2/21/2015

東京 ダイヤモンドS:期待の(ハンデ頭)フェイムゲーム(北村宏)が2連覇

 1着か着外か極端な競馬が「とても刺激的で魅力」と推奨した我が本命(ハンデ頭58kg)フェイムゲーム(北村宏)が、期待に応え、直線の混戦舞台を鮮やかな末脚で一気に抜け出し快勝、昨年に続いてこのレースを感涙の2連覇達成し関係者が沸くも、騎手には厳しい斜行制裁でした。

 土曜の3場は、好天に恵まれ良馬場で、差し脚が見事に決まったレースばかりでしたが、明日の日曜はどこも降雨では、鋭い差し馬よりは、一転して先行馬の展開に変化しそうで、要注意だ。
  最後の4角では積極先行したネオブラックダイヤ(横山典)、ファルモルガーナ(戸崎圭)、メジャープレゼンス(石川)で回って直線、この中からファルモルガーナ(戸崎圭)が抜け出し、先行ネオブラックダイヤを交わして押し切るところに、中団待機し直線勝負に持ち込んだ我が期待のフェイムゲーム(58北村宏)が、鮮やかで鋭い末脚を発揮し、一気に先団を捕えて抜け出し、昨年度に続く期待の快勝で刺激的、2着に粘るファルモルガーナで決着して、予想通りと嬉しい馬券、もう一丁!の3着も決まりと束の間の感激のステラウインド(蛯名正)だ~、と大いに期待していたが暗転、外から追い上げた、軽量51kgハンデのカムフィー(柴田善)に(僅かクビ差)交される競り負け4着とは、誠に無念なりでした。
 でも馬券では◎〇でいつも決まってさえくれれば、3着の目は、薄目に流せばその内にゲット出来ますから、先ずは有望な予想目なのです。

今期初重賞勝利の北村宏司騎手」:JRA通算重賞27勝目
(単刀直入ですが次走は天皇賞・春になりますが・・)去年(6着)も力があるところを見せてくれたので、また1年経って「リベンジ」したいと思っています。(この馬の強さは・・)スタミナ十分ですし、気持ちは前を向いて来ているので、その感じで行ければなと思っています。(直線の切れが素晴らしかったですが・・)そうですね、素晴らしい反応して呉れました。

 晴れの重賞勝利し、ヒーローインタビューでも、極めて冴えない顔をしている北村宏司騎手は、2周目の4角で外側に斜行し、リキサンステルス(後藤浩輝)の進路を妨害(降着制裁はなし)、1/11も騎乗停止処分を受けるも、短期間で繰り返したことを考慮し、2/28~3/15(16日間)の騎乗停止の重い処分を受けた。

 また、4角で行き場がなくなって外に出そうとしたリキサンステルス(後藤浩輝)は、前の馬に触れ、躓き落馬、馬は骨折競走中止、後藤浩輝騎手は「頸椎捻挫」して、3度目の大怪我で詳細は不明(後検量室に「大丈夫」と言いながら自力で歩いて向かったとの情報がある)も、踏んだり蹴ったりの重賞裏舞台になって残念なり。

東京11R ダイヤモンドS(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝3,400m、1着賞金4000万円)結果:良馬場
1着◎(16)フェイムゲーム 牡5(58北村宏、宗像義、Hクライ、差、GⅡ12着)1番人気(3F34.9)
2着〇(15)ファルモルガーナせん7(56戸崎、荒川、Dインパクト、差、GⅡ2着)2番人気(35.4)
3着・(7)カムフィー  牡6(51柴田善、鈴木康、Dインザダーク、差、1600下4着)8番人気(35.3)

タイム3:31.9 単勝370円、馬連960円、馬単1,670円、3連複6,780円、3連単26,090円
予想評定 C評価(60点):◎〇で上手く決着も、肝心の3着は惜敗し大漁100点逃し無念なり。
4着▲(2)ステラウインド 牡6(56蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、OP1着)3番人気
6着△3(9)ニューダイナスティ牡6(シュタルケ、石坂正、Dインパクト、追込、OP3着)7番人気
11着△2(13)アドマイヤフライト牡6(藤岡佑、橋田満、Mカフェ、差し、GⅡ3着)5番人気
13着注(11)シャンパーニュ  牡4(酒井学、加用正、Cテンンゴ、逃げ、OP2着)6番人気
15着△1(8)ラブイズブーシュ 牡6(田辺裕、村山明、Mカフェ、差し、GⅢ14着)4番人気
(出走16頭)

*東京10R 初音S:ウエスタンメルシー(後藤浩)の末脚が見事に発揮して先団を差し切る
 直線半ばまでは先行したサクラプレジール、クラウンロゼ、ウキヨノカゼの3騎で、そのまま押し切る展開に見えたが、最後方待機し外から一気に馬体を併せて追い込んだ(外)ウエスタンメルシー(後藤浩)、(内)レッドセシリア(蛯名正)の2騎、そして内に切れ込んだアルマディヴァン(藤岡佑)の3騎の追込馬が伸びて来て、内ラチで粘る各馬を交わして、最外のウエスタンメルシーが僅か「アタマ差」競り勝った。
 我が期待のトーセンソレイユ(シュタルケ)は、元気なく中団のまま、何も出来ずレースが終了し残念なり。
土曜 東京10R 初音S(4歳以上1,600万下牝馬、芝1,600m)結果:良馬場
1着・(16)ウエスタンメルシー牝4(後藤浩、奥村武、Bホーク、差し、1000下1着)10番人気(33.2)
2着△2(12)レッドセシリア 牝5(蛯名正、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下5着)3番人気(33.5)
3着・(11)アルマディヴァン 牝5(藤岡佑、高橋文、Mベイリー、差し、1000下1着)8番人気(33.4)

タイム1:34.2 単勝2,910円、馬連9,720円、馬単17,860円、3連複45,800円、3連単321,280円
8着〇(2)シャトーブランシュ牝5(田辺裕。高橋忠、Kヘイロー、差し、GⅢ4着)2番人気
10着◎(14)トーセンソレイユ牝5(シュタルケ、池江、ユニヴァース、差、1600下2着)5人気(34.3)
12着△1(7)パシャドーラ 牝5(北村宏、藤沢和、Hクライ、先行、1000下1着)4番人気
取消▲(13)ウインプリメーラ 牝5(柴田大、大久保龍、Sゴールド、先行、1600下7着)
(出走15頭)

*京都11R 斑鳩S:ダンスディレクター(浜中俊)が外から一気の末脚が届いて快勝
 果敢にエイシンスパルタン(岩田康)が先行してレースを引っ張り、直線でも懸命に粘り込んでいたが、中団待機し直線で一気に外から追い込んだダンスディレクター(浜中俊)、テイエムタイホー(秋山真)が1・2着でGOAL、そして内で末脚伸ばしたロノ(福永祐)と、我が期待のエイシンペペラッツ(武豊)の競り合いは僅か「アタマ差」内のロノ(福永祐)が競り勝ちし、外で4着競り負けは無念でした。
土曜 京都11R 斑鳩S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果:良馬場
1着〇(9)ダンスディレクター牡5(浜中俊、笹田、アルデバラン、差、1600下2着)1番人気(33.1)
2着△2(14)テイエムタイホー牡6(秋山真、鈴木、Nイングランド、先、1600下2着)4番人気(33.7)
3着・(4)ロノ       牡6(福永祐、池江、Kカメハメハ、差し、1600下8着)8番人気(33.9)

タイム1:20.2 単勝250円、馬連990円、馬単1,580円、3連複8,850円、3連単27,790円
4着◎(7)エイシンペペラッツ牡4(武豊、田所秀、Fピュティ、先行、1000下1着)2番人気(33.6)
5着▲(13)エイシンスパルタン牡4(岩田康、藤岡健、Zセンショナル、逃げ、1000下1着)3番人気
7着△1(12)シルクドリーマー 牡6(北村友、音無秀、Tギムレット、差し、1600下2着)7番人気
9着注(15)サマルーナ     牡6(四位洋、木原ー、Aムーン、先行、1600下5着)11番人気
(出走16頭)

*京都10R 春日特別:ガリバルディ(Cデムーロ)が鋭い末脚(33秒0)で競り勝つ
 4角を逃げたフェイマスエンド(福永祐)、期待のガリバルディ(Cデムーロ)、ラテラルアーク、イサベルの順で先行して回って直線、抜け出し粘り込むフェイマスエンド(福永祐)と、2番手から追い上げたガリバルディ(Cデムーロ)が馬体を併せて叩き合いの末、GOAL寸前で僅か「クビ差」外から競り勝って1着した。離れた3番手にはイサベル(浜中俊)が届いた。
土曜 京都10R 春日特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着◎(6)ガリバルディ牡4(Cデムーロ、藤原英、Dインパクト、差し、1000下2着)1番人気(33.0)
2着・(1)フェイマスエンド牡4(福永祐、鮫島ー、Sフェイマス、先行、500下1着)3番人気(33.2)
3着〇(9)イサベル    牝4(浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、500下1着)2番人気(33.3)

