2/05/2017

[WIN5-5]*東京新聞杯:ブラックスピネル(デムーロ)が果敢に先行し逃げ切る

 軽快に先頭に立って逃げたブラックスピネル(デムーロ)が、直線でも脚色衰えず、追い上げて来た後続馬を「クビ差」振り切って嬉しい初重賞を挙げた。馬が強いので勝利したのは当然も、ミルコ騎手の頭脳的なペース配分の勝利なのだ。
 2・3番手の争いは、5・6番手で競馬した断然人気のエアスピネル(武豊)、そして内でプロディガルサン(田辺裕)の2騎が、懸命に追い上げるも、末脚ではプロディガルサンの方が最速の上がり「32秒0」で勝って、2着に届いた。
 3着の武豊騎手は「これほどのスローの流れになるとは・・」とミルコの絶妙なペースに翻弄され、そして直線で「用意ドン」状態になっては、位置取りと競り合いに、遅れを取っては脱帽でした。
 2番人気に支持されたヤングマンパワー(戸崎圭)は、3番手先行策も、直線で次々に差し込まれ、6着失速は残念、やはり久々の実戦そして寒い時期は、期待通りには走りませんね。
「今期重賞初勝利のMデムーロ騎手」:JRA通算重賞勝利56勝目
(見事な逃げ切り勝ち・・)凄いスタートを取った。本当に良かったです。(最初から(先に)行くのを決めていたのか・・)ペースが遅いと考えてはいたけど、ハナまではと思わなかった。本当に良いスタートが有ったので、もう「ハナ」に行きましょうと思った。それが良かったです。(直線での手応えは・・)ズーと手応えは良かった。初めて逃げたが、ズーと物見していたし、恐らく息を入れていた。バテなかったし、凄い(脚は)伸びていた。良かったです。(初のコンビの印象は・・)とってもいい馬ですね。大好きです。(今後は、この距離で大きなレースを・・)走る(馬だ)と思います。後が楽しみです。この距離も問題は無かったです今回は。(小雨の影響は・・)馬場は悪くは無かった。良馬場です。雨が降っていても変わらなかったです。(ファンにメッセージを・・)いつもブラックスピネル、応援ありがとうございます。嬉しいです。
*東京11R 東京新聞杯(G3、4歳以上OP、芝1600m、1着3900万円)結果:(小雨)良馬場
1着▲(2)ブラックスピネル(牡4、デムーロ、音無、Tギムレット、京都G3-2着)3人気(32.7)
2着△1(5)プロディガルサン(牡4、田辺、国枝、Dインパクト、京都G1-11着)5人気(32.0)
3着◎(7)エアスピネル(牡4、武豊、笹田、Kカメ、差、京都G3-1着)1番人気(32.3)

タイム1:34.9(4F45.1-3F32.7-2F21.8-1F11.0)
 単勝640円、馬連3,150円、馬単5,190円、3連複1,610円、3連単15,650円
予想評定 D評価(20点):期待の本命エアスピネルが、届かずの3着では完敗です。
4着△2(3)マイネルアウラート(牡6、柴田大、高橋裕、Sゴールド、中山OP1着)4番人気
6着〇(10)ヤングマンパワー(牡5、戸崎、手塚、スニッツェル、京都G1-16着)2人気(32.8)
8着△3(6)ブラックムーン(牡5、内田、西浦、Aムーン、追、京都G3-9着)6番人気
9着注(9)ロイカバード(牡4、横山典、松永幹、Dインパクト、阪神1600下1着)7番人気
(出走10頭):3連単=1着(7.10)-2着(7.10)-3着(2.5.3.6.9)=10点:外れ

[WIN5-4] *京都11R きさらぎ賞:得意馬場アメリカズカップ(松若)が早や仕掛けで押し切る
 スタート前から馬場が「重」に悪化しては波乱含み、やはりスタート直後に大きな波乱、外枠スズカメジャー(福永祐)が、急に外に切れ、Uターンしては、福永祐一騎手が堪らずに痛恨の落馬、競走中止になっては残念なり。
 タガノアシュラ(岩田)、プラチナヴォイス(和田)が先行し、アメリカズカップ(松若)が4番手から、そして期待のサトノアーサー(川田将)は、6番手からの競馬で直線、内ラチで懸命に先行粘り込むプラチナヴォイスを、重馬場得意のアメリカズカップ(松若)が、早めに外から一気に交わし去って、待望の先頭で突き進み、勢いが一番で、そのままの体勢で悠々とGOALした。
 そして2番手争いが激戦、内のダンビュライト(ルメール)に、期待のサトノアーサー(川田将)が、外に並んで追い上げるも、中々(馬場の精で)差し切れないで揉がいたが、GOAL寸前でようやく「アタマ差」の差しが届いて、「1馬身3/4」離されての2番手に上がった。
 *京都11R きさらぎ賞(G3、3歳 OP、芝1800m、1着3800万円)結果:重馬場
1着△3(7)アメリカズカップ(牡3、松若、音無、Mカフェ、阪神G1-9着)6番人気(35.9)
2着◎(1)サトノアーサー(牡3、川田、池江、Dインパクト、阪神500下1着)1番人気(36.0)
3着△2(4)ダンビュライト(牡3、ルメール、音無、Rシップ、阪神G1-13着)2番人気(36.1)

タイム1:50.1(4F48.5-3F36.1-2F23.9-1F12.2)
 単勝1,720円、馬連960円、馬単3,580円、3連複1,210円、3連単14,180円
予想評定 C評価(60点):この馬場では「鋭い末脚は封印」されて、先仕掛けのアメリカズカップに突き放される無念なり。
4着△1(5)プラチナヴォイス(牡3、和田、鮫島、Eメーカー、京都G3-6着)3番人気
落馬中止〇(8)スズカメジャー(牡3、福永、橋田、Dメジャー、京都新馬1着)5番人気
(出走8頭):3連単=1着(1)-2着(8.5)-3着(5.8.4.7)=6点:外れ

[WIN5-3]*東京10R 春菜賞:最低人気ライズスクリュー(横山和)が快勝で超万馬券炸裂
 多頭数のこの(500万下)クラスは、スタート前から大いに波乱の予感、レジーナフォルテ、アピールバイオが、ハイペースで引き離して飛ばし直線、6番手から16頭立ての16番人気の伏兵馬ライズスクリュー(横山和)が、鋭く突き抜けて快勝した。
 2・3着争いは、後方待機の人気馬の2騎、ヒストリア(武豊)、そしてダノンディーヴァ(北村宏)が追い上げ来て届いたが、全ての馬券種別で超万馬券が炸裂、3連単「135万円」で、ビックリを通り過ぎて唖然成りです。
 我が期待のレイズアベール(Mデムーロ)は、余りにも後方待機が祟って、1着馬と同じ末脚発揮でも、前半の位置取りの差が大きく、9着大敗になりました。  
*東京10R 春菜賞(3歳牝馬500万下、芝1400m、1着賞金1000万円)結果:良馬場
1着*(2)ライズスクリュー(牝3、横山和、小野、Tボシ、中山500下16着)16番人気(33.8)
2着*(15)ヒストリア(牝3、武豊、栗田、Hクライ、中山G3-6着)3番人気(末脚3F33.6)
3着△2(14)ダノンディーヴァ(牝3、北村宏、大久保、Dインパクト、中山500下8着)2人気(33.2)

タイム1:22.1単勝23,030円、馬連86,930円、馬単211,130円、3複99,960円、3連単1,354,500円
5着〇(9)ラッシュハート(牝3、柴山、戸田、Dインパクト、中山500下6着)7番人気
9着◎(16)レイズアベール(牝3、デムーロ、吉村、Hクライ、中京500下4着)1番人気(33.8)
10着△1(8)アピールバイオ(牝3、木幡巧、牧光、Nユニヴァース、中山500下3着)5番人気
(出走16頭) :3連単=1着(16)-2着(9.8)-3着(8.9.14)=4点:外れ

