12/23/2013

JRA開催終結:最後のレースまでルメール・デムーロ・ムーア騎手の大活躍

 今年のJRA競走は(変則開催も)無事終結、凱旋門賞挑戦で2ケ年連続2着で残念も、有馬記念でオルフェーヴルが巻き返しの圧勝で印象深くも、最後まで大荒れの馬券展開には付いて行けませんの残念賞でした。

阪神12RファイナルS:最後まで外国騎手が大活躍、ムーアに続くルメールが最終Rを締め括り
 先行3番手から直線抜け出し1着したのがネオザウイナー(ルメール)、直線馬群からGOAL寸前でようやく2番手に届いた期待のフミノファルコン(福永祐)、そして最後方から直線だけの競馬したタガノジンガロ(川田将)が外から追い上げ際どく3着に届いた。
 そして肝心の多頭数の穴馬券は8枠からダー!の宣言も、昨日は8枠連発も、本日の穴馬枠(出目枠)は中山・阪神とも8枠では無く「7枠」の方が多く出たようでした。

月曜「WIN5ー⑤」阪神12R 2013ファイナルS(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着・(12)ネオザウイナー(ルメール、小崎、フジキセキ、先行、1600下8着)2番人気(36.7)
2着◎(8)フミノファルコン(福永祐、目野哲、Sリバティ、先行、1600下3着)1番人気(36.8)
3着・(1)タガノジンガロ(川田将、松田博、Kカメハメハ、差し、1600下5着)10番人気(35.2)

5着△2(15)レギス    (浜中俊、鈴木孝、Gアリュール、先行、1600下3着)3番人気
6着△1(4)サウスビクトル(武豊、久保田貴、Sヴィグラス、先行、1000下1着)4番人気
11着〇(11)テルミーホワイ (国分恭、梅田康、Mカフェ、差し、前走1000下1着)8番人気 
タイム1:23.8 単勝400円、馬連700円、馬単1,480円、3連単31,240円

中山12RハッピーエンドC:スマートオリオン(Mデムーロ)が先行押し切り快勝
 ランド石橋脩、スマートオリオン(デムーロ)が先行し、直線に向いて、2番手から抜け出したスマートオリオンがそのまま引き離して1着GOAL、中団からワキノキセキ(北村宏)、エターナルムーン(木幡初)が伸びて来て2・3着に届いた。
 どうしても1着堅い決着のときはナゼか、相手は薄目の伏兵馬が絡むのですね。
月曜「WIN5ー④」中山12R ハッピーエンドC(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着◎(7)スマートオリオン(Mデムーロ、鹿戸、Gワンダー、逃げ、1000下2着)1番人気(35.8)
2着・(3)ワキノキセキ (北村宏、清水久、フジキセキ、差し、1000下7着)11番人気(35.0)
3着▲(5)エターナルムーン(木幡初、宗像義、Mラヴ、差し、1000下4着)3番人気(35.5)

4着△1(8)ルナフォンターナ(内田博、池江寿、Aムーン、先行、1000下5着)2番人気
5着△2(11)ツクバリンカーン(柴田善、土田稔、リンカーン、差し、1000下8着)4番人気
14着〇(1)キャストロメファ(三浦皇、松永康、トワイニング、逃げ、1000下6着)5番人気
タイム1:09.5 単勝170円、馬連2,830円、馬単3,590円、3連単28,270円

阪神11R阪神カップ:リアルインパクト(Rムーア)が逃げ粘り込み久々の勝利
 前々走の富士Sで魅せた先行力が炸裂、果敢に先頭に立ってレースを引っ張ったリアルインパクト(Rムーア)が、スローペースで先行する展開から、外から2番手で競馬のガルボ岩田康に馬体を併せられ、長く直線での一騎打ちになったが、末脚温存したリアルインパクトが懸命に内で逃げ粘り込み際どく「クビ差」残して、11年の秋「安田記念」公営騎手の戸崎圭太騎手が勝利して以来の嬉しい美酒、流石のGⅠ馬が2度目の重賞勝利を挙げた。(でも未だ3勝目なのです)
 月曜「WIN5ー③」阪神11R 阪神カップ(GⅡ、3歳以上OP、芝1,400m)結果
1着△2(10)リアルインパクト(Rムーア、堀宣、Dインパクト、先行、GⅠ-10着)8番人気(34.8)
2着・(14)ガルボ  (岩田康、清水英、Mカフェ、先行、前走GⅠ-14着)10番人気(34.7)
3着・(7)クラレント(川田将、橋口、Dインザダーク、先行、GⅠ-11着)7番人気(34.5)

6着△1(9)エピセアローム (武豊、石坂正、Dメジャー、差し、前走GⅢ7着)9番人気
7着◎(3)ダイワマッジョーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、差し、GⅠ-2着)1番人気
10着〇(16)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、逃げ、前走GⅠ-4着)2番人気
12着▲(18)マジンプロスパー(福永祐、中尾秀、Aコジーン、先行、GⅡ5着)3番人気
タイム1:21.4 単勝1,540円、馬連13,870円、馬単28,440円、3連単328,560円
予想評定 D評価(10点):1着馬に印で10点、大外れ無念、期待馬が皆ドッと(末脚の方でなく)疲労の方が一気に出る展開とは・・。

中山11RフェアウェルS:ジュベルムーサ(田辺裕)が押し切る
 3番手先行したワイルドフラッパー(三浦皇)が4角で先頭に立つも、後方から4角手前で中団に上がったジュベルムーサ(田辺裕)が、一気に(先行する)ワイルドフラッパーを交わして、先頭を奪ってそのまま「3馬身」突き放して勝利した。
 離れた2番手グループの先団がワイルドフラッパー(三浦皇)、3着争いが際どく、内ナムラタイタン、外ドコフクカゼで入線したが、内のナムラタイタンが粘り込んで3着確保した。
 ここで期待の「WIN5」馬券は早くも失速しては残念でした。
 月曜「WIN5ー②」中山11R フェアウェルS(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,800m)結果
1着△2(5)ジュベルムーサ(田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、1600下1着)2番人気(36.4)
2着〇(11)ワイルドフラッパー(三浦皇、松田国、Gザッパー、逃げ、1600下1着)1番人気(37.4)
3着・(9)ナムラタイタン(津村、大橋、Fビグラス、先行、GⅢ13着)9番人気(上がり3F37.2)

4着△1(10)ドコフクカゼ  (内田博、友道康、Wラッシュ、先行、1600下1着)5番人気
12着◎(4)タイセイスティング(田中勝、新開幸、Gアリュール、先行、1600下1着)7番人気
タイム1:50.9 単勝350円、馬連690円、馬単1,460円、3連単23,160円

阪神10R リボン賞:リメインサイレント(ルメール)が先行抜け出し快勝
 先手を獲って逃げ込むヤマニン後藤浩の3番手に控えた期待のリメインサイレント(ルメール)が、直線で優に抜け出し押し切って「5馬身」も付きはしての快勝でした。
 2着には中団から直線勝負で伸びたカノン(高倉陵)が、そして3着には、勝ったリメインと同じ位置取りから脚を伸ばしたディオジェーヌ(菱田裕)が3着に粘り込み決着した。
月曜「WIN5ー①」阪神10R リボン賞(3歳以上牝馬1,000万下、芝2,000m)結果
1着◎(8)リメインサイレント(ルメール、田中章、Wマズル、先行、1000下2着)1番人気(35.8)
2着・(10)カノン   (高倉陵、崎山、Fズサン、先行、500下1着)13番人気(上がり3F36秒2)
3着△1(6)ディオジェーヌ(菱田裕、石坂正、Dインパクト、逃げ、500下1着)4番人気(36.5)

