12/25/2012

2012JRA各部門成績の総決算

 2012年の熾烈なリーデング争いが決着したので、その栄光の成績を確認して見ましょう。未だ公営競馬に参戦する厩舎や騎手がいるので、多少の順位や獲得賞金など変動が有るかも知れないのですが、一旦区切りを付けて見ます。

 リーデングトレーナー部門では、最終日の最終Rまで分からない大激戦も、共に57勝で並び変わらずで、2着の多い池江泰寿師に僅差写真判定のような競り合いを制して嬉しい第1位に輝きました。当然に賞金獲得部門でもトップ18億円を獲得でした。
 新年明けに嬉しい表彰式で両手に花束ドッサリと華やいで嬉しい日々になることでしょうか?
 主戦勝ち頭のオルフェーヴルが大活躍も、GⅠ勝利が昨年8勝に比較して今期1勝(宝塚記念)のみ、重賞8勝善戦も、寂しい成績に思えるが、凱旋門賞挑戦で勝利目前GOAL前でチョイ差され、誠に惜しい2着、来年も再挑戦する積極派なので期待し応援しましょう。
 
 第2位が角居勝彦師、今期重賞勝ちが4勝もGⅠ勝利なしは残念も、来期のルーラーシップにGⅠ戦の活躍を期待します。

 そして第3位は関東の名匠藤沢和雄師、重賞勝利3勝ですがGⅠ勝利なし、来期は主戦馬コディーノにGⅠ勝利を期待します。

 それにしても、リーデングトレーナー20傑内で集計すれば、栗東組が14名に対し美浦組が6名で、栗東556勝、美浦231勝の超が付くほどの圧倒的に関西勢に突き放された美浦軍団、馬を選び買う眼力の差か、調教能力の腕の差なのか、乗る騎手の腕なのか、もしかしたら坂路の勾配、形状が問題なのか、ボチボチですな~を本気にしてはいけません。関西の方の商売熱心さには、のんびり屋の多い関東はタジタジで叶いません。

2012JRAリーデング成績(12月24日現在)
*リーデングトレーナー(20傑)
データおよび写真はJRA-HPより拝借しました。上から順に池江、角居、藤沢和の各師です。

順位 調教師名(所属)=1着ー2着ー3着ー出走数=総賞金額(百万円)
1位 池江泰寿(栗東)=57-43-28-338=1,836
2位 角居勝彦(栗東)=57-33-33-356=1,259
3位 藤沢和雄(美浦)=50-34-33-337=  940
4位 藤原英昭(栗東)=46-40-21-293=  996
5位 安田隆行(栗東)=46-38-28-337=  979

6位 須貝尚介(栗東)=46-28-29-267=1,335
7位 矢作芳人(栗東)=45-62-27-459=1,265
8位 西園征都(栗東)=43-36-23-361=1,050
9位 堀 宣行(美浦)=43-31-40-262=1,066
10 音無秀孝(栗東)=42-36-33-352=  687


11 国枝 栄(美浦)=41-42-33-322=  681
12 藤岡健一(栗東)=41-24-13-278=  585
13 松田博資(栗東)=37-36-23-333=  730
14 友道康夫(栗東)=37-32-20-232=  866
15 石坂 正(栗東)=36-29-19-273=1,439

16 尾関知人(美浦)=36-17-18-286=  419
17 本田 優(栗東)=35-24-28-318=  596
18 中竹和也(栗東)=34-31-30-360=  551
19 久保田貴士(美)=32-31-26-270=  428
20 相沢 郁(美浦)=29-31-32-319=  531


 リーデングジョッキー部門では、初めて我がファン、関西浜中俊騎手がコツコツ地道に稼いで「131勝」を挙げてトップを飾ったのですが、GⅠ勝利なしの寂しさも重賞7勝でした。来期はGⅠ勝利に参戦してくれるものと期待しています。
 
 第2位が蛯名正義騎手123勝、こちらもGⅠ勝利なし、重賞7勝でした。
 GⅠ戦線で格好良く優勝シーンが見られず寂しい1年は、我が応援が足りなかったためと自覚し、来期に纏めて勝てるよう気合いを入れて応援します。
 
 今期最も活躍で目立ったのが、第3位の岩田康誠騎手の119勝ですが、GⅠ戦線でディープブリランテの日本ダービー、ジェンティルドンナの牝馬3冠とJCなどGⅠ6勝の大激走、また「勝つために来た!」と香港遠征でロードカナロワ勝利するなど、そのお蔭で獲得賞金額トップ30億円を稼いだ1年になりました。
 
 第4位の内田博幸騎手は116勝ですが、牡3歳ゴールドシップで見事な有馬優勝、この馬で今期GⅠ3勝、重賞8勝の素晴らしい成績でした。

*リーデングギョッキー成績(20傑)
データおよび写真はJRA-HPより拝借しました。上から順に浜中俊、蛯名正、岩田康の各騎手です。
順位 騎手氏名(所属)=1着ー2着ー3着ー出走数=総賞金額(百万円)
位 浜中 俊(栗東)=131- 93- 70-887=2,161
2位 蛯名正義(美浦)=123-107- 91-829=2,289
3位 岩田康誠(栗東)=119-101-105-857=3,088
4位 内田博幸(美浦)=116- 83- 94-786=2,658
5位 福永祐一(栗東)=115-101- 72-741=2,362

6位 横山典弘(美浦)=112- 82- 62-621=1,994
7位 川田将雅(栗東)= 91- 78- 70-730=1,626
8位 北村宏司(美浦)= 88- 90- 95-904=1,536
9位 和田竜二(栗東)= 80- 88- 81-960=1,443
10 三浦皇成(美浦)= 77- 87- 80-923=1,344

11 幸 英明(栗東)= 75- 82-81-1081=1,372
12 吉田隼人(美浦)= 74- 75- 65-802=1,072
13 松山弘平(栗東)= 74- 52- 58-793=1,066
14 川須栄彦(栗東)= 69- 62- 63-830=1,088
15 小牧 太(栗東)= 60- 53- 55-627=1,094

16 柴田善臣(美浦)= 59- 57- 58-707=1,126
17 池添謙一(栗東)= 59- 56- 41-587=1,424
18 松岡正海(美浦)= 58- 54- 63-705=1,183
19 武   豊(栗東)= 56- 61- 44-591=1,266
20 北村友一(栗東)= 54- 59- 53-647=  857
 
 リーデングサイヤー部門では、サンデーサイレンスの後継馬、Aタキオンを大きく突きはなして、ディープインパクト(写真右)が断然トップの座「216勝」を挙げました。産駒の代表馬としてGⅠ勝利したダービー馬ディープブリランテ(写真:岩田康誠で逃げ切り勝利)、そして牝馬3冠ジェンティルドンナなどです。
第2位がKカメハメハの199勝、産駒の代表馬はルーラーシップなどです。

 第3位がSゴールドの66勝、産駒の代表馬は来期も凱旋門賞に挑戦するオルフェーヴルなどです。香港GⅠ挑戦した晩年「黄金旅叙」の名で初GⅠ勝利した馬が、種牡馬になって、メキメキ頭角を現した大器晩成型なのでしょうね。
 Dインパクトより、勝馬数も勝利数も1/3以下なのに、獲得賞金額が驚異の1/2とは、有馬ゴールドシップのように、大きいレースを数多く勝てたこと。恐るべき少数精鋭陣営なのです。

*リーデングサイヤー成績(20傑)
順位  種 牡 馬 名ーー勝馬数(勝利回数)=総賞金額
1位 ディープインパクト 145(216)=50億3164万円 
2位 キングカメハメハ・ 136(199)=44億6815万円
3位 スティゴールド・・  45( 66)=24億4320万円
4位 シンボリクリスエス 92(118)=23億0449万円
5位 クロフネ・・・・・・  78(100)=20億9093万円

6位 フジキセキ・・・・・  79(103)=19億6805万円
7位 ダイワメジャー・・  80(111)=19億0233万円
8位 アグネスタキオン・  89(105)=17億2141万円
9位 ハーツクライ・・・・  64( 86)=16億4060万円
10 マンハッタンカフェ  57( 66)=16億0304万円

11 ネオユニヴァース・・ 72( 90)=15億5617万円
12 サクラバクシンオー 49( 69)=14億6479万円
13 ゼンノロブロイ・・・・ 52( 66)=13億8296万円
14 ゴールドアリュール 59( 79)=13億5878万円
15 ジャンゲルポケット 49( 57)=11億6125万円

16 ロージスインメイ・・ 47( 65)=11億4068万円 
17 スペシャルウィーク 43( 52)=10億7967万円 
18 タニノギムレット・・ 42( 56)=10億3453万円
19 ダンスインザダーク 34( 41)=10億2636万円
20 ブライアンズタイム 38( 47)= 9億6731万円


12/24/2012

最後まで大荒れ師走競馬が閉幕し最後の深呼吸デース!

