9/29/2014

いよいよ迫った凱旋門賞(情報)

凱旋門賞:日本馬が「凱旋門賞」勝利する世紀の瞬間を観戦だ!
世界最高峰レース「凱旋門賞」が、いよいよ10月5日(日曜)フランス・ロンシャン競馬場で開催される。
 今年こそと、日本から新鋭3騎に主戦騎手で挑戦、いずれ劣らぬ日本の有力馬が期待を背負い無事渡仏、コンデションを整えて万全の体勢、期待通りに走れる一戦を、我が無関係者の外野でも、静観などしていられない。
 日本馬は、1969年スピードシンボリ(牡6歳、野平祐二騎手)が、初参戦して以来、昨年まで16頭出走も、2着4回と、「もう一歩」のところで勝利の女神が・・、フォルスストートを回って一気に仕掛け、大きく抜け出し、そのまま押し切れると思えた瞬間、後方馬からチョイ差されて無念のレースが、Lコンドルパサー、そしてオルフェーヴルの惜敗が・・今でも思い出されるが、掴みかけては、跳ね返され続ける悪夢・・・、今度こそ、今度こそと、日本のサラブレッドは強い!・・のだと見せつける舞台、世界のホースマンたちが「今度は日本馬かも」・・との期待に応えて、関係者の悲願達成が目前に迫った。
 
 昨年は、初めて「3歳(牡)キズナ(ダービー馬:武豊)」が参戦したが離れた4着無念(現在故障で再戦出来ず)、更に2度目の挑戦になった「オルフェーヴル(スミヨン)」が、前年2着からリベンジを懸けるも、新たな敵出現、フランスの3歳牝馬「トレヴ(Tジャネル)」の末脚に「5馬身」も突き放される完敗を喫しては、池江泰寿師は「開け掛けた扉が再び閉まってしまった」と大きく落胆した記憶が真新しい舞台、今年こそと、斤量で有利な「(3歳牝馬)ハープスター(松田博資師)」が参戦、どの程度あの末脚がロンシャンのタフな洋芝で発揮できるか大きな未知数、そして世界NO:1のレーテング保持者「ジャスタウェイ(牡5、須貝尚師)」、更に芦毛の馬体、5冠馬「ゴールドシップ(牡5、須貝尚師)」の強力3騎が、今まで欧州から海外に出たことが無い「戴冠の栄誉」を、英・仏・独のライバル陣営が皆不調と伝えられている中で「日本に持ち帰れる」チャンスが迫っている。

 我が本命は当然日本馬、ゴールドシップを本命にする。馬券はこっちでは買えないが、前走「札幌記念」ではハープスターの後塵を浴びたが、位置取りと斤量の差が敗因と明白、ロンシャンの粘りがある洋芝の適性度は、シップが一番あると感じるからだ。
 中団から早めに抜け出し、馬力で押し切る展開と予想したが、別にジャスタウェイ、ハープスターがダメというのではなく、後方から一気の末脚よりは、今度は幾分前で競馬する予測で、これが少し有利かな・・なので中心に思えたのですが、究極の結果は「3騎の1着同着」の心境、でも競馬はいつも「理想と現実が乖離」している点がドキドキで醍醐味、これが楽しみで遣ってるが、結果は直ぐに出ますから・・。(写真右:ゴールドシップとジャスタウエイの併せ馬、写真左:ハープスター
 この迫力の「世紀の一戦」は「フジTV・グリーンch」で、深夜中継するので応援観戦しましょう。

 参戦有力馬は下表の通りですが、いつも思いますが、アメリカ参戦馬がないのが寂しい限りですが、ダート競馬が主流なのか、我が「ジャパンカップ」にも、最初のころは多く参戦したが、成績が芳しくなく、今は全く興味をなくして不戦状態が続いています。

ゲート番、馬番確定」:出走馬20頭:
*日本馬の馬番は次の通り
2(6)ゴールドシップ(横山典):先行策なら良い枠順も、中途半端な位置取りは馬群の中に、
                    後方待機なら、最後は大外を回ることに。
12(19)ハープスター(川田将):ほぼ中央の枠順で、一旦後方に下げ、直線末脚勝負になる。
14(7)ジャスタウェイ(福永祐):やや外枠で後方待機策なら、まずまずの枠も強敵が外側にいる。

新たな強敵が現る!・・それは馬場状態→「現地情報:天候は曇りで馬場良の模様」
 ロンシャンは、晴天が続いて、我が日本馬の末脚発揮には、パンパンの絶好良馬場と期待していたが、どうやら土曜が小雨、そして肝心の日曜は雨天の天気予報に急展開、そうなれば末脚発揮型の「ハープスター」が一番の影響が出そうで、苦しい展開になりそうだ。
 ジャスタウェイも前走安田記念で(不良馬場を)体験し際どい勝利を挙げるも、ドバイでのあの突き放すパフォーマンスが「水泡に喫する」のでは・・と気を揉む週末になりそうだ。
 最後の頼りは、馬力が有る先行抜け出し派のゴールドシップ、重馬場は未経験、稍重で勝利があるものの、ドロンコ馬場では果たして、古馬の59.5kgがヒシヒシと重圧に、そして上手く走れる馬は軽斤量で恵まれる牝馬ですが、日本馬の「3騎で1着同着」と豪語したものの、直線での競り合いが、微妙に成って来ては「今度こそ!」がイキナリ、トーンダウンの失速、その気配になったのは確か、当日に成らないと馬場状態を確実視できないので、ここで心配しても「成るようにしかならない」のですが、ここを最大の目標にして来た陣営には、見えない敵に、最大のピンチに遭遇した。
 天候に心配は無くなり「馬場良」の見込みに安堵、日本馬の末脚勝負できる状態だ。

*凱旋門賞*(GⅠ、3歳以上OP、芝2,400m、総賞金額7億円、1着4億円、発走日本23:30)
ゲート番(馬番)(単オッズ)期待度*馬名(所属国、性歳、斤量(Kg)、騎手、調教師、産駒、GⅠ勝)

1(16)(10-)△アヴェニールセルタン(仏:牝3、54.5、Cルメール、Jルジュ、ルアーヴル、2冠)
2(6)(11-)◎ゴールドシップ(日:牡5、59.5、横山典、須貝尚、Sゴールド、有馬など5冠)
3(8)(10-)△トレヴ    (仏:牝4、58.0、Tジャルネ、Cヘッド、モティヴェーター、3冠)
4(1)(26-)*フリントシャー (仏:牡4、59.5、Mギュイヨン、Aファーブル、ダンシリ、1冠)
5(17)(21-)*ドルニア   (仏:牝3、54.5、Cスミヨン、Aロジュブレ、アザムール、無冠)

6(2)(16-)*ルーラオブザワールド(愛:牡4、59.5デットーリ、オブライエン、ガリレオ、1冠)
7(3)(51-)*アルカジーム  (牡6、59.5、Jドイル)
8(20)(15-)*タベストリー  (愛:牝3、54.5、Rムーア、Aオブライエン、ガリレオ、1冠)
9(13)(34-)*プランスジブラルタル(仏:牡3、56.Jメンデザバル、Jルジュ、Rブラルタル1冠)
10(11)(7-)△エクト    (仏:牡3、56、Gブノワ、Eルルーシュ、ハリケーンラン、1冠) 

11(12)(201-)*モンヴィロン  (牡3、56.0、Gブノワ)
12(19)(8-)▲ハープスター (日:牝3、54.5、川田将、松田博、Dインパクト、桜花賞1冠)
13(5)(51-)*スピリットジム   (仏:牡4、59.5、未定、Pバリー、ガリレオ、無冠)
14(7)(8-)〇ジャスタウェイ(日:牡5、59.5、福永祐、須貝尚、Hクライ、安田記など3冠)
15(18)(7-)△タグルーダ (英:牝3、54.5、Pハナガン、Jコスデン、シーザスターズ、2冠)

16(10)(101-)*シリアンズサガ   (牝4、58.0、Pドブ)
17(15)(81-)*フリーボートラックス(牡3、56.0、Mバルサローナ)
18(9)(41-)*チキータ      (牝4、58.0、Jオブライエン)
19(4)(19-)*アイヴァンホー  (独:牡4、59.5、Gモッセ、Jカルヴァーリョ、Sホロウ、1冠)
20(14)(21-)*キングストンヒル(英:牡3、56、Aアッツェニ、Rヴァリアン、クラフツマン、2冠)



    写真左:エクト(仏:牡3)
        写真 右:タグルーダ(英:牝3)





 写真左:アヴェニールセルタン(仏:牝3)
          写真右:キングストンヒル(英:牡3)       






写真左:ルーラオブザワールド(愛:牡4)
         写真右:トレヴ(仏:牝4)





新潟11R 秋風S:マイネルメリエンダ(柴田大)の先行抜け出しに期待
 好調持続している3歳牡馬マイネルメリエンダ(柴田大)に期待、前走3番手から鋭く追い上げるも届かずの(僅差)2着残念も、いつも堅実なレース振りで本命に抜擢、期待が持てる有力馬だ。
 相手は、いつも接戦するも競り負けしているシベリアンスパーブ(松岡正)、そして前走、最後の直線で不利があったシベリアンスパーブ(松岡正)の2騎になる。
土曜 新潟11R 秋風S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(13)マイネルメリエンダ(柴田大、和田郎、Cベアハート、先行、前走1000下長岡S2着)
〇(17)シベリアンスパーブ(松岡正、手塚貴、Sホーク、先行、前走1600下五稜郭S6着)
▲(5)レッドセシリア (三浦皇、鹿戸雄、Hクライ、差し、前走1600下五稜郭S3着)
△1(18)マジックタイム (戸崎圭、中川公、Hクライ、先行、前走座創で除外)
△2(11)セイクレットレーヴ(柴田善、田中清、Aムーン、差し、前走1600下フリーウエイS7着)

阪神11R シリウスS:ナムラビクター(小牧太)VS.クリノスターオー(幸英明)
 5ヶ月休養明けの一戦に成る(決め手が鋭い5歳牡)ナムラビクター(小牧太)、そして(平安S覇者、4歳牡)クリノスターオー(幸英明)が年明け不調も復調兆し十分の、この2騎で一騎打ちになりそうだ。
 3番手は差し脚がある叩き3戦目のケイアイレオーネ(浜中俊)、そして前走「エルムS」で1番人気に支持されるも凡走6着のジュベルムーサ(田辺裕)に期待する。
 (GⅢアンタレスS:1着ナムラビクトリー(小牧太)、2着トウショウフリーク(武豊))
(GⅢ平安S:1着クリノスターオー(幸英明)、2着ソロル(松山弘))

土曜 阪神11R シリウスS(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、ダート2,000m)展望
◎(10)ナムラビクター (小牧太、福島信、Zロブロイ、先行、前走GⅢ平安S5着)
〇(4)クリノスターオー(幸英明、高橋忠、Aボス、先行、前走GⅢエルムS2着)
▲(5)ケイアイレオーネ(浜中俊、西浦勝、Hヒューズ、差し、前走OP阿寒S3着)
△1(9)ジュベルムーサ (田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、前走GⅢエルムS6着)
△2(13)ソロル     (蛯名正、中竹和、Sクリスエス、差し、前走GⅢエルムS7着)
回避 アロマカフェ  (未定、小島太、Mカフェ、差し、前走GⅢ新潟記念5着)

阪神10R 芦屋川特別:アリュージョン(荻野琢)の逃げ切りに期待
 前走「摩周湖特別」の再戦で、逃げ粘り込んで2着のアリュージョン(荻野琢)が、再び逃げ展開有利で本命にする。相手は、先行して追い上げて僅差3着善戦のカレンステイシー、そして走りに堅実さがあるラヴァーズポイント(酒井学)の2騎に注目する。
 大穴は8ヶ月振りの出走になる牡3歳ツインクルソード(武豊)の一発大駆け、仕上がりは調教からマズマズに見えるが如何に?
土曜 阪神10R 芦屋川特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(12)アリュージョン (荻野琢、白井寿、Aムーン、逃げ、前走1000下摩周湖特別2着)
〇(1)カレンステイシー(浜中俊、安田隆、Aジャパン、先行、前走1000下摩周湖特別3着)
▲(16)ラヴァーズポイント(酒井学、境直、Mラヴ、先行、前走500下八幡特別1着)
△1(11)ツインクルソード(武豊、松永昌、デュランダル、先行、前走OPクロッカス賞3着)
△2(15)ワールンガ   (池添謙、池添兼、Aムーン、逃げ、前走1000下皆生特別3着)

スプリンターズS:リトルゲルダ(丸田恭)を推したが回避では

 中山の馬場改修工事のため、新潟開催延長で、初めて(GⅠ)スプリンターズSを開催(GⅠ戦は12年振り)することになって新潟ファンは大喜び、ですが2ヶ月続いた新潟も、内コースの芝が荒れて来ては、内で粘り込む逃げ馬は苦戦に思うが・・、外コースから(牝馬の鋭い)差し馬が少し有利に思い、更に「サマースプリントS」で小倉、阪神の重賞を2連勝し優勝した、今期(夏競馬)絶好調の(4歳牝馬)リトルゲルダ(丸田恭)を、好調持続と見て本命に抜擢した。ですが専門紙では「全く無印で人気なし」で無視は不安が一杯です。
 新潟の馬場は不適なのか、夏競馬参戦したときは、6ヶ月振りの休養明け初戦(輸送で馬体重10kg減)「アイビスSD」で差して4着でしたが、清水の舞台と思い、穴馬で押さえるが入着程度かも。
 結果は、回避で(ホッとしたが)大穴が逃げてしまった。

 代わって本命に抜擢は、逃げ脚が有るハクサンムーン(戸崎圭)、前走期待も2着惜敗ハクサンムーン(戸崎圭)、叩いた2戦目の上り目に期待し、期待する馬を変えた。
 相手は、休養明け(こちらも牝馬5歳)ストレートガール(岩田康)、前走は1番人気に支持されるも(スタートで)痛恨の躓きから、11着と結果を出せず、GⅠ戦で2連続3着の実績馬が、先団待機から抜け出す脚は十分ある。
 3番手の注目馬には、末脚が有る レッドオーヴァル(田辺裕)のほか、休養明けの3騎、(逃げ)コパノリチャード、(先行)グランプリボス、そして豪州遠征した(先行)ハナズゴールドなどが、先団を割って抜け出す一発駆け注視が必要だ。
 (GⅡセントウルS:1着リトルゲルダ(丸田)、2着ハクサンムーン(戸崎圭))
GⅠヴィクトリアM:1着ヴェルシーナ、3着ストレイトガール(岩田康))

