9/15/2013

ローズS:期待デニムアンドルビー内田博が最後方から差し切り1着

 台風接近で前日から豪雨で2場とも馬場悪化、中山ダート戦は(やはり)逃げ込み派が2戦とも勝利するも、芝の重馬場は期待の人気馬が、差し・追込で1着を飾った。これから明日にかけ、沢山雨が続くようでは、果たして今日の傾向が、必ずしも続くとは思えない展開、逃げ・先行馬から穴へ徹底的に流す馬券が有望になる。

中山11R:グラッツィア(柴田善)が軽快に先頭GOAL、ベルシャザール(吉田豊)離され2着
 ドリーム江田照、メイショウ吉田隼、ナムラ秋山が先行、我が期待のベルシャザール吉田豊が中団待機、直線を向いて、5番手競馬から一気に先頭を奪ったグラッツィア柴田善が素晴らしい抜け出しで後続馬を引き離して悠々と1着でGOAL、「2馬身1/2」離されて我が本命ベルシャザール(吉田豊)が2着、ツクバコガネオー(勝浦正)が4番手から3着で入着し、ギョギョ!見事に1~3着まで揃って得意のダート戦はKカメハメハ産駒が先着した。 
快勝の柴田善臣騎手」:春先(マーチS)に乗った時よりは数段良くなっていた。何もしないで勝ったように、この馬まだまだ強くなる。
 「WIN5ー⑤」中山11R ラジオ日本賞(3歳以上OP、ダート1,800m)結果:晴れ不良馬場
1着・(10)グラッツィア (柴田善、角居勝、Kカメ、差し、OP4着)7番人気(36.5)
2着◎(・6)ベルシャザール(吉田豊、松田国、Kカメ、先行、1600下1着)1番人気(36.7
3着・(・2)ツクバコガネオー(勝浦正、尾形充、Kカメ、差し、GⅢ4着)5番人気(37.1)

5着△(15)マーチャンテイマー(田辺裕、松田博、クロフネ、先行、1600下1着)8番人気
6着〇(・3)インカテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先行、GⅢ1着)2番人気
7着▲(13)スタッドジェルラン(横山典、安田隆、Kカメ、先行、OP2着)  3番人気
タイム1:50.0 単勝1,890円、馬連2,230円、馬単6,880円、3連単44,980円

阪神11R:デニムアンドルビー(内田博)が最後方から直線一気(オークス)リベンジ果す!
*30年振りになるオークス1・2・3着馬が揃ってTRに出走する今年のローズS、台風の影響で大雨(重馬場)の中、視界不良でのスタート、期待の最内枠1番がやや出負けし、内田博騎手が懸命に押しているが動きが重いようだ。ピクシー菱田、ノボリディーア幸英明、リメイン柴山が先行する縦長展開の最後方からハラハラ競馬、直線に向いて、未だ先頭で逃げ込むピクシー菱田でしたが、中団からメイショウ幸英明、ウリウリ浜中俊が抜け出したが、期待のデニムアンドルビー(内田博)が大外を突いてグングン先団に迫り交わし嬉しい1着、一緒に外から追込んだシャトーブランシュ北村友がウリウリ浜中俊と内外で並んで、伏兵馬の新勢力500万下勝ち上がり組の2騎が、実績馬をナデ切りし、2・3着争い喰いこんだ。

「重馬場で人気に応え最後方から追込決まった内田博幸騎手」
 中団より前で競馬と思ったが、馬場が重いので押しても進まないので、ここで腹を括った。人気馬(Mマンボ)が中団にいたのでそこを目標にし早めに先団に取り付けた。このまま最後方から前を交わすのは中々出来ないが(出来たのは凄い)、前より(身体に)実が入って来たようだ。このまま行けば次も楽しみだ。(次走の京都は)直線で坂がないので(3角にあるが)この馬には走り易い、馬に一番良いように乗るだけです。

WIN5ー④」阪神11R ローズS(GⅡ、秋華賞TR、3歳OP、芝1,800m)結果:大雨重馬場
1着◎(・1)デニムアンドルビー(内田博、角居、Dインパクト、追、GⅠ3着)1番人気(36.0)
2着・(15)サトーブランシュ(北村友、清水出、Kヘイロー、差し、500下1着)9番人気(35.7)
3着・(・2)ウリウリ (浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、牝500下1着)10番人気(36.4)
(以上3着まで秋華賞優先出走権獲得)
4着▲(18)メイショウマンボ (武幸四、飯田明、スズカマンボ、差し、GⅠ1着)4番人気(36.3)
6着△2(・8)ローブティサージュ(岩田康、須貝尚、Wエンブレム、差し、GⅠ9着)5番人気
13着△1(10)レッドオーヴァル (川田将、安田隆、Dインパクト、追込、GⅠ17着)3番人気
14着〇(・5)エバーブロッサム (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅠ2着)2番人気
タイム1:47.7 単勝380円、馬連7,840円、馬単14,600円、3連単269,150円
予想評定 C評価(50点):頭が堅い決着なら、やはり相手は薄目がズバリ来て無念なり。

中山10R:ツインクルスター(江田照)の逃げ切り快勝
 スタートを決めた期待の逃げ馬ツインクルスター(江田照)が軽快に先頭で走り抜き、直線もワキノブレイブ田辺裕が中団から「クビ差」まで迫ったが、残し逃げ切った。3着には3番手で先行したラヴァーズポイント(吉田隼)がそのまま残し、珍しく1・2・3番人気の順に決着した。
「WIN5ー③」中山10R 初風特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:晴れ重馬場
1着◎(・7)ツインクルスター(江田照、牧光、Sバクシンオー、逃、1000下5着)1番人気(35.4)
2着〇(・9)ワキノブレイブ (田辺裕、清水久、M]ラヴ、差し、1000下4着) 2番人気(34.6)
3着△2(16)ラヴァーズポイント(吉田隼、境直、Mラヴ、先行、500下1着)3番人気(35.5)

7着▲(・5)地アステールネオ(石崎隆、船橋佐藤、Nユニヴァース、追、1000下2着)4番人気
11着△1(・1)レッドガルシア (吉田豊、大久保洋、Dメジャー、先行、1000下5着)7番人気
タイム1:09.0 単勝240円、馬連630円、馬単900円、3連単5,410円

