3/28/2015

中山 日経賞:アドマイヤデウス(岩田)が直線一気の差し切り快勝

我が期待のクリールカイザー[吉田豊)は果敢に先行するも直線バッタリ失速
 いつも後方待機し直線一気に追い込むフラガラッハ は、横山典弘騎手が(初めて)果敢に引き離して先行の展開に仰天、離れた2番手先行は、我が期待の本命クリールカイザー(吉田豊)が前を追い駆けすぎたのか直線でバッタリ失速無念なり。
 人気を背負ったサウンズオブアース(Mデムーロ)とフェノーメノ(戸崎圭)は、最後方待機し直線勝負、5番手先行のウインバリアシオン(福永祐)が、直線半ばから抜け出し押し切る展開に、中団待機し直線の末脚勝負をしたアドマイヤデウス(岩田康)が、鮮やかな末脚を発揮し、先団を纏めて差し切り豪快な快勝劇でした。
 2・3番手争いが纏まって入線して激戦、ウインバリアシオン牡7(福永祐)のほか、最後方待機のサウンズオブアースとホッコーブレーヴ(田辺裕)が叩き合いも、ホッコーが「アタマ差」先着した。
今期重賞4勝目の岩田康誠騎手」:JRA通算重賞勝利74勝目
 行く馬がいなかったら、僕の馬が先頭を主張して行こうかなと思っていたが、上手く前が流れて呉れましたし、本当にどういう競馬も出来ます。未だ若い面も見せて居ましたし、もっと走ってくれると思います。(天皇賞・春に向けて・・)もっと今回以上にレースが出来ると思いますし、長ければ長い程いいと思います。
土曜 中山11R 日経賞(G2、4歳以上OP、芝2,500m、1着賞金6500万円)結果
1着△1(6)アドマイヤデウス 牡4(岩田康、橋田満、Aドン、差し、京都G2-1着)4番人気(34.2)
(1着馬に「天皇賞・春」優先出走権)
2着▲(3)ウインバリアシオン牡7(福永祐、松永昌、Hクライ、差し、G1-12着) 5番人気(34.7)
3着*(4)ホッコーブレーヴ 牡7(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、G2-5着)6番人気(34.4)

タイム2:30.2 単勝540円、馬連2,190円、馬単3,940円、3連複8,900円、3連単37,310円
予想評定 D評価(20点):1・2着馬に印で20点も、本命が早々に失速では完敗です。
4着〇(10)サウンズオブアース牡4(Mデムーロ、藤岡健、ユニヴァース、差、G1-2着)1番人気
5着*(1)フラガラッハ   牡8(横山典、松永幹、デュランダル、追込、中山G2-6着)7番人気
6着*(12)ステラウインド  牡6(蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、東京G3-4着)9番人気
7着△3(7)タマモベストプレイ牡5(津村明、南井克、フジキセキ、先行、京都G2-7着)8番人気
8着△2(9)フェノーメノ  牡6(戸崎圭、戸田博、Sゴールド、先行、中山G1-10着)2番人気
9着*(11)トーセンアルニカ 牝5(柴山雄、木村哲、Mサムソン、先行、1600下1着)10番人気
10着◎(5)クリールカイザー牡6(吉田豊、相沢、Kヘイロー、逃げ、G2-1着)3番人気(35.7)
11着*(8)マイネルメダリスト牡7(柴田大、Sゴールド、差し、田中清、中山G2-14着)12番人気
12着*(2)ラブイズブーシェ 牡6(北村宏、村山明、Mカフェ、差し、東京G3-15着)11番人気

