝6(藤岡佑、中内田充、Dインパクト、差し、1000下1着):追加
(出走枠16頭に42頭登録)

*中山10R 初咲賞:ウインフェニックス(石橋脩)の先行抜け出しに期待
 ヒロノプリンス牡5(村山明厩舎)が、京都9Rとダブル登録し、出走先が不明もここは軽視する。
 ウインフェニックス(石橋脩)と、アルバート(ベリー)の一騎打ち、それでも中山コース4度経験と先行力の展開がウインに有利で本命はこちらに、そしてアルバートは脚質から広く長い東京向きで対抗にする。
 3番手には、差し脚のあるダイワアクシス(蛯名正)と、先行力のガチバトル(田中勝)を抑える。
「WIN5ー②」中山10R 初咲賞(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(9)ウインフェニックス 牡4(石橋脩、奥平雅、Sフェニックス、先行、1000下中京日経賞2着)
〇(10)アルバート     牡4(Fベリー、堀宣行、Aドン、差し、1000下3着)
▲(2)ダイワアクシス   牡6(蛯名正、池上昌、Dメジャー、差し、1000下3着)
回避 ガチバトル    牡5(田中勝、宗像義、Oマッテルゼ、先行、1000下信濃川S9着)
△1(3)シュンドルボン   牝4(田辺裕、矢野英、Hクライ、差し、1000下白井特別6着)
△2(1)ラインハーディ   牝4(横山典、水野貴、Gアリュール、差し、500下1着)
(出走枠14頭に17頭登録)

*京都9R 許波多特別:ヘミングウェイ(浜中俊)の先行抜け出しに期待
 未だ1勝馬「ヘミングウェイ(浜中俊)」が、このクラスで頑張っているのは、重賞「シンザン記念」2着が有るからで、いよいよ叩き3戦目になる、ここらが出番、逃げ込むヒロノをGOAL前で捕え決まりそうだ。
 相手は、思い切って指名する逃げ込むヒロノプリンス(国分優)、そしてエイシンアロンジー(松山弘)の差し脚の2着争い、大穴なら、ナンヨーケンゴー(川田将)の差し脚が強烈、炸裂すれば一気に先頭に迫れる。
「WIN5ー①」京都9R 許波多特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,200m)展望
◎(3)ヘミングウェイ  牡5(浜中俊、藤原英、Nユニヴァース、先行、1000下4着)
〇(13)ヒロノプリンス  牡5(国分優、村山明、Fライト、逃げ、1000下2着)
▲(1)エイシンアロンジー牡4(川田将、西園正、Sスターズ、差し、500下長良川S1着)
回避 ナンヨーケンゴー せん5(岩田康、斎藤誠、Tギムレット、差し、1000下グドラックS2着)
△1(15)ゴールドテーラー 牝5(戸崎圭、河内洋、Sゴールド、差し、1000下白井特別3着)
△2(10)アグリッパーバイオ牡4(岩田康、須貝尚、Cテナンゴ、先行、1000下江坂特別7着)
(出走枠16頭に19頭登録)

「WIN5」挑戦の道:固いRが2か所も有っては、一発勝負馬券かも。
予想①◎3〇13-②◎9〇10-③◎16-④◎6〇15-⑤◎10=8通り

今週は3連続開催で馬券ペース配分が重要

松永幹夫厩舎が大攻勢、連日自厩舎馬参戦で、東西メーンRをダブル制覇なるか?
 そして、暮れに出走叶わなかった馬たちが、3日間開催にも係らず、大挙登録して来て、出走するだけで疲労困憊状態、上手く出走出来た馬が、そのツキで勝利に結びつけば良いのですが?

*中山11R 招福S:松永幹夫厩舎応援馬券で、グレイレジェンド(内田博)の差し脚に期待
 多頭数の中山ダートで、差し・追込派はとても苦戦なのですが、グレイレジェンド(内田博)を本命に、松永幹夫厩舎の応援馬券で負けても挑戦あるのみ、悔いなし・・本命なのです。
 相手は、どの馬でも構わないの精神、近走堅実で元気なバーディーイーグル(北村宏)、そして同じくマイネルバウンズ(丹内祐)の2騎が優勢に思える。
土曜(1/10)中山11R 招福S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望 
回避 グレイレジェンド 牡7(内田博、松永幹、トワイニング、差し、1600下フェアウェイS6着)
◎(3)バーディーイーグル牡5(北村宏、国枝栄、Bタイム、先行、1000下浜松特別1着)
〇(5)マイネルバウンズ 牡6(丹内祐、伊藤大、Gアリュール、先行、1600下北総S3着)
回避 ベルゲンクライ  牡5(吉田豊、大久保洋、Hクライ、差し、1000下初日の出特別1着)
△1(10)ベルウッドテラス 牡5(柴山雄、二ノ宮敬、Sゴールド、差し、1600下北総S10着)
△2(2)ティアップレーヴ 牝5(大野拓、高木登、クロフネ、逃げ、1000下猪苗代特別1着)
(出走枠16頭に21頭登録)

