2/06/2017

東京11R*クイーンC:フローレスマジック(戸崎)の末脚に期待

 今週から厳冬の小倉が加わり、「東京・京都(残4日)・小倉(8日間)」の3場開催、小倉の後に中京で今期G1第2弾「高松宮記念(芝1200m)」に移行する。
 小倉競馬は開幕早々)降雪で土曜競馬中止」、馬番そのままで月曜に大替開催になった。
 そして先週「きさらぎ賞」でスズカメジャーから落馬負傷した福永祐一騎手は、「左肘内側副靭帯負傷」の発表があり、患部の腫れが引き次第再検査も回復時期未定、寄って残念ながら今週から長期騎乗離脱になり、来週のG1「フェブラリーS」で有力馬「カフジテイク(湯窪厩舎)」などに乗替、その騎乗先調整に混迷している。
土曜競馬のブログ(メニュー)
*東京11R クイーンS(G3、3歳牝馬OP、芝1600m)展望:発走時刻15:45
*東京10R 銀蹄S(4歳以上1600下、ハンデ、ダ1400m)展望:発走時刻15:10
*京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1600m)展望:    発走時刻15:35
*京都10R 飛鳥S(4歳以上1600下、芝1800m)展望: 発走時刻15:01
中止(月曜へ)小倉11R 帆柱山特別(4歳以上1000下、芝1200m)展望:代替競馬
   〃   小倉10R あすなろ賞(3歳500万下、芝2000m)展望
(次週G1展望)*東京11R フェブラリーS(G1、4歳以上OP、ダ1600m)

土曜*東京11R クイーンC:フローレスマジックの相手はレーヌミノル(浜中俊)
 3か月振りの参戦になるフローレスマジック(戸崎圭)、前走「東京G3:アルテミスS」で、後方待機から直線の末脚勝負し、最速の上がり3F末脚「33秒3」を駆使したが、「1/2馬身」差の2着で届かずでしたが、この素質馬に、クラシックの夢が広がる逸材と見て、期待を懸け本命にする。
 相手は、暮れの「阪神JF」でソウルスターリンの3着に好戦したレーヌミノル(浜中俊)、そしてこちらも東京で「末脚33秒5」を発揮したアドマイヤミヤビ(Cルメール)で、これらの重賞戦で好戦の3騎で、決着すると見た。
 (10/29東京G3アルテミスS:1着リスグラシス、2着フローレスマジック(ルメール))
(12/11阪神G1阪神JF:1着ソウルスターリング、3着4レーヌミノル(蛯名))

*東京11R クイーンC(G3、3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金3500万円)展望
◎(6)フローレスマジック(牝3、戸崎、木村、Dインパクト、先、東京G3アルテ2着)
〇(8)レーヌミノル(牝3、浜中俊、本田、Dメジャー、先行、阪神G1阪神JF3着)
▲(15)アドマイヤミヤビ(牝3、ルメール、友道、Hクライ、差、東京500下百日1着)
△1(11)アエロリット(牝3、横山典、菊沢、クロフネ、先行、中山G3フェアリ2着)
△2(3)ハナレイムーン(牝3、石橋脩、堀宣、Dインパクト、差、東京新馬牝1着)
△3(12)モリトシラユキ(牝3、吉田豊、堀井、クロフネ、追込、中山G3フェアリ3着)
(登録 16頭):3連単=1着(6)-2着(8.15)-3着(15.8.11.3.12)=8点

土曜*東京10R 銀蹄S:イーグルフェザー(Rムーア)の差し切りに期待
 千六の競馬で良績も、今回は千四に初挑戦で、1F距離短縮がどう差し脚に影響あるか、大いに不安がある「差し馬」イーグルフェザー(Rムーア)、直線が長いため、同じ結果を出せると期待し本命にする。
 8歳も元気な追込馬ブラインドサイド(Cルメール)、そしてここ2戦大敗のサクラエンパイアに名手Rムーア騎手で一発復活走の期待を懸けた。
 3番手の押さえに、同じ逃げ脚質のドラゴンゲート(田辺裕)との競り、ラインシュナイダー(石川裕)の先行力に流す。
*東京10R 銀蹄S(4歳以上1600万下ハンデ、ダ1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(11)イーグルフェザー(牡4、Rムーア、小笠、Nユニヴァス、差、東京1600下2着)
〇(10)ブラインドサイド(せん8、ルメール、加藤征、Kカメ、追、中山1600下3着)
▲(1)サクラエンパイア(牡4、川田将、堀宣、Eメーカー、逃、中山1600下11着)
△1(16)ドラゴンゲート(牡5、田辺裕、小西、Mボーラー、逃げ、中山1000下1着)
△2(6)ラインシュナイダー(牡5、石川裕、沖芳、Vミリアン、先、中京1000下1着)
△3(2)ワンダーサジェス(牝4、戸崎圭、石橋、Bタイド、先行、京都1000下1着)
注(12)ショウナンカサロ(牝5、吉田豊、古賀史、Kカメ、先行、東京1000下1着)
(登録 16頭):3連単=1着(11)-2着(10.1)-3着(1.11.16.6.2.12)=10点

土曜*京都11R 洛陽S:ダッシングブレイズ(デムーロ)の復活力走に懸ける
 昨年の「東京新聞杯」で、断然の人気に推されるも、狭い内ラチを突いて抜け出そうして、ラチに激突、浜中俊騎手が落馬負傷した以降、3戦するも、後方から末脚を発揮するも、突き抜けられず、本調子にイマイチの「ダッシングブレイズ」、今度は「デムーロ騎手」で、違った展開で「復活走の出直し」を懸ける。
 相手は、前走久々に前に届いたサトノラーゼン(武豊)、そして前走大敗も、時々好戦するグァンチャーレ(古川吉)に期待を懸けて見る。
(前々走5/14東京G2京王杯:1着サトノアラジン、4着16ダッシングブレイズ(浜中俊))
(12/17阪神OPリゲルS:1着マイネルアウラート、2着9サトノラーゼン(シュミノー))

*京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1600m、1着賞金2300万円)展望
◎(3)ダッシングブレイズ(牡5、デムーロ、吉村、Tジョイ、追、G3中京記念10着)
〇(4)サトノラーゼン(牡5、武豊、池江、Dインパクト、差、阪神OPリゲル2着)
▲(6)グァンチャーレ(牡5、古川、北出、Sヒーロー、先行、中山OPニュー12着)
△1(9)トーキングドラム(牡7、幸英、斎藤誠、Kカメ、差し、京都1600下新春1着)
△2(7)ラングレー(牡6、国分恭、矢作、Dインパクト、先行、中山G3京成13着)
(登録 11頭):3連単=1着(3.4)-2着(4.3)-3着(6.9.7)=6点

土曜*京都10R 飛鳥S:素質馬ナムラシングン(池添謙)に先行抜け出し期待
 この準OP戦で、前走好戦した2騎に、上位に評価し期待した。
 本命は、ナムラシングン(池添謙)、3か月の実戦になるが、日曜11R「京都記念」でも有力馬「ミッキーロケット」にも競り勝ちした実績の持ち主、ナムラシングン(池添謙)の素質が群を抜いて素質馬(Vピサの初子)で、大いに期待を懸ける。
 相手は、可なりの好戦するもチョイ届かず、抜け出せないでいるが馬力があるノガロ(Mデムーロ)、そしてアドマイヤリード(武幸四郎)の、切れ味のある差し脚に期待している。
(10/29京都1600下八坂S:1着ダノンメジャー、2着3中ナムラシングン(川田))

*京都10R 飛鳥S(4歳以上1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(8)ナムラシングン (牡4、池添謙、高野、Vピサ、先行、京都1600下八坂2着)
〇(11)ノガロ(牡4、デムーロ、音無、Kカメハメハ、先行、中山1600下初富士4着)
 ▲(10)アドマイヤリード(牝4、武幸、須貝、Sゴールド、差、京都1000下北大1着)
△1(12)アップクォーク(牡4、Sフォーリー、中川、Bバド、追込、東京1000下1着)
△2(9)ストーンウェア(牡5、松若風、吉田、Bストーン、差、京都1600下新春4着)
△3(6)ジョルジュサンク(牡4、幸英明、鮫島、Vピサ、先、京都1600下寿S3着)
(登録 12頭):3連単=1着(8)-2着(11.10)-3着(10.11.12.9.6)=8点