WIN5ー⑤」新潟11R スプリンターズS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,200m)展望
回避 リトルゲルダ (丸田恭、鮫島ー、Cアーギュメント、差し、前走GⅡセントールS1着)
◎(15)ハクサンムーン(戸崎圭、西園正、Aムーン、逃げ、前走GⅡセントールS2着)
〇(9)ストレートガール(岩田康、藤原英、フジキセキ、先行、前走GⅢ函館スプリント11着)
▲(13)レッドオーヴァル(田辺裕、安田隆、Dインパクト、差し、前走GⅢキーランドSS2着)
△1(6)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、逃げ、前走GⅡ京王SC7着)
△2(11)ハナズゴールド(ペロヴィニ、加藤和、Oマッテルゼ、先行、前走豪GⅠオールェイズ1着)
△3(14)グランプリボス(三浦皇、矢作芳、Sバクシンオー、差し、前走GⅠ安田記念2着)
注(3)トーホウアマポーラ(幸英明、高橋亮、フジキセキ、先行、前走GⅡセントールS8着)
(その他の要注意馬)
*(18)スノードラゴン(大野拓、高木登、Aコジーン、追込、前走GⅢキーランドS8着)
*(2)ローブティサージ(秋山真、須貝尚、Wエンブレム、差し、前走GⅢキーランドS1着)
*(16)セイコーライコウ(柴田善、鈴木康、クロフネ、差し、前走GⅢアイビスSD1着)
*(10)マヤノリュージン(池添謙、庄野靖、Kヘイロー、差し、前走GⅡセントールS5着)

阪神11R ポートアイランドS:オリービン(菱田裕)が抜け出せる
 実績馬が多く参戦も休養明けより、夏場で実績を挙げ順調に思うオリービン(菱田裕)を本命に抜擢する。
 2番手には、牡3歳の強行軍でダービーでは惨敗でしたがそれ以来の参戦、久々のサトノルパン(松山弘)、年初めは良績があった部分を買い相手に、そして前走急変したゲシュタルト(国分恭)にもう一度頑張って貰いたいので単穴にする。
「WIN5ー④」阪神11R ポートアイランドS(3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(13)オリービン  (菱田裕、橋口弘、Dメジャー、先行、前走OP朱鷺S3着)
〇(2)サトノルパン (松山弘、村山明、Dインパクト、追込、前走GⅠダービー14着)
▲(8)ゲシュタルト (国分恭、長浜博、Mカフェ、先行、前走OP小倉日経杯3着)
△1(7)ショウナンワダチ(北村宏、大竹正、Sカンプ、差し、前走GⅢラジオNIKKEI:11着)
△2(12)トーセンレーヴ (藤岡佑、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅢ京都金杯8着)
注(4)サンライズメジャー(四位洋、浜田多、Dメジャー、差し、前走OP米子S1着)

新潟10R 飛翼特別:ブライトチェリー(田中勝)の差し脚に期待
 27頭も登録しては、出走には先ず激しい大抽選会を突破の試練、無事出走に漕ぎつけても快速馬が多数待ち受けて激戦、逃げ・先行馬が多く参戦の中、鋭い差し脚がある(4歳牝馬)ブライトチェリー(田中勝)を抜擢、前走で初直千を後方待機から差した末脚に期待して見るが、上手く前の馬群を、裁き切れるかになる。
 相手は多数、逃げ一辺倒のアリュージョン(荻野琢)、先行抜け出しのカカリア、ウエスタンユーノーに流し外ラチ組に入れば、大いに楽しめる。
「WIN5ー③」新潟10R 飛翼特別(3歳以上1,000万下、直線芝1,000m)展望
◎(14)ブライトチェリー(田中勝、菊川正、Mラヴ、差し、前走500下雷光特別1着)
回避 アリュージョン (荻野琢、白井寿、Aムーン、逃げ、前走1000下摩周湖特別2着)
〇(4)カカリア    (岩田康 、武井亮、Yブルグ、先行、前走500下1着)
△1(8)ウエスタンユーノー(横山和、菊沢徳、Aコジーン、先行、前走1000下驀進特別3着)
△2(7)シャトルアップ (戸崎圭、黒岩陽、Tシャトル、先行、前走1000下驀進特別6着)
△3(16)エイシンテキサス(武豊、松元茂、Sタウン、差し、前走取消)
注(2)カフヴァール  (大野拓、矢野英、デュランダル、先行、前走1000下驀進特別2着)

阪神10R 道頓堀S:ケイアイユニコーン(小坂忠)の差し脚に期待
 いつも鋭い差し脚を使うも、中々先着出来ないが、堅実な走りケイアイユニコーン(小坂忠)に期待する。前走ではゴールデンムーン(松山弘)に先着を許すも僅差、差し脚は健在で今度こそ、突き抜けられる。
 本命回避では 共に3歳牝馬レムミラス(和田竜)の先行力、そしてモズハツコイ(菱田)に、期待する馬を変えた。
「WIN5ー②」阪神10R 道頓堀S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
回避 ケイアイユニコーン(小坂忠、山内研、Kカメハメハ、差し、前走1000下Mカイドウ3着)
◎(7)レムミラス   (和田竜、高橋忠、Kヘイロー、先行、前走1600下北九州短距離S4着)
〇(4)モズハツコイ  (菱田裕、牧田和、クロフネ、差し、前走1600下札幌日刊杯7着)
△1(9)ゴールデンムーン(松山弘、須貝尚、Aムーン、差し、前走1000下Mカイドウ1着)
△2(5)ラインスピリット(古川吉、松永昌、Sオーヴァーボード、逃げ、前走1000下天草特別1着)
△3(8)ケイアイウィルゴー(藤岡康、山内研、Tシャトル、先行、前走1000下初風特別6着):追加

新潟 9R サフラン賞:ダイワバチュー(蛯名正)の2連勝に期待
 ここも22頭の多頭数が登録し幸運の抽選枠を潜り抜ける試練で、このクラスはいつも混戦でも、牝馬戦は特に「差し脚鋭い馬の勝負」が鉄則で、前走(その末脚に)見どころが有ったダイワバチュー(蛯名正)の鋭い決め手を評価し抜擢した。
 相手には、稍重馬場の新馬戦、先行抜け出し勝利のバリアーモ(北村宏)、差し脚があるスペチアーレ(大野拓)を狙ってみる。
WIN5ー①」新潟 9R サフラン賞(2歳500万下(牝馬)、芝1,400m)展望
◎(8)ダイワバチュー(蛯名正、鹿戸雄、Sボード、差し、前走新馬1着)
〇(3)バリアーモ  (北村宏、高橋裕、Sクリスエス、先行、前走新馬1着)
▲(5)スペチアーレ (大野拓、矢野英、Dメジャー、差し、前走OPダリア賞5着)
△1(2)スマートプラネット(田辺裕、和田雄、Fブラヴ、先行、前走未勝利1着)
△2(7)ナイアガラモンロー(武豊、堀井雅、Aムーン、先行、前走OPダリア賞2着)
注(12)ハナズプルメリア (ペロヴィ、加藤和、Kカメハメハ、差し、前走新馬1着)

「WIN5」挑戦の道:今週も大荒れ展開が待っているが、そんなに流しても際限が無いのです。
予想①◎8〇3-②◎7〇4-③◎14〇4-④◎13-⑤◎15〇9=16通り

9/28/2014

神戸新聞杯:ダービー馬ワンアンドオンリー(横山典)の秋初戦は際どい勝利

初参戦凱旋門賞の前祝い、悲願の勝利に向けて横山典弘騎手「ゴールドシップ」を頼むぞ!
*期待のダービー馬ワンアンドオンリー(横山典)が、スタートで少し出遅れして、最後方からの競馬になっては、阪神のスタンドが騒然、皐月賞の悪夢が再現かもと脳裏をよぎるも、3角から外を回って動いて、4角では外の先団まで取り付き直線に向いて・・・。
 ワンアンドオンリーの勢いに煽られたのか、外のサウンズオブアース(藤岡佑)が、右鞭を3発入れたので、一旦並んだ馬が大きく外に膨れて痛恨の距離ロスは痛い・・、直ぐに立て直し、内に斜行して馬体を併せるまで再び迫って(このフラフラした進路の取り方が「審議にもならない」とは・・審議委員は皆寝ていたようで、被害馬がいるのに残念・・)、そして並んで一旦は前に出たようでしたが、内ワンアンドオンリーの闘志に火が付いたのか猛然とスパートして差し返して・・・・、
 更に後方から1000万下の条件伏兵馬トーホウジャッカル(酒井学)が、前の2騎の広く空いた間に割り込もうとしたが、進路が急激に狭くなっては、止む無く一旦は馬を止め、後方に下げ、再度外に進路を変更して追い付く展開では、この馬も加速が付いた途端に(進路変更した)タイムロスが大きく響き、それでも追い付く根性は立派、内ワンアンドオンリー、中サウンズオブアース、外トーホウジャッカルの3騎による「併せ馬」状態で、迫力満点の激しい叩き合い、何度もサウンズオブアース(藤岡佑)が苦しくて外に馬が逃げて、外のトーホウジャッカルに接触するなどのアクシデンドもあって試練の進路、3騎が懸命に頭を上げ下げして際どく競り合って大激戦でGOAL!(写真下)

 最内ワンアンドオンリー(横山典)が、ダービー馬の意地と貫録で、際どく先着争いを制し「ホッ」としたが、外の追い上げて来た2騎の直線での競り合いに恵まれた感じ、度重なる蛇行したり、斜行したりと、これに大いに助けられて、真ともに一直線で走り切れれば、トーホウジャッカル(酒井学)が、一気の末脚が優秀過ぎて、突き抜ける殊勲の大金星の1着に見えたのですが、誠に残念無念の3着・・・、断然のワンアンドオンルーが、人気に応え、ダービー以来の4勝目を挙げ、横山典騎手のフランス・ロンシャン競馬場への壮行会に弾みを付けた一戦になった。
(4角回って直線、早くも外で先頭に立つワンアンドオンリー、その真後にサウンズオブアース、更にその後にトーホウジャッカルの位置取り)

 「絶好調のレジェンド、今期重賞6勝目の横山典弘騎手」:JRA通算重賞勝利151勝目
 (ダービー馬の底力でしたが・・)並んだら抜かせない馬で、大したものです。(後方からでしたが・・)ま~ダービーがビックリする位(前に)出た馬で、これがいつもの(位置取りで)「彼の競馬」ですから。(相当な長い脚を使ったようでしたが・・)そうですね、相当使いました。ローカル競馬並みに動きましたね。(相手は後ろの馬でしたが・・)良かったではないですか。(菊花賞に向けて試した点は・・)何も(問題は)無いです。無事にこのまま、自ずからパワーが付いて、無事に行ってくれれば良いです。(ダービー馬は無事が一番ということですか?・・)みなの馬がそうです。(本番(菊花賞)は600m距離が伸びますが・・)元々(この馬は)使って良くなるタイプで、終わって直ぐは「ヘロヘロ」した感じでしたが、この後、更に(状態を)アップしてくれるので楽しみです。
 
「WIN5ー④」阪神11R 神戸新聞杯(菊花賞TR、GⅡ、3歳OP、芝2,400m)結果:良馬場 
1着◎(10)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、GⅠ-1着)1番人気(3F35秒1)
2着*(11)サウンズオブアース(藤岡佑、藤岡、ユニヴァース、先行、GⅠ-11着)8番人気(34.9)
3着・(2)トーホウジャッカル(酒井学、谷潔、Sウィーク、先行、1000下2着)9番人気(3F34.8)
以上3着まで優先出走権獲得馬)
4着△1(8)サトノアラジン(浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、1000下1着)2番人気
5着*(16)ヴェルシェーブ (岩田康、友道康、Nユニヴァース、差し、1000下1着)6番人気
6着△4(9)ハギノハイブリッド(福永祐、松田国、Tギムレット、差し、GⅠ-13着)5番人気
7着〇(4)トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、差し、GⅠ-16着)3番人気
8着△2(7)ヤマノウィザード (藤田伸、山内研、Dインパクト、先行、GⅡ3着)7番人気
12着*(15)キネオペガサス (四位洋、牧光、コンジュイット、先行、OP2着)10番人気
13着△3(3)ウインフルブルーム(柴田大、宮本、Sウィーク、逃げ、GⅠ取消、皐月3着)4番人気
(*印:要注意馬、・印:無印軽視馬)
タイム2:24.4 (4F47秒1-3F35.3-2F24.0-1F12.4)
 単勝160円、馬連2,420円、馬単2,860円、3連複24,720円、3連単70,380円
予想評定 C評価(50点):苦しい頭の競り勝ちも、その相手が2頭とも伏兵馬では完敗残念なり。

新潟11R 産経賞オールカマー:マイネルラクリマ(戸崎圭)が先行抜け出しで快勝(重賞3勝目
 我が期待の4歳牝馬ラキシス(川田将)は先行力で粘り込み2着を確保
 本日も戸崎圭太騎手が大暴れ、メーンRを含み4勝と固め撃ち激走にはいつもながら脱帽です。

 レースは、離して先行したカレンブラックヒル(秋山真)、そして離れた2番手にマイネルラクリマ(戸崎圭)、ムスカテール(北村友)と先行、我が期待のラキシス(川田将)は5番手内で競馬、直線を向いて、カレンブラックヒルが内ラチで懸命に逃げ粘るも、内でラキシス、外からマイネルラクリマが先団で交し競り合いして、入着の期待十分、そのままの体勢で「1/2馬身」マイネルラクリマが、突き抜けGOALも、2番手以降が、激戦で後続馬がドッと雪崩込み、「アタマ、アタマ、ハナ差」と大混戦、赤帽3枠の2騎が馬券に絡んだように見えハラハラ劇場でした。
 やはりラキシスの前走マイルの忙しい距離が問題で惨敗、この距離が適性で真価発揮でした。
「WIN5ー⑤」新潟11R 産経賞オールカマー(GⅡ、3歳以上OP、芝2,200m)結果:良馬場
1着△2(11)マイネルラクリマ(戸崎圭、上原博、Cベアハート、先行、GⅢ3着)2番人気(34.8)
1着馬に天皇賞・秋へ優先出走権獲得)

2着◎(6)ラキシス   (川田将、角居勝、Dインパクト、先行、GⅠ-15着)7番人気(34.6)
3着・(5)クリールカイザー(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、差し、OP-4着)12番人気(34.4)