阪神10R:ジョヴァンニ(四位洋)が軽快に逃げ切り1着、ギャザーロージズ(岩田康)失速5着
 ジョヴァンニ四位洋、アドマイヤ小牧太、セイカフォルト伊藤工が先行、我が期待の本命ギャザーロージズ(岩田康)は縦長の展開の最後方からでは苦しい展開、そしてフレイム幸英明は5番手からで直線、ハナに立っていたジョヴァンニ四位洋が、再び後続馬を大きく引き離して逃げ込みで、既に楽勝4馬身も引き離し・・の状態、後の楽しみは2・3着争いに成って、大混戦の馬群からフレイムオブピース(幸英明)がそのまま2番手に粘り、伏兵グレイレジェンド(熊沢重)が後方から届き波乱、期待のギャザーロージズ(岩田康)は最後方から良く追い上げるも5着まででは残念です。
「WIN5ー②」阪神10RオークランドRCT(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果:雨不良
1着▲(・9)ジョヴァンニ   (四位洋、千田輝、Aムーン先行、GⅢ16着)2番人気(36.6)
2着〇(・4)フレイムオブピース(幸英、浅見、Wエンブレム、先、1600下3着)1番人気(36.9)
3着・(・3)グレイレジェンド(熊沢、松永幹、トワイニング、追込、1600下6着)10番人気(36.3)

5着◎(11)ギャザーロージズ (岩田康、斎藤誠、Sボード、差し、OP3着)5番人気(36.2)
8着△2(・7)コウユーヒーロー (国分恭、大根田裕、Cシーズ、差し、1600下9着)7番人気
10着△1(・8)ドレミファドン  (未定、中川公、Sキュール、差し、1600下2着)3番人気
タイム1:49.4 単勝350円、馬連350円、馬単780円、3連単14,410円

中山9R:コウヨウレジェンド(北村宏)が直線競り勝ち1着、シベリアン(松岡正)競り負け2着
 大逃げしたのがエレガンテココ宮崎、離れた2番手シベリアン松岡、オペラダンシング吉田豊で先行、直線で先頭で粘るエレガンテを交わしてシベリアンが待望の先頭に立ったが、3番手からオペラが、そしてコウヨウ北村宏が追い上げてコウヨウレジェント北村宏がシベリアンに僅かに競り勝ち1着でGOAL・・7頭立ての小頭数でも堅い決着でした。そして印を付けた3騎が見事に纏まって▲◎〇で入線も、頭の目がチョイ狂っては・・ここで早くも「WIN5」失速は残念なりです。
「WIN5ー①」中山9R 白井特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:晴れ重馬場
1着▲(・5)コウヨウレジェンド(北村宏、古賀慎、Rタッチ、先行、1000下10着)6番人気(34.6)
2着◎(・7)シベリアンスパーブ(松岡正、手塚貴、Sホーク、先、1000下4着)2番人気(34.9)
3着〇(・3)オペラダンシング (吉田豊、尾形充、Oハウス、差し、500下1着)1番人気(35.0) 
タイム1:50.7 単勝1,850円、馬連2,630円、馬単6,890円、3連単17,770円

「WIN5」挑戦の道:前半の3Rが不明確、後半は頭が堅そうな展開に思える。
予想①◎7〇3-②◎11〇4-③◎7〇9-④◎1〇5-⑤◎6=16通り
結果①(▲5)-②(▲9)-③◎7-④◎1-⑤(・10)=「的中91票」払戻4,923,330円
 やはり前半戦が鬼門で▲穴馬が2本で早くも失速、そして順当に本命◎が2本、と来たら最後は対抗馬〇が来る展開・・と普通は思うが、一転伏兵馬(7番人気)が1着に来ては・・ここも失速で無念なり。

9/14/2013

土曜競馬:期待の人気馬が順当に先着!

中山11R:エックスマーク(内田博)が鋭く差して1着、ディサイファ(四位洋)先行粘るも2着
 先行争いマークのエックスマーク内田博が末脚繰り出す
 マイネル柴田大、キングス黛弘、オメガ横山典が先行、そして我が期待の2騎ディサイファ四位洋とエックスマーク内田博が着いて行く展開、直線を向いて、一気に馬群から大きく抜け出したのがディサイファ(四位洋)、軽快に先頭で押し切れると思えたが、GOAL寸前でエックスマーク(内田博)とダイワズーム(北村宏)が追い上げて来て、エックスマーク(内田博)が先行粘るディサイファを僅かに交わして突き抜け「クビ、クビ」の大接戦のGOALでした。
 土曜 中山11R レインボウS(3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果:良馬場
1着〇(・7)エックスマーク(内田博、角居勝、Dインパクト、差し、1000下1着)1番人気(34.1)
2着◎(・8)ディサイファ (四位洋、小島太、Dインパクト、先行、1000下1着)2番人気(34.2
3着▲(10)ダイワズーム(北村宏、鹿戸雄、Hクライ、先行、1600下6着)  4番人気(34.1)

4着△2(11)マイネルグート(柴田大、手塚貴、Rインメイ、逃げ、1600下5着) 8番人気
9着△1(・9)マイネルメダリスト(松岡正、田中清、Sゴールド、先行、1000下4着)3番人気
タイム2:00.4 単勝240円、馬連440円、馬単750円、3連単4,600円

阪神11R:アドマイヤサガス(川田将)直線抜け出し快勝、エアウルフ(浜中俊)先行するも失速
 アドマイヤサガス(川田将)余裕の先着
 トラバント北村友、アドバンス小牧太、アドマイヤサガス川田将、そして期待のエアウルフ浜中俊らが先行しての展開、最後方待機したダッシャーワン岩田康が3角で仕掛け一気に中団まで上がったまでは良かったが、その後大きく失速の最後方で入線では無念、直線を向いて3番手から一気に抜出したアドマイヤサガス(川田将)が大きく引き離しての余裕の先頭で「1馬身1/2」突き放しGOAL、後方待機したデュアル和田竜が外から猛追して2着、中団から脚を伸ばしたサンライズ松山弘が3番手に届いて決着した。
 我が期待のエアウルフ(浜中俊)は勝ったアドマイヤ川田将と同じ位置で競馬したが直線の末脚が無くそのまま失速の8着は残念なりでした。
 土曜 阪神11R エニフS(3歳以上OP、ダート1,400m)結果:良馬場
1着〇(・2)アドマイヤサガス(川田将、橋田満、フジキセキ、先行、GⅢ7着)2番人気(35.3)
2着・(10)デュアルスォード(和田竜、手塚、デュランダル、差し、前走取消)9番人気(35.1)
3着▲(・4)サンライズブレッド(松山弘、平田、Sゴールド、差し、OP3着)5番人気(35.4)