[WIN5-2] *京都10R 山城S:ウインムート(松山弘)が逃げ切り快勝
 ウインムート(松山弘)、ファインニードル(浜中俊)、ナリタスターワン(四位)が先行して直線、大きく突き放して、ウインムートが快勝、2番手もファインニードルが粘り込み先行馬2騎で決着、3番手争いは、外から追い上げて来た中団待機のデンコウウノ(古川吉)、そしてキタサンラブコール(太宰啓)は、伏兵馬のデンコウウノが届いた。
 我が期待のプレイズエターナル(北村友)は、後方待機はいつもの展開も、馬場が悪化しては末脚が使えず、逃げ馬と同じ末脚では、位置取りの差のまま入線、無念にも10着撃沈になりました。
*京都10R 山城S(4歳以上1600下ハンデ、芝1200m、1着1820万円)結果:重馬場
1着△2(2)ウインムート(牡4、松山、加用、Rインメイ、京都1600下7着)3番人気(35.3)
2着〇(11)ファインニードル(牡4、浜中、高橋忠、Aムーン、阪神1600下4着)2番人気(35.4)
3着*(13)デンコウウノ(牡6、古川、渡辺薫、Mオウドウ、中京1600下6着)7番人気(35.2)

タイム1:10.0 単勝520円、馬連1,070円、馬単2,370円、3連複5,090円、3連単25,420円
4着▲(12)キタサンラブコール(牡6、太宰、昆貢、Kヘイロー、中京1600下7着)5番人気
5着△1(7)ナリタスターワン(牡5、四位、高橋亮、Sカンプ、京都1000下1着)1番人気
10着◎(4)プレイズエターナル(牡7北村友、安田、Aムーン、中山1600下10着)4人気(35.3) 
(出走14頭):3連単=1着(4)-2着(11.12)-3着(12.11.7.2)=6点:外れ

[WIN5-1] *東京9R 早春S:ハッピーモーメント(津村)が先行抜け出し殊勲
 マシュリガール、マユキの2騎が、引き離して先行して直線、3番手先行のハッピーモーメント(津村明)が、いち早く追い付き、先頭に立って突き抜け、鋭い末脚の持ち主ラヴィエベール(戸崎圭)の追い上げを警戒するも、直線を向いた時点で最後方の外を回って追い上げ体勢でも、可なりの離れた位置獲りで、4番手先行のバイガエシ(藤岡佑)を交わして2番手に上がるのが精一杯で、「1馬身1/4」も届かずで残念、戸崎圭騎手の鋭い競馬センスが尽く外れで、2着入線ばかりでは、参りました。
 *東京9R 早春S(4歳以上1600万下、芝2400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着△1(5)ハッピーモーメント(牡7、津村、角居、Dインパクト、中山1600下5着)4人気(33.1)
2着◎(4)ラヴィエベール(牡4、戸崎、藤沢和、Dインパクト、東京1600下2着)1人気(32.7)
3着△2(3)バイガエシ(牡5、藤岡佑、作田、Gポケット、中山1600下3着)3番人気(33.1)

タイム2:31.1 単勝780円、馬連400円、馬単1,490円、3連複350円、3連単3,990円
4着〇(6)ペンタトニック(牡6、北村宏、大久保、Gポケット、中山1600下2着)2番人気
(出走6頭):3連単=1着(4)-2着(6)-3着(5.3)=2点:外れ

*「WIN5」挑戦の道:今週も固い決着になると決めた。
予想①◎4-②◎4〇11-③◎16-④◎1-⑤◎7=2通り
結果①(△5)-②(△2)-③(*2)-④(△7)-⑤(▲2)=「的中7票」払戻74,022,700円
「4-3-16-6-3」番人気で決着、大荒れの日曜、それでも7票も的中があるとは・・、間違ってもその買い目は、浮かばない大穴、1・2番人気の1着「ゼロ」では完敗です。

*京都11R:大和S:先団競馬からワディ(デムーロ)が外から突き抜け勝利

 シゲルカガ(酒井)が離して先行、そして2番手は6枠2騎が「ハイペース」で付いて行き直線、5番手外から追い上げたワディ(デムーロ)が、見事に先団を纏めて交わして先着、追い上げて来た後続馬を際どく「クビ差」振り切って、久々の勝利を挙げた。
 2.3番手には、ヤハリ後方待機馬の追い上げしたアールプロセス(浜中)が届き、「1馬身」遅れて老兵ウォータールルド(幸英明)が、伸びてきては3連単「68万円」の大穴馬券決着でした。
 我が期待の本命スミレ(菱田)は、後方待機から直線勝負も、全く反応せず、そのままの位置で12着とは、休養明けでお語気が悪く、期待外れになっては残念でした。
*京都11R 大和S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1200m、1着賞金2200万円)結果:良馬場
1着△1(8)ワディ    (牝6、デムーロ、野中、パイロ、先、中山OP6着)4番人気(35.8)
2着△3(10)アールプロセス(牡6、浜中、萩原、Nユニヴァ、先、中山1600下1着)7人気(34.8)
3着*(4)ウォータールルド(牡9、幸英明、岡田、Wリーグ、差、函館OP4着)12番人気(35.5)

タイム1:11.2 単勝830円、馬連5,750円、馬単10,810円、3連複182,230円、3連単681,460円
6着△2(6)オメガヴェンデッタ(せん6、ルメール、安田、Zロブロイ、差、中山OP7着)2番人気
9着▲(11)ゴーイングパワー(牡8、和田竜、岩元、Sバクシンオ、先、中山OP3着)6番人気
11着〇(12)ペイシャモンシェリ(牡6、福永祐、目野、Sカンプ、逃、中山OP5着)5番人気
12着◎(13)スミレ (牝4、菱田裕、加藤征、Dメジャー、先、京都1600下1着)1番人気(36.1) 
(出走16頭):3連単=1着(13.12)-2着(12.13)-3着(11.8.6.10)=8点:外れ

土曜*京都10R エルフィンS:サロニカ(福永)が積極競馬で先行し逃げ切る
 サロニカ(福永)、アドマイヤローザ(岩田)の8枠2騎が先行、我が期待のミリッサ(Cルメール)は、離れた最後方待機で直線、先行した8枠2騎がそのまま、脚色が衰えず、後続馬馬の追い上げを振り切って1.2着の決着、期待のミリッサ(Cルメール)が、素晴らしい末脚で、追い上げるも、2番手のアドマイヤローザに「クビ差」届かず、3番手までが精一杯の競馬、その他の馬たちも、不甲斐なく離れた後方での入線は、期待外れ無念なりです。
*京都10R エルフィンS(3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金1900万円)結果:良馬場
1着〇(9)サロニカ (牝3、福永祐、角居、Dインパクト、逃、京都500下3着)3番人気(34.6)
2着△2(10)アドマイヤローザ(牝3、岩田、梅田、Hジャー、差、京都未勝1着)2番人気(34.8)
3着◎(5)ミリッサ (牝3、Cルメール、石坂、Dメジャー、差、京都新馬1着)1番人気(33.9)

タイム1:36.7 単勝660円、馬連1,690円、馬単3,510円、3連複790円、3連単9,210円
7着注(7)ビーカーリー(牝3、和田竜、西村、Aマックス、追、京都OP3着)6番人気
9着△1(2)アルミレーナ(牝3、蛯名正、国枝、Dインパクト、差、東京未勝利1着)5番人気
10着△3(4)アカカ  (牝3、Mデムーロ、音無、クロフネ、差、中京未勝利1着)4番人気
(出走10頭):3連単=1着(5)-2着(9.2)-3着(2.9.10.4.7)=8点:外れ

土曜*東京11R初音S:フロンテアクイーン(北村宏)が鋭い末脚でワンブレスアウェイを差し切る
 アッラサルーテ(内田)、そして期待のワンブレスアウェイ(戸崎圭)が先行し直線、ここでワンブレスアウェイが、期待に応え抜け出し押し切るところに、後方待機の伏兵馬フロンテアクイーン(北村宏)、そしてミエノサクシード(川島信)の2騎が、鋭く末脚を発揮し追い上げ、フロンテアクイーン(北村宏)が「1馬身1/4」突き抜けて嬉しい先着を果たした。
 ミエノサクシード(川島信)は際どく前に迫るも「アタマ差」届かず3着で無念なり。
*東京11R 初音S(4歳以上牝馬1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着*(10)フロンテアクイーン(牝4、北村宏、国枝、Mサムソン、東京1600下9着)8人気(33.2)
2着◎(6)ワンブレスアウェイ(牝4、戸崎圭、古賀、Sゴールド、東京1000下1着)1人気(33.9)
3着▲(1)ミエノサクシード(牝4、川島信、高橋亮、Sゴールド、追、京都G1-8着)2人気(33.4)