タイム1:47.3 単勝170円、馬連540円、馬単740円、3連複530円、3連単2,220円
5着▲(4)ラテラルアーク  牡4(四位洋、昆貢、Dスカイ、追込、500下1着) 5番人気
7着△(2)サンライズタイセイ牡5(武豊、浜田多、Dインパクト、先行、1000下8着)4番人気
(出走12頭)

*小倉11R 和布刈特別:サンライズホーム(岡田祥)が先行抜け出し快勝
 気合いを入れて先行したカレンマタドール(松若)を、強引に思える程競り掛け、向正面で一気に交わし、大きく引き離して逃げ込むサクセスグローリー(吉田隼)でしたが、流石に直線半ばで末脚が鈍って、離れた3番手で競馬のサンライズホーム(岡田祥)が、外から交わし、嬉しい3勝目を挙げた。
GOAL前で際どく追い込んで来たナンヨーカノン(菱田裕)が迫るも、際どく「クビ差」残したサクセスグローリーが2着粘り込んだ。
土曜 小倉11R 和布刈特別(4歳以上1,000万下、ダート1,700m)結果:稍重馬場
1着▲(16)サンライズホーム 牡4(岡田祥、平田、Kホーム、先行、1000下2着)3番人気(37.8)
2着〇(12)サクセスグローリー牡4(吉田隼、藤原、Sクリスエス、逃、500下1着)1番人気(38.6)
3着・(1)ナンヨーカノン  牝5(菱田裕、松永幹、フジキセキ、差し、1000下9着)5番人気(37.9)

タイム1:43.9 単勝710円、馬連1,050円、馬単2,770円、3連複4,290円、3連単22,420円
9着◎(5)メイショウソラーレ牡5(松田大、中内田、Mサムソン、差、1000下2着)2番人気(38.7)
12着△(4)セトノプロミス 牡5(バルジュー、鈴木孝、Sキュール、先行、1000下3着)7番人気
(出走16頭)

*「記録フラッシュ」三浦皇成騎手500勝、久保田貴士調教師300勝達成!
△三浦皇成騎手:JRA通算500勝達成!
 東京12Rで、8番サトノアルバトロスに騎乗し1着の三浦皇成騎手(美浦:鹿戸雄一厩舎所属)は、史上87人目(現役30人目)のJRA通算500勝を達成した。
 騎乗6年11ヵ月、若年25歳2ヵ月3日での、武豊騎手の記録(5年間で528勝)に迫る、可なりのスピード記録達成です。
コメント:500勝という数字よりも、一頭一頭任せられた馬で結果を出すことを考えていました。(500勝という)結果については率直に嬉しく思いますし、関係者の方々に感謝したいと思います。500勝にリーチが掛ってから待たせてしまいましたが、こうやって皆さんの前で結果を出せて嬉しく思います。これからも一鞍一鞍大事に乗っていきたいと思います。

△久保田貴士調教師:JRA通算300勝達成!
 東京6Rで、11番シンボリタピット(蛯名正義騎手)が1着、管理者の久保田貴士調教師(美浦)は、現役72人目のJRA通算300勝を達成した。
コメント:こまで馬主やスタッフなど関係者の皆様に支えられて、区切りの勝利を挙げることが出来ました。より一層、競馬に貢献出来るように厩舎を盛り上げて行きたいと思います。301勝目を目指しまた頑張ります。

2/16/2015

東京 ダイヤモンドS:フェイムゲーム(北村宏)の末脚に期待

 単騎で逃げ込むシャンパーニュ(酒井学)が、どこまで粘り切れるかですが、2周目の4角まではマイペースで誘導し呉れればOKだ。
 そして肝心の我が本命は、昨年の覇者フェイムゲーム(北村宏)に期待、長距離は得意、1着か大きく着外かの両極端な成績が刺激的、前走は大敗も、前半の流れがスロー展開で、得意の末脚が不発が原因、全く届かず大きな着順は仕方が無いので度外視する。今度こそ先着が出来る状態で期待十分だ。でもその実力が仇のようで、ハンデ頭58kgとは大きな負担になった。
 相手は、差し脚ファルモルガーナ(戸崎)、叩き2戦目の先行力、ステラウインド(蛯名)に注目だ。
 (11/9東京GⅡアルゼンチン共和国杯:1着快勝フェイムゲーム(北村宏))
12/6GⅡステイヤーS:1着(差し)デスペラード、2着競り負けファタモルガーナ(戸崎圭))

土曜 東京11RダイヤモンドS(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝3,400m、1着賞金4000万円)展望 
◎(16)フェイムゲーム  牡5(北村宏、宗像義、Hクライ、差し、GⅡAJCC12着)
〇(15)ファルモルガーナ せん7(戸崎圭、荒川義、Dインパクト、差し、GⅡステイヤーS2着)
▲(2)ステラウインド  牡6(蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、OP万葉S1着)
△1(8)ラブイズブーシュ 牡6(田辺裕、村山明、Mカフェ、差し、GⅢ中山金杯14着)
 △2(13)アドマイヤフライト牡6(藤岡佑、橋田満、Mカフェ、差し、GⅡ日経新春杯3着)
 △3(9)ニューダイナスティ牡6(シュタルケ、石坂正、Dインパクト、追込、OP万葉S3着)
 注(11)シャンパーニュ  牡4(酒井学、加用正、Cテンンゴ、逃げ、OP万葉S2着)
(出走16頭)

*東京10R 初音S:トーセンソレイユ(シュタルケ)の末脚に期待
 差し馬2騎トーセンソレイユ(シュタルケ)、そしてシャトーブランシュ(田辺裕)の直線での末脚勝負で一騎打ち対決も、共に末脚33秒台で走り大接戦も、トーセンソレイユの方を1着期待だ。
 3番手は、先行する3騎、ウインプリメーラ(柴田大)、プロクリス(未定)、パシャドーラ(北村宏)に流して、ドキドキでも、これを楽しむだけだ。
1/25、1600下、石清水S:3騎激戦1着ハナノシンノスケ、2着(中)トーセンソレイユ(藤岡佑))

土曜 東京10R 初音S(4歳以上1,600万下牝馬、芝1,600m)展望
◎(14)トーセンソレイユ 牝5(シュタルケ、池江寿、Nユニヴァース、差し、1600下石清水S2着)
〇(2)シャトーブランシュ牝5(田辺裕。高橋忠、Kヘイロー、差し、GⅢ愛知杯4着)
取消▲(13)ウインプリメーラ 牝5(柴田大、大久保龍、Sゴールド、先行、1600下石清水S7着)
回避 プロクリス    牝4(未定、松田国、Kカメハメハ、先行、1600下節分S4着)
 △1(7)パシャドーラ   牝5(北村宏、藤沢和、Hクライ、先行、1000下白井S1着)
 △2(12)レッドセシリア 牝5(蛯名正、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下初富士S5着)
(出走16頭)

*京都11R 斑鳩S:エイシンペペラッツ(武豊)の先行抜け出しに期待
 ここは、逃げて圧勝して来たエイシンスパルタンが断然の中心馬に推したいが、久々8ヶ月振りの休養明けでは、少し軽視して単穴にする。
 代わって本命に抜擢したのが、同脚質のエイシンペペラッツ(武豊)の方を頭に抜擢する。
 その相手は、鋭い末脚があるダンスディレクター(浜中俊)が、先団まで追い付く驚異の相手で、エイシンスパルタンとの勝負する。
(1/18、1600下長篠S:1着ロンド2着(差し届かず)ダンスディレクター(藤岡康)

土曜 京都11R 斑鳩S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(7)エイシンペペラッツ 牡4(武豊、田所秀、Fピュティ、先行、1000下1着
〇(9)ダンスディレクター 牡5(浜中俊、笹田和、アルデバラン、差し、1600下長篠S2着)
▲(13)エイシンスパルタン 牡4(岩田康、藤岡健、Zセンショナル、逃げ、1000下舞子S1着)
△1(12)シルクドリーマー  牡6(北村友、音無秀、Tギムレット、差し、1600下長岡京S2着)
 △2(14)テイエムタイホー  牡6(秋山真、鈴木孝、Nイングランド、先行、1600下山城S2着)
 注(15)サマルーナ      牡6(四位洋、木原ー、Aムーン、先行、1600下長篠S5着)
(出走16頭)

*京都10R 春日特別:差し馬ガリバルディ(Cデムーロ)で断然
 ガリバルディ(Cデムーロ)の鋭い差し脚が魅力で断然の本命、相手は、先行力のイサベル(浜中俊)と追込脚質ラテラルアーク(四位洋)の競り合いになりそうだ。
土曜 京都10R 春日特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(6)ガリバルディ  牡4(Cデムーロ、藤原英、Dインパクト、差し、1000下逢坂山2着
〇(9)イサベル    牝4(浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、500下1着)
▲(4)ラテラルアーク 牡4(四位洋、昆貢、Dスカイ、追込、500下1着)
△(2)サンライズタイセイ牡5(武豊、浜田多、Dインパクト、先行、1000下稲荷S8着)
回避 アグネスドリーム 牡4(藤田伸、森秀、Mカフェ、逃げ、1000下11着
(出走12頭)

