2/14/2017

東京*ダイヤモンドS:アルバート(Rムーア)の脚力に期待

小倉代替競馬が月曜開催されては、競馬のサイクルが、とても早く感じる今週になる。
*土曜競馬展望ブログ「メニュー」
*東京11R ダイヤモンドS(G3、4歳以上OPハンデ、芝3400m)展望:発走15:45
*東京10R 金蹄S(4歳以上1600万下、ダ2100m)展望:発走15:10
*京都11R 京都牝馬S(G3、4歳以上牝馬OP、芝1400m)展望:発走15:35
*京都10R 橿原S(4歳以上1600万下ハンデ、ダ1200m)展望:発走15:01
*小倉11R 和布刈特別(4歳以上1000万下、ダ1700m)展望:発走15:25

土曜*東京11R ダイヤモンドS:アルバートの相手はプレストウィック(戸崎圭)
 広い東京馬場を1周半も走る長距離戦、これを得意な馬が揃って大激戦、中山の「ステイヤーS」連覇の実績があるアルバート(Rムーア)、長く走り、中山の最後の坂を駆けあがるスタミナと脚力は、抜き出ているところに期待を懸けたが、昨年は同じ出走タイミングでは「中山の日経賞」は4着など、久々の出走では、鉄砲駆けがないだけに、期待し過ぎの本命かも、世界のRムーア騎手の力腕(注参照)でも、馬券は程々の方が良いと思う。
(注)今期全有力馬騎乗のムーア騎手戦績「12戦2勝、2着2、3着3、着外5」←期待外れ
 他には、長距離戦で実績がある馬に順位付けすると、プレストウィック(戸崎圭)、フェイムゲーム(北村宏)、ファタモルガーナ(蛯名正)などになりそうで、これらにパラパラ流し馬券になる。

 そして「番外編」で注目することは、今期未だ未勝利も人気絶頂の藤田菜七子騎手が、JRAでは「久々の重賞騎乗」の期待が懸る「サイモントルナーレ(牡11歳、田中清厩舎)」で参戦する。昨年はダービー直後の「目黒記念」で騎乗し13着し、彼女はこの馬も重賞も、2度目の騎乗になる。
 この馬は勝利したのがナント2013年9月で「30戦前」のこと、以降掲示板に乗る程の着順はなく大敗続き、未だこの戦績、そして高齢でも引退しない、正しく「老兵馬」の参戦も驚き、近走で馬体の故障した訳でも無く、一生懸命走っても1着馬から「3秒以上」の大敗過ぎて、計測記録員泣かせ、(次走)出走制限の制裁を受けるも、今回は出走枠が16頭の「優先度11番目」で無事出走叶った状態、公営戦や障害馬では偶に見かける老兵、でも健闘空しく、最後方の入線になっても、熱狂的な「菜七子ファン」から「拍手喝采」が起きるのは確実、馬券対象馬というよりも、これは菜七子騎手の実戦研修(修業)そして競馬ファンに対し、サービスの一環と割り切れば「大きな役割」と言える。
(12/3中山G2ステイヤーS:1着アルバート(ムーア)、2着ファタモルガーナ(蛯名)、写真外4着プレストウィック(戸崎)、6着ジャングルクルーズ(四位))

*東京11R ダイヤモンドS(G3、4歳以上OPハンデ、芝3400m、1着4100万円)展望
期待度、馬 名(性歳.騎手、厩舎、産駒、脚質、前走成績(馬場.格.レース名.着順))
◎(12)アルバート (牡6Rムーア、堀宣行、Aドン、差し、中山G1有馬記念7着)
〇(11)プレストウィック(牡6戸崎、武藤、Dメジャー、差し、中山G2ステイヤ4着)
▲(7)フェイムゲーム (せん7北村宏、宗像、Hクライ、追込、東京G1JC17着)
△1(1)ファタモルガーナ(せん9蛯名、荒川、Dインパクト、差、中山G2ステイ2着)
△2(6)ジャングルクルーズ(せん8四位、藤沢和、Gポケット、差、中山G2ステイ6着)
△3(8)カフジプリンス(牡4川田将、矢作、Hクライ、先行、京都G2日経新春5着)
△4(4)ラブラドライト(せん8酒井、斎藤崇、Kカメ、先、京都OP万葉S2着)
(出走15頭):3連単=1着(12)-2着(11.7)-3着(7.11.1.6.8.4)=10点

土曜*東京10R 金蹄S:レッドサバス(戸崎圭)の差し脚に期待
 混戦舞台も、直線での差し脚勝負になる。東京コース2戦とも好戦実績があるレッドサバス(戸崎圭)に期待、前走は5着も直線で前が詰まって脚を余した形で入線は度外視、今度こそ決め手を生かす・・に期待する。
 その相手は、久々も前走圧勝出来たサハラファイター(ムーア)は、新潟や東京での直線が長いコースに「ウマが合う」感じがして、相手に不足なしで適任に思える。
*東京10R 金蹄S(4歳以上1600万下、ダ2100m、1着賞金1820万円)展望
◎(1)レッドサバス (牡5戸崎圭、松田、Kカメハメハ、差し、阪神1600下堺S5着)
〇(6)サハラファイター(牡4ムーア、山内、Rインメイ、差、東京1000下伊勢佐1着)
▲(9)ウインユニファイド(牡5柴田大、飯田、Kキセキ、先、東京1600下白嶺S4着)
△1(5)マイネルトゥラン(牡4津村明、武市、Rインメイ、逃げ、東京1000下1着)
△2(7)トーセンラムセス(牡5菅原隆、奥平雅、Tファントム、先、東京1000下1着)
△3(14)グランセブルス (牡4吉田豊、森秀、カネヒキリ、差し、中山1000下1着)
(出走14頭):3連単=1着(1)-2着(9.6)-3着(6.9.5.7.14)=8点

土曜*京都11R 京都牝馬S:アットザシーサイドVS.レッツゴードンキ
 前走「ターコイズS」組の再戦も、桜花賞3着の実績があるアットザシーサイド(Mデムーロ)の方に期待した。
 前走中山の重賞、直線で最後方からの末脚競馬では、前に届かずは当然も、差のない6着まで追い込む末脚は流石で、ここが魅力、追い上げた勢いは一番に見えて、もう少し距離か、仕掛けが早ければと悔しい思いをした前走、今度は挽回できるとし本命に抜擢した。
 相手は、前走同じ舞台で、やはり最後方からの追込で、出走メンバー最先着の2着も、後続馬に迫られた一戦、レッツゴードンキ(岩田康)も十分「頭」まである怖い一頭だ。
 騎手が色々な作戦で実戦、中団から差して届かず、逃げて粘れず、追い込んで届かずの3連発も惜敗、「何かの壁」に「ぶち当たった」感じ、でも今度は牝馬同士の一戦、メンバー格は低下、当然ここは有力馬に急上昇、ライバルも変り、前へ優に届く状態だ。
 (12/17中山重賞ターコイズS:1着マジックタイム、2着13レッツゴードンキ(岩田)、6着11アットザシーサイド(柴田善))
(12/23阪神1600下六甲アイランドS:1着スナッチマインド(浜中俊))

*京都11R 京都牝馬S(G3、4歳以上牝馬OP、芝1400m、1着賞金3600万円)展望
期待度、馬 名(性歳.騎手、厩舎、産駒、脚質、前走成績(馬場.格.レース名.着順))
◎(2)アットザシーサイド(牝4デムーロ、浅見、Kカメ、差、中山(G)ターコ6着)
〇(10)レッツゴードンキ(牝5岩田康、梅田、Kカメ、差、中山(G)ターコイズ2着)
▲(6)スナッチマインド(牝6浜中俊、岡田、Dインパクト、差、阪神1600下六甲1着)
△1(13)ナックビーナス(牝4横山典、杉浦、Dメジャー、逃、中山OPカーベン1着)
△2(4)アルビアーノ(牝5ルメール、木村、Hホリデー、差、京都G2スワンS6着)
△3(5)エテルナミノル(牝4池添、本田、Eメーカー、先、中山(G)ターコイ7着)
注(18)ウインファビラス(牝4松岡、畠山吉、Sゴールド、差、中山OPニューイ3着)
(出走18頭):3連単=1着(2)-2着(10.6)-3着(6.10.13.4.5.18)=10点

土曜*京都10R 橿原S:再度ゴルゴバローズ(Mデムーロ)が先着出来る
 前走「山科S」の再戦、同じ斤量でしたが、今度はハンデ戦、末脚の差で僅かに先着果たしたゴルゴバローズ(Mデムーロ)が、初めて逃げ戦法から、差しに脚質変更が相し2着、斤量差が無ければ、再度先着を果たせる状態で本命にする。
 相手は、やはり(逃げ馬より)前で競馬したゼンノサーベイヤー(武豊)が、GOAL寸前で(チョイ)差され3着も、今度こそのリベンジになる。
 3番手争いは、先行力の2騎、メイショウワダイコ(池添謙)、そしてアメリカントップ(松山弘)に期待を懸ける。
(1/22京都1600下山科S:1着ニットウスバル、2着12ゴルゴバローズ(デムーロ)、3着内5ゼンノサーベイヤー(四位洋))

