1/09/2014

中山重賞フェアリーS:オメガハートロック(戸崎圭)の素質に期待

 三日間開催でも多頭数が出馬予定して大混戦、でも最終日は、出走馬や騎手の変動が大きく、有力馬の選定に苦労しても、回避馬が出ると、馬券軸がメタメタになるが、そのまま削除、これも定め試練と気にせず掲載します。
 日曜の京都シンザン記念に続いて、中山で3歳牝馬重賞「フェアリーS(GⅢ)」が開催され、ここで2勝目になる勝ちは大きい。
 当然か俄然か、賞金加算出来て、以降の出走選抜リズムが有利で、クラシック路線はバラ色になる大事な一戦、我が本命オメガハートロック(戸崎圭)が勝ち上がれるかが月曜の興味だ。

京都11R淀短距離S:エピセアローム(武豊)が馬群を割って抜け出す
 直線で牝馬同士の電撃33秒末脚勝負になる。ここは先輩格で既に重賞勝ち格上のエピセアローム(武豊)が一枚上の存在、当然本命はこちらだ。
 前2走は着順は大きいが着差は僅か、いつもの末脚と調子を維持し、問題は位置取りと直線の抜け出しタイミングだけ、乗り慣れた馬で、天才武豊の腕の魅せ方が最後の末脚に生きると狙う。
 相手は大抜擢になるが、1歳後輩のレディオブオペラ(藤田伸)、500万下から千二戦を3連勝した素質馬、一気にOP馬に駆け上がったばかりで、未だ未だ(勝負の)荷が重いのですが、不安は、一回はOP壁に跳ね返され撃沈するのが定番に思うが、好戦出来れば、次世代のスター候補が誕生する。
 同じ4歳馬が3番手候補、中団からの差し馬ローガンサファイア(浜中俊)、モグモグパクパク(福永祐)、そして後方から一気の追込み派ブルーデジャブ、ティーハーフの展開、でも前半ペースがスローに流れると、後方位置取り組は(届かずの)苦しい展開に成る。、
「WIN5ー⑤」京都11R 淀短距離S(4歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(1)エピセアローム (武豊、石坂正、Dメジャー、先行、前走GⅡ阪神C6着)
〇(3)レディオブオペラ(藤田伸、白井寿、シングスピール、逃げ、前走1600下醍醐S1着)
▲(2)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、差し、前走OPオパールS10着)
△(8)ブルーデジャブ (幸英明、大根田裕、Aコジーン、追込、前走GⅢ京阪杯6着)
回避 モグモグパクパク (福永祐、高橋祥、Mボーラー、差し、前走OPラピス16着)
回避 ティーハーフ  (未定、西浦勝、Sホーム、追込、前走OPラピス7着

中山11R フェアリーS:オメガハートロック(戸崎圭)の素質と差し脚に期待
 3歳牝馬マイル重賞戦といっても1勝馬同士の対戦で、大混戦には変わりはない。
 上のクラスで対戦して皆跳ね返される中、唯一好戦したのが重賞格で3着は立派、ニシノミチシルベ(松岡正)になるが、末脚が34秒台では(チョイ)物足りなく感じ、2番手評価に下げた。
 我が本命は、オメガハートロック(戸崎圭)にする。前走中団から末脚33秒9で馬群を割って伸びて来て差し切っている競馬センスが良く、仕上げに定評がある堀宣行厩舎、ここで軽く善戦なら、クラシック戦線で大いに楽しみになる。
 この相手は多数、ニシノミチシルベのほか、差し脚が有るワイレアワヒネ、エクセレントビュー、 リラヴァティが有望だ。 
「WIN5ー④」中山11R フェアリーS(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(7)オメガハートロック(戸崎圭、堀宣行、Nユニヴァース、差し、前走新馬1着)
回避 ニシノミチシルベ (松岡正、手塚貴、Tシャトル、差し、前走重賞アルテミス3着
回避 ワイレアワヒネ  (未定、池添兼、Tシャトル、差し、前走新馬1着)
〇(4)エクセレントビュー(内田博、高柳瑞、Cテナンゴ、差し、前走新馬1着)
△1(9)イントロダクション(北村宏、鈴木伸、ジュランダル、差し、前走未勝利1着)
△2(3)リラヴァティ   (蛯名正、石坂正、Zロブロイ、先行、前走未勝利1着)

京都10R 寿S:ヘミングウェイ浜中俊の差し脚がある素質馬に期待
 シンザン記念(エーシントップ1着)で後方一気の末脚で(クビ差)まで迫って2着したヘミングウェイ(浜中俊)に素質を感じて本命にする。前走10か月振りの参戦で僅差3着、叩いた2戦目の今回が狙い目になる。
 2番手争いは、本命と同じ叩き2戦目になるリヤンドファミユ(池添謙)とようやく先行抜け出しで3勝目を挙げたリメインサイレント(ルメール)の対戦は、位置取りの差でリメイン(ルメール)を2番手に抜擢した。
 3番手には伏兵揃いで大混戦、マーティンからエーシンまで粒揃い、皆が一発大駆けしそうなメンバーだ。
「WIN5ー③」京都10R 寿S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(4)ヘミングウェイ (浜中俊、藤原英、Nユニヴァース、差し、前走1600下元町S3着)
〇(10)リメインサイレント(ルメール、田中章、Wマズル、先行、前走1000下牝1着)
▲(11)リヤンドファミユ (池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走1600下元町S5着)
△1(3)マーティンボロ (川田将、友道康、Dインパクト、差し、前走1000下1着)
△2(16)ロードエアフォース(福永祐、笹田和、Eエミネム、逃げ、前走1600下サンタH8着)
△3(9)ウエスタンレベッカ(高倉陵、崎山博、Zロブロイ、先行、前走GⅢ愛知杯5着)
注(14)エーシングングン(藤岡佑、田所秀、Gポケット、差し、前走1600下クリスマスS6着)

中山10R 迎春S:マイネル軍団が上位独占あるかも
 別定重量の長距離戦、特に鋭い末脚がある馬が居ない中、先行力のあるマイネルメダリスト(蛯名正)が主導権で逃げて粘り込み出来れば嬉しい展開、馬連の軸に期待した。
 ガチバトル(田中勝)が2番手に思えたが、勝利はマイル戦だけ、長い距離は2戦共、差のない善戦するも、後方から一気策では不利に思え、単穴に評価下げたが要注意馬だ。
 2番手もマイネル軍団の2騎が競い合い、もしかすると上位3騎ともマイネル軍団独占の展開がありそうだ。
「WIN5ー②」中山10R 迎春S(4歳以上1,600万下、芝2,500m)展望
◎(8)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、逃げ、前走1600下オリオンS3着)
〇(9)マイネルアイザック(柴田大、宮徹、Sゴールド、先行、前走1000下江坂特別1着)
▲(5)ガチバトル   (田中勝、宗像義、Oマッテルゼ、差し、前走1600下クリスマスH3着)
△1(6)マイネルジェイド(松岡正、和田道、Sゴールド、差し、前走1000下1着)
△2(10)ヴァーゲンザイル(三浦皇、田村康、Nユニヴァース、差し、1600下ウエルカムS5着)