*中山10R 成田特別:ヘルツフロイントの連勝期待
 中山では珍しいダ2400戦、前走2着馬に1秒も突き放し圧勝劇の実力馬ヘルツフロイントに、騎手未定でも連勝期待し本命にする。
 相手は、長距離の追込み馬コスモナイスガイ(柴田大)、中々前まで迫るのが難しく先行馬に先着されて来たが、末脚は本命指名のヘルツフロイントに遜色はない「36秒台」の優秀さがある。
 3番手組は混戦、久々の参戦になる差し脚の2騎、ワールドレーヴ(蛯名正)、アルディエス(戸崎圭)ですが、普通なら(休養明け馬は)一回見送りが常識も、直前の追い切りで良く動いたので少し狙って見る。
土曜 中山10R 成田特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート2,400m)展望
◎(16)ヘルツフロイント 牡4(北村宏、古賀慎、Hクライ、差し、500下1着)
〇(1)コスモナイスガイ 牡5(柴田大、金成貴、Aデジタル、追込、1000下2着)
▲(5)ワールドレーヴ 牡5(蛯名正、二ノ宮敬、Fライト、差し、500下1着):7ヶ月休養明け
△1(9)アルディエス 牡6(戸崎圭、松永幹、Kカメハメハ、差し、1000下鳥取特別6着)4月休養
△2(10)インストレーション 牡4(吉田隼、中川公、Sミニスター、差し、1000下2着)
(出走枠16頭に21頭登録)

*中山8R 中山新春JS:アップトゥデイト(林満)の逃げ切りに期待
 中山大障害戦の後だけに、残った障害OP馬には「堅実で骨のある馬」の参戦はなく、絶不調の馬が多く困惑しているが、新鋭発掘の場のようなものだ。
 ここで唯一前走OP戦で(1番人気を背負い)逃げ切り勝ちを収めたアップトゥデイト(林満)の障害センスの良さに期待し本命に抜擢する。
 相手は多数、中団から差し切り初勝利のファイヤー(森ー馬)が筆頭株、次に逃げ脚があるドリームハヤテ(熊沢重)、そして先行抜け出し善戦(出走困難かも)のレッドグルーヴァーが可なり有望と思いますが、出走枠14頭に30頭も登録しており、出走前から大混戦、「本賞金1000万以上」の馬は4頭のみで、それら以外は、過酷な出走優先順位を、先ず突破しないと出走が叶わない悲しい運命で、出走馬が出揃ってから予想が一番良いが、現時点では出走出来たと見て予想する。
 大穴は、2年前の中山GJ2着実績のある「リキアイクロフネ」が長期休養明けを、叩いた3戦目になるが、追い切りで往年の強さを戻した感じがするので、一発大駆けならこの馬かも知れない。
土曜 中山8R 中山新春JS(障害4歳以上OP、直線ダート3,200m)展望
◎(12)アップトゥデイト 牡5(林満明、佐々木昌、クロフネ、逃げ、京都OP1着):本賞金1000万
〇(11)ファイヤー 牡7(森ー馬、本田優、Aタキオン、先行、阪神障害未勝利1着):本賞400万
▲(2)ドリームハヤテ牡5(小坂忠、南井克、Mボーラー、逃げ、京都障害未勝1着):本賞400万
回避 レッドグルーヴァー牡6(未定、角居勝、Eサタデー、先行、前走中京OP3着):本賞400万
△2(3)エイブルブラット牡7(五十嵐、伊藤、Nユニヴァース、先行、中京OP4着):本賞1000万
△3(5)リキアイクロフネ牡8(金子光、田中剛、クロフネ、差し、GⅠ中山大障11着):本賞2450万
(出走枠14頭に30頭登録)