*小倉11R 和布刈特別:メイショウソラーレの差し脚に期待
 前走大変身の快走になったメイショウソラーレに、再びあの差し脚に期待し本命にする。
 久々出走の逃げ馬サクセスグローリーが相手に考えるが、サンライズホームとの競り合いだ。
土曜 小倉11R 和布刈特別(4歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎(5)メイショウソラーレ 牡5(松田大、中内田充、Mサムソン、差し、1000下2着)
〇(12)サクセスグローリー 牡4(吉田隼、藤原英、Sクリスエス、逃げ、500下1着)
▲(16)サンライズホーム  牡4(岡田祥、平田修、Kホーム、先行、1000下五条坂S2着)
回避 アクションバイオ  牡5(勝浦正、西浦勝、Kホーム、先行、1000下4着)
(4)セトノプロミス  牡5(バルジュー、鈴木孝、Sキュール、先行、1000下3着):追加
(出走16頭)

東京 「フェブラリーS」:コパノリッキー(武豊)が先行迫力で2連覇だ

 人気の一角「エアハリファ(角居厩舎)」が、脚部不安で出走回避の衝撃、これでは、一気に巴戦から一騎打ちに変化し、3連単馬券の興味が「1/6から1/2」に急変するGⅠ戦になってしまった。

  今期初GⅠ戦になるダートのマイル戦「フェブラリーS」、前哨戦「東海S」圧勝したコパノリッキー、「根岸S」快勝のエアハリファ2騎が優先出走権があり、共に人気を2分する。の独壇場だ。
 展開は、典型的に、先行抜け出し押し切り(コパノ)、中団から差し脚(エア)、後方から追込(ワイド)の迫力あるGOAL前のハラハラ、3異種の決め手勝負になる。
 ダート(マイル)戦ですから、決め手の優勢度の順位は当然、先行、差し、そして追込の順ですが、出走メンバーの前半ペース、そしてその位置取りで、展開が大きく相違して来る。

 「赤毛のアン」で語り継がれるフレーズ「曲がり角の先には、きっと一番美しい景色が待っている」とあるように、これを競馬に言い変えると「2つ目の曲り角を(先頭で)回れば、その先にはきっと一番素晴らしい栄光のGOALが待っている」となり、長い直線の凌ぎ合いでも、先行策は「必勝の決め手」として有効な技なのです。

 我が期待の本命は、昨年度の覇者で先行力が確かな「コパノリッキー」を本命、その理由は当然、武豊騎手が鋭い末脚の「ワイドバッハ」の騎乗依頼より、2戦目騎乗になる「コパノリッキー」の先行力に魅力、勝負になると、いつも騎乗しているワイドバッハより、コパを選んだからで、この武豊決断を信じ、ファンの多くは武豊を応援することになる。
 (中京GⅡ東海S:先行抜け出し4馬身圧勝のコパノリッキー(武豊)
東京GⅢ根岸S:内中団差しエアハリファ(三浦)、2着外追込届かずワイドバッハ(武豊))

 そして問題の2番手は、前走エアハリファに、後方から追込も届かず2着ワイドバッハ(乗替:蛯名正)が、エアハリアよりは、今回距離が伸びて、鋭い末脚が生きて、上位入線の力があると思うし、逆転の一発2着はこの馬と予想した。
 仮に、蹴ったワイドバッハが突き抜け1着の事態があれば大変だ。天才武豊騎手の勝負勘が「もう狂った」となり信頼失墜になるが、果たして競馬ですから、先週の「キズナ、ハープスター対決」の京都記念のように、「波乱、紛れ」はいつも付き物なのだ。

2/17)エアハリファの角居師は、今朝の調教前に脚部の腫れ発生「右前フレグモーネ」で今週の出走を回避「先がある馬で治療に専念する」と語った。
 従って、コパノリッキーとワイドバッハの一騎打ち一色になって、一気に詰らない一戦になっては残念なりです。

「WIN5-⑤」東京11RフェブラリーS(GⅠ、4歳以上OP、ダート1,600m、1着賞金9400万円)展望
(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(格、レース名、着順)):短評
(1)*ローマンレジェンド 牡7(岩田康、藤原英、Sウィーク、先行、GⅠ大井東京大賞5着)
(2)*コーリンベリー   牝4(松山弘、柴田見、Sヴィグラス、逃げ、OPファイナルS1着)
(3)*シルクフォーチュン 牡9(江田照、藤沢則、Gアリュール、追込、GⅢ根岸S16着)
(4)◎コパノリッキー 牡5(武豊、村山明、Gアリュール、逃げ、GⅡ東海S1着)前圧勝の勢い有

(5)*カゼノコ      牡4(浜中俊、野中賢、Aデジタル、差し、GⅠ川崎記念2着)
(6)*ハッピースプリント 牡4(吉原寛、(大井)森下淳、アンミラーレ、追込、GⅠ川崎記念4着)
(7)*グレープブランデー 牡7(北村宏、安田隆、Mカフェ、先行、GⅢ根岸S10着)
(8)*レッドアルヴィス  牡4(勝浦正、安田隆、Gアリュール、先行、OPすばるS1着)

(9)△1サンビスタ  牝6(Cデムーロ、角居勝、Sマンボ、差、GⅠ大井TCK1着)公営戦元気
(10)注ベストウォーリア 牡5(戸崎圭、石坂正、Mウォリアー、先、GⅠチャンピオンズC11着)
(11)〇ワイドバッハ  牡6(蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、GⅢ根岸S2着)前惜敗挽回
(12)*サトノタイガー 牡7(御神本訓、(浦和)u小久保、Kカメハメハ、先行、GⅢ根岸S13着)

(13)*ワンダーアキュート 牡9(ベリー、佐藤正、Kテック、先行、GⅠ大井東京大賞典7着)
(14)△2インカンテーション 牡5(内田博、羽月友、Sミニスター、差、GⅡ東海S3着)落鉄も復活
(15)△3キョウワダフィー 牡7(福永祐、笹田和、Kカメハメハ、差し、GⅢ根岸S5着)復調有り
(16)*アドマイヤロイヤル 牡8(横山典、橋田満、Kカメハメハ、先行、GⅢ根岸S3着)
 
*京都11R 洛陽S:末脚勝負ダンスアミーガ(池添謙)とゴールデンナンバー(大野拓)の対決
 このレースは、小倉大賞典とダブル登録馬(エックスマーク、サクラアルディート)があるので、出走馬が定かではないのが難問、単独出走予定馬を中心に、一応印を付ける。
 本命は、叩き2戦目の上り目に期待しダンスアミーガ(池添謙)の大変身にの末脚「33秒0」が魅力だ。
 相手も叩き2戦目のゴールデンナンバー(大野拓)、この馬も末脚に注目、前走は最後方から直線だけで驚異の「33秒0」の末脚発揮が素晴らしく、頭までありそうな勢いが在り、ここの2騎から総流しが本線、後は全くの不明で、パラパラ流すだけになる。
1/24GⅢ京都牝馬S:1着ケイアイエレガント、2着惜敗ゴールデンナンバー(秋山))

WIN5ー④」京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(6)ダンスアミーガ  牝4(池添謙、中竹和、Sバクシンオー、差し、GⅢ京都牝馬S7着)
〇(1)ゴールデンナンバー牝6(大野拓、鈴木康、Dメジャー、追込、GⅢ京都牝馬S2着)
▲(15)マコトナワラタナ 牝6(田中健、鮫島ー、Fブラヴ、差し、OP短距離S4着)
△1(12)トーセンレーヴ  牡7(シュタルケ、池江寿、Dインパクト、差し、OPキャピタルS11着)
 △2(16)ランリョウオー  せん8(小牧太、橋田満、Rチョイス、先行、OPニューイヤーS7着)
 △3ダノンプログラマーせん9(国分優、千田輝、Wエンブレム、追込、OP短距離S4着)
(出走15頭)

*小倉11R 小倉大賞典:牝馬6歳キャトルフィーユ(バルジュー)の自在さ期待
 どうしてもこのように成ってしまいますが、Dインパクト産駒のことです。このレースの有力馬4騎がそうなのですが、重賞(クイーンS)勝ちして、連続重賞参戦中のキャトルフィーユ(バルジュー)の実績十分、力量があるこの馬に本命期待だ。先行馬の割には、テンが速いのか、中団待機からの差し脚の展開が多いのが、不安材料も思い切って抜擢した。
 相手は、OP戦では上位の戦績がある先行馬エックスマーク、前走大敗もGⅠ戦を善戦の差し馬ヒットザターゲットに注目する。
 (12/20GⅢ愛知杯:1着デアデルマドレ、2着キャトルフィーユ(ムーア)) 
1/31OP白富士S:1着アズマシャトル、2着エックスマーク(北村宏))