タイム1:46.7 単勝1,840円、馬連2,270円、馬単5,780円、3連複3,030円、3連単29,510円
5着〇(5)マローブルー (牝6、石橋脩、堀宣行、Dインパクト、先、中山1600下5着)3番人気
6着△3(11)アンジュリック(牝6、横山典、大和田、Sクリスエス、追、中京G3-5着)5番人気
8着△2(3)マイネオーラム(牝6、柴田大、高橋博、Sゴールド、先、中山1600下2着)4番人気
10着△1(4)アッラサルーテ(牝4、内田博、手塚、Dメジャー、先、東京1000下1着)6番人気
(出走11頭):3連単=1着(6)-2着(5.1)-3着(1.5.4.3.11)=8点:外れ

土曜*東京10R 箱根特別:サトノエトワール(吉田隼)が辛くも逃げ切る
 上位人気馬3頭の際どい「クビ、クビ差」の決着、軽快に先行したサトノエトワール(吉田隼)が、直線でも懸命に逃げ込み、後続馬のコルコバード(戸崎圭)が後方からの追込で、際どく迫るも「クビ差」振り切られての2着では残念でした。
 3着は、中団からステイブラビッシモ(田辺裕)が追い上げるも、2番手に「クビ差」届かず、これもまた残念なりでした。
*東京10R 箱根特別(4歳以上1000万下、ハンデ、芝2400m、1着1500万円)結果:良馬場
1着〇(3)サトノエトワール(牡4、吉田隼、角居、Kカメ、逃、京都G1-18着)3番人気(35.0)
2着◎(13)コルコバード(牝4、戸崎、木村哲、Sゴールド、差、京都1600下5着)1番人気(33.7)
3着▲(9)ステイブラビッシモ(牡4、田辺、久保田、Sゴールド、中山1000下3着)2人気(34.4)

タイム2:25.4 単勝590円、馬連960円、馬単2,290円、3連複1,270円、3連単8,170円
8着△1(6)シャクンタラー (牝4、北村宏、鹿戸、Zロブロイ、先、東京1000下15着)5番人気
9着△2(7)ビップレボルシオン(牡6、石川裕、清水久、Mカフェ、追、中京1000下3着)4番人気
(出走14頭):3連複=(13)-(3.9)-(9.3.6.7)=5点:外れ

*記録フラッシュ:ディープインパクト産駒が「史上最速JRA通算1,300勝」達成!
 京都第10Rで(9)サロニカ(福永祐)が第1着となり、ディープインパクト産駒のJRA通算勝利数が「1,300勝」となりました。
 これは、JRA史上8頭目の記録となります。また産駒初出走の日から数えて「6年7ヶ月16日」での「1,300勝」達成は、キングカメハメハ産駒の「7年5ヶ月29日」を上回る、史上最速期間での達成となります。(写真左:2005年5月:2冠目挑戦の日本ダービー参戦、Dインパクト雄姿と武豊騎手)

2/03/2017

ドバイ国際競走(3/25)情報*マカヒキなど13頭に招待状

 ドバイ国際競走(3/25:メイダン競馬場)に、予備登録していた日本馬65頭(栗東42頭、美浦23頭)の内、マカヒキ、アウォーディー、そしてキタサンブラックなど「13頭」に主催者から招待状が届き、栗東所属馬(ダート鬼才)アウォーディー(写真左)など「3頭」が(いち早く)参戦受諾表明し、これら招待内容はJRAから発表(2/2)された。
 日本馬が出走なら、今年「第1弾」になる「海外競馬」の馬券発売になる。
 そして昨年に続き、2年連続ドバイ参戦になる「ラニ、リアルスティール」の2頭には、連覇の夢が懸かっている。
 また昨年の凱旋門賞(フランス)に続いて、2度目の海外遠征に選んだドバイ国際競走に、ダービー馬「マカヒキ(友道康厩舎)」にも、招待状が届いているが、参戦表明は、これからになるが、この時期は仕上げ難い厳冬期、実力馬でも胸を張って圧勝出来る遠征と体調維持が、心配なのです。
 →マカヒキ、キタサンブラックは、やはり回避、春は国内戦に専念決定。
 (昨年のドバイ・ターフ:1着リアルスティール(R.ムーア))
(昨年のドバイ・UAEダービー:1着ラニ(武豊)、3着ユウチェンジ(J.モレイラ))

▽ドバイ国際競走招待馬と出走レース
(栗東所属馬:8頭):参戦受諾3頭、保留2頭、回避3頭
アウォーディー(牡7.松永幹厩舎):招待受諾*ドバイ・ワールドC(G1:ダ2000m)
ラニ  (牡4.松永幹厩舎):招待受諾*ドバイ・ゴドルフィンM(G2:ダ1600m)
 (注)松永幹師:前哨戦で結果が出れば第一希望「ワールドC」に選ばれるかなと。
 R.ムーア騎手で(3/4)前哨戦「アルマクトゥームCR3:G1.ダ2000m(メイダン)」が注目!
リアルスティール(牡5.矢作厩舎):招待受諾*ドバイ・ターフ(G1:芝1800m)
 (注)前哨戦は、中山記念(2/26.中山競馬場)に、R.ムーア騎手で参戦
*アポロケンタッキー(牡5.山内厩舎):好調受諾へ*ドバイ・ワールドC(G1:ダ2000m)
キタサンブラック(牡5.清水久厩舎):回避(春国内専念)*ドバイ・シーマC(G1:芝2400m)
*マカヒキ(牡4.友道厩舎):回避(春国内専念)*ドバイ・シーマC(G1:芝2400m)
ネロ(牡6.森秀厩舎):招待回避*ドバイ・ゴールデンシャヒーン(G1:ダ1200m)
*シュヴァルグラン(牡5.友道厩舎):招待保留*ドバイ・ゴールドC(G2:芝3200m)
(美浦所属馬:5頭):参戦受諾0頭、保留5頭
*サトノクラウン(牡5.堀宣厩舎):招待保留*ドバイ・シーマC(G1:芝2400m)
*ネオリアリズム(牡6.堀宣厩舎):招待保留*ドバイ・ターフ(G1:芝1800m)
*アルバート (牡6.堀宣厩舎):招待保留*ドバイ・ゴールドC(G2:芝3200m)
*エピカリス(牡3.萩原厩舎):招待保留*ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*リエノテソーロ(牝3.武井厩舎):招待保留*ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
 以上13頭
「追加登録馬」
*ノーブルサターン(牡3、牧浦充厩舎):ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*モンサンレガーメ(牡3、牧光二厩舎):ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*デォオスコチダー(牡3、高橋儀厩舎):ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*カフジテイク  (牡5、湯窪厩舎):ドバイ・ゴドルフィンM(G2:ダ1600m)
 以上4頭

1/30/2017

京都*大和S:スミレ(菱田)の勢いでペイシャモンシェリに勝つ

 先週現在、関東リーデングjkは、新鋭田辺裕信(32)騎手が「16勝」と絶好調、昨年断然トップ独走した戸崎圭太(36)騎手は、可なりの出遅れ「6勝」と、その差が「10勝」もの大差が付いているが、今週は、ようやく有力馬に多数騎乗でチャンス大、その差を一気に縮める展開で注目週だ。
 
土曜*京都11R 大和S:スミレ(菱田)の先行抜け出しに期待
 関西の馬場では調子が出せず、手薄な中山に遠征し稼いでいるペイシャモンシェリ(福永祐)も、牝馬4歳の後輩スミレ(菱田裕)の勢いには、後ろから突かれ、タジタジの展開になりそうで、逆転が出来ると期待した。
 3番手は、OP・重賞戦を好戦しているゴーイングパワー(和田竜)、そして鞍上強化のワディ(Mデムーロ)が、上位入線を狙う。
(1/14中山OPジャニュアリーS:1着エイシンヴァラー、3着4ゴーイングパワー、5着10ペイシャモンシェリ、6着1ワディ)