降雪の影響で小倉競馬中止、代替競馬は馬番同じで月曜日へ
月曜*小倉11R 帆柱山特別:アドマイヤゴッド(北村友)が先行抜け出しに期待
 実力度では、美浦のトーホウハニーが、上位に思うも、関東から小倉遠征がネックで、大幅な割引し評価を下げたが、結果は、構わず先着の目があり「怖い存在」で要注意だ。
 代わって本命に抜擢は、好戦が続くアドマイヤゴッド(北村友)に白羽の矢で、ノコギリザメのハイペース展開に、巻き込まれず、付いて行ければ勝利のチャンスがある。
*小倉11R 帆柱山特別(4歳以上1000万下、芝1200m、1着賞金1500万円)展望
◎(4)アドマイヤゴッド(牡5、北村友、須貝、Hクライ、先、1000下中京スポ2着)
〇(2)トーホウハニー(牝5、吉田隼、田中清、Sゴールド、先、中山1000下2着)
△1(5)シゲルノコギリザメ(牡4、中谷、谷潔、Sホーネット、逃、中京1000下4着)
△2(12)アレスバローズ(牡5、菱田裕、角田、Dインパクト、差、阪神1000下7着)
(登録 12頭):3連単=1着(4)-2着(2)-3着(5.12)=2点

月曜*小倉10R あすなろ賞:ワンダープチック(藤岡康)が中団から差し切れる
 馬場(重)の新馬戦、先行抜け出し快勝したワンダープチック(藤岡康)に期待、前走は「デムーロ騎手」で痛恨の出遅れが祟って、差のない5着無念で今度は巻き返す。
 相手は、中京で好位からの差しで勝ち上がったロードアルバーラ(吉田隼)、そして先行し粘り切るウインガナドル(丹内祐)の上位3頭の先着争いになる。
*小倉10R あすなろ賞(3歳500万下、芝2000m、1着賞金1000万円)展望
◎(9)ワンダープチック(牡3、藤岡康、河内、Hクライ、差し、京都500下福寿5着)
〇(7)ロードアルバーラ(牡3、吉田隼、角居、Dインパクト、先行、中京未勝利1着)
▲(5)ウインガナドル (牡3、丹内祐、上原、Sゴールド、逃げ、中山500下寒竹3着)
△1(6)モーヴサファイア(牝3、北村友、池添学、Hジャー、先、京都500下福寿4着)
△2(12)ミヤビベスト (牡3、丸山元、笹田、Kベスト、先行、中山新馬1着)
(出走12頭):3連単=1着(9)-2着(7.5)-3着(5.7.6.12)=6点

*「次週のG1展望」
(次週2/19)東京11R:フェブラリーS:ベストウォーリア(戸崎)の先行抜け出し策が、カフジテイク(未定)の最後方からの末脚を封じられるか
 今期JRA初G1戦が、ダートのマイル戦、前哨戦の「根岸S」で、最後方から直線で外に出して、芝並みの末脚で追込み、見事に前に届いて優勝したカフジテイク(福永祐)が主役、再びあの豪脚を発揮すれば、優に夢に見た「G1ウイナー」に到達できる。
 但し、ようやく手の内に入れた福永祐一騎手は、きさらぎ賞で「落馬負傷」し離脱するので乗替、再び騎手探しに混迷、この相性などに少し不安が残りそうだ。
 相手は、前走(惜しい)競り負け2着ベストウォーリア(戸崎)が、リベンジを果たす。
 3番手には、昨年度の覇者モーニン、近走4戦がイマイチも、名手Rムーア騎手で鞍上強化し連覇を目指す。
 また中京ダートG1「チャンピオンズC」制覇したサウンドトゥルー(大野拓)などが、激しく凌ぎを削る、白熱した展開に力が入る激戦になる。
(1/29東京G3根岸S:1着カフジテイク(福永)、2着ベストウォーリア(戸崎)、3着エイシンバッケン(岩田)、4着キングスガード、5着ニシケンモノノフ・・ほか)
*東京11R フェブラリーS(G1、4歳以上OP、ダ1600m、1着9700万円)展望
◎カフジテイク (牡5、57福永負傷未定、湯窪、Pエンド、追込、東京G3根岸S1着)
(根岸S1着馬:優先出走権)
〇ベストウォーリア(牡7、戸崎、石坂、Mウォリアー、差、東京G3根岸S2着)
▲モーニン (牡5、ムーア、石坂、Hヒュージ、先、中京G1チャンピオンズC7着)
△1サウンドトゥルー(せん7、大野、高木、Fピュティ、差、川崎G1川崎記念2着)
△2ゴールドドリーム(牡4、デムーロ、平田、Gアリュール、差、中京G1チャンピ12着)
△3ノンコノユメ(せん5、ルメール、加藤征、トワイニング、差、大井G1大賞典4着)
(その他の有力馬)
 *エイシンバッケン(牡5、未定、中尾、Yブルグ、差し、東京G3根岸S3着)
 *アスカノロマン(牡6、和田竜、川村、Aデジタル、逃げ、中京G2東海S8着)
 *キングズガード(牡6、藤岡佑、寺島、Sミニスター、差し、東京G3根岸S4着)
 *コパノリッキー(牡7、57武豊、村山、Gアリュール、先、大井G1大賞典5着)
 *ニシケンモノノフ(牡6、57横山典、庄野、Mボーラー、先、東京G3根岸S5着)
 *メイショウウタゲ(牡6、57未定、安達、Pエンド、差、中京G2東海S3着)
 *キングスガード(牡6、57藤岡佑、寺島、Sミニスター、差、東京G3根岸S4着)
 *ホワイトフーガ(牝5、蛯名正、高木、クロフネ、差、大井G3TCK3着)
 *ケイティブレイブ(牡4、幸英明、目野、Aマックス、逃、川崎G1川崎記念5着)
 *モルトベーネ (牡5、未定、松永昌、Dスカイ、先、中京G2東海S2着)
(出走枠16頭に登録26頭)

東京11R*共同通信杯:ムーヴザワールド(戸崎)の抜け出しに期待

日曜競馬のブログ(メニュー)
[WIN5-5]*東京11R 共同通信杯(G3、3歳OP、芝1800m)展望:発走時刻15:45
[WIN5-4] *京都11R 京都記念(G2、4歳以上OP,芝2200m)展望:発走15:35
[WIN5-3] *小倉11R 門司S(4歳以上1600下ハンデ、ダ1700m)展望:発走15:25
[WIN5-2] *東京10R バレンタインS(4歳以上OP、ダ1400m)展望:発走15:10
[WIN5-1]*京都10R アルデバランS(4歳以上OPハンデ、ダ100m)展望:発走15:01
*「WIN5」挑戦の道:発売締切時刻(即pat・A-pat)14:55

