3/30/2015

土曜競馬 阪神 コーラルS:ローブデソワ(福永祐)の先行力に期待

今週土曜メニュー:土曜3鞍、豪州G1遠征2騎枠順、次週G桜花賞展望の3件を掲載

*(4/4)中山11R 船橋S:エポワス(柴田善)の叩き2戦目に期待
 エポワス(柴田善)を本命にする。前走は休養明けの初戦で、僅差2着好戦して調子が戻った兆しがあったが、今度は叩き2戦目の上り目に、更に上積に期待出来る。
 相手は、アルマエルナト(横山典)とアットウィル(Cルメール)の差し馬2騎が、好戦して来て頼りになる。
 3番手の押さえに、ネロ(内田博)とサトノデプロマット(柴田善)の先行馬に流して見るが、短距離戦では展開次第で、他の穴馬台頭もある。
トリトンS:1着レッドファルクス、2着12エポワス(杉原)、3着内アットウィル(バルジュ))

土曜(4/4)*中山11R 船橋S(4歳以上1,600万下、芝1,200m、1着賞金1820万円)展望
回避 エポワス    せん7(柴田善、藤沢和、Fブラヴ、先行、中京1600下トリトンS2着)
◎(11)アルマエルナト 牡4(横山典、伊藤大、Nユニヴァース、差し、中山1000下房総S1着)
〇(1)アットウィル   牡5(Cルメール、高橋忠、Aムーン、差し、中京1600下トリトンS3着)
△1(8)ネロ       牡4(内田博、森秀、Yブルグ、先行、中山1600下アクアS2着)
△2(14)(地)サトノデプロマット 牡5(柴田善、高橋亮、Bタイム、先行、阪神1000下1着)
△3(13)インスペード  牡6(三浦皇、萩原清、Dメジャー、差し、中京1600下トリトンS7着)
(出走13頭)

*中山10R 安房特別:長距離戦に皆 差し馬を選定もディスキーダンス(戸崎圭)を本命
 長距離戦を多く参戦して来た2騎に期待、前走「潮来特別」で1・3着のディスキーダンス(戸崎圭)、ナンヨーケンゴー(柴山雄)の再戦ですが、アカノジュウハチ(北村宏)、レオニーズ(田中勝)も上位を狙える。
土曜 中山10R 安房特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m、1着1500万円)展望
◎(1)ディスキーダンス 牡4(戸崎圭、手塚貴、Sゴールド、差し、1000下潮来特別2着)
〇(4)ナンヨーケンゴー せん5(柴山雄、斎藤誠、Tギムレット、差し、1000下潮来特別4着)
▲(9)アカノジュウハチ 牡4(北村宏、尾関知、Zロブロイ、差し、1000下2着)
△1(3)レオニーズ    牡4(田中勝、小島茂、Nユニヴァース、差し、500下1着)
△2(6)エタンダール   牡6(田辺裕、中舘英、Dインパクト、差し、1000下館山S3着)
(出走12頭)

*阪神11R コーラルS:ローブデソワ(福永祐)の斤量も有利で断然
 58頭も出走登録しては、ここに出走出来るだけで、幸せ過ぎると感激している間に終るレース、でも好調なローブデソワ(54福永祐)、ニシケンモノノフ(57中谷雄)、エアウルフ(57Mデムーロ)の3騎の戦いだ。
 その中で、乗り慣れた54kgで参戦出来る牝馬4歳「ローブデソワ(福永祐)」に本命を期待した。
 今まで「ルメール、ビュイック、Cデムーロ」の3騎手から、福永祐一騎手に乗替って、先行力に磨きが掛かるが、抜けた断然力量に思えるが、前走「ポラリスS」の1・2着馬ニシケンモノノフ(57中谷雄)、そしてエアウルフ(57Mデムーロ)の2騎も絶好調では、この対決が激戦で、とてもいい勝負になる。
 (大和S:1着外キクノストーム、2着内ローブデソワ(Cデムーロ))
(ポラリスS:圧勝ニシケンモノノフ(中谷))

土曜(4/4)*阪神11R コーラルS(4歳以上OP、ダート1,400m、1着賞金2100万円)展望
◎(1)ローブデソワ     牝4(54福永祐、今野貞、Sウィーク、先行、京都OP大和S2着)
〇(8)(地)ニシケンモノノフ牡4(57中谷雄、庄野靖、Mボーラー、先行、OPポラリスS1着)
▲(16)エアウルフ      牡8(57Mデムーロ、角居勝、Fデピュティ、OPポラリスS2着)
△1(7)エーシンビートロン 牡9(58武幸四、西園正、Bタイム、先行、中山OP千葉S3着)
回避 レーザーバレット  牡7(57未定、萩原清、Bタイム、差し、中山OP千葉S4着)
△2(14)コーリンベリー牝4(55松山弘、柴田見、Sビグラス、逃げ、東京G1フェブラリーS10着)
(出走13頭)

*今週も日本のOP馬2騎が、果敢に「オーストリア」に遠征し、マイルのG1で、快挙を狙う。
 ヨーロッパ遠征とは違い、時差も時期も余り差が感じないのは、競走馬には負担が少なく、調子の維持には有利なので、好戦が期待出来る。
  遠征2騎:ワールドエース(牡6、池江泰寿厩舎)、リアルインパクト(牡7、堀宣行厩舎)

(4/4(土曜))オーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬場
▽ 第9R ドンカスターM(G1、3歳以上OP(ハンデ)、芝1,600m)現地17:10(日本15:10)発走
           出走枠20頭:賞金総額 300万豪$、1着賞金180万豪$(約1億6830万円)
ゲート番(馬番) 馬 名(生産国)、性齢、重量(kg)、調教師(騎 手)
1(19)スアヴィート (NZ)、    牝4 50、N.ブラッキストン(C.ブラウン)
2(.2)ハッピートレイルズ(AUS)せん7、56.5、P.ベシャラ(D.オリヴァー)
3(17)リーバズ (NZ)      せん5、50.5、M&W&J.ホークス(G.ボス)
4(12)イッツサムワット(USA) せん4、51.5、J.オシェア(C.ウィリアムズ)
5(16)アラビアンゴールド(AUS)牝4、50.5、D.ヴァンダイク(C.スコフィールド)
6(18)ルディー(AUS)      せん4、50.5、H.ページ(L.タラント)
7(21*)スワイニース(AUS)  牡3、50.0、J.オシェア(S.クリッパートン)
8(.7)ナインスリージョン(AUS) せん5、52.5、M&W&J.ホークス(D.ダン)
9(15)デスティニーズキス(AUS) せん6、51.0、J.プライド(S.クリッパートン)
10(20)プラッキーベル(AUS)  牝6、50.0、P.ムーディー(K.オハラ)

11(.5)モリアーティ (IRE)  せん7、54.5、C.ウォーラー(T.アングランド)
12(11)フックト(AUS)    牡4、52.0、J.トンプソン(D.ターナー)
13(14)ポミシェ (FR)     牡4、 51.0、G.ウォーターハウス(K.マカヴォイ)
14(23*)アオメン (IRE)  せん7、50.0、A.カミングス(未定)
15(.9)コズミックエンデヴァー(AUS) 牝4、52.0、G.ウォーターハウス(T.クラーク)
16(.3)ワールドエース (JPN)  牡6、55.5、池江泰寿(N.ホール)
17(.8)プッチーニ(NZ)     牡4、 52.5、P&J.マッケイ(C.ニューイット)
18(.6)ロイヤルディセント(AUS)牝5、54.0、C.ウォーラー(J.モレイラ)
19(22*)カーマデック (NZ)  牡3、5.0、C.ウォーラー(G.ボス)
20(.1)セイクリッドフォールズ (NZ) 牡5、58.0、C.ウォーラー(Z.パートン)
21(.4)リアルインパクト (JPN)  牡7、55.0、堀宣行(J.マクドナルド)
22(13)ダイアモンドドリル(AUS) 牝5、51.0、G.ウォーターハウス(T.ユエット)
23(10)ハロウドクラウン(AUS)   牡3、52.0、B&J.カミングス(T.ベリー)
24(24*)マラヴィオ(AUS)  せん6、50.0、S.エンゲルブレヒト(未定)
*印:馬番20番以内が回避した場合に出走可能馬(空席待ち)


*次週の阪神(4/12)桜花賞(G1)展望:ルージュバック(戸崎)が破竹の4連勝で第1冠だ!
 今期G1戦第3弾になる「桜花賞」、この時期にはキット「さくら(ソメイヨシノ)」は散って、面影は東北地方に移って、レース名と実施時期が少しズレても関係は全くないが、阪神で再熱展開になる。
 その3歳牝馬の初G1戦に多数登録し、特に今年は珍しく関東馬の活躍が目立って、有力馬が重賞を含んで3連勝して来た「ルージュバック(戸崎圭)、キャットコイン(柴田善)」の2騎、そして重賞勝ちの「ココロノアイ(横山典)」、レッツゴードンキ(岩田康)、クイーンズリング(Mデムーロ)の計5騎の対決に思える。
 (きさらぎ賞:圧勝のルージュバック(戸崎圭))
 (チューリップ賞:1着ココロノアイ(横山典)、2着アンドリッチ、3着レッツゴードンキ)
(フィリーズR:1着クイーンズリング(Mデムーロ)、2着ペルフィカ(菱田)
クイーンC:1着キャットコイン(柴田善)、2着ミッキークイーン(浜中俊))

(4/12)*阪神11R 桜花賞(G1、3歳OP牝馬、芝1,600m、1着賞金8600万円)有力馬
(前番号は出走優先順位)
9◎ ルージュバック  牝3(戸崎圭、大竹正、Mカフェ、差し、京都G3きさらぎ賞1着)
3〇 ココロノアイ   牝3(横山典、尾関知、Sゴールド、差し、阪神G3チューリップ賞1着)
8▲ レッツゴードンキ 牝3(岩田康、梅田智、Kカメハメハ、先行、阪神G3チューリップ賞3着)
2△1クイーンズリング 牝3(Mデムーロ、吉村圭、Mカフェ、差し、阪神G2フィリーズC1着)
10△2キャットコイン  牝3(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、追込、中山G3フラワーC1着)
 1 注アンドリエッテ 牝3(川田将、牧田和、Dインパクト、差し、阪神G3チューリップ賞2着)
(その他の登録馬)
 4*テンダリーヴォイス牝3(福永祐、萩原清、Dインパクト、先行、中山OPアネモネS1着)
 5*ペルフィカ    牝3(菱田裕、岡田稲、Zロブロイ、差し、阪神G3チューリップ賞2着)
 6*ムーンエクスプレス牝3(松山弘、鈴木孝、Aムーン、先行、阪神G2フィリーズC3着)
 7*メイショウメイゲツ牝3(吉田豊、小島太、Dインパクト、差し、中山OPアネモネS2着)
 11*ノットフォーマル 牝3(黛弘人、中野、ヴァーミリアン、先行、中山G3フェアリーS12着)
 12*クールホタルビ 牝3(小牧太、清水久、Mゴッホ、先行、阪神G2フィリーズC13着)
 13*レオパルディナ  牝3(武豊、高橋康、スニッツェル、差し、阪神G2フィリーズC7着)
 14*クルミナル    牝3(池添謙、須貝尚、Dインパクト、先行、阪神G3チューリップ賞11着)
 15*コンテッサトゥーレ牝3(Cルメール、安田、Dインパクト、先行、阪神G3チューリップ賞6着)
 16*トーセンラーク  牝3(吉田隼、菅原泰、アルデバラン2、先行、中山G3フェアリーS7着)
 (以下1100万下3騎の内、抽選で2騎が出走可能馬)
 17△3ミッキークイーン 牝3(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、東京G3クイーンS2着)
 17*アースライズ   牝3(幸英明、矢作芳、Mカフェ、先行、中山G3フラワーC2着)
 17*ローデット     牝3(川島信、荒川義、Dインパクト、差し、中山G3フラワーC5着)
 
(空席待ち5騎:賞金900万下)
  ・スキースクール 牝3(未定、西浦勝、パイロ、差し、阪神500下1着)
  ・スノーエンジェル 牝3(未定、浅見秀、Sボード、差し、阪神500下1着)
  ・ノースメイジャイ 牝3(未定、森田直、Pエンド、逃げ、阪神未勝利1着)
  ・ノーブルヴィーナス牝3(未定、牧浦充、Kホーム、追込、阪神G2フィリーズC6着)
  ・フィアラフィネ   牝3(未定、森田直、デッランダル、先行、阪神500下7着)
 (出走枠18頭に24頭登録)
 