*京都10R 橿原S(4歳以上1600万下ハンデ、ダ1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(7)ゴルゴバローズ(牡4デムーロ、木村、Sダディ、逃、京都1600下山科2着)
〇(10)ゼンノサーベイヤー(牡4武豊、中内田、Mシャフト、先、京都1600下山科3着)
▲(8)メイショウワダイコ(牡5池添謙、池添、Kキセキ、先、京都1600下山科12着)
△1(1)アメリカントップ(牡4松山弘、藤岡、Pディニ、先、京都1600下山科13着)
△2(14)ボンボンキャスト(牝5浜中俊、大竹、Zロブロイ、先、中京1600下浜松7着)
△3(15)ガンジー (牡6田中学、宮本、Aデジタル、差、京都1600下河原町S3着)
(出走16頭):3連単=1着(7)-2着(10.8)-3着(8.10.1.14.15)=8点

土曜*小倉11R 和布刈特別:松永幹夫厩舎に期待のオーバーカム(北村友)を抜擢
 このクラスは大混戦も、全く予想困難で、外しても当然状態、ここは思い切り穴狙い、松永幹厩舎のオーバーカム(北村友)を、本命に大抜擢する。芝コース3戦は、スピード決着に対応出来ず競り負けも、ダート戦での3戦は、2.1.1着と結果を残し期待した。
 相手は、差し脚の2騎、タガノヴェリテ(古川吉)、エポック(藤岡佑)が普通なら相手ですが、果たして如何に?
*小倉11R 和布刈特別(4歳以上1000万下、ダ1700m、1着賞金1500万円)展望
◎(7)オーバーカム(せん4北村友、松永幹、Nユニヴァース、先、福島1000下6着)
〇(10)タガノヴェリテ(牡5古川吉、本田、Hクライ、差し、東京1000下5着)
▲(11)エポック  (牡4藤岡佑、角田、Vミリアン、差し、京都1000下1着)
△1(3)トウケイワラウカド(牡4小牧太、飯田、Gヘイロー、先、阪神1000下4着)
△2(14)スリーアロー(牝6藤岡康、南井、アルデバラン2、先行、京都1000下13着)
(出走16頭):3連複=(7)-(10.11)-(10.11.3.14)=5点

東京*フェブラリーS:カフジテイク(津村明)の追込に懸ける

 今週は、今期初G1戦:第1弾「フェブラリーS(ダG1)」が東京で開催される。
 更に東西で土曜2鞍、日曜はG1を含む2鞍、計4重賞の豪華な週末、東京は好天予報だ。
*日曜競馬展望ブログ「メニュー」
[WIN5-5]*東京11R フェブラリーS(G1、4歳以上OP、ダ1600m)展望:発走15:40
[WIN5-4]*京都11R 斑鳩S(4歳以上1600万下、芝1400m)展望:発走15:30
[WIN5-3]*小倉11R 小倉大賞典(G3、4歳以上OPハンデ、芝1800m)展望:発走15:20
[WIN5-2]*東京10R アメジストS(4歳以上1600万下ハンデ、芝2000m)展望:発走15:01
[WIN5-1]*京都10R 春日特別(4歳以上1000万下、芝1800m)展望:発走14:50
*「WIN5」挑戦の道:(即pat・A-pat):締切時刻 14:45

[WIN5-5]*東京11R:フェブラリーS:カフジテイクの相手はモーニン(ムーア)か
 ベストウォーリア(戸崎)の先行抜け出しで、カフジテイク(津村)が、最後方からの末脚勝負に、先着果たせるかが焦点だ。(カフジの騎手は福永から結局津村騎手に戻る)
 今期JRA初G1戦になる「ダートのマイル戦」、前哨戦の「根岸S」で、最後方から直線で外に出し、芝並みの末脚「3F34秒台」で追込み、見事に前に届いて優勝したカフジテイクが主役、再びあの豪脚を発揮すれば、優に夢に見た「G1ウイナー」になれる。

 但し不安材料は、折角(乗替)福永騎手で、変身出来たカフジテイクですが、きさらぎ賞で痛恨の「落馬負傷」で離脱、性急な騎手探しも、一旦は津村明騎手(写真右)を諦め、福永騎手に変えた経緯から、再び津村騎手に戻しても、馬は利口で(元の)騎手性格は良く分かって、甘えがある点、そして新たな指示に順応するのか、制御が出来るのかに問題がありそうだ。寄って諸手を挙げ万全とは認め難く(少し)割引きの覚悟が必要も、それを割り引いても、鋭い末脚は健在で、ソコソコは走ると思うが、確実性の問題なのです。
 騎手の力量比較なら、Rムーア、戸崎圭、柴田善、Mデムーロ、Cルメール騎手などの名手と、若い津村明秀騎手と、比較するまでもない「大きな力量差」は明白も、馬の能力差で、これを「跳ね返す」騎乗して、輝いて貰いたいと期待している。

 相手は、前走(惜しい)競り負け2着ベストウォーリア(戸崎)が、リベンジを果たすか、昨年度の覇者モーニン(Rムーア)の一発復活走に期待するか・・の選択になる。
 また中京ダートG1「チャンピオンズC」制覇したサウンドトゥルー(柴田善)などが、激しく凌ぎを削る、白熱した展開に力が入る激戦になる。
(1/29東京G3根岸S:1着カフジテイク(福永)、2着ベストウォーリア(戸崎)、3着エイシンバッケン(岩田)、4着キングスガード、5着ニシケンモノノフ・・ほか)
「馬番確定」
*東京11R フェブラリーS(G1、4歳以上OP、ダ1600m、1着9700万円)展望
(馬番)期待、馬名(性歳.騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順))
(1)△1サウンドトゥルー(せん7柴田善、高木、Fピュティ、差、川崎G1川崎記2着)
(2)*ホワイトフーガ(牝5蛯名正、高木、クロフネ、差、大井G3TCK3着)
(3)△2ゴールドドリーム(牡4デムーロ、平田、Gアリュール、差、中京G1チャン12着)
(4)*コパノリッキー(牡7武豊、村山、Gアリュール、先、大井G1東京大賞典5着)

(5)*アスカノロマン(牡6和田竜、川村、Aデジタル、逃げ、中京G2東海S8着)
(6)〇モーニン(牡5ムーア、石坂、Hヒュージ、先、中京G1チャンピオンズC7着)
(7)・ブライトライン(牡8石橋脩、鮫島、フジキセキ、差し、東京G3根岸S7着) 
(8)・デニムアンドルビー(牝7内田、角居、Dインパクト、差、中山G1有馬9着)

(9)▲ベストウォーリア(牡7戸崎、石坂、Mウォリアー、差、東京G3根岸S2着)
(10)◎カフジテイク (牡5津村明、湯窪、Pエンド、追込、東京G3根岸S1着)
(11)△3ノンコノユメ(せん5ルメール、加藤征、トワイニング、差、大井G1大賞4着)
(12)*ニシケンモノノフ(牡6横山典、庄野、Mボーラー、先、東京G3根岸S5着)

(13)注エイシンバッケン(牡5岩田康、中尾、Yブルグ、差し、東京G3根岸S3着)
(14)*キングズガード(牡6藤岡佑、寺島、Sミニスター、差し、東京G3根岸S4着)
(15)*ケイティブレイブ(牡4幸英明、目野、Aマックス、逃、川崎G1川崎記念5着)
(16)・インカンテーション(牡7藤岡康、羽月、Sミニスター、先、中京G2東海12着)
(出走16頭):3連単=1着(10)-2着(6.9)-3着(9.6.1.3.11)=8点

[WIN5-4] *京都11R 斑鳩S:テラノヴァ(川田将)の差し脚で復活するに期待
 ここは「牝馬」限定戦に思える程、牝馬が4騎も上位馬が揃った一戦、前走「石清水S」の再戦になる。最先着は、マカハ2着、キングハート3着、そして期待のテラノヴァが4着も1番人気、今度は川田騎手に騎乗が戻って、先着を果たせる状態と見て期待した。  
 相手は、藤原英厩舎が2頭出しの内、ロイヤルストリート(小崎綾)が「石清水S」組に食い込み、波乱があると面白いのです。
(1/22京都1600下石清水S:1着内ムーンエクスプレス、2着中マカハ(池添)、3着外12キングハート(フォーリー)、4着3テラノヴァ(Mデムーロ))
*京都11R 斑鳩S(4歳以上1600万下、芝1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(6)テラノヴァ   (牝4川田将、須貝、Vピサ、差し、京都1600下石清水4着)
〇(9)ロイヤルストリート(牝5小崎綾、藤原、Dインパクト、先、東京1600下5着)
▲(5)レッドアヴァンセ(牝4佐藤友、音無、Dインパクト、差、京都1600下新春2着)
△1(12)テルメディカラカラ(牝5武幸、石橋、Hジャー、差、東京1600下ユート3着)
△2(7)キングハート(牡4中谷雄、星野、Oマッテルゼ、先、京都1600下石清水3着)
△3(11)トーセンデューク(牡6四位、藤原、Dインパクト、差、東京1600下節分8着)
 注1(3)マカハ (牡8池添謙、小崎、Kカメハメハ、追込、京都1600下石清水2着)
 注2(13)スマートカルロス(牡5田中健、浅見、Kキセキ、差、中京1000下知立1着)
(出走13頭):3連単=1着(6)-2着(9.5)-3着(9.5.12.7.11)=8点