京都9R 舞鶴特別:ヒラボクプリンス(浜中俊)を指名するも堅くはない
 実績馬の皆が長期休養明けになる馬、寄って順調さ重視し、秋競馬で使わされたヒラボクプリンス(浜中俊)を本命に指名する。特に鋭い決め手が有ったりしないが、順調さだけが売り、先行抜け出し展開ならこの馬だ。
 相手はクラジュドール福永祐、そして長期休養明け組のスプリングシーズン(川田将)などが続くが、このクラス、この対戦の決着は、皆目不明(勝負は避けるが得策)で大荒れに成りそうだ。
WIN5ー①」京都9R 舞鶴特別(4歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(14)ヒラボクプリンス(浜中俊、加藤敬、Sスキー、先行、前走1000下赤穂特別3着
〇(12)クラジュドール (福永祐、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走1000下5着)
▲(9)スプリングシーズン(川田将、西浦勝、Bタイム、先行、前走1000下瀬戸特別2着)
△1(4)グッドマイスター(ルメール、安田隆、Aタキオン、差し、前走1000下濃尾2着)
△2(7)ワンダーアシャドー(武豊、笹田和、Aフライト、差し、前走1000下4着)
注(3)アーバンレジェンド(岩田康、松田博、Aタキオン、先行、前走1000下赤穂特別2着)

「WIN5」挑戦の道:どこも堅そうな中心馬が・・、放射状に流すも大荒れで回避得策です。
予想①◎14〇12▲9-②◎8〇9-③◎4〇10-④◎7-⑤◎1〇3=24通り

1/08/2014

京都羅生門S:フミノファルコン(福永祐)が頭堅そうで「WIN5」勝負

シンザン記念:ミッキーアイル(浜中俊)の圧勝だ
 良血で期待のスピード馬「ミッキーアイル(浜中俊騎手、音無秀厩舎)」が3連勝を飾れる。
 初戦(新馬戦)は、押さえ先行で直線「アトム」に競り負け2着も、次走は一変、先手を獲ってハイペースのスピードを生かし大逃げ戦法で、直線も脚色が衰えず悠々と大差引き離し圧勝1着、この先頼もしい存在に、素質全開だ。無事に馬場を1周して来れば圧勝の展開になる。
 相手は1騎、朝日杯FS覇者(2歳優秀馬に選出)アジアエックスプレスに肉薄する大接戦の3着、この馬も素質十分で、唯一ミッキーアイルの相手になる。
 3番手は2騎、単穴はないが、先ず3牝馬ワイレアワヒネ(松山弘)の鋭い末脚、そして内田博騎手が新馬勝ちから再び期待を込めて騎乗のモーリス(吉田直厩舎)の差し脚比べに成る。
「WIN5ー⑤」京都11Rシンザン記念(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎(12)ミッキーアイル  (浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走500下ひいらぎ賞1着
〇(1)ウインフルブルーム(和田竜、宮本博、Sウィーク、先行、前走GⅠ朝日杯FS3着)
△1(4)ワイレアワヒネ  (池添謙、池添兼、Tシャトル、差し、前走牝新馬1着)
△2(11)モーリス     (内田博、吉田直、Sヒーリー、差し、前走500下万両賞1着)
△3(2)タガノグランパ(北村友、松田博、Kカメハメハ、先行、前走GⅢラジオNIKKEI杯5着)

中山11RポルックスS:叩いた2戦目のマスクトヒーロー(横山典)に期待
 土曜京都11R大和Sとダブル登録馬が数多く居るので、出走馬が確定しないと、定かではない状態ですが、仮定で予想を進めます。
 実力伯仲の一戦、5か月休養明けの前走で、着差僅かの4着に善戦したマスクトヒーロー(横山典)に、今回は叩いた2戦目の本調子UPになって本命に懸ける。
 その相手は先行力のハートビートソング、前走OP戦快勝のナムラビクター、そして逃げもあるワイルドフラッパーになる。
 超穴馬は、実績馬ペルーサ出走で、可なりの久々20か月振り一戦は、一回は様子見で軽視になる。
「WIN5ー④」中山11R ポルックスS(4歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(11)マスクトヒーロー(横山典、新開幸、Hクライ、先行、前走OP霜月S4着) 
〇(16)ハートビートソング(後藤浩、平田修、Zロブロイ、先行、前走OPペデルギュス4着)
▲(12)ナムラビクター(秋山真、野村彰、Zロブロイ、先行、前走OPペデルギュス1着) 
回避 ワイルドフラッパー(未定、松田国、Gザッパー、先行、前走OPフェアウエイS2着)
回避 ダブルスター (田辺裕、伊藤圭、Sミニスター、逃げ、前走OPフェアウエーS5着
△1(13)エアハリア  (三浦皇、角居勝、Dキャト、先行、前走OP大沼S2着)
△2(9)ソロル    (ブワノ、中竹和、Sクリスエス、先行、前走OPペデルギュス2着)
 
京都10R 羅生門S:フミノファルコン(福永祐)で断然
 2・3番手に先行して直線で早めに抜け出すフミノファルコン(福永祐)が、ここでは断然の本命馬になる。
 相手も一緒のペースで追い上げるデザートオワシスで決まりそうだ。
 3番手は逃げ込むソラニーとコスタアレグレのどちらかが粘り込みそうだ。
「WIN5ー③」京都10R 羅生門S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(2)フミノファルコン(福永祐、目野哲、Sリバティ、先行、前走1600下ファイナル2着)
〇(5)デザートオワシス(川田将、野中賢、ケレイフ、先行、前走1600下御影S2着)
▲(14)ソラニー    (宮崎北、武藤善、Mカフェ、逃げ、前走1000下1着)
△1(10)コスタアレグレ (岩田康、吉村圭、Sミニスター、逃げ、前走1000下1着)
△2(9)ヤマノサファイア(高倉陵、崎山博、Wラッシュ、追込、前走1600下御影S13着)

中山10R 成田特別:単騎大きな逃げで主導権のリーゼントブルース(松岡正)に期待
 ダートの長距離戦、前走の実績が抜群でしたリーゼントブルース(松岡正)が逃げ粘り込んで2着は力強い走りで今回も単騎逃げの展開は最も有利でレースの主導権が取れる。
 相手は、差し脚が有るトーセンセカイオー(横山典)、そして先行力が有るアルディエス(西田雄)の2騎が当面の敵になる。
「WIN5ー②」中山10R 成田特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート2,400m)展望
◎(16)リーゼントブルース(松岡正、矢作芳、Sミニスター、逃げ、前走1000下2着)
〇(4)トーセンセカイオー(横山典、松山康、Kカメハメハ、差し、前走1000下香取特別4着)
▲(7)アルディエス   (西田雄、松永幹、Kカメハメハ、先行、前走1000下3着)
△1(14)ゲルマンシチー  (ベリー、池上昌、Mカフェ、差し、前走1000下伊勢佐木特別3着)
△2(10)ゴールデンヒーロー(後藤浩、北出成、Sクリスエス、差し、前走1000下4着)

