4/04/2016

桜花賞:メジャーエンブレム(ルメール)の先行力で断然

[WIN5-5]*桜花賞:シンハライト(池添謙)の末脚が、エンブレムにどこまで迫れるか?
 既に4勝を挙げ、重賞2連勝して「勢いが一番」のメジャーエンブレム(Cルメール)には、到底傍に近づくこと事態が、叶わないと見る。
 それで第一冠は確実、ここは単なる通過点、問題の先は、オークスも確実視されて、既にもう女傑の名が挙がる展開です。
 いずれにしても、ここは唯一頭が抜けた存在馬で、2番手の相手選びになるが、新馬、OP、重賞と(末脚33秒で)破竹の3連勝中のシンハライト(池添)で、決まりに思える。
 鋭い差し脚があり、多頭数の競馬では、ある程度は中団で待機策が、必勝の位置獲りの限度になるが、果たしてどの位置で競馬するかに懸かる。
 3番手には、重賞2戦とも連続2着無念も、この馬も鋭い末脚があるジュエラー(Mデムーロ)、シンハライトと互角の戦績を挙げていると思える。
  (2/13東京G3クイーンS:1着メジャーエンブレム(Cルメール)5馬身の圧勝)
 (3/5阪神G3チューリップ賞:1着外シンハライト、2着内ジュエラー、3着ラベンダーヴァレイ)
(3/13阪神G3フィリーズ:1着ソルヴェイグ、2着アットザシーサイド、3着キャンディバローズ)

「馬番確定」:(5)メジャーエンブレム(Cルメール騎手)、(12)シンハライト(池添謙)・・・
*阪神11R 桜花賞(G1、3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金9200万円)展望
期待度(馬番)馬名、性歳(斤量kg、騎手、厩舎、産駒、脚質、戦績(馬場、格、レース名、着順))
・・(1)キャンディバローズ牝3(55菱田裕、矢作芳、Dインパクト、先行、阪神G2フィリーズS3着)
・・(2)ブランボヌール  牝3(55三浦皇、中竹和、Dインパクト、先行、阪神G3チューリップ賞14着)
・・(3)メイショウスイヅキ牝3(55松山弘、本田優、パロマ、差し、阪神G2フィリーズS8着)
△2(4)ソルヴェイグ  牝3(55蛯名正、鮫島ー、Dメジャー、先行、阪神G2フィリーズS1着) 

◎(5)メジャーエンブレム牝3(55Cルメール、田村康、Dメジャー、先行、東京G3クイーンS1着)
・・(6)ビービーバーレル 牝3(55石橋脩、中舘英、パイロ、逃げ、東京G3クイーンS9着)
*(7)デンコウアンジュ 牝3(55川田将、荒川義、Mサムソン、差し、阪神G3チューリップ賞5着)
・・(8)アッラサルーテ  牝3(55和田竜、手塚貴、Dメジャー、先行、中山OPアネモネ賞2着)

・・(9)ジープルメリア  牝3(55松田大、南井克、Sセンス、逃げ、阪神500下1着)
△3(10)アットザシーサイド牝3(55福永祐、浅見秀、Kカメハメハ、差し、阪神G2フィリーズS2着)
*(11)レッドアヴァンセ 牝3(55武豊、音無秀、Dインパクト、差し、阪神G3チューリップ賞8着)
〇(12)シンハライト   牝3(55池添謙、石坂正、Dインパクト、差し、阪神G3チューリップ賞1着)

△1(13)ジュエラー    牝3(55Mデムーロ、藤岡健、Vピサ、差し、阪神G3チューリップ賞2着)
・・(14)カトルラポール  牝3(55秋山真、浅野洋、Gワンダー差し、阪神G2フィリーズS12着)
△4(15)ラベンダーヴァレイ牝3(55戸崎圭、藤原英、Dインパクト、先、阪神G3チューリップ賞3着)

・・(16)ウインファビラス 牝3(55松岡正、畠山吉、Sゴールド、差し、阪神G3チューリップ賞10着)
・・(17)アドマイヤリード 牝3(55藤岡康、須貝尚、Sゴールド、差し、阪神G3チューリップ賞16着)
・・(18)メイショウバーズ 牝3(55古川吉、本田優、Tギムレット、先行、中山OPアネモネ賞9着)
(出走18頭):3連単=1着(5)-2着(12、13)-3着(13、12、4、10、15)=8点、・・・3着押え(7、11)

[WIN5-4] *中山11R春雷S:エイシンスパルタン(藤岡佑)の先行力に期待
 前走が9ヶ月休養明けも、イキナリ先行抜け出しで快勝したエイシンスパルタン(藤岡佑)に、再度本命を指名した。
 この距離に勝利するには「先手必勝」策に限るし、有力馬に成る。
 相手も堅実な戦績のローズミラクル(大野拓)にする。この2頭は、既にOP馬ではなく、勝ち上がって来たばかりも、期待大に思う。
 3番手にしたが実績馬の、ゴールドペガサス(嘉藤貴)、カハラビスティー(内田博)が、一発逆転の脚があるようで、食い込みがあると大穴決着になる。
 (2/21京都1600下斑鳩S:1着エイシンスパルタン(藤岡佑))
(3/5中山G3オーシャンS:1着1着ローズミラクル(三浦))

*中山11R 春雷S(4歳以上OP、芝1200m、1着賞金2300万円)展望
◎(4)エイシンスパルタン牡5(56藤岡佑、藤岡健、Zショナル、先行、京都1600下斑鳩S1着)
〇(11)ローズミラクル 牡6(56大野拓、羽月友、フジキセキ、先行、中山1600下アクアマリン1着)
▲(2)ゴールドペガサス 牡4(56嘉藤貴、佐藤吉、Aオーラ、先行、中山G3オーシャンS14着)
△1(16)カハラビスティー 牝7(55内田博、伊藤大、Dメジャー、先行、中山G3オーシャンS6着)
△2(1)スカイキューティー牝6(54吉田豊、斎藤誠、Sウィーク、先行、中山G3オーシャンS8着)
△3(12)シンデレラボーイ 牡6(56二本柳、矢作芳、Mカフェ、差し、中京1600下長篠S1着)
(出走16頭)

[WIN5-3] *福島11R 福島民報杯:マイネルフロスト(柴田大)の差し脚に期待
 前走の小倉遠征は厳し展開で10着失速でした、マイネルフロスト(柴田大)に再注目し期待、中山金杯2着、AJCC4着の成績なら、ここでは本命の風格、決して不思議ではない実績馬だ。
 大型馬の差し馬が、小回りコースの福島では、期待に応えられるかになる。
 相手は、今度も中心に押すヤングマンパワー(丸山)、前走8着もタイム差では僅差「0秒3」で、調子落ちではなく、いつも少し競り負けが続いている。
 3番手に、ダノンジェラート(横山典)の差し脚、そしてヤマニンボワラクテ(藤懸)に流す。
*福島11R 福島民報杯(4歳以上OP、芝2000m、1着賞金2400万円)展望
◎(12)マイネルフロスト牡5(57柴田大、高木登、Bタイド、差し、小倉G3小倉大賞典10着)
〇(1)ヤングマンパワー牡4(56丸山元、手塚貴、スニッツェル、先行、中山OP東風S8着)
▲ダノンジェラート牡7(56横山典、萩原清、Dインパクト、差し、東京OP取消)
△1(16)ヤマニンボワラクテせん5(56藤懸貴、松永幹、Kカメハメハ、先行、中京G3中日新聞4着)
△2(4)マテンロウボス 牡5(56岩田康、昆貢、Kカメハメハ、差し、阪神1600下元町1着)
△3(8)ライズトゥフェイム牡6(56田中勝、加藤征、Zロブロイ、差し、中京G3中日新聞杯14着)
注(13)シベリアンスパーブ牡7(56津村明、手塚貴、Sホーク、先行、京都OP洛陽S4着)
(出走16頭)

[WIN5-2] *阪神10R 大阪―ハンブルクC:ハギノハイブリッドVS.レコンダイト
 前走は久々の復活走を見せたレコンダイト(武豊)が、昨年のこのRで2着後、目黒記念でも2着した実績馬、以降3戦は出負けし「1秒」も遅れた後では、信頼度が未確実も、前走の戦績通り走ってくれるなら、圧勝の舞台ですが、安定性に疑問で、少し割引して単穴評価にする。
 代わって我が本命は、ハギノハイブリッド(福永祐)に期待する。
 近走3戦は、極めて惜敗が続くが、末脚が素晴らしく、この距離は初めても、届くと期待した。
 その相手は、ヤマニンボワラクテ(未定)にする。福島民報杯にもダブル登録して、どちらに参戦か未定も、福島なら騎手は藤懸に決まっているが、果たして如何に、いつもコンスタントな成績で、こちら参戦なら勝ち負け出来る。
(3/6阪神OP大阪城S:激戦1着テイエムイナズマ、2着16ハギノハイブレッド、3着12トラストワン)

*阪神10R 大阪―ハンブルクC(4歳以上OP、ハンデ、芝2400m、1着賞金2400万円)展望
◎(9)ハギノハイブリッド牡5(福永祐、松田国、Tギムレット、先行、阪神OP大阪城S2着)
回避福島参戦ヤマニンボワラクテ せん5(未定、松永幹、Kカメ、先行、中京G3中日新聞杯4着)
〇(13)レコンダイト    牡6(武豊、音無秀、Hクライ、差し、中京G3中日新聞杯3着)
△1(12)プロモントーリオ 牡6(Mデムーロ、萩原清、Gヘイロー、先行、京都G2日経賞6着)
△2(15)トラストワン   牡8(Cルメール、庄野靖、Mラヴ、先行、阪神OP大阪城S3着)
△3(16)リヤンドファミユ 牡6(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、東京1600下早春S1着)
(出走16頭)

[WIN5-1]*中山10R 隅田川特別:スターファセット(柴山雄)の差し脚に期待
 追い込んでも先行しても前に届かず苦労しているスターファセット(柴山雄)が本命、今度はチャンス到来、差し脚で先着出来ると期待する。
 相手は、インストアイベント(大野)の差し脚、シングンジョーカー(武士沢)の先行力で迫れる。
*中山10R 隅田川特別(4歳以上1000下、ハンデ、芝1600m、1着賞金1500万円)展望
◎(2)スターファセット 牝4(柴山雄、中川公、Mサムソン、差し、中山1000下鎌ヶ谷3着)  
〇(10)インストアイベント牡6(大野拓、菊沢徳、Sウィーク、追込、中京1000下賢島S3着)
▲(15)シングンジョーカー牡5(武士沢、高市圭、Sオペラ、先行、中京500下1着)
△1(14)サーストンコラルド牡5(北村宏、戸田博、Kカメハメハ、差し、中山500下1着)
△2(3)パワースラッガー 牡5(吉田豊、菊川正、Wラディウス、差し、中山1000下4着)
△3(1)メイショウメイゲツ牝4(村田ー、小島太、Dインパクト、差し、中山1000下鎌ヶ谷5着)
(出走15頭)

「WIN5」挑戦の道:桜花賞が固い頭決着なら、他で手広く流しても買い目が少なく狙いだ。
予想①◎2〇10-②◎9〇13-③◎12〇1-④◎4〇11-⑤◎5=16通り