7着〇(13)カレンケカリーナ(武豊、安田隆、Hクライ、先行、前走500下1着)2番人気
12着△2(3)アサクサティアラ(池添謙、大久保龍、Dインパクト、先行、GⅡ17着)5番人気
13着▲(14)ダイワデッセー (岩田康、松田国、Sウィーク、逃げ、1000下5着)3番人気
タイム2:02.0 単勝250円、馬連9,720円、馬単7,550円、3連単120,130円

「WIN5」挑戦の道:今年の最終結末は、固くは収まらず大荒れ展開に見え、よって回避が妥当も如何に?
予想①◎8〇13-②◎4〇11-③◎3〇16-④◎7〇1-⑤◎8〇11=32通り
結果①◎8-②(△5)-③(△11)-④◎7-⑤(・12)=「的中2,243票」払戻236,180円
 人気では「1-2-8-1-2」番人気と決着して、阪神重賞がリアル(8番人気)がチョイ荒れても23万円では皆さんの鋭い勘が働いて「2,242票」も的中とは(今年の締め括りとしては)素晴らしい終結決着に成りました。

「記録フラッシュ」:2013年 JRA騎手、調教師の勝利記録:
*福永祐一騎手が2年振りに、待望のリーデングJKを奪還、通算100勝目を5番手で到達したが、ここから快進撃が続き、勝ち星を重ねて、2度目になるリーデングを射止めた。更に獲得賞金王にも輝き、2冠獲得する活躍でした。
 そして今期は「100勝騎手」が7名も達成、幅広く万遍に勝利が分配され大激戦だったということ、皆さんに勝利が行き渡ったのは良かったのですが、先週15日に一気に3勝して、ようやく到達したのが北村宏司騎手、惜しかったのは武豊騎手が、区切りの100にあと3勝届かず無念、海外・公営で2勝を加えても、100勝目前で終了、09年140勝したが、ここから69・64・58と毎年ジリ貧の勝利度急下降が続き、寂しい天才ジョッキー「世界の武豊」も、あの鋭い勘も衰えたかと大いに心配したが、一転今期一気に盛り返して、復活走を魅せた一年になった。

*リーデングジョッキー(10傑)     *リーデングトレーナー(10傑)
1位 福永祐一*131勝         1位 角居勝彦*56勝
2位 川田将雅*120勝         2位 藤原英昭*53勝
3位 浜中俊 *119勝          3位 矢作芳人*49勝
4位 内田博幸*114勝         4位 池江泰寿*48勝
5位 戸崎圭太*113勝         5位 安田隆行*44勝

6位 岩田康誠*111勝         6位 藤沢和雄*43勝
7位 北村宏司*101勝         7位 松田博資*41勝
8位 武豊   *97勝          8位 堀宣行 *38勝
9位 田辺裕信*88勝          9位 国枝栄 *37勝
10位 蛯名正義*86勝         10位 昆 貢 *33勝

12/22/2013

期待通りの強さ オルフェーヴル池添謙が圧勝で有終の美飾る

 師走競馬は大荒れ展開、結局「有馬記念」だけが堅い頭の決着でオルフェーヴル圧勝、最終の美を飾って良かったが、ここだけが堅い決着で、後は中心馬が総崩れの大失速の嵐で、馬券が大荒れ、3連単120万円が連発しては、的中は難しい展開でした。

 それでも「阪神最終R」が、やはり予想した通り8枠の薄目(人気薄マルカフリートの方が)2着に粘り込み、馬券対象馬になって高配当でした。
 ただ大本命に期待した快速馬「フリートストリート」が、バルザローナ騎手を振り落して放馬しては、疲労困憊で取消に成ってしまい、レース展開と買い目、狙い目がチョイ狂って仕舞ったのは残念でした。

中山 有馬記念:「オルフェーヴル池添謙」が期待に応えて圧勝「最終の美」を飾る

 中山の短い直線だけで後続馬をGⅠレースでは、03年Sクリスエスが引き離した「9馬身」に次ぐ史上2回目になる「8馬身」も引き離して圧勝、超一流馬の貫録と普通のOP馬対戦のような結果に成って、一人旅で悠々と、生涯最後になる競走でのGOAL-INになりました。
 そして偉大な先輩「Dインパクト」のように、馬の額と鼻筋までクッキリと伸びた白流星とパッチリの瞳が鮮やか、走る姿が、地を飛んでいる逞しく鍛え抜かれた馬体でGOAL前を疾走する勇姿(写真上)、この姿がいつまでも、脳裏に刻まれました。
 Dインパクトの仔キズナが挑戦したように、種牡馬になって沢山種付けし、その仔が、父が果せなかった凱旋門賞勝利に向かって、何度も挑戦し必ず勝利する仔の活躍に夢が膨らみます。
  (GOAL前:圧勝し過ぎでカメラを引くのでオルフェの勇姿が小さくなってしまいます
直線:早くも先頭に立つオルフェ池添、大外ウイン岩田、そして内に芦毛シップ(ムーア)

 スタートした直後は、ルルーシュ福永祐、カレン戸崎圭、ダノン川田将、そしてラブリー蛯名正が先行し、期待のオルフェーヴル(池添謙)は、後方13番手で競馬、その直前にゴールドシップ(ムーア)の位置取り、最後の3角で動いたオルフェ池添謙が、外を回って先団に追い付き、4角では既に先団3番手の外に上がって直線、一気に末脚を使って早くも先頭で抜け出し、後続馬をブッチ切り引き離し「結局8馬身」も着差を付けて圧勝劇でした。凱旋門賞に挑戦した馬の地力は、流石に段違いに鋭く、良い走りを見せ付けられました。

 問題の2・3着争いは、4角で一旦はゴールドシップが2番手に上がるも、(要注意馬が)後方待機したウインバリアシオン(岩田康)が、外から一気に内に切れ込むように抜け出し、交わして2番手に上がり、3番手は必死になってドールドシップが、高足を使って苦しむも耐え、追い上げて来たラブイズブーシュ武豊を抑えて3着を確保した。

 そしてやはりここでは、前走金鯱賞3着馬(前走17か月振り)の出走では万全ではなく届かずでしたが、今回は違った。ウインバリアシオン(岩田)が、叩かれて2戦目に著しく良化、体調が戻ればこの馬も一流馬、結局この上り馬が穴目でした。激走の2着は当然で、他の実績馬よりは力が上位でした。
「圧勝で引退の花道を飾ったオルフェーヴルと池添謙一騎手が一番強い馬だ!と指一本・・」
 競馬場に集まって呉れたファンの皆さんに「俺が一番だ!」という事を「メチャ」アピールしようと頑張りました。
(スタンドから池添コールが挙がりましたが)僕よりもオルフェのコールをお願いします。動いて行くのがチョット早かったかも知れないが、手応えが十分有ったので、後ろからはもう差されないと思って4角を回ってきました。
(後方の位置取りでしたが)先ずはオルフェと呼吸を合わせて、他の馬との位置取りには関係なしに、リズム良く走らせようとした。ゴールドシップの後ろで「我慢してくれ、我慢してくれ」と思いながら道中進んで行きました。
(早めに捲るようなレースでしたが)菊花賞のようなレースでもしているので、もう大丈夫だと思いレースしました。
(最後にオルフェに声をかけて下さい)本当にお疲れ様でした。僕はオルフェが世界一強い馬だと思います。競馬場に足を運んでくれてありがとうございます。今日でオルフェはラストランになります。今の時代を築いてきた馬です。震災の時に3冠馬になり、勇気や元気を与えた馬です。これからも競馬ファンとして続けて下さい。力強い走りをしたオルフェーヴルという馬が居たという事を引き継いで行って欲しいです。皆さんに最高の競馬を見せるために競馬関係者が頑張っています。これからも日本の競馬をよろしく願います。そしてオルフェーヴルに出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。
WIN5ー⑤」中山10R 有馬記念(GⅠ、3歳以上OP、芝2,500m)結果
1着◎(6)オルフェーヴル
      (牡5歳、池添謙、池江、Sゴールド、差し、仏GⅠ-2着)1番人気(上がり3F36秒0)
2着特注(4)ウインバリアシオン
       (牡5歳、岩田、松永昌、Hクライ、追込、GⅡ3着)4番人気(上がり3F37秒3)
3着〇(14)ゴールドシップ 
      (牡4歳、ムーア、須貝、Sゴールド、追込、GⅠ-15着)2番人気(上がり3F37秒8)
4着*(11)ラブイズブーシュ
      (牡4歳、武豊、村山、Mカフェ、差し、GⅢ3着)12番人気(37.6)
5着*(7)タマモベストプレイ
      (牡3歳、和田、南井、フジキセキ、先、GⅢ-6着)16番人気(38.7)