阪神 大阪杯:キズナ(武豊)が参戦で相手はスピルバーグ、ロゴタイプ

 競馬のサイクルがとても速く面喰いますが、この暖かさに、眠っていたサクラが一気に開花しもう満開に、でも折角の花見気分も、週末にはいつもの降雨で、早や散ってしまう「儚い命」、八重サクラと違って、雨が無ければ優に1週間は楽しめるのに残念、でもこれが魅力の一部なのですが、いつも悪い時期に咲くものだと感心するばかり、桜花賞までは確実にソメイヨシノは「葉さくら」です。
 よって今週(中山・阪神の2場開催)の馬場は、確実に悪化は避けられない。その競馬も「仕掛けどころ」を誤ると、先週の阪神・中京のように末脚不発になり、大荒れ展開の要注意なのです。

中山11R ダービー卿CT:馬場悪化ならアーデント(石橋脩)の一発大駆けの方を期待
 良馬場なら、シャイニープリンス(横山典)とモーリス(戸崎圭)が強く、この2騎で一騎打ちで固く決まる。
 でも降雨で重予想なので、一転して「重馬場が得意」の馬に狙い目を変更する。その「白羽の矢」に、先行力があるアーデント(石橋脩)、そしてコスモソーンパーク(丹内祐)に、一発大駆けに目標を変更して期待して見た。
 3番手の押さえ先には、クラリティシチー(三浦皇)、エキストラエンド(岩田康)に流せば万全に思うが、頭が穴馬なので程々にする。
 (ニューイヤーS:1着コスモソーンパーク、3着アーデント(戸崎圭))
 (東風S:1着クラリティシチー、2着シャイニープリンス(横典)、3着インパルスヒーロー田中勝))
スピカS:1着モーリス(戸崎圭))

[WIN5-5]*中山11R ダービー卿CT(G3、4歳以上OPハンデ、芝1,600m、1着3800万円)展望
◎(15)アーデント   牡6(石橋脩、加藤征、Dインパクト、先行、中山OPニューイヤー3着)
〇(3)シャイニープリンス牡5(横山典、栗田博、Kヘイロー、差し、中山OP東風S2着)
▲(10)モーリス     牡4(戸崎圭、堀宣行、Sヒーロー、差し、中山1600下スピカS1着)
△1(6)コスモソーンパーク牡7(丹内祐、池上昌、Rインメイ、差し、小倉G3小倉大賞典2着)
△2(9)クラリティシチー牡4(三浦皇、上原博、Kカメハメハ、先行、中山OP東風S1着)
△3(12)エキストラエンド牡6(岩田康、角居勝、Dインパクト、差し、東京G3東京新聞杯6着)
注(2)マイネルメリエンダ牡4(柴田大、和田正、Cベアハート、逃げ、東京G3東京新聞杯7着)

*(1)カオスモス     牡5(内田博、森秀行、Mラヴ、先行、京都G3シルクロードS13着)
*(4)インパルスヒーロー牡5(田中勝、国枝栄、クロフネ、先行、中山OP東風S3着)
*(5)フラアンジェリコ 牡7(柴山雄、斎藤誠、Nユニヴァース、差し、中山OP東風S7着)
*(7)タガノブルグ   牡4(吉田豊、鮫島一、Yブルグ、差し、阪神G2阪神カップ10着)
*(8)ラインスピリット 牡4(森一馬、松永昌、Sボード、逃げ、中山G3オーシャン4着)

*(11)ウインマーレライ 牡4(松岡正、高木登、Mゴッホ、先行、小倉G3小倉大賞典 13着)
*(13)ブレイズアトレイル牡6(藤岡康、藤岡健、Dメジャー、追込、中山OP東風S4着)
*(14)インプレスウィナー牡8(柴田善、宗像義、Fコンコルド、追込、中山G3オーシャンS15着)
*(16)クラレント     牡6(田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、阪神G2阪神カップ14着)
(出走16頭)

*阪神11R 産経大阪杯:キズナ(武豊)が1回叩いた効果で圧勝だ!
 キズナ(武豊)に期待する。前走「京都記念」は久々9ヶ月振りの出走でしたが、末脚「3F33秒3」で追い上げ、ラブリーディに僅差3着に迫った脚力は完全に復活の兆しでしたが、ここでは断然の本命、馬場が悪化予想で、いつもの末脚は期待してはいけないが、仏遠征「ニエル賞」で重馬場を熟して見せた。そして参戦馬の条件は皆同じ、目標は可なり先ですが、ここで楽勝出来ずに、今秋遠征予定の「凱旋門賞」に再挑戦の青写真が、白紙に戻る事態になる。
 一週前の追切りでは「6F80.2-3F37.4-1F11.5」、併せ馬に3馬身先着し絶好調、そして
 直前追切り:栗東(4/1)CW、武豊「「7F94.3-6F77.9-3F36.6-1F11.8」の猛時計を出し好調

 相手は迷うが、阪神コース初遠征になるイスラボニータ(蛯名正)に期待、ダービー2着馬が、叩いた2戦目の上り調子と、先行抜け出し策で上位入線を懸ける。=(左前脚に熱発)
 スピルバーグ(北村宏)、「天皇賞・秋」で圧巻の末脚炸裂で、ようやく「G1ウイナー」になったが、差し脚の一辺倒戦法は、府中コースと良馬場向きで、阪神重馬場ではどうなのかの疑問で軽視も、英国遠征計画もあり、どんなコースも馬場も、打破出来ずにどうする?の期待値は大きく押さえる。
 穴馬は、重得意のショウナンパンドラ(浜中俊)、先行力のロゴタイプ(福永祐)、エアソミュール(Mデムーロ)の3騎が狙い目になる。
 そして注目がもうひとつ、騎乗停止処分(1か月)がようやく明け、阪神で騎乗、JRA騎手で初重賞参戦になる「C・ルメール騎手」が、名刺代りの「一発大穴」を空けるならここの舞台で要注目だ。
 (京都記念:1着ラブリーディ、3着外キズナ(武豊))
 (中山記念:1着ヌーヴォレコルト、2着ロゴタイプ(Cデムーロ)、5着10イスラボニータ(蛯名))
 (ジャパンC:1着エピファネイア、3着スピルバーグ(北村宏))
AJCC:1着クリールカイザー、3着9エアソミール(Cデムーロ))

[WIN5-4] *阪神11R 産経大阪杯(G2、4歳以上OP、芝2,000m、1着賞金6500万円)展望
(*1着馬に「天皇賞・春」優先出走権)
◎(7)キズナ     牡5(武豊、佐々木晶、Dインパクト、差し、京都G2京都記念3着)
回避 イスラボニータ 牡4(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、中山G2中山記念5着)
〇(12)スピルバーグ  牡6(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、東京G1ジャパンC3着)
△1(9)ロゴタイプ   牡5(福永祐、田中剛、Rグリン、先行、中山G2中山記念2着)
△2(10)ショウナンパンドラ 牝4(浜中俊、高野友、Dインパクト、差し、京都G1エリザベス6着)
△3(4)エアソミュール 牡6(Mデムーロ、角居勝、Gポケット、先行、中山G2AJCC3着)

*(1)トラストワン  牡7(和田竜、庄野靖、Mラヴ、差し、中山G2中山記念7着)
*(2)ダノンヨーヨー 牡9(幸英明、音無秀、Dインザダーク、追込、東京G3東京新聞杯8着)
注(3)ラキシス    牝5(Cルメール、角居勝、Dインパクト、先行、中山G1有馬記念6着)
*(5)ゼロス      牡6(藤田伸、石橋守、Kカメハメハ、逃げ、阪神OP大阪城S10着)
*(6)カレンブラックヒル牡6(松山弘、平田修、Dメジャー、逃げ、小倉G3小倉大賞典1着)
*(8)ムスカテール  牡7(四位洋、友道康、Mトップガン、差し、川崎G1川崎記念8着)
*(11)キングズオブザサン牡4(蛯名正、荒川義、Cテナンゴ、差し、中京G3中日新聞杯6着)
注(13)デウスウルト せん7(川田将、平田修、Kカメハメハ、差し、中京G3中日新聞杯2着)
(出走13頭)

*中山10R 伏竜S:ブチコ牝3(藤岡康)が中山に初参戦し結果を出す
 馬肌に特徴(ブチ斑点がある白毛)があり一躍有名なブチコ、それがため浜中俊、岩田康、武豊と、一流騎手で参戦し、ナントカ勝利を目指すも、芝では4戦連敗の無残、しかしダート2戦2連勝するなど進化を見せ、一瞬の末脚はないが、馬力では負けない「おてんばお嬢様」、今回は藤岡康騎手に乗替し、得意の力勝負に持ち込むダート戦ですが、中山へ初輸送と初参戦がどうかも、ここで結果を出して、更に人気度をアップさせる。
*栗東ダ(4/1):4F53.0-1F12.7馬也(500万下併せ馬に1馬身1/2先着)
 相手は、2連勝中のアンヴァリッド(戸崎圭)、関西馬クロスクリーガー(岩田康)が先行粘り込む。

[WIN5-3] *中山10R 伏竜S(3歳OP、ダート1,800m、1着賞金1800万円)展望
◎(6)ブチコ   牝3(藤岡康、音無秀、Kカメハメハ、先行、阪神G3チューリップ賞14着)
〇(1)アンヴァリッド  牡3(戸崎圭、古賀慎、Hクライ、差し、中山500下黒竹賞1着)
▲(3)クロスクリーガー 牡3(岩田康、庄野靖、Aオーラ、先行、東京OPヒヤシンス賞3着)
△1(5)タンジブル    牡3(柴山雄、黒岩陽、Dスカイ、先行、中山500万下1着)
△2(14)ノンコノユメ   牡3(横山典、加藤征、トワイニング、差し、中山500万下1着)
△3(8)ホワイトフーガ 牝3(大野拓、高木登、クロフネ、先行、中山G3フラワーC16着)

*(2)(地)タケルオウジ牡3(石橋脩、加藤征、Sボード、追込、東京OPヒヤシンス賞16着)
*(4)カラパナビーチ  牡3(田辺裕、吉田直、Kカメハメハ、差し、中京OP昇竜S6着)
*(7)マイネルオフィール牡3(柴田大、飯田雄、Gアリュール、差し、京都500万下1着)
*(9)マイネルシュバリエ牡3(丹内祐、和田正、Bプラン、先行、中山G2スプリングS9着)
*(10)カフジテイク   牡3(三浦皇、湯窪幸、Pエンド、差し、中京OP昇竜S3着)
*(11)リアファル    牡3(北村友、音無秀、Zロブロイ、差し、京都500万下1着)
*(12)ノースランドボーイ牡3(勝浦正、萱野浩、Pエンド、追込、中山500万下1着)
*(13)ペプチドウォヘッド牡3(内田博、吉村圭、Kカメハメハ、差し、東京OPヒヤシンス賞7着)
(出走14頭)

*阪神10R マーガレット賞:ブラヴィッシモ(須貝尚厩舎)の先行抜け出し期待
 本命を背負う期待馬「ブラヴィッシモ」が未だ騎手未定では困りますが、先行力と重馬場を逃げで克服しているので本命にする。前走Mデムーロで勝利するも、ジルダの方に乗るので、誰が乗るか注目だ。
 相手は、「やや重」に2戦経験があるフミノムーン(幸英明)、差し脚が鋭く期待出来る。
 3番手相手は、初遠征のマリオーロ(蛯名正)、前走大敗でしたナリタスターワン (福永祐)の復調を期待して見る。

[WIN5-2] *阪神10R マーガレット賞(3歳OP、芝1,400m、1着賞金1900万円)展望
回避 ブラヴィッシモ  牡3(未定、須貝尚、Fネットロック、先行、阪神500万下1着)
◎(1)フミノムーン   牡3(幸英明、西浦勝、Aムーン、差し、中京G3ファルコンS4着)
〇(6)マリオーロ     牡3(蛯名正、斎藤誠、Dメジャー、逃げ、中山500下黄梅賞4着)
△1(5)ナリタスターワン 牡3(福永祐、高橋亮、Sカンプ、先行、阪神G3アーリントン8着)
回避 スノーエンジェル 牝3(松山弘、浅見秀、Sボード、差し、阪神500万下1着)
△2(4)ネオスターダム 牡3(Cルメール、石坂正、Nユニヴァース、逃げ、G3アーリントン5着)

