今週も代替え競馬を含め3日間開催、そのメーンが重賞4本の豪華版、土曜の東京は古馬「GⅢ、ダイヤモンドS」、日曜は東京で今期初GⅠ戦で古馬「フェブラリーS」、小倉で古馬「GⅢ、小倉大賞典」、月曜の東京代替え競馬は、3歳OP「GⅢ、共同通信杯」が各々開催されるが、京都の最終日を締め括る重賞がないのは、チョイト寂しいのですが、関西の主力騎手(武豊、浜中俊、福永祐一、岩田康誠、四位洋文、幸英明など)は、GⅠ参戦のために皆関東に遠征して来て総出演です。
東京11R ダイヤモンドS:格下でもアドマイヤバラード(内田博)の長距離戦適性で期待
東京の馬場を2周近く回る平場での最長距離戦、1000万下を勝ち上がったばかりの準OP馬が、格上の重賞に初挑戦なのですが、馬力で実績があるアドマイヤバラードに、そして内田博幸騎手の力腕がモノ言う一戦で、これを本命にする。
相手は、前走AJCCで僅差の3着でした、差し脚が有るフェイムゲーム(北村宏)が有望、3番手に万葉Sの1・2着馬、差しのタニノエポレット(岩田康)、突き放して大逃げすると(粘り通すかもで)面白いラブラドライト(酒井学)で決着しそうだ。
(AJCC:大激戦1着ヴェルディグリーン、2着サクラアルディート、3着フェームゲーム北村)
(OP万葉S:1着タニノエポレット岩田康、離れた2着ラブラドライト酒井学)
土曜 東京11R ダイヤモンドS(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝3,400m)展望
◎(6)アドマイヤバラード(内田博、友道、Hクライ、先行、前走1000下箱根S1着)
〇(1)フェイムゲーム (北村宏、宗像、Hクライ、差し、前走GⅡAJCC3着)
▲(10)タニノエポレット(岩田康、村山、Dインザダーク、差し、前走OP万葉S1着)
△1(7)ラブラドライト (酒井学、音無、Kカメハメハ、逃げ、前走OP万葉S2着)
△2(3)ファイヤー (横山典、本田、Aタキオン、差し、前走OP万葉S5着)
東京10R ヒヤシンスS:メイショウシンシア(武豊)の追込み期待
差し脚が抜群のメイショウシンシア(武豊)が大物感一杯で、届くと期待する。
逃げ・先行馬が揃った、最後方からの展開ですが、5戦の全て鋭く追い上げて結果を出してきた逸材、ここは長い直線を味方に、軽く突き抜けられる。
相手は、公営重賞参戦した2騎、スザク(内田博)、アースコネクター(横山典)が、共に逃げ快速で飛ばして、粘り込みに期待はしているが、リーゼントロック(松岡正)とレッドアルヴィス(戸崎圭)の追い上げがあるかも知れない展開なのです。
土曜 東京10R ヒヤシンスS(3歳OP、ダート1,600m)展望
◎(5)メイショウシンシア(武豊、松永昌、Sミニスター、追込、前走500下樅ノ木S1着)
〇(4)スザク (内田博、白井寿、Kカメハメハ、逃げ、前走公営GⅠ全日本2歳優駿2着)
▲(12)アースコネクター(横山典、和田、Eサタデー、逃げ、前走公営GⅢ北海2歳優駿2着)
△1(8)リーゼントロック(松岡正、矢作、Dメジャー、差し、前走500下黒竹S1着)
△2(9)レッドアルヴィス(戸崎圭、安田、Gアリュール、差し、前走500下1着)
京都11R 斑鳩S:アドマイヤドバイ(福永祐)の先行抜け出しに期待
いつも堅実な走りで好戦のアドマイヤドバイ(福永祐)が本命、このメンバーなら今度こそ勝てそうだ。相手は、逃げ込むエイシンシャラク(小牧太)と先行力のダイナミックガイ(松山弘)の勝負になる。
土曜 京都11R 斑鳩S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(4)アドマイヤドバイ (福永祐、橋田、Aムーン、先行、前走1600下節分S3着)
〇(11)ダイナミックガイ (松山弘、目野、Oマッテルゼ、先行、前走1600下石清水S4着)
▲(10)エイシンシャラク (小牧太、小崎、Tシャトル、逃げ、前走1000下スポニチ杯1着)
回避 ロードガルーダ (未定、池江寿、Aタキオン、先行、前走1600下浜松S6着)
△1(1)ダンツカナリー (太宰啓、本田、フジキセキ、先行、前走1000下知立S1着)
△2(9)メイショウヤタロウ(浜中俊、白井、Aタキオン、差し、前走1600下石清水S6着):追加
京都10R 稲荷特別:ラスカルスピード(上村)とスズカアンペール(福永)の一騎打ち
ラスカルスピード(和田竜)が先行抜け出し派、方やスズカアンペールは中団からの差し脚で迫るが、ラスカルの方が振り切り先着すると予想した。差し脚があるのはもう一騎、カレンバットボーイも参戦で、2番手には粘れそうな展開だ。
土曜 京都10R 稲荷特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(2)ラスカルスピード(上村洋、橋田、Rスズカ、先行、前走1000下春日特別2着)
〇(3)スズカアンペール(福永祐、武宏、Rスズカ、差し、前走1000下壇之浦特別2着)
▲(6)カレンバットボーイ(デムーロ、橋口、Dインパクト、先行、前走500下渥美特別1着)
△1(9)ヤマニンガーゴイル(松山弘、柴田見、Tテイオー、先行、前走1000下春日特別4着)
△2(7)マデイラ (川田将、荒川、クロフネ、先行、前走1000下壇之浦特別6着)
小倉11R 和布刈特別:前走「早鞆S」の2・3着馬の再戦でポイントブランクが有利
先行力のポイントブランクが展開的には有利で本命、差し脚のリバータイキで決着の前走と同じ着順結果に成りそうだ。3番手は、差し脚のスズカウラノス、そして追込メモリーシャルマンが迫って決着する。
土曜 小倉11R 和布刈特別(4歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎(5)ポイントブランク(川須栄、友道、Gザッパー、先行、前走1000下早鞆S2着)
〇(14)リバータイキ (藤岡佑、作田、Tシャトル、差し、前走1000下早鞆S3着)
回避 スズカウラノス (未定、坪憲、Sマンボ、差し、前走1000下5着)
△1(2)メモリーシャルマン(古川吉、湯窪、Aケーテング、追込、前走500下1着)
回避 エスジーブルーム(北村友、藤岡範、アフリート、差し、前走1000下2着)
△2(11)サナシオン (松田大、松永幹、Sクリスエス、差し、前走500下1着):追加
0 件のコメント:
コメントを投稿