*京都11R 大和S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1200m、1着賞金2200万円)展望
◎(13)スミレ   (牝4、菱田裕、加藤征、Dメジャー、先行、京都1600下西陣S1着)
〇(12)ペイシャモンシェリ(牡6、福永祐、目野、Sカンプ、逃げ、中山OPジャニュアリー5着)
▲(11)ゴーイングパワー(牡8、和田竜、岩元、Sバクシンオー、先行、中山OPジャニュアリー3着)
△1(8)ワディ    (牝6、Mデムーロ、野中、パイロ、先行、中山OPジャニュアリー6着)
△2(6)オメガヴェンデッタ(せん馬6、Cルメール、安田、Zロブロイ、差し、中山OPカンパニー7着)
△3(10)アールプロセス (牡6、浜中俊、萩原、Nユニヴァース、先行、中山1600下初春S1着)
(出走16頭):3連単=1着(13.12)-2着(12.13)-3着(11.8.6.10)=8点

土曜*京都10R エルフィンS:ミリッサ(Cルメール)の鋭い差し脚が決め手
 410kg台の小柄の馬体で、前走「京都新馬戦」が、後方待機から4角先頭で末脚「33秒5」を発揮した競馬センスが際立ったミリッサ(Cルメール)、この素質馬が、このメンバーなら、途中で進路の不利がなければ、圧勝が出来る逸材だ。
 2番手は大混戦、新馬で「末脚33秒8」を発揮したサロニカ(福永祐)に期待を懸けた。
*京都10R エルフィンS(3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金1900万円)展望
◎(5)ミリッサ (牝3、Cルメール、石坂、Dメジャー、差し、京都新馬1着)
〇(9)サロニカ (牝3、福永祐、角居、Dインパクト、逃げ、京都500下白梅3着)
△1(2)アルミレーナ(牝3、蛯名正、国枝、Dインパクト、差し、東京未勝利1着)
△2(10)アドマイヤローザ(牝3、岩田康、梅田、Hジャー、差し、京都未勝利1着)
△3(4)アカカ  (牝3、Mデムーロ、音無、クロフネ、差し、中京未勝利1着)
注(7)ビーカーリー(牝3、和田竜、西村、Aマックス、追込、京都OP紅梅賞3着)
(出走10頭):3連単=1着(5)-2着(9.2)-3着(2.9.10.4.7)=8点

土曜*東京11R 初音S:末脚鋭いワンブレスアウェイ(戸崎圭)が差し切りに期待
 このクラスに、勝ち上がったばかりのワンブレスアウェイ(戸崎圭)に期待を懸け連勝の舞台だ。
 ここ3戦し先行して「末脚33秒台」を発揮したワンブレスアウェイの素質は本物、これに競り合うのは、ミエノサクシード(川島信)だけですが、3か月休養明けなので、前走はスタートで躓き5着でしたが、堅実な戦績のマローブルー(石橋脩)が対抗馬に期待した。
 押さえ組は、放射状にバラバラ流すも、牝馬限定戦はスンナリは決着しない、大荒れになる。
(12/11中山1600下美浦S:1着サクラアンブルー、5着7マローブルー(内田博))

*東京11R 初音S(4歳以上牝馬1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(6)ワンブレスアウェイ(牝4、戸崎圭、古賀慎、Sゴールド、先行、東京1000下1着)
〇(5)マローブルー (牝6、石橋脩、堀宣行、Dインパクト、先行、中山1600下美浦S5着)
▲(1)ミエノサクシード(牝4、川島信、高橋亮、Sゴールド、追込、京都G1秋華賞8着)
△1(4)アッラサルーテ(牝4、内田博、手塚、Dメジャー、先行、東京1000下1着)
△2(3)マイネオーラム(牝6、柴田大、高橋博、Sゴールド、先行、中山1600下初富士2着)
△3(11)アンジュリック(牝6、横山典、大和田、Sクリスエス、追込、中京G3愛知杯5着)
(出走11頭):3連単=1着(6)-2着(5.1)-3着(1.5.4.3.11)=8点

土曜*東京10R 箱根特別:コルコバード(戸崎圭)から流すだけ
 前走がイマイチ、シンガリ負けの馬も駆り出してのメンバーが集結も、このクラスはどう見ても固い決着に収まらない。
 強いて印を付けるが、全く当たる自信などなく、馬券は回避が得策なのです。
 怖いもの見たさで勝負に出ると「痛い目に遇う」のが普通ですが、一応コルコバード(戸崎圭)から、馬連で、バラバラと流すだけに、止めた方がいいですよー。
*東京10R 箱根特別(4歳以上1000万下、ハンデ、芝2400m、1着賞金1500万円)展望
◎(15)コルコバード  (牝4、戸崎圭、木村哲、Sゴールド、差し、京都1600下高雄5着)
〇(3)サトノエトワール(牡4、吉田隼、角居、Kカメハメハ、逃げ、京都G1菊花賞18着)
▲(9)ステイブラビッシモ(牡4、田辺裕、久保田、Sゴールド、追込、中山1000下グッド3着)
△1(6)シャクンタラー (牝4、北村宏、鹿戸、Zロブロイ、先行、東京1000下伊勢佐木15着)
△2(7)ビップレボルシオン(牡6、石川裕、清水久、Mカフェ、追込、中京1000下恋路ケ浜3着)
(出走14頭):3連複=(15)-(3.9)-(9.3..6.7)=5点

東京*東京新聞杯:真価を発揮して来たエアスピネル(武豊)に期待

今週は、東京・京都の2場開催、先週のような頭が固い決着なら嬉しい展開も、果して如何に?

[WIN5-5]*東京11R 東京新聞杯:エアスピネルの相手はヤングマンパワー(戸崎圭)
 エアスピネル(武豊)に本命を期待、前走ようやく重賞勝ちが出来たが、昨年は、期待が懸かるも、3歳クラシックでは、皐月賞でディーマジェスティ、ダービーではマカヒキに、そして菊花賞ではサトノダイヤモンドと、尽く跳ね返されて勝利に届かずで無念でしたが、そのライバル達が休養している間に、賞金を稼ぐチャンス到来、ここは勝てる重賞になる。
 相手は、強敵ヤングマンパワー(戸崎圭)、前走京都遠征は大敗16着、初遠征とコースに戸惑いしたようで、そして今回では、寒い時期が、今まで調子がイマイチのタイプに思え、重賞連勝の強敵なのですが、一回休みにした。
 連下に、金杯2着のブラックスピネル(Mデムーロ)、スピネルと同じ舞台で競い合ったプロディガルサン(田辺裕)に期待を懸けた。
 (1/5京都G3京都金杯:1着(内ラチ)エアスピネル(武豊)、2着外側ブラックスピネル(福永))
(前々走10/22東京G3富士S:1着ヤングマンパワー(戸崎圭))

*東京11R 東京新聞杯(G3、4歳以上OP、芝1600m、1着賞金3900万円)展望
◎(7)エアスピネル (牡4、武豊、笹田、Kカメハメハ、差し、京都G3京都金杯1着)
〇(10)ヤングマンパワー(牡5、戸崎圭、手塚、スニッツェル、先行、京都G1マイルC16着)
▲(2)ブラックスピネル(牡4、Mデムーロ、音無、Tギムレット、先行、京都G3京都金杯2着)
△1(5)プロディガルサン(牡4、田辺裕、国枝、Dインパクト、差し、京都G1菊花賞11着)
△2(3)マイネルアウラート(牡6、柴田大、高橋裕、Sゴールド、逃げ、中山OPニューイヤ1着)
△3(6)ブラックムーン (牡5、内田博、西浦、Aムーン、追込、京都G3京都金杯9着)
注(9)ロイカバード (牡4、横山典、松永幹、Dインパクト、差し、阪神1600下元町S1着)
(出走10頭):3連単=1着(7.10)-2着(7.10)-3着(2.5.3.6.9)=10点

[WIN5-4] *京都11R きさらぎ賞:サトノアーサー(川田将)が軽快に圧勝の舞台
 昨年このレースは「サトノダイヤモンド」が1:46.9(3F34秒2:着差3馬身1/2)で快勝した、3歳クラシック戦に向けたゲンの良い「きさらぎ賞」、今年も、同じ舞台に同じメンバー的な、「ノーザンF、池江寿厩舎、里見オーナー、Dインパクト産駒」の2億1000万円高額馬「サトノアーサー」が、ダイヤモンドの再来のように参戦して来た。

