12/06/2014

中京 金鯱賞:ラストインパクト(川田将)が末脚良く抜け出し重賞2連勝

 本日の我が本命の4鞍戦績は、見事に撃沈、離れた3着3連発では消化不良の土曜でした。

 直線の末脚勝負で、スタートから先行したカレンブラックヒル(秋山真)の後方で競馬した、期待のエアソミール(武豊)が、3番手からジワジワ伸びて前を交すところに、追い上げたサトノノブレス(池添謙)がエアソミールを交わして先頭に立ったが、外中団からラストインパクト(川田将)が、鮮やかに末脚が伸びて来て並んで、ここからGOAL前で一気に突き抜け大きく先着、前走京都大賞典に続いて重賞2連勝を中京コースレコードタイム(1:58.8)で飾った。
 中京11R 金鯱賞(GⅡ、3歳以上OP、芝2,000m)結果:良馬場
着順(馬番)期待度、馬名、性齢(騎手、調教師、産駒、脚質、前走格・着順)人気(3F末脚(秒))
1着(4)〇ラストインパクト牡4(川田将、松田博、Dインパクト、差し、GⅡ1着)1番人気(34.6)
2着(12)・サトノノブレス 牡4(池添謙、池江寿、Dインパクト、先行、GⅠー8着)4番人気(34.8)
3着(5)◎エアソミール  牡5(武豊、角居勝、Gポケット、差し、前走GⅡ1着)2番人気(35.1)
4着(16)*ラブリーデイ  牡4(幸英明、池江泰、Kカメハメハ、先行、GⅡ5着)6番人気(35.2)
5着(10)△1カレンブラックヒル牡5(秋山真、平田修、Dメジャー、逃、GⅠ-9着)5番人気(35.9)
タイム1:58.8(レコード)、(4F47秒4-3F35.4-2F23.5-1F11.9)
 単勝380円、馬連1,260円、馬単2,290円、3連複1,700円、3連単8,560円
予想評定 D評価(20点):期待の本命が3着無念、2着サトノノブレスを無印では完敗です。
(以下の着順)
6着(17)△2ダークシャドウ牡7(ムーア、堀宣行、Dインザダーク、差し、GⅠ-10着)8番人気
7着(11)*クランモンタナ  牡5(蛯名正、音無秀、Dインパクト、先行、GⅡ14着)7番人気
8着(2)*サクラアルディート牡6(菱田裕、岡田稲、Dインパクト、差し、GⅢ9着)8番人気
9着(1)*ユールシンギング 牡4(丸山元、勢司和、Sクリスエス、差し、GⅢ11着)12番人気
10着(14)*ペルーサ     牡7(デザーモ、藤沢和、Zロブロイ、差し、GⅠ-16着)9番人気
11着(6)*レッドデイヴィス:せん6(松若風、音無秀、Aタキオン、差し、GⅠ-12着)16番人気
12着(7)△3オーシャンブルー 牡6(松山弘、池江泰、Sゴールド、差し、GⅠ-12着)10番人気
13着(9)*ニューダイナスティ牡5(ブドー、石坂正、Dインパクト、差し、GⅡ11着)13番人気
14着(15)*パッションダンス牡6(内田博、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ6着)17番人気
15着(13)▲ウインバリアシオン牡6(藤岡康、松永昌、ハーツクライ、差し、GⅠ-7着)3番人気
16着(3)*トウカイパラダイス牡7(柴山雄、田所秀、Gアリュール、先行、OP9着)11番人気
17着(8)*トゥザグローリー 牡7(ビュイック、池江泰、Kカメハメハ、逃げ、GⅡ5着)15番人気

*土曜 阪神11R 逆瀬川S:アクションスター(北村友)が最内ラチから抜け出し1着
 ローゼンケーニッヒ(武幸)が先行して4角を回って直線で、外4番手に取り付いた我が期待のサトノアラジン(浜中俊)が、外から伸びそうで伸びずにいたが、ここから中団のダノンフェニックス(福永祐)が抜け出し、後方待機したアクションスター(北村友)が最内ラチを突いて、一気に追い上げ「1/2馬身」抜け出した処がGOAL前、2・3着争いは激戦、同じ後方待機から、内から追い上げたダノンフェニックスと、外から追い上げたテイエムイナズマ(小牧太)と7枠2騎の競り合いは、外テイエムイナズマが「ハナ差」届かず無念の3着でした。
阪神11R 逆瀬川S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
着順(馬番)期待度、馬名、性齢(騎手、調教師、産駒、脚質、前走格、着順)人気(3F末脚(秒))
1着(3)△2アクションスター牡4(北村友、音無、Aスタキオン、差し、1600下3着)4番人気(34.4)
2着(10)*ダノンフェニックス牡6(福永、角居、Nユニヴァース、差し、1600下9着)9番人気(34.6)
3着(9)*テイエムイナズマ 牡4(小牧太、福島、Bタイト、差し、1600下8着)7番人気(34.3)
タイム1:47.5 単勝980円、馬連12,750円、馬単24,620円、3連複69,710円、3連単452,120円
(以下の着順)
4着(12)〇スズカヴァンガードせん3(西田、小島茂、Sフェニックス、先行、1000下1着)6番人気
5着(1)*ミヤジタイガ   牡4(和田竜、岩元市、Nユニヴァース、差し、OP18着)10番人気
6着(7)◎サトノアラジン  牡3(浜中俊、池江泰、Dインパクト、先行、GⅠ-6着)1番人気(34.5)
7着(2)*アイウォントユー 牡7(国分恭、梅田、Dインザダーク、追込、1600下8着)12番人気
8着(11)▲レッドルーファス牡4(ブノワ、藤沢和、Uブライデッド、先行、1600下1着)2番人気
9着(6)*ローゼンケーニッヒ牡5(武幸、橋口弘、Sクリスエス、差し、1600下9着)11番人気
10着(5)*セセリ       牡3(藤田伸、森秀行、カーリン、逃げ、1600下6着)3番人気
11着(8)△3ラウンドワールド牡4(岩田康、松田博、Dインパクト、追込、1600下7着)5番人気
12着(4)△1デリッツァリモーネ牡3(柴田大、石坂正、Kカメハメハ、先行、1600下4着)8番人気

*土曜 中山11R ステイヤーズS:デスペラード(横山典)が2連覇を飾る
 終始先頭で競馬したネオブラックダイヤ(柴田善)が、馬場2周目の4角まで先行したが、2番手先行のファタモルガーナ(戸崎圭)が、直線の入り口で一気に仕掛け、先頭に立って押し切るところに、3番手から追い上げたデスペラード(横山典)が最後に末脚が優って「1/2馬身」差し切り1着、このレース2連覇をガッツポーズで飾った。
 2着に粘り込んだファタモルガーナ(戸崎圭)、そして我が本命のクリールカイザー(吉田豊)が、5番手から追い上げるも位置取りの差が大きく、届かずの3着では無念なりです。
今期重賞9勝目の横山典弘騎手」:JRA通算重賞勝利が154勝目
(見事な連覇達成でした・・)ありがとうございます。(検量室前で、ありがとう先生、馬が良く頑張ったと・・)いつも真面目に走らない馬なので、ここだけは最後だけ頑張って走ってくれれば、良い勝負になると思っていたし、良く頑張ってくれました。この間からブリンカーを付けて貰って、馬が少し「集中力」を欠くところがあって、それを付けさせて貰って、それでヤル気満々だった。乗り役は巧く4角まで乗って、馬は4角から頑張ってくれたという事です。成長分は・・もういい歳ですから、いつも順調に使えれば、それなりに走って呉れる馬なので、(暮れの可能性は・・)有馬ですか?去年も続けて使わせて貰ったのですが、まともに走ってさえくれれば、いい所がある馬なので(出れれば)頑張って貰いたいです。

中山11R ステイヤーズS(GⅡ、3歳以上OP、芝3,600m)結果:良馬場
着順(馬番)期待度、馬名、性齢(騎手、調教師、産駒、脚質、前走格、着順)人気(3F末脚(秒))
1着(8)▲デスペラード  牡6(横山典、安達昭、Nユニヴァース、先行、GⅡ9着)3番人気(35.4)
2着(12)△2ファタモルガーナせん6(戸崎圭、荒川義、Dインパクト、差し、OP4着)4番人気(35.8)
3着(2)◎クリールカイザー 牡5(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、GⅡ2着)1番人気(35.6)
4着(5)*スズカデヴィアス牡3(藤岡佑、橋田満、Kカメハメハ、逃げ、1600下1着)6番人気(35.7)
5着(13)〇ホッコーブレーヴ 牡6(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、GⅡ14着)2番人気(35.7)
タイム3:47.8 (4F47.3-3F35.7-2F24.0-1F12.4)
 単勝520円、馬連1,830円、馬単3,650円、3連複2,180円、3連単13,910円
予想評定 D評価(30点):単穴▲が1着でマズマズに思うも、我が期待本命馬3着では完敗。
(以下の着順)
6着(11)*ネオブラックダイヤ牡6(柴田善、鹿戸雄、Zロブロイ、逃げ、GⅡ7着同着)10番人気
7着(6)*スノードン      牡5(津村明、安田隆、Aムーン、差し、1600下6着)12番人気
8着(3)*サイモントルナーレ牡8(丸田恭、田中清、Gアリュール、差し、GⅡ16着)15番人気
9着(7)*セイクリッドバレー牡8(三浦皇、高橋裕、Tギムレット、差し、GⅡ7着)8番人気
10着(15)△1スカイディグニティ牡5(北村宏、友道康、Bタイム、差し、OP12着)5番人気
11着(4)*ケイアイチョウサン牡4(田中勝、小笠倫、Sゴールド、差し、1600下8着)7番人気
12着(9)△3マイネルメダリスト牡6(柴田大、田中清、Sゴールド、差し、GⅡ18着)9番人気
13着(14)*アップルジャック 牡6(江田照、堀井雅、Aデイ、先行、1600下16着)14番人気
14着(1)*メイショウタマカゼ牡5(大野拓、荒川義、Dメジャー、先行、1600下11着)13番人気
15着(10)*モビール      牡6(後藤浩、武市康、Hクライ、差し、GⅡ6着)11 番人気