[WIN5-3] *小倉11R 小倉大賞典:パドルウィール(松山弘)の差し脚に期待
 昨年は絶好調でしたパドルウィール(松山弘)が、今期初登場、鋭い末脚が武器も、千八の距離は少し短いが、堅実なレース運びと、松山弘騎手が3回目の騎乗で結果を引き出せると見て、本命にする。
 相手は、有馬完敗したが、逃げ脚が武器で展開有利なマルターズアポジー(武士沢)、そして鋭い差し脚がある2騎、フルーキー(浜中俊)とベルーフ(フォーリー)の、競り合いに期待する。
(12/3中京G2金鯱賞:1着ヤマカツエース、2着内パドルウィール(松山弘))
(前々走11/13福島G3福島記念:1着2マルターズアポジー(武士沢))
(12/10阪神G3チャレンジC:大激戦の1着マイネルハニー、2着4ベルーフ、3着9ケイティープライド、4着1フルーキー、6着5ヒストリカル、7着6デウスウルト・・)

*小倉11R 小倉大賞典(G3、4歳以上OPハンデ、芝1800m、1着賞金4100万円)展望
期待度(馬番)馬名(性歳.騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順))
◎(9)パドルウィール (牡6松山弘、中尾、クロフネ、差し、中京G2金鯱賞2着)
〇(7)マルターズアポジー(牡5武士沢、堀井、Gホークケン、逃、中山G1有馬15着)
▲(12)フルーキー (牡7浜中俊、角居、Rチョイス、先行、阪神G3チャレンジ4着)
△1(8)ベルーフ (牡5フォーリー、池江、Hジャー、追込、阪神G3チャレンジ2着)
△2(6)マイネルハニー(牡4柴田大、栗田、Mゴッホ、逃げ、京都G3京都金杯5着)
△3(2)ストロングタイタン(牡4北村友、池江、Rランサム、中山G3中山金杯9着)
注(11)クラリティスカイ(牡5田辺裕、斎藤誠、クロフネ、先、中山G2AJC10着)
注(10)ケイティープライド(牡7鮫島克、角田、Dインパクト、先、阪神G3チャレ3着)
(出走16頭):3連単=1着(9)-2着(7.12)-3着(12.7.8.6.2)=8点

[WIN5-2] *東京10R アメジストS:メートルダール(Mデムーロ)の差し脚で決める
 大混戦のこのクラスも、上位は外国籍3騎手で独占の舞台のようだ。
 その中で、いつも堅実で安定した戦績があるメートルダール(Mデムーロ)が中心と決めた。前走東京の直線で、大きな不利を受けて「勝てるレース」を落とした糧を、鋭い末脚で突き抜け、挽回して欲しいものです。
 相手は、1000万下を圧勝し、勝ち上がったトーセンマタコイヤ(Cルメール)の先行力、そして長期休養明けが多いが素質馬のベルキャニオン(Rムーア)、プリンシパル快勝した感触に、早く戻って欲しいと期待を懸けた。
(11/27東京1600下ウエルカムS:1着11ナスノセイカン、3着6メートルダール(福永))
*東京10R アメジストS(4歳以上1600下ハンデ、芝2000m、1着1820万円)展望
◎(3)メートルダール(牡4デムーロ、戸田、Zロブロイ、差、東京1600下3着)
〇(6)トーセンマタコイヤ(牡6ルメール、加藤征、Dインパクト、先、東京1000下1着)
▲(10)ベルキャニオン(牡6Rムーア、堀宣、Dインパクト、先、京都1600下10着)
△1(2)タイセイサミット(牡4内田博、矢作、Dメジャー、先行、中京1000下1着)
△2(4)スクエアフォールド(せん4岩田、伊藤圭、Sクリスエス、先、中京1000下1着)
△3(5)ハッピーユニバンス(牝5武豊、平田、Gポケット、追込、京都1600下6着)
注(1)シャドウウィザード(せん7戸崎圭、勢司、Hクライ、差し、京都1600下4着)
(出走14頭):3連単=1着(3)-2着(6.10)-3着(10.6.2.4.5.1)=10点

[WIN5-1]*京都10R 春日特別:ドルチャー回避でクィーンズベスト(川田)が決める
 先行力があるケンホファヴァルト(川田将)、アグネスミニッツ(岩崎)の2騎に展開の主導権も、直線でバッタリかもと、思ったが、期待のドルチャーリオが回避して、前残りの展開が少々あるかも。
 代わって本命は、クィーンズベスト(川田将)が差して来ると見た。
*京都10R 春日特別(4歳以上1000万下、芝1800m、1着賞金1500万円)展望
回避 ドルチャーリオ (牡4池添謙、池添、Aムーン、先行、京都1000下2着)
◎(7)クィーンズベスト(牝4川田将、大久保、Wフォース、差、中山1000下2着)
〇(2)アナザープラネット(牡4武幸四、角居、Wフォース、差し、京都500下1着)
△1(6)アグネスミニッツ(牡6岩崎翼、河内、Gワンダー、先行、京都1000下5着)
△2(4)ケンホファヴァルト(牡4小崎綾、森秀、Mサンデー、逃げ、京都1000下2着)
△3(5)デンコウリキ(牡7池添謙、池添学、Tシャトル、先行、中山1000下9着)
(出走10頭):3連単=1着(7.2)-2着(2.7)-3着(6.4.5)=6点

*「WIN5」挑戦の道:馬場が良ければ、末脚勝負で実力通りの展開期待
予想①◎7〇2-②◎3-③◎3〇7-④◎6〇9-⑤◎10〇6=16通り

2/13/2017

小倉*帆柱山特別:アレスバローズ(菱田)が長い追い上げで快勝

 土曜降雪で代替競馬の月曜「小倉初日」、寂しい単独開催と思えたが、熱狂的なファンのお陰で、一転好天に恵まれ、結構な人出は良かったですね。

月曜*小倉11R 帆柱山特別:アレスバローズの相手は逃げ粘り込むシゲルノコギリザメ
 シゲルノコギリザメ(中谷)、クリノシャンボール(鮫島克)が、馬体を併せ競り合い先行して直線、内ラチで逃げ粘るシゲルノコギリザメに、向正面では5番手で競馬したアレスバローズ(菱田裕)が、4角で外2番手に上がり、そして内を競り落として待望の先頭、向正面から長い追い出しに耐えて、軽快に突き放して悠々と1着でGOALした。
 2着にはシゲルノコギリザメが逃げ粘り込み、我が期待のアドマイヤゴッド(北村友)は、6番手から、内ラチを突いて追い上げ先団に迫るも、オフクヒメ(萩野琢)に外から猛追されたが、辛くも凌いで3着を確保も、前には可なり届かず残念なり。
*小倉11R 帆柱山特別(4歳以上1000万下、芝1200m、1着1500万円)結果:良馬場
1着△2(12)アレスバローズ(牡5菱田、角田、Dインパクト、阪神1000下7着)2番人気(34.2)
2着△1(5)シゲルノコギリザメ(牡4中谷、谷潔、Sホーネット、中京1000下4着)3番人気(35.0)
3着◎(4)アドマイヤゴッド(牡5北村友、須貝、Hクライ、中京1000下2着)1番人気(34.3)

タイム1:08.5 単勝340円、馬連900円、馬単1,630円、3連複790円、3連単4,630円
4着*(6)オフクヒメ(牝4萩野琢、松下、Kキセキ、京都1000下9着)6番人気
5着〇(2)トーホウハニー(牝5吉田隼、田中清、Sゴールド、中山1000下2着)4番人気
(出走12頭):3連単=1着(4)-2着(2)-3着(5.12)=2点:外れ
*コーナー通過順位
3角:5(1,7)-2,12(4,8)(3,6)(9,10)11
4角:5(7,12)(1,2)(4,8)(3,6)10,11,9

月曜*小倉10R あすなろ賞:モーヴサファイア(北村友)が鋭く突き抜ける
 期待の本命ワンダープチック(藤岡康)が、4角で3番手から直線で先頭に立つも束の間、4番手から一気に内で突き抜けたモーヴサファイア(北村友)が、「1馬身1/2」後続馬を振り切って嬉しい2勝目を挙げ、次のステップに進められる。
 1番人気のロードアルバーラ(吉田隼)は、中団から末脚を伸ばすも、前には届かず無念の3着残念、人気馬が揃って上位先着し、決着でした。
*小倉10R あすなろ賞(3歳500万下、芝2000m、1着賞金1000万円)結果:良馬場
1着△1(6)モーヴサファイア(牝3北村友、池添学、Hジャー、京都500下4着)2人気(35.7)
2着◎(9)ワンダープチック(牡3藤岡康、河内、Hクライ、京都500下5着)3人気(36.2)
3着〇(7)ロードアルバーラ(牡3吉田隼、角居、Dインパクト、中京未勝利1着)1人気(35.9)

タイム2:00.0 単勝390円、馬連860円、馬単1,420円、3連複910円、3連単4,540円
7着▲(5)ウインガナドル(牡3丹内祐、上原、Sゴールド、中山500下3着)4番人気
11着△2(12)ミヤビベスト(牡3丸山元、笹田、Kベスト、中山新馬1着)9番人気
(出走12頭):3連単=1着(9)-2着(7.5)-3着(5.7.6.12)=6点:外れ
*コーナー通過順位
1角:1,2,12,5(3,4,10)-(7,6)8(11,9)
2角:1,2(5,12)(4,10)3(7,6)8,11,9
3角:(*10,8)(1,9)(5,2,12,6)7(3,4,11)
4角:(*10,8,9)6(2,7)11,5,12,1(3,4)