6着注(16)フェイムゲーム (北村宏、宗像義、Hクライ、差し、GⅠ-6着)4番人気
14着△1(9)クランモンタナ (田辺裕、音無秀、Dインパクト、先行、GⅢ2着)3番人気
16着〇(8)サトノノブレス(和田竜、池江寿、Dインパクト、逃げ、GⅢ1着)1番人気
18着▲(15)マイネルメダリスト(蛯名正、田中章、Sゴールド、差し、GⅢ1着)8番人気

タイム2:12.2 (4F47.1-3F35.0-2F23.0-1F11.6)
 単勝720円、馬連6,250円、馬単11,430円、3連複56,470円、3連単255,930円
予想評定 B評価(70点):7番人気を本命抜擢で2着なら素晴らしい馬券、3着伏兵で残念賞に。

新潟10R 寺泊特別:伏兵馬メイショウヒデタダ(古川吉)が直線一気に差し切る殊勲
 我が期待の本命リブヴェーダ(川田将)が失速
 スタートして一気に大逃げしたエレガンテココ(宮崎北)、離れた2番手にワードイズボンド(戸崎圭)、コスモミレネール(丹内祐)の展開、直線で先行馬が一杯になって、馬場中央から2枠2騎が先団に一旦は立ったが、中団で競馬した伏兵馬メイショウヒデタダ(古川吉)が、外から馬群を割って一気に追い込んで来て、抜け出し、際どく「クビ差」の僅かに凌ぎ切って嬉しい1着、15頭立てのブービー(14番)人気の大穴馬が見事1着で、これらに関係する馬券は全て大万馬券、ちなみに単勝「2万9,430円」なりで唖然なり、2・3着に割と人気馬が届いたのに大荒れ決着で茫然成り。
「WIN5ー③」新潟10R 寺泊特別(3歳以上1,000万下、芝1,600m)結果:良馬場
1着・(11)メイショウヒデタダ(古川吉、南井、Mボーラー、差し、1000下13着)13番人気(34.2)
2着〇(3)アルマディヴァン(勝浦正、高橋文、Mベイリー、差し、1000下4着)3番人気(34.5)
3着▲(6)ファーゴ    (伊藤工、宗像義、Hクライ、差し、1000下4着)4番人気(3F34.4)

4着△(4)タガノエンブレム(田辺裕、松田博、Wエンブレム、差し、1000下2着)2番人気
8着◎(9)リブヴェーダ (川田将、池江寿、Dインパクト、先行、1000下3着)1番人気
タイム1:33.8
         単勝29,430円、馬連94,410円、馬単315,000円、3連複212,200円、3連単2,779,220円

阪神10R ムーンライトHC:エイシンヒカリ(岩田康)の逃げ切り4連勝
 エイシンヒカリ(岩田康)、ブロードスター(松山弘)、マイネルアイザック(柴田大)が先行、直線も手綱を持ったままで、そのまま引き離して悠々と一人旅で快勝、遅れて来た凄い実力3歳馬が4戦連勝を飾った。
 2番手以降が激戦、後方からの競馬した中スミデロキャニオン(福永祐)、そして外トウシンモステラ(武豊)が、内ラチ沿いのリヤンドファミユ(池添謙)に競り勝った。
「WIN5ー②」阪神10R ムーンライトHC(3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果:良馬場
1着◎(7)エイシンヒカリ(岩田康、坂口則、Dインパクト、逃げ、1000下1着)1番人気(35.5)
2着・(1)スミデロキャニオン(福永祐、音無、Dインパクト、先行、1600下8着)5番人気(34.9)
3着〇(10)トウシンモステラ (武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、1600下3着)2番人気(34.7)

7着注(14)スノードン   (浜中俊、安田隆、Aムーン、差し、1600下6着)7番人気
8着△2(12)エーシングングン(酒井学、田所秀、Gポケット、差し、1600下5着)6番人気
9着▲(8)ブロードスター (松山弘、鮫島ー、Mボーラー、先行、1600下4着)12番人気
13着△1(13)スリーアフロディテ(横山典、須貝尚、Sマンボ、先行、1000下1着)9番人気
タイム1:59.6 単勝140円、馬連1,280円、馬単1,570円、3連複1,960円、3連単6,800円

新潟9R 芙蓉S:ジャストドゥイング(北村宏)が驚異の末脚で断然ストリートキャップ(戸崎)を撃破
 アドマイヤピンク(川田将)が離して先行、ロジチャリス(蛯名正)、そして期待のストリートキャップ(戸崎圭)で先行するスローの展開、直線に向いて、皆内コースを嫌って馬場中央の位置取り、内に4番手からジャストドゥイング(北村宏)、ロジチャリス(蛯名正)、ストリートキャップ(戸崎圭)の3騎の叩き合いになって、一旦は外のストリートキャップ(戸崎圭)が抜けたと思えたがそこまで、内ジャストドゥイング、ロジチャリスの2騎が盛り返しストリートキャップを振り切って1着し、我が予想の「逆さピラミッド馬券(△▲◎)」の着順では外れで残念です。
 それにしても、2歳OPで(荒れた馬場の)新潟千八の直線3Fの上がりタイムが、ナンと「32秒0」とは・・滅多に出せない記録、古馬陣でも難しい直線千mの上りタイム、この優れた上りタイムにビックリしました。
 そして初戦から「WIN5」が大外れしては、あとの楽しみがここで早くも消滅し残念なり。
「WIN5ー①」新潟 9R 芙蓉S(2歳OP、芝1,800m)結果:良馬場
1着△(7)ジャストドゥイング(北村宏、中竹和、Zロブロイ、先行、未勝利1着)4番人気(3F32秒0)
2着▲(3)ロジチャリス  (蛯名正、国枝栄、Dメジャー、先行、未勝利1着)1番人気(32秒2)
3着◎(8)ストリートキャップ(戸崎圭、斎藤誠、Gアリュール、差し、新馬1着)2番人気(32秒2)

4着〇(1)アドマイヤピンク(川田将、戸田博、Kカメハメハ、先行、未勝利1着)3番人気
タイム1:52.8 単勝900円、馬連410円、馬単1,470円、3連複290円、3連単3,390円

「WIN5」挑戦の道:今週も順当な本命1着が希望も競馬はそんなに単純で簡単に決着しない。
 →はい、その通りで予測は正解!
予想①◎8〇1-②◎7〇10-③◎9-④◎10-⑤◎6〇8=8通り
結果①(・7)-②◎7-③(・11)-④◎10-⑤(△11)=「的中60票」払戻9,841,350円
「4-1-14-1-2」人気で決着、我が予想は最初で外し結局2か所だけでは当然の敗北無念も、「WIN5ー③」で皆が撃沈したようですが、それでも60票も渋とく残し、的中された方は信じられない程「おめでとうさん」なのです。

9/27/2014

大阪スポーツ杯:ホクセツキングオー(岩田康)が一気の差し切り復活走

 土曜競馬は大荒れ展開、我が期待の本命馬は、先行しては粘り切れず、追い込んでは届かずと、惜敗と大敗のオンパレード、期待しなかった、伏兵馬に好きなように走られ誠に残念、特に新潟の2鞍は逃げ切り勝ちと・・、明日に期待を懸けるだけ・・なのです。

 阪神11R: 期待のグレイスフルリープ(小牧太)は逃げ切れず2着競り負け
 スタートを決めて先行しようとしたグレイスフルリープ(小牧太)の内から、タガノミューチャン(福永祐)がハナを主張し先頭で走り込み、スタートダッシュ不発のダノンレジェンド(和田竜)が中団外から一気に追い出し先団3番手に上がって直線、逃げるタガノミューチャンの外に付けたグレイスフルリープ(小牧太)が、後方からの追い上げ馬を警戒し暫く、スパートを待ってから追い出し、ここではグレイスフルリープ、ダノンレジェンド、タガノミューチャンの3騎で決まったように思えたが、中団から馬群を縫うように割って追い上げて来たホクセツキングオー(岩田康)が、先団を纏めて一気に差し切って1着した。
 勝利のホクセツキングオーは、16か月の休養明けを2戦叩いたが大敗し、今回が3戦目で大変身、復活走の一戦になった。
土曜 阪神11R 大阪スポーツ杯(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着・(8)ホクセツキングオー(岩田康、白井寿、Sヴィグラス、先行、1600下7着)4番人気(36.6)
2着◎(3)グレイスフルリープ(小牧太、橋口弘、Gアリュール、逃げ、1600下2着)1番人気(37.2)
3着△1(9)ダノンレジェンド(和田竜、村山明、マッチョーノ、差し、OP戦9着)2番人気(37.2)

4着△2(12)ドリームコンサート(幸英明、河内洋、Sヴィグラス、先行、1600下12着)6番人気
9着△3(4)フルヒロボーイ  (藤岡佑、田中清、ファスリエフ、先行、1600下12着)5番人気
12着〇(1)オメガセニョリーナ(浜中俊、松永幹、Aタキオン、先行、1600下3着)3番人気
タイム1:24.0 単勝860円、馬連730円、馬単2,280円、3連複890円、3連単7,610円

新潟11R セプテンバーS:ルチャドルアスール(平野優)が軽快に逃げ切り勝ち
 期待の本命ゴーハンティング(戸崎圭)の鋭い差し脚でも届かず2着
 最内枠のルチャドルアスール(平野優)が、スタートを決めて先行、長い直線も後方馬を突き放し、引き離して逃げ粘り込み1着した。
 我が期待のゴーハンティング(戸崎圭)は、後方待機し直線大外から「最速上りタイム33秒3」での末脚で勝負を懸けるも「1馬身3/4」突き放され2着は残念でした。
 3着は大混戦でしたが、オレニホレルナヨ(古川)とロンド(北村宏)の競り合いもロンドが僅かに凌いで押し切って3着し、19万馬券の大穴炸裂でした。
土曜 新潟11R セプテンバーS(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着・(1)ルチャドルアスール(平野優、二ノ宮、Kホーム、逃げ、1600下11着)10番人気(34.5)
2着◎(7)ゴーハンティング(戸崎圭、堀宣行、フジキセキ、差し、1600下2着)1番人気(3F33秒3)
3着・(10)ロンド     (北村宏、平田、Rブラルタル、差し、1600下6着)6番人気(33.8)

5着▲(12)カハラビスティー(勝浦正、伊藤大、Dメジャー、逃げ、1600下2着)4番人気
9着〇(15)プレイズエターナル(横山典、安田隆、Aムーン、先行、OP7着)2番人気
12着△1(3)ユキノアイオロス(蛯名正、和田道、Sプレジデント、差し、1000下1着)3番人気
15着△2(17)ヒーラ     (田中勝、森秀、Dインパクト、先行、1000下1着)2番人気
タイム1:08.2 単勝3,480円、馬連7,260円、馬単16,610円、3連複28,510円、3連単194,290円

新潟10R 悠久山特別:スズカヴァンガード(西田雄)が先行し直線早めに抜け出し押し切る
 我が期待の本命フェデラルホール(蛯名正)は追い上げるも4着
 ラストシャングリラ(江田照)、セミニョン(勝浦正)、そしてスズカヴァンガード(西田雄)が先行し、4角でスズカヴァンガードが先頭を奪ってそのまま、素晴らしい粘り込みで押し切って1着した。
 2・3着には、中団待機から末脚を伸ばしたフェスティヴイェル(田中勝)、テナシティー(エスポジーニ)そして期待のフェデラルホール(蛯名正)が追い上げて来たが、34秒台の脚を使った馬に押し切られ、我が本命は届かずの4着では、大穴51万馬券決着になります。
土曜 新潟10R 悠久山特別(3歳以上1,000万下、芝2,400m)結果
1着△1(7)スズカヴァンガード(西田、小島茂、Sフェニックス、先行、1000下3着)4番人気(34.9)
2着・(5)フェスティヴイェル(田中勝、畠山吉、Sクリスエス、先行、500下1着)6番人気(34.7)
3着・(2)テナシティー(エスポジーニ、高橋祥、Zロブロイ、追込、1000下11着)13番人気(34.6)

4着◎(17)フェデラルホール(蛯名正、中川公、Sゴールド、先行、1000下2着)2番人気(35.1)
7着〇(14)アウォーディー (横山典、松永幹、Gポケット、差し、1000下2着)1番人気
9着△2(8)アナンジュパス (北村宏、久保田貴、Dインパクト、先行、1000下3着)11番人気
14着△3(6)ディスキーダンス(戸崎圭、手塚貴、Sゴールド、差し、1000下7着)10番人気
タイム2:25.7 単勝1,150円、馬連7,240円、馬単15,470円、3連複99,470円、3連単512,040円


9/22/2014

大阪スポーツ杯:グレイスフルリープ(小牧太)の逃げ切り期待

 前走惜敗の2騎の対決、逃げ押し切り派グレイスフルリープ(小牧太)、先行抜け出し派オメガセニョリーナの一騎打ちと見る。展開が有利なグレイスフルリープの方を本命に、その相手がオメガセニョリーナになる。
 3番手単穴にインディーズゲーム、近走は可なり離された着差ですが、短距離戦は得意だ。
 そして注目の一発がありそうに思えるフルヒロボーイ(藤岡佑)、前走久々休養明け初戦で不良馬場が祟って、中団から失速し、良い所がなかったが、それ以前の戦いに、先行粘り込んで僅差の大接戦が続いて、素晴らしいものがあり、これが本来の姿なら、この馬がもしかして中心馬で要注意だ。
土曜 阪神11R 大阪スポーツ杯(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望 
◎(3)グレイスフルリープ(小牧太、橋口弘、Gアリュール、逃げ、前走1600下安芸S2着)
〇(1)オメガセニョリーナ(浜中俊、松永幹、Aタキオン、先行、前走1600下夏至S3着)
回避 インディーズゲーム(未定、宗像義、Iチャーリー、差し、前走1600下越後S3着)
△1(9)ダノンレジェンド(和田竜、村山明、マッチョーノ、差し、前走OP栗東S9着)
△2(12)ドリームコンサート(幸英明、河内洋、Sヴィグラス、先行、前走1600下三宮S12着)
△3(4)フルヒロボーイ(藤岡佑、田中清、ファスリエフ、先行、1600下越後S12着):追加

新潟11R セプテンバーS:ゴーハンティング(戸崎圭)の差し脚が抜群
 ゴーハンティング(戸崎圭)の鋭い差し脚で断然、前走2戦が差のない2着惜敗が続いたが、差し脚も鋭く期待十分で、今回は絶好の勝てるチャンスだ。
 相手は2騎、先行力が有るプレイズエターナル(横山典)、そして逃げ脚が有るカララビスティーの争いは末脚が優るプレイズエターナル(横山典)の方を2番手にする。
土曜 新潟11R セプテンバーS(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(7)ゴーハンティング(戸崎圭、堀宣行、フジキセキ、差し、前走1600下札幌日刊S2着)
〇(15)プレイズエターナル(横山典、安田隆、Aムーン、先行、前走OP朱鷺S7着)
▲(12)カハラビスティー(勝浦正、伊藤大、Dメジャー、逃げ、前走1600下佐世保S2着)
△1(3)ユキノアイオロス(蛯名正、和田道、Sプレジデント、差し、前走1000下摩周湖S1着)
△2(17)ヒーラ      (田中勝、森秀、Dインパクト、先行、前走1000下驀進S1着)