*阪神11R 毎日杯:ミュゼエイリアン(川田)が外から一気に迫るダノンリバティを凌いで1着
 テイエムクロタカ(国分優)、ミュゼエイリアン(川田将)が先行、我が期待のアンビシャス(松山弘)は中団から4角を5番手外まで上がって回り直線、2番手からミュゼエイリアンが大きく抜け出し押し切る勢いに、、外からアンビシャスが追い上げ、期待は完全に差し切る思いはあったが、中々その差が詰らずにモガいていたが、後方待機のダノンリバティ(武豊)が直線で鋭い末脚を発揮し、猛追してアンビシャスを交し、更に先頭に並ぶところまで迫ってGOALも、可なり際どい着差で「写真判定」・・、中継カメラからは、完全に外から差し切ったように見えたが、結果は先に抜出した内ミュゼエイリアンが「ハナ差」残し凌いで1着なので「いつもエッ~!」、阪神のカメラ位置は「ダートGOAL」前のままでは、外から追い込む馬が届いたように(いつも)見えるのが難点で改善してね、芝レースのGOAL板に合わせて移動を願いたいモノです。
 この馬券は、典型的な「逆さピラミッド(逆人気順)の注〇◎」で決着は、良くある事も残念なり。
土曜 阪神11R 毎日杯(G3、3歳OP、芝1,800m、1着賞金3700万円)結果:良馬場
1着注(9)ミュゼエイリアン牡3(川田将、黒岩陽、Sヒーロー、逃げ、G3-4着)7番人気(34.6)
2着〇(8)ダノンリバティ 牡3(武豊、音無秀、Kカメハメハ、先行、500下2着)3番人気(34.0)
3着◎(15)アンビシャス  牡3(松山弘、音無秀、Dインパクト、先行、G3-3着)1番人気(34.5)

タイム1:47.2 単勝1,400円、馬連5,690円、馬単12,300円、3連複6,280円、3連単50,680円
予想評定 D評価(20点):辛くも1着馬に注印で10点も、期待の本命3着では無念の完敗です。
4着▲(11)アルバートドック牡3(藤岡康、松田博、Dインパクト、先行、500下1着)6番人気
5着*(10)シュヴァルグラン 牡3(内田博、友道康、Hクライ、差し、京都OP取消)8番人気
6着*(2)グリュイエール 牡3(シュタルケ、藤原英、Dインパクト、先行、G3-4着)5番人気
7着*(1)ペガサスボス   牡3(藤岡佑、矢作芳、Dインパクト、先行、500下2着)13番人気
8着*(3)マサハヤドリーム牡3(酒井学、今野貞、Mサムソン、追込、阪神500下1着)12番人気
9着*(5)ロードフェリーチェ牡3(四位洋、昆 貢、ハービンジャー、差し、京都G3-2着)9番人気

10着△1(7)ソールインパクト牡3(浜中俊、戸田博、Dインパクト、差し、東京G3-6着)10番人気
11着*(14)ジュヒョウ  牡3(バルジュー、高野友、Sゴールド、先行、小倉500下1着)14番人気
12着*(4)ナヴィオン     牡3(藤田伸、橋口弘、Hクライ、差し、阪神G3-4着)4番人気
13着*(6)テイエムクロタカ 牡3(国分優、福島信、Mボーラー、先行、阪神500下5着)15番人気
14着△3(12)ルナプロスペクター牡3(大野拓、金成貴、カンパニー、差し、500下1着)11番人気
15着△2(13)アッシュゴールド牡3(池添謙、池江泰、Sゴールド、差し、京都G3-3着)2番人気

*中京11R 名鉄杯:ブランクヴァース(丸山元)が後方から豪快に4角捲り押し切る
 アグリッパーバイオ(勝浦正)が先行して4角回るも、後方待機したブランクヴァース(丸山元)が、3角から動いて、大外を大きく膨れて捲って出ても、一気に先頭に立つ豪快さで、内ラチで粘るアグリッパーバイオを交し、悠々と圧勝に見えたが、直線で後方から馬群を割って追い上げたアウォーディー(菱田裕)が、鋭くGOAL寸前で馬体を併せるまで迫る末脚で伸びたが「アタマ差」惜敗無念、グランドサッシュ(松田大)が3着に届いた。
土曜 中京11R 名鉄杯(4歳以上1,000万下、芝2,200m)結果:良馬場
1着*(6)ブランクヴァース牡6(丸山、田中清、ユニヴァース、差、1000下15着)11番人気(34.6)
2着◎(7)アウォーディー 牡5(菱田裕、松永幹、Gポケット、差し、1000下12着)2番人気(34.3)
3着*(10)グランドサッシュ牡4(松田大、武市康、Hクライ、差し、1000万下10着)7番人気(34.6)

