6/01/2015

阪神 鳴尾記念:エアソミュール(Mデムーロ)の差し脚に期待

 今週の天候が下り坂で微妙、週末の馬場チェックが重要、勝利度アップの必須項目になる。
*阪神11R 鳴尾記念展望:
 このメンバー中、もっとも重馬場が得意で先行力があるトウケイヘイロー(武豊)が一昨年のこのレースを逃げ切り勝ちの実績馬で、魅力十分ですが、前走大敗し、長期休養明けでは、良くても単穴の評価が妥当に思う。
 我が期待馬は、今週もダービーJKのMデムーロ騎手が阪神に帰っても、名刺代りに凄い勢いでここも1着で通過する。この馬も昨年度の覇者で連覇の期待が懸かる。
 前走離された3着のエアソミュール、重賞連戦中で、重馬場も熟す点を買い本命に指名した。

 相手は、本来は、トウケイヘイロー、ラブリーディ の順番で格上馬ですが、アズマシャトル(和田)を大抜擢、前走大敗は休養明け重目の馬体、叩き2戦目の変わり身と上昇度に期待したが、未だ未だ1600万下クラスの駆け出し、格上げ挑戦になる度量を買い、一発大駆け期待する。
 3番手を、トウケイのほか、グランデッツァ(川田)、ラブリーディ に流して見る。
 (前々走中山1/25G2AJCC:1着クリールカイザー、3着エアソミュール(Cデムーロ))
前々走東京1/31OP白富士S:1着アズマシャトル(ベリー)、2着エックスマーク)
前走京都5/16OP都大路S:1着エイシンヒカリ、2着グランデッツァ(川田))

土曜*阪神11R 鳴尾記念(G3、3歳以上OP、芝2000m、1着賞金4000万円)展望
◎(3)エアソミュール 牡6(Mデムーロ、角居勝、Gポケット、差し、阪神G2産経大阪杯3着)
〇(4)アズマシャトル 牡4(和田竜、加用正、Zロブロイ、差し、新潟G3新潟大賞典12着)
▲(5)トウケイヘイロー 牡6(武豊、清水久、Gヘイロー、逃げ、札幌G2札幌記念11着)
△1(1)グランデッツァ 牡6(川田将、平田修、Aタキオン、先行、京都OP都大路S2着)
△2(10)ラブリーディ  牡5(岩田康、池江寿、Kカメハメハ、先行、京都G1天皇賞・春8着)
△3(2)レッドディヴィスせん7(福永祐、音無秀、Aタキオン、先行、京都G2京都記念4着)

*阪神10R 三木特別:セウアズール(Cルメール)の決め手が抜群
 末脚確か(33秒台連発)で馬場が良ければ圧勝するセウアズール(Cルメール)で決まりに思いますが、少し重馬場の気配は不明で、うまく届くか少し不安はある。
 相手は、ヘミングウェイ(福永)、前走休養明けイキナリ同タイムも、末脚「33秒2」発揮し「1/4馬身差」の4着は惜しかった。今度こそ叩いた2戦目の効果で、上昇度UPの期待出来る。
 3番手に、先行ムーンクレスト、逃げベステンダンク(川田)が、前で競馬し残すと大穴になる。
前走5/9 OPプリンシバルS:1着アンビシャス、4着14ムーンクレスト(木幡))

土曜*阪神10R 三木特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(10)セウアズール  牝4(Cルメール、松田博、Dインパクト、差し、京都1600下パールS5着)
〇(2)ヘミングウェイ せん5(福永祐、藤原英、Nユニヴァース、先行、東京1000下テレ玉杯4着)
▲(3)ムーンクレスト  牡3(武豊、本田優、Aムーン、先行、東京OPプリンシバル4着)
△1(7)ベステンダンク 牡3(川田将、安達昭、Tシャトル、逃げ、京都500下1着)
△2(6)ドラゴンレジェンド 牡5(岩田康、久保田、Sゴールド、追込、東京1000下テレ玉杯5着)

*東京11R ヴィクトリアRC:今度こそバーディーイーグルがリベンジで差し切る
 前走は大いに期待したが、千四で後方待機から直線だけの追い上げ策で、際どく迫るも内ラチの5着のバーディーイーグルに再度期待を懸ける。
 1F距離が伸び、追込一辺倒には辛い短距離戦も、距離延長は末脚勝負型は期待出来る。
 相手は、重馬場が滅法得意と思えるスノーモンキー(戸崎圭)、この馬の方が「重馬場」になるなら、「頭候補」に近いが、ヤネが決まれば、敢て前者のリベンジに懸けて見る。
前走5/30東京1600下薫風S:1着シンキングマシーン、5着内5バーディーイーグル(田中勝)

土曜*東京11R ヴィクトリアRC(3歳以上1600下、ハンデ、ダート1600m、1着1820万)展望
◎(8)バーディーイーグル 牡5(北村宏、国枝栄、Bタイム、差し、東京1600下薫風S5着)
〇(11)スノーモンキー  牡5(戸崎圭、相沢郁、Fエフ、差し、京都1600下桃山S6着)
回避 ノウレッジ    牡5(蛯名正、二ノ宮、Sセンス、先行、東京1000下大島S1着)
回避 コアレスキング 牡5(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、先行、東京1000下日吉S1着)
△1(12)クロスボウ   牡5(蛯名正、国枝栄、Gアリュール、差し、東京1600下金蹄S10着)
△3(4)ワンダーロード 牡5(吉田豊、尾形充、Mカフェ、先行、東京1600下薫風S14着)

*東京10R 稲村ケ崎特別:断然の素質でヴェラヴァルスター(田辺)が抜け出す
 ダービー前哨戦「青葉賞」で惜しくも3着無念で、ダービー参戦が叶わなかった無念を、ここなら古馬陣営を蹴散らし、「末脚33秒台」連発の素質があり、圧勝が出来る十分な能力がある。
 相手は先輩格の牝4歳マローブルー(戸崎)、2連勝し調子が出て来て、ここでも勝負になる。
 3番手に、善戦が続くも突き抜けられないダイワリベラル(北村宏)がそろそろ一発駆け期待だ。
前走5/2G2青葉賞:1着レーヴミストラル、3着6ヴェラヴァルスター(田辺))

土曜*東京10R 稲村ケ崎特別(3歳以上1000万下、芝2000m、1着賞金1500万円)展望
◎(9)ヴェラヴァルスター 牡3(田辺裕、木村哲、Hクライ、差し、東京G2青葉賞3着)
〇(3)マローブルー    牝4(戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、先行、東京1000下秩父S1着)
▲(7)ダイワリベラル   牡4(北村宏、菊沢徳、Dメジャー、先行、中山1600下湾岸S3着)
△1(2)キングストーン  牡4(内田博、大久保龍、Kカメハメハ、逃げ、京都1000下稲荷S1着)
△2(6)タブレットポーシー牡4(田中勝、宗像義、Cテナンゴ、先行、中山1000下1着)

東京 安田記念:ヴァンセンヌ(福永)末脚VS.ミッキーアイル(浜中)先行力

 競馬の祭典「ダービー」が終了して一段落ですが、今週から京都は阪神競馬に開催替り、そして夏仕様に切替(本賞金格付けが半額に改正)、早くも2歳新馬戦がスタートして、(3歳未勝利戦以外の)3歳限定戦は終了、古馬陣との混合戦になる。
 特に条件戦は(外れの言い訳でないが)暫く力量比較がとても難しい展開が続くことになるが、例年通りの傾向なら、クラスが下がる降格馬よりは、若駒3歳馬の勢いが強いと見なします。

 また季節も空模様も梅雨入り突入状態、降雨週間では馬場が確実に重くなりそうで、先行馬の粘り込みが俄然多くなるし有利に、我が末脚発揮の差し脚派は、馬場に脚を封じられ、益々苦戦する週末になって来るし、果たして今週の馬場傾向と期待馬の末脚の方は如何になるのか?

*東京11R マイルG1「安田記念」展望:
 大混戦に思えるマイル戦、3歳クラシック戦線で、惜しくも勝利を逃がした騎手が多数いては、挽回のチャンスは僅かに成って来たが、その騎手に一発狙い目を期待するのは当然でも、沢山居過ぎるため、困惑している。
 関西の福永祐、岩田康、川田将、武豊騎手の面々、そして蛯名正、内田博騎手などが競り合って激戦、加えてCルメール騎手も、Mデムーロの一人舞台には負けられないと虎視眈々なのです。

 果たして今週の安田記念は如何に!・・我が本命候補は、ダービー制覇で沸く堀宣行厩舎の勢いで今週も東京馬場をジャックしそうで、その一角、素晴らしい末脚で、勢いが一番あるモーリス(川田将)に魅力があるが、東京戦(左回り)に不安が大あり、そして賞金額では最低の駆け出しクラス(2150万円)でも結構人気を得て、馬券の中心馬に推される見たいです。
 でも我が本命には、松永幹夫厩舎期待の「ヴァンセンヌ(福永祐)」に切り替えた。4連勝した後、休養明け初戦の前走、際どく末脚発揮も「アタマ差」届かず(千四)2着は無念でしたが、初めて東京馬場で「32秒7」の高速で駆け抜けた末脚はとても立派で、一線級のOP馬でも坂があるコースで滅多に記録出来ない末脚ですが、末脚派は馬場が悪化すれば、この展開は消滅し困りますが、この場合は本命を消して、ダイワマッジョーレ、ミッキーアイルなどの重馬場の実績馬が台頭してくるので要注意だ。

 そして良馬場での相手は(大長考して)やはりミッキーアイル(浜中俊)の先行力が魅力、その二枚腰がある馬は、2着以上が期待できる。
 3番手は多数挙げるが、ここまで何度も、そして十分待機したG1勝利のダノンシャーク(岩田康)が久々の出走で真価を問われる。
 そしてレッドアリオン(川須)が2連勝して絶好調の末脚などが有望になる。

 要注意馬は、レーテング(118)の第一位に君臨する「リアルインパクト(内田)」、豪州G1戦に初遠征して1着、2着と好成績を挙げて来て、本調子で復活の兆し十分に思え、帰国後に間がないが、3歳時に安田記念を(公営大井籍)戸崎圭太騎手が、JRAのG1戦に初参戦し、際どく勝利を挙げた実績馬なので、4年振りの安田記念制覇を狙っている。
 (5/16 G2京王杯SC:1着サクラゴスペル、2着15ヴァンセンヌ、4着10ブレイズアトレイユ)
(3/29 中京G1高松宮記念:1着エアロヴェロシティ、3着16ミッキーアイル(浜中俊))
11/23 京都G1マイルC:1着8ダノンシャーク(岩田)、2着内フェイロ)
4/26 京都G2マイラーズC:1着レッドアリオン(川須栄))
 (4/5 G3ダービー卿:1着モーリス(戸崎圭))

[WIN5-5]*東京11R 安田記念(G1、3歳以上OP、芝1600m、1着賞金1億円)レーテング
馬番(レーテング)馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走戦績(馬場、格、レース名、着順))
1(112)*サンライズメジャー牡6(池添謙、浜田多、Dメジャー、先行、京都G2マイラーズC2着)
2(117)▲ダノンシャーク 牡7(岩田康、大久保龍、Dインパクト、差し、阪神G3阪急杯5着)
3(112)注2ダイワマッジョーレ牡6(Mデムーロ、矢作、Dメジャー、差、東京G2京王杯SC10着)
(111) *メイショウマンボ牝5(武幸、飯田祐、Sマンボ、先行、東京G1ヴィクトリアN17着)

5(116)〇ミッキーアイル牡4(浜中俊、音無秀、Dインパクト、先行、中京G1高松宮記念3着)
6(111)△2モーリス   牡4(川田将、堀宣行、Sヒーロー、差し、中山G3ダービー卿C1着)
7(111)*サクラゴスペル 牡7(横山典、尾関知、Sプレジデント、逃げ、東京G2京王杯SC1着)
8(113)△1レッドアリオン牡5(川須栄、橋口弘、Aタキオン、先行、京都G2マイラーズC1着)