*京都11R 寿S:差し脚のある3騎の対戦も松永幹夫厩舎のピオネロ(武豊)に応援馬券
 こちらも当然、松永幹夫厩舎応援馬券でピオネロ(武豊)から流して楽しむ。
 強敵は、勢いがある2騎へ、差し脚のアドマイヤスピカ(岩田康)、そしてマウンテンロウボス(四位)に流し、極めて固そうな馬券だ。
土曜(1/10)京都11R 寿S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(3)ピオネロ    牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、1000下1着)
〇(2)アドマイヤスピカ牡5(岩田康、松田博、Kカメハメハ、差し、1000下堺港S1着)
▲(4)マウンテンロウボス牡4(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、1000下名古屋日刊1着)
△1(7)アアンセルム 牡4(Cデムーロ、吉村圭、Sクリスエス、差し、GⅡセントライト記念15着)
△2(1)ミヤビジャスパー 牡4(池添謙、笹田和、Aムーン、差し、GⅠ菊花賞13着)
(出走枠16頭に15頭登録)

*京都10R 祇園S:シンデレラボーイ(福永祐)が差し切れる
 2着が7回も、現在3連続(惜敗)2着が続いているシンデレラボーイ(福永祐)を本命にする。堅実というか、ジリ足というか、一気の末脚が少し足りないので、先行馬に届かず競り負け続いているが、今度は差し切れそうだ。
 相手は当然、先行力のハピネス(武豊)が一番手、「1分9秒台」で逃げ込めば上位入線だ。
 その後のグループには、先行勢のフルールシチー、ワキノコクリュウなどが有望だ。
土曜 京都10R 祇園S(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(7)シンデレラボーイ 牡5(福永祐、矢作芳、Mカフェ、差し、1000下ハッピーエンド2着)
〇(3)ハピネス     牝4(武豊、千田輝、コマンズ、先行、1000下3着)
▲(11)フルールシチー 牝4(酒井学、西園正、Sバクシンオー、先行、1000下ハッピー4着)
回避 ワキノコクリュウ 牡4(浜中俊、清水久、Kホーム、先行、1000下5着)
△(12)サチノクイーン  牝4(岩田康、服部利、Dメジャー、逃げ、1000下4着)
(出走枠16頭に21頭登録)

1/05/2015

月曜競馬は大荒れ:同枠馬が馬券に絡んで仰天大穴馬券連発

*京都11R 万葉S:ステラウインド(武豊)が3番手から抜け出し際どく辛勝
 前走大敗し休養明け2騎が、イキナリ鉄砲駆け1・2着では仰天の大変身で大穴決着
 3000mの長距離戦、大きく先行したのがサトノシュレン(秋山)、離れた2番手にシャンパーニュ(小崎)、そしてニューダイナスティ(浜中俊)、ステラウインド(武豊)、スノードン(松山弘)らが続く展開、馬場2周目の直線、2番手から追い出して押し切るシャンパーニュ(小崎)の内ラチを突いて、一気に抜け出したステラウインド(武豊)が、着差を広げてその勢いのまま、軽く1着と思えたが、後続馬が急接近して際どくGOAL板では辛くも逃げ切って1着GOAL、今日の武豊騎手は次々に積極先行策で気合い一杯でしたが・・、2番手に追い上げたシャンパーニュ、そしてニューダイナスティが懸命に叩いて迫るも、脚色が同じではそのままの態勢で際どく迫るも惜しい2・3着、そして(後追い出しで)スノードンを交わしてショウナンラグーンが鋭く4番手に上がったが、追い出しタイミングが少し遅れたようだ。
 
 我が期待の本命アドマイヤケルソ(和田竜)は、後方待機から直線勝負したが、最速の上がりタイム「33秒7」で走るも、位置取りが後方過ぎて、ステラウインドのようには行かず、届かずの6着は無念、期待馬が3~7着まで独占も、1・2着に伏兵馬が割り込んでは無念、1~3着までを独占出来ないのは、馬券が獲れず大損なのです。
 月曜 京都11R 万葉S(4歳以上OP、ハンデ、芝3,000m)結果
1着・(3)ステラウインド 牡6(武豊、尾関、Zロブロイ、差し、GⅢ18着)3番人気(33.8)
2着・(7)シャンパーニュ 牡4(小崎綾、加用、Cテナンゴ、先行、GⅠ-15着)6番人気(34.0)
3着△2(4)ニューダイナスティ牡6(浜中俊、石坂、Dインパクト、差、GⅡ13着)4番人気(33.9)

タイム3:08.5 単勝710円、馬連6,250円、馬単11,740円、3連複13,030円、3連単86,780円
4着〇(8)ショウナンラグーン牡4(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅠ-5着)1番人気
5着△1(9)スノードン   牡6(松山弘、安田隆、Aムーン、差し、前走GⅡ7着)8番人気
6着◎(12)アドマイヤケルソ 牡7(和田竜、橋田満、Aドン、差し、GⅡ4着)2番人気(33.7)
7着▲(11)ユニバーサルバング牡7(川田将、松田博、Nユニヴァース、先行、GⅢ11着)7番人気