月曜*小倉12R 背振山特別:エーティーサンダー(秋山真)が直線で突き放し快勝
 断然人気のキラージョー(藤岡康)が、果敢に先行し直線でも逃げ粘り込むも、中団から内ラチを突いて末脚を伸ばしたエーティーサンダー(秋山真)が、「2馬身」も大きく突き放し快勝した。
 2番手だけは死守のキラージョーでしたが、外を回って追い上げたユウチャンジ(菱田裕)に、GOAL寸前で「クビ差」交わされ万事休す、3着に落ちては、残念でした。
*小倉12R 背振山特別(4歳以上500万下、芝1800m、1着1050万円)結果:良馬場
1着・(1)エーティーサンダー(牡4秋山真、湯窪、Mカフェ、新潟500下4着)5人気(34.8)
2着・(12)ユウチャンジ(牡4菱田裕、森秀、Sカレント、京都500下5着)3人気(34.4)
3着・(2)キラージョー(牡4藤岡康、藤岡、Hクライ、京都500下2着)1人気(35.4)
タイム1:47.9 単勝1,560円、馬連5,540円、馬単12,670円、3連複2,780円、3連単35,630円

2/12/2017

京都記念:サトノクラウン(デムーロ)が連覇、断然マカヒキに競り勝つ

 京都競馬は、馬場悪化で波乱含み、断然人気に騎乗「Rムーア騎手」は「1勝のみ」、肝心なレースで痛恨の連続3着「競り負け」は無念、期待外れでした。

[WIN5-5]*共同通信杯:スワーヴリチャード(四位)が直線で一気に突き抜ける快勝
 直線でタイセイスターリー(ルメール)が内ラチで先行粘るところに、後続馬の末脚の勝負、やはり最速の末脚を発揮したスワーヴリチャード(四位)が、後続を「2馬身1/2」も振り切り、軽快に突き抜け快勝、この勝利でクラシック候補の一角に食い込んで来た。
 離れた2着争いは大激戦、3番手で先行したエトルディーニュ(柴山)が、二の足を発揮し、際どくも、人気のムーヴザワールドに「アタマ差」凌ぎ切って、先着果たせた。
 我が期待の本命ムーヴザワールド(戸崎)は、懸命に叩いて追い上げるも、末脚がスワーヴリチャードよりは、遥かに劣って、突き放される屈辱、競り負け無念になりました。
*東京11R 共同通信杯(G3、3歳OP、芝1800m、1着賞金3800万円)結果:良馬場
1着〇(1)スワーヴリチャード(牡3四位、庄野、Hクライ、先、東京G3-2着)2人気(34.1)
2着*(8)エトルディーニュ(牡3柴山、小桧山、Eサンディ、先、東京500下2着)6人気(35.1)
3着◎(4)ムーヴザワールド(牡3戸崎、石坂、Dインパクト、先、東京G3-3着)1人気(34.7)

タイム1:47.5 (4F46.9-3F34.7-2F23.1-1F11.7)
 単勝310円、馬連3,410円、馬単4,860円、3連複2,260円、3連単16,620円
予想評定 D評価(10点):期待の本命が3着に外しては完敗です。
4着△2(3)タイセイスターリー(牡3ルメール、矢作、Mカフェ、先、京都G3-2着)4人気
6着△1(5)エアウィンザー(牡3武豊、角居、Kカメ、差、京都500下2着)3人気
9着△3(10)アサギリジョー(牡3石川裕、相沢、Gポケット、差、中山G3-5着)7人気
(登録 11頭):3連単=1着(4)-2着(1.5)-3着(5.1.3.10)=6点:外れ
*コーナー通過順位
2角:2,3,8(1,4,5,11)-(6,7)(9,10)
3角:3(8,11)2,4,1,5(7,9)10-6
4角:(*3,8,11)(2,4)(1,9)(10,5,7)-6

[WIN5-4] *京都11R 京都記念:サトノクラウン(デムーロ)がマカヒキ(ムーア)に競り勝つ
 馬場が「稍重」では、差し脚勝負になれば、とても辛い展開になるが、ヤマカツライデン(池添)が大きく引き離して先行し直線、マカヒキが一瞬は鋭い脚で、内のクラウンに並んで、交わす勢いに見えたが、ここから動いたサトノクラウン(デムーロ)が、ライバルのマカヒキ(Rムーア)を、一気に振り切り快勝、昨年度に続き、この京都記念に連覇を果たし、先週の東京新聞杯に続き、Mデムーロ騎手が「重賞連勝」でした。
 2着には、4番手で競馬した(芦毛馬)スマートレイヤー(岩田)が、断然人気も凱旋門賞以来の久々実戦になるマカヒキ(Rムーア)に、内で前残り「クビ差」競り粘りした。
 マカヒキの敗因は「緩い馬場、前半スローなペース、久々の実戦、騎手との相性」など、この全部が一度に遭遇し、ムーア騎手は、これに対応出来なかったようだ。
 「今期重賞勝利2勝目のMデムーロ騎手」:JRA通算重賞勝利57勝目
(レースは如何でしたか・・)素晴らしい、とても嬉しいです。本当にいい馬ですねハイ!(今日の馬のポデションは・・)去年と同じ位です。スタート決めた後、いい所にいていたです。凄い、一生懸命走っていたで、最後まで伸びていた。(直線の手応えは・・)ズーと手応えあった、スタートから。昨年は入れ込み激しかったが、今年は落ち着いていたです。全然問題は無かった。(後ろからマカヒキも来ていたが・・)そこは(とても)怖かったです。もっと伸びようと思ったが・・、やはり僕の馬は、力が凄いです。強いです。(久し振りの騎乗(1年振り)で変わったところは・・)去年よりは凄く良くなったですハイ。去年よりは、馬場が違うが、チョット「おとも(脚部)」が緩いが、今年は「とも」が良くなったです。いつも一生懸命走る(馬)です。(手応えを感じるところ・・)手応えはいいです。ズーと(勝つ)自信を持っていたです。12月香港G1勝ちましたし、とてもいい馬ですね。あのまま乗ったら嬉しいです。(次の大きなレースでは・・)頑張ります!ハハハハー。
*京都11R 京都記念(G2、4歳以上OP、芝2200m、1着6200万円)結果:稍重馬場
1着〇(6)サトノクラウン(牡5デムーロ、堀宣、マルジュ、差、香G1-1着)3人気(34.9)
2着*(4)スマートレイヤー(牝7岩田、大久保、Dインパクト、逃、香G1-5着)5人気(34.8)
3着◎(3)マカヒキ(牡4Rムーア、友道、Dインパクト、差、仏G1凱旋14着)1人気(34.9)

タイム2:14.1 (4F48.4-3F36.0-2F23.7-1F11.8)
 単勝440円、馬連3,620円、馬単6,090円、3連複1,880円、3連単16,070円
予想評定 D評価(10点):期待の本命3着、そして2着に伏兵馬に粘られては完敗です。
4着△1(9)ミッキーロケット(牡4和田、音無、Kカメ、差、京都G2-1着)2番人気
5着*(8)アングライフェン(牡5浜中、安田、Sゴールド、差、中山OP10着)8人気
6着△2(10)ガリバルディ(牡6川田、藤原、Dインパクト、差、京都G3-13着)6人気
7着△3(2)ヤマカツライデン(牡5池添、池添、Sクリスエス、京都G2-6着)4人気
(登録 10頭):3連単=1着(3)-2着(6.9)-3着(9.6.10.2)=6点:外れ
*コーナー通過順位
1角:2-10,6-4,3,1-8,9-5-7
2角:2=10,6-4,3,1,8,9-5-7
3角:2,10=6,4(1,3)8,9,5,7
4角:2,10-6(4,3)8,1(9,7)5

[WIN5-3] *小倉11R 門司S:トミケンシャルゴー(木幡初)が中団から競り勝つ
 発馬直前で(我が対抗馬)ワンダーピルエットは、馬体故障で除外になって残念なり。
 ウエスタンレベッカ、キングストーン(松山)が先行して直線、キングストーンが抜け出し押し切ってGOAL寸前も、中団から追い上げたトミケンシャルゴー(木幡初)が、馬体を併せて入線、外で「ハナ差」競り勝った。
 トミケンと同じ位置取りしたベルウッドテラス(丹内)が、3着に届いた。
 我が期待のロードフォワード(国分優)は、後方待機し直線で末脚勝負も、同じ末脚では前に届かず、6着までは残念でした。
*小倉11R 門司S(4歳以上1600下ハンデ、ダ1700m、1着1820万円)結果:重馬場
1着△1(9)トミケンシャルゴー(牡5木幡初、武市、Gワンダー、中山1600下14着)6人気(36.5)
2着*(13)キングストーン(牡6松山、大久保、Kカメ、中山1600下8着)5人気(37.2)
3着*(8)ベルウッドテラス(牡7丹内、二ノ宮、Sゴールド、東京1600下9着)10人気(36.4)

タイム1:44.1 単勝940円、馬連4,640円、馬単9,110円、3連複32,430円、3連単171,670円
6着◎(15)ロードフォワード(牡6国分優、高野、Nユニヴァス、京都1600下5着)4人気
7着△3(3)サングラス(牡6、古川、谷潔、Sリバティ、差、東京1600下5着)3人気
8着▲(2)マイネルオフィール(牡5吉田隼、飯田、Gアリュール、京都1600下14着)1人気
13着△2(14)スズカリバー(牡5黛弘、伊藤圭、Sヴィグラス、中山1600下16着)11人気
除外〇(7)ワンダーピルエット(牝4小崎陵、小崎、Eメーカー、先、京都1000下1着)
(登録 15頭):3連単=1着(15)-2着(2)-3着(9.14.3)=3点:外れ