タイム芝良*2:32.3 (4F49.0-3F36.7-2F24.1-1F12.3)
 単勝160円、馬連860円、馬単1,020円、3連複1,420円、3連単5,240円
予想評定 C評価(60点):2着馬は、予想印では軽視も、馬券では抜擢して的中でした。

6着△2(3)カレンミロテック(せん5、戸崎圭、平田修、Hクライ、先行、GⅡ1着)6番人気
7着△1(5)デスペラード (牡5、横山典、安達昭、Nユニヴァース、追込、GⅡ1着)7番人気
8着*(13)トゥザグロリー (牡6歳、ルメール、池江寿、Kカメ、差し、GⅡ4着)13番人気
9着*(12)テイエムイナズマ(牡3歳、デムーロ、福島信、Bタイム、差し、GⅢ14着)15番人気
10着*(2)ヴェルデグリーン(牡5歳、田辺裕、相沢郁、Gポケット、差し、GⅠ-8着)8番人気

11着△4(10)アドマイヤラクティ(牡5ウイリアムズ、梅田智、Hクライ、差し、GⅠ-4着)3番人気
12着注2(8)ラブリーディ (牡3、蛯名正、池江泰寿、Kカメハメハ、先行、GⅡ2着)14番人気
13着*(15)ナカヤマナイト(牡5歳、柴田善、二ノ宮、Sゴールド、差し、GⅠ-9着)10番人気
14着△3(16)トーセンジョーダン(牡7、内田博、池江寿、Gポケット、先行、GⅠ-3着)5番人気
15着*(1)ダノンバラード (牡5歳、川田将、池江寿、Dインパクト、差し、GⅠ-16着)9番人気
16着*(9)ルルーシュ   (牡5歳、福永祐、藤沢和、Zロブロイ、先行、GⅠ-6着)11番人気 


阪神10R 江坂特別:サカジロ(国分優)差し脚上位も届かず、マイネルアイザック(幸英)1着
 マイネル松岡とアドマイヤ小牧太が引き離して大逃げ、そして離れた先団の6番手で競馬したマイネルアイザック幸英明とロッカ浜中が直線で一気に追い上げて1・2着、そしてジャイアン北村友が3着に届いた。
 我が期待のサカジロオー(国分優)は、最後方待機し直線で(メンバー中で最速の上がりタイムで)追い上げたが届かず6着撃沈では参りました。
「WIN5ー④」阪神10R 江坂特別(3歳以上1,000万下、芝2,400m)結果
1着△1(10)マイネルアイザック(幸英、宮徹、Sゴールド、先行、1000下7着)7番人気(36.1)
2着・(15)ロッカデバルディ (浜中俊、吉村、ユソネット、先行、500下1着)1番人気(35.5)
3着・(14)ジャイアントリープ(北村友、村山、Nユニヴァース、逃、1000下4着)4番人気(35.1)

4着〇(9)タイキプレミアム(バルザ、池江寿、モンジュー、差し、1000下8着)2番人気
6着◎(16)サカジロオー(国分優、大根田、Aムーン、差し、1000下5着)6番人気(34.7)
7着△2(8)ラブラドライト(松山弘、音無秀、Kカメハメハ、逃げ、500下1着)3番人気
タイム2:29.1 単勝1,000円、馬連1,800円、馬単4,480円、3連単27,170円

中山9R 師走S:トミケンアルドール(ウイリアムズ)が二の脚を使う味な競馬で1着
 先行したトミケンアルドール(ウイリアムズ)が、後続馬に先頭を一旦譲って3・4角では4番手に下げたが再び直線を向いて、盛り返して抜け出し1着GOAL、我が期待のバンブーリバプール(デムーロ)が4角で先頭を奪うも直後バテては5着無念なり。そして勝ったトミケンと同じ位置で競馬したドラゴンフォルテ(福永祐)が先行粘るも、後方待機のオメガスカイツリー(ルメール)に競り合いに負けて3着まででした。

「WIN5ー③」中山9R 師走S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着〇(8)トミケンアルドール(ウイリアムズ、水野、Gポケット、先、1600下3着)1番人気(38.3)
2着・(10)オメガスカイツリー(ルメール、奥平、Zロブロイ、先行、1600下9着)6番人気(37.8)
3着・(15)ドラゴンフォルテ(福永祐、戸田、Dインパクト、差し、1600下13着)2番人気(38.7)

4着△3(6)ハコダテナイト(石橋脩、小西一、アルカセット、差し、1600下5着)4番人気
5着◎(14)バンブーリバプール(デムーロ、佐藤正、Mカフェ、先行、1000下1着)5番人気
11着△2(11)ストーミングスター(横山典、藤原辰、Sホーム、先行、1000下1着)3番人気
13着△1(3)グレイレジェンド(蛯名正、松永幹、トワイニング、差し、1600下8着)12番人気
16着注(1)ドゥーアップ  (北村宏、木村哲、Wマズル、差し、1600下16着)11番人気
タイム1:53.1 単勝280円、馬連4,430円、馬単4,430円、3連単23,280円

阪神9R 樅の木賞:メイショウシンシア(武幸)最後方から一気に届き1着
 最内枠のサンライズブルー(北村友)が先手を獲って逃げ込むも4角でバッタリ失速しては残念、最後方待機したメイショウシンシア(武幸)が、直線一気に追い込んで嬉しい1着GOAL、2着にも後方から追い上げたセレッソ松田が、そして2番手で先行した伏兵エキマエ(川須)が「バテバテ」に成りながらも3着に粘り込んで超大穴馬券「122万円」ナリには参りました。

「WIN5ー②」阪神9R 樅の木賞(2歳500万下、ダート1,800m)結果
1着▲(11)メイショウシンシア(武幸、松永昌、Sミニスター、差し、500下2着)4番人気(37.1)
2着・(2)セレッソレアル(松田大、松元、Pエンド、差し、500下10着)8番人気(38.0)
3着・(13)エキマエ (川須、中川、Mボーラー、追込、500下12着)14番人気(39.2)

4着△2(16)スマートダイバー(幸英明、吉田直、Gアリュール、差し、門別GⅢ5着)3番人気
5着△1(7)タイセイクルーズ (バルザ、矢作芳、クロフネ、先行、未勝利1着)2番人気
9着〇(9)ペアン     (浜中俊、菅原泰、Hゲーム、逃げ、前走500下2着)1番人気
11着◎(1)サンライズブルー(北村友、安田隆、クロフネ、逃げ、新馬1着)5番人気(41.1)
タイム1:52.8 単勝780円、馬連10,820円、馬単18,780円、3連単1,219,580円

中山8R グッドラックHC:伏兵グランデスバル(杉原)が抜け出し2連勝飾る
 我が期待馬が総崩れ撃沈、代わって全く期待されない派が次々に先着しては3連単「129万円」の超大穴が炸裂でした。
 逃げたネコタイショウ勝浦の3・4番手に付いて先行したグランデス杉原、そしてゴールドメイン蛯名正が直線で抜け出し1・2着、そして中団からカーマイン内田博が3着確保しては無印3騎が先着の大荒れでした。