*京都10R 新春S:大荒れ決着リヴェレンテ(岩田康)が後方から一気に届いて1着
 サンマルクイーン(幸英明)、ウインスプラッシュ(松山弘)、テイエムタイホ―(松田大)が先行して直線、この態勢でスンナリ決着するかに見えたが一転、GOAL寸前で逆転の一発大駆け、後方待機組の中から一気に追い上げたリヴェレンテ(岩田康)が外から届いて1着、「クビ、クビ、ハナ、クビ差」の大混戦、先団の伏兵馬テイエムタイホ―(松田大)が際どく2着に残して大荒れ、3着に中団から追い上げた人気のアットウィル(川田将)が届いても、大きな馬券が炸裂でした。
 1番人気に期待されたオメガヴェンデッタ(浜中俊)は、中団待機から末脚なく6着では無念です。
予想なし)京都10R 新春S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着*(14)リヴェレンテ  牡7(岩田康、浅見、Kカメハメハ、差し、1600下4着)5番人気(33.3)
2着*(8)テイエムタイホ―牡6(松田、鈴木孝、Nイングランド、先、1600下5着)11番人気(34.1)
3着*(9)アットウィル  牡5(川田将、高橋忠、Aムーン、差し、1600下10着)2番人気(34.0)

4着*(5)サンマルクイーン牝6(幸英明、大橋勇、Dメジャー、先行、1600下5着)4番人気
5着*(15)オツウ     牝5(福永祐、須貝尚、Hクライ、逃げ、1600下4着)6番人気
6着同着*(6)オメガヴェンデッタせん6(浜中俊、安田、Zロブロイ、先行、1000下1着)1番人気
タイム1:20.4 単勝950円、馬連29,290円、馬単42,400円、3連複50,780円、3連単373,390円

*中山11R ジュニュアリーS:直線の末脚冴えレーザーバレット(横山典)が鮮やか1着
 ブルーストーン(吉田隼)、ナンチンノン(川島)、スリーボストン(石橋脩)が先行し、直線も懸命に引き離して逃げ込むブルーストーンを、外からメイショウノーベル(津村)が交わして待望の先頭に立ったが、直ぐに外から追い上げたレーザーバレット(横山典)が交わして先頭でGOAL、3番手争いが大激戦、残すブルーストーンを猛然と、外からタイセンファントム、ナンチンノン、そして最後に鋭く追い込んだ伏兵馬マルカバッケン(田中勝)が「35秒7」で雪崩れ込んで「ハナ差」の際どく3番手に競り勝った。
月曜 中山11R ジュニュアリーS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着〇(11)レーザーバレット牡7(横山典、萩原清、Bタイム、先行、OP2着)4番人気(36.1)
2着・(13)メイショウノーベル牡6(津村、武田、Sウィーク、差し、GⅢ5着)3番人気(36.4)
3着・(12)マルカバッケン 牡8(田中勝、浜田靖、クロフネ、差し、GⅢ9着)12番人気(35.7)

タイム 単勝730円、馬連2,090円、馬単4,010円、3連複31,480円、3連単122,640円
6着◎(14)ミヤジエルビス 牡5(蛯名正、川村禎、Bタイム、差し、1600下1着)2番人気(36.2)
7着△1(9)ダッシャーワン 牡7(戸崎圭、安田隆、Fデピュティ、差し、GⅢ6着)1番人気
9着△2(15)ブルーストーン 牝4(吉田隼、伊藤圭、コマンズ、先行、1600下1着)11番人気
11着▲(3)モグモグパクパク牡5(柴田善、高橋祥、Mボーラー、差し、OP10着)5番人気

*中山10R サンライズS:メイショウツガル(津村)が鮮やかに直線の末脚発揮し差し切る
 シゲルアセロラ(勝浦)、アンヴァルト(ベリー)、そして人気のカハラビスティー(柴田大)が先行し直線、末脚を伸ばしたカハラビスティーでしたが、中団から一気に末脚発揮して伸びたメイショウツガル(津村)がカハラを交わして先頭を奪って1着、そして粘り込むカハラを内ラチからアンヴァルト(ベリー)が二の足を使って追い上げて2着に届き、結果的には、先行した2騎が善戦、メイショウツガルが直線で差す競馬で決着でした。
(予想なし)中山10R サンライズS(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着*(9)メイショウツガル牡7(津村、武田、Kカメハメハ、差し、1600下6着)8番人気(33.6)
2着*(2)アンヴァルト  牡8(ベリー、平田、Vケイション、先行、1600下16着)6番人気(34.2)
3着*(10)カハラビスティー牝6(柴田大、伊藤大、Dメジャー、先行、1600下9着)1番人気(34.3)

