1/19/2015

土曜競馬:京都重賞「京都牝馬S」でウリウル(福永祐)が抜け出す

 今週の中間は、低気圧が襲来で列島全体が天候不順で降雨どころか降雪もありそうだ。
 仮に、辛うじて競馬が開催されても、我が予想での印は、常に「良馬場の末脚(差し脚)勝負型」なので、ガラリ馬場状態が回復せず「重」などに悪化すれば、全く苦労して掲載の予想が、水泡に喫して、完敗突入になる。
 発走直前まで、予想を待った方が最善で良いのは確かだが、早い予想だけが特徴の「我がブログ」、終始一貫して「これらの不確定要素」を含め、考え方をコメントしたので、外れる時は外れると割り切り、(出走回避馬を除き)基本的には印(:期待の優先度)を変えないが、買う馬券は現状を加味し変えるべし・・なのです。

*京都11R 京都牝馬S:ウリウリ(福永祐)の差し切り勝ちに期待
 トーセンソレイユがダブル登録も、日曜メーン(自己条件)に参戦するものとして除外する。
 ここはDインパクト産駒の2騎の対決、先行抜け出しスピード馬のキャトルフィーユ(バルジュー)、そして鋭い差し脚のあるウリウリ(福永祐)との一騎打ち、どちらにも福永祐ー騎手が騎乗実績があり、両馬の気性や手の内が分かる有利さ、そして差し脚がある今回乗るウリウリの方が俄然勝つのは当然に思える。
 3番手には、久々の出走に成る2騎、差し脚のアロマカフェ(松山弘)と、ダンスアミーガ(Cデムーロ)が馬券に絡めば穴馬券になりそうだ。
GⅡ阪神C:1着リアルインパクト、・・・4着(1)ウリウリ(福永))
中京GⅢ愛知杯:1着デアデルマドレ、2着キャトルフィーユ(ムーア))

土曜 京都11R 京都牝馬S(GⅢ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m、1着賞金3500万円)展望
◎(14)ウリウリ    牝5(福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ阪神C4着)
〇(8)キャトルフィーユ牝6(バルジュー、角居勝、Dインパクト、先行、GⅢ愛知杯2着)
▲(16)アロマカフェ  牝6(松山弘、佐々木昌、Kカメハメハ、差し、GⅠエリザベス女王杯8着)
△1(4)ダンスアミーガ 牝4(Cデムーロ、中竹和、Sバクシンオー、差し、OPポートアイランド5着)
△2(11)フォーエバーモア牝4(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、差し、GⅠオークス11着)
△3(18)レイカーラ   牝6(岩田康、堀宣行、Kカメハメハ、差し、OPターコイズS9着)

*京都10R 若駒S:ストーンウェア(Cデムーロ)が後方待機から一気の末脚で差し切る
 DインパクトやTテイオーなど、このレースを制し、3歳クラシック戦線で活躍した登竜門のレースですが、残念ながら、いつも体勢が整わないのか、極めて小頭数のレースになっては、馬券に面白みに大いに欠けるが、ここは一発的中を狙う一戦だ。
 我が本命に指名したのは、ストーンウェア(Cデムーロ)を大抜擢する。未勝利勝ちの身ですが、後方一気の鋭い末脚派ですが、小頭数の競馬なら展開の「アヤ(紛れ)」が少なく、優に前を捕えられると思える。
 積極的な逃げ馬は2騎、牝馬サトノゼファー(岩田康)、ヒルノマレットになるが、差し脚が鋭いのはストーンウェア、シュヴァルグラン、そしてエイムハイの3騎が、一気に差し切る末脚が頼りだ。
土曜 京都10R 若駒S(3歳OP、芝2,000m)展望
◎(3)ストーンウェア 牡3(Cデムーロ、吉田直、Bストーン、差し、未勝利1着)
〇(8)シュヴァルグラン牡3(内田博、友道康、Hクライ、差し、500下エリカ賞3着)
回避 エイムハイ   牡3(未定、安田隆、Dインパクト、先行、OPジェニアC2着)
△1(1)ジャズファンク 牡3(池添謙、角田晃、Hジャー、差し、500下寒竹賞2着)
△2(4)サトノゼファー 牝3(岩田康、松田国、Kカメハメハ、逃げ、新馬1着)

*中山11R アレキサンドライト:キープインタッチ(北村宏)の差し脚に期待
 好調が続く差し脚がある2騎、キープインタッチ(北村宏)マイネルバウンス(柴田大)の末脚勝負で勝つのはキープインタッチ(北村宏)の方に分があり、こちらに本命として懸ける。抑えは追込派のドラゴンピース(田辺裕)を加え、3番手の相手が、先行する馬で、エルマンボ(ベリー)、逃げリッカルドの狙いが妙味に成る。
土曜 中山11R アレキサンドライト(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
回避 キープインタッチ 牡5(北村宏、古賀慎、トワイニング、差し、1600下北総S2着)
◎(14)マイネルバウンス 牡6(柴田大、伊藤大、Gアリュール、差し、1600下招福S2着)
〇(13)エルマンボ    牡5(ベリー、堀宣行、Wエンブレム、先行、1000下1着)
回避 ドラゴンピース  牡6(田辺裕、久保田貴、Aタキオン、追込、1600下麻耶S2着)
△1(15)ヴォルケンクラッツ牡4(三浦皇、平田修、Mカフェ、差し、1600下花園S5着)
△2(3)リッカルド   せん馬4(戸崎圭、黒岩陽、Fリシャール、逃げ、1000下1着)

*中京11R 中京スポニチ賞:叩いた効果ありで連勝期待のアドマイヤサブリナ(藤岡康)
 先行抜け出し派の牝馬2騎の対戦に成る。前走5ヶ月休養明けでイキナリ快勝したアドマイヤサブリナ(藤岡康)に、叩いた2戦目の伸びり目に期待し、もう一丁の連勝を夢見て本命にする。
 相手は、サンブルエミューズにする。先行抜け出しも、後方差し脚もイマイチで、このクラスから中々抜け出せないでいるが、タイム的には通用すると見た。
 3番手は、前走が復活走に見えたワールンガ、そしてローズミラクルに期待を懸けた。
土曜 中京11R 中京スポニチ賞(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(14)アドマイヤサブリナ 牝5(藤岡康、梅田智、Sクリスエス、先行、500下桑名S1着)
〇(5)サンブルエミューズ 牝5(川須栄、加藤征、Dメジャー、先行、1000下鳥羽S4着)
▲(6)ワールンガ     牡5(勝浦正、池添兼、Aムーン、逃げ、1000下3着)
△1(1)ローズミラクル   牡5(小崎綾、羽月友、フジキセキ、差し、1000下チバテレビ杯4着)
△2(4)トウシンムサシ   牡4(吉田隼、山内研、Dメジャー、差し、500下1着)
注(12)サチノクイーン   牝4(熊沢重、服部利、Dメジャー、逃げ、1000下祇園S7着)

中山 アメリカJCC:有馬雪辱で断然ゴールドシップが参戦

 中京は2週(4日間)だけで早くも終了、重賞「東海S」は今期初GⅠ「フェブラリーS」の前哨戦、そして中山メーンは「アメリカJCC」に、早くも5冠馬ゴールドシップが、有馬記念3着の不完全燃焼を払拭すべき、万全の状態で参戦して、注目の一戦だ。