「WIN5ー①」中山8R グッドラックHC(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,500m)結果
1着・(7)グランデスバル(杉原、星野、Aジャパン、先行、500下1着)15番人気(36.9)
2着・(11)ゴールドメイン(蛯名正、田中清、Fクライト、先行、1000下16着)9番人気(37.0)
3着・(6)カーマイン (内田博、石坂、Kカメハメハ、差し、1000下10着)11番人気(36.7)

5着〇(13)アイスフォーリス(岩田康、相沢郁、Sゴールド、差し、前走1000下5着)5番人気 
7着◎(14)リボントリコロール(横山典、菊沢徳、Cテナンゴ、差し、GⅠ-5着)1番人気(36.3)
13着△2(3)トルークマクト(武士沢、尾関知、Aジャパン、先行、前走500下1着)8番人気
14着△1(4)ロードランバート(後藤浩、池江寿、Dインパクト、先行、1000下5着)7番人気
15着△3(12)マイネルリヒト(ムーア、松山将、Sゴールド、先行、前走1000下2着)4番人気
タイム2:37.7 単勝3,840円、馬連25,930円、馬単59,260円、3連単1,291,660円

「WIN5」挑戦の道:2か所は固い決着なら、他は手広く流しても良いかも
予想①◎14〇13-②◎1〇9-③◎14-④◎16〇9-⑤◎6=8通り
結果①(・7)-②(▲11)-③(〇8)-④{△10)-⑤◎6=「的中187票」払戻3,879,790円
 最初のRから外しては無念、結局1か所だけでは「WIN5」ゲットの夢は遠しです。

12/21/2013

中山大障害:アポロマーベリック(五十嵐)が逃げ切り圧勝

 本日の競馬は、我が期待の馬が全滅、馬場の悪化もありますが、果敢に先行した馬に後塵を浴びたり、失速したりでは無念、なぜか「大事に乗った」と思える感じで、皆良くて3着止まりでは、馬券の軸馬が大外れでは失敗でした。

中山11R :アフォード(中舘英)が中団から一気差し、プレイズ(横山典)届かず3着
 我が本命のプレイズエタナール(横山典)は、馬場が渋っては鋭い差し脚は封印され、追い上げ届かずの3着無念、直線ではアイスソニックとサイレントソニックが一瞬抜け出し押しけれるように見えたが、中団から一気に伸びた伏兵馬アフォード(中舘英)が見事な差し脚で1着GOALでゃ大穴馬券炸裂でした。
土曜 中山11R ラピスラズリS(3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着・(14)アフォード(中舘英、北出、Sバクシンオー、差し、GⅢ16着)13番人気(35.2)
2着・(10)キングレオポルド(ムーア、堀宣行、フジキセキ、差し、OP6着)8番人気(34.8)
3着◎(12)プレイズエタナール(横山典、安田隆、Aムーン、差し、GⅢ4着)1番人気(35.3)

8着〇(1)アースソニック (Mデムーロ、中竹和、クロフネ、先行、GⅢ1着)2番人気
4着△1(4)サイレントソニック(北村宏、国枝、Dインパクト、差し、GⅢ15着)7番人気
16着△2(9)モグモグパクパク(柴田善、高橋祥、Mボーラー、差し、OP2着)5番人気
タイム1:09.4 単勝5,650円、馬連60,750円、馬単140,520円、3連単882,900円

中山10R 中山大障害:アポロ(五十嵐)逃げ切り圧勝、バアゼル(小坂忠)差し届かず4着
 前走飛越失敗したアポロマーベリック(五十嵐)が、今度は果敢に先行し終始全馬引張る展開、直線も軽快に抜出し、そのまま「8馬身」も引き離して圧勝劇には唖然なり。
 我が期待のバーゼル、メイショウの両馬は、直線勝負の中団待機し追込に懸け、障害戦では珍しい追込み決着に懸けたが、大きく離された2着も伏兵馬ハッピーティア(平沢)に先手で粘り込まれ、際どく3・4着争いで入線したが馬券軸が大外れして大穴残念でした。
土曜 中山10R 中山大障害(ジャンプGⅠ、3歳以上OP、芝4,100m)結果
1着・(2)アポロマーベリック(五十嵐、堀井、Aキングダム、先行、GⅡ5着)5番人気
2着・(6)ハッピーティア  (平沢、菊川、Wマズル、差し、OP3着)8番人気
3着〇(5)メイショウブシドウ(熊沢重、角居勝、Dインパクト、先行、OP1着)2番人気

4着◎(3)バアゼルリバー(小坂忠、松田博、フジキセキ、差し、GⅡ2着)1番人気
5着△1(9)エアペイシェンス (高田潤、角居勝、Dインザダーク、先行、OP7着)3番人気
9着▲(10)メイショウヨウドウ(西谷誠、池添兼、Sゴールド、先行、前走GⅢ2着)4番人気
12着△2(8)テイエムブユウデン(林満、岩元市、Bタイム、先行、前走OP1着)7番人気
タイム4:45.8 単勝1,010円、馬連17,400円、馬単35,230円、3連単221,810円
予想評定 D評価(0点):本命・対抗馬が消極競馬では直線届かず3・4着は無念完敗です。

阪神11R ラジオNIKKEI2歳S:ワンアンド(ルメール)一気に差し切る、サトノ(戸崎圭)3着
 中団待機したワンアンドオンリー(ルメール)が直線一気に差し脚を使って鮮やかな勝利に唖然、そして同じ位置に居て、一緒に伸びたアズマ(松山弘)、人気のサトノ戸崎圭が2・3着に届いても波乱の馬券なり。
 土曜 阪神11R ラジオNIKKEI2歳S(GⅢ、2歳OP、芝2,000m)結果
1着・(1)ワンアンドオンリー(ルメール、橋口、Hクライ、差し、GⅢ6着)7番人気(34.8)
2着・(12)アズマシャトル (松山弘、加用、Zロブロイ、差し、500下5着)8番人気(35.1)
3着◎(3)サトノアラジン(戸崎圭、池江寿、Dインパクト、差し、GⅢ5着)1番人気(34.9

6着〇(11)モンドシャルケ (福永祐、角居勝、ユニヴァース、差し、新馬戦1着)2番人気
7着△2(15)マイネルフロスト(三浦皇、高木登、Bタイド、先行、GⅢ5着)9番人気
10着△1(10)デリッツァリモーネ(ウイリアムズ、石坂正、Kカメ、先行、OP1着)6番人気
13着注(13)セセリ     (川田将、森秀行、カーリン、先行、新馬戦1着)4番人気
14着△3(2)シンガン (岩田康、松田国、Iスプリット、差し、未勝利1着)3番人気
タイム2:04.3 単勝1,370円、馬連10,460円、馬単25,580円、3連単97,270円
予想評定 D評価(0点):期待の本命馬がコケれば万事休すなり。

阪神10R 六甲アイランドS:ウエストエンド(松田)先行抜け出し1着、マイネ(ウイリ)失速6着
 アンバル田中健、ウエスト松田が先行、直線で2番手先行のウエストエンド(松田)がそのまま粘り込んで1着、2番手以降が大混戦、マコト川田将、ミッドナイト丸山、アンバル田中健、シゲル(バルサ)の4騎が雪崩れ込んで大激戦も、期待の馬が際どくも届かず残念なり。
土曜 阪神10R 六甲アイランドS(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着・(6)ウエストエンド(松田、白井、ビヴオタル、差し、1000下7着)8番人気(35.0)
2着・(139マコトナワラカナ(川田将、鮫島、Fブラヴ、追込、1600下9着)1番人気(34.0)
3着△(7)ミッドナイトクロス(丸山、小崎、Sクリスエス、差し、1600下2着)5番人気(34.6)