WIN5-③」小倉11R小倉大賞典(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝1,800m、1着賞金4000万円)展望
◎(10)キャトルフィーユ 牝6(バルジュー、角居勝、Dインパクト、先行、GⅢ京都牝馬S6着)
回避 エックスマーク  牡6(未定、角居勝、Dインパクト、先行、OP白富士S2着)
〇(16)レッドオレヴン 牡5(柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、OPデッセンバーS1着):追加 
▲(4)ラングレー    牡4(和田竜、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下初富士S1着):追加
△1(9)ヒットザターゲット牡7(未定、加藤敬、Kカメハメハ、差し、GⅠJC12着)
△2(1)ダコール     牡7(藤岡佑、中竹和、Dインパクト、差し、GⅡ日経新春杯5着)
回避 サクラアルディート牡7(菱田裕、岡田稲、Dインパクト、差し、OPリゲルS3着)
 △3(11)マコトブリジャール牝5(四位洋、鮫島ー、Sホーム、先行、GⅢ京都牝馬S4着):追加
 注(2)コスモソーンパーク牡7(丹内祐、池上昌、Rインメイ、逃げ、OPニューイヤーS1着)
(出走15頭)

*東京10R アメジストS:得意の距離でダノンジェラード(横山典)の末脚勝負
 5連続マイル戦では、際どく追い上げるも僅かに届かず善戦マンの差し馬、今度は得意の距離二千になって、ダノンジェラード(横山典)が断然の本命になる。
 相手は、牝馬の先行馬リメインサイレンス(柴山雄)、前走愛知杯では馬場悪化で大敗したが、この馬もこの距離が得意で、大変身を見せて呉れるのに期待する。
 3番手に差し馬2騎、ピオネロ(武豊)、そしてファントムライト(戸崎)の勢いと末脚で届く展開だ。
12/7 1600下市川S:1着ペジャフェリス、3着(外)ダノンジェラード(横山典))

「WIN5ー②」東京10R アメジストS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(1)ダノンジェラード 牡6(横山典、萩原清、Dインパクト、差し、1600下市川S3着)
回避 リメインサイレンス牝5(柴山雄、田中章、Wマズル、先行、GⅢ愛知杯11着)
〇(14)ピオネロ     牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、1600下寿S5着)
回避 ファントムライト 牡6(戸崎圭、藤原英、Zロブロイ、差し、1600下八坂S5着)
△1(10)レコンダイト   牡5(蛯名正、音無秀、Hクライ、差し、1600下比叡S4着)
△2(12)エバーグリーン  牡7(田中勝、新開幸、Zロブロイ、先行、1000下立春S1着)
△3(5)サトノフェアリー 牡4(北村宏、藤沢和、Dインパクト、先行、1600下節分S5着)
回避 タイセイドリーム 牡5(未定、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下プロミネンス3着)
(出走14頭)

*京都10R 河原町S:タガノトネールの先行力が中心(多くの期待馬回避で見直し
 このクラスの短距離ダート戦は、当然の如く大混戦、出走登録馬も46頭もの多数で、出走するだけでも大激戦、全く中心馬を絞れるほど楽勝ではなく、騎手も定まらずで、現時点では困惑一杯で考えるだけで頭痛になる。
 敢て、強いて探して羅列したが、印を付けた馬が先着すれば嬉しい限り・・の程度に考える。
 先行して、連続2着しているタガノトネールに、再度馬連の中心馬にする。せん馬に成っては走り捲って稼ぐだけの日々なので、そこそこの実績が継続できないと、即進退に影響する世界なのです。
 相手は多数も、堅実な戦績のアメージングタクト、ピンポン当たりが、大混戦になりそうだ。
1/11、1600下羅生門S:1着ワンダーコロアート、2着(内ラチ)タガノトネール(福永祐))

WIN5ー①」京都10R 河原町S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(12)タガノトネール  せん5(菱田裕、鮫島ー、Kホーム、逃げ、1600下羅生門S2着)
回避 アメージングタクト牡5(未定、浜田多、Wエンブレム、先行、1600下初春S2着
回避 ピンポン     牡5(未定、田中章、Hクライ、差し、1600下白嶺S4着)
回避 グランフィデリオ 牡4(未定、森 秀、Bタイド、先行、1000下三峰山S1着
回避 スノーモンキー  牡5(未定、相沢郁、Fエフ、差し、1000下マーヴェル1着
〇(16)メイショウオセアン牡4(池添謙、池添兼、Aデジタル、先行、1000下1着)
▲(15)エイシンヴァラー 牡4(川須栄、中尾秀、Sヴィグラス、先行、1000下伊良湖S1着):追加
△1(6)ポメグラネイト  牡4(小林徹、長浜博、Dメジャー、先行、1000下1着):追加
△2(11)ビッグリバティ  牡6(後藤浩、大和田成、Sリバティ、先行、1000下1着):追加
(出走16頭)

WIN5」挑戦の道:今週も混戦、中心馬が少なく、混戦模様だがメーンだけでもズバリ的中狙い。
予想①◎12〇16-②◎1〇14-③◎10〇16-④◎6〇1-⑤◎4=16通り

2/15/2015

京都記念:断然ハープ、キズナ2騎纏めて撃破ラブリーデイ(戸崎)が殊勲大金星

 キズナ(武豊)が骨折休養明け久々出走、外から鋭い末脚(3F33秒3)で猛追も惜敗3着
 ハープスター(川田)が初めて中団から競馬も苦しい脚色でフラ付き不発5着撃沈無念

 スズカデヴィアス(藤岡佑)、ラブリーデイ(戸崎圭)、レッドディヴィス(シュタルケ)が先行、注目の断然人気ハープスター(川田将)の位置取りが、今日は初めて果敢に、中団からの競馬に、京都のスタンドは騒然・・。
 キズナ(武豊)は、後方2番手の定位置から3角で外から動いて、4角ではハープの直後の中団外まで上って直線、内のハープスターが内の馬群に突っ込み、キズナ(武豊)は外から追い上げる直線末脚勝負になった。
 可なり離して先頭は、脚色が確かなスズカデヴィアス(藤岡佑)と、外に馬体を併せたラブリーデイ(戸崎圭)の競り合い、懸命に追い上げても届きそうもないほど離された残り200mの直線半ばの先行馬に、最速の末脚(33秒3)で一気に馬体を併せるまで迫るも、僅か(クビ差)届かず大いに無念の入線、結果が全てのこの世界、善戦したでは大いに不満足、厩舎も武豊騎手も憮然の表情でしたから、自信の出走だったのでしょうか、あそこまで迫った末脚なら完調の出来で立派、勝って欲しかったのも事実です。この状態なら、次走は計画通り、5/4「産経大阪杯」に向い、6/17英国遠征予定の「スピルバーグ」と対決する。
 そして「33秒3」の末脚でも突き抜けられないのは、久々の実践で「馬体重+22kgの重目」もあるが、残る理由が「通ったコース獲り」になり、4角で8枠2騎の外を回ったタイムロス、距離ロスが、大きく響いたように思える。

  先行馬2騎の壮絶な競り合いのGOALは、寸前で際どく「ハナ差」抜け出し勝利したのがラブリーデイの根性、流石の仕上げした池江泰寿師と戸崎圭太騎手の力腕の合作の成果で、京都に遠征の「し甲斐」があって快心の勝利に「ニッコリ」、前走10F「レコードタイム」で駆け抜けた快速馬、この1度叩いた順調さで、中山金杯に続いて嬉しい重賞2連勝を「ハープとキズナ」のトップホースを撃破して、殊勲の勲章で飾った。

 そして、何よりも驚くことは、出走馬も、先着馬の全てが、サンデーサイレンス直系で占められたことに懸念が発生、次世代の日本競馬界には、この状態が続くことは、近親交配が進む事で異常なこと、そこで他の海外輸入産駒との交配が必須に成って来ている。
 (直線の入り口:逃げるスズカ、2番手ラブリー、外へ回るキズナ、馬群中を突くハープスター)

 ハープスター(松田博資厩舎)は、ジャパンC以来の出走で1番人気に推されるも、今日は、相手がキズナでは、結果を求めて、初めて中団位置取りの果敢な勝負の競馬でしたが、結果は「足元がフラフラ」で5着惨敗、我が当初から思っていた通りの走りで「ポカ」発生でした。
 でも事態は、これだけでは済まない。直線の競り合いで、外へ進路ではなく、苦しい脚色なのか、急激な内へ「刺さる(斜行)」する進路を取っては、後続のトウシンモンステラ(岩田康)の進路を著しく妨害したため審議、(着順変更は回避できたが)川田将雅騎手は「2/21~3/1」までの9日間、騎乗停止の極めて重い制裁が下って、踏んだり蹴ったりの不運炸裂した。

 更に、ハープスターの成績がいつも精彩を欠いては、川田騎手は「馬の制御が出来ない」と判断されて来ては、出走前から他騎手への乗替が「取り沙汰」され、切羽詰った一戦だったのですが、これで馬との相性の悪さと失速では、一気に乗替へ現実味を帯びたように思える事態になった。