*京都11R 石清水S:牝馬トーセンソレイユ(藤岡佑)の差し脚に期待
 新馬勝ちのエリート、ですがこのクラス3連勝する技量があるのかは、チョイ疑問でダイシンサンダー(川田将)の勝ち抜けは、一旦小休止すると見て(勝かも知れないが)単穴に評価下げる。
 末脚確かな牝馬2騎、そして斤量2kg減期待のトーセンソレイユ(藤岡佑)、先行抜け出し派ウインプリメーラ(国分優)の一騎打ちと見て、この上位3騎の対戦に期待する。
「WIN5ー⑤」京都11R 石清水S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,600m)展望  
◎(2)トーセンソレイユ 牝5(藤岡佑、池江寿、Nユニヴァース、差し、1600下八坂S2着)
〇(10)ウインプリメーラ 牝5(国分優、大久保龍、Sゴールド、先行、1600下元町S3着)
▲(9)ダイシンサンダー 牡4(川田将、松田博、Aムーン、差し、1000下北大路S1着)
回避 エアジェルブロワ 牝6(未定、笹田和、Dメジャー、先行、1600下ファンタジック4着)
回避 プロクリス    牝4(未定、松田国、Kカメハメハ、逃げ、1000下1着)
回避 ダノンフェッニクス牡7(未定、角居勝、Nユニヴァース、差し、1600下カウントダウン7着)
△(15)ハーキュリーズ  牡7(川須栄、角居勝、Dインパクト、先行、1600下市川S5着)

*中山11R アメリカJCC:ゴールドシップ(岩田康)が断然で有馬の雪辱果たす
 ここでは「ゴールドシップ牡6(岩田康)」が断然の実力馬だ。前走有馬記念では、前半のスロー展開から後半ハイペースになり、先行から抜け出し快勝したジェンティルドンナに、外から競り負け3着は仕方が無い展開、しかも小回り中山の後方から外を回って(33秒台で)追い上げるも「僅かに」届かず惜敗でした。
 凱旋門賞から十分休養して、久々有馬一戦だけでは、未だ本調子を十分維持しており、この時期に実力派が出走するのは超異例ですが、果敢に挑戦し今度こそ真価を発揮して、有馬の雪辱を晴らす快勝舞台に成る。
 相手は、有馬に登録も、本賞金不足で除外され、ここまで待機になった実績馬「フェイムゲーム(北村宏)」に、長距離戦が得意で、昨年3着実績がある末脚確かな馬に大いに期待し抜擢する。
 3番手には、堅実な戦績を誇る2騎、クリールカイザー(田辺裕)、そしてスーパームーン(内田博)が相手になりそう、押さえる。
 (GⅠ有馬記念:1着ジェンティルドンナ、3着(芦毛)ゴールドシップ(岩田康))
GⅡアルゼンチン共和国杯:1着快勝フェイムゲーム(北村宏))

「WIN5-④」中山11R アメリカJCC(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m、1着賞金6000万円)展望
◎(8)ゴールドシップ 牡6(岩田康、須貝尚、Sゴールド、追込、前走GⅠ有馬記念3着)
〇(10)フェイムゲーム 牡5(北村宏、宗像義、Hクライ、差し、GⅡアルゼンチン共和国杯1着)
▲(12)クリールカイザー牡6(田辺裕、相沢郁、Kヘイロー、先行、GⅡステイヤーS3着)
回避 スーパームーン 牡6(内田博、藤沢和、Bタイム、先行、GⅡアルゼンチン共和国杯3着)
△1(9)エアソミュール 牡6(Cデムーロ、角居勝、Gポケット、差し、GⅡ金鯱賞3着)
△2(4)パッションダンス牡7(戸崎圭、友道康、Dインパクト、先行、GⅢ中山金杯4着)
注(1)ダークシャドー 牡8(ベリー、堀宣行、Dインザダーク、差し、GⅡ金鯱賞6着(S出負け))

*中京11R 東海S:ナムラビクター(小牧太)の差し脚に期待
 GOAL前の争い、逃げ込むコパノリッキー(武豊)、差し脚のナムラビクター(小牧太)が、直線で叩き合いして(ホッコータルマエが未参戦なら)ナムラビクターの独壇場、差し脚鋭く僅かに「差し切る」と見た。
 そして「みやこS1着」のインカンテーション(大野拓)がその次の迫る展開に考える。
 波乱があれば、堅実な戦績が続くランウェイワルツ(秋山)が先団に残す展開が穴券になる。
中京GⅠチャンピオンズC:1着ホッコータルマエ、2着ナムラビクター(小牧太))

「WIN5ー③」中京11R 東海S(GⅡ、4歳以上OP、ダート1,800m、1着賞金5300万円)展望
1着馬に「フェアリーS優先出走権」
◎(8)ナムラビクター 牡6(小牧太、福島信、Zロブロイ、差し、前走GⅠチャンピオンズ2着)
〇(6)コパノリッキー 牡5(武豊、村山明、Gアリュール、先行、大井GⅠ東京大賞典2着)
▲(4)インカンテーション牡5(大野拓、羽月友、Sミニスター、差し、GⅠチャンピオンズ10着)
△(10)ランウェイワルツ牡4(秋山真、音無秀、Gアリュール、先行、OPポルクッス2着)
回避 イッシンドウタイ牡6(未定、伊藤圭、Sマンボ、差し、OPポルクッス1着)

*京都10R 五条坂特別:実績馬のゴダール(浜中俊)に期待
 走破タイム比較では、51秒台の断然マスクゾロが上位も、実績度ではゴダール(浜中俊)が上位で、騎手も含めて期待の本命に抜擢する。
 3番手は、鋭い追込派ワールドダンス、そして先行力レッドグランザ(福永)の2騎が有望だ。
「WIN5ー②」京都10R 五条坂特別(4歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(13)ゴダール   牡5(浜中俊、吉田直、Wエンブレム、差し、1000下舞鶴S3着)
〇(1)マスクゾロ  牡4(北村友、岡田稲、Rルーラー、先行、1000下花背特別2着)
回避 ワールドダンス牡4(未定、須貝尚、Dインザダーク、追込、500下1着)
△1(15)レッドグランザ牡6(福永祐、昆貢、Kカメハメハ、先行、1000下4着)
回避 チェスナットバロン牡6(小牧太、村山明、フジキセキ、先行、1000下蹴上S2着)
△2(9)メモリーシャルマン牝6(幸英明、湯窪幸、Aケーティング、差し、1000下2着)

*中山10R 若潮賞:サクラダムール(松岡正)の差し脚に期待
 久々出走のモーリス(ベリー)は、鋭い末脚が魅力で追い切り動くも、通常は1回様子見なので▲評価に軽視する。
 代わって本命に指名は、サクラダムール(松岡正)の33秒台の差し脚が素晴らしく期待する。いつも安定した走りっぷりが魅力で勝ち上がれる。
 相手は、叩き2戦目になるゴットフリート(田辺)の末脚が魅力も、前走並みに走れば有望だ。
「WIN5ー①」中山10R 若潮賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(3)サクラダムール 牡5(松岡正、田島俊、Sプレジデント、差し、1000下5着)
〇(2)ゴットフリート 牡5(田辺裕、斎藤誠、Rグリン、先行、1000下2着)
▲(7)モーリス   牡4(ベリー、堀宣行、Sヒーロー、差し、OP白百合賞3着):長期休養明け
△1(9)コスモミレネール牝6(柴田大、高橋博、Tパラドックス、先行、1000下3着)
△2(16)エネアド   牡6(三浦皇、戸田博、Dインパクト、追込、1000下8着)
注(6)エデンロック 牡5(田中勝、小島茂、Fデピュティ、先行、1000下2着)