*中山8R イルミネーションJS:レッドキングダム(西谷誠)がGOAL前で伸びて初重勝勝利
 期待のダノンゴールド(横山義)は突き放され離れた3着無念
 果敢に先行した(7ヶ月振り休養明け)マサライト(植野貴)、7番手に期待のダノンゴールド(横山義)が抑え気味に待機して、2周目の3角手前でマサライト(植野貴)が、大きく先頭で抜け出して逃げ込みのまま、決まったかに見えたが、久々の出走が効いたのか息切れ、4番手先行したレッドキングダム(西谷誠)が直線での末脚が伸びて、GOAL寸前で馬体を併せて入線、外から僅か「ハナ差」競り勝って、流石の松永幹厩舎馬が、嬉しい初重賞勝利を飾った。
 断然の実績がある期待のダノンゴールド(横山義)は、ハイペースで飛ばす展開に、全く付いて行けず中団待機から、直線でようやく追い上げるも、大きく離れて3着争い、5馬身も離れて、粘るカシマシンセイ(山本譲)を、最後の地力で僅か「アタマ差」交わして3着にヤットの思いで届き馬券対象にはなったが、初バンケットなので、大事に乗ったのか、次走(中山大障害)を意識して抑えて乗ったのか、定かではないが、余りにも消極的な位置取りに見えたが、完敗の着順、予想の目が穴馬に選んだ2騎のワン・ツー決着、3連単が逆さピラミッド馬券(△2△1◎)の中穴5万円馬券では残念なり。
中山8R イルミネーションJS(障害3歳以上OP、芝3,210m)結果
1着△2(6)レッドキングダム(西谷誠、松永幹、Dインパクト、先行、障害OP4着)3番人気
2着△1(11)マサライト (植野貴、浜田多、Mカフェ、先行、前走障害OP5着)6番人気
3着◎(7)ダノンゴールド(横山義、藤沢和、Gアリュール、先行、障害OP1着)1番人気

6着〇(14)カリスマミッキー(熊沢重、中村均、Kテック、先行、前走障害OP1着)2番人気
タイム3:35.7 単勝800円、馬連6,430円、馬単10,560円、3連複4,940円、3連単51,540円

ジャスタウェイ(牡5、須貝尚介厩舎)が有馬記念を最後に引退

*記録フラッシュ3件*
1、ジャスタウェイ(牡5、須貝尚介厩舎、Hクライ産駒)が有馬記念を最終ラン
 前走ジャパンカップは、圧勝エピファネイアの2着好戦した「ジャスタウェイ」、暮れの有馬記念で出走20戦目になるが、福永祐ー騎手で、これを最後に、引退すると発表した。(関東ファンには、この日がお別れに)

 2014年3月末のアラブ首長国連邦(ドバイDF)では、最後の直線を圧巻の末脚で圧勝(歓喜の福永祐とジャスタ:写真参照)した実績から、世界レーテング(130ポンド)トップの座に着いたが、その後凱旋門賞に、ゴールドシップ、ハープスターの日本有力馬3騎で、期待を一身に受け、挑戦するも無念の8着に敗れて無念、そして休養を挟んで立て直した前走ジャパンCは、大駆けエピファネイアの2着に屈した。
 今までの対戦成績は、19戦5勝(内GⅠ戦3勝:天皇賞・秋、ドバイDF、安田記念)、獲得賞金額(11月末現在)5億6,570万円になる。
 来年1月4日(2015初開催日)京都金杯当日に、京都競馬場で引退式を行う予定だ。

2、角居勝彦厩舎(栗東)が有馬記念に気合いの3頭出し
 果敢に攻め込む栗東の角居勝彦師は、ジャパンカップ圧勝したエピファネイア(牡4)を含む、有力OP馬の3頭を有馬記念に出走させる。(ほか2騎:ラキシス(牝4)、デニムアンドルビー(牝4))
 そしてそのジャパンカップでエピファネイアに騎乗した「C・スミヨン騎手」は、WSJSのみの騎乗で来日のため乗らず、福永祐ー騎手はジャスタウェイに騎乗などで、空いた騎乗者選定は、ハープスター(松田博資厩舎)が有馬記念を回避休養するなどで、ラキシス騎乗に代わって「川田将雅騎手」に、白羽の矢になった。
 
3、有馬記念ファン投票結果(12/4:中間発表):(注)投票数は100票単位に
  5冠馬で一昨年の有馬優勝馬ゴールドシップが、皐月賞馬イスラボニータを断然引き離し、現在第1位の得票数になっている。
 順位、得票数、馬名(性歳、厩舎名):有馬騎乗予定騎手など
 1位 39,300 ゴールドシップ(牡5、須貝尚):横山典騎手
 2位 33,600 イスラボニータ(牡3、栗田博):蛯名正騎手
 3位 33,400*ハープスター (牝3、松田博)回避休養
 4位 31,500 ジェンティルドンナ(牝5、石坂正):ムーア騎手
 5位 29,000 フェノーメノ (牡5、戸田博):岩田康騎手
 
 6位 27,500 ワンアンドオンリー(牡3、橋口弘):未定
 7位 27,300 ジャスタウェイ(牡5、須貝尚):福永祐騎手
 8位 22,100 スピルバーグ  (牡5、藤沢和):北村宏騎手
 9位 19,400 トーホウジャッカル(牡3、谷潔):未定
 10位 18,400 ウインバリアシオン(牡6、松永昌)::未定
 
 11位 16,900 ヌーヴォレコルト(牝3、斎藤誠):未定
 12位 16,600*エピファネイア(牡4、角居勝):川田将騎手で
 13位 13,400 キズナ    (牡4、佐々木昌):出走未定
 14位 10,100*ラキシス   (牝4、角居勝):未定
 15位  7,500 トゥザワールド(牡3、池江寿):未定
 16位  6,500*デニムアンドルビー(牝4、角居勝):浜中俊

12/02/2014

中京 チャンピオンズカップ:コパノリッキー(田辺裕)の逃げ切りに期待

*今期GⅠ最終章(7週連続GⅠ戦)*
第1弾(11/16:京都)エリザベス女王杯(3歳以上OP牝馬、芝2,200m):1着〇ラキシス(川田将)
第2弾(11/23:京都)マイルチャンピオンS(3歳以上OP、芝1,600m):1着注ダノンシャーク(岩田)
第3弾(11/30:東京)ジャパンカップ(3歳以上OP、芝2,400m) :1着△エピファネイア(スミヨン)
第4弾(12/07:中京)チャンピオンズC(3歳以上OP、ダート1,800m):ジャパンCダ、今年から中京
第5弾(12/14:阪神)阪神ジュベナイルF(2歳OP牝馬、芝1,600m、1着賞金6500万円)
第6弾(12/21:阪神)朝日杯フューチュリティS(2歳OP、芝1,600m、1着7000万円)今年から阪神
第7弾(12/28:中山)有馬記念(3歳以上OP、芝2,500m:1着賞金2億円):昨年オルフェーヴル

*中京11R チャンピオンズカップ枠順確定
 有力馬が大外枠に確定で波乱があるのか?
 7枠(14番)◎コパノリッキー   (田辺裕)
 8枠(15番)〇インカンテーション(大野拓)
 3枠(5番)▲ワイドバッハ    (蛯名正)

  ダートの本場米国馬(20戦3勝)が1頭参戦しますがその実力度は如何に?
 我がOP馬との速さ、強さなどの比較が全く不明も、未だ3勝馬、JRA基準なら準OPクラスに思うも、GⅡ勝ちがあるので総獲得賞金1億3810万円も稼いで、ワイドバッハ(1億5600万)クラスだ。
 そして、このレースの上位入着馬の前走傾向は、公営交流GⅠ戦「JBC」、京都「みやこS」、東京「武蔵野S」に好戦した馬が、上位で馬券中心軸になっている。
 また、勝利馬の脚質は、東京戦のときは、(長い直線から)極端な逃げ切り勝ちはなく、先行抜け出し派、そして中団からの差し馬などが台頭、先着馬の主流であった。
 08年に阪神に移ってからは、カネヒキリ(先行抜け出し)、エスポワールシチー、そしてトランセンド(2連勝)で、3年連続逃げ切り派の勝利、阪神直線が「352m」で、少し短い精もあるが、先行馬の舞台でした。
 再び中京へ移設で、直線が「410m」では、阪神より58m伸びるも「4角から坂があり」、少しは比較対象、傾向が相違するが、それでもダート戦特有の「先行馬の天下」なので、同じ傾向になりそうだ。これを踏まえて実践検討する。
 
 我が本命馬は、急激な成長を遂げた先行力というより逃げ馬、フェブラリーS覇者コパノリッキー(田辺裕)を指名する。
 相手は、今期絶好調で3連勝中の新鋭インカンテーション(大野拓)、武蔵野S1着ワイドバッハ(蛯名正)、叩き2戦目で復活走期待のダート界古豪ホッコータルマエ(幸英明)、の4騎が中心、熾烈な先着争いに成る。
 この上位4騎に、アクシデントがあれば、割込めるチャンスは、ナムラビクター(小牧太)、ローマンレジェンド(岩田康)、クリソライト(ビュイック)になる・・かもです。
 (GⅠフェブラリーS:1着コパノリッキー(田辺)、2着ホッコータルマエ(幸英))
GⅢみやこS:1着インカンテーション(大野拓)、2着ランウエイワルツ)
GⅢ武蔵野S:1着ワイドバッハ(武豊)、2着エアハリア) 

「WIN5-④」中京11RチャンピオンズC(GⅠ、3歳以上OP、ダート1,800m、1着9400万円)展望
(馬番)期待度、馬名、性齢(騎手、調教師、産駒名、脚質、前走・格・レース名・着順)
(1)*インペラティヴ せん4(米国:デザーモ、パパブロド、Bディニ、差し、米BCクラシック9着)
(2)*ベストウォーリア牡4(戸崎圭、石坂正、Mウォリアー、先行、盛岡GⅠJBクラシック5着)
(3)△3クリソライト  牡4(ビュイック、音無秀、Gアリュール、差し、盛岡GⅠJBクラシック2着)
(4)△2ナムラビクター牡5(小牧太、福島信、Zロブロイ、差し、GⅢみやこS3着)

(5)▲ワイドバッハ   牡5(蛯名正、庄野靖、Aティング、差し、GⅢ武蔵野S1着)
(6)*グレープブランデー牡6(北村宏、安田隆、Mカフェ、差し、GⅢ武蔵野S3着)
(7)*サンビスタ  牝5(松田大、角居勝、Sマンボ、先行、盛岡GⅠJBレディ1着)
(8)△1ホッコータルマエ牡5(幸英明、西浦勝、Kカメハメハ、先行、盛岡GⅠJBクラシック4着)