9(118)注1リアルインパクト牡7(内田博、堀宣行、Dインパクト、先、豪州G1ドンカスター2着)
10(116)△3フェイロ   牡6(戸崎圭、藤原英、Dインパクト、先行、京都G2マイラーズC3着)
11(109) *ブレイズアトレイル牡6(Cルメール、藤岡健、Dメジャー、差し、東京G2京王杯SC4着)
12(113)*クラレント  牡6(田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、京都G2マイラーズ10着)

13(110)◎ヴァンセンヌ 牡6(福永祐、松永幹、Dインパクト、先行、東京G2京王杯SC2着)
14(107)*サトノギャラント牡6(柴山雄、藤沢和、Sクリスエス、差し、新潟OP谷川岳1着)
15(111)*ケイアイエレガント 牝6(吉田豊、尾形、Kカメハメハ、逃、東京G1ヴィクトリアM2着) 
16(110)*カレンブラックヒル 牡6(武豊、平田修、Dメジャー、先行、阪神G2産経大阪杯8着)
17(111)*エキストラエンド 牡6(蛯名正、角居勝、Dインパクト、差し、京都G2マイラーズC4着)

*阪神11R 垂水S:マテンロウボス(四位洋)の先行力に期待
 小頭数で勝負レースですが、実力拮抗で大混戦なので無念だ。重馬場でも良でも得意な先行馬マテンロウボス(四位洋)を抜擢、前走全く折り合いを欠きシンガリに大敗した馬でも、末脚は「33秒7」で走り、今までよりは距離短縮になるが、早めに追い上げで初距離を克服し抜け出せる。
 相手も逃げ馬レインフォール(太宰)と、ラングレー(未定)の対決になる。
前々走4/12OPハンブルグC:1着サトノシュレン、4着マテンロウボス(四位))

[WIN5-4] *阪神11R 垂水S(3歳以上1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(8)マテンロウボス 牡4(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、先行、新潟G3新潟大賞典16着)
〇(4)レインフォール 牡6(太宰啓、本田優、Dメジャー、逃げ、京都1000下六波羅S1着)
▲(6)ラングレー   牡4(藤岡佑、矢作芳、Dインパクト、先行、新潟G3新潟大賞典5着)
△1(9)ミヤジタイガ  牡5(和田竜、岩元市、Nユニヴァース、先行、京都1600下下鴨S4着)
△2(11)リヤンドファミユ牡5(松山弘、池江寿、Sゴールド、差し、阪神1600下但馬S11着)
 
*東京10R 由比ヶ浜特別:マリオーロ(戸崎圭)の差し脚に期待
 このクラスの予想は可なり難しい対戦、不調同士が沢山揃って、頭を抱える展開で、不調ならそのまま不調で居るなら、予想はとても簡単になりますが、でもイキナリ快走する馬が出現すれば、即大穴馬券に突入レースになる。
 それでも、ここは古馬陣を引き離して、3歳馬の2騎だけが、ようやく強豪が抜けた後に、順当に先着出来た存在に思えるが、未だ3歳馬で確実性がなく、一旦は古馬の壁に突き当たり一時停止の場面もありうるが、強いて選定では、マリオーロ(戸崎)の末脚(33秒1)は、ここでは断然かも。

 相手はアイライン(吉田豊)に注目する。公営(ダート戦)出身の先行馬が、芝で大変身を見せて、後方待機策で鋭く差して来る脚質変更し、成果を挙げて来て、この2騎と一騎打ちになる。
 3番手以降は、前記の通り、大敗組が多数で全く安定性が無く、不安定な走りを繰り返すメンバーの中から、エクスクライムに期待して見る。
 マイネルディアベル(柴田大)は、2連続大敗が続いたが、今まで賞金を多く稼いでいるから押さえて見る価値があるかもで印を付けるも、多くを期待してはいけない。
[WIN5-3] *東京10R由比ヶ浜特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1400m、1着500万円)展望
◎(9)マリオーロ   牡3(戸崎圭、斎藤誠、Dメジャー、差し、東京500下1着)
〇(1)アイライン    牝3(吉田豊、高橋裕、Rゲレイロ、差し、東京500下春菜S1着)
▲(14)エクスクライム 牝6(内田博、牧浦充、Hクライ、追込、新潟500下五泉S1着)
△1(13)キネオピューマ 牡6(Cルメール、清水久、Aムーン、差し、東京1000下秋川特別6着)
△2(5)マイネルディアベル牡4(柴田大、大和田、Nライト、先行、新潟OP谷川岳16着)

 *阪神10R 加古川特別:安定した先行力のフォローハート(岩崎翼)が本命
 フォローハート(岩崎)の先行力で(条件戦)2連勝のあと休養、その初戦も再度同じ1000万下の条件戦なら、期待十分で本命だ。
 相手は、メイショウスミトモ(古川)にする。成績に可なり大波小波のムラがある馬、失速危険もあるが、一発大駆けの方に懸けて、危険度はいつも付き物で、強さの魅力に期待し、頭まで届けば美味しい馬券になる。更に先行力のタガノクレイオスも、前走大敗組でも逃げ脚は確にある。
[WIN5-2] *阪神10R 加古川特別(3歳以上1000万下、ダート1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(9)フォローハート 牝4(岩崎翼、河内洋、Sペガサス、先行、阪神1000下1着)
〇(6)メイショウスミトモ 牡4(古川吉、南井克、Gアリュール、差し、中山1600下韓国馬事7着)
▲(5)タガノクレイオス  牡3(菱田裕、加用正、Wマズル、先行、東京OP青竜S10着)
△1(1)フミノメモリー   牡5(幸英明、西浦勝、Lキッド、差し、京都1000下9着)
△2(3)サンライズワールド せん5(松山弘、石坂正、Sペガサス、先行、京都1000下4着)

*東京9R ホンコンJCT:サーストンコラルド(武豊)の馬力に期待
 このクラスも遂に「WIN5」対象レースになるとは・・、でも中心馬はサーストンコラルド(武豊)で固そうなので良かったが、末脚勝負だけならショウナンバッハの「33秒7」が優っているが、走破タイムで勝負が決まるもので、馬場が渋ると先行馬が有利になるので、当日まで判断を待った方が確実ですが、仮定で、サーストンコラルド(武豊)の頑張りに期待して本命にする。色々な馬場で参戦し、ようやく東京戦で差して2つ目を勝利を挙げたが、再度このクラスに降格して再戦に成る。
 
 相手は、ゲットアテープ(未定)に期待、前走大敗後に休養し今回はその初戦、イキナリ勝負に期待はどうかに不安があるが、1回毎に走る性格なら、今回がチャンスと見ただけで、大敗もある危険な対抗馬だ。追込派のショウナンバッハ先着するのに期待した方が良いかも。
[WIN5-1] *東京9R ホンコンJCT(3歳以上500万下、芝2000m、1着賞金1050万円)展望
◎(6)サーストンコラルド 牡4(武豊、戸田博、Kカメハメハ、先行、東京500下1着) 
〇(2)ゲットアテープ   牡4(Cルメール、安田隆、Dインパクト、先行、中山1000下富里10着)
▲(9)ショウナンバッハ  牡4(戸崎圭、上原博、Sゴールド、追込、東京1000下6着)
△(4)ギブアンデテイク 牡4(Lオールプレス、二ノ宮、Sゴールド、先行、中山500下14着)
回避 ハッピーベリンダ 牝4(未定、菊沢徳、Aデジタル、差し、東京500下2着)
回避 ジャポニカーラ  牝3(未定、勢司和、Gポケット、追込、中山G3フラワーC6着)

WIN5」挑戦の道:下級クラス前半戦が大いに不安も、沢山流せば必ず的中とは限らない。
予想①◎6-②◎9〇6-③◎9-④◎8〇4-⑤◎13〇5=8通り

5/31/2015

日本ダービー:ドゥラメンテ(Mデムーロ)が鋭い末脚発揮し2冠達成!

春のG1後半7連戦、結果と予定
第1弾(5/03、京都)天皇賞・春  (G1、4歳以上OP、芝3000m、1着◎ゴールドシップ(横山典))
第2弾(5/10、東京)NHKマイルC(G1、3歳OP、  芝1600m、1着注クラリティスカイ(横山典))
第3弾(5/17東京)ヴィクトリアM(G1、4歳以上OP牝、芝1600m、1着△ストレイトガール(戸崎))
第4弾(5/24、東京)オークス (G1、3歳OP牝馬、芝2400m、1着◎ミッキークイーン(浜中俊)
第5弾(5/31、東京)日本ダービー (G1、3歳OP、芝2400m、 1着ドゥラメンテ(Mデムーロ))
第6弾(6/07、東京)安田記念   (G1、4歳以上OP、芝1600m、1着賞金1億円):次週
第7弾(6/28、阪神)宝塚記念   (G1、4歳以上OP、芝2200m、1着賞金1億3200万円)

 ダービーディー、年に一度の「競馬の祭典」日本ダービーが開催される府中市内は、朝から交通大渋滞、ひと・ひとで溢れて、至るところが超満員、10万人を超える観衆が、自慢の東京競馬場に集結して、真夏日のひとときに、期待のサラブレッドに夢を託して、大いに盛り上がるスタンドそしてパドックは超満員でした。

 そして、2012年に生まれたサラブレッド総数「6,897頭」が夢に見る頂点に立ったのは・・・、やはり強い馬が強い競馬をして快勝の結果で、払戻も長蛇の列を成して、目黒記念の最終12Rまで込み合っていましたが、ファンの皆さんの成果は、如何でしたでしょうか?

*東京10R 日本ダービー:期待通りドゥラメンテ(Mデムーロ)が快勝し2冠達成!
 遂に「ミルコ・デムーロ騎手」が、Nユニヴァースに続き、誰もが目標にし夢みる日本ダービー制覇が2勝目に、そしてG1勝利を12勝に伸ばした。(ミルコ騎手G1戦績、驚異12勝=皐月4、ダービー2、JC1、有馬1、朝日杯2、天皇賞・秋1、高松宮1)

 そしてまた、オークスに続いて、ノーザンFの生産馬が1~4着までを独占する快挙が再びの奇跡、生産能力では他を寄せ付けない圧倒的な勝利です。更に、父キング・カメハメハと翌年ディープ・インパクトが記録したダービーレコードタイム(2:23.3)は、仔ドゥラメンテ(父Kカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ(母の父サンデーサイレンス、母の母エアグルーヴ))の超良血馬が、11年振りに、僅か「0秒1」ですが記録更新、まさに仔が父を超えた瞬間になりました。(注:東京コースレコードは、JCでアルカセット(騎手デットーリ)が記録した(1秒2速い)「2:22.1」です。)

そしてレースでは、スタートからミュゼエイリアン(横山典)、キタサンブラック(北村宏)がハイペースで先行、1000m通過タイムが58秒台の高速展開では先行グループは大敗するパターンだが・・、期待の(振分け帽)ドゥラメンテ(Mデムーロ)は中団外、同じ位置獲りに内サトノラーゼン(岩田)、そしてリアルスティール(福永)、サトノクラウン(Cルメール)は後方待機し直線末脚勝負に懸ける展開だ。

 4角回って直線を向いた瞬間で・・エッと息を呑むシーンが・・・、ドゥラメンテの凄い所が(何度もVTRを繰り返し見て、改めて気づいたが、皐月賞でもそうでした)4角回って直線を向いた瞬間からの加速が実に凄い、徐々に加速して行くなどと、生ぬるい走りなどではなく、(いわゆる)瞬時に(前の5~6頭を外から一気に交す)トップスピードに切り替わるギアがあるようで、先団に取り付く脚力と速さの素晴らしさに、唯々ビックリするだけ、仰天の加速に唖然、口を開けたままになります。ここをファンの皆さん、もう一度確認して貰うと、強さの一端が明確になります。
 