「WIN5」挑戦の道:ゴールドシップが鉄板の頭で、あとは波乱の展開があるかもです。
予想①◎3〇2-②◎13〇1-③◎8〇6-④◎8-⑤◎2〇10=8通り

1/18/2015

中山 京成杯:ベルーフ(川田将)が直線一気の末脚で追込決める

*京都11R 日経新春杯:アドマイヤデウス(岩田)が直線内から一気に抜け出し快勝
 中団の内ラチ沿いで末脚温存し、直線を向いて、一気に「最速の上がりタイム(33秒8)で」末脚を炸裂させ、内から鮮やかに抜け出し、そのまま押し切ったアドマイヤデウス(岩田康)が、7ヶ月振りの長期休養明けでも「ナンノその」、後続馬を優に抑えて4勝目を挙げた。
 2・3着には、直線でアドマイヤフライト(藤岡佑)が先行粘り込むも、同3枠フーラブライト(酒井学)が叩き合いし交わして2着に上って決着した。
 我が期待のサトノノブレス(池添謙)は、中団待機し直線勝負に懸けるも、同じ位置に居た同枠コウエイオトメにも大きく突き放され、有馬参戦の馬が11着失速とは、期待外れで残念です。
 「WIN5ー⑤」京都11R 日経新春杯(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)結果
1着〇(4)アドマイヤデウス牡4(岩田康、橋田満、Aドン、差、GⅠダービー7着)6番人気(33.8)
2着△3(5)フーラブライト 牝6(酒井学、木原ー、Gアリュール、差し、GⅢ6着)10番人気(34.1)
3着・(6)アドマイヤフライト牡6(藤岡佑、橋田、Mカフェ、追込、GⅡ14着)7番人気(3F34.8)

タイム 単勝1,210円、馬連10,150円、馬単19,580円、3連複35,650円、3連単200,130円
予想評定 D評価(20点):本命馬失速で完敗も、1・2着(6・10番人気)を抜擢し「鋭い勘」かも。

5着▲(14)ダコール     牡7(福永祐、中竹和、Dインパクト、差し、OP1着)8番人気
7着△2(7)タマモベストプレイ牡5(津村明、南井克、フジキセキ、先行、GⅠJC10着)2番人気
8着△1(18)トウシンモンステラ牡5(武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、1600下1着)3番人気
1着◎(9)サトノノブレス牡5(池添謙、池江寿、Dインパクト、先行、GⅠ-11着)1番人気(34.4)
13着注(3)ホーカーテンペスト牡6(浜中俊、藤沢和、Hウイング、差し、1600下1着)4番人気

*中山11R 京成杯:ベルーフ(川田将)が大外から一気に差し切る
 直線の末脚勝負で大激戦、GOAL前で馬体を併せ「ハナ、クビ、ハナ差」の際どい写真判定を制したのはベルーフ(川田将)でした。
 先行したオトコギイッポン(江田照)が、直線でも逃げ粘り込むところに、中団から内を突いて人気のブラックバゴ(蛯名正)、そしてクルーガー(内田博)が、一気に抜け出し、この2騎で1・2着が決まったように思えたが、後方から大外を突いて、鋭く追い上げるも「大きな着差」があっては、もはや届かずに感じたベルーフ(川田将)でしたが、一気に先団に並ぶまでに迫って、中山では珍しい古馬並みの鮮やかな追込みで、GOAL前で僅かに「ハナ差」差し切る根性の殊勲で、感涙の競り勝ちした。
 我が期待のタケルラムセス(横山典)は直線で、一旦は伸びかけ抜け出すかに見えたが、ここからはズルズル失速後退しては期待外れ無念でした。
 「今期初重賞勝利の川田将雅騎手」:JRA通算重賞36勝目
(勝利の手応えは・・)GOAL入る瞬間は中々分からなかったが、何よりも無事に競馬を終えて戻ってこれたのは、そこに「ホッ」としました。
(道中の展開では・・)前走に比べれば大分真面目に走ってくれていますが、レースの流れ的には、大分苦しい位置で、終始楽な展開ではなかったが、それでもこれだけ強い勝ち方をしてくれたのは、改めて力があるなと感じた。
(2000の距離で、これからは・・)これだけ2000mで良い内容で走り続けてくれて、2000mの距離に関して何も問題はありませんし、道中のペースもいつもよりは、真面目に走って呉れて、後はもうちょっと、距離が伸びるということは、走って見ないと分からいなと思う。元から非常に良い馬ではあったのですが、精神面の幼さが、大分出て仕舞う仔なので、今日はこの点を隠してくれたので、次もこのままの状態で、大人になりながら成長してくれたら良いなと思います。1着してくれて、また夢が広がると思いますので、無事に辿り着いて欲しいと思いますし、精神面も成長して欲しいと思います。

「WIN5ー④」中山11R 京成杯(GⅢ、3歳OP、芝2,000m)結果
1着〇(17)ベルーフ   牡3(川田将、池江寿、Hジャー、差し、500下1着)3番人気(34.8)
2着△2(7)ブラックバゴ牡3(蛯名正、斎藤誠、バゴ、差し、前走GⅡ3着)1番人気(35.0)
3着△1(5)クルーガー 牡3(内田博、高野友、Kカメ、先行、500下2着) 6番人気(35.1)

タイム2:02.3 単勝530円、馬連1,350円、馬単2,710円、3連複3,700円、3連単16,830円
予想評定 D評価(20点):本命馬失速で完敗も、印を付けた馬が上位入線して面目保つかも。

4着△3(13)ソールインパクト牡3(戸崎圭、戸田博、Dインパクト、先行、GⅡ4着)4番人気
8着▲(1)クラージュシチー 牡3(菱田裕、高橋忠、Hジャー、差し、前走GⅢ5着)2番人気
9着◎(8)タケルラムセス  牡3(横山典、田村康、Kカメ、差し、500下1着)5番人気(35.3)
13着注(15)コスモナインボール牡3(三浦皇、和田雄、Hゲーム、先行、GⅠ-9着)9番人気

*中京11R 長篠S:7歳牝馬のロンド(川島信)が直線早めに抜け出し押し切り勝利
 シゲルカガ(田中健)、ネロ(国分恭)が先行して直線、中団から4角で4番手に上がったヤマニンプチガトー(竹之下)が一旦は抜け出すも、中団から一気に伸びたロンド(川島信)が先団を纏めて交わして先頭に立つところに、後方待機し直線での末脚勝負した期待のダンスデレクター(藤岡康)が、ようやく大外を突いて猛追して来たが「1/2馬身」届かず、後方過ぎる位置取りと、追い出し遅れでは、先に仕掛けて、抜出したロンドに完全な競り負け2着無念、3着以降が大激戦「クビ、アタマ、クビ、クビ、クビ」と際どい先着争いも、ヤマニンプチガトーが粘り切った。
WIN5ー③」中京11R 長篠S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着△1(4)ロンド    牝7(川島信、平田修、Rブラルタル、差し、1600下4着)5番人気(34.7)
2着◎(11)ダンスデレクター牡5(藤岡康、笹田、アルデバラン、差、1600下2着)1番人気(33.9)
3着・(12)ヤマニンプチガトー牝6(竹之下、木原、Yセラフィム、追、1600下7着)9番人気(35.3)

タイム1:09.8 単勝1,370円、馬連1,170円、馬単3,750円、3連複6,900円、3連単55,750円
6着〇(15)エーシンエムディー牝6(松山弘、大久保龍、Kカメ、先行、1000下1着)2番人気
11着△3(2)シゲルカガ  牡4(田中健、谷潔、パイロ、逃げ、前走1600下15着)4番人気 
15着△2(18)ユキノアイオロス せん7(丸山、和田、Sプレジデント、追、1600下2着)8番人気