(9)*クリノスターオー牡4(ムーア、高橋義、Aボス、先行、GⅢみやこS5着)
(10)*ニホンピロアワーズ牡7(酒井学、大橋勇、Wマズル、先行、GⅢみやこS7着)
(11)注ワンダーアキュート牡8(武豊、佐藤正、Kティック、差し、盛岡GⅠJBクラシック3着)
(12)*ロイヤルクレスト牡6(古川吉、鈴木伸、Rインメイ、逃げ、GⅢ武蔵野S12着)

(13)*カゼノコ      牡3(秋山真、野中賢、Aデジタル、差し、盛岡GⅠJBクラシック7着)
(14)◎コパノリッキー 牡4(田辺裕、村山明、Gアリュール、先行、盛岡GⅠJBクラシック1着
(15)〇インカンテーション牡4(大野拓、羽月友、Sミニスター、先行、GⅢみやこS1着)
(16)*ダノンカモン   牡8(ブドー、池江泰、Sクリスエス、先行、GⅢ武蔵野S4着)
(出走枠16頭)
除外馬*エアハリファ   牡5(未定、角居勝、Dキャット、差し、GⅢ武蔵野S2着)
除外馬*グランドシチー 牡7(未定、相沢郁、Kカメハメハ、追込、浦和GⅡ浦和記念5着)
除外馬*マイネルバイカ 牡5(未定、白井寿、Rインメイ、先行、GⅢみやこS13着)

*阪神11R タンザナイトS:オリービン(菱田裕)の先行抜け出しに期待
 強力な単騎の逃げ馬は・・と探し、フェスティヴタロー(騎手未定)なのですが、6ヶ月振りの久々の出走では、体調は万全でなしと思い軽視した。
 我が本命は、OP勝利がある先行抜け出し派で実績馬オリービン(菱田裕)を抜擢する。好調維持していたが、前走だけが、末脚が少し切れなく、ミッキーアイルのハイペースの逃げ込み、4馬身差8着は仕方が無い。
 相手も、同脚質の先行抜け出し戦法ライバル、上り調子のカオスモス(内田博)になる。
 3番手には、追込派レッドアリオン(騎手未定)、前走は大敗したが、マイルの持ちタイム「1:33.3」、そして末脚が「32秒8」を連発する快速馬、一気に先団まで迫る脚力がある。
(OPオーロC:1着外ダノンプログラマー(国分優)、2着内カオスモス(ムーア)ほか大混戦・・)

「WIN5ー⑤」阪神11R タンザナイトS(3歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)展望
期待度、馬 名、性齢(騎手、調教師、産駒名、脚質、前走名・格・着順)
◎(7)オリービン   牡5(菱田裕、橋口弘、Dメジャー、先行、GⅡスワンS8着)
回避 カオスモス   牡4(内田博、森秀行、Mラヴ、先行、OPオーロC2着)
回避 レッドアリオン 牡4(騎手未定、橋口弘、Aタキオン、追込、GⅠマイルC14着)
〇(6)サトノルパン  牡3(川島信、村山明、Dインパクト、差し、OPオーロC3着)
△1(1)プリムラブルガリス牡4(浜中俊、庄野靖、Fデピュティ、差し、OPオーロC12着)
△2(5)バクシンテイオー 牡5(福永祐、堀宣行、Sバクシンオー、差し、GⅡセントウルS7着)
(その他の出走馬)
*(2)シャイニーホーク牡6(松若風、橋口弘、フジキセキ、差し、OPオーロC14着)
*(3)フォーエバーマーク牝6(村田ー、矢野英、Fブラヴ、先行、GⅡセントウルS9着)
*(4)キョウワマグナム牡7(池添謙、角田晃、Kカメハメハ、追込、OPオパールS9着)
*(8)ナリタスプリング牡7(太宰啓、宮本博、フジキセキ、差し、OP霜月S15着)
*(9)マイネルディアベル牡3(川田将、大和田成、Nアディライト、先行、OPオーロC13着)
注(10)メイショウヤタロウ牡6(藤田伸、白井寿、Aタキオン、先行、OPオーロC9着)
*(11)ニシノビークイック牡5(岩崎翼、河内洋、デュランダル、差し、OPオーロC6着)
(出走11頭)

*中山11R ターコイズS:レイカーラ(石橋脩)の差し脚に期待
 前年の覇者で、中山コースが得意な差し馬「レイカーラ(石橋脩)」を本命に期待する。前走7着も着差は僅か、叩き2戦目の上昇度を見込んで復活走になる。
 相手は、先行力も差し脚も有る自在派ケイティバローズ、そしてダークマレインの2騎が有望だ。
1600万下ユートピアS:1着スイートサルサ(田中勝)、2着ケイティバローズ(内田博)) 

WIN5ー③」中山11R ターコイズS(3歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)展望
期待度、馬 名、性齢、騎手(調教師、産駒名、脚質、前走名・格・着順)
◎(12)レイカーラ    牝5(石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、差し、GⅡ府中牝馬S7着)
〇(9)ケイティバローズ 牝4(吉田豊、角田晃、Mカフェ、先行、1000下ユートピアS2着)
回避 ダークマレイン  牝5(騎手未定、大竹正、Sミーカー。差し、1000下瀬戸内S5着)
△1(7)アミカブルナンバー牝5(横山典、鈴木康、Dメジャー、先行、OpオーロラS10着)
△2(14)トーセンベニザクラ牝5(柴田善、加藤征、Dメジャー、追込、GⅢクイーンS8着)
△3(4)マーブルカテドラル牝3(後藤浩、上原博、Dメジャー、差し、GⅠ秋華賞16着)
その他の出走馬)
*(1)クッカーニャ  牝5(武士沢友、西園正、フジキセキ、先行、GⅡ府中牝馬S13着)
*(2)メイショウスザンナ牝5(丸田恭、高橋義、Aデジタル、差し、OP京洛S14着)
*(3)フレイムコード  牝5(丸山元、谷潔、タヤスツヨシ、先行、1600下ユートピアS11着)
*(5)クラウンロゼ  牝4(田中勝、天間昭、ロサード、先行、1600下紅葉S6着)
*(6)ミナレット   牝4(石川裕、大和田成、Sマンボ、逃げ、1600下奥多摩S14着)
*(8)チャーチクワイア 牝5(杉原誠、古賀慎、Nユニヴァース、先行、1600下奥多摩S8着)
*(11)サクラプレジール牝4(松岡正、尾関知、Sプレジデント、先行、1600下多摩川特別12着)
*(10)ノボリディアーナ 牝4(三浦皇、松永昌、Fデピュティ、先行、1600下ユートピアS5着)
*(13)ウイングドウィール牝5(伊藤工、宗像義、Sクリスエス、差し、GⅡ府中牝馬S10着)
(出走14頭)

*阪神10R 堺S:グレナディアース(北村友)の力量が上位で期待
 前走このクラスで3着好戦して、目途が立ったグレナディアース(北村友)が、今度こそ勝ち上がれそうだ。
 相手は、前走「1秒」も大敗したが、それまでの夏場は好調を維持していたキノソル(浜中俊)と、グレイレジェンド、疲れが出たのか不明も、実績馬なのだ。穴馬は1000万下を勝ち上がって来たばかりのキャニオンバレー、そしてタガノゴールドが初戦の壁を突き破れるかになる。
WIN5ー②」阪神10R 堺S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(11)グレナディアース(北村友、音無秀、Nユニヴァース、先行、1600下花園S3着)
〇(8)キノソル    (浜中俊、北出成、Kカメハメハ、先行、1600下ウオッカC9着)
▲(4)グレイスフルリープ(川田将、橋口弘、Gアリュール、逃げ、1600下観月橋S4着)
回避 キャニオンバレー(未定、河内洋、Sクリスエス、逃げ、1000下麒麟山特別1着)
回避 タガノゴールド (未定、川村禎、Gアリュール、先行、1000下御陵S1着)
△(16)シュンテルグランツ(福永祐、川須尚、Sゴールド、先行、1000下北國新聞杯1着):追加

*中山10R 市川S:ダノンジェラード(横山典)の差し脚に期待
 差し馬ダノンジェラード(横山典)、そして先行力のマンボネフュー(後藤浩)の一騎打ちだ。共に美浦の馬で、中山を経験し勝利を挙げている。相手の穴馬は、栗東勢で逃げ馬セセリ、先行馬リヴェレンテ(三浦皇)が有力だ。
「WIN5ー①」中山10R 市川S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎(6)ダノンジェラード(横山典、萩原清、Dインパクト、差し、1600下紅葉S2着)
〇(4)マンボネフュー (後藤浩、国枝栄、バゴ、先行、1600下奥多摩S2着)
▲(2)リヴェレンテ  (三浦皇、浅見秀、Kカメハメハ、先行、1600下長岡京S6着)
回避 セセリ     (未定、森秀、カーリン、逃げ、1600下ノベンバーS6着)
回避 ケイティバローズ(未定、角田晃、Mカフェ、先行、1600下ユートピアS2着)

「WIN5」挑戦の道:この通り固い決着になるとは思えないが、一発大駆けする穴馬は不明だ。
予想①◎6〇4-②◎11〇8-③◎12〇9-④◎14〇15-⑤◎7〇6=32通り

「次週予告版」
*阪神11R 阪神ジュベナイルF:ショウナンアデラ(蛯名騎手、二ノ宮厩舎)の順調さに期待
 2歳牝馬の初GⅠ戦、来年の牝馬クラシック戦線に1番手で抜け出すチャンス、そして有利なスケジュールを組むには大事なレースだ。でも未だ1勝馬(10頭)には厳しい抽選枠で先ず勝ち残る必要がある。
 そして未だ1・2勝馬の若駒決戦では、仕上がり途上で、走りの安定度はイマイチ、余りにも過大な評価は出来ないが、重賞勝ちの中から選抜するのが常道なのですが、敢て我が注目馬は、先行抜け出し派で良血Dインパクト産駒の「ショウナンアデラ牝2(蛯名正)」を抜擢、千六は2戦経験済で良績、新馬戦では同タイム2着惜敗でしたが、3連続1番人気に推されるほど期待馬、以降順調に2連勝を挙げた逸材に将来性を感じる。
 少し不安な材料は、今まで、新潟、東京と長い直線コースで3戦していて、今回初阪神へ遠征とコース、ここをココロノアイと共に、無事に熟せるかに掛かっている。