9着△2(・5)トラバント(北村友、音無秀、Tシャトル、逃げ、OP15着)7番人気
8着◎(・6)エアウルフ(浜中俊、角居勝、Fデピュティ、先行、GⅢ4着)1番人気(36.0)
12着△1(12)ダッシャーワン(岩田康、安田隆、Fデピュティ、差し、OP4着)5番人気
タイム1:23.4 単勝290円、馬連9,360円、馬単12,650円、3連単110,340円

9/12/2013

中山セントライト記念:アポロソニック (勝浦正)の逃げ切り期待

月曜日競馬は台風の影響で中止決定
      →代替え競馬は17日(火曜日)に開催(既出馬表のまま実施)

 3日目の月曜競馬は土・日曜の成績次第での懐具合がもろに反映する展開、台風横断で日・月は降雨予想で馬場が悪化確実、よって逃げ・先行馬の天下になる。そして何故か巧く偶然にも、先行・逃げ馬を主に本命へ期待したが、まさかテレビ馬(向正面だけを逃げ先行し、テレビ映りだけが目的の目立ちがり屋の馬)のように、直線ハラハラ差し込まれる展開になりそうな気がする。でも他に期待馬不在なので、結果的にそのような選抜になったので揺るがずも如何に?

中山11R:アポロソニック(勝浦)回避で代わってラボクディープ(蛯名正)の先行力に期待
 3歳牡馬にとって最後のクラシックGⅠ競走「菊花賞」に出走するには、セントライト記念に3着まで入線を果たし、この優先出走権が獲得出来る(獲得賞金が少ない馬の)大事な一戦になる。
 このレースは、前々走ダービーRT(GⅡ青葉賞)で逃げ込むアポロソニック(勝浦正)を豪快に差し快勝したヒラボクディープ(蛯名正)が本来なら断然の格上馬の位置付け、続く「GⅠダービー」では失速の13着は無念で巻き返しの一番になる。中山の高速芝コースでの展開に打って付けで本命に抜擢した。
 その相手には、青葉賞の同じ舞台で戦ったアドマイヤスピカ(戸崎圭)、そしてようやく間に合った前走(ラジオNIKKEIで)直線の短い福島で、最後方から一気の鋭いゴボウ抜き末脚が見事な1着ケイアイチョウサン(横山典)が有力馬になる。
 (GⅡ青葉賞:大激戦を制したヒラボクディープ蛯名正、内2着アポロソニック勝浦)
GⅠダービー:大外一気差しキズナ武豊、2着エピファ福永、内粘り3着アポロソニック勝浦)
GⅢラジオNIKKEI:多頭数の最内ラチ沿いを一気に突き抜け1着ケイアイチョウサン横山典)

「WIN5ー⑤」中山11R セントライト記念(GⅡ、菊花賞TR、3歳OP、芝2,200m)展望
 アポロソニック (勝浦正、堀井雅、Bブラウン、逃げ、前走GⅠダービー3着):回避
◎(・6)ヒラボクディープ(蛯名正、国枝栄、Dインパクト、先行、前走GⅠダービー13着)
〇(・9)アドマイヤスピカ(戸崎圭、松田博、Kカメハメハ、差し、前走GⅡ青葉賞7着)
▲(14)ケイアイチョウサン(横山典、小笠倫、Sゴールド、差し、前走GⅢラジオNIKKEI1着)
△1(・3)ユールシンギング(北村宏、勢司和、Sクリスエス、差し、前走500下1着)
△2(11)バンデ      (石橋脩、矢作芳、オーソライズ、逃げ、前走500下積丹1着)

阪神11R:ノーブルジュエリー(岩田康)の戦績が断然
 先行抜け出し出来るノーブルジュエリー(岩田康)に期待、2着が7回もあるジリ脚も馬連の中心馬です。
 相手にはウエストエンド(和田竜)の粘り込み、そしてペルレンケッテ(浜中俊)の先行力、差し脚鋭いニシノビークイック川田将の3騎が狙い目に見える。
「WIN5ー④」阪神11R 仲秋S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(・2)ノーブルジュエリー(岩田康、池江寿、Sジョーンズ、先行、前走1000下豊明5着)
〇(・4)ウエストエンド  (和田竜、白井寿、ピヴォタル、先行、前走1000下彦根6着)
▲(・5)ペルレンケッテ  (浜中俊、音無秀、Dインパクト、先行、前走牝1000下うずしお15着)
△1(10)ニシノビークイック(川田将、河内洋、デュランダル、差し、前走1000下函館日刊5着)
△2タマモトッププレイ(池添謙、南井克、フジキセキ、先行、前走1000下賢島10着):回避
△2(・8)マイネボヌール  (中井裕、宮徹、Rインメイ、先行、前走1000下朝日岳1着)

中山10R:フロリダブルー(内田博)で断然の狙い目
 ようやく直線の長い東京コースで持ち前の差し脚が本格化し連勝出来たフロリダブルー(内田博)に期待、小回り中山ではその差し脚の威力に不安が残るが、他に勢いを感じる馬が見当たらないので堅い頭に思える。
 相手は大混戦も、ミヤジシェンロン戸崎圭、ホワイトポピー柴山の2騎を頼りにした。
「WIN5ー③」中山10R 浦安特別(3歳以上1,000万下、ダート1,200m)展望
◎(・9)フロリダブルー (内田博、松山康、Eクオリティ、差し、前走500下1着)
〇(・5)ミヤジシェンロン(戸崎圭、川村禎、Kカメハメハ、差し、前走1000下ヒィリピン6着)
▲(12)ホワイトポピー (柴山雄、高橋裕、Sボード、先行、前走500下1着)
△1アキノモーグル (伊藤工、中村均、Pエンド、差し、前走1000下鶴ヶ城6着):回避
△1(・2)ガクニホシ   (伴啓、伊藤伸、Dストーリー、差し、前走1000下5着)