4/03/2016

ダービー卿CT:内ラチで鋭く追い上げたマジックタイム(シュタルケ)が勝利

[WIN5-5]*中山11R:ロゴタイプの粘り込みを差し切る
 未だOP馬に成り立て新鋭、最内枠キャンベルジュニア(川田)が、何故か1番人気に期待されたか疑問(多くのG1や重賞馬を相手に敷居がとても高い状態)も、スタートを決めて果敢に先行し、サンライズメジャー(柴山)、ロゴタイプ(田辺)が付いて行き、向正面で縦長棒状一直線の体勢から直線、3番手からロゴタイプ(田辺)が、先頭に抜け出し押し切るところに、中団から内ラチ沿いを突き、一気に追い上げて先頭に並んで、内マジックタイム(シュタルケ)、外ロゴタイプと、馬体を離しての一騎打ち、GOAL寸前で内マジックタイム「クビ差」交わして嬉しい1着GOALした。
 意外にもマジックタイムは人気薄でしたが、そして相手が・・・、粘り込んで力を見せ付けたロゴタイプは、皐月賞まで4連勝した実績馬、そして中山記念で(ダービー馬)ヌーヴォレコルトに迫って2着した程で、ここでは抜けた馬には違いはないが、安定性はイマイチの戦績から軽視も、ここで突然の復活走には参りました。
 3着には、中団待機した期待のサトノアラジン(Cルメール)が、ようやく直線で追い上げ、馬群を割って出て届いたが、前半はスロー、後半が末脚勝負の高速決着のレースでは、最初の位置取りが後方過ぎた感じで、結局は末脚「33秒台」で走っても、前には届かない展開でした。
今期重賞2勝目のAシュタルケ騎手」:JRA通算重賞勝利3勝目
 過去のレースを何度も見て、後方待機では間に合わないと見て、中団から内を突いての競馬でした。いつも54kg以上で乗っているので、53kgで乗れるか心配だったけど、減量を頑張って良かった。内の荒れた馬場で、よく伸びてくれた。ドイツに帰る前に重賞を勝てて良かったよ」

*中山11R ダービー卿CT(G3、4歳以上OP、ハンデ、芝1600m、1着3900万円)結果:良馬場
1着〇(10)マジックタイム 牝5(Aシュタルケ、中川、Hクライ、差、京都G3-2着)5番人気(33.8)
2着*(14)ロゴタイプ   牡6(田辺裕、田中剛、Rグリン、先、中山G2-7着)4番人気(34.2)
3着◎(6)サトノアラジン 牡5(Cルメール、池江、Dインパクト、差、香港G1-11着)2番人気(33.9)
4着△2(13)ダイワリベラル 牡5(三浦皇、菊沢、Dメジャー、先、東京G3-6着)7番人気(34.0)
5着*(11)サンライズメジャー 牡7(柴山雄、浜田、Dメジャー、先、阪神G2-4着)6番人気(34.8)

タイム1:32.8(4F45.9-3F34.5-2F23.4-1F11.9)
 単勝1,300円、馬連6,110円、馬単12,830円、3連複6,930円、3連単59,230円
予想評定 D評価(20点):ロゴタイプを軽視しては痛恨の馬券外しで無念、アラジンの位置獲り悪く届かず3着残念なり。
6着▲(5)ダッシングブレイズ 牡4(戸崎圭、吉村、Kジョイ、差、東京G3-落馬)3番人気
7着△1(8)エキストラエンド  牡7(吉田隼、角居、Dインパクト、差、東京G3-2着)8番人気
8着△3(1)キャンベルジュニア 牡4(川田将、堀宣、Aデラゴ、先、小倉1600下1着)1番人気
9着・(7)メイショウヤタロウ 牡8(太宰啓、高橋亮、Aデジタル、差、小倉G3-12着)13番人気
10着*(9)インパルスヒーロー 牡6(田中勝、国枝、クロフネ、追、中山OP1着)9番人気
(出走16頭)

[WIN5-4] *阪神11R:アンビシャス(横山典)が逃げるキタサンブラック(武豊)を差し切る
 スタートして直ぐ一旦は、勢いでアンビシャスが先頭に立つも、キタサンブラック(武豊)が先頭を奪い返し、軽快に先行、期待のラブリーデイ(Mデムーロ)は、後方7番手からの競馬、直線では逃げ込むキタサンブラック(武豊)を外から懸命に追い上げるアンビシャス(横山典)が、ジワジワ迫ってGOAL寸前で「クビ差」交わして入線、横山典騎手がGOAL通過後直ぐに「左握り拳」で「ガッツポーズ」して感涙、重賞2勝目の制覇し、天皇賞(春)の優先出走権の栄誉が得られた。
 3着には、後方から追い上げた(JC覇者の)ショウナンパンドラ(池添謙)が「1馬身1/4」離されるも地力を証明し届いた。
 我が期待の本命ラブリーデイ(Mデムーロ)は、先着したアンビシャスなどと同じ末脚「33秒4」でも、位置取りの差で前には届かず、残念な結果になってしまった。
* 「今期初重賞勝利の横山典弘騎手」:JRA通算重賞勝利159勝目
 デビューの時から、オーナーと見ていて「いい馬だ」なーと、話していたが、今度オファーがあった時は嬉しく思って、また結果が出たので良かったです。(今回は2番手での競馬でしたが・・)まーいつもの通り、馬のリズムに合わせて、そこだけは注意してハイ!(気性の難しい馬と聞いていたが・・)そうね、長く大丈夫な経験をさせて貰っているので・・、ゴールドシップよりは楽でした。(最後の直線での末脚は・・)マダマダ(直線で)ヨタヨタしているところがあって、そんな感じが、この間の競馬でも、もうチョット「バーン」としてくれば、これ以降は楽しみです。(期待が膨らみますが・・)順調に行ってくれれが、必ず大きいところをやって呉れるので、末永く応援して遣って下さい。  
*2着キタサン武豊騎手:思い通りの競馬が出来たが、まさかアンビシャスがあの位置にいるとは・・、最後は斤量の差(2kg)かな~、調教より競馬に行って、更にいい馬だった。
*4着ラブリーMデムーロ騎手:最悪でした。スローの流れなのに、後方の位置獲りになり、狭いスペースでの競馬で・・、直線では伸びてくれたが・・届かずでした。

*阪神11R 産経大阪杯(G2、4歳以上OP、芝2000m、1着賞金6700万円)結果:良馬場
1着▲(9)アンビシャス 牡4(56横山典、音無、Dインパクト、差、中山G2-2着)2番人気(3F33秒4)
(1着馬に天皇賞(春)優先出走権)
2着△1(7)キタサンブラック 牡4(58武豊、清水久、Bタイド、先、中山G1-3着)5番人気(33.6)
3着〇(8)ショウナンパンドラ牝5(56池添謙、高野、Dインパクト、差、東京G1-1着)4番人気(33.3)
4着◎(2)ラブリーデイ 牡6(58Mデムーロ、池江、Kカメハメハ、先、中山G1-5着)1番人気(33.4)
5着△3(4)イスラボニータ 牡5(57蛯名正、栗田、フジキセキ、先、中山G2-9着)7番人気(33.6)

タイム1:59.3(4F45.7-3F33.6-2F22.3-1F11.4)
 単勝390円、馬連1,470円、馬単2,510円、3連複2,540円、3連単12,810円
予想評定 D評価(30点):ラブリーが届かずは無念も、期待馬が実力通り先着を果たした。
6着△2(3)ヌーヴォレコルト牝5(54岩田康、斎藤誠、Hクライ、先、香港G1-2着)3番人気
7着*(1)レッドレイヴン 牡6(56柴田善、藤沢和、Sストライク、差、中山G2-5着)8番人気
8着*(5)アクションスター牡6(56松若風、音無、Aタキオン、差、中山G2-6着)10番人気
9着*(6)タッチングスピーチ牝4(54福永祐、石坂、Dインパクト、差、京都G2-2着)6番人気
10着*(10)マイネルラクリマ 牡8(56丹内祐、上原、Cハート、逃、中山G2-10着)10番人気
11着*(11)ニシノビークイック牡7(56国分恭、竹内、デュランダル、差、阪神OP11着)11番人気
(出走11頭)

[WIN5-3] *中山10R:ストロングバローズ(Cルメール)が直線で抜け出し快勝
 ミッテルレギ、プレスティージオが先行する5番手に待機した期待のストロングバローズ(Cルメール)が、直線で先団を交わして抜け出し、断然の人気に応えて快勝した。
 2着には、直線でケイティブレイブ(勝浦正)が抜け出し粘り込むも、中団から猛追して来たグレンツェント (シュタルケ)が、GOAL寸前でようやく「クビ差」交わして2着に届いた。
*中山10R 伏竜S(3歳OP、ダート1800m、1着賞金1800万円)結果:稍重馬場
1着◎(3)ストロングバローズ牡3(56ルメール、堀宣、Mシャフト、先、東京OP2着)1番人気(38.1)
2着〇(13)グレンツェント 牡3(シュタルケ、加藤、Nユニヴァ、先、中山500下1着)2番人気(38.1)
3着△3(4)ケイティブレイブ 牡3(56勝浦正、目野、Aマックス、先、東京OP4着)4番人気(38.7)

タイム1:52.4 単勝260円、馬連440円、馬単770円、3連複1,630円、3連単5,230円
4着△1(2)インザバブル 牡3(56大野拓、新開、Kキセキ、差、中山500下1着)5番人気
5着*(9)キョウエイギア牡3(56中谷、矢作、Dスカイ、先、小倉500下1着)7番人気
7着△2(6)ドライバーズハイ 牡3(56太宰啓、高橋亮、Kドライブ、差、阪神500下1着)8番人気
9着▲(5)レガーロ    牡3(57戸崎圭、大久保、Bディニ、差、東京OP6着)3番人気
10着注(7)ミッテルレギ   牡3(56井上敏、和田、Dスカイ、先、中山500下1着)6番人気
11着注(12)プレスティージオ 牡3(北村友、大根田、Kドライブ、先、中京OP6着)10番人気
(出走15頭)

[WIN5-2] *阪神10R:ティソーナ(Mデムーロ)が先行抜け出し快勝
 人気順で固く決着しては稀に見る「3連単930円」で、念のため、手広く流し馬券を買っては大赤字になります。
 サイモンゼーレ(幸英明)が先行する2番手に付いて行った期待の本命ティソーナ(Mデムーロ)が直線で、優に抜け出し先着、2着にも3番手から迫って確保、問題の3着は・・と思ってハラハラ見守るも、後方待機したスキャットエディ(岩田)が、鋭く追い込んで(3馬身も離れた)3番手に上がり、結果的には人気順の通りの決着しては、固い決着でした。
*阪神10R マーガレットS(3歳OP(混合)、芝1400m、1着賞金1900万円)結果:良馬場
1着◎(6)ティソーナ  牡3(56Mデムーロ、藤沢和、Dメジャー、先、東京500下1着)1番人気(34.3)
2着〇(7)キアロスクーロ 牡3(56武豊、安達、Sリバティ、逃、阪神500下1着)2番人気(34.3)
3着▲(2)スキャットエディ牡3(56岩田康、斎藤、Sダディ、差、中京未勝利1着)3番人気(34.2)

タイム1:21.3 単勝170円、馬連270円、馬単370円、3連複330円、3連単930円
4着*(5)サイモンゼーレ 牡3(56幸英明、梅田、Kキセキ、先、中京G3-15着)10番人気
5着△2(4)ワンダフルラッシュ牝3(54松若風、手塚、バゴ、先、阪神G2-10着)7番人気
6着△1(3)スリラーインマニラ牡3(56蛯名正、武井、Kキセキ、逃、中京OP2着)5番人気
7着*(8)ウインミレーユ 牝3(54和田竜、梅田、Sゴールド、先、阪神G2-18着)4番人気
(出走10頭)