[WIN5-2] *東京10R バレンタインS:ブラゾンドゥリス(内田)が先行抜け出し快勝
 サトノプリンシパルが先行して直線、2番手について行った期待のベストマッチョ(ルメール)が、直線で一気に抜け出し押し切るところに、4番手からブラゾンドゥリス(内田)が、外に出し、末脚発揮して「1/2馬身」突き放して1着GOALした。
 3番手には、4角で先団に上がったディーズプラネット(横山典)が粘り込み確保した。
*東京10R バレンタインS(4歳以上OP、ダ1400m、1着2200万円)結果:良馬場
1着〇(16)ブラゾンドゥリス(牡5内田、尾形、Nジャック、京都OP2着)2人気(36.3)
2着◎(9)ベストマッチョ(牡4ルメール、手塚、マッチョウノ、東京G3-12着)1人気(36.6)
3着△2(8)ディーズプラネット(牝4横山典、藤原、クロフネ、中山OP4着)7人気(36.6)

タイム1:24.0 単勝410円、馬連800円、馬単1,690円、3連複4,180円、3連単17,130円
5着注(2)マッチレスヒーロー(牡6柴田大、金成、Oマッテルゼ、京都OP3着)6人気
6着△3(10)ソルティコメント(牡5戸崎、藤沢和、Sストライク、京都OP5着)3人気
7着▲(7)スーサンジョイ(牡5大野拓、岩元、Eメーカー、阪神OP5着)5人気
13着△1(12)カゼノコ(牡6武豊、野中、Aデジタル、追込、中京G2-5着)4人気
(登録 16頭):3連単=1着(9)-2着(16.7)-3着(7.16.12.8.10.2)=10点:外れ

[WIN5-1]*京都10R アルデバランS:モルトベーネ(デムーロ)が先行抜け出し勝利
 マイネルバイカが軽快に先行して直線、3番手先行からモルトベーネ(デムーロ)が抜け出し押し切って1着、期待のピオネロ(Rムーア)は、前で競馬したマイネルクロップ(川田将)と競り合いも、「1馬身」も突き放されて、届かずの3着までが精一杯完敗でした。
*京都10R アルデバランS(4歳以上OPハンデ、ダ1900m、1着2200万円)結果:重馬場
1着△1(10)モルトベーネ(牡5デムーロ、松永昌、Dスカイ、中京G2-2着)3人気(36.4)
2着*(4)マイネルクロップ(牡7川田、飯田、クロフネ、中京G2-10着)9人気(36.5)
3着◎(11)ピオネロ(牡6ムーア、松永幹、Nユニヴァス、中京G2-6着)1人気(36.6)

タイム1:57.1 単勝500円、馬連5,110円、馬単7,360円、3連複3,850円、3連単36,410円
4着〇(2)メイショウウタゲ(牡6幸英、安達、Pエンド、差、中京G2-3着)4番人気
7着△3(1)ショウナンアポロン(牡7岩田、古賀、Aマックス、中京G2-4着)4人気
8着△2(12)マイネルバイカ(牡8フォーリ、西村、Rインメイ、盛岡G2-3着)10人気
(登録 12頭):3連単=1着(11)-2着(2.10)-3着(10.2.12.1)=6点:外れ

*WIN5」挑戦の道:固い決着が数か所あるが、前週のような大荒れだと大穴に。
予想①◎11-②◎9-③◎15〇7-④◎3-⑤◎4〇1=4通り
結果①(△10)-②(〇16)-③(△9)-④(〇6)-⑤〇1=「的中825票」払戻365,970円
「3-2-6-3-2」番人気で決着、最初から外し完敗、今日1番人気は全滅で鬼門でした。

*記録フラッシュ:今日の競馬は「記録達成ラッシュ」のオンパレード!
▽吉田隼人騎手がJRA通算700勝達成!
 小倉第6Rで(9)マイネルレオーネに騎乗し、第1着となった吉田隼人騎手(美浦)は、現役24人目のJRA通算700勝を達成した。
 コメント:最初は、ここまで勝てるとは思いませんでしたが、順調に一つ一つ積み重ねて来られて良かったと思います。2年前にGIジョッキーになって、もっとGIでレースがしたいと思いました。200勝も400勝も小倉競馬場で達成したので、小倉競馬場は相性が良いと思います。あと3週間開催があるのでこれからも応援よろしくお願いします。
▽北村友一騎手がJRA通算500勝達成!
 小倉第7Rで(13)プレスアテンションに騎乗し、第1着となった北村友一騎手(栗東)は、現役34人目のJRA通算500勝を達成した。
 コメント:出来ればもう少し早く達成したかったなという思いはあります。表立っては500勝ですが、その裏には6,000回くらいの負けがあり、ファンの皆さんの期待を裏切ってばかりですが、こうやって乗せて頂いて、応援して頂いて、本当に感謝しています。
もっともっと技術を磨いて少しでも結果を出せるように頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。
▽石川裕紀人騎手がJRA通算100勝達成!
 東京第2Rで(3)ペイシャエヴァーに騎乗し、第1着となった石川裕紀人騎手(美浦)は、現役86人目のJRA通算100勝を達成した。
 コメント:あと1勝になってから、ずっと勝てませんでしたが、やっと達成出来ました。初勝利を挙げた東京競馬場で100勝を達成出来て、原点に戻った感じです。100勝は、もっと早く達成しなければいけない数字で、通過点です。大きいレースも勝ちたいですし、まだまだ若いので、若い内に出来る努力もしたいです。これからも応援よろしくお願いします。
▽江田照男騎手がJRA通算15,000回騎乗達成!
 東京第3Rで(13)ワイルドマックスに騎乗した江田照男騎手(美浦)は、史上12人目・現役9人目のJRA通算「15,000回」騎乗を達成した。
 コメント:15,000回という数字は長くやっているだけでは到達出来る数字ではなく、乗せて頂いた多くの関係者の方々に感謝しています。これからも応援よろしくお願いします。

2/11/2017

東京*クイーンC:断然アドマイヤミヤビ(ルメール)が一気に突き抜け3連勝

土曜*東京11R:アドマイヤミヤビの相手はアエロリット(横山典)に
 レーヌミノル(浜中俊)が果敢に先行し、直線でも内ラチで粘り込んだが、外を突いて追い上げて来たアドマイヤミヤビ(ルメール)、そしてアエロリット(横山典)が、馬体を併せ叩き合いして、好タイム「1/2馬身差で1・2着」に突き抜けた。
 逃げ粘るレーヌミノルを、ようやく追い上げた期待の本命フローレスマジック(戸崎)が、GOAL寸前で交わして3着に上がった。
*東京11R クイーンC(G3、3歳牝馬OP、芝1600m、1着3500万円)結果:良馬場
1着▲(15)アドマイヤミヤビ(牝3ルメール、友道、Hクライ、東京500下1着)1番人気(33.6)
2着△1(11)アエロリット(牝3横山典、菊沢、クロフネ、先、中山G3-2着)5番人気(33.9)
3着◎(6)フローレスマジック(牝3戸崎、木村、Dインパクト、先、東京G3-2着)2番人気(34.1)

タイム1:33.2 (4F46.4-3F34.1-2F22.8-1F11.6)
 単勝290円、馬連1,330円、馬単2,130円、3連複1,170円、3連単6,820円
予想評定 D評価(30点):期待の本命が3着では完敗です。
4着〇(8)レーヌミノル(牝3浜中俊、本田、Dメジャー、先、阪神G1-3着)3番人気
5着△2(3)ハナレイムーン(牝3石橋、堀、Dインパクト、差、東京新馬1着)4番人気
8着△3(12)モリトシラユキ(牝3吉田豊、堀井、クロフネ、追、中山G3-3着)7番人気
(登録16頭):3連単=1着(6)-2着(8.15)-3着(15.8.11.3.12)=8点:外れ
*コーナー通過順位
3角:8-14,2,13,10,11,7(5,6,15)3(1,12)-16,4,9
4角:(*8,14)(2,13,11)(10,6,7,15)3(5,16,12)(1,4)9

土曜*東京10R 銀蹄S:ポイントブランク(蛯名正)が早めに追い上げ久々の勝利
 最内ラチと最外枠馬の2騎が果敢に競り合いながら、他の馬を引き離して先行し、東京の長い直線の半ばまでは粘り込んだが、後方グループからポイントブランク(蛯名正)がジワジワ追い上げて先団を捕らえ、そして抜け出し久々待望の先頭でGOALした。
 2・3番手にも、ブラインドサイドに競り勝ったラインシュナイダー(石川裕)、ワンダーサジェス(戸崎圭)が届いた。
 我が期待のイーグルフェザー(Rムーア)は、後方待機から追い上げるも、可なり離された5着まででは残念でした。
*東京10R銀蹄S(4歳以上1600万下ハンデ、ダ1400m、1着1820万円)結果:良馬場
1着*(15)ポイントブランク(牡7蛯名、松下、Gザッパー、中京1600下6着)7番人気(36.3)
2着△2(6)ラインシュナイダー(牡5石川、沖芳、Vミリアン、中京1000下1着)6人気(36.2)
3着△3(2)ワンダーサジェス(牝4戸崎、石橋、Bタイド、京都1000下1着)5人気(36.4)