阪神10R:バンデ(矢作厩舎)に期待もセントライトに挑戦で回避しては本命の行方ガタガタ、
 バンデ(矢作厩舎)は、セントライトにもダブル登録、ここに登録なら逃げ切り期待したが回避、本命がこのコアレスに代わる。追込のコアレスドラード(松田大)差し脚のサイモンラムセス(松山弘)の2騎が最有力で本命に繰り上げを期待する。
WIN5ー②」阪神10R 美作特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,000m)展望
  バンデ     (石橋脩、矢作芳、オーソライズド、逃げ、前走500下積丹1着):回避
◎(・2)コアレスドラード(池添謙、五十嵐忠、Sゴールド、追込、前走1000下日高8着)
  サイモンラムセス(松山弘、梅田智、Bタイド、差し、前走500下シンザンC1着):回避
〇(・6)エディン   (藤田伸、白井寿、Gポケット、逃げ、前走牝1000下大倉山6着)
▲(・3)エーティタラント(中井裕、木原一、デュランダル、差し、前走500下1着)
   ヒロノプリンス (未定、村山明、Fライト、先行、前走1000下シンガポール3着):回避
△(・7)タガノラルフ (川田将、松田博、Sウィーク、差し、前走500下1着)

中山9R:キンシノキセキ吉田隼が勝ち抜け出来る
 ここは小頭数でしかも堅い頭候補が居ては、3連単勝負が狙い目、中山に初輸送の遠征、そして坂克服が気になるがキンシノキセキ吉田隼が断然の本領発揮で本命だ。こんな時は相手が大混戦なのですが、一番手にアポロスターズ(勝浦正)に決めて欲しいものです。
WIN5ー①」中山9R カンナS(2歳OP、芝1,200m)展望
◎(・9)キンシノキセキ(吉田隼、浅見秀、フジキセキ、先行、前走未勝利1着)
〇(・4)アポロスターズ(勝浦正、堀井雅、Aキングダム、差し、前走GⅢ新潟2歳S10着)
▲(・6)ブルーストーン(蛯名正、伊藤圭、コマンズ、逃げ、前走新馬戦1着)
△(・3)エクスペリエンス(三浦皇、鹿戸雄、Sゴールド、先行、前走牝馬未勝利1着)

「WIN5」挑戦の道:WIN-5を2連闘でバテバテ、最初の中山9R◎だけでOKも念のため抑え。
予想①◎9〇4-②◎2〇6-③◎9-④◎2〇4-⑤◎6〇9=16通り

9/11/2013

阪神 ローズS:デニムアンドルビー(内田博)の巻き返し期待

日曜競馬展望
中山11R:ベルシャザール(吉田豊)が断然の本命
 凱旋門挑戦中のオルフェーヴルがダービー制覇した時、離れた3着に届いたのがベルシャザール、この素質を買っていたが、中々勝てず、やっと前走1着しがこれが断然引き離しての楽勝でした。新米のOP馬になるが大いに期待し本命にする。
 3歳馬インカテーション(大野拓)の先行力、そしてスタッドジェルラン(横山典)の先行差し脚の3騎が上位入線馬と期待した。
「WIN5ー⑤」中山11R ラジオ日本賞(3歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(・6)ベルシャザール (吉田豊、松田国、Kカメハメハ、先行、前走1600下白川郷1着)
〇(・3)インカテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先行、前走GⅢレパード1着)
▲(13)スタッドジェルラン(横山典、安田隆、Kカメハメハ、先行、前走OP阿蘇S2着)
△1サンライズブレッド(騎手未定、平田修、Sゴールド、先行、前走OPアハルテ3着):回避
△(15)マーチャンテイマー(田辺裕、松田博、クロフネ、先行、前走1600下釜山1着)
注 トウショウクラウン(石橋脩、浅野洋、Gアリュール、差し、前走OPアハルテ2着:回避

阪神11R:デニムアンドルビー(内田博)がリベンジ懸ける
 3着まで優先出走権が得られる「GⅡローズS」、前走オークスで1・2・3着の上位入線組の3騎が抜けた実力で決まりそうだ。
 でも我が本命はデニムアンドルビー(内田博)を抜擢する。オークス1着なら筆頭格になるメイショウマンボ(武幸四郎)は、前哨戦で肝心のマイル戦では「阪神JF、桜花賞」が大敗、高速展開は不得意のように感じ単穴評価に下げた。
 そして2着のエバーブロッサム(戸崎圭)は、初の阪神遠征での競馬は少し評価に割引、よって(押し出されて)白羽の矢「デニムアンドルビー(内田博)」が本命浮上との理由が主力にした。
 3着入着候補のレッドオーヴァル(川田将)は、桜花賞2着の実績からオークスでは2番人気になるも、後方のまま失速し残念、そして2歳暮れGⅠ「阪神JF1着」のローブティサージュ(岩田康)は、その後期待を懸けるも3連続失速は期待外れ、でももう一度期待を懸けて見る事にした。
(GⅠオークス:中央の黒帽1着マイショウマンボ武幸、2着エバーブロッサム戸崎圭、3着ゼニムアンドルビー内田博ほか)

「WIN5ー④」阪神11R ローズS(GⅡ、秋華賞TR、3歳OP、芝1,800m)展望
◎(・1)デニムアンドルビー(内田博、角居勝、Dインパクト、追込、前走GⅠオークス3着)
〇(・5)エバーブロッサム (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅠオークス2着)
▲(18)メイショウマンボ (武幸四、飯田明、スズカマンボ、差し、前走GⅠオークス1着)
△1(10)レッドオーヴァル (川田将、安田隆、Dインパクト、追込、前走GⅠオークス17着)
△2(・8)ローブティサージュ(岩田康、須貝尚、Wエンブレム、差し、前走GⅠオークス9着)

中山10R:ツインクルスター(江田照)の逃げ切りに期待
 このクラスはいつも大混戦、後方待機から直線一気の競馬をする馬が多い中、果敢に逃げ込みを図る馬がツインクルスター(江田照)で展開が極めて有利なので本命にする。
 相手には差し、追込派のワキノブレイブ(田辺裕)、地アステールネオ(公営石崎隆)が直線伸びて来そうだ。
「WIN5ー③」中山10R 初風特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(・7)ツインクルスター(江田照、牧光、Sバクシンオー、逃げ、前走1000下白河5着)
〇(・9)ワキノブレイブ (田辺裕、清水久、M]ラヴ、差し、前走1000下HBC4着)
▲(・5)地アステールネオ(公営石崎隆、船橋佐藤賢、Nユニヴァース、追込、前走1000下2着)
△1(・1)レッドガルシア (吉田豊、大久保洋、Dメジャー、先行、前走1000下HBC5着)
△2(16)ラヴァーズポイント(吉田隼、境直、Mラヴ、先行、前走500下小郡1着)