*京都10R 紅梅S:出遅れもコンテッサトィーレ(Cデムーロ)が直線での末脚が冴え2連勝
 期待のコンテッサトィーレ(Cデムーロ)が、ゲート入りでも悪さを出して嫌がり、肝心のスタートでも、痛恨の大きな出遅れして最後方からの競馬で2度もガッカリ、直ぐに追い上げて中団まで取り付いて直線、先行争いが激戦の中から、ラフォルツァート(岩田康)が、抜け出し押し切る勢いでしたが、後方から長く末脚を使って追い出したコンテッサトィーレ(Cデムーロ)が、グイグイ先団まで迫る剛脚で、その鋭い末脚が冴え、一気に並んで、GOAL寸前で外から辛くも「クビ差」交わして嬉しい先頭でGOAL、期待に応えて、新馬・特別と2連勝、良血馬が早くもここでクラシック戦線に名乗りを挙げた。
 1番人気に支持されたアルマオンディーナ(幸英明)は、馬体故障(骨折)し競走中止は残念、そして離された3着には、大混戦の外から追い上げた伏兵馬ウインアキレア(池添謙)が先着しては、頭が上手く1着で決まっても、こんな時に限って、相手が・・薄目では、実に美味しい大きな馬券を外しては残念でした。
WIN5ー②」京都10R 紅梅S(3歳OP牝馬、芝1,400m)結果
1着◎(6)コンテッサトィーレ牝3(Cデムーロ、安田、Dインパクト、差、新馬1着)2番人気(33.7
2着△1(7)ラフォルツァート牝3(岩田康、西園、Gワンダー、先行、500下2着)3番人気(33.7)
3着・(12)ウインアキレア  牝3(池添謙、加用正、Cイット、差し、500下10着)12番人気(33.9)

タイム1:21.9 単勝320円、馬連1,030円、馬単1,440円、3連複33,430円、3連単106,820円
6着〇(8)クローソー     牝3(秋山真、平田修、Hジャー、逃げ、新馬1着)4番人気
11着△2(9)フェアラフィネ 牝3(浜中俊、森田直、デュランダル、逃げ、未勝利1着)10番人気
12着△3(10)トロピカルガーデン牝3(武豊、武藤善、Hガーム、差し、OP3着)7番人気
中止▲(3)アルマオンディーナ 牝3(幸英明、西浦正、Kキセキ、先行、GⅠ阪神5着)1番人気

*中山10R 初富士S:ラングレー(川田将)が一気に抜け出し快勝
 特に我が予想が大穴狙いした訳けではないが、1・2・3番人気を纏めて軽視しては、馬券は獲れません。その人気馬が、見事に揃って先着しては大外れして完敗なのです。
 クラウンロゼ(柴田大)が、大きく引き離して逃げて場内を沸かせ、一瞬は(大きな着差で)ハラハラしたが、離れた中団からラングレー(川田将)が、一気に先頭を奪って抜け出し快勝、後方待機の1番人気シャドウダンサー(戸崎圭)が追い上げて2着、3番手に4番手先行したダイワリベラル(後藤浩)が、追い込むシベリアンスパーブを抑えて粘り込んだ。
 我が期待のレッドセシリア(蛯名正)は、後方待機して直線末脚勝負に懸けるも、末脚はイマイチでは前に届かずの5着無念でした。そしてここで早くも「WIN5」が失速しては、後の楽しみが消滅で残念なりです。
「WIN5ー①」中山10R 初富士S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
1着・(13)ラングレー 牡4(川田将、矢作芳、Dインパクト、先行、1000下1着)2番人気(34.6)
2着・(10)シャドウダンサー牡4(戸崎圭、角居勝、Wマズル、先行、1600下7着)1番人気(34.1)
3着・(11)ダイワリベラル 牡4(後藤浩、菊沢徳、Dメジャー、先行、1600下3着)3番人気(35.3)

タイム1:46.7 単勝530円、馬連1,230円、馬単2,410円、3連複1,890円、3連単8,350円
4着△2(2)シベリアンスパーブ牡6(松岡正、手塚貴、Sホーク、追込、1600下2着)9番人気
5着◎(6)レッドセシリア 牝5(蛯名正、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下5着)6番人気(34.8)
6着△1(3)オツウ    牝5(内田博、須貝尚、Hクライ、先行、1600下5着)7番人気
13着〇(9)メドウヒルズ  牡4(吉田豊、大久保洋、Dメジャー、先行、1000下1着)10番人気

「WIN5」挑戦の道:今週は稀に見る固い決着(と考える)、そして3連単より低配当だ。
予想①◎6〇9-②◎6-③◎11-④◎8-⑤◎9〇4=4通り
結果①(・13)-②◎6-③(△4)-④(〇17)-⑤〇4=「的中134票」払戻3,364,600円
「2-2-5-3-6」番人気で決着、最初のスタートから外し、3か所も外れでは完敗なのです。

1/17/2015

土曜競馬は大穴決着なのか本命サイドなのか意味不明な展開

ズバリ的中無く、期待馬が上位争いするも伏兵馬も「ヒョイ」と絡んでは無念の穴馬券なり

*京都11R 大和S:キクノストーム(国分恭)が後方待機から一気の末脚で嬉しい久々勝利
 ここも最内枠のキズマ(藤田伸)がハナを切って、2番手に期待のローブデソワ(Cデムーロ)、そしてサウンドガガ(武豊)が付いて行き直線、2番手からローブデソワ(Cデムーロ)が一旦は抜け出したが、中団と後方待機したゴーイングパワー(和田竜)、エアウルフ(福永祐)、そしてキクノストーム(国分恭)の3騎が猛然と追い上げて来て、GOAL前で大激戦の激闘の結果は「ハナ、アタマ、ハナ差」、馬体を併せて雪崩込んだ結果は、僅かに(伏兵馬)外キクノストーム(国分恭)が届いて嬉しい久々の勝利を果たした。
土曜 京都11R 大和S(4歳以上OP、ダート1,400m)結果:重馬場
1着・(12)キクノストーム 牡6(国分恭、吉田直、Sリバティ、差し、OP8着)9番人気(35.3)
2着◎(3)ローブデソワ牝4(Cデムーロ、今野貞、Sウィーク、先行、1600下1着)1番人気(36.2)
3着〇(16)エアウルフ  牡8(福永祐、角居勝、Fデピュティ、差し、OP8着)5番人気(35.5)

タイム1:23.3 単勝2,320円、馬連4,460円、馬単13,500円、3連複12,190円、3連単106,830円
6着△1(14)ゴーイングパワー牡6(和田竜、岩元、Sバクシンオー、先行、1600下1着)10番人気
7着△2(4)サウンドガガ 牝6(武豊、佐藤正、Rルーラー、逃げ、前走GⅢ4着)2番人気
12着△3(7)ガンジス 牡6(バルジュー、大久保龍、Nユニヴァース、先行、OP12着)4番人気

*中山11R ニューイヤーS:コスモソーンパーク(三浦皇)が末脚良く差し切る
 ここも最内枠のペイシャフェリス(柴山雄)が大きく先行して4角、アーデント(戸崎圭)、ウインマーレライ(松岡)、コスモソーンパーク(三浦皇)が迫って直線、先行粘り込む内ラチ沿いのペイシャフェリスに、追込組がGOAL前に殺到、末脚鋭く伸ばして追い上げて、内で2・3着争い「ハナ差」激戦を尻目に、優に抜け出たのが最外コスモソーンパーク(三浦皇)でした。
 我が期待のアルフレード(吉田豊)は、後方待機し直線勝負も、4角で大外を大回りしては、勝利したコスモと同じ末脚を発揮するも、距離ロスが大き過ぎては届く筈もなく、9着大敗でした。
土曜 中山11R ニューイヤーS(4歳以上OP、芝1,600m)結果:良馬場
1着・(15)コスモソーンパーク牡7(三浦皇、池上昌、Rインメイ、先行、OP2着)8番人気(35.1)
2着△2(1)ペイシャフェリス牝4(柴山雄、高市圭、Sウィーク、逃げ、1600下1着)5番人気(36.2)
3着△1(11)アーデント   牡6(戸崎圭、加藤征、Dインパクト、追込、OP1着)3番人気(35.8)