新潟10R 悠久山特別:フェデラルホール(蛯名正)の先行抜け出し期待
 このクラスが大激戦の長距離戦、距離実績と末脚が鋭い馬を選抜するが、フェデラルホール(蛯名正)とアウォーディー(横山典)の一騎打ちになりそうだ。
 結局は、長距離戦では、最後は皆同じ脚色のバテバテになって、鋭い末脚があっても疲れて不発になりそうで、後方から一気差しのアウォーディーよりは、先に付け抜け出し戦法に安定感があるフェデラルホール(蛯名正)を頭にするのは、普通の考えだ。
土曜 新潟10R 悠久山特別(3歳以上1,000万下、芝2,400m)展望
◎(17)フェデラルホール(蛯名正、中川公、Sゴールド、先行、前走1000下阿賀野川S2着)
〇(14)アウォーディー(横山典、松永幹、Gポケット、差し、前走1000下信濃川S2着)
回避 キネオペガサス(未定、牧光、コンデュイット、先行、前走OPプリンシバルS2着)
回避 ルファルシオン(未定、松田国、Cテナンゴ、逃げ、前走1000下西部スポ杯3着)
△1(7)スズカヴァンガード(西田雄、小島茂、Sフェニックス、先行、前走1000下支笏湖S3着)
△2(8)アナンジュパス(北村宏、久保田貴、Dインパクト、先行、前走1000下信夫山特別3着)
△3(6)ディスキーダンス(戸崎圭、手塚貴、Sゴールド、差し、前走1000下支笏湖S7着):追加


**翌週(10/5)GⅠスプリンターズSの有力馬**
新潟 スプリンターズS:リトルゲルダ(丸田恭)とストレートガール(岩田康)の対決
 日曜夜半に日本有力3騎が、今度こそと挑戦、ロンシャン「凱旋門賞」が注目なのですが、その前に初めて新潟競馬場でGⅠ戦が行われる「スプリンターズS」予想を、ここで想定して置きます。

 2ヶ月続いた新潟も最終週になる。内コースの芝が大分荒れて来ては、内で粘り込む逃げ馬よりは、外コースから(牝馬の鋭い)差し馬が、少し有利に思い、更に「サマースプリントS」で小倉、阪神の重賞を2連勝し優勝した、今期(夏競馬)絶好調の(4歳牝馬)リトルゲルダ(丸田恭)を、好調持続と見て本命に抜擢する。

 相手は、休養明け(こちらも牝馬5歳)ストレートガール(岩田康)、前走は1番人気に支持されるも(スタートで)痛恨の躓きから、11着と結果を出せずも、GⅠ戦で2連続3着の実績馬が、先団待機から抜け出す脚は十分ある。
 単穴馬は、前走期待も2着惜敗ハクサンムーン(戸崎圭)、叩いた2戦目の上り目に期待する。
 3番手の注目入着馬には、休養明けの3騎、(逃げ)コパノリチャード、(先行)グランプリボス、そして豪州遠征帰りの(先行)ハナズゴールドなど、先団を割って抜け出す一発駆けに注視だ。

新潟11R スプリンターズS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎ リトルゲルダ (丸田恭、鮫島ー、Cアーギュメント、差し、前走GⅡセントールS1着)
〇 ストレートガール(岩田康、藤原英、フジキセキ、先行、前走GⅢ函館スプリント11着)
▲ ハクサンムーン(戸崎圭、西園正、Aムーン、逃げ、前走GⅡセントールS2着)
△1コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、逃げ、前走GⅡ京王SC7着)
△2ハナズゴールド(ペロヴィニ、加藤和、Oマッテルゼ、先行、前走豪GⅠオールェイズ1着)
△3グランプリボス(三浦皇、矢作芳、Sバクシンオー、差し、前走GⅡ安田記念2着)
注 トーホウアマポーラ(幸英明、高橋亮、フジキセキ、先行、前走GⅡセントールS8着)
(その他の要注意馬)
* スノードラゴン(大野拓、高木登、Aコジーン、追込、前走GⅢキーランドS8着)
* ローブティサージ(秋山真、須貝尚、Wエンブレム、差し、前走GⅢキーランドS1着)
* セイコーライコウ(柴田善、鈴木康、クロフネ、差し、前走GⅢアイビスSD1着)
* マヤノリュージン(池添謙、庄野靖、Kヘイロー、差し、前走GⅡセントールS5着)

神戸新聞杯:ダービー馬ワンアンドオンリー(横山典)が参戦で注目

 菊花賞TRで3着入線までが優先出走権が得られる。既に重賞勝ちして賞金上位馬は3騎、(GⅠダービー)ワンアンドオンリー、(GⅡ京都新聞杯)ハギノハイブリッド、(GⅢきさらぎ賞)トーセンスターダムは、故障がなければ、ここの戦績に関係なく、菊花賞参戦は当確ですが、胸を張って出走するには、前哨戦としての見どころがある成績で上位入線すべきだ。

 先ずダービー馬「ワンアンドオンリー」評ですが、1週前の追い切りに横山典騎手が騎乗、併せ馬でビッシリ追われ「マズマズ」の仕上がりのようだ。
 この馬は、トントン拍子で順調な、出世街道を駆け上って来た馬では無いのです。
 初勝ちは3戦目、そしてその後の2勝目が重賞勝ちも3戦目、更に3勝目が大目標の3戦目ダービー、ここを目標「3・3・3戦」の拍子で勝てたのは偶然も、立派な仕上げです。

 サラブレッドの最大目標は「ダービー勝利」、ここを3番人気で勝利ならナンの不満もなく、素晴らしい馬です。
 ですがこれまで9戦3勝、勝つべきところで確実に勝てたが、一方、6戦も敗北したということ。
 結構勝つまでに、叩いて本調子に成長して行く馬という感じ、休養明けでイキナリ、そしてコンスタントに、期待に応えて確実に勝つ馬では、どうやら、なさそうな位置付けの馬だ。
 先週の「セントライト記念」のイスラボニータ勝利のような、確実性は少ない感じがあります。
 これが今回万全の体調なのかが疑問視でネックになり、目標はあくまで長距離3000m菊花賞、これを意識して走るのなら、断然の本命馬だと断言は出来ないが、GⅠ馬なので馬券の中心軸馬には違いは無い。

 相手は大混戦、その中から注目し抜擢したのがトーセンスターダム(武豊)、新馬・OP・重賞と破竹の3連勝して期待十分で、皐月賞、ダービーに駒を進めるも、大敗し期待外れは残念でしたが、十分休養し復活の兆し、先週の追い切りは、併せ馬で「大差先着」して、力強さが一変して気合十分に仕上がっているので期待している。

 3番手には多数、皐月賞3着し、続く肝心のダービー前に「肩跛行」で断念したウインフルブルーム(柴田大)、そして2勝馬のヤマノウィザード、ダービー前哨戦「青葉賞」を叩くも3着では出走叶わず、その無念を今回晴らすため、素晴らしい追い切りを消化し期待が出来る。
 そしてサトノアラジン(浜中俊)、期待の1番人気で新馬圧勝した後、重賞3戦を「5・3・3着」と「あと一歩」のところで届かず、皐月賞・ダービーの参戦が叶わず、夏は休養せず、大きな器で2連勝し調子を上げて来た「上り馬」なので狙える。
 (GⅠ日本ダービー:1着ワンアンドオンリー(横山典)、2着イスラボニータ蛯名正))
 (GⅠ皐月賞:1着イスラボニータ、3着ウインフルブルーム(柴大)、4着ワンアンドオンリー横典)
GⅡ青葉賞:1着ショウナンラグーン、2着ワールドインパクト、3着ヤマノウィザード(戸崎圭))

WIN5ー④」阪神11R 神戸新聞杯(菊花賞TR、GⅡ、3歳OP、芝2,400m)展望 
◎(10)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、前走GⅠダービー1着)
〇(4)トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅠダービー16着)
△1(8)サトノアラジン  (浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、前走1000下九州スポ杯1着)
△2(7)ヤマノウィザード (藤田伸、山内研、Dインパクト、先行、前走GⅡ青葉賞3着)
△3(3)ウインフルブルーム(柴田大、宮本博、Sウィーク、逃げ、GⅠダービー取消、皐月賞3着)
△4(9)ハギノハイブリッド(福永祐、松田国、Tギムレット、差し、前走GⅠダービー13着)
要注意馬)
*(15)キネオペガサス (四位洋、牧光、コンジュイット、先行、前走OPプリンシバルS2着)
*(11)サウンズオブアース(藤岡佑、藤岡健、Nユニヴァース、先行、前走GⅠダービー11着)
*(16)ヴェルシェーブ  (岩田康、友道康、Nユニヴァース、差し、前走1000下芦ノ湖特別1着)


新潟11R 産経賞オールカマー:4歳牝馬ラキシス(川田将)の先行抜け出しに期待
 1着馬に「天皇賞・秋」へ優先出走権が与えられる一戦、人気馬が惜敗することが多い「オールカマー」ですが、今回坂のある中山と違って、直線の長い平坦な新潟戦になって、初めてのケースでこの傾向のデータは、全く役には立たない展開なのです。

 我が期待馬は、2,200mが得意距離の「ラキシス(川田将)」を本命に抜擢する。
 前走は、マイル戦で距離不適合から大敗15着でしたが、今度は多く参戦し良績を残している適距離、牝馬ならハンデも54kgと軽いし、一変した走りが期待出来て狙える。
 相手は、菊花賞2着した先行馬「サトノノブレス(和田竜)」を指名、休養明け前走小倉記念でイキナリ1着した。今回が叩き2戦目で更に体調上昇し期待十分だ。
 3番手には「マイネルメダリスト(蛯名正)」、目黒記念以来の出走ですが、長距離戦は滅法強く、頭までありそうな勢いに見える。
 そして穴馬に抜擢が、クランモンタナ(田辺裕)、マイネルラクリマ(戸崎圭)にも流して見る。
 (GⅠエリザベス女王杯:1着メイショウマンボ、2着内ラキシス(川田将)、3着アロマティコ)
 (GⅢ小倉記念:1着サトノノブレス(和田竜)、2着マーテンボロ)
(GⅢ目黒記念:1着マイネルメダリスト(蛯名正)、2着ラブイズブレス)

「WIN5ー⑤」新潟11R 産経賞オールカマー(GⅡ、3歳以上OP、芝2,200m)展望
◎(6)ラキシス   (川田将、角居勝、Dインパクト、先行、前走GⅠヴィクトリアM15着)
〇(8)サトノノブレス(和田竜、池江寿、Dインパクト、逃げ、前走GⅢ小倉記念1着)
▲(15)マイネルメダリスト(蛯名正、田中章、Sゴールド、差し、前走GⅢ目黒記念1着)
△1(9)クランモンタナ  (田辺裕、音無秀、Dインパクト、先行、前走GⅢ新潟記念2着)
△2(11)マイネルラクリマ(戸崎圭、上原博、Cベアハート、先行、前走GⅢ七夕賞3着)
注(16)フェイムゲーム (北村宏、宗像義、Hクライ、差し、前走GⅠ宝塚記念6着)

新潟10R 寺泊特別:リブヴェーダ(川田将)の末脚鋭く本命
 マイル戦を4戦し、先行抜け出しでも、末脚33秒台を連発しているように、リブヴェーダ(川田将)が、断然の固い本命馬だ。
 相手は牝馬の差し馬2騎、アルマディヴァン、そしてファーゴ(伊藤工)が堅実な戦績から狙える。
「WIN5ー③」新潟10R 寺泊特別(3歳以上1,000万下、芝1,600m)展望
◎(9)リブヴェーダ (川田将、池江寿、Dインパクト、先行、前走1000下オフサイドT3着)
〇(3)アルマディヴァン(勝浦正、高橋文、Mベイリー、差し、前走1000下豊栄特別4着)
▲(6)ファーゴ    (伊藤工、宗像義、Hクライ、差し、前走1000下オフサイドT4着)
回避 スズカヴァンガード(西田雄、小島茂、」Sフェニックス、先行、前走1000下支笏湖S3着
回避 キングストーン (未定、大久保龍、Kカメハメハ、先行、前走500下若戸大橋S1着)
△(4)タガノエンブレム(田辺裕、松田博、Wエンブレム、差し、前走1000下道新スポ杯2着)

阪神10R ムーンライトHC:エイシンヒカリ(岩田康)の逃げ切り4連勝に期待
 驚愕の逃げ3連勝、しかも逃げ馬が「上がり3F32秒8」の末脚は立派、差し馬でも追い付けるタイムではなく皆完敗でしたが、距離が二千に伸びるも無関係、今度も「エイシンヒカリ(岩田康)」の一人旅だ。
 相手は、差し脚鋭い「トウシンモステラ」、そして先行抜け出し派ブロードスター(川須栄)の戦いになる。
WIN5ー②」阪神10R ムーンライトHC(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(7)エイシンヒカリ(岩田康、坂口則、Dインパクト、逃げ、前走1000下三木特別1着)
〇(10)トウシンモステラ(武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、前走1600下佐渡S3着)
▲(8)ブロードスター (松山弘、鮫島ー、Mボーラー、先行、前走1600下博多S4着)
△1(13)スリーアフロディテ(横山典、須貝尚、Sマンボ、先行、前走1000下札幌スポ杯1着)
△2(12)エーシングングン(酒井学、田所秀、Gポケット、差し、前走1600下TVh杯5着)
注(14)スノードン   (浜中俊、安田隆、Aムーン、差し、前走1600下博多S6着)