阪神10R:ギャザーロージズ(岩田康)の差し脚に期待
 ギャザーロージズ(岩田康)、フレイムオブピース(幸英明)、ジョヴァンニ(四位洋)の3騎による叩き合いに期待するも、その内ギャザーロージズの差し脚が優って居そうで本命にした。
「WIN5ー②」阪神10R オークランドRCT(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(11)ギャザーロージズ(岩田康、斎藤誠、Sボード、差し、前走OP・BSN3着)
〇(・4)フレイムオブピース(幸英明、浅見秀、Wエンブレム、先行、前走1600下KBC3着)
▲(・9)ジョヴァンニ   (四位洋、千田輝、Aムーン先行、前走GⅢアンタレス16着
△1(・8)ドレミファドン  (川田将、中川公、Sキュール、差し、前走1600下上総2着)
△2(・7)コウユーヒーロー (国分恭、大根田裕、Cシーズ、差し、前走1600下釜山9着)

中山9R:シベリアンスパーブ(松岡正)の逃げ切りに期待
 逃げ込みの決め手が、いつもハッキリしているシベリアンスパーブ(松岡正)から、オペラダンシング(吉田豊)などの穴馬や差し馬に流すが不安一杯、狙った馬が回避多く「WIN5」スタートは不安になる。
「WIN5ー①」中山9R 白井特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(・7)シベリアンスパーブ(松岡正、手塚貴、Sホーク、先行、前走1000下豊栄4着)
  ピクシーホロウ (未定、大竹正、Kヘイロー、逃げ、前走1000下大倉山3着)
〇(・3)オペラダンシング(吉田豊、尾形充、Oハウス、差し、前走500下栗子1着)
  ダービーフィズ (未定、小島太、Gポケット、差し、前走1000下信濃川4着)
  ドラゴンレジェント(田辺裕、久保田貴、Sゴールド、先行、前走1000下北海H8着)
▲(・5)コウヨウレジェンド(北村宏、古賀慎、Rタッチ、先行、前走1000下冨里10着)


「WIN5」挑戦の道:前半の3Rが不明確、後半は頭が堅そうな展開に思える。
予想①◎7〇3-②◎11〇4-③◎7〇9-④◎1〇5-⑤◎6=16通り

オルフェーヴル、キズナがいよいよ前哨戦で始動

 天候の精で馬場の「良し悪し」だけの問題ではないが、先週は狙い目バタバタの展開で、我が本命が失速では馬券の目は大外れ大敗でした。今週は3日連続開催で「12R*2場*3日間=72R」もあるので嬉しいが、全レースを検討しては容量少ない頭脳も眼の中も懐具合も参って仕舞うので厳選するのが必要だ。
 そして今週の日曜は、フランス・ロンシャン競馬場で、オルフェーヴル、キズナがいよいよ凱旋門賞の前哨戦「フォワ賞そしてニエル賞」を各々一度仕上がり確認に叩くので注目し応援しましょう。

古馬の前哨戦フォワ賞(GⅡ):オルフェーヴル(スミヨン)に敵なし快勝だ!
*昨年凱旋門賞2着のリベンジを果たすために今回の遠征、「オルフェーヴル(牡4歳、Cスミヨン、池江泰寿):写真右:元気な動きを披露する」が、再挑戦のステップレース(足慣らし)に選んだ「フォワ賞(GⅡ)」、最大ライバルと見なす相手は回避、ドイツの「ノヴェリスト(牡4歳、父モンズン)」なのですが、現地ドイツでバーデン大賞典(GⅠ、芝2,400m)を快勝して既に足慣らしを終えているので、今回フォワ賞での対戦はないが、オルフェが調教で狂いがチョイあった鼻先が完治なら、ここでは敗ける要素はなく、快勝なのですが、あくまで目標が先、シッカリとコース形態や芝の感触を掴み、昨年の走りを思い出して、次に繋げて下さい。
 今回のオルフェーヴル相手は、ここ2戦調子を落としている感じの「キャメロット(58Jオブライエン)」が一番手、立て直しの舞台にここを使い本番に備える実力馬で、完調ではなさそうだ。ここで一度叩いて調子が整えるようで、その地力だけが頼りの走り方になる。
 そして2番手に「ジュナデン(58Jスペンサー)」、ここ3戦上位に入着するも突き抜けられないでモタツキが心配な7歳馬も実績馬なのだ。
 そしてもう一頭「ジョシュアツリー(58Rムアー)」は、昨年このレース3着馬「1馬身1/2差」で、唯一オルフェが内から抜け出した後を着いて来た粘りは力上位で、入着候補になる。
(昨年のフォワ賞:重の内ラチ突いて快勝オルフェーヴル(スミヨン)、3着内ジョシュアツリー)
昨年のGⅠ凱旋門賞:惜敗「クビ差」2着オルフェーヴル(Cスミヨン騎手))

9月15日(日本時間23時15分)発走予定:10頭出走
フランス・ロンシャン6Rフォワ賞(GⅡ、4歳以上OP、芝2,400m、1着賞金963万円)有力馬
◎(9)オルフェーヴル(牡4歳、日本、58Cスミヨン、池江泰寿、Sゴールド)18戦10勝
〇(3)キャメロット (牡4歳、英仏、58Jオブライエン、Aオブライエン、モンジュー)10戦6勝
▲(6)ジュナデン  (牡7歳、仏仏、58Jスペンサー、Mデルザングル、コニバー)40戦10勝
   ジョシュアツリー(牡6歳、愛英、58Rムアー、Eダンロップ、モンジュー)29戦6勝:回避
△2(8)ゴーイングサムウエア(牡4歳、南米、57.5Nダクニャ、Jエチュクリー)10戦3勝
△3(5)ステラウインド (牡4歳、日本、58武豊、尾関知人、Zロブロイ)11戦4勝
   ヴェリーナイスネーム(牡4、仏仏、58Pコンヴェルティノ、ドミウール)15戦6勝:回避
*(4)ナウウイキャン (牡4歳、英仏、58Jスペンサー、Nクレマン、マルティロ)7戦5勝
*(1)マンドゥール (牡4歳、米仏、58Cルメール、Aトロワイユジュベレ)7戦3勝
*(2)ベリーナイスネーム(牡5歳、仏、Aドゥシュール)
*(10)ピリカ       (牝5歳、仏、Aファーブル)