4着*(1)トキニゲンジ  牡7(西田雄、梅田康、Pエンド、差し、1600下9着)10番人気
5着*(4)シゲルアセロラ 牡6(勝浦正、目野、Wキャットエア、逃げ、1600下16着)9番人気
タイム1:07.8 単勝1,630円、馬連9,580円、馬単17,330円、3連複12,690円、3連単104,900円

記録フラッシュ」池添 謙一騎手がJRA通算900勝達成!
 今年の初重賞「京都金杯」で1着して、運気が著しく上昇して来た池添謙ー騎手(36歳の年男)
は、京都競馬で月曜競馬の最終12Rで、7番メイショウオセアン号に騎乗し、1着となって、史上36人目・現役17人目のJRA通算900勝を達成しました。
 一昨年は、断然のオルフェーヴルと呼吸が合わず、フランス遠征の大事な、国内での前哨戦で、不可解な騎乗で2度も失速の失態、凱旋門賞挑戦の騎乗を降ろされる不運に見舞われ、フランス・ロンシャンに(再考願うための)修行に行ったが、騎乗が叶わず決定で傷心の帰国、最後の引退レースだけはの有馬記念で、騎乗が叶って圧勝劇、そして「有終の美」を飾ったなど、まだまだ開発途上の「荒削り」騎手が、心機一転して「新年からスパート」して来た今期注目の騎手なのです。

1/04/2015

新春を飾る東西重賞「金杯」:人気馬惜敗で伏兵馬大活躍の大荒れ開幕

東西の金杯は、内枠の先行馬がスンナリと先着(この傾向が続く正月競馬)

*京都11R 京都金杯:ウインフルブルーム(池添謙)が逃げ切りで初重賞勝利、
 スタートを決めた内枠のウインフルブルーム(池添謙)が、軽快に先行し、2番手にグランデッツァ(秋山真)と一緒に先行して4角回って直線、一旦は2番手のグランデッツァ(秋山真)が、外から馬体を併せウインフルを「クビ」位抜け出し交わしたが、直ぐに内からウインフルが差し返して先頭を奪い返して逃げ込み、内ラチからエキストラエンド(福永祐)、外からマイネルメリエンダ(丹内祐)が猛追して来たが、際どく「クビ差」凌いで先着、嬉しい初重賞勝利を挙げた。
 我が期待の4枠2騎は先行して善戦するも、4・5着までは残念でした。
 「今期初重賞(金杯)を勝利した池添謙ー騎手」
 直線の入り口で、一回はグランデッツァにクビ位は出られているのですが、差し変えしてくれて、渋とかったし良かったと思います。(思った通りの競馬が出来ましたか・・)内枠でしたし前に行くつもりで頭に入れて行ったのですけれど、スーと先手が獲れたので、後は余りペースを落し過ぎないように、自分のペースで行くようにズーと行きました。(勝利の確信はどのあたりで・・)最後まで、GOALするまでは、音がするのが迫っていたので、GOALするまでは分からなかったですが。(この馬の良さは・・)渋といところがある馬で、スーッと良い位置が獲れるので、自分のペースで行ったら渋といところがある。(この馬の)持ち味を十分に出せたと思います。
(年男(79年7月生れ36歳)の1年目で大きなレースを取れましたが・・)いいスタートが切れたと思いますし(ここでニッコリ笑顔:写真)、本当にひとつ、ひとつ大事に乗って少しでも上手くなって、もっともっと頑張って行きたいと思います。ウインフルブルームにとっても、初重賞勝利ですし、これからも飛躍して行って呉れると思うので応援して下さい。

WIN5ー⑤」京都11R 京都金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)結果
着・(4)ウインフルブルーム牡4(池添謙、宮本博、Sウィーク、逃げ、GⅢ8着)5番人気(34.0)
2着△3(1)エキストラエンド牡6(福永祐、角居、Dインパクト、差し、GⅠ-5着)4番人気(33.3)
3着△2(2)マイネルメリエンダ牡4(丹内祐、和田郎、Cハート、先行、OP5着)7番人気(33.8)