京都9R 祇園特別:末脚確かなエランドール(高倉陵)に期待
 3連続上がり3F33秒前半の末脚を使うも僅かに突き抜けられないでいるエランドール(高倉陵)が、今度はチャンス、でも最後方待機から短距離の追込の脚質なので、取りこぼしは、先団がハイペースで飛ばす展開を借りて、バラケタ馬群と先団が直線早めにバテる展開がないと確勝にはならない、厳しい現実もある。
 2番手の相手は、前走先行粘ったジンセイワオマツリ、そして先団で雪崩れ込むルナフォンターナが相手だ。
WIN5ー①」京都9R 祇園特別(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(1)エランドール  (高倉陵、坪憲、Aマックス、差し、前走1000下3着)
〇(7)ジンセイワオマツリ(ルメール、佐々木昌、Oマッテルゼ、先行、前走1000下高砂2着)
▲(9)ルナフォンターナ (内田博、池江寿、Aムーン、先行、前走1000下ハッピーエンド4着)
△1(3)カシノランナウェイ(国分優、梅内忍、Mサンデー、差し、前走1000下高砂S9着)
△2(11)アグネスキズナ (岩田康、長浜博、Aタキオン、差し、前走1000下13着)

WIN5」挑戦の道:頭が堅いところが2か所あるなら、勝負「WIN5」馬券になる。
予想①◎1〇7-②◎16〇4▲7-③◎2-④◎11〇16-⑤◎12=12通り

シンザン記念:ミッキーアイル(浜中俊)の逃げ切り圧勝劇

*ロードカナロアが年度代表馬に 
 2013年度代表馬は「ロードカナロア(牡5歳、Kカメハメハ産駒、安田隆行厩舎)」が選出された。
 JRA賞選考委員会は、7日、国内外でGⅠ競走4勝を挙げたロードカナロア(安田隆行)を、凱旋門賞挑戦2連続2着、有馬覇者オルフェーヴルを大きく抑え、圧倒的な支持で戴冠、短距離GⅠホースが選出されのは98年タイキシャトル以来15年振りの受賞で、マイルの安田記念1着(写真右参照)、そして香港スプリント2連覇が高く評価されたもの。
 13日(月曜)に京都で引退式が行われる。ファンに最後の雄姿を見せた後、繋養先の北海道(社台SS)で種牡馬になるが、この馬は、珍しく今飛ぶ鳥を落とす勢いの「サンデーサイレンス系」では無く、父はキングマンボなので、相手の肌馬は「サイレンス直系、そしてディープインパクト産駒」が多数派を占めている競走馬の中で異色の存在、有能な母親候補が沢山スタンバイし、この交配が筋が素晴らしく、種馬生活の未来はとても明るく、万全のようだ。

*月曜も競馬だと1週が早いリズムに
 そして今週は3日間開催、月曜に競馬があると、1週のリズムがとても速く感じ、とても忙しない。ズバリ予想が的中連発なら、次週の競馬も待ち遠しく、良いリズムも、何か義務感でナントなく掲載していては失礼千万になる。
 狙い目を厳選し、15-15(キャンター速)で肩に力が入らないリラックス予想で参りましょう。
*シンザン記念の展望 
 明け3歳の初重賞戦が(12日)京都「シンザン記念(GⅢ、マイル)」で行われる。
 良血馬(Dインパクト産駒)前走「ひいらぎ賞」逃げ切り圧勝ミッキーアイル(音無厩舎)と前走(朝日杯FS)僅差3着ウインフルブルーム(宮本厩舎)の対決に成るが、ミッキー圧勝かも。
(ミッキーアイル(浜中俊)の逃げ切り圧勝劇になる)
 期待のスピード馬「ミッキーアイル(浜中俊騎手、音無秀厩舎)」は無敵の3連勝を飾りそうだ。
 初戦の新馬戦は、押さえ先行するも、直線「アトム」に競り負け無念2着でしたが、次走は一変、2・3戦とも先手を獲ってハイペースで、スピードを生かした大逃げ戦法に変え、直線でも脚色が衰えず悠々と大差引き離しての圧勝1着、この先の重賞戦は末恐ろしい展開が待っているようで、素質だけで激走の嵐が。
 この寒い時期のスピード馬は、脚部の故障だけが心配ごと、無事に馬場を1周して来れば、結果は圧勝劇なのです。
 相手は1騎、朝日杯FS覇者(2歳優秀馬に選出)アジアエックスプレス、そして期待のショウナンワダチに肉薄する大接戦の3着は、素質十分でミッキーアイルの相手に十分価値がある。
 3番手の相手になるのは僅か2騎、単穴はないが、先ず3牝馬ワイレアワヒネ(松山弘)の鋭い末脚、そして関東から遠征馬はないのは寂しいが、内田博騎手が新馬勝ちから再び期待を込めて(遠征で)騎乗のモーリス(吉田直厩舎)の差し脚の比べに成りそうだ。
GⅠ朝日杯:1着アジアエクスプレス、2着ショウナンワダチ、3着内ウインフルブルーム和田)

日曜WIN5ー⑤)京都11Rシンザン記念(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎(12)ミッキーアイル  (浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走500下ひいらぎ賞1着)
〇(1)ウインフルブルーム(和田竜、宮本博、Sウィーク、先行、前走GⅠ朝日杯FS3着)
△1(4)ワイレアワヒネ  (池添謙、池添兼、Tシャトル、差し、前走牝新馬1着)
△2(11)モーリス     (内田博、吉田直、Sヒーリー、差し、前走500下万両賞1着)
△3(2)タガノグランパ(北村友、松田博、Kカメハメハ、先行、前走GⅢラジオNIKKEI杯5着)

京都11R大和S:圧巻の追込みで根岸S勝利したメイショウマシュウ(藤岡佑)に期待
 先ず見送りするのは、3年前の朝日杯1着、そして翌年NHKマイルC(カレンブラックヒル1着)で2着実績があるアルフレード(手塚厩舎)が20か月振りに参戦するが(常識的に)1回様子見にするがイキナリ勝たれても文句はないです。(アそうですか・・になるだけです)
 我が本命は、メイショウマシュウ(藤岡佑)を抜擢、前走武蔵野S大敗では心もとないが、根岸S1着後、10か月振りの前走がイキナリでは仕方がない。叩いた2戦目の上り目に大いに期待し、穴目の本命とする。
 相手は8歳馬もマルカアフリート(四位洋)、前走半年振りの参戦もイキナリ2着した実績馬に今度は本格派して来た相手だ。そして単穴には、準OP戦を4回も叩いてようやく前走勝ち上がりOP入り新人キョウワダッフィー(福永祐)に再び期待を懸けるのは酷な話なので3番手に評価下げたが、走りに堅実さはある。
 穴馬の抑え組は、好戦続くガンジス、老兵も元気なファリダッド、前走大敗も逃げ脚が有るキズマに流す。  
(GⅢ根岸S:外1着メイショウマシュウ藤岡佑、内際どくハナ差2着ガンジス内田博)

土曜 京都11R 大和S(4歳以上OP、ダート1,400mm)展望
◎(3)メイショウマシュウ(藤岡佑、沖芳、Aマックス、差し、前走GⅢ武蔵野S12着)
〇(6)マルカアフリート (四位洋、中村均、アフリート、先行、前走OPギャラクシーS2着)
▲(5)キョウワダッフィー(福永祐、笹田和、Kカメハメハ、差し、前走1600下御影S1着)
△1(12)ガンジス    (ギョイヨン、矢作芳、Nユニヴァース、先行、前走Opペルスギウス3着)
△2(7)ファリダッド  (ルメール、松元茂、Kマンボ、差し、前走OPギャラクシーS3着)
注(1)キズマ     (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OP12着)