 師走競馬は「大荒れだ!」の定説を忘れて、ツイ本命に集中投資の熱狂では、今日の戦績のように大外れになります。大荒れが前提の馬券なら、ひとつ位はマグレでゲットしたかも、最後まで難しい展開で、帰り地下道坂路は重い足取りで駆け昇り、電車も混んで揺られて(また金杯で回収がアルサ~)の年末なり。

阪神12R:アルゴリズム横山典が変り身を見せて快勝、ホクセツ浜中俊は離れた3着
*ボアゾン太宰が逃げ、2・3・4番手で先行したエーシン(ルメール)、アルゴ横山典、そして人気のホクセツ浜中俊で回り、我が期待のロイヤル秋山は中団待機しての展開、直線を向いて、先行のアルゴとエーシンが、一気に抜け出し、後続馬を大きく千切って2騎の叩き合いし、僅かに芦毛の馬体アルゴリズム横山典が(前走とは変り身を見せて)リズムよく走り込んで交わし、嬉しい今期JRAの全レースを締め括る「阪神12R」を、関東ベテラン騎手横山典弘が、関西ファンにドーダ~!と雄叫び一発を浴びせような嬉しい勝利で飾った。
 人気の一角、ホクセツダンス浜中俊が離れた3番手にようやく上がって面目を保つもロイヤル秋山がそのまた後方では参りました。
「WIN5ー⑤」阪神12RファイナルS(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着・( 5)アルゴリズム(横山典、安田、Aタキオン、前走1600下16着)5番人気
2着・( 9)エーシンビートロン(ルメール、西園、Bタイム、前走1600下11着)6番人気
3着〇(11)ホクセツダンス(浜中俊、宮本、Aデジタル、差、前走1600下3着)2番人気

6着▲( 4)シルバーキセキ (福永祐、笹田、フジキセキ、差、前走1600下3着)3番人気
8着◎( 8)ロイヤルインパクト(秋山、池江寿、Dインパクト、差、前走1000下1着)4番人気
10着△( 7)サトノデートナ(国分優、国枝、タピット、差、前走1600下8着)11番人気
タイム1:27.7 単勝750円、馬単5,480円、3連単30,460円

中山12R:末脚鋭く追い込んだラクレーズカフェ(柴山)が1着、人気オコレ(内田博)届かず3着
*ツイン津村、コスモ柴田大、ケンブリッジ杉原が先行、期待のオコレ内田博は最後方待機で直線、先行5番手から先頭で抜け出すブランダ吉田隼でしたが、大外に持ち出し追い込んだ2騎、ラクレーズカフェ(柴山)とオコレマルーナ(内田博)が猛追し、ラクレーズカフェ(柴山)が突き抜け1着、粘ってブランダ吉田隼が2着、人気のオコレ内田博が(先団2騎に挟まれポケットで苦しい展開)3着無念で、こちらが(外れ馬券で)怒りたいです。
 「WIN5ー④」中山12RハッピーエンドC(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着・( 7)ラクレーズカフェ(柴山、小島太、Mカフェ、追込、前走1000下3着)5番人気
2着・( 9)ブランダムール(吉田隼、粕谷、Aコジーン、前走牝馬1000下6着)3番人気
3着◎( 8)オコレマルーナ(内田博、堀宣行、Dインパクト、差、前走1000下3着)1番人気

4着〇(15)レッドエレンシア(三浦皇、鹿戸雄、Gポケット、差し、前走牝1000下7着)4番人気
5着△( 5)ケンブリッジヒーロ(杉浦、森秀、Mトップガン、追込、前走1000下3着)8番人気
6着▲(10)シルクブルックリン(北村宏、上原、Sリバティ、差し、前走1000下9着)11番人気
タイム1:09.2 単勝1,040円、馬単13,100円、3連単34,420円

阪神11R:サンカルロ吉田豊が快勝で連覇、アドマイヤ(ルメール)は失速
*今期JRA最後の重賞競走になる阪神カップなのですが、ハナを切ってオオタカ藤田伸、シルポート川田、ガリボ石橋脩が先行、期待のアドマイヤ(ルメール)は中団で競馬、直線を向いてシルポートを交わしてガルボが先頭で抜け出し、押し切る勢いが有りましたが、後方から外を突いて一気に末脚伸ばして追い込む、昨年度の覇者で関東馬「サンカルロ吉田豊」が大きく突き抜け快勝、感涙のこのレース2連勝でした。
 先行抜け出しで粘り込んだガルボが2着、ファイナル(ムーア)が3着の穴決着には、前走大敗馬から判断では馬券は獲れないが、実績重視の順位で買い目にすれば、至極簡単な馬券のようでしたね。
「WIN5ー③」阪神11R 阪神カップ(GⅡ、3歳以上OP、芝1,400m)結果
1着・(13)サンカルロ (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、前走GⅠ7着)3番人気
2着・(10)ガルボ   (石橋脩、清水英、Mカフェ、前走GⅠ16着)14番人気
3着▲(15)ファイナルフォーム(ムーア、堀宣、Dインパクト、前走GⅠ12着)2番人気

5着〇(11)クラレント(岩田康、橋口、Dインザダーク、前走OPキャピタルS4着)4番人気
7着◎( 7)アドマイヤセプター(ルメール、橋田、Kカメ、前走GⅡ京阪杯2着)1番人気
8着注(18)レオアクティブ  (横山典、杉浦、Aムーン、前走GⅠマイル15着)6番人気
10着△1(16)インプレスウイナー(田中勝、宗像、Fコンコルド、前走OP1着)16番人気
11着△2( 3)フラガラッハ(高倉陵、松永幹、デュランダル、前走GⅠ17着)13番人気
タイム1:21.0 単勝790円、馬連13,120円、馬単25,580円、3連単284,680円
予想評定 D評価(0点):本命・対抗馬を大きく外しては(いつもの)完敗なのです。

中山11R:グランド津村が人気ホッコー幸英明を交わし1着
*アイファー川須が先行、期待のホッコウ幸は4番手で競馬、直線を向いて内からホッコー幸が抜け出しセフティリードに思われ楽勝かにニンマリしていたが暗転、中団から大外を回って一気に伸びたグランド津村が猛追して交わして突き放して快勝、問題の3番手がまた伏兵グリッター内田博が伸び届いて中穴決着した。
「WIN5ー②」中山11R フェアウェルS(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,800m)結果
1着〇( 5)グランドシチー (津村、相沢、Kカメ、差し、前走OPラジオ1着)2番人気
2着◎( 8)ホッコータルマエ(幸英明、西浦、Kカメ、先行、前走GⅠダ3着)1番人気
3着・( 9)グリッターウイング(内田博、友道、クロフネ、差し、前走OP2着)4番人気

5着△1( 3)バーディバーディ(北村宏、池江寿、Bタイム、先行、前走GⅢ14着)5番人気
7着△2(15)パワーストラグル(柴田善、加藤征、Sクリスエス、差、前走OP9着)8番人気
16着▲(10)アイファーソング(川須、坪憲、Sウインド、逃げ、前走1600下1着)3番人気
タイム1:51.5 単勝690円、馬単1,670円、3連単7,380円