タイム1:23.7 単勝1,530円、馬連9,570円、馬単17,240円、3連複31,740円、3連単189,540円
4着〇(10)ブラインドサイド(せん8ルメール、加藤征、Kカメ、中山1600下3着)2人気
5着◎(11)イーグルフェザー(牡4ムーア、小笠、Nユニヴァス、東京1600下2着)1人気(36.5)
6着△1(16)ドラゴンゲート(牡5田辺、小西、Mボーラー、中山1000下1着)3番人気
7着注(12)ショウナンカサロ(牝5吉田豊、古賀史、Kカメ、東京1000下1着)11人気
12着▲(1)サクラエンパイア(牡4川田、堀、Eメーカー、中山1600下11着)8人気
(登録 16頭):3連単=1着(11)-2着(10.1)-3着(1.11.16.6.2.12)=10点:外れ

土曜*京都11R 洛陽S:ダッシングブレイズ(デムーロ)が内ラチを突いて抜け出す
 バッドボーイ(小牧)が、果敢に先行し直線、期待のダッシングブレイズ(デムーロ)、そして伏兵馬ケントオー(和田竜)の2騎が、重馬場の荒れた最内ラチから、鋭く追い上げて突き抜け、ダッシングブレイズが「1馬身1/4」競り勝ち嬉しい1着GOAL、流石Mデムーロ騎手の読みとコース獲りには脱帽でした。
 2着にケントオーに思えたが、外から追い上げたグァンチャーレ(古川)が、GOAL寸前でケントオーに「ハナ差」競り勝って上がった。
*京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1600m、1着賞金2300万円)結果:重馬場
1着◎(3)ダッシングブレイズ(牡5デムーロ、吉村、Tジョイ、G3-10着)2人気(34.5)
2着▲(6)グァンチャーレ(牡5古川、北出、Sヒーロー、中山OP12着)4人気(34.9)
3着*(5)ケントオー(牡5和田、西橋、Dインザダーク、京都G3-7着)3人気(34.7)

タイム1:35.7 単勝360円、馬連1,340円、馬単2,070円、3連複1,210円、3連単6,380円
4着△1(9)トーキングドラム(牡7幸英、斎藤誠、Kカメ、京都1600下1着)5人気
5着*(1)メドウラーク(牡6フォーリー、橋田、Tギムレット、中山OP7着)9人気
8着△2(7)ラングレー(牡6国分恭、矢作、Dインパクト、中山G3-13着)6人気
10着〇(4)サトノラーゼン(牡5武豊、池江、Dインパクト、阪神OP2着)1番人気
(登録 11頭):3連単=1着(3.4)-2着(4.3)-3着(6.9.7)=6点:惜しい外れ

土曜*京都10R 飛鳥S:アドマイヤリード(武幸)が最後方から一気に差し切る快勝
 メイショウコルノ、ジョルジュサンクが先行し、直線でも粘り込むところに、最後方から鋭く追い上げたアドマイヤリード(武幸)が、先団を纏めて交わして「3馬身」も離し、大楽勝でした。今期5勝目で通算693勝目、今月あと5日で区切りの700勝に届くか微妙だ。
 来月から調教師に転身する武幸四郎騎手、これが騎手の見納めか、最後の勝利になるのかは、定かではないが、いい印象で「次のステップ」に進んで貰いたいのです。
 2・3番手争いは激戦、アップクォーク(フォーリー)、素質馬ナムラシングン(池添謙)、そしてジョルジュサンク(幸英明)が、際どく「アタマ、ハナ、クビ差」で雪崩れ込んだ。
*京都10R 飛鳥S(4歳以上1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)結果:重馬場
1着▲(10)アドマイヤリード(牝4武幸、須貝、Sゴールド、京都1000下1着)2人気(34.2)
2着△1(12)アップクォーク(牡4フォーリー、中川、Bバド、東京1000下1着)5人気(34.9)
3着◎(8)ナムラシングン(牡4池添、高野、Vピサ、京都1600下2着)1番人気(35.0)

タイム1:48.6 単勝490円、馬連2,630円、馬単4,280円、3連複1,820円、3連単14,060円
4着△3(6)ジョルジュサンク(牡4幸英、鮫島、Vピサ、京都1600下3着)4番人気
7着△2(9)ストーンウェア(牡5松若、吉田、Bストーン、京都1600下4着)6番人気
9着〇(11)ノガロ(牡4デムーロ、音無、Kカメ、先、中山1600下4着)3番人気
(登録 12頭):3連単=1着(8)-2着(11.10)-3着(10.11.12.9.6)=8点:外れ

2/06/2017

東京11R*クイーンC:フローレスマジック(戸崎)の末脚に期待

 今週から厳冬の小倉が加わり、「東京・京都(残4日)・小倉(8日間)」の3場開催、小倉の後に中京で今期G1第2弾「高松宮記念(芝1200m)」に移行する。
 小倉競馬は開幕早々)降雪で土曜競馬中止」、馬番そのままで月曜に大替開催になった。
 そして先週「きさらぎ賞」でスズカメジャーから落馬負傷した福永祐一騎手は、「左肘内側副靭帯負傷」の発表があり、患部の腫れが引き次第再検査も回復時期未定、寄って残念ながら今週から長期騎乗離脱になり、来週のG1「フェブラリーS」で有力馬「カフジテイク(湯窪厩舎)」などに乗替、その騎乗先調整に混迷している。
土曜競馬のブログ(メニュー)
*東京11R クイーンS(G3、3歳牝馬OP、芝1600m)展望:発走時刻15:45
*東京10R 銀蹄S(4歳以上1600下、ハンデ、ダ1400m)展望:発走時刻15:10
*京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1600m)展望:    発走時刻15:35
*京都10R 飛鳥S(4歳以上1600下、芝1800m)展望: 発走時刻15:01
中止(月曜へ)小倉11R 帆柱山特別(4歳以上1000下、芝1200m)展望:代替競馬
   〃   小倉10R あすなろ賞(3歳500万下、芝2000m)展望
(次週G1展望)*東京11R フェブラリーS(G1、4歳以上OP、ダ1600m)

土曜*東京11R クイーンC:フローレスマジックの相手はレーヌミノル(浜中俊)
 3か月振りの参戦になるフローレスマジック(戸崎圭)、前走「東京G3:アルテミスS」で、後方待機から直線の末脚勝負し、最速の上がり3F末脚「33秒3」を駆使したが、「1/2馬身」差の2着で届かずでしたが、この素質馬に、クラシックの夢が広がる逸材と見て、期待を懸け本命にする。
 相手は、暮れの「阪神JF」でソウルスターリンの3着に好戦したレーヌミノル(浜中俊)、そしてこちらも東京で「末脚33秒5」を発揮したアドマイヤミヤビ(Cルメール)で、これらの重賞戦で好戦の3騎で、決着すると見た。
 (10/29東京G3アルテミスS:1着リスグラシス、2着フローレスマジック(ルメール))
(12/11阪神G1阪神JF:1着ソウルスターリング、3着4レーヌミノル(蛯名))

*東京11R クイーンC(G3、3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金3500万円)展望
◎(6)フローレスマジック(牝3、戸崎、木村、Dインパクト、先、東京G3アルテ2着)
〇(8)レーヌミノル(牝3、浜中俊、本田、Dメジャー、先行、阪神G1阪神JF3着)
▲(15)アドマイヤミヤビ(牝3、ルメール、友道、Hクライ、差、東京500下百日1着)
△1(11)アエロリット(牝3、横山典、菊沢、クロフネ、先行、中山G3フェアリ2着)
△2(3)ハナレイムーン(牝3、石橋脩、堀宣、Dインパクト、差、東京新馬牝1着)
△3(12)モリトシラユキ(牝3、吉田豊、堀井、クロフネ、追込、中山G3フェアリ3着)
(登録 16頭):3連単=1着(6)-2着(8.15)-3着(15.8.11.3.12)=8点

土曜*東京10R 銀蹄S:イーグルフェザー(Rムーア)の差し切りに期待
 千六の競馬で良績も、今回は千四に初挑戦で、1F距離短縮がどう差し脚に影響あるか、大いに不安がある「差し馬」イーグルフェザー(Rムーア)、直線が長いため、同じ結果を出せると期待し本命にする。
 8歳も元気な追込馬ブラインドサイド(Cルメール)、そしてここ2戦大敗のサクラエンパイアに名手Rムーア騎手で一発復活走の期待を懸けた。
 3番手の押さえに、同じ逃げ脚質のドラゴンゲート(田辺裕)との競り、ラインシュナイダー(石川裕)の先行力に流す。
*東京10R 銀蹄S(4歳以上1600万下ハンデ、ダ1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(11)イーグルフェザー(牡4、Rムーア、小笠、Nユニヴァス、差、東京1600下2着)
〇(10)ブラインドサイド(せん8、ルメール、加藤征、Kカメ、追、中山1600下3着)
▲(1)サクラエンパイア(牡4、川田将、堀宣、Eメーカー、逃、中山1600下11着)
△1(16)ドラゴンゲート(牡5、田辺裕、小西、Mボーラー、逃げ、中山1000下1着)
△2(6)ラインシュナイダー(牡5、石川裕、沖芳、Vミリアン、先、中京1000下1着)
△3(2)ワンダーサジェス(牝4、戸崎圭、石橋、Bタイド、先行、京都1000下1着)
注(12)ショウナンカサロ(牝5、吉田豊、古賀史、Kカメ、先行、東京1000下1着)
(登録 16頭):3連単=1着(11)-2着(10.1)-3着(1.11.16.6.2.12)=10点