前哨戦「ニエル賞」の展望:期待のキズナ(武豊)に注視
*Aファーブル厩舎が粋の良い3歳馬を4騎も参戦させる不気味なレースも、全く無関係の日本エース格、追込脚質のキズナ(武豊)が断然の迫力で本命、その相手はフリントシャー(Mギョイヨン)で唯一頭の強敵になる。
 この馬キズナと同じ鋭い末脚の脚質で、前走(パリ大賞典)が後方待機から直線一気の追込みで「名だたる強豪馬」を一瞬で突き放す圧勝劇した怪物との対戦、直線の叩き合いになりそうだ。
 穴馬はヴァンクーヴェリテ(騎手未定、凱旋門賞は未登録)ですが、4連勝の勢いは素晴らしいが、距離は二千までの戦績で、2F伸びる今回が初距離挑戦になる点が未知数で要注意、ここでオルフェと良い勝負が出来れば凱旋門賞に追加登録する狙いのようだ。

9月15日(日本時間21時30分)発走予定:12頭出走
フランス・ロンシャン3Rニエル賞(GⅡ、3歳OP、芝2,400m、1着賞金963万円)有力馬
◎(8)キズナ    (牡3歳、日本、58武豊、佐々木昌三、Dインパクト)7戦5勝
〇(1)フリントシャー(牡3歳、英仏、58Mギョイヨン、Aファーブル、ダンシリ)4戦3勝
▲(6)ヴァンクーヴェリテ(牡3歳、英仏、58騎手未定、Aファーブル、ダンシリ)5戦4勝
△1(5)オコヴァンゴ (牡3歳、英仏、58Pプード、Aファーブル、モンズン)5戦3勝
△2(9)ルーラーオブザワールド(牡3歳、愛愛、58Jオブライアン、ガリレオ)4戦3勝
*(10)トリプルスレット(牡3歳、仏仏、58騎手未定、Aファーブル、モンズン)7戦3勝
* ファウンドリー (牡3歳、愛愛、58Sヘファーナン、Aオブライアン、)2戦1勝:回避
*(2)プリエンプト(牡3歳、仏、Pバリー)
*(3)シカルプール(牡3歳、仏、Aドロワイユ)
*(4)マックスダイナマイト(牡3歳、仏、Jバンハンデンホタ)
*(7)スプリットジム(牡3歳、仏)

中山11R:ディサイファ(四位洋)にもう一度1着に期待
 春先から3連勝して現在絶好調のディサイファ(四位洋)に再度期待を懸けるのも厳しい判断ですが、安定した先行抜け出しのレースセンスはここでも有利な展開で本命、相手はエックスマーク(内田博)そしてダイワズーム(北村宏)の差し脚、この2騎が抜けた存在で決まりそうだ。
土曜 中山11R レインボウS(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(・8)ディサイファ (四位洋、小島太、Dインパクト、先行、前走1000下日高S1着)
〇(・7)エックスマーク(内田博、角居勝、Dインパクト、差し、前走1000下阿賀野川1着)
▲(16)ダイワズーム (北村宏、鹿戸雄、Hクライ、先行、前走1600下佐渡S6着)
△1(・9)マイネルメダリスト(柴田大、田中清、Sゴールド、先行、前走佐渡S4着)
△2(11)マイネルグート (松岡正、手塚貴、Rインメイ、前走1600下日本海S5着)

阪神11R:エアウルフ(浜中俊)が先行粘り込んで頭候補
 前走プロキオンSの上位馬の対戦、エアウルフ(浜中俊)の先行粘り込むも突き放され4着、アドマイヤサガス(川田将)もエアウルフ同様先行するもバテて7着でしたが、この2騎が主導権、中団から差して来るサンライズブレッド(松山弘)が巧く前を裁けば単穴で、この上位3騎の争いになる。
土曜 阪神11R エニフS(3歳以上OP、ダート1,400m)展望
◎(・6)エアウルフ   (浜中俊、角居勝、Fデピュティ、先行、前走GⅢプロキオン4着) 
〇(・2)アドマイヤサガス(川田将、橋田満、フジキセキ、先行、前走GⅢプロキオン7着) 
▲(・4)サンライズブレッド(松山弘、平田修、Sゴールド、差し、前走OPアハルテ3着)
△1(12)ダッシャーワン (岩田康、安田隆、Fデピュティ、差し、前走OP・NST賞4着)
△2(・5)トラバント    (北村友、音無秀、Tシャトル、逃げ、前走OPコーラルS15着)

9/08/2013

セントウルスS:ハクサンムーン酒井学がGⅠ馬カナロアを撃破大金星

 サンデー競馬は、我が期待の本命がいつもの通り、尽く遠慮と言うのか、沈黙していては、肝心の馬券は大外れで無念の連発なり。

京成杯AHC:エクセレントカーヴ(戸崎圭)が抜け出し4連勝、ダノン(内田博)競り負け2着
 期待の内枠インパルス田中勝がいつもの通り煽って後方からの競馬、大外のテイエム丸山元がルナ横山和を抑えて強引にハナ主張し、2番手にルナ横山和でしたが、向正面でこれを交わして待望の先頭、後続馬を引き離す縦長の展開、直線では中団待機した我が期待の5枠2騎が、大外を回って鋭く追い上げ、他馬を引き千切ってエクセレントが先に抜出し、ダノンシャークが2番手で追い上げるも、エクセレント戸崎圭が「1馬身1/4」突き放し驚異の4連勝を初重賞勝利で飾った。
 離れた馬群から際どくゴット田辺裕がミッキー三浦皇に競り勝って3着、意外と中穴馬券の決着でした。でもルナ横山和が先行力を買われ1番人気に支持されたが、余りにも期待し過ぎでしたね。
 「WIN5ー⑤」中山11R 京成杯AHC(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)結果:雨良
1着▲( 7)エクセレントカーヴ(戸崎圭、堀宣、Dメジャー、差し、1600下1着)3番人気(33.9)
2着◎( 8)ダノンシャーク (内田博、大久龍、Dインパクト、差し、GⅠ3着)2番人気(33.8)
3着・( 9)ゴットフリート  (田辺裕、斎藤誠、Rグリン、追込、GⅠ11着)7番人気(34.8)