[WIN5-5]*共同通信杯:ムーヴザワールドの相手はスワーヴリチャード(四位洋)
 高額馬2騎の対決、Dインパクト産駒(1億5000万円)ムーヴザワールド(戸崎圭)、そしてHクライ産駒(1億6740万円)スワーヴリチャード(四位洋)の再戦、前走「東スポ杯2歳S」では、3着までは激戦僅差で、(クビ差)1着プレスジャーニー(稍重)のハナ差「3・2着馬」、人気度は着順とは逆、ムーヴザワールドが上位でした。
 今回の再対決では、馬場が回復すれば、差し脚が生きる展開で、スワーヴリチャードよりは、ハナ差程度の微差は、優に一発逆転が出来ると見て本命にする。
 離れた3着候補は2騎へ、エアウィンザー(武豊)、そしてタイセイスターリー(ルメール)に期待し押さえる。
(11/19東京G3東スポ杯2歳S:1着6プレスジャーニー、2着9スワーヴリチャード(四位)、3着1内ムーヴザワールド(ルメール))
*東京11R 共同通信杯(G3、3歳OP、芝1800m、1着賞金3800万円)展望
◎(4)ムーヴザワールド(牡3、戸崎、石坂、Dインパクト、先、東京G3東スポ3着)
〇(1)スワーヴリチャード(牡3、四位洋、庄野、Hクライ、先、東京G3東スポ2着)
△1(5)エアウィンザー(牡3、武豊、角居、Kカメハメハ、差、京都500下福寿2着)
△2(3)タイセイスターリー(牡3、ルメール、矢作、Mカフェ、先、京都G3シン2着)
△3(10)アサギリジョー(牡3、石川裕、相沢、Gポケット、差、中山G3京成杯5着)
(登録 11頭):3連単=1着(4)-2着(1.5)-3着(5.1.3.10)=6点

[WIN5-4] *京都11R 京都記念:久々マカヒキがRムーアで参戦、クラウンと勝負
 期待した凱旋門賞で、14着の大敗のマカヒキ(友道康厩舎)、帰国後の初戦になる今回、直前の追い切りでは「力のいる馬場も手応え十分で、併せ馬を圧倒して順調」とのコメント、今回からCルメール騎手に変わり、世界の名手「Rムーア騎手」とコンビを組んで世界挑戦が続く体勢作り、ダービー馬が、ここではチョットでも「取りこぼし」が出来ない状態だ。
 その相手は、昨年度の覇者サトノクラウン(Mデムーロ)、前走の香港遠征で、モレイラ騎手で初G1勝利を挙げた実力馬だ。
 離れた3番手争いは激戦も、好調のミッキーロケット(和田竜)が筆頭株になる。
 (前々走:9/11仏国G2ニエル賞:1着マカヒキ(Cルメール))
(12/11香港G1香ヴァーズ:1着サトノクラウン(モレイラ)がGOAL前で外差し切る)
(1/17京都G2日経新春杯:1着内ラチ5ミッキーロケット(和田)、2着3シャケトラ)

*京都11R 京都記念(G2、4歳以上OP、芝2200m、1着賞金6200万円)展望
◎(3)マカヒキ(牡4、57Rムーア、友道、Dインパクト、差、仏G1凱旋門賞14着)
〇(6)サトノクラウン(牡5、58デムーロ、堀宣、マルジュ、差、香G1ヴァーズ1着)
△1(9)ミッキーロケット(牡4、56和田、音無、Kカメ、差、京都G2日経新春1着)
△2(10)ガリバルディ (牡6、56川田、藤原、Dインパクト、差、京都G3金杯13着)
△3(2)ヤマカツライデン(牡5、56池添、池添、Sクリスエス、逃、京都G2新春6着)
(登録 10頭):3連単=1着(3)-2着(6.9)-3着(9.6.10.2)=6点

[WIN5-3] *小倉11R 門司S:ロードフォワード(国分優)の差し脚に期待
 前走は「シンガリ大敗」したメンバーを(余り強く)期待を懸けるのは、誠に心苦しい馬券の展開で、力が入らないが、強いて探せば、この準OP組で唯一、掲示板に辛うじて5着に乗った「ロードフォワード(国分優)」に本命にした。
 相手は、このクラスに駆けあがって来たばかりの、ワンダーピルエット(小崎)のほか、バラバラ流す馬券にするが、全く期待は出来ない。
*小倉11R 門司S(4歳以上1600下ハンデ、ダ1700m、1着賞金1820万円)展望
◎(15)ロードフォワード(牡6国分優、高野、Nユニヴァス、差、京都1600下雅5着)
〇(7)ワンダーピルエット(牝4小崎陵、小崎、Eメーカー、先、京都1000下1着)
▲(2)マイネルオフィール(牡5吉田隼、飯田、Gアリュール、逃、京都1600下14着)
△1(9)トミケンシャルゴー(牡5木幡初、武市、Gワンダー、差、中山1600下14着)
△2(14)スズカリバー(牡5黛弘人、伊藤圭、Sヴィグラス、先、中山1600下16着)
△3(3)サングラス(牡6、古川吉、谷潔、Sリバティ、差、東京1600下白嶺5着)
(登録 15頭):3連単=1着(15.7)-2着(7.15)-3着(2.9.14.3)=8点

[WIN5-2] *東京10R バレンタインS:素質馬ベストマッチョ(ルメール)先行力期待
 鉄砲駆けするベストマッチョ(Cルメール)が、前走(根岸S)期待を懸けるも(初めての)大敗無念、5戦4勝2着1回の強者が、今度こそ、結果を出して呉れると、大いに期待を懸け本命にする。
 相手は、2・3着を繰り返し好戦するも、「イマイチ」突き抜けられずにいるブラゾンドゥリス(内田博)に安定度で相手に選んだ。
 3番手は激戦、先行力のスーサンジョイ(大野拓)、鋭い追込のカゼノコ(武豊)などに、上位に食い込みを期待した。
*東京10R バレンタインS(4歳以上OP、ダ1400m、1着賞金2200万円)展望
◎(9)ベストマッチョ(牡4、ルメール、手塚、マッチョウノ、先、東京G3根岸12着)
〇(16)ブラゾンドゥリス(牡5、内田、尾形和、Nジャック、先、京都OPすばる2着)
▲(7)スーサンジョイ(牡5、大野拓、岩元、Eメーカー、先、阪神OPファイナ5着)
△1(12)カゼノコ (牡6、武豊、野中、Aデジタル、追込、中京G2東海S5着)
△2(8)ディーズプラネット(牝4、横山典、藤原、クロフネ、差、中山OPジャニ4着)
△3(10)ソルティコメント(牡5、戸崎、藤沢和、Sストライク、差、京都OP5着)
注(2)マッチレスヒーロー(牡6、柴田大、金成、Oマッテルゼ、先、京都OP3着)
(登録 16頭):3連単=1着(9)-2着(16.7)-3着(7.16.12.8.10.2)=10点

[WIN5-1]*京都10R アルデバランS:ピオネロ(Rムーア)の先行抜け出しに期待
 前走「東海S」参戦組の再戦、ピオネロ(Rムーア)に再注目、人気では最上位の支持も、結果は差のない着差も6着最下位、休養明けの叩いた2戦目に上昇度、そして名手Rムーア騎手の力腕に期待で本命、一気に巻き返す。
 相手は、メイショウウタゲ(幸)の差し脚、そしてモルトベーネ(デムーロ)の先行力に期待した。
*京都10R アルデバランS(4歳以上OPハンデ、ダ1900m、1着2200万円)展望
◎(11)ピオネロ(牡6.Rムーア、松永幹、Nユニヴァース、先、中京G2東海S6着)
〇(2)メイショウウタゲ(牡6.幸英明、安達、Pエンド、差、中京G2東海S3着)
△1(10)モルトベーネ(牡5.デムーロ、松永昌、Dスカイ、先、中京G2東海S2着)
△2(12)マイネルバイカ(牡8.フォーリー、西村、Rインメイ、逃、盛岡G2-3着)
△3(1)ショウナンアポロン(牡7.岩田、古賀史、Aマックス、先、中京G2東海4着)
(登録 12頭):3連単=1着(11)-2着(2.10)-3着(10.2.12.1)=6点