5着▲(10)シゲルアセロラ (ルメール、目野、Wキャットエア、逃げ、1000下1着)2番人気
6着◎(11)マイネボヌール(ウイリアムズ、宮徹、Rインメイ、差し、1600下3着)3番人気
9着〇(3)ショウナンマハ(秋山、須貝尚、Tシャトル、差し、前走1600下3着)4番人気
タイム1:09.4 単勝2,200円、馬連3,400円、馬単9,420円、3連単72,140円

土曜競馬は馬場悪化で「逃げ・先行馬」に本命馬シフトすべし

 今年最後で肝心の帳尻合わせの場面で、木曜・金曜と連日降雨では馬場が悪化は仕方がない、参ってしまったが、降雪で中止になるよりは格段に良かったのですが、この時期は中々、土日と連日晴れても馬場が急速には回復は望めない。よって本日の中山は「芝(やや重)、ダート(不良)」、阪神は「芝(やや重)、ダート(重)」でのスタートになる。
 そのコースでの競馬はどうしても、行った切りの(先行馬の天下)競馬が主流になって、差し馬には、芝での追い上げが苦戦になる。
 我が事前の予想では(常に)良馬場想定、本命馬は(どうしても)差し脚が有利と判断し、逃げ・先行馬を軽視したが、一転して芝の「逃げ・先行馬」が、土曜に限っては「見直し」が必要になる。
 阪神11R「ラジオNIKKEI杯2歳S」では、俄然「モンドシャルナ(福永祐)」が新馬戦で唯一、重馬場で差し切り勝ちし、実績一番良かったので頭が有望になる。
 また中山大障害では、我が本命は「差し」有利とし「バーゼルリバー」を本命にしたが、先行力がある「メイショウブシドウ(熊沢)」の方が、小倉OPで勝利した実績もあり、台頭して来たようだ。
 
 そして問題のメーン「有馬記念」までに、土曜競馬で7R、日曜が3Rも芝コースを走り回るので「内枠は荒れた馬場で」競馬することに成りそうだ。追い上げる馬は4角を大回りするので距離損が勝敗を大きく左右する。
 よって本命の「オルフェーヴル」には(当然の如く)更に有利な展開で本命は揺るぎ無いが、重実績が2着2回もある「ウインバリアシオン(岩田康)」にも、オルフェの相手に、少し見通しが出て来たようだ。
 荒れた(重)馬場に実績が有るのは4騎、オルフェーヴルの次に「ナカヤマナイト」や「ゴールドシップ」、そして「ウインバリアシオン」になる。

12/17/2013

阪神カップ:ダイワマッジョーレ(蛯名正)の差し脚に期待

 最終日が祭日の月曜開催で嬉しいが、「WIN5」が最終Rまでが対象の初変則組合せ、締切時間も大いに変則では、大荒れ展開が最終12Rで待っているのでは、馬券は思い切って「キャンセル」した方が良いと思いますよ。
 そこで大穴狙い一発大穴馬券は、中山・阪神とも、最終Rで大外8枠馬に流すべし。
 
阪神11R 阪神カップ:ダイワマッジョーレ(蛯名正)の差し脚で万全
 今年を締め括る最後の重賞「阪神カップ」に馬も騎手も揃い踏み、ひいきの騎手から総流しで良い展開だ。ダイワ蛯名正、コパノ浜中俊、福マジン永祐、エピセ武豊、そしてリアル(ムーア)を絡ませ、馬も末脚勝負で馬券は万全だ。
マイルC:1着トーセンラー、2着ダイワマッジューレ、4着(写真外)コパノリチャード

月曜「WIN5ー③」阪神11R 阪神カップ(GⅡ、3歳以上OP、芝1,400m)展望
◎(3)ダイワマッジョーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、差し、前走GⅠマイルC2着)
〇(16)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、逃げ、前走GⅠマイルC4着)
▲(18)マジンプロスパー(福永祐、中尾秀、Aコジーン、先行、前走GⅡスワンS5着)
△1(9)エピセアローム (武豊、石坂正、Dメジャー、差し、前走GⅢ京阪杯7着)
△2(10)リアルインパクト(Rムーア、堀宣行、Dインパクト、先行、前走GⅠマイルC10着)

中山11R フェアウェルS:エアハリファ(Mデムーロ)の差し脚に期待
 先行力のあるタイセイスティング(田中勝)をマークし、(久々も)直線勝負するエアハリファ(Mデムーロ)が抜け出し、差し切れる展開と思える。本命に、
 3番手の相手は、逃げるワイルドフラッパー、そしてエアハリファと一緒に追い上げるドコフクカゼの勝負だ。
月曜「WIN5ー②」中山11R フェアウェルS(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,800m)展望
  エアハリファ  (Mデムーロ、角居勝、Dキャット、先行、前走OP大沼S2着):出走回避
◎ タイセイスティング(田中勝、新開幸、Gアリュール、先行、前走1600下錦秋S1着)
〇 ワイルドフラッパー(デムーロ、松田国、Gザッパー、逃げ、前走1600下観月橋S1着)
△1ドコフクカゼ   (内田博、友道康、Wラッシュ、先行、前走1600下赤富士S1着)
△2ジュベルムーサ (田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、前走1600下ながつき賞1着)

阪神12R 2013ファイナルS:多頭数の穴馬券は8枠から流すべし
 多頭数参戦の阪神最終R、我が馬券はいつも、大外8枠の無印穴馬が大駆けして大穴の記憶がある。昨年も、一昨年も3連単で20万円を超える大穴をゲットしたような気がする。中山競馬もその傾向があります。
 取り敢えず、フミノファルコン(福永祐)、ワイドバッハ(小牧太)、デザートオワシス(バルザローナ)の3騎が中心も、そこに大外枠馬を加えて(今年も)3連単大穴馬券を狙いに行きましょう。
月曜「WIN5ー⑤」阪神12R 2013ファイナルS(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎ フミノファルコン(福永祐、目野哲、Sリバティ、先行、前走1600下銀嶺S3着)
  ワイドバッハ  (小牧太、庄野靖、Aケーテング、差し、1600下御影S4着出走回避
  デザートオワシス(バルザローナ、野中賢、ケレイフ、先行、1600下御影S2着出走回避
〇 テルミーホワイ (国分恭、梅田康、Mカフェ、差し、前走1000下1着)
△1サウスビクトル (武豊、久保田貴、Sヴィグラス、先行、前走1000下1着)
△2レギス      (浜中俊、鈴木孝、Gアリュール、先行、前走1600下アクアラン3着)

中山12RハッピーエンドC:スマートオリオン(Mデムーロ)が先行押し切り期待も大穴に注意・・
 最終Rは大穴狙いに徹したいが、逃げ馬2騎スマートオリオン、キャストロメファを本命・対抗に抜擢、そのまま2騎で逃げ切り決着か、飛ばし過ぎて両方坂下でバッタリか・・・の展開、それなら馬券上では、抑えの2番手構えで、差し馬が一気に台頭する方に少し流す。エターナルムーン、ルナフォンターナ、ツクバリンカーンの3騎で決着の展開もありうる、その差し馬が8枠が入るなら当然これを狙うべし。
月曜「WIN5ー④」中山12R ハッピーエンドC(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎ スマートオリオン(Mデムーロ、鹿戸雄、Gワンダー、逃げ、前走1000下2着)
〇 キャストロメファ(三浦皇、松永康、トワイニング、逃げ、前走1000下6着)
▲ エターナルムーン(木幡初、宗像義、Mラヴ、差し、前走1000下4着)
△1ルナフォンターナ(内田博、池江寿、Aムーン、先行、前走1000下5着)
△2ツクバリンカーン(柴田善、土田稔、リンカーン、差し、前走1000下8着)