*(2)ワキノヒビキ   牡3(北村宏、清水久、Oファイア、差し、中京G3ファルコンS16着)
*(3)フェアラフィネ   牝3(松山弘、森田直、デュランダル、先行、阪神500万下7着)
*(7)スマートグレイス 牝3(武豊、河内洋、Yセラフィム、逃げ、阪神G2Fレビュー8着)
*(8)ジルダ      牝3(Mデムーロ、友道康、Zロブロイ、先行、阪神500万下1着)
*(9)ノースメイジャイ 牝3(菱田裕、森田直、Pエンド、逃げ、阪神未勝利1着)
*(10)タイセイラビッシュ牡3(藤岡佑、矢作芳、カンパニー、先行、中京OP昇竜S10着)
*(11)プレシャスルージュ牡3(松若風、音無秀、Kカメハメハ、先行、中京OP昇竜S5着)
*(12)エフェクト    牝3(国分優、服部利、Sスクワート、先行、阪神G2Fレビュー11着)
*(13)レイングランド 牡3(四位洋、矢作芳、クロフネ、先行、中京G3ファルコンS14着)
*(14)クリノヤクマン  牡3(川須栄、蛯名利、Sスクワート、差し、中京OP昇竜S12着)
(出走14頭)

*中山9R 千葉日報杯:サンブルエミューズ(戸崎圭)の先行抜け出し期待
 関東初遠征で挑戦のアドマイヤクーガー(丸山元)の追込馬よりは、俄然有利な先行馬サンブルエミューズ(戸崎圭)で勝てそうと思い本命にするが、先週までの追い切りがイマイチでした。
 中京戦は調子がイマイチでしたが、前走はマズマズの4着、そろそろ勝ち上がる順番、もっと上を狙える。
 相手は、堅実な走りに敬服するカカリア(武井亮厩舎)、本来ならこちらが頭候補が適切も、騎手未定で少し軽視した。
 そして関西馬アドマイヤクーガー(丸山元)の追込、コスモドーム(柴田大)が3番手候補とした。
[WIN5-1]*中山9R 千葉日報杯(4歳以上1,000万下、芝1,200m、1着賞金1500万円)展望
◎(10)サンブルエミューズ牝5(戸崎圭、加藤征、Dメジャー、先行、中山1000下房総特別4着)
〇(7)(地)カカリア  牝4(岩田康、武井亮、Yブルグ、先行、中山1000万下3着)
▲(8)アドマイヤクーガー牡7(丸山元、松田博、Rブラルダル、追込、阪神1000万下4着)
△1(12)コスモドーム   牡4(柴田大、金成貴、Aマックス、差し、中山1000下房総特別3着)
△2(11)ラインミーティア 牡5(横山典、水野貴、Mボーラー、差し、東京1000万下12着)

*(1)クラウンルシフェル牡4(丸田恭、天間昭、Rグリン、先行、中山1000下房総特別11着)
*(2)ヴァッフシュテルケ牡4(大野拓、岩元市、Dメジャー、先行、中山1000下房総特別13着)
*(4)ゼンノコリオリ  牡5(田辺裕、高橋亮、Bタイド、差し、阪神1000万下9着)
*(5)ライブリシュネル 牡5(藤懸貴、森田直、Aコジーン、差し、小倉1000下周防灘特別7着)
*(6)オリエンタルサン 牡5(丹内祐、石栗龍、Mオウドウ、差し、中山1000下鎌ケ谷特別8着)
*(9)ラインロバート  牡6(嶋田純、水野貴、Kヘイロー、追込、阪神1000万下8着)
*(10)サンマディソン  牝4(松岡正、萱野浩、Sミニスター、先行、中山1000万下8着)
(出走14頭)

「WIN5」挑戦の道:馬場状態が不明も、取り敢えず「重」と割り切り、手広く流す事にする。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎〇-⑤◎〇=32通り

3/29/2015

今期G1第2戦「高松宮記念」:香港エアロヴェロシティがGOAL寸前で抜け出す

 本日の競馬、期待の人気馬が総崩れして大波乱、馬場が渋る影響なのか大穴展開でした。

*中京11R 高松宮記念:香港馬エアロヴェロシティがGOAL前で抜け出す勝利
 ハクサンムーン(酒井学)とミッキーアイル(浜中俊)は大金星を逃がす2・3着で無念
 我が期待の本命ダイワマッジョーレ(Mデムーロ)はスタートで痛恨の出遅れし、離れた最後方からの競馬、この短距離戦と馬場では(後方から行く馬でも)致命的な位置取りではスタートから大きな不安が満載だ。
 アンバルブライベン(田中健)がハナ、そして香港馬エアロヴェロシティ(パートン)が2番手で先行、3・4角はこの降雨で馬場の内ラチ沿いの芝が掘れて大荒れしては、皆が4角を大回りの大外に進路を選んでいたが、その中からハクサンムーン(酒井学)が唯一頭が大きく抜け出し押し切る勢いでしたが、残り100m付近で前を捕えられる位置まで追い付き、外からミッキーアイル(浜中俊)、そしてその内でエアロヴェロシティ(パートン)の2騎が差して来て、この3騎の競り合いになり、GOAL前に殺到して、3騎の中のエアロヴェロシティ(パートン)が、直前だけでグイと鮮やかに「1/2馬身」抜け出して決着、快心の勝利を挙げ、香港から、はるばる遠征の「し甲斐」があった。
 (直線残り100m:先頭はハクサンムーン、迫るエアロ、ミッキーが外から追い上げて来て・・)

 この馬は、初めての海外遠征と、雨馬場で、馬体重も「-16kg」と激減していたこともあって、4番人気の低評価されていたが、力強く最後のGOAL前で抜け出す力量は立派、騎手は感激の余り、幾度もガッツポーズを連発して、上機嫌でしたが、「この調子なら、秋のスプリンターズSのG1戦も参戦する」と(オーナーと相談して)宣言するあたり、日本馬は「そんなには強くないね」と印象を持ったようで無念なり。

 2着に先に抜出した内ハクサンムーンが粘り込み、外ミッキーアイルが追い込んだが届かず3着無念でした。
 そして出遅れたが、期待のダイワマッジョーレ(Mデムーロ)が、この抜かるんだ馬場でも、猛然とメンバー中で、驚異の良馬場並みのスピード、最速上がりタイム「33秒8」で追い込んだが、離れた6着までが限度、前半の離され過ぎた位置取りでは、当然この結果で、残念賞でしたが、前10Rで見せたリベルタス快勝劇の感触(後方待機し大外回って快勝)のイメージで騎乗したのでしょうか?「2匹目のドジョウ」狙いも、大きく距離違いで不発でした。
 Mデムーロ騎手は「失敗した。内を突けば良かったかも。馬場が重かったので外を回ったが、外はもっと重かった。」と進路の取り方を(レースが終わってから)嘆いてもらっても困ります。直前の10Rで既に確認済なのに今さら・・、馬券を買う前に、早くそのことを言ってよ~!・・なのです。

日本初参戦で初G1勝利したバートン騎手」:歓喜のガッツポーズを幾度も炸裂させて・・
(最後は見事な差し切り勝ちでしたが・・)本当にこの馬の「勝とうとする信念」があった。340m地点では可なり苦しんでいるようなことがあって、このまま(前に)行けないのではと思えたが、本当に大きな「ハート」を持った馬です。(雨で馬場が渋っていて馬の反応は・・)雨は初めての経験でしたし、その点は一番に考慮していたことでしたが、もしかしてその点が苦しんでいたことかもしれないが、非常に勇気のある馬で、いい勝ち方をしてくれた。(日本で初めてのG1勝ちでしたが感想は・・)日本のレースや競馬は大好きな国の中で、G1を勝てたことは感動的でとっても嬉しい事です。

[WIN5-5]*中京11R 高松宮記念(グローバルSC、G1、4歳以上OP、芝1,200m)結果:稍重
賞金総額1億8050万円、1着賞金9500万円、2着3800万、3着2400万、4着1400万、5着950万
着順、期待度、馬 名  性歳(騎手、調教師、産駒、脚質、前走成績(レース格・着順))
1着▲(4)エアロヴェロシティせん7(パートン、オサリバン、ピンズ、先、香G1-2着)4番人気(34.3)
2着△2(15)ハクサンムーン 牡6(酒井学、西園正、Aムーン、逃げ、G3-2着)6番人気(34.5)
3着△3(16)ミッキーアイル 牡4(浜中俊、音無秀、Dインパクト、先行、G3-2着)3番人気(34.2)
4着△4(6)サドンストーム 牡6(国分優、西浦勝、Sホーム、差し、G3-4着)10番人気(34.5)
5着△1(17)コパノリチャード 牡5(武豊、宮 徹、Dメジャー、逃げ、G3-6着)5番人気(34.7)

タイム1:08.5 (4F45秒9-3F34秒5-2F22秒9-1F11秒6)
 単勝650円、馬連7,480円、馬単10,770円、3連複14,000円、3連単81,560円
予想評定 C評価(30点):香港馬1着は当然の結果も、その相手は皆△組が揃って入線では・・、我が◎〇馬は、枕を並べて先着出来ず競り負け完敗なり。

6着◎(13)ダイワマッジョーレ牡6(Mデムーロ、矢作、Dメジャー、先行、G3-1着)2番人気(33.8)
7着*(10)アフォード   牡7(村田ー、北出成、Sバクシンオー、差し、中山G3-7着)15番人気
8着注2(12)サクラゴスペル 牡7(藤岡康、尾関、Sプレジデント、先行、中山G3-1着)12番人気
9着*(14)トーホウアマポーラ牝6(福永祐、高橋亮、フジキセキ、先行、G2-17着)13番人気
10着*(11)ショウナンアチーヴ牡4(吉田隼、国枝栄、Sカンプ、差し、中山G3-13着)14番人気

11着*(5)ワキノブレイブ  牡5(松岡正、清水久、Mラヴ、先行、中山G3-5着)17番人気
12着*(2)オリービン    牡6(菱田裕、橋口弘、Dメジャー、先行、阪神G3-11着)16番人気
13着〇(18)ストレイトガール牝6(岩田康、藤原、フジキセキ、差し、香G1-3着)1番人気(34.7)
14着*(9)レッドファルクス 牡4(勝浦正、尾関知、Sボード、先行、中京1600下1着)8番人気
15着注1(8)アンバルブライベン牝6(田中健、福島信、Rオブロー、逃、中山G3-1着)11番人気
16着*(1)リトルゲルダ   牝6(丸田恭、鮫島一、Cアギューメント、先行、G3-6着)7番人気
17着注3(3)ローブティサージュ牝5(池添謙、須貝尚、Wエンブレム、差し、G3-3着)9番人気
18着*(7)マジンプロスパー牡8(北村友、中尾秀、Aコジーン、先行、阪神G3-8着)18番人気

*中山11R マーチS:マイネルクロップ(丹内)が中団から一気に馬群をこじ開け1着に届く
 サトノプリンシバル(川須)、ロイヤルクレスト(古川)が先行し直線、3番手からマスクトヒーロー(横山典)が抜け出し押し切る勢いに、中団から外を突いて芦毛のマイネルクロップ(丹内祐)、そして後方からイッシンドウタイ(田辺裕)が追い込んで、GOALまえの激戦も「僅かにアタマ差」芦毛のマイネルクロップ抜け出し、イッシンドウタイ(田辺裕)がマスクトヒーローを「アタマ差」差して2着に届いた。
 我が期待のベルゲンクライ(吉田豊)は、後方待機し直線で末脚勝負も、メンバー中で最速の末脚「37秒1」を発揮でも前に迫れず、離れた5着には残念なり。
 そして印を付けた5騎が揃って掲示板点灯し、美味しい7万円馬券でも、肝心の順番が違っては馬券は獲れません。
 [WIN5-4] *中山11RマーチS(G3、4歳以上OP、HD、ダート1,800m、1着3500万円):小雨良
着順、期待度、馬 名 性歳(騎手、調教師、産駒、脚質、前走成績(馬場・格・着順))
1着▲(16)マイネルクロップ牡5(丹内祐、飯田、クロフネ、差し、佐賀G3-1着)6番人気(37.7)
2着△2(15)イッシンドウタイ牝6(田辺裕、伊藤圭、Sマンボ、差し、OP5着)5番人気(37.5)
3着〇(13)マスクトヒーロー 牡7(横山典、新開幸、Hクライ、先行、OP1着)1番人気(38.0)

タイム1:52.7 単勝1,350円、馬連6,530円、馬単13,190円、3連複7,410円、3連単74,600円
予想評定 C評価(30点):本命出遅れで5着無念も、香港馬はやはり強かった。よって完敗なり。
4着△1(7)キクノソル  牡5(柴田善、北出成、Kカメ、先行、OP3着)4番人気
5着◎(12)ベルゲンクライ牡5(吉田豊、高橋文、Hクライ、差し、OP4着)3番人気(37.1)