タイム1:33,9 単勝1,640円、馬連7,150円、馬単19,480円、3連複10,720円、3連単94,020円
8着〇(6)サトノギャラント牡6(蛯名正、藤沢和、Sクリスエス、追込、GⅢ5着)1番人気
9着◎(10)アルフレード  牡6(吉田豊、手塚貴、Sクリスエス、差し、OP4着)2番人気(35.2)

*中京11R 恋路ケ浜特別:ヤマイチパートナーが期待に応えて直線抜け出し快勝
 最内枠のティックルゴールド(岩崎)が、スタートから果敢に逃げて4角まで粘るも、直線に向いて、期待のヤマニンボワラクテ(藤懸貴)が、2番手から交わして大きく抜け出し、そのまま後続馬を引き離し押し切って1着した。
 2着には(我が無印)3番手先行のファシーノ(松山弘)が、そして末脚なく離されてポセイドンバローズ(浜中俊)と、先行勢でスンナリ上位決着でした。
土曜 中京11R 恋路ケ浜特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)結果:稍重馬場
1着◎(8)ヤマニンボワラクテ牡4(藤懸貴、松永幹、Kカメ、逃げ、1000下2着)1番人気(36.1)
2着・(10)ファシーノ   牡4(松山弘、北出、Sクリスエス、差し、500下1着)3番人気(36.2)
3着〇(7)ポセイドンバローズ牡5(浜中俊、武田博、Hクライ、差し、1000下5着)4番人気(36.6)

タイム 単勝230円、馬連770円、馬単1,020円、3連複円、3連単5,030円
4着△2(5)シャドーウイザードせん5(吉田隼、勢司和、Hクライ、差し、1000下12着)5番人気
6着△1(4)ゲットアテープ  牡4(未定、安田隆、Dインパクト、差し、500下1着)2番人気

「記録フラッシュ」ショーグンが巨漢記録640kgに再更新
 17日、京都8Rに出走した千田輝厩舎所属「ショーグン(牡5歳、1000万下、馬主シェイク・モハメド殿下)」が、今まで自己の馬体重「638kg(2014・3・15計量記録)」を、2kg増更新して、JRA最高体重出走記録「640kg」の巨漢を生かして出走し5着入線、これからも食欲は旺盛で更新が期待され楽しみ一杯ですが、北海道で盛んな「ばんば競走馬」にヒケを取らないほど、サラブレッドでも、立派な体ツキには、ドンナものでもトップが大好きな、モハメド殿下もニッコリしたことでしょうか?その巨漢馬が上手くゲート内に入れたのか心配、特別仕様の広いゲートが必要になる日があるかも、そして勝って出世し、OP入りすれば、必ず人気上昇し「アイドル」になれるのですが注目です。

1/13/2015

土曜競馬は大混戦出馬ラッシュ:馬券回避が必勝法だ!

*京都11R 大和S:ローブデソワ(Cデムーロ)の上がり馬が期待だ
 連勝して、OP戦まで駆け上がって来た勢いのローブデソワ牝4(Cデムーロ)に期待し本命に抜擢する。どの馬も、調子がイマイチ状態に見え、我が感触では、元気度が全く見当も付かない一戦で、馬券は回避が当然(負けずに済むので)の必勝法、でも買わずに見ているだけではスリルがないし、チョイトでも、この馬からパラパラ流して楽しみを・・なのです。
 相手は、前走大敗したが叩き2戦目に期待する実力馬エアウルフを大抜擢、そして前走大いに見どころがあったニシケンモノノフ(中谷雄)などに注目するが、不安が一杯あって、馬券は(買うのは)辞めた方が一番良いが、(二番目が)買い込むなら、手広く穴馬に流すのが筋なのです。

土曜 京都11R 大和S(4歳以上OP、ダート1,400m)展望
◎(3)ローブデソワ  牝4(Cデムーロ、今野貞、Sウィーク、先行、1600下御影S1着)
〇(16)エアウルフ   牡8(福永祐、角居勝、Fデピュティ、差し、OP霜月S8着)
回避 ニシケンモノノフ牡4(中谷雄、庄野靖、Mボーラー、先行、OPファイナルS2着)
△1(14)ゴーイングパワー牡6(和田竜、岩元市、Sバクシンオー、先行、1600下仲冬S1着)
回避 ポワソンブラック牡6(太宰啓、本田優、Mラヴ、先行、盛岡GⅠ南部杯2着
回避 レッドイレヴン 牡5(未定、藤沢和、Sストライク、差し、OPディセンバーS1着
△2(4)サウンドガガ  牝6(武豊、佐藤正、Rルーラー、逃げ、GⅢカペラS4着)
△3(7)ガンジス    牡6(バルジュー、大久保龍、Nユニヴァース、先行、OP霜月S12着)
(出走16頭)

*中山11R ニューイヤーS:アルフレード(吉田豊)の上昇度に期待
 この時期の中山は先行派が有利な舞台ですが、休養明けで(+14kgも)イキナリ、鋭い差し脚で、差のない4着好戦したアルフレード(吉田豊)に、叩いた2戦目の上り目に、そして得意のマイル戦で、今回は大いに期待し本命にする。
 相手は、長・短所が一杯あるが、前走大きく失速も実績馬アズマシャトル、そして休養明け初戦のサトノギャラントの追込脚質に期待するも、不発も大ありで、失速し波乱が有りそうだ。
 (OPオーロC:1着ダノンプログラマ、2着内カオスモス(ムーア)、4着外アルフレード(吉田豊)
 (GⅢチャレンジC:1着トーセンスターダム、4着(内ラチ)アズマシャトル(和田竜))
GⅡ京成杯AH:1着クラレント、5着(最内ラチ4番)サトノギャラント(北村宏)

土曜 中山11R ニューイヤーS(4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(10)アルフレード  牡6(吉田豊、手塚貴、Sクリスエス、差し、OPオーロC4着)
回避 アズマシャトル 牡4(未定、加用正、Zロブロイ、先行、GⅢ京都金杯11着)
〇(6)サトノギャラント牡6(蛯名正、藤沢和、Sクリスエス、追込、GⅢ京成杯AH5着)
△1(11)アーデント   牡6(戸崎圭、加藤征、Dインパクト、追込、OPリゲルS1着)
回避 メイショウヤタロウ牡7(未定、白井寿、Aタキオン、差し、GⅢ京都金杯6着)
回避 カオスモス   牡5(内田博、森秀、Mラヴ、先行、OPファイナルS13着)
△2(1)ペイシャフェリス 牝4(柴山雄、高市圭、Sウィーク、逃げ、1600下市川S1着):追加
(出走16頭)

*中京11R 恋路ケ浜特別:逃げ込むヤマニン(藤懸)をヤマイチパートナーが差し切る展開だ
 期待した本命・対抗馬が共に出走回避しては困惑、単騎逃げが期待されるヤマニンボワラクテ(藤懸貴、松永幹厩舎)の舞台、俄然展開が有利で、逃げ切れるシーンが大ありだ。GOAL前で後続の「差し馬」に差され交されると思い、単穴とする。
 その差し馬は(騎手未定も)ヤマイチパートナー、そしてロードエフォール(酒井学)の2騎の末脚、そして、この上位3騎の争いで決着だ。