阪神10R リボン賞:リメインサイレント(ルメール)で断然先行するも相手が超薄目かも・・
 我が中心馬は3歳2騎、先行抜け出し策で、僅かに競り負け2戦続いたリメインサイレントに今回も期待、このクラスで二千のタイムが(やや重馬場)「2:00.6(3F34秒6)」は優秀、展開も有利で本命指名した。
 相手は、カレンケカリーナは先行・追込の戦法を交互に発揮して連勝する不思議な脚質で、展開に左右されない要注意馬になる。
月曜「WIN5ー①」阪神10R リボン賞(3歳以上牝馬1,000万下、芝2,000m)展望
◎ リメインサイレント(ルメール、田中章、Wマズル、先行、前走1000下2着)
〇 カレンケカリーナ(武豊、安田隆、Hクライ、先行、前走500下1着)
▲ ダイワデッセー (岩田康、松田国、Sウィーク、逃げ、前走1000下西海S5着)
△1ディオジェーヌ (菱田裕、石坂正、Dインパクト、逃げ、前走500下1着)
  ウイングドウィール(未定、宗像義、Sクリスエス、差し、前走1000下衣笠S2着出走回避
△2アサクサティアラ (池添謙、大久保龍、Dインパクト、先行、前走GⅡローズS17着)

「WIN5」挑戦の道
 今年の最終結末は、固くは収まらず大荒れ展開に見え、よって回避が妥当も如何に?
予想①◎〇-②◎〇-③◎3〇16-④◎〇-⑤◎〇=32通り

中山大障害:バアゼルリバー(牡7歳、小坂忠騎手)が直線勝負でアースソニックを差し切れる

中山11R ラピスラズリS:牡3歳プレイズエタナール(横山典)に期待
 前走京都GⅢ京阪杯の上位組の再戦、1~5着までは僅差、斤量据え置き55kgの牡3歳プレイズエタナール(横山典)が「32秒9」で追い上げるも届かず4着競り負けしたが、いつも32秒台の末脚なら今度こそ勝てる。
 相手は前走先行して抜け出し1着のアースソニック、こちらもいつもは後方一気から、前走先行抜け出し策で3着のスギノエンデバーの競り合いになる。そして最後方待機しては届かずも末脚は最速の「32秒6」で力負けではないサイレントソニックまでが走破圏内だ。
京阪杯:1・2着僅差激戦、アースソニック、アイラブリリー、3着スギノエンデバー、離れた4着プレイズエタナール)

土曜 中山11R ラピスラズリS(3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(12)プレイズエタナール(55、横山典、安田隆、Aムーン、差し、前走GⅢ京阪杯4着)
〇(1)アースソニック (57、Mデムーロ、中竹和、クロフネ、先行、前走GⅢ京阪杯1着)
  スギノエンデバー(58、未定、浅見、Sバクシンオー、差し、前走GⅢ京阪杯3着):出走回避
△1(4)サイレントソニック(54、北村宏、国枝栄、Dインパクト、差し、前走GⅢ京阪杯15着)
  ラトルスネーク (56、未定、須貝尚、Tギムレット、追込、前走GⅢ京阪杯5着):出走回避
△2(9)モグモグパクパク(54、柴田善、高橋祥、Mボーラー、差し、前走OP尾張S2着)
注(16)ティーハーフ(勝浦正、西浦勝、Sホーム、追込、前走GⅡセントS12着):追加

中山10R 中山大障害:バアゼルリバー(牡7歳、小坂忠騎手、松田博師)に期待
 中山ジャンプGⅠ戦を2着2回実績があり、前走東京ハイジャンプで惜敗2着のバアゼルリバー(牡7歳、小坂忠)が、最後の直線をジャンプ戦では珍しい末脚勝負して差し切るに期待する。後方からの位置取りなので、前で飛越失敗組があると、そのトバッチリを受け危険度一杯ありますが、耐えて交わし、直線の末脚勝負に持ち込み、ここで差す展開に懸ける。
 相手は、前走初中山コースでも、2番手で先行して軽く押し切ったメイショウブシドウ(牡4歳、熊沢重)が、障害戦の素質が十分あり、先手必勝策の逃げ切りの目も大いにあり、この馬も(3割程度の)頭候補、いずれにしても、この2騎で決着する。
 3番手相手は、頭、2番手が固い決着なら、当然その相手は超薄目、よって馬券上では、バラバラ穴馬へ手広く流して、大穴を狙う方が、道中がドキドキ、そしてハラハラのサスペンス体験料金を含んで面白い展開、そのスリリング観戦料金が、外れ馬券相当額になるのです。
土曜 中山10R中山大障害(ジャンプGⅠ、3歳以上OP、芝4,100m、1着賞金6500万円)展望
◎(3)バアゼルリバー (牡7歳、小坂忠、松田博、フジキセキ、差し、前走GⅡ東京HJ2着)
〇(5)メイショウブシドウ(牡4歳、熊沢重、角居勝、Dインパクト、先行、前走中山OPイルミ1着)
▲(10)メイショウヨウドウ(せん5歳、西谷誠、池添兼、Sゴールド、先行、前走GⅢ京都JS2着)
△1(9)エアペイシェンス (高田潤、角居勝、Dインザダーク、先行、前走OP7着)
△2(8)テイエムブユウデン(林満、岩元市、Bタイム、先行、前走OP1着)

阪神11R ラジオNIKKEI2歳S:サトノアラジン(戸崎圭)の差し脚に期待
 既にOP戦勝利して2勝挙げているマイネルフロスト、デリッツァリモーネの2騎が抜けた存在なのですが、敢て、良血馬サトノアラジン(戸崎圭)が東京戦参戦の力量と、この馬に先着したクラリティシチーの2騎に白羽の矢で5・3着馬に順調なローテイションと差し脚を狙い目にする。
 不良馬場でも34秒で走ったモンドシャルケ(福永祐)のスピードに再度期待を懸け、その次に2勝馬マイネルフロスト、デリッツァリモーネに流して見る。
土曜 阪神11R ラジオNIKKEI2歳S(GⅢ、2歳OP、芝2,000m)展望
◎(3)サトノアラジン (戸崎圭、池江寿、Dインパクト、差し、GⅢ東京スポ杯2歳S5着)
  クラリティシチー(未定、上原博、Kカメ、差し、GⅢ東京スポーツ杯2歳S3着):出走回避
〇(11)モンドシャルケ (福永祐、角居勝、Nユニヴァース、差し、前走新馬戦1着)
△1(10)デリッツァリモーネ(ウイリアムズ、石坂正、Kカメハメハ、先行、前走OP萩S1着)
△2(15)マイネルフロスト(三浦皇、高木登、Bタイド、先行、前走GⅢ札幌2歳S5着)
△3(2)シンガン    (岩田康、松田国、Iスプリット、差し、前走未勝利1着)
注(13)セセリ     (川田将、森秀行、カーリン、先行、前走新馬戦1着)

阪神10R 六甲アイランドS:マイネボヌールの差し脚に期待
 末脚が確かな牝馬2騎、マイネボヌール、ショウナンマハの一騎打ち、穴馬には逃げ込むシゲルアセロラ(バルザ)の前残り、ミッドナイトの差し脚などが相手になる。
土曜 阪神10R 六甲アイランドS(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(11)マイネボヌール (ウイリアムズ、宮徹、Rインメイ、差し、前走1600下浜松S3着)
〇(3)ショウナンマハ (秋山真、須貝尚、Tシャトル、差し、前走1600下Gホイップ3着)
▲(10)シゲルアセロラ (バルサローナ、目野哲、Wキャットエア、逃げ、前走1000下1着)
△(7)ミッドナイトクロス(丸山元、小崎憲、Sクリスエス、差し、前走1600下道頓堀2着)
  レオンビスティー(未定、矢作芳、Sバクシンオー、先行、前走1000下1着):出走回避