タイム 単勝710円、馬連2,390円、馬単4,960円、3連複12,420円、3連単69,520円
予想評定 D評価(0点):本命馬を軽視では完敗です。
4着◎(7)フルーキー   牡5(岩田康、角居勝、Rチョイス、差し、GⅢ2着)2番人気(33.7)
5着〇(8)グランデッツァ 牡6(秋山真、平田修、Aタキオン、先行、GⅠ-3着)1番人気
8着△1(5)シルビー   牡6(武豊、笹田和、Sバクシンオー、差し、OP1着)3番人気
11着▲(16)アズマシャトル牡4(Dバルジュ、加用正、Zロブロイ、差し、GⅢ46番人気
17着注(18)ミッキーラブソング牡4(小牧太、橋口弘、Kカメ、先行、1600下1着)9番人気

*中山11R(1/4)中山金杯:ラブリーディ(ベリー)が快速タイムで初重賞勝利
 我が期待のラブイズブーシュ(古川吉)が、肝心の大舞台で、大きく出遅れて、最後方からの競馬になっては馬券の目が一瞬で崩壊し無念、そして期待馬が総崩れしては完敗です。
 3番手先行した人気のロゴタイプ(Cデムーロ)が、直線で早くも先頭を奪って押し切るところに、中団から外に出して追い上げたラブリーディ(ベリー)が、直線4番手から、鋭く差し切って嬉しい高速(レコードタイムで)1着GOAL、粘り切ったロゴタイプが2着、3着に追い上げたデウスウルト(川田将)が届いて決着、そしてパッションダンス、アイスフォーリスらが続いいて迫ったが既に遅しでした。
「WIN5ー④」中山11R 中山金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着・(2)ラブリーディ 牡4(ベリー、池江寿、Kカメハメハ、先行、GⅡ4着)4番人気(34.2)
2着▲(4)ロゴタイプ  牡5(Cデムーロ、田中剛、Rグリン、先行、GⅠ-7着)1番人気(34.6)
3着△1(5)デウスウルトせん馬7(川田将、平田修、Kカメハメハ、追込、GⅢ2着)5番人気(33.9)

タイム1:57.8(R) 単勝610円、馬連1,540円、馬単2,880円、3連複3,630円、3連単16,690円
予想評定 D評価(0点):有馬除外の無念さを、ここで払拭レコード快勝を軽視では完敗です。
6着△3(10)マイネルフロスト牡4(松岡正、高木登、Bタイド、先行、GⅠ-7着)8番人気
11着△2(12)クランモンタナ 牡6(戸崎圭、音無秀、Dインパクト、先行、GⅡ7着)6番人気
14着◎(14)ラブイズブーシュ 牡6(古川吉、村山明、Mカフェ、差し、GⅠ-4着)3番人気(34.8)
15着〇(1)マイネルミラノ  牡5(柴田大、相沢郁、Sゴールド、逃げ、1600下1着)2番人気

*京都10R 初夢S:マイネルクロップ(丹内祐)が突き放して快勝
 3枠2騎が先行、3番手にキクノソル(浜中俊)が付いて行き、期待のワンダーアシャード(武豊)が後方の位置取りから、向正面で追い出し、外を突いて先団まで上がって、更に4角では4番手外から一気に抜け出し押し切るところに、中団からマイネルクロップ(丹内祐)が芦毛の馬体を併せて来て、並んで「3馬身」も大きく突き放し先着、競り勝って嬉しい1着GOAL、交わされ無念のワンダーアシャード(武豊)が先行粘り込んだキクノソル(浜中俊)と競り合いしながらも2着に競り勝ち・・、人気上位3騎で決まって、固い馬券決着でした。
「WIN5ー③」京都10R 初夢S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着△3(1)マイネルクロップ牡5(丹内祐、飯田雄、クロフネ、差し、1600下7着)3番人気(35.6)
2着◎(13)ワンダーアシャード牡6(武豊、笹田和、Aフライト、先行、1600下3着)1番人気(36.2)
3着〇(2)キクノソル  牡4(浜中俊、北出成、Kカメハメハ、差し、1600下6着)2番人気(36.3)

タイム1:49.0 単勝690円、馬連720円、馬単1,980円、3連複990円、3連単6,750円
9着▲(8)レッドサクセサー 牡5(バルジュ、角居勝、Sクリスエス、差し、1000下1着)5番人気
10着△2(11)メイショウスミトモ牡4(武幸、南井克、Gアリュール、先行、1600下4着)4番人気
13着△1(12)シュテルングラッツ牡4(福永祐、須貝尚、Sゴールド、先行、1600下9着)7番人気