 そしてだ直線半ばまで先行粘り込むミュゼエイリアンでしたが、外ドゥラメンテ(Mデムーロ)、内サトノラーゼン(岩田)が、併せ馬のように並んで追い出し、(1F)11秒台のラップの末脚で先団のミュゼスルタン、コメートを交わし、残り200mのハロン棒で、早くも待望の先頭に立ったドゥラメンテ、その勢いのまま、栄光のGOALへ一直線、軽快な足取りで突き進み、2番手で競り合うサトノラーゼン(岩田)、サトノクラウン(ルメール)の2騎を尻目に、悠々と「1馬身3/4」突き放しての、皐月賞に続く感涙のGOAL、期待に応えて(今回も直線での競り合いに、内に少し差さった走りになったが)無事に2冠達成出来た。
 GOAL入線後には、感激したMデムーロ騎手は「良くヤッタ!YUOは一番強い、そして最高だ!」と、愛馬の首筋を優しく叩き、たて髪を撫でて快走をねぎらい、そして神に感謝の意味なのか「天に向かって投げキッス」、デムーロ騎手では珍しい(いつもは勝利を確認したら直ぐに行動する)GOAL後の拳を挙げてガッツポーズ、そしてあの(おトガメがあった)水平飛行のスタイルまで飛び出すサービス・・などあらゆる仕草で嬉しさ爆発、顔をクシャクシャ(真っ赤に高揚した顔で)させて、ファンが待つスタンドに凱旋、愛用の「ゴーグル」をスタンドに投げ込みファン大サービスの歓喜、関係者と握手、そして握手の嵐、更に固く抱擁して歓喜炸裂、検量室前でもモミクシャの主役でした。これでJCに次ぐ高額の1着賞金2億円ゲット、Mデムーロ騎手にはJRA騎手としてのダービージョッキー称号の栄誉と、騎乗手当のほか、1着賞金の5%報酬金「1,000万円」が頂ける。

 2番人気に支持された「皐月賞2着馬」リアルスティール(福永)は、少し遅れを取っては、前の先着争いに加われず4着無念なりです。
 ハイペースの2番手に追走し14着に終わった「キタサンブラック」の馬主サブちゃんは、沢山のファンに応援して貰って嬉しかった。可なりハイペースに着いて行き、残すのは難しかった。2角まで位は(もしかして先着があるかもと)ドキドキでした。北村宏司騎手は良く頑張って呉れた。「まつり」は歌いそびれてしまったね。ダービーに参加出来ただけでも感謝している。楽しい夢を見させて貰った。私が生きている限り未だチャンスはある。菊花賞に参加したいね。・・と愛馬の健闘を讃え、馬名に合わせて、ブラックで決めたスタイルとメガネ奥の目を細めていた。(写真:パドックで愛馬の応援に駆け付けた演歌の巨匠、北島三郎氏)
 (GOAL:1着ドゥラメンテ(ミルコ)、2着サトノラーゼン (岩田)、3着サトノクラウン(ルメール))
 (残り200m:早くも先頭に立つドゥラメンテ(ミルコ)、2番手サトノラーゼン (岩田))
 (残り400m:先行粘り込むミュゼエイリアン、7番手の外ドゥラメンテ(ミルコ))

*「2冠達成で歓喜のミルコ・デムーロ騎手」:JRA通算G1勝利12勝目
検量室前でのインタビューで:(おめでとう・・)勝ちました!・・未だ分からないネ(この時点では点滅中で未確定)、凄い感動したね。本当に夢みたいね。もう一回試技、そしてダービー乗ったね。初めてJRA騎手で勝ったね。凄い嬉しいですね。ダービーレースは大事なレースね。1番人気で凄くプレッシャーがあった。で勝って良かったです。凄く超嬉しいです。(馬との折り合い、中団の位置獲りは・・)追い切りは良かったし、今日は(馬が)テンションが高かった。レース前で(馬が)スダンド見てテンションが高かった。スタートから1~2コーナーまでチョット掛かった。あそこはチョット危なかった。初めての2400mの4コーナーで、直線でチョット(他の馬に)ブッ付けた、手前を変えたら凄く走った。GOAL前まで凄く長かった。でも凄く(勝てて)嬉しかった。
(仕掛けのタイミングは・・)そ、ズーっと楽でした。今回はポジションが良かった。直線も良かった。最高です。(ダービーレコードタイムです、秋の3冠目も期待が懸かりますが・・)ダービー馬「キンカメ」は(とても)走る馬ね。初めて乗ったが、凄く走る馬だと直ぐ分かるね。(前に乗ってダービー勝利の)Nユニヴァースよりモット強いみたいな感じです。チョット「アローポイント」があるみたいで、皐月賞で(私の)ガッツポーズが早かったため、チョットだけタイムレコードが出来なかった(残念です)。(今回はレコードで走るとは)凄い脚の馬ですね。(秋も期待しています・・)頑張ります、秋は・・、皆さんの応援ありがとう。
 スタンド前のインタビューでも・・Nユニヴァースのときは、ガイジン騎手でした。今年JRA騎手になって本当に良かった!超嬉しい・・・と

*勝利の堀宣行調教師:これまでG1勝利5勝は「天皇賞・春1、高松宮記念1、安田記念2、
         皐月賞1」でしたので、今回のダービー勝利は初制覇、3歳クラシック2勝になる。
         (重賞勝利は、JRA通算36勝目になる)
*サンデーR(代表)吉田俊介氏:前回(皐月賞)と全く違った展開で、思ったよりは前に付けて、
         お行儀よく凄い競馬で、とても強かったです。前に行って(末)脚を使ったら、
         もういう事はないです。(秋の計画は・・)終わったばかりで未だ何も決まって
         いないので、馬の様子を見て皆と相談して決めます。
*2着岩田康誠騎手:相手が強かったが、内枠を利用して流れに乗り、スムースな競馬で、
         力は出せて満足だ。未だこれから良くなります。
*4着福永祐一騎手:スタートして1角で変な(ハミを)噛み方をしたようだ。4角までは良かった
         が、直線で(勝ち馬に)一気に引き離されてしまった。
*DAIGO君のキーワード:「D・D・D」=ダービー・デムーロ・ドゥラメンテで決まりデッシュ!
*10番尽し:ハイペースで逃げたミュゼエイリアンの珍記録=馬番・人気・着順の全てが10
        (この傾向は、1番枠に人気馬が入り、1着すれば、数多く発生する事態でもある)

[WIN5-5]*東京10R 日本ダービー(G1、3歳OP、芝2400m、1着2億円)結果:良馬場
着順(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走戦績(格・レース名・着順))
1着(14)◎ドゥラメンテ 牡3(Mデムーロ、堀宣行、Kカメハメハ、差、G1皐月1着)1番人気(33.9)
2着(1)△3サトノラーゼン 牡3(岩田康、池江寿、Dインパクト、先、京都G2-1着)5番人気(34.2)
3着(11)△2サトノクラウン 牡3(Cルメール、堀宣行、マルジュ、差、G1皐月6着)3番人気(33.8)
4着(13)〇リアルスティール牡3(福永祐、矢作芳、Dインパクト、差、G1皐月2着)2番人気(34.3)
5着(3)*コメート    牡3(嘉藤貴、土田稔、Bタイド、先、G1皐月10着)16番人気(35.0)

タイム2:23.2(ダービーレース、レコード) (4F47秒0-3F34秒6-2F22秒7-1F11秒7)
 単勝190円、馬連1,980円、馬単2,220円、3連複3,950円、3連単15,760円
予想評定 A評価(90点)
◎圧勝は当然結果も、〇4着失速は10点減点、でも厳選△の2騎が2・3着で万券は合格点だ!

6着(15)*ミュゼスルタン 牡3(柴田善、大江原、Kカメハメハ、差、東京G1NHK3着)9番人気
7着(2)*タンタアレグリア牡3(蛯名正、国枝栄、Zロブロイ、差、東京G2青葉2着)7番人気
8着(4)*グァンチャーレ 牡3(松岡正、北出成、Sヒーロー、差、東京G1NHK12着)15番人気
9着(7)△1レーヴミストラル牡3(川田将、松田博、Kカメハメハ、差、東京G2青葉1着)4番人気
10着(10)*ミュゼエイリアン 牡3(横山典、黒岩陽、Sヒーロー、先、中山G1皐月7着)10番人気
11着(5)*ダノンメヂャー 牡3(小牧太、橋口弘、Dメジャー、先、東京G1NHK11着)13番人気

12着(6)*ポルトドートウィユ牡3(武豊、高野友、Dインパクト、差、京都G2京新2着)8番人気
13着(18)*タガノエスプレッソ牡3(菱田裕、五十嵐忠、Bタイド、差、中山G1皐月13着)17番人気
14着(17)*キタサンブラック 牡3(北村宏、清水久、Bタイド、先、中山G1皐月3着)6番人気
15着(8)*ベルラップ     牡3(三浦皇、須貝尚、Hクライ、先、中山G1皐月14着)14番人気
16着(9)*コスモナインボール牡3(柴田大、和田雄、Hゲーム、先、東京G1NHK10着)18番人気
17着(12)*アダムスブリッジ 牡3(和田竜、石坂正、Zロブロイ、追、阪神OP若葉3着)11番人気
18着(16)*スピリッツミノル 牡3(酒井学、本田優、Dスカイ、逃、京都G2京新6着)12番人気

*展開:通過順位(位置獲り)
1角=10,17(3,18,16)9,8(1,14)7(4,12)13(5,11)15-2,6
2角=10,17(3,16)18-9,8,14,1(4,7)(12,13)(5,11)-15,2-6
3角=10,17(3,16)18(8,9)14,1,7(4,13)12(5,11)(2,15)6
4角=(*10,17)(3,18,16)9(8,1,14)(4,13,7)(5,12,11)(2,15)6
残1F=14,1,5,10,11,13,15,4,17・・・・・
G前=14,1,11,13,3,15,2,4,7,10・・・・・

*レース後の陣営(明暗)
 2着サトノラーゼン「池江泰寿師」:いい競馬でした。今後がとても楽しみです。
 3着サトノクラウン「ルメール騎手」:今回も出遅れして、道中はリラックスで走れたが、
               スタミナがないので、最後は同じ脚色になった。
 4着リアルスティール「矢作芳師」:走りが最後は止まって、調子は良かったが、後検診で
               左足剥離骨折判明し、3ヶ月以上の静養になりそうで残念だ。
          
*京都10R 安土城S:ウリウリ(浜中俊)が鋭い末脚発揮しレコードタイムで快勝
 先行すれば渋とく粘り込むホウライアキコ(津村)が、好スタート決めてハナに立って引っ張る展開、2番手にサクラアドニス(松山)が着いて来て、直線もその態勢で進むも、ここで突き放して先頭を確保のホウライアキコに、中団から内を突いて末脚を伸ばした期待のウリウリ(浜中)が、鋭く伸びて交わし突き放して「レコードタイム(0秒3短縮)」で快勝、人気の牝馬2騎で決着した・・までは嬉しい展開でしたが、こんな時に限って3着馬が仰天の伏兵馬が絡む展開に成るので困るのですが、11番人気ダノンプログラマー(北村友)届いて、結局は穴馬券炸裂になった。 
WIN5-4] *京都10R 安土城S(4歳以上OP、ハンデ、芝1400m、1着2200万円)結果:良馬場
1着◎(8)ウリウリ 牝5(浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、G2阪神牝馬3着)1番人気(33.1)
2着△3(1)ホウライアキコ 牝4(津村明、南井克、Yブルグ、先行、京都G3-14着)2番人気(34.2)
3着・(2)ダノンプログラマーせん9(北村友、千田、Wエンブレム、差、OP12着)11番人気(33.1)

タイム1:19.0()単勝170円、馬連790円、馬単1,070円、3連複9,860円、3連単28,010円
4着△1(6)ウイングザムーン 牝6(藤田伸、飯田祐、Aムーン、差し、京都OP10着)3番人気
7着〇(3)ニンジャ     牡6(藤岡康、宮徹、Gワンダー、差し、京都OP4着)4番人気
8着△2(7)メイショウヤタロウ牡7(高田潤、高橋亮、Aタキオン、先行、新潟OP2着)6番人気