[WIN5-1]*中山9R:アルマエルナト(柴田大)が最後方からゴボウ抜き快勝
 シルヴァーコード(内田)、クラウンカイザー(太宰)が先行して直線、一旦はクラウンカイザーが先行抜け出し粘るも、スーパーアース(田辺)が追い上げ先頭に立ったが、最後方待機したアルマエルナト(柴田大)が素晴らしい末脚で、一気に先団を纏めて交わして馬体を併せて際どい勝負も「クビ差」先頭に届いた。1・2着が人気薄入線しては、大穴決着で仰天、大きな馬券に唖然なり。
 3・4着争いも激戦、粘るクラウンカイザーを、後方(ブービー)から追い上げたフルールシチー(戸崎圭)が、外で辛うじて「ハナ差」届いて、ナントか馬券対象になるも、大穴には変わりないのです。
*中山9R 千葉日報杯(4歳以上1000下、芝1200m、1着賞金1500万円)結果:良馬場
1着*(9)アルマエルナトせん5(57柴田大、伊藤、Nユニヴァ、差、1000下10着)6番人気(33.5)
2着*(5)スーパーアース牝6(55田辺裕、菊川、Sキュール、追、京都1000下8着)9番人気(34.1)
3着◎(3)フルールシチー牝5(55戸崎圭、西園、Sバクシンオ、先、1000下2着)1番人気(33.8)

タイム1:09.4 単勝2,360円、馬連77,080円、馬単143,780円、3連複44,870円、3連単574,380円
4着*(4)クラウンカイザー牡7(57太宰啓、大根田、Kライトオー、先、中山1000下5着)8番人気
5着△1(12)タケデンタイガー 牡4(57津村明、武市、Fピュティ、先、京都1000下10着)4番人気
6着〇(2)シルヴァーコード 牝4(55内田博、木村、Sヴォード、先、中山1000下3着)2番人気
8着▲(7)ホッコーサラスター 牝5(55三浦皇、飯田、Yブルグ、追、小倉1000下3着)3番人気
9着△2(1)サンライズポパイ 牡8(57大野拓、羽月、Sバクシンオー、差、中山1000下4着)5番人気
(出走12頭)

*「WIN5」挑戦の道:季節の変わり目で天候不順、馬場が重くなれば大荒れになる。
予想①◎3〇2-②◎6〇7-③◎3〇13-④◎2〇8-⑤◎6=16通り
結果①(*9)-②◎6-③◎3-④(△7)-⑤(〇10)=「的中324票」払戻1,508,530円
「6-1-1-2-5」人気で決着も、最初から大きく外しては・・以降の楽しみもなく残念でした。

4/02/2016

中山 船橋S:サザナミ(シュタルケ)が先行抜け出しで押し切る

土曜競馬は「先行抜け出し」で押し切るRが多い展開で、明日の重賞戦での勝負手は如何に!
 それにしても、中山も阪神も、GOAL板の横が見えるほどの「TVカメラ位置」取りでは、手前過ぎです。真正面で映せとは言わないが、外からの差し馬などが、GOAL前で全て届いたように見える放映では困りますね。

 ワールンガ(石橋)、トーセンラーク(吉田豊)、アドマイヤイナズマ(丸山)が先行する、4番手追走した大外サザナミ(シュタルケ)が、直線で抜け出しそのまま、後続馬を振り切って1着GOALするところに、後方待機の我が期待の本命プレイズエターナル(戸崎)が、鋭く(最速3F33秒5)
追い上げ、外から届いたように見えらが、際どく「アタマ差」届かず、競り負けの2着で残念なり。
 比較的人気馬が先着するも頭が違っては、美味しい馬券も永遠に遠い存在なのです。
 3着には、1番人気に推されたクリスマス(田辺)が、中団から伸びるも2着に「3/4馬身」届かず3番手まででは残念でした。
土曜*中山11R 船橋S(4歳以上1600下、芝1200m、1着賞金万円)結果:良馬場
1着△2(12)サザナミ  牝4(シュタルケ、堀宣、Dインパクト、差、中山1600下5着)4番人気(34.2)
2着◎(8)プレイズエターナル牡6(戸崎圭、安田、Aムーン、追、中山1600下2着)2番人気(33.5)
3着▲(11)クリスマス    牝5(田辺裕、伊藤大、バゴ、差し、中山1600下2着)1番人気(34.2)

タイム1:08.1 単勝650円、馬連1,250円、馬単2,740円、3連複1,150円、3連単8,940円
4着*(10)アドマイヤイナズマ牡6(丸山元、梅田、Aジャパン、先、中京1600下6着)6番人気
5着〇(2)アドマイヤゴッド 牡4(横山典、須貝、Hクライ、差、中山1600下3着)3番人気
8着△1(1)コスモドーム  牡5(柴田大、金成、Aマックス、差、中山1000下1着)5番人気
10着△3(4)ユキノアイオロスせん8(内田博、和田、Sプレジデント、差、中山1600下4着)7番人気
(出走13頭)

*中山10R 安房特別:サブライムカイザー(戸崎)が先行抜け出し快勝
 有馬記念と同じ距離の長丁場、セセリ(松岡)、フジマサエンペラー(横山典)の2騎が、大きく引き離して先行、離れた3番手にサブライムカイザー(戸崎)が付けて、馬場2週目の4角で先行馬に追い付き直線、内で逃げ粘るセセリ、フジマサを交わし、ここからサブライムカイザーが、一気に抜け出し快勝した。
 2・3着には、5番手先行の伏兵グランドサッシュ(田辺)が、そして後方待機のマイネルサージュ(柴田大)が、それぞれ追い上げて先団に届いた。
 我が期待のヴェラヴァルスター(ルメール)は、2着したグランドサッシュと同じ「末脚34秒9」で走るも、前半の位置取りの差が、そのままの着順の差に出て、7着失速に成ってしまいます。
土曜*中山10R 安房特別(4歳以上1000下、ハンデ、芝2500m、1着1500万円)結果:良馬場
1着▲(2)サブライムカイザー牡4(戸崎圭、池上、Kカメ、逃、中山1000下2着)2番人気(35.0)
2着〇(6)グランドサッシュ 牡5(田辺裕、武市、Hクライ、差、中山1000下5着)6番人気(34.9)
3着△3(3)マイネルサージュ 牡4(柴田大、鹿戸、Hジャー、差、中山1000下4着)3番人気(34.4)

タイム2:34.3 単勝300円、馬連2,140円、馬単3,220円、3連複5,660円、3連単25,070円
4着*(9)レイズアスピリット牡5(丸山元、上原、Kヘイロー、追、中山1000下12着)7番人気
5着△1(10)ドラゴンズタイム 牡5(吉田豊、高橋文、Bタイム、追、中山1000下4着)5番人気
7着◎(12)ヴェラヴァルスター牡4(ルメール、木村、Hクライ、差、中山1000下3着)1番人気(34.9)
13着△2(13)セセリ      牡5(松岡正、森秀、カーリン、逃、中山1000下4着)9番人気
(出走14頭)

*阪神11R コーラルS:大外枠からノボバカラ(Mデムーロ)が先行抜け出し押し切る
 内枠のサトノプリンシバル(川須)が先行する大外のノボバカラ(Mデムーロ)が2番手に付けて、4角から一気に抜け出しそのまま後続馬を振り切って1着GOAL、5・6番手追走の、伏兵タイセイファントム(藤岡佑)、そしてブライトライン(福永祐)が追い上げるも届かず無念、我が期待のグレイスフルリープ(小牧)は、4番手に付いて行くも、直線で抜け出せると思う期待も、脚色が悪く3・4・5着争いが激戦も、僅差競り負け5着では無念なり。
土曜*阪神11R コーラルS(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2200万円)結果:良馬場
1着△2(14)ノボバカラ  牡4(Mデムーロ、天間、Aオーラ、先、中京1600下1着)3番人気(36.1)
2着*(11)タイセイファントム牡8(藤岡佑、矢作、Fライト、先行、中京OP6着)8番人気(35.7)
3着〇(13)ブライトライン 牡7(福永祐、鮫島、フジキセキ、先、阪神OP3着)4番人気(36.1)

タイム1:22.7 単勝420円、馬連10,570円、馬単15,600円、3連複16,480円、3連単104,680円
4着△3(2)レッドファルクス 牡5(川田将、尾関、Sボード、先、中京OP2着)6番人気
5着◎(7)グレイスフルリープ牡6(小牧太、橋口、Gアリュール、先、阪神OP1着)1番人気(36.4)
6着△1(1)ナガラオリオン 牡7(四位洋、大根田、Aマックス、差、中京OP3着)7番人気
8着▲(5)サクラエール   牡5(池添謙、羽月、Kホーム、差、東京G3-14着)2番人気
(出走14頭)

*阪神10R 仲春特別:コウエイタケル(幸英明)の中団から一気の末脚で差し切る
 ウインソワレ(松山)、トウショウピスト(池添)が先行する、4番手追走したコウエイタケル(幸英明)が、直線の競り合いに、可なり激しく外斜行し、よれよれで馬群を割って出て、GOAL寸前で鋭く抜け出し、追い上げて来る後続馬を「1/2馬身」振り切り、好タイムで1着GOALした。
 でもレース後に「審議の赤ランプ」が付いたのか不明、1着の幸英明騎手は、直線で激しく外斜行し、(6)ナインテイルスの進路を著しく妨害したとして「4/9~17まで9日間騎乗停止」の制裁が下ったが、可なり重い制裁なのに、降着もなし、審議の内容も、場内アナウンスもなく、釈然としない不可解な処置に思えたが、果たして皆さんの意見は如何に?
 2・3着争いが大激戦、先行して逃げ粘り込む2騎を「アタマ、クビ差」で交わしたのが、中団から末脚を伸ばしたラインハート(福永)、ウォーターショパン(菱田)の伏兵馬3騎の決着では、大穴に成ります。
 我が期待の本命で最内枠コートシャルマン(四位、1番人気)は、スタートで出負けしては、内枠馬が後方からの競馬に成ってしまい、、4角で意地で強引に外に出すも、ここで末脚バッタリでは、期待外れ、大きく後方での入線に成り残念なり。
土曜*阪神10R 仲春特別(4歳以上1000下、芝1400m、1着賞金1500万円)結果:良馬場
1着*(3)コウエイタケル 牡5(幸英明、山内、Sゴールド、差、阪神1000下9着)4番人気(34.0)
2着*(14)ラインハート  牝5(福永祐、須貝、Sゴールド、差、阪神1000下5着)8番人気(34.3)
3着*(8)ウォーターショパン牡5(菱田、岡田、Hクライ、先、京都1000下5着)7番人気(34.2)