*中山10R ジュニアカップ:ナイトフォックス(北村宏)が僅差も先に仕掛け凌いで2連勝
 ルグランパントル(蛯名正)、マリオーロ(田辺裕)が先行する、3番手に期待のナイトフォックス(北村宏)が付いて行き直線、内から一気に先頭に立ったマリオーロ(田辺裕)でしたが、外にナイトフォックス(北村宏)が並んで、そして交わし先頭で押し切るところに、後方から内にヤングマンパワー(松岡正)、外にエイムハイ(戸崎圭)が馬体を併せて猛追して来てGOAL前で大激戦「アタマ、ハナ、クビ差」、早めに先頭を奪ったナイトが凌ぎ切って辛勝、そしてエイム、ヤングと、印を付けた期待馬4頭だけで決着し、3連単が42倍とは、美味し過ぎる馬券でした。
WIN5ー②」中山10R ジュニアカップ(3歳OP、芝1,600m)結果
1着◎(3)ナイトフォックス牡3(北村宏、大竹正、Sバクシンオ、先行、未勝利1着)1番人気(34.4)
2着〇(4)エイムハイ   牡3(戸崎圭、安田隆、Dインパクト、先行、新馬1着)3番人気(33.9)
3着△(8)ヤングマンパワー牡3(松岡正、手塚貴、スニッツェル、差し、新馬1着)4番人気(34.0)
4着▲(6)マリオーロ   牡3(田辺裕、斎藤誠、Dメジャー、先行、500下4着)2番人気

タイム1:34.9 単勝250円、馬連740円、馬単1,350円、3連複1,050円、3連単4,220円

*京都9R 福寿草特別:バイガエシ(藤岡佑)が直線で早めに先頭に立って押し切り快勝
 直線の末脚勝負、バイガエシ(藤岡佑)が抜け出し、猛追して来たレントラー(幸英明)を1馬身抑えて快勝、我が期待のロードユアソング(武豊)は、後方の位置取りで、直線でアドマイヤガスト、グリュイエールの競り合いを僅かに交わして、3馬身も離された3着に上がるのが精一杯では、無念なり。
WIN5ー①」京都9R 福寿草特別(3歳500万下、芝2,000m)結果
1着▲(6)バイガエシ   牡3(藤岡佑、作田誠、Gポケット、先行、500下3着)2番人気(34.5)
2着・(4)レントラー   牡3(幸英明、松永昌、Hクライ、差し、500下3着)4番人気(34.4)
3着◎(3)ロードユアソング牡3(武豊、池江寿、Dインパクト、逃げ、新馬1着)3番人気(35.0)

タイム1:59.2 単勝420円、馬連1,130円、馬単1,930円、3連複1,460円、3連単7,250円
4着△(2)アドマイヤガスト牡3(福永祐、松田博、Cテナンゴ、差し、GⅢ8着)5番人気
5着〇(5)グリュイエール 牡3(岩田康、藤原英、Dインパクト、先行、GⅢ9着)1番人気(35.6)

「WIN5」挑戦の道:新春運試し、沢山流すも的中になるか不明が競馬、この位は仕方がない。
予想①◎3-②◎3〇4-③◎13〇2-④◎14〇1-⑤◎7〇8=16通り
結果①(▲6)-②◎3-③(△1)-④(・2)-⑤(・4)=「的中743票」払戻631,570円
「2-1-3-4-5」人気で比較的人気通りの決着も、我が予想は、最初から外しては残念なり。

記録フラッシュ」:北村宏司騎手がJRA通算勝利1,100勝を飾る!
 中山競馬参戦中の北村宏司騎手が、本日1R、そして6R(4歳以下500万下、ダ1,200m)で、ボウマンミルに騎乗し、後方から直線一気の差し切り勝ち、現在まで本日2勝して、JRA通算勝利「1,100勝」を挙げた。現役騎手では12人目になる。
北村宏司騎手コメント:たくさん勝たせていただいて良かったです。多くの騎乗依頼をいただき、ありがたく思っており、結果で応えて行きたいです。
 初日に区切の勝利を挙げることも出来ましたし、これからも頑張って行きますので応援よろしくお願いします。


12/30/2014

来期ターフで活躍が期待出来る主要OP馬たち

 2014年JRAの全ての重賞番組が、有馬記念を最後に閉幕、いよいよ来春から一斉にサラブレッドは「1歳加算」されて、新たなライバルを迎え「未知の世界」への挑戦が続く日々に成る。