 前走の2戦目で、スロー展開から直線で、2歳馬にして驚異の末脚「3F32秒7」を発揮し、2着馬に「3馬身1/2」も振り切った見事な猛スピードを見て、可なりの怪物と認識、2歳暮れに阪神で「32秒台」を計時した馬は、記憶にない程の衝撃波です。新潟(平坦コース)の芝直千競馬で記録する末脚なのです。
 それで直線の長い京都なら、再び突出した時計で勝ち上がるのは確実と見ているが、目標は当然これ以降のG1獲りで興味深々、今年のクラシック戦線を総舐め出来るほどの逸材に思える。
 この寒い時期は、仕上げ難い時期なので、出走登録は少な目も、着実に王道路線に向けて、敢えて足慣らしと思える一戦と、賞金加算に参戦して来た。
 大きく離されることになる相手は2騎、先行抜け出しで新馬勝ちのスズカメジャー(福永祐)、そして前走の重賞で直線の不利で6着のプラチナヴォイス(和田竜)の立て直し、競り合いになる。
(12/4阪神500下シクラメン賞:1着圧勝サトノアーサー(川田将))
 (11/26京都G3京都2歳S:1着カデナ、6着8プラチナヴォイス(和田竜))

*京都11R きさらぎ賞(G3、3歳 OP、芝1800m、1着賞金3800万円)展望
◎(1)サトノアーサー(牡3、川田将、池江、Dインパクト、差し、阪神500下シクラメン1着)
〇(8)スズカメジャー(牡3、福永祐、橋田、Dメジャー、先行、京都新馬1着)
△1(5)プラチナヴォイス(牡3、和田竜、鮫島、Eメーカー、先行、京都G3京都2歳S6着)
△2(4)ダンビュライト(牡3、Cルメール、音無、Rシップ、差し、阪神G1朝日杯13着)
△3(7)アメリカズカップ(牡3、松若風、音無、Mカフェ、先行、阪神G1朝日杯9着)
(出走8頭):3連単=1着(1)-2着(8.5)-3着(5.8.4.7)=6点

[WIN5-3]*東京10R 春菜賞:期待の本命ビルズトレジャーが回避でレイズアベールから流す
 頭数が少ない「早春S」に代わって、10Rに格上げになった「春菜賞」ですが、更に期待の本命・対抗馬の2頭とも、回避というより、いつでも勝ち上がれる有力馬は、次週以降に出走「繰り越し」させられた感じで、狙い目が突然変更の事態になって途方に暮れる・・なのです。
 出走には大抽選が待受けているが、見直して本命は、逃げ・差しの自在脚があるレイズアベールに、名手Mデムーロ騎手が乗替、決め手を生かし、主役、後はバラバラ流すのみ。 
*東京10R 春菜賞(3歳牝馬500万下、芝1400m、1着賞金1000万円)展望
◎(16)レイズアベール(牝3、Mデムーロ、吉村、Hクライ、逃げ、中京500下こうやま4着)
〇(9)ラッシュハート(牝3、柴山雄、戸田、Dインパクト、先行、中山500下菜の花賞6着)
△1(8)アピールバイオ(牝3、木幡巧、牧光、Nユニヴァース、逃げ、中山500下菜の花賞3着)
△2(14)ダノンディーヴァ(牝3、北村宏、大久保、Dインパクト、差し、中山500下菜の花賞8着)
(出走16頭) :3連単=1着(16)-2着(9.8)-3着(8.9.14)=4点

[WIN5-2] *京都10R 山城S:プレイズエターナル(北村友)の末脚に期待
 先行抜け出し派のファインニードル(浜中)の方が、断然展開が有利なのですが対抗馬にする。
 我が期待の本命は、プレイズエターナル(北村友)に決めた。短距離戦で後方待機から直線だけで、一気の末脚発揮のタイプは、多頭数では、外回りしては距離ロスなどで、大いに展開不利になるが、いつも素晴らしい末脚「3F33秒台」を発揮する切れ者、我が好きな脚質タイプなので期待を懸ける。
 3番手が、大混戦で決めるのが不可能も、キタサンラブコール(太宰啓)、ナリタスターワン(四位洋)が有望に思える。
 (前々走9/3小倉1600下北九州短距離:1着ラインハート、2着外11プレイズエターナル(北村友))
(12/23阪神1600下六甲アイランド:1着スナッチマインド、4着内9ファインニードル(アッゼニ))

*京都10R 山城S(4歳以上1600万下、ハンデ、芝1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)プレイズエターナル(牡7、北村友、安田、Aムーン、差し、中山1600下セプテンバ10着)
〇(11)ファインニードル (牡4、浜中俊、高橋忠、Aムーン、先行、阪神1600下六甲アイ4着)
▲(12)キタサンラブコール(牡6、太宰啓、昆貢、Kヘイロー、差し、中京1600下長篠7着)
△1(7)ナリタスターワン(牡5、四位洋、高橋亮、Sカンプ、先行、京都1000下醍醐1着)
△2(2)ウインムート  (牡4、松山弘、加用正、Rインメイ、逃げ、京都1600下石清水7着)
(出走14頭):3連単=1着(4)-2着(11.12)-3着(12.11.7.2)=6点

[WIN5-1] *東京9R 早春S:素質馬ラヴィエベール(戸崎圭)の差し脚が決める
 いつもの事ですが、頭数が更に1頭回避で、結局6頭立てになっては、拍子抜け、10Rから9Rに格下げの浮世で、複雑な心境なのです。
 気を取り直して、仕上がりが遅れて、3歳クラシックには間に合わなかった素質馬、ラヴィエベール(戸崎圭)が、ここで快勝してOP入りを果たす「勝ち得」の一戦だ。鋭い差し脚が決め手で、4度目の乗替になる戸崎圭騎手で勝負を懸ける。
 相手は、半年振りの一戦になったが、2着善戦したペンタトニック(北村宏)で決まりそうだ。
 (11/5東京1600下ノベンバーS:1着内6トルークマック、2着外13ラヴィエベール(ルメール))
(1/7中山1600下迎春S:1着ミライヘノツバサ、2着ペンタトニック(北村宏))

*東京9R 早春S(4歳以上1600万下、芝2400m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)ラヴィエベール(牡4、戸崎圭、藤沢和、Dインパクト、差し、東京1600下ノベンバ2着)
〇(6)ペンタトニック(牡6、北村宏、大久保龍、Gポケット、差し、中山1600下迎春S2着)
△1(5)ハッピーモーメント(牡7、津村明、角居、Dインパクト、逃げ、中山1600下グレイト5着)
△2(3)バイガエシ (牡5、藤岡佑、作田、Gポケット、差し、中山1600下グレイト3着)
(出走6頭):3連単=1着(4)-2着(6)-3着(5.3)=2点