タイム1:20.7 単勝790円、馬連6,500円、馬単11,670円、3連複23,850円、3連単134,730円
4着*(5)ウインソワレ 牝4(松山弘、宮本、Rインメイ、差、中京1000下10着)7番人気
5着〇(10)トウショウピスト 牡4(池添謙、角田、Yブルグ、逃、阪神1000下4着)2番人気
6着△3(4)ダノンブライト 牡4(川田将、大久保、Dインパクト、差、中京500下1着)3番人気
8着△2(6)ナインテイルズ 牡5(松田大、中村、Rグリン、先、阪神1000下3着)5番人気
10着△1(13)アルパーシャン 牡4(太宰啓、昆貢、Kカメハメハ、差、中京1000下4着)6番人気
12着◎(1)コートシャルマン 牝4(四位洋、松永幹、Hクライ、差、阪神1000下2着)番人気(35.1)
(出走14頭)=(11)ボールドジャパン(中谷)が、直前に出走取消で14頭立てに

*記録フラッシュ:坂井瑠星騎手がJRA初勝利!
 新人の坂井瑠星騎手(栗東:矢作芳人厩舎所属)は、阪神第4Rで(7)グランプリアクセルに騎乗しJRA初勝利を挙げた。
 新人騎手の初勝利は、関西では1番手も、美浦の木幡巧騎手に次ぐ2番手の勝利者になる。
コメント:今まで多くのチャンスをもらいながら人気に応える事ができなかったので、そろそろ決めたいと考えていました。所属する矢作調教師の指示通り初めて騎乗することが出来、レースに勝てて嬉しいです。矢作調教師をはじめとして、今まで乗せて頂いた調教師の方々、馬主さん、厩舎スタッフ、今まで関わった全ての方々に感謝しております。これからも一つ一つのレースに全力で騎乗し、周りの人に信頼される騎手になりたいと思います。

*新人藤田菜七子騎手が、惜しくも2着競り負け無念!
 中山第5Rで、大外枠「オールドラゴン(黒岩厩舎)」に菜七子騎手が騎乗、外から果敢に先行策から直線で、一旦は内ラチからリップルトウショウ(蛯名正)に、抜け出され2番手に後退したが、再度死力を尽くして盛り返えす追い上げで、GOAL前で馬体を併せて、全く並んで入線して、際どい「写真判定」・・・長い長い時間が経過したので、もう同着でも良いゾー!などと希望的観測したが、無念にも蛯名正騎手の意地悪に屈し、「ハナ差」惜敗2着になっては残念、本日の初勝利は「お預け」になった。

*史上初の親子3人対決が実現:親父が最下位では権威失墜も息子優勝で安堵
 土曜の中山第7Rで(父)木幡初広(50)、(長男)初也(20)、(次男)巧也(19)の父子3人対決が
実現して話題になった。 先月デビューしたばかりの(次男)巧也の歓迎会みたいなもの、
「シェアード」で、軽快に逃げ切りで最先着の優勝を果たし、早くも通算3勝目を挙げた。
 JRA所属の父子3騎手が、同一レースに騎乗し対決するのは「史上初の快記録」になる。
 その巧也騎手は、「父や兄の馬を気にする余裕はなかったが勝てて良かった」と笑顔を振りまき、
(長男)初也騎手は8着で「勝てなかったのは悔しいが、勝ったのが巧也で良かった」と讃え、肝心
の(父)初広騎手の方は、痛恨の9着完敗で、「本気で負かしにいったがダメだったが、仕方ない」 と勝負師の表情で悔しがるも、子供の著しい成長には納得、次は負かしてやると気分を切り変えた。

3/28/2016

中山 船橋S:プレイズエターナル(戸崎圭)の末脚に期待

 馬場が良ければ毎回「末脚32秒台」で走れるプレイズエターナル(戸崎)で断然も、後方待機から直線だけの競馬に成るのでいつも少し届かず惜敗が続くも、直ぐに勝てる末脚が魅力で本命にする。
 2番手も末脚があるアドマイヤゴッド(横山典)、前走で勝負済でも逆転の一発駆けの切れ脚があり、相手に不足なし。
 3番手は横一線、先行する馬が見当たらずも、スローの流れだと、後方末脚組は届かないことになるが、果たして積極的に「押さえ先行」し、粘り切れるのは、どの馬かに成る。
 (2/27中山1600下アクア:1着内ローズミラクル、2着14プレイズエターナル、3着中アドマイヤゴッド)
(1/11中山1600下サンライズ:1着外スカイキューティ、2着内4クリスマス)

土曜*中山11R 船橋S(4歳以上1600下、芝1200m、1着賞金万円)展望
◎(8)プレイズエターナル牡6(戸崎圭、安田隆、Aムーン、追込、中山1600下アクアS2着)
〇(2)アドマイヤゴッド 牡4(横山典、須貝、Hクライ、差し、中山1600下アクアS3着)
▲(11)クリスマス     牝5(田辺裕、伊藤大、バゴ、差し、中山1600下サンライイズ2着)
△1(1)コスモドーム   牡5(柴田大、金成、Aマックス、差し、中山1000下房総S1着)
 △2(12)サザナミ    牝4(シュタルケ、堀宣、Dインパクト、差し、中山1600下クリスマス5着)
 △3(4)ユキノアイオロス せん8(内田博、和田、Sプレジデント、差し、中山1600下アクアS4着)
(出走13頭)

*中山10R:サブライムカイザー(戸崎圭)の差し脚に期待
 ハンデ戦も前走「潮来特別」で対戦したメンバーの再戦、逃げ粘り込んだサブライムカイザー(戸崎)の再現なのか、差し脚の切れ味でヴェラヴァルスター(Cルメール)の逆転劇に、なるのかですが、我が主軸には、常に「差し馬派」で、好きなタイプから、こちらを本命にする。
 2番手も差し脚でグランドサッシュ(田辺)の、食い込みと見て期待、その次が、サブライムカイザー(戸崎)とする。
土曜*中山10R 安房特別(4歳以上1000下、ハンデ、芝2500m、1着賞金1500万円)展望
◎(12)ヴェラヴァルスター牡4(Cルメール、木村、Hクライ、差し、中山1000下潮来3着) 
〇(6)グランドサッシュ  牡5(田辺裕、武市、Hクライ、差し、中山1000下潮来5着)
▲(2)サブライムカイザー牡4(戸崎圭、池上、Kカメハメハ、逃げ、中山1000下潮来2着)
△1(10)ドラゴンズタイム 牡5(吉田豊、高橋文、Bタイム、追込、中山1000下潮来4着)
 △2(13)セセリ      牡5(松岡正、森秀、カーリン、逃げ、中山1000下館山 S4着)
 △3(3)マイネルサージュ 牡4(柴田大、鹿戸、Hジャー、差し、中山1000下潮来4着)
(出走14頭)

*阪神11R コーラルS:グレイスフルリープ(小牧太)の勝ち得戦に思える
 58kg斤量対決、先行力で安定した戦績のグレイスフルリープ(小牧)が、断然の本命です。
 その相手は、1年ぶりの復帰戦でイキナリ差のない3着に届いた、ブライトライン(福永)の叩き2戦目の仕上がり急上昇に懸けて見る。
 3番手は、サクラエール(池添)に、前走東京遠征での根岸Sは、遠征疲れと、ペースが合わず失速したが、地元の阪神なら、いつもの結果を出せると見た。
(3/6阪神OPポラリス:1着グレイスフルリープ、3着3ブライトライン)

土曜*阪神11R コーラルS(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2200万円)展望
◎(7)グレイスフルリープ牡6(小牧太、橋口慎、Gアリュール、先行、阪神OPコーラルS1着)
〇(13)ブライトライン  牡7(福永祐、鮫島、フジキセキ、先行、阪神OPポラリス3着)
▲(5)サクラエール   牡5(池添謙、羽月、Kホーム、差し、東京G3根岸S14着)
△1(1)ナガラオリオン  牡7(四位洋、大根田、Aマックス、差し、中京OP夢見月S3着)
 △2(14)ノボバカラ   牡4(Mデムーロ、天間、Aオーラ、先行、中京1600下納屋橋S1着)
 △3(2)レッドファルクス 牡5(川田将、尾関、Sボード、先行、中京OP夢見月S2着)
(出走14頭)

*阪神10R 仲春特別:1着か失速かもでもコートシャルマン(四位)の差し脚に期待
 1着と大敗を繰り返す極端な馬では、信頼度はイマイチに思うが、前走は長期休養明けでも、直線だけで大激走2着したコートシャルマン(四位)に(松永幹厩舎応援で)期待を懸け本命にした。
 相手は、逃げるトウショウピスト(池添)と、追込むホッコーサラスター(藤岡佑)の勝負になる。
土曜*阪神10R 仲春特別(4歳以上1000下、芝1400m、1着賞金1500万円)展望
◎(1)コートシャルマン 牝4(四位洋、松永幹、Hクライ、差し、阪神1000下山陽2着)
回避 ホッコーサラスター牝5(藤岡佑、飯田佑、Yブルグ、追込、小倉1000下周防灘3着)
〇(10)トウショウピスト 牡4(池添謙、角田晃、Yブルグ、逃げ、阪神1000下丹波4着)
△1(13)アルパーシャン 牡4(太宰啓、昆貢、Kカメハメハ、差し、中京1000下賢島4着)
△2(6)ナインテイルズ 牡5(松田大、中村均、Rグリン、先行、阪神1000下山陽3着)
  △3(4)ダノンブライト 牡4(川田将、大久保龍、Dインパクト、差し、中京500下庄内川1着)
 *(3)コウエイタケル  牡5(幸英明、山内研、Sゴールド、差し、阪神1000下山陽9着)
 *(14)ラインハート   牝5(福永祐、須貝尚、Sゴールド、差し、阪神1000下5着)
(出走15頭)

*(次週4/10)阪神11R 桜花賞 想定:メジャーエンブレム(Cルメール)の先行抜け出しで断然
 期待された「アネモネS」勝利のチェッキーノ(藤沢和厩舎)、そして「フラワーC」勝利のエンジェルフィイス(藤原英厩舎)が、共に疲れが出て、馬体回復が遅れで、大事を獲って桜花賞を回避する事態で、次々にライバルが減っては、益々あの馬の独壇場に成って来た。
 その馬は当然、既に4勝を挙げ、重賞2連勝して「勢いが一番」のメジャーエンブレム(Cルメール)には、到底そばに近づくこと事態が、叶わない。それで第一冠は確実で、ここは単なる通過点、問題の先は、オークスも確実視の中、ウオッカのようにダービー挑戦も視野にしているとか、でも強敵「サトノダイヤモンド」などの一線級が多く存在しては、チョイト話が大きくなって無理感がある。
 いずれここは唯一頭が抜けた存在で、相手選びになっているのが、現実なのです。
 その離れた2番手の相手は、新馬、OP、重賞と(末脚33秒で)破竹の3連勝中のシンハライト(池添)で決まりに思える。
 それに迫る3番手が、重賞2戦とも連続2着無念も、この馬も鋭い末脚があるジュエラー(Mデムーロ)が狙い目、後は大混戦になる。
 (2/13東京G3クイーンS:1着メジャーエンブレム(Cルメール)5馬身の圧勝)
 (3/5阪神G3チューリップ賞:1着外シンハライト、2着内ジュエラー、3着ラベンダーヴァレイ)
3/13阪神G3フィリーズ:1着ソルヴェイグ、2着アットザシーサイド、3着キャンディバローズ)