8着△2( 6)レオアクティ  (横山典、高橋祥、Aムーン、追込、GⅢ関屋3着) 5番人気
10着△1(10)ルナ     (横山和、杉浦宏、クロフネ、逃げ、1600下1着)  1番人気
11着注( 3)フラガラッハ  (高倉陵、松永幹、デュランダル、追込、GⅢ10着)8番人気
12着〇( 1)インパルスヒーロー(田中勝、国枝、クロフネ、追込、GⅠNHK2着)4番人気
タイム1:31.8 単勝540円、馬連1,500円、馬単2,820円、3連単28,410円
予想評定 C評価(60点):本命が2着では残念、3着馬を無印では修業が足りないです。

セントウルスS:ハクサンムーン酒井が大金星逃げ切り、カナロア岩田康が秋初戦敗れ2着
*大外のハクサンムーン(酒井学)がスタートで少し煽るような態勢から一気に先頭に立って先導、2番手にビウイッチ津村、そして3番手にロードカナロア岩田康の展開、直線でも軽快に逃げ込むハクサンムーン酒井に対し、ロードカナロア岩田康が徐々に追い上げて競り合う形になったが、二の足で加速したハクサンムーンに千切られ、追い上げられず僅かに「クビ差」競り負け、GⅠ馬に競り勝ったハクサンは大金星の殊勲なのです。

「カナロア岩田康に競り勝ち大金星の酒井学騎手」
 ハクサンムーンが「サマースプリントS」で逆転優勝
 今日は胸を張って勝て嬉しい。スタートは煽ったのではなく、いつもあんなもの、直線では待てるだけ待って、ソロソロかな~で追った。次はカナロアはキッチリ仕上げてくるので、こっちはチャレンジャーで気持ちを切り変え頑張ります。
 「カナロア惜敗の岩田康誠騎手」
 いつもと同じ調子でしたが前を捕まえ切れず悔しいです。次は頑張ります。

「WIN5ー④」阪神11RセントウルスS(GⅡ、3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着〇(13)ハクサンムーン (酒井学、西園正、Aムーン、逃げ、GⅢ1着)2番人気(33.7)
2着◎( 9)ロードカナロア (岩田康、安田隆、Kカメ、差し、GⅠ1着)1番人気 (33.4)
3着▲( 4)ドリームバレンチノ(松山弘、加用、Rインメイ、差し、GⅢ7着)3番人気(33.8)

8着△2( 5)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、追込、GⅢ4着)4番人気
10着注( 8)シュプリュームギフト(秋山真、須貝、Dインパクト、差し、GⅢ3着)13番人気
12着△1(12)ティーハーフ   (武豊、西浦勝、Sホーム、追込、前走OP1着)5番人気
タイム1:07.5 単勝400円、馬連240円、馬単670円、3連単2,420円
予想評定 B評価(70点):〇◎▲で入線も、期待の◎本命が2着では完敗無念なり

中山10R:キモンレッド(高倉陵)直線一気で抜け出し辛勝
 ケビンドゥ内田博、ルミナス横山典、キモンレッド高倉陵が先行して直線、3番手から一気に抜け出したのがキモンレッド(高倉陵)、そこにユメノキラメキ戸崎圭と我が期待のインディー田中勝が追い上げて大激戦、際どく「クビ、クビ、クビ、ハナ」の接戦を制したのがキモンレッド(高倉陵)でした。
WIN5ー③」中山10R内房S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,200m)結果:曇り良
1着・( 6)キモンレッド (高倉陵、崎山、Sヴィグラス、逃げ、1000下1着)10番人気(37.3)
2着・( 8)ユメノキラメキ(戸崎圭、加用、Rインメイ、先行、1600下11着)6番人気(37.1)
3着◎(10)インディーズゲーム(田中勝、宗像、Iチャーリー、差、1000下2着)3番人気(36.4)

5着△2( 3)ケビンドゥ    (内田博、伊藤大、Sヴィグラス、逃げ、1000下1着)4番人気
7着△1( 4)シゲルソウサイ  (松岡正、湯窪幸、Tキャット、追込、前走OP2着)5番人気
8着▲( 1)カフェシュプリーム(柴田善、松山康、Mカフェ、逃げ、前走1000下1着)2番人気
12着〇(14)ルミナスウイング (横山典、安田隆、クロフネ、差し、前走1000下2着)1番人気
タイム1:10.5 単勝4,760円、馬連13,720円、馬単32,780円、3連単379,840円

阪神10R:スイートジェリー(川田将)が直線一気の圧勝
 アースゼウス岩田康、レギス浜中俊、ミッキー北村友が先行、スイートジュエリー川田将が4番手、我が期待のトップオブヘヴン武豊はいつもの最後方で待機では馬場が重だけにハラハラの競馬、直線を向いて一気に先頭に立ったのが我が無印の人気馬スイートジェリー(川田将)、他馬を5馬身も突き放す一方的な競馬で圧勝でGOAL、離れた2着は逃げ粘り込んだレギス石橋脩、3着には中団からカリスマサンスカイ(国分優)が届いた。
 我が期待の両雄福永祐ヒーロー、武豊トップオブヘヴンは共に後方から追い上げるも届かずで無念です。
WIN5ー②」阪神10R 夙川特別(3歳以上1,000万下、ダート1.200m)結果:重馬場
1着・( 1)スイートジェリー(川田将、安田隆、Kカメ、先行、500下1着)2番人気(34.6)
2着▲( 3)レギス   (石橋脩、鈴木孝、Gアリュール、先行、1000下4着)1番人気(35.5)
3着・( 5)カリスマサンスカイ(国分優、崎山、Sスキー、追込、1000下4着)6番人気(34.4)

5着△(11)アンリヴィールド(武幸四、昆貢、Fキャット、差し、前走1000下5着)4番人気
6着〇( 8)ヒーロー    (岩田康、音無秀、フジキセキ、追込、前1000下6着)5番人気
10着◎(16)トップオブヘブン(浜中俊、本田優、Kカメ、追込、1000下3着)3番人気(34.7)
タイム1:08.8(レコード) 単勝510円、馬連600円、馬単1,430円、3連単10,260円