*阪神11R 六甲S:テイエムタイホー(松田大)が先行抜け出し圧勝
 タイキパーシバル(熊沢)が先行する2番手で競馬したテイエムタイホー(松田大)が直線を向いて、一気に抜け出し2番手以降を大きく引き離して圧勝した。
 離れた2番手争いが4騎で激戦、最内ラチで競馬していたサトノルパン(小牧太)が、一旦は交わされて、力が尽きたと思えたが、後方から追い上げてきた、ヒストリカル(松山弘)、アルバタックス(シュタルケ)などに馬体を併せるまで迫ると、猛然と、闘志に再点火し、気力を復活させ追い上げて「アタマ、ハナ差」の2着に残したのは仰天の出来事で、ですから前の馬を追い抜くときは、馬体を併せず外を「ソ~」と交わすのが常識なのです。
[WIN5-3] *阪神11R 六甲S(4歳以上OP、芝1,600m、1着賞金2200万円)結果:稍重
1着△2(8)テイエムタイホー牡6(松田大、鈴木、Nイングランド、先、1600下1着)3番人気(34.8)
2着◎(4)サトノルパン牡4(57小牧太、村山明、Dインパクト、差、OP1着)4番人気(35.1)
3着▲(11)ヒストリカル牡6(57松山弘、音無秀、Dインパクト、追込、OP1着)1番人気(34.7)

タイム1:34.7 単勝520円、馬連1,950円、馬単3,880円、3連複2,570円、3連単17,390円
4着△1(6)アルバタックス牡5(シュタルケ、石坂正、Kカメ、差し、阪神OP7着)9番人気
9着〇(14)マウントシャスタ牡6(56川田将、池江、Dインパクト、差し、OP2着)2番人気
10着△3(17)ハナズゴール 牝6(国分恭、加藤和、Oマッテルゼ、差し、OP12着)6番人気

*中京10R 名古屋城S:リベルタス(Mデムーロ)が直線一気に抜け出し快勝
 4角の内ラチ沿いは馬場悪化で皆外を回る展開、先ずはタイセイドリーム(浜中俊)が、大きく抜け出すも、内ラチまで切れ、コース蛇行して苦しそうでしたが、後方待機し4角で外を大きく回って追い上げたリベルタス(Mデムーロ)とベルニーニ(菱田裕)が直線の追い上げが素晴らしく、ベルタス(Mデムーロ)が悠々と追うのを辞めて流しても1着でGOALした。
 我が期待のスズカヴァンガード(西田雄)は中団待機のまま、この馬場が嫌いのようで、何も出来ずに7着が精一杯では残念でした。
[WIN5-2] *中京10R 名古屋城S(4歳以上1,600下、芝2,200m、1着1630万円)結果:雨稍重
1着△1(8)リベルタス 牡7(Mデムーロ、角居、Dインパクト、差し、1600下8着)5番人気(35.4)
2着〇(7)ベルニーニ  牡6(菱田裕、岡田稲、Gポケット、先行、1000下1着)7番人気(35.4)
3着・(9)トーホウストロング牡7(戸崎圭、藤原英、Dダーク、差し、1600下7着)10番人気(35.4)

タイム2:15.2 単勝800円、馬連5,470円、馬単9,820円、3連複35,570円、3連単187,820円
5着▲(5)シャドーパーティー 牡6(バートン、堀宣行、Kベスト、差し、1600下2着)番人気
6着△2(4)リメインサイレント牝5(福永祐、田中章、Wマズル、先行、1600下11着)8番人気
8着△3(3)ハピネスダンサー 牝4(藤岡康、高野友、Mサムソン、先行、1000下1着)2番人気
7着◎(2)スズカヴァンガードせん4(西田、小島茂、フェニックス、先、1600下2着)1番人気(36.1)

*中山10R 常総S:ファントムライト(内田博)が素晴らしい末脚で届いて快勝
 サムソンズプライド(田辺)が先行する4番手から、直線半ばで馬群を割って抜け出したダイワレジェント(北村宏)でしたが、更に後方待機したファントムライト(内田博)が豪快に追い上げ、GOAL寸前で先団を纏めて交わして「1/2馬身」突き抜け1着に届いた。
 我が期待のテスタメント(杉原誠)は、勝利したファントムライトと同じ位置取りでしたが、追い上げる末脚が少し劣っては前には届かずの5着無念でした。
[WIN5-1]*中山10R 常総S(4歳以上1,600万下、HD、芝2,000m、1着1820万円)結果:良馬
1着△1(8)ファントムライト牡6(内田博、藤原英、Oハウス、先行、1600下9着)5番人気(34.5)
2着〇(2)ダイワレジェント牝4(北村宏、国枝栄、Kカメ、先行、前走1000下1着)1番人気(35.2)
3着・(12)サクラボールド 牡8(横山典、菊沢徳、Oハウス、差し、1600下6着) 7番人気(34.4)

タイム2:00.0 単勝950円、馬連1,200円、馬単3,470円、3連複4,520円、3連単28,040円
4着△2(6)カムフィー 牡6(柴田善、池上和、Dインザダーク、差し、G3-3着)3番人気
5着◎(4)テスタメント牡4(杉原誠、小島茂、Dインパクト、差し、1000下1着)2番人気(34.9)

WIN5」挑戦の道:今週は対戦相手が格上番組から激戦必至、どこかでドカンと大荒れかも。
予想①◎4〇2-②◎2-③◎4〇14-④◎12〇13-⑤◎13〇18=16通り
結果①(△8)-②(△8)-③(△8)-④(▲16)-⑤(▲4)=「的中97票」払戻5,184,790円
「5-5-3-6-4」番人気で決着、1・2番人気が一発も絡まず大荒れ残念、最初から外して、何故か皆△組で決着の残念賞、本日のラッキーナンバーは、「8番」絡みの「8・16・4」のようでした。

*「記録フラッシュ」武豊騎手が遂に大台のJRA通算19,000回騎乗達成!
 騎乗するだけで、全ての記録を更新していくJRAの記録男こと武豊騎手が、遂に今回大台の記録更新になった。
 中京3Rで(4)ハッピーコラソンに騎乗した武豊騎手(栗東所属)は、史上初のJRA通算19,000回騎乗を達成しました。
(騎手コメント):これだけ多くの騎乗機会を与えてもらえたことをとても嬉しく思います。もっともっと騎乗数・勝利数を増やして行たいし、来年には2万回騎乗を達成出来るように乗り続けたいです。
(我が私見)
 先日、障害レースで200勝達成した「熊沢重文騎手」が、その感想を求められ「死ぬまで騎手でいたい!」と思いを告げたように、武豊騎手も、こうなったら「騎乗依頼がある馬が居る限り、騎手を辞めない!」と、ファンの前でリップサービスを、して欲しかったな~です。

3/28/2015

ドバイワールドカップディ(速報)

▽「第20回ドバイWCデイ2015」開催:アラブ首長国連邦ドバイ・メイダン競馬場(3/28(土曜))

 今年は、9Rで総賞金額2,925万米$(35億1000万円)の高額賞金で開催のドバイWCは、大きな期待を背負い、日本馬7騎が懸命に頑張るも、世界の壁は高く、昨年のような刺激的な激走が見られず、最先着は3着までの成績、誠に期待外れの深夜番組になっては残念でした。
 気分と日付を変えて、中京の高松宮記念で狙い目をバッチリ決めて、挽回するしかないのです。
*3R ドバイゴールドC(G2、芝3,200m)結果:英国産「ブラウンパンサー(牡7歳)」が快勝
 5月に開催される日本の「天皇賞・春」にも予備登録があるイギリスの「ブラウンパンサー(牡7歳、騎手Rキングスコート)」が「ドバイGC」に参戦、2番手追走から4角先頭に立つ積極策で直線、余裕で抜け出し「3:18.84」のレコードタイムで快勝した。
 馬は勿論速く凄いが、馬主があの「マイケル・オーウェン(愛称ワンダーボーイ)」氏とか、サッカーファンなら誰しもが「しびれ過ぎて卒倒しそうな英国の超人(合田氏の評)」だそうで、来日なら、挙って日本美女たちが凄い騒ぎに、競馬どころではなくなる事態が発生との噂で、JRAが厳戒態勢などの対応は如何に?果たして人馬とも「京都ジャック」が出来るのか?
 これで対戦成績「27戦11勝」になり、強力な英国から「ジェームス・ボンド」並みの長距離の情報局刺客が、日本上陸して来る。併せてレッドカドー(せん9歳、13年3着実績、2度目の参戦)と共に英国から2騎が「(G1)天皇賞・春」に参戦で、大波乱必至、貴重な日本円が英国に根こそぎ流出の危機で要注意なのです。

*UAEダービー(G2):ムブタヒージ (南アフリカ、Cスミヨン騎手)が直線一気に抜け出し圧勝
 日本馬3騎の成績は、バローズ3着、タップザット5着、ディアドムス8着
 ゴールデンバローズ、タップザット、ディアドムスの日本馬3騎が果敢に先団でレースを引っ張り、直線手前でディアドムスが苦しくなって後退、直線を向いて、タップザットが先頭、ゴールデンバローズが馬体を併せて2番手、そして直後に付けていた3番手にムブタヒージ(55Cスミヨン)の体勢で直線勝負も、ここで3番手から軽く仕掛けただけで、ムブタヒージが、残り300mで、一気に前を交し、抜け出して大きく引き離し独走体勢、余りにも離したので、騎手が後方を振り変えるほどの余裕で手綱を緩めても「8馬身以上」も突き放す圧勝のGOALに唖然、これで南アフリカ国の勝利は、5年振りの美酒歓喜になった。
 引き離された2・3着争いが熾烈も、後方から追い込んだマフトゥール(55Pハナガン騎手)が、GOAL寸前で、外から末脚を伸ばし競り勝って2着に上がり、ゴールデンバローズが、懸命に3番手に辛くも逃げ粘り込んで、日本馬の初陣を3着確保、タップザット(55Jモレイラ騎手)は、5着の成績でした。
 ディアドムス(55三浦皇成)は、1・2角で内から割り込まれ、抜け出そうとした馬を抑え込んで、向きになって外3番手を強引に主張したため、他馬と激突の接触した精で、冷静さを失い、少しづつ失速、三浦皇成騎手の強引な騎乗振りは裏目に出て、残念でした。 
4R UAEダービー(G2、3歳OP、ダート1900m、1着賞金1億4400万円)結果:発走22:55
1着(1)*ムブタヒージ    牡3 (南アフリカ、55Cスミヨン騎手、Mデコック) タイム1:58.35
2着(9)*マフトゥール    牡3(USA、55Pハナガン騎手、S ビン・スルール)
3着(7)◎ゴールデンバローズ  牡3(JPN、55Rムーア騎手、堀宣行厩舎、タビット産駒)

4着(2)*モター         牡3(KSAサウジ、55Jレスカーノ騎手、Bアル・シャイバニ)
5着(6)△タップザット       牡3(JPN、55Jモレイラ騎手、池江泰寿厩舎、タビット産駒)
6着(4)*サーフィーバー    牡3(URU、59.5Wビュイック騎手、Cアップルビー)
7着(5)*フェイスフルクリーク 牡3(IRA英、55Kファロン騎手、Bミーハン)
8着(10)△ディアドムス     牡3(JPN、55三浦皇成騎手、高橋裕厩舎、Gポケ産駒)
9着(8)*マイジョニービーグッド牡3(USA、55Vエスピノーザ騎手、Eハーティー)
10着(3)*アルナジェムアルファイズ牡3(KSA、55Mバルザローナ騎手、Bアル・シャイバニ)

*R.ムーア騎手(ゴールデンバローズ):1,900mは少し長く、1,600mがベストです。ペースが遅く道中被せられリラックスして走れなかった。
*池江泰寿調教師:色んな騎手に聞いて、キックバックが多いとのことだったので、先行させました。半年ぐらいしたら、成長すると騎手も言っていましたし、また、ドバイに帰って来たいです。
*J.モレイラ騎手(タップザット): レースは外からのプレッシャーがあって、道中でエネルギーを消耗してしまい、最後の1Fで甘くなった。
*高橋裕調教師:ぶつけられたのが痛かった。前でレースをしたのは、指示通りです。競馬だから仕方ないですね。次は日本に帰って考えます。
*三浦皇成騎手(ディアドムス):ゲートは上手く出ました。日本勢が先行するその後ろでレースをするイメージ通りでした。ペースはきつくありませんでしたが、1、2コーナーで他の馬にぶつけられたのが痛かった。ただ、そんな中リズムよく走ってくれました。これまでチームで頑張って来ましたし、オーナーや陣営、そして応援してくださったファンにも感謝します。