(4/10)*阪神11R 桜花賞(G1、3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金9200万円)展望
期待度、馬 名、性歳(斤量、騎手、厩舎、産駒、脚質、戦績(馬場、格、レース名、着順))
◎メジャーエンブレム牝3(55Cルメール、田村康、Dメジャー、先行、東京G3クイーンS1着)
〇シンハライト   牝3(55池添謙、石坂正、Dインパクト、差し、阪神G3チューリップ賞1着)
▲ジュエラー    牝3(55Mデムーロ、藤岡健、Vピサ、差し、阪神G3チューリップ賞2着)
△1ソルヴェイグ  牝3(55蛯名正、鮫島ー、Dメジャー、先行、阪神G2フィリーズS1着)
△2アットザシーサイド牝3(55福永祐、浅見秀、Kカメハメハ、差し、阪神G2フィリーズS2着)
△3ラベンダーヴァレイ牝3(55戸崎圭、藤原英、Dインパクト、先行、阪神G3チューリップ賞3着)
(その他の有力馬)
 *レッドアヴァンセ 牝3(55武豊、音無秀、Dインパクト、差し、阪神G3チューリップ賞8着)
 *デンコウアンジュ 牝3(55川田将、荒川義、Mサムソン、差し、阪神G3チューリップ賞5着)
 *カイザーバル   牝3(55四位洋、角居勝、Eメーカー、先行、阪神500下君子蘭賞1着)
 *ウインファビラス 牝3(55松岡正、畠山吉、Sゴールド、差し、阪神G3チューリップ賞10着)
 *ビービーバーレル 牝3(55石橋脩、中舘英、パイロ、逃げ、東京G3クイーンS9着)
(その他の登録馬)
 ・アッラサルーテ  牝3(55和田竜、手塚貴、Dメジャー)
 ・アドマイヤリード 牝3(55未定、須貝尚、Sゴールド)
 ・ウインミレーユ  牝3(55未定、梅田智、Sゴールド)
 ・エクラミレネール 牝3(55未定、高橋裕、Mゴッホ)
 ・カトルラポール  牝3(55未定、浅野洋、Gワンダー)
 ・キャンディバローズ牝3(55菱田裕、矢作芳、Dインパクト)
 ・クロコスミア   牝3(55勝浦正、西浦正、Sゴールド)
 ・ジープルメリア  牝3(55未定、南井克、Sセンス)
 ・ダイアナヘイロー 牝3(55未定、福島信、Kヘイロー)
 ・ブランボヌール  牝3(55三浦皇、中竹和、Dインパクト)
 ・メイショウスイヅキ牝3(55松山弘、本田優、パロマ)
 ・メイショウバーズ 牝3(55未定、本田優、Tギムレット)
(出走登録23頭)

ダービー卿CT:サトノアラジン(Cルメール)が断然の実力馬

今週からは、中京終了に伴い中山・阪神の2場開催、次週は3歳クラシック「桜花賞」へ突入!
[WIN5-5]*中山11Rの展望
 多頭数が登録して出走するだけでも激戦、抽選枠の馬が多数で出否が定かではない状態。
 でもそれらに無関係の、香港遠征では不覚の11着失速した、サトノアラジン(Cルメール)の実力は、ここでは断然の抜けた存在で本命にする。
 末脚が「33秒台」連発し、その切れ味が素晴らしい快速馬は「馬場が重く」なると、急展開の苦しい競馬に、当日の馬場状態を、確かめてからの馬券になる。
 相手は、マジックタイム(シュタルケ)、そしてダッシングブレイズ(戸崎圭)の差し脚2騎も、負けず劣らず、素晴らしいものがある。
 特に前走、内ラチを突いて、抜け出せる寸前、ラチに接触し後退して、その時に浜中俊騎手が落馬遭遇の不運でした、ダッシングブレイズが、今度は戸崎圭騎手で、外から追い上げて、不名誉を払拭し挽回して貰いたいです。
 (11/22京都G1マイルC:1着モーリス、4着外8サトノアラジン(ルメール))
2/20京都G3京都牝馬S:1着クイーンズリング、2着マジックタイム(柴山))

*中山11R ダービー卿CT(G3、4歳以上OP、ハンデ、芝1600m、1着賞金3900万円)展望
◎(6)サトノアラジン 牡5(Cルメール、池江、Dインパクト、差し、香港G1香港C11着)
〇(10)マジックタイム 牝5(Aシュタルケ、中川、Hクライ、差し、京都G3京都牝馬S2着)
▲(5)ダッシングブレイズ 牡4(戸崎圭、吉村、Kジョイ、差し、東京G3東京新聞杯落馬)
△1(8)エキストラエンド  牡7(吉田隼、角居、Dインパクト、差し、東京G3東京新聞杯2着)
△2(13)ダイワリベラル   牡5(三浦皇、菊沢、Dメジャー、先行、東京G3東京新聞杯6着)
△3(1)キャンベルジュニア 牡4(川田将、堀宣、Aデラゴ、先行、小倉1600下関門橋1着)
(その他の有力馬)
 *(9)インパルスヒーロー 牡6(田中勝、国枝、クロフネ、追込、中山OP東風1着)
 *(11)サンライズメジャー 牡7(柴山雄、浜田、Dメジャー、先行、阪神G2阪神C4着)
 *(12)テイエムタイホー  牡7(内田博、鈴木孝、Nイングランド、逃げ、小倉G3小倉大賞典15着)
 *(14)ロゴタイプ    牡6(田辺裕、田中剛、Rグリン、先行、中山G2中山記念7着)
(その他の出走馬)
 ・(2)アルマワイオリ  牡4(勝浦正、西浦、Mゴッホ)
 ・(3)ダイワマッジョーレ牡7(丸田恭、矢作、Dメジャー)
 ・(4)クラレント   牡7(松山弘、橋口慎、Dインザダーク)
 ・(7)メイショウヤタロウ 牡8(太宰啓、高橋亮、Aデジタル)
 ・(15)フラアンジェリコ  牡8(石橋脩、斎藤誠、Nユニヴァース)
 ・(16)タガノブルグ    牡5(北村友、鮫島、Yブルグ)
(出走16頭)

[WIN5-4] *阪神11R:断然の実力馬ラブリーデイ(Mデムーロ)からの馬券に徹する
 先週の「日経賞」のように、G1馬などの一線級が参戦する豪華な顔振れ「大阪杯」、前走(復帰戦の)ドゥラメンテに鋭い末脚で肉薄したアンビシャスが、キット1番人気に支持されそうですが、我が本命は、やはりこの距離得意のラブリーデイ(Mデムーロ)にする。
 昨年重賞4連勝の勢いから、後半肝心な大レースで、少し距離が長くて息切れ、僅差2連続惜敗は無念も、シッカリとリフレッシュして今回が狙い目、追い切りでも動き、適距離で本命に抜擢した。
 相手は、急進化したと見たJC覇者ショウナンパンドラ(池添謙)の実力を好評価した。
 そしてアンビシャス(横山典)の鋭い脚の順調さ、キタサンブラック(武豊)の先行力などが、3着以内候補とした。
 (11/29東京G1JC:1着ショウナンパンドラ(池添)、3着1ラブリーディ(川田))
 (2/28中山G2中山10R記念:1着ドゥラメンテ、2着外アンビシャス(ルメール))
  
*阪神11R 産経大阪杯(G2、4歳以上OP、芝2000m、1着賞金6700万円)展望
◎(2)ラブリーデイ    牡6(58Mデムーロ、池江、Kカメハメハ、先行、中山G1有馬5着)
〇(8)ショウナンパンドラ 牝5(56池添謙、高野、Dインパクト、差し、東京G1JC1着)
▲(9)アンビシャス    牡4(56横山典、音無、Dインパクト、差し、中山G2中山記念2着)
△1(7)キタサンブラック 牡4(58武豊、清水久、Bタイド、先行、中山G1有馬3着)
△2(3)ヌーヴォレコルト 牝5(54岩田康、斎藤誠、Hクライ、先行、香港G1香港C2着)
△3(4)イスラボニータ  牡5(57蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、中山G2中山記念9着)
(その他の出走馬)
 *(1)レッドレイヴン  牡6(56柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、中山G2中山記念5着)
 *(5)アクションスター 牡6(56松若風、音無、Aタキオン、差し、中山G2日経賞6着)
 *(6)タッチングスピーチ牝4(54福永祐、石坂、Dインパクト、差し、京都G2京都記念2着)
 *(11)ニシノビークイック牡7(56国分恭、竹内、デュランダル、差し、阪神OPポラリス11着)
 *(10)マイネルラクリマ 牡8(56丹内祐、上原、Cハート、逃げ、中山G2中山記念10着)
(出走11頭)

[WIN5-3] *中山10R:ストロングバローズ(Cルメール)の先行抜け出しに期待
 1・2勝馬の対決で混戦も、前走見ごたえがあった2騎に注目した。
 2連続不良馬場で好戦したストロングバローズ(Cルメール)と、大きく引き離し2連勝のグレンツェント(シュタルケ)の両外国籍騎手の騎乗馬が中心、ここから流す馬券に成る。
 3番手には、前走失速も騎手を戸崎圭に変え再出発するレガーロに懸けて見る。
*中山10R 伏竜S(3歳OP、ダート1800m、1着賞金1800万円)展望
◎(3)ストロングバローズ牡3(56Cルメール、堀宣、Mシャフト、先行、東京OPヒヤシンス2着)
〇(13)グレンツェント 牡3(56Aシュタルケ、加藤、Nユニヴァース、先行、中山500下1着)
▲(5)レガーロ    牡3(57戸崎圭、大久保、Bディニ、差し、東京OPヒヤシンス6着)
△1(2)インザバブル 牡3(56大野拓、新開、Kキセキ、差し、中山500下1着)
△2(6)ドライバーズハイ 牡3(56太宰啓、高橋亮、Kドライブ、差し、阪神500下1着)
△3(7)ケイティブレイブ  牡3(56勝浦正、目野、Aマックス、先行、東京OPヒヤシンス4着)
 注(4)ミッテルレギ    牡3(56井上敏、和田道、Dスカイ、先行、中山500下1着)
 注(12)プレスティージオ 牡3(北村友、大根田、Kドライブ、先行、中京OP昇竜S6着)
(出走15頭)

[WIN5-2] *阪神10R:ティソーナ(Mデムーロ)の先行抜け出しで制す
 共に先行力がある2騎の一騎打ち、逃げ一辺倒の馬よりは、ティソーナ(Mデムーロ)が展開向き、でもキアロスクーロ(騎手未定)は、前走重馬場で快勝して、チャンスが出てくる。
 3番手が混戦も、スキャットエディ(岩田康)の差し脚で届くと見るが、スリラーインマニラ(蛯名)の逃げ粘り込みもありそうな展開だ。
*阪神10R マーガレットS(3歳OP(混合)、芝1400m、1着賞金1900万円)展望
◎(6)ティソーナ  牡3(56Mデムーロ、藤沢和、Dメジャー、先行、東京500下1着)
〇(7)キアロスクーロ 牡3(56武豊、安達昭、Sリバティ、逃げ、阪神500下1着)
▲(2)スキャットエディ牡3(56岩田康、斎藤、Sダディ、差し、中京未勝利1着)
△1(3)スリラーインマニラ牡3(56蛯名正、武井、Kキセキ、逃げ、中京OP2着)
△2(4)ワンダフルラッシュ牝3(54松若風、手塚貴、バゴ、先行、阪神G2-10着)
(その他の出走馬)
 *(1)ボーダレス    牝3(55横山典、伊藤圭、Aムーン、追込、阪神G2-14着)
 *(5)サイモンゼーレ 牡3(56幸英明、梅田、Kキセキ、先行、中京G3-15着)
 *(8)ウインミレーユ 牝3(54和田竜、梅田、Sゴールド、先行、阪神G2-18着)
 *(9)キングライオン 牡3(56酒井瑠、矢作芳、Kジョイ、先行、阪神500下1着)
 *(10)ジェイシックス  牡3(56丹内祐、田所、Aデンエン、差し、中京未勝利1着)
(出走10頭)