 (京都)新馬勝ちのロカ(今野貞厩舎)が驚異の末脚「33秒2」程はないが、荒れた東京コースで「上がり34秒台」は少し不満ですが、マズマズの走りと評価し、相手に合わせキッチリ走るタイプ、余計な走りをしないタイプは大物感一杯、ここから手広く流す事にする。
 相手は、前走重賞戦「アルテミス」の1・2着馬、ココロノアイ(横山典)、レッツゴードンキ(浜中俊)、そして「ファンタジーS」1・2着馬クールホタルビ(小牧太)、ダノングラシアス(ビュイック)が有望だ。

*次週(12/14)阪神11R 阪神ジュベナイルF(GⅠ、2歳OP、芝1,600m)展望
期待度、馬 名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走格レース名、着順)
* カリアイドル 牝2(騎手未定、村山明、Sバクシンオー、逃げ、京都牝未勝利1着)
* アルマオンディーナ牝2(幸英明、西浦勝、Kキセキ、先行、京都新馬1着)
* アンブリカル 牝2(騎手未定、清水英、Mカフェ、先行、東京500下からまつ賞9着)
* エフェクト  牝2(藤岡佑、服部利、Sスクワート、先行、京都G3ファンタジー4着)
△3 オーミアリス 牝2(国分優、藤沢則、Wマズル、差し、小倉G32歳S1着)

* カボスチャン 牝2(騎手未定、牧光二、Tギムレット、差し、東京新馬1着)
注3 クールホタルビ牝2(小牧太、清水久、Mゴッホ、先行、京都G3ファンタジー1着)
〇 ココロノアイ 牝2(横山典、尾関知、Sゴールド、先行、東京G3アルテミス1着)
* コルボノワール牝2(四位洋、小崎憲、Mカフェ、追込、京都牝新馬1着)
△2 コートシャルマン牝2(川田将、松永幹、Hクライ、差し、京都牝500下りんどう賞1着)

◎ ショウナンアデラ牝2(蛯名正、二ノ宮敬、Dインパクト、先行、東京500下からまつ賞1着)
* スマートプラネット牝2(田辺裕、和田雄、Fブラヴ、先行、東京G3アルテミス5着)
* ダイワプロパー牝2(騎手未定、松田国、Dメジャー、差し、京都G3ファンタジー11着)
△1 ダノングラシアス牝2(ビュイック、矢作芳、Mカフェ、差し、京都G3ファンタジー2着)
* トーセンラーク 牝2(騎手未定、菅原泰、Aバラン、差し、園田G2兵庫JGP3着)

* ペルフィカ   牝2(騎手未定、岡田稲、Zロブロイ、追込、京都牝500下白菊賞2着)
注1 ムーンエクスプレス牝2(松山弘、鈴木孝、Aムーン、先行、京都500下秋明菊賞1着)
* ユキノカトレア 牝2(太宰啓、坂口正、Kキセキ、追込、京都500万下1着)
注2 レオパルディナ 牝2(武豊、高橋康、スニッツェル、先行、京都G3ファンタジー6着)
▲ レッツゴードンキ牝2(浜中俊、梅田智、Kカメハメハ、先行、東京G3アルテミス2着)
△4 ロカ      牝2(和田竜、今野貞、Hビンジャー、差し、京都新馬1着)
* ロッカフラベイビー牝2(騎手未定、鹿戸雄、Kカメハメハ、差し、東京牝新馬1着)
(出走枠18頭に22頭登録)

12/01/2014

中京 金鯱賞:エアソミール(武豊)VS.ラストインパクト(川田将)

 今週から師走競馬に開催替り、中山・阪神・中京の3場、初日から重賞2鞍、日曜日は中京でダートGⅠ戦「チャンピオンズカップ」があり、そして暮れの有馬記念まで突き進む。
*中京11R 金鯱賞:
 GⅠ有馬、天皇賞春2着の実績があるウインバリアシオン(藤岡康)は、ここでは賞金額からも抜けた一番実力馬ですが、5ヶ月振り休養明け一戦では一回様子見で、単穴3番手評価にする。

 我が本命にエアソミール(武豊)、2ヶ月の間隔で順調な出走状態に期待、前走(毎日杯)は鋭い末脚(33秒3)で際どく「クビ差」競り勝った根性が健在で万全だ。
 相手は、ラストインパクト(川田将)、先行抜け出し戦法に磨きが掛かって一番に怖い存在、エアソミールに競り勝てる器だ。
 3番手の抑え組には、近走が大敗続きの面々も、可なり好走実績のある実力派3騎、先ず単騎逃げで粘り込む展開有利のカレンブラックヒル(秋山真)、春先好調だったダークシャドウ(ムーア)、休養明けの変身期待オーシャンブルー(未定)になる。
 (GⅡ毎日杯:大混戦から馬群を割って抜け出すエアソミール(武豊)、2着サイレイレイザー)
GⅡ京都大賞典:外から差しが届いて1着ラストインパクト(川田将)、2着タマモベストプレイ)

土曜 中京11R 金鯱賞(GⅡ、3歳以上OP、芝2,000m)展望
(馬番)期待度、馬 名、性齢(騎手、調教師、産駒名、脚質、前走名・格・着順)
(1)*ユールシンギング 牡4(丸山元、勢司和、Sクリスエス、差し、GⅢ新潟記念11着)
(2)*サクラアルディート牡6(菱田裕、岡田稲、Dインパクト、差し、GⅢ福島記念9着)
(3)*トウカイパラダイス牡7(柴山雄、田所秀、Gアリュール、先行、OPアンドロメダS9着)
(4)〇ラストインパクト  牡4(川田将、松田博、Dインパクト、差し、GⅡ京都大賞典1着)

(5)◎エアソミール    牡5(武豊、角居勝、Gポケット、差し、GⅡ毎日杯1着)
(6)*レッドデイヴィス:せん6(松若風、音無秀、Aタキオン、差し、GⅠ天皇賞・春12着)
(7)△3オーシャンブルー  牡6(松山弘、池江泰、Sゴールド、差し、GⅠ天皇賞・春12着)
(8)*トゥザグローリー 牡7(ビュイック、池江泰、Kカメハメハ、逃げ、GⅡ京都大賞典5着)

(9)*ニューダイナスティ牡5(ブドー、石坂正、Dインパクト、差し、GⅡオールカマー11着)
(10)△1カレンブラックヒル 牡5(秋山真、平田修、Dメジャー、逃げ、GⅠ天皇賞・秋9着)
(11)*クランモンタナ  牡5(蛯名正、音無秀、Dインパクト、先行、GⅡオールカマー14着)
(12)*サトノノブレス   牡4(池添謙、池江泰、Dインパクト先行、GⅠ天皇賞・秋8着)

(13)▲ウインバリアシオン牡6(藤岡康、松永昌、ハーツクライ、差し、GⅠ宝塚記念7着)
(14)*ペルーサ      牡7(デザーモ、藤沢和、Zロブロイ、差し、GⅠ天皇賞・秋16着)

(15)*パッションダンス 牡6(内田博、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ鳴尾記念6着)
(16)*ラブリーデイ    牡4(幸英明、池江泰、Kカメハメハ、先行、GⅡアルゼンチン杯5着)
(17)△2ダークシャドウ   牡7(ムーア、堀宣行、Dインザダーク、差し、GⅠ天皇賞・秋10着)

*中山11R ステイヤーズS:順調さでクリールカイザー(吉田豊)が押し切れそうだ
 昨年このレース覇者デスペラード(横山典)が「格」からも断然の実績馬ですが、近走3戦が、中々調子が上らず大敗ばかりで、信頼度が低いが、一発大駆けがあるかもで、3番手に押さえる。
 我が本命に指名は、順調な仕上がりに思えるクリールカイザー(吉田豊)、長距離戦に良績が有り、先行抜け出しで押し切れそうだ。
 相手は、こちらは天皇賞・春(フェノーメノ)と同タイムの惜敗3着実績があるホッコーブレーヴ(田辺裕)ですが、ここ2戦とも大きく失速して「体調イマイチ」の状態に見えるが、叩いた2戦目の変わり目に大いに期待した。
GⅡアルゼンチン共和国杯:1着フェイムゲイム、2着クリールカイザー(吉田豊))

土曜 中山11R ステイヤーズS(GⅡ、3歳以上OP、芝3,600m)展望
(馬番)期待度、馬 名、性齢(騎手、調教師、産駒名、脚質、前走名・格・着順)
(1)*メイショウタマカゼ牡5(大野拓、荒川義、Dメジャー、先行、1600下比叡特別11着)
(2)クリールカイザー 牡5(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、GⅡアルゼンチン杯2着)
(3)*サイモントルナーレ牡8(丸田恭、田中清、Gアリュール、差し、GⅡアルゼンチン杯16着)
(4)*ケイアイチョウサン牡4(田中勝、小笠倫、Sゴールド、差し、1600下レインボーS8着)

(5)*スズカデヴィアス牡3(藤岡佑、橋田満、Kカメハメハ、逃げ、1600下比叡特別1着)
(6)*スノードン      牡5(津村明、安田隆、Aムーン、差し、1600下DインパクトC6着)
(7)*セイクリッドバレー牡8(三浦皇、高橋裕、Tギムレット、差し、GⅡアルゼンチン杯7着)
(8)▲デスペラード   牡6(横山典、安達昭、Nユニヴァース、先行、GⅡアルゼンチン杯9着)

(9)△3マイネルメダリスト牡6(柴田大、田中清、Sゴールド、差し、GⅡアルゼンチン杯18着)
(10)*モビール   牡6(後藤浩、武市康、Hクライ、差し、GⅡアルゼンチン杯6着)
(11)*ネオブラックダイヤ牡6(柴田善、鹿戸雄、Zロブロイ、逃げ、GⅡアルゼンチン杯7着同着)
(12)△2ファタモルガーナ せん6(戸崎圭、荒川義、Dインパクト、差し、OPアイルランドT4着)