*WIN5」挑戦の道:固い決着が数か所あるが、前週のような大荒れだと大穴に。
予想①◎11-②◎9-③◎15〇7-④◎3-⑤◎4〇1=4通り

2/05/2017

[WIN5-5]*東京新聞杯:ブラックスピネル(デムーロ)が果敢に先行し逃げ切る

 軽快に先頭に立って逃げたブラックスピネル(デムーロ)が、直線でも脚色衰えず、追い上げて来た後続馬を「クビ差」振り切って嬉しい初重賞を挙げた。馬が強いので勝利したのは当然も、ミルコ騎手の頭脳的なペース配分の勝利なのだ。
 2・3番手の争いは、5・6番手で競馬した断然人気のエアスピネル(武豊)、そして内でプロディガルサン(田辺裕)の2騎が、懸命に追い上げるも、末脚ではプロディガルサンの方が最速の上がり「32秒0」で勝って、2着に届いた。
 3着の武豊騎手は「これほどのスローの流れになるとは・・」とミルコの絶妙なペースに翻弄され、そして直線で「用意ドン」状態になっては、位置取りと競り合いに、遅れを取っては脱帽でした。
 2番人気に支持されたヤングマンパワー(戸崎圭)は、3番手先行策も、直線で次々に差し込まれ、6着失速は残念、やはり久々の実戦そして寒い時期は、期待通りには走りませんね。
「今期重賞初勝利のMデムーロ騎手」:JRA通算重賞勝利56勝目
(見事な逃げ切り勝ち・・)凄いスタートを取った。本当に良かったです。(最初から(先に)行くのを決めていたのか・・)ペースが遅いと考えてはいたけど、ハナまではと思わなかった。本当に良いスタートが有ったので、もう「ハナ」に行きましょうと思った。それが良かったです。(直線での手応えは・・)ズーと手応えは良かった。初めて逃げたが、ズーと物見していたし、恐らく息を入れていた。バテなかったし、凄い(脚は)伸びていた。良かったです。(初のコンビの印象は・・)とってもいい馬ですね。大好きです。(今後は、この距離で大きなレースを・・)走る(馬だ)と思います。後が楽しみです。この距離も問題は無かったです今回は。(小雨の影響は・・)馬場は悪くは無かった。良馬場です。雨が降っていても変わらなかったです。(ファンにメッセージを・・)いつもブラックスピネル、応援ありがとうございます。嬉しいです。
*東京11R 東京新聞杯(G3、4歳以上OP、芝1600m、1着3900万円)結果:(小雨)良馬場
1着▲(2)ブラックスピネル(牡4、デムーロ、音無、Tギムレット、京都G3-2着)3人気(32.7)
2着△1(5)プロディガルサン(牡4、田辺、国枝、Dインパクト、京都G1-11着)5人気(32.0)
3着◎(7)エアスピネル(牡4、武豊、笹田、Kカメ、差、京都G3-1着)1番人気(32.3)

タイム1:34.9(4F45.1-3F32.7-2F21.8-1F11.0)
 単勝640円、馬連3,150円、馬単5,190円、3連複1,610円、3連単15,650円
予想評定 D評価(20点):期待の本命エアスピネルが、届かずの3着では完敗です。
4着△2(3)マイネルアウラート(牡6、柴田大、高橋裕、Sゴールド、中山OP1着)4番人気
6着〇(10)ヤングマンパワー(牡5、戸崎、手塚、スニッツェル、京都G1-16着)2人気(32.8)
8着△3(6)ブラックムーン(牡5、内田、西浦、Aムーン、追、京都G3-9着)6番人気
9着注(9)ロイカバード(牡4、横山典、松永幹、Dインパクト、阪神1600下1着)7番人気
(出走10頭):3連単=1着(7.10)-2着(7.10)-3着(2.5.3.6.9)=10点:外れ

[WIN5-4] *京都11R きさらぎ賞:得意馬場アメリカズカップ(松若)が早や仕掛けで押し切る
 スタート前から馬場が「重」に悪化しては波乱含み、やはりスタート直後に大きな波乱、外枠スズカメジャー(福永祐)が、急に外に切れ、Uターンしては、福永祐一騎手が堪らずに痛恨の落馬、競走中止になっては残念なり。
 タガノアシュラ(岩田)、プラチナヴォイス(和田)が先行し、アメリカズカップ(松若)が4番手から、そして期待のサトノアーサー(川田将)は、6番手からの競馬で直線、内ラチで懸命に先行粘り込むプラチナヴォイスを、重馬場得意のアメリカズカップ(松若)が、早めに外から一気に交わし去って、待望の先頭で突き進み、勢いが一番で、そのままの体勢で悠々とGOALした。
 そして2番手争いが激戦、内のダンビュライト(ルメール)に、期待のサトノアーサー(川田将)が、外に並んで追い上げるも、中々(馬場の精で)差し切れないで揉がいたが、GOAL寸前でようやく「アタマ差」の差しが届いて、「1馬身3/4」離されての2番手に上がった。
 *京都11R きさらぎ賞(G3、3歳 OP、芝1800m、1着3800万円)結果:重馬場
1着△3(7)アメリカズカップ(牡3、松若、音無、Mカフェ、阪神G1-9着)6番人気(35.9)
2着◎(1)サトノアーサー(牡3、川田、池江、Dインパクト、阪神500下1着)1番人気(36.0)
3着△2(4)ダンビュライト(牡3、ルメール、音無、Rシップ、阪神G1-13着)2番人気(36.1)

タイム1:50.1(4F48.5-3F36.1-2F23.9-1F12.2)
 単勝1,720円、馬連960円、馬単3,580円、3連複1,210円、3連単14,180円
予想評定 C評価(60点):この馬場では「鋭い末脚は封印」されて、先仕掛けのアメリカズカップに突き放される無念なり。
4着△1(5)プラチナヴォイス(牡3、和田、鮫島、Eメーカー、京都G3-6着)3番人気
落馬中止〇(8)スズカメジャー(牡3、福永、橋田、Dメジャー、京都新馬1着)5番人気
(出走8頭):3連単=1着(1)-2着(8.5)-3着(5.8.4.7)=6点:外れ

[WIN5-3]*東京10R 春菜賞:最低人気ライズスクリュー(横山和)が快勝で超万馬券炸裂
 多頭数のこの(500万下)クラスは、スタート前から大いに波乱の予感、レジーナフォルテ、アピールバイオが、ハイペースで引き離して飛ばし直線、6番手から16頭立ての16番人気の伏兵馬ライズスクリュー(横山和)が、鋭く突き抜けて快勝した。
 2・3着争いは、後方待機の人気馬の2騎、ヒストリア(武豊)、そしてダノンディーヴァ(北村宏)が追い上げ来て届いたが、全ての馬券種別で超万馬券が炸裂、3連単「135万円」で、ビックリを通り過ぎて唖然成りです。
 我が期待のレイズアベール(Mデムーロ)は、余りにも後方待機が祟って、1着馬と同じ末脚発揮でも、前半の位置取りの差が大きく、9着大敗になりました。  
*東京10R 春菜賞(3歳牝馬500万下、芝1400m、1着賞金1000万円)結果:良馬場
1着*(2)ライズスクリュー(牝3、横山和、小野、Tボシ、中山500下16着)16番人気(33.8)
2着*(15)ヒストリア(牝3、武豊、栗田、Hクライ、中山G3-6着)3番人気(末脚3F33.6)
3着△2(14)ダノンディーヴァ(牝3、北村宏、大久保、Dインパクト、中山500下8着)2人気(33.2)

タイム1:22.1単勝23,030円、馬連86,930円、馬単211,130円、3複99,960円、3連単1,354,500円
5着〇(9)ラッシュハート(牝3、柴山、戸田、Dインパクト、中山500下6着)7番人気
9着◎(16)レイズアベール(牝3、デムーロ、吉村、Hクライ、中京500下4着)1番人気(33.8)
10着△1(8)アピールバイオ(牝3、木幡巧、牧光、Nユニヴァース、中山500下3着)5番人気
(出走16頭) :3連単=1着(16)-2着(9.8)-3着(8.9.14)=4点:外れ