キズナ撃破殊勲、今期重賞2勝目の戸崎圭太騎手」:JRA通算重賞18勝
(理想的な展開でしたね・・)そうですね、先生と話して良い形になりました。この馬の一番良い形のパフォーマンスをしようと思って乗りました。初めて乗せて貰ったのですけど、返し馬からいい雰囲気でスタートも上手く出ましたし、リズム良く行きました。(直線で後ろから2頭がくる思いがあったでしょうが・・)そうですね、その辺は思ってはいましたけど、ラブリーデイも(スズカに)併せながらシッカリと最後まで頑張って呉れたので、最後は(少し)出てくれたのは力の差かなと思います。(2連勝して春の戦いに期待が懸かるが・・)そうですね2連勝して力を付けて来たので楽しみです。

WIN5ー④」京都11R 京都記念(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m、1着賞金6000万円)結果
1着△1(6)ラブリーデイ 牡5(戸崎圭、池江寿、Kカメハメハ、差し、GⅢ1着)3番人気(33.9)
2着・(9)スズカデヴィアス牡4(藤岡佑、橋田満、Kカメハメハ、先行、GⅡ4着)4番人気(34.0)
3着◎(4)キズナ    牡5(武豊、佐々木昌、Dインパクト、差し、GⅠ-4着)2番人気(33.3)

タイム2:11.5 単勝850円、馬連3,040円、馬単5,900円、3連複2,940円、3連単24,210円
予想評定 D評価(10点):期待の本命3着で完敗も、次に繋がる走りを見せたキズナはOK

4着・(4)レッドデイヴィス せん7(シュタルケ、音無、Aタキオン、先行、GⅡ7着)7番人気
5着〇(8)ハープスター 牝4(川田将、松田博、Dインパクト、追込、GⅠ-5着)1番人気(34.0)
6着△2(7)トウシンモンステラ牡5(岩田康、村山明、Kカメハメハ、差し、GⅡ8着)5番人気
(出走11頭)

*東京11R 共同通信杯:リアルスティール(福永祐)が直線の末脚が冴え差し切り快勝
 先行したシゲルケンカヤマ(石川)の3番手で競馬した、我が期待の本命アンビシャス(Cデムーロ)が、直線残り400mで抜け出したときは、そのまま押し切れると思えたが(早い仕掛けにバッタリと脚が上って残念も3着確保)、一旦は内ラチ沿いでアンビシャスに交わされた「リアルスティール(福永祐)」が、体勢を立て直し残り200mでアンビシャスの直後から外に持ち出し追い上げ、並んでからは一気に抜け出し、外から追い上げた1番人気ドゥラメンテ(石橋脩)との競り合いを「1/2馬身」制し、感涙の1着GOAL、見事な末脚を発揮し、有力経験2騎を蹴散らし嬉しい2連勝、福永祐ー騎手も東京戦活躍「東京新聞杯」に続き重賞2勝目とした。
 流石の良血Dインパクト産駒で、前走の新馬戦で見せた末脚「33秒3」はフロックでは無い走りで、初東京遠征、そして初コースも問題なく軽く克服して快勝には脱帽、この大物の風格から、クラシック戦線に一気に台頭して来た。
 (残り200m:内先アンビシャス、外ドゥラメンテ、中リアルスティール(福永祐)が追い出す)

WIN5ー⑤」東京11R共同通信杯(GⅢ、3歳OP、芝1,800m、1着賞金3700万円)結果:良馬場
1着・(1)リアルスティール牡3(福永祐、矢作芳、Dインパクト、差し、新馬1着)3番人気(34.0)
2着〇(8)ドゥラメンテ 牡3(石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、先行、500下1着)1番人気(33.7)
3着◎(10)アンビシャス牡3(Cデムーロ、音無秀、Dインパクト、先行、500下1着)4番人気(34.5)

タイム1:47.1 単勝610円、馬連710円、馬単1,810円、3連複2,380円、3連単10,870円
予想評定 D評価(0点):1着馬を外し、本命対抗馬が3・2着では完敗です。

5着▲(3)アヴニールマルシェ牡3(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、GⅢ2着)2番人気
6着△1(6)ソールインパクト牡3(内田博、戸田博、Dインパクト、差し、GⅢ4着)6番人気
9着注(9)ショーボート  牡3(浜中俊、石坂正、ハービンジャー、先行、未勝利1着)9番人気
12着△2(11)ダノンメジャー 牡3(横山典、橋口弘、Dインパクト、差し、GⅡ10着)6番人気
(出走12頭)

*小倉11R 門司S:サンビーン(丸田恭)の二枚腰で粘り切り辛勝
 4角で4番手に上がったサンビーン(丸田恭)と、期待の本命グレナディアーズ(北村友)が中団から先団外から、優に抜け出すかに思えたが、以外にもサンビーン(丸田恭)が二の足を使って内で粘り通して1着、グレナディアーズが追い上げられず競り負け2着無念、内ラチ沿いから抜け出したコウセイコタロウ(黛弘)が、追い上げるベルウッドテラス(津村)に際どく迫られるも3着に残した。
WIN5ー③」小倉11R 門司S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)結果
1着・(2)サンビーン  牝5(丸田恭、石栗龍、Sマンボ、逃げ、1600下7着)7番人気(3F36.9)
2着◎(10)グレナディアーズ牡4(北村友、音無、Nユニヴァース、先、1600下6着)1番人気(36.6
3着・(4)コウセイコタロウ 牡6(黛弘人、中野栄、Fサン、差し、1600下10着)11番人気(36.9)

タイム1:45.1 単勝1,930円、馬連3,540円、馬単9,080円、3連複38,580円、3連単173,190円
4着△3(12)ベルウッドテラス 牡5(津村明、二ノ宮、Sゴールド、差し、1600下3着)5番人気
6着△2(8)シンワウォッカ  牝6(藤田伸、白井寿、Sダイヤ、差し、1000下1着) 6番人気
9着△1(15)シグナルプロシード牡5(バルジュー、高橋忠、Mボーラー、先、1600下4着)3番人気
12着▲(6)タイセイシュバリエ牡6(高倉陵、宮本博、クロフネ、先行、1600下4着) 2番人気
15着〇(13)メイショウコンカー牡6(吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、1600下2着)4番人気
(出走16頭)

*東京10R 雲雀S:オメガヴェンデッタ(浜中俊)が早めの抜け出しで押し切る辛勝
 直線の末脚勝負に、直線の半ばで大混戦の馬群の中から、先ずはオメガヴェンデッタ(浜中俊)が抜け出し、外からマカハ(内田博)、そしてオースミナイン(福永祐)が追い上げて来て、長い直線の叩き合いしてGOAL、内オメガヴェンデッタ(浜中俊)、早めに仕掛け抜け出した、内オメガヴェンデッタが際どく競り勝ち「ハナ差」凌いで嬉しい1着し、念願のOP入り果たした。
 惜しかったのが我が本命のマカハ(内田博)、競り合いに惜敗無念、半馬身遅れてオースミナイン(福永祐)が3着、1番人気に期待されたマンボネフュー(蛯名正)は、持ち前の先行力を発揮出来ず、中団のままで迫力なく9着完敗でした。
「WIN5ー②」東京10R 雲雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果:良馬場
1着△(14)オメガヴェンデッタせん4(浜中俊、安田、Zロブロイ、差、1600下6着)4番人気(33.8)
着◎(11)マカハ    牡6(内田博、小崎憲、Kカメハメハ、差し、1600下2着)3番人気(33.6)
3着▲(12)オースミナイン牡5(福永祐、松永昌、Dインパクト、差し、1600下7着)2番人気(33.5)

タイム1:21.9 単勝750円、馬連2,860円、馬単5,290円、3連複3,940円、3連単25,580円
9着〇(10)マンボネフュー牡5(蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、1600下2着)1番人気
(出走15頭登録)

*京都10R 飛鳥S:卒ない競馬のテイエムイナズマ(シュタルケ)が抜け出し快勝
 直線で、4角先行2番手から大きく抜け出したミヤジタイガ(和田竜)が押し切るところに、3番手先行したテイエムイナズマ(シュタルケ)が追い上げ交わして先頭でGOAL、2着には中団から追い上げたシベリアンスパーク(戸崎圭)がミヤジタイガを交わして届き、期待の断然人気トーセンマタコイヤ(武豊)が中団から追い込むも、後方の位置取りと外を回っては3着にも届かずの4着無念なり。
「WIN5ー①」京都10R 飛鳥S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着△(6)テイエムイナズマ牡5(シュタルケ、福島、Bタイド、差し、1600下4着)3番人気(33.8)
2着・(5)シベリアンスパーク牡6(戸崎圭、手塚、Sホーク、先行、1600下6着)5番人気(33.5)
3着▲(8)ミヤジタイガ 牡5(和田竜、岩元、Nユニヴァース、先行、1600下2着)4番人気(34.3)