新潟 9R 芙蓉S:ストリートキャップ(戸崎圭)の差し脚に期待
 新潟新馬勝ちした(差し脚鋭い)ストリートキャップ(戸崎圭)を本命にする。
 タイムではストリートキャップより(僅かに)優秀な、2戦目未勝利1着のアドマイヤピンク(川田将)が相手、「後方一気策」の戦法で一辺倒は少し割引きし対抗にした。
 単穴3番手には、福島小回りの未勝利戦を快勝したロジチャリス(蛯名正)も圏内、長い直線での競り合いがどんなものか、そして小倉新馬勝ちのクレスト(小牧太)まで押さえれば万全だ。
WIN5ー①」新潟 9R 芙蓉S(2歳OP、芝1,800m)展望
◎(8)ストリートキャップ(戸崎圭、斎藤誠、Gアリュール、差し、前走新馬1着)
〇(1)アドマイヤピンク(川田将、戸田博、Kカメハメハ、先行、前走未勝利1着)
▲(3)ロジチャリス  (蛯名正、国枝栄、Dメジャー、先行、前走未勝利1着)
回避 クレスト    (小牧太、橋口弘、Mカフェ、先行、前走新馬1着)
△(7)ジャストドゥイング(北村宏、中竹和、Zロブロイ、先行、前走未勝利1着)

「WIN5」挑戦の道:今週も順当な本命1着が希望も、競馬はそんなに単純で簡単に決着しない。
予想①◎8〇1-②◎7〇10-③◎9-④◎10-⑤◎6〇8=8通り

9/21/2014

前哨戦 イスラボニータ(蛯名)そしてヌーヴォレコルテ(岩田)が順調な勝利

 春GⅠの頂点を極めた3歳馬達が、猛暑の夏に耐え、いよいよ秋のGⅠ戦に向けて始動、初戦が前哨戦、いきなり確勝を果たすのは、繊細なサラブレッドには、とても難しい事なのですが、期待に応え、順調に過ごせたことが何よりです。
 (ダービー2着)イスラボニータ、(オークス1着)ヌーヴォレコルテらの実力から、ここでは負けられない一戦、勝つのは当然の実力差があるのは分かっていますが、今日の勝利はそれだけの問題では無く、レースではいずれも先団に付け、そして直線で早めに先頭に立つ積極策が功を奏したこと、しっかり休養し、そして完調に近い身体に鍛えて来た証し、来週「神戸新聞杯」に参戦するダービー馬「ワンアンドオンリー」を含め、菊花賞そして秋華賞でも、確かな成績を残せる状態で、頼もしい限りだ。

新潟11R セントライト記念:ダービー2着馬イスラボニータ(蛯名正)が実力通りの快勝
 サングラス(古川)、オウケンブラック(田辺裕)、そしてトゥザワールド(川田将)らが先行する5番手外で競馬した断然人気イスラボニータ(蛯名正)が、直線でトゥザワールド(川田将)が、内から、いち早く抜け出し、長い直線を馬力で押し切る勢いがありましたが、馬場中央から馬群をこじ割け、外に出して追い出し、直線の残り200mでトゥザワールドの外に馬体を併せ、並んで交し、流石の皐月賞馬でダービー2着馬、豪快に「1馬身1/4」競り落して、最後のGⅠ菊花賞に向け前進、夏を順調に過せた結果なので期待十分、「ワンアンドオンリー」に競り勝つのが大目標になる。
 (GOAL前:快勝イスラボニータ(蛯名正)、内ラチ2着トゥザワールド(川田将)、3着激戦)
(4角回って直線:赤帽イスラボニータ(蛯名正)は未だ馬群の中だ)

 2番手以降が大激戦、逃げ込むトゥザワールド(川田将)が僅か「クビ差」残し2着確保、3着がタガノグランパ(菱田裕)、ステファノス(三浦皇)が後方から猛追して来て、馬体を併せての接戦も、内の伏兵馬タガノグランパ(菱田裕)が(ダービー4着は伊達ではなく意地の好戦で)僅か「ハナ差」先行粘り込んだ。
 そのほかの馬達は、マイネルフロスト(柴田大)は先団で競馬したが直線で失速9着、ワールドインパクト(横山典)、ショウナンラグーン(吉田豊)は最後方待機して直線勝負に懸けるも、イスラボニータが先行抜け出し勝利では、展開不利で前に届かず10着、8着は無念でした。
勝利騎手:蛯名正義騎手
 完勝でしたね。スタートして(余り)後ろに成らないよう意識して乗った。内(コース)は悪いので難しかったが、ナンとか良い形で1角に入れた。初めはハミを取っていたが、向正面では抜けていた。上手く(前が)空けば末脚が有るから勝てると(思った)。抜け出す時の脚は良かった。春は悔しい思いをしたので、秋は何としても雪辱したいと思っている。
2着川田将雅騎手」
 この馬なりの競馬が出来たが相手が強かった。皐月賞と同じような負け方でした。秋初戦なら良い内容に思える。

「WIN5ー⑤」新潟11R セントライト記念(菊花賞TR、GⅡ、3歳OP、芝2,200m)結果
1着◎(5)イスラボニータ(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、GⅠ-2着)1番人気(3F35秒4)
2着〇(16)トゥザワールド(川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、GⅠ-5着)2番人気(3F35秒8)
3着△1(14)タガノグランパ(菱田裕、松田博、Kカメハメハ、追込、GⅠ-4着)10番人気(35秒3)
以上3着まで菊花賞に優先出走権獲得馬
4着注(10)ステファノス   (三浦皇、藤原英、Dインパクト、差し、前走OP1着)5番人気
8着△2(4)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差し、GⅠ-6着)7番人気
9着▲(6)マイネルフロスト(柴田大、高木登、Bタイド、先行、GⅠ-3着)6番人気
10着△3(13)ワールドインパクト(横山典、友道康、Dインパクト、差し、GⅠ-10着)4番人気

タイム2:11.7(4F48.1-3F36.0-23.7-1F12.1)
 単勝140円、馬連250円、馬単330円、3連複2,250円、3連単4,490円
予想評定 A評価(95点):強く早い順に順当なワン・ツー・スリーと決まって、久々に本線(2番手)で的中も▲失速で5点減点、そして以外にも低配当は、仕方が無いのです。

阪神11R ローズS:オークス馬ヌーヴォレコルテ(岩田康)が期待に応えて快勝
 桜花賞で先着し牝馬が果敢にダービー挑戦したレッドリヴェール(福永祐)の方が1番人気だったのですね。
 桜花賞で後方待機し「ハープスター」との競り合いに「僅かに」競り負け3着は無念でしたが、距離が伸びたオークスは快勝した期待のヌーヴォレコルテ(岩田康)でも、今回の距離は千八で、これを意識した位置取りなのか、先行したリラヴァティ(松山弘)の4番手内で先行、4角回って直線で、内ラチの2番手から、早々と先行抜け出して、そのままの勢いで「1馬身1/4」引き離し軽快に押し切っての快勝、秋華賞に向け視界良好、2冠が目前だ。

 折角本命が1着快勝も、こんな時に限って相手が・・、18頭立ての15番人気で全くノーマーク馬が勢いよく2着に絡んでは、馬連のほか全て馬券が万馬券、更に3着も1000万下の条件馬が粘り込んでは、万事休す、レッドそしてサングレアはどうした?!・・なのです。
 仰天の出来事は、2着に追い上げたタガノエトワール(小牧太)の末脚、未勝利をやっと勝てた500万下の条件馬が、ここに参戦出来た事態にビックリ、そしてヌーヴォレコルテより優秀な、最速の上がりタイム「33秒3」で、内で粘り込むリラヴァティ(松山弘)を一気に交わし、迫って来たので2度「ビックリ」でした。9月初めの小倉で、未勝利戦をようやく勝利したばかりの新鋭が・・ですよ、他の重賞ウイナー達は、タジタジの素晴らしい末脚と迫力、大撃破の殊勲賞でした。
優勝騎手:岩田康誠騎手
 中身が詰まっていた。瞬発力が加わっていた。あの位置(先団)に付けて後続を突き放せるんですから・・、強い馬です。ひと夏を越して充実して来たし、成長している。あとは無事にGⅠに跨るだけだ。良い結果を出せると思います。
 (GOAL前:快勝ヌーヴォレコルテ(岩田康)、2着伏兵タガノエトワール(小牧太)、3着激戦)
直線:逃げ込むリラヴァティ(松山)、赤帽ヌーヴォレコルテ(岩田)が内ラチから脚を伸ばす)

「WIN5ー④」阪神11R ローズS(秋華賞TR、GⅡ、3歳OP牝馬、芝1,800m)結果
1着◎(6)ヌーヴォレコルテ(岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、GⅠオークス1着)2番人気(33秒6
2着・(3)タガノエトワール(小牧太、松田博、Kカメハメハ、差し、未勝利1着)15番人気(3F33秒3)
3着・(16)リラヴァティ  (松山弘、石坂正、Zロブロイ、先行、1000下4着)9番人気(3F34秒6)
(以上3着まで秋華賞に優先出走権獲得馬)
4着△1(13)ブランネージュ(秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、GⅠ-5着)6番人気
5着注(1)ヒルノマテーラ  (田中勝、昆貢、Mカフェ、先行、前走1000下2着)4番人気
6着▲(14)レッドリヴェール(福永祐、須貝尚、Sゴールド、追込、GⅠ-12着)1番人気
9着〇(11)サングレアル  (戸崎圭、松田博、Zロブロイ、差し、GⅠ-7着)3番人気
15着△2(5)アドマイヤシーマ(藤岡康、友道康、Dインパクト、差し、1000下4着)5番人気

タイム1:46.0(4F46.2-3F34.2-22.8-1F11.7)
 単勝250円、馬連21,060円、馬単28,160円、3連複172,890円、3連単759,650円
予想評定 C評価(50点):頭は当然の1着も、2・3着が超伏兵馬が絡み、見逃しで完敗です。

新潟10R レインボーS:超穴馬ネオブラックダイヤ(横山典)が軽快に逃げ切り激走
ファントムライト(三浦皇)の鋭い差し脚に期待するも2着
 2桁着順を繰り返していた伏兵馬ネオブラックダイヤ(横山典)が超一変、果敢に先行し、長い直線も大きく抜け出し、そのまま先頭を譲らず軽快に「3馬身1/2」も突き放し逃げ切る快勝劇に、仰天の大穴決着、追込馬が逃げ馬より末脚が劣っては、到底前に届く筈はありませんです。

 勝利した横山典弘騎手は「29年騎手やってるけど単勝万馬券は初めて!」とファンよりも驚く事態、そしてこの馬からの馬券が、2着に1番人気が絡むも、全てが万馬券の大穴決着、穴党には大満足の一戦になりましたが、果たして貴方はその恩恵を受けたのか如何に・・?

 2着は大きく離されたが、馬群が纏まって入線、大混戦から僅かに「アタマ差」で先着を果たした我が本命ファントムライト(三浦皇)が届いたのですが、前の馬は「必ずバテる」と読んだのが誤り、追い駆けず待機策が仇に、追い出し遅れが最大のミスなのですが、末脚の差は可なりあり、勝てない状態でした。
「WIN5ー③」新潟10R レインボーS(3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着・(1)ネオブラックダイヤ(横山典、鹿戸雄、Zロブロイ、差し、1600下12着)10番人気(33.6)
2着◎(4)ファントムライト(三浦皇、藤原英、Oハウス、差し、前走1600下2着)1番人気(33.8)
3着〇(3)マイネルディーン(柴田大、鹿戸雄、Dインザダーク、差し、1000下1着)4番人気(34.0)

4着△1(5)ブリッジクライム(柴田善、鈴木康、Zロブロイ、追込、1600下2着)3番人気
7着△2(10)ミエノキセキ  (川田将、古賀慎、フジキセキ、差し、1000下1着)2番人気
9着▲(11)リベリタス   (エスポジ、角居勝、Dインパクト、先行、1600下2着)5番人気
タイム1:59.6 単勝13,800円、馬連12,760円、馬単43,550円、3連複27,940円、3連単319,670円

阪神10R 仲秋S:ニシノビークイック(岩崎翼)が早めに抜け出し押し切る殊勲
 アイムヒアー(川島信)が大きく引き離して大逃げ、離れた2・3番手に先行はウインスプラッシュ(松山弘)、アンヴァルト(高倉陵)で直線、4番手で競馬したニシノビークイック(岩崎翼)が、アイムヒアーを交わし一気に先頭を奪って押し切り1着、内ラチ沿いからリヴェレンテ(岩田康)が猛追して来て先頭に並ぶも、僅かに届かず2着、大逃げしたアイムヒアー(川島信)が3着に残して決着した。
「WIN5ー②」阪神10R 仲秋S(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,400m)結果
1着・(1)ニシノビークイック(岩崎翼、河内、デュランダル、差し、1600下5着)5番人気(34秒7)
2着△2(2)リヴェレンテ(岩田康、浅見秀、Kカメハメハ、先行、1600下18着)4番人気(34秒4)
3着・(8)アイムヒアー(川島信、荒川義、Pエンド、逃げ、1600下11着)7番人気(3F35秒8)

5着△1(10)ダローネガ (戸崎圭、佐々木昌、Dメジャー、差し、1600下7着)3番人気
8着〇(4)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田満、Aムーン、先行、1600下9着)1番人気
9着◎(6)エアジェルブロア(武豊、笹田和、Dメジャー、先行、1000下7着)2番人気(35.7)
タイム1:20.9 単勝1,220円、馬連3,850円、馬単8,650円、3連複22,520円、3連単124,180円

新潟 9R 咲花特別:断然のソーラミラキュラス(柴山雄)が差し返して勝利
 アクションバイオ(国分優)が先行する5番手で競馬した、我が期待の本命ソーラミラキュラス(柴山雄)が直線を向いて、内ラチから抜け出したところに、馬場中央からマルケス(北村宏)が馬体を併せるまで並んで、末脚と勢いからソーラミラキュラスを交わせる体勢かに見えたが、内から二の足を伸ばしソーラミラキュラス(柴山雄)が「クビ差」盛り返して競り勝って人気に応え、「WIN5」の第一関門を無事通過し安堵した。
 3着には、伏兵(10番人気)クラーロデルナ(横山典)が、後方から外で追込が届いて中穴決着でした。
WIN5ー①」新潟 9R 咲花特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)結果
1着◎(3)ソーラミラキュラス(柴山雄、鹿戸雄、フジキセキ、先行、500下1着)1番人気(37.2)
2着▲(9)マルケス    (北村宏、吉田直、Hクライ、差し、1000下6着)8番人気(3F37秒1)
3着・(10)クラーロデルナ(横山典、杉浦宏、Nユニヴァース、追込、1000下3着)10番人気(36.9)

4着△2(15)サンライズウェイ(三浦皇、羽月友、Gアリュール、差し、1600下6着)3番人気
着〇(11)スノーモンキー   (丸山元、相沢郁、Fエフ、先行、1000下2着)番人気
着△1(13)ゴールドシェンロン(大野拓、清水英、Sヒーロー、逃げ、500下1着)番人気
タイム1:15.6 単勝260円、馬連2,650円、馬単3,590円、3連複19,060円、3連単63,420円