(13)〇ホッコーブレーヴ 牡6(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、GⅡアルゼンチン杯14着)
(14)*アップルジャック 牡6(江田照、堀井雅、Aデイ、先行、1600下プロミネントS16着)
(15)△1スカイディグニティ牡5(北村宏、友道康、Bタイム、差し、OPカシオペアS12着)

*中山8R イルミネーションJS:ダノンゴールド(横山義)が抜け出し快勝だ
 暮れ恒例の障害GⅠ戦「中山大障害」の前哨OP戦、ここは一頭抜けた存在の馬が出走する。
 障害戦に転向して、3連続圧勝を飾る藤沢和雄厩舎のホープ「ダノンゴールド(横山義)」が、固い馬券の中心で本命だ。
 藤沢和厩舎は、平場GⅠ戦(スピルバーグなどで)制圧し、残る目標が「聖域の障害戦」のみになったのか?・・と思える展開、ここも軽く圧勝して、次走は「重賞勝ち待機OP馬」を相手に、中山大障害での対戦、そして快走が楽しみ、注目の一戦だ。
 相手が大混戦、その中から、前走OP戦で好走した先行派カリスマミッキー(熊沢重)が一番手、その次の相手が迷路、前走で皆が大敗して絶不調に見える3騎の面々も、復活走に、ただただ望みを懸けるのですが、マサライト(植野貴)、レッドキングダム(西谷誠)、エイブルブラッド(騎手未定)へ流すも当てには出来ない未知数、固い2騎頭で、パラパラ3連複へ流す手が良いようだ。
土曜 中山 8R イルミネーションJS(障害3歳以上OP、芝3,210m)展望
◎(7)ダノンゴールド (横山義、藤沢和、Gアリュール、先行、前走障害OP清秋S1着)
〇(14)カリスマミッキー(熊沢重、中村均、Kテック、先行、前走障害OP1着)
△1(11)マサライト   (植野貴、浜田多、Mカフェ、先行、前走障害OP5着):7ヶ月休養明け
△2(6)レッドキングダム(西谷誠、松永幹、Dインパクト、先行、前走障害OP阪神JS4着)
回避 エイブルブラッド(未定、伊藤正、Nユニヴァース、差し、前走障害OP秋陽JS7着)

*阪神11R 逆瀬川S:サトノアラジン、スズカヴァンガード、レッドルーファスの3騎で巴戦
 前走(菊花賞)は直線で不利を受けるも6着まで盛り返したサトノアラジン(浜中俊)が今度は勝つ順番だ。
 勝ち星なく、賞金不足で春先のクラシック参戦叶わず無念も、夏場に2連勝して、ようやくここまで来て、一気に勝利して、OP馬の仲間に駆け上れると見た。
 相手は、3歳でもう「せん馬」になってしまったスズカヴァンガード(西田雄)、気性が荒かった精なのでしょうか?以降順調に勝ち上がって来たので、この馬も勝つだけが生きる道、怖い相手だ。
 単穴は、レッドルーファス(ブノワ)、500万下から3連勝し、今回6ヶ月休養明けになる点が割引きですが、リフレッシュしたのなら、この馬も突き抜けられる器だ。
土曜 阪神11R 逆瀬川S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
(馬番)期待度、馬 名、性齢(騎手、調教師、産駒名、脚質、前走名・格・着順)
(1)*ミヤジタイガ   牡4(和田竜、岩元市、Nユニヴァース、差し、OPメイS18着)
(2)*アイウォントユー 牡7(国分恭、梅田康、Dインザダーク、追込、1600下八坂特別8着)
(3)△2アクションスター牡4(北村友、音無秀、Aスタキオン、差し、1600下八坂特別3着)
(4)△1デリッツァリモーネ牡3(柴田大、石坂正、Kカメハメハ、先行、1600下八坂特別4着)

(5)*セセリ        牡3(藤田伸、森秀行、カーリン、逃げ、1600下ノベンバーS6着)
(6)*ローゼンケーニッヒ牡5(武幸、橋口弘、Sクリスエス、差し、1600下八坂特別9着)
(7)◎サトノアラジン  牡3(浜中俊、池江泰、Dインパクト、先行、GⅠ菊花賞6着)
(8)△3ラウンドワールド牡4(岩田康、松田博、Dインパクト、追込、1600下八坂特別7着)

(9)*テイエムイナズマ 牡4(小牧太、福島信、Bタイド、差し、1600下習学院S6着)
(10)*ダノンフェニックス牡6(福永祐、角居勝、Nユニヴァース、差し、1600下博多S9着)
(11)▲レッドルーファス牡4(ブノワ、藤沢和、Uブライデッド、先行、1600下むらさき賞1着)
(12)〇スズカヴァンガードせん3(西田雄、小島茂、Sフェニックス、先行、1000下悠久山特1着)

11/30/2014

ジャパンC:エピファネイア(スミヨン、角居勝厩舎)が先行抜け出し歓喜の圧勝

 ジャスタウェイ(福永祐)が2着、我が期待のスピルバーグ(北村宏)は追い上げて3着確保
 東京スタンドに観衆10万人を超える大盛況、見事にその栄光の1着したスターは、菊花賞馬の「エピファネイア(スミヨン)」が、先行抜け出しで4馬身も引き離す圧勝した。

*JRAは「12/4」、ジャパンCを快勝した牡4歳「エピファネイア(角居厩舎)」を、レーテング「128ポンド)」とする発表した。
 これで、同レース2着「ジャスタウェイ(130ポンド)」に次ぐ、世界第2位の位置付けとなり、世界の1・2位が日本の競走馬であることで、日本の競馬が、世界に認められ、牽引する事態になる。

 昨日の降雨で馬場が一旦は重馬場で、今日は回復の良馬場発表ですが、各騎手の評価は「実質稍重」、よって先行馬の押し切る展開で「差し馬、追込馬などは展開不利な状況」でした。
 驚異の偉業、JC3連覇の期待が懸かる「前走天皇賞・秋2着」のジェンティルドンナ(ムーア)が1番人気、「凱旋門賞6着」のハープスター(川田将)が2番人気で18頭がスタートした。
 サトノシュレン(川島信)、タマモベストプレイ(津村明)が先行、この内ラチ3番手で先行(菊花賞馬)エピファネイア(スミヨン)、ジェンティル(ムーア)は7番手の中団待機、我が期待のスピルバーグ(北村宏)は後方から数えて3番手の可なり縦長の最後方に近い位置取りにドキドキ、直線を向いて、最内から先行馬を纏めて、一気に先頭に立ったエピファネイア(スミヨン)が大きく引き離し逃げ込む展開で、2番手以降は集団で、大きく引き千切りられては圧勝の舞台、勝利のスミヨン騎手は、GOAL後に、歓喜の余り、愛用の鞭に「勝利のキッス」でもしているのかと思ったが、違った。後続馬が「未だレース中なのだ!」として、GOAL後に観客に「シ~静かに」してねと盛んに警告、唇に「右ひとさし指」で封印、後続馬の事にも配慮する当たりは、流石フランス(ベルギー出身)の貴公子「ホースマンの鑑」で、紳士的な振る舞いに感服、観衆が騒げばレース中の馬が驚き、急に斜行や接触でもしたら大変だと・・、その気遣いなのだ写真上)。
 そして皆がGOALしたのを確認してから、暫くして、歓喜のボディアクションと破格の笑顔で、歓喜のランをしてスタンド前に凱旋、何度も何度も「勝利のガッツポーズ」して、歓喜の余りスタンドに向けて、今持っている全てになる「愛用の鞭そしてゴーグル」をも、投げ込む「ファン大サービス」しては、観衆から盛大な祝福の嵐に沸いた陶酔の瞬間でした。
 あのディープインパクトでも2着に2馬身差、今回「4馬身」も引き離しは、「ハナ差」写真判定などが続く激戦のGⅠレースでは、珍しい記録的な圧勝劇なのです。

 そして超ラッキーでしたC・スミヨン騎手は、元々は「2014 WSJS」に騎乗するだけに訪日でしたが、福永祐ー騎手が「ジャスタウエイ」に騎乗するので、「エピファネイア」の鞍上が空いて、これに騎乗依頼が舞い込んでの幸運が重なり、快走に繫がったのが、ラッキーなのです。
 でもパドックでは「興奮で首筋と胸から大量の発汗(白い泡状)」で真っ白、スミヨン騎手も「この状態なら、今日はダメかも」と心配はしていたが、馬場に出てから、一変し「落ち着いた」ようだ。

 後で福永祐ー騎手も、折角のお手馬がスミヨンに譲って1着してくれるとは・・、全く「ツイテ」いませんね。そして「JCも2着、「WSJS」も2着では、複雑な感じ」と無念さを、しみじみと語っていた。
GOAL前:圧勝のエピファネイア(スミヨン)、2着ジャスタウェイ、3着スピルバーグ)
(直線残り200m:引き離すエピファネイア(スミヨン)、ジャスタ、スピルは未だ馬群の中だ)
4角回って直線(残り500m):先サトノシュレン、内ラチ2番手エピファネイア、ここから抜け出す)

 2着は、内2番手のジェンティルドンナ(ムーア)を外から交わしてジャスタウェイ(福永祐)が2番手に上がり、世界のチャンプ(レーテング130ポンド)を示した。

 我が期待のスピルバーグ(北村宏)が、タイムロスしない4角で(外を回らず)混雑する内コースに進路も、絶望的な位置取りに、一旦は大敗を予感したが、ここから馬群を縫うように裁き、グイグイ先行馬を次々に交わして、内ラチの3番手で粘るジェンティルドンナをも、外から馬体を併せて競り合いして、勢い一番(最速の上がり34秒8)で、際どく交わして3着に上がった。やはり見込んだ通り(天皇賞・秋1着の)実力度は本物で感涙なのです。

 もう一方の期待馬ハープスター(川田将)は、3角手前で、故障して後方に下がって来た(愛:遠征馬)トレーディングレザーに接触して、「手痛い」いつもの(後方待機馬は、いつも不利が多いのですが)アクシデントに遭遇も、走りに異常がないと確認して、立て直し、意地の(いつもの大外コース取りから)末脚発揮で5着入線を果たしたのは立派です。

 海外から遠征馬の戦績は、最先着が6着(ドイツ)アイヴァンホウ(ミナリクJK、カルヴァロ厩舎)、初コースとこの展開、そしてやや湿ったコースとペースでは実力を発揮出来ないで可なり善戦も無念の敗戦、我が期待の(カナダ)アップウィズザバーズ(ダシルヴァJK)は期待外れの16着無念、(アイルランド)トレーディングレザー(マニングJK)は、折角の来日も故障中止になっては、母国に無事に帰れるのかが心配です。