*ドバイシーマC(G1):ドルニア(Cスミヨン)が直線早めに抜け出し快勝(フランス馬が1・2着)
 ジャストザジャック(Jスペンサー騎手)が積極的に先頭の2番手に付けたワンアンドオンリー(Cデムーロ騎手)で直線、ドルニア(Cスミヨン騎手)、フリントシャー(Mギュイヨン騎手)のフランス2騎の競り合いも牝馬4歳ドルニアが、凱旋門賞5着の実績で、抜け出し快勝、人気フリントシャーを破って初G1勝利を挙げた。
 3番手には、先行し逃げ粘り込むジャストザジャックをワンアンドオンリー(Cデムーロ騎手)がGOAL寸前で差し替えして交し、3着を確保した。
 現地ブックメーカーが1番人気に推したハープスター(Rムーア騎手)は、今回は中団の外で競馬し、直線勝負を懸けたが、道中は手応えは十分でしたが、以外にも末脚発揮が出来ず、最後はバテバテの後方8着まで失速するとは・・、折角のドバイまで遠征して、この結果では、プレッシャーには少し弱過ぎて、結果を残せず4連続して敗退する残念賞でした。
*8R ドバイシーマC(G1,4歳以上OP、芝2410m、1着賞金4億3200万円)結果:発走25:15
1着(2)*ドルニア牝4(FRS、54.5Cスミヨン騎手、Aドゥロワイエデェブレ、アザムール)7戦5勝に
2着(4)◎フリントシャー 牡5(FRS、57Mギュイヨン騎手、Aファーブル、ダンヒリ産駒)13戦4勝
3着(6)△ワンアンドオンリー 牡4(JPN、Cデムーロ騎手、橋口弘次郎、Hクライ産駒)13戦4勝

4着(7)▲デザインズオンローマせん5(香港、57Jモレイラ騎手、Jムーア、Fエンペラー)20戦9勝
5着(1)*シェークザーイドロードせん6(IRE英、57Mレーン、Dシムコック、ドバウィ産駒)23戦8勝
6着(8)*ジャストザジャック 牝5(USA、55Jスペンサー騎手、Cヒルズ、ローマン産駒)14戦5勝
7着(5)△メーンシーケンス せん6(USA、57Rマラージ、Gモーション、Aバラン2産駒)19戦9勝
8着(9)〇ハープスター  牝4(JPN、54.5Rムーア騎手、松田博資、Dインパクト産駒)10戦5勝
9着(3)*トゥルーストーリー 牡4(UAE、56.5Wヴュイック、Sスルール、マンジュロ産駒)11戦3勝

*橋口慎介技術調教師: いい感じでした。少しハミを噛んでいたけれど、ダービーと同じ感じのレースをしてくれた。最後差し返されそうになったけれど、粘って勝負根性が凄かった。世界相手に良い競馬を見せてくれた。今後は帰って放牧に出して、おそらくキングジョージに行くと思います。
*C.デムーロ騎手(ワンアンドオンリー): 今日は良く走ってくれました。もう少し距離があったほうが良かったと思います。
*松田博資調教師: 馬なりでいいとだけ指示をしました。今日の位置取りだったらある程度じっとしていた方が良かったかもしれません。ただ道中は良かったです。調整は上手く行ったけれど、牝馬だけに難しいのかな。今後は様子を見て決めます。
*R.ムーア騎手(ハープスター): 道中いい感じで手応えもありました。ただ、ゴーサインを出しても反応がなかった。

*ドバイワールドC:プリンスビショップ(UAE、57Wビュイック騎手)が直線抜け出し快勝
 地元UAEプリンスビショップ1着、2・3・4着がUSA馬、先行粘り5着ホッコータルマエ(幸)
 好スタートを切った期待のホッコータルマエ(幸英明騎手)が、果敢に先頭で競馬したが、直線でプリンスビショップ(57Wビュイック騎手)が、一気に抜け出し快勝、ドバイに4度も挑戦して初戴冠の名誉で歓喜の渦、関係者は抱擁連発でした。
 2着~4着まで、前評判の通りアメリカ遠征馬が独占、馬の素質の高さを証明した一戦、1番人気カルフォルニアクローム(57Vエスピノーザ)、3着にリー(57Jロサリオ騎手)が入線した。
 ホッコータルマエが、内馬場で中継車両の動きに反応して、物見したり、集中力が散漫していたようで、直線残り50mで、早くもバタバタになっても4着確保と思ったが、後方から一気に迫って来たキャンディボーイ(Cナカタニ騎手馬)が、内からGOAL寸前で交し差して4着に届いては無念、5着に落ちてしまった。
 期待のエピファネイア(Cスミヨン騎手)は、6番手で競馬したが、3角ではもう後方に置かれてズルズルと下がって失速しては、日本のダービー馬は残念でした。
9R ドバイワールドC(G1、4歳以上OP、ダート2000m、1着7億2000万円)結果:発走26:00
1着(1)*プリンスビショップ せん8(UAE、57Wビュイック、Sスルール、ドバウィ産)27戦12勝に
2着(9)◎カルフォルニアクローム牡4(USA、57Vエスピノーザ、シャーマン、プルピット)17戦9勝
3着(5)▲リー         牡6(USA、57Jロサリオ騎手、Wモット、Fサムライ産駒)14戦7勝
4着(6)*キャンディボーイ 牡4(USA、57Cナカタニ騎手、Jサドラー、Cライド産駒)12戦2勝
5着(2)△ホッコータルマエ牡6(JPN、57幸英明騎手、西浦勝一、Kカメハメハ産駒) 29戦15勝

6着(3)△アフリカンストーリー せん8(GB、57Jドイル騎手、Sスルール、ピヴォタル)20戦8勝
7着(7)△ロンザグリーク 牡8(Sアラビア、57Vレスカノ騎手、Nパシャード、Fデート産)36戦14勝
8着(4)*サイドグランス せん8(GB、57Jスペンサー騎手、Aホールデング、Pグラス)39戦8勝
9着(8)〇エピファネイア 牡5(JPN、57Cスミヨン騎手、角居勝彦、Sクリスエス産駒)13戦6勝

*西浦勝一調教師:そのまま押し切れるかと思いましたが、もう少しでした。スタートして、すぐ後ろの馬に絡まれたのが最後で堪えたかも知れません。ただ、昨年と違って、日本の馬でも通用する感触をつかめたのは収穫でした。日本の騎手の腕も見せられたと思います。
*幸英明騎手(ホッコータルマエ): ハナを切るか、2番手からと考えていたが、ハナを切る形になった。道中は手応えが良かったが、並走する車やスピーカーの音を怖がっていたし、物見もしていた。環境に慣れていたら、もう少し差は詰められていたと思う。4角まではもしかしたら、という感じで来ていたので悔しいです。
*角居勝彦調教師: ダートを使ってダメな方に出てしまいました。騎手には好位につけてくれと指示をしました。レース後の様子を見て走っていないという感じでした。今後は芝中心にレースを選んで行くことになるでしょう。
*C.スミヨン騎手(エピファネイア):ダートが合いませんでした。他馬のキックバックがすごくて体力を消耗しました。
総賞金2910万ドルのドバイWCディ終了し馬場でイベント始まるも、自慢の市内夜景が眩しい)

中山 日経賞:アドマイヤデウス(岩田)が直線一気の差し切り快勝

我が期待のクリールカイザー[吉田豊)は果敢に先行するも直線バッタリ失速
 いつも後方待機し直線一気に追い込むフラガラッハ は、横山典弘騎手が(初めて)果敢に引き離して先行の展開に仰天、離れた2番手先行は、我が期待の本命クリールカイザー(吉田豊)が前を追い駆けすぎたのか直線でバッタリ失速無念なり。
 人気を背負ったサウンズオブアース(Mデムーロ)とフェノーメノ(戸崎圭)は、最後方待機し直線勝負、5番手先行のウインバリアシオン(福永祐)が、直線半ばから抜け出し押し切る展開に、中団待機し直線の末脚勝負をしたアドマイヤデウス(岩田康)が、鮮やかな末脚を発揮し、先団を纏めて差し切り豪快な快勝劇でした。
 2・3番手争いが纏まって入線して激戦、ウインバリアシオン牡7(福永祐)のほか、最後方待機のサウンズオブアースとホッコーブレーヴ(田辺裕)が叩き合いも、ホッコーが「アタマ差」先着した。
今期重賞4勝目の岩田康誠騎手」:JRA通算重賞勝利74勝目
 行く馬がいなかったら、僕の馬が先頭を主張して行こうかなと思っていたが、上手く前が流れて呉れましたし、本当にどういう競馬も出来ます。未だ若い面も見せて居ましたし、もっと走ってくれると思います。(天皇賞・春に向けて・・)もっと今回以上にレースが出来ると思いますし、長ければ長い程いいと思います。
土曜 中山11R 日経賞(G2、4歳以上OP、芝2,500m、1着賞金6500万円)結果
1着△1(6)アドマイヤデウス 牡4(岩田康、橋田満、Aドン、差し、京都G2-1着)4番人気(34.2)
(1着馬に「天皇賞・春」優先出走権)
2着▲(3)ウインバリアシオン牡7(福永祐、松永昌、Hクライ、差し、G1-12着) 5番人気(34.7)
3着*(4)ホッコーブレーヴ 牡7(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、G2-5着)6番人気(34.4)

タイム2:30.2 単勝540円、馬連2,190円、馬単3,940円、3連複8,900円、3連単37,310円
予想評定 D評価(20点):1・2着馬に印で20点も、本命が早々に失速では完敗です。
4着〇(10)サウンズオブアース牡4(Mデムーロ、藤岡健、ユニヴァース、差、G1-2着)1番人気
5着*(1)フラガラッハ   牡8(横山典、松永幹、デュランダル、追込、中山G2-6着)7番人気
6着*(12)ステラウインド  牡6(蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、東京G3-4着)9番人気
7着△3(7)タマモベストプレイ牡5(津村明、南井克、フジキセキ、先行、京都G2-7着)8番人気
8着△2(9)フェノーメノ  牡6(戸崎圭、戸田博、Sゴールド、先行、中山G1-10着)2番人気
9着*(11)トーセンアルニカ 牝5(柴山雄、木村哲、Mサムソン、先行、1600下1着)10番人気
10着◎(5)クリールカイザー牡6(吉田豊、相沢、Kヘイロー、逃げ、G2-1着)3番人気(35.7)
11着*(8)マイネルメダリスト牡7(柴田大、Sゴールド、差し、田中清、中山G2-14着)12番人気
12着*(2)ラブイズブーシェ 牡6(北村宏、村山明、Mカフェ、差し、東京G3-15着)11番人気

*阪神11R 毎日杯:ミュゼエイリアン(川田)が外から一気に迫るダノンリバティを凌いで1着
 テイエムクロタカ(国分優)、ミュゼエイリアン(川田将)が先行、我が期待のアンビシャス(松山弘)は中団から4角を5番手外まで上がって回り直線、2番手からミュゼエイリアンが大きく抜け出し押し切る勢いに、、外からアンビシャスが追い上げ、期待は完全に差し切る思いはあったが、中々その差が詰らずにモガいていたが、後方待機のダノンリバティ(武豊)が直線で鋭い末脚を発揮し、猛追してアンビシャスを交し、更に先頭に並ぶところまで迫ってGOALも、可なり際どい着差で「写真判定」・・、中継カメラからは、完全に外から差し切ったように見えたが、結果は先に抜出した内ミュゼエイリアンが「ハナ差」残し凌いで1着なので「いつもエッ~!」、阪神のカメラ位置は「ダートGOAL」前のままでは、外から追い込む馬が届いたように(いつも)見えるのが難点で改善してね、芝レースのGOAL板に合わせて移動を願いたいモノです。
 この馬券は、典型的な「逆さピラミッド(逆人気順)の注〇◎」で決着は、良くある事も残念なり。
土曜 阪神11R 毎日杯(G3、3歳OP、芝1,800m、1着賞金3700万円)結果:良馬場
1着注(9)ミュゼエイリアン牡3(川田将、黒岩陽、Sヒーロー、逃げ、G3-4着)7番人気(34.6)
2着〇(8)ダノンリバティ 牡3(武豊、音無秀、Kカメハメハ、先行、500下2着)3番人気(34.0)
3着◎(15)アンビシャス  牡3(松山弘、音無秀、Dインパクト、先行、G3-3着)1番人気(34.5)