*「WIN5」挑戦の道:今週も固い決着になると決めた。
予想①◎4-②◎4〇11-③◎16-④◎1-⑤◎7=2通り

1/29/2017

東京*根岸S:カフジテイク(福永祐)が期待に応え一気に差し切る

本日の競馬、折角期待の本命が1着好戦も、固い決着は3着が伏兵馬が飛び込む無念の展開也

[WIN5-5]*根岸S:我が期待のベストウォーリア(戸崎)がカフジテイクに競り負け 
 スタートで大きく出遅れしたのはコーリンベリー(松山弘)、そして僅かにタイイミングが合わなかった断然人気のカフジテイク(福永祐)が、最後方からの競馬、モンドクラッセ(丸山)が引き離して先行し直線、モンド、グレイス、ラブバレッドが、先団で粘り込むところに、ようやく我が期待の本命、ベストウォーリア(戸崎)が中団から末脚を伸ばし先頭に立つも、最後方から外を突いてから素晴らしい追込を懸けたカフジテイク(福永祐)が、先に抜け出したベストウォーリアと並び、激しく叩き合い、GOAL前で優に差し切り「1馬身」先着、2月末に行われる「フェブラリーS(ダートG1)」に優先出走権を獲得した。
  末脚が「3Fで1秒」以上も速い芝並みのタイムで走られては、ベストウォーリアは、軽く差し切られて仕舞います。
 「2馬身1/2」離された3・4・5着争いも激戦、7枠2騎が猛然と追い込んで、内エイシンバッケン(岩田)、外キングズガード(藤岡佑)が、馬体を併せて際どく入線も、内のエイシンバッケンが際どく「ハナ差」競り勝ち、その後に遅れてニシケンモノノフが追い込んだ。
 「今期重賞初勝利の福永祐一騎手」:JRA通算重賞勝利123勝目
(笑顔が弾けましたが・・)いやー、もうチョット前目のポゼションで競馬が出来れば良かったのですけど、結果的にあの位置で、いつもの位置になったのですけど、凄い脚を使ってくれて、キッチリ差し切ってくれたので、馬は頑張ってくれたと思っています。(初のコンビ、そして素晴らしい末脚を・・)毎回コンスタントにいい脚を使って呉れるので、こういう形でいい脚を使って呉れるのは分かっていたのですが、どうしても負担が懸かる競馬になるので、なるべく良い位置で競馬が出来ればと思っていたのですけど、やっぱりスタートがイマイチですし、その後の行き脚も着かない感じだったので、その辺は今後、修正して行きたいなと思っています。(次走のフェブラリーSに向けての抱負は・・)そうですね、賞金的には、ここで勝たないと・・と思っていたので、キッチリと結果が出たので、胸を張って行けるし、更に相手が強化されてくるし、また斤量が増えますし、未だ未だ課題がありますが、非常に楽しみな部分の方が多く有って大きな馬です。

*東京11R 根岸S(G3、4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金3800万円)結果:良馬場
1着▲(3)カフジテイク(牡5、福永祐、湯窪、Pエンド、追込、中京G1-4着)1番人気(3F34秒5
(1着馬にフェブラリーS優先出走権)
2着◎(5)ベストウォーリア(牡7、戸崎、石坂、Mウォリアー、先、川崎G1-2着)3番人気(35.6)
3着△4(13)エイシンバッケン(牡5、岩田康、中尾、Yブルグ、差、阪神OP2着)4番人気(34.9)

タイム1:23.0 (4F48.0-3F36.1-2F24.2-1F12.2)
 単勝300円、馬連860円、馬単1,590円、3連複2,390円、3連単9,330円
予想評定C評価(60点):期待の頭が2着に外しては完敗も、マズマズの着順予想なのです。
4着注1(14)キングズガード(牡6、藤岡佑、寺島、Sミニスター、差、東京G3-4着)5番人気
5着△1(4)ニシケンモノノフ(牡6、横山典、庄野、Mボーラー、先、園田G3-1着)8番人気
8着△3(2)ラストダンサー(牡6、田辺裕、久保田、Kカメ、先行、東京OP1着)6番人気
12着〇(15)ベストマッチョ(牡4、ルメール、手塚、マッチョウノ、逃、東京1600下1着)2番人気
14着注2(11)タールタン  (牡9、北村宏、吉村、タビット、差、中山G3-5着)10番人気
16着△2(16)ノボバカラ  (牡5、柴田大、天間、Mオーラ、先行、園田G3-3着)7番人気
(出走16頭):3連単=5.15-15.5-3.4.16.2=8点:外れ
*コーナー通過順位
3角:7,10(1,4,8)-5(2,15)9(11,16)(12,6)3(14,13)
4角:7,10,8,1,4,5(2,15)(12,9,11,16)6,14,3,13

[WIN5-4] *京都11R シルクロードS:期待のダンスディレクター(武豊)が猛然と追込み届く
 ソルヴェイグ(Mデムーロ)が先行し直線、4番手から抜け出したセイウンコウセイ(柴田大)、そしてセカンドテーブル(水口)の体勢でGOAL寸前も、後方待機の我が本命ダンスディレクター(武豊)が、4角では後方の内ラチから外に出すタイミングが絶妙、巧く前と外側が空いて、外に出せたのが超幸運が舞い込み、ここからが唯一頭、素晴らしい末脚を繰り出し鋭進、他馬が止まって見える程の猛追、GOAL寸前で「クビ差」見事に届いて感涙、昨年に続き、このレース2連覇達成した。
 稀に見る末脚「3F33秒1」は流石、いつもコンスタントに、末脚を発揮して呉れれば、今年はバラ色のG1獲りになれる。
 そしてモーリスのように活躍が出来る海外遠征が(7歳馬では)最後のチャンス、果たして「武豊を男に」出来るのか・・に懸かっている。
 ダンスデレクターの次走は、(3月末中京G1:1200m)高松宮記念が目標も、この時期は武豊騎手が「ドバイ遠征」と重複、代わって浜中俊騎手に騎乗打診も、先約がありそうで難しい状態だ。
*京都11R シルクロードS(G3、4歳以上OP、ハンデ、芝1200m、1着3900万円)結果:良馬場
1着◎(7)ダンスディレクター(牡7、武豊、笹田、アルデバラン2、差、阪神G2-4着)3番人気(33.1)
2着△1(11)セイウンコウセイ(牡4、柴田大、上原、Aムーン、先、京都OP1着)4番人気(33.6)
3着△3(9)セカンドテーブル(牡5、水口優、崎山、トワイニング、先、京都OP2着)7番人気(33.9)

タイム1:07.8 (4F45.0-3F33.9-2F22.6-1F11.5)
 単勝670円、馬連2,270円、馬単4,710円、3連複7,860円、3連単40,820円
予想評定 C評価(60点):期待の本命が最先着するも、その相手が△馬で惜しくも馬券外れ。
4着*(4)ヒルノデイバロー(牡6、四位洋、昆貢、Mカフェ、差、京都OP6着)8番人気
5着注(1)ラインスピリット(牡6、森一馬、松永昌、Sボード、逃、京都OP3着)6番人気
6着▲(5)ソルヴェイグ(牝4、Mデムーロ、鮫島、Dメジャー、先、中山G1-3着)2番人気
11着〇(10)ネロ    (牡6、浜中俊、森秀、Yブルグ、先、京都G3-1着)1番人気
13着△2(12)ブランボヌール(牝4、和田竜、中竹、Dインパクト、先、中山G1-11着)5番人気
(出走13頭):3連単=7-10.5-5.10.11.12.9.1=10点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(*5,10)(9,11)(3,6,12,13)1(7,8)2,4
4角:(*5,10)(9,11)(3,6)(12,13)(1,7)8(2,4)

[WIN5-3] *中京11R 長篠S:果敢に逃げ込んだフィドゥーシア(石橋脩)が粘り込む辛勝
 スタートを決めて、軽快に先行したフィドゥーシア(石橋脩)が、直線でも懸命に逃げ込み粘り込んだ。中団から追い上げて来た1番人気のオーヴィレール(北村友)が、GOAL前で外に馬体を併せるまで迫るも、内で僅か「ハナ差」凌ぎ込まれては、無念で惜しかった。
 離された3番手争いは、中団から伏兵馬コウエイタケル(藤岡康)が、一気に届いて、折角の◎〇で決着するも、こんな時に限って3着は、伏兵馬が飛び込む展開、正しく大きな馬券決着になった。
*中京11R 長篠S(4歳以上1600万下、芝1200m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(2)フィドゥーシア(牝5、石橋脩、松元、Mドーロ、逃、中京1600下2着)3番人気(33.7)
2着〇(8)オーヴィレール(牝4、北村友、今野、Sクリスエス、先、阪神1600下3着)1番人気(33.1)
3着*(5)コウエイタケル(牡6、藤岡康、山内、Sゴールド、差、京都1600下15着)8番人気(33.2)

タイム1:08.3 単勝510円、馬連740円、馬単1,660円、3連複5,410円、3連単23,770円
4着△2(9)アルティマブラッド(牝5、松若風、音無、Sクリスエス、先、中山1000下1着)5番人気
7着△1(7)キタサンラブコール(牡6、太宰啓、昆貢、Kヘイロー、差、中京1000下1着)2番人気
8着△3(3)キーナンバー (牡4、国分恭、宮徹、デュランダル、差、京都1600下15着)6番人気
(出走10頭):3連単=2-8.7-7.8.9.3=6点:外れ