[WIN5-1]*中山9R:フルールシチー(戸崎圭)が今度も突き放し先着する
 共に先行する牝馬2騎の対決で再戦だ。フルールシチー(戸崎圭)、そしてシルヴァーコード(内田博)、どちらかと言うと先手を獲るのはシルヴァーコードの方でも、差しに構えるフルールシチーの方が、前走と同じ勝ち目は、こちらで本命にする。
 3番手は、ホッコーサラスターで、牝馬戦のように、上位馬には皆牝馬が先着しそうだ。
*中山9R 千葉日報杯(4歳以上1000下、芝1200m、1着賞金1500万円)展望
◎(3)フルールシチー 牝5(55戸崎圭、西園、Sバクシンオー、先行、中山1000下房総S2着)
〇(2)シルヴァーコード 牝4(55内田博、木村、Sヴォード、先行、中山1000下房総S3着)
▲(7)ホッコーサラスター 牝5(55三浦皇、飯田、Yブルグ、追込、小倉1000下周防灘S3着)
△1(12)タケデンタイガー 牡4(57津村明、武市、Fピュティ、先行、京都1000下乙訓S10着)
△2(1)サンライズポパイ 牡8(57大野拓、羽月、Sバクシンオー、差し、中山1000下房総S4着)
(出走12頭)

*「WIN5」挑戦の道:季節の変わり目で天候不順、馬場が重くなれば大荒れになる。
予想①◎3〇2-②◎6〇7-③◎3〇13-④◎2〇8-⑤◎6=16通り

3/27/2016

高松宮記念:ビッグアーサー(福永祐ー)の差し脚鋭く初戴冠

今日の馬場は絶好の高速馬場、3場で「コースレコード」が4度も記録する高速決着でしたが・・
[WIN5-5]*中京11Rの結果
 外枠のローレルベローチェ、ハクサンムーンなどがハイペースで先行する(内ポケット)4番手で競馬したビッグアーサー(福永)が直線の競り合いに、ミッキーアイルが抜け出した外から追い上げ、一気に交わして待望の先頭でGOAL、初G1制覇した。
 ビッグアーサーは、福永祐騎手とは初騎乗、そして初重賞勝利がG1勝利で、騎手もスタッフも皆が感涙、ドバイ参戦のお手馬「リアルスチィール」が、Rムーア騎手で快勝した経緯から(なぜ騎乗依頼が私に・・と)相当なショックを受け「落ち込んでいた」ようで、ここで少しは挽回(賞金的には22%程度ですが)出来て良かったと思います。流石(昨年)リーデングJKの意地発揮でした。
 我が本命に推したエイシンブルズアイ(石橋)は、後方待機から直線で外から鋭く追い込むも、前で競馬したメンバーには、高速タイムの前残し展開に叶わず、集団を纏めて交わしただけに終わって、一瞬は見どころを見せて呉れたが、掲示板に点灯する5着が、精一杯の着順で残念です。
 「3年振り天皇賞秋ジャスタウエイ以来のG1勝利になる福永騎手」:
JRA通算重賞勝利114勝目(通算G1勝利19勝目)
(見事な勝利でした・・)そうですね、展開的にも理想的でしたし、本当にスムースな競馬が出来ました。
(3年振りのG1獲りで久々の感想は・・)ズーといい馬に乗せて貰っていたのですが、中々1着獲れずに、この勝利は自分自身が救われた感じがしました。
(スタートと位置獲りは・・)馬場コンデションが速いタイムが出る状態だったので、スタートだけは絶対に決めないとと思っていたし、ある程度いいスタートは切れました。後は思っていた3頭が飛ばして行ってくれたので、丁度その後ろのポケットの一番いいところで、楽に追走出来たので、これならと感じでついて行けました。
(直線での手応えは・・)結構前の馬も渋とかったのですが、中々最後まで、油断は出来なかったけど、キッチリ交わしてくれたので、マダマダ重賞は未勝利の馬ですけど、力があるのは分かっていましたけど、本当にいいタイミングで、いいときに、乗せて貰えたと思います。
(G1馬になって、馬の良さは・・)サクラバクシンオーの馬で、スプリンターの体つきのしているので、スピードがあり、そのスピードの持続力に可なり優秀なところがありますので、今後も短距離、スプリント界を引っ張って行ってくれるのではと思います。
(落馬負傷から復帰し、重賞そしてG1で活躍してファンにひと言・・)復帰してチョットブランクがあって中々、体の動きがイマイチでしたが、もうすっかり戻って、完調、復帰出来たので、毎週毎週沢山の馬に騎乗依頼を頂いていますので、一つ一つ集中して、一つでも上の着順が獲れるよう遣っていきますので応援よろしくお願いします。

日曜*中京11R 高松宮記念(G1、4歳以上OP、芝1200m、1着賞金9800万円)結果:良馬場
着順、期待(馬番)馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場格、着順))人気(末脚)
1着注(4)ビッグアーサー 牡5(福永祐、藤岡、Sバクシンオー、先、京都G3-5着)1番人気(33.4)
2着▲(6)ミッキーアイル 牡5(松山弘、音無、Dインパクト、先、阪神G3-1着)2番人気(33.9)
3着△1(8)アルビアーノ 牝4(Cルメール、木村、Hホリデー、差、中山G3-5着)3番人気(33.4)
4着*(10)アクティブミノル牡4(藤岡康、北出、Sリバティ、逃、京都G3-16着)16番人気(33.6)
5着◎(13)エイシンブルズアイ牡5(石橋脩、野中、Bラヴィア、差、中山G3-1着)5番人気(33.3) 

タイム1:06.7R (4F44.9-3F34.0ー2F23.2ー1F12.1)
 単勝390円、馬連890円、馬単1,740円、3連複1,740円、3連単6,690円
予想評定 D評価(30点):我が本命が「末脚33秒3」で追い込むも、前が止まらずで完敗です。
6着*(9)ティーハーフ  牡6(池添謙、西浦、Sホーム、差、阪神G3-13着)14番人気
7着△3(5)スノードラゴン 牡8(大野拓、高木、Aコジーン、差、中山G3-3着)6番人気
8着*(11)レッツゴードンキ牝4(岩田康、梅田、Kカメハメハ、逃、阪神G3-6着)10番人気
9着〇(12)ウリウリ   牝6(戸崎圭、藤原、Dインパクト、差、京都G3-5着) 4番人気
10着*(14)アースソニック牡7(Dバルジュー、中竹、クロフネ、差、京都G3-11着)17番人気
11着△2(18)ハクサンムーン 牡7(酒井学、西園、Aムーン、逃、中山G3-2着)7番人気
(出走18頭)
*コーナー通過順位
3角:15,18-6-4(3,7,10)(1,5,8,12)(14,17)(11,13,16)9-2
4角:(*15,18)6-(3,7,4)(1,5,10)(8,12)(9,11,13,14,17)16-2
G前:4..6.8.10.9.5.11.12.14.18・・・・・・

[WIN5-4] *中山11R:ショウナンアポロン(松岡正)が逃げ切り快勝
 スタートを決め、果敢に先行したショウナンアポロン(松岡正)が、終始先頭で走り抜き、後続馬の追い上げを封じて快勝でした。
 2着には、4番手先行策から、4角で2番手に上がり、直線の競り合いに、前を巧く捕らえられる位置に思えたが、脚色が同じで「3/4馬身」及ばず、我が本命バスタータイプ(内田)が、無念の2着までで残念でした。
 3着には後方待機から鋭く追い込んだドコフクカゼ(石川)が届いた。
日曜*中山11R マーチS(G3、4歳以上OP、ハンデ、ダート1800m、1着3600万円)結果:良馬場
着順、期待(馬番)馬 名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場、格、着順))人気(末脚)
1着*(4)ショウナンアポロン牡6(松岡正、古賀史、Aマックス、先、中山OP6着)8番人気(37.3)
2着◎(3)バスタータイプ 牡4(内田博、佐藤、Wマズル、先、中山OP1着)1番人気(37.1)
3着〇(8)ドコフクカゼ  牡6(石川裕、友道、Wラッシュ、先、阪神OP2着)2番人気(36.7)
4着△1(7)イッシンドウタイ牡7(田辺裕、伊藤、Sマンボ、差、中山OP2着)3番人気(37.3)
5着△2(14)クリノスターオー牡6(三浦皇、高橋忠、Aボス、先、公営船橋G2-2着)5番人気(37.7)

タイム1:52.7 (4F49.4-3F37.3ー2F25.1ー1F13.0)
 単勝2,040円、馬連3,060円、馬単8,490円、3連複5,650円、3連単50,080円
予想評定 C評価(60点):頭を痛恨の無印軽視で無念、期待の◎〇が2・3着でも完敗なのです。
6着*(10)キープインタッチ牡6(吉田豊、古賀慎、トワイニング、差、中山OP10着)12番人気
9着△3(13)モズライジン  牡4(中谷雄、矢作、クロフネ、差、名古屋G3-3着)6番人気
11着▲(9)サンマルデューク牡7(蛯名正、小島太、Rインメイ、追、中山OP3着)4番人気
13着*(5)マイネルクロップ 牡6(丹内祐、飯田、クロフネ、先、佐賀G3-4着)7番人気
(出走15頭)

[WIN5-3] *阪神11R 六甲S:ダノンリバティ(松若)が中団から抜け出す
 ピークトラム(小牧)が先行する、中団で待機したダノンリバティ(松若)、テイエムイナズマ(古川)、そして後方からブラックムーン(松田大)の3騎が、一斉に追い上げ叩き合いし、直線の末脚勝負からGOAL前で「クビ、アタマ差」の大激戦を制したのは、最内のダノンリバティでした。
 我が本命ガリバルディ(シュタルケ)は、中団待機から、4角で2番手に上がり期待したが、末脚振るわず、先着馬の末脚より「1秒」も競り負けも「1馬身差」で、前の競いに加われず届かずは当然でもチョイ残念です。
日曜*阪神11R 六甲S(4歳以上OP、芝1600m、1着賞金2300万円)結果:良馬場
1着〇(12)ダノンリバティ 牡4(松若風、音無、Kカメハメハ、差、阪神OP4着)2番人気 (33.9)
2着*(7)テイエムイナズマ牡6(古川吉、福島、Bタイド、差、阪神OP1着)5番人気 (33.6)
3着△3(1)ブラックムーン 牡4(松田大、西浦、Aムーン、先、中山1600下1着)3番人気 (33.4)

タイム1:33.1 単勝420円、馬連3,190円、馬単5,120円、3連複6,790円、3連単28,960円
4着△2(15)ピークトラム  牡5(小牧太、橋口、Cテナンゴ、差、阪神1600下1着)8番人気
5着◎(8)ガリバルディ牡5(シュタルケ、藤原、Dインパクト、先、阪神1600下1着)1番人気(34.3) 
12着*(10)オツウ      牝6(川田将、須貝、Hクライ、逃、中京G3-5着)7番人気
14着△1(2)クラリティシチー牡5(菱田裕、上原、Kカメハメハ、差、中山OP7着)4番人気
(出走16頭)