タイム1:47.2 単勝1,400円、馬連5,690円、馬単12,300円、3連複6,280円、3連単50,680円
予想評定 D評価(20点):辛くも1着馬に注印で10点も、期待の本命3着では無念の完敗です。
4着▲(11)アルバートドック牡3(藤岡康、松田博、Dインパクト、先行、500下1着)6番人気
5着*(10)シュヴァルグラン 牡3(内田博、友道康、Hクライ、差し、京都OP取消)8番人気
6着*(2)グリュイエール 牡3(シュタルケ、藤原英、Dインパクト、先行、G3-4着)5番人気
7着*(1)ペガサスボス   牡3(藤岡佑、矢作芳、Dインパクト、先行、500下2着)13番人気
8着*(3)マサハヤドリーム牡3(酒井学、今野貞、Mサムソン、追込、阪神500下1着)12番人気
9着*(5)ロードフェリーチェ牡3(四位洋、昆 貢、ハービンジャー、差し、京都G3-2着)9番人気

10着△1(7)ソールインパクト牡3(浜中俊、戸田博、Dインパクト、差し、東京G3-6着)10番人気
11着*(14)ジュヒョウ  牡3(バルジュー、高野友、Sゴールド、先行、小倉500下1着)14番人気
12着*(4)ナヴィオン     牡3(藤田伸、橋口弘、Hクライ、差し、阪神G3-4着)4番人気
13着*(6)テイエムクロタカ 牡3(国分優、福島信、Mボーラー、先行、阪神500下5着)15番人気
14着△3(12)ルナプロスペクター牡3(大野拓、金成貴、カンパニー、差し、500下1着)11番人気
15着△2(13)アッシュゴールド牡3(池添謙、池江泰、Sゴールド、差し、京都G3-3着)2番人気

*中京11R 名鉄杯:ブランクヴァース(丸山元)が後方から豪快に4角捲り押し切る
 アグリッパーバイオ(勝浦正)が先行して4角回るも、後方待機したブランクヴァース(丸山元)が、3角から動いて、大外を大きく膨れて捲って出ても、一気に先頭に立つ豪快さで、内ラチで粘るアグリッパーバイオを交し、悠々と圧勝に見えたが、直線で後方から馬群を割って追い上げたアウォーディー(菱田裕)が、鋭くGOAL寸前で馬体を併せるまで迫る末脚で伸びたが「アタマ差」惜敗無念、グランドサッシュ(松田大)が3着に届いた。
土曜 中京11R 名鉄杯(4歳以上1,000万下、芝2,200m)結果:良馬場
1着*(6)ブランクヴァース牡6(丸山、田中清、ユニヴァース、差、1000下15着)11番人気(34.6)
2着◎(7)アウォーディー 牡5(菱田裕、松永幹、Gポケット、差し、1000下12着)2番人気(34.3)
3着*(10)グランドサッシュ牡4(松田大、武市康、Hクライ、差し、1000万下10着)7番人気(34.6)

タイム2:18.1 単勝5,210円、馬連5,360円、馬単16,140円、3連複29,700円、3連単269,780円
4着*(9)アグリッパーバイオ牡4(勝浦正、須貝、Cテナンゴ、先行、1000下12着)4番人気
5着*(3)メイショウブシン牡5(丸田恭、沖芳夫、Mサムソン、追込、阪神1000下4着)6番人気
6着〇(1)レイトライザー牡5(北村友、加藤敬、Sホーム、差し、小倉1000下2着)5番人気
7着*(11)タイキプレミアム牡6(吉田隼、池江泰、モンジュー、差し、1000万下8着)8番人気
8着△2(8)ラルプデュエズ牡5(小崎綾、大久保龍、Cテナンゴ、先行、500下1着)1番人気
9着△1(4)ロンギングゴールド牡5(横山和、勢司和、Sゴールド、差、東京1000下8着)番人気
10着*(2)カーマイン   牡7(川須栄、石坂正、Kカメハメハ、差し、小倉1000下8着)番人気
11着*(5)ヴォルスング  牡4(国分恭、牧浦充、Zロブロイ、先行、中山1000下10着)番人気

*ザ・BMW(G1)オーストラリア参戦のトゥザワールド(池江泰寿)は好戦するも届かず2着
 日本馬が2週連続G1勝利ならず残念なり
 期待のトゥザワールドは、中団6番手外で競馬、3角から追い上げて、4角では先団外を回って直線、5番手で競馬したハートネルとの直線の競り合いになり、トゥザワールドが外から懸命に追い上げるも、無念にも競り合い負けし、「1馬身3/10」突き放されて2着で入線、先週に続く(日本馬で)2週連続G1勝利を逃しては残念でした。
第7R、ザ・BMW(G1、(The BMW)ローズヒルガーデンズ、3歳以上、芝2,400m、12頭立)結果
 賞金総額 1,500,000豪$、1着賞金 900,000豪$(8410万円)
 着順、馬番、馬 名(生産国)、性齢、重量騎手、調教師、タイム・着差
1着(8)ハートネル (GB)、  せん4(57.5J.マクドナルド、J.オシェア)   :2:29:50
2着(7)トゥザワールド (JPN)、牡4(57.5N.ホール騎手、池江泰寿)     1馬身3/10
3着(3)ビートゥンアップ (GB) せん7(59G.スコフィールド、C. ウォーラー) 1馬身5/10
4着(2)フーショットザバーマン (NZ) せん6(59 G.ボス、C. ウォーラー) 2馬身
5着(1)プロテクショニスト(GER) 牡5(59C.ウィリアムズ、K.リース)    2馬身2/10

*「記録フラッシュ」:熊沢重文騎手がJRA障害レース「通算200勝」達成!
 死ぬまでジョッキーでいる・・と
 中京競馬5Rで、(14)スマートリバティー(8番人気)に騎乗し、第1着となった熊沢重文騎手(栗東)は、JRA史上4人目の障害レース「通算200勝」を達成しました。
 JRA平地レースでも「791勝」を挙げており、JRA平地・障害レース双方での200勝達成は、JRA史上初となります。
騎手コメント)とにかく嬉しいの一言です。ーつーつが大事だと思っていて、積み重ねが、この数字になりました。これからも若手と一緒に障害レースを盛り上げて行きたいです。
(通算1,000勝という)目標となる数字があるのは張り合いになります。これからも、まだまだ続けて、死ぬまでジョッキーでいるつもりなので、応援よろしくお願いします。

3/23/2015

土曜(深夜)はドバイ遠征馬の活躍に注目

 今週の土曜日は、3地域からワイルドな中継がある。先ずは「オーストラリア」、そして日本「3場(中京・阪神・中山)」、クライマックスは、深夜の「ドバイから生中継」、日本馬が大挙遠征して、昨年のような激走シーンが見られ「至福の時間」が刺激的で、注目の一戦を応援観戦しましょう。
今年も後半ナイター競馬のドバイ・メイダン競馬場:新潟に似た形状、左回り(ダート内、芝外))

 今回は、中継時間が少し早めになった理由が、今までは、レースを中断して派手な花火などをドカドカ打ち上げ「ショータイム(写真下)」を長々開演していたが、最終Rが終了後にする「プログラム変更」のためで、当然の出来事、誰もが考えた事も(今までは)ドバイでは違っていた。
 参加各国から改善要請があったのでしょうか?ただならぬ雰囲気の精か不明も、昨年もジャスタウエイが勝利したレース中に、3角で馬が突然暴れ制御不能になり、外ラチまで逸走し激突、騎手がその衝撃で落馬重傷シーンがハッキリ放映されましたから不安が増幅、競馬場は少なくとも花火を打ち上げる場所なのか?我が厳しく批評(3/10ブログ参照)して変更された訳ではないが、招待観客優先から、参戦の競走馬に優しく優先にと、ようやく気づいて切り替えて呉れたのは良かった。
 遠征馬には良い環境が整ったのは事実、全ての競走馬が、真の実力を発揮する舞台を提供して貰い、期待通りに活躍してくれるのを待つだけだ。
 そしてドバイ自慢のオールウェザー(AW)コースは、このコースを持たず、不慣れで馬への影響が心配な各国から(特に北米からは)大いに不評をかってボイコットされていたが、5年ぶりに元のダートコースに戻し、再出発することで、ダート主流の北米馬が、久々に参戦の舞台になって、正しく「ダート王者」を決定する、世界一競走の相応しい、いつものコースで、大いに盛り上がることになった。
▽ ドバイワールドカップデイ2015 出走馬(メイダン競馬場(3月28日:土曜))印:人気度
 総賞金額12億円の世界最高峰レース、1着賞金が驚愕の7億2000万円に9頭参戦で超過激、
 そして今年はAW馬場は、ダートに改変の機に、アメリカ産馬が参戦し当然の本命を背負う。
そのダート特徴は細かく厚く、タイムより馬力を要するタイプのタルマエ、エピファにはチャンス。
 ・日本馬枠:(2)ホッコータルマエ(幸英明騎手)、(8)エピファネイア(Cスミヨン騎手)に決定

9R ドバイワールドC(G1、4歳以上OP、ダート2000m、1着7億2000万円)発走(日本26:00)
(1)*プリンスビショップ せん8(UAE、57Wビュイック騎手、Sスルール、ドバウィ産)27戦10勝
(2)△ホッコータルマエ 牡6(JPN、57幸英明騎手、西浦勝一、Kカメハメハ産駒) 29戦15勝
(3)△アフリカンストーリー せん8(GB、57Jドイル騎手、Sスルール、ピヴォタル産)20戦8勝
(4)*サイドグランス せん8(GB、57Jスペンサー騎手、Aホールデング、Pグラス)39戦8勝
(5)▲リー       牡6(USA、57Jロサリオ騎手、Wモット、Fサムライ産駒)14戦7勝
(6)*キャンディボーイ 牡4(USA、57Cナカタニ騎手、Jサドラー、Cライド産駒)12戦2勝
(7)△ロンザグリーク 牡8(Sアラビア、57Vレスカノ騎手、Nパシャード、Fデート産)36戦14勝
(8)〇エピファネイア  牡5(JPN、57Cスミヨン騎手、角居勝彦、Sクリスエス産駒)13戦6勝
(9)◎カルフォルニアクローム牡4(USA、57Vエスピノーザ、Aシャーマン、Rプルピット)17戦9勝

*現地ブックメーカーは、凱旋門賞で最後方から6着に追い上げた力量と(昨年ジェンティル快勝騎手)Rムーアの力腕などを総合評価して「ハープスター」を3.75倍で、1番人気に推奨している。
 ・日本馬枠:(6)ワンアンドオンリー(Cデムーロ騎手)、(9)ハープスター(Rムーア騎手)に決定

8R ドバイシーマC(G1,4歳以上OP、芝2410m、1着賞金4億3200万円)発走(日本25:15)
(1)*シェークザーイドロードせん6(IRE英、57Mレーン、Dシムコック、ドバウィ産駒)23戦8勝
(2)*ドルニア 牝4(FRS、54.5Cスミヨン騎手、Aドゥロワイエデェブレ、アザムール)7戦4勝
(3)*トゥルーストーリー 牡4(UAE、56.5Wヴュイック、Sスルール、マンジュロ産駒)11戦3勝
(4)◎フリントシャー 牡5(FRS、57Mギュイヨン騎手、Aファーブル、ダンヒリ産駒)13戦4勝
(5)△メーンシーケンス せん6(USA、57Rマラージ、Gモーション、Aバラン2産駒)19戦9勝
(6)△ワンアンドオンリー 牡4(JPN、Cデムーロ騎手、橋口弘次郎、Hクライ産駒)13戦4勝
(7)▲デザインズオンローマせん5(香港、57Jモレイラ騎手、Jムーア、Fエンペラー)20戦9勝
(8)*ジャストザジャック 牝5(USA、55Jスペンサー騎手、Cヒルズ、ローマン産駒)14戦5勝
(9)〇ハープスター  牝4(JPN、54.5Rムーア騎手、松田博資、Dインパクト産駒)10戦5勝

*ひと足先にダービーに挑戦、日本馬がここで勝利すれば快挙は当然も、帰国し自国でも有望なタイトル、ダブルでダービー制覇が可能で、どの馬が未踏記録達成なるか、果たして如何に?
4R UAEダービー(G2、3歳OP、ダート1900m、1着賞金1億4400万円)発走(日本22:55)
(1)ムブタヒージ     牡3 (南ア、55Cスミヨン騎手、Mデコック)
(2)モター          牡3(KSAサウジ、55Jレスカーノ騎手、Bアル・シャイバニ)
(3)アルナジェムアルファイズ 牡3(KSAサウジ、55Mバルザローナ騎手、Bアル・シャイバニ)
(4)サーフィーバー    牡3(URU、59.5Wビュイック騎手、Cアップルビー)
(5)フェイスフルクリーク 牡3(IRA英、55Kファロン騎手、Bミーハン)
6)タップザット             牡3(JPN、55Jモレイラ騎手、池江泰寿厩舎、タビット産駒
(7)ゴールデンバローズ 牡3(JPN、55Rムーア騎手、堀宣行厩舎、タビット産駒):3連勝中
(8)マイジョニービーグッド 牡3(USA、55Vエスピノーザ騎手、Eハーティー)
(9)マフトゥール      牡3(USA、55Pハナガン騎手、S ビン・スルール)
(10)ディアドムス     牡3(JPN、55三浦皇成騎手、高橋裕厩舎、Gポケ産駒)