[WIN5-2] *京都10R 山城S:ウインムート(松山弘)が逃げ切り快勝
 ウインムート(松山弘)、ファインニードル(浜中俊)、ナリタスターワン(四位)が先行して直線、大きく突き放して、ウインムートが快勝、2番手もファインニードルが粘り込み先行馬2騎で決着、3番手争いは、外から追い上げて来た中団待機のデンコウウノ(古川吉)、そしてキタサンラブコール(太宰啓)は、伏兵馬のデンコウウノが届いた。
 我が期待のプレイズエターナル(北村友)は、後方待機はいつもの展開も、馬場が悪化しては末脚が使えず、逃げ馬と同じ末脚では、位置取りの差のまま入線、無念にも10着撃沈になりました。
*京都10R 山城S(4歳以上1600下ハンデ、芝1200m、1着1820万円)結果:重馬場
1着△2(2)ウインムート(牡4、松山、加用、Rインメイ、京都1600下7着)3番人気(35.3)
2着〇(11)ファインニードル(牡4、浜中、高橋忠、Aムーン、阪神1600下4着)2番人気(35.4)
3着*(13)デンコウウノ(牡6、古川、渡辺薫、Mオウドウ、中京1600下6着)7番人気(35.2)

タイム1:10.0 単勝520円、馬連1,070円、馬単2,370円、3連複5,090円、3連単25,420円
4着▲(12)キタサンラブコール(牡6、太宰、昆貢、Kヘイロー、中京1600下7着)5番人気
5着△1(7)ナリタスターワン(牡5、四位、高橋亮、Sカンプ、京都1000下1着)1番人気
10着◎(4)プレイズエターナル(牡7北村友、安田、Aムーン、中山1600下10着)4人気(35.3) 
(出走14頭):3連単=1着(4)-2着(11.12)-3着(12.11.7.2)=6点:外れ

[WIN5-1] *東京9R 早春S:ハッピーモーメント(津村)が先行抜け出し殊勲
 マシュリガール、マユキの2騎が、引き離して先行して直線、3番手先行のハッピーモーメント(津村明)が、いち早く追い付き、先頭に立って突き抜け、鋭い末脚の持ち主ラヴィエベール(戸崎圭)の追い上げを警戒するも、直線を向いた時点で最後方の外を回って追い上げ体勢でも、可なりの離れた位置獲りで、4番手先行のバイガエシ(藤岡佑)を交わして2番手に上がるのが精一杯で、「1馬身1/4」も届かずで残念、戸崎圭騎手の鋭い競馬センスが尽く外れで、2着入線ばかりでは、参りました。
 *東京9R 早春S(4歳以上1600万下、芝2400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着△1(5)ハッピーモーメント(牡7、津村、角居、Dインパクト、中山1600下5着)4人気(33.1)
2着◎(4)ラヴィエベール(牡4、戸崎、藤沢和、Dインパクト、東京1600下2着)1人気(32.7)
3着△2(3)バイガエシ(牡5、藤岡佑、作田、Gポケット、中山1600下3着)3番人気(33.1)

タイム2:31.1 単勝780円、馬連400円、馬単1,490円、3連複350円、3連単3,990円
4着〇(6)ペンタトニック(牡6、北村宏、大久保、Gポケット、中山1600下2着)2番人気
(出走6頭):3連単=1着(4)-2着(6)-3着(5.3)=2点:外れ

*「WIN5」挑戦の道:今週も固い決着になると決めた。
予想①◎4-②◎4〇11-③◎16-④◎1-⑤◎7=2通り
結果①(△5)-②(△2)-③(*2)-④(△7)-⑤(▲2)=「的中7票」払戻74,022,700円
「4-3-16-6-3」番人気で決着、大荒れの日曜、それでも7票も的中があるとは・・、間違ってもその買い目は、浮かばない大穴、1・2番人気の1着「ゼロ」では完敗です。

*京都11R:大和S:先団競馬からワディ(デムーロ)が外から突き抜け勝利

 シゲルカガ(酒井)が離して先行、そして2番手は6枠2騎が「ハイペース」で付いて行き直線、5番手外から追い上げたワディ(デムーロ)が、見事に先団を纏めて交わして先着、追い上げて来た後続馬を際どく「クビ差」振り切って、久々の勝利を挙げた。
 2.3番手には、ヤハリ後方待機馬の追い上げしたアールプロセス(浜中)が届き、「1馬身」遅れて老兵ウォータールルド(幸英明)が、伸びてきては3連単「68万円」の大穴馬券決着でした。
 我が期待の本命スミレ(菱田)は、後方待機から直線勝負も、全く反応せず、そのままの位置で12着とは、休養明けでお語気が悪く、期待外れになっては残念でした。
*京都11R 大和S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1200m、1着賞金2200万円)結果:良馬場
1着△1(8)ワディ    (牝6、デムーロ、野中、パイロ、先、中山OP6着)4番人気(35.8)
2着△3(10)アールプロセス(牡6、浜中、萩原、Nユニヴァ、先、中山1600下1着)7人気(34.8)
3着*(4)ウォータールルド(牡9、幸英明、岡田、Wリーグ、差、函館OP4着)12番人気(35.5)

タイム1:11.2 単勝830円、馬連5,750円、馬単10,810円、3連複182,230円、3連単681,460円
6着△2(6)オメガヴェンデッタ(せん6、ルメール、安田、Zロブロイ、差、中山OP7着)2番人気
9着▲(11)ゴーイングパワー(牡8、和田竜、岩元、Sバクシンオ、先、中山OP3着)6番人気
11着〇(12)ペイシャモンシェリ(牡6、福永祐、目野、Sカンプ、逃、中山OP5着)5番人気
12着◎(13)スミレ (牝4、菱田裕、加藤征、Dメジャー、先、京都1600下1着)1番人気(36.1) 
(出走16頭):3連単=1着(13.12)-2着(12.13)-3着(11.8.6.10)=8点:外れ

土曜*京都10R エルフィンS:サロニカ(福永)が積極競馬で先行し逃げ切る
 サロニカ(福永)、アドマイヤローザ(岩田)の8枠2騎が先行、我が期待のミリッサ(Cルメール)は、離れた最後方待機で直線、先行した8枠2騎がそのまま、脚色が衰えず、後続馬馬の追い上げを振り切って1.2着の決着、期待のミリッサ(Cルメール)が、素晴らしい末脚で、追い上げるも、2番手のアドマイヤローザに「クビ差」届かず、3番手までが精一杯の競馬、その他の馬たちも、不甲斐なく離れた後方での入線は、期待外れ無念なりです。
*京都10R エルフィンS(3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金1900万円)結果:良馬場
1着〇(9)サロニカ (牝3、福永祐、角居、Dインパクト、逃、京都500下3着)3番人気(34.6)
2着△2(10)アドマイヤローザ(牝3、岩田、梅田、Hジャー、差、京都未勝1着)2番人気(34.8)
3着◎(5)ミリッサ (牝3、Cルメール、石坂、Dメジャー、差、京都新馬1着)1番人気(33.9)

タイム1:36.7 単勝660円、馬連1,690円、馬単3,510円、3連複790円、3連単9,210円
7着注(7)ビーカーリー(牝3、和田竜、西村、Aマックス、追、京都OP3着)6番人気
9着△1(2)アルミレーナ(牝3、蛯名正、国枝、Dインパクト、差、東京未勝利1着)5番人気
10着△3(4)アカカ  (牝3、Mデムーロ、音無、クロフネ、差、中京未勝利1着)4番人気
(出走10頭):3連単=1着(5)-2着(9.2)-3着(2.9.10.4.7)=8点:外れ

土曜*東京11R初音S:フロンテアクイーン(北村宏)が鋭い末脚でワンブレスアウェイを差し切る
 アッラサルーテ(内田)、そして期待のワンブレスアウェイ(戸崎圭)が先行し直線、ここでワンブレスアウェイが、期待に応え抜け出し押し切るところに、後方待機の伏兵馬フロンテアクイーン(北村宏)、そしてミエノサクシード(川島信)の2騎が、鋭く末脚を発揮し追い上げ、フロンテアクイーン(北村宏)が「1馬身1/4」突き抜けて嬉しい先着を果たした。
 ミエノサクシード(川島信)は際どく前に迫るも「アタマ差」届かず3着で無念なり。
*東京11R 初音S(4歳以上牝馬1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着*(10)フロンテアクイーン(牝4、北村宏、国枝、Mサムソン、東京1600下9着)8人気(33.2)
2着◎(6)ワンブレスアウェイ(牝4、戸崎圭、古賀、Sゴールド、東京1000下1着)1人気(33.9)
3着▲(1)ミエノサクシード(牝4、川島信、高橋亮、Sゴールド、追、京都G1-8着)2人気(33.4)