WIN5」挑戦の道:今週2重賞は「頭が固い鉄板」、他Rは手広く流せるが的中はひとつなのだ。
予想①◎3-②◎6〇4-③◎4〇3-④◎6-⑤◎5=4とおり
結果①◎3-②(・1)-③(・1)-④◎6-⑤◎6=「的中125票」払戻4,788,030円
 「1-5-10-2-1」番人気で決着、スタートを上手く決めたが直ぐに2連敗、後半は固く決着も大外れなり。4点買いでは的中させるのは無理でも被害は最少限が救い、それにしても的中が125票もあっては、素晴らしいファンの推察力に脱帽です。

9/20/2014

新潟 ラジオ日本賞:インカンテーション(大野拓)の先行抜け出し快勝

 最内枠のサトノプリンシパル(川須栄)が先行、2番手にタムロスカイ(三浦皇)で直線、3番手に控えたインカンテーション(大野拓)が、直線で外から追い上げて来たスターバリオン(蛯名正)と馬体を併せて追い上げ、内のサトノプリンシパルを一瞬で交わし去り、内インカンテーション(大野拓)が直線の叩き合いを「クビ差」制して先頭でGOAL、これでインカンテーションは新潟出走3戦し3連勝になる。
 離れた3着は、逃げたサトノプリンシパル(川須栄)が「3馬身1/2」も離されるも、懸命に粘り込んで、追い上げて来たグレートチャールズ(戸崎圭)を抑えて確保した。
 土曜 新潟11R ラジオ日本賞(3歳以上OP、ダート1,800m)結果
1着◎(5)インカンテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先行、OP1着)1番人気(35.7)
2着▲(7)スターバリオン (蛯名正、藤岡健、Gアリュール、差し、1600下1着)3番人気(35.5)
3着〇(1)サトノプリンシパル(川須栄、矢作芳、Bディニ、逃げ、OP3着)2番人気(3F36.5)

5着△(11)ツクバコガネオー(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、追込、OP4着)5番人気
タイム1:51.2 単勝140円、馬連1,110円、馬単1,330円、3連複690円、3連単3,700円

新潟10R 初風特別:伏兵エターナルムーン(木幡広)が抜け出し2連勝飾る
 我が期待のシンボリディスコ(田中勝)は届かず3着無念
 直線の末脚勝負そしてGOAL前で「クビ、ハナ、クビ、クビ」の大激戦、これを僅かに抜け出し制したのが伏兵馬のエターナルムーン(木幡広)が鋭く抜け出し1着、前走に続いて連勝を飾った。
 我が期待の内ラチ沿いのベルモントラハイナ(吉田隼)、外から追い上げたシンボリディスコ(田中勝)の際どい競り合いも、内で凌いだベルモントラハイナ(吉田隼)が際どく残し2着でした。
土曜 新潟10R 初風特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着・(6)エターナルムーン(木幡広、宗像義、Mラヴ、差し、500万下1着)9番人気(3F34秒0)
2着△1(15)ベルモントラハイナ(吉田隼、和田道、Sカレント、先行、500下1着)7番人気(34.4)
3着◎(11)シンボリディスコ (田中勝、高橋祥、Aマックス、差し、1000下2着)1番人気(33.7)

4着▲(12)シンジュボシ  (三浦皇、坂口則、Dメジャー、先行、1000下2着)5番人気
5着△2(1)ジーニマジック(田辺裕、小笠倫、Dメジャー、先行、1000下10着)4番人気
7着〇(10)マンボネフュー (エスポジ、国枝栄、バゴ、差し、1000下2着)2番人気
タイム1:08.8 単勝2,530円、馬連16,390円、馬単37,300円、3連複25,550円、3連単223,980円

阪神11R オークランドRCT:ブルーチッパー(幸英明)が期待に応え軽快に逃げ切り快勝
 我が期待のランドマーキュリー(藤岡康)が追い上げるも混戦の4着
 先手を獲って軽快に逃げた人気のブルーチッパー(幸英明)が、直線も脚色が衰えず、そのまま「2馬身」も突き放し、押し切って1着GOALした。
 離れた2番手争いは、最後方待機し、4角で派手な大外を大回りして、猛然と追い込んだクラージュドール(北村友)が、馬群の外から纏めて交わし去り2着に届くドンデン返しにビックリ、そして3・4着争いは「ハナ・ハナ差」の激戦で、サイモンガーランド(酒井学)が中団から届いた。
 我が期待の本命ランドマーキュリー(藤岡康)は、5番手で競馬し、直線懸命に末脚を伸ばすも差のない4着まででは無念なりです。
土曜 阪神11R オークランドRCT(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着〇(6)ブルーチッパー (幸英明、藤岡健、Bフィーバー、逃げ、1000下1着)1番人気(36.7)
2着・(1)クラージュドール(北村友、池江寿、Kカメハメハ、追込、1600下8着)5番人気(35.4)
3着・(7)サイモンガーランド(酒井学、梅田智、Rインメイ、差し、1600下8着)8番人気(36.4)

4着◎(3)ランドマーキュリー(藤岡康、安達昭、Sヴィグラス、先行、1000下1着)2番人気(36.7)
9着▲(10)ノボリドリーム  (高倉陵、松永昌、Sクリスエス、逃げ、1000下2着)7番人気
9着同着△2(9)バンブーリバプール(太宰啓、佐藤正、Mカフェ、先行、1600下8着)6番人気
13着△1(15)ゴールデンヒーロー(岩田康、北出成、Sクリスエス、差し、1000下1着)4番人気
タイム1:51.5 単勝270円、馬連1,130円、馬単1,800円、3連複6,420円、3連単21,170円

阪神 9R 野路菊S:ダノンメジャー(小牧太)がクラシック級の迫力で突き抜け快勝
 小頭数7騎の対戦、ヒルノマレット(和田竜)、タガノレグレス(川田将)が先行し、期待のダノンメジャー(小牧太)は6番手からの競馬、4角で少し差を詰めたと思えたが、最後の直線で最後方に置かれピンチ、ここから追い出したが内に寄れるなど、フラフラして足取りイマイチに思えハラハラしたが、小牧太騎手が直線半ばで鞭を入れて追い出すと、一気に加速、素晴らしい末脚(メンバー中で最速の上がり3F33秒1)を発揮し、GOAL寸前でゴチャ付く先団の馬群を一蹴、シングウィズジョイ(福永祐)と馬体を併せ、一緒に追い上げて来て、纏めて差し切り、更に「1/2馬身」抜け出し快勝劇、見事な1番人気に応えた。実質真面目に走ったのは最後の200m位で驚異の末脚だ。
 まるで昨年の桜花賞で、最後方から追い込んだ「ハープスター」に、とても似たレース運びに見えたが、先行集団の馬は皆末脚「34秒台」の中、1秒も早い「33秒1」のタイムで勝ち抜けたのは圧巻のスターホースの感がある。
 この馬は、距離が伸びれば更に真価を発揮して呉れそうな走りで、重賞戦でもいち早く勝ち抜けできる鋭い末脚、そして力量十分な、来期クラシック戦線に一直線の期待馬が、ここで誕生したようです。
 土曜 阪神 9R 野路菊S(2歳OP、芝1,800m)結果
1着◎(4)ダノンメジャー (小牧太、橋口弘、Dメジャー、差し、新馬1着)1番人気(33秒1)
2着△1(2)シングウィズジョイ(福永祐、友道、Mカフェ、差し、未勝利1着)3番人気(33.4)
3着〇(7)グランカマラード(藤岡佑、庄野靖、Dメジャー、先行、OP2着)4番人気(34.2)

6着△2(6)ジャズファンク(池添謙、角田晃、ハービンジャー、差し、新馬1着)2番人気
タイム1:48.4 単勝180円、馬連520円、馬単710円、3連複700円、3連単2,090円

阪神 8R 阪神ジャンプS:メイショウブシドウ(高田潤)が人気に応え快勝
 断然人気のメイショウブシドウ(高田潤)が、大きく先行するドリームセーリング(石神)の4番手で競馬し、最後の直線で置障害を飛んだ後、懸命に鞭を入れ並んで交わし、嬉しい1着しガッツポーズでGOAL!
 対抗に期待したレッドキングダム(西谷誠)は、後方待機から4角手前で早めの2番手に上がったが、直線でメイショウブシドウに交わされてからは精彩をなくしオースミムーンにも交わされ4着に失速無念なり。
土曜 阪神 8R 阪神ジャンプS(J・GⅢ、障害3歳以上OP、芝3,140m)結果
1着◎(2)メイショウブシドウ(高田潤、角居勝、Dインパクト、先行、JGⅢ1着)1番人気
2着・(4)ドリームセーリング(石神、田島、クロフネ、逃げ、前走OP3着)6番人気
3着△1(7)オースミムーン (中村将、小野幸、Aムーン、差し、前走JGⅢ4着)2番人気

4着〇(8)レッドキングダム (西谷誠、松永幹、Dインパクト、先行、J・OP1着)3番人気
5着▲(1)マーリンシチー  (植野貴、作田誠、Kカメハメハ、差し、J・OP3着)5番人気
6着△2(12)アラタマユニバース(北沢伸、浜田多、Nユニヴァース、先行、JGⅢ2着)4番人気
タイム3:28.5 単勝130円、馬連1,580円、馬単1,870円、3連複2,210円、3連単8,690円

9/15/2014

新潟 ラジオ日本賞:インカンテーション(大野拓)の先行抜け出しに期待

 土曜競馬メーンは、2場とも「ダート戦」なのが、大いに不満ですが、大荒れ展開に成らなければ良しとします。2桁着順を繰り返し、無印伏兵馬が馬券に絡むのは3着以降にして下さいね。

新潟11R ラジオ日本賞
 逃げ込むサトノプリンシパル(川須栄)に、2番手に付いて行くインカンテーション(大野拓)の直線勝負、インカンテーション(大野拓)が、逃げ馬を捕え抜け出し先着に期待し本命にする。
 3番手争いは激戦、後方待機のスターバリオン、ツクバコガネオーの2騎による末脚勝負で、どの馬が先着出来るかが焦点になる。
土曜 新潟11R ラジオ日本賞(3歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(5)インカンテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先行、前走OP-BSN杯1着)
〇(1)サトノプリンシパル(川須栄、矢作芳、Bディニ、逃げ、前走OPジュライS3着)
▲(7)スターバリオン (蛯名正、藤岡健、Gアリュール、差し、前走1600下丹沢特別1着)
回避 サトノルパン  (未定、村山明、Dインパクト、追込、前走GⅠダービー14着)
△(11)ツクバコガネオー(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、追込、前走OP-BSN杯4着)

新潟10R 初風特別:シンボリディスコ(田中勝)の末脚発揮に期待
 シンジュボシが先行粘り込みするところに、中団から期待のシンボリディスコ(田中勝)と、マンボネフュー(エスポジ)の末脚勝負、「33秒台」の末脚が有るシンボリディスコが競り勝てそうだ。
 3番手には、先行粘るシンジュボシの他、先行力のベルモントラハイナ、ジーニマジックに流し抑える。
土曜 新潟10R 初風特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(11)シンボリディスコ(田中勝、高橋祥、Aマックス、差し、前走1000下飯豊特別2着)
〇(10)マンボネフュー (エスポジ、国枝栄、バゴ、差し、前走1000下豊栄特別2着)
▲(12) シンジュボシ  (三浦皇、坂口則、Dメジャー、先行、前走1000下天草特別2着)
△1(15)ベルモントラハイナ(吉田隼、和田道、Sカレント、先行、前走500下1着)
△2(1)ジーニマジック (田辺裕、小笠倫、Dメジャー、先行、前走1000下豊栄特別10着)
△3(8)ケイアイウィルゴー(戸崎圭、山内研、Tシャトル、差し、1000下天草S5着):追加

阪神11R オークランドRCT:ランドマーキュリー(藤岡康)が先行馬を交せる
 近走好調な戦績の3騎に激戦の「巴戦」になりそうだ。
 夏競馬で2連勝してようやくこのクラスに上がって来たランドマーキュリー(藤岡康)を主軸にして、その相手が逃げ馬の2騎、休養明けイキナリ逃げ切り快勝したブルーチッパー(幸英明)の先行力が手強い相手、そして4ヶ月休養明けに成るが(こちらも逃げ馬)ノボリドリーム(高倉陵)の先陣争いが熾烈、漁夫の利で、中団から差し脚のあるランドマーキュリーが、GOAL手前で2騎を交せると見た。
土曜 阪神11R オークランドRCT(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(3)ランドマーキュリー(藤岡康、安達昭、Sヴィグラス、先行、前走1000下大通りS1着)
〇(6)ブルーチッパー  (幸英明、藤岡健、Bフィーバー、逃げ、前走1000下宮崎特別1着)
▲(10)ノボリドリーム  (高倉陵、松永昌、Sクリスエス、逃げ、前走1000下東大路S2着)
△1(15)ゴールデンヒーロー(浜中俊、北出成、Sクリスエス、差し、1000下瀬波温泉特別1着)
△2(9)バンブーリバプール(武豊、佐藤正、Mカフェ、先行、前走1600下釜山特別8着)

阪神 9R 野路菊S:ダノンメジャー(小牧太)がクラシック級の迫力で断然
 少数7頭立ての一戦で3連単勝負だ。小倉(稍重)の新馬で期待に応え、快勝したダノンメジャー(小牧太)が、ここでも圧勝の一戦、最後の2Fが「11秒台」を連続して先行馬を「鞭」なしで、差し切った末脚は流石、将来性抜群の大物と認識して本命にする。
 相手は、新馬戦が10番人気でも先行抜け出しで快勝の後、2戦目のOP戦が札幌の馬場で、競り合い(僅差の)2着善戦したグランカマラード(藤岡佑)がダノンメジャーの相手だ。この2騎からシングウィズジョイ、ジャズファンクの2騎に流せば3連単の目は万全だ。
土曜 阪神 9R 野路菊S(2歳OP、芝1,800m)展望
◎(4)ダノンメジャー(小牧太、橋口弘、Dメジャー、差し、前走新馬1着)
〇(7)グランカマラード(藤岡佑、庄野靖、Dメジャー、先行、前走OPコスモス賞2着)
△1(2)シングウィズジョイ(福永祐、友道、Mカフェ、差し、前走未勝利1着)
△2(6)ジャズファンク(池添謙、角田晃、ハービンジャー、差し、前走新馬1着)