京都10R 逢坂山特別:タガノエンブレム(川田将)の差し脚期
 先行して直線で「33秒5」の鋭い二の脚を使うタガノエンブレム(川田将)が競り勝つ勢いで本命にする。
 相手も33秒台の末脚があるトーセンギャララー(北村友)、そしてコンスタントに34秒で走るスズカアンペールが2・3番手になる。穴馬抑えには、千八得意のカノン、差し脚が有るアドマイヤギャランとする。
 そして22か月振りの実践になるラジオNIKKEI2歳S1着の実績馬アダムスピーク(福永祐)でも、常識的に今回の競馬では、1回買い目を見送りとする。
土曜 京都10R 逢坂山特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(11)タガノエンブレム(川田将、松田博、Wエンブレム、先行、前走1000下摂津特別3着
〇(9)トーセンギャララー(北村友、佐々木昌、フジキセキ、差し、前走500下長良川特別1着)
▲(3)スズカアンペール (武豊、武宏、Rスズカ、先行、前走1000下中京日経2着)
回避 カノン      (高倉陵、崎山博、Fナイナーズサン、先行、前走1000下牝リボンS2着)
△1(10)アドマイヤギャラン(ルメール、中尾秀、Hクライ、追込、前走1000下牝夕月4着)
△2(6)ダノンフェニックス(ギュイヨン、角居勝、Nユニヴァース、差し、前走500下伊達特1着)

中山11R 招福S:アンヴェンジド(牝馬5歳、ブノワ)に先行抜け出し期待
 後方過ぎる位置取りではチョイ届かず、先団する競馬はチョイ失速などで、勝負の決め手を色々試行するが、クラスが上がってからは、チョイ苦戦が続く牝馬5歳アンヴェンジド(藤沢和厩舎)、外国遠征騎手に託して勝負を開けるので分目に抜擢する。
 狙い目の1頭を決めたら相手は手広く流すのみ、先行力のタナトス、末脚も良いドラゴンフォルテ、この時期のせん馬は強いアサクサポイント当たりが2・3番手に飛び込み有りそうだ。
1600下銀嶺S:1着ロイヤルクレスト、離された2着も追い上げるアンヴェンジド内田博)
1600下北総S:1着ダブスター、追い上げ2着タナトス柴田善)

土曜 中山11R 招福S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(1)アンヴェンジド(5牝ブノワ、藤沢和、Eメーカー、先行、前走1600下銀嶺S2着)
〇(9)タナトス   (柴田善、森秀、Sクリスエス、先行、前走1600下北総S2着)
▲(14)ドラゴンフォルテ(内田博、戸田博、Dインパクト、先行、前走1600下師走S3着)
△1(2)アサクサポイント(6せん馬吉田豊、加藤征、Kカメハメハ、差し、前走1000下1着)
△2(10)イッシンドウタイ(横山典、伊藤圭、Sマンボ、差し、前走1000下香取特別1着)
注(15)ハコダテナイト (田辺裕、小西、アルカセット、先行、前走1600下師走S4着)

中山10R 初咲賞:カムフィー(横山典)の差し脚に期待
 中団からいつも鋭い末脚を使うカムフィー(横山典)に期待、前走直線一気の追い出しで前の進路が詰まって抜け出し失敗でしたが、着差は僅か、今度こそ進路を確保して一発逆転の1着狙う。
 相手には、良血マイネルストラーノ、差し脚が有るロンギングダンサーとピュアソルジャーに流して楽しむ。
土曜 中山10R 初咲賞(4歳以上1,000万下、芝2,200m)展望
◎(8)カムフィー  (横山典、鈴木康、Dインザダーク、差し、前走1000下チバテレビ7着)
〇(10)マイネルストラーノ(柴田大、手塚貴、Dインパクト、先行、前走1000下名古屋日刊4着)
▲(5)ロンギングダンサー(石橋脩、勢司和、Sクリスエス、差し、前走500下1着)
△1(13)ピュアソルジャー (吉田豊、大久保洋、Gポケット、差し、前走1000下3着)
△2(11)アイスフォーリス (田辺裕、相沢郁、Sゴールド、先行、前走1000下グッドラック5着)
注(2)ロードエフォール (三浦皇、菊川正、Gアリュール、差し、前走1000下中京日経6)

1/06/2014

中山ジャニュアリーS:スノードラゴン(大野)が鮮やか末脚で快勝

 昨日は散々の成績、今日は一転「バラ色の展開」と行きたいところ、結果は如何に?
 中山は未だ未だ大荒れしてリズムは戻らずも、京都は本命馬が期待通り断然の快勝の1着での成績で「ホッ」と一息付けましたのは嬉しかった。でも相手がやはり(私には)少し薄目の決着でしたのが心残りです。

中山11RジャニュアリーS:
 スノードラゴン(大野)の鋭い追込み決まって1着、スイート(戸崎)早めの抜け出し失敗3着
 スタートダッシュは内枠リュンヌ村田、エスケー伊藤、アドマイヤサガス石橋脩の3騎が強烈な逃げ先行争いする激しい位置取り、直線を向いて、一気に期待のスイートジュエリー(戸崎圭)が抜け出し引き離す独走状態でもはや頭確定!と皮算用したが、西日を浴びて一段と鮮やかに輝く馬体、芦毛のスター「スノードラゴン(大野)」が、ダート戦とは思えない迫力で末脚良く後方から伸びて来て、トキノエキセレント三浦皇と共に交わし去って決着した。
  結果的には、我が期待のスイートジュエリー(戸崎圭)は、余りにもテンが早い先行力に付いて行き、4角から早いスパート掛けては、一瞬(快勝の)夢を見たが、GOAL前でバッタリは仕方がないのですが、トキノエクレセレント(三浦)にも交わされ、3着撃沈とは・・・残念でした。

 月曜 中山11R ジャニュアリーS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着〇(12)スノードラゴン   (大野、高木、Aコジーン、差し、GⅢ2着)2番人気(36.0)
2着注(7)トキノエクレセレント(三浦、矢野、アッミラーレ、追込、GⅢ6着)7番人気(36.4)
3着◎(10)スイートジュエリー(5牝 戸崎圭、安田、Kカメ、先行、GⅢ9着)1番人気(36.7)

5着△1(3)アドマイヤサガス(石橋脩、橋田、フジキセキ、先行、前GⅢ6着)4番人気
6着▲(11)マルカバッケン (田中勝、中村、クロフネ、差し、前走GⅢ11着)5番人気
15着△2(8)ケビンドゥ (内田博、伊藤大、Sヴィグラス、逃げ、GⅢ7着)3番人気
タイム1:10.6 単勝390円、馬連3,200円、馬単4,960円、3連単26,050円

中山10RサンライズS:レオンビスティー(田辺)一気に差し切り1着、コウエイ(内田)先行失速
 先手を獲って逃げたポアゾンブラック(横山典)が懸命に直線も粘り込んで3着確保、2番手に付け先行の我が期待のコウエイアレス (内田博)は直線を向いてそこまで、バッタリの失速は残念、中団待機したレオンビスティー(田辺裕)とスマートオリオン(横山和)が直線で末脚良く馬群を割って抜け出しポアゾンブラックを交わして1・2着した。
月曜 中山10R サンライズS(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着注(9)レオンビスティー(田辺、矢作、Sバクシンオー、先行、1000下1着)2番人気(34.2)
2着▲(7)スマートオリオン(横山和、鹿戸雄、Gワンダー、逃げ、1000下1着)3番人気(34.8)
3着・(8)ポアゾンブラック(横山典、本田優、Mラヴ、先行、1600下11着)4番人気(3F35.3)