本命馬オルフェーヴルの一騎だけでは低調な有馬記念になりそう

 暮れ師走競馬は3日間開催、懐のペース配分が必須、厳選レースを絞っての参戦だ!
(枠順確定):エイシンフラッシュは出走回避
*最終の美を飾るのは順当「オルフェーヴル」が圧勝か、復活走の後方一気ゴールドシップか
 師走競馬を締め括る「有馬記念」は、有力馬が次々に出走回避しては、オルフェーヴル(牡5歳、池添謙一(Ken iti-Ikezoe)騎手、池江泰寿(Yasutosi-ikee)師)の唯一騎の圧勝劇では、暮れの大舞台で盛り上がり大いに欠ける展開、接近した実力馬参戦の一騎打ち戦でないのは極めて残念なのです。
 まさかですが、オルフェの強さに怖気づいて、休養宣言して回避したOP馬たちは、新春の「金杯」に参戦して来るのではないでしょうね?
*優勝本命馬はオルフェーヴルが断然の圧勝・・
 今年の有馬優勝騎手には、花束プレゼンターに抜擢されたのは、今年一番輝いた「話題の主」、そしてMLBに挑戦する、プロ野球楽天の「田中将大(Masahiro-Tanaka)」投手(:左写真)、果たして(現在リーデング36位)池添謙一騎手にスンナリ渡るのか、それとも一発駆けRムーア騎手や武豊中山参戦があるのか・・・
 オルフェーヴルの有馬記念挑戦は、3歳で挑戦しイキナリ快勝した怪物、昨年はフランス遠征帰りで回避した。
 その昨年の凱旋門賞では、早めに抜け出し押し切る展開でGOAL前でチョイ差された戦績から今年こそと、万全の態勢で2度目の挑戦した、フランス遠征「凱旋門賞」で、(例年軽斤量馬3歳牝馬が勝利する舞台で今年も)仏3歳牝馬トレヴに大きく突き放され2着惨敗は、「ようやく手が届いた(勝利の)扉が閉まってしまった」と落胆した池江泰寿師、ここで勝利すれば、スプリンターの「ロードカナロア」の活躍と比較して競い合いも「年度代表馬」に選出される公算大、(最終レース後に)中山で引退式が行われる。
 正しく「ラストランの舞台」に相応しく、「有終の美」を飾れるのは、オルフェの戦法が先行抜け出し、中山戦での「勝利の戦法」に合致し、ゴールドシップは最後方から一気の末脚を使う戦法よりは、極端に有利な戦法であることから、期待度200%、勝利確率95%、そして敵なし、ライバルなしの(どうぞ勝って下さいの舞台で)一騎独走の舞台になっては、拍子抜け状態だ。
 一つだけ大きな不安な出来事が、ナント言っても、スローペースになると先に行きたくなる展開の掛って、3角付近でポカ逸走(いままで2度もある)、池添謙一騎手が「なだめられず」逆らう気性が出ると、着外して大穴馬券になるが、果たして如何に・・・
*本来なら2連覇が懸かるゴールドシップが・・ブリンカー初装着で圧勝出来る展開・・
 方やその勝利に「待った!」を懸けるのは唯一騎、有馬記念は3歳暮れの大舞台で圧勝、そして驚異の2連覇を狙う「ゴールドシップ(牡4歳、Rムーア、須貝尚介(Naosuke-Sugai)師)」、その体調が不安で一杯、前走2番人気に期待されたジャパンCは、大きな期待も大敗16着に敗れ、その原因が不明なのですが、内田博騎手から絶好調のRムーア騎手に乗替って心機一転の気分を変えて、2連覇に向けた体調の立て直しが上手く出来たのかが課題、昨年の後方から鮮やかな全馬を一気ゴボウ抜き末脚が忘れられないあの感動の再現できるのかが注目、今度は初めて深めの「ブリンカー」を付けて参戦するようで、この選択が「吉」と出るかが懸かっていて、効果適めんなら大爆走の予感、オルフェに先着する確率が(僅か)「5%」でも、それ以上期待して良い。
*エイシンフラッシュは中山坂が嫌いで軽視するが・・脚部故障で出走回避
 3番手に支持されそうな「エイシンフラッシュ(牡6歳、Mデムーロ、藤原英昭(Hideaki-huzihara)師)」ですが、我が評価は軽視する。その理由は、右回りも左回りも共に3勝づつ挙げているが、東京秋競馬(毎日杯)で久々の1着するも、中山での勝利は唯一、3歳時の「京成杯」のみ、昨年有馬でも直線で早めに先頭を奪い勝利かもと一瞬思われた勢いでも、坂下でバッタリ、後方の3騎に次々に交わされ4着に失速、この馬は中山の坂が特に苦手と見て(ダービーなどの)実力馬ですが軽視、無事に走り切れば「悔し」で、23日に阪神で引退式を行う。:引退式も回避
*3連単の相手は3騎、デスペラード、カレンミロテック、トーセンジョーダンに流して・・
 では狙い目の3番手は、頭が鉄板なら、薄目に買い込むべし、その対象馬はデスペラード(牡5、横山典、安達昭)を抜擢、前走ステイヤーS1着で横山典騎手が「終いに未だ余裕があった」とコメントし、そしてオーナーに直訴して急遽ここに参戦して来た馬だけに、走破タイムは決して鋭いと言えない平凡の出来も、見た目以上の元気な走りで、一発懸けがありそうと思え抑える。
 そしてカレンミロテック(せん5、戸崎圭、平田修)は、前走金鯱賞でイキナリ重賞勝利した「上がり馬」、昨年有馬で2着した「オーシャンブルー」と同じステップレースなら3番手以上に狙い目ある。
 そして今年のジャパンCで、ジェンティルドンナに迫った最先着3着馬のトーセンジョーダン、そして4着馬アドマイヤラクティの2騎にも、当然の実力馬で期待する。
*ジャパンCに次ぐ高額賞金、その行方は・・
 JRAのGⅠレースで1着の最高賞金額は「ジャパンカップ:2億5,000万円」、その次が日本ダービー、そしてこの有馬記念の「2億円」なのです。これを獲得する馬は?と言うより、オルフェーヴル以外いるのでしょうか?

前走などの戦績VTR
(凱旋門賞:1着仏3牝トレヴ、突き離され2着オルフェーヴル(スミヨン)、4着キズナ武豊)
昨年の有馬記念:圧勝1着ゴールドシップ内田博、2着(前走金鯱賞1着)オーシャンブルー
 (天皇賞・秋:1着ジャスタウエイ、2着ジェンティルドンナ、3着エイシンフラッシュ(デムーロ))
  (ジャパンC:1着ジェンティルドンナ、3着トーセンジョーダン、4着アドマイヤラクティ
 (金鯱賞:1着カレンミロテック池添謙、2着ラブリーデイ蛯名正)

「WIN5ー⑤」中山10R 有馬記念(GⅠ、3歳以上OP、芝2,500m)展望:(馬番確定)
出走枠16頭、賞金総額3億8000万円(1着賞金2億円、2着8000万円、3着5000万円・・)
◎(6)オルフェーヴル(牡5歳、池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走仏GⅠ凱旋門賞2着
〇(14)ゴールドシップ(牡4歳、ムーア、須貝尚、Sゴールド、追込、前走GⅠJC15着)