[WIN5-2] *東京10R 節分S:レーターロンドン(田辺)が期待に応え後方から豪快に差し切る
 メドウヒルズ(柴山)が、大きく引き離して先行し直線、逃げ粘り込むメドウヒルズに、中団から内ラチを突いてオートクレール(黛弘人)が、伸びて先頭に立ったが、後方待機した断然人気のグレーターロンドン(田辺裕)が、グイグイ末脚を発揮して、先頭を奪って「1馬身」突き放し快勝した。
 2着は、先に仕掛け残したオートクレール、そして2番手先行し粘り込んだペルソナリテ(柴田大)が、メイクアップ(蛯名正)の追い上げを、際どく「クビ差」凌いで残した。
*東京10R 節分S(4歳以上1600万下、ハンデ、芝1600m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(5)グレーターロンドン(牡5、田辺、大竹、Dインパクト、差、中山1000下1着)1番人気(32.3)
2着△3(6)オートクレール(牝6、黛弘、中野、デュランダル、先、中山1000下1着)6番人気(33.1)
3着*(3)ペルソナリテ(牝4、柴田大、相沢、Sゴールド、追、中山1600下5着)9番人気(33.8)

タイム1:33.6 単勝170円、馬連2,360円、馬単3,400円、3連複11,600円、3連単38,230円
4着*(4)メイクアップ(牡6、蛯名正、谷潔、Oマッテルゼ、先、札幌1000下1着)12番人気
5着〇(8)チャンピオンルパン(牡6、戸崎圭、勢司、Hクライ、差、中山1600下4着)3番人気
6着△2(2)レッドライジェル(牡5シュミノー、藤沢和、Dインパクト、追、阪神1600下3着)4番人気
8着▲(13)トーセンデューク(牡6、内田博、藤原、Dインパクト、差、東京1600下4着)2番人気
9着△1(11)オコレマルーナ(牡8、福永祐、堀宣行、Dインパクト、先、中山1600下2着)7番人気
(出走13頭):3連単=5-8.13-13.8.11.2.6=8点:外れ

[WIN5-1]*京都10R 松籟S:ジュンヴァルカン(Mデムーロ)が先行抜け出し快勝
 メイショウコルノ、ジュンヴァルカン(デムーロ)が先行し直線、一気に早や仕掛けにも見えるジュンヴァルカンが、他を大きく引き離して独走、そのままの勢いで「2馬身」突き放し、豪快に押し切り、嬉しい最先着、憧れのOP入りを果たせた。
 2着には中団からアルター(フォーリー)が、そして後方から外を突いて伸びたストンライティング(鮫島)が、猛追して来て、GOAL寸前で、内のシホウ(浜中)に「クビ差」競り勝ち3着に上がった。
 直前は、ハラハラ期待もスンナリと「1・2・3」番人気で珍しく固い決着、960円の拍子抜けでした。
*京都10R 松籟S(4歳以上1600万下、ハンデ、芝2400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(2)ジュンヴァルカン(牡4デムーロ、友道、Nユニヴァス、先、京都G1-10着)1人気(34.3)
2着〇(4)アルター (せん5、フォーリー、古賀、Nユニヴァス、差、阪神1600下3着)2人気(34.0)
3着▲(3)ストンライティング(牡4、鮫島克、川村、Sホーム、差、京都1000下1着) 3番人気(33.9)

タイム2:25.9 単勝170円、馬連300円、馬単420円、3連複360円、3連単960円
4着△2(1)シホウ     (牡6、浜中俊、笹田、Kカメ、差、京都1600下11着)6番人気
6着△3(7)ディスキーダンス(牡6、池添謙、手塚、Sゴールド、差、中山1600下6着)5番人気
7着△1(6)エイシンハドソン(牡6、幸英明、沖芳、Mカフェ、先、阪神1000下1着)4番人気
(出走 9頭):3連単=2.4-4.2-3.6.1.7=8点:的中!

*「WIN5」挑戦の道:本命党は辛い展開も、荒れ模様の相手は、とても予測が出来ない。
予想①◎2〇4-②◎5-③◎2-④◎7〇10-⑤◎5=4通り
結果①◎2-②◎5-③◎2-④◎7-⑤(▲3)=「的中8,050票」払戻54,830円
「1-1-3-3-1」番人気で決着、4連勝し最後に期待懸かるも2着に撃沈、4点では無理かなー。

*記録フラッシュ:国分恭介騎手がJRA通算200勝達成!
 中京第12Rで(9)ラインシュナイダーに騎乗し第1着となった国分恭介騎手(栗東)は、現役61人目のJRA通算200勝を達成した。
 騎手コメント:馬が一生懸命走ってくれたので、200勝というよりも、ここで1つ勝てたことが嬉しかったです。沢山乗せて頂いている厩舎関係者や応援してくれるファンの方々のお陰だと思っています。一つ一つ勝っていくことを目標に、少しでも技術を上達させるように、一生懸命努力して行きたいと思いますので、これからも応援して下さい。

1/28/2017

東京*白富士S:先行スズカデヴィアス(戸崎)が内ラチを突き抜け出す

東京に開催替り、好天で高速馬場の決着、末脚の確かな馬が期待通り先着出来る展開でした。

土曜*東京 白富士S:スズカデヴィアス(戸崎)の相手はサクラアンプルール(横山典)
 3枠2騎が先行して直線、直線の競り合いは激戦も、GOAL寸前でサクラアンプルール(横山典)、そしてプロフェット(シュミノー)が抜け出し、この2騎で決着か・・と思えたが、内ラチ4番手で競馬のスズカデヴィアス(戸崎圭)が、内ラチ沿いから強引に、こじ開け「クビ差」抜け出し、左回り競馬で、嬉しい初勝利を果たした。
 我が期待の穴馬カムフィー(蛯名)は、中団の良い位置取りで競馬も、直線で弾ける期待が懸かったが「不発」、中々馬群を割れる程の力強い末脚発揮は出来ず、9着失速の期待外れ、その他の馬たちも総崩れ、2桁着順では残念でした。
*東京11R 白富士S(4歳以上OP、芝2000m、1着賞金2400万円)結果:良馬場
1着*(1)スズカデヴィアス(牡6、戸崎圭、橋田、Kカメ、差、阪神OP5着)3番人気(33.3)
2着△3(14)サクラアンプルール(牡6、横山典、金成、Kカメ、差、中山1600下1着)5番人気(33.2)
3着△1(11)プロフェット(牡4、シュミノー、池江、Hジャー、差、福島G3-8着)2番人気(33.1)

タイム2:00.6 単勝570円、馬連2,540円、馬単4,250円、3連複4,050円、3連単27,710円
9着◎(7)カムフィー(牡8、蛯名正、池上、Dインザダーク、差、中山G3-5着)9番人気(34.0) 
10着▲(3)マイネルラフレシア(牡4、柴田大、高橋裕、Gポケット、差、中山OP13着)1番人気
11着△2(9)ロンギングダンサー(牡8、大野拓、田村、Sクリスエス、差、中山G3-8着)8番人気
12着〇(10)スーパームーン(牡8、内田博、藤沢和、Bタイム、先、札幌G2-13着)7番人気 
(登録14頭):3連単=7.10-10.7-3.11.9.14=8点:外れ

土曜*東京10R クロッカスS:タイムトリップ(戸崎圭)が内ラチから外に持ち出し差し切り快勝
 キンシノクリーン、ワイナルダムが先行し直線、スカルバン(吉田隼)が先頭に抜け出したが、後方待機から、内ラチに一旦潜り込んだ我が期待の本命タイムトリップ(戸崎圭)が、外に進路を変更し追い上げ、先団を纏めて外から鮮やかに「1/2馬身」差し切り嬉しい1着、3勝目を挙げた。
 2着以降が激戦「クビ、ハナ、クビ差」の決着、我が対抗に期待したアドマイヤシナイ(田辺裕)が、中団から末脚を伸ばし2着確保で嬉しい「ワンツー決着」、そして3番手も、スカルバン(吉田隼)が際どく先行粘り込み「2-4-6番人気」でスンナリ決着、嬉しい3連単が見事的中でした。
*東京10R クロッカスS(3歳OP、芝1400m、1着賞金1900(連続)万円)結果:良馬場
1着◎(11)タイムトリップ(牡3、戸崎圭、菊川、Rアルティマ、先、中山OP3着)2番人気(33.3)
2着〇(5)アドマイヤシナイ(牡3、田辺裕、上原、Rグリン、先、中山OP5着)4番人気(33.6)
3着△3(2)スカルバン  (牡3、吉田隼、武井、Tシャトル、先、中山新馬1着)6番人気(33.6)

タイム1:22.2 単勝460円、馬連1,170円、馬単2,420円、3連複5,990円、3連単25,760円
4着▲(10)マイネルバールマン(牡3、柴田大、栗田、Jカプチーノ、差、中山OP1着)5番人気
5着*(4)ワイナルダム(牡3、松岡正、水野貴、Sデール、差、中山500下10着)9番人気
6着△1(1)トリリオネア  (牡3、柴田善、小島太、ドバウィ、差、阪神G1-6着)1番人気
7着△2(8)ワールドフォーラブ(牝3、ルメール、音無、Dインパクト、逃、京都新馬1着)3番人気
(登録 11頭):3連単=11-5.10-10.5.1.8.2=8点:的中!