4着△1(12)ヤマニンプチガトー(津村、木原、Yセラフィム、先、牝1000下1着)7番人気
5着△2(13)フレデフォート  (大野、安田隆、ドバイ、差し、1600下5着)10番人気
12着◎(15)コウエイアレス (内田博、古賀慎、Mカフェ、先行、1600下4着)1番人気(35.7
13着〇(1)ジャーエスペランサ(三浦皇、石毛、Kカメハメハ、差し、1600下3着)6番人気
タイム1:08.5 単勝530円、馬連1,330円、馬単2,560円、3連単16,460円

京都11R 万葉S:タニノエポレット(岩田康)の差し脚が決まって圧勝
 50kg軽斤量の先行馬ラブラドライト(酒井)、グッドカフェ(藤懸)が先行して馬場一周し、期待のタニノエポレット(岩田康)は縦長展開の4番手待機、2周目の向上面で唯一動いたのが、最後方のファイヤー松田が仕掛け追い出し4番手に上がった体勢で直線、皆外を回る直線を、空いたインコースに進路を獲った3番手からタニノエポレット(岩田康)が、一気に末脚を駆使して、先行する2騎を纏めて交わして待望の先頭に立ち、大きく引き離しそのまま1着GOAの圧勝劇でした。岩田康誠騎手は、この勝利が今期初勝利になり、嬉しい1勝目をメーンレースで飾った。
 2・3番手に先行した2騎が、懸命に逃げ粘り込み、トウカイトリック福永祐、ファイヤー松田の追い上げを抑えて残した。
 老兵トウカイトリックは、2・3着の目が少しあったが、いくら何でも名手福永祐一騎手でも、ハンデ頭57kgでは好戦はしたが、50kg軽ハンデ馬2騎には、最後の直線で同じ脚色では、追い上げ比べに競り負けし、チョイですが叶わず無念でしたね。
月曜 京都11R 万葉S(4歳以上OP、ハンデ、芝3,000m)結果
1着◎(10)タニノエポレット(53岩田康、村山、Dインザダーク、差、1600下4着)1番人気(343)
2着▲(2)ラブラドライト(50酒井、音無、Kカメハメハ、逃げ、1000下7着)2番人気(3F35.2)
3着△1(3)グッドカフェ(50藤懸、松元、Mカフェ、差し、前走1000下6着)4番人気(3F35.3)

4着〇(5)トウカイトリック(57福永祐、野中、Lコンドルパサー、差、GⅡ3着)3番人気(34.9)
5着△2(9)ファイヤ  (54松田大、本田優、Aタキオン、差し、前GⅠ-6着)5番人気
7着注(7)トップカミング (53小坂、萱野、Gアリュール、差し、前走OP8着)6番人気
タイム 単勝290円、馬連580円、馬単1,100円、3連単6,360円

京都10R 新春S:良血馬フィエロ(福永祐)が一気に差し切り快勝
 メイショウハガクレ小牧太、キョウエイバサラ岡田、クッカーニャ酒井の3騎がハイペースで飛ばし、縦長の展開の中団で競馬した、我が期待のフィエロ(福永祐)が、直線で一気に末脚を発揮して先行馬を纏めて抜き切り、高速タイムの堅い決着での快勝でした。
 一緒に追い上げたシェルビー(武豊)が、先に抜出したウイングザムーン(秋山)を交わして2番手に上がって、珍しく人気順1・2.3番人気で決まって低配当でした。
月曜 京都10R 新春S(4歳以上1,600万下、芝1,600m)結果
1着◎(8)フィエロ  (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、1000下1着)1番人気(33.4)
2着△2(4)シェルビー(武豊、笹田、Sバクシンオー、先行、1600下11着)2番人気(33.4)
3着△1(5)ウイングザムーン(秋山、飯田明、Aムーン、差し、1600下2着)3番人気(34.0)

6着▲(14)オリービン    (岩田康、橋口、Dメジャー、先行、前走1600下2着)4番人気
7着〇(1)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井、Aタキオン、差し、前走1000下1着)6番人気
12着注(10)タマモマーブル(川須栄、小原、Mサンデー、追込、前走1600下2着)9番人気
タイム1:32.8 単勝280円、馬連460円、馬単940円、3連単4,780円

1/05/2014

中山金杯:オーシャンブルー(Fベリー)ここでは役者は上で快勝

 新春を飾る初重賞「京都金杯・中山金杯」は、共に伏兵馬が快勝、その騎手も外国騎手で決着で、そして我が本命馬5戦全敗になるとは唖然の波乱幕開けになりました。
 初日は仏滅(勝負ごとに適さない日)では仕方がないが、明日の2日目は一転して大安(運気最高)なので、一気に勝負で挽回できる。

京都金杯:エキストラエンド(Cルメール)が一気に快勝、マイネルラクリマ(柴田大)不調失速
直線の勝負、後方で待機したエキストラエンド(Cルメール)、オースミナイン(福永祐)が、すっぽり空いたインコースを鋭い決め手の末脚で、馬群を割って一気に抜け出しエキストラエンドが流石の良血馬が見事な開花で快勝、2着にもその空いたコースを獲ったオースミナインが決まって、そして中団で競馬のガルボ(岩田康)が外から際どく追い込んで3着に届いて決着した。
 我が期待のマイネルラクリマ(柴田大)は中団から後方に下がって、そのままの位置で入線では本調子でなかったようで残念な成績になった。
早くも初重賞を制覇しスマイル全開のクリスト・ルメール騎手」
 勝てて嬉しいです。昨年に続いて勝て嬉しい。知っているファンにも会えた。(この馬は初マイル戦ですが)母はフランスでマイルを勝っている馬で自信を持って乗った。この馬はもっと上のクラスでも活躍出来ます。

「WIN5ー⑤」京都11R 京都金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)結果
1着・(2)エキストラエンド(55Cルメール、角居、Dインパクト、差し、GⅡ9着)6番人気(33.5)
2着〇(6)オースミナイン(54福永祐、松永昌、Dインパクト、差、1600下1着)1番人気(33.6)
3着注(10)ガルボ     (58岩田康、清水英、Mカフェ、先行、GⅡ2着)5番人気(3F34.3)

8着▲(5)トーセンレーヴ  (57.5武豊、池江寿、Dインパクト、先行、OP6着)4番人気
10着△1(16)サンライズメジャー(55池添謙、中村、Dメジャー、差し、1600下1着)9番人気
11着◎(8)マイネルラクリマ(58柴田大、上原、Cベアハート、先行、GⅢ4着)3番人気
15着△2(9)メイケイペガスター(56藤田伸、木原、フジキセキ、差し、OP3着)2番人気
イム 単勝1,010円、馬連2,470円、馬単5,820円、3連単55,260円
予想評定 D評価(0点):本命馬失速、そして1着馬も無印では新春から不名誉の完敗なり。