*東京9R むらさき賞:ピオネロ(武豊)が際どく先着
 1番人気のアトム(内田)はスタートで痛恨の煽りで後方からの競馬になっては場内騒然、内からハドソンヤード、マイネオーラム、そしてセキショウの先行展開、直線で中団から最内ラチ沿いに進路を獲って追い上げた我が期待のオコレマルーナ(福永)でしたが、狭く窮屈な進路で、前が空かず壁で苦労して先団を覗うも、苦しい位置獲りが仇になっては、突き抜けられず無念、先行粘るセキショウ(勝浦)に、タイセイドリーム(田中勝)、外からピオネロ(武豊)などがGOAL前で横一線で際どく入線、際どく「ハナ差」で松永幹夫厩舎期待のピオネロが先着を果たした。
[WIN5-3] *東京9R むらさき賞(4歳以上1,600下、HD、芝1800m、1着1820万円)結果:良馬場
1着〇(5)ピオネロ 牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差、東京1600下2着)2番人気(33.9)
2着・(17)タイセイドリーム牡5(田中勝、矢作、Dインパクト、先、1600下3着)13番人気(34.4)
3着・(11)セキショウ  牝5(勝浦正、杉浦宏、Sクリスエス、逃、1600下10着)16番人気(34.5)

タイム1:45.8 単勝450円、馬連9,000円、馬単12,970円、3連複181,990円、3連単738,540円
4着▲(4)カナロア   牡6(石橋脩、中内田、Dインパクト、先行、東京1000下1着)4番人気
6着◎(2)オコレマルーナ牡6(福永、堀宣行、Dインパクト、先、東京1000下1着)3番人気(34.2
8着注(8)パシャドーラ 牝5(柴田善、藤沢和、Hクライ、先行、東京1600下12着)15番人気
12着△2(9)アトム    牡4(内田博、池江寿、Dインパクト、差し、東京1600下2着)1番人気
14着△3(10)ラブラバード 牡5(川田将、松田博、Sウィーク、追込、京都1000下1着)7番人気
16着△1(14)ベストドリーム牡4(田辺裕、谷原義、Mサムソン、差し、東京1600下4着)5番人気

*京都10R 東大路S:ショウナン(藤田)競り負け、メイショウソラーレ(藤岡)がGOAL前で交す
 フェリーチェレガロ(川須)、ショウナンアポロン(藤田)が離して先行し、直線ではショウナンアポロンが一気に先頭に立って快勝かも・・でしたが、4番手で競馬したメイショウソラーレ(藤岡佑)が懸命に追うも届かずかもと思いきや、GOAL寸前で外から際どく「アタマ差」交わして1着しては仰天なり。
 3着争いも過激、チャスナットバロン(津村)が3着確定に思えたが、スイスコーピオン(藤岡康)が追い付き並んでそして「クビ差」交わして3着に届いた。
[WIN5-2] *京都9R 東大路S(4歳以上1000万下、ダート1800m、1着1820万円)結果:良馬場
1着△1(12)メイショウソラーレ牡5(藤岡佑、中内田、Mサムソン、差、1600下3着)2番人気(37.3)
2着◎(10)ショウナンアポロン 牡5(藤田伸、古賀、Aマックス、逃、1600下3着)1番人気(37.5)
3着〇(6)スイスコーピオン 牡5(藤岡康、服部、デュランダル、追、1600下2着)4番人気(36.6)

タイム1:52.5 単勝490円、馬連770円、馬単1,700円、3連複1,190円、3連単5,630円
4着▲(7)チャスナットバロン 牡6(津村明、村山、フジキセキ、差し、1600下5着)5番人気(36.8)
9着△2(9)ルファルシオン  牡4(松山弘、松田国、Cテナンゴ、先、京都1600下5着)6番人気

*東京8R 青嵐賞:グランドサッシ(岩田)の末脚発揮で快勝
 直線でいち早くレッドルーラー(戸崎)が抜け出しこのまま押し切る展開に見えたが、中団からルミナスウォーリア(柴山)、ファルスター(内田)が迫って並んだが、外から素晴らしい末脚で伸びたグランドサッシ(岩田)が一気に突き抜け快勝した。
 我が期待のレオニーズ(田中)も、鋭く末脚を伸ばすも、差のない7着では残念なり。
[WIN5-1]*東京8R 青嵐賞(4歳以上1000万下、芝2400m、1着賞金1500万円)結果:良馬場
1着・(6)グランドサッシ 牡4(岩田康、武市康、Hクライ、追込、1000下3着)7番人気(34.1)
2着〇(13)ルミナスウォーリア牡4(柴山雄、和田、Mサムソン、差、1000下7着)6番人気(34.6)
3着・(1)ファルスター牡7(内田博、友道、Dインザダーク、差し、1000下9着)15番人気(34.4)

タイム2:25.4 単勝1,510円、馬連6,690円、馬単13,070円、3連複226,450円、3連単993,850円
4着△1(8)レッドルーラー 牡5(戸崎圭、角居勝、Kカメ、先、京都1000下3着)3番人気 
7着◎(4)レオニーズ牡4(田中勝、小島茂、Nユニヴァース、差、1000下2着)1番人気(34.6)
9着注(12)プレストウィック 牡4(Cルメール、武藤善、Dメジャー、先、福島1000下4着)4番人気
12着△3(16)エイダイポイント牡7(岩部純、菊沢、Nユニヴァース、先、中山1000下4着)9番人気
15着△2(5)シュンドルボン 牝4(Lオールプレス、矢野、Hクライ、先、東京1000下2着)2番人気

WIN5」挑戦の道:東京、京都の2場開催で、ジックリ攻めるも、固いの頭はダービーだけだ。
予想①◎4〇13ー②◎10〇6ー③◎2〇5ー④◎8〇3ー⑤◎14=16通り
結果①(・7)-②(△12)-③〇5-④◎8-⑤◎14=「的中1,720票」払戻288,220円
「7-2-2-1-1」人気で決着、割と固く収まるも、最初のレースから外しては完敗です。

*東京12R 目黒記念:ヒットザターゲット(小牧)が鋭く伸びて快勝
 大外から大きく先行したメイショウカドマツ(川田)が、直線でも懸命に粘り込む展開に、我が期待のレコンダイト(Mデムーロ)、ファタモルガーナ(戸崎)伸びて来て、この2騎が先団に躍り出て、もう決まったかも・・、の嬉しい展開を夢見たが、内から一気にヒットザターゲット(小牧)が、素晴らしい末脚を伸ばして突き抜け快勝して唖然、最内枠3騎で1・2・3着と(公営競馬並みの内枠馬で)見事に決まった。
*東京12R 目黒記念(G2、4歳以上OP、HD、芝2500m、1着賞金5500万円)結果:良馬場
着順(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走戦績(格・レース名・着順))
1着*(1)ヒットザターゲット牡7(57小牧、加藤敬、Kカメ、追、G3新潟大賞11着)11番人気(34.4)
2着◎(2)レコンダイト  牡5(55Mデムーロ、音無、Hクライ、先、阪神OP2着)4番人気(34.8)
3着〇(3)ファタモルガーナせん7(56戸崎、荒川、Dインパクト、差、東G3-2着)1番人気(35.1)
4着△3(17)メイショウカドマツ牡6(55川田将、藤岡、Dメジャー、逃、G2阪神大賞9着)6番人気
5着*(6)トラストワン   牡7(54横山典、庄野靖、Mラヴ、追込、G2大阪杯10着)15番人気

タイム2:29.7 (4F46.7-3F35.0-2F23.4-1F12.0)
 単勝2,530円、馬連14,460円、馬単24,680円、3連複16,680円、3連単105,200円
予想評定 C評価(50点):寸前で美味しい馬券がすり抜けては残念なり。

6着*(15)ダービーフィズ 牡5(54蛯名正、小島太、Gポケット、差、東京1600下1着)2番人気
7着△1(12)ムスカテール   牡7(吉田豊、友道康、Mトップガン、差し、OP1着)10番人気
8着注(8)トウシンモンステラ牡5(54福永祐、村山明、Kカメ、差し、G2京都記念6着)7番人気
9着△2(4)アドマイヤスピカ 牡5(54岩田康、松田博、Kカメ、差、京都1600下1着)3番人気
10着*(7)アンコイルド 牡6(55北村宏、矢作、Gコーズウェイ、差、東京OP3着)12番人気
12着▲(14)ステラウインド  牡6(56武豊、尾関知、Zロブロイ、先、中山G2日経6着)5番人気

「記録フラッシュ」
*国枝栄調教師がJRA通算700勝達成!
 東京7Rで、12番アペルトゥーラ(内田博幸騎手)が第1着となり、国枝栄調教師(美浦)は、史上46人目・現役6人目のJRA通算700勝を達成した。
 コメント:良い馬を預けてもらっている馬主さんや応援してくださるファンの皆様の期待に応えられるように、ますます頑張って行きますので応援よろしくお願いします。

*安田隆行調教師が史上初の騎手・調教師の両方でJRA通算600勝達成!
 東京11Rで、7番ジェネシスロック(蛯名正義騎手)が第1着となり、安田隆行調教師(栗東)は現役14人目のJRA通算600勝を達成した。
 なお、騎手としてJRA通算680勝を挙げ、騎手・調教師双方でのJRA通算600勝は、JRA史上初の快挙となります。
 コメント:とても大きな記録を達成することが出来ましたが、安田厩舎に携わる、いろいろな方々のお陰だと感謝しています。これからも更に上を目指して頑張ります。(調教師と騎手の両方で600勝の記録については)騎手時代に1日で6勝をあげたときも史上初の記録だと聞いて驚きましたが、地味な自分がこのように大きな記録を達成することが出来て光栄です。

5/30/2015

東京 欅S:レッドアルヴィス(戸崎)が期待に応え快勝

 土曜競馬は大荒れ展開で夢馬券炸裂、ようやく期待の本命馬が1着快勝したが、相手は意外な超人気薄の穴馬が絡む展開、そして案外大外馬と最内馬が結構馬券に絡んで、美味しい配当になったようで参りました。明日のためにと軍資金調達計画がJRAに逆調達されては残念なり。

 そしてNZ出身の「リサ・オールプレス騎手」が、新潟競馬が終了して今日から、ダービー週で沸く東京戦に初参戦しているが、ここまで6戦して最先着が4着(2回)で消化不良状態、ですが最終R(1000万下)で「クラシックメタル(4番人気)」に騎乗し、長い直線の競り合いに、力強く追い出し、そして抜け出し、東京競馬の嬉しい初勝利に感涙、来日以来2勝目を、ここで挙げニッコリ、7戦して1勝は勝率14%で可なりの高率、そしてここ東京馬場でも牧原騎手が勝利して以来、女性騎手勝利は13年振りの記録とか・・、明日もここで参戦で、土曜と違い、競馬の祭典「日本ダービー」での10万人を超える大観衆スタンドからミルコ騎手コールが挙がると思うが、このスタンド一体のドヨメキを聞いて、日本ダービーの盛り上がりに、新潟とチョイト違う雰囲気にはビックリすることでしょうね?