阪神 8R 阪神ジャンプS:前走圧勝のメイショウブシドウ(高田潤)に2連勝を期待
 遂に障害戦でも、Dインパクト産駒の戦いに成って来たのか?の状態に唖然なり。
 前々走で中山大障害で3着実績が有り、休養明けを挟んで、前走が、先行逃げ切りで2着馬を「1秒3」も突き放し圧勝したメイショウブシドウ(高田潤)の2連勝に期待する。
 その相手には、休養明けのマーリンシチー(植野貴)と、夏場に順調な勝ち星を挙げ急上昇したレッドキングダム(西谷誠)の比較になり、順調な仕上がりの方のレッドキングダム(西谷誠)を2番手に抜擢した。
土曜 阪神 8R 阪神ジャンプS(J・GⅢ、障害3歳以上OP、芝3,140m)展望
◎(2)メイショウブシドウ(高田潤、角居勝、Dインパクト、先行、前走JGⅢ小倉SJ1着)
〇(8)レッドキングダム (西谷誠、松永幹、Dインパクト、先行、前走J・OP1着)
▲(1)マーリンシチー  (植野貴、作田誠、Kカメハメハ、差し、前走J・OP3着)
△1(7)オースミムーン  (中村将、小野幸、Aムーン、差し、前走JGⅢ小倉SJ4着)
△2(12)アラタマユニバース(北沢伸、浜田多、Nユニヴァース、先行、前走JGⅢ小倉SJ2着)

セントライト記念:ダービー2着馬イスラボニータ(蛯名正)が参戦

  中山競馬場改修工事のため、秋競馬も新潟開催を延長されている関係から、初めて新潟(左回り)で行われる「菊花賞TR:セントライト記念」、3着までに「優先出走権」が与えられる。
 ここは、有力馬が前走ダービー以来(4ヶ月振り休養明け)の参戦に成るが、イスラボニータ(蛯名正)が断然の実績馬で、その抜けた実力から圧勝することになる。

 春先に調子が出ずクラシック戦線に間に合わず、夏競馬で急速に力を発揮して来た馬はいないようで、強いて挙げればサトノフェアリー(藤沢和厩舎)ぐらいですが、順当にダービー2着馬「イスラボニータ(蛯名正)」が、順調な追い切りを熟しており、その実力とおり、快勝出来ると見た。

 相手は、ダービー5着も「皐月賞2着」実績があるトゥザワールド(川田将)、そしてダービー3着マイネルフロスト(柴田大)、そしてダービーで(16番人気も)4着健闘したタガノグランパ(菱田裕)まで押さえれば、馬券はゲット出来そうだ。
GⅠダービー:1着ワンアンドオンリー、2着イスラボニータ(蛯名)、3着マイネルフロスト(柴田大)、4着タガノグランパ(菱田)、5着 トゥザワールド(川田)、6着ショウナンラグーン(吉田豊))

「WIN5ー⑤」新潟11R セントライト記念(菊花賞TR、GⅡ、3歳OP、芝2,200m)展望 
◎(5)イスラボニータ(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、前走GⅠダービー2着)
〇(16)トゥザワールド(川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走GⅠダービー5着)
▲(6)マイネルフロスト(柴田大、高木登、Bタイド、先行、前走GⅠダービー3着)
△1(14)タガノグランパ(菱田裕、松田博、Kカメハメハ、追込、前走GⅠダービー4着)
△2(4)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差し、前走GⅠダービー6着)
△3(13)ワールドインパクト(横山典、友道康、Dインパクト、差し、前走GⅠダービー10着)
注(10)ステファノス    (三浦皇、藤原英、Dインパクト、差し、前走OP白百合賞1着)

阪神11R ローズS:オークス馬ヌーヴォレコルテ(岩田康)が参戦で断然
 ローズSは、3着まで「秋華賞」に優先出走権が与えられるTR戦ですが、オークス馬「ヌーヴォレコルテ(岩田康)」が参戦して来た。
 強敵「ハープスター」が、凱旋門賞挑戦で不在、ここでは「どうぞ勝って下さい」の独壇場になる。

 相手は、サングレアル(戸崎圭)にする。400kgの小柄馬体で2400mはチョイ長かったようで、身体に堪えて7着失速でしたが、今度は「距離短縮」になり期待が持てる。

 そして果敢に牝馬が(ウオッカのように)ダービー参戦するも、後方のまま「12着と失速」したが、2歳時の「阪神JF」覇者、そして桜花賞(ハープスター1着)2着の実績馬で、一発大駆けならこの馬、期待のヌーヴォレコルテが道中馬群の中で「モタ付いた」ときは、逆転の巻き返しが出来る実績馬なのです。
(GⅠオークス:1着ヌーヴォレコルテ(岩田)、2着外ハープスター(川田)、5着ブランネージュ)

「WIN5ー④」阪神11R ローズS(秋華賞TR、GⅡ、3歳OP牝馬、芝1,800m)展望
◎(6)ヌーヴォレコルテ(岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、前走GⅠオークス1着)
〇(11)サングレアル  (戸崎圭、松田博、Zロブロイ、差し、前走GⅠオークス7着)
▲(14)レッドリヴェール(福永祐、須貝尚、Sゴールド、追込、前走GⅠダービー12着)
△1(13)ブランネージュ (秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、前走GⅠオークス5着)
△2(5)アドマイヤシーマ(藤岡康、友道康、Dインパクト、差し、前走1000下大倉山特別4着)
注(1)ヒルノマテーラ (田中勝、昆貢、Mカフェ、先行、前走1000下弥彦特別2着)

新潟10R レインボーS:ファントムライト(三浦皇)の鋭い差し脚に期待
 前走でいずれも鉄砲駆けしたファントムライト、マイネルディーンの2騎による対戦と見た。
 9ヶ月振りの出走も、後方から鋭く追い込んで2着善戦したファントムライト(三浦皇)を本命にしたが、二千での勝利が未だないが、差し馬なので気にせず、いつもの「33秒台の鋭い末脚」が有り勝負になる。
 そして11か月振りの出走で、先行抜け出しで快勝したマイネルディーン(柴田大)が、二千の距離が得意で3勝も挙げているし、この2騎の競り合いに期待した。
 3番手は、このクラスで共に2着実績があるリベリタス、そしてブリッジクライム(柴田善)に期待した。 
WIN5ー③」新潟10R レインボーS(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(4)ファントムライト(三浦皇、藤原英、Oハウス、差し、前走1600下佐渡S2着)
〇(3)マイネルディーン(柴田大、鹿戸雄、Dインザダーク、差し、前走1000下ライラック賞1着)
▲(11)リベリタス  (エスポジ、角居勝、Dインパクト、先行、前走1600下府中市制2着)
△1(5)ブリッジクライム(柴田善、鈴木康、Zロブロイ、追込、前走1600下日本海S2着)
△2(10)ミエノキセキ  (川田将、古賀慎、フジキセキ、差し、前走1000下信濃川特別1着)
回避 エアアンセルモ (未定、伊藤正、Sクリスエス、差し、前走1600下五稜郭S4着)
回避 スリーアフロディテ(未定、須貝尚、Sマンボ、先行、前走1000下札幌スポニチ杯1着)

阪神10R 仲秋S:ダンツキャンサー(藤田伸)の逃げ切り快勝だ
 短距離戦に活路で、3歳牝馬の「逃げ先行馬」ダンツキャンサー(藤田伸)が、果敢に先行して逃げ切りを狙うが、スタートに失敗すれば大敗の危険も大ありも、藤田伸騎手の先行力の腕は抜群で成功に懸けて見る。
 相手は、休養明け馬ばかりで、その仕上がりが皆目不明も、順調ならエアジェルブロア(武豊)が頭、そして相手はアドマイヤドバイ、ダローネガの順に入着しそうだ。
「WIN5ー②」阪神10R 仲秋S(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,400m)展望
回避 ダンツキャンサー(藤田伸、谷潔、Aジャパン、逃げ、前走GⅠ-NHKマイルC7着)
◎(6)エアジェルブロア(武豊、笹田和、Dメジャー、先行、前走1000下うずしお特別7着)
〇(4)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田満、Aムーン、先行、前走1600下垂水S9着)
△1(10)ダローネガ   (戸崎圭、佐々木昌、Dメジャー、差し、前走1600下西宮S7着)
△2(2)リヴェレンテ  (岩田康、浅見秀、Kカメハメハ、先行、前走1600下多摩川特別18着)

新潟 9R 咲花特別:ソーラミラキュラス(柴山雄)で断然
 公営大井で3連勝し、再度JRAに編入して、芝もダートでも500万下を2連勝した変り種が「ソーラミラキュラス(柴山雄)」、前走あの小回り福島で2着に「1秒」も引き離し圧勝した馬力は本物、ここでも連勝を止める馬が見当たらないので、可なり固い本命だ。
 相手が大混戦、前走で見どころがあったスノーモンキーの迫力に期待し筆頭株としたが如何に。 「WIN5ー①」新潟 9R 咲花特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(3)ソーラミラキュラス(柴山雄、鹿戸雄、フジキセキ、先行、前走500下1着)
〇(11)スノーモンキー (丸山元、相沢郁、Fエフ、先行、前走1000下大雪山特別2着)
回避 ヒラボクプリンス(未定、加藤敬、Sスキー、差し、前走1000下オーロラS4着)
▲(9)マルケス  (北村宏、吉田直、Hクライ、差し、前走1000下麒麟山特別6着):追加
△1(13)ゴールドシェンロン(大野拓、清水英、Sヒーロー、逃げ、前走500下1着)
△2(15)サンライズウェイ (三浦皇、羽月友、Gアリュール、差し、前走1600下丹沢S6着)

WIN5」挑戦の道:今週の2重賞は「頭が固い」、他のRは手広く流せるが的中はーつなのだ。
予想①◎3-②◎6〇4-③◎4〇3-④◎6-⑤◎5=4通り(この組合せでは3連単よりも低配当かも)

凱旋門賞直前情報「有力馬が次々に参戦回避」

欧州有力馬4騎が不調で次々回避表明、俄然注目度急上昇「日本馬3騎上位独占」情報が真実味を帯びて来た。そして当日は「日本馬3騎」の独壇場から、フランス自慢のロンシャン競馬場が、ジャポンデーに変身、コースも(応援ツアーで大盛況)スタンドも「貸切状態」と盛り上がって来た。

 参戦日本馬3騎が次の通りですが、元気で順調な「検疫」、20日関空から渡仏予定も、現地は「秋到来」、朝晩が一段と冷え込み、樹木に紅葉が進んで来た。
 フランス・ロンシャンは、北海道・稚内の緯度と同じくらいの位置、その近くの大雪山に早くも初冠雪があったように、意外にもロンシャンにも「秋仕度」が急速に進んで来ている事実確認が必要だ。
 そこで、かつてのディープインパクトが参戦したとき、直前で寒さで軽い「風邪」を患い、その風邪薬(禁止薬物)が、馬房に散乱し、ディープの体内に残って、折角の3着健闘も、後刻(検尿で)失格の汚名と失態、よって今度は絶対「風邪ひくなよー!」のやじ馬応援団、切なる忠告の意味で、チョイと早いのですが、ここで「猛檄」を飛ばしておきます。
 そして強い相手に競り勝ってこその「勲章」なので、日本馬の圧勝、そして上位独占しても「稀に見る低調な凱旋門賞」だった・・などと(世界のホースマンに)言われたくはないのです。

*人気急上昇中の絶好調日本馬3騎
〇ジャスタウェイ(130p:牡5歳、福永祐一騎手、須貝尚介厩舎、Hクライ産駒、安田記念など3冠)
〇ゴールドシップ(124p:牡5歳、横山典弘騎手、須貝厩舎、Sゴールド産駒、宝塚記念など5冠) 
〇ハープスター(牝3歳、川田将雅騎手、松田博厩舎、Dインパクト産駒、桜花賞1冠、札幌記1着)
世界最高峰の凱旋門賞が真近に迫ったフランス・ロンシャン競馬場のGOAL前) 

<騎手陣が万全の布石で試走>
 先週「凱旋門賞」に参戦する日本の有力馬「ジャスタウエイ、ハープスター」に騎乗する福永祐ー(
Yuiti-Hukunaga)、川田将雅(Yuga-Kawada)の両騎手が、フランス・ロンシャン競馬場(右回りコース)に武者修行の渡仏、10月5日に迫った本番を意識し、フォルスストレートと芝の感触を事前に確かめるため、一般レースに各々騎乗し「騎手の方が試走」して帰って来た。
 方や「ゴールドシップ騎乗の横山典弘騎手(Norihiro-Yokoyama)」は、ブッツケ本番騎乗になるのか心配したが、レース当日に事前に(滞在厩舎の小林師が)騎乗馬を予定している情報が有る。
<強敵が次々に異変で回避
 しかし今年の凱旋門賞に参戦予定の本場有力馬に異変が起きている。
 前哨戦を叩いた各馬が次々に敗退し不調が伝えられて、更に中距離路線に変更や故障で回避表明した情報が世界中に飛び回った。
 日本馬3騎には今回は、特に強敵の多数が回避表明で、絶好のチャンス到来、他陣営が次々に回避する状況に喜んでいる場合でないが、「無事これ名馬」と言うように、至って順調な日本馬3騎の動向が一躍脚光を浴びて注目度急上昇では、ブックメーカーのオッズは急降下、真に(史上初の)3騎上位独占が現実味、悲願達成が間近に迫ってきた。

<欧州有力馬の動向>
*トレヴが回避表明(2連覇の夢が藻くずに)
 秋競馬が「たけなわ」、いち早く紅葉が始まったロンシャン競馬場
14日、凱旋門賞の前哨戦「ヴェルメイユ賞(GⅠ、芝2,400m)」に出走した昨年度の覇者「トレヴ(牝4歳)」が、断然の人気を背負うも、超スローペースの最後方からの競馬で、牝馬同士の競り合いに、遅れて3着はナンとか確保か・・でしたが、GOALまで内の伏兵馬に先行粘り込まれ、馬体を併せるも交わせず競り負け4着に敗北の屈辱(写真上:ヴェルメイユ賞)、この一戦に大きな期待を懸けていたが、4月「ガネー賞」2着、6月「プリンスオブウエールズS」で3着、そして今回4着と、走る度に「ジリ貧」の戦績、騎手も「前2走騎乗」の世界のデットーリ騎手から、昨年凱旋門賞勝利時の騎手「ジャネル」に戻して、復活走を期待したが敗退、これで今期3連敗を喫しては、体調が戻って居ないのか、牝馬の成長が早いと言われるが「乙女」から、あちこちに肉が付いて重めの「熟女」に成長し過ぎる「早熟牝馬」なのか? 昨年「オルフェーヴル」に「5馬身」も突き放したあの迫力の末脚が、もう峠を越えてしまったのか?
昨年(3歳)は、無傷の5連勝、凱旋門賞優勝(写真上:昨年オルフェ、キズナが参戦)で頂点を極めた馬が、今度も断然の主役に期待されていただけに、未だ絶不調の状態が続いては、凱旋門賞2連覇の偉業(過去の記録では50-51年タレティエーム、77-78年アレッジドに次ぐ3番目の記録なる)を目前にして、完調でないと見て、陣営の苦渋の決断が出走回避表明になったが、馬が故障した訳でなく着順が少し大きいだけ、未だ時間が有るし急速な体調回復や、メンバー次第で再挑戦があるかも・・に「僅かなチャンス」が残っているが、果たしてその真相は如何に?