中山金杯:本調子ならオーシャンブルー(ベリー)が一枚上の馬で快勝なり
 有馬記念2着の実績馬は、ここでは力が違い過ぎます。でもそれ以来絶不調が長く続いては人気下降でしたが、今日の走りは違った。
 ドリームヒーロー(丸山)が大逃げしてテンを引っ張る展開、大混戦の馬群の最内ラチを一気に突いた(ハンデ頭)オーシャンブルー(ベリー)が、一気に末脚を駆使して一瞬で抜け出し、そのまま押し切って久々(12年の金鯱賞以来、昨年の有馬を自粛して)の勝利を挙げた。
 この勝利は、ベリー騎手の力腕と「ブリンカー効果」で、いつもの鋭い末脚を上手く発揮させた功績は大です。
 我が期待の本命ケイアイチョウサン(横山典)のほうは、先行したコスモファントム(丹内)を交わして先頭に立ったときは、そのまま押し切れると思えたが、インからオーシャン、外からカルドブレッサ(藤岡佑)、ディサイファ(四位洋)と次々に交わされ、5着がやっとの成績には惨敗で参りました。
「初重賞はF・ベリー騎手」:一瞬空いたインコースを、持ち前の末脚で一気に追って抜け出しました。
 「WIN5ー④」中山11R 中山金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着△2(3)オーシャンブルー(57.5Fベリー、池江、Sゴールド、差、GⅡ10着)5番人気(34.6)
2着・(4)カルドブレッサ  (54藤岡佑、吉田直、Gポケット、差し、GⅢ5着)8番人気(34.7)
3着〇(8)ディサイファ  (55四位洋、小島太、Dインパクト、先行、GⅢ4着)1番人気(35.0)

5着◎(16)ケイアイチョウサン(55横山典、小笠、Sゴールド、追込、GⅠ5着)3番人気(34.6)
9着△3(5)サクラアルディート(55内田博、岡田、Dインパクト、差し、前走OP5着)4番人気
11着▲(7)ユニヴァーサルバンク(56戸崎、松田博、Nユニヴァース、差し、GⅡ2着)2番人気
12着注(9)セイクリッドバレー(56津村、高橋裕、Tギムレット、差し、前走OP2着)8番人気
13着△1(2)ミッキーパンプキン(55蛯名正、清水出、Dダーク、差し、OP6着)10番人気
タイム2:00.1 単勝950円、馬連8,390円、馬単14,390円、3連単57,180円
予想評定 D評価(10点):ヤハリ実績馬オーシャンブルーが大駆けは当然も、2着馬が無印では完敗です。

京都10R初夢S:マイネルバイカ(和田竜)が先行抜け出し快勝
 スタートから波乱、内バトードール藤岡康、外メイショウコロンボ(武幸)が落馬で場内騒然、内からスターソード(幸英明)、2番手にマイネルバイカ(和田竜)の展開、カラ馬が先頭で走り切り、他馬を抜かせずも当然失格、4角からマイネル軍団の2騎がそのまま押し切って1着・2着でGOAL、3番手も先行したサンビスタ(岩田康)が際どく粘り込んで先行馬の3騎で決着でした。
 我が期待の◎〇は期待外れ、いい所が無い着順には失望です。
 「WIN5ー③」京都10R 初夢S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着▲(4)マイネルバイカ(和田竜、白井、Rインメイ、逃げ、1600下2着)1番人気(37.0)
2着・(10)マイネルクロップ(柴田大、飯田、クロフネ、先行、1600下4着)5番人気(37.3)
3着注1(11)サンビスタ  (岩田康、角居、Sマンボ、先行、1000下1着)9番人気(37.0)

4着△2(7)ハリケーン  (福永祐、音無、Nユニヴァース、差し、前走1600下3着)2番人気
5着注2(2)キングヒーロー(小牧太、大橋、Bタキシード、先行、前走1000下1着)12番人気
6着◎(5)トウショウヘイロー(武豊、庄野、Kヘイロー、先行、1000下1着)3番人気(37.4)
9着〇(12)クリノヒマラヤオー(浜中俊、荒川、Kカメハメハ、先行、前1000下1着)6番人気
落馬△1(15)メイショウコロンボ(武幸、角田、Mカフェ、逃げ、前走1000下1着)4番人気
タイム1:50.7 単勝450円、馬連1,690円、馬単3,250円、3連単42,050円

中山10RジュニアC:エスメラルディーナ(田辺)が先行抜け出し1着、ランウェイ(戸崎)失速
 マイネルメリエンダ(丹内)が離して先行、2番手に人気のエスメラルディーナ(田辺裕)、そしてオメガヴェンデッタ(北村宏)が付いて行く展開、直線を向いても、この先行した3騎の直線勝負の叩き合い、GOAL前まで接戦を制したのがエスメラルディーナ(田辺)が、僅かに競り勝った。
 我が期待の本命ランウェイワルツ(戸崎圭)は中団で待機し直線の末脚勝負も届かず6着までは残念でした。
「WIN5ー②」中山10R ジュニアC(3歳OP、芝1,600m)結果
1着▲(9)エスメラルディーナ(3牝、田辺、斎藤、Hホリディ、逃げ、新馬1着)1番人気(34.8)
2着・(7)マイネルメリエンダ(3牡、丹内、和田正、Cハート、先行、500下3着)5番人気(35.1)
3着△2(5)オメガヴェンデッタ(3牡、北村宏、安田、Zロブロイ、先、未勝1着)3番人気(34.8)

4着〇(11)ライザン  (3牡、蛯名正、矢作、Nユニヴァース、先行、GⅡ11着)4番人気(35.0)
6着◎(4)ランウェイワルツ(3牡、戸崎圭、音無、Gアリュール、先、500下1着)6番人気(34.9)
7着△1(3)ツクバコガネオー(3牡、吉田豊、尾形、Sゴールド、先行、OP6着)2番人気
タイム1:37.3 単勝310円、馬連1,470円、馬単2,150円、3連単11,810円

京都9R福寿草特別:サトノロブロイ(松田大)が早め抜け出し1着、サングレ(岩田)届ず4着
 先陣争いして大きく引き離して飛ばし直線、離れた3番手で競馬したサトノロブロイ(松田大)が抜け出しそのまま押し切って1着、2番手にはハギノハイブレッド(ルメール9が伸びて、そして期待のガルバルディ(福永祐)と内ラチのサングレアル(岩田康)が後方待機から一緒に追い上げるが、インが詰まってサングレアルが後退、断然人気のガルバルディは届かずの3着でした。
「WIN5ー①」京都9R 福寿草特別(3歳500万下、芝2,000m)結果
1着△1(7)サトノロブロイ(3牡、松田大、南井、Zロブロイ、先行、GⅠ8着)3番人気(34.4)
2着・(8)ハギノハイブレッド(3牡ルメール、松田国、Tギムレット、先、未勝1着)4番人気(33.5)
3着〇(2)ガルバルディ(3牡、福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、未勝1着)1番人気(33.8)

4着◎(1)サングレアル(3牝、岩田康、松田博、Zロブロイ、差し、新馬1着)2番人気(33.8)
6着△2(3)コウエイワンマン(3牡、太宰、川村、Gポケット、差し、未勝利1着)8番人気
タイム2:00.1 単勝920円、馬連2,920円、馬単6,510円、3連単17,480円