*東京11R 欅S:期待に応えたレッドアルヴィス(戸崎)が快勝も相手が伏兵馬では・・
 デザートオアシス(勝浦)、ガンジス(柴山)が先行する3番手で、我が期待の本命レッドアルヴィス(戸崎)が競馬し、直線で悠々と競り落とし抜け出し、そのまま期待に応え、大きく「2馬身」も引き離して快勝した。こんな時に限って相手が人気薄の相場で、伏兵馬が絡んで穴馬券に成るのですが、キョウエイアシュラ(内田)が追い駆けて来て、更に外からアンズチャン(三浦)とタールタン(吉田豊)が猛追して来てGOAL前で際どく馬体を併せて入着し、2着には僅かに外で「ハナ差」競り勝ったのがアンズチャン(三浦)でした。 
 曜*東京11R 欅S(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2100万円)結果:良馬場
1着◎(11)レッドアルヴィス牡4(戸崎圭、安田隆、Gアリュール、先、G1-14着)1番人気(36.4
2着・(16)アンズチャン牝4(三浦皇、大和田、Fデピュティ、差し、1600下1着)5番人気(35.4)
3着・(2)キョウエイアシュラ牡8(内田博、森田、Sボード、差し、OP6着)11番人気(36.0)

タイム1:23.0 単勝220円、馬連1,590円、馬単2,120円、3連複35,820円、3連単96,990円
5着〇(13)エアウルフ  牡8(Mデムーロ、角居勝、Fデピュティ、差し、阪神OP3着)2番人気
7着▲(7)マキャヴィティ 牡4(北村宏、萩原清、デュランダル、差し、中山1600下1着)10番人気
14着△(8)アメージングタクト牡5(石橋脩、浜田多、Wエンブレム、差し、京都OP7着)7番人気

*東京10R 薫風S:シンキングマシーン(内田博)が際どく抜け出し勝利
 スタートして直ぐに波乱、(2)ロードヴォルケーノ(吉田隼)がイキナリ落馬してはビックリしたが、16頭立ての競馬で、「12-13-15」番人気が1・2・3着しては、3連単が200万円の大穴になるのは当然ですが、それにしても成績が2桁ばかりの馬がイキナリ好走するとは驚きの一戦でした。
 2番手で先行したイースターパレード(柴田大)が、直線の競り合いに抜け出し押し切るところに、大外枠で6番手から脚を伸ばしたシンキングマシーン(内田博)が、際どく「クビ差」競り勝って嬉しい久々の勝利、そして後方待機の超穴馬グランフィデリオ(井上)が、素晴らしい末脚で追い込んで3着に届いては、驚きの馬券が炸裂して、穴党でも的中が難しい展開になりました。
 我が期待のバーディーイーグル(田中勝)は、パサパサの短距離ダート戦で、可なり後方で待機して直線勝負したが、内を突いて馬込みに突っ込みも、前が壁で抜け出せず手間どい、大苦戦するも、メンバー中で最速の上がり(36秒0)で追い上げても、とても前には届かず先頭には「2馬身」遅れの5着までが精一杯で、誠に残念でした。
土曜*東京10R 薫風S(4歳以上1600下、ダート1400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着・(16)シンキングマシーンせん6(内田、武市、Fコンコルド、1600下12着)12番人気(37.1)
2着・(14)イースターパレードせん6(柴田大、平田、Gアリュール、1600下12着)13番人気(37.2)
3着・(6)グランフィデリオ 牡4(井上敏、森秀、Bタイド、差し、1600下7着)15番人気(36.2)

タイム1:24.5 単勝2,310円、馬連47,430円、馬単83,480円、3複377,780円、3連単2,095,800円
5着◎(5)バーディーイーグル牡5(田中勝、国枝、Bタイム、差、東京1600下5着)6番人気(36.0)
7着△1(11)ゲマインシャフト 牡5(北村宏、伊藤大、Fブラヴ、差し、中山1000下1着)5番人気
9着△2(4)ヤマノオントロジー牡6(Mデムーロ、安達、Mトップガン、差、1600下3着)4番人気
14着〇(1)ワンダーロード  牡5(吉田豊、尾形充、Mカフェ、先行、中山1000下1着)1番人気

*京都11R 朱雀S:ワードイズボンド(藤岡康)が先行抜け出し押し切る
 エーシンエムディー(岩田)が先行、2番手にワードイズボンド(藤岡康)で直線、ワードイズボンドが抜け出し押し切るところに、6番手から内ラチを突いて末脚を発揮したサトノキングリー(福永祐)との競り合いを、先手を獲って先抜けしたボンドが振り切って制した。
 3番手が大激戦、タマラマ(池添謙)、フロアクラフト(松山)などが追い上げるも、際どく「ハナ差」タマラマが外で3着確保した。
 土曜*京都11R 朱雀S(4歳以上1600下、ハンデ、芝1400m、1着1820万円)結果:良馬場
1着・(9)ワードイズボンド牡4(藤岡康、崎山、Gワンダー、先行、1600下14着)8番人気(33.3)
2着・(8)サトノキングリー牡5(福永祐、藤原英、Dメジャー、先行、1600下11着)3番人気(33.1)
3着・(5)タマラマ   せん6(池添謙、中竹、Rランサム、先行、1600下11着)11番人気(33.3)

タイム1:20.5 単勝1,920円、馬連8,860円、馬単19,090円、3連複53,100円、3連単527,170円
4着◎(1)フロアクラフト  牡5(松山弘、西園正、フジキセキ、先行、1600下3着)2番人気(33.5)
7着△2(14)ダイナミックガイ 牡5(柴田善、目野哲、Oマッテルゼ、差、1600下5着)12番人気
8着〇(2)エーシンエムディー牝6(岩田康、大久保龍、Kカメハメハ、先行、1600下6着)5番人気
10着▲(3)マイネルエテルネル牡5(川田将、西園正、タマユズ、先行、1600下S4着)7番人気
15着△1(12)フォーチュンスターせん6(Cルメール、鈴木孝、Dメジャー、差、1600下3着)1番人気

*京都10R 白百合S:アルバートドック(藤岡康)が直線で早めに抜け出し勝利
 我が期待のトーセンバジル(岩田)は、スタートで大きく出負けし、縦長展開の最後方からの競馬で、直線で内を突いて最速の上がりタイム(32秒7)で追い込むも、馬群の中から抜け出せず大混戦の7着で無念なり。
 直線の競り合いは、中団から追い上げた3騎の勝負、アルバートドック(藤岡康)、ナムラアン(Cルメール)、ミュゼゴースト(柴田善)が、GOAL前に殺到して、「クビ、クビ差」の激戦、際どくアルバートドックが制した。
土曜*京都10R 白百合S(3歳OP、芝1800m、1着賞金1900万円)結果:良馬場
1着〇(8)アルバートドック牡3(藤岡康、松田博、Dインパクト、先、G2-3着)1番人気(33.1)
2着△3(11)ナムラアン  牝3(Cルメール、福島、Eメーカー、先、500下1着)2番人気(33.4)
3着△2(9)ミュゼゴースト牡3(柴田善、大江原、バゴ、先行、中山500下1着)6番人気(33.4)

タイム1:46.2 単勝370円、馬連1,020円、馬単1,880円、3連複5,190円、3連単21,700円
6着△1(13)ブラヴィッシモ 牡3(川田将、須貝尚、Fロック、先行、OP橘S2着)8番人気
7着◎(3)トーセンバジル 牡3(岩田康、藤原英、Hジャー、差し、G2京新4着)2番人気(32.7)
8着▲(5)ダノンリバティ 牡3(浜中俊、音無秀、Kカメハメハ、差し、G2京新5着)4番人気

*京都8R 京都ハイジャンプ:ルールプロスパー(白浜)が軽快に逃げ切り勝利し連覇達成
 長期休養明けの前走は流石に(平場戦を叩いては)大敗は当然のルールプロスパー牡10(白浜)、叩いた効果大で、2戦目の変わり身を見せて、軽快に大きく先行し、他馬を全く寄せ付けず、一人旅の大きく抜け出し、逃げ切り勝利して、昨年度に続くこの重賞レースに、10歳馬が連覇を果たし、障害戦6勝目を挙げた。
 2着には、終始2番手に追走していたアポロマーベルイック(五十嵐)を、GOAL寸前で中団から末脚を伸ばしたマサライト(北沢伸)が外から交わして2着に上り、老兵組が揃って1・2着の大善戦でした。
 1番人気に期待したソンブレロ(高田潤)は、4角手前で3番手に上がったが、後方からマサライトに軽く競り負けして4着に下がっては残念でした。
土曜*京都8R京都ハイジャンプ(J・G2、4歳以上OP、芝3930m、1着4000万円)結果:良馬場
1着〇(14)ルールプロスパー牡10(白浜雄、北出成、Dリーヴァ、差、OP平場17着)3番人気
2着△2(8)マサライト   牡11(北沢伸、浜田多、Mカフェ、先行、G2阪神7着) 6番人気
3着△1(11)アポロマーベルイック牡6(五十嵐、堀井、Aキングダム、逃、G1中山5着)2番人気 

タイム2:26.2 単勝590円、馬連5,220円、馬単9,040円、3連複8,210円、3連単50,650円
予想評定 D評価(20点):本命4着失速で馬券は外れ無念も、印付けた馬が活躍でマズマズ。
4着◎(2)ソンブレロ  牡5(高田潤、松田国、Tギムレット、差し、G1中山GJ2着)1番人気 
5着▲(3)コスモソユーズ牡7(山本康、田中剛、Rインメイ、先行、東京OP14着)9番人気
8着△3(7)アウトゥバン 牡7(黒岩悠、清水久、Mサンデー、差し、阪神OP4着)4番人気

日本ダービー前売り人気:1番人気はリアルスティール「 2.1倍」

 日本ダービーの前売りが金曜の午後から開始され、1番人気は、東京「共同通信杯」で競り勝ったリアルスティールが、支持され単勝1番人気(2.1倍)、そして皐月賞1着ドゥラメンテが2番人気(3.2倍)に成っている。(前々日の前売り人気だから、当日までには変わると思うが・・)

リアルスティールVS.ドゥラメンテ : 果たして今度はどちらが先着するのですか?
 その「共同通信杯」のレース内容ですが、ドゥラメンテの直線での競り合いで「1/2馬身」も競り負けは確かに残念な結果には変わりはないが、良く競馬の展開を確認すれば、向正面で4番手の余りにも先団で競馬したため、石橋脩騎手が手綱を引いて一旦は抑えたところ、馬が反発し、大きく首を振って抵抗していた。それでも一旦は後方に下げて、馬を落ち着かせた競馬で、この時の折り合いが、少し騎手との呼吸が合わなかったことが主原因、問題は直線での競り負けでは無く、馬の気分を大いに損ねて、馬の気分とヤル気を一旦は無くさせて仕舞ったことが問題で、直線での追い上げに、再度闘志を燃やすのに、多大な影響が出た事、決して素質の差で力負けしたのでないと断言する。
 それでも末脚は断然の上がりタイム「33秒7」、リアルは1/2馬身先着も「34秒0」でしたので、途中の流れがスムーズなら、一気の末脚が炸裂出来ると見て、本命が妥当と考える。
 それで皐月賞は、馬との相性から石橋脩騎手を諦め、名手「Mデムーロ」に乗替して、気分を変えたと推理している。
 それでも、皐月賞でヤッパリ「4角斜行」の気の悪さを出してしまったが、気分を損ねた訳でないので、走りに闘志満々で「鋭い瞬発力」が発揮出来て快勝に繫がった。
 Mデムーロ騎手は「この馬は少し、気難しいところがあるね」と評価し、直前の追い切りにMデムーロ騎手を美浦に呼んで追い切りしたが、特に問題を起こさず、騎手には従順だったことは良かったです。
広大な馬場と長い直線、大きなスタンド、そして大観衆がこの瞬間を1年も待っていた)