 その中で、先ずは、ダービーを頂点とする「3歳クラシック戦線」、そして古馬陣営にあっては、国内戦だけに係らず、活躍の場を「世界」に目を向け、ホースマンの夢に向かって挑戦が続くが、順調に駒を進めて、次々に登場して来るライバル陣営を蹴散らし、勝ち抜けなければ、あの夢に見た「頂上に辿り着けない現実」が、立ちはだかる試練が一杯、これらを見事克服し、有利な出走体制で参戦出来そうな展開、その約束されてた主要なメンバーを再確認し、シッカリ脳裏に刻むことは、来期の馬券戦略に重要、そして面白くするためには必須と思い掲載します。
 来期も果敢に「ドバイ遠征」を表明したのは、エピファネイア、ハープスター、ワンアンドオンリー、ホッコータルマエの4騎、大いに頑張って頂きましょう。
 
*来期のダービーなどクラシックを狙う2歳馬(騎手は当該レース騎乗者)
 朝日杯FS:ダノンプラチナ  牡2(蛯名正、国枝栄厩舎、Dインパクト産駒)
 阪神JF :ショウナンアデラ 牝2(蛯名正、二ノ宮敬宇厩舎、Dインパクト)
 (近走重賞勝ち
 京都2歳S:ベルラップ     牡2(ビュイック、須貝尚介厩舎、Hクライ)
 東スポ杯2歳S:サトノクラウン牡2(ムーア、堀宣行厩舎、メアジュ)
 京王杯2歳OPS:セカンドテーブル牡2(戸崎圭、崎山博樹厩舎、トワイニング)
 ディリー杯2歳S:タガノエスプレッソ牡2(岩田康、五十嵐忠雄厩舎、Bタイド)
 (暮れに快勝しOP入り良血馬
 ・2歳OP(ホープフルS):シャイニングレイ牡2(川田将、高野友和厩舎、Dインパクト)
 ・500万下(万両賞)    :アンビシャス  牡2(松山弘、音無秀孝厩舎、Dインパクト)

*世界へ挑戦する古馬陣(3歳勢が圧倒的に強い)
 ジャパンC  :エピファネイア 牡3(スミヨン、角居勝彦厩舎、Sクリスエス)ドバイ挑戦
 〃   (5着):ハープスター牝3(川田将、松田博資厩舎、Dインパクト)京都記念からドバイ挑戦
 天皇賞・秋  :スピルバーグ  牡4(北村宏、藤沢和雄厩舎、Dインパクト)
 有馬記念(2着):トゥザワールド牡3(ビュイック、池江泰寿厩舎、Kカメハメハ)
 〃   (3着):ゴールドシップ  牡5(岩田康、須貝尚介厩舎、Sゴールド)
 〃   (9着):デニムアンドルビー牝4(浜中俊、角居勝彦厩舎、Dインパクト)
 凱旋門賞(4着):キズナ牡4(武豊、佐々木昌三厩舎、Dインパクト)京都記念始動(渡仏へ)
3歳クラシック戦
 菊花賞  :トーホージャッカル牡3(酒井学、谷潔厩舎、Sウィーク)
 秋華賞  :ショウナンパンドラ牝3(浜中俊、高野友和厩舎、Dインパクト)
 ダービー :ワンアンドオンリー牡3(横山典、橋口弘次郎厩舎、Hクライ)ドバイ挑戦
 オークス :ヌーヴォレコルト 牝3(岩田康、斎藤誠厩舎、Hクライ)
 皐月賞  :イスラボニータ  牡3(蛯名正、栗田博憲厩舎、フジキセキ)
ダート路線
 チャンピオンC:ホッコータルマエ 牡5(幸英明、西浦勝ー厩舎、Kカメハメハ)ドバイ再挑戦
 武蔵野S   :ワイドバッハ   牡5(武豊、庄野靖志厩舎、Aケーテング)
 みやこS   :インカンテーション牡4(大野拓、羽月友彦厩舎、Sミニスター) 
 平安S    :クリノスターオー 牡4(幸英明、高橋義忠厩舎、Aボス)

「朝日杯FS」:1着ダノンプラチナ牡2(蛯名正、国枝栄)↓
 「阪神JF」:ショウナンアデラ牝2(蛯名正、二ノ宮)↓
「有馬記念」:1着ジェンティルドンナ、2着トゥザワールド、3着ゴールドシップ、5着エピファネイア)
 「ジャパンC」:圧勝エピファネイア(スミヨン、角居勝)
「(天皇賞・秋」:1着快勝スピルバーグ(北村宏、藤沢和)
 ダート路線「チャンピオンC」:快勝ホッコータルマエ(幸英明、西浦勝)