 日本馬が凱旋門賞など海外挑戦し、実力が有っても大敗する意味が、地球の裏側の環境では、同じように馬のコンデションが万全とは行かないもの、馬が元気のように見えても難しいのです。

「感涙そして栄光のクリストフ・スミヨン騎手」
とても強い競馬でした・・)非常に強い終わり方というよりも、この馬が本当に強い馬で、ペースは日本の競馬は速いのですが、今回はそんなに速くはなかった。本当は(前に)行きたがっていて、バックストレッチの所では、暴走する位に行きたがっていたので、(内心は)ハラハラしていた。4角で暫くして140ヤード位で止まらないなら行く(先行粘り切れる)だろうと思ったが、それどころか「スイスイ」と(前に)行ったので本当に強い馬でした。

(直線での手応えは・・)どんな格の高い馬でも(途中で)一息つかないと最後に伸びないが、この馬は引っ張り放しの馬でした。4角までは「マイラー」の勢いで走って、行き放しで、普通は(息が)持たないのですが、あれだけの反応して(凄い馬だ)、(私には)色々な・・ブエナビスタなどに乗せて貰ったが、今まで乗った馬では一番強い馬でした。

(JCで特別な思いがあって望みましたか?・・)JCは日本の方はご存じでしょうが、何年か前にブエナビスタに乗せて貰って「降着」してしまって、申し訳なく思っている記憶があるだけに、非常に意味があります。(馬主)吉田勝己さんから、馬に乗れる機会を与えて貰って感謝しています。

ウオッカに続きJC2勝目の角居勝彦調教師」JRA通算GⅠ勝利(驚異)21勝(重賞61勝目)
 スミヨンさまさまですね。内の3番手でギリギリ押さえ込んでくれた。上手く(馬力を)貯めてくれたお蔭で直線抜け出てからは、下も緩かったので、後ろから来る馬からは「大丈夫そうだな」と感じた。菊花賞以来強い競馬をしていなかったので、ファンの皆さんに高いパフォーマンスを見せられてホッとしている。このあとは、有馬記念に行くと思う。

WIN5ー④」第34回 ジャパンカップ(GⅠ、国際招待、3歳以上OP、芝2,400m)結果:良馬場
着順(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、(前走)格付・着順)人気(3Fタイム)
1着(4)△4エピファネイア牡4(スミヨン、角居勝、Sクリスエス、先行、G1・6着)4番人気(35.0)
2着(1)△1ジャスタウェイ牡5(福永祐、須貝尚、Hクライ、差し、仏G1・8着)3番人気(3F35.1)
3着(15)◎スピルバーグ  牡5(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、G1・1着)6番人気(34.8)
4着(3)▲ジェンティルドンナ牝5(ムーア、石坂正、Dインパクト、先行、G1・2着)1番人気(35.5)
5着(6)〇ハープスター 牝3(川田将、松田博、Dインパクト、追込、仏G1・6着)2番人気(35.0)

タイム2:23.1 (4F47秒6-3F35秒2-2F23秒3-1F11秒8)
 単勝890円、馬連4,120円、馬単7,800円、3連複19,750円、3連単91,790円
予想評定 D評価(20点):エピファ大駆けは流石GⅠ馬でお見事の完敗、ジャスタの2着も当然の実力、我が期待のスピルが「最速の上りタイム」で追い上げて3着確保はマズマズ、ハープはやはり届かず5着無念です。

6着(2)*アイヴァンホウ  牡4独(ミナリクJK、カルヴァロ、Sハロー、独1着)12番人気
7着(10)△3ワンアンドオンリー 牡3(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、G1・9着)8番人気
8着(16)*フェノーメノ    牡5(岩田康、戸田博、Sゴールド、差し、G1・14着)9番人気
9着(9)△2イスラボニータ  牡3(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、G1・3着)5番人気
10着(12)*タマモベストプレイ 牡4(津村明、南井克、フジキセキ、先行、G2・2着)13番人気

11着(8)注デニムアンドルビー牝4(浜中俊、角居勝、差し、Dインパクト、G1・7着)11番人気
12着(5)*ヒットザターゲット牡6(武豊、加藤敬、Kカメハメハ、差し、G1・5着)10番人気
13着(17)*アンコイルド 牡5(戸崎圭、矢作芳、Gコーズウェイ、差し、G3・11着)17番人気
14着(11)*トーセンジョーダン牡8(ブドー、池江泰、Gポケット、先行、G1・17着)16番人気
15着(13)*ディサイファ   牡5(ブノワ、小島太、Dインパクト、先行、G1・12着)14番人気

16着(7)注アップウィズザバーズ牡4加(ダシルヴァJK、ピアース、SAティック、米2着)15番人気
17着(14)*サトノシュレン    牡6(川島信、村山明、Sゴールド、先行、OP2着)18番人気
中止(18)*トレーディングレザー牡4愛(マニングJK、ボルジャー、テオフィロ、愛3着)11番人気

*京都12R 京阪杯:アルバルブライベン(田中健)の逃げ切り快勝
 アルバルブライベン(田中健)、サカジロロイヤル(国分優)が先行し直線、逃げ込むアルバルブライベンが後続馬を引き離し、そのまま勢いで、脚色が衰えず逃げ切り快勝した。
 2番手も2番手先行したサカジロロイヤルで決まりに見えたが、中団から追い込んだ(大穴の)伏兵馬サンドストーム(秋山真)が外から鋭く「クビ差」届いて2着しては、大穴200万円馬券の決着で唖然成り。
 我が期待のレッドオーヴァル(池添謙)は後方待機し直線勝負も、逃げ切り勝ちの馬と同じ末脚では(位置取りの差で)届く筈もなく12着撃沈は無念なり。
「WIN5ー⑤」京都12R 京阪杯(GⅢ、3歳以上OP、芝1,200m)結果:良馬場
1着・(7)アルバルブライベン(田中健、福島信、Rロー、逃げ、OP1着)5番人気(33.6)
2着・(16)サンドストーム(秋山真、西浦勝、Sホーム、差し、GⅡ4着)11番人気(33.2)
3着・(12)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、前走OP3着)15番人気(33.7)
 
4着△1(1)エピセアローム(ビュイック、石坂正、Dメジャー、先行、GⅡ3着)2番人気
6着△2(5)ワキノブレーブ (内田博、清水久、Mラヴ、差し、前走OP1着)3番人気
7着〇(3)セイコーライコー(丸山元、鈴木康、クロフネ、差し、前走GⅠ-7着)7番人気
8着注(2)ヘニーハウンド (菱田裕、吉村圭、Hヒューズ、差し、OP1着)6番人気
9着◎(4)レッドオーヴァル(池添謙、安田隆、Dインパクト、差し、GⅠ-3着)1番人気(33.7)
12着▲(18)スマートオリオン(田中勝、鹿戸雄、Gワンダー、先行、前走GⅢ7着)10番人気
タイム1:08.3 単勝1,130円、馬連29,400円、馬単51,340円、3連複333,950円、3連単2,029,240円
予想評定 D評価(0点):馬券対象の先着馬の全てが無印では完敗です。

*京都11R オータムリーフS:サトノプリンシパル(川須栄)先行逃げ切り圧勝
 ダノンレジェンド(高倉陵)、サトノプリンシパル(川須栄)の2騎が大きく先行、3番手アスコットシチー(藤岡佑)らを引き離して、直線を向いて、2番手サトノプリンシパル(川須栄)が、先頭を交わして先頭に立ってそのまま、後続馬を「5馬身」も引き離して圧勝劇、人気のナガラオリオン(四位洋)が、ようやく追い付き、離れた2番手に上がって馬券に絡むも完敗、我が期待の本命タイセイファントム(内田)は、可なり離れた5番手から直線勝負するも届かず大混戦の集団で「着差が僅かで惜しい」4着は残念でした。
「WIN5ー③」京都11R オータムリーフS(3歳以上OP、ダート1,400m)結果:稍重
1着・(13)サトノプリンシパル(川須栄、矢作芳、バーナーディニ、逃げ、GⅢ6着)2番人気(36.1)
2着〇(16)ナガラオリオン  (四位洋、大根田裕、Aマックス、追込、OP9着)1番人気(35.5)
3着・(8)メイショウノーベル(幸英明、武田博、Sウィーク、差し、OP2着) 9番人気(36.1)

4着◎(12)タイセイファントム(内田博、矢作芳、Fライト、差し、OP3着)5番人気(36.1)
5着△2(9)ダノンレジェンド(高倉陵、村山明、マッチョーノ、先行、1600下1着)3番人気
15着△1(7)アスコットシチー (藤岡佑、作田誠、Kホーム、逃げ、前走OP7着)7番人気
タイム1:22.0 単勝470円、馬連1,260円、馬単2,710円、3連複9,360円、3連単41,790円

*東京10R プロミメントJKT:フレージャパン(蛯名正)が後方からイン抜け出し押し切る
 直線を向いて、アップルジャック(スミヨン)、ブロードスター(マクドナルド)の先行馬に、後方待機したフレージャパン(蛯名正)、ヴァーベンザイル(戸崎圭)の2騎が、最内から一気に抜け出しフレージャパンが先頭で逃げ込むところに、後方から外を突いて末脚を伸ばしたヴァーベンザイル(戸崎圭)が前に迫るも「クビ差」届かず、フレージャパンが競り勝った。3着にタイセイドリーム(田辺)が4番手先行から辛くも粘り切った。
「WIN5ー②」東京10RプロミメントJKT(騎手招待、3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果:良馬場
1着・(10)フレージャパン (蛯名正、森秀、Bタイム、追込、1600下6着)7番人気(3F34.5)
2着・(6)ヴァーベンザイル(戸崎圭、田村康、Nユニヴァース、差し、1600下10着)11番人気(34.3)
3着△3(4)タイセイドリーム(田辺裕、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下10着)4番人気(35.2)