タイム1:46.9 単勝990円、馬連7,030円、馬単15,630円、3連複10,350円、3連単111,740円
4着◎(3)トーセンマタコイヤ牡4(武豊、加藤征、Dインパクト、差、1600下2着)1番人気(33.6)
6着〇(4)エアアンセルム  牡4(岩田康、吉村圭、Sクリスエス、差し、1600下3着)2番人気
(出走10頭)

WIN5」挑戦の道:今週は「キズナとハープスター」の対戦が見もの、後の対戦は不明だ。
予想①◎3-②◎11〇10-③◎10〇13-④◎4〇8-⑤◎10〇8=16通り
結果①(△6)-②(△14)-③(・2)-④(△6)-⑤(・1)=「的中35票」払戻16,697,080円
「3-4-7-3-3」人気で決着し、期待の1番人気が全て撃沈する大荒れ展開で、稀な大穴党天下の一日でした。

2/14/2015

東京 クイーンC:キャットコイン(柴田善)が抜け出し破竹の3連勝

今日はズバリの的中は無く無念も、割と有力馬が先着して、伏兵馬もチョイ絡みましたね。

 スタートで、今回もいつもの通り出遅れした1番人気ロカ(和田竜)は、後方からの競馬、それよりも更に後方待機したのが我が期待の本命ブルックデイル(蛯名正)が、後方過ぎる位置では不調に感じてガックリ、内枠3騎とホワイトウインドが先行してレースを引っ張り直線、先団が纏まって粘り込む馬群の外から、唯一騎が末脚を伸ばし抜け出したのがキャットコイン(柴田善)、そして大外から(出遅れ)ロカ(和田竜)、そして更に外からミッキークイーン(浜中俊)の後方待機組の2騎が猛追して来て「クビ、クビ、クビ差」の激戦を、辛くも凌いでキャットコインが1着、見事破竹の3連勝を飾った。
我が期待の本命ブルックデイル(蛯名正)は、前走で見せたあの鋭い末脚を発揮することなく失速、同じ後方位置取りした2騎が2・3着し先着出来たのに誠に残念なり。

「今期初重賞勝利の柴田善臣騎手」:JRA通算重賞勝利91勝目
 意外と楽に先頭に立てたですね。凄く力を付けているのが分かりました。折り合いの面は心配はないです。向正面で外の馬と接触したが「怒らず」に冷静に走ってくれた。(3連勝し次走に向けての抱負は・・)デビュー戦、2戦目と未だチョット「ひ弱」な面があって「ドンと来い」というような感じでは無かったが、ここに来て、返し馬も落ち着きが出て来て、馬も成長していて、楽しみだ。

土曜(2/14)東京11R クイーンC(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m、1着3400万円)結果:良馬場
1着▲(6)キャットコイン 牝3(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、差、500下1着)2番人気(34.6)
2着〇(14)ミッキークイーン牝3(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差、未勝利1着)3番人気(33.8)
3着△3(11)ロカ    牝3(和田竜、今野貞、Hジャー、差、GⅠ阪神JF8着)1番人気(34.2)

タイム1:34.0 単勝440円、馬連1,730円、馬単2,850円、3連複2,700円、3連単11,550円
4着△2(13)アンドリエッテ牝3(川田将、牧田和、Dインパクト、先行、未勝利1着)10番人気
7着△1(4)ロッカフラベイビー牝3(三浦皇、鹿戸、Kカメハメハ、差し、500下3着)6番人気
11着注(2)ダノングラシアス牝3(岩田康、矢作芳、Mカフェ、差、GⅠ阪神JF13着)4番人気
13着◎(8)ブルックデイル 牝3(蛯名正、尾関知、Kカメ、差し、牝未勝利1着)8番人気(35.8)
(出走16頭)
 
*京都11R アルデバランS:アスカノロマン(太宰啓)が外から一気に突き放し快勝
 直線勝負は、マイネルバイカ(小牧太)が、先団から早くも抜け出し押し切るところに、最後方から中団に上がった我が期待のマルカプレジオ(福永祐)と、中団から追い上げた人気のソロリ(幸英明)が馬体を併せて叩き合いで先団に立ったが、5番手に待機していたアスカノロマン(太宰啓)が、先団で競り合いする各馬を纏めて外から一気に交わし去って、大きく突き放す快勝でした。
土曜(2/14)京都11R アルデバランS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,900m)結果:良馬場
1着〇(1)アスカノロマン牡4(太宰啓、川村禎、Aデジタル、先行、GⅢ10着) 4番人気(36.8)
2着◎(14)マルカプレジオ牡7(福永祐、今野貞、Gアリュール、先行、OP1着)2番人気(36.5)
3着△3(6)ソロリ   牡5(幸英明、中竹和、Sクリスエス、差し、GⅡ5着)6番人気(37.3)

タイム1:56.8 単勝690円、馬連1,760円、馬単3,530円、3連複円、3連単25,220円
4着△2(2)マイネルバイカ 牡6(小牧太、白井寿、Rインメイ、差し、GⅡ4着)7番人気
7着▲(15)ランウェイワルツ 牡4(Cデムーロ、音無、Gアリュール、差し、GⅡ8着)1番人気
12着△1(9)メイショウイチオシ牡4(武幸四、庄野靖、Mボーラー、逃げ、OP4着)3番人気
(出走15頭)

*京都10R 琵琶湖特別:最内を突いて抜け出したプランスペスカ(武豊)が1着
 小頭数のこのレース、スタートして一気に先頭を奪ったダンディーズムーン(幸英明)が大きく引き離して大逃げ、我が期待のヤマイチパートナー(古川吉)が大きく離される馬群の最後方待機し直線、粘り込むダンディーズムーンに、4番手から最内ラチを突いてプランスペスカ(武豊)が末脚を伸ばして1着、位置取りが離れた最後方から追い上げるも、離され過ぎて届かずのヤマイチパートナー、やはり3着までで残念でした。
土曜(2/14)京都10R 琵琶湖特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)結果:良馬場
1着〇(2)プランスペスカ   牡5(武豊、松永昌、Bタイド、先行、500下1着)2番人気(33.9)
2着△1(6)ダンディーズムーン牡4(幸英明、中村、Aムーン、先、1000下15着)3番人気(35.6)
3着◎(7)ヤマイチパートナー 牡5(古川、高橋亮、Sハート、先、1000下4着)1番人気(33.6)

タイム2:25.9 単勝360円、馬連1,500円、馬単2,450円、3連複1,170円、3連単7,450円
8着△2(8)トニーポケット  牡6(シュタルケ、矢作、Gポケット、差、1000下4着)6番人気
(出走8頭)

*小倉11R 大宰府特別:ベルニーニ(北村友)が先行抜け出し押し切り1着
 ハドソンヤード(松山弘)、レッドジゼル(丸山元)が先行して直線を向いたが直ぐにバッタリ失速は無念、4番手から一気に抜け出し、そのまま押し切ったのはベルニーニ(北村友)、2着には中団からブリュネット(吉田隼)が猛追して来て「クビ差」まで迫るも押し切られ残念、そして3着に、最後方から外を突いて追い上げたモンドシャルナ(藤岡康)でしたが「1馬身」離れるも(馬群の外から)際どく届いた。
土曜(2/14)小倉11R 大宰府特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着〇(13)ベルニーニ  牡6(北村友、岡田、Gポケット、先行、1000下3着)2番人気(34.5)
2着・(14)ブリュネット 牝5(吉田隼、千田輝、Dメジャー、差し、1000下8着)7番人気(34.1)
3着・(15)モンドシャルナ牡4(藤岡康、角居、Nユニヴァース、差、1000下10着)3番人気(33.9)

タイム1:46.5 単勝440円、馬連2,740円、馬単3,830円、3連複6,060円、3連単27,420円
4着△(5)リングネブラ 牝6(藤岡佑、堀宣行、Hクライ、差し、1000下3着)6番人気
7着◎(6)レッドジゼル 牝5(丸山元、笹田和、Aタキオン、先行、1000下4着)1番人気(35.0)
9着▲(4)ゴッドラウディー牡7(国分恭、木原、Dインザダーク、差し、1000下5着)8番人気
(出走16頭)

2/09/2015

東京 クイーンC:ブルックデイル(蛯名正)の末脚期待

 典型的な逃げ馬が不在で皆抑え先行でスロー展開、最後の直線叩き合いの勝負になって、一気の差し脚比べで激戦のなか、ブルックデイル(蛯名正)、ミッキークイーン(浜中俊)、キャットコイン(柴田善)の3騎による末脚(33秒台の)勝負でブルックデイルが抜け出す。
土曜(2/14)東京11R クイーンC(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m、1着賞金3400万円)展望 
◎(8)ブルックデイル 牝3(蛯名正、尾関知、Kカメハメハ、差し、牝未勝利1着)
〇(14)ミッキークイーン牝3(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、未勝利1着)
▲(6)キャットコイン 牝3(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、差し、500下ひいらぎ賞1着)
△1(4)ロッカフラベイビー牝3(三浦皇、鹿戸雄、Kカメハメハ、差し、500下ひいらぎ賞3着)
△2(13)アンドリエッテ 牝3(川田将、牧田和、Dインパクト、先行、未勝利1着)
△3(11)ロカ      牝3(和田竜、今野貞、Hジャー、差し、GⅠ阪神JF8着)
注(2)ダノングラシアス牝3(岩田康、矢作芳、Mカフェ、差し、GⅠ阪神JF13着)
(出走16頭登録)
 