タイム1:46.7 単勝1,840円、馬連2,270円、馬単5,780円、3連複3,030円、3連単29,510円
5着〇(5)マローブルー (牝6、石橋脩、堀宣行、Dインパクト、先、中山1600下5着)3番人気
6着△3(11)アンジュリック(牝6、横山典、大和田、Sクリスエス、追、中京G3-5着)5番人気
8着△2(3)マイネオーラム(牝6、柴田大、高橋博、Sゴールド、先、中山1600下2着)4番人気
10着△1(4)アッラサルーテ(牝4、内田博、手塚、Dメジャー、先、東京1000下1着)6番人気
(出走11頭):3連単=1着(6)-2着(5.1)-3着(1.5.4.3.11)=8点:外れ

土曜*東京10R 箱根特別:サトノエトワール(吉田隼)が辛くも逃げ切る
 上位人気馬3頭の際どい「クビ、クビ差」の決着、軽快に先行したサトノエトワール(吉田隼)が、直線でも懸命に逃げ込み、後続馬のコルコバード(戸崎圭)が後方からの追込で、際どく迫るも「クビ差」振り切られての2着では残念でした。
 3着は、中団からステイブラビッシモ(田辺裕)が追い上げるも、2番手に「クビ差」届かず、これもまた残念なりでした。
*東京10R 箱根特別(4歳以上1000万下、ハンデ、芝2400m、1着1500万円)結果:良馬場
1着〇(3)サトノエトワール(牡4、吉田隼、角居、Kカメ、逃、京都G1-18着)3番人気(35.0)
2着◎(13)コルコバード(牝4、戸崎、木村哲、Sゴールド、差、京都1600下5着)1番人気(33.7)
3着▲(9)ステイブラビッシモ(牡4、田辺、久保田、Sゴールド、中山1000下3着)2人気(34.4)

タイム2:25.4 単勝590円、馬連960円、馬単2,290円、3連複1,270円、3連単8,170円
8着△1(6)シャクンタラー (牝4、北村宏、鹿戸、Zロブロイ、先、東京1000下15着)5番人気
9着△2(7)ビップレボルシオン(牡6、石川裕、清水久、Mカフェ、追、中京1000下3着)4番人気
(出走14頭):3連複=(13)-(3.9)-(9.3.6.7)=5点:外れ

*記録フラッシュ:ディープインパクト産駒が「史上最速JRA通算1,300勝」達成!
 京都第10Rで(9)サロニカ(福永祐)が第1着となり、ディープインパクト産駒のJRA通算勝利数が「1,300勝」となりました。
 これは、JRA史上8頭目の記録となります。また産駒初出走の日から数えて「6年7ヶ月16日」での「1,300勝」達成は、キングカメハメハ産駒の「7年5ヶ月29日」を上回る、史上最速期間での達成となります。(写真左:2005年5月:2冠目挑戦の日本ダービー参戦、Dインパクト雄姿と武豊騎手)

2/03/2017

ドバイ国際競走(3/25)情報*マカヒキなど13頭に招待状

 ドバイ国際競走(3/25:メイダン競馬場)に、予備登録していた日本馬65頭(栗東42頭、美浦23頭)の内、マカヒキ、アウォーディー、そしてキタサンブラックなど「13頭」に主催者から招待状が届き、栗東所属馬(ダート鬼才)アウォーディー(写真左)など「3頭」が(いち早く)参戦受諾表明し、これら招待内容はJRAから発表(2/2)された。
 日本馬が出走なら、今年「第1弾」になる「海外競馬」の馬券発売になる。
 そして昨年に続き、2年連続ドバイ参戦になる「ラニ、リアルスティール」の2頭には、連覇の夢が懸かっている。
 また昨年の凱旋門賞(フランス)に続いて、2度目の海外遠征に選んだドバイ国際競走に、ダービー馬「マカヒキ(友道康厩舎)」にも、招待状が届いているが、参戦表明は、これからになるが、この時期は仕上げ難い厳冬期、実力馬でも胸を張って圧勝出来る遠征と体調維持が、心配なのです。
 →マカヒキ、キタサンブラックは、やはり回避、春は国内戦に専念決定。
 (昨年のドバイ・ターフ:1着リアルスティール(R.ムーア))
(昨年のドバイ・UAEダービー:1着ラニ(武豊)、3着ユウチェンジ(J.モレイラ))

▽ドバイ国際競走招待馬と出走レース
(栗東所属馬:8頭):参戦受諾3頭、保留2頭、回避3頭
アウォーディー(牡7.松永幹厩舎):招待受諾*ドバイ・ワールドC(G1:ダ2000m)
ラニ  (牡4.松永幹厩舎):招待受諾*ドバイ・ゴドルフィンM(G2:ダ1600m)
 (注)松永幹師:前哨戦で結果が出れば第一希望「ワールドC」に選ばれるかなと。
 R.ムーア騎手で(3/4)前哨戦「アルマクトゥームCR3:G1.ダ2000m(メイダン)」が注目!
リアルスティール(牡5.矢作厩舎):招待受諾*ドバイ・ターフ(G1:芝1800m)
 (注)前哨戦は、中山記念(2/26.中山競馬場)に、R.ムーア騎手で参戦
*アポロケンタッキー(牡5.山内厩舎):好調受諾へ*ドバイ・ワールドC(G1:ダ2000m)
キタサンブラック(牡5.清水久厩舎):回避(春国内専念)*ドバイ・シーマC(G1:芝2400m)
*マカヒキ(牡4.友道厩舎):回避(春国内専念)*ドバイ・シーマC(G1:芝2400m)
ネロ(牡6.森秀厩舎):招待回避*ドバイ・ゴールデンシャヒーン(G1:ダ1200m)
*シュヴァルグラン(牡5.友道厩舎):招待保留*ドバイ・ゴールドC(G2:芝3200m)
(美浦所属馬:5頭):参戦受諾0頭、保留5頭
*サトノクラウン(牡5.堀宣厩舎):招待保留*ドバイ・シーマC(G1:芝2400m)
*ネオリアリズム(牡6.堀宣厩舎):招待保留*ドバイ・ターフ(G1:芝1800m)
*アルバート (牡6.堀宣厩舎):招待保留*ドバイ・ゴールドC(G2:芝3200m)
*エピカリス(牡3.萩原厩舎):招待保留*ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*リエノテソーロ(牝3.武井厩舎):招待保留*ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
 以上13頭
「追加登録馬」
*ノーブルサターン(牡3、牧浦充厩舎):ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*モンサンレガーメ(牡3、牧光二厩舎):ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*デォオスコチダー(牡3、高橋儀厩舎):ドバイ・UAEダービー(G2:ダ1900m)
*カフジテイク  (牡5、湯窪厩舎):ドバイ・ゴドルフィンM(G2:ダ1600m)
 以上4頭

1/30/2017

京都*大和S:スミレ(菱田)の勢いでペイシャモンシェリに勝つ

 先週現在、関東リーデングjkは、新鋭田辺裕信(32)騎手が「16勝」と絶好調、昨年断然トップ独走した戸崎圭太(36)騎手は、可なりの出遅れ「6勝」と、その差が「10勝」もの大差が付いているが、今週は、ようやく有力馬に多数騎乗でチャンス大、その差を一気に縮める展開で注目週だ。
 