中山9R:ケイアイエレガント(吉田豊)が自在の末脚で快勝
 スタート決めたケイアイ吉田豊が先行するも、2番手から一気に引き離してプレミアム内田博が先頭を奪って飛ばし、直線を向いて、チャーチ北村が逃げ込むところ、ケイアイ吉田豊が交わして先頭でGOAL、1月以来の4勝目を飾った。3番手にミナレット嘉藤が届いたが、我が期待のエパテック戸崎圭は、直線で外から最速の上がり「34秒0」で脚を伸ばしたが後方からの位置取り過ぎて、意外に追い付けず5着、ここで早くも「WIN5」が完敗に終わっては残念です。
「WIN5ー①」中山9R 木更津特別(3歳以上1,000万下、芝1,600m)結果:曇り良
1着・( 3)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形、Kカメ、差し、1000下8着) 5番人気
2着▲( 2)チャーチクワイア(北村宏、古賀、Nユニヴァス、差し、1000下6着)4番人気
3着△2( 9)ミナレット  (嘉藤貴、大和田成、Sマンボ、先行、1000下2着)8番人気

5着◎(10)エパティック  (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、1000下3着)1番人気
10着〇( 8)カフェリュウジン 松岡正、松山康、Mカフェ、差し、前1000下2着) 番人気
△1( 5)ポップジェイムズ 横山典、鹿戸雄、Gポケット、追込、前1000下6着)番人気
注( 4)ローレルソラン (吉田隼、奥平雅、Mトップガン、差し、1000下2着)番人気
タイム1:33.6 単勝740円、馬連2,220円、馬単5,000円、3連単41,680円

WIN5」挑戦の道:秋競馬初戦は堅い決着(だと良いです)
予想①◎10〇8-②◎16〇8-③◎10〇14-④◎9-⑤◎8〇1=16通り
結果①(・3)-②(・1)-③(・6)-④(〇13)-⑤(▲7)=「的中35票」払戻14,467,050円
 前半3か所が無印でドボン、後半重賞でも本命失速でいつものパーフェクトの敗戦なり

記録フラッシュ」:サマーSで各賞決定
〇サマージョッキーS:優勝者はワールドJKシリーズに優先参戦権
1位 岩田康誠騎手 57ポイント(札幌2歳S1着ほか)
2位 内田博幸騎手 49ポイント
2位 武豊  騎手  49ポイント
〇サマースプリンターS
1位 ハクサンムーン(セントールS1着ほか)27ポイント
〇サマーマイルS
1位 フラガラッハ(中京記念1着)12ポイント
〇サマー2000S
1位 トウケイヘイロー(札幌記念1着、函館記念1着)22ポイント
                                         以 上

速報:念願が叶う「東京五輪」開催地決定

2020オリンピックが東京に決定!
*日本時間(9/8)午前5時20分、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されているIOC総会で、2020年のオリンピック開催都市が「東京」に決定された
 1964年以来の56年ぶり2回目の夏開催になる。(72札幌、98長野の冬開催を含めると4回目になり、日本は恵まれ過ぎの感がある)
 開催都市決定投票の第一回目で混乱が発生、全体投票の結果をありのまま発表すれば良いところ、または2位同数票と先に告げるところ、「同票数都市がマドリード、イスタンブール」とだけ発表されたため、ここで「東京の名がなく」、皆が「東京3位で落選か?」と勘違い、日本が落胆する事態、これを中国特派員が大喜びしハヤトチリの「誤報」を世界中に手際よく、見事なタイミングで配信してしまう中国の大失態も、サラリと訂正記事してナニ事も無かったように・・でした。
 後で直ぐ分かった真相は「東京42票、マドリード26、イスタンブール26」で過半数の都市はなく決戦投票に、この決選前に、2位同票都市での再投票に移行、ここでイスタンブールが46票(マドリード43票、残り不明)の接戦で残った。
 決戦投票の結果は、東京が60票、イスタンブール36票(欠席1)とし、前回落選し落胆から、念願の東京開催が決定した。(写真:ロゲIOC会長がTOKYOと発言し「TOKYO2020」のカードを淡々と掲げる感動の瞬間)

 冷静なIOC委員の投票なら、開催の能力・治安・機能・資金力・都市の魅力を総合的に単純に比較するなら、直ぐに開催準備が進捗せず国民と揉めている「ロシアのソチや南米リオ」は頼りなく、施設整備が懸念されている現状も問題視され、東京の開催能力の確実性は特別で断然優勢なのですが、いろいろな思惑が入り混じる違った世界ですから、そしてやはり原発汚染水処理の具体的な方策に最後まで質疑されるなど緊迫感、ヨーロッパでのIOC委員が多数占めている点などが懸念材料、投票行動の読みが難しい局面でも、東京を選んでくれ、期待を懸けて呉れた委員のお蔭なのです。そして招致活動に携わった多くの皆さんお疲れ様、そしてご苦労様でした。

 あと残りの議題は、26競技から除外されたレスリング、そして前回から外された野球・ソフトボール、ヨーロッパで人気の新規スカッシュを含めた3競技の中から、どの競技が26番目競技になるか、9/9早朝にIOC委員の投票が行われる。
→9日早朝、除外対象とされた「レスリング」が(組織改編、分かり易いルール改正などが評価され)26番目の競技として存続決定された。

*回想:我が無我夢中で走り込んだ青春の日々
 64年10月10日の東京オリンピックでは、東京のドブ川の上に首都高速道路、そして東京ー大阪間の新幹線開通など慌ただしく都市改造の建設ラッシュがようやく間に合って一段落し、前日まで大雨が続くも、一転晴天に恵まれての開会式、ホスト国日本が、最後から行進する選手団、鮮やかな赤のブレザーを身に纏い晴れ舞台の入場行進する姿に感動、ブルーインパルス(自衛隊の曲芸飛行隊)は青空に描いた巨大な五輪の飛行雲、日本中を駆け回った聖火が一つに成って聖火台(川口キューポラで制作鋳造)に点灯、最初の競技「重量挙げ」で三宅選手が金メダル獲得し日本中が街中が大いに沸いて盛り上がり凄まじい勢いがありました。
 更に大松監督の回転レシーブが話題の東洋の魔女「女子バレー」の金、八田レスリング会長の激で8個獲得と豪語した宣言も5個の金メダル獲得など、日本選手の大活躍、当時私は20歳、国立市にいたので府中(甲州街道)のマラソン折り返し点まで自転車で走り込み、応援に行きました。そこには裸足で走るエチオピアの「アベベ選手」が、先頭集団で折り返して行った記憶は、未だ鮮明です。再び東京でオリンピックが真近で見れるとは嬉しい限り、我が方も足腰を鍛えて置かないと観戦もできない展開になる。