*ザグレーギャッピーそしてオーストラリアも回避表明(あと2Fが長~い)
 13日の「愛チャンピオンS」に出走のザグレーギャッピー(2番人気)、オーストリア(1番人気)の2騎が対戦、ザグレーギャッピーがオーストラリアに「クビ差」競り勝ちして、仏ダービーに続いてGⅠ戦を2勝目を挙げるも、陣営は凱旋門賞に登録せず、今後は「英チャンピオンS、芝2,000m」の中距離戦に向かうと表明した。
 また英・愛ダービー馬「オーストラリア」は、ジャスタウエイ(130ポンド)に次ぐ、世界第2位(126ポンド)のレーテングに位置する強豪馬も、中距離戦に向かう、として回避表明した。

*シーザムーンが前哨戦で初黒星(ケガが再発では)
 「シーザムーン(3歳牡)」は、独ダービーで「11馬身」差の圧勝した強敵が、先週「バーデンS」に出走し、断然人気に支持されるも精彩を欠き、最後方から「アイヴォンホー(4番人気)」に、一気に差され「3馬身」も突き放され2着に敗れる屈辱、本調子にイマイチで5戦目に初黒星を喫した。
 その結果、本場のブックメーカー人気が急降下したのは当然も、ダービー後にケガした脚部が「再発」したようで、この馬も目標変更で回避、年内は休養宣言しては残念な情報ですが、そして16日にナント、未だ3歳の身で引退し、種牡馬入りすると衝撃の発表があった。
(脱線の逸話)
 日本馬にもビックリするほど凄い馬がいます。重賞どころかOP戦も勝てずに500万下の馬が早々に引退し、種牡馬になったのですから仰天です。
 藤沢和雄厩舎の「オンファイア」のことです。ディープインパクトの1歳下の全弟で良血、兄が大活躍のお蔭でこの馬も、走る前から過大な期待を一身に受けるも、デビュー戦(2歳新馬)では期待外れの3着、2歳未勝利で唯一勝利、そして3戦目の「東京スポ杯」がこれまた差し届かず3着でしたが、ここで脚部故障し長期休養し立て直して、次走に期待を懸ける調教中に再び脚部故障しては、ここで競走馬を断念、3歳で1度も走る事が無く早々に引退した。セリでナン億円もした競走馬が元手を回収できず引退はとても残念ですが、血統馬なので種馬で稼ぐことに変身した。
 未勝利戦1勝馬が種馬になれたのはこの馬ぐらいで超異例、過去の競走成績より、血統重視した選抜なのですが、インパクトと同じ血統でも、種付け料は兄のDインパクトよりは超格安で人気、その仔はソコソコの成績を挙げてはいますが、先見の目は立派です。
                                                      以上

9/14/2014

京成杯AH:クラレント(田辺裕)が豪快な末脚で快勝

 我が期待のエクセレントカーヴ(石橋脩)は最下位に失速し残念
 関屋記念1着馬クラレント(田辺裕)の快勝、そして関屋記念組の1・2・3着を独占舞台でした。
 好天に恵まれ良馬場に回復しても、直線勝負は皆外を回る展開、でも一発大勝負に懸けたサトノギャラント(北村宏)が、直線で最内ラチを突いて、一気に抜け出し、大きく逃げ込むところ、外に出した馬群の中から残り200mで抜け出し、末脚良く伸びたクラレント(田辺裕)、そしてブレイズアトレイズ(津村明)、ミトラ(エスポジ)らが、際どく内の逃げ馬を呑みこんで、内外離れて、ドドッと雪崩れ込み、クラレント(田辺裕)が快勝、関屋記念に続いて重賞2連勝を飾り、「サマーマイルS」戦でトップに輝き、厩舎側に実に美味しい「臨時ボーナス」をゲット、歓喜、感涙になったのは当然の結果でした。
 そして我が期待の本命エクセレントカーヴ(石橋脩)が、最下位のドン尻15着なんて、信じ難い成績ですが、そんなに本調子でないなら無理に出走などしないで、ゆっくり休んで居てね・・なのです。
 勝利騎手「田辺裕信」は、この勝利で「サマーJKシリーズ」優勝、その特典が暮れ開催の「ワールドJKシリーズ戦」に、日本代表騎手として、戸崎圭、浜中俊、川田将そして武豊騎手らを抑え、出場権獲得になる。
 (GOAL前:1着クラレント (田辺裕)、2着ブレイズアトレイズ(津村明)、3着ミトラ(エスポジ))
(残り200m:内で逃げ粘るサトノギャラント(北村宏)、後方馬群から抜け出すクラレント(田辺裕))

WIN5ー⑤」新潟11R 京成杯AH(サマーMS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,600m)結果:良馬場
1着△1(3)クラレント (田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、GⅢ1着)2番人気(33.3)
2着・(6)ブレイズアトレイズ(津村明、藤岡健、Dメジャー、先行、GⅢ5着)8番人気(32.8)
3着・(7)ミトラ   (エスポジ、萩原清、Sクリスエス、先行、GⅢ10着)9番人気(33.2)

4着注(2)キングズオブザサン(蛯名正、荒川義、Cテナンゴ、差し、GⅠ-3着)5番人気
5着〇(4)サトノギャラント (北村宏、藤沢和、Sクリスエス、追込、GⅢ3着)1番人気
8着▲(5)サダムパテック  (田中勝、西園正、フジキセキ、差し、GⅢ1着)8番人気
14着△2(1)エキストラエンド (三浦皇、角居勝、Dインパクト、差し、GⅢ9着)3番人気
15着◎(12)エクセレントカーヴ(5牝:石橋脩、堀宣行、Dメジャー、差し、GⅢ4着)4番人気
タイム1:33.3 単勝490円、馬連4,600円、馬単7,360円、3連複44,530円、3連単153,480円
予想評定 D評価(10点):我が期待馬が全て枕を並べて失速しては、期待外れの完敗です。

阪神11R セントウルS:リトルゲルダ(丸田恭)がハクサンムーンに競り勝つ
 我が期待の本命トーホウアマポーラ(福永祐)は後方待機で8着失速し期待外れ
 半年振りの出走に成る逃げ馬で大外枠ハクサンムーン(戸崎圭)が少し出遅れが祟って先団に取り付くのに苦労したような感じ、代わってハナに立ったアンバルブライベン(田中健)が軽快に先行し直線、逃げ粘り込むアンバルブライベンの外2番手に上がったハクサンムーン(戸崎圭)、その内ラチ4番手から外に出し3番手から(芦毛)リトルゲルダ(丸田恭)が、馬体を併せて競り合いで、人気のハクサンムーンを競り落し、嬉しい「北九州短距離S」に続いて重賞2連勝して、こちらも「サマースプリントS」に嬉しい優勝を飾った。
 大混戦の3番手争いは、後方から鋭く末脚を伸ばしたエピセアローム(浜中俊)がGOAL寸前で際どく3着に上がった。
 我が期待のトーホウアマポーラ(福永祐)は、後方待機し直線勝負もそのまま良いところなく8着入線では期待外れ残念でした。
「WIN5ー④」阪神11R セントウルS(サマーSS、GⅡ、3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着▲(1)リトルゲルダ(丸田恭、鮫島ー、Cアギューメント、差し、GⅢ1着)4番人気(34.0)
2着〇(15)ハクサンムーン(戸崎圭、西園、Aムーン、逃げ、前走GⅠ-5着)1番人気(34.6)
3着△2(3)エピセアローム(浜中俊、石坂正、Dメジャー、先行、前GⅢ7着)2番人気(33.9)

5着△1(2)マヤノリュウジン (池添謙、庄野靖、Kヘイロー、差し、前走OP1着)5番人気
6着注(10)メイショウイザヨイ(太宰啓、小野幸、Oマッテルゼ、逃げ、前走GⅢ2着)8番人気
8着◎(4)トーホウアマポーラ(福永祐、高橋亮、フジキセキ、先行、GⅢ1着)3番人気(33.8)
タイム1:07.4 単勝780円、馬連1,180円、馬単2,680円、3連複1,900円、3連単11,510円
予想評定 D評価(20点):アマポーラ失速が全て、▲〇が先着しても完敗です。

新潟10R 上越S:モグモグパクパク(柴田善)が鋭く末脚発揮で抜け出し快勝
 我が期待のマルヴァーンヒルズ(蛯名正)直線伸びず5着
 本日のダート競馬は走り易い「重馬場」、ルチャルドルアスール(平野優)、クリスワード(吉田隼)が先行して直線、中団からタガノトネール(柴田大)が抜け出しところに、最後方から大外に持ち出し、一気に「最速上り35秒0」の末脚を発揮したモグモグパクパク(柴田善)が、見事なほどに先団を纏めて交わし去る大迫力で快勝、レジェンド柴田善臣騎手が、本日3勝目の固め撃ち、元気な姿をファンに見せつけた一戦でした。
 3着争いも激戦、先行粘るラピダメンテ(横山典)をGOAL寸前で、伏兵馬コウユーサムライ(エスポジ)が、際どく競り勝って交わし届いた。
「WIN5ー③」新潟10R 上越S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,200m)結果:重馬場
1着▲(4)モグモグパクパク(柴田善、高橋祥、Mボーラー、先行、1600下4着)4番人気(35.0)
2着・(15)タガノトネール (柴田大、鮫島ー、Kホーム、逃げ、1000下1着)2番人気(36.4)
3着・(9)コウユーサムライ(エスポジ、森秀、Rデトリアーノ、先行、1600下13着)11番人気(35.6)

4着〇(10)ラピダメンテ  (横山典、池上昌、Sバクシンオー、逃げ、1000下1着)3番人気
5着◎(1)マルヴァーンヒルズ(蛯名正、荒川義、Sセンス、先行、1600下2着)1番人気(36.8)
13着△1(5)タガノミューチャン(北村宏、浅見秀、Hクライ、先行、前走1600下6着)5番人気
15着△2(8)クリスワード(吉田隼、武田博、Cトワイニング、先行、前走1000下1着)10番人気
タイム1:10.5 単勝690円、馬連2,800円、馬単5,650円、3連複38,230円、3連単149,440円

阪神10R 西宮S:レッドアリオン(小牧太)が後方から一気に差し切る
 バットボーイ(幸英明)の逃げ切りに期待も差され2着
 先行した断然1番人気バットボーイ(幸英明)が、直線でも粘り込み、外からダローネガ(浜中俊)に突つかれながら堪えていたが、最後方から一気の最速上りタイム(32秒8)で追い込んだレッドアリオン(小牧太)が、バットボーイに「末脚が1秒」も違っては一気に交わされ突き放されます。
 更に3着にも伏兵馬7番人気メイショウインロウ(武豊)が届いては「踏んだり蹴ったり」の大外れで残念賞です。 
WIN5ー②」阪神10R 西宮S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着△1(5)レッドアリオン (小牧太、橋口弘、Aタキオン、先行、OP9着)2番人気(32.8)
2着◎(4)バットボーイ  (幸英明、河内洋、Mカフェ、逃げ、1000下1着)1番人気(33.9
3着・(6)メイショウインロウ(武豊、高橋亮、クロフネ、先行、1600下4着)7番人気(33.6)

5着▲(3)アクションスター (北村友、音無秀、Aタキオン、差し、1600下2着)3番人気
6着△2(1)ジャイアントリープ(岩田康、村山明、Nユニヴァース、差し、1000下1着)5番人気
7着〇(8)ダローネガ    (浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、差し、1600下3着)4番人気
タイム1:45.4 単勝390円、馬連560円、馬単1,170円、3連複3,010円、3連単13,080円

新潟 9R 火打山特別:グレイスフラワー(柴田善)が期待に応え直線抜け出し快勝
 良馬場に回復、逃げたマグメル(吉田豊)、セキショウ(横山典)が2番手で、我が期待のグレイスフラワー(柴田善)が4番手から直線、馬場中央から、期待の末脚発揮し余裕で抜け出し快勝、「WIN5」の最初は通過で安堵した。
 離れた2番手は、シャドウウィザード(エスポジ)が先行のセキショウ(横山典)を交わして入線した。
 対抗に期待したマイネルシュライ(柴田大)は、直線半ばの肝心な仕掛けの位置で、一旦は狭い馬の間に潜り込んだが、両側から寄られて挟まれる大きな不利を受け、ひるんでしまい、ここを再度割って抜け出す勢いもなく、やむを得ず一旦後方に下げ、改めて外に進路を変えている間のタイムロスが大きく響き、馬もここでヤル気を無くしたのか、遅れての5着は大いに残念でした。
「WIN5ー①」新潟 9R 火打山特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)結果:良馬場
1着◎(6)グレイスフラワー(柴田善、宗像義、Dメジャー、追込、1000下3着)3番人気(33.6)
2着▲(4)シャドウウィザード(エスポジ、勢司和、Hクライ、差し、1000下4着)1番人気(33.7)
3着△(5)セキショウ  (横山典、杉浦宏、Sクリスエス、逃げ、1000下11着)2番人気(34.3)

5着〇(3)マイネルシュライ(柴田大、鹿戸雄、Hクライ、差し、1000下2着)4番人気
タイム1:59.5 単勝450円、馬連570円、馬単1,350円、3連単3,860円

WIN5」挑戦の道:今週は「繰越し4億円余」があり、的中ならいつもより払戻が2倍で狙い目だ。
予想①◎6〇3-②◎4-③◎1〇10-④◎4〇15-⑤◎12〇4▲5=24通り
結果①◎6-②(△5)-③(▲4)-④(▲1)-⑤(△3)=「的中1,223票」払戻1,238,270円
「3-2-4-4-2」番人気の比較的上位人気馬で決着、我が最初だけ◎で、あとは▲△馬達が1着、その結果、的中票「1,223」もあって、キャリーオーバー4億円加算でも「123万円」と意外に低配当の残念賞です。