阪神10R:クイーンリベエラ(武豊)が3番手から差し切って1着、スター福永祐が伸びず
*サンマル秋山、フェアリー藤懸が大きく飛ばして先行、離れた3番手にクィーン武豊、そして期待のスター福永祐は後方待機して直線、逃げ込む先行2騎でしたが、離れた3番手に上がったスター福永祐に一気に伸びるものと考えていたがジリジリで脚が一杯で伸びない、外を突いてクイーンリベエラ(武豊)とマイファーストラヴ(池添謙)が差して来てフェアリーレイ(藤懸)を交わして決着した。ここで「WIN5」が早くも総外れ決定で無念の展開なり。
「WIN5ー①」阪神10Rリボン賞(3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果
1着・( 2)クイーンリベエラ(武豊、橋田、Dインパクト、前走500下1着)7番人気
2着・(11)マイファーストラヴ(池添謙、松元、Sコジーン、前走牝馬500下1着)9番人気
3着▲(10)フェアリーレイ (藤懸、平田、デュランダル、逃げ、前走豊明特別3着)8番人気

5着◎( 3)スターコレクション(福永祐、藤原英、Aタキオン、差、牝1000下2着)1番人気
8着△(12)サンマルクイーン(秋山真、大橋、Dメジャー、先行、前1000下5着)5番人気
11着〇( 1)オーシャンビーナス(北村友、音無、リンカーン、追込、500下1着)6番人気
タイム1:47.8 単勝2,200円、馬単42,510円、3連単835,750円

「WIN5」挑戦の道 最終回にしてヤット固く「WIN5」が決着しそうで絞る。
予想①◎3-②◎8-③◎7〇11-④◎8-⑤◎8〇11=4通り
結果①(・2)-②(〇5)-③(・13)-④(・7)-⑤(・5)=「的中18票」払戻37,752,700円
 期待した馬が最初から最後のひと鞍まで珍しく総失速しては、難しい「WIN5」の展開で、配当が3,775万円にはなりますね。間違って当たった方、臨時ボーナス「オメデトウサン」です。

阪神カップはアドマイヤセプター(ルメール)が圧勝だ

 今期の「WIN5」対象Rが中山・阪神とも、最終Rまで繰り下がる初展開は、固い決着のようでハラハラ度に欠けるが、チョイとスリルから離れるのが(的中なら)嬉しいやら、(外せば)悲しいやらの長く続いた1年の締めになるようだ。

阪神11R:アドマイヤセプターが突き抜けそうだ
*今期絶好調が続く4歳牝馬アドマイヤセプター(ルメール騎手、橋田厩舎)が本命、前走惜しくも1着同タイムの僅差2着でしたが、後方グループから33秒台の末脚を使ったがチョイ届かず無念でした。今度も2度目になるルメール騎手での決戦で、今度こそ負けられないと感じるので大いに期待している。
 2番手にはマイルCS組の対戦で失速同士、今度は違った着順に善戦出来そうな予感で、クラリント、ファイナル、フラガラッハ、レオアクティブに加えインプレスをも選抜した大混戦になりそうだ。
 (参考前走京阪杯:内ラチ1着ハクサンムーン、外僅差2着アドマイヤセプター)

「WIN5ー③」阪神11R 阪神カップ(GⅡ、3歳以上OP、芝1,400m)展望
◎( 7)アドマイヤセプター(ルメール、橋田、Kカメハメハ)前走GⅡ京阪杯2着
〇(11)クラレント  (岩田康、橋口、Dインザダーク)前走OPキャピタルS4着
▲(15)ファイナルフォーム(ムーア、堀宣行、Dインパクト)前走GⅠマイルCS12着
△1(16)インプレスウイナー(田中勝、宗像、Fコンコルド)前走オーC1着
△2( 3)フラガラッハ  (高倉陵、松永幹、デュランダル)前走GⅠマイルCS17着
注(18)レオアクティブ  (横山典、杉浦、Aムーン)前走GⅠマイルCS15着

中山11R:ホッコータルマエ(幸英明)が断然
*重賞連戦で好戦しているホッコータルマエ(幸英明)が圧勝の舞台、相手も好調グランドシチー(津村)で、他には何も起きない展開だ。
 3番手以降は皆目不明なのですが例えばアイファー、バーディ、パワーなどナンです。
参考前走JCダ:段トツ1着ニホンピロアワー、離され外2着ワンダーアキュート、僅差内3着ホッコウタルマエ)

「WIN5ー②」中山11R フェアウェルS(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎( 8)ホッコータルマエ(幸英明、西浦、Kカメハメハ、先行)前走GⅠダ3着
〇( 5)グランドシチー (津村、相沢、Kカメハメハ、差し)前走OPラジオ日本1着
▲(10)アイファーソング(川須、坪憲、Sウインド、逃げ)前走1600下花園S1着
△1( 3)バーディバーディ(北村宏、池江寿、Bタイム、先行)前走GⅢ武蔵野S14着
△2(15)パワーストラグル(柴田善、加藤征、Sクリスエス、差し)OpブラジルC9着

阪神10R:スター福永祐が圧勝舞台
*ここではスターコレクション(福永祐)が抜けた存在で本命断然、2番手以降は大混戦で手広く流すのが筋なのですが、強いての番手はオーシャン、フェアリーに期待です。
「WIN5ー①」阪神10Rリボン賞(3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎( 3)スターコレクション(福永祐、藤原英、Aタキオン、差し)前走牝馬1000下2着
〇( 1)オーシャンビーナス(北村友、音無、リンカーン、追込)前走500下鮫ケ尾1着
▲(10)フェアリーレイ (藤懸、平田、デュランダル、逃げ)前走豊明特別3着
△(12)サンマルクイーン(秋山真、大橋、Dメジャー、先行)前走1000下5着

中山12R:オコレマルーナ(内田博)が断然
*毎回惜敗に泣いていたオコレマルーナ(内田博)が、ここで今までのうっ憤を一気に晴らすチャンス、後は大混戦もレッド、シルクに2・3着に届いて頂き中山最終Rをゲットに有りついてハッピーで終幕を寄せる(と良いのですが・・)。
WIN5ー④」中山12RハッピーエンドC(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎( 8)オコレマルーナ(内田博、堀宣行、Dインパクト、差し)前走1000下3着
〇(15)レッドエレンシア(三浦皇、鹿戸雄、Gポケット、差し)前走牝馬1000下7着
▲(10)シルクブルックリン(北村宏、上原、Sリバティ、差し)前走1000下摩周湖特別9着
△( 5)ケンブリッジヒーロ(杉浦、森秀、Mトップガン、追込)前走1000下3着

阪神12R:良血ロイヤルインパクト秋山に期待もライバルはホクセツ浜中俊
*ロイヤルインパクト(秋山真)とホクセツダンス(浜中俊)の対戦も勢いがあるロイヤルに有利と見て本命に期待した。
 3番手にシルバー福永祐で決まれば今期JRAの最終Rを勝利を飾るハッピー展開になる。
「WIN5ー⑤」阪神12RファイナルS(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎( 8)ロイヤルインパクト(秋山真、池江寿、Dインパクト、差)前走1000下白鳥大橋特1着
〇(11)ホクセツダンス  (浜中俊、宮本、Aデジタル、差し)前走1600下御影S3着
▲( 4)シルバーキセキ  (福永祐、笹田、フジキセキ、差し)前走1600下西陣S3着
△( 7)サトノデートナ (国分優、国枝、タピット、差し)前走1600下銀嶺S8着

「WIN5」挑戦の道 最終回にしてヤット固く「WIN5」が決着しそうで絞る。このまま決着なら3連単より低い今期最低配当の1万円を切る記録になる。
予想①◎3-②◎8-③◎7〇11-④◎8-⑤◎8〇11=4通り



12/23/2012

有馬記念ゴールドシップ(内田博)が圧勝劇

 今日の中山馬場は後半乾いてやや重から「良馬場」に回復するも、ゴールドシップだけの一強のスタンバイで盛り上がりに欠けるのか、スタンドも馬場内も、なぜかいつもと違ってマバラな観衆、恒例の有馬記念はいつも殺気だってゴッタ返す馬券購入窓口なのですが、様変わりの楽々展開、折角の日曜、クリスマスイブは家庭団らんなのか、お父さん達は家族から拘束されては馬場参戦出来ずの残念なサンデーだったのでしょうか?