土曜*京都11R 河原町S:期待のコウエイエンブレム(松山弘)が期待に応え逃げ切り圧勝
 軽快に先行したコウエイエンブレム(松山弘)、サウススターマン(和田竜)の2騎が、直線でも脚色は衰えず、そのまま大きく後続馬を引き離して、逃げ切り決着した。
 8馬身も離された3番手の争いは、先行したテーオーヘリオス(浜中俊)が、直線で中団待機のガンジー(福永祐)に惜しくも交わされて4着に競り負け無念になりましたが、その甲斐あって美味しい「1-4-7」人気、まるで麻雀の筋目のように決着、3連単が「88倍」と、意外にも(東京10Rに続き連続)高配当ゲットでした。
*京都11R 河原町S(4歳以上1600万下、ダ1400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(4)コウエイエンブレム(牡4、松山、山内、Sスター、先、京都1600下2着)1番人気(35.8)
2着▲(6)サウススターマン(牡6、和田、加用、Sヴィグラス、先、京都1600下3着)4人気(36.4)
3着△3(1)ガンジー  (牡6、福永祐、宮本、Aデジタル、差、京都1600下4着)7番人気(36.2)

タイム1:22.2 単勝270円、馬連640円、馬単950円、3連複2,660円、3連単8,790円
4着〇(2)テーオーヘリオス (牡5、浜中俊、梅田、Fペガサス、先、京都1600下4着)2番人気
5着△2(3)ヒロブレイブ (牡4、武豊、川村、Kドライブ、差、京都1600下3着)5番人気
7着△1(5)イーデンホール(牡5、デムーロ、中内田、Gアリュール、差、京都1000下1着)3番人気
(登録11頭):3連単=4-2.6-6.2.5.3.1=8点:的中!

土曜*京都10R 木津川特別:シルヴァーグレイス(和田竜)が3番手先行から抜け出し勝利
 GOAL前は大激戦「クビ、アタマ、クビ、アタマ差」と雪崩れ込んだ一線でした。
 果敢に他馬を引き離して大逃げしたセンセーション(四位洋)でしたが直線でバッタリ、4角3番手から一気に抜け出し、GOAL寸前まで粘り込んだ伏兵馬シルヴァーグレイス(和田竜)が、際どく先着を果たした。
2着は、5番手からドルチャーリオ(池添謙)が、そして期待のフォールインラブ(古川)と思えたが、最後方待機から直線で一気の末脚を発揮したヒーズインラブ(藤岡佑)が、鋭く大外から追い上げるも、際どく「アタマ差」届かずの3番手までは残念でした。
*京都10R 木津川特別(4歳以上1000万下、芝1600m、1着賞金1500万円)結果:良馬場
1着*(2)シルヴァーグレイス(牝7、和田、荒川、Hクライ、差、京都1000下11着)10番人気(34.8)
2着△1(4)ドルチャーリオ(牡4、池添謙、池添兼、Aムーン、差、中京1000下9着)2番人気(34.8)
3着▲(10)ヒーズインラブ(牡4、藤岡佑、藤岡、Hジャー、差、中山1000下3着)3番人気(34.1)

タイム1:34.3 単勝5,960円、馬連15,570円、馬単40,150円、3連複21,010円、3連単246,430円
4着◎(6)フォールインラブ(牝4、古川、寺島、Dシャンティ、差、京都1000下3着)1番人気(34.8)
5着△2(1)エルビッシュ (牝4、フォーリー、角居、Kカメ、差、京都1000下6着)5番人気
7着〇(3)サウンドアプローズ(牡5、福永祐、高橋康、Cイット、先、京都1000下4着)4番人気
8着△3(7)センセーション(牝6、四位洋、矢作、Zロブロイ、先、中京1000下5着)7番人気
(登録10頭):3連単=6-3.10-10.3.4.1.7=8点:外れ

土曜*中京11R 中京スポーツ杯:ニシノラディアント(松田大)が中団から外差し快勝
 エクシードリミッツ、ダイアナヘイロー、エリシュヴァの3騎が先行し直線も、後続馬に呑み込まれバッタリ失速、代わってアドマイヤゴッド(北村友)、ディアエナ(萩野極)が競り合いして一旦は抜け出したが、中団から外を突いて一気に末脚を発揮し、追い上げたニシノラディアント(松田大)が「3/4馬身」差し切って3勝目を挙げた。
*中京11R 中京スポ杯(4歳以上1000万下ハンデ、芝1200m、1着1500万円)結果:良馬場
1着*(7)ニシノラディアント(牡4、松田大、北出、Aマックス、差、阪神1000下9着)6番人気(33.4)
2着△1(5)アドマイヤゴッド(牡5、北村友、須貝、Hクライ、差、京都1000下4着)3番人気(33.7)
3着*(3)ディアエナ  (牝5、萩野極、橋口、Sツェル、先、阪神1000下14着)11番人気(34.1)

タイム1:07.8 単勝1,670円、馬連7,620円、馬単15,180円、3連複39,970円、3連単223,270円
6着〇(8)アグネスユーリヤ(牡5、秋山真、長浜、Cテナンゴ、差、中京1000下2着)2番人気
7着◎(6)ダイアナヘイロー(牝4、菱田裕、福島、Kヘイロー、先、京都1000下2着)1番人気(34.8
8着△2(16)スノーエンジェル(牝5、岩崎翼、浅見、Sボード、差、阪神1000下5着)7番人気
11着▲(9)エリシェヴァ (牝4、野中悠、角田、Sストライク、逃、中山1000下3着)4番人気
(登録18頭):3連単=6-8-9.5.16=3点:外れ

*記録フラッシュ:
▽柴山雄一騎手がJRA通算500勝達成!
 東京第2Rで(8)ハッスルバッスルに騎乗し第1着となった柴山雄一騎手(美浦)は、現役33人目のJRA通算500勝を達成した。
騎手コメント:これまで東京競馬場で200勝、300勝、400勝を達成したと、今聞きましたが、東京競馬場は、直線コースが広くて、ゆっくり乗れる好きな競馬場です。499勝から500勝までのあと1勝を早く勝つ事が出来て、本当に良かったと思います。これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

▽藤沢和雄調教師がJRA歴代通算勝利数「単独第3位」に躍進!
 藤沢和雄調教師(美浦)は、東京第12Rで(16)ムーンクエイク(C.ルメール騎手)が第1着となり「JRA通算1,339勝」を達成した。
  この勝利は、調教師のJRA通算勝利数部門で、第3位タイで並んでいた藤本冨良師の「1,338勝」を抜いて、栄えある「単独第3位」(勝率では現在2位)となる記録達成(当然現役では第1位)になりました。
 単独第2位まで、あと20勝上積みが必要ですが、今年優に達成可能だ。
調教師コメント:これからも馬主様や騎手達と一丸となって頑張ります。次の記録に向かっても、この勢いで頑張ります。応援ありがとうございました。

*参考データ(勝利度上位4者)
 第1位・尾形藤吉 *1,670勝(9,389戦、勝率17.8%):引退
 第2位・松山吉三郎*1,358勝(9,153戦、勝率14.8%):引退
 第3位・藤沢和雄 *1,339勝(7,696戦、勝率17.4%)*現役
 第4位・藤本冨良 *1,338勝(9,047戦、勝率14.7%):引退