「WIN5」挑戦の道:今年初挑戦WIN5は8通りに厳選、前半戦は固く、後半金杯は大荒れ?
予想①◎1-②◎4-③◎5〇12-④◎16〇8-⑤◎8〇6=8通り
結果①(△7)-②(▲9)-③(▲4)-④(△3)-⑤(・2)=「的中83票」払6,117,840円
 最初から外し、そして総外し完敗、新年から清々しいデビュー戦でした。

1/04/2014

中山メーン:牝馬スイートジュエリー戸崎圭の先行力に期待

中山11RジャニュアリーS:スイートジュエリー(戸崎圭)が先行抜け出し
 前走武蔵野SとカペラS組の対戦、前走後方待機から一気に追い上げるも(メンバー強化で)届かず9着、でも着差は僅かで今度こそ末脚発揮するスイートジュエリー(戸崎圭)が本命、ハンデ(牝馬53kg)も軽く有利で推す。
 相手も末脚が確かな、前走追い込むも同タイム惜敗でしたスノードラゴン(大野)が迫りそう。
 3番手には前走大敗11着でした長期休養明け初戦では仕方がないマルカバッケン(田中勝)、叩いた2戦目に期待する。
月曜 中山11R ジャニュアリーS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎(10)スイートジュエリー(5牝 戸崎圭、安田、Kカメハメハ、先行、前走GⅢ武蔵野S9着
〇(12)スノードラゴン (大野、高木、Aコジーン、差し、前走GⅢカペラS2着)
▲(11)マルカバッケン (田中勝、中村、クロフネ、差し、前走GⅢカペラS11着)
△1(3)アドマイヤサガス(石橋脩、橋田、フジキセキ、先行、前走GⅢ武蔵野S6着)
△2(8)ケビンドゥ   (内田博、伊藤大、Sヴィグラス、逃げ、前走GⅢカペラS7着)
注(7)トキノエクレセレント(三浦皇、矢野英、アッミラーレ、追込、前走GⅢカペラS6着)

中山10R サンライズS:コウエイアレス(内田博)の先行力で押し切る
 前走市川Sで4着・3着馬、コウエイアレス(内田博)、ジャーエスペランサ(三浦皇)の再戦、先行力があり展開有利なコウエイアレス内田博の方を本命、中団から差し脚を使うジャーエスペランサ(三浦皇)を2番手にする。
 穴馬は逃げ脚のスマートオリオン(横山和)がどこまで粘り込めるかの問題、ヤマニン津村も先行力がある。
月曜 中山10R サンライズS(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(15)コウエイアレス (内田博、古賀慎、Mカフェ、先行、前走1600下市川S4着)
〇(1)ジャーエスペランサ(三浦皇、石毛、Kカメハメハ、差し、前走1600下市川S3着)
▲(7)スマートオリオン(横山和、鹿戸雄、Gワンダー、逃げ、前走1000下ハッピーエンド1着)
△1(12)ヤマニンプチガトー(津村、木原、Yセラフィム、先行、前走牝1000下鳥羽特別1着)
△2(13)フレデフォート  (大野、安田隆、ドバイ、差し、前走1600下醍醐S5着)
注(9)レオンビスティー(田辺裕、矢作、Sバクシンオー、先行、前走1000下1着)

京都11R 万葉S:タニノエポレット(岩田康)の差し脚に期待
 絶不調馬同士、そして距離三千では、誠に気の毒な対戦というほかないメーン、強いて前走で掲示板に乗った2騎に印を付けるが、決して堅い決着にはならない。
 先ずはタニノエポレット(岩田康)ですが、下のクラス1600万下の馬、前走も前々走も際どく上位入線実績を買って、目を瞑って本命に抜擢した。
 2番手に今年で12歳の老兵は(ゆっくり走る障害戦で見るが、平場では滅多に居ない)そのトウカイトリックに福永祐が騎乗で、少しはヤル気が出れば入着は出来る程度で抑え程度だ。
 単穴は単騎逃げ馬で大きく引き離し、一人旅するラブラドライト(酒井)がどこまで残れるかが鍵、あとは狙い目の馬はどこ?なので、思い切って逃げ込む馬が出で来ればそのまま穴券になる。
月曜 京都11R 万葉S(4歳以上OP、ハンデ、芝3,000m)展望
◎(10)タニノエポレット(岩田康、村山、Dインザダーク、差し、前走1600下オリオンS4着)
〇(5)トウカイトリック(福永祐、野中、Lコンドルパサー、差し、前走GⅡステイヤーS3着)
▲(2)ラブラドライト (酒井、音無、Kカメハメハ、逃げ、前走1000下江坂特別7着)
△1(3)グッドカフェ  (藤懸、松元、Mカフェ、差し、前走1000下名古屋日刊6着)
△2(9)ファイヤー   (松田大、本田優、Aタキオン、差し、前走GⅠJC16着)
注(7)トップカミング (小坂、萱野、Gアリュール、差し、前走OPディセンバー8着)

京都10R 新春S:良血馬フィエロ(福永祐)に期待
 準OP戦で2着しているメンバーが強いと思うが、ここは思い切って(1000万下を)勝ち上がり組の2騎に期待してみる。差し脚と良血馬フィエロ(福永祐)を本命に期待、そしてメイショウヤタロウ(藤田伸)を対抗にして、負けて元々のドキドキの穴狙いだ。
 3番手にしたが一発大駆けがあり、頭に期待出来るオリービン(岩田康)が強敵で、あとは実績馬に流す。
月曜 京都10R 新春S(4歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎(8)フィエロ   (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、前走1000下中京日経1着)
〇(1)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井、Aタキオン、差し、前走1000下Gサドル1着)
▲(14)オリービン (岩田康、橋口、Dメジャー、先行、前走1600下元町S2着)
△1(5)ウイングザムーン(秋山、飯田、Aムーン、差し、前走1600下1600下浜松S2着)
△2(4)シェルビー  (武豊、笹田、Sバクシンオー、先行、前走1600下南総S11着)
注(10)タマモマーブル(川須、小原、Mサンデー、追込、前走1600下Gホイップ2着)

1/03/2014

(午年)新春初日は固い決着か、夢馬券炸裂か

「一年の計は金杯にある」と言われる競馬開催初日、スンナリ期待馬が快勝なのか、伏兵馬がヒョイ絡んで(いつもの通り)大荒れかの展開か、それなりの荒れる理由とドラマはあるのは分かりますが、狙ったレースだけでも、程々の決着を希望、この望みが叶えられるか、懐の都合で、パラパラ抑える先行馬に、今日だけでもチョイト頑張って頂きましょう。そうでないと月曜競馬は回避しまいますヨーです。

京都金杯:ハンデ頭もマイネルラクリマ(柴田大)が好調
 ハンデ頭 マイネルラクリマ(柴田大)が、いつも背負っている斤量58kg、先行し直線早めに抜け出す戦法がレース展開を有利に出来て今度は勝てそうで本命にした。
 相手は、共に1600万下を強い勝ち方でOP入りして来たDインパクト産駒と騎手両雄、オースミナイン(福永祐)とトーセンレーヴ(武豊)の戦いになる。
 マイル戦が得意なのはメイケイペガスター(藤田伸)ですが、抑え馬券なら、こちらの馬を推薦します。
朝日CC:1着アルキメデス、4着マイネルラクリマ柴田大