土曜 中京11R 恋路ケ浜特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
回避 ヤマイチパートナー 牡5(未定、高橋亮、Sハート、差し、1000下嵯峨野S2着)
回避 ロードエフォール 牡7(酒井学、菊川正、Gアリュール、差し、1000下名古屋日刊杯5着)
◎(8)ヤマニンボワラクテ牡4(藤懸貴、松永幹、Kカメハメハ、逃げ、1000下名古屋日刊杯2着)
〇(7)ポセイドンバローズ牡5(浜中俊、武田博、Hクライ、差し、1000下北大路S5着)
△1(4)ゲットアテープ  牡4(未定、安田隆、Dインパクト、差し、500下栄S1着)
△2(5)シャドーウイザードせん5(吉田隼、勢司和、Hクライ、差し、1000下12着):追加
(出走10頭に)

東西で重賞2鞍:日経新春杯サトノ、京成杯タケルに期待

 今週から中京開催(2週4日間の超変則開催)が新たに加わり、中山・京都・中京の3場開催、締切り時間がチョイと窮屈で狭く、馬券戦術が忙しない展開になる。

*京都11R 日経新春杯:調子落ちなしサトノノブレス(池添謙)に期待
 OP戦で順調に快勝して来た馬は無いが、昨年度このレース覇者で池江寿厩舎期待のサトノノブレス(池添謙)に期待する。
 前走有馬記念で、先行馬が(スロー展開の)後方待機戦、そして小回りコースでは力負け、そして直線末脚勝負も、鋭い末脚を使うも、ジェンティルの先行抜け出し策に屈して11着無念、大きな着順でも「着差」は僅か、今度こそ広いコース替わりで実力発揮に懸けて見る。
 相手は、ダコール(福永祐)の末脚が鋭く、こちらが有望と、普通は想定するのが常識も、敢てダービー以来(膝骨折で)の長期休養明け初戦になるアドマイヤデウス(岩田康)の実績度を評価し、中間の追い切りでも良く動いても尚且つ、馬券は1回休みが常道ですが、大穴狙いで期待し(先物買いの)対抗馬にする。
 3番手は、ダコールのほか、トウシンモンステラ(武豊)、タマモベストプレイ(津村明)が有望に思える。
 (GⅡ金鯱賞:1着ラストインパクト、2着サトノノブレス(池添謙))
OPアンドロメダS:1着内ダコール(福永祐)

WIN5ー⑤」京都11R 日経新春杯(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望  
◎(9)サトノノブレス 牡5(池添謙、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ有馬記念11着)
〇(4)アドマイヤデウス牡4(岩田康、橋田満、Aドン、差し、前走GⅠ日本ダービー7着)
▲(14)ダコール    牡7(福永祐、中竹和、Dインパクト、差し、OPアンドロメダS1着)
△1(18)トウシンモンステラ牡5(武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、1600下DインパクトC1着)
△2(7)タマモベストプレイ牡5(津村明、南井克、フジキセキ、先行、GⅠジャパンC10着)
 △3(5)フーラブライト  牝6(酒井学、木原ー、Gアリュール、差し、GⅢ愛知杯6着)
 注(3)ホーカーテンペスト牡6(浜中俊、藤沢和、Hウイング、差し、1600下オリオンS1着)
(出走18頭) 

*中山11R 京成杯:タケルラムセス(横山典)の競馬センスに期待
 実力伯仲の粒揃いのメンバーで大混戦、この時期は牝馬の出来が優勢も参戦がなく、しかも出走するには、400万下の14頭が12頭枠の抽選組になる。
 若駒では当然なのか、夏競馬の滞在でなく、東西馬場に遠征しての勝利を挙げた馬がないことは、遠征が若駒には可なりの負担があるものと見て、(輸送疲れが少ない)関東待機馬に俄然有利と考え、我が本命はタケルラムセス(横山典)を抜擢した。
 2連勝内容が、馬群を割って抜け出す競馬センスが良く、強豪相手でもこの戦法を生かし3連勝が目前だ。
 相手は関西3騎、順調で本調子に見えるベルーフ(川田将)、前々走が10馬身圧勝して勝ち上がった経歴のクラージュシチー(菱田裕)、そして前走初芝コースも善戦したクルーガー(ベリー)が有力だ。
 一発逆転劇なら関東馬の末脚組、差し脚が抜群のブラックバゴ(蛯名正)、そして順調な良血馬ソールインパクト(戸崎圭)の2騎が、とても怖い存在の大駆けが、あるかもに期待だ。
GⅢ東スポ杯:1着サトノクラウン、5着(9)クラージュシチー(戸崎圭))
OPホープフルS:シャイニンググレイト、3着(内ラチ)ブラックバゴ、4着(3)ソールインパクト

WIN5ー④」中山11R 京成杯(GⅢ、3歳OP、芝2,000m)展望
◎(8)タケルラムセス牡3(横山典、田村康、Kカメハメハ、差し、500下寒竹1着)末脚良し2連勝
〇(17)ベルーフ  牡3(川田将、池江寿、Hジャー、差し、500下エリカ賞1着):関東遠征2度目
▲(1)クラージュシチー牡3(菱田裕、高橋忠、Hジャー、差し、GⅢ東スポ杯5着):驚異末脚32秒
△1(5)クルーガー牡3(内田博、高野友、Kカメハメハ、先行、500下エリカ賞2着)先行抜け出し
△2(7)ブラックバゴ牡3(蛯名正、斎藤誠、バゴ、差し、前走GⅡホープフル3着)直線で前が壁
△3(13)ソールインパクト牡3(戸崎圭、戸田博、Dインパクト、先行、GⅡホープF4着)良血末脚
注(15)コスモナインボール牡3(三浦皇、和田雄、Hゲーム、先行、GⅠ朝日9着):驚異の3連勝
(出走17頭) 

*中京11R 長篠S:ダンスデレクター(笹田和厩舎)の差し脚で断然
 開幕週になる短距離戦に多数出走で大混戦の舞台ですが、好戦が続く(差し馬)ダンスデレクター(藤岡康)が、ハンデ頭(57kg)でもいつも背負い慣れた斤量、断然の中心馬で本命だ。
 相手は、差し脚が有るダノンマッキンレー(松若風)、そして先行力のアットウィル(騎手未定)に期待して見る。
(1600万下醍醐S:1着マコトナワラタナ、2着(内8番)ダンスデレクター(浜中俊))

「WIN5ー③」中京11R 長篠S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(11)ダンスデレクター 牡5(藤岡康、笹田和、アルデバラン、差し、1600下醍醐S2着)
回避 ダノンマッキンレー牡4(松若風、音無秀、フジキセキ、差し、1600下サンライトS6着)
回避 アットウィル   牡5(未定、高橋忠、Aムーン、先行、1600下新春S3着)
〇(15)エーシンエムディー牝6(松山弘、大久保龍、Kカメハメハ、先行、1000下鳥羽S1着)
△1(4)ロンド      牝7(川島信、平田修、Rブラルタル、差し、1600下クリスマスS4着)
△2(18)ユキノアイオロス せん7(丸山元、和田道、Sプレジデント、追込、1600下クリス2着)
△3(2)シゲルカガ    牡4(田中健、谷潔、パイロ、逃げ、1600下クリスマスS15着) 
(出走18頭)