中山10R(有馬記念):3歳2冠馬ゴールドシップ(内田博)が後方大外からゴボウ抜き1着
*固唾を呑む最後の直線勝負が圧巻でした。期待のゴールドシップ(内田博)が最後方で待機の競馬、3角から動いて、外を回って加速、直線大外に持ち出し、先団馬群を纏めて抜き去った圧巻の末脚が炸裂、超迫力満点の感涙のGOAL入線前から(いくら嬉しいシーンでも遣り過ぎ)ガッツポーズしながら入線しては、四位洋文騎手のようにJRAからオトガメ、お灸を据えられますよ。でも内田博幸ファンからは、場内ヤンヤの祝福の喝采、内田博コールが挙がった。
 (GOAL前から歓喜のガッツポーズの内田博騎手、2着オーシャンブルー、3着ルーラーシップ)
(4角手前で大外を回る(芦毛の馬体)ゴールドシップ内田博)

*スタートから早くも波乱、2番人気に支持されたルーラーシップ(ウイリアムズ)が、枠内で大きく立ち上がり煽っては、皆前方の8馬身も離された最後方に置かれての競馬で、場内落胆のドヨメキが起きるも、直ぐ追い付いて馬群に潜り込んで事なきを得たので安堵しましたが、その心配より「芦毛の馬体ゴールドシップ(内田博)」の方が、悠然と最後方にユッタリ待機しての競馬で、こちらが最もハラハラ状態、よって2度も溜息がコダマして波乱必至の直感、スロー縦長の展開に抑えて先頭に立ってレースを先導したのが、アーネストリー福永祐、我が穴馬ビートブラック石橋脩、ルルーシュ横山典、この態勢で馬場一周してナンの変化もなく早くも4角、中団で競馬したエーシンフラッシュ(デムーロ落馬負傷から乗替三浦皇成)が一気に先頭に抜出して押し切る勢いに(ヤバイ、ヤッパリ今年はエーシンかも、有馬馬券が総外れ万事休すのパーか~と一旦は断念)、

 大外に持ち出して驚異の末脚でマサシク「黄金船」が堂々とGⅠ戦士を抜き去り、先頭に立ったゴールドシップがGOAL寸前で勝利を確信して、嬉しい左拳で会心のガッツポーズ、問題の2・3番手争いが熾烈、後方から内沿いに馬群を割って前走「金鯱賞」をレコードタイムで勝利した(伏兵10番人気)「オーシャンブルー(ルメール)」が、エーシンを捕える末脚に「オッオ」と我が(馬券の目が)息を吹き返し馬場を再度注視、更に後方から一気に素晴らしい末脚を使って追い上げた(あの)出遅れして落胆させたルーラーシップ(ウイリアムズ)が、3着に粘り込むエーシンを交わしそうな勢い、そして(内外離れた位置でも)交わして3番手に上がった感動の瞬間・・・一旦諦めた3連単馬券が一気にバラ色に復活して「イイゾ~!、ヤッタゾー!」の我が会心の馬券買い秘策、政略決着に感涙、来年はJRAの新たなホープとして、きっと大きなレースでここに来て大活躍して呉れるものと期待のホープ出現、このシップはGⅠ3勝挙げるも、年度代表馬に選出されるかは微妙、他にGⅠ連勝馬(牝馬3冠など)がいるので(有馬記念レースよりは)苦しい展開は変わらないようですね。

 それにしても、ゴールドシップの迫力は素晴らしいが、3着に追い上げたルーラーシップ、あの大きな煽りが無ければ頭もあった展開で(負けても)恐るべし相手でした。
 そして何よりも直前情報の「特注」コメントを(表題で)お届けしましたが、その時点では「馬場重」なら・・でのコメントですが、先行するビートブラック、そしてエーシンフラッシュ、オーシャンブルーが怖い!としてこの予見が見事に的中で感涙も、馬場が乾いて「良」となっては、「強く推す」から少し「トーンダウンして抑えに」してしまったことが(結果的には)誠に残念、エーシン、オーシャンの好走は本物でしたね。

 本日の馬券展開が、頭を外しては3連単の撃沈は仕方がないが、巧く頭をゲットするも2番手か3番手に伏兵馬がチョイと紛れ込んで惜しい外れの連発にジダンダ、よって馬券購入秘策をここで挙行して見事にその風呂敷に飛び込む嬉しいゲット炸裂、「2着や3着に穴馬を理屈抜きで並べて」対抗、結果的に良くゲット出来たが、意識的に超人気薄の馬を2・3着に並べる狙い目など普通は選抜しませんが、暮れの大きな記念レースなので、記念の勝利を記憶に留める一発、是が非でもゲットが目的、バラバラ流して大荒れ期待の馬券に徹して「21点も」流してヤット的中なのです。
 
 本来は強い馬が強い競馬で先着して呉れ、数点でゲットが好みで嬉しのです。
 その意味で強いと信じた馬が、感動の圧巻勝利で的中なら、(悪いけれど)相手がどの馬でも、2・3着でも関係なく、どうでもよいレースなのです。

「快勝しても坦々と語る内田博幸騎手」
 (最後方から大外を回っての追込みでハラハラでしたが・・)余裕を持って追い出した。十分前に届くと信じていた。この位で「へこたれる(忍耐力がない)馬」ではない(強い馬なのだ)。→(はい!そのとおりでした)

「WIN5ー⑤」中山10R(2012)有馬記念(GⅠ、3歳以上OP、芝2,500m)結果
1着◎(13)ゴールドシップ(3牡内田博、須貝、Sゴールド、前走GⅠ1着)1番人気(34.9)
2着・( 6)オーシャンブルー(4牡ルメール、池江、Sゴールド、前走GⅡ1着)10番人気(35.3)
3着△1( 9)ルーラーシップ(5牡ウイリアムズ、角居、Kカメ、前走GⅠ3着)2番人気(35.2)
4着△2( 2)エイシンフラッシュ(5牡三浦皇、藤原英、Kベスト、前走GⅠ9着)3番人気(35.8)
5着▲( 3)スカイディグニティ(3牡 スミヨン、友道、Bタイム、前走GⅠ2着)7番人気(36.0)

6着△3(10)ダークシャドウ  (5牡 ムーア、堀宣行、Dダーク、前走GⅠ4着)4番人気
8着〇(16)ルルーシュ   (4牡 横山典、藤沢和、Zロブロイ、前走GⅡ1着)番人気
13着注( 8)トレイルブレイザー(5牡 武豊、池江寿、Zロブロイ、前走米GⅠ4着)9番人気
タイム2:31.9 (4F48.1-3F36.0-2F23.9-1F12.0)
 単勝270円、馬連3,730円、馬単5,200円、3連複4,020円、3連単24,250円
 予想評定 C評価(50点):期待の本命馬が1着GOALで50点、2着は薄目が絡み、3着が2番人気でそんなに高配当とは行きませんです。

阪神10R:伏兵サマールナ菱田が鮮やか先行抜け出す
*キリシマ幸英明が先行、2番手にサマールナ菱田、中団に大外2騎タガノ川田、サンライズ池添謙、そしてタマモ水口の展開、直線を向いてサマー菱田が抜け出し押し切る勢いでしたが、外からタガノ川田、サンライズ池添謙の2騎が叩き合いして一旦はタガノが凌いだが、サンライズ池添謙が盛り返して2番手に上がったところに、中団から一気に末脚伸ばしたタマモ水口が追い込んで纏めて交わし2着に上がって決着した。
「WIN5ー④」阪神10RクリスマスC賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着・(14)サマールナ (菱田、木原、Aムーン、前走1000下6着) 7番人気(上がり34.7)
2着△2( 1)タマモマーブル(水口、伊原、Mサンデー、前走1,000下2着)6番人気(34.0)
3着◎(15)サンライズメジャー(池添謙、増本、Dメジャー、前走1,000下3着)1番人気(34.0)