土曜*京都11R 洛陽S:ダッシングブレイズ(デムーロ)の復活力走に懸ける
 昨年の「東京新聞杯」で、断然の人気に推されるも、狭い内ラチを突いて抜け出そうして、ラチに激突、浜中俊騎手が落馬負傷した以降、3戦するも、後方から末脚を発揮するも、突き抜けられず、本調子にイマイチの「ダッシングブレイズ」、今度は「デムーロ騎手」で、違った展開で「復活走の出直し」を懸ける。
 相手は、前走久々に前に届いたサトノラーゼン(武豊)、そして前走大敗も、時々好戦するグァンチャーレ(古川吉)に期待を懸けて見る。
(前々走5/14東京G2京王杯:1着サトノアラジン、4着16ダッシングブレイズ(浜中俊))
(12/17阪神OPリゲルS:1着マイネルアウラート、2着9サトノラーゼン(シュミノー))

*京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1600m、1着賞金2300万円)展望
◎(3)ダッシングブレイズ(牡5、デムーロ、吉村、Tジョイ、追、G3中京記念10着)
〇(4)サトノラーゼン(牡5、武豊、池江、Dインパクト、差、阪神OPリゲル2着)
▲(6)グァンチャーレ(牡5、古川、北出、Sヒーロー、先行、中山OPニュー12着)
△1(9)トーキングドラム(牡7、幸英、斎藤誠、Kカメ、差し、京都1600下新春1着)
△2(7)ラングレー(牡6、国分恭、矢作、Dインパクト、先行、中山G3京成13着)
(登録 11頭):3連単=1着(3.4)-2着(4.3)-3着(6.9.7)=6点

土曜*京都10R 飛鳥S:素質馬ナムラシングン(池添謙)に先行抜け出し期待
 この準OP戦で、前走好戦した2騎に、上位に評価し期待した。
 本命は、ナムラシングン(池添謙)、3か月の実戦になるが、日曜11R「京都記念」でも有力馬「ミッキーロケット」にも競り勝ちした実績の持ち主、ナムラシングン(池添謙)の素質が群を抜いて素質馬(Vピサの初子)で、大いに期待を懸ける。
 相手は、可なりの好戦するもチョイ届かず、抜け出せないでいるが馬力があるノガロ(Mデムーロ)、そしてアドマイヤリード(武幸四郎)の、切れ味のある差し脚に期待している。
(10/29京都1600下八坂S:1着ダノンメジャー、2着3中ナムラシングン(川田))

*京都10R 飛鳥S(4歳以上1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(8)ナムラシングン (牡4、池添謙、高野、Vピサ、先行、京都1600下八坂2着)
〇(11)ノガロ(牡4、デムーロ、音無、Kカメハメハ、先行、中山1600下初富士4着)
 ▲(10)アドマイヤリード(牝4、武幸、須貝、Sゴールド、差、京都1000下北大1着)
△1(12)アップクォーク(牡4、Sフォーリー、中川、Bバド、追込、東京1000下1着)
△2(9)ストーンウェア(牡5、松若風、吉田、Bストーン、差、京都1600下新春4着)
△3(6)ジョルジュサンク(牡4、幸英明、鮫島、Vピサ、先、京都1600下寿S3着)
(登録 12頭):3連単=1着(8)-2着(11.10)-3着(10.11.12.9.6)=8点

降雪の影響で小倉競馬中止、代替競馬は馬番同じで月曜日へ
月曜*小倉11R 帆柱山特別:アドマイヤゴッド(北村友)が先行抜け出しに期待
 実力度では、美浦のトーホウハニーが、上位に思うも、関東から小倉遠征がネックで、大幅な割引し評価を下げたが、結果は、構わず先着の目があり「怖い存在」で要注意だ。
 代わって本命に抜擢は、好戦が続くアドマイヤゴッド(北村友)に白羽の矢で、ノコギリザメのハイペース展開に、巻き込まれず、付いて行ければ勝利のチャンスがある。
*小倉11R 帆柱山特別(4歳以上1000万下、芝1200m、1着賞金1500万円)展望
◎(4)アドマイヤゴッド(牡5、北村友、須貝、Hクライ、先、1000下中京スポ2着)
〇(2)トーホウハニー(牝5、吉田隼、田中清、Sゴールド、先、中山1000下2着)
△1(5)シゲルノコギリザメ(牡4、中谷、谷潔、Sホーネット、逃、中京1000下4着)
△2(12)アレスバローズ(牡5、菱田裕、角田、Dインパクト、差、阪神1000下7着)
(登録 12頭):3連単=1着(4)-2着(2)-3着(5.12)=2点

月曜*小倉10R あすなろ賞:ワンダープチック(藤岡康)が中団から差し切れる
 馬場(重)の新馬戦、先行抜け出し快勝したワンダープチック(藤岡康)に期待、前走は「デムーロ騎手」で痛恨の出遅れが祟って、差のない5着無念で今度は巻き返す。
 相手は、中京で好位からの差しで勝ち上がったロードアルバーラ(吉田隼)、そして先行し粘り切るウインガナドル(丹内祐)の上位3頭の先着争いになる。
*小倉10R あすなろ賞(3歳500万下、芝2000m、1着賞金1000万円)展望
◎(9)ワンダープチック(牡3、藤岡康、河内、Hクライ、差し、京都500下福寿5着)
〇(7)ロードアルバーラ(牡3、吉田隼、角居、Dインパクト、先行、中京未勝利1着)
▲(5)ウインガナドル (牡3、丹内祐、上原、Sゴールド、逃げ、中山500下寒竹3着)
△1(6)モーヴサファイア(牝3、北村友、池添学、Hジャー、先、京都500下福寿4着)
△2(12)ミヤビベスト (牡3、丸山元、笹田、Kベスト、先行、中山新馬1着)
(出走12頭):3連単=1着(9)-2着(7.5)-3着(5.7.6.12)=6点

*「次週のG1展望」
(次週2/19)東京11R:フェブラリーS:ベストウォーリア(戸崎)の先行抜け出し策が、カフジテイク(未定)の最後方からの末脚を封じられるか
 今期JRA初G1戦が、ダートのマイル戦、前哨戦の「根岸S」で、最後方から直線で外に出して、芝並みの末脚で追込み、見事に前に届いて優勝したカフジテイク(福永祐)が主役、再びあの豪脚を発揮すれば、優に夢に見た「G1ウイナー」に到達できる。
 但し、ようやく手の内に入れた福永祐一騎手は、きさらぎ賞で「落馬負傷」し離脱するので乗替、再び騎手探しに混迷、この相性などに少し不安が残りそうだ。
 相手は、前走(惜しい)競り負け2着ベストウォーリア(戸崎)が、リベンジを果たす。
 3番手には、昨年度の覇者モーニン、近走4戦がイマイチも、名手Rムーア騎手で鞍上強化し連覇を目指す。
 また中京ダートG1「チャンピオンズC」制覇したサウンドトゥルー(大野拓)などが、激しく凌ぎを削る、白熱した展開に力が入る激戦になる。
(1/29東京G3根岸S:1着カフジテイク(福永)、2着ベストウォーリア(戸崎)、3着エイシンバッケン(岩田)、4着キングスガード、5着ニシケンモノノフ・・ほか)
*東京11R フェブラリーS(G1、4歳以上OP、ダ1600m、1着9700万円)展望
◎カフジテイク (牡5、57福永負傷未定、湯窪、Pエンド、追込、東京G3根岸S1着)
(根岸S1着馬:優先出走権)
〇ベストウォーリア(牡7、戸崎、石坂、Mウォリアー、差、東京G3根岸S2着)
▲モーニン (牡5、ムーア、石坂、Hヒュージ、先、中京G1チャンピオンズC7着)
△1サウンドトゥルー(せん7、大野、高木、Fピュティ、差、川崎G1川崎記念2着)
△2ゴールドドリーム(牡4、デムーロ、平田、Gアリュール、差、中京G1チャンピ12着)
△3ノンコノユメ(せん5、ルメール、加藤征、トワイニング、差、大井G1大賞典4着)
(その他の有力馬)
 *エイシンバッケン(牡5、未定、中尾、Yブルグ、差し、東京G3根岸S3着)
 *アスカノロマン(牡6、和田竜、川村、Aデジタル、逃げ、中京G2東海S8着)
 *キングズガード(牡6、藤岡佑、寺島、Sミニスター、差し、東京G3根岸S4着)
 *コパノリッキー(牡7、57武豊、村山、Gアリュール、先、大井G1大賞典5着)
 *ニシケンモノノフ(牡6、57横山典、庄野、Mボーラー、先、東京G3根岸S5着)
 *メイショウウタゲ(牡6、57未定、安達、Pエンド、差、中京G2東海S3着)
 *キングスガード(牡6、57藤岡佑、寺島、Sミニスター、差、東京G3根岸S4着)
 *ホワイトフーガ(牝5、蛯名正、高木、クロフネ、差、大井G3TCK3着)
 *ケイティブレイブ(牡4、幸英明、目野、Aマックス、逃、川崎G1川崎記念5着)
 *モルトベーネ (牡5、未定、松永昌、Dスカイ、先、中京G2東海S2着)
(出走枠16頭に登録26頭)