*京都10R 紅梅S:コンテッサトィーレ(Cデムーロ)が抜けた存在で連勝だ
 2勝の「エフェクト(服部茂厩舎)」だけが出走権確定も、本賞金400万下(1勝馬)は1頭が除外対象、そのエフェクト(国分優)は、以降重賞2戦するもイマイチで、唯一の2勝馬ですが今回は軽視する。
 本命に抜擢は、コンテッサトィーレ(Cデムーロ)、良血Dインパクト産駒、そして前走中団から鋭い末脚発揮し好時計で快勝、この器ならクラシック級で本命は当然だ。
 相手は多数、逃げ、先行力がある3騎に期待する。先ず逃げクローソー(秋山真)、エイシンカラット(武豊)の3騎と、先行するGⅠ阪神JFで僅差5着のアルマオンディーナ(幸英明)、以上4騎の競り合いで決まりそうだ。
WIN5ー②」京都10R 紅梅S(3歳OP牝馬、芝1,400m)展望
◎(6)コンテッサトィーレ 牝3(Cデムーロ、安田隆、Dインパクト、差し、新馬牝1着)
〇(8)クローソー      牝3(秋山真、平田修、Hジャー、逃げ、新馬1着)
▲(3)アルマオンディーナ 牝3(幸英明、西浦正、Kキセキ、先行、GⅠ阪神JF5着)
回避 エイシンカラット  牝3(武豊、今野貞、Tカティ、逃げ、500下白菊賞4着)
△1(7)ラフォルツァート  牝3(岩田康、西園正、Gワンダー、先行、500下つわぶき賞2着)
 △2(9)フェアラフィネ  牝3(浜中俊、森田直、デュランダル、逃げ、未勝利1着)
 △3(10)トロピカルガーデン牝3(武豊、武藤善、Hガーム、差し、OPローズ3着):追加
(出走14頭に)

*中山10R 初富士S:今度こそレッドセシリア(蛯名正)の出番で期待
 このクラスで好戦するも、中々抜け出せないでいるメンバーの対戦、ようやく出番が回って来た感じがする牝5レッドセシリア(蛯名正)に期待を懸ける。前3戦は三浦皇成騎手で好戦するも、僅かに前に届かずが続いたが、今度こそと蛯名正騎手に託して乗替、確勝を踏む意気込みに期待し本命にする。
 2番手相手は、惨敗の後、長期休養明けの2戦が見事、見違えるような立て直し、叩き3戦目の勢いが、先行力得意の和田竜騎手の腕がチョイ怖いので本線相手になる。
 3番手が多数、メドウヒルズ(吉田豊)とオツウの先行力、そしてサトノフェラーリの差し脚が気になる。
WIN5ー①」中山10R 初富士S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(6)レッドセシリア 牝5(蛯名正、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下紅葉S5着)
回避 ミヤジタイガ  牡5(和田竜、岩元市、Nユニヴァース、先行、1600下カウントダウン2着)
〇(9)メドウヒルズ  牡4(吉田豊、大久保洋、Dメジャー、先行、1000下神奈川新聞杯1着)
回避 サトノフェラーリ牡4(未定、藤沢和、Dインパクト、差し、1600下甲斐路S8着)
△1(3)オツウ     牝5(内田博、須貝尚、Hクライ、先行、1600下新春S5着)
△2(2)シベリアンスパーブ牡6(松岡正、手塚貴、Sホーク、追込、1600下美浦S2着)
(出走12頭)

WIN5」挑戦の道:今週は稀に見る固い決着(と考える)、そして3連単より低配当だ。
予想①◎6〇9-②◎6-③◎11-④◎8-⑤◎9〇4=4通り

1/12/2015

フェアリーS:ノットフォーマル(黛弘人)が先行逃げ切り快勝して初重賞勝利

 今日の競馬は若手騎手が大活躍で大穴炸裂、そして昨年度リーデングJK戸崎圭太騎手は、今期未だ勝利なしの絶不調!と「檄」を飛ばした老兵ですが、流石に本日の競馬で大奮起、4Rから9Rまで6戦し「3勝の固め撃ち圧勝」、後半戦は勝利無しも2着・3着と気を吐いて、結局「8戦3勝、2、3着が各1回、着外3」の戦績で纏め、一気にリーデング上位争いに肉薄して来た。

*京都11R 淀短距離S:エイシンブルズアイ(福永祐)が先行抜け出し快勝
 果敢に押してハナを切ったアンバルブライベン(田中健)の2番手に付いて回った期待の本命エイシンブルズアイ(福永祐)が、直線で外から優に交わして期待に応え「1馬身」突き放して快勝、逃げ粘り込んだアンバルブライベンが2着確保、一旦はニザエモン(幸英明)が3番手に上がったが、後続馬がドッと迫って、3番手が3騎(アイラブリリ、マコトナワラタナ、サンドストーム)が「クビ、ハナ差」の大混戦、内ラチのアイラブリリ(バルジュー)が辛くもマコトナワラタナに競り勝って3着に届いた。
 月曜「WIN5ー⑤」京都11R 淀短距離S(4歳以上OP、芝1,200m)結果
1着◎(14)エイシンブルズアイ牡4(福永祐、野中賢、Bラヴァィア、先行、OP4着)1番人気(33.4
2着〇(13)アンバルブライベン牝6(田中健、福島信、Rオブロー、逃げ、GⅢ1着)3番人気(33.8)
3着・(4)アイラブリリ  牝6(バルジュー、森秀、Sスキー、先行、OP13着)11番人気(33.5)

タイム1:08.5 単勝310円、馬連1,070円、馬単1,640円、3連複12,020円、3連単44,720円
4着△2(16)マコトナワラタナ 牝6(川田将、鮫島ー、Fブラヴ、差し、1600下1着)4番人気
5着△1(10)サンドストーム  牡6(秋山真、西浦勝、Sホーム、差し、GⅢ2着)2番人気
15着△3(1)ラインスピリット牡4(古川吉、松永昌、Sボード、逃げ、1600下1着)5番人気

*中山11R フェアリーS:ノットフォーマル(黛弘人)が果敢に先行逃げ切り快勝で初重賞勝利
 ノットフォーマル(黛弘人)が積極的に先行、直線でも脚色は衰えず、そのままの勢いで逃げ切り勝ちしては11番人気が1着快勝では、馬券は大穴決着になります。
 そして、06年初騎乗以来、苦節10年目で初重賞勝利を挙げたイケメンの黛弘人騎手(85年11月生れ29歳) は、今期も初勝利で、JRA通算勝利が92勝目(昨年20勝、年平均10勝では、騎乗手当が頼りの綱で苦戦)になる。
 この好騎乗の効果で、いい馬の騎乗依頼が少しは増えれば良いですね。
 そして勝利馬の中野栄治師は、01年トロットスター(GⅠスプリンターズS)勝利して以来、13年振りの重賞勝利とは・・、「今日は酒が美味いぞ!」と言っていたが、賞金加算が出来て「桜花賞が目標!」・・と抱負を語った。
 90年日本ダービーを「アイネスフウジン」で逃げ切り勝ちした感触かも、そのシーンを一瞬ですが、彷彿させてくれた騎乗だった。
*勝利騎手コメント
 凄く嬉しいです。重賞を勝つなんて、夢のまた夢でしたから、今日は正夢でした。オーナーや中野調教師をはじめ、これまで助けてくれた関係者に感謝したいです。先行は考えていたが、行く馬がいなかったので自然にハナに行く形になった。行き脚が付いたら(結構)渋とく、持ち味が生かせた。最後まで頑張ってくれて、レース後も(馬は)疲れが無く雰囲気は良かった。今後(の競馬)も楽しみです。
 2着には、最後方から3角で中団まで上がって直線勝負したローデッド(戸崎圭)が、外から追い上げるも僅か「3/4馬身」届かず無念、3着争いは、我が期待の1枠2騎、中団内で待機のコートシャルマン(Cデムーロ)、そして後方内ラチで待機のテンダリーヴォイス(北村宏)の競り合いでしたが、僅かに最内ラチから(最速の上がりで)追い上げたテンダリーヴォイス(北村宏)が「ハナ差」競り勝ちした。
月曜(1/12)「WIN5ー④」中山11R フェアリーS(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m)結果
1着・(4)ノットフォーマル牝3(黛弘人、中野栄、ヴァーミリアン、先行、500下8着)11番人気(35.2)
2着△3(15)ローデッド  牝3(戸崎圭、荒川義、Dインパクト、差し、未勝利1着)8番人気(35.2)
3着◎(1)テンダリーヴォイス牝3(北村宏、萩原、Dインパクト、差し、500下2着)3番人気(34.8