「WIN5ー⑤」京都11R 京都金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(8) マイネルラクリマ(58柴田大、上原、Cベアハート、先行、前GⅢ朝日C4着)乗慣れ斤量
〇(6)オースミナイン (54福永祐、松永昌、Dインパクト、差し、前走1600下Gホイップ1着)
▲(5)トーセンレーヴ (57.5武豊、池江寿、Dインパクト、先行、前走OP六甲S6着)
△1(16)サンライズメジャー(55池添謙、中村、Dメジャー、差し、前走1600下南総S1着)
△2(9)メイケイペガスター(56藤田伸、木原、フジキセキ、差し、前走OPキャピタルS3着)
注(10)ガルボ      (58岩田康、清水英、Mカフェ、先行、前走GⅡ阪神C2着)

中山金杯:ケイアイチョウサンVS.ディサイファ 
 大混戦の舞台、本来はハンデ頭オーシャンブルー(ベリー)が断然の実績馬、一昨年の有馬以来、調子が下降気味でも、一発駆けが有りそうで抑え馬券が必要だ。
 代わって、前走は不良馬場でしかも距離が長がく大敗したケイアイチョウサン(横山典)が、それら以外のレースでは末脚が良く、接戦の好走を見せて本命に期待出来る。
 その相手は、ディサイファ(四位洋)にした。良血馬がようやく本調子に成って、1か月休養立て直し万全だ。
 3番手には、長い距離を多く参戦ユニヴァーサルバンク(戸崎圭)、そして老兵8歳ミッキー(蛯名正)は、いつもより1kg斤量軽くなり入着位は走れる。
 (福島記念:1着ダイワファルコン、4着デサイファ)
スティイヤーS:1着デスペラード、2着ユニヴァーサル、3着トウカイトリック)

WIN5ー④」中山11R 中山金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(16)ケイアイチョウサン(55横山典、小笠、Sゴールド、追込、前走GⅠ菊花賞5着
〇(8)ディサイファ   (55四位洋、小島太、Dインパクト、先行、前走GⅢ福島記念4着)
▲(7)ユニヴァーサルバンク(56戸崎圭、松田博、Nユニヴァース、差し、前GⅡスティヤ2着)
△1(2)ミッキーパンプキン(55蛯名正、清水出、Dインザダーク、差し、前走OPリゲル6着)
△2(3)オーシャンブルー (57.5ベリー、池江寿、Sゴールド、差し、前走GⅡ金鯱賞10着)
△3(5)サクラアルディート(55内田博、岡田、Dインパクト、差し、前走OPディセンバーS5着)
注(9)セイクリッドバレー(56津村、高橋裕、Tギムレット、差し、前走OPデッセンバーS2着)

京都10R初夢S:トウショウヘイロー(武豊)VS.クリノヒマラヤオー(浜中俊)
 逃げ・先行馬が揃ってテンが速そうな一戦、逃げ馬に好位で付いて行くトウショウヘイロー(武豊)とクリノヒマラヤオー(浜中俊)が直線で一騎打ちに成りそうで、トウショウヘイロー(武豊)の粘り腰で競り勝ちそうだ。
 3番手には逃げ残りの2騎マイネルバイカ(和田竜)、メイショウコロンボ(武幸)が有望も、極端にバテればハリケーン(福永祐)の差しが決まる。
 問題は長期休養明けの2騎、普通なら1回見送りですが、サンビスタ(岩田康)、キングヒーロー(小牧太)の仕上がり具合をチェックし取捨選択すること。
「WIN5ー③」京都10R 初夢S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(5)トウショウヘイロー(武豊、庄野、Kヘイロー、先行、前走1000下赤穂特別1着)
〇(12)クリノヒマラヤオー(浜中俊、荒川、Kカメハメハ、先行、前走1000下1着)
▲(4)マイネルバイカ (和田竜、白井、Rインメイ、逃げ、前走1600下麻耶S2着)
△1(15)メイショウコロンボ(武幸、角田、Mカフェ、逃げ、前走1000下浜名湖特別1着)
△2(7)ハリケーン  (福永祐、音無、Nユニヴァース、差し、前走1600下麻耶S3着)
注1(11)サンビスタ (岩田康、角居、Sマンボ、先行、前1000下竜飛崎特1着)6月休養明け
注2(2)キングヒーロー(小牧、大橋、Bタキシード、先行、前1000下TVQ杯1着)6月休養明け

中山10RジュニアC:ランウェイワルツ(戸崎圭)の連勝だ
 OP戦といってもここは手薄なメンバーによる対戦、北海道(門別)から転入したランウェイワルツ(戸崎圭)が先行抜け出しでイキナリ500万下を勝利し、ここでもメンバーに恵まれ先行して勝てそうだ。
 相手が混戦、ライザン(蛯名正)、そして逃げる牝馬エスメラルディーナ(田辺裕)、ツクバコガネオー(吉田豊)、オメガヴェンデッタ(北村宏)の順で決着する。
「WIN5ー②」中山10R ジュニアC(3歳OP、芝1,600m)展望
◎(4)ランウェイワルツ(3牡、戸崎圭、音無、Gアリュール、先行、前500下ポインセチア1着
〇(11)ライザン   (3牡、蛯名正、矢作、Nユニヴァース、先行、前走GⅡデイリー杯11着)
▲(9)エスメラルディーナ(3牝、田辺裕、斎藤、Hホリディ、逃げ、前走新馬1着)
△1(3)ツクバコガネオー(3牡、吉田豊、尾形、Sゴールド、先行、前走OP芙蓉S6着)
△2(5)オメガヴェンデッタ(3牡、北村宏、安田、Zロブロイ、先行、前走未勝利1着)

京都9R福寿草特別:サングレアル(岩田康)の差し脚が抜群
 ここでは牡馬と混じって唯一新馬勝ちの(牝馬)サングレアル(岩田康)が、後方待機し直線を末脚「33秒3」で差し切り勝ちでは、ここでも楽に2連勝飾れる。
 相手は、夏新潟の新馬戦で中団から33秒の末脚で追い上げるも惜敗2着、暮れの2戦目で中団から差し切り1勝目をようやく挙げたガルバルディ(福永祐)との戦いに、この2騎による末脚勝負もサングレアル(岩田康)が素質が上で勝利する。
 3番手には、サトノロブロイ(松田大)、コウエイワンマン(太宰)の2騎で決まりです。
「WIN5ー①」京都9R 福寿草特別(3歳500万下、芝2,000m)展望
◎(1)サングレアル (3牝、岩田康、松田博、Zロブロイ、差し、前走新馬1着)
〇(2)ガルバルディ (3牡、福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、前走未勝利1着)
△1(7)サトノロブロイ(3牡、松田大、南井、Zロブロイ、先行、前走GⅠ朝日杯8着)
△2(3)コウエイワンマン(3牡、太宰、川村、Gポケット、差し、前走未勝利1着)

WIN5」挑戦の道:今年初挑戦WIN5は8通りに厳選、前半戦は固く、後半金杯大荒れかも?
予想①◎1-②◎4-③◎5〇12-④◎16〇8-⑤◎8〇6=8通り