[WIN5-2] *中京10R:グリュイエール(Cルメール)が豪快に快速タイムで差し切る
 ウエスタンレベッカが先行する離れた4番手から、直線でキングストーン(岩田)が抜け出し、押し切るところに、期待のグリュイエール(Cルメール)が外から並んで、交わし突き進み、後続を「1馬身1/2」引き離し、期待に応えレコードタイム(1秒6短縮)で1着GOALした。
 2・3着には、追い上げたザトゥルーエアー(藤岡康)、そしてピオネロ(福永)が、粘り込む内キングストーンを交わし届いた。
日曜*中京10R 名古屋城S(13頭、4歳以上1600下、芝2200m、1着1720万円)結果:良馬場
1着◎(8)グリュイエール牡4(Cルメール、藤原、Dインパクト、差、京都1600下4着)1番人気34.4) 
2着〇(5)ザトゥルーエアー牡5(藤岡康、高橋、Mサムソン、差、小倉1600下3着)3番人気 (34.4)
3着△2(3)ピオネロ 牡5(福永祐、松永幹、Nユニヴァース、差、東京1600下9着)6番人気 (35.4)

タイム2:09.9R 単勝240円、馬連680円、馬単1,030円、3連複1,320円、3連単4,860円
4着△3(4)キングストーン牡5(岩田康、大久保、Kカメハメハ、先、京都1600下4着)4番人気
5着▲(9)ヤマイチパートナー牡6(太宰啓、高橋亮、Sハート、先、阪神1600下2着)5番人気
8着△1(1)マッサビエル 牡4(戸崎圭、小笠、Hビンジャー、差、京都G1-9着)2番人気
(出走10頭)

[WIN5-1]*中山10R:人気のアデイインザライフ(田辺)が際どく競り勝つ
 GOAL前の大激戦、アデイインザライフ(田辺)、ストレンジクォーク(蛯名)、そしてエアアンセム(三浦)で「ハナ、クビ、アタマ差」の際どい勝負、期待の人気馬同士が、馬体を併せて競り合いして、アタマを激しく上げ下げして入線、果たしてどの馬が先着か・・の写真判定も、最後方待機し外から追い込んだアデイインザライフが、際どい勝負に競り勝った。いつも思うのですが10Fも走って、しかも4度もコーナーを回って、どうして「この着差」になるのが不思議なのです。
 2着に内のストレンジクォーク、そして我が期待の本命エアアンセムは、中団からの差し脚で一番有利に思えたが、狭くなった最内ラチで、突き抜け出来ず3着とは誠に残念なりです。
日曜*中山10R 常総S(4歳以上1600下、ハンデ、芝2000m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着▲(8)アデイインザライフ牡5(田辺、萩原、Dインパクト、差、東京1000下1着)1番人気 (34.2)
2着〇(1)ストレンジクォーク牡4(蛯名、小島太、Mサムソン、差、中山1000下1着)2番人気 (34.5)
3着◎(11)エアアンセム  牡5(三浦皇、吉村、Sクリスエス、差、中山1600下2着)3番人気 (34.7

タイム1:59.6 単勝250円、馬連480円、馬単930円、3連複730円、3連単2,620円
4着*(6)バーディイーグル 牡6(吉田豊、国枝、Bタイム、差、東京1600下9着)13番人気
5着△2(5)マイネルイルミナル牡6(柴田大、高木、Mベイリー、先、中山1600下4着)6番人気
6着△1(12)ダイワレジェンド 牝5(石川裕、国枝、Kカメ、逃、中山1600下3着)4番人気
10着△3(13)キングカラカウア 牡4(柴山雄、加藤征、Kカメ、先、東京1600下6着)5番人気
(出走14頭)

*「WIN5」挑戦の道:今週は、順調に決まって欲しいものです。
予想①◎11〇1-②◎8〇5-③◎8〇12-④◎3〇8-⑤◎13〇12=32通り
結果①(▲8)-②◎8-③〇12-④(*4)-⑤(注4)=「的中715票」払戻665,040円
「1-1-2-8-1」人気で決着、最初の1番人気で外して一瞬で藻屑、そして完敗です。

*記録フラッシュ:新人「木幡巧也」騎手が中山競馬でJRA初勝利、続けて2勝目もと大活躍
 今期新人騎手としてデビューした藤田菜七子騎手が(公営)浦和競馬で2勝する活躍などで、話題沸騰中ですが、今日は、中山競馬でイキナリ第1Rから、同期の「木幡巧也騎手(19歳、美浦・牧光二厩舎所属)」が、(9)モンサンアルナイル(3番人気、自厩舎管理馬)で、2番手先行策から直線軽快に抜け出し、待ち焦がれた記念すべきJRA初勝利を挙げた。初騎乗から通算26戦目の勝利で、今までの最先着は2着2回で、新人騎手ではJRA競馬の勝利「一番乗り」になった。
 その感動に浸る間もなく、第3R(10)ギャラントグリフ(5番人気)に騎乗し、先行抜け出しで快勝、菜七子騎手には負けられないと、気合を入れて奮起、そして闘志満々で2連勝を飾った。
 木幡巧也騎手は、父が初広騎手(兄が初也騎手)で親子鷹、この2勝は、現時点では父兄を超える戦績、少しの間は胸を張れるが追い越されぬよう頑張れ!
コメント:本当に嬉しい気持ちで一杯です。牧調教師から沢山騎乗させて頂いて来た中、中々結果を出せず焦っていましたが、やっと勝ててホッとしています。同期で一番最初に勝ちたいと思っていたので、実現できて嬉しいです。父(木幡初広騎手)とレースを振り返って反省点を見つけ、これからも馬主や厩舎スタッフの方から信用と信頼を得られるように、技術を磨き、ガムシャラに追える騎手になって行きたいです。

ドバイWCD:期待のドゥラメンテ(デムーロ)が落鉄影響で無念2着

 ドバイ遠征の日本馬が大進撃でUAEに激震走る!
 ・ラニ(武豊)がUAEダービー制覇、ユウチェンジ(モレイラ)3着、オンザロックス(デムーロ)5着、
 ・リアルスティール(ムーア)が初G1勝利
 ・ドゥラメンテ(デムーロ)が無念の2着、ラストインパクト3着、ワンアンドオンリー5着善戦
▽第3R:ヴァジラバド(Wスミヨン)が鋭く追い上げ差し切る
 先行粘るビッグオレンジ (Jスペンサー)を、候補待機し4角から鋭く追い上げたヴァジラバド(Wスミヨン)が見事な追い上げで差し切り勝利した。期待したネオブラックダイヤ(秋山真)は、積極的に3番手先行したが失速8着残念なり。
 鹿戸雄師:良く頑張って先行して呉れたが、最後は力の差でしたね。
・第3R ドバイゴールドカップ (G2、芝3200m、11頭立て)結果(日本21:55発走)
 1着賞金 60万$(約7200万円)
着順、期待、馬名、調教国、性齢、斤量・騎手、厩舎、父、(人気)
1着*(1)ヴァジラバド (FR) せん4、 54.5Wスミヨン、Aドゥロワイエデュプレ(仏)
2着*(7)ビッグオレンジ (GB)せん5、 57Jスペンサー、Mベル(英)
3着*(11)ハーファギニー(GB)せん6、 57Jドイル、Sビンスルール
4着*(3)スージュー  (FR) せん7、 57Pハナガン、Rフェイヒー(英)
5着*(9)メアドゥクリーク (GB)牡5、57Pドッブス、D ワトソン
 6着*(8)マナティー      (GB)牡5、 57Mバルザローナ、 Aファーブル(仏)
 7着*(10)テリーナ    (SAF)せん6、 57Rムーア、Mデコック(南ア)
 8着△(4)ネオブラックダイヤ日本、牡8、57秋山真、鹿戸、父Zロブロイ)(8人気)
(その他の出走馬)
 *(2)パラダイス  (GER) 牝4、 52.5Mデムーロ、W ヒクスト(独)
 *(5)スターエンパイアー(SAF)せん9、 57Wスミス、Mデコック(南ア)
 *(6)サーテラック((IRE) せん8、 57Tオシェア、Mハルフォード(愛)

▽第4R:遂にUAEダービー制覇
 松永幹厩舎(天皇賞秋1着ヘブンリーロマンの仔)ラニ(武豊)が直線で差し切る
 日本馬3騎が「1-3-5着」と大健闘、最後の招待状で困惑のラニ(松永幹厩舎)がその運命が・・?
 スタートでチョット躓いて、ポツンと最後方からの競馬になったラニ(武豊)が、3角でユウチェンジが先頭に立って最後の直線でも懸命に粘り込んで逃げ切りの期待が懸かったが、外から懸命にラニ(武豊)が追い上げ、ジワジワと前に迫って、GOAL寸前でようやく並んで、そして交わして先頭に立ち、夢に見た先頭でGOALした。
 これで嬉しいUAEダービーを初制覇、外からポーラーリバーが差して来て、際どく2番手に上がるも、ラニを交わすまでは届かず無念、この勝利で米国ケンタッキーダービー挑戦権を得た。
 このコースは、日本ダート質と全く異なり、粘土質に近い状態のようで、これが幸いしたか不明も、勝てたことは、とても素晴らしいこと、幸先が良い展開です。
 松永幹師:スタートで躓き一瞬ドキッとしたが、いつもの4角で脚色が怪しくなるが、でも最後に脚をジワジワ使う馬で良く走って呉れた。主催者が良く協力してくれて助かりました。ケンタッキーダービーに向かいたい。とにかく武豊騎手が巧く乗ってくれたことに尽きますね。
 武豊騎手:いい感じで走って呉れて、調子は良かったです。前の馬を中々交わせずジワジワでも、最後は交わせて良かったです。
 森秀師:可なり粘り込み、良く頑張った。(2頭共)未だ500万下なので日本に帰って頑張ります。
・第4R UAEダービー(G2、ダート1900m、7頭立て)結果(日本22:35発走)
 1着賞金 100万$(約1億2000万円)
着順、期待、馬名、調教国、性齢、戦績、斤量・騎手、厩舎、父、(人気)
1着〇(3)ラニ     (日本、牡3、55武豊、松永幹、父Tapit)(5人気)*タイム1:58.41
2着*(2)ポーラーリバー (USA) 牝3、53Pドッブス、Dワトソン (2番人気)
3着△(4)ユウチェンジ (日本、牡3、55J.モレイラ、森秀、父Sカレント)(4人気)
4着*(5)ヴェイルドリ  (ARG) 牝3、57.5Cスミヨン、Mデコック(南ア)
5着*(6)オンザロックス(日本、牡3、55M.デムーロ、森秀、父Sハート)(6人気)
 6着*(1)フランクカンバセーション (USA)牡3、55Mグティエレス、Dオニール(米)
 7着◎(7)ラザム     (GB)、牡3、55Lデットーリ、Mボッティ(英)