*京都11R アルデバランS:マルカプレジオ(福永祐)が順調さで本命に
 熟年のマルカプレジオ(福永祐)が、ここに来ても、まだまだ元気で狙うが、休養明け2戦は順調な戦績、そしてバッタリ失速もありそうで、決して固い頭ではないが、馬券の中心になる。
 相手は、先行アスカノロマン(太宰啓)、差し馬ランウェイワルツに思えるが、共に前走大敗して、今回は復活走があるか不安一杯ある。
土曜(2/14)京都11R アルデバランS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,900m)展望
◎(14)マルカプレジオ 牡7(福永祐、今野貞、Gアリュール、先行、OPペデルギウスS1着)
〇(1)アスカノロマン 牡4(太宰啓、川村禎、Aデジタル、先行、GⅢみやこS10着)
▲(15)ランウェイワルツ牡4(Cデムーロ、音無秀、Gアリュール、差し、GⅡ東海S8着)
△1(9)メイショウイチオシ牡4(武幸四、庄野靖、Mボーラー、逃げ、OPペデルギウスS4着)
△2(2)マイネルバイカ 牡6(小牧太、白井寿、Rインメイ、差し、GⅡ東海S4着)
△3(6)ソロリ     牡5(幸英明、中竹和、Sクリスエス、差し、GⅡ東海S5着)
回避 キクノソル   牡5(未定、北出成、Kカメハメハ、先行、1600下北山S1着)
(出走15頭登録)

*京都10R 琵琶湖特別:ヤマイチパートナー(古川吉)が断然の中心馬ですが相手不明
 小頭数で狙い目と思ったが、先行力のヤマイチパートナー(古川吉)の頭以外は、どの馬が先着するのかは皆目不明で、総流し馬券買いしても、的中は難しい展開のようです。
土曜(2/14)京都10R 琵琶湖特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(7)ヤマイチパートナー 牡5(古川吉、高橋亮、Sハート、先行、1000下睦月S4着)
〇(2)プランスペスカ    牡5(武豊、松永昌、Bタイド、先行、500下金山特別1着)
△1(6)ダンディーズムーン 牡4(幸英明、中村均、Aムーン、先行、1000下許波多S15着)
△2(8)トニーポケット   牡6(シュタルケ、矢作芳、Gポケット、差し、1000下稲荷特別4着)
回避 アグネスドリーム  牡4(未定、森秀、Mカフェ、逃げ、1000下tvk杯11着)
(出走8頭)

*小倉11R 大宰府特別:レッドジゼル(丸山元)の先行抜け出し期待
 長期休養明けの馬が沢山出走予定ですが、このクラスは激戦で、これらは皆軽視し、順調に出走している馬を中心市抜擢する。我が本命は、先行力と順調さに思えレッドジゼル(丸山元)を期待する。
 相手は、叩き2戦目の上り目期待の2騎、先行ベルニーニ、差し脚ゴッドラウディー(国分恭)に流して見る。
土曜(2/14)小倉11R 大宰府特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(6)レッドジゼル  牝5(丸山元、笹田和、Aタキオン、先行、1000下逢坂山S4着)
〇(13)ベルニーニ   牡6(北村友、岡田稲、Gポケット、先行、1000下稲荷S3着)
▲(4)ゴッドラウディー牡7(国分恭、木原ー、Dインザダーク、差し、1000下逢坂山S5着)
△(5)リングネブラ 牝6(藤岡佑、堀宣行、Hクライ、差し、1000下逢坂山S3着):追加
回避 トニーポケット 牡6(未定、矢作芳、Gポケット、差し、1000下稲荷S4着
回避 シュピッツェ  牝6(勝浦征、森秀、アザムール、先行、1000下稲荷S7着
(出走16頭登録)

**次週GⅠ「フェブラリーS」:コパノリッキー(武豊)が2連覇へ邁進
 今期初GⅠ戦になるダートのマイル戦「フェブラリーS」が、次週に東京で開催される。
 前哨戦「東海S」圧勝したコパノリッキー、「根岸S」快勝したエアハリファの2騎が優先出走権があり、共に人気を2分することになりそうだ。
 展開は、典型的に、先行抜け出し押し切り(コパノ)、中団から差し脚(エア)、後方から追込(ワイド)の迫力あるGOAL前のハラハラ、3異種の決め手の対決、ダート(マイル)戦ですから、決め手の優勢度の順位は当然、先行、差し、そして追込の順になるが、出走メンバーの前半ペース、そしてその位置取りが注目される。

 我が期待の本命は、やはり冷静に判断するなら、昨年度の覇者で先行力が確かな「コパノリッキー」が本命、その理由は当然、武豊騎手が鋭い末脚の「ワイドバッハ」の騎乗依頼を蹴って、2戦目の騎乗になる「コパノリッキー」の先行力に魅力を感じ、勝負になると、長年乗って良く知っているワイドバッハよりはと、こちらを選んだ馬だからですが、従ってファンの多くは、この武豊決断を信じて、断然の圧倒的1番人気に支持することでしょう。

 そして問題の2番手は、前走エアハリファに、後方から追込も届かず2着でしたワイドバッハ(乗替:蛯名正)が、エアハリアよりは、今回1F距離が伸び、追込の末脚が生きて、上位の力があると思うし、逆転の一発で、2着はこの馬だ。
 (もしも仮に、蹴ったワイドバッハの方が)突き抜けて1着まであるのなら、「世界の武豊騎手」の勝負勘は「破れたり!」、あの鋭い神通力が消滅か・・と、大変な事になります。
 元々我が競馬道は、以前から「アンチ武豊」(=近走は有力馬の騎乗依頼が少なくなって、以前の勢いではないが、当時は、いつも人気馬騎乗で当然の先着から配当的な魅力度は少ないからでしたが)で通していますから、今さら改宗は出来ないのです。
 (1/25GⅡ東海S:1着圧勝コパノリッキー(武豊))
2/1GⅡ根岸S:1着エアハリファ(三浦皇)、2着外ワイドバッハ(武豊))

次週(2/22)フェブラリーS(GⅠ、4歳以上OP、ダート1,600m、1着賞金9400万円)展望)
期待度、レーテング、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(格、レース名、着順)):短評
◎117 コパノリッキー牡5(武豊、村山明、Gアリュール、逃げ、GⅡ東海S1着)前圧勝の勢い有
〇110 ワイドバッハ 牡6(蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、GⅢ根岸S2着)前惜敗挽回
▲110 エアハリファ 牡6(三浦皇、角居勝、Dキャット、差し、GⅢ根岸S1着)前快勝も斤量同
△110 インカンテーション牡5(内田博、羽月友、Sミニスター、差、GⅡ東海S3着)落鉄も復活
△108 サンビスタ  牝6(Cデムーロ、角居勝、Sマンボ、差、GⅠ大井TCK1着)公営戦元気
△   キョウワダフィー牡7(福永祐、笹田和、Kカメハメハ、差し、GⅢ根岸S5着)復調有り
(そのほかレーテング上位馬) 
 *115 ワンダーアキュート牡9(ベリー、佐藤正、Kテック、先行、GⅠ大井東京大賞典7着)
 *114 ローマンレジェンド牡7(岩田康、藤原英、Sウィーク、先行、GⅠ大井東京大賞5着)
 *113 ベストウォーリア牡5(戸崎圭、石坂正、Mウォリアー、先、GⅠチャンピオンズC11着)
 *113 カゼノコ    牡4(浜中俊、野中賢、Aデジタル、差し、GⅠ川崎記念2着)
 *   グレープブランデー牡7(北村宏、安田隆、Mカフェ、先行、GⅢ根岸S10着)
(出走枠16頭に21頭登録)

京都記念:久々参戦キズナ(武豊)がハープスター末脚を撃破期待

 今週の馬場は、降雨で悪化はなさそう、キズナ、ハープスターの対戦で大いに盛り上がる

*東京11R 共同通信杯:アンビシャス(Cデムーロ)の競馬センスが良く期待
 末脚が「33秒台」で駆けた事はないが、相手なりに走り、確実に先着2連勝を飾った堅実派、アンビシャス(Cデムーロ)を本命にする。暮れ阪神で見せた「競馬センス」は素晴らしく、今回初遠征、初東京コースは不安があるが、無事に熟して呉れると信じる。
 相手は、共に東京コース試走済で鋭い末脚を発揮した2騎、先行力ドゥラメンテ(石橋脩)、差し脚アヴニールマルシェ(北村宏)が気合十分で逆転も可能だ。
 (11/24GⅢ東スポ杯:1着サトノクラウン、2着内(2)アヴニールマルシェ(北村宏))
1/18GⅢ京成杯:1着ベルーフ、4着惜敗(13)ソールインパクト(戸崎圭))