タイム2:18.1 単勝5,210円、馬連5,360円、馬単16,140円、3連複29,700円、3連単269,780円
4着*(9)アグリッパーバイオ牡4(勝浦正、須貝、Cテナンゴ、先行、1000下12着)4番人気
5着*(3)メイショウブシン牡5(丸田恭、沖芳夫、Mサムソン、追込、阪神1000下4着)6番人気
6着〇(1)レイトライザー牡5(北村友、加藤敬、Sホーム、差し、小倉1000下2着)5番人気
7着*(11)タイキプレミアム牡6(吉田隼、池江泰、モンジュー、差し、1000万下8着)8番人気
8着△2(8)ラルプデュエズ牡5(小崎綾、大久保龍、Cテナンゴ、先行、500下1着)1番人気
9着△1(4)ロンギングゴールド牡5(横山和、勢司和、Sゴールド、差、東京1000下8着)番人気
10着*(2)カーマイン   牡7(川須栄、石坂正、Kカメハメハ、差し、小倉1000下8着)番人気
11着*(5)ヴォルスング  牡4(国分恭、牧浦充、Zロブロイ、先行、中山1000下10着)番人気

*ザ・BMW(G1)オーストラリア参戦のトゥザワールド(池江泰寿)は好戦するも届かず2着
 日本馬が2週連続G1勝利ならず残念なり
 期待のトゥザワールドは、中団6番手外で競馬、3角から追い上げて、4角では先団外を回って直線、5番手で競馬したハートネルとの直線の競り合いになり、トゥザワールドが外から懸命に追い上げるも、無念にも競り合い負けし、「1馬身3/10」突き放されて2着で入線、先週に続く(日本馬で)2週連続G1勝利を逃しては残念でした。
第7R、ザ・BMW(G1、(The BMW)ローズヒルガーデンズ、3歳以上、芝2,400m、12頭立)結果
 賞金総額 1,500,000豪$、1着賞金 900,000豪$(8410万円)
 着順、馬番、馬 名(生産国)、性齢、重量騎手、調教師、タイム・着差
1着(8)ハートネル (GB)、  せん4(57.5J.マクドナルド、J.オシェア)   :2:29:50
2着(7)トゥザワールド (JPN)、牡4(57.5N.ホール騎手、池江泰寿)     1馬身3/10
3着(3)ビートゥンアップ (GB) せん7(59G.スコフィールド、C. ウォーラー) 1馬身5/10
4着(2)フーショットザバーマン (NZ) せん6(59 G.ボス、C. ウォーラー) 2馬身
5着(1)プロテクショニスト(GER) 牡5(59C.ウィリアムズ、K.リース)    2馬身2/10

*「記録フラッシュ」:熊沢重文騎手がJRA障害レース「通算200勝」達成!
 死ぬまでジョッキーでいる・・と
 中京競馬5Rで、(14)スマートリバティー(8番人気)に騎乗し、第1着となった熊沢重文騎手(栗東)は、JRA史上4人目の障害レース「通算200勝」を達成しました。
 JRA平地レースでも「791勝」を挙げており、JRA平地・障害レース双方での200勝達成は、JRA史上初となります。
騎手コメント)とにかく嬉しいの一言です。ーつーつが大事だと思っていて、積み重ねが、この数字になりました。これからも若手と一緒に障害レースを盛り上げて行きたいです。
(通算1,000勝という)目標となる数字があるのは張り合いになります。これからも、まだまだ続けて、死ぬまでジョッキーでいるつもりなので、応援よろしくお願いします。

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