タイム1:35.2 単勝3,490円、馬連32,220円、馬単68,300円、3連複53,320円、3連単482,170円
4着▲(2)コートシャルマン牝3(Cデムーロ、松永幹、Hクライ、差し、GⅠ-10着)2番人気
5着注(14)メイショウメイゲツ 牝3(蛯名正、小島太、Dインパクト、先行、500下4着)7番人気
6着△1(13)アドマイヤピンク 牝3(丸山元、戸田博、Kカメハメハ、差し、500下2着)9番人気
8着〇(10)カービングパス   牝3(柴山雄、藤沢和、Hジャー、追込、500下3着)1番人気
12着△2(6)オーミアリス   牝3(北村友、藤沢則、Wマズル、差し、GⅠ-9着)4番人気

*京都10R 舞鶴特別:エキストラゴールド(福永祐)が軽快に抜け出し快勝
 アテンファースト(幸英明)が先行する2番手に控えた期待のエキストラゴールド(福永祐)が、直線で外に馬体を併せ、そして交わして快勝、2番手に粘り込むアテンファーストに、5番手から直線で3番手に上がった芦毛のシュミット(川田将)が2着に、そして猛追して来たダゴール(浜中俊)が、GOAL寸前でアテンファーストを外から交わして3着に届いた。
「WIN5ー③」京都10R 舞鶴特別(4歳以上1,000万下、ダート1,800m)結果
1着◎(13)エキストラゴールド牡4(福永祐、千田、Gアリュール、差、1000下3着)2番人気(37.4)
2着△1(4)シュミット  牡5(川田将、松田博、タビット、先行、1000下4着)4番人気(37.3)
3着・(6)ダゴール  牡5(浜中俊、吉田直、Wエンブレム、差し、1000下6着)6番人気(37.0)

タイム1:52.4 単勝370円、馬連1,610円、馬単2,560円、3連複6,830円、3連単25,970円
5着△2(9)タガノプリンス  牡7(武豊、石橋守、Wラッシュ、差し、1000下8着)7番人気
8着〇(10)グレンガイル    牡4(四位洋、笹田和、Zロブロイ、先行、500下1着)3番人気
11着△3(2)タガノビリービン牡5(武幸、河内洋、Gアリュール、先行、1000下2着)1番人気

*中山10R 迎春S:トーセンハルニカ(ベリー)が後方待機から一気に抜け出し快勝
 有馬と同じ長距離戦、果敢に大逃げしたのはメイショウカドマツ(津村)、そしてスーサングレート(丸田恭)が後続を20馬身近く引き離してハラハラも、2周の4角では、我が期待のスズカヴァンガード(西田雄)、そしてサクラボールド(横山典)が中団から差を詰めて直線、可なりの後方待機したトーセンハルニカ(ベリー)が、渾身の左鞭に応えて、素晴らしい末脚を発揮し、先団を纏めて差し切る快勝でした。
 2・3着争いは、我が本命スズカヴァンガード(西田雄)が、同じ位置取りの中団からサクラボールドに追い上げられるも、僅か「クビ差」内で競り勝って2着に残した。
「WIN5ー②」中山10R 迎春S(4歳以上1,600万下、芝2,500m)結果
1着△2(12)トーセンハルニカ牝5(ベリー、木村哲、Mサムソン、先、1600下5着)2番人気(35.6)
2着◎(7)スズカヴァンガードせん4(西田、小島茂、フェニックス、先、1600下4着)1番人(36.2
3着△1(10)サクラボールド牡8(横山典、菊沢徳、Oハウス、差し、1600下11着)3番人気(36.0)

タイム2:33.3 単勝530円、馬連1,170円、馬単2,290円、3連複2,100円、3連単9,820円
8着〇(3)アロヒラニ     牡6(田辺裕、久保田貴、Kカメ、差し、1600下2着)4番人気
11着△3(2)スーサングレート牡7(丸田恭、鈴木孝、Kカメ、大逃げ、1600下10着)9番人気

*京都9R 飛梅賞:プレシャスルージ(松若風)が2番手追走から抜け出し2連勝
 好スタートを切って先手を獲って逃げたアンクルダイチ(武豊)が、直線でも懸命に逃げ込んだが、2番手追走のプレシャスルージ(松若風)が外から交わして1着、GOAL寸前でフォンタネットポー(福永祐)も僅かに差し切って2着に上がって、人気順にスンナリ着順決着でしたが、我が「WIN5」は早くもここで失速し無念なり。
 我が期待のランディングバース(菱田裕)はスタートダッシュが付かず、5番手内で競馬して、直線での追い上げを期待するも、末脚なくズルズル後方10着大敗は期待外れで残念、初遠征で戸惑ったのか元気なしでした。
「WIN5ー①」京都9R 飛梅賞(3歳500万下、ダート1,400m)結果
1着・(11)プレシャスルージ 牡3(松若風、音無、Kカメ、先行、未勝利1着)1番人気(3F37.6)
2着△2(12)フォンタネットポー牝3(福永祐、石坂、ダンカーク、先行、500下3着)2番人気(37.5)
3着〇(7)アンクルダイチ   牡3(武豊、高橋亮、Dリーマイン、先行、新馬1着)3番人気(37.8)

タイム1:25.3 単勝300円、馬連550円、馬単1,090円、3連複830円、3連単3,540円
4着△1(10)ツーエムマイスター牡3(浜中俊、本田優、Mボーラー、先行、未勝利1着)5番人気
10着◎(4)ランディングバース牡3(菱田、加藤征、ネオストマン、逃、新馬1着)4番人気(39.1)

WIN5」挑戦の道:大混戦に見えるが、スンナリ決まるならこの目になる。
予想①◎4〇7-②◎7〇3-③◎13〇10-④◎1〇10-⑤◎14〇13=32通り
予想①(・11)-②(△12)-③◎13-④(・4)-⑤◎14=「的中553票」払戻700,140円
「1-2-2-11-1」人気で決着、中山11R大荒れでも「的中553票」もあって感心するも、我が(いつもの通り)スタートから失速無念、3か所(無印2か所も)も外しては、この道は「遠く厳しい」なり。

「記録フラッシュ」:正月競馬(5日間)結果
全国リーデングJK順位
順位 騎手名 1着2着3着       順位 騎手名 1着2着3着
1位 川田将雅  6-4-3 11位 田辺裕信 3-9-1
2位 Cデムーロ  6-2-2 12  戸崎圭 3-4-7
3位 福永祐一  5-9-7 13   蛯名正義   3-2-2
4位 武豊      5-4-5 14   柴山雄一   3-1-4
5位 北村宏司  5-4-4 15   藤田伸二   3-0-3
6位 横山典弘  5-3-4 15   池添謙一   3-0-3
7位 幸英明    4-3-3 17  太宰啓介 3-0-2
8位 岩田康誠  4-3-2 18   江田照男   3-0-0
9位 浜中俊     4-2-6         19   小崎綾也  2-4-2
10位Fベリー    4-1-1         20   松山弘平   2-4-0