「WIN5ー⑤」東京11R 共同通信杯(GⅢ、3歳OP、芝1,800m、1着賞金3700万円)展望  
◎(10)アンビシャス  牡3(Cデムーロ、音無秀、Dインパクト、先行、500下千両賞1着
〇(8)ドゥラメンテ   牡3(石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、先行、500下セントP1着)
▲(3)アヴニールマルシェ 牡3(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、GⅢ東スポ杯2着)
△1(6)ソールインパクト 牡3(内田博、戸田博、Dインパクト、差し、GⅢ京成杯4着)
△2(11)ダノンメジャー 牡3(横山典、橋口弘、Dインパクト、差し、GⅡホープフルS10着)
注(9)ショーボート  牡3(浜中俊、石坂正、ハービンジャー、先行、未勝利1着)
(出走12頭登録)

*京都11R 京都記念:久々にキズナ(武豊)が参戦、その仕上がりは如何に
 9ヶ月振り休養明けの出走馬は通常1回は様子見が定番で、イキナリ期待しては邪道だと非難されるが、競馬はロマンで勝って欲しいの願望、応援馬券です。
 ダービー制覇、そして凱旋門賞4着のキズナ(武豊)に、大きな期待を強いるが、8分仕上がりでも、圧勝する器であることは周知の事実、別に2着でも3着でも良いのです。それなりの見せ場を感じる、走りをしてくれればそれで良いのです。
 現時点では、出来が100%ではないのは、十分承知の上、一瞬でも剛脚を、そして「順調さ」を見せて頂ければ、それで良く、我が方は満足ですが、直前の調教は良く動いているから、力は発揮して呉れそうにも見える。
 次のスッテプに突き進める目標が立てればそれで良いのです。ナニがナンでもここは勝利だ~、と多くを期待してはだめです。悲願達成はこの先にあるからです。
*キズナが直前調教で「6F78秒7ー11秒8」の猛時計
 2/11 栗東CW(良)武豊 6F78秒7-3F36秒5-1F11秒8
 2/04 栗東坂路(不良)  4F52秒2-3F38秒1-1F12秒6
 1/28 栗東CW(重)    6F80秒4-3F37秒4-1F11秒9
*ハープスターの直前調教で「7F99秒7ー12秒3」の快走
 2/11 栗東CW(良)   7F99秒7-3F38秒8-1F12秒3
 2/04 栗東坂路(不良) 6F80秒7-3F37秒6-1F12秒2
 1/28 栗東CW(重)   6F83秒4-3F39秒6-1F12秒6 

 それでは、なぜハープスター(川田将)を本命にしないのか?になるが、京都が初コース、そして今まで惜敗(4回)の全てが、最後方待機から直線一気の末脚勝負がハープスターの戦法で、同世代の桜花賞では良く届いて勝てたが、牡に混じって古馬陣と戦では一味工夫が必要で、展開がこれに向かない戦いが敗北になる点が大きなネック、勝てる力は十分あるのに「競り負け」するのが、この馬の最大の弱点、騎手の乗り方でもカバー出来ていないのです。
 師も、いつもの通りで行くと、宣言していますから、後方から直線の末脚勝負に徹するようだ。

 札幌記念のように(GOAL前でバテバテになっても)早や仕掛けで押し切る戦法を期待するが、、直線勝負が、いつも大外を回って、追込一辺倒の戦法では勝てないのも事実、確勝を得るなら、果敢な競馬が鉄則も、目標がドバイ遠征で、ここはそのステップレース、それでキット(早仕掛けの)冒険はしないと思い、突き抜けられず、届かず2着位かも・・なのです。

 そしていつも、追い出しタイミングの遅れで届かず、脚を余して届かずを続けるのを「凡走やポカ」などと言い、(3角で逸走)オルフェーヴル、(追込不発の)ゴールドシップ、(早仕掛けで失速の有馬)エピファネイアなどが、勝てる力が有り過ぎても、馬の気分を損ねて、何度も期待外れの逸走になってしまうのが、これ競馬なのです。

 ハープスターは、ここを叩いて(3月末)ドバイWCに向かうが、キズナは結果次第では、(秋)凱旋門賞に再挑戦するのが大目標、そして有馬が引退レースとオーナーは語っていた。

 離れた3番手には、前走「レコードタイム」で勝利したラブリーデイ(戸崎圭)、そして長距離戦が得意のトウシンモンステラ(岩田康)の2騎に大いに期待している。
 (5/4GⅠ天皇賞・春:1着フェノーメノ、4着(14)キズナ(武豊))
 (9/11GⅠジャパンC:1着エピファネイア、5着(大外)ハープスター(川田将))
1/4GⅢ中山金杯:1着ラブリーデイ(ベリー))

「WIN5ー④」京都11R 京都記念(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m、1着賞金6000万円)展望
◎(4)キズナ     牡5(武豊、佐々木昌、Dインパクト、差し、GⅠ天皇賞・春4着)
〇(8)ハープスター 牝4(川田将、松田博、Dインパクト、追込、GⅠジャパンC5着)
△1(6)ラブリーデイ  牡5(戸崎圭、池江寿、Kカメハメハ、差し、GⅢ中山金杯1着)
△2(7)トウシンモンステラ 牡5(岩田康、村山明、Kカメハメハ、差し、GⅡ日経新春杯8着)
(出走11頭登録)

*小倉11R 門司S:グレナディアーズ(北村友)の先行力抜擢
 グレナディアーズ(北村友)の先行抜け出しの本命、そして7ヶ月休養明けになる先行力メイショウコンカーの一騎打ちになるも、メイショウは久々の出走が少し割引きになり対抗にする。
 2・3番手の穴馬は、調子上向きのタイセイシュバリエ、そして先行粘るシグナルプロシードを抑える。
WIN5ー③」小倉11R 門司S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)展望
◎(10)グレナディアーズ 牡4(北村友、音無秀、Nユニヴァース、先行、1600下堺S6着)
〇(13)メイショウコンカー牡6(吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、1600下白川郷S2着)
▲(6)タイセイシュバリエ牡6(高倉陵、宮本博、クロフネ、先行、1600下羅生門S4着)
△1(15)シグナルプロシード牡5(バルジュー、高橋忠、Mボーラー、先行、1600下銀嶺S4着)
△2(8)シンワウォッカ  牝6(藤田伸、白井寿、Sダイヤ、差し、1000下1着)
△3(12)ベルウッドテラス 牡5(津村明、二ノ宮、Sゴールド、差し、1600下招福S3着)
(出走枠16頭に26頭登録)

*東京10R 雲雀S:マカハ(内田博)の差し脚に期待
 好調な2騎の対決、差し脚のマカハ(内田博)、先行力のマンボネフュー(蛯名正)の対戦は、末脚の差でマカハ(内田博)が差し切れると考え本命にする。
 3番手には、休養明けもオースミナイン(福永祐)の差し脚、そしてオメガヴェンデッタ(浜中俊)を期待するが、前記2騎に割り込んで来ると穴馬券になる。
WIN5ー②」東京10R 雲雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(11)マカハ    牡6(内田博、小崎憲、Kカメハメハ、差し、1600下ファンタジーS2着)
〇(10)マンボネフュー牡5(蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、1600下市川S2着)
▲(12)オースミナイン牡5(福永祐、松永昌、Dインパクト、差し、1600下修学院S7着)
△(14)オメガヴェンデッタせん4(浜中俊、安田隆、Zロブロイ、差し、1600下新春杯6着)
回避 ロノ     牡6(未定、池江寿、Kカメハメハ、差し、1600下六甲アイランド6着
(出走15頭登録)

*京都10R 飛鳥S:トーセンマタコイヤ(武豊)で断然の頭
 先週回避から体調整え、ようやく参戦の差し脚があるトーセンマタコイヤ(武豊)を本命にする。
 新馬戦から3連勝した逸材、クラシックには間に合わなかったのは無念も、ここでは器が違い過ぎる激走を魅せる戦いになる。
 相手は、重目で、叩き2戦目になる今回は変り身が期待できるエアアンセルム、そして前走惜敗のミヤジタイガ(和田竜)になる。
「WIN5ー①」京都10R 飛鳥S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(3)トーセンマタコイヤ牡4(武豊、加藤征、Dインパクト、差し、1600下グレート2着
〇(4)エアアンセルム  牡4(岩田康、吉村圭、Sクリスエス、差し、1600下寿S3着)
▲(8)ミヤジタイガ   牡5(和田竜、岩元市、Nユニヴァース、先行、1600下カウントD2着)
回避 メイショウインロウ牡6(未定、高橋亮、クロフネ、先行、1600下西宮S3着)
△(6)テイエムイナズマ 牡5(シュタルケ、福島信、Bタイド、差し、1600下寿S4着)
(出走10頭登録)

「WIN5」挑戦の道:今週は「キズナとハープスター」の対戦が見もの、後の対戦は不明だ。
予想①◎3-②◎11〇10-③◎10〇13-④◎4〇8-⑤◎10〇8=16通り