*日本ダービー、前日発売人気、単勝(複勝)オッズ(倍):5/29現在
(馬番) 馬  名、   単勝(複勝:3着払)  騎手  (調教師)、人気
(1)サトノラーゼン  14.7( 4.2ー7.2 )岩田康誠(池江泰寿):5番人気
(2)タンタアレグリア 35.2( 2.9ー5.0 )蛯名正義(国枝栄)
(3)コメート         235.7(16.3ー29.3)嘉藤貴行(土田稔)
(4)グァンチャーレ  165.1(19.6ー35.2)松岡正海(北出成人)
(5)ダノンメジャー   121.0(10.8ー19.2)小牧太(橋口弘次郎)
(6)ポルトドートウィユ12.1( 6.4ー11.3)武 豊(高野友和)  :4番人気
(7)レーヴミストラル 24.8( 1.8ー2.9 )川田将雅(松田博資) :6番人気
(8)ベルラップ      67.6(11.6ー20.7)三浦皇成(須貝尚介)
(9)コスモナインボール169.3(17.6ー31.5)柴田大知(和田雄二)
(10)ミュゼエイリアン  90.4( 6.3ー11.1)横山典弘(黒岩陽一)
(11)サトノクラウン    7.3( 1.8ー2.8 )C.ルメール(堀宣行):3番人気
(12)アダムスブリッジ 90.8( 7.1ー12.5)和田竜二(石坂正)
(13)リアルスティール  2.1( 1.2ー1.4 )福永祐一(矢作芳人) :1番人気
(14)ドゥラメンテ           3.2( 1.4ー1.9 )M.デムーロ(堀宣行):2番人気
(15)ミュゼスルタン   86.5( 8.3ー14.7)柴田善臣(大江原哲)
(16)スピリッツミノル  126.5(12.2ー21.8)酒井学(本田優)
(17)キタサンブラック   30.3( 3.0ー5.1 )北村宏司(清水久詞)
(18)タガノエスプレッソ189.2(16.0ー28.7)菱田裕二(五十嵐忠男)

5/25/2015

東京 欅S:レッドアルヴィス(戸崎圭)の先行力に期待

 ダービーウイークで、浮き浮きも、その前に軍資金調達に懸けるが、難解なレースばかりでは、JRAから逆調達されないように、懐を固く絞った方が良いみたいな土曜の競馬展開です。

*東京11R 欅S:レッドアルヴィス(戸崎圭)が先行抜け出しで押し切れる
 条件は違うが、10Rと同じ舞台で、チョイ工夫が無く、興味に欠けるが、構わず予想して見た。
 快勝するか大敗かの極端な戦績が魅力、前走G1戦は流石にハイペース追走しては大敗、今度は距離短縮、そしてメンバー手薄で本命、休み明けでも、先行抜け出しで粘り切れると期待した。
 相手は、8歳の老兵でも差し脚が鋭いエアウルフ(Mデムーロ)に期待、頭までありそうだ。
 3番手に、差し脚があるマキャヴィティ(北村宏)、そして近走は差し脚にしているアメージングタクト(石橋脩)に流して見る。
 (2/7 京都OPすばるS:1着グレイスフルリー、3着レッドアルヴィス(Cデムーロ))
4/4 阪神OPコーラルS:1着コーリンベリー、3着エアウルフ(Mデムーロ))

土曜*東京11R 欅S(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2100万円)展望
◎(11)レッドアルヴィス牡4(戸崎圭、安田隆、Gアリュール、先行、東京G1フェブラリーS14着
〇(13)エアウルフ    牡8(Mデムーロ、角居勝、Fデピュティ、差し、阪神OPコーラルS3着)
▲(7)マキャヴィティ  牡4(北村宏、萩原清、デュランダル、差し、中山1600下初春S1着)
△(8)アメージングタクト牡5(石橋脩、浜田多、Wエンブレム、差し、京都OP天王山特別7着)
回避 キクノストーム 牡6(横山典、吉田直、Sリバティ、差し、中山OP京葉S4着)
回避 ジョバンニ   牡6(未定、千田輝、Aムーン、差し、京都OP栗東S3着)

*東京10R 薫風S:バーディーイーグル(田中勝)の末脚に期待
 スペシャルギフトが速そうに思えたが、左回り実績が無く得意でないようで2番手に下げた。
 本命にはバーディーイーグル(田中勝)を指名した。前走一気に追い上げるも僅かに届かず「僅差」の5着は無念、今回は届いて頂く事に期待する。
 3番手は、ワンダーロード(吉田豊)先行力、そして差し脚プリサイスエース(田辺)に注目する。

土曜*東京10R 薫風S(4歳以上1600下、ダート1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(5)バーディーイーグル 牡5(田中勝、国枝栄、Bタイム、差し、東京1600下鎌倉S5着)
回避 スペシャルギフト せん4(三浦皇、須貝尚、Sウィーク、差し、京都1600下シドニーC4着)
〇(1)ワンダーロード  牡5(吉田豊、尾形充、Mカフェ、先行、中山1000下利根川特別1着)
回避 プリサイスエース 牡4(田辺裕、奥村武、Pエンド、差し、阪神1600下陽春S4着)
回避 サルバドールハクイ牡5(戸崎圭、相沢郁、Sヴィグラス、差し、東京1600下鎌倉S12着)
△1(11)ゲマインシャフト 牡5(北村宏、伊藤大、Fブラヴ、差し、中山1000下鹿島特別1着)
△2(4)ヤマノオントロジー牡6(Mデムーロ、安達昭、Mトップガン、差し、京都1600下3着)

*京都11R 朱雀S:フロアクラフト(松山弘)の先行抜け出しに期待
 久々に松山弘騎手に手綱が戻ったフロアクラフトの先行力に期待、前走は差し脚に挑戦するも届かず3着、この馬は、先行してバテ、差しても届かずの馬では、少々確実性にやや欠ける面があるが期待して見る。
 相手の牝馬のエーシンエムディー(岩田康)、前走直千競馬で、距離が足りず(32秒4の末脚発揮も)脚を余して6着は無念、叩いた2戦目の上り目に期待する。
 3番手にしたが、好戦が続くマイネルエテルネル(川田)が叩き3戦目の上り目で粘れる。

土曜*京都11R 朱雀S(4歳以上1600下、ハンデ、芝1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(1)フロアクラフト  牡5(松山弘、西園正、フジキセキ、先行、阪神1600下心斎橋S3着
〇(2)エーシンエムディー牝6(岩田康、大久保龍、Kカメハメハ、先行、新潟1600下駿風S6着)
▲(3)マイネルエテルネル牡5(川田将、西園正、タマユズ、先行、京都1600下彦根S4着)
△1(12)フォーチュンスターせん6(Cルメール、鈴木孝、Dメジャー、差し、京都1600下彦根S3着)
△2(14)ダイナミックガイ 牡5(柴田善、目野哲、Oマッテルゼ、差し、京都1600下錦S5着)

*京都10R 白百合S:トーセンバジル(岩田康)の末脚で差し切れる
 前走「京都新聞杯」対戦組の再戦も距離が短縮で着順は入れ替わりがある。前回の人気上位はダノンリバティでしたが、結果の末脚が一番だったトーセンバジル(岩田康)を本命に抜擢する。
 2番手は2騎の競り合い、アルバートドック(藤岡康)そしてダノンリバティ(浜中)で決着しそうだ。
5/9 G2京都新聞杯:1着サトノラーゼン、3着15アルバートドック、4着3トーセンバジル)

土曜*京都10R 白百合S(3歳OP、芝1800m、1着賞金1900万円)展望
◎(3)トーセンバジル  牡3(岩田康、藤原英、Hジャー、差し、京都G2京都新聞杯4着)
〇(8)アルバートドック 牡3(藤岡康、松田博、Dインパクト、先行、京都G2京都新聞杯3着)
▲(5)ダノンリバティ  牡3(浜中俊、音無秀、Kカメハメハ、差し、京都G2京都新聞杯5着)
△1(13)ブラヴィッシモ 牡3(川田将、須貝尚、Fロック、先行、京都OP橘S2着)
△2(9)ミュゼゴースト 牡3(柴田善、大江原、バゴ、先行、中山500下山藤S1着)
△3(11)ナムラアン   牝3(Cルメール、福島信、Eメーカー、先行、京都500下あやめ賞1着)

*京都8R 京都ハイジャンプ:ソンブレロ(高田潤)の復活走に期待
 土曜唯一の(障害)重賞戦で、折角ですから予想しましたが、可なり低調なメンバーが、大挙して参戦して来たものと、大いに面喰っています。どの馬から流せば良いのか極めて難問です。
 迷って選んだソンブレロ(高田潤)ですが、着順が2着でも1着馬から、10馬身の大差で離された成績で、威張る成績ではないのです。前々走の「G2阪神SJ」僅差3着が頼りで、1回毎に良績を挙げ、今回は良績の順番になる。
 相手は、10歳馬のルールプロスパー(白浜)、前走長期休養明けの初戦は平場OPを叩き、今回が勝負の舞台、直前の追い切りでも良く動いて期待十分、1年前のこのRを逃げ切りで勝利しているところが買い目になる。
 3番手のコスモソユーズ(山本康)も長期休養明けの前走、大敗しているが、前々走の戦績が頼りで、大変身だけが期待の走るかも程度で・・なのです。

土曜*京都8R 京都ハイジャンプ(J・G2、障害4歳以上OP、芝3930m、1着4000万円)展望
◎(2)ソンブレロ    牡5(高田潤、松田国、Tギムレット、差し、中山G1中山GJ2着) 
〇(14)ルールプロスパー 牡10(白浜雄、北出成、Dリーヴァ、差し、阪神OP平場17着)
▲(3)コスモソユーズ  牡7(山本康、田中剛、Rインメイ、先行、東京OP春嵐JS14着)
△1(11)アポロマーベルイック牡6(五十嵐、堀井雅、Aキングダム、逃げ、中山G1中山GJ5着) 
△2(8)マサライト   牡11(北沢伸、浜田多、Mカフェ、先行、阪神G2阪神SJ7着)
△3(7)アウトゥバン  牡7(黒岩悠、清水久、Mサンデー、差し、阪神OP三木HP4着)

*次週(6/7)マイルG1「安田記念」展望
 素晴らしい末脚で、勢い一番あるモーリス(川田将)に魅力も、東京戦戦で戦績に不安ありで、代って、本命はヴァンセンヌ(福永祐)に切り替えた。初めて東京の馬場で「32秒7」の高速で駆け抜けた末脚は立派、その相手は迷ったが、ミッキーアイル(浜中俊)の先行力、そしてその二枚腰の粘りがあれば2着以上の戦績が可能だ。
 3番手は多数上げたが、ここまで待機し待ったダノンシャーク (岩田康)、そして レッドアリオン(川須)の末脚などが有望だ。
 要注意馬は、レーテング(118)の第一位に輝く「リアルインパクト(内田)」、豪州G1戦に初遠征して1着、2着と好成績を挙げて復活の兆し十分、帰国後の間がないが、3歳時に安田記念を(公営大井籍で)戸崎圭太騎手が、JRAのG1戦に初参戦し、勝利を挙げた実績馬なのです。
 (5/16 G2京王杯SC:1着サクラゴスペル、2着15ヴァンセンヌ、4着10ブレイズアトレイユ
3/29 中京G1高松宮記念:1着エアロヴェロシティ、3着16ミッキーアイル(浜中俊))
(11/23 京都G1マイルC:1着8ダノンシャーク(岩田)、2着内フェイロ)
(4/26 京都G2マイラーズC:1着レッドアリオン(川須栄))
 (4/5 G3ダービー卿:1着モーリス(戸崎圭))

次週*東京11R 安田記念(G1、3歳以上OP、芝1600m、1着賞金1億円)レーテング&展望
順位(レーテング)馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走戦績(馬場、格、レース名、着順))
14(110)◎ヴァンセンヌ 牡6(福永祐、松永幹、Dインパクト、先行、東京G2京王杯SC2着)
 4(116)〇ミッキーアイル牡4(浜中俊、音無秀、Dインパクト、先行、中京G1高松宮記念3着)
 2(117)▲ダノンシャーク 牡7(岩田康、大久保龍、Dインパクト、差し、阪神G3阪急杯5着)
 7(113)△1レッドアリオン牡5(川須栄、橋口弘、Aタキオン、先行、京都G2マイラーズC1着)
12(111)△2モーリス   牡4(川田将、堀宣行、Sヒーロー、差し、中山G3ダービー卿C1着)
 3(116)△3フェイロ   牡6(戸崎圭、藤原英、Dインパクト、先行、京都G2マイラーズC3着)
 1(118)注リアルインパクト 牡7(内田博、堀宣行、Dインパクト、先、豪州G1ドンカスター2着)
(その他の有力馬)
 5(111)*ケイアイエレガント牝6(吉田豊、尾形、Kカメハメハ、逃、東京G1ヴィクトリアM2着) 
 6(114)回避*ロゴタイプ  牡5(Mデムーロ、田中剛、Rグリン、先行、阪神G2産経大阪杯5着)
 9(112)*ダイワマッジョーレ牡6(Cルメール、矢作、Dメジャー、差、東京G2京王杯SC10着)
10(112)*サンライズメジャー牡6(池添謙、浜田多、Dメジャー、先行、京都G2マイラーズC2着)
11(111)*サクラゴスペル牡7(横山典、尾関知、Sプレジデント、逃げ、東京G2京王杯SC1着)
13(111)*エキストラエンド 牡6(蛯名正、角居勝、Dインパクト、差し、京都G2マイラーズC4着)
16(110)*カレンブラックヒル牡6(武豊、平田修、Dメジャー、先行、阪神G2産経大阪杯8着)
--(・・・)*フルーキー    牡5(北村宏、角居勝、Rチョイス、先行、京都G2マイラーズC5着)

*競馬の祭典「日本ダービー」:ドゥラメンテ(Mデムーロ)が断然の2冠達成だ!