昨年日本馬の戦績:衝撃の2戦VTR)
 (G1、デューティフリー、芝1800m:圧勝ジャスタウェイ(福永祐ー))
G1、シーマクラシック、芝2410m:快勝ジェンティルドンナ(Rムーア))


▽ ドバイ国際招待レースの日本馬戦績(3位以内入着馬抜粋)
96~14まで18年間(挑戦72頭:1着7回、2着4回、3着1回、着外60回)
01*ワールドカップ(G1) :2着トゥザビクトリー(武豊)
01*シーマクラシック(G2):1着スティゴールド(武豊)
06*シーマクラシック(G1):1着ハーツクライ(Cルメール)
06*ゴドルフィンマイル(G2):1着ユートピア(武豊)
07*デューティフリー(G1):1着アドマイヤムーン(武豊)右写真
     〃          :3着ダイワメジャー(安藤勝巳)
10*シーマクラシック(G1):2着ブエナビスタ(Oペリエ)
11*ワールドカップ(G1) :1着ヴィクトワールピサ(Mデムーロ)写真
     〃          :2着トランセンド(藤田伸二)
13*シーマクラシック(G1):2着ジェンティルドンナ(岩田康誠)
14*デューティフリー(G1):1着ジャスタウエイ(福永祐ー)
14*シーマクラシック(G1):1着ジェンティルドンナ(Rムーア)

日本馬が「ドバイ」だけではなく、南半球「オーストラリア」にも参戦!
 先週「ジョージライダーS(G1)」で快勝した「リアルインパクト(堀宣行厩舎)」に続けと、
2週連続G1勝利が懸かる日本馬も応援しましょう。
3/28(土曜)オーストラリア ローズヒルガーデンズ競馬場(右回り)
▽ ザ・BMW (G1、3歳以上OP、芝2,400m、発走(日本時間14:30)、賞金総額1億4000万円、
1着賞金8400万円、12頭立て)
 *(7)トゥザワールド 牡4(57.5 Nホール騎手、池江泰寿厩舎、Kカメハメハ産駒)10戦4勝
   近走は、2014年暮れの有馬記念で「ジェンティルドンナ」の2着(内ラチ)した実力派

そして来年こそ参戦するぞ!・・と目標に向かって競馬が続く激戦日本でのレースは如何に!
*中山11R 日経賞:クリールカイザー(吉田豊)の自在性に期待
 4連続で順調さ一番のクリールカイザー(吉田豊)が本命、本来は逃げ込み派も、中団待機し差す競馬も熟す実践派で、どんな展開でも対応する頼もしい馬だ。
 相手は、久々参戦になるサウンズオブアース(Mデムーロ)、同世代としか対戦実績はないが、今回が初挑戦で、好調のミルコ騎手の腕力に懸けて見る。
 本来は、古馬陣ではG1戦などで実績がある、ウインバリアシオン(福永祐)、アドマイヤデウス(岩田康)、フェノーメノ(戸崎圭)の戦いなのですが、追い切りで動いたフェノーメノが面白い相手のようだ。
AJCC:1着クリールカイザー(田辺裕))
菊花賞:1着トーホーズアカル、2着サウンズオブアース(蛯名正))

土曜 中山11R 日経賞(G2、4歳以上OP、芝2,500m、1着賞金6500万円)展望
◎(5)クリールカイザー 牡6(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、逃げ、中山G2AJCC1着)
〇(10)サウンズオブアース牡4(Mデムーロ、藤岡健、Nユニヴァース、差し、京都G1菊花賞2着)
▲(3)ウインバリアシオン牡7(福永祐、松永昌、Hクライ、差し、中山G1有馬記念12着)
△1(6)アドマイヤデウス 牡4(岩田康、橋田満、Aドン、差し、京都G2日経新春杯1着)
 △2(9)フェノーメノ    牡6(戸崎圭、戸田博、Sゴールド、先行、中山G1有馬記念10着)
 △3(7)タマモベストプレイ牡5(津村明、南井克、フジキセキ、先行、京都G2日経新春杯7着)

*(1)フラガラッハ     牡8(横山典、松永幹、デュランダル、追込、中山G2AJCC6着)
*(2)ラブイズブーシェ 牡6(北村宏、村山明、Mカフェ、差し、東京G3ダイヤモンドS15着)
*(4)ホッコーブレーヴ 牡7(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、中山G2ステイヤーズS5着)
*(8)マイネルメダリスト牡7(柴田大、Sゴールド、差し、田中清、中山G2AJCC14着)
*(11)トーセンアルニカ 牝5(柴山雄、木村哲、Mサムソン、先行、中山迎春S1600下1着)
*(12)ステラウインド  牡6(蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、東京G3ダイヤモンドS4着)
(出走12頭)

*阪神11R 毎日杯:アンビシャス(松山弘)が抜け出す
 新馬の時からクラシック級と思ったアンビシャス(松山弘)が、期待の前走で、直線の追い上げが一杯になって届かず3着無念、今度こそ勝てると期待する。ここでは千八で「持ちタイム」が一番なら巻き返しだ。
 相手は、先行抜け出しの2騎、ダノンリバティ(武豊)、アルバートドック(藤岡康)が注目馬だ。
 3番手の穴馬は、ソールインパクト(浜中)、そしてアッシュゴールド(池添)の差し脚が気になる。
共同通信杯:1着リアルスティール、3着アンビシャス(Cデムーロ))

土曜 阪神11R 毎日杯(G3、3歳OP、芝1,800m、1着賞金3700万円)展望
◎(15)アンビシャス   牡3(松山弘、音無秀、Dインパクト、先行、東京G3共同通信杯3着)
〇(8)ダノンリバティ  牡3(武豊、音無秀、Kカメハメハ、先行、京都つばき賞500下2着)
▲(11)アルバートドック 牡3(藤岡康、松田博、Dインパクト、先行、ゆきやなぎ賞500下1着)
△1(7)ソールインパクト 牡3(浜中俊、戸田博、Dインパクト、差し、東京G3共同通信杯6着)
 △2(13)アッシュゴールド 牡3(池添謙、池江泰、Sゴールド、差し、京都G3きさらぎ賞 3着)
 △3(12)ルナプロスペクター牡3(大野拓、金成貴、カンパニー、差し、若竹賞500下1着)

*(1)ペガサスボス   牡3(藤岡佑、矢作芳、Dインパクト、先行、京都白梅賞500下2着)
*(2)グリュイエール 牡3(シュタルケ、藤原英、Dインパクト、先行、京都G3きさらぎ賞4着)
*(3)マサハヤドリーム牡3(酒井学、今野貞、Mサムソン、追込、阪神アルメリア賞500下1着)
*(4)ナヴィオン   牡3(藤田伸、橋口弘、Hクライ、差し、阪神G3アーリントC4着)
*(5)ロードフェリーチェ牡3(四位洋、昆 貢、ハービンジャー、差し、京都G3シンザン記念2着)
*(6)テイエムクロタカ 牡3(国分優、福島信、Mボーラー、先行、阪神アルメリア賞500下5着)
注(9)ミュゼエイリアン 牡3(川田将、黒岩陽、Sヒーロー、逃げ、東京G3共同通信杯4着)
*(10)シュヴァルグラン 牡3(内田博、友道康、Hクライ、差し、京都OP若駒S取消)
*(14)ジュヒョウ  牡3(バルジュー、高野友、Sゴールド、先行、小倉あすなろ賞500下1着)
(出走15頭)

*中京11R 名鉄杯:アウォーディーの変身に期待
 前走大きく失速12着が不安一杯も、松永幹夫厩舎応援馬券、アウォーディーを本命に、このクラスはソコソコの戦績を挙げており、普通の出来なら狙える。
 相手は、レイトライザー、リングネブラ、そして穴馬がロンギングゴールド(横山和)の3騎に流す。
土曜 中京11R 名鉄杯(4歳以上1,000万下、芝2,200m)展望
◎(7)(外)アウォーディー牡5(菱田裕、松永幹、Gポケット、差し、阪神千里山特別1000下12着)
〇(1)(地)レイトライザー牡5(北村友、加藤敬、Sホーム、差し、小倉皿倉山特別1000下2着)
△1(4)ロンギングゴールド 牡5(横山和、勢司和、Sゴールド、差し、東京調布特別1000下8着)
△2(8)(地)ラルプデュエズ牡5(小崎綾、大久保龍、Cテナンゴ、先行、小倉呼子500下1着)
回避 リングネブラ    牝6(未定、堀宣行、Hクライ、先行、中山牝1000万下2着)
回避 カノン    牝5(義英真、崎山博、Fナイナーズサン、先行、小倉皿倉山特別1000下3着)

*(2)カーマイン   牡7(川須栄、石坂正、Kカメハメハ、差し、小倉皿倉山特別1000下8着)
*(3)メイショウブシン牡5(丸田恭、沖芳夫、Mサムソン、追込、阪神千里山特別1000下4着)
*(5)ヴォルスング  牡4(国分恭、牧浦充、Zロブロイ、先行、中山グッドラックS1000下10着)
*(6)ブランクヴァース 牡6(丸山元、田中清、Nユニヴァース、差し、東京箱根1000下15着)
*(9)アグリッパーバイオ 牡4(勝浦正、須貝尚、Cテナンゴ、先行、京都許波多1000下12着)
*(10)グランドサッシュ  牡4(松田大、武市康、Hクライ、差し、東京1000万下10着)
*(11)タイキプレミアム  牡6(吉田隼、池江泰、モンジュー、差し、中山1000万下8着)
(出走11頭)

高松宮記念(G1):ダイワマッジョーレ(M・デムーロ)の差し脚に期待

*中京11R 高松宮記念(G1)展望

◎ ダイワマッジョーレ(M・デムーロ)
 我が本命はこの馬に本命、蛯名騎手から外国籍騎手に乗替3戦(ビュイック、Cデムーロ、Mデムーロ)して馬がー変、俄然ヤル気が出て来た。特に前走(不良)は中団から際どく差し切り久々(11戦振り)重賞2勝目を挙げ感涙、元気な内に、もう一丁走って欲しいものです。馬も騎手も絶好調、今回は悲願の「初G1」勝利に一直線へ期待した。
(阪急杯:外1着ダイワマッジューレ(Mデムーロ)、中2着ミッキーアイル(浜中俊))
 〇 ストレイトガール(岩田康)
 昨秋の新潟スプリンターズS2着馬、香港遠征し、今回参戦のエアロヴェロシティの(1馬身差)惜敗3着、初遠征なら善戦の方で、今回「ホームグランド」で対戦なら、鋭い末脚炸裂して、一発逆転出来ると大いに期待する。
 前々走の「スプリンターズS」では、上手く馬群を裁いて抜け出した勝利目前も、外から一気に末脚で差し切ったのが、芦毛スマートドラゴンで誠に惜しい結末をここで挽回できる。
スプリングS:1着スノードラゴン、2着ストレートガール(岩田康))
▲ 「外」エアロヴェロシティ(パートン騎手)
 香港からの遠征馬「エアロヴェロシティ」の調子は如何に?、短距離戦だけ16戦8勝の強者、日本初参戦で、香港馬は以前「スノーフェアリー」が2年連続中山などに参戦、鋭い末脚で重賞快勝の実績があるが、香港レベルは相当高いが、ロードカナロアも香港遠征で2連覇した実績もあり、互角に思える。
 何よりも、香港競馬のシステムが、他国とは著しく相違、優れた血統を選別するが、繁殖生産しない世界、気性の荒い馬を去勢し止む無く「せん馬」するのでなく、殆ど牡馬を去勢し「競走に専念」させる世界に見える。それで堅実に凄い成績を挙げる馬が登場して来る。
 よって時差や気象も香港とは相違なく、どちらかというと都会派、本調子なら結構上位入着は期待出来るし、単穴▲以上の成績は挙げられそうだ。

△1 コパノリチャード(武豊)
 昨年Mデムーロ騎手で圧勝した覇者で、その前走「阪急杯」を逃げ切り勝利し連勝した昨年、この出走リズムで今回も参戦したが、順調さでは今回は少し違うが、あれから5連続惨敗続きは無念も、2連覇に向け武豊騎手で参戦し変り身を期待する。