土曜*京都11R 大和S:スミレ(菱田)の先行抜け出しに期待
 関西の馬場では調子が出せず、手薄な中山に遠征し稼いでいるペイシャモンシェリ(福永祐)も、牝馬4歳の後輩スミレ(菱田裕)の勢いには、後ろから突かれ、タジタジの展開になりそうで、逆転が出来ると期待した。
 3番手は、OP・重賞戦を好戦しているゴーイングパワー(和田竜)、そして鞍上強化のワディ(Mデムーロ)が、上位入線を狙う。
(1/14中山OPジャニュアリーS:1着エイシンヴァラー、3着4ゴーイングパワー、5着10ペイシャモンシェリ、6着1ワディ)

*京都11R 大和S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1200m、1着賞金2200万円)展望
◎(13)スミレ   (牝4、菱田裕、加藤征、Dメジャー、先行、京都1600下西陣S1着)
〇(12)ペイシャモンシェリ(牡6、福永祐、目野、Sカンプ、逃げ、中山OPジャニュアリー5着)
▲(11)ゴーイングパワー(牡8、和田竜、岩元、Sバクシンオー、先行、中山OPジャニュアリー3着)
△1(8)ワディ    (牝6、Mデムーロ、野中、パイロ、先行、中山OPジャニュアリー6着)
△2(6)オメガヴェンデッタ(せん馬6、Cルメール、安田、Zロブロイ、差し、中山OPカンパニー7着)
△3(10)アールプロセス (牡6、浜中俊、萩原、Nユニヴァース、先行、中山1600下初春S1着)
(出走16頭):3連単=1着(13.12)-2着(12.13)-3着(11.8.6.10)=8点

土曜*京都10R エルフィンS:ミリッサ(Cルメール)の鋭い差し脚が決め手
 410kg台の小柄の馬体で、前走「京都新馬戦」が、後方待機から4角先頭で末脚「33秒5」を発揮した競馬センスが際立ったミリッサ(Cルメール)、この素質馬が、このメンバーなら、途中で進路の不利がなければ、圧勝が出来る逸材だ。
 2番手は大混戦、新馬で「末脚33秒8」を発揮したサロニカ(福永祐)に期待を懸けた。
*京都10R エルフィンS(3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金1900万円)展望
◎(5)ミリッサ (牝3、Cルメール、石坂、Dメジャー、差し、京都新馬1着)
〇(9)サロニカ (牝3、福永祐、角居、Dインパクト、逃げ、京都500下白梅3着)
△1(2)アルミレーナ(牝3、蛯名正、国枝、Dインパクト、差し、東京未勝利1着)
△2(10)アドマイヤローザ(牝3、岩田康、梅田、Hジャー、差し、京都未勝利1着)
△3(4)アカカ  (牝3、Mデムーロ、音無、クロフネ、差し、中京未勝利1着)
注(7)ビーカーリー(牝3、和田竜、西村、Aマックス、追込、京都OP紅梅賞3着)
(出走10頭):3連単=1着(5)-2着(9.2)-3着(2.9.10.4.7)=8点

土曜*東京11R 初音S:末脚鋭いワンブレスアウェイ(戸崎圭)が差し切りに期待
 このクラスに、勝ち上がったばかりのワンブレスアウェイ(戸崎圭)に期待を懸け連勝の舞台だ。
 ここ3戦し先行して「末脚33秒台」を発揮したワンブレスアウェイの素質は本物、これに競り合うのは、ミエノサクシード(川島信)だけですが、3か月休養明けなので、前走はスタートで躓き5着でしたが、堅実な戦績のマローブルー(石橋脩)が対抗馬に期待した。
 押さえ組は、放射状にバラバラ流すも、牝馬限定戦はスンナリは決着しない、大荒れになる。
(12/11中山1600下美浦S:1着サクラアンブルー、5着7マローブルー(内田博))

*東京11R 初音S(4歳以上牝馬1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(6)ワンブレスアウェイ(牝4、戸崎圭、古賀慎、Sゴールド、先行、東京1000下1着)
〇(5)マローブルー (牝6、石橋脩、堀宣行、Dインパクト、先行、中山1600下美浦S5着)
▲(1)ミエノサクシード(牝4、川島信、高橋亮、Sゴールド、追込、京都G1秋華賞8着)
△1(4)アッラサルーテ(牝4、内田博、手塚、Dメジャー、先行、東京1000下1着)
△2(3)マイネオーラム(牝6、柴田大、高橋博、Sゴールド、先行、中山1600下初富士2着)
△3(11)アンジュリック(牝6、横山典、大和田、Sクリスエス、追込、中京G3愛知杯5着)
(出走11頭):3連単=1着(6)-2着(5.1)-3着(1.5.4.3.11)=8点

土曜*東京10R 箱根特別:コルコバード(戸崎圭)から流すだけ
 前走がイマイチ、シンガリ負けの馬も駆り出してのメンバーが集結も、このクラスはどう見ても固い決着に収まらない。
 強いて印を付けるが、全く当たる自信などなく、馬券は回避が得策なのです。
 怖いもの見たさで勝負に出ると「痛い目に遇う」のが普通ですが、一応コルコバード(戸崎圭)から、馬連で、バラバラと流すだけに、止めた方がいいですよー。
*東京10R 箱根特別(4歳以上1000万下、ハンデ、芝2400m、1着賞金1500万円)展望
◎(15)コルコバード  (牝4、戸崎圭、木村哲、Sゴールド、差し、京都1600下高雄5着)
〇(3)サトノエトワール(牡4、吉田隼、角居、Kカメハメハ、逃げ、京都G1菊花賞18着)
▲(9)ステイブラビッシモ(牡4、田辺裕、久保田、Sゴールド、追込、中山1000下グッド3着)
△1(6)シャクンタラー (牝4、北村宏、鹿戸、Zロブロイ、先行、東京1000下伊勢佐木15着)
△2(7)ビップレボルシオン(牡6、石川裕、清水久、Mカフェ、追込、中京1000下恋路ケ浜3着)
(出走14頭):3連複=(15)-(3.9)-(9.3..6.7)=5点

東京*東京新聞杯:真価を発揮して来たエアスピネル(武豊)に期待

今週は、東京・京都の2場開催、先週のような頭が固い決着なら嬉しい展開も、果して如何に?

[WIN5-5]*東京11R 東京新聞杯:エアスピネルの相手はヤングマンパワー(戸崎圭)
 エアスピネル(武豊)に本命を期待、前走ようやく重賞勝ちが出来たが、昨年は、期待が懸かるも、3歳クラシックでは、皐月賞でディーマジェスティ、ダービーではマカヒキに、そして菊花賞ではサトノダイヤモンドと、尽く跳ね返されて勝利に届かずで無念でしたが、そのライバル達が休養している間に、賞金を稼ぐチャンス到来、ここは勝てる重賞になる。
 相手は、強敵ヤングマンパワー(戸崎圭)、前走京都遠征は大敗16着、初遠征とコースに戸惑いしたようで、そして今回では、寒い時期が、今まで調子がイマイチのタイプに思え、重賞連勝の強敵なのですが、一回休みにした。
 連下に、金杯2着のブラックスピネル(Mデムーロ)、スピネルと同じ舞台で競い合ったプロディガルサン(田辺裕)に期待を懸けた。
 (1/5京都G3京都金杯:1着(内ラチ)エアスピネル(武豊)、2着外側ブラックスピネル(福永))
(前々走10/22東京G3富士S:1着ヤングマンパワー(戸崎圭))

*東京11R 東京新聞杯(G3、4歳以上OP、芝1600m、1着賞金3900万円)展望
◎(7)エアスピネル (牡4、武豊、笹田、Kカメハメハ、差し、京都G3京都金杯1着)
〇(10)ヤングマンパワー(牡5、戸崎圭、手塚、スニッツェル、先行、京都G1マイルC16着)
▲(2)ブラックスピネル(牡4、Mデムーロ、音無、Tギムレット、先行、京都G3京都金杯2着)
△1(5)プロディガルサン(牡4、田辺裕、国枝、Dインパクト、差し、京都G1菊花賞11着)
△2(3)マイネルアウラート(牡6、柴田大、高橋裕、Sゴールド、逃げ、中山OPニューイヤ1着)
△3(6)ブラックムーン (牡5、内田博、西浦、Aムーン、追込、京都G3京都金杯9着)
注(9)ロイカバード (牡4、横山典、松永幹、Dインパクト、差し、阪神1600下元町S1着)
(出走10頭):3連単=1着(7.10)-2着(7.10)-3着(2.5.3.6.9)=10点