4着〇(16)タガノザイオン (川田、小原、Gワンダー、前走1,000下2着)3番人気
5着▲( 8)シルクキングリー(秋山、岡田、Dインパクト、前走1,000下4着)2番人気
12着△1( 6)マイネボヌール (中井、宮徹、Rインメイ、前走牝馬500下1着)9番人気
タイム1:35.0 単勝1,280円、馬単10,110円、3連単42,260円

中山9R:ツクバコガネオー(吉田豊)の馬力が勝る
*先行力のあるツクバコガネオー(吉田豊)が一旦中団から後方に下げた時は失速か?に思えたが、再び4角で先団に取り付き追い込んで、先行して粘り込んだタカオ松岡を「際どいハナ差」差し切って1着した。3着にはスタート決めたが、一旦中団に下げて競馬のイッシン横山典が良く追い込んで届いた。
「WIN5ー③」中山9R 師走S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着◎( 8)ツクバコガネオー (吉田豊、尾形、Kカメ、前走1600下2着)1番人気(37.2)
2着・( 6)タカオノボル (松岡、矢作、Nユニヴァース、前走1600下8着)9番人気(37.9)
3着▲( 2)イッシンドウタイ(横山典、伊藤圭、Sマンボ、前走1000下1着)5番人気(37.8)

4着△2( 3)コルポディヴィント(北村宏、久保田、フジキセキ、前走1600下8着)2番人気
5着△1(10)ナイトフット   (田中勝、新開、Sクリスエス、前走1600下4着)3番人気
6着〇(12)ドラゴンヴォイス (蛯名正、戸田、Hクライ、前走1000下1着)4番人気
7着注(11)チョイワルグランパ(福永祐、森秀行、Mカフェ、前走1600下3着)6番人気
タイム1:52.0 単勝180円、馬単3,910円、3連単31,330円

阪神9R:クリソライト(北村友)の追込み期待もロード池添謙に「ハナ差」競り負け
*シゲル幸英明、ローレル小牧太、ショウナン浜中俊が先行、中団で待機した期待のクリソ北村友、同じ位置で競馬のロード池添謙は、先に抜出したショウナン浜中俊を、中団から追い上げた2騎クリソ北村友、ロード池添謙が共に叩きあいして追い上げ、先陣争いするも並んでGOAL・・頭の上げ下げして入線しては際どい勝負で長い写真判定・・でしたが「ハナ差」ロードクラヴィウス池添謙に凱歌でした。
「WIN5ー②」阪神9R 樅の木賞(2歳500万下、ダート1,800m)結果
1着・( 5)ロードクラヴィウス(池添謙、安田、Aムーン、先、前走500下7着)5番人気(37.6)
2着◎(11)クリソライト(北村友、音無、Gアリュール、差、前走500下2着)1番人気(37.8)
3着▲( 7)ローレルアルトス(川須、小野、Kデイ、差し、前走未勝利1着)3番人気(38.0)

4着〇( 9)ショウナンアズサ(浜中俊、高野、Kカメ、逃げ、前走牝未勝利1着)2番人気
10着△1(13)ローレルベルボーグ(小牧太、山内、Sウィーク、差し、前走新馬1着)6番人気
除外△2( 1)ブロードソード(川田、松田国、Dメジャー、先行、前走未勝利1着)
タイム1:52.7 単勝2,050円、馬単3,530円、3連単29,630円

中山8R:蛯名正マイネルの抜け出し快勝
*ポール北村宏が大きく先行、離れた2番手にタガノ中舘、5番手にシャドウ(ムーア)、後方待機は期待のマイネル蛯名正の展開、2周目の3角から動いて先団に上がったマイネル蛯名正が直線を向いて末脚を伸ばして人気に応えてに悠々GOAL、先行したタガノ中舘が懸命に粘り込んで2番手に頑張るも、シャドウ(ムーア)が追い上げて2着に届き決着した。
「WIN5ー①」中山8RグッドラックHC(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,500m)結果
着◎(12)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、前走1000下3着)2番人気(35.7)
2着▲( 7)シャドーパーティー(ムーア、堀宣行、Kベスト、前走1000下5着) 1番人気(35.6)
3着・( 9)タガノレイヨネ (中舘、本田、フジキセキ、前走1000下7着)6番人気(上がり36.3)

4着△2(13)クリールカイザー(吉田豊、相沢、Kヘイロー、前走1000下8着)3番人気
5着△1(15)キンセイポラリス(ウイリアムズ、伊藤大、Tギムレット、1000下3着)10番人気
7着〇(16)ローレルクラシック(ルメール、飯田、Sウィーク、前走1000下2着)4番人気
タイム2:34.4 単勝530円、馬単1,880円、3連単22,920円

「WIN5」挑戦の道 頭は荒れそうで荒れないかもに期待した。
予想①◎12〇16-②◎〇-③◎8〇12-④◎〇-⑤◎13=16通り
結果①◎12-②(・5)-③◎8-④(・14)-⑤◎13=「的中162票」払戻3,660,090円
 結果は1回毎に無印で外しては完敗無念、中山は完勝も、鬼門は阪神ベタ負けと言うこと、修業が足りませんでした。そして162票も的中があっては366万円まででした。

オマケの阪神11R:ナムラ池添届かず、先行したパッション川田が人気に応えて先着
「WIN5」対象外の阪神メーン、メイショウ藤岡佑が先行、2番手にパッション川田、期待のナムラ池添謙、ミドル秋山は中団で待機しての競馬、直線を向いて2番手から一気にパッション川田が抜け出し勢いよく駆け込み見事に1着、中団から伏兵ミドル秋山、人気のナムラ池添謙が追い込むもミドルが2番手確保では参りました。何かがチョイと割り込むので困りますね。
*阪神11R サンタクロースHC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着▲( 7)パッションダンス(川田、友道、Dインパクト、前走1,000下1着)1番人気(35.5)
2着・( 5)ミルドリーム (秋山真、角居、Sクリスエス、前走GⅠ11着)5番人気(35.2)
3着◎(10)ナムラオウドウ (池添謙、福島、Cハート、前走1,000下1着) 3番人気(35.5)

4着注(11)ラフォルジュルネ(高倉陵、松田博、Sウィーク、前走1,600下6着)8番人気
5着△1( 2)レインフォール (太宰、本田、Dメジャー、前走1,600下10着)4番人気
7着〇( 9)ミカエルビスティ(川須、矢作、Nユニヴァース、前走1,600下6着)6番人気
9着△2( 4)エアルプロン  (浜中俊、池江寿、Dインパクト、前走1,000下1着)2番人気
タイム2:02.8 単勝310円、馬単3,210円、3連単17,950円

恒例のショット、中山の巨木ヒマラヤスギのクリスマスツリー(未だ薄暮で鮮やかさ足りない・・)



12/22/2012

土曜競馬も本格的な大荒れ展開、頭当てても紐が外れ連発なり

 本日は中山馬場観戦も、馬場悪化して人気馬3着届かずの大荒れ展開、更に肝心のカメラも忘れては「百聞一見にしかず」の通り、つまらないブログになって申し訳ない報告なのです。

中山大障害:マジェスティバイオ(山本康)が期待に応えて快勝だ!
*馬場悪化で、3番手の積極的に先行し、先に仕掛けて先頭を奪ったマーベラスカイザー(熊沢)が直線も突き放して感涙の1着、バアゼルリバー(小坂)も先団5番手で競馬して早めに2番手に上がって押し切った。問題は断然人気のマジェスティバイオ(山本康)が可なり後方から丁寧な競馬し追い上げたが、先団を捕えられず無念の3着には参りました。そして馬券は典型的な人気順が「逆さピラミッド型」の決着にはギャフンなり。