東京11R*共同通信杯:ムーヴザワールド(戸崎)の抜け出しに期待

日曜競馬のブログ(メニュー)
[WIN5-5]*東京11R 共同通信杯(G3、3歳OP、芝1800m)展望:発走時刻15:45
[WIN5-4] *京都11R 京都記念(G2、4歳以上OP,芝2200m)展望:発走15:35
[WIN5-3] *小倉11R 門司S(4歳以上1600下ハンデ、ダ1700m)展望:発走15:25
[WIN5-2] *東京10R バレンタインS(4歳以上OP、ダ1400m)展望:発走15:10
[WIN5-1]*京都10R アルデバランS(4歳以上OPハンデ、ダ100m)展望:発走15:01
*「WIN5」挑戦の道:発売締切時刻(即pat・A-pat)14:55

[WIN5-5]*共同通信杯:ムーヴザワールドの相手はスワーヴリチャード(四位洋)
 高額馬2騎の対決、Dインパクト産駒(1億5000万円)ムーヴザワールド(戸崎圭)、そしてHクライ産駒(1億6740万円)スワーヴリチャード(四位洋)の再戦、前走「東スポ杯2歳S」では、3着までは激戦僅差で、(クビ差)1着プレスジャーニー(稍重)のハナ差「3・2着馬」、人気度は着順とは逆、ムーヴザワールドが上位でした。
 今回の再対決では、馬場が回復すれば、差し脚が生きる展開で、スワーヴリチャードよりは、ハナ差程度の微差は、優に一発逆転が出来ると見て本命にする。
 離れた3着候補は2騎へ、エアウィンザー(武豊)、そしてタイセイスターリー(ルメール)に期待し押さえる。
(11/19東京G3東スポ杯2歳S:1着6プレスジャーニー、2着9スワーヴリチャード(四位)、3着1内ムーヴザワールド(ルメール))
*東京11R 共同通信杯(G3、3歳OP、芝1800m、1着賞金3800万円)展望
◎(4)ムーヴザワールド(牡3、戸崎、石坂、Dインパクト、先、東京G3東スポ3着)
〇(1)スワーヴリチャード(牡3、四位洋、庄野、Hクライ、先、東京G3東スポ2着)
△1(5)エアウィンザー(牡3、武豊、角居、Kカメハメハ、差、京都500下福寿2着)
△2(3)タイセイスターリー(牡3、ルメール、矢作、Mカフェ、先、京都G3シン2着)
△3(10)アサギリジョー(牡3、石川裕、相沢、Gポケット、差、中山G3京成杯5着)
(登録 11頭):3連単=1着(4)-2着(1.5)-3着(5.1.3.10)=6点

[WIN5-4] *京都11R 京都記念:久々マカヒキがRムーアで参戦、クラウンと勝負
 期待した凱旋門賞で、14着の大敗のマカヒキ(友道康厩舎)、帰国後の初戦になる今回、直前の追い切りでは「力のいる馬場も手応え十分で、併せ馬を圧倒して順調」とのコメント、今回からCルメール騎手に変わり、世界の名手「Rムーア騎手」とコンビを組んで世界挑戦が続く体勢作り、ダービー馬が、ここではチョットでも「取りこぼし」が出来ない状態だ。
 その相手は、昨年度の覇者サトノクラウン(Mデムーロ)、前走の香港遠征で、モレイラ騎手で初G1勝利を挙げた実力馬だ。
 離れた3番手争いは激戦も、好調のミッキーロケット(和田竜)が筆頭株になる。
 (前々走:9/11仏国G2ニエル賞:1着マカヒキ(Cルメール))
(12/11香港G1香ヴァーズ:1着サトノクラウン(モレイラ)がGOAL前で外差し切る)
(1/17京都G2日経新春杯:1着内ラチ5ミッキーロケット(和田)、2着3シャケトラ)

*京都11R 京都記念(G2、4歳以上OP、芝2200m、1着賞金6200万円)展望
◎(3)マカヒキ(牡4、57Rムーア、友道、Dインパクト、差、仏G1凱旋門賞14着)
〇(6)サトノクラウン(牡5、58デムーロ、堀宣、マルジュ、差、香G1ヴァーズ1着)
△1(9)ミッキーロケット(牡4、56和田、音無、Kカメ、差、京都G2日経新春1着)
△2(10)ガリバルディ (牡6、56川田、藤原、Dインパクト、差、京都G3金杯13着)
△3(2)ヤマカツライデン(牡5、56池添、池添、Sクリスエス、逃、京都G2新春6着)
(登録 10頭):3連単=1着(3)-2着(6.9)-3着(9.6.10.2)=6点

[WIN5-3] *小倉11R 門司S:ロードフォワード(国分優)の差し脚に期待
 前走は「シンガリ大敗」したメンバーを(余り強く)期待を懸けるのは、誠に心苦しい馬券の展開で、力が入らないが、強いて探せば、この準OP組で唯一、掲示板に辛うじて5着に乗った「ロードフォワード(国分優)」に本命にした。
 相手は、このクラスに駆けあがって来たばかりの、ワンダーピルエット(小崎)のほか、バラバラ流す馬券にするが、全く期待は出来ない。
*小倉11R 門司S(4歳以上1600下ハンデ、ダ1700m、1着賞金1820万円)展望
◎(15)ロードフォワード(牡6国分優、高野、Nユニヴァス、差、京都1600下雅5着)
〇(7)ワンダーピルエット(牝4小崎陵、小崎、Eメーカー、先、京都1000下1着)
▲(2)マイネルオフィール(牡5吉田隼、飯田、Gアリュール、逃、京都1600下14着)
△1(9)トミケンシャルゴー(牡5木幡初、武市、Gワンダー、差、中山1600下14着)
△2(14)スズカリバー(牡5黛弘人、伊藤圭、Sヴィグラス、先、中山1600下16着)
△3(3)サングラス(牡6、古川吉、谷潔、Sリバティ、差、東京1600下白嶺5着)
(登録 15頭):3連単=1着(15.7)-2着(7.15)-3着(2.9.14.3)=8点

[WIN5-2] *東京10R バレンタインS:素質馬ベストマッチョ(ルメール)先行力期待
 鉄砲駆けするベストマッチョ(Cルメール)が、前走(根岸S)期待を懸けるも(初めての)大敗無念、5戦4勝2着1回の強者が、今度こそ、結果を出して呉れると、大いに期待を懸け本命にする。
 相手は、2・3着を繰り返し好戦するも、「イマイチ」突き抜けられずにいるブラゾンドゥリス(内田博)に安定度で相手に選んだ。
 3番手は激戦、先行力のスーサンジョイ(大野拓)、鋭い追込のカゼノコ(武豊)などに、上位に食い込みを期待した。
*東京10R バレンタインS(4歳以上OP、ダ1400m、1着賞金2200万円)展望
◎(9)ベストマッチョ(牡4、ルメール、手塚、マッチョウノ、先、東京G3根岸12着)
〇(16)ブラゾンドゥリス(牡5、内田、尾形和、Nジャック、先、京都OPすばる2着)
▲(7)スーサンジョイ(牡5、大野拓、岩元、Eメーカー、先、阪神OPファイナ5着)
△1(12)カゼノコ (牡6、武豊、野中、Aデジタル、追込、中京G2東海S5着)
△2(8)ディーズプラネット(牝4、横山典、藤原、クロフネ、差、中山OPジャニ4着)
△3(10)ソルティコメント(牡5、戸崎、藤沢和、Sストライク、差、京都OP5着)
注(2)マッチレスヒーロー(牡6、柴田大、金成、Oマッテルゼ、先、京都OP3着)
(登録 16頭):3連単=1着(9)-2着(16.7)-3着(7.16.12.8.10.2)=10点

[WIN5-1]*京都10R アルデバランS:ピオネロ(Rムーア)の先行抜け出しに期待
 前走「東海S」参戦組の再戦、ピオネロ(Rムーア)に再注目、人気では最上位の支持も、結果は差のない着差も6着最下位、休養明けの叩いた2戦目に上昇度、そして名手Rムーア騎手の力腕に期待で本命、一気に巻き返す。
 相手は、メイショウウタゲ(幸)の差し脚、そしてモルトベーネ(デムーロ)の先行力に期待した。
*京都10R アルデバランS(4歳以上OPハンデ、ダ1900m、1着2200万円)展望
◎(11)ピオネロ(牡6.Rムーア、松永幹、Nユニヴァース、先、中京G2東海S6着)
〇(2)メイショウウタゲ(牡6.幸英明、安達、Pエンド、差、中京G2東海S3着)
△1(10)モルトベーネ(牡5.デムーロ、松永昌、Dスカイ、先、中京G2東海S2着)
△2(12)マイネルバイカ(牡8.フォーリー、西村、Rインメイ、逃、盛岡G2-3着)
△3(1)ショウナンアポロン(牡7.岩田、古賀史、Aマックス、先、中京G2東海4着)
(登録 12頭):3連単=1着(11)-2着(2.10)-3着(10.2.12.1)=6点

*WIN5」挑戦の道:固い決着が数か所あるが、前週のような大荒れだと大穴に。
予想①◎11-②◎9-③◎15〇7-④◎3-⑤◎4〇1=4通り