△1(5)デスペラード(牡5、横山典、安達、Nユニヴァース、追込、前走GⅡステイヤーS1着)
△2(3)カレンミロテック (せん5、戸崎圭、平田修、Hクライ、先行、前走GⅡ金鯱賞1着)
△3(16)トーセンジョーダン(牡7、内田博、池江泰寿、Gポケット、先行、前走GⅠJC3着)
△4(10)アドマイヤラクティ(牡5、ウイリアムズ、梅田智、Hクライ、差し、前走GⅠJC4着)
注 (8)ラブリーディ  (牡3、蛯名正、池江泰寿、Kカメハメハ、先行、前走GⅡ金鯱賞2着)

*(1)ダノンバラード (牡5歳、川田将、池江寿、Dインパクト、差し、前GⅠ天皇賞秋16着)
*(2)ヴェルデグリーン(牡5歳、田辺裕、相沢郁、Gポケット、差し、前走GⅠ天皇賞秋8着)
*(4)ウインバリアシオン(牡5歳、岩田康、松永昌、Hクライ、追込、前走GⅡ金鯱賞3着)
*(7)タマモベストプレイ(牡3歳、和田竜、南井克、フジキセキ、先行、前走GⅢ朝日C6着)
*(9)ルルーシュ    (牡5歳、福永祐、藤沢和、Zロブロイ、先行、前走GⅠJC6着) 
*(11)ラブイズブーシュ (牡4歳、武豊、村山明、Mカフェ、差し前走GⅢ福島記念3着)
*(12)テイエムイナズマ (牡3歳、デムーロ、福島信、Bタイム、差し、前走GⅢ朝日C14着)
*(13)トゥザグロリー (牡6歳、ルメール、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走GⅡ金鯱賞4着)
*(15)ナカヤマナイト  (牡5歳、柴田善、二ノ宮、Sゴールド、差し、前走GⅠJC9着)

注 (119)エイシンフラッシュ(牡6歳、デムーロ、藤原英、Kベスト、差し、GⅠJC10着):回避

阪神10R 江坂特別:サカジロオー(国分優)の差し脚が上位
 先行するタガノレイソネをマークして、中団待機したサカジロオー(国分優)が、直線一気に追い上げ差し切る展開に懸ける。
 3番手は大混戦も、差しタイキプレミアム、先行マイネルアイザック、差しランフォージンの3騎に流す。大穴は7ヶ月振り休養明けでも逃げ込むラブラドライト(松山弘)、寒い時期も仕上がり良ければ入着ある。
「WIN5ー④」阪神10R 江坂特別(3歳以上1,000万下、芝2,400m)展望
◎(16)サカジロオー(国分優、大根田、Aムーン、差し、前1000下境港S5着)僅差競り負け善戦
   タガノレイソネ(未定、本田優、フジキセキ、逃げ、前1000下GブーツS5着):出走回避
〇(9)タイキプレミアム(バルザ、池江寿、モンジュー、差し、前1000下GブーツS8着)差し脚ある
△1(10)マイネルアイザック(幸英、宮徹、Sゴールド、先行、前走1000下高雄S7着)先行力がある
  ランフォージン(藤田伸、清水出、Tギムレット、差し、前走500下霊山1着):出走回避
△2(8)ラブラドライト(松山弘、音無、Kカメ、逃げ、前500下香住1着)7ヶ月振り久々出走が

中山9R 師走S:バンブーリバプール(デムーロ)が本命
 先行抜け出し派が前走戦法替えして、後方から一気に追込で迫ったが2着の4歳牝馬アンアヴェンジド(内田博)が、今期絶好調で本命に、5戦して1着2回、2着2回、4着1回と好調、先行馬が揃っても、ここでは抜けた存在で圧勝かも。頭が堅い時は、馬券の相手は「薄目に決まる」と相場が有って手広く流す。
 相手は大混戦で、その中でもバンブーリバプールの逃げ残り本命、相手はトミケンアルドール、グレイレジェンドらにパラパラと流すべし。
「WIN5ー③」中山9R 師走S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
   アンアヴェンジド(内田博、藤沢和、Eメーカー、先行、前走1600下秋嶺S2着):出走回避
◎(14)バンブーリバプール(デムーロ、佐藤正、Mカフェ、先行、前走1000下1着):逃げ粘れる
〇(8) トミケンアルドール(ウイリアムズ、水野、Gポケット、先行、1600下Gブライト3着)3戦目で
△1(3)グレイレジェンド (蛯名正、松永幹、トワイニング、差し、1600下Gブライト8着)後方一気
△2(11)ストーミングスター(横山典、藤原辰、Sホーム、先行、1000下シャングS1着):末脚良し
△3(6)ハコダテナイト (石橋脩、小西一、アルカセット、差し、前1600下錦秋S5着):差し脚良し
注(1)ドゥーアップ (北村宏、木村哲、Wマズル、差し、前走1600下北総S16着):叩き2戦目

阪神9R 樅の木賞:サンライズブルー(北村友)を本命にしたが堅くはない
 大混戦の500万下では、逃げ切りで新馬勝ちしたサンライズブルー(浜中俊)を本命に抜擢して、これから手広く流すも、堅そうな中心馬不在で、スタート次第のレース展開一つで大穴が炸裂しそうで大いに不安一杯、「WIN5」対象レースになると極めて難解な買い目になる。
「WIN5ー②」阪神9R 樅の木賞(2歳500万下、ダート1,800m)展望
◎(1)サンライズブルー(北村友、安田隆、クロフネ、逃げ、前走新馬戦1着)逃げ切り快勝で
〇(9)ペアン   (浜中俊、菅原泰、Hゲーム、逃げ、前走500下オキザリ2着)逃げ先行で粘る
▲(11)メイショウシンシア(武幸、松永昌、Sミニスター、差し、500下ポインセチア2着)後方一気で
△1(7)タイセイクルーズ (バルザ、矢作芳、クロフネ、先行、前走未勝利1着)ようやく勝ち上がり
△2(10ハギノセゾン   (酒井、鮫島一、Sクリスエス、差し、前新馬戦1着)ダート戦で差し快勝
△3(16)スマートダイバー(幸英明、吉田、Gアリュール、差し、門別GⅢ北海2歳5着)差し新馬勝

中山8R グッドラックHC:3歳牝馬リボントリコロール(横山典)が後方一気に抜け出す
 有馬記念と同じ距離で、騎手は試走を兼ての騎乗と対戦、前走秋華賞1着(メイショウマンボ)に後方待機から一気に追い上げ「0秒3」に迫った末脚は素晴らしくリボントリコロール(横山典)を本命に指名、相手は前走は久々の出走で追い上げ叶わなかったアースステップが叩き2戦目で、この長距離戦は大得意で、大いに期待の対抗馬に抜擢した。
 相手は、二千得意の4牝アイスフォーリス(岩田康)と良血馬ロードランバート(後藤浩)当りが狙い目だ。
「WIN5ー①」中山8R グッドラックHC(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,500m)展望
◎(14)リボントリコロール(横山典、菊沢、Cテナンゴ、差し、前走GⅠ菊花賞5着)長距離末脚良し
   アースステップ (北村宏、勢司、Nイングランド、差し、前走1000下10着):出走回避
〇(13)アイスフォーリス(岩田康、相沢郁、Sゴールド、差し、前走1000下神奈新5着)先行抜出し
△1(4)ロードランバート(後藤浩、池江、Dインパクト、先行、1000下精進湖特5着)良血善戦マン
△2(3)トルークマクト(武士沢、尾関知、Aジャパン、先行、前走500下満代橋1着)上がり馬かも
△3(12)マイネルリヒト(ムーア、松山将、Sゴールド、先行、前走1000下2着)前走先行し粘り脚が
 
「WIN5」挑戦の道:2か所が堅い本命が来るなら、他を手広く流してよいかも!
予想①◎14〇13-②◎1〇9-③◎14-④◎16〇9ー⑤◎6=8通り