土曜 中山10R 中山大障害(J・GⅠ、3歳以上障害OP、芝4,100m:やや重)結果
1着〇( 5)マーベラスカイザー(熊沢、柴田政見、Mサンデー、前走OP3着)3番人気
2着▲(14)バアゼルリバー  (小坂、松田博、フジキセキ、前走GⅢ8着)2番人気
3着◎( 9)マジェスティバイオ(山本康、田中剛、Oハウス、前走OP1着)1番人気

5着△1(12)アグネスラナップ (北沢、西園、Aタキオン、前走OP1着)4番人気
除外△2( 6)ナリタシャトル  (小野、西谷、Tシャトル、前走GⅢ5着)
タイム4:48.8 単勝950円、馬単4,970円、3連単9,450円
予想評定 C評価(20点):固い頭と確信していたマジェスティバイオ(山本康)が届かず3着残念。

中山11R:サクラ横山典が快勝、ブラボー(松岡)は失速
*オーセロワ石橋脩が先行、2番手に付けたサクラ横山典が直線で優に抜け出し押し切って1着、2着には最内枠の先団に付いて回って4角で3番手に上がったプリンセス北村宏が伸び、3番手が波乱、後方から一気に内ラチを突いて伸びたアプリコット田中勝が突っ込んで(誠に惜しい)大穴15万円也には仰天馬券でした。

土曜 中山11R ラプスラズリS(3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着▲(10)サクラゴスペル(横山典、尾関、Sプレジゼント、前走1600下1着)1番人気
2着△2( 1)プリンセスメモリー(北村宏、高橋義、Sボード、前走1600下2着)6番人気
3着・( 5)アプリコットフィズ(田中勝、小島太、Gポケット、前走OP15着)11番人気

5着〇( 2)サドンストーム(勝浦、西園、Sホーム、前走GⅢ11着)2番人気
6着◎( 7)ブラボースキー(ムーア、音無、Sスキー、前走1600下1着)3番人気
9着△1(12)ヘニーハウンド(内田博、矢作、Hハウス、前走GⅡ7着)5番人気
14着注(13)アンシェルブルー(蛯名正、田中清、Mカフェ、前走OP8着)4番人気
タイム1:08.7 単勝480円、馬単5,460円、3連単150,170円

中山9R:モグモグパクパク(北村宏)が力強く抜け出す
*クリノ横山典が大きく先行、ホオポノ松岡が先団4番手で競馬、直線で早めに先頭に立って粘り込んだが中団から徐々に先団に取り付いて伸びたモグモグ北村宏が外から交わして待望の1着でGOAL、3番手にも後方から末脚を伸ばしたコトブキ(ムーア)が届いて大穴25万券が炸裂には驚き、とても買える馬券ではありませんデス。
土曜 中山9R クリスマスローズS(2歳OP、芝1,200m)結果
1着〇(10)モグモグパクパク(北村宏、高橋祥、Mボーラー、前走500下1着)3番人気
2着・( 2)ホオポノポノ  (松岡、加藤和、Tギムレット、前走500下4着)8番人気
3着・( 4)コトブキゴールド(ムーア、金成、Sホーム、前走500下10着)10番人気

4着△1(15)ナカナカ   (三浦皇、高柳、Rマルティア、前走500下3着)5番人気
7着▲(13)ヴァンフレーシュ(吉田豊、高橋文、Sバクシンオ、前走GⅡ16着)1番人気
10着△2(11)シュトラール (蛯名正、武藤、Sタウン、前走500下3着)2番人気
14着◎( 9)エーシンセノーテ(国分優、坂口、Fデピュティ、前走GⅢ11着)4番人気 
タイム1:11.0 単勝450円、馬単7,550円、3連単248,750円

阪神11R:末脚勝負でエピファネイア(福永祐)が快勝
*軽快に逃げたバットボーイ(ウイリアムズ)が、直線もキズナに一旦は交わされるも、盛り返して2番手を死守、3番手で競馬した人気のエビファー福永祐が、2番手争いを尻目に外から一気に末脚を伸ばし快勝、無傷の3連勝を飾って有望なクラシック候補に名乗りを挙げた。
 本日ゲット出来たのはこの3連単「7-4-6」の馬券だけでは回収できません。
土曜 阪神11RラジオNIKKEI杯2歳S(2歳OP、芝2,000m)結果
着◎( 7)エピファネイア (福永祐、角居、Sクリスエス、前走OP1着)1番人気(34.4)
2着・( 4)バットボーイ(ウイリアムズ、河内、Mカフェ、前走GⅢ5着)5番人気(34.6)
3着▲( 6)キズナ   (武豊、佐々木昌、Dインパクト、前走500下1着)2番人気(34.5)

4着△1( 3)アクションスター(ルメール、音無、Aタキオン、前走未勝利1着)4番人気
5着△2( 5)アドマイヤドバイ(池添謙、橋田、Aムーン、前走未勝利1着)6番人気
6着〇( 1)ラウンドワールド(岩田康、松田博、Dインパクト、前走OP2着)3番人気
タイム2:05.4 単勝190円、馬単3,080円、3連単8,710円

阪神10R:先団からトウショウ川田が抜け出す
*アントニオ浜中俊が先行、2番手にトウショウ川田が付いて回って直線、トウショウ川田が抜け出し押し切る展開に粘り込むアントノオを、中団から脚を伸ばしたオーヴァー福永祐が交わして2着に上がって決着した。
 大外の人気フォント(スミヨン)は良いところが無く追い上げ出来ず撃沈では残念でした。
土曜 阪神10R 赤穂特別(3歳以上1,000万下、ダート2,000m)結果
1着〇( 3)トウショウヘイロー(小牧太、庄野、Kヘイロー、前走1000下3着)5番人気
2着◎( 1)オーヴァージョイント(藤懸、松元、Sゴールド、前走500下1着)6番人気
3着・( 4)アントニオピサ(浜中俊、角田、Tギムレット、前走1000下7着)2番人気

8着注( 2)タナトス   (藤田伸、森秀行、Sクリスエス、前走1000下6着)3番人気
10着▲(11)エーシンスピーダー(太宰、西園、Gキャスウエイ、前走1000下8着)4番人気
11着△1( 7)スノーレガーロ (鮫島、松田国、Nユニヴァース、前走牝500下1着)8番人気
13着△2(16)フォントルロイ (スミヨン、村山、Zロブロイ、前走1000下3着)1番人気
タイム2:03.7 単勝790円、馬単6,030円、3連単39,330円


12/20/2012

有馬記念はゴールドシップ内田博の圧勝だ!

 (特注)土曜の関東、関西は一日中の降雨では、確実に重馬場以上の悪化は避けられない。よって芝コースでの差し、末脚勝負を期待していたが、逃げ先行馬に逃げ込み、粘り切られ、波乱の穴レースが予測される。最後方一気に追い込む馬より、先行馬を中心に、抑える穴券へ(パラパラ)切り替えた方が無難のようだ。
 明日は晴れるものの、馬場が回復困難と見て、有馬記念も同様に、思い切った逃げ戦法を発揮する馬を抑え馬券に追加したい。
 その筆頭はビートブラック当たりを警戒、エーシン、オーシャンも重先行は注意したい。

中山10R(有馬記念):3歳2冠馬ゴールドシップ(内田博、須貝厩舎)が断然
*ベテランのGⅠ常連メンバーが、纏めて3歳ゴールドシップの勢いを阻止できずナデ切りされ、後塵を浴びて仕舞うのでしょうか?
 過去の有馬では、枕を並べて3歳馬の勢いにタジタジが続いている歴史を重視、今年も強敵2騎のジェンティルドンナ、オルファーヴルが回避しては、俄然有利なゴールドシップ、唯一頭の檜舞台になっては、後はその他大勢の展開になりそうだ。そして馬券戦術に面白みに欠けるが、13番から堅く狙い目を絞ってゲットしましょう。
 その相手になるのが、本来ならルーラシップ、エイシンフラッシュ、ダークシャドウなどですが、敢て(一発勢いのある穴狙い)ルルージュ横山典、スカイディグニティ(スミヨン)を選んだ。
菊花賞:1着ゴールドシップ内田博、2着スカイディグニティ(メンディザバル))