▽第5R:豪州G1勝利6勝馬バッファリング (Dブラウン)が競り勝つ
 大混戦の中からバッファリング (豪州Dブラウン)が抜け出し勝利、ブラウン騎手は前4Rに続き2連勝を飾る。
 日本馬ベルカント(武豊)は後方内からの競馬したが、中々前に抜け出す脚が無いようで、後方のまま何も出来ないまま終了してしまった。
角田晃師:力を出してくれたが、パワー不足で、力を付けて頑張ります。
 武豊騎手:馬の状態は良かったと思うが、世界の強豪が来るので、途中から着いて行くのが辛かった。
・第5R アルクォズスプリント(G1、芝直1000m、14頭立て)結果(日本23:10発走)
 1着賞金 100万$(約1億2000万円)
着順、期待、馬名、調教国、性齢、戦績、斤量・騎手、厩舎、父、(人気)
1着*(9)バッファリング  (AUS)せん8 、57DブラウンJK、Rヒースコート*タイム0:56.34R
2着*(6)エルティジャール (IRE) せん5、57Pハナガン、Aアル・ライヒ
3着*(5)ペニアフォビア  (IRE) せん5、57Jモレイラ、Aクルーズ(香)
4着*(7)ソールパワー   (GB) せん9、57Cヘイズ、Eライナム(愛)
5着*(10)ムスミール      (IRE) せん6、 57Dオニール、Wハガス(英)
 6着*(11)フィットヤーン  (GB) せん8、 57Sデソウサ、Mアル・ムハイリ
 7着*(13)レディシップマン  (USA)牝4、55 I.オルティスJr、Kマクラフリン(米)
 8着*(4)ノットリスニントゥーミー(AUS)せん5、57Rムーア、Jムーア(香)
 12着▲(3)ベルカント (JPN) 牝5、55武豊、角田晃、父Sバクシンオー(9人気)
(その他の出走馬)
 *(1)ナーディール    (IRE) せん5、57Cスミヨン、Mボッティ(英)
 *(2)ジャングルキャット (IRE) 牡4、 57Wビュイック、Cアップルビー
 *(8)ゴールドリーム   (GB) せん7、 57Mハーリー、Rカウエル(英)
 *(12)サーマキシミリアン(IRE)せん7、57Pドッブス、I.ウィリアムズ(英)
 
▽第6R:直線で2騎が一騎打ち、外ムアラブが僅かに交わして先着、
 長い距離を激しく競り合いし、人気エックワイゼェットが、僅か「アタマ差」競り負け2着に喫した。
・第6R ドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200m、11頭立て):(日本23:45発走)
 1着賞金 200万ドル(約2億4000万円)*日本の出走馬なし
1着*(7)ムアラブ(UAE)DブラウンJK    *勝利タイム1:10.59
2着*(3)エックワイゼェット(USA)1番人気
3着*(9)モアリジ(UAE)

▽第7R:リアルスティール(R.ムーア)が力強く抜け出しドバイの地で初G1勝利
 カーマー(Tオシェイ)が先行する外3番手先行策のリアルスティール(R.ムーア)が、3角で一旦は5番手に下がるも、直線でベリースペシャル(Jドイル)が、勢いよく抜け出し、押し切る勢いがありましたが、外から一気に追い上げた我が期待のリアル(ムーア)の鞭が唸り、グイグイ前に出て、そして交わして必勝体勢に、中団からユーロシャーリーン(Lデットーリ)が猛追して来てGOAL寸前では、「3/4馬身」まで追い上げる勢いも、余裕で振り切って1着GOAL、初G1勝利をドバイの地で達成し、1着賞金4億3200万円もの大金をゲットし感涙、日本ダービーとNHKマイルCを連勝した感じなのでしょうか?
 リアルスティールの矢作芳師は、皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着と、尽くG1戦で僅かに、突き抜けられず(福永祐騎手で)惜敗続き、苦渋の戦績を、この地で一気に払拭出来て感涙、矢作芳師のボヤキがここで終止符になりますかね。この賞金加算で、世界中の競馬場から招待状が届くと思うが、ドゥラメンテなどの活躍の陰で目が出なかったが、胸を張って、どこにでも参戦できる実績馬に急成長し良かったですね。この感動で「早くビールが飲みたい」とか言っていますけど・・。
 Rムーア騎手が会心の騎乗:最後まで力がある馬なので優に勝てたよ。
 矢作芳師:ダービー勝ったより嬉しいです。相手関係を考えても、絶対(うちの馬が)強いんだと思っていた。チョットテンションが高く、パドックのタイムが短いのが助かりました。ムーアが日本の馬を良く知っているので遣って呉れた。カメラが周りにあっても(大声で)叫んでいたよ。色々失敗ばかりで、ようやく収穫が出来た。今はビールが飲みたいです。次の遠征は頭になく、香港でもなく、今はノーアイデアです。私は、馬にも人にも恵まれ、やっとG1を獲れたんで、ありがとうです。
第7R ドバイターフ (G1、芝1800m、15頭立て)結果(日本24:45発走)
 1着賞金 360万$(約4億3200万円)
着順、期待、馬名、調教国、性齢、斤量・騎手、厩舎、父、(人気)
1着◎(14)リアルスティール(日本、牡4、57Rムーア、矢作、Dインパクト)(3人気)タイム1:47.13
2着*(10)ユーロシャーリーン(英国、牝5、55Lデットーリ、父Myboycharlie)(6人気)
3着〇(2)トリスター   (UAE、せん5、57ビュイック、父Shamardal)(1人気)
4着(12)エルティジャール(南ア、牡5、57Dオニール、父ハードスパン)(9人気)
5着*(6)フランボワイヤン(米国、せん5、57Bブランク、父Pギュント)(8人気)
 6着▲(11)ベリースペシャル(UAE、牝4、55Jドイル、父Lope)(5人気)
(その他の出走馬)
 △(1)フォリーズワルツ(南ア、牡5、57スミヨン、父Greys)(4人気)
 *(3)フォルザット (UAE、せん8、57Cヘイズ、父Iffraaj)(14人気)
 *(4)ガーマー   (UAE、せん6、57Tオシェイ、父ハードスパン)(14人気)
 *(5)ファリアー  (UAE、せん8、57Rマレン、父Tapit)(13人気)
 *(7)ザコルシカン (英国、牡5、57Jスペンサー、父Galileo)(6人気)
 △(8)インティラーク(英国、牡4、57Pハナガン、父Dynaformer)(2人気)
 *(9)ハリーズサン (南ア、牡5、57Aデルペシュ、父Haradasun)(9人気)
 *(13)バサティーン (UAE、せん4、57Pドップス、父Teofilo)*26.0倍(9人気)
 *(15)ゲイブリアル (英国、せん7、57Sソウザ、父Dark Angel)(9人気)

▽第8R:ドゥラメンテが馬場入り直前の落鉄影響で2着大健闘も無念、
 ポストポンド(Aアッゼニ)に押し切られる
 馬場入り前にドゥラメンテにアクシデント、右前脚の落鉄判明に急遽「装蹄打ち直し」で戻るも(発送時間の制約からか)「打ち直し」許可が出ず、素脚(蹄鉄なし)での出走になっては(走るバランスの問題が)大いに心配で、果たして如何に?
 皆が好スタートで出て、ハイランドリールが先頭も塊の集団で進行、後方から3角では中団で上がったドゥラメントでしたが、直線でポストポンド(Aアッゼニ)が、馬場中央から抜け出したところに、内の進路を突いて2番手に潜り込み、懸命に追い出すも、ポストポンドの脚色が素晴らしく、追いつけず同じ脚色になっては振り切られ、ポストボンドに4連勝を譲ってのGOALでした。
 そして無念の「2馬身」突き離される2着に甘んじるドゥラメンテが、誠に残念な結果で、勝利の女神は(走る前から)不利な条件付けた格好になっては、勝利の夢が逃げ出したようでした。
 3着にラストインパクト(J.モレイラ)、そして2番手先行したワンアンドオンリー(武豊)が際どい5着に入着し決着した。
 Mデムーロ騎手:馬は超良かったが、最後の瞬発力がなかった。直線で前の馬は強くて、捕まえが出来なかった。右前の蹄鉄がなくて最後は疲れてしまったが、このパフォーマンスが出来るのは凄いことです。
 武豊騎手:先行は、思い通りレースが出来た。巧くレース運びが出来たし、4角で置かれたが、ラストも伸びたし、いいペースで行けたと思うよ。
・第8R ドバイシーマクラシック(G1、芝2410m、9頭立て)結果(日本25:20発走)
 1着賞金 360万$(約4億3200万円)
着順、期待、馬名、調教国、性齢、斤量・騎手、厩舎、父、(人気)
1着〇(7)ポストポンド(英国、牡5、57Aアッゼニ、父Dubawi)(1人気) :タイム2:26.97
2着◎(4)ドゥラメンテ(日本、牡4、56.5M.デムーロ、堀宣行、父Kカメ)(2人気)
3着△(1)ラストインパクト(日本 牡6、57J.モレイラ、角居、父Dインパクト)(5人気)
4着▲(8)ハイランドリール(愛国、牡4、56.5Rムーア、父Galileo)(3人気)
5着△(5)ワンアンドオンリー(日本、牡5、57武豊、橋口慎、父Hクライ)(9人気)
(その他の出走馬)
 6着*(9)ダリヤン    (仏国、牡4、54.5Cスミヨン、父Shamardal)(4人気)
 7着*(6)ゲリオショップ (仏国、せ4、57Tジャネル、Deportivo)(6人気)
 8着*(2)シェイクザイードロード(英国 せん6、57Mハーレー、父Dubawi)(6人気)
 9着*(3)ザブルーアイ  (カタール、牡4、56.5Hベントレー、父Dubawi)(6人気)
 
▽第9R:断然のカリフォルニアクローム(Vエスピノザ)が人気に応え抜け出し快勝
 アメリカ軍団が5頭出走し独占を狙って大挙参戦し果たして結果は如何に?
 3番手先行した断然のカリフォルニアクローム(Vエスピノザ)が、直線で追いすがるムブタヒージを寄せつけづ、外に付けて、力強く抜け出し人気に応えて(芝コース級並みのタイムで)圧勝した。
 3着に外から猛然と追い上げたホッパーチュニティー(Fプラット)が、馬群を纏めて交わして3番手まで届いた。
 ホッコータルマエ(幸英明)は、終始後方で競馬して、直線勝負も、追い上げが出来ず無念9着の結果でした。
第9Rドバイワールドカップ(G1、ダート2000m、12頭立て)日本時間26:00発走
 1着賞金 600万$(約7億2000万円)
着順、期待、馬名、調教国、性齢、戦績、斤量・騎手、厩舎、父(人気)
1着◎(11)カリフォルニアクローム(米国、牡5、57Vエスピノザ、父Lucky)(1人気)タイム2:01.92
2着*(4)ムブタヒージ    (南ア、牡4、57Fスミヨン、父Dubawi)(6人気)
3着*(10)ホッパーチュニティー(米国、牡5、57Fプラット、父Any Given)(5人気)
4着*(5)スペシャルファイター(UAE、牡5、57Fハラ、父Teofilo)(4人気)
5着〇(9)フロステッド  (米国、牡4、57Wビュイック、父Tapit)(2人気)
 6着▲(2)ムシャウィッシュ(米国、牡6、57Lデットーリ、父Medaglia)(3人気)
 7着*(6)キャンディーボーイ(UAE 牡5、57Pドップス、父Candy)(11人気)
 8着△(1)キーンアイス  (米国、牡4、57Rムーア、父Curlin)(6人気)
 9着△(8)ホッコータルマエ(日本、牡7、57幸英明、西浦、父Kカメ)(8人気)
 10着*(12)テレテクスト  (サウジ、牡5、57Zソウザ、父エンパイアM)(10人気)
 11着*(7)ヴァダモス   (仏国、牡5、57Vシュミーノ、父Monsun)(9人気)
 12着*(3)ガンピット   (香港、せん6、57モレイラ、父Dubawi)(10人気)