 牝馬路線(桜花賞馬)とは大きく違い、前走G1(皐月賞)馬は、桁違いに末脚が強靭で速く2冠目は単なる通過点に過ぎず3冠が目標で、興味の先は、その相手馬は何が来るのか?・・なのです。
 
 前走の中山「皐月賞」で、ドゥラメンテが、絶望的な後方の位置獲りから、4角で肝心な位置から思い切り外斜行し、後続馬に多大な迷惑を掛けても、脅威の末脚(3F33秒9)を発揮して、リアルスティール(福永祐)ほかの各有力馬を、軽く一蹴の快勝、直線一気の脚力は素晴らしく、東京コース向きで、直線で有力馬が必死に鞭を入れ追うところを、スイスイの末脚で圧巻の快勝劇、そして先週のオークスに続いて「ノーザンFの生産馬」が上位独占、強い2冠達成に沸くスタンドになると見た。
 ただし、強い馬が期待通りに圧勝する魅力は、競馬の醍醐味で、一番の幸福感には違いないのですが、欠点は当然の如く、馬券が低配当になること、ですから2番手以降は穴馬が絡む展開が理想、これを見つけるのに躍起になるが、でも殆どで、無駄な流し馬券になることが多い現実もあるのです。
 更に心配な事が一つ、日曜の後半は(全国的に)降雨予想で、その雨量や馬場の悪化の程度問題が(現時点で)全くの不明な点がある。
 殆どの有力馬が、重馬場の実践経験がなく、馬場が悪化するほど、先行馬が有利になるし、我が期待馬の皆が「差し馬」なので、影響度が大きいと見ている。
(4/19 中山G1皐月賞:1着ドゥラメンテ(Mデムーロ)、2着リアルスティール(福永)、3着キタサンブラック(浜中)、6着サトノクラウン(ルメール)ほか)
 (5/2 東京G2青葉賞:1着レーヴミストラル 、2着タンタアレグリア、3着ヴェラヴェルスター)
(5/9 G2京都新聞杯:1着サトノラーゼン(岩田)、2着ポルトドートウィユ、4着トーセンバジル)

 2番手は、連続2着2回に苦戦しているリアルスティール(福永祐)が前で競馬するため、あと一歩の鋭い末脚が鈍ってしまうが、ここでは有力候補だ。
 3番手は、前哨戦「青葉賞」で素晴らしい末脚で快勝したレーヴミストラル(川田将)のほか、皐月賞で1番人気に推されるも、4角の不利を直に受けたサトノクラウン(Cルメール)の挽回戦になる。
 そして「スプリングS」で逃げ切り勝利のキタサンブラックは「北村宏司騎手」に戻ったが、東京の長い直線で先行粘り込みは「トテモ苦しい展開」と見て軽視したが、掲示板には乗る成績を挙げて、サブちゃん参戦で「祭り」の歌を一発是非とも聞きたいのですが、残念無念になりそうだ。

 今回も、その次も、これからはズーと、この男が主役、皐月賞で4角斜行し「騎乗停止制裁」を受けたミルコ・デムーロ騎手、今度は、広い東京コースに移って、直線を最内ラチの馬込みに入らなければ、好きなコース取りが可能で、そして前が空いた真っすぐなコースに早く入れば、素晴らしい末脚でゴボウ抜きして、栄光の圧勝GOALが待っている。
ドゥラメンテ少し外枠14番」
 ミルコ・デムーロ騎手に、どの辺の位置獲りになるか・・には、少し考えていたが「(今はスタートしてからでないと)分からない、多分中団になると思う・・と、そしてドゥラメンテの「ライバル」はどの馬か?の質問では、東京で「共同通信杯」に競り負けした「リアルスティール」と答えた。そして「今まで騎乗した馬で一番強い、皐月賞に続いて乗れるのが一番良い」と述べている。
(*ミルコ騎手G1戦績、驚異の11勝=皐月4、ダービー(ネオ)1、JC1、有馬1、朝日杯2、天皇賞・秋1、高松宮1)
 また、ライバル騎手クリストフ・ルメール騎手が、騎乗するサトノクラウンの一番のライバルはどの馬か・・の問いに「ドゥラメンテ」と即答、その理由は、皐月賞の印象がとても強烈でした・・と、更に仮に枠番を選べるならでは、5~12番までならと、幅のある枠で、極端な最内や大外以外ならOK

「馬番確定」5/28発表
[WIN5-5]*東京10R 日本ダービー(東京優駿、G1、3歳OP、芝2400m、1着賞金2億円)展望
(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走戦績(馬場・格・レース名・着順))
(1)△3サトノラーゼン  牡3(岩田康、池江寿、Dインパクト、先行、京都G2京都新聞杯1着)
(2)*タンタアレグリア 牡3(蛯名正、国枝栄、Zロブロイ、差し、東京G2青葉賞2着)
(3)*コメート       牡3(嘉藤貴、土田稔、Bタイド、先行、中山G1皐月賞10着)
(4)*グァンチャーレ  牡3(松岡正、北出成、Sヒーロー、差し、東京G1NHKマイル12着)

(5)*ダノンメヂャー  牡3(小牧太、橋口弘、Dメジャー、先行、東京G1NHKマイル11着)
(6)*ポルトドートウィユ牡3(武豊、高野友、Dインパクト、差し、京都G2京都新聞杯2着)
(7)△1レーヴミストラル 牡3(川田将、松田博、Kカメハメハ、差し、東京G2青葉賞1着)
(8)*ベルラップ      牡3(三浦皇、須貝尚、Hクライ、先行、中山G1皐月賞14着)

(9)*コスモナインボール牡3(柴田大、和田雄、Hゲーム、先行、東京G1NHKマイル10着)
(10)*ミュゼエイリアン 牡3(横山典、黒岩陽、Sヒーロー、先行、中山G1皐月賞7着)
(11)△2サトノクラウン   牡3(Cルメール、堀宣行、マルジュ、差し、中山G1皐月賞6着)
(12)*アダムスブリッジ 牡3(和田竜、石坂正、Zロブロイ、追込、阪神OP若葉賞3着)

(13)〇リアルスティール 牡3(福永祐、矢作芳、Dインパクト、差し、中山G1皐月賞2着)
(14)◎ドゥラメンテ    牡3(Mデムーロ、堀宣行、Kカメハメハ、差し、中山G1皐月賞1着)
(15)*ミュゼスルタン  牡3(柴田善、大江原哲、Kカメハメハ、差し、東京G1NHKマイル3着)

(16)*スピリッツミノル  牡3(酒井学、本田優、Dスカイ、逃げ、京都G2京都新聞杯6着)
(17)*キタサンブラック 牡3(北村宏、清水久、Bタイド、先行、中山G1皐月賞3着)
(18)*タガノエスプレッソ牡3(菱田裕、五十嵐忠、Bタイド、差し、中山G1皐月賞13着)

*枠順決まって(陣営の)ひとこと」
1)サトノラーゼン(川合助手)内枠は自在に立ち回れ良かった。ペースが速ければ控えられる。
            枠としては一番良い。
(2)タンタアレグリア(国枝師)もう勝ったようなもの、2枠4番が希望だった。内枠2番で良かった。
(3)コメート(嘉藤)ヤット待望の内枠で、ここならスムーズに前で運べる。奇数枠でも大丈夫。
(4)グァンチャーレ(村田助手)内で前に壁を作って運びたいし、良いところじゃないかな。
(5)ダノンメジャー(山手助手)真ん中までのどこかなら、良いと思っていた。
(6)ポルトドートウィユ(高野師)良いところを頂きました。言うことないです。
(7)レーヴミストラル(松田博師)欲を言えば後入れ偶数枠が良いがここなら良いじゃないかな。
(8)ベルラップ(北村助手)ゲートを決めて、好位でスムーズに立ち回りたいですね。
(9)コスモナインボール(原田助手)欲を言えば偶数枠が良かったが、真ん中なのは良いですね。
(10)ミュゼエイリアン(黒岩師)枠番は全然気にしていない。どこでも大丈夫でしょう。
11)サトノクラウン(ルメール騎手)希望していた枠番だ。能力はあるし気難しい馬でないので、
            乗り易いです。位置は中団より少し前が一番良いけど、展開もあるので
            ケースバイケース、ダービーは日本で一番のレースだ。
(12)アダムスブリッジ(荻野要助手)枠に拘りないが偶数で良かった。仮に五分に出てもロスない。
(13)リアルスティール(矢作師)チョット外だけど許容範囲、ゲートで暴れず奇数偶数は関係ない。
(14)ドゥラメンテ (Mデムーロ騎手)どこの枠でも問題はないです。スタートは上手い方だ。
(15)ミュゼスルタン(大江原師)注文がつく馬じゃないので(外枠でも)別に大丈夫でしょう。
(16)スピリッツミノル(古川助手)いい枠です。使う毎に集中して走れて、自分の競馬が出来れば。
(17)キタサンブラック(押田助手)真ん中より内が理想だったが…。手の内に入れている鞍上
             なので、出た感じで対応してくれるでしょう。
(18)タガノエスプレッソ(五十嵐師)出来れば真ん中より内が欲しかった。決まった事で仕方ない。

*調教後の馬体重賞:
 ドゥラメンテ(+17)、リアル(+4)、クラウン(+16)、レーヴ(+10)
馬番、馬 名、馬体重kg(前走増減)、計量日、計量場所・所属厩舎
(1)サトノラーゼン 460(+6)5/28(木)栗東・池江泰寿
(2)タンタアレグリア 476(+8)5/28(木)美浦・国枝 栄
(3)コメート          490(+4)5/28(木)美浦・土田 稔
(4)グァンチャーレ    442(+2)5/28(木)栗東・北出成人
(5)ダノンメジャー 488(+6)5/27(水)栗東・橋口弘次郎
(6)ポルトドートウィユ480(+4)5/28(木)栗東・高野友和
(7)レーヴミストラル  478(+10)5/28(木)栗東・松田博資
(8)ベルラップ      504(+4)5/28(木)栗東・須貝尚介
(9)コスモナインボール478(+6)5/28(木)美浦・和田雄二
(10)ミュゼエイリアン  480(+2)5/27(水)美浦・黒岩陽一
(11)サトノクラウン 490(+16)5/27(水)美浦・堀 宣行
(12)アダムスブリッジ 476(+8)5/28(木)栗東・石坂 正
(13)リアルスティール 506(+4)5/28(木)栗東・矢作芳人
(14)ドゥラメンテ         503(+17)5/27(水)美浦・堀 宣行
(15)ミュゼスルタン 472(+2)5/27(水)美浦・大江原哲
(16)スピリッツミノル   478(+2)5/28(木)栗東・本田 優
(17)キタサンブラック 514(+4)5/28(木)栗東・清水久詞
(18)タガノエスプレッソ450(+8)5/27(水)栗東・五十嵐忠男