「WIN5ー⑤」中山10R(2012)有馬記念(GⅠ、3歳以上OP、芝2,500m)展望
◎(13)ゴールドシップ (3牡 内田博、須貝、Sゴールド) 前走GⅠ菊花賞1着
〇(16)ルルーシュ   (4牡 横山典、藤沢和、Zロブロイ)前走GⅡアルゼンチン杯1着
▲( 3)スカイディグニティ(3牡 スミヨン、友道、Bタイム)前走GⅠ菊花賞2着

△1( 9)ルーラーシップ  (5牡 ウイリアムズ、角居、Kカメハメハ)前走GⅠJC3着
△2( 2)エイシンフラッシュ(5牡 デムーロ、藤原英、Kベスト)前走GⅠJC9着
△3(10)ダークシャドウ  (5牡 ムーア、堀宣行、Dインザダーク)前走GⅠJC4着
注 ( 8)トレイルブレイザー(5牡 武豊、池江寿、Zロブロイ)前走米国GⅠBCターフ4着

・( 1)ローズキングダム (5牡 岩田康、橋口、Kカメハメハ)前走GⅠJC16着
・( 4)アーネストリー  (7牡 福永祐、佐々木、Gワンダー)前走GⅡ金鯱賞10着
・( 5)ネヴァブション  (9牡 田中勝、伊藤正、Mサンデー)前走GⅡステイヤーS5着
・( 6)オーシャンブルー (4牡 ルメール、池江寿、Sゴールド)前走GⅡ金鯱賞1着

・( 7)ダイワファルコン (5牡 北村宏、上原、Gポケット)前走GⅢ福島記念1着
・(11)トゥザグローリー (5牡 蛯名正、池江寿、Kカメハメハ)前走GⅠJCダ12着
・(12)オウケンブルースリ(7牡 田辺、音無、Gポケット)前走GⅠJC14着
・(14)ビートブラック  (5牡 石橋脩、中村、Mキャスト)前走GⅠJC7着
・(15)ナカヤマナイト  (4牡 柴田善、二ノ宮、Sゴールド)前走GⅠ天皇賞・秋9着

参考)昨年の有馬記念成績
1着◎( 9)オルフェーヴル  (3牡、池添謙、池江寿、Sゴールド)1番人気(33秒3)
2着・( 5)エイシンフラッシュ(4牡、ルメール、藤原英、Kベスト)7番人気(33秒6)
3着・( 7)トゥザグローリー (4牡、福永祐、池江寿、Kカメ)  9番人気(33秒3) 
 タイム2:36.0 単勝220円、馬単3,650円、3連単78,260円
 5着▲(10)トーセンジョータン(5牡、ウイリアムズ、池江寿、Gポケ)3番人気
 7着〇( 1)ブエナビスタ   (5牝、岩田康、松田博、Sウィーク)2番人気
 8着△1( 2)ヴィクトワールピサ(4牡、デムーロ、角居、Nユニヴァ)4番人気

阪神10R:四位洋サンライズの決め手に期待
*3歳若駒なのに四位洋騎手がサンライズメジャーを色々な走法(逃げたり、後方追い込みや中団からなどバラバラ)で試しているので着順が・・・、末脚は有りそうで早めの先団取り付くレースなら圧勝出来る。ここに期待するが今回はどうなのでしょうかの本命で心配だ。中団から追い込んでくるタガノ川田、シルク秋山の末脚もありそうでこの3騎での上位争いかも。
「WIN5ー④」阪神10RクリスマスC賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(15)サンライズメジャー(四位洋、増本、Dメジャー)前走1,000下3着
〇(16)タガノザイオン (川田、小原、Gワンダー)前走1,000下北摂特別2着
▲( 8)シルクキングリー(秋山、岡田、Dインパクト)前走1,000下エクセレ4着
△1( 6)マイネボヌール (中井、宮徹、Rインメイ)前走牝馬500下志摩特別1着
△2( 1)タマモマーブル (水口、伊原、Mサンデー)前走1,000下2着

中山9R:ツクバコガネオー(吉田豊)の馬力期待
*先行力のあるツクバコガネオー(吉田豊)が先に仕掛けて押し切る展開で頭を期待、ドラゴン蛯名正、イッシン横山典の2騎が2番手争い。ナイト田中勝の一発大駆けがあれば美味しい馬券になりそうだ。
「WIN5ー③」中山9R 師走S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎( 8)ツクバコガネオー (吉田豊、尾形、Kカメハメハ)前走1600下北総S2着
〇(12)ドラゴンヴォイス (蛯名正、戸田、Hクライ)前走1000下1着
▲( 2)イッシンドウタイ(横山典、伊藤圭、Sマンボ)前走1000下伊勢佐木特別1着
△1(10)ナイトフット   (田中勝、新開、Sクリスエス)前走1600下錦秋S4着
△2( 3)コルポディヴィント(北村宏、久保田、フジキセキ)前走1600下観月橋S8着
注(11)チョイワルグランパ(福永祐、森秀行、Mカフェ)前走1600下堺S3着

阪神9R:クリソライト(北村友)の追込み期待
*2歳1勝クラスはいつも大混戦、枠順とスタート次第で、どの馬にも勝つチャンスが大いにあるので難しい予想だ。
 強いて挙げればの直感で印を付けたので不安一杯も、クリソライト(北村友)とショウナンアズサ(浜中俊)の勝負と決めた。逃げるショウナン浜中俊を追う展開に成るが末脚の鋭いクリソライト(北村友)が追い上げGOALまえで交せると見たが、浜中俊の腕で残すかもの展開です。
「WIN5ー②」阪神9R 樅の木賞(2歳500万下、ダート1,800m)展望
◎(11)クリソライト (北村友、音無、Gアリュール、差し)前走500下もちの木賞2着
〇( 9)ショウナンアズサ(浜中俊、高野、Kカメハメハ、逃げ)前走牝馬未勝利1着
▲(13)ローレルアルトス(川須、小野、Kデイ、差し)前走未勝利1着
△1( 7)ローレルベルボーグ(小牧太、山内、Sウィーク、差し)新馬1着
△2( 1)ブロードソード(川田、松田国、Dメジャー、先行)前走未勝利1着

中山8R:蛯名正マイネルの抜け出しに期待
*「WIN5」最初のレースなので緊張するが、長距離戦に多く参戦しているメンバー集結で大混戦、マイネルメダリスト(蛯名正)、ローレルクラシック(ルメール)、フィルハーマジック(宮崎)の巴戦になる。その中でも比較的先団で競馬するマイネル蛯名正に期待を託し本命に、フルハーを単穴に決めた。
「WIN5ー①」中山8RグッドラックHC(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,500m)展望
◎(12)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド)前走1000下3着
〇(16)ローレルクラシック(ルメール、飯田、Sウィーク)前走1000下高雄特別2着
△1( 7)シャドーパーティー(ムーア、堀宣行、Kベスト)前走1000下オリエンタル5着
△2(15)キンセイポラリス(ウイリアムズ、伊藤大、Tギムレット)前走1000下磐梯山特別3着
注(13)リールカイザー(吉田豊、相沢、Kヘイロー)前走精進湖特別8着

「WIN5」挑戦の道 頭は荒れそうで荒れないかもに期待した。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎〇-⑤◎13=16通り

阪神11R:ナムラ池添謙に期待
「WIN5」対象外の阪神メーン、有馬記念に参戦出来なかった騎手が、ここで一発大仕事で暴れ捲って目だって下さい。
 そして有馬の馬券を外れた方も、ここで一気に挽回勝負なのです。
 先行するパッションを直線で追い上げる展開、ナムラ池添謙、ミカエル川須の差し勝負でややナムラ池添謙の脚が優っていそうで本命に抜擢した。
*阪神11R サンタクロースHC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(10)ナムラオウドウ (池添謙、福島、Cハート)前走1,000下オリエンタル1着
〇( 9)ミカエルビスティ(川須、矢作、Nユニヴァース)前走1,600下元町S6着
▲( 7)パッションダンス(川田、友道、Dインパクト)前走1,000下再度山特別1着
△1( 2)レインフォール (太宰、本田、Dメジャー)前走1,600下逆瀬川S10着
△2( 4)エアルプロン  (浜中俊、池江寿、Dインパクト)前走1,000下tvk賞1着
注(11)ラフォルジュルネ(高倉陵、松田博、Sウィーク)前走1,600下ニベンバー6着


12/19/2012

中山大障害はマジェスティバイオ(田中剛厩舎)が勝つ!