4着△1(12)ビービートレイナー(赤岡修、吉村圭、Cハート、先行、1600下6着)1番人気
9着△2(13)マイネルマーク (ヒューズ、国枝栄、Rインメイ、先行、1600下2着)5番人気
13着〇(11)ロギングダンサー(北村宏、勢司和、Sクリスエス、差し、1600下7着)3番人気
14着◎(15)サフランディライト(岩田康、北出成、クロフネ、先行、1600下3着)2番人気(36.5)
タイム2:01.5 単勝1,400円、馬連20,500円、馬単38,810円、3連複41,700円、3連単260,480円

*京都10R 蹴上特別:アーバンレジェンド(菱田裕)後方から直線一気で押し切る
 ハッピーエム(小坂)が先行する、5番手内ラチで競馬の期待の本命タガノボリーヴィン(武幸)、直線では後方から最内を突いて、一気に先頭を奪って抜け出した伏兵穴馬のアーバンレジェンド(菱田裕)が、懸命に逃げ末脚を発揮して、後続馬を引き離し、そのまま先頭を譲らず、押し切って嬉しい1着GOAL、2番手に期待のタガノボリーヴィン(武幸)が、中団から追い付いて来て、この「7-1」の態勢で決まりと一瞬皮算用の「ニヤリ」と微笑むも、外からチェスナットバロン(小牧太)の猛追して、並んで僅かに「クビ差」交わして2着に上がっては、一瞬で「外れ馬券に直行便」になって無念、一気に大穴炸裂に成ってしまった。
「WIN5ー①」京都10R 蹴上特別(3歳以上1,000万下、ダート1,900m)結果:稍重
1着△(7)アーバンレジェンド(菱田裕、松田博、Aタキオン、差し、1000下10着)8番人気(36.4)
2着・(10)チェスナットバロン(小牧太、村山明、フジキセキ、先行、前走取消)12番人気(3F36.5)
3着◎(1)タガノボリーヴィン(武幸、河内洋、Gアリュール、先行、1000下2着)1番人気(37.2)

5着〇(2)セイスコーピオン(国分優、服部利、デュランダル、差し、1000下3着)2番人気
11着▲(11)サトノバリアント(池添謙、安田隆、Kカメハメハ、差し、1000下2着)4番人気
タイム1:57.6単勝2,740円、馬連63,700円、馬単103,850円、3連複53,150円、3連単558,180円

WIN5」挑戦の道:先週の本命馬が大苦戦で大荒れ展開も、今週は一転し固いように思う。
本日の「WIN5」対象Rの発走時間が可なり相違、最後時間も遅く、ペース配分が狂いそうだ。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎15▲3-⑤◎4〇3=32通り
結果①(△7)-②(・10)-③(・13)-④(△4)-⑤(・7)=「的中4票」払戻125,605,940円
「8-7-2-4-5」番人気で決着の1億円払戻、我が予想は無印が3か所もで、一つも的中が無い超完敗です。


「記録フラッシュ」:2014「WSJS」の成績
*浜中俊騎手優勝、日本が上位独占だ!
 世界の名ジョッキーを招待して、計16名が集結して行われた「ワールドスーパーJKシリーズ(WSJS)」では、日本の浜中俊騎手が1着が無かったが、2着2回の高得点を加算出来て優勝した。そして8名の内、上位6位まで日本騎手が1着などして独占、人気薄の穴馬も上位入線させて、その騎乗技術の高さを誇ったのは当然なのですが、海外から8名も、わざわざ(遠い日本まで)来て頂いたが、入賞者が一人も居ないとは、容赦もなく「真面目に成り過ぎては」いけません。これでは来年から招待状を送っても、どこの国も、誰も参加して頂けませんね。社交辞令と「おもてなし」の精神が少ない日本の騎手たちは、困ったものです(ジョークです)。
 それに比べて、岩田康誠、北村宏司騎手は、どうでしょうか?さりげなく最下位に甘んじるとこは、招待国として「おもてなし」に徹して、立派と褒めて上げます。ご苦労さんでした。
(主催者JRAが4鞍の出場馬を有力度に応じ、4ランク分けし、それぞれの騎手にチャンス均等を図るように、クラス分け毎に抽選で騎乗者決定も、その有力度の見込み違いから、この結果になったのは確かだ。特に東京10Rで「7-11-4」人気で日本騎手の入線し大穴決着でしたから。)

(結果成績) 写真右:優勝騎手の浜中俊
優勝:浜中俊騎手(42点):嬉しい、ズ~と(優勝を)意識していた。1着は無かったが優勝は優勝です。緊張感があり、他のレースと違った。日本が上位独占した。日本の競馬を盛り上げたい。
2位:福永祐ー騎手(40点):JCも2位、ここも2着で複雑な感じだ。
3位:田辺裕信騎手(37点):上手く乗ったが結果が違うのが競馬、優勝したかった。
3位:戸崎圭太騎手(37点):同点3位でした。最後は勝ちたかった。
5位:蛯名正義騎手(35点)
6位:赤岡修次騎手(28点)
最下位(15位同着):岩田康誠、北村宏司騎手(8点)

蛯名正義騎手:JRA通算2,300勝達成
 東京10Rで、10番フレージャパン号に騎乗し第1着となった蛯名正義騎手(美浦、69年3月生れ)は、史上4人目、現役では武豊騎手(3,671勝)、横山典弘騎手(2,517勝)に続く、3人目の記録、JRA通算2,300勝(騎乗回数18,231回:勝率12.6%)を達成した。
コメント:沢山の方の前で達成出来て良かった。本当に沢山の声援を頂き、ありがとうございます。この後、大一番(JC)もありますので、僕の馬も加えて応援してくださいね。

11/29/2014

京都2歳S:伏兵ベルラップ(ビュイック)が抜け出し嬉しい初重賞勝利

土曜競馬は、東西とも馬場が湿った精か、4戦とも伏兵馬が1着しては、大穴馬券が炸裂でした。

*東京11R ファンタスティックJT:フレイムヘイロー(田辺裕)が抜け出す
 芦毛のキョウエイバサラ(ヒューズ)が先行して、直線でも馬場中央に進路を取って、結構粘り込んだが、期待のピークトラム(デフリーズ)が、先ず内から抜け出し、更にフレイムヘイロー(田辺裕)が追い上げて来て交わし、3枠の2騎で決着か・・でしたが、更に外からマカハ(浜中俊)が、末脚を伸ばして馬体を併せるまで迫ったが、フレイムヘイローに「クビ差」押し切られて残念なり。
 土曜 東京11RファンタスティックJT(国際騎手招待、3歳以上1,600万下、芝1,400m)結果:稍重
1着・(5)フレイムヘイロー(田辺裕、蛯名利、Kヘイロー、差し、1600下8着)10番人気(34.9)
2着〇(13)マカハ   (浜中俊、小崎憲、Kカメハメハ、差し、1600下3着)2番人気(3F34.6)
3着◎(6)ピークトラム(デフリーズ、橋口弘、Cテナンゴ、先行、1000下1着)1番人気(34.8)

9着△1(10) ロノ     (ムーア、池江寿、Kカメハメハ、差し、1000下1着)3番人気
10着△2(8)ハングリージャック(パートン、加藤征、フジキセキ、逃げ、1600下4着)4番人気
タイム1:22.6 単勝2,770円、馬連8,470円、馬単17,750円、3連複11,630円、3連単97,340円

*東京10R オリエンタル賞:マイネオーラム(柴田大)が直線で抜け出し快勝
 期待馬が総崩れ100万馬券炸裂! その戦犯が断然キミノナハセンター(北村宏)失速4着
 直線を向いて、中団から内ラチを突いてコスモチョコレイ(津村明)が抜け出したところに、マイネオーラム(柴田大)が追い付き、そして交わして1着、外からロジメジャー(松岡正)、期待のキミノナハセンター(北村宏)が追い上げ、先団を纏めて交わせる勢いに見えたが、ここからの末脚が一緒になっては届かず無念、3・4着争いしてのGOALでした。
土曜 東京10R オリエンタル賞(3歳以上1,000万下、芝2,000m)結果:稍重
1着・(2)マイネオーラム(柴田大、高橋博、Sゴールド、先行、1000下5着)6番人気(35.5)
2着・(4)コスモチョコレイ(津村明、田中清、Bタイト、先行、500下1着)11番人気(35.7)
3着・(12)ロジメジャー (松岡正、古賀慎、Dメジャー、逃げ、1000下9着)9番人気(36.1)

4着◎(11)キミノナハセンター(北村宏、藤沢和、Dインパクト、先行、1000下2着)1番人気(35.5)
5着△1(5)カムフィー (戸崎圭、鈴木康、Dインザダーク、追込、1000下2着)2番人気
7着〇(6)ディアデルレイ  (後藤浩、牧光、Kカメハメハ、先行、500下1着)4番人気
9着△2(7)イイデフューチャー(蛯名正、北出成、Aジャパン、逃げ、500下1着)5番人気
タイム2:02.4 単勝1,810円、馬連42,580円、馬単82,150円、3連複218,920円、3連単1,341,120円

*京都11R 京都2歳S:伏兵ベルラップ(ビュイック)が抜け出し嬉しい初重賞勝利
 素質馬ティルナノーグ(武豊)が直線バッタリ失速、先着馬に末脚が「1秒」も違っては当然
 直線の末脚勝負、GOAL前で「クビ・クビ差」の大激戦に、我が期待の本命ティルナノーグ(武豊)が遅れて不参加では残念、逃げたアイオシルケン(和田竜)の4番手で競馬し、直線で馬場中央から押し切った伏兵)ベルラップ(ビュイック)が、追い込むダノンメジャー(小牧太)らを、僅かに凌いで、嬉しい初重賞勝利を飾った。
 期待のティルナノーグ(武豊)は後方待機から内ラチを突いて、徐々に先団に上がるも、結局(馬場が渋っては)直線での末脚を発揮出来ず、競馬を諦めて7着では、期待外れで参りました。
 (直線入り口:逃げ込むアイオシルケン、1着・2・3着は外から追い上げた3騎で決まり、期待の橙帽ティルナノーグ(武豊)はここから全く伸びず7着

土曜 京都11R 京都2歳S(GⅢ、2歳OP、芝2,000m)結果:稍重馬場
1着・(6)ベルラップ (ビュイック、須貝尚、Hクライ、差し、500下1着)6番人気(34.8)
2着〇(3)ダノンメジャー(小牧太、橋口弘、Dメジャー、差し、OP1着)2番人気(34.4)
3着・(5)シュヴァルグラン(内田博、友道康、Hクライ、差し、未勝利1着)5番人気(34.3)