△2 ハクサンムーン(酒井学
 一昨年の「スプリントCS」でロードカナロア(逃げ)惜敗2着の勢いがあったが、前走で久々先行力で2着し、調子は急上昇、逃げ粘り込みで、3着候補なら十分ある。

△3 ミッキーアイル(浜中俊)
 前走「阪急杯」では、先行抜け出しで勝利目前の舞台で、ダイワマッジョーレの迫力で差し切られ「ハナ差2着」無念のレース、NHKマイルなどのマイル戦は、逃げ切り戦法の良績も、6F舞台では少し忙しない高速展開は少し不安がある。

注 アンバルブライベン(田中健)
 前4走(1着3回(重賞2)、2着1回)の戦績なら断然の本命に抜擢しようと考えたが、中京と新潟の左回り3戦が、何故かベタ負け、左回りが苦手なら中京も左回りで、短距離戦のコーナーリング苦手は致命的に思え、軽視したが、克服なら大穴の一発駆けがありそうだ。

[WIN5-5]*中京11R 高松宮記念(グローバルSC、G1、4歳以上OP、芝1,200m)展望
賞金総額1億8050万円、1着賞金9500万円、2着3800万、3着2400万、4着1400万、5着950万
期待度、馬 名 性歳(騎手、調教師、産駒、脚質、前走成績(馬場・格・レース名・着順))
「1枠」 *(1)(外)リトルゲルダ牝6(丸田恭、鮫島一、Cアギューメント、先行、G3オーシャンS6着)
*(2)オリービン    牡6(菱田裕、橋口弘、Dメジャー、先行、阪神G3阪急杯11着)
「2枠」
注3(3)ローブティサージュ牝5(池添謙、須貝尚、Wエンブレム、差し、阪神G3阪急杯3着)
▲(4)「外」エアロヴェロシティせん7(パートン、オサリバン、ピンズ、先行、香G1チェアマン2着)
「3枠」
*(5)ワキノブレイブ  牡5(松岡正、清水久、Mラヴ、先行、中山G3オーシャンS5着)

△4(6)サドンストーム  牡6(国分優、西浦勝、Sホーム、差し、阪神G3阪急杯4着)
「4枠」
*(7)(地)マジンプロスパー牡8(北村友、中尾秀、Aコジーン、先行、阪神G3阪急杯8着)
注1(8)アンバルブライベン牝6(田中健、福島信、Rオブロー、逃げ、G3シルクロードS1着)
「5枠」
*(9)レッドファルクス 牡4(勝浦正、尾関知、Sボード、先行、中京トリトンS1600下1着)

*(10)アフォード  牡7(村田ー、北出成、Sバクシンオー、差し、中山G3オーシャンS7着)
「6枠」
*(11)ショウナンアチーヴ牡4(吉田隼、国枝栄、Sカンプ、差し、G3オーシャンS13着)
注2(12)サクラゴスペル  牡7(藤岡康、尾関知、Sプレジデント、先行、G3オーシャンS1着)
「7枠」 ◎(13)ダイワマッジョーレ牡6(Mデムーロ、矢作芳、Dメジャー、先行、阪神G3阪急杯1着)
*(14)トーホウアマポーラ牝6(福永祐、高橋亮、フジキセキ、先行、阪神G2阪神カップ17着)
△2(15)ハクサンムーン  牡6(酒井学、西園正、Aムーン、逃げ、中山G3オーシャンS2着)
「8枠」
△3(16)ミッキーアイル  牡4(浜中俊、音無秀、Dインパクト、先行、阪神G3阪急杯2着)
△1(17)コパノリチャード 牡5(武豊、宮 徹、Dメジャー、逃げ、阪神G3阪急杯6着)
(18)ストレイトガール 牝6(岩田康、藤原英、フジキセキ、差し、香港G1香港スプリトS3着)
(出走18頭)

*中山11R マーチS:ベルゲンクライ(吉田豊)の差し脚に期待
 背負うハンデ、そして出走枠が狭く、参戦出来るのか未定ですが、鋭い差し脚のベルゲンクライ(吉田豊)と、先行抜け出しのマスクトヒーロー(横山典)の一騎打ちの様相だと思うが、持ちタイムと展開はマスクトヒーローなのですが、久々休養明けを嫌って、我が好みが差し脚派なので、少し穴目を狙うことになるが、ベルゲンクライの方を本命にした。
 3番手が多数も順当なら、マイネルクロップ(丹内祐)、キクノソル(柴田善)を抑えて見る。
総武S:1着フィールドザスマート、2着ノースショアビーチ、3着キクノソル、4着ベルゲンクライ、5着イッシンドウタイ)
[WIN5-4] *中山11R マーチS(G3、4歳以上OP、ハンデ、ダート1,800m、1着3500万円)展望
◎(12)ベルゲンクライ    牡5(吉田豊、高橋文、Hクライ、差し、中山OP総武S4着)
〇(13)(地)マスクトヒーロー牡7(横山典、新開幸、Hクライ、先行、中山OP師走S1着)
▲(16)マイネルクロップ   牡5(丹内祐、飯田雄、クロフネ、差し、佐賀G3佐賀記念1着)
△1(7)キクノソル     牡5(柴田善、北出成、Kカメハメハ、先行、中山OP総武S3着)
△2(15)(地)イッシンドウタイ牝6(田辺裕、伊藤圭、Sマンボ、差し、中山OP総武S5着)

*(1)ダノンカモン    牡9(大野拓、池江泰、Sクリスエス、差し、佐賀G3佐賀記念3着)
*(2)ランフォルセ    牡9(丸山元、萩原清、Sクリスエス、先行、佐賀G3佐賀記念5着)
*(3)(地)サンレイレーザー牡6(内田博、高橋義、Rスズカ、先行、中京G3中日新聞杯13着)
*(4)ストロングサウザー 牡4(北村宏、久保田貴、Hクライ、先行、中山OP総武S10着)
*(5)(外)サトノプリンシパル牡5(川須栄、矢作芳、バーナーディニ、逃げ、G3根岸S14着)

*(6)サンバビーン    牝5(江田照、石栗龍、Sマンボ、差し、小倉門司S1600下1着)
*(8)メイショウカンパク 牡8(田中勝、荒川義、Gワンダー、追込、中京G3中日新聞杯14着)
*(9)ヴォーグトルネード 牡6(柴山雄、五十嵐忠、Nユニヴァース、差し、G3みやこS16着)
*(10)ロイヤルクレスト  牡7(古川吉、鈴木伸、Rインメイ、先行、中山OPポルックス6着)
*(11)ソロル      牡5(蛯名正、中竹和、Sクリスエス、差し、京都OPアルデバラ3着)
*(14)トウショウフリーク 牡8(石橋脩、今野貞、Kカメハメハ、先行、阪神OPポラリスS7着)
(出走16頭)

*阪神11R 六甲S:サトノルパン(小牧太)の差し脚に期待
 Dインパクト産駒の3騎に注目、いずれも休養明けか叩き2戦目になる出走、我が本命は、差し脚が33秒台で鋭いサトノルパン(小牧太)を本命に指名する。後方待機からの追い上げタイプなので、展開に左右され不安あるが、千四では実績十分でも、マイル戦はやや不発が目立つのが大いに気になる。
 相手も、差し脚が鋭い2騎、マウントシャスタ(川田将)、ヒストリカル(松山弘)が、直線勝負でGOALまでは届けば、大変嬉しいが、果たして先行馬の粘り込みを上手く、交わせるかになる。

[WIN5-3] *阪神11R 六甲S(4歳以上OP、芝1,600m、1着賞金2200万円)展望
◎(4)サトノルパン  牡4(57小牧太、村山明、Dインパクト、差し、阪神OPタンザナイトS1着)
〇(14)マウントシャスタ  牡6(56川田将、池江泰、Dインパクト、差し、阪神OP大阪城S2着)
▲(11)ヒストリカル    牡6(57松山弘、音無秀、Dインパクト、追込、阪神OP大阪城S1着)
△1(6)アルバタックス  牡5(シュタルケ、石坂正、Kカメハメハ、差し、阪神OP大阪城S7着)
△2(8)テイエムタイホー牡6(松田大、鈴木孝、Nイングランド、先行、阪神武庫川S1600下1着)
△3(17)ハナズゴール    牝6(国分恭、加藤和、Oマッテルゼ、差し、京都OP洛陽S12着)

*(1)プリムラブルガリス 牡5(藤岡佑、庄野靖、Fデピュティ、差し、阪神G3阪急杯7着)
*(2)ダノンプログラマー せん9(バルジュー、千田輝、Wエンブレム、追込、OP洛陽S9着)
*(3)ハナノシンノスケ 牡8(岡田祥、服部利、Cベアハート、先行、阪神OP大阪城S12着)
*(5)サワノパンサー   牡9(高倉陵、松元茂、Tシャトル、先行、京都G2マイラーズC16着)
*(7)ニシノビークイック牡6(岩崎翼、河内洋、デュランダル、先行、京都G3京都金杯18着)
*(9)(外)カネトシイナーシャ牡7(松若風、西村真、タビット、差し、京都OPアルデバラ13着)
*(10)シャイニーガール  牝4(太宰啓、湯窪幸、Bタイド、先行、阪神OP大阪城S11着)
*(12)バーバラ       牝6(小崎綾、小崎憲、Dインパクト、先行、京都OP京洛S13着)
*(13)タイキパーシヴァル 牡7(熊沢重、高橋亮、Gアリュール、逃げ、中山G2中山記念11着)
*(15)ルールプロスパー  牡10(中谷雄、北出成、Dリーヴァ、差し、京都JG2京都ハイJ1着)
*(16)ミッキーラブソング 牡4(藤田伸、橋口弘、Kカメハメハ、差し、京都G3京都金杯17着)
(出走17頭)

*中京10R 名古屋城S:スズカヴァンガード(西田雄)が断然の先行抜け出し期待
 このクラス3戦目になる(せん馬4歳)スズカヴァンガード(西田雄)が、勝つ番が回って来た。
 相手は、同じ先行タイプ、前走(下のクラス)勝ち上がって来たベルニーニ(菱田裕)、そして差し脚が鋭いシャドーパーティー(未定)の2着争いで、勢い重視ならベルニーニが2着に、順当ならシャドーパーティーの方に、差し脚があり2番手の公算が大になる。
[WIN5-2] *中京10R 名古屋城S(4歳以上1,600万下、芝2,200m、1着1630万円)展望
◎(2)スズカヴァンガード せん4(西田雄、小島茂、Sフェニックス、先行、1600下迎春S2着)
〇(7)ベルニーニ     牡6(菱田裕、岡田稲、Gポケット、先行、1000下大宰府S1着)
▲(5)シャドーパーティー 牡6(バートン、堀宣行、Kベスト、差し、1600下アメジストS2着)
△1(8)リベルタス    牡7(Mデムーロ、角居勝、Dインパクト、差し、1600下御堂筋S8着)
△2(4)リメインサイレント牝5(福永祐、田中章、Wマズル、先行、1600下関門橋S11着)
△3(3)ハピネスダンサー 牝4(藤岡康、高野友、Mサムソン、先行、1000下壇之浦特別1着)

*中山10R 常総S:ダイワリベラル(未定)が今度こそ押し切れる
 注目馬の3騎が、中京10R(名古屋城S)とダブル登録して、出走先が不確定も、単願登録馬を優先して印を付けたが如何に?
 ここクラスに、既に先輩格の4戦目になる先行派「ダイワリベラル」を本命に指名、二千より千八が得意距離も、馬力で押し切れると見た。
 相手は2騎、1000万下を共に勝ち上がって来た、差し馬テスタメント(杉原誠)、先行馬ダイワレジェント(北村宏)で決まりそうだ。
[WIN5-1]*中山10R 常総S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m、1着1820万円)展望
回避 ダイワリベラル  牡4(未定、菊沢徳、Dメジャー、先行、1600下スピカS2着) 
◎(4)テスタメント   牡4(杉原誠、小島茂、Dインパクト、差し、1000下1着)
〇(2)ダイワレジェント 牝4(北村宏、国枝栄、Kカメハメハ、先行、1000下冨里S1着)
△1(8)ファントムライト牡6(内田博、藤原英、Oハウス、先行、1600下武庫川S9着)
△2(6)カムフィー  牡6(柴田善、池上和、Dインザダーク、差し、G3ダイヤモンドS3着)

「WIN5」挑戦の道:今週は対戦相手が格上番組から激戦必至、どこかでドカンと大荒れかも。
予想①◎4〇2-②◎2-③◎4〇14-④◎12〇13-⑤◎13〇18=16通り