 今週は最終週の師走競馬で土、日、月の変則開催、しかも中山・阪神の2場での開催で狙いやすい「WIN5」だと良いのですが、その有馬記念も堅く収まれば絶好調になる筈です。でもまた今週の週末は降雨(阪神は金・土、中山が土曜に)がありそうで、また馬場の悪化が馬券展開に大きく影響がありそうだ。
 そして忙しい貴方に、出走予定馬の想定を掲載しました。枠順や騎手などが確定次第、順次修正しますので再確認してください。
  私事ですが、土、日曜は、恒例の忘年会や馬場参戦なので、レース結果や能書き掲載などが、可なり遅れ、深夜になる予定、予めご容赦をお願い致します。

中山大障害:マジェスティバイオ(山本康)が期待に応えて快勝だ!
*春の中山GJを勝利した今期「朝日杯FS」も制して絶好調な田中剛厩舎期待のマジェスティバイオ(山本康)が、前走OPを叩いて1番人気に応えて快勝した障害センスは抜群、GⅠ連勝記録を狙う態勢は十分整った。前の馬が飛越し落馬のトバッチリを受けない位置で競馬すれば、鉄板より固い本命に期待出来る。
 問題は相手探し、その相手は、障害OP戦で好戦、安定した戦績のマーベラスカイザー(熊沢)になる。
土曜 中山10R 中山大障害(J・GⅠ、3歳以上障害OP、芝4,100m)展望
◎( 9)マジェスティバイオ(山本康、田中剛、Oハウス)前走OPイルミネJ1着
〇( 5)マーベラスカイザー(熊沢、柴田政見、Mサンデー)前走OP3着
▲(14)バアゼルリバー  (小坂、松田博、フジキセキ)前走GⅢ京都J8着
△1(12)アグネスラナップ (北沢、西園、Aタキオン)前走OP秋陽J1着
△2( 6)ナリタシャトル  (西谷、小野、Tシャトル)前走GⅢ京都J5着

中山11R:ブラボースキー(松岡)の勢いに期待
*3歳馬サドンストームが一枚上の力量に思えるが前走大きく11着に失速し調子落ちかもで対抗にした。代わって本命に抜擢は、ブラボースキー(松岡)を選抜、前走は千四の準OP戦を快勝した勢いをもう一度と願っての期待馬、3連勝を飾れるか?勝って呉れたら「ブラボー大好き!」と叫ぶのですが・・。
 3番手にはGⅠ高松宮記念に挑戦した戦績があるサクラゴスペル(横山典)も、◎〇に遜色ない実力はあり、サドンストームなどが、ここでもモタツク展開なら頭も狙える怖い存在だ。
 (ファンタステックS:1着快勝ブラボースキー)

土曜 中山11R ラピスラズリS(3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎( 7)ブラボースキー(ムーア、音無、Sスキー)前走1600下ファンタステックS1着
〇( 2)サドンストーム(勝浦、西園、Sホーム)前走GⅢ京阪杯11着
▲(10)サクラゴスペル(横山典、尾関、Sプレジゼント)前走1600下奥多摩S1着
△1(12)ヘニーハウンド(川島、矢作、Hハウス)前走GⅡセントウスS7着
△2( 1)プリンセスメモリー(北村宏、高橋義、Sボード)前走1600下奥多摩S2着
注(13)アンシュルブルー(蛯名正、田中清、Mカフェ)前走OPクロッカス8着

中山9R:エーシンセノーテ(国分優)が強いのですが・・
*2歳OP戦はいつも大混戦、1勝馬が多く、マダマダ脚力が未確定、追い切り一つで調子を急変させる時期で要注意なのです。前走11着に大敗したがエーシンセノーテ(国分優)と、ヴァンフレーシュ(吉田豊)が、既にOP戦で快勝して、ここでは抜けた存在の2騎なのですが、今回調子を回復して変わり身を見せるのでしょうか?が課題です。
 相手は、私を叫んでいるような馬「モグモグパクパク」、前走では素晴らしい末脚を発揮した戦績から2番手か、もしかして頭かもで馬単は狙える。
土曜 中山9R クリスマスローズS(2歳OP、芝1,200m)展望
◎(10)モグモグパクパク(北村宏、高橋祥、Mボーラー)前走500下黒松賞1着
〇(13)ヴァンフレーシュ(吉田豊、高橋文、Sバクシンオー)前走GⅡ京王杯2歳S16着
▲(15)ナカナカ    (三浦皇、高柳、Rマルティア)前走500下3着
△1( 9)エーシンセノーテ(国分優、坂口、Fピュティ)前走GⅢファンタジーS11着 
△2(11)シュトラール(蛯名正、武藤、Sタウン)前走500下3着

阪神11R:末脚勝負ならエピファネイア(福永祐)が一番だ
*既にOP戦で快勝している2騎、エピファネイア(福永祐)とラウンドワールド(岩田康)の一騎打ちになる。共に先団に付けて直線抜け出す戦法ですが、エピファネイアの方が末脚(33秒台)が確かで本命にする。
 ラウンドワールドを2番手にしたが、先週朝日杯FSで際どく2着に来た「コディーノ」に札幌で迫った脚は立派で、ここでは可なり上位の実力馬なのだ。
 3番手には激戦キズナ、アクション、アドマイヤの3騎を抑え流す。
(札幌2歳S:1着コディーノ横山典、2着ラウンドワールド岩田康誠)
(東京スポ杯:1着コディーノ横山典、4着ケンブリッジサン江田照)

土曜 阪神11RラジオNIKKEI杯2歳S(2歳OP、芝2,000m)展望
◎( 7)エピファネイア (福永祐、角居、Sクリスエス)前走OP京都2歳S1着
〇( 1)ラウンドワールド(岩田康、松田博、Dインパクト)前走OP札幌2歳S2着
▲( 6)キズナ     (武豊、佐々木昌、Dインパクト)前走500下黄菊賞1着
△1( 3)アクションスター(るめーる、音無、Aタキオン)前走未勝利1着
△2( 5)アドマイヤドバイ(池添謙、橋田、Aムーン)前走未勝利1着

阪神10R:好調オーヴァージョイント(福永祐)に期待
*このクラスで上位入線している2騎、トウショウヘイロー(小牧太)、エーシンスピーダー(太宰)の争いになるが、近走好調著しいオーヴァージョイント(福永祐)に、期待を懸ける。
土曜 阪神10R 赤穂特別(3歳以上1,000万下、ダート2,000m)展望
◎( 1)オーヴァージョイント(福永祐、松元、Sゴールド)前走500下1着
〇( 3)トウショウヘイロー(川田、庄野、Kヘイロー)前走1000下3着
▲(11)エーシンスピーダー(岩田康、西園、Gキャスウエイ)前走1000下御嶽特別8着
△1( 2)タナトス     (藤田伸、森秀行、Sクリスエス)前走1000下霞ヶ浦特別6着 
△2( 7)スノーレガーロ (鮫島、松田国、Nユニヴァース)前走牝馬500下1着
注(16)フォントルロイ (スミヨン、村山、Zロブロイ)前走1000下3着