4着△2(1)フローレスダンサー(川田将、松田博、Hジャー、先行、GⅢ4着)4番人気
6着△1(2)エイシンライダー(ブドー、沖芳、Mカフェ、逃げ、OP1着)3番人気
7着◎(7)ティルナノーグ(武豊、松永幹、Dインパクト、差し、500下1着)1番人気(35.2)
タイム2:04.8 単勝1,950円、馬連3,880円、馬単10,660円、3連複8,430円、3連単68,280円
予想評定 D評価(0点):無印馬が1着し、本命が大失速しては完敗です。

*京都10R 貴船S:伏兵馬ブルーストーン(池添謙)がメイショウツレヅレ(武豊)に競り勝ち
 直線の攻防して5騎が固まって入線し「アタマ、クビ、アタマ、クビ」の大激戦、逃げ込み図るビナスイート(松山)を競り落として、3番手からメイショウツレヅレ(武豊)が僅かに先頭を奪ったが、外からブルーストーン(池添謙)、エーシングリズリー(太宰啓)が追い上げて来て馬体を併せて叩き合いし急接近、GOAL前で5騎が大接戦の末、伏兵12番人気のブルーストーン(池添謙)が、僅かに内のメイショウツレヅレを交わして抜け出し1着、そのお蔭で馬券は、仰天の大穴決着になりました。
土曜 京都10R 貴船S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果:不良馬場
1着・(11)ブルーストーン  (池添謙、伊藤圭、コマンズ、先行、1600下8着)12番人気(35.5)
2着◎(8)メイショウツレヅレ(武豊、笹田和、Sヴィグラス、先行、1000下1着)1番人気(35.5)
3着△2(6)エーシングリズリー(太宰啓、川村禎、Zエルシド、先行、1600下2着)3番人気(35.3)

4着〇(1)コーユウサムライ (内田博、森秀、Rアーノ、差し、1600下2着)4番人気
7着△1(7)ロードガルーダ (藤岡康、池江寿、Aタキオン、差し、1600下7着)8番人気
タイム1:10.4 単勝5,570円、馬連9,540円、馬単29,080円、3連複24,600円、3連単278,140円

11/25/2014

土曜競馬、東京 ファンタスティックJT: ピークトラム(デフリーズ)に期待

 関東の天候は、火・水曜とも降雨で、痛んだ馬場の悪化が心配したが、週末までには好天で馬場の回復が見込まれて支障なし、JCなどは絶好の馬場で、差し馬でも力を発揮できそうですが、他のレースに、期待馬が回避多数で、混戦の舞台に、更に混戦では、大穴が出そうだ。

*東京11R ファンタスティックJT展望:期待の本命が回避しては・・
 大混戦のこのクラス、しかも騎手が抽選では、枠順や脚質、戦法で勝負の分かれ目になる。
 ここはマンボネヒュー(国枝栄厩舎)が、前走「ハナ差」惜敗の2着で勝ったのと同然でしたが、これまでの戦績から、全てが先行力で優秀、抜けた存在に思え本命にする。
 相手は2騎叩き2戦目の先行馬ピークトラム、そして差し脚が有る差し馬マカハに期待する。
1600万下奥多摩S:1着内エールブリーズ、2着外マンボネヒュー(蛯名)、3着マカハ(内田)) 

土曜 東京11R ファンタスティックJT(国際騎手招待、3歳以上1,600万下、芝1,400m)展望 
*騎手16人は抽選で決定
◎(6)ピークトラム(デフリーズ、橋口弘、Cテナンゴ、先行、前走1000下国立特別1着)
〇(13)マカハ   (浜中俊、小崎憲、Kカメハメハ、差し、前走1600下奥多摩S3着)
△1(10) ロノ    (ムーア、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走1000下1着)
△2(8)ハングリージャック(パートン、加藤征、フジキセキ、逃げ、前走1600下奥多摩S4着)
回避 マンボネヒュー(未定、国枝栄、バゴ、先行、前走1600下奥多摩S2着)
回避 シルクドリーマー(未定、音無秀、Tギムレット、差し、前走1600下長岡京S2着)
回避 リヴェレンテ (未定、浅見秀、Kカメハメハ、先行、前走1600下長岡京S6着)

*東京10R オリエンタル賞:キミノナハセンター(北村宏)が突き抜け出来る
 惜敗続きのキミノナハセンター(北村宏)、先行から鋭く使う末脚で、今度は距離が伸びても届くと見て本命にする。相手は、差し脚が有る2騎、ラリングクライ(ムーア)、そしてヴァンセンヌの戦いに成る。先行抜け出しのディアデルレイ(後藤浩)、追込カムフィー (戸崎圭)に期待する。
土曜 東京10R オリエンタル賞(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(4)キミノナハセンター(北村宏、藤沢和、Dインパクト、先行、前走1000下2着)
〇(6)ディアデルレイ(後藤浩、牧光、Kカメハメハ、先行、前走500下1着)
△1(5)カムフィー (戸崎圭、鈴木康、Dインザダーク、追込、前走1000下神奈川新聞杯2着)
△2(7)イイデフューチャー(蛯名正、北出成、Aジャパン、逃げ、前走500下1着):追加
回避 ラリングクライ  (ムーア、堀宣行、Hクライ、差し、前走1000下神奈川新聞杯3着)
回避 ヴァンセンヌ (未定、松永幹、Dインパクト、差し、前走500下小峰城特別1着)
回避 シュピッツェ(未定、森秀、アザムール、差し、前走1000下2着)

*京都11R 京都2歳S:素質馬ティルナノーグ(武豊)の3連勝だ!
  小頭数の重賞戦で勝ち得の一戦を確実にゲットだ。新馬・特別戦を2連勝した3騎が抜けている。前走休養明け初戦でイキナリ、差し脚(33秒1)鋭く、2歳戦のレコードタイムで競り勝ったティルナノーグ(武豊)が、良血と素質から大器と見込んで本命にする。
 相手は、休養十分の差し馬ダノンメジャー(小牧太)、そして単騎の逃げ馬エイシンライダー(ブドー)が、どの位の逃げ粘り込めるかになる。
土曜 京都11R 京都2歳S(GⅢ、2歳OP、芝2,000m)展望
◎(7)ティルナノーグ(武豊、松永幹、Dインパクト、差し、前走500下紫菊賞1着)
〇(3)ダノンメジャー(小牧太、橋口弘、Dメジャー、差し、前走OP野路菊賞1着)
△1(2)エイシンライダー(ブドー、沖芳、Mカフェ、逃げ、前走OP萩S1着)
△2(1)フローレスダンサー(川田将、松田博、ハービンジャー、先行、前走GⅢアルテミスS4着)

*京都10R 貴船S:メイショウツレヅレ(武豊)が圧勝
 15か月休養した後、3戦し絶好調の先行馬メイショウツレヅレ(武豊)が本命、いつも大きく突き放して勝利している5歳牝馬の遅れて来た大物、ここでも人気に応え、突き放して勝てる。
 相手は、先行抜け出しのマンボネフュー、逃げ残りに懸けるルベーゼドランジェの先行馬になる。
期待の2騎が回避して迷うが、コーユウサムライ (内田博)の差し脚に魅力で決めた。
土曜 京都10R 貴船S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(8)メイショウツレヅレ(武豊、笹田和、Sヴィグラス、先行、前走1000下1着)
〇(1)コーユウサムライ (内田博、森秀、Rアーノ、差し、前走1600下渡月橋S2着)
△1(7)ロードガルーダ  (藤岡康、池江寿、Aタキオン、差し、1600下7着)
△2(6)エーシングリズリー(太宰啓、川村禎、Zエルシド、先行、前走1600下西陣S2着)
回避 マンボネフュー  (未定、国枝栄、バゴ、先行、前走1600下奥多摩S2着)
回避 ルベーゼドランジェ(未定、小崎憲、Gアリュール、逃げ、前走1000下1着)

(出場騎手の参考データ)
*2014 第28回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)出場メンバー(16名)
東京競馬の土曜(9・11R)、日曜(8・10R)の4レースが対象、抽選で選定された16頭に、招待騎手と日本の騎手を含め16名が騎乗し、入着順位で得られる獲得ポイント数で総合順位を決める決戦、28回目を迎える。招待騎手で最多出場は、イギリスのライアン・ムーア騎手の6回目ですが、連続して(世界の)武豊騎手が参戦出来ないのは、なぜか寂しい限りだ。
海外招待騎手(8名)
*ルイス・コントレラス: (カナダ・86年3月生れ)初出場
*リチャード・ヒューズ: (イギリス・73年1月生れ)2連続2回目の出場
ライアン・ムーア:(イギリス・83年9月生れ)06.09.10.12.13の6回目出場←JCジェンティル騎乗
*パトリック・スマレン: (アイルランド・77年5月生れ)04.13の3回目の出場
*クリストフ・スミヨン: (フランス・81年6月生れ)03.10.12の4回目の出場←JCエピファネ騎乗
*アーノルダス・デフリース:(ドイツ・69年7月生れ)初出場
*ジェームズ・マクドナルド:(オーストラリア・92年1月生れ)初出場
*ザカリー・バートン : (香港・83年1月生れ)12の2回目の出場

日本騎手(8名):勝利度順位は「14年11月2日」現在
(JRA関東騎手、4名)
*戸崎圭太(勝利度1位)                         ←JCアンコイルド騎乗
*北村宏司(勝利度2位)                         ←JCスピルバーグ騎乗
*蛯名正義(勝利度3位)                          ←JCイスラボニータ騎乗        
田辺裕信(サマーJKSの1位)               ←JC騎乗馬なし
 ・関東騎手補欠(*横山典弘(勝利度5位)) ←JCワンアンドオンリー騎乗
(JRA関西騎手、3名)
*岩田康誠(勝利度1位)             ←JCサトノシュレン騎乗
*浜中俊 (勝利度2位)              ←JCデニムアンドルビー騎乗
*福永祐ー(勝利度3位)             ←JCジャスタウェイ騎乗
 ・関西騎手補欠(*川田将雅(勝利度4位)) JCハープスター騎乗
(地方競馬代表、1名)
*赤岡修次(高知・工藤英嗣厩舎、77年3月生れ):出場TR戦で優勝し参戦、2回目の出場
 ・地方競馬騎手補欠(*鮫島克也(佐賀・手島勝利厩舎))