*ダービー基本必勝データ(過去10年の集計)
1.所属厩舎戦績 関西馬:1着9ー2着7-3着8-着外104(連対率13%)
                関東馬:1着1-2着3-3着2-着外44(連対率 8%)
2.人気馬の着順 1番人気(1着5-2着1-3着1-着外3)連対率60%
                2番人気(1着1-2着1-3着0-着外8)連対率20%
                3番人気(1着3-2着1-3着0-着外6)連対率40%
3.脚質別の着順 逃げ(1着0-2着2-3着1-着外6)連対率22%
                先行(1着3-2着4-3着1-着外25)連対率21%
                差し(1着5-2着3-3着7-着外76)連対率 9%
                追込(1着2-2着1-3着1-着外38)連対率 7%    
4.前走レース別 皐月賞1着馬 1着3-2着1-3着1 連対率44%
               皐月賞2着馬 1着0-2着1-3着2 連対率10%
               皐月賞3着馬 1着2-2着0ー3着0 連対率25%
               青葉賞1着馬 1着0-2着3-3着0 連対率30%
               京都新聞1着 1着1-2着1-3着1 連対率22%
 結論:このデータから該当する馬は、今回は関東馬になるがドゥラメンテ(Mデムーロ、(美浦)堀宣行厩舎)」になる。

*京都11R 安土城S:ウリウリ(浜中俊)の差し脚が今度は届き連覇する
 ダービーに騎乗依頼が無く寂しい浜中俊騎手が、京都競馬で頑張る舞台がここ安土城S、短距離戦の差し馬ウリウリ(浜中俊)が本命、いつも後方待機し直線一気に末脚発揮するも、際どく前に届かずが続いているが、昨年このレースの覇者で、勝利なら1年振りで連覇を大いに期待する。
 相手はここも接戦が続く、藤岡兄弟の2騎、ブレイズアトレイル(藤岡佑)、ニンジャ(藤岡康)の差し脚比べも、藤岡佑騎手の馬が有利で実績を残しているので、こちらを期待している。
(4/11 G2阪神牝馬S:1着カフェブリリアン、3着2ウリウリ(浜中俊))

[WIN5-4] *京都10R 安土城S(4歳以上OP、ハンデ、芝1400m、1着賞金2200万円)展望
◎(8)ウリウリ     牝5(浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、阪神G2阪神牝馬S3着
回避 ブレイズアトレイル牡6(藤岡佑、藤岡健、Dメジャー、差し、東京G2京王杯SC4着)
〇(3)ニンジャ      牡6(藤岡康、宮徹、Gワンダー、差し、京都OP鞍馬S4着)
△1(6)ウイングザムーン 牝6(藤田伸、飯田祐、Aムーン、差し、京都OP鞍馬S10着)
△2(7)メイショウヤタロウ牡7(高田潤、高橋亮、Aタキオン、先行、新潟OP谷川岳2着)
△3(1)ホウライアキコ  牝4(津村明、南井克、Yブルグ、先行、京都G3シルクロードS14着)

*東京9R むらさき賞:オコレマルーナ(福永祐)がスピード上位で中心
 マイル戦を多用し、先行策でようやく調子が出て勝利、このクラスに駆け上って来たオコレマルーナ(福永祐)に本命、再度期待は過大な負担ですが、素質が開花したと見て狙う。
 相手は、差し脚が鋭いピオネロ(武豊)、そして先行抜け出しのカナロア(石橋脩)で勝負になる。
 3番手の抑え馬は、ベストドリーム(田辺裕)、アトム(内田博)、ラブラバード(川田将)まで流せれば、3連複では万全のヒット馬券になる。

[WIN5-3] *東京9R むらさき賞(4歳以上1,600下、ハンデ、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(2)オコレマルーナ 牡6(福永祐、堀宣行、Dインパクト、先行、東京1000下1着)
〇(5)ピオネロ    牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、東京1600下湘南S2着)
▲(4)カナロア    牡6(石橋脩、中内田、Dインパクト、先行、東京1000下石和S1着)
△1(14)ベストドリーム牡4(田辺裕、谷原義、Mサムソン、差し、東京1600下湘南S4着)
△2(9)アトム     牡4(内田博、池江寿、Dインパクト、差し、東京1600下府中S2着)
△3(10)ラブラバード 牡5(川田将、松田博、Sウィーク、追込、京都1000下鴨川S1着)
注(8)パシャドーラ  牝5(柴田善、藤沢和、Hクライ、先行、東京1600下初音S12着)

*京都10R 東大路S:ショウナンアポロン(藤田)の逃げ切り勝利
 逃げ粘り込みに一抹の不安があるが、戦法と展開が一人旅で極めて有利、藤田伸二騎手の得意戦法の逃げ切りに期待して本命にする。
 相手は、皆他力本願の差し馬なら、前で競馬する馬が穴目なのですが、敢て追込の末脚があるスイスコーピオン(藤岡康)が1番手にして、後は全く不明で、手広くパラパラと穴馬に流すべし。

[WIN5-2] *京都9R 東大路S(4歳以上1000万下、ダート1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(10)ショウナンアポロン 牡5(藤田伸、古賀史、Aマックス、逃げ、京都1600下桃山S3着)
〇(6)スイスコーピオン 牡5(藤岡康、服部利、デュランダル、追込、京都1600下桃山S2着)
▲(7)チャスナットバロン 牡6(津村明、村山明、フジキセキ、差し、京都1600下上賀茂S5着)
△1(12)メイショウソラーレ牡5(藤岡佑、中内田、Mサムソン、差し、東京1600下BSイレブン3着)
△2(9)ルファルシオン  牡4(松山弘、松田国、Cテナンゴ、先行、京都1600下桃山S5着)
回避 イントレピット  牡5(未定、高橋忠、リンカーン、差し、札幌1000下藻岩山特別1着)

*東京8R 青嵐賞:アウォーディー(武豊)が快走して景気付け狙う
 ダービー参戦騎手には、同じ距離で、事前に感触を掴むのに最適なレース、騎乗予定がない騎手は憂さ晴らしの舞台になるが、果たして如何に?
 松永幹夫厩舎「ティルナノーグ」は登録するも賞金不足で「ダービー参戦」が叶わず、自厩舎のアウォーディー(武豊)が、高級車の響きから、ここで勝利して「憂さ晴らし」するしかない。
 相手は、長距離戦が得意なレオニーズ(田中勝)、そしてルミナスウォーリア(柴山)で固い決着に成って欲しいものです。
 3番手の抑えは、レッドルーラー(戸崎)、シュンドルボン(オールプレス)、エイダイポイント(岩部)まで流せば楽しい展開だ。
[WIN5-1]*東京8R 青嵐賞(4歳以上1000万下、芝2400m、1着賞金1500万円)展望
回避 アウォーディー 牡5(武豊、松永幹、Gポケット、先行、京都1000下鴨川S4着)
◎(4)レオニーズ   牡4(田中勝、小島茂、Nユニヴァース、差し、東京1000下陣馬特別2着)
〇(13)ルミナスウォーリア牡4(柴山雄、和田郎、Mサムソン、差し、中山1000下鹿野山特別7着)
△1(8)レッドルーラー 牡5(戸崎圭、角居勝、Kカメハメハ、先行、京都1000下白河特別3着) 
△2(5)シュンドルボン 牝4(Lオールプレス、矢野英、Hクライ、先行、東京1000下秩父S2着)
△3(16)エイダイポイント牡7(岩部純、菊沢徳、Nユニヴァース、先行、中山1000下安房4着)
注(12)プレストウィック 牡4(Cルメール、武藤善、Dメジャー、先行、福島1000下奥の細道4着)

WIN5」挑戦の道:東京、京都の2場開催で、ジックリ攻めるも、固いの頭はダービーだけだ。
予想①◎4〇13ー②◎10〇6ー③◎2〇5ー④◎8〇3ー⑤◎14=16通り

*ダブル重賞戦、ダービーで外れた方は、ここで「リベンジ」、的中者は「もう一丁勝負」になる。
番外編」*東京12R 目黒記念:レコンダイト(Mデムーロ)の先行抜け出しに期待
 このレース傾向は、ハンデ戦なので、割と人気馬の善戦と、先行馬の粘り込みもあり、種々変化に富んだ結果のようで、メンバー次第の展開ということです。
 我が本命には、今の勢いなら、断然アドマイヤスピカ(岩田)と、一旦は決めたが、休養明け初戦、そして東京左回りは得意ではないようで、少し軽視の△に評価下げた。
 代わって、本命はレコンダイト(Mデムーロ)とする。ダービー勝利で、興奮状態が未だ余韻があるかもで、重賞勝ち2連発になりそうだ。
 相手は、せん馬のファタモルガーナ(戸崎圭)にする。1年以上の休養明けで3戦し、3ヶ月の小休止からの初戦になるが、長距離戦は滅法得意で強いが、僅かに前に届かずが続いている。カミソリのような鋭く切れる末脚ではなく、ナタの「ジリ脚」タイプに見えて、馬連の軸には最適も、1着は難しいように感じる。
 一発単穴候補に狙うのが、ステラウインド(武豊)、そろそろ重賞勝利が見えて来たようだ。
 (4/12 OP大阪-ハンブルグ:1着サトノシュレン、2着レコンダイト(Mデムーロ)
 (2/21 東京G3ダイヤモンドS:1着フェイムゲーム、2着ファタモルガーナ(戸崎))
4/25 OPメトロポリタンS:1着ムスカテール、2着ニューダイナスティ、3着ヴァーゲンザイル)

*東京12R 目黒記念(G2、4歳以上OP、ハンデ、芝2500m、1着賞金5500万円)展望
◎(2)レコンダイト   牡5(55Mデムーロ、音無秀、Hクライ、先行、阪神OP大阪―ハンC2着)
〇(3)ファタモルガーナせん7(56戸崎圭、荒川義、Dインパクト、差し、東京G3ダイヤモンドS2着)
▲(14)ステラウインド  牡6(56武豊、尾関知、Zロブロイ、先行、中山G2日経賞6着)
△1(12)ムスカテール  牡7(57吉田豊、友道康、Mトップガン、差し、東京OPメトロポリタン1着)
△2(4)アドマイヤスピカ 牡5(54岩田康、松田博、Kカメハメハ、差し、京都1600下松籟S1着)
△3(17)メイショウカドマツ牡6(55川田将、藤岡健、Dメジャー、逃げ、阪神G2阪神大賞典9着)
注(8)トウシンモンステラ牡5(54福永祐、村山明、Kカメハメハ、差し、京都G2京都記念6着)
(その他)
*(1)ヒットザターゲット牡7(57小牧太、加藤敬、Kカメハメハ、追込、新潟G3新潟大賞典11着)
*(5)オーシャンブルー 牡7(57.5Cルメール、池江寿、Sゴールド、差し、中山G2AJCC16着)
*(6)トラストワン   牡7(54横山典、庄野靖、Mラヴ、追込、阪神G2産経大阪杯10着)
*(7)アンコイルド   牡6(55北村宏、矢作芳、Gコーズウェイ、差し、東京OPブリリアン3着)
*(9)ヴァーゲンザイルせん7(54田辺裕、田村、Nユニヴァース、差、東京OPメトロポリタン3着)

*(10)ニューダイナスティ牡6(55内田博、石坂、Dインパクト、先行、東京OPメトロポリタン2着)
*(11)タガノグーフォ せん6(53菱田裕、松田国、Nユニヴァース、差、阪OP大阪―ハンC9着)
*(13)サイモントルナーレ牡9(50江田照、田中清、Gアリュール、追込、G2阪神大賞典10着)
*(15)ダービーフィズ  牡5(54蛯名正、小島太、Gポケット、差し、東京1600下府中S1着)
*(16)マイネルメダリスト牡7(56柴田大、田中清、Sゴールド、差し、東京OPメトロポリタン4着)
*(18)グランデスバル 牡7(53杉原誠、星野、Aジャパン、先行、東OPモンゴル大統領杯15着)