[WIN5-4] *京都11R きさらぎ賞:サトノアーサー(川田将)が軽快に圧勝の舞台
 昨年このレースは「サトノダイヤモンド」が1:46.9(3F34秒2:着差3馬身1/2)で快勝した、3歳クラシック戦に向けたゲンの良い「きさらぎ賞」、今年も、同じ舞台に同じメンバー的な、「ノーザンF、池江寿厩舎、里見オーナー、Dインパクト産駒」の2億1000万円高額馬「サトノアーサー」が、ダイヤモンドの再来のように参戦して来た。

 前走の2戦目で、スロー展開から直線で、2歳馬にして驚異の末脚「3F32秒7」を発揮し、2着馬に「3馬身1/2」も振り切った見事な猛スピードを見て、可なりの怪物と認識、2歳暮れに阪神で「32秒台」を計時した馬は、記憶にない程の衝撃波です。新潟(平坦コース)の芝直千競馬で記録する末脚なのです。
 それで直線の長い京都なら、再び突出した時計で勝ち上がるのは確実と見ているが、目標は当然これ以降のG1獲りで興味深々、今年のクラシック戦線を総舐め出来るほどの逸材に思える。
 この寒い時期は、仕上げ難い時期なので、出走登録は少な目も、着実に王道路線に向けて、敢えて足慣らしと思える一戦と、賞金加算に参戦して来た。
 大きく離されることになる相手は2騎、先行抜け出しで新馬勝ちのスズカメジャー(福永祐)、そして前走の重賞で直線の不利で6着のプラチナヴォイス(和田竜)の立て直し、競り合いになる。
(12/4阪神500下シクラメン賞:1着圧勝サトノアーサー(川田将))
 (11/26京都G3京都2歳S:1着カデナ、6着8プラチナヴォイス(和田竜))

*京都11R きさらぎ賞(G3、3歳 OP、芝1800m、1着賞金3800万円)展望
◎(1)サトノアーサー(牡3、川田将、池江、Dインパクト、差し、阪神500下シクラメン1着)
〇(8)スズカメジャー(牡3、福永祐、橋田、Dメジャー、先行、京都新馬1着)
△1(5)プラチナヴォイス(牡3、和田竜、鮫島、Eメーカー、先行、京都G3京都2歳S6着)
△2(4)ダンビュライト(牡3、Cルメール、音無、Rシップ、差し、阪神G1朝日杯13着)
△3(7)アメリカズカップ(牡3、松若風、音無、Mカフェ、先行、阪神G1朝日杯9着)
(出走8頭):3連単=1着(1)-2着(8.5)-3着(5.8.4.7)=6点

[WIN5-3]*東京10R 春菜賞:期待の本命ビルズトレジャーが回避でレイズアベールから流す
 頭数が少ない「早春S」に代わって、10Rに格上げになった「春菜賞」ですが、更に期待の本命・対抗馬の2頭とも、回避というより、いつでも勝ち上がれる有力馬は、次週以降に出走「繰り越し」させられた感じで、狙い目が突然変更の事態になって途方に暮れる・・なのです。
 出走には大抽選が待受けているが、見直して本命は、逃げ・差しの自在脚があるレイズアベールに、名手Mデムーロ騎手が乗替、決め手を生かし、主役、後はバラバラ流すのみ。 
*東京10R 春菜賞(3歳牝馬500万下、芝1400m、1着賞金1000万円)展望
◎(16)レイズアベール(牝3、Mデムーロ、吉村、Hクライ、逃げ、中京500下こうやま4着)
〇(9)ラッシュハート(牝3、柴山雄、戸田、Dインパクト、先行、中山500下菜の花賞6着)
△1(8)アピールバイオ(牝3、木幡巧、牧光、Nユニヴァース、逃げ、中山500下菜の花賞3着)
△2(14)ダノンディーヴァ(牝3、北村宏、大久保、Dインパクト、差し、中山500下菜の花賞8着)
(出走16頭) :3連単=1着(16)-2着(9.8)-3着(8.9.14)=4点

[WIN5-2] *京都10R 山城S:プレイズエターナル(北村友)の末脚に期待
 先行抜け出し派のファインニードル(浜中)の方が、断然展開が有利なのですが対抗馬にする。
 我が期待の本命は、プレイズエターナル(北村友)に決めた。短距離戦で後方待機から直線だけで、一気の末脚発揮のタイプは、多頭数では、外回りしては距離ロスなどで、大いに展開不利になるが、いつも素晴らしい末脚「3F33秒台」を発揮する切れ者、我が好きな脚質タイプなので期待を懸ける。
 3番手が、大混戦で決めるのが不可能も、キタサンラブコール(太宰啓)、ナリタスターワン(四位洋)が有望に思える。
 (前々走9/3小倉1600下北九州短距離:1着ラインハート、2着外11プレイズエターナル(北村友))
(12/23阪神1600下六甲アイランド:1着スナッチマインド、4着内9ファインニードル(アッゼニ))

*京都10R 山城S(4歳以上1600万下、ハンデ、芝1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)プレイズエターナル(牡7、北村友、安田、Aムーン、差し、中山1600下セプテンバ10着)
〇(11)ファインニードル (牡4、浜中俊、高橋忠、Aムーン、先行、阪神1600下六甲アイ4着)
▲(12)キタサンラブコール(牡6、太宰啓、昆貢、Kヘイロー、差し、中京1600下長篠7着)
△1(7)ナリタスターワン(牡5、四位洋、高橋亮、Sカンプ、先行、京都1000下醍醐1着)
△2(2)ウインムート  (牡4、松山弘、加用正、Rインメイ、逃げ、京都1600下石清水7着)
(出走14頭):3連単=1着(4)-2着(11.12)-3着(12.11.7.2)=6点

[WIN5-1] *東京9R 早春S:素質馬ラヴィエベール(戸崎圭)の差し脚が決める
 いつもの事ですが、頭数が更に1頭回避で、結局6頭立てになっては、拍子抜け、10Rから9Rに格下げの浮世で、複雑な心境なのです。
 気を取り直して、仕上がりが遅れて、3歳クラシックには間に合わなかった素質馬、ラヴィエベール(戸崎圭)が、ここで快勝してOP入りを果たす「勝ち得」の一戦だ。鋭い差し脚が決め手で、4度目の乗替になる戸崎圭騎手で勝負を懸ける。
 相手は、半年振りの一戦になったが、2着善戦したペンタトニック(北村宏)で決まりそうだ。
 (11/5東京1600下ノベンバーS:1着内6トルークマック、2着外13ラヴィエベール(ルメール))
(1/7中山1600下迎春S:1着ミライヘノツバサ、2着ペンタトニック(北村宏))

*東京9R 早春S(4歳以上1600万下、芝2400m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)ラヴィエベール(牡4、戸崎圭、藤沢和、Dインパクト、差し、東京1600下ノベンバ2着)
〇(6)ペンタトニック(牡6、北村宏、大久保龍、Gポケット、差し、中山1600下迎春S2着)
△1(5)ハッピーモーメント(牡7、津村明、角居、Dインパクト、逃げ、中山1600下グレイト5着)
△2(3)バイガエシ (牡5、藤岡佑、作田、Gポケット、差し、中山1600下グレイト3着)
(出走6頭):3連単=1着(4)-2着(6)-3着(5.3)=2点

*「WIN5」挑戦の道:今週も固い決着になると決めた。
予想①◎4-②◎4〇11-③◎16